
はじめに
i
目次
各部の名称
撮影の準備
撮影と再生の基本操作
いろいろな撮影
いろいろな再生
動画の撮影と再生
メニューを使う
テレビ、プリンター、パソコンとの接続
付録
xi
1
6
12
22
45
52
58
85
94

はじめに
はじめにお読みください
お使いになる前に、本製品の使用方法や「安全上のご注意」(Aiv〜 x)を
よくお読みになり、正しくお使いください。お読みになった後は、お使いに
なる方がいつでも見られるところに保管してください。
• すぐにカメラをお使いになりたいときは、「撮影の準備」(A
「撮影と再生の基本操作」(A
12)をご覧ください。
本書の記載について
• 本文中のマークについて
マーク 意味
カメラを使用する前に注意していただきたいことや守っていただ
B
きたいことを記載しています。
カメラを使用する前に知っておいていただきたいことを記載して
C
います。
関連情報が記載されているページです。
A
•
SD/SDHC/SDXCメモリーカードを「メモリーカード」と表記することが
あります。
• ご購入時のカメラの設定を「初期設定」と表記しています。
• 液晶モニターに表示されるメニュー項目や、パソコンに表示されるボタ
ン名、メッセージなどは、[
• 本書では、液晶モニター上の表示をわかりやすく説明するために、被写
体の表示を省略している場合があります。
]で囲って表記しています。
6)および
はじめに
i

ご確認ください
●保証書について
この製品には「保証書」が付いていますのでご確認ください。「保証書」は、
お買い上げの際、ご購入店からお客様へ直接お渡しすることになっていま
はじめに
す。必ず「ご購入年月日」と「ご購入店」が記入された保証書をお受け取り
ください。「保証書」をお受け取りにならないと、ご購入
理が受けられないことになります。お受け取りにならなかった場合は、ただ
ちにご購入店にご請求ください。
●カスタマー登録のお願い
下記のウェブサイトから登録をお願いします。
https://reg.nikon-image.com/
付属の「登録のご案内」に記載の登録コードをご用意ください。
●大切な撮影を行う前には試し撮りを
大切な撮影(結婚式や海外旅行など)の前には、必ず試し撮りをしてカメラ
が正常に機能することを事前に確認してください。本製品の故障に起因する
付随的損害(撮影に要した諸費用および利益喪失等に関する損害等)につい
ての補償はご容赦願います。
●本製品を安心してご使用いただくために
本製品は、当社製のアクセサリー(電池、バッテリーチャージャー、
ダプターなど)に適合するように作られていますので、当社製品との組み合
わせでお使いください。
• 他社製品や模倣品と組み合わせてお使いになると、事故、故障などが起
こる可能性があります。その場合、当社の保証の対象外となりますので
ご注意ください。
●説明書について
• 説明書の一部または全部を無断で転載することは、固くお断りいたしま
す。
• 本文中の画面表示を含むイラストは、実際と異なる場合があります。
• 説明書の誤りなどについての補償はご容赦ください。
• 製品の外観、仕様、性能は予告なく変更することがありますので、ご了
承ください。
• 説明書が破損などで判読できなくなったときは、
ウェブサイトからダウンロードできます。
http://www.nikon-image.com/support/manual/
ニコンサービス機関で新しい使用説明書を購入することもできます(有
料)。
1年以内の保証修
PDF ファイルを下記の
ACア
ii

