Nikon AF-S DX 18-105 User Manual [ru]

AF-S DX NIKKOR
18-105mm f/3.5-5.6 ED VR
使用説明書
User’s Manual Benutzerhandbuch Manuel d’utilisation Manual del usuario Användarhandbok Pykoводство пользoвaтеля Gebruikshandleiding Manuale d’uso Εγχειρίδιο οδηγιών χρήσης
P. 2 Pg. 12 S. 24 P. 32 Pág. 40 S. 48
СТР. 56
P. 64 Pag. 72
Σελ. 80
90 102
110
Jp En De Fr Es Sv Ru Nl It Gr Sc Tc Kr
安全上のご注意
ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みのうえ、正しくお使いください。この「安全上のご注意」は製品を安 全に正しく使用していただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、重要な内容を記 載しています。お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
表示について
表示と意味は次のようになっています。
警告
Jp
En
De
Fr
Es
Se
Ru
Nl
It
Ck
注意
お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。
絵表示の例
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を 示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される内容および物的損 害の発生が想定される内容を示しています。
記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げるものです。図の中や近くに具体的な注意内容(左図の場合は
感電注意)が描かれています。
記号は、禁止(してはいけないこと)の行為を告げるものです。図の中や近くに具体的な禁止内容(左図の場
合は分解禁止)が描かれています。
記号は、行為を強制すること(必ずすること)を告げるものです。図の中や近くに具体的な強制内容(左図の
場合は電池を取り出す)が描かれています。
Ch
Kr
2
警告
分解したり修理・改造をしないこと
感電したり、異常動作をしてケガの原因となります。
分解禁止
落下などによって破損し、内部が露出したときは、
接触禁止
露出部に手を触れないこと
感電したり、破損部でケガをする原因となります。 カメラの電池を抜いて、販売店またはニコンサー ビス機関に修理を依頼してください。
すぐに修理
依頼を
熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常時は、速 やかにカメラの電池を取り出すこと
電池を取る
そのまま使用すると火災、やけどの原因となりま す。電池を取り出す際、やけどに十分注意してくだ さい。電池を抜いて、販売店またはニコンサービス
すぐに修理
機関に修理を依頼してください。
依頼を
水につけたり水をかけたり、雨にぬらしたりしな いこと
水かけ禁止
発火したり感電の原因となります。
引火・爆発のおそれのある場所では使用しないこと
プロパンガス・ガソリンなど引火性ガスや粉塵の 発生する場所で使用すると、爆発や火災の原因と
使用禁止
なります。
レンズまたはカメラで直接太陽や強い光を見ない こと
見ないこと
失明や視力障害の原因となります。
注意
ぬれた手でさわらないこと
感電の原因になることがあります。
感電注意
製品は幼児の手の届かないところに置くこと
ケガの原因になることがあります。
放置禁止
逆光撮影では、太陽を画角から十分にずらすこと
太陽光がカメラ内部で焦点を結び、火災の原因に なることがあります。画角から太陽をわずかに外
使用注意
しても火災の原因になることがあります。
使用しないときは、レンズにキャップをつけるか 太陽光のあたらない所に保管すること
太陽光が焦点を結び、火災の原因になることがあ
保管注意
ります。
三脚にカメラやレンズを取り付けたまま移動しな いこと
転倒したりぶつけたりしてケガの原因になること
移動注意
があります。
窓を閉め切った自動車の中や直射日光が当たる場 所など、異常に温度が高くなる場所に放置しない こと
内部の部品に悪い影響を与え、火災の原因となる
放置禁止
ことがあります。
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3
Jp
En
De
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Es
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Ch
Kr
4
各部の名称
1 フード(P. 6 2 フード取り付け指標( 3 フードセット指標( 4 フード着脱指標( 5 ズームリング( 6 焦点距離目盛 7 焦点距離目盛指標 8 フォーカスリング( 9 レンズ着脱指標(
CPU信号接点(P. 9
0
A-M切り換えスイッチ(P. 7)
A
a b 手ブレ補正スイッチ(
( ):参照頁
P. 6
P. 6
P. 6
P. 6
P. 7
P. 5
P. 8
C DB
このたびはDXニッコールレンズをお買い上げいただきありがとうございます。このレンズは、ニコンDXフォーマッ トのニコンデジタル一眼レフカメラ( ニコンDXフォーマットでの撮影画角は、 ご使用の前に、この「使用説明書」をよくお読みの上、正しくお使いください。また、カメラの使用説明書もご覧ください。
主な特長
手ブレ補正機能(VR)を使用すると、使わないとき
と比べ できるため、シャッタースピードの選択範囲が広が り、幅広い領域で手持ち撮影が可能です。(※ 格準拠。ただし、 フォーマットデジタル一眼レフ使用時、DX レンズは
DX フォーマットデジタル一眼レフ使用時。ズームレ
ンズは最も望遠側で測定。)
レンズ内超音波モーター(サイレント・ウェーブ・
モーター)を採用し静かな 影が可能です。また、 り
AF(オートフォーカス)撮影およびMF(マニュア
ルフォーカス)撮影ができます。
被写体までの距離情報をカメラ側に伝達する機能を
備え、 の組み合わせ時には、より的確な露出制御を実現しま す。
ニコン独自の
の補正とともに、非球面レンズや良好なボケ味を再現 する円形絞りの採用によりすぐれた光学性能、描写性 能を発揮します。
3.5段分
シャッタースピードを遅くして撮影
FX フォーマット対応レンズはFX
A-M切り換えスイッチa によ
3Dマルチパターン測光機能を持ったカメラと
ED(特殊低分散)ガラスによる色収差
