Nikon SB-400 User's Manual

Jp
En
Ck
Ch
Kr
SB-400
スピードライト
Speedlight
User’s Manual
Jp
1
■ご使用の前に
・安全上のご注意
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
・はじめに
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
・ご確認ください
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
■撮影の準備
・使用できるカメラ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
・各部の名称
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
・電池を入れます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
■基本的な撮影の手順
・カメラに取り付けます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
・フラッシュヘッドをセットします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
・カメラをセットし、撮影します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15
・調光範囲について
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15
■カメラ側の設定による撮影/発光機能
スローシンクロ撮影/赤目軽減発光撮影/赤目軽減スローシンクロ撮影/ 後幕シンクロ撮影/
FV
ロック撮影/露出補正/調光補正/マニュアル発光
・・・ 16
■スピードライトの効果的な使い方
・バウンス撮影とは
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17
・バウンス撮影時のご注意
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
■付録
・使用できるアクセサリー
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20
・お手入れについて
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20
・電池について
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21
・連続発光時のご注意
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22
・故障かな?と思ったら
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24
・レディーライトが点滅したら
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24
・仕様
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25
・アフターサービスについて
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・27
スピードライト
SB-400
使用説明書
2
ご使用の前に
Jp
ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いくだ さい。この「安全上のご注意」は製品を安全に正しく使用していただき、 あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、 重要な内容を記載しています。お読みになった後は、お使いになる方 がいつでも見られるところに必ず保管してください。表示と意味は次 のようになっています。
絵表示の例
記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げるものです。図の 中や近くに具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれて います。
記号は、禁止(してはいけないこと)の行為を告げるものです。 図の中や近くに具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描か れています。
記号は、行為を強制すること(必ずすること)を告げるものです。 図の中や近くに具体的な強制内容(左図の場合は電池を取り出す) が描かれています。
お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。
!
$
'