●著作権についてのご注意
あなたがカメラで撮影または録音したものは、個人として楽しむなどの他
は、著作権法上、権利者に無断で使うことができません。なお、実演や興
行、展示物の中には、個人として楽しむなどの目的であっても、撮影や録音
を制限している場合がありますのでご注意ください。また、著作権の目的と
なっている画像や音楽は、著作権法の規定による範囲内でお使いになる以外
は、ご利用いただけませんのでご注意ください。
●カメラやメモリーカードを譲渡
メモリー(メモリーカード
ラやパソコンで初期化または削除しただけでは、完全には削除されません。
/廃棄した後に市販のデータ修復ソフトウェアなどを使ってデータが復
譲渡
元され、重要なデータが流出してしまう可能性があります。メモリー内の
データはお客様の責任において管理してください。
メモリーを譲渡
使ってデータを完全に削除するか、初期化後にメモリーがいっぱいになるま
で、空や地面などを撮影することをおすすめします。メモリーを物理的に破
壊して廃棄するときは、周囲の状況やけがなどに充分ご注意ください。
●電波障害自主規制について
この装置は、クラス
ることを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に
近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。
説明書に従って正しい取り扱いをしてください。
/廃棄する際は、市販のデータ削除専用ソフトウェアなどを
B情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用す
/廃棄するときのご注意
/カメラ内蔵メモリーを含む)内のデータはカメ
VCCI-B
はじめに
iii

安全上のご注意
お使いになる前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しい
方法でお使いください。
この「安全上のご注意」は製品を安全に正しくお使いいただき、あ
はじめに
なたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために
重要な内容を記載しています。内容を理解してから本文をお読み
いただき、お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見ら
れるところに必ず保管してください。
表示と意味は以下のようになっています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死
亡または重傷を負う可能性が高いと想定される内容を示
危険
しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死
亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示してい
警告
ます。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷
害を負う可能性が想定される内容および物的損害の発生
注意
が想定される内容を示しています。
お守りいただく内容の種類を、以下の図記号で区分し、説明して
います。
絵表示の例
記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げるものです。
図の中や近くに具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が
描かれています。
記号は、禁止(してはいけないこと)の行為を告げるもの
です。図の中や近くに具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁
止)が描かれています。
記号は、行為を強制すること(必ずすること)を告げるも
のです。図の中や近くに具体的な強制内容(左図の場合はプラ
グをコンセントから抜く)が描かれています。
iv

警告(カメラについて)
分解禁止
接触禁止
すぐに修理依頼を
水かけ禁止
電池を取る
すぐに修理依頼を
使用禁止
発光禁止
発光禁止
保管注意
保管注意
警告
分解したり、修理や改造をしないこと
感電したり、異常動作をしてケガの原因となります。
落下などによって破損し、内部が露出したときは、
露出部に手を触れないこと
感電したり、破損部でケガをする原因となります。
電池、電源を抜いて、ニコンサービス機関に修理を
依頼してください。
水につけたり、水をかけたり、雨にぬらさない
感電や発火などの事故や故障の原因になります。
熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常時は、す
みやかに電池を取り出すこと
そのまま使用すると火災、やけどの原因となります。
電池を取り出す際、やけどに充分注意してください。
電池を抜いて、ニコンサービス機関に修理を依頼
してください。
引火、爆発のおそれのある場所では使わない
プロパンガス、ガソリン、可燃性スプレーなど引火
性ガスや粉塵の発生する場所で使用すると爆発や
火災の原因になります。
車の運転者等にむけてフラッシュを発光しないこと
事故の原因となります。
フラッシュを人の目に近づけて発光しない
視力障害の原因になります。
撮影時には、
特に乳幼児の撮影には注意してください。
幼児の口にはいる小さな付属品は、幼児の手の届
く所に置かない
幼児の飲み込みの原因となります。
飲み込んだときは、ただちに医師にご相談ください。
ストラップが首に巻きつかないようにする
特に幼児・児童の首にストラップをかけない
首に巻き付くと窒息の原因になります。
指定の電源(電池、
指定以外のものを使うと、事故や故障の原因にな
ります。
1 m以上離れてください。
ACアダプター)を使う
はじめに
v