D300D90など)専用です。
35mm
判換算で焦点距離の約
CIPA
AF(オートフォーカス)撮
1.5
倍の焦点距離に相当する画角になります。
カメラへの取り付け方
1
カメラの電源スイッチをOFFにします。
2
レンズの裏ぶたを取り外します(図D
3
レンズとカメラのレンズ着脱指標9を合わせ、反時 計回りにカチッと音がするまでレンズを回します。 このとき、レンズの着脱指標9が真上にきます。
4
レンズキャップを取り外します。(図C
カメラからレンズの取り外し方
レンズを取り外すには、カメラの電源スイッチをOFFに し、レンズ取り外しボタンを押しながら時計回りにレン ズを回します。
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5
フード
HB-32
1
の取り付け、取り外し
取り付け方
レンズ先端のフード着脱指標4 とフード取り付け指標
(、
2ヶ所のいずれか)2を合わせ、カメラ側から見
て反時計回りにカチッと音がするまでフード1 を回転 させ、確実に取り付けます。(図 フード着脱指標とフードセット指標( 3が合っ
ていることを確認してください。
フードが正しく取り付けられないと撮影画面にケラ
レを生じますのでご注意ください。
フード先端を強くつかむと着脱が困難になります。着
Jp
脱の際は、フードの根元(フード取り付け指標部分)
En
De
付近を持って回転させてください。
取り外し方
Fr
フードの根元(フード取り付け指標部分)付近を持ち、
Es
カメラ側から見て時計回りにフードを回転させて取り 外します。
Se
B
Ru
Nl
It
Ck
Ch
Kr
6
ズーミングと被写界深度
撮影を行う場合は、ズーム リング5 を回転させ(焦点 距離が変化します)構図を 決めてから、ピント合わせ を行ってください。プレ ビュー(絞り込み)機構を 持つカメラでは、撮影前に 被写界深度を確認できま す。詳しくは、カメラの使用説明書をご覧ください。 このレンズは内焦方式を採用しています。ニコン内焦
方式は、通常のレンズと異なるため、至近距離になる と焦点距離が若干短くなります。
ピント合わせの方法(図
A
オートフォーカス撮影
カメラのフォーカスモードをAF-AAF-SまたはAF-Cに セットし、レンズの セットしてください。シャッターボタンを半押してピン トを合わせ撮影します。
A-M切り換えスイッチが[A]の位置でもマニュアルフォー
カス撮影ができます
カメラのフォーカスモードを フォーカスによりピントが合ったら、シャッターボタンを 半押しのまま、フォーカスリング8を回転させ、ピントを 調整できます。
ご注意: オートフォーカスの作動中には、フォーカスリン
グを回転させないでください。オートフォーカス が停止したときには、再度、半押ししてください。
A-M切り換えスイッチa を[A]に
AF-S にセットして、オート
マニュアルフォーカス撮影
レンズのA-M切り換えスイッチaを[ M]にセットしま す。フォーカスリング8を回転させてピントを合わせ撮 影します。このときカメラ側のフォーカスモードは も
Mでもマニュアルフォーカス撮影ができます。
レンズのA-M
切り換え
スイッチa
A
M
カメラのフォーカスモードについては、カメラの使用説 明書をご覧ください。
カメラのフォーカスモード
AF-A/AF-C AF-S M
オートフォーカス
撮影
マニュアルフォーカス撮影
オートフォーカス
撮影
(マニュアル
フォーカス撮影)
(フォーカスエイド可)
AF
オートフォーカスが苦手な被写体について
「広角・超広角レンズのオートフォーカス撮影について」 (
P. 11)をご覧ください。
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7
手ブレ補正機能(
シャッタースピードで3.5 段分※の手ブレを補正します。 パンニング(流し撮り)にも対応し、流し撮りも行えま す。(※
CIPA規格準拠。ただし、FX フォーマット対応レ
ンズは
FX フォーマットデジタル一眼レフ使用時、DX
ンズは
DX フォーマットデジタル一眼レフ使用時。ズー
ムレンズは最も望遠側で測定。)
VR
手ブレ補正機能の使い方
1
手ブレ補正スイッチbを[ON]にセットします。
Jp
En
De
Fr
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Se
Ru
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It
Ck
Ch
Kr
スイッチ b は、指標が合うようにセットしてく
ださい。
2
シャッターボタンを半押しすると手ブレを補正し ます。このときファインダー内の画像のブレも補正 するため、ピント合わせが容易で、フレーミングし やすくなります。
3
手ブレ補正スイッチbを[OFF]にセットすると、 手ブレを補正しません。
手ブレ補正使用時のご注意
シャッターボタンを半押し後、ファインダー像が安定
してから撮影することをおすすめします。
パンニング(流し撮り)でカメラの向きを大きく変え
た場合、流した方向の手ブレ補正は機能しません。例 えば、流し撮りで横方向にパンニングすると、縦方向 の手ブレだけが補正され、流し撮りが行えます。
8
手ブレ補正の原理上、シャッターレリーズ後にファイ
ンダー像がわずかに動くことがありますが、異常では ありません。
手ブレ補正中にカメラの電源スイッチを
り、レンズを取り外したりしないでください。(その 状態でレンズを振るとカタカタ音がすることがあり ますが、故障ではありません。カメラの電源スイッチ を再度
ONにすれば、音は消えます。)
内蔵フラッシュ搭載のカメラ(
など)で、内蔵フラッシュ充電中には、手ブレ補正は 行いません。
三脚を使用するときは、手ブレ補正スイッチbを[
にしてください。ただし、三脚を使っても雲台を固定 しないときや、一脚を使用するときには、スイッチを
ON]にすることをおすすめします。
AF 作動ボタンのあるカメラ(D2 シリーズ、D300な
ど)で、
AF作動ボタンを押しても、手ブレ補正は作
動しません。
D300D40 シリーズ
OFF にした
OFF
絞り値の設定
絞り値を設定する場合は、カメラで設定してください。
開放F値の変化
このレンズはズーミングにより、開放F値が最大1 変化します。ただし、露出を決める際に、 はカメラが自動的に補正しますので考慮する必要はあ りません。
1
/3
F値の変化量
カメラの内蔵フラッシュ使用時のケラレについて
カメラの内蔵フラッシュのケラレとは、フラッシュの光がレン ズのフード 端でさえぎられて影になり、写真に映り込む現象です。
ケラレを防止するために、レンズのフード 1 は取り
撮影距離
D5100
D5000/D3100/ D3000
D7000/D700/ D300
D200/D100/D80 D90/
D70
D50
D60/ D40
このレンズをカメラに取り付けたときのケラレの最
1