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡 または重傷を負う可能性が高いと想定される内容を示し ています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡ま たは重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った 取り扱いをすると、人が傷害を負 う可能性が想定される内容および物的損害の発生が想定さ れる内容を示しています。
" "
"
注意
警告
危険
安全上のご注意
Jp
3
危険
スピードライトについて
電池からもれた液が目に入 ったときは、すぐにきれい な水で洗い、医師の治療を 受けること
そのままにしておくと、目に傷 害を与える原因となります。
警告
スピードライトについて
分解したり、修理や改造を しないこと
感電したり、異常動作をしてケ ガの原因となります。
電池からもれた液が皮膚や 衣服に付いたときは、すぐ にきれいな水で洗うこと
そのままにしておくと、皮膚が かぶれたりする原因となります。
落下などによって破損し、 内部が露出したときは、露 出部に手を触れないこと
感電したり、破損部でケガをす る原因となります。 電池、電源を抜いて、販売店ま たは当社サービス機関に修理を 依頼してくだ
さい。
熱くなる、煙が出る、こげ 臭いなどの異常時は、速や かに電池を取り出すこと
そのまま使用すると火災、やけ どの原因となります。 電池を取り出す際、やけどに充分 注意してください。電池を抜いて、 販売店または当社サービス機関 に修理を依頼してください。
水につけたり、水をかけたり、 雨にぬらしたりしないこと
発火したり感電の原因となりま す。
引火、爆発のおそれのある 場所では使わない
プロパンガス、ガソリン、可燃 性スプレーなど引火性ガスや粉 塵の発生する場所で使用すると 爆発や火災の原因になります。
車の運転者等にむけてスピ ード ラ イトを発光しないこと
事故の原因となります。
スピードライトを人の目に 近づけて発光しないこと
視力障害の原因となります。 特に乳幼児を撮影するときは
1m
以上離れてください。
発光窓を人体やものに密着 させて発光させないこと
やけどや発火の原因となります。
幼児の口にはいる小さな付属 品は、幼児の手の届く所に置 かない
幼児の飲み込みの原因となりま す。 飲み込んだときは、ただちに医師 にご相談ください。
使用説明書に表示された電 池を使用すること
正しい電池を使用しないと、液 もれ、破裂、発火の原因となり ます。
%
接触禁止
&
すぐに修理依頼
$
分解禁止
"
危険
'
電池を取る
&
すぐに修理依頼
#
発光禁止
#
発光禁止
#
発光禁止
#
使用禁止
(
水かけ禁止
"
警告
"
警告
"
保管注意
4
xx
Jp
ご使用の前に
新しい電池と使用した電池、 種類やメーカーの異なる電 池をまぜて使用しないこと
液もれ、破裂、発火の原因とな ります。
マンガン乾電池、アルカリ 電池、リチウム電池は非充 電式電池ですので、充電し ないこと
液もれ、破裂、発火の原因とな ります。
ニッケル水素充電池などの 充電式電池の充電は、メー カー指定の充電器で、付属 の注意事項を守って行うこと
「+」「−」を逆にしての逆充
電、電池が熱いままの充電 はしないこと
破裂、発火、液もれの原因とな ります。
注意
スピードライトについて
ぬれた手でさわらないこと
感電の原因になることがありま す。
製品は、幼児の手の届く所 に置かない
ケガの原因になることがありま す。
強い衝撃を与えないこと
内部が故障し、破裂、発火の原 因になることがあります。
シンナーやベンジンなどの 有機溶剤を使ってふかない こと 防虫スプレーの液剤を製品 に吹きつけないこと また、ナフタリン、しょうの うの入った場所に保管しな いこと
プラスチックケースが割れて火 災や感電の原因となることがあ ります。
保管するときには電池を外 すこと
発火、液もれの原因となること があります。
連続発光の制限回数を越え て発光させないこと
発光部が過熱し、やけど、発光 パネルおよび本体の劣化の原因 となります。
!
感電注意
"
注意
"
保管注意
'
電池を取る
#
溶剤清掃禁止
#
禁止
"
危険
"
注意
#
禁止
Jp
5
危険
ニッケル水素充電池について
電池を火に入れたり、加熱 しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
電池を分解しない
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
新しい電池と使用した電 池、種類やメーカーの異な る電池をまぜて使用しない こと
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
電池の「+」と「−」の向きを 間違えないようにすること
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
専用充電器を使用すること