禁止
はじめに
使用禁止
通電中のカメラに長時間直接触れない
使用中に温度が高くなる部分があり、低温やけど
の原因になることがあります。
ACアダプター使用時に雷が鳴り出したら、電源プ
ラグに触れないこと
感電の原因となります。
雷が鳴り止むまで機器から離れてください。
注意(カメラについて)
感電注意
保管注意
保管注意
使用注意
電池を取る
プラグを抜く
使用注意
発光禁止
ぬれた手でさわらないこと
感電の原因になることがあります。
製品は、幼児の手の届く所に置かない
ケガの原因になることがあります。
使用しないときは、レンズにキャップをつけて太
陽光のあたらない所に保管すること
太陽光が焦点を結び、火災の原因になることがあ
ります。
航空機内での使用については、航空会社の指示に
従う
病院内での使用については、病院の指示に従う
長期間使用しないときは電源(電池や
ター)を外すこと
電池の液もれにより、火災、ケガや周囲を汚損する
原因になることがあります。
AC アダプターをご使用の際には、ACアダプターを
取り外し、その後電源プラグをコンセントから抜
いてください。火災の原因になることがあります。
レンズの可動部には触れない
ケガの原因になります。
内蔵フラッシュの発光窓を人体やものに密着させ
て発光させないこと
やけどや発火の原因になることがあります。
AC アダプ
vi

禁止
放置禁止
布団でおおったり、つつんだりして使用しないこと
熱がこもりケースが変形し、火災の原因になるこ
とがあります。
窓を閉め切った自動車の中や直射日光が当たる場
所など、異常に温度が高くなる場所に放置しない
故障や火災の原因になることがあります。
危険(アルカリ電池、リチウム電池について)
電池からもれた液が目に入ったときは、すぐにき
危険
危険
れいな水で洗い、医師の治療を受けること
そのままにしておくと、目に傷害を与える原因と
なります。
ネックレスやヘアピンなど金属製のものと一緒に
運んだり、保管したりしない
ショートして液もれ、発熱、破裂の原因になります
ので、ビニール袋などに入れて絶縁してください。
警告(アルカリ電池、リチウム電池について)
はじめに
警告
禁止
禁止
分解禁止
外装チューブをはがしたり、傷を付けないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池を火に入れたり、加熱しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
新しい電池と使用した電池、種類やメーカーの異
なる電池を混ぜて使用しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池を分解しない
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
vii

警告
警告
はじめに
保管注意
警告
水かけ禁止
使用禁止
禁止
警告
警告
電池に表示された警告、注意を守ること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
使用説明書に表示された電池を使用すること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池は、幼児の手の届く所に置かない
幼児の飲み込みの原因となります。
飲み込んだときは、ただちに医師にご相談ください。
電池の「+」と「−」の向きを間違えないようにする
こと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
水につけたり、ぬらさないこと
液もれ、発熱の原因となります。
変色や変形、そのほか今までと異なることに気づ
いたときは、使用しない
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
充電池以外は充電しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池を廃棄するときは、ビニールテープなどで接
点部を絶縁する
他の金属と接触すると、発熱、破裂、発火の原因と
なります。お住まいの自治体の規則にしたがって
廃棄してください。
電池からもれた液が皮膚や衣服に付いたときは、
すぐにきれいな水で洗い流すこと
そのままにしておくと、皮膚がかぶれたりする原
因となります。
viii
警告
警告(アルカリ電池について)
使い切った電池はすぐにカメラから取り出すこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。

危険(ニッケル水素充電池について)
使用禁止
危険
禁止
危険
分解禁止
危険
禁止
危険
リチャージャブルバッテリー
COOLPIX用Ni-MH 電池を使用するニコンデジタ
ルカメラ専用の充電池で
ています
EN-MH2
に対応していない機器には使用しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
専用のチャージャーを使用して
に充電すること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池を火に入れたり、加熱しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池の「+」と「−」の向きを間違えないようにする
こと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池を分解しない
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
ネックレスやヘアピンなど金属製のものと一緒に
運んだり、保管したりしない
ショートして液もれ、発熱、破裂の原因になります
ので、ビニール袋などに入れて絶縁してください。
新しい電池と使用した電池、型番やメーカーの異
なる電池を混ぜて使用しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因になります。
電池からもれた液が目に入ったときは、すぐにき
れいな水で洗い、医師の治療を受けること
そのままにしておくと、目に傷害を与える原因と
なります。
EN-MH2 は、
COOLPIX L340に対応し
4 本セットで同時
警告(ニッケル水素充電池について)
はじめに
警告
外装チューブを外したり、傷をつけないこと
また、外装チューブがはがれたり、傷がついている
電池は絶対に使用しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
ix

