Nikon SB-400 User Manual [zh]

Jp
En
Ck
Ch
Kr
SB-400
スピードライト
Speedlight
Instruction Manual
Jp
1
■ご使用の前に
・安全上のご注意
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
・はじめに
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
・ご確認ください
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
■撮影の準備
・使用できるカメラ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
・各部の名称
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
電池を入れます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
■基本的な撮影の手順
カメラに取り付けます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
・フラッシュヘッドをセットします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
・カメラをセットし、撮影します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13
・調光範囲について
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13
■カメラ側の設定による撮影/発光機能
スロシンクロ撮影/赤軽減発光撮影/赤軽減撮影/ 後幕シ撮影/
FV
ロッ撮影/露補正/調光補正/ル発光
・・・ 14
■スピードライトの効果的な使い方
・バウンス撮影とは
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 15
・バウンス撮影時のご注意
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 16
■付録
・使用できるアクセサリー
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
・お手入れについて
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18
・電池につい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19
・連続発光時のご注意
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20
・故障かな?と思ったら
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21
・レディーライトが点滅したら
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 21
・仕様
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 22
・アフターサービスと保証について
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24
スピードライト
SB-400
使用説明書
2
ご使用の前に
Jp
ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いくだ さい。この「安全上のご注意」は製品を安全に正しく使用していただき、 あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、 重要な内容を記載しています。お読みになった後は、使いになる方 がいつでも見られるところに必ず保管しださい。表示と意味は次 のようになっていま
絵表示の例
記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げるものです。図の 中や近くに具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれて いま
号は、禁止(してはいけないこと)の行為を告げるものです。 図の中や近くに具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描か れています。
記号は、行為を強制すること(必ずすること)を告げるものです。 図の中や近くに具体的な強制内容(左図の場合は電池を取り出す) が描かれています。
お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。
!
$
'
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、が死亡 または重傷を負う可能性が高いと想定される内容を示し ています
の表示を無視誤っ扱いをす人が死亡ま たは重傷を負可能性が想定される内容を示ています。
の表示無視誤っ 扱いをが傷害を負 可能性が想定内容び物的損害の発生が想定れるていま
" "
"
注意
警告
危険
安全上のご注意
Jp
3
危険
スピードライトについて
電池からもれた液が目に入 ったときは、すぐにきれい な水で洗い、医師の治療を 受けること
そのままにしておくと、目に傷 害を与える原因となります
警告
トに
分解したり修理改造をし ないこと
感電したり、異常動作をしてケ ガの原因となります
電池からもれた液が皮膚や 衣服に付いたときは、 にきれいな水で洗うこと
そのまてお皮膚が かぶれたる原因とます
落下などによって破損し、部が露出したときは、部に手を触れないこと
電したり、破損部でケガをす る原因となります 電池電源を抜いて、販売店ま たは当社サービス機関に修理を 依頼しくだ
さい。
熱くなる、煙が出る、こげ 臭いなどの異常時は、速や かに電池を取り出すこと
そのまま使用すると火災、やけ どの原因となります。 電池を取り出す際、やけどに十分 注意してください。電池を抜いて、 販売店または当社サービス機関 に修理を依頼してください。
水につけたり、水をかけたり、 雨にぬらしたりしないこと
発火したり感電の原因となりま す。
引火・爆発おそれのある 場所では使用しないこと
プロパンガス、ソリンなどの 引火性ガスや粉塵の発生する場 所で使用すると、発や火災の 原因となります
車の運転者等けてスピ ード トを発光ないこと
事故の原因となります
スピードライトを人の目に 近づけて発光しないこと
視力障害の原因となりす。 特に乳幼児を撮影するときは
1m
以上離れてください。
発光窓を人体やものに密着 させて発光させないこと
やけや発火の原因とす。
幼児の口に入る小さな付属は、児の手の届かないとろに置くこと
幼児の飲み込みの原因となりま す。 万一飲み込んだ場合は直ちに医 師にご相談ください。
使用説明書に表示された電 池を使用すること
正しい電池を使用しないと、液 もれ、破裂、発火の原因となり ます。
%
接触禁止
&
すぐに修理依頼
$
解禁止
"
危険
'
電池を取る
&
すぐに修理依頼
#
発光禁止
#
発光禁止
#
発光禁止
#
禁止
(
水かけ禁止
"
警告
"
警告
"
保管注意
4
xx
Jp
ご使用の前に
新しい電池と使用した電池、 種類やメーカーの異なる電 池をまぜて使用しないこと
液もれ、破裂、発火の原因とな ります。
マンガン乾電池、アルカリ 電池、リチウム電池は非充 電式電池ですので、充電し ないこと
液もれ破裂、発火の原因とな りま
ニッル水素充電池な 充電式電池の充電メー ー指定の充電器で付属 の注意事項を守て行
「+」「−」を逆にての逆充
電、電池が熱いままの充電 はしないこと
破裂、発火、液もれの原因とな りま
スピトに
れた手でさわらないこと
感電の原因になることがあり す。
製品は幼児の手の届かない 所に置こと
なめて感電したり、ケガの原因 となることがあります
強い衝撃を与えないこと
内部が故障し、破裂、発火の原 因になることがあります。
シンナーやベンジンなどの 有機溶剤を使ってふかない こと 防虫スプレーの液剤を製品 に吹きつけないこと また、ナフタリン、しょうの うの入った場所に保管しな いこと
プラスチクケースが割れて火 災や感電の原因となることがあ りま
保管するときには電池を外 すこと
発火、液もれの原因となること があります
危険
ニッ ル水素充電池について
電池を火に入れたり加熱 しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因とな りま
電池をシト、分解しいこと
液もれ、発熱、破裂の原因とりま
新しい電池と使用した電 、種類やメーカーの異な る電池をまぜて使用しない こと
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
電池の「+」と「−」の向きを 間違えないようにすること
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
!