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
ネックレス、ヘアピンなど の金属製のものと一緒に持 ち運んだり、保管しない
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。 持ち運ぶときは、ポリ袋に入れ るなどして絶縁してください。
電池からもれた液が目に入 ったときは、すぐにきれい な水で洗い、医師の治療を 受けること
そのままにしておくと、目に傷 害を与える原因となります。
警告
ニッケル水素充電池について
電池に表示された警告・注 意を守ること
液もれ、発熱、発火の原因とな ります。
使用説明書に表示された電 池を使用すること
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
外装チューブをはがした り、キズをつけないこと また、外装チューブがはがれ たり、キズがついている電池 は絶対に使用しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
電池は、幼児の手の届く所 に置かない
幼児の飲み込みの原因となります。 飲み込んだときは、ただちに医 師にご相談ください。
水につけたり、ぬらさない こと
液もれ、発熱の原因となります。
変色や変形、そのほか今ま でと異なることに気づいた ときは、使用しない
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
充電の際に所定の充電時間 を超えても充電が完了しな い場合には、充電をやめる こと
液もれ、発熱の原因となりま す。
#
禁止
$
分解禁止
#
使用禁止
(
水かけ禁止
"
保管注意
"
警告
"
警告
"
警告
#
禁止
"
危険
"
危険
"
危険
"
警告
"
警告
Jp
6
ご使用の前に
電池からもれた液が皮膚や 衣服についたときは、すぐ にきれいな水で洗い、医師 の治療を受けること
そのままにしておくと、皮膚が かぶれたりする原因となりま す
電池をリサイクルするとき や、やむなく廃棄するとき は、ビニールテープなどで 接点部を絶縁する
他の金属と接触すると、発熱、 破裂、発火の原因となります。 ニコンサービス機関またはリサ イクル協力店にご持参くださる か、お住まいの自治体の規則に したがって廃棄してください。
注意
ニッケル水素充電池について
電池に強い衝撃を与えたり、 投げたりしないこと
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
危険
リチウム電池について
電池からもれた液が目に入 ったときは、すぐにきれい な水で洗い、医師の治療を 受けること
そのままにしておくと、目に傷 害を与える原因となります。
ネックレス、ヘアピンなど の金属製のものと一緒に持 ち運んだり、保管しない
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。 持ち運ぶときは、ポリ袋に入れ るなどして絶縁してください。
警告
リチウム電池について
電池を火に入れたり、加熱 しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
電池を分解しない
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
電池に表示された警告・注 意を守ること
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
使用説明書に表示された電 池を使用すること
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
"
警告
"
警告
#
禁止
$
分解禁止
"
危険
"
警告
"
危険
"
注意
"
警告
Jp
7
新しい電池と使用した電池、 種類やメーカーの異なる電 池をまぜて使用しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
外装チューブをはがしたり、 キズをつけないこと また、外装チューブがはがれ たり、キズがついている電池 は絶対に使用しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
電池は、幼児の手の届く所 に置かない
幼児の飲み込みの原因となりま す。 飲み込んだときは、ただちに医 師にご相談ください。
電池の「+」と「−」の向きを 間違えないようにすること
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
水につけたり、ぬらさない こと
液もれ、発熱の原因となります。
充電池以外は充電しないこ と
液もれ、発熱の原因となります。
変色や変形、そのほか今ま でと異なることに気づいた ときは、使用しない
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
電池を廃棄するときは、ビ ニールテープなどで接点部 を絶縁する