や、焦点距離、撮影距離によってはレンズの先
外してください。
0.6m未満では使用できません。
デジタル
一眼レフカメラ
ケラレなく撮影できる
焦点距離と撮影距離
焦点距離18mm では撮影距離3m以上。
焦点距離 24mmでは撮影距離1.0m以上。
焦点距離18mm では撮影距離2.5m以上。
焦点距離 24mmでは撮影距離1.0m以上。
シリーズ
/
すべての焦点距離で、ケラレは発生しません。
シリーズ
焦点距離 18mmでは撮影距離1.5m以上。
焦点距離 24mm以上は制約なし。
焦点距離18mmでは撮影距離1.0m以上。
焦点距離 24mm以上は制約なし。
焦点距離 18mmでは撮影距離2.5m以上。
シリーズ
焦点距離 24mmでは撮影距離1.0m以上。
焦点距離 35mm以上は制約なし。
D100/D70の内蔵フラッシュは、20mmレンズの画角
をカバーする照射角なので、焦点距離 辺が暗くなります。
新情報は、カメラの使用説明書でご確認ください。
18mmでは周
レンズのお手入れと取り扱い上のご注意
レンズの CPU 信号接点 0 は汚さないようにご注意く
ださい。
レンズ面の清掃は、ホコリを拭う程度にしてくださ
い。指紋がついたときは、柔らかい清潔な木綿の布に 無水アルコール(エタノール)または市販のレンズク リーナーを少量湿らせ、レンズの中心から外周へ渦巻 状に、拭きムラ、拭き残りのないように注意して拭い てください。
シンナーやベンジンなどの有機溶剤は絶対に使用し
ないでください。
レンズ表面の汚れや傷を防ぐためには、NCフィルター をお使いいただけます。また、レンズのフード 立ちます。
レンズをソフトケースに入れるときは、必ずレンズ
キャップと裏ぶたを取り付けてください。なお、フー ド1を逆さ向きにしてレンズに取り付けた状態でも 収納可能です。
フード 1 を持ってカメラを持ち上げたりしないでく
ださい。
レンズを長期間使用しないときは、カビやサビを防ぐ
ために、高温多湿のところを避けて風通しのよい場所 に保管してください。また、直射日光のあたるところ、 ナフタリンや樟脳のあるところも避けてください。
レンズを水に濡らすと、部品がサビつくなどして故障
の原因となりますのでご注意ください。
ストーブの前など、高温になるところに置かないでく ださい。極端に温度が高くなると、外観の一部に使用し ている強化プラスチックが変形することがあります。
1
も役
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9
付属アクセサリー
67mmスプリング式レンズキャップ LC-67裏ぶたバヨネットフードソフトケース CL-1018
HB-32
別売アクセサリー
67mmネジ込み式フィルター
使用できないアクセサリー
テレコンバーター:全種類
Jp
オート接写リング:
En
Kリング:全種類
オートリング
De
ベローズアタッチメント:全種類
Fr
アタッチメントリング
Es
※その他のアクセサリーでも、使用できない場合があり
Se
ます。アクセサリーの使用説明書をご確認ください。
PKリング全種類
BR-4
SX-1
Ru
Nl
It
Ck
Ch
Kr
10
仕 様
型式 ニコン
焦点距離 最大口径比 13.55.6 レンズ構成 1115枚(非球面レンズ1枚、EDレンズ
画角 焦点距離目盛 撮影距離情報 カメラへの撮影距離情報出力可能 ズーミング ズームリングによる回転式 ピント合わせ
手ブレ補正 ボイスコイルモーター(VCM)による
最短撮影距離 撮像面から 絞り羽根枚数 絞り方式 自動絞り 絞りの範囲 焦点距離
測光方式 開放測光 アタッチメントサイズ 大きさ
質量 420 g
仕様、外観の一部を、改善のため予告なく変更するこ
とがあります。
FマウントCPU内蔵Gタイプ、
AF-S DXニッコールズームレンズ(ニ
コンデジタル一眼レフカメラ[ニコン
DXフォーマット]専用) 18mm105mm
1枚) 76°―15°20 1824355070105mm
IF(ニコン内焦)方式、超音波モー
ターによるオートフォーカス、マニュ アルフォーカス可能
レンズシフト方式
0.45 m(ズーム全域)
7枚(円形絞り)
18mm f/3.522
105mm f/5.638
67 mmP=0.75 mm
76 mm
(最大径)×
マウント基準面からレンズ先端まで)
89 mm
(バヨネット
広角・超広角レンズのオートフォーカス撮影について
広角・超広角レンズでは、標準クラスのレンズと比べ、下記のような撮影条件になりやすく、オートフォーカス撮影 時には注意が必要です。 以下をお読みになって、オートフォーカス撮影にお役立てください。
E〈人物〉
1. フォーカスフレームに対して主要な被写体が
小さい場合
Eのように、フォーカスフレーム内に遠くの建物と 近くの人物が混在するような被写体になると、背景 にピントが合い、人物のピント精度が低下する場合 があります。
2. 絵柄がこまかな場合
Fのように、被写体が小さいか、明暗差が少ない被 写体になると、オートフォーカスにとっては苦手な 被写体になります。
F〈花畑〉
◆このような時には・・・
1、2のような被写体条件でオートフォーカスが上手く働
かない場合、主要被写体とほぼ同じ距離にある被写体で フォーカスロックし、構図を元に戻して撮影する方法が 有効です。 また、マニュアルフォーカスに切り換えて、マニュアル でピントを合わせて撮影する方法もあります。
その他
お手持ちのカメラの使用説明書で「オートフォーカスが 苦手な被写体について」の説明も参照してください。
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11
Notes on Safety Operations
CAUTION
Do not disassemble
Touching the internal parts of the camera or lens could result in injury. Repairs should be performed only by qualified technicians. Should the camera or lens break open as the result of a fall or other accident, take the product to a Nikon­authorized service representative for inspection after unplugging the product and/or removing
Jp
the battery.
En
Turn off immediately in the event of
De
malfunction
Fr
Should you notice smoke or an unusual smell
Es
coming from the camera or lens, remove the
Se