感電注意
"
注意
"
保管注意
'
電池
#
溶剤清掃禁止
#
禁止
$
分解禁止
#
禁止
#
禁止
"
#
"
警告
Jp
5
専用充電器を使用すること
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
ネックレス、ヘアピンなど の金属製のものと一緒に持 ち運んだり保管しないこと
ショート して液もれ、発熱、破 裂の原因となります。
電池からもれた液が目に入たときは、ぐにきれい な水で洗い、医師の治療を 受けること
そのままにておくと、目に傷 害を与える原因となります
警告
ニッ ル水素充電池
電池に表示された警告 意を守ること
液もれ、発熱、発火の原因とな りま
使用説明書に表示された電を使用すること
もれ、発熱、破裂の原因とな りま
外装ューブをはがした り、キズをつけないこと また外装チブがはがれ たり、ズがついている電池 は絶対に使用しないこと
液もれ、熱、破裂の原因とな ります。
電池は幼児の手の届かない ところに置くこと
幼児の飲み込みの原因となります。 万一飲み込んだ場合は、直ちに 医師にご相談ください。
水につけたり、濡らさない こと
液もれ、発熱の原因となります。
変色・変形、その他、今まで と異なるこに気づいたと きは使用しないこと
液もれ、発熱の原因となりま す。
充電の際に所定の充電時間 を超えても充電が完了しな い場合には、充電をやめる こと
液もれ、発熱の原因となりま す。
電池からもれた液が皮膚や 衣服に付いたときは、すぐに きれいな水で洗うこと
そのままにておくと、皮膚が かぶれたりする原因となります
電池をリサイクルするとき や、やむなく廃棄するとは、テープなどで接点部絶縁すること
他の金属と接触すると、発熱破裂、発火の原因となります。 お住まいの自治体の規則に従っ 、正しく廃棄してください。
注意
ニッケ ル水素充電池について
電池に強い衝撃を与えたり、 投げたりしないこと
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
#
使用禁止
(
水かけ禁止
"
保管注意
"
警告
"
警告
"
警告
"
危険
"
危険
"
危険
"
警告
"
注意
"
警告
"
注意
Jp
6
ご使用の前に
危険
リチウム電池について
電池からもれた液が目に入 ったときは、すぐにきれい な水で洗い、医師の治療を 受けること
そのままにしておくと、目に傷 害を与える原因となります。
警告
リチウム電池
電池を火に入れたり加熱 しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因とな りま
電池ョート、分解
液もれ、発熱、破裂の原因とな りま
電池に表示された警告 意を守ること
液もれ、発熱、破裂の原因とな
使用説明書に表示された電を使用すること
もれ、発熱、破裂の原因とな りま
新しい電池と使用した電池、 種類やメーカーの異なる電 池をまぜて使用しないこと
液もれ発熱、破裂の原因とな ります
外装チをはがしたり、 キズをつけないこと また、外装チューブがはがれ たり、キズがついている電池 は絶対に使用しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
電池は幼児の手の届かない ところに置くこと
幼児の飲み込みの原因となります。 万一飲み込んだ場合は、直ちに 医師にご相談ください。
電池「+」−」の向きを 間違えないよにすること
液もれ、発熱、裂の原因とな りま
水につけたりらさない こと
液もれ、発熱の原因となります。
充電式電池以外は、充電し ないこと
液もれ、発熱の原因となります。
電池を廃棄するときは、テ ープなどで接点部を絶縁す ること
他の金属と接触すると、熱、 破裂、発火の原因となりますお住まいの自治体の規則に従て、正しく廃棄しください
電池からもれた液が皮膚衣服に付いたときは、きれいな水で洗うこと
そのまにしておくと、皮膚が かぶれたりする原因となります
危険
電池からもれた液が目に入 ったときは、すぐにきれい な水で洗い、医師の治療を 受けること
そのままにしておくと、目に傷 害を与える原因となります。
"
警告
"
警告
#
禁止
#
禁止
$
分解禁
"
警告
"
危険
"
危険
#
禁止
"
警告
(
水か
"
保管注意
"
警告
"
警告
アルカリ電池、オキシ ライド乾電池について
Jp
7
警告
電池を火に入れたり、加熱 しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
電池をショート、分解しな いこと
液もれ、発熱破裂の原因とな りま
電池に表示された警告 意を守ること
液もれ、発熱、破裂の原因とな りま
使用説明書に表示された電 池を使用すること
液もれ、発熱、破裂の原因とな りま
新し使 た電池、類やメーの異なるぜて使用ない
もれ、発熱、破裂の原因とな
外装をはが キズをつけない また外装ブががれ たり、ズがつ電池 は絶対使しな
液もれ発熱、破裂の原因とな ります。
電池は幼児の手の届かない ところに置くこと
幼児の飲み込みの原因となります。 万一飲み込んだ場合は、直ちに 医師にご相談ください。
電池の「+」と「−」の向き を間違えないようにするこ と
液もれ、発熱、破裂の原因とな ります。
水につけたり、濡らさない こと
液もれ、発熱の原因となりま す。
充電式電池以外は、充電しな いこと
液もれ、発熱の原因となりま す。
使い切った電池はすぐに器 具から取り出すこと
液もれ、発熱、破裂の原因とな りま
電池を廃棄するときは、テ ープなどで接点部を絶縁す ること
他の金属と接触すると、熱、 破裂、発火の原因となりますお住まいの自治体の規則に従て、正しく廃棄しください。