警告
水かけ禁止
はじめに
禁止
保管注意
警告
警告
警告
警告
電池に表示された警告、注意を守ること
液もれ、破裂、発火の原因となります。
水につけたり、ぬらさないこと
液もれ、発熱の原因となります。
変色や変形、そのほか今までと異なることに気づ
いたときは、使用しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池は、幼児の手の届く所に置かない
幼児の飲み込みの原因となります。
飲み込んだときは、ただちに医師にご相談ください。
充電の際に所定の充電時間を超えても充電が完了
しないときには、充電をやめること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池からもれた液が皮膚や衣服についたときは、す
ぐにきれいな水で洗い、医師の治療を受けること
そのままにしておくと、皮膚がかぶれたりする原
因となります。
電池をリサイクルするときや、やむなく廃棄する
ときは、ビニールテープなどで接点部を絶縁する
他の金属と接触すると、発熱、破裂、発火の原因と
なります。ニコン サービス機関またはリサイクル
協力店にご持参くださるか、お住まいの自治体の
規則にしたがって廃棄してください。
使用説明書に表示された電池を使用すること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
注意(ニッケル水素充電池について)
注意
電池に強い衝撃を与えたり、投げたりしないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
x

目次
はじめに .................................................................................. i
はじめにお読みください ...................................................................................... i
本書の記載について.......................................................................................... i
ご確認ください ................................................................................................. ii
安全上のご注意 ..................................................................................................... iv
各部の名称.............................................................................. 1
カメラ本体............................................................................................................... 1
液晶モニターの表示内容 ..................................................................................... 3
撮影モード.......................................................................................................... 3
再生モード.......................................................................................................... 5
撮影の準備.............................................................................. 6
ストラップとレンズキャップの取り付け方.................................................... 6
電池とメモリーカードを入れる......................................................................... 7
使用できる電池について ................................................................................ 7
電池やメモリーカードを取り出すときは................................................... 8
メモリーカードと内蔵メモリーについて................................................... 8
電源を ON にして、表示言語と日時を設定する........................................... 9
フラッシュのポップアップと収納 ............................................................. 11
撮影と再生の基本操作 ........................................................... 12
おまかせシーンモードで撮影する................................................................... 12
ズームを使う ................................................................................................... 14
シャッターボタンの半押しと全押し ......................................................... 15
画像を再生する .................................................................................................... 16
画像を削除する .................................................................................................... 17
撮影モードを変える............................................................................................ 19
フラッシュやセルフタイマーなどを使う...................................................... 20
動画を撮影する .................................................................................................... 21
目次
xi

いろいろな撮影 ..................................................................... 22
x(おまかせシーン)モード .......................................................................... 22
シーンモード(シーンに合わせて撮影する)................................................ 23
ヒントとご注意 ............................................................................................... 24
パノラマアシストの撮影方法...................................................................... 26
パノラマアシストの再生方法...................................................................... 28
スペシャルエフェクトモード(効果を付けて撮影する)........................... 29
ベストフェイスモード(笑顔を撮影する).................................................... 30
目次
A(オート撮影)モード.................................................................................. 31
フラッシュモード................................................................................................ 32
セルフタイマー .................................................................................................... 34
マクロモード(接写する)................................................................................. 35
露出補正(明るさを調節する)......................................................................... 36
フラッシュやセルフタイマーなどの初期設定一覧..................................... 37
ピント合わせについて........................................................................................ 39
顔認識撮影について....................................................................................... 39
美肌機能について........................................................................................... 40
ターゲットファインドAFについて ............................................................ 41
オートフォーカスが苦手な被写体 ............................................................. 42
フォーカスロック撮影 .................................................................................. 43
撮影時に組み合わせて使えない機能 .............................................................. 44
いろいろな再生 ..................................................................... 45
拡大表示................................................................................................................. 45
サムネイル表示 / カレンダー表示................................................................... 46
画像の編集(静止画).......................................................................................... 47
画像編集の前に ............................................................................................... 47
クイックエフェクト(色合いや雰囲気を変える).................................. 47
D-
ライティング(画像の暗い部分を明るく補正する)......................... 48
美肌(肌をなめらかにする)........................................................................ 49
スモールピクチャー(画像サイズを小さくする).................................. 50
トリミング(画像の一部を切り抜く)....................................................... 51
動画の撮影と再生.................................................................. 52
動画再生中の操作................................................................................................ 55
動画の編集............................................................................................................. 56
xii