battery immediately, taking care to avoid burns.
Ru
Continued operation could result in injury.
Nl
After removing or disconnecting the power source, take the product to a Nikon-authorized
It
service representative for inspection.
Ck
Ch
Kr
12
Do not use the camera or lens in the presence of flammable gas
Operating electronic equipment in the presence of flammable gas could result in an explosion or fire.
Do not look at the sun through the lens or viewfinder
Viewing the sun or other strong light sources through the lens or viewfinder could cause permanent visual impairment.
Keep out of reach of children
Particular care should be taken to prevent infants from putting the batteries or other small parts into their mouths.
Observe the following precautions when handling the camera and lens
• Keep the camera and lens unit dry. Failure to do so could result in fire or electric shock.
• Do not handle or touch the camera or lens unit with wet hands. Failure to do so could result in electric shock.
• When shooting with back-lighting, do not point the lens at the sun or allow sunlight to pass directly down the lens as this may cause the camera to overheat and possibly cause a fire.
• When the lens will not be used for an extended period of time, attach both front and rear lens caps and store the lens away from direct sunlight. Failure to do so could result in a fire, as the lens may focus sunlight onto a flammable object.
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13
Nomenclature
1
Jp
En
De
Fr
Es
Se
Ru
Nl
It
Ck
Ch
Kr
14
( ) : reference page
Lens hood (P. 16) Lens hood attachment index
2
(P. 16)
3Lens hood setting index
(P. 16)
4
Lens hood mounting index (P. 16)
5Zoom ring (P. 16)
A
6Focal length scale 7Focal length index 8Focus ring (P. 17) 9Mounting index (P. 15) 0CPU contacts (P. 20) aA-M mode switch (P. 17)
C DB
bVibration reduction ON/
OFF switch (P. 17)
Thank you for purchasing the AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR lens. DX Nikkor lenses are specially designed for use with Nik on digital-S LR (Nikon DX for mat) cameras, s uch as the D30 0 and D90. When mounted on Nikon DX format cameras, the lens picture angle is equivalent to approximately 1.5× the focal length in 35mm format. Before using this lens, please read these instructions and refer to your camera’s User’s Manual.
Major features
• By enabling vibration reduction (VR), slower shutter speeds (3.5 stops*) can be used, thus increasing the range of usable shutter speeds and zoom positions, particularly when hand-holding the camera. (*The effects of VR on shutter speed are measured according to Camera and Imaging Products Association (CIPA) standards; FX-format lenses are measured using FX-format digital cameras, DX­format lenses using DX-format cameras. Zoom lenses are measured at maximum zoom.)
• This lens employs a Silent Wave Motor to drive the focusing mechanism, making autofocusing smooth, silent and almost instantaneous. The A-M mode switch a is provided for simple selection of autofocus (A) or manual focus (M) operation.