他の金属と接触すると、発熱、 破裂、発火の原因となります。 お住まいの自治体の規則にした がって廃棄してください。
電池からもれた液が皮膚や 衣服に付いたときは、すぐに きれいな水で洗うこと
そのままにしておくと、皮膚が かぶれたりする原因となります
危険
電池からもれた液が目に入 ったときは、すぐにきれい な水で洗い、医師の治療を 受けること
そのままにしておくと、目に傷 害を与える原因となります。
ネックレス、ヘアピンなど の金属製のものと一緒に持 ち運んだり、保管しない
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。 持ち運ぶときは、ポリ袋に入れ るなどして絶縁してください。
#
禁止
"
警告
"
危険
#
禁止
"
警告
(
水かけ禁止
"
保管注意
"
警告
"
警告
アルカリ電池、オキシ ライド乾電池について
#
使用禁止
"
危険
8
Jp
警告
電池を火に入れたり、加熱 しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
電池を分解しない
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
電池に表示された警告・注 意を守ること
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
使用説明書に表示された電 池を使用すること
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
新しい電池と使用した電池、 種類やメーカーの異なる電 池をまぜて使用しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
外装チューブをはがしたり、 キズをつけないこと また、外装チューブがはがれ たり、キズがついている電 池 は絶対に使用しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
電池は、幼児の手の届く所 に置かない
幼児の飲み込みの原因となりま す。 飲み込んだときは、ただちに医 師にご相談ください。
#
使用禁止
電池の「+」と「−」の向き を間違えないようにするこ と
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
水につけたり、ぬらさない こと
液もれ、発熱の原因となりま す。
充電池以外は充電しないこと
液もれ、発熱の原因となりま す。
変色や変形、そのほか今ま でと異なることに気づいた ときは、使用しない
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
使い切った電池はすぐに器 具から取り出すこと
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
電池を廃棄するときは、ビ ニールテープなどで接点部 を絶縁する
他の金属と接触すると、発熱、 破裂、発火の原因となります。 お住まいの自治体の規則にした がって廃棄してください。
電池からもれた液が皮膚や 衣服に付いたときは、すぐ にきれいな水で洗うこと
そのままにしておくと、皮膚が かぶれたりする原因となります。
ご使用の前に
#
禁止
'
電池を取る
"
警告
"
警告
"
警告
#
禁止
"
警告
"
保管注意
"
警告
(
水かけ禁止
アルカリ電池、オキシ ライド乾電池について
"
警告
$
分解禁止
#
禁止
9
Jp
注意
電池について
連続発光後は電池の発熱に 注意すること
電池が発熱していて、やけどの 原因となります。電池を交換す る際には、注意してください。
"
注意
10
xx
Jp
ご使用の前に
このたびはニコン
SB-400
をお買い上げいただきありがとうございます。
ご使用の前にこの「使用説明書」をよくお読みの上、十分に理解して から正しくお使いください。また、ご使用のカメラの使用説明書も併 せてお読みください。
ソフトケース 使用説明書(本誌)
SB-400と次の付属品がすべてそろっていることを確認してくださ い。万一、不足のものがありましたら、ご購入店にご連絡ください。
保証書
SB-400
本体
保証書について
本製品には「保証書」が付いていますのでご確認ください。「保証書」 は、お買い上げの際、ご購入店からお客様へ直接お渡しすることにな っています。必ず「ご購入年月日」「ご購入店」が記入された保証書を お受け取りください。「保証書」をお受け取りにならないと、ご購入 1年以内の保証修理が受けられないことになります。お受け取りにな らなかった場合は、ただちにご購入店にご請求ください。
カスタマー登録
下記のホームページからカスタマー登録ができます。
https://reg.nikon-image.com/
付属の「登録のご案内」に記載されている登録コードをご用意ください。
ご確認ください
はじめに
Jp
11
カスタマーサポート
下記のホームページで、サポート情報をご案内しています。