メニューを使う ..................................................................... 58
撮影メニュー(A(オート撮影)モード).................................................. 60
画像モード(画像サイズ/画質).................................................................. 60
ホワイトバランス(色合いの調節)........................................................... 62
連写 .................................................................................................................... 64
ISO
感度設定..................................................................................................... 65
AF
エリア選択 .................................................................................................. 66
ベストフェイスメニュー ................................................................................... 67
美肌効果............................................................................................................ 67
笑顔自動シャッター....................................................................................... 67
目つぶり軽減 ................................................................................................... 68
再生メニュー ........................................................................................................ 69
スライドショー ............................................................................................... 69
プロテクト設定 ............................................................................................... 70
画像回転............................................................................................................ 70
画像コピー(メモリーカードと内蔵メモリー間のコピー)................. 71
画像選択画面の操作方法 .............................................................................. 72
動画メニュー ........................................................................................................ 73
動画設定............................................................................................................ 73
AF
モード.......................................................................................................... 73
風切り音低減 ................................................................................................... 74
セットアップメニュー........................................................................................ 75
地域と日時........................................................................................................ 75
モニター設定 ................................................................................................... 77
日付写し込み ................................................................................................... 79
手ブレ補正........................................................................................................ 80
AF
補助光.......................................................................................................... 80
操作音................................................................................................................ 81
オートパワーオフ........................................................................................... 81
カード/メモリーの初期化(フォーマット)............................................. 82
言語/Language .............................................................................................. 83
ビデオ出力........................................................................................................ 83
設定クリアー ................................................................................................... 84
電池設定............................................................................................................ 84
バージョン情報 ............................................................................................... 84
目次
xiii

テレビ、プリンター、パソコンとの接続 ................................ 85
テレビとの接続(テレビ画面での再生)........................................................ 87
プリンターとの接続(ダイレクトプリント)................................................ 88
カメラとプリンターを接続する.................................................................. 88
コマずつプリントする................................................................................ 89
1
複数の画像をプリントする.......................................................................... 90
ViewNX 2
目次
を使う(パソコンに画像を取り込む)........................................ 92
ViewNX 2
パソコンに画像を取り込む.......................................................................... 92
をインストールする ................................................................... 92
付録...................................................................................... 94
取り扱い上のご注意............................................................................................ 95
カメラについて ............................................................................................... 95
電池について ................................................................................................... 96
メモリーカードについて .............................................................................. 97
お手入れ方法 ........................................................................................................ 98
クリーニングについて .................................................................................. 98
保管について ................................................................................................... 98
警告メッセージ .................................................................................................... 99
故障かな?と思ったら..................................................................................... 102
記録データのファイル名 ................................................................................ 108
別売アクセサリー............................................................................................. 109
主な仕様.............................................................................................................. 110
推奨メモリーカード.................................................................................... 113
索引 ...................................................................................................................... 115
ニコンプラザ、サービスセンターのご案内............................................... 118
アフターサービスについて ............................................................................ 119
xiv

各部の名称
1
ズームレバー ....................14
f:広角ズーム ..............14
g :望遠ズーム ..............14
h:サムネイル表示 ......46
i :拡大..........................45
j :ヘルプ ...................... 23
2
シャッターボタン.............13
3
ストラップ取り付け部 ....... 6
4
電源スイッチ/
電源ランプ ..........................9
5
セルフタイマーランプ .....34
AF
補助光
6
スピーカー
7
m(フラッシュポップアップ)
ボタン....................... 11、32
8
フラッシュ ............... 11、32
9
DC入力端子(別売ACアダプ
ター接続用)....................109
10
USB/オーディオビデオ出力
端子....................................85
11
端子カバー ........................85
12
レンズ
カメラ本体
3
12
36845217
11
9
10
1