電池からもれた液が皮膚や 衣服に付いたときは、すぐ にきれいな水で洗うこと
そのままにしておくと、皮膚が かぶれたりする原因となります。
"
警告
"
#
禁止
#
禁止
$
分解禁止
アルカリ電池、オキシ ライド乾電池について
"
警告
"
保管注意
"
警告
#
禁止
(
水かけ禁止
'
電池
"
警告
"
警告
8
xx
Jp
ご使用の前に
このたびはニコン
SB-400
をお買い上げいただきありがとうございます。
ご使用の前にこの「使用説明書」をよくお読みの上、十分に理解して から正しくお使いください。また、ご使用のカメラの使用説明書も併 せてお読みください。
ソフトケース 使用説明書(本誌)
の中身をご確認ください。
保証書
SB-400
本体
本製品を安心してご使用いただくために
本製品は、当社製のカメラ及びレンズなどのアクセサリーに適合する ように作られておりますので、当社製品との組み合わせでご使用くだ さい。
・他社製品との組み合わせ使用により、事故、故障などが起こることもあります。
撮影の前には試し撮りを
大切な撮影をず試し撮りをして、スピードライトが正常に 機能するかを事に確認してください。
・本製品の故障に起因する付随的損害(撮影に要した諸費用及び利益喪失等に関す
る損害)についての補償はご容赦ください。
ご確認ください
はじめに
Jp
9
保証書について
本製品には保証書が添付されていますのでご確認ください。
定期的に点検サービスを受けてください
スピードライトは精密機械ですので、
1〜2年に1
度は定期点検を、3〜
5年に1
度はオーバーホールされることをおすすめします有料)。
・特に業務用にご使用になる場合は、早めに点検整備を受けてください。 ・点検整備を依頼される際は、より安心してご愛用いただけるよう一緒にお使い
のカメラやレンズ等もあわせて点検依頼されることをおすすめします。
使用説明書の再発行は当社サービス機関へ
使用説明書の内容が破損などによて判読できななったときは、当社 サービス機関にて新しい使用説明書をお求めださい(有料)
・下記当社
web
サイトからのダウンロードサービスもご利用いただけます(
PDF
ァイル。無料)
インターネットご利用の方へ
使用上のトな最新の製品ル情報以下の当社
web
サイトで覧いた
だけます
http://www.nikon-image.com/jpn/support/index.htm
・製品をよ用いた定期的
たします
Jp
10
使用できるカメラ
本機は、ニコンクリエイティブライティングシステム(
CLS
)に対応した
カメラとの組み合わせで、
i-TTL
モード、マニュアルモード(
D40
シリー
ズカメラ使用時のみ)で発光を制御します。
ニコンクリエイティブライティン グ システム対 応カメラ
90
75
60
電池ぶた
ロックピン
フラ
レデ
取り付け脚
カメラ連動接点
フラ 上方回転角度
ロッレバ
ON/OFF
(電源)スイッチ
2
1
電池を入れます。
電池ぶたを矢印の順に開けま す。
1
撮影の準備
D3、D300、D2
リーズ、
D200D80
D70
シリーズ*、
D50
D40
シリーズF6
COOLPIX 84008800
P5000・P5100
*印のカメラとの組み合わせ時は、
SB-400
の電源を必ずONにしご使用ください。
k
P.20
1
4 5 6
2
3
8
7
SPEEDLIGHT SB-400
READY
OFF
LOCK
9
ON
Jp
11
使用できる電
下の単3形の同じ種類の電池を2本入れてください。
リ電池
1.5V
リチム電池
1.5V
オキシライド乾電池
1.5V
、ニ ケル水素充電池
1.2V
・電池交換の際は、2本とも同じ種類の新品電池を入れてください。 ・マンガン電池のご使用はおすすめしません。 ・リチウム電池は電池の仕様により、連続発光して電池が高温になると発光でき
なくなることがあります。電池温度が下がれば、お使いになれます。
電池交換の目安
電池の容量が足りなくなると、レディーライトが
2Hz1
秒間に2)の
点滅を繰返します(約40秒間)。電池を交換または充電してください
電池の無駄な消費を防ぐスタンバイ機能
・本機を操作しない状態が約40秒以上続くと、自動的に電源が
OFF
になり、電
池の無駄な消費を防ぎます。(スタンバイ
OFF
の状態)
・本機をカメラに接続している場合は、カメラの半押しタイマーがきれて待機状
態になると、連動して本機の電源が
OFF
になります。
・スタンバイ
OFF
のときは、本機の[
ON/OFF
](電源)スイッチの操作または、カ
メラのシャッターボタンの半押しに連動して電源
ON
になります。
2
1
{|表示の向きに電池を入 れ、電池ぶたを押さえながら スライドさせて閉じます。
2
12
xx
Jp
SB-400
およびカメラの電源を
OFF
にします。
1
ロックレバーを左に回してから、 取り付け脚をホットシューに差し 込み、ロックレバーを右に回しま す。(図
AB
・ロックレバーが右に回らない
で、赤い印が見える場合は
C
)、 ロッピンが完全にはまてはいま せん。一度、取り付け直くだ さい。
2
カメラに取り付けます。
1
75°
60°
90°
フラッシュヘッドをセットします。
2
フラッシュヘッドを回転させて、 正面水平方向にセットします。
1
基本的な撮影の手順
正面水平
A
CB
Jp
13
SB-400
またはカメラのファインダー内のレディーライトの
点灯を確認して、撮影します。
2
SB-400
およびカメラの電源を
ON
にします。
2
カメラをトし
カメラの露出モード、測光モードをセトします
・詳細はカメラの使用説明書をご覧ください。
1
3
調光範囲について
本機で適正なフラッシュ光量が得られる調光範囲は
0.620m
す。
ただし、
ISO