http://www.nikon-image.com/support/
大切な撮影の前には試し撮りを
大切な撮影(結婚式や海外旅行など)の前には、必ず試し撮りをして スピードライトが正常に機能することを事前に確認してください。本 製品の故障に起因する付随的損害(撮影に要した諸費用および利益喪 失等に関する損害等)についての補償はご容赦願います。
本製品を安心してお使いいただくために
本製品は、当社製のカメラ及びアクセサリーに適合するように作られ ておりますので、当社製品との組み合わせでお使いください。
・他社製品や模倣品と組み合わせてお使いになると、本製品の充分な性能が発揮
できないほか、事故・故障などが起こる可能性があります。その場合、当社の 保証の対象外となりますのでご注意ください。
Jp
12
使用できるカメラ
本機は、ニコンクリエイティブライティングシステム(
CLS
)に対応したカ
メラとの組み合わせで、
i-TTL
モード、マニュアルモード(D4、
D800
シリ
ーズ、
D700、D300
シリーズ、
D90、D7000、D5100、D5000、D3200
D3100、D60、D40
シリーズカメラ使用時のみ)で発光を制御します。
ニコンクリエイティブ ライティングシステム 対応カメラ
90
75
60
電池ぶた
ロックピン
フラッシュヘッド
レディーライト
取り付け脚
カメラ連動接点
フラッシュヘッド 上方回転角度目盛
ロックレバー
ON/OFF
](電源)スイッチ
2
1
電池を入れます。
電池ぶたを矢印の順に開けま す。
1
撮影の準備
D4、D3
シリーズ、
D800
シリーズ、
D700、D2
シリーズ、
D300
シリーズ、
D200、D90
D80
D70
シリーズ*、
D7000
D5100
D5000
D3200
D3100
D3000
D60
D50
D40
シリーズ*、F6、
COOLPIX 8800
8400・P7100・P7000・P6000・P5100・P5000
*印のカメラとの組み合わせ時は、
SB-400
の電源を必ずONにしてご使 用くださ い 。(k
P.22
4 5 6
1
7
SPEEDLIGHT SB-400
READY
2
3
8
OFF
ON
LOCK
9
Jp
13
使用できる電池
以下の単3形の同じ種類の電池を2本入れてください。
アルカリ電池(
1.5V
)、リチウム電池(
1.5V
)、
オキシライド乾電池(
1.5V
)、ニ ッ ケル水素充電池(
1.2V
・電池交換の際は、2本とも同じ種類の新品電池を入れてください。 ・マンガン電池のご使用はおすすめしません。 ・リチウム電池は電池の仕様により、連続発光して電池が高温になると発光でき
なくなることがあります。電池温度が下がれば、お使いになれます。
電池交換の目安
電池の容量が足りなくなると、レディーライトが
2Hz(1
秒間に2回)の
点滅を繰返します(約40秒間)。電池を交換または充電してください
電池の無駄な消費を防ぐスタンバイ機能
・本機を操作しない状態が約40秒以上続くと、自動的に電源が
OFF
になり、電
池の無駄な消費を防ぎます。(スタンバイ
OFF
の状態)
・本機をカメラに接続している場合は、カメラの半押しタイマーがきれて待機状
態になると、連動して本機の電源が
OFF
になります。
・スタンバイ
OFF
のときは、本機の[
ON/OFF
](電源)スイッチの操作または、カ
メラのシャッターボタンの半押しに連動して電源
ON
になります。
2
1
{|表示の向きに電池を入 れ、電池ぶたを押さえながら スライドさせて閉じます。
2
14
xx
Jp
SB-400
およびカメラの電源を
OFF
にします。
1
ロックレバーを左に回してから、 取り付け脚をホットシューに差し 込み、ロックレバーを右に回しま す。(図
A、B
・ロックレバーが右に回りきらない
で、赤い印が見える場合は(図
C
)、 ロックピンが完全にはまってはいま せん。もう一度、取り付け直してくだ さい。
2
カメラに取り付けます。
1
75°
60°
90°
フラッシュヘッドをセットします。
2
フラッシュヘッドを回転させて、 正面水平方向にセットします。
1
基本的な撮影の手順
正面水平
A
CB
Jp
15
SB-400
またはカメラのファインダー内のレディーライトの
点灯を確認して、撮影します。
2
SB-400
およびカメラの電源を
ON
にします。
2
カメラをセットし、撮 影します。
カメラの露出モード、測光モードをセットします。
・詳細はカメラの使用説明書をご覧ください。
1
3
調光範囲について
本機で適正なフラッシュ光量が得られる調光範囲は
0.6〜20m
です。
ただし、
ISO
感度、絞り値によって異なります。
ISO
感度
絞り値
1600 4 5.6 8 11 16 22 32
————
800 2.8 4 5.6 8 11 16 22 32
———
400 2 2.8 4 5.6 8 11 16 22 32
——
200 1.4 2 2.8 4 5.6 8 11 16 22 32
