クールピクス
L12
商標説明
•
Microsoft
の他の国における登録商標です。
•
Macintosh
た米国アップルコンピュータ社の商標です。
AdobeおよびAdobe AcrobatはAdobe Systems, Inc.(アドビシステムズ社)
•
の商標、または特定地域における同社の登録商標です。
SDロゴおよびPictBridgeロゴは商標です。
•
•
ImageLinkおよびImageLink print systemのロゴは米国Eastman Kodak
Company
D- ライティングはoアピカル社の技術によるものです。
•
• その他の会社名、製品名は各社の商標、登録商標です。
®
およびWindows®は米国Microsoft Corporationの米国およびそ
®
、Mac OS®、QuickTime®は米国およびその他の国で登録され
の登録商標です。
はじめに
撮影の準備
L
b
F
A
i
T
テレビやパソコン、プリンターに接続する
m
簡単な撮影と再生
―オート撮影モードを使う
シーンに合わせて撮影する
シーンモードを使う
―
ブレ軽減モードを使う
フェイスクリアーモードを使う
再生機能を使いこなす
動画を撮影する/再生する
O
音声レコード機能を使う
撮影、再生、セットアップ
メニューを使う
付録
i
はじめに
安全上のご注意
お使いになる前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しい方法でお使い
ください。
この「安全上のご注意」は製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の
人々への危害や財産への損害を未然に防止するために重要な内容を記載して
います。内容を理解してから本文をお読みいただき、お読みになった後は、お
使いになる方がいつでも見られるところに必ず保管してください。
表示と意味は次のようになっています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重
危険
傷を負う可能性が高いと想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重
警告
傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可
能性が想定される内容および物的損害の発生が想定される内容を示
注意
しています。
お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。
絵表示の例
記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げるものです。図の中や近
くに具体的な注意内容(左図のときは感電注意)が描かれています。
記号は、禁止(してはいけないこと)の行為を告げるものです。図の中
や近くに具体的な禁止内容(左図のときは分解禁止)が描かれています。
記号は、行為を強制すること(必ずすること)を告げるものです。図の
中や近くに具体的な強制内容(左図のときはプラグをコンセントから抜く)
が描かれています。
ii
警告(カメラについて)
分解したり、修理や改造をしないこと
感電したり、異常動作をしてケガの
原因となります。
分解禁止
落下などによって破損し、内部が露
出したときは、露出部に手を触れな
いこと
接触禁止
感電したり、破損部でケガをする原
因となります。
電池、電源を抜いて、ニコンサービ
スセンターに修理を依頼してくだ
すぐに
修理依頼を
さい。
水につけたり、水をかけたり、雨に
ぬらしたりしないこと
水かけ
発火したり感電の原因となります。
禁止
熱くなる、煙が出る、こげ臭いなど
の異常時は、すみやかに電池を取り
出すこと
電池を
そのまま使用すると火災、やけどの
取る
原因となります。
電池を取り出す際、やけどに充分注
意してください。
すぐに
電池を抜いて、ニコンサービスセン
修理依頼を
ターに修理を依頼してください。
安全上のご注意
引火、爆発のおそれのある場所では
使用しないこと
プロパンガス、ガソリンなど引火性
使用禁止
ガスや粉塵の発生する場所で使用す
ると爆発や火災の原因となります。
車の運転者等にむけてフラッシュ
を発光しないこと
事故の原因となります。
発光禁止
フラッシュを人の目に近づけて発
光しないこと
視力障害の原因となります。
発光禁止
特に乳幼児を撮影する時は
離れてください。
幼児の口に入る小さな付属品は、幼
児の手の届かないところに置くこと
幼児の飲み込みの原因となります。
保管注意
万一飲み込んだときは、直ちに医師
にご相談ください。
指定の電池または専用AC アダプ
ターを使用すること
指定以外のものを使用すると、火災
警告
や感電の原因となります。
ACアダプター使用時に雷が鳴り出
したら、電源プラグに触れないこと
感電の原因となります。
使用禁止
雷が鳴り止むまで機器から離れて
ください。
注意(カメラについて)
ぬれた手でさわらないこと
感電の原因になることがあります。
感電注意
製品は、幼児の手の届かない所に置
くこと
ケガの原因になることがあります。
保管注意
使用しないときは、電源をOFF にし
てレンズを遮光し、太陽光のあたら
ない所に保管すること
保管注意
太陽光が焦点を結び、火災の原因に
なることがあります。
1m以上
三脚にカメラを取り付けたまま移
動しないこと
転倒したりぶつけたりしてケガの
移動注意
原因になることがあります。
飛行機内で使うときは、航空会社の
指示に従うこと
本機器が出す電磁波などにより、飛
使用注意
行機の計器に影響を与えるおそれ
があります。
病院で使う際も、病院の指示に従っ
てください。
長期間使用しないときは電源(電池
ACアダプター)を外すこと
や
電池の液漏れにより、火災、ケガや
電池を
周囲を汚損する原因となることが
取る
あります。
AC アダプターをご使用の際には、
AC アダプターを取り外し、その後
プラグを
電源プラグをコンセントから抜い
抜く
てください。火災の原因となること
があります。
内蔵フラッシュの発光窓を人体やも
のに密着させて発光させないこと
やけどや発火の原因となることが
発光禁止
あります。
布団でおおったり、つつんだりして
使用しないこと
熱がこもりケースが変形し、火災の
禁止
原因となることがあります。
窓を閉め切った自動車の中や直射
日光が当たる場所など、異常に温度
が高くなる場所に放置しないこと
放置禁止
内部の部品に悪い影響を与え、火災
の原因となることがあります。
付属のCD-ROMを音楽用CDプレー
ヤーで使用しないこと
機器に損傷を与えたり大きな音が
禁止
して聴力に悪影響を及ぼすことが
あります。
iii
安全上のご注意
(リチウム電池、アルカリ電池、
オキシライド乾電池について)
電池からもれた液が目に入ったと
きは、すぐにきれいな水で洗い、医
師の治療を受けること
危険
そのままにしておくと、目に傷害を
与える原因となります。
(リチウム電池、アルカリ電池、
オキシライド乾電池について)
外装チューブをはがしたり、傷を付
けないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となりま
警告
す。
電池を火に入れたり、加熱しないこ
と
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
禁止
新しい電池と使用した電池、種類や
メーカーの異なる電池を混ぜて使
用しないこと
禁止
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池をショート、分解しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
分解禁止
電池に表示された警告、注意を守る
こと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