2 3 4
1
液晶モニター ...................... 3
2
マイク
3
フラッシュランプ.............33
4
b(e動画撮影)ボタン
............................................52
5
A(撮影モード)ボタン
.......... 22、23、29、30、31
6
c(再生)ボタン............ 16
7
マルチセレクター.............58
8
k(決定)ボタン ............58
9
l(削除)ボタン .............17
10
d
(メニュー)ボタン
...58
11
電池/メモリーカードカバー
.............................................. 7
12
三脚ネジ穴 ......................111
1
5
6
7
8
910
12 11
2

液晶モニターの表示内容
9 99999
2 9m 0 s29m 0s
F 3.1F3.11 /2 5 01/250
9 99999
9 99 99999
+1.0+1.0
1010
AFAF
AE/ A F- LAE/AF-L
6
1
2
3
4
5
7
8
9
10
11
12
13
14
15
1
撮影モード
...19、22、23、29、30、31
2
フラッシュモード.............32
3
マクロモード ....................35
4
ズーム表示 ............... 14、35
5
AF表示 ...............................13
6
AE/AF-L表示 .....................27
7
動画設定 ............................73
8
画像モード ........................60
9
パノラマアシスト.............26
10
手ブレ補正表示.................80
11
風切り音低減 ....................74
12
露出補正値 ........................36
13
記録可能時間(動画)....... 52
14
記録可能コマ数(静止画)
............................................10
15
内蔵メモリー表示.............10
撮影、再生画面に表示される情報は、カメラの設定や状態によって異なります。
初期設定では電源ON時や操作時などに表示され、数秒後に消灯します([モ
ニター設定](A
撮影モード
77)→[モニター表示設定]→[情報オート]時)。
3

27
16
AFエリア(中央).... 43、66
17
AFエリア(ターゲット
ファインドAF)........ 41、66
18
AF エリア(顔認識、ペット
検出).................25、30、39
19
絞り値 ................................15
20
シャッタースピード.........15
21
訪問先 ................................75
22
ISO感度表示......................65
23
電池残量表示 ....................10
24
日時未設定 ......................103
25
日付写し込み ....................79
26
美肌効果 ............................ 67
27
ホワイトバランス.............62
28
連写モード ............... 25、64
29
目つぶり軽減 ....................68
30
セルフタイマー.................34
31
笑顔自動シャッター......... 67
32
ペット自動シャッター.....25
PRE
25
30
32
31
29
28
26
24
23
10
10
+1.0
29m 0s
1/250
F3.1
999
192021
22
161718
4

再生モード
2 01 5 / 11 / 15 12 : 0 0
1
プロテクト表示.................70
2
美肌編集済み表示.............49
3
クイックエフェクト済み
表示....................................47
4
D-ライティング済み表示
............................................48
5
内蔵メモリー表示
6
画像の番号/全画像数
7
動画の再生時間
8
音量表示 ............................55
9
画像モード ........................60
10
動画設定 ............................73
11
パノラマアシスト.............28
12
スモールピクチャー......... 50
13
トリミング済み表示
................................... 45、51
14
動画再生ガイド
パノラマアシスト再生ガイド
15
クイックエフェクト設定
ガイド
16
撮影時刻
17
撮影日
18
電池残量表示 ....................10
19
ファイル名 ......................108
19
18
21
34
9999.JPG
2015/11/15 12:00
17
16
15
14
5
13 12
999/999
999/999
9999/9999
29m
0s
29m
0s
8
9
10
11
6
7
5

撮影の準備
ストラップとレンズキャップの取り付け方
レンズキャップをストラップに取り付けてから、ストラップをカメラに取り
付けます。
撮影の準備
B レンズキャップについて
カメラを使わないときは、レンズキャップをレンズに取り付け、レンズを保護し
てください。
6