100 - 1.4 2 2.8 4 5.6 8 11 16 22 32
調光範囲
1.9〜1.4〜1.0〜0.7〜0.6〜0.6〜0.6〜0.6〜0.6〜0.6
0.6
(m)
20 14.8 10.5 7.4 5.2 3.7 2.6 1.8 1.3 0.9
Jp
16
カメラ側の設定により、下記のような撮影や発光ができます。
・各機能は本機ではセットできません。カメラ側でセットします。詳細はカメラ
の使用説明書をご覧ください。
・シャッタースピードが遅くなる撮影では、三脚のご使用をおすすめします。
スローシンクロ撮影
シャッタースピードが低速になるので、夕景や夜景の雰囲気を生かし た撮影ができます。
赤目軽減発光撮影
本発光直前に微少な光量で
3
回発光し、目が赤く写る現象を弱めた撮
影ができます。
赤目軽減スローシンクロ撮影
赤目軽減発光機能とスローシンクロ機能を同時にセットします。
後幕シンクロ撮影
光の軌跡が被写体の後方に流れる、自然な写真を撮影できます。
FVロック撮影
構図を変えてもフラッシュによる被写体の露光量をロック(維持)でき るため、被写体の明るさを一定に保つ撮影ができます。
露出補正/調光補正
撮影状況に応じて主要被写体と背景光の両方、または主要被写体のみ に露出補正ができます。
・カメラの露出補正ボタンやダイヤルの操作で露出補正を行うことにより、本機
の発光量と背景の露出の両方を補正できます。
・調光補正機能を持つカメラでは、本機の発光量だけを変えて、背景の露出を変
えないで主要被写体の明るさのみ補正できます。
マニュアル発光(D4、
D800
シリーズ、
D700、D300
シリーズ、
D90
D7000、D5100、D5000、D3200、D3100、D60、D40
シリーズ
カメラ使用時)
カメラのカスタム設定によってマニュアル発光ができます。
カメラ側の設定による撮影/発光機能
Jp
17
スピードライトの効果的な使い方
上方90度回転(バウンス) 正面水平方向
バウンス撮影とは
フラッシュヘッドを回転させて、天井などに反射させた光を利用する 撮影をバウンス撮影といいます。被写体に正面からフラッシュの光を 当てる場合に比べ、以下のような効果があります。
・近い被写体だけが白とびするのを軽減できます。 ・背景に出る影を弱められます。 ・肌や髪や服のてかりを抑えられます。
本機は、フラッシュヘッドの向きを4段階(正面水平、60度、75度、
90
度)に変えられます。フラッシュヘッドを上向きにして天井などによる 反射光を利用したフラッシュ写真撮影(バウンス撮影)が簡単に楽しめ ます。
Jp
18
バウンス撮影時のご注意
フラッシュヘッドを上方向にセットして、天井にバウンスさせるのが最も簡 単です。この時、フラッシュの光が直接被写体に当たらないように注意 してくだ さ い 。
60° 75° 90°
1-2m
白色系天井
・フラッシュヘッドと反射面(天井な
ど)との距離は、1〜2m前後が理想 的です。
・フラッシュの光が直接被写体に当た
らないようにしてください。
・反射面は、白色系で反射率の高いも
のを選んでください。反射面に色があ ると、被写体にその色が影響します。
・反射面が遠過ぎる場合は、白い紙
A4
判程度)を反射面に利用すると 効果的です。このとき、反射光が被 写体に当たっていることを確認して ください。
スピードライトの効果的な使い方
光を通さない白い紙
Jp
19
照明にムラが出たらバウンス角度を大きくします。
レンズの焦点距離とバウンスの角度によっては、照明ムラになること があります。
・バウンス角度を90度にして撮影してください。
光量が不足した場合
反射面が遠過ぎると、フラッシュの光量が不足し、被写体を十分に照 明できないことがあります。
・デジタルカメラでは
ISO
感度設定を高くして撮影してください。 ・絞り値を開放側(小さい数値側)にセットして撮影してください。 ・反射面との距離を短くして撮影してください。
照明ムラ
フラッシュの光量不足
ISO
感度設定を高くして撮影
上方
90
度回転で撮影
Jp
20
使用できるアクセサリー
TTL
調光コード 
SC-29/28/17(約1.5m
長)
SB-400
をカメラから離して撮影する際に使用します。 三脚取り付け用のネジ穴を備えています。 ただし、
SC-29
のアクティブ補助光機能は使用できま
せん。
お手入れについて
お手入れの方法
・ブロアーでゴミやホコリを軽く吹き払った後、柔らかい清潔な布で軽く拭いてく
ださい。
・本機内部には、精密な電子部品が多く含まれています。振動や衝撃を与えない
でください。
保管の方法
・カビや湿気による故障を防ぐため、風通しの良い乾燥したところに保管してく
ださい。 ・ナフタリンや樟脳、磁気を発生する器具の近くには、置かないでください。 ・極度に高温になるところ(夏期の車内やストーブなどの近く)には、置かないでくだ
さい。高温になると、故障の原因となります。 ・約
2
週間以上使用しないときは、電池の液漏れによる故障を防ぐために、電池を取
り出してください 。
シンナーやベンジンなどの有機溶剤を清 浄に使しないこと