警告
使用説明書に表示された電池を使
用すること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
警告
電池は幼児の手の届かない所に置
くこと
幼児の飲み込みの原因となります。
保管注意
万一飲み込んだときはただちに医
師にご相談ください。
iv
危険
警告
電池の「+」と「−」の向きを間違え
ないようにすること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
警告
水につけたり、ぬらさないこと
液もれ、発熱の原因となります。
水かけ禁止
充電池以外は充電しないこと
液もれ、発熱の原因となります。
禁止
電池を廃棄するときは、テープなど
で接点部を絶縁すること
他の金属と接触すると、発熱、破裂、
警告
発火の原因となります。お住まいの
自治体の規則にしたがって廃棄し
てください。
電池からもれた液が皮膚や衣服に
付いたときは、すぐにきれいな水で
洗い流すこと
警告
そのままにしておくと、皮膚がかぶ
れたりする原因となります。
警告
(アルカリ電池、
オキシライド乾電池について)
使い切った電池はすぐにカメラか
ら取り出すこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
警告
危険
(ニッケル水素充電池について)
リチャージャブルバッテリーEN-
MH1
は、COOLPIX 用 Ni-MH電池2
本を使用するニコンデジタルカメ
使用禁止
ラ専用の充電池です
この機器以外には使用しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
専用のチャージャーを使用して2本
セットで同時に充電すること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
危険
安全上のご注意
電池を火に入れたり、加熱しないこ
と
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
禁止
電池の「+」と「−」の向きを間違え
ないようにすること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
危険
電池をショート、分解しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
分解禁止
ネックレス、ヘアピンなどの金属製
のものと一緒に持ち運んだり、保管
しないこと
危険
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
新しい電池と使用した電池、種類や
メーカーの異なる電池を混ぜて使
用しないこと
禁止
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池からもれた液が目に入ったと
きは、すぐにきれいな水で洗い、医
師の治療を受けること
危険
そのままにしておくと、目に傷害を
与える原因となります。
警告
(ニッケル水素充電池について)
外装チューブを外したり、傷をつけ
ないこと
また、外装チューブがはがれたり、
危険
傷がついている電池は絶対に使用
しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池に表示された警告、注意を守る
こと
液もれ、破裂、発火の原因となります。
警告
水につけたり、ぬらさないこと
液もれ、発熱の原因となります。
水かけ禁止
変色や変形、そのほか今までと異な
ることに気づいたときは、使用しな
いこと
禁止
液もれ、発熱の原因となります。
電池は幼児の手の届かないところ
に置くこと
幼児の飲み込みの原因となります。
保管注意
万一飲み込んだときは、ただちに医
師にご相談ください。
充電の際に所定の充電時間を超え
ても充電が完了しないときには、充
電をやめること
警告
液もれ、発熱の原因となります。
電池からもれた液が皮膚や衣服に
ついたときは、すぐにきれいな水で
洗い、医師の治療を受けること
警告
そのままにしておくと、皮膚がかぶ
れたりする原因となります。
電池をリサイクルするときや、やむ
なく廃棄するときは、テープなどで
接点部を絶縁すること
警告
他の金属と接触すると、発熱、破裂、
発火の原因となります。ニコンサー
ビスセンターまたはリサイクル協
力店にご持参くださるか、お住まい
の自治体の規則にしたがって廃棄
してください。
使用説明書に表示された電池を使
用すること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
警告
注意
(ニッケル水素充電池について)
電池に強い衝撃を与えたり、投げた
りしないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
注意
v
目次
はじめに ........................................................................................ ii
安全上のご注意......................................................................................... ii
目次 .........................................................................................................vi
使用説明書について .................................................................................. 1
ご確認ください......................................................................................... 2
各部の名称 ............................................................................................... 4
ストラップの取り付け方 ..................................................................... 4
液晶モニターの表示内容............................................................................ 6
主なボタン操作とヘルプの使い方............................................................... 8
モードセレクターの使い方 .................................................................. 8
マルチセレクターの使い方 .................................................................. 8
m(メニュー)ボタン ..................................................................... 9
ヘルプの表示方法 ............................................................................... 9
撮影の準備 ................................................................................... 10