感度、絞り値によって異なります。
ISO
感度
絞り値
1600 4 5.6 8 11 16 22 32
———
800 2.8 4 5.6 8 11 16 22 32
———
400 2 2.8 4 5.6 8 11 16 22 32
——
200 1.4 2 2.8 4 5.6 8 11 16 22 32
100 - 1.4 2 2.8 4 5.6 8 11 16 22 32
調光範囲
1.9〜1.4〜1.0〜0.7〜0.6〜0.6〜0.6〜0.6〜0.6〜0.6
0.6
(m)
20 14.8 10.5 7.4 5.2 3.7 2.6 1.8 1.3 0.9
Jp
14
カメラ側の設定により、下記のような撮影や発光ができます。
・各機能は本機ではセットできません。カメラ側でセットします。詳細はカメラ
の使用説明書をご覧ください。
・シャッタースピードが遅くなる撮影では、三脚のご使用をおすすめします。
スローシンクロ撮影
シャッタースピードが低速になるので、夕景や夜景の雰囲気を生かし た撮影ができます。
赤目軽減発光撮影
発光直前に微少な光量で
3
回発光し、目が赤く写る現象を弱めた撮
ができます。
赤目軽減スローシンクロ撮影
赤目軽減発光機能とスローシンクロ機能を同時にセットします
後幕シンクロ撮影
光の軌跡が被写体の後方に流れる、自然な写真を撮影できます。
FVロック撮影
構図を変えてもフラッシュによる被写体の露光量をロック(維持)き るため、被写体の明るさを一定に保つ撮影ができます。
露出補正/調光補正
撮影状況に応じて主要被写体と背景光の両方、または主要被写体のみ に露出補正ができます。
・カメラの露出補正ボタンやダイヤルの操作で露出補正を行うことにより、本機
の発光量と背景の露出の両方を補正できます。
・調光補正機能を持つカメラでは、本機の発光量だけを変えて、背景の露出を変
えないで主要被写体の明るさのみ補正できます。
マニュアル発光(
D40
シリーズカメラ使用時)
カメラのカスタム設定によってマニュアル発光ができます。
カメラ側の設定による撮影/発光機能
Jp
15
スピードライトの効果的な使い方
上方90度回転(バウンス) 正面水平方向
バウンス撮影とは
フラッシュヘッドを回転させて、天井などに反射させた光を利用する 撮影をバウンス撮影といいます。被写体に正面からフラッシュの光を 当てる場合に比べ、以下のような効果があります。
・近い被写体だけが白とびするのを軽減できます。 ・背景に出る影を弱められます。 ・肌や髪や服のてかりを抑えられます。
本機は、フラッシュヘッドの向きを4段階(正面水平、60度、75度、
90
度)に変えられます。フラッシュヘッドを上向きにして天井などによる 反射光を利用したフラッシュ写真撮影(バウンス撮影)が簡単に楽しめ ます。
Jp
16
バウンス撮影時のご注意
フラッシュヘッドを上方向にセットして、天井にバウンスさせるのが最も簡 単です。この時、フラッシュの光が直接被写体に当たらないように注意 してくだ さ い 。
60° 75° 90°
1-2m
白色系天井
・フラッシュヘッドと反射面(天井な
ど)との距離は、12m前後が理想 的です
・フラッシュの光が直接被写体に当た
らないようにしてください。
・反射面は白色系で反射率の高
のを選んで反射面色が ると、被写体その色が影響
反射面が遠過ぎる場合は、白い紙
A4
判程度)を反射面に利用すると 効果的ですこのとき、反射光が被 写体に当たっていることを確認して ください。
スピードライトの効果的な使い方
光を通さない白い
Jp
17
照明にムラが出たらバウンス角度を大きくします。
レンズの焦点距離とバウンスの角度によっては、照明ムラになること があります。
・バウンス角度を90度にして撮影してください。
光量が不足した場合
反射面が遠過ぎると、フラッシュの光量が不足し、被写体を十分に照 明できないことがあります。
・デジタルカメラでは
ISO
感度設定を高くして撮影してください。 ・絞り値を開放側(小さい数値側)にセットして撮影してください。 ・反射面との距離を短くして撮影してください。
明ムラ
フラッシュの光量不足
ISO
感度設定を高くして撮影
上方
90
度回転で撮影
Jp
18
使用できるアクセサリー
TTL
調光コード 
SC-29/28/17(約1.5m
長)
SB-400
をカメラから離して撮影する際に使用します。 三脚取り付け用のネジ穴を備えています。 ただし、
SC-29
のアクティブ補助光機能は使用できま
せん。
お手入れについて
お手入れの方法
・ブロアーでゴミやホを軽吹き払た後、柔らかい清潔な布で軽拭いてく
ださい
・本機内部には、精密な電子部品が多く含まれています。振動や衝撃を与えな
でください。
保管の方
・カビや湿気による故障を防ぐため、風通しの良い乾燥したところに保管してく
ださい。 ・ナフタリンや樟脳気を発生する器具の近くには、置かないでください。 ・極度に高温になるところ(夏期の車内やストーブなどの近く)には、置かないでくだ
さい。高 温になると、故障の原因となります。 ・約
2
週間以上使用しないときは、電池の液漏れによる故障を防ぐために、電池を取
り出してください 。
ンナーやベンジンなどの有機溶剤を清 浄に使しないこ
火災や健康障害の原因となます 製品を破損ます
警告
使用禁止
付録
Jp
19
不要になった充電式電池は、貴重な 資源を守るために、廃棄しないで充 電式電池リサイクル協力店へお持ち ください。
小型充電式電池
のリサイクル
Ni-MH
・コンデンサー(本機内部の部品)の劣化を防ぐため、約1ヵ月に1回は、2、3度発光
させてください。
・乾燥剤(シリカゲル)は湿気を吸って効力がなくなりますので、ときどき交 換してくだ
さい。
ご使用になる場所にご注意ください