• More accurate exposure control is possible when this is mounted on a Nikon camera with 3D color matrix metering capability,
because subject distance information is transferred from the lens to the camera.
• Superior optical performance and rendering characteristics are maximized with the use of one aspherical lens element and one extra­low dispersion (ED) glass element, which ensure correction of chromatic aberration. In addition, the rounded aperture produces soft and pleasing blur characteristics in portions of pictures that are out-of-focus.
Mounting the lens 1
Turn the camera off.
2
Remove the rear lens cap (Fig. D).
3
Align the mounting index 9 on the lens with the mounting mark on the camera, and rotate the lens counterclockwise until it clicks into place. Be sure that the lens is in the correct position when the mounting index 9 is on the top of the lens.
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15
4
Remove the front lens cap (Fig. C).
Removing the lens
Turn the camera off before removing the lens. Press and hold the lens-release button on the camera while turning the lens clockwise.
Using the Lens Hood HB-32 1 Attaching the hood
Align the lens hood attachment index ( , either of two indexes) 2 on the hood with the lens hood mounting index 4 on the lens, and turn
Jp
the hood 1 counterclockwise (as viewed when
En
holding the camera with the lens facing away from you) until it clicks into place (Fig. B).
De
Be sure that the lens hood mounting index is
Fr
aligned with the lens hood setting index ( )
Es
3.
Se
If the lens hood is not correctly attached, vignetting may occur.
Ru
To facilitate attachment or removal of the hood,
Nl
hold it by the base (near the lens hood
It
attachment index) rather than its outer edge.
Ck
Ch
Kr
16
Detaching the hood
Hold the lens hood by the base (near the lens hood attachment index) and turn clockwise, as viewed when holding the camera with the lens facing away from you, to detach.
Focusing, zooming, and depth of field
Before focusing, rotate the zoom ring 5 to adjust the focal length until the desired composition is framed. If your camera has a depth-of-field preview (stop-down) button or lever, depth of field can be previewed through the camera viewfinder. For more information, refer to your camera's User's Manual.
• This lens is equipped with the Internal Focusing (IF) system. As this focusing system differs from non-IF lenses, focal length at closer distances decreases slightly.
Focusing (Fig. A) Autofocus mode
Set the camera focus mode to AF-A, AF-S or AF-C and set the A-M mode switch a on the lens to A. Press the shutter-release button halfway to focus and completely to shoot.
Manual focusing is possible even when the lens A-M mode switch is set to A.
Set the camera’s focus mode to AF-S, and press the shutter-release button halfway to initiate autofocus. Next, while pressing the shutter­release button halfway, manually rotate the lens focus ring 8 to fine-tune focus.
Note: Do not attempt to rotate the focus ring
while autofocus is operating. If autofocus stops operating, release and press the shutter-release button halfway again.
Manual focus mode
Set the A-M mode switch a on the lens to M. Rotate the focus ring 8 manually to focus. Shooting is possible when camera focus mode is set to either AF or M.
Lens A-M
mode switch
For more information on camera focus modes, refer to your camera’s User’s Manual.
a
A Autofocus
M
Camera focus mode
AF-A/AF-
C
Manual focus (focus assist is
AF-S M
Autofocus
(manual
focus)
available)
Getting good results with autofocus
Refer to “Notes on using wide- or super wide­angle AF Nikkor lenses” (P. 22).
Vibration reduction mode (VR)
By enabling vibration reduction (VR), slower shutter speeds (3.5 stops*) can be used. Panning is also supported. (*The effects of VR on shutter speed are measured according to Camera and Imaging Products Association (CIPA) standards; FX-format lenses are measured using FX-format digital cameras, DX-format lenses using DX-format cameras. Zoom lenses are measured at maximum zoom.)
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17
Using vibration reduction 1
Set the vibration reduction ON/OFF switch b to ON. Note: Be sure to set the switch b so that the indicator is precisely aligned with ON.
2
Camera shake is reduced when the shutter-release button is pressed halfway. Autofocus and manual focusing, as well as precise framing of the subject, are simplified because camera shake visible
Jp
En
De
Fr
Es
Se
Ru
Nl
It
Ck
Ch
Kr
through the viewfinder is also reduced.
3
To disable vibration reduction, set the vibration reduction ON/OFF switch b to
OFF.
Notes on using vibration reduction
• After pressing the shutter-release button halfway, wait until the image in the viewfinder stabilizes before pressing the shutter-release button the rest of the way down.
• If the camera is panned in a wide arc, compensation for camera shake in the panning direction is not performed. For example, when panning the camera in a horizontal direction, vertical camera shake is reduced. This stabilizes the image whilst allowing the desired panning effect to be realized.
18
• Due to the characteristics of the vibration reduction mechanism, the image in the viewfinder may be blurred after the shutter is released. This is not a malfunction.
• Do not turn the camera off or remove the lens from the camera while vibration reduction is operating. Failure to observe this note could result in the lens sounding and feeling as if an internal component is loose or broken when it is shaken. This is not a malfunction. Turn the camera on again to correct this.
• With cameras such as D300 and D40-series models, featuring a built-in flash, vibration reduction does not function while the built-in flash is charging.
• When the camera is mounted on a tripod, set the vibration reduction ON/OFF switch b to OFF. However, it is recommended that the switch be set to ON when using the camera on an unsecured tripod head or with monopod.