電池を入れる .......................................................................................... 10
使用できる電池について ................................................................... 10
電源を ON/OFF するには ................................................................... 10
表示言語と日時を設定する ...................................................................... 12
カードを入れる.................................................................................. 14
SD
カードを取り出すときは .............................................................. 15
SD
L 簡単な撮影と再生― オート撮影モードを使う................................. 16
ステップ 1 モードセレクターを L にセットして電源を ON にする......... 16
ステップ 2 カメラを構え、構図を決める ................................................ 18
ステップ 3 ピントを合わせてシャッターボタンを押す ............................ 20
ステップ 4 撮影した画像を確認する / 削除する....................................... 22
フラッシュを使う.................................................................................... 24
セルフタイマーを使う ............................................................................. 26
マクロ(接写)モードを使う ................................................................... 27
露出を補正する....................................................................................... 28
b シーンに合わせて撮影する― シーンモードを使う ........................ 29
シーンモードについて ............................................................................. 29
シーンモード .......................................................................................... 31
F ブレ軽減モードを使う .............................................................. 38
ブレ軽減モードで撮影する ...................................................................... 38
A フェイスクリアーモードを使う ................................................... 39
フェイスクリアーモードで撮影する ......................................................... 39
vi
目次
フェイスクリアーメニュー ...................................................................... 40
ポートレート効果を設定する ............................................................. 40
i 再生機能を使いこなす ............................................................... 42
複数の画像を一覧表示する(サムネイル表示モード)................................. 42
画像を拡大する....................................................................................... 43
画像を編集する....................................................................................... 44
画像の暗い部分を明るく補正する(D- ライティング)......................... 45
画像の一部を切り抜く(トリミング)................................................. 46
小さいサイズの画像を作成する(スモールピクチャー)....................... 47
画像に音声メモを付ける.......................................................................... 48
音声メモを録音するには ................................................................... 48
音声メモを再生するには ................................................................... 48
音声メモを削除するには ................................................................... 48
T 動画を撮影する / 再生する .......................................................... 49
動画を撮影する....................................................................................... 49
動画撮影の設定を変更する(動画メニュー).............................................. 51
動画設定 .......................................................................................... 51
ストップモーション撮影をする.......................................................... 52
Y AF-MODE ................................................................................. 53
動画を再生する....................................................................................... 54
動画ファイルを削除する ................................................................... 54