火災や健康障害の原因となります。 製品を破損します。
警告
使用禁止
付録
Jp
21
不要になった充電式電池は、貴重な 資源を守るために、廃棄しないで充 電式電池リサイクル協力店へお持ち ください。
小型充電式電池
のリサイクル
Ni-MH
・コンデンサー(本機内部の部品)の劣化を防ぐため、約1ヵ月に1回は、2、3度発光
させてください。
・乾燥剤(シリカゲル)は湿気を吸って効力がなくなりますので、ときどき交 換してくだ
さい。
ご使用になる場所にご注意ください
・極端に温度差がある場所に移動すると、本機内部や外観部に水滴が生じること
があります。バッグやビニール袋などに入れ、周囲の温度になじませてからご 使用ください。
・テレビ塔や高圧鉄塔に近い場所では、強い磁気や電波が発生しており、誤作動
することがあります。
電池に関するご注意
・一般的に、スピードライトは非常に大きな電流を消費しますので、電池などに
記されている充放電回数前に電池が使えなくなる場合があります。
・電池の両極に油や汚れなどが付着していると、接触不良の原因となりますので、
ご注意ください。
・電池には、低温になるほど性能が低下する性質、休ませておくと電圧が回復す
る性質、使わなくても自己放電する性質がありますので、ご使用になる前には 電池の容量の確認を心がけて、電池は早めに交換することをおすすめします。
・電池は、高温・多湿になる場所を避けて保管してください。
電池について
22
付録
Jp
連続発光時のご注意
発光部が過熱するのを防ぐため、連続発光は次の「連続発光の制限回 数」でいったん止め、10分以上、発光部を自然冷却してください。
連続発光の制限回数
発光モード 制限回数
i-TTL
モード
15
回以下
マニュアル発光(光量:
M 1/1、M 1/2
マニュアル発光(光量:
M 1/4〜M1/128 40
回以下
連続発光の制限回数を越えて発光させないこと
発光部が過熱し、やけど、発光パネルおよび本体の劣化の原因となり ます。
"
注意
D90、D80、D70
シリーズ、
D7000、D5100、D5000、D3200
D3100、D3000、D60、D50、D40
シリーズ、
COOLPIX 8800
の組み合わせ時のご注意
SB-400をD90、D80、D70
シリーズ、
D7000、D5100、D5000
D3200、D3100、D3000、D60、D50、D40
シリーズ、
COOLPIX 8800
に装着して使用する場合は、
SB-400
の電源を必ずONにしてご使用くだ
さい。
SB-400
の電源を
OFF
にして使用すると、カメラの内蔵フラッシュが自動ポッ
プアップした際に
SB-400
と接触しますのでご注意ください。
SB-400
を発光させないときは、カメラから取り外して おくこと を お す す めし ま す。
連続発光後は電池の発熱に注意すること
電池が発熱していて、やけどの原因となります。電池を交換する際に は、注意してください。
"
注意
23
Jp
マイクロコンピュータの特性
本機の制御は、主としてマイクロコンピュータによって電子的に行わ れています。マイクロコンピュータの特性として、極めて稀に、充分 容量がある電池が正しく装填されていても本機が正しく作動しないこ とがあります。このような場合は、電源スイッチをONにしたまま電 池を入れ直し、作動させてください。
付録
24
Jp
レディーライトの点滅 理 由 対処方法
本機のレディーライトが点滅したら
発光直後に、
4Hz
で約
3
秒間点滅
2Hz
の点滅を約40秒間
繰り返す
0.5
秒間で
8Hz
の点滅
4
回連続)を、
0.5
間おきに繰り返す
1Hz
点滅(
0.25秒ON
0.75秒OFF
)を繰り返す
フル発光しても露出 不足の可能性がある
電池の容量が不足し ている
連続発光などにより、 本機の温度が上昇した
・撮影距離を短くする。 ・カメラの絞り値を開放側(小さ
い方の数値)にセットする。
・カメラの
ISO
感度設定を高くする。
・電池を交換または充電する。
・本機の温度が下がり、レディー
ライトが点灯するのを待つ。
ニコンクリエイティブライティングシステム(
CLS
)に
対応していないカメラに装着した(
CLS
に対応していな
いカメラでは使用できません)
Hz
(周波数)は1秒間当たりの点滅回数です。
カメラ側ファインダー内の警告表示
故障かな?と思ったら
トラブルが起きたり、本機またはカメラによる警告表示があった場合 は、修理を依頼する前に、下記の点を確認してください。
カメラ側の警告表示 原 因 対処方法
発光直後に、ファイン ダー内のレディーライ トが約
3
秒間点滅
D5100、D5000、D3200
D3100、D3000、D60
D40
シリーズカメラとの 接続時、ファイン ダ ー 内 のマが点滅
フル発光しても露出 不足の可能性がある
レンズの焦点距離が
18mm
より広角にな
っている 本機のフラッシュヘ
ッドが上方向にセッ トされている
・撮影距離を短くする。 ・カメラの絞り値を開放側(小さ