電池とメモリーカードを入れる
4
3
1
2
• 電池が落下しないよう、カメラの底面を上に向け、電池の+と−を正し
い向きで入れてください。
• メモリーカードは、正しい向きでカチッと音がするまで差し込みます
(5)。
• 電池やメモリーカードの向きを間違えると、故障の原因になりますので、
ご注意ください。
• カバーを閉じるときは、7 の部分をしっかり押さえながら、スライドさ
せてください。
5
7
6
8
B メモリーカードの初期化について
他の機器で使ったメモリーカードをこのカメラではじめて使うときは、必ずこの
カメラで初期化してください。メモリーカードをカメラに入れ、d ボタンを押
し、セットアップメニュー(A
58)の[カードの初期化]を選びます。
使用できる電池について
• アルカリ単3形電池(LR6)(付属の電池)×4本
• リチウム単
Ni-MH
•
※ Ni-MHリチャージャブルバッテリー EN-MH1は使えません。
3形電池(FR6/L91)×4本
リチャージャブルバッテリー
EN-MH2
(ニッケル水素充電池)×4本
撮影の準備
7

B 電池についてのご注意
外装シールの一部また
はすべてがはがれてい
る電池
マイナス電極の一部が
突き出ていて、外装
シールが側面にしかな
い電池
マイナス電極が平らな
電池
• 新しい電池と使いかけの電池を混ぜたり、型番やメーカーの異なる電池を混ぜ
て使わないでください。
• 以下のような電池は使用しないでください。
B Ni-MH リチャージャブルバッテリー EN-MH2をお使いの方へのご注意
このカメラに
に充電してください(A
撮影の準備
EN-MH2を使う場合は、バッテリーチャージャー MH-73で4本同時
96)。
C アルカリ電池の性能について
アルカリ電池の性能は、メーカーによって大きく異なります。
電池やメモリーカードを取り出すときは
電源を
OFF
にして、電源ランプと液晶モニターの消灯を確認してから、電池
メモリーカードカバーを開けます。
•
メモリーカードを指で軽く押し込むと、メモリーカードが押し出されます。
• カメラを使った直後は、カメラや電池、メモリーカードが熱くなってい
ることがありますので、ご注意ください。
メモリーカードと内蔵メモリーについて
撮影したデータは、メモリーカードまたはカメラの内蔵メモリーのどちらか
に記録されます。内蔵メモリーを使うときは、メモリーカードを取り出して
ください。
8
/

電源をON にして、表示言語と日時を設定
する
ご購入後はじめて電源をONにすると、表示言語やカメラの内蔵時計の日時
を設定する画面が自動的に表示されます。
1
レンズキャップを外してから、電源
スイッチを押して、電源を
• 液晶モニターが点灯します。
• もう一度電源スイッチを押すと、電源は
OFFになります。
2
マルチセレクターの HI で
表示言語を選び、k ボタン
を押す
3
[はい]を選び、kボタンを押す
4
自宅のある地域(タイム
ゾーン)を選び、kボタ
ンを押す
• Hを押すと地図上部にWが
表示され、夏時間として設
定されます。取り消すには
Iを押します。
5
HIで日付の表示順を選び、kボタンを押す
ONにする
言語
/Language
キャンセル
Tokyo, Seoul
戻る
English
日本語
撮影の準備
9

6
日時を合わせ、kボタンを押す
• J Kで項目を選び、HIで日時を合わせま
す。
• [分]を選んで k ボタンを押し、設定を確
認します。
7
確認画面が表示されたら、HI で[はい]を選び、k ボタン
日時の設定
年月日時分
2015 01
を押す
01 00 00
変更
8
撮影の準備
9
10
A(撮影モード)ボタンを
押す
• レンズが繰り出します。
[おまかせシーン]を選び、
kボタンを押す
• 撮影画面になり、おまかせシーンモードで
撮影できます。カメラが撮影シーンを自動
的に判別します。
• 電池残量表示
b:電池残量はあります。
B:電池残量が少なくなりました。
• 記録可能コマ数
メモリーカードをカメラに入れていない
ときは、Cが表示され、画像を内蔵メモ
リーに記録します。
日時の設定
撮影時にこの
押すと、「撮影
メニュー
します。
おまかせ
ボタン
モード
画面」を表示
シーン
25m 0s
を
変更
1500