• With autofocus cameras such as D2-series and D300 models, featuring an AF-ON button, vibration reduction does not fu nction when the AF-ON button is pressed.
Setting the aperture
Use the camera to adjust the aperture setting.
Variable maximum apertures
Zooming the lens changes the maximum aperture by up to 11/3 stop. However, the camera will compensate for any change in aperture by adjusting the shutter speed so as to maintain the correct exposure value.
The built-in flash and vignetting
Vignetting is the darkening of the corners around the image that occurs when the light emitted by the flash is obstructed by the lens hood 1, or lens barrel, depending on the focal length or shooting distance.
• To prevent vignetting, do not use the lens hood .
1
• The built-in flash cannot be used over distances
of less than 0.6 m (2.0 ft.).
Digital-SLR cameras
D5100
D5000/D3100/ D3000
Supported focal length/ shooting distance
• 18mm/3 m (9.8 ft.) or greater
• 24mm/1 m (3.3 ft.) or greater
18mm/2.5 m (8.2 ft.) or greater
• 24mm/1 m (3.3 ft.) or greater
D7000/D700/D300
/D200/D100/
series
D80
D90/D70-series
D50
D60/D40-series
• The built-in flash on the D100 and D70 is compatible with focal lengths of 20mm or greater. Vignetting occurs at a focal length of 18mm.
• For the latest information on vignetting with this lens, see the camera manual.
-
No vignetting occurs at any focal length
• 18mm/1.5 m (4.9 ft.) or greater
• 24mm or longer/no restrictions
• 18mm/1 m (3.3 ft.) or greater
• 24mm or longer/no restrictions
• 18mm/2.5 m (8.2 ft.) or greater
• 24mm/1 m (3.3 ft.) or greater
• 35mm or longer/no restrictions
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19
Lens care
• Be careful not to allow the CPU contacts 0 to
become dirty or damaged.
• Clean lens surfaces with a blower brush. To remove dirt and smudges, use a soft, clean cotton cloth or lens tissue moistened with ethanol (alcohol) or lens cleaner. Wipe in a circular motion from the center to the outer edge, taking care not to leave traces or touch other parts of the lens.
• Never use organic solvent such as thinner or
Jp
benzene to clean the lens.
• NC filters are available to protect the front lens
En
element. The lens hood 1 also helps to protect
De
the front of the lens.
Fr
• When storing the lens in its flexible lens pouch,
Es
attach both the front and rear lens caps. The lens can also be stored with the lens hood 1 attached
Se
in the reverse position.
Ru
• When the lens is mounted on a camera, do not
Nl
pick up or hold the camera and lens by the lens
It
hood 1.
• When the lens will not be used for an extended
Ck
period of time, store it in a cool, dry place to
Ch
prevent mold and rust. Be sure to store the lens
Kr
away from direct sunlight or chemicals such as camphor or naphthalene.
20
• Do not get water on the lens or drop it in water as this will cause it to rust and malfunction.
• Reinforced plastic is used for certain parts of the lens. To avoid damage, never leave the lens in an excessively hot place.
Standard accessories
• 67mm Snap-on Front Lens Cap LC-67
•Rear Lens Cap
• Bayonet Hood HB-32
• Flexible Lens Pouch CL-1018
Optional accessory
67mm screw-on filters
Incompatible accessories
• Teleconverters (all models)
• Auto Ring BR-4 and all models of Auto Extension Ring PK, K Ring and Bellows focusing attachment.
• Attachment Ring SX-1
Other accessories may not be suitable for use with this lens. For details, refer to the documentation provided with accessories.
Specifications
Type of lens G-type AF-S DX Zoom-NIKKOR
Focal length 18mm–105mm Maximum
aperture Lens
construction
Picture angle 76º–15º20’ Focal length
scale Distance
information Zoom control Manually via separate zoom ring Focusing
lens with built-in CPU and Nikon bayonet mount (specially designed for use with Nikon digital-SLR—Nikon DX format— cameras)
f/3.5–5.6
15 elements in 11 groups (1 aspherical lens and 1 ED lens elements)
18, 24, 35, 50, 70, 105mm
Output to camera
Nikon Internal Focusing (IF) system, Autofocus using a Silent Wave Motor; manually via separate focus ring
Vibration reduction
Closest focus distance
No. of diaphragm blades
Diaphragm Fully automatic Aperture range f/3.5 to f/22 (at 18mm), f/5.6 to f/
Exposure measurement
Attachment size
Dimensions Approximately 76 mm (dia.) × 89
Weight Approximately 420 g (14.8 oz)
Specifications and designs are subject to change without notice or obligation on the part of the manufacturer.
Lens-shift method using voice coil motors (VCMs)
0.45 m (1.5 ft.) from focal plane at all zoom positions
7 pcs. (rounded)
38 (at 105mm) Via full-aperture method
67 mm (P = 0.75 mm)
mm (extension from the camera’s lens-mount flange)
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Notes on using wide- or super wide-angle AF Nikkor lenses
In the following situations, autofocus may not perform as expected when shooting with wide- or super wide-angle AF Nikkor lenses.
1. When the main subject in the focus
brackets is relatively small
When a person standing in front of a distant background is positioned within the focus brackets, as shown in Fig. E, the background may be in focus, while the subject is out of focus.