い方の数値)にセットする。
・カメラの
ISO
感度設定を高くする。
・焦点距離を
18mm
以上にする。
・バウンス撮影の場合は、そのま
ま撮影する。
・バウンス撮影しない場合は、正
面水平にセットする。
25
Jp
形  式 直列制御方式
TTL
自動調光スピードライト
ガイドナンバー
30(ISO200・m)/21(ISO100・m
(20℃)
照射角度
18mm
レンズの配光をカバー(DXフォー マットカメラ使 用
時)、
27mm
レンズの配光をカバー(F6カメラ使用時)
調光範囲
0.6m〜20m(ISO
感度、バウンス角度、絞り値によって異
なります)
発光モード
i-TTL
モード/マニュアル発光(D4、
D800
シリーズ、
D700
D300
シリーズ、
D90、D7000、D5100、D5000
D3200、D3100、D60、D40
シリーズカメラ使用時のみ) 使用できるカメラ ニコンクリエイティブライティングシステム対応カメラ カメラ側の設定に スローシンクロ撮影/赤目軽減発光撮影/赤目軽減スローシ
よる撮影
/
ンクロ撮影/後幕シンクロ撮影
/FV
ロック撮影/マニュアル
発光機能 発光 バウンス角度 垂直方向:上方向90°〜正面0°(クリック:0°
/60°/75°/90
°)
電源
ON/OFF
スライド式スイッチにより電源
ON/OFF
切り替え
使用電池
/
次の単3形の同一種類×2本
最短発光間隔
/
発光回数
(フル発光相当時)
電池初期での性 能。電池性能の 変更等によって データが異なる ことがあります。
30
秒(リチウム電池使用時は
120
秒)に1回の発光を
行ったときのデータです。
仕様
   
電池
最短発光
発光回数※/フル発光
間隔
相当からレディーライ ト点灯までの時間
アルカリ電池(
1.5V)約3.9秒140
回以上
/3.9〜30
リチウム電池(
1.5V)約4.2秒250
回以上
/4.2〜120
オキシライド乾電池 約
3.1秒150
回以上
/3.1〜30
1.5V
ニッケル水素充電池 約
2.5秒210
回以上
/2.5〜30
1.2V
2600mAh
26
Jp
付録
レディーライト 点灯:充電完了
点滅:フル発光時の露出不足の警告
/
電池容量の不足警告
/
カメラ不適合警告/温度上昇警告
閃光時間
1/1300
秒:フル発光相当時
ロックレバー ロックピンにより、アクセサリーシューからの脱落を防
止。
大きさ
66.0
(幅)×
56.5
(高さ)×
80.0
(奥行)
mm
質量(重さ)
127g
(電池を除く)
付属品 ソフトケース
SS-400
・仕様中の性能データは、すべて常温(20℃)、新品電池使用時のものです。 ・仕様、外観の一部は改良のため予告なしに変更することがあります。
・「オキシライド乾電池」はパナソニック株式会社の商標または登録商標です。その
他、記載されている会社名、製品名及びロゴは、各社の商標または登録商標です。
27
Jp
アフターサービスについて
■この製品の使い方や修理に関するお問い合わせは
・使い方に関するご質問は、「ニコン カスタマーサポートセンター」(P.28)
にお問い合わせください。
・修理に関するご質問は、「修理センター」(P.28)にお問い合わせください。
【お願い】
・お問い合わせいただく場合には、おわかりになる範囲で結構ですので、次の
内容をご確認の上、お問い合わせください。
「製品名」、「製品番号」、「ご購入日」、「問題が発生したときの症状」、「表示
されたメッセージ」、「症状の発生頻度」など。
・ソフトウェアのトラブルの場合には、おわかりになる範囲で結構ですので、
次の内容をご確認の上、お問い合わせください。
「ソフトウェア名およびバージョン」、「パソコンの機種名」、「OS のバージョ
ン」、「メモリー容量」、「ハードディスクの空き容量」、「問題が発生したとき の症状」、「症状の発生頻度」、エラーメッセージが表示されている場合はエ ラーメッセージの内容など。
・ファクシミリや郵送でお問い合わせの場合は「ご住所」、「お名前」、「フリガ
ナ」、「電話番号」、「FAX 番号」を(会社の場合は会社名と部署名も)明確 にお書きください。
■修理を依頼される場合は
・ニコンサービス機関(「修理センター」(P.28)など)、ご購入店、または
最寄りの販売店にご依頼ください。
・ニコンサービス機関につきましては、詳しくは「ニコン サービス機関のご
案内」をご覧ください。
■補修用性能部品について
この製品の補修用性能部品(その製品の機能を維持するために必要 な部品)の保有年数は、製造打ち切り後7年を目安としています。
・修理可能期間は、部品保有期間内とさせていただきます。なお、部品保有期
間経過後も、修理可能な場合もありますので、ニコンサービス機関またはご 購入店へお問い合わせください。水没、火災、落下等による故障または破損 で全損と認められる場合は、修理が不可能となります。なお、この故障また は破損の程度の判定は、ニコンサービス機関にお任せください。
28
Jp
付録
Loading...
+ 138 hidden pages