O 音声レコード機能を使う .............................................................. 55
音声を録音する....................................................................................... 55
音声を再生する....................................................................................... 57
音声データをコピーする.......................................................................... 59
テレビやパソコン、プリンターに接続する ......................................... 61
テレビに接続する.................................................................................... 62
パソコンに接続する ................................................................................ 63
カメラとパソコンを接続する前に ...................................................... 63
通信方式の設定方法 ................................................................... 64
USB
カメラからパソコンに画像を転送する................................................ 65
プリンターに接続する ............................................................................. 67
カメラとプリンターを接続する.......................................................... 68
コマだけプリントする .................................................................... 69
1
複数の画像をプリントする ................................................................ 70
カードにプリントする画像や枚数を設定する(プリント指定).............. 73
SD
イメージリンク対応のプリンターと接続する ............................................ 75
ドックインサートを取り外すときは ................................................... 75
vii
目次
m 撮影、再生、セットアップメニューを使う .................................. 76
撮影に関する設定―撮影メニュー............................................................. 76
Z 画像モード............................................................................................... 77
d ホワイトバランス................................................................................... 79
q 連写 .......................................................................................................... 81
A BSS .......................................................................................... 82
d ピクチャーカラー ................................................................................... 83
同時に設定できる機能の制限 ............................................................. 84
再生に関する設定―再生メニュー............................................................. 85
z スライドショー ....................................................................................... 87
A 削除 .......................................................................................................... 88
D プロテクト設定 .......................................................................................88
E 転送マーク設定 ....................................................................................... 89
L 画像コピー............................................................................................... 90
カメラに関する基本設定―セットアップメニュー...................................... 91
R メニュー切り換え ................................................................................... 92
H 高速起動................................................................................................... 93
V オープニング画面 ................................................................................... 93
W 日時設定................................................................................................... 94
Z モニター設定........................................................................................... 97
f デート写し込み ....................................................................................... 98