2. When the main subject is a finely
patterned subject or scene
When the subject is finely patterned or of low contrast, such as a field filled with flowers, as shown in Fig. F, focus may be difficult to acquire using autofocus.
Jp
En
De
Es
Se
Ru
Nl
Ck
Ch
Kr
E A person standing in front of a
distant background
Fr
F A field filled with flowers
It
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Responses to these types of situations
(1) Focus on a different subject located at the
same distance from the camera, apply focus lock, recompose, and shoot.
(2) Set the camera’s focus mode to manual focus
and focus manually on the subject. Refer to “Getting Good Results with Autofocus” in the camera’s User’s Manual.
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Hinweise für sicheren Betrieb
ACHTUNG
Keinesfalls zerlegen.
Beim Berühren der Innenteile von Kamera oder Objektiv droht Verletzungsgefahr. Überlassen Sie Reparaturen unbedingt ausschließlich qualifizierten Technikern. Kommt es durch einen heftigen Stoß (z.B. Fall auf den Boden) zu einem Bruch von Kamera oder Objektiv, so trennen Sie zunächst das Produkt vom Stromnetz bzw. entnehmen die Batterie(n) und geben es dann an eine autorisierte Nikon-Servicestelle zur Überprüfung ab.
Bei einer Störung sofort die Stromversorgung ausschalten.
Jp
Bei Entwicklung von Rauch oder ungewöhnlichem Geruch durch Kamera oder Objektiv entnehmen Sie sofort die
De
Batterie(n); dabei vorsichtig vorgehen, denn es besteht Verbrennungsgefahr. Bei einem Weiterbetrieb unter diesen
Fr
Umständen droht Verletzungsgefahr.
Es
Nach dem Abtrennen von der Stromversorgung geben Sie das Gerät an eine autorisierte Nikon-Servicestelle zur
Se
Überprüfung ab.
Ru
Kamera oder Objektiv keinesfalls bei Vorhandensein
Nl
von brennbarem Gas einsetzen.
Wird elektronisches Gerät bei brennbarem Gas betrieben,
It
so droht u. U. Explosions- oder Brandgefahr.
Ck
Keinesfalls durch Objektiv oder Sucher in die Sonne
Ch
blicken.
Beim Betrachten der Sonne oder anderer starker
Kr
Lichtquellen durch Objektiv oder Sucher droht eine permanente Schädigung des Sehvermögens.
24
Dem Zugriff von Kindern entziehen.
Es ist unbedingt dafür zu sorgen, dass Kleinkinder keine Batterien oder andere Kleinteile in den Mund nehmen können.
Beim Umgang mit Kamera und Objektiv unbedingt die folgenden Vorsichtmaßnahmen beachten:
• Schützen Sie die Kamera und das Objektiv vor Feuchtigkeit. Andernfalls droht Brand- oder Stromschlaggefahr.
• Handhaben oder berühren Sie die Kamera bzw. das Objektiv keinesfal ls mit nassen Händen. Andernfalls droht Stromschlaggefahr.
• Bei Gegenlichtaufnahmen nicht das Objektiv gegen die Sonne richten oder das Sonnenlicht direkt durch das Objektiv eintreten lassen. Dies könnte eine Überhitzung der Kamera verursachen und ein Brand könnte die Folge sein.
• Vor einem längeren Nichtgebrauch des Objektivs bringen Sie den vorderen und hinteren Deckel an und bewahren das Objektiv geschützt vor direkter Sonnenlichteinwirkung auf. Andernfalls droht Brandgefahr wegen möglicher Fokussierung von Sonnenlicht durch das Objektiv auf brennbare Gegenstände.
Bezeichnung der Bauteile
1
C DB
( ): Seite mit weiteren Erläuterungen
Gegenlichtblende (S. 26) Markierung für die Arretierung
2
A
der Gegenlichtblende (S. 26)
3
Markierung für die Ausrichtung der Gegenlichtblende (
4 Markierung für das Ansetzen
der Gegenlichtblende (S. 26)
5 Zoomring (S. 27) 6 Brennweitenskala
Markierung der Brennweitenskala
7 8
Entfernungseinstellring (S. 27)
9 Montage-Markierung (S. 26) 0 CPU-Kontakte (S. 29)
Fokus-Modusschalter (A-M)
a
VR-Modus-Schalter ON/OFF (
b
S. 26
(S. 27)
S. 28
)
Jp
De Fr Es Se
)
Ru Nl It Ck Ch Kr
25
Wir danken Ihnen für das Vertrauen, das Sie Nikon mit dem Kauf des AF-S DX NIKKOR 18-105 mm 1:3,5-5,6G ED VR entgegenbringen. DX-NIKKOR-Objektive sind speziell für die Verwendung mit digitalen Nikon-Spiegelreflexkameras mit DX­Bildformat konstruiert, wie etwa die D300 und die D90. Der Bildwinkel des Objektivs entspricht bei Verwendung an einer DX­Format-Kamera dem eines Objektivs mit der ca. 1,5-fachen Brennweite an einer Kleinbildkamera. Machen Sie sich bitte vor dem Gebrauch dieses Objektivs mit dem Inhalt dieser Bedienungsanleitung und dem
Hauptmerkmale
• Bei eingeschaltetem Bildstabilisator (VR) können längere Belichtungszeiten (3,5 Stufen*) verwendet werden. Auf diese Weise kann mit längeren Belichtungszeiten fotografiert werden, insbesondere bei Freihandaufnahmen mit längeren Brennweiten. (*Die Wirkung des Bildstabilisators (VR) auf die Belichtungszeit wird gemäß CIPA-Standards ermittelt (Camera and Imaging Products
Jp
Association); FX-Objektive werden an FX-Format-Kameras gemessen, DX-Objektive an DX-Format-Kameras. Zoomobjektive werden bei der längsten Brennweiteneinstellung gemessen.)