・極端に温度差がある場所に移動すると、本機内部や外観部に水滴が生じること
があります。バッグやビニール袋などに入れ、周囲の温度になじませてからご 使用ください。
テレビ塔や高圧鉄塔に近い場所では、強い磁気や電波が発生しており、誤作動
することがあります。
電池に関するご注意
・一般的に、スピードライトは非常に大きな電流を消費しますので、電池などに
記されている充放電回数前に電池が使えなくなる場合があります。
・電池の両極に油や汚れなどが付着していると、接触不良の原因となりますので、
ご注意ください。
・電池には、低温になるほど性能が低下する性質、休ませておくと電圧が回復す
る性質、使わなくても自己放電する性質がありますので、ご使用になる前には 電池の容量の確認を心がけて、電池は早めに交換することをおすすめします。
・電池は、高温・多湿になる場所を避けて保管してください。
電池について
20
付録
Jp
連続発光時のご注意
連続発光の制限回数
発光モード 制限回数
i-TTL
モード
15
回以下
マニル発光(光量
M 1/1M 1/2
ル発光(光量
M 1/4M1/128 40
回以下
連続発光の制限回数を越えて発光させないこと
本機の過熱と劣化を防ぐため、連続発光は下の「連続 発光の制限回数」でいったん止め、
10
以上休ませて
発光部を自然冷ださい。
警告
"
注意
D80D70
シリーズ、
D50D40
シリーズ、
COOLPIX 8800
との組み合わせ時のご注意
SB-400D80D70
シリーズ、
D50D40
シリーズ、
COOLPIX
8800
装着して使用する場合は、
SB-400
の電源を必ずONにしてご使
用ください。
SB-400
の電源を
OFF
にして使用すると、カメラの内蔵フラッシュが自動ポ
プアップした際に
SB-400
と接触しますのでご注意ください。
SB-400
発光せなカメして こと を お す す め し ま す。
マイクロコンピュータの特性
本機の制御は、主としてマイクロコンピュータによって電子的に行わ れています。マイクロコンピュータの特性として、極めて稀に、充分 容量がある電池が正しく装填されていても本機が正しく作動しないこ とがあります。このような場合は、電源スイッチをONにしたまま電 池を入れ直し、作動させてください。
Jp
21
レディーライトの点滅 対処方法
本機のレディーライトが点滅したら
発光直後に、
4Hz
で約
3
秒間点滅
2Hz
の点滅を40秒間
繰り返す
0.5
秒間で
8Hz
の点滅
4
回連続)を、
0.5
間おきに繰り返す
1Hz
点滅(
0.25秒ON
0.75秒OFF
)を繰り返す
フル発光しても露出 不足の可能性がある
電池の容量が不足ている
連続発光などにより、 本機の温度が上昇した
・撮影距離を短くする。 ・カメラの絞り値を開放側小さ
い方の数値)にセットする。
・カ
ISO
感度設定を高くする。
・電池を交換または充電する。
・本機の温度が下がり、レディー
ライトが点灯するのを待つ。
ニコンクリエイティブライティングシステム(
CLS
)に
対応していないカメラに装着した(
CLS
に対応していな
いカメラでは使用できません)
Hz
(周波数)は1秒間当たりの点滅回数です。
カメラ側ファインダー内の警告表示
故障かな?と思ったら
トラブルが起きたり、本機またはカメラによる警告表示があった場合 は、修理を依頼する前に、下記の点を確認してください。
カメラ側の警告表示 原 因 対処方
発光直後に、ファイン ダー内のレディーライ トが約
3
秒間点滅
D40
シリーズカ続時ファ が点滅
D40
シリーズカ 接続ファ が点滅
ル発光しても露出 不足の可能性がある
レンズの焦点距離が
18mm
り広角にな
ている 本機のフラシュヘ
ドが上方向にセ トされている
撮影距離を短くする。 カメラの絞り値を開放側(小さ
い方の数値)にセする。
・カ
ISO
感度設定を高くする。
焦点距離を
18mm
以上にする。
バウンス撮影の場合は、そのま
ま撮影する。
バウンス撮影しない場合は、正
面水平にセトする。
22
付録
Jp
形  式 直列制御方式
TTL
自動調光スピードライト
ガイドナンバー
30(ISO200・m)/21(ISO100・m
(20℃)
照射角度
18mm
レンズの配光をカバーDXフォ トカメラ使用
時)、
27mm
レンズの配光をカバーF6カメ使用時)
調光範囲
0.6m20mISO
感度、バウンス角度、絞り値によって異
なります)
発光モード
i-TTL
モー/マニュアル発光
D40
シリーズカメラ使用時のみ) 使用できるカメラ ニコンクリエイティブライティングシステム対応カメラ カメラ側の設定に スローシンクロ撮影/赤目軽減発光撮影/赤目軽減スローシ
る撮影
/
ンクロ撮影/後幕シンクロ撮影
/FV
ロック撮影/マニュアル
発光機能 バウンス角度 垂直方向上方向90°〜正面0°(クリ 0°
/60°/75
°
/90
°
電源
ON/OFF
スライド式スイッチにより電源
ON/OFF
切り替え
使用電
/
次の単3形の同一種類×2
最短発光間隔
/
発光回数
(フル発光相当時)
電池初期での性 能。電池性能の 変更等によ データが異なる ことがありま
30
秒(リチウム電池使用時は
120
秒)に1回の発光を
行ったときのデータです。
仕様
電池
最短発光
発光回数※/フル発
間隔
相当からレディーライ ト点灯までの時間
アルカリ電池
1.5V)約3.9140
回以上
/3.9〜30
リチム電池
1.5V)約4.2250
回以上
/4.2〜30
オキシライド乾電池 約
3.1秒150
回以上
/3.1〜30
1.5V
ニッケル水素充電池 約
2.5秒210
回以上
/2.5〜30
1.2V
2600mAh
Jp
23
レディーライト 点灯:充電完了