W 手ブレ補正.............................................................................................100
u AF 補助光...............................................................................................100
h 操作音 ....................................................................................................101
i オートパワーオフ .................................................................................101
M/O メモリー / カードの初期化 ................................................... 102
j 言語 / LANGUAGE................................................................... 103
k インターフェース .................................................................................103
n 設定クリアー.........................................................................................104
g 電池設定.................................................................................................106
B バージョン情報 .....................................................................................106
付録 .......................................................................................... 107
別売アクセサリー.................................................................................. 107
推奨 SD カード一覧......................................................................... 107
記録データのファイル名とフォルダー名................................................. 108
カメラのお手入れ方法 ........................................................................... 109
クリーニングについて..................................................................... 109
保管について.................................................................................. 109
取り扱い上のご注意 .............................................................................. 110
カメラについて............................................................................... 110
viii
電池について.................................................................................. 111
目次
警告メッセージ..................................................................................... 113
故障かな?と思ったら ........................................................................... 117
このカメラの準拠規格 ........................................................................... 122
主な仕様............................................................................................... 123
索引 ..................................................................................................... 126
アフターサービスについて .................................................................... 130
ix
目次
x
使用説明書について
ニコンデジタルカメラCOOLPIX L12をお買い上げくださいまして、まことに
ありがとうございます。
お使いになる前に、この使用説明書をよくお読みになり、内容を充分に理解し
てから正しくお使いください。お読みになった後は、お使いになる方がいつで
も見られるところに保管し、撮影を楽しむためにお役立てください。
●本文中のマークについて
カメラの故障を防ぐために、
使用前に注意していただきた
jl
いことや守っていただきたい
ことを記載しています。
カメラを使用する前に知って
おいていただきたいことを記
k
載しています。
●表記について
SDメモリーカードを「SD カード」と表記しています。
•
• ご購入時のカメラの設定を「初期設定」と表記しています。
• 液晶モニターに表示されるメニュー項目や、パソコンに表示されるボタン
名、メッセージ等は、[
●画面例について
本書では、液晶モニター上の表示をわかりやすく説明するために、被写体の表
示を省略していることがあります。
●本文中のイラストについて
本文中の画面表示を含むイラストは、実際と異なることがあります。
]で囲って表記しています。
カメラを使用するときに、便
利な情報を記載しています。
関連情報を記載した参照ペー
c
ジを記載しています。
k 内蔵メモリーとSDメモリーカードについて
本機は、内蔵メモリーと
をカメラにセットしているときは、
モリーを使用して、撮影、再生、削除、初期化などの操作をするときは、
ドをカメラから取り出してください。
SDメモリーカードの両方に対応しています。SDメモリーカード
SDメモリーカードが優先して使用されます。内蔵メ
SDメモリーカー
1
ご確認ください
●保証書について
この製品には保証書が付いていますのでご確認ください。「保証書」は、お買
い上げの際、ご購入店からお客様へ直接お渡しすることになっています。必ず
「ご購入年月日」と「ご購入店」が記入された保証書をお受け取りください。
「保証書」をお受け取りにならないと、ご購入後
ないことになります。お受け取りにならなかったときは、ただちに購入店にご
請求ください。
●カスタマー登録
下記のホームページからカスタマー登録が行えます。
https://reg.nikon-image.com/
付属の「登録のご案内」に記載されている登録コードをご用意ください。
●カスタマーサポート