C 言語や日時の設定をやり直すときは
• zセットアップメニュー(A
を設定します。
• z セットアップメニュー→[地域と日時]→[タイムゾーン]でマルチセレク
ターのKを押し、Hで夏時間の設定をオンにすると時計が
でオフにすると
1時間戻ります。
58)で[言語/Language]または[地域と日時]
1時間早くなり、I
C 時計用電池について
• カメラの時計は、内蔵のバックアップ用電池で動いています。
バックアップ用電池は、カメラに電池を入れるか
すると、約
バックアップ用電池が切れたときは、電源をONにすると、日時を設定する画面
•
が表示されます。
10時間で充電され、時計を数日間動かします。
日時を再設定してください(A9)。
ACアダプター(別売)を接続
フラッシュのポップアップと収納
m(フラッシュポップアップ)ボタンを押すと、フラッシュがポップアップ
します。
• フラッシュを使わないときは、カチッと音がするまでフラッシュを手で
軽く押し下げて、閉じてください。
撮影の準備
11

撮影と再生の基本操作
おまかせシーンモードで撮影する
1
カメラを構える
• レンズやフラッシュ、AF補助光、マイク、
スピーカーなどに、指などがかからないよ
うにご注意ください。
2
構図を決める
• ズーム位置を変えるには、ズームレバーを
動かします。
• カメラが撮影シーンを判別すると、撮影
モードアイコンが切り換わります。
12

3
シャッターボタンを半押しする
• ピントが合うと、AFエリアまたはAF表示
が緑色に点灯します。
• 電子ズーム使用時は、
れず、画面中央でピントが合います。
AFエリアまたはAF表示が点滅したときは
•
ピントが合っていません。構図を変えて半
押しをやり直してください。
4
半押ししたまま、シャッターボタン
AF エリアは表示さ
を全押しして撮影する
B 撮影後の記録についてのご注意
撮影後、「記録可能コマ数」または「記録可能時間」が点滅しているときは、画像
または動画の記録中です。電池
リーカードを取り出したりしないでください。撮影した画像や動画が記録されな
いことや、カメラやメモリーカードが壊れることがあります。
/メモリーカードカバーを開けたり、電池やメモ
C オートパワーオフについて
• カメラを操作しない状態が約
なり、電源ランプが点滅します。待機状態が約
• 待機中に液晶モニターを再点灯するには、電源スイッチやシャッターボタンな
どを押します。
30秒続くと、液晶モニターが消灯して待機状態に
3分続くと電源はOFFになります。
C 三脚の使用について
•
以下の場合などは、手ブレしやすくなるため、三脚などの使用をおすすめします。
- 暗い場所でフラッシュを閉じているときや、フラッシュが発光しない撮影
モードのとき
- ズーム位置が望遠側のとき
• 三脚などで固定して撮影するときは、補正機能の誤動作を防ぐためセットアッ
プメニュー(A
58)の[手ブレ補正]を[しない]にしてください。
1/250
F 3.1
13

ズームを使う
ズームレバーを動かすと、ズーム位置が変わり
ます。
• 大きく写す:g側
• 広い範囲を写す:f側
ONにしたときは、最も広角側になっ
電源を
ています。
• ズームレバーを動かすと、撮影画面にズー
ムの量が表示されます。
• 光学ズームの最大倍率でズームレバーを g
側に動かすと、電子ズームが作動し、さら
4倍まで拡大できます。
に約
C 電子ズームについて
電子ズームが作動するとズーム表示が青色に変わり、さらに倍率を上げると黄色
に変わります。
• ズーム表示が青色のとき:ダイナミックファインズームにより、電子ズームに
よる画質の劣化が抑えられます。
• ズーム表示が黄色のとき:画質の劣化が目立つことがあります。
• 青色の領域は、画像サイズが小さいほど広くなります。
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