点滅:フル発光時の露出不足の警告
/
電池容量の不足警告
/
カメラ不適合警告/温度上昇警告
閃光時間
1/1300
秒:フル発光相当時
ロックレバー ロックピンにより、アクセサリーシューからの脱落を防
止。
大きさ
66.0
(幅)×
56.5
(高さ)×
80.0
(奥行)
mm
質量(重さ)
127g
(電池を除く)
付属品 トケー
SS-400
仕様中の性能データは、すべて常温20℃)、新品電池使用時のものです。 ・仕様、外観の一部は改良のため予告なしに変更することがあります
・「オキシライド乾電池」は松下電器産業株式会社の商標または登録商標です。その
他、記載されている会社名、製品名及びロゴは、各社の商標または登録商標です。
24
xx
Jp
付録
アフターサービスと保証について
■修理を依頼される場合は
ご購入店、または
当社サービス機関
にご依頼ください。
・ご転居、ご贈答品などでご購入店に修理を依頼できない場合は、最寄りの販
売店、または
当社サービス機関
にご相談ください
■補修用性能部品について
本機の補修用性能部品の保有期間製造打切り後7間を目安とし ています。
・補修用性能部品とは、その製品の機能を維持するために必要な部品です。 ・修理可能期間は、部品保有期間内とさせていただきますなお、部品保有期
間経過後におきても、修理可能な場合もあますのでご購入店、または 当社サービス機関へお問い合わせださい。
水没、火災、落下等による故障、または破損で全損と認められる場合は、修理
が不可能です。なお、この故障または破損の程度の判定は、
当社サービス機
にお任せください。
1の製品に「保証書」がついのでご確認い。 2保証の際ご購様に直
ています
「ご愛用者氏名」およご住所」「購入年月「購入店名」がすべて記載さ
れた保証書をお受け取にな内容をお読みの大切に保管 くださ
3保証規定に保証修理は、ご購入
1
年間
「保証書をおせん上述の保証修理お受けになれない
ことにな もし なか合は、ただちにご購入店 にご請 求
4海外での保証内修理領収書の提示を求められることがありますので、保証
書とともに領収書の行をお願い致します(領収書のない場合は有料となる 場合がありす)。
5保証期間経過後の修理は、原則として有料となります。また、運賃諸掛かり
はお客様にご負担願います。
6保証期間中や保証期間経過後の修理、故障など、アフターサービスについて
ご不明なことがございましたら、ご購入店、または
当社サービス機関
へお問い
合わせください。
製品の保証について
Jp
25
製品の使い方と修理に関するお問い合わせ
<ニコンカスタマーサポートセンター>
全国共通電話番号 0570-02-8000 にお電話を頂き、音声によるご案内に従いご利用窓口の番号 を入力して頂ければ、お問い合わせ窓口担当者よりご質問にお答えさせて頂きます。
営業時間9:3018:00(年末年始、期休業等を除く毎日) 携帯電話、
PHSIP
におかけください。
FAX でのご相談は、035977-7499におかけください。
電話等をご使用の場合は、(03)
5977-7033
修理サービスのご案内
修理サービスのご案内を下記URLにて行っております。 インターネットを利用して修理の申し込みができます。
「修理見積もり」「修理状況」「納期」などもご確認できますのでご利用ください。
http://www.nikon-image.com/jpn/support/service/repair/index.htm
<インターネットをご利用できない方の修理品送り先>
(株)ニコンイメージングジャパン修理センター
230-0052横浜市鶴見区生麦2-2-26電話045500-3050
営業時間:9:3017:30(土、日曜日、祝日、年末年始、夏期休業など弊社定休日を除く毎日)
●修理センターではご来所の方の窓口がございません。送付のみの対応となりますので  ご了承ください。
Speedlight
SB-400
Instruction Manual
Preparation
• For your safety .................................................................................................2
• Foreword .........................................................................................................8
• Confirm receipt ................................................................................................8
• Compatible cameras.......................................................................................10
Speedlight parts .............................................................................................10
Installing the batteries ....................................................................................10
Basic operation
Attach the SB-400 to the camera ...................................................................12