下記アドレスのホームページで、サポート情報をご案内しています。
http://www.nikon-image.com/jpn/support/index.htm
●大切な撮影を行う前には試し撮りを
大切な撮影(結婚式や海外旅行など)の前には、必ず試し撮りをしてカメラが
正常に機能することを事前に確認してください。本製品の故障に起因する付随
的損害(撮影に要した諸費用および利益喪失等に関する損害等)についての補
償はご容赦願います。
●本製品を安心してご使用いただくために
本製品は、当社製のアクセサリー(バッテリー、バッテリーチャージャー、
アダプターなど)に適合するように作られていますので、当社製品との組み合
わせでお使いください。
• 他社製品や模倣品と組み合わせてお使いになると、事故・故障などが起こる
可能性があります。その場合、当社の保証の対象外となりますのでご注意く
ださい。
1年以内の保証修理が受けられ
AC
2
ご確認ください
●使用説明書について
• この使用説明書の一部または全部を無断で転載することは、固くお断りいた
します。
• 仕様・性能は予告なく変更することがありますので、ご承知ください。
• 使用説明書の誤りなどについての補償はご容赦ください。
• 使用説明書の内容が破損などによって判読できなくなったときは、下記の
ホームページから使用説明書の
きます。
PDFファイルをダウンロードすることがで
http://www.nikon-image.com/jpn/support/manual/
ニコンサービスセンターで新しい使用説明書を購入することもできます(有
料)。
●著作権についてのご注意
あなたがカメラで撮影または録音したものは、個人として楽しむなどの他は、
著作権上、権利者に無断で使うことができません。なお、実演や興業、展示物
の中には、個人として楽しむなどの目的であっても、撮影や録音を制限してい
ることがありますのでご注意ください。また、著作権の目的となっている画像
や音楽は、著作権法の規定による範囲内でお使いになる以外は、ご利用いただ
けませんのでご注意ください。
●カメラやメモリーカードを譲渡
メモリー(
コンで初期化または削除しただけでは、完全には削除されません。譲渡
した後に市販のデータ修復ソフトなどを使ってデータが復元され、重要なデー
タが流出してしまう可能性があります。メモリー内のデータはお客様の責任に
おいて管理してください。
メモリーを譲渡
データを完全に削除するか、初期化後にメモリーがいっぱいになるまで、空や
地面などを撮影することをおすすめします。なお、「オープニング画面」の「撮
影した画像」
さい。メモリーを物理的に破壊して廃棄するときは、周囲の状況やけがなどに
充分ご注意ください。
●ラジオ、テレビなどへの電波障害についてのご注意
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(
くクラス
していますが、ラジオやテレビの近くでお使いになると、受信障害を引き起こ
すことがあります。
使用説明書にしたがって正しくお取り扱いください。
SDカード/カメラ内蔵メモリーを含む)内のデータはカメラやパソ
/ 廃棄する際は、市販のデータ消去専用ソフトなどを使って
(c93)も、同様に別の画像で置き換えてから譲渡/廃棄してくだ
B情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的と
/廃棄するときのご注意
/廃棄
VCCI)の基準に基づ
3
各部の名称
A(フェイスクリアー)ボタン(c39)
D- ライティングボタン(c45)
電源スイッチ(c10)
シャッターボタン(c20)
セルフタイマーランプ(c26)
ストラップ
取り付け部
AF補助光(c25、100)
アダプターコード穴カバー
(別売のACアダプター接続
時に使用 c107)
ストラップの取り付け方
F(ブレ軽減)ボタン(c19、38)
スピーカー(c48、54)
内蔵フラッシュ
(c24)
マイク
(c48、49)
レンズ
(c109、123)
レンズ収納時
レンズバリアー
4
各部の名称
マルチセレクター(c8)
H:セルフタイマー
(c26)
L:マクロモード
(c27)
液晶モニター(c6) m(メニュー)ボタン(c9)
J:フラッシュモード(c24)
I:露出補正(c28)
設定を決定する
(画像の転送E(c63)にも
使います。)
ズームボタン(c18)
t:広角ズーム
v :望遠ズーム
j:
サムネイル表示
(c42
k :拡大(c43)
l :ヘルプ(c9)
三脚ネジ穴
i (再生)ボタン
(c22、42)
端子カバー
(c62、65、68)
端子カバーの開閉
ImageLink端子
(c75)
フラッシュランプ
電池室カバー(c10)
(c25)
SDカードカバー(c14)
)
ケーブル
接続端子
モードセレクター
(c8、16、 29、49)
T(削除)ボタン(c22、48、54)
5
液晶モニターの表示内容
説明のため、すべての表示を点灯させています。
撮影時
56
20 21
19
18
17
1234
+
1.0
AUTO
10
9999
141516
7
8
9
10
11
12
13
撮影モード
1
..................... 16、 29、 38、39、49
2
AE-L表示 .....................................37
3
マクロモード ..............................27
4
ズーム表示 ..........................18、 27
5
AF表示 .........................................20
6
フラッシュモード....................... 24
7
内蔵メモリー表示....................... 17
8
バッテリーチェック...................16
9
ISO感度表示 ................................25
10
手ブレ補正表示.........19、 38、 100
11
セルフタイマー...........................26
※ 撮影モードによって表示されるアイコンが異なります。各撮影モードを参照してくだ
さい。
※ 音声のみの録音
ご覧ください。
6
※
/ 再生時の液晶モニター表示は「音声レコード機能を使う」(c55)を
時計マーク................................ 113
12
ワールドタイム...........................94
13
デート写し込み...........................98
記録可能コマ数(静止画).........16
14
記録可能時間(動画).................51
15
AFエリア .....................................20
16
露出補正値...................................28
17
画像モード...................................77
18
ピクチャーカラー.......................83
19
ホワイトバランス.......................79
20 BSS ....................................... 82
21
連写モード...................................81
再生時
液晶モニターの表示内容
17 18
16
15
14
13
12
11
1
内蔵メモリー表示.......................17
2
電池残量 ......................................16
3
音量 ..............................48、 54、 58
4
音声メモガイド(録音).............48
5
音声メモガイド(再生).............48
画像の番号/全画像数 .................22
6
動画の再生時間...........................54
7
D-ライティング済み表示...........45
8
動画再生ガイド...........................54
9
音声メモ表示...............................48
2007/05/15 12:00
9999.JPG
/
9999
9999
69710
8
10
画像モード.................................. 77
11
スモールピクチャー .................. 47
12
プロテクト表示 .......................... 88
13
プリント指定表示 ...................... 73
14
転送マーク...........................66、 89
15
ファイル名................................ 108
16
動画モード.................................. 54
17
撮影日 ......................................... 12
18
撮影時刻...................................... 12
1
2
3
4
5
7
主なボタン操作とヘルプの使い方
モードセレクターの使い方
モードセレクターの中央を、使用したいモードに合わせます。
b:シーンモード(c29)
パーティーや夜景など15種類のシーンに応じた設定で撮影できます。
さらに、音声のみを録音/再生できる「音声レコード」も選べます。
L:オート撮影モード(c16)
カメラまかせで簡単に撮影でき
ます。
T:動画モード(c49)
動画が撮影できます。再
生の目的に応じて、5種
類の動画設定が選べま
す。
マルチセレクターの使い方
マルチセレクターは、撮影時にフラッシュモード(c24)、セルフタイマー
(c
26)、マクロモード(c27)、露出補正(c28)を設定するだけでなく、以
下のような使い方があります。
1コマ再生時
前の画像を表示(c22)
(I G)
次の画像を表示(c22)
(J H)
メニュー操作時
上の項目に移動(G)
前の画面に戻る
(左を選択)(I)
下の項目に移動(H)
次画面に移動
(右を選択または決定)(J)
選択した項目を決定
※ 操作文中では、上下左右のボタンをGHIJで示します。
8
主なボタン操作とヘルプの使い方
m(メニュー)ボタン
mボタンを押すと、選択しているモードに応じて以下のメニューが表示され
ます。
L :オート撮影モード → 撮影メニュー(c
b :シーンモード → シーンメニュー(c
T :動画モード → 動画メニュー(c
A :フェイスクリアーモード → フェイスクリアーメニュー(c
F :ブレ軽減モード → ブレ軽減メニュー(c
i :再生モード → 再生メニュー(c
76)
29)
51)
40)
38)
85)
各メニューの一番上にある[セットアップ]を選ぶと、セットアップメニュー
(c
91)を表示できます。
上にもメニュー
項目があるとき
に表示されます。
下にもメニュー
項目があるとき
に表示されます。
セットアップ
モニター設定
デート写し込み
手ブレ補正
AF補助光
操作音
MENU
終了
--
--
?
メニューの
画面が2
ページ以上
あるときに
表示されま
す。
ヘルプの表示方法
各メニュー画面でv(l)ボタンを押すと、現在選択中の項目に関する説明が
表示されます。
連写
1コマ撮影、連続撮影、
16コマを連続撮影して1
WT
枚の画像に記録するマル
チ連写を選択します。
終了 戻る
マルチセレクターのGH を押すと、上または下のメニュー項目のヘルプ画面
が表示されます。ヘルプ画面でd ボタンを押すと、そのメニュー項目の設定
画面に移ります。
l 撮影モードに戻るには
メニュー(音声レコードを除く)操作中にシャッターボタンを押すと、直前の撮影モード
になります。
9
撮影の準備
電池を入れる
1
電池室カバーを開ける
• 電池室カバーを開けるときは、電池が落下しない
よう、カメラの底面を上に向けてください。
2
電池を入れる
• 右図のように正しい向きで入れてください。
3
電池室カバーを閉じる
使用できる電池について
このカメラでお使いいただける電池は、以下のとおりです。
• アルカリ単3形電池(LR6)(付属の電池)×2本
• リチウム単
• ニコン製リチャージャブルバッテリー
×
2本
• オキシライド単
3形電池(FR6/L91)×2本
EN-MH1(ニッケル水素充電池)
3形乾電池(ZR6)×2本
3
2
1
1
2
電源をON/OFFするには
電源スイッチを押すと、電源がONになり電源ランプ
(緑)が一瞬点灯し、液晶モニターが点灯します。も
う一度電源スイッチを押すと、電源は
す。
10
OFFになりま
ON/ OFF
電池を入れる
j 電池を取り出すときは
電源ランプと液晶モニターが消灯していることを確認してから、電池を取り出してくださ
い。
j 電池についてのご注意
•「安全上のご注意」の「警告」、「危険」(c
必ずお守りください。
• 新しい電池と使いかけの電池を混ぜたり、種類やメーカーの異なる電池を混ぜて使わな
いでください。
• 以下のような電池は使用しないでください。
iv〜v)や取り扱い上のご注意の注意事項を
外装シールの一部また
はすべてがはがれてい
る電池
マイナス電極の一部が突
き出ていて、外装シール
が側面にしかない電池
マイナス電極が平らな
電池
j[重要]電池設定について
このカメラは、使用電池の種類を設定することで、電池を効率よく使うことができます。
初期設定は[アルカリ電池]です。アルカリ電池以外の電池をご使用になるときには、電
源を
ONにしてから電池設定を変更してください(c106)。
k アルカリ電池の性能について
アルカリ電池はメーカーにより性能が大きく異なることがありますので、信頼できるメー
カーの電池をご使用ください。
k AC電源について
再生時やパソコンとの接続時などカメラを長時間使うときは、別売の
ト
EH-65A をおすすめします。ACアダプターキットを使用すると、家庭用コンセント
(
AC100 V)から COOLPIX L12へ電源を供給することができます。EH-65A以外の ACア
ダプターは絶対に使用しないでください。カメラの故障、発熱の原因となります。
ACアダプターキッ
k 撮影時の節電機能について
カメラを操作しない状態が約
が暗くなります。カメラを操作すると、元の明るさに戻ります。また、カメラを操作しな
い状態が約
ままさらに約
待機状態に入ってから、何も操作しないで約
(c
15秒続くと、液晶モニターが消灯して電源ランプが点滅し、何も操作しない
15秒経過するとオートパワーオフの待機状態に入ります。
101)。
5秒続くと、電池の消耗を抑えるため、液晶モニターの表示
3 分経過すると、電源がOFFになります
11
表示言語と日時を設定する
お買い上げ後はじめて電源を ONにすると、表示言語やカメラの内蔵時計の日
時を設定する画面が自動的に表示されます。
1
電源スイッチを押して、電源をONにする
• 電源ランプ(緑)が一瞬点灯し、液晶モニターが
点灯します。
2
マルチセレクターのGH で表示言語を選び、d
ボタンを押す
• マルチセレクターの使い方→c8
3
GHで[はい]を選び、d ボタンを押す
•[いいえ]を選ぶと日時設定されません。
4
Jを押す
•[自宅の設定]画面が表示されます。
l 夏時間を設定する
夏時間(サマータイム)が現在実施されているときは、
[ワールドタイム]画面で[夏時間]のチェックボック