Adjust the flash head .....................................................................................12
• Setting the camera's mode.............................................................................13
• Flash shooting distance range.........................................................................13
Available flash modes
• Slow-sync flash/Red-eye reduction/Red-eye reduction with slow-sync flash mode/Rear-curtain sync/FV (Flash Value) Lock/Exposure compensation
and flash output level compensation/Manual mode ........................................14
Effective usage of Speedlight
• Bounce flash ..................................................................................................15
• Notes on bounce flash....................................................................................16
Reference information
• Optional accessories .......................................................................................18
• Tips on Speedlight care ..................................................................................18
• Notes on handling batteries............................................................................19
• Notes on continuous flash shooting................................................................20
• Troubleshooting .............................................................................................21
• Specifications .................................................................................................22
En
1
Preparation
For your safety
Before using your product, please read the following safety precautions carefully and thoroughly to ensure correct and safe use and to help prevent damage to your Nikon product or injury
En
to yourself or others. For quick reference by those who use the product, please keep these safety instructions near the product.
In this manual, safety instructions are indicated with these symbols:
WARNING
CAUTION
Disregarding instructions marked with this symbol could result in personal injury, or death and property damage.
Disregarding instructions marked with this symbol could result in property damage.
WARNINGS for Speedlights
1 If corrosive liquids seep from the batteries and get in your eyes,
immediately wash your eyes with running water and consult with a doctor. Your eyes could be seriously damaged if they are not treated quickly.
2 Never attempt to disassemble or repair the flash unit by yourself, as this