スをオン(y)にしてから、現在の日時を設定します。
1 J を押す前に、Hを押して[夏時間]を選ぶ
2 dボタンを押して、チェックボックスをオン[y]
にする
もう一度dボタンを押すとチェックボックスをオフ
にできます。
3 Gを押してからJを押し、手順5の画面に進む
夏時間の期間が終了したときは、[日時設定](c
で[夏時間]のチェックボックスをオフにしてくださ
い。カメラの時刻が
1時間戻ります。
94)
ON/ OFF
言語/LANGUAGE
日本語
English
キャンセル
ᣣᤨ⸳ቯ
ᣣᤨ⸳ቯࠍߒ߹ߔ߆㧫
߃
ߪ
ワールドタイム
Tokyo, Seoul
夏時間
12
5
自宅のあるタイムゾーン(都市名)を選び、d
ボタンを押す
•[日時設定]画面が表示されます。
6
GHで[年]を合わせ、J を押す
7
GHで[月]を合わせ、J を押す
8
手順6、7 と同様の手順で[日]と分単位まで時
刻を合わせて、Jを押す
•[年月日]が点滅します。
表示言語と日時を設定する
自宅の設定
Tokyo, Seoul
MENU
戻る
日時設定
年 月 日
2007
01 01
00 : 00
日時設定
年 月 日
2007
05 01
00 : 00
日時設定
年 月 日
2007
05 15
00 : 00
9
GHで[年月日]の表示順を選び、dボタンを
押す
• 設定が有効になり、モードセレクターで選んでい
るモードの画面が表示されます。
日時設定
年 月 日
2007
05 15
15 : 10
13
SDカードを入れる
撮影した画像は、カメラの内蔵メモリー(約21 MB)、または市販のSDカード
(c
107)のどちらかに記録されます。
カメラに
ているときは、
リーを使いたいときは、
1
2
SDカードを入れると、SDカードに記録されます。SD カードが入っ
SDカードの画像のみ再生・削除・転送ができます。内蔵メモ
SDカードを取り出してください。
電源が OFF の状態であることを確認してから、
SDカードカバーを開ける
• SDカードを抜き差しするときは、必ず電源をOFF
にしてください。
SDカードを入れる
• 右図のように正しい向きで、カチッと音がするま
で差し込んでください。
• 挿入後、SDカードカバーを閉めてください。
端子部
j 逆挿入注意
向きを間違えて入れると、カメラや
破損するおそれがあります。正しい向きになって
いるか、必ずご確認ください。
14
SDカードが
おもて面
(ラベル面)
端子部
SD カードを入れる
SDカードを取り出すときは
電源をOFFにして、電源ランプと液晶モニターが消
灯していることを確認してから、
開けてください。カードを指で軽く奥に押し込んで
離すと(①)、カードが押し出されるので(②)、ま っ
すぐ引き抜いて取り出してください。
j SDカードの初期化
ON にしたときに右のように表示されたときは、SD
電源を
カードを初期化する必要があります。SDカードを初期化
(c
102)すると、カード内のデータはすべて消えてしまい
ます。カード内に必要なデータが残っているときは、初期化
する前に、パソコンなどに保存してください。
マルチセレクターのGH で
を押すと確認画面が表示されます。もう一度[初期化する]
を選び、dボタンを押すと初期化が始まります。
初期化中は、電源を
他の機器で使った
をしてからお使いください。
SDカードをCOOLPIX L12 で初めて使うときは、必ず[初期化](c102)
[初期化する] を選び、dボタン
OFFにしたり、電池やSDカードを取り出したりしないでください。
j SDカードの書き込み禁止スイッチについてのご注意
SDカードには、書き込み禁止スイッチが付いていま
す。このスイッチを「
タの書き込みや削除が禁止され、カード内の画像を保
護できます。撮影時や画像を削除するとき、カードを
初期化するときは「
Lock」の位置にすると、デー
Lock」を解除してください。
j SDカードの取り扱い上のご注意
SDカード以外のメモリーカードは使用できません。
•
• 初期化中や画像の記録・削除中、パソコンとの通信時などには、以下の操作をしないで
ください。記録されているデータの破損やカードの故障の原因となります。
- カードの着脱をしないでください
- 電池を取り出さないでください
- カメラの電源を
- ACアダプターを外さないでください
• 分解や改造をしないでください。
• 強い衝撃を与えたり、曲げたり、落としたり、水に濡らしたりしないでください。
• 端子部を手や金属で触らないでください。
• ラベルやシールを貼らないでください。
• 高温になる車の中や直射日光の当たるところなどには置かないでください。
• 湿度の高いところやほこりが多いところ、腐食性のガスなどが発生するところには置か
ないでください。
OFFにしないでください
SDカードカバーを
ೋᦼൻߐࠇߡ߹ߖࠎ
ೋᦼൻߔࠆ
2
1
߃
15
簡単な撮影と再生― オート撮影モードを使う
ステップ1 モードセレクターをLにセットして電源を
L(オート撮影)モードでは、撮影状況に合わせて各機能が最適な状態に自
動的に設定されるので、はじめてデジタルカメラをご使用になる方でも簡単に
撮影することができます。
1
モードセレクターをL に合わせる
2
電源をONにする
• 電源ランプ(緑)が一瞬点灯し、液晶モニターが
点灯します。
3
電池残量と記録可能コマ数を確認する
電池残量
モニター表示 内容
表示なし 電池は充分に残っています。
電池が残り少なくなりました。
電池交換の準備をしてくださ
い。
K
電池残量が
ありません
撮影できません。電池を交換し
てください。
ON
にする
ON/ OFF
バッテリーチェック
121212
記録可能コマ数
16
記録可能コマ数
撮影できる残りのコマ数が表示されます。記録可能コマ数は内蔵メモリーまた
はセットしているSD カードのメモリー残量と画像モードによって異なります
(c78)。
ステップ 1 モードセレクターを L にセットして電源を ON にする
L(オート撮影)モードでの液晶モニター表示
撮影モード
オート撮影モードのときには
Mが表示されます。
内蔵メモリー表示
画像は内蔵メモリーに記録されます。SD
カードをカメラに入れるとMが消灯し、画
像はSDカードに記録されます。
12
画像モード
撮影目的に応じて、7種類の画像
が選択できます。初期設定はE
標準(3072×2304)です。
l L(オート撮影)モードで使用可能な機能について
L(オート撮影)モードではフラッシュ(c
ド(c
27)、および露出補正(c28)の設定ができます。また、L(オート撮影)モー
ドのときにmボタンを押すと、撮影メニューが表示され、画像モード(c
トバランス(c
を、撮影状況に合わせて設定できます。
79)、連写(c81)、BSS(c82)、ピクチャーカラー(c83)の各項目
l 手ブレ補正について
[手ブレ補正](c
ターでの撮影時におこりがちな手ブレを効果的に補正できます。
手ブレ補正機能は、すべての撮影モードで使えます。
100)を[ON](初期設定)にすると望遠側での撮影や、スローシャッ
手ブレ補正表示
撮影状況に応じて、手ブレ補正
機能を設定できます。初期設定
はW(ON)です。
24)、セルフタイマー(c26)、マクロモー
77)、ホ ワ イ
17
ステップ2 カメラを構え、構図を決める
1
カメラをしっかりと構える
• カメラを両手でしっかりと持ってください。レン
ズやフラッシュ、マイクなどに指や髪、ストラッ
プなどがかからないようにご注意ください。
• 縦位置で撮影するときは、フラッシュ発光部を上
にしてください。
2
構図を決める
• 写したいもの(被写体)を画面の中央付近にとら
えてください。
ズームを使う
ズームボタンを押すと、光学ズームが作動して被写
体を大きく写せます。広い範囲を写したいときは t
(j)ボタンを、被写体を大きく写したいときはv
(k)ボタンを押してください。
121212
広角側 望遠側
WT
18