could result in you receiving an electric shock and could also cause the unit to malfunction; such malfunction could lead to personal injury.
3 If corrosive liquids seep from the batteries and come in contact with your
skin or clothes, wash immediately with running water. Prolonged contact
could injure your skin.
2
4 If the flash unit is dropped and damaged, do not touch any exposed
interior metal parts. Such parts, especially the speedlight's capacitor and
associated parts, could be in a high-charge state and if touched could cause an electric shock. Disconnect the power or remove the batteries and be sure that you do not touch any of the product's electrical components, and then bring the flash unit to your local Nikon dealer or authorized service center for repair.
5 If you detect heat, smoke or notice a burning smell,
immediately stop operation and remove the batteries to prevent the unit
from catching on fire or melting. Allow the flash unit to cool down so that you can safely touch it and remove the batteries. Then bring the unit to your local Nikon dealer or authorized service center for repair.
6 The flash unit should never be submerged in liquid or exposed to rain,
saltwater or moisture unless it is properly protected from the liquids and moisture. Underwater use requires a certified underwater housing. If
water or moisture gets inside the unit, this could cause the unit to catch on fire or cause an electric shock. In such instances you should immediately remove the batteries from the speedlight and then bring the unit to your local Nikon dealer or authorized service center for repair.
Note: electronic devices that are penetrated by water or moisture are often not
economically repairable.
7 Do not use the unit in the presence of flammable or explosive gas. If the
flash unit is operated in areas where there is a flammable gas, including propane, gasoline and dust, it could cause an explosion or fire.
8 Do not fire the flash unit directly at the driver of a moving car, as this
could temporarily impair the driver's vision and cause an accident.
9 Do not fire the flash unit directly into the eyes of someone that is at
close range, as it could damage their eyes' retinas. Never fire the flash unit
closer than 1 meter from infants.
10 Do not fire the unit while the flash head is touching a person or object.
Such use can result in the person being burned, and/or their clothes igniting from the heat of the flash's firing.
En
3
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