De
• Der Fokussiermechanismus des Objektivs wird von einem
Fr
Silent Wave Motor angetrieben, so dass die Fokussierung per Autofokus stufenlos, geräuscharm und praktisch
Es
verzögerungsfrei erfolgt. Mit dem Fokus-Modusschalter (A-M)
Se
a
Ru
Nl
It
Ck
Ch
Kr
lässt sich mühelos zwischen Autofokus (A) und manueller
Fokussierung (M) wechseln.
Eine besonders präzise Belichtungssteuerung resultiert, wenn das Objektiv auf eine Nikon-Kamera mit 3D-Color­Matrixmessung montiert wird, da die Motiventfernungsdaten vom Objektiv zur Kamera übertragen werden
• Durch eine ED-Glas-Linse (extra-low dispersion) wird der Farbfehler effektiv korrigiert. So werden eine außergewöhnlich hohe optische Leistung und Abbildungsqualität erzielt. Die Blende mit abgerundeten Lamellen erzeugt ein sehr natürliches Bokeh bei unscharf abgebildeten Objekten in Vorder- und Hintergrund.
.
Anbringen des Objektivs 1 2 3
4 Abnehmen des Objektivs
Vor dem Abnehmen des Objektivs muss die Kamera unbedingt ausgeschaltet werden. Halten Sie die Objektiv-Freigabetaste gedrückt und drehen Sie das Objektiv im Uhrzeigersinn.
Verwendung der Gegenlichtblende HB-32
Anbringen der Gegenlichtblende
Richten Sie die Markierung für die Arretierung der Gegenlichtblende ( , eine der beiden Markierungen) Markierung für das Ansetzen der Gegenlichtblende aneinander aus und drehen Sie die Gegenlichtblende Uhrzeigersinn (von der Rückseite der Kamera aus betrachtet), bis sie mit einem Klicken einrastet (Abb. B).
Benutzerhandbuch
Schalten Sie die Stromversorgung der Kamera aus. Nehmen Sie den hinteren Objektivdeckel ab (Abb. D). Fluchten Sie die Markierung für die Arretierung 9 an Objektiv und Kamera, und drehen Sie das Objektiv gegen den Uhrzeigersinn, bis es hörbar einrastet. Stellen Sie sicher, dass sich das Objektiv in der korrekten Position befindet, wenn sich die Markierung für die Arretierung
9
oben auf dem Objektiv befindet.
Nehmen Sie den vorderen Objektivdeckel ab (Abb. C).
Ihrer Kamera vertraut.
2
an der Gegenlichtblende und die
4
am Objektiv
1
26
1
gegen den
Achten Sie darauf, die Markierung für das Ansetzen der Gegenlichtblende und die Markierung für die Ausrichtung der Gegenlichtblende ( ) Wenn die Gegenlichtblende nicht richtig angebracht ist, schattet sie u. U. einen Teil des Motivs ab. Das Anbringen bzw. Abnehme n der Gegenlichtblende fällt leichter, wenn Sie diese an der Basis (in der Nähe der Markierung für die Arretierung der Gegenlichtblende) und nicht an den äußeren Kanten fassen.
3
aneinander auszurichten.
Abnehmen der Gegenlichtblende
Die Gegenlichtblende zum Lösen an der Basis fassen (in der Nähe der Markierung für die Arretierung der Gegenlichtblende) und von der Rückseite der Kamera aus gesehen im Uhrzeigersinn drehen.
Fokussierung, Zoom und Tiefenschärfe
Stellen Sie vor der Fokussierung mit dem Zoomring Brennweite so ein, dass Sie im Sucher den gewünschten Bildausschnitt sehen. Bei Kameras, die mit einer Abblendtaste ausgestattet sind, kann die Tiefenschärfe vor dem Auslösen im Sucher beurteilt werden. Weitere Informationen finden Sie im
Dieses Objektiv ist mit einer Innenfokussierung (IF; internal focusing) ausgestattet. Da sich dieses Scharfeinstellungssystem von nicht-IF Objektiven unterscheidet, nimmt die Brennweite bei näheren Entfernungen leicht ab
5
die
Benutzerhandbuch
Ihrer Kamera.
.
Fokussierung (Abb. A)
Autofokus-Modus
Stellen Sie den Kamera-Fokusmodus auf AF-A, AF-S oder AF-C ein und den Fokus- Modusschalter (A-M) an, um zu fokussieren und drücken Sie dann zur Aufnahme den Auslöser ganz.
Manuelles Fokussieren ist möglich, auch wenn der Modusschalter des Objektivs A-M auf A gesetzt ist.
Stellen sie den Kamera-Fokusmodus auf AF-S und tippen Sie den Auslöser an, um den Autofokus zu starten. Drehen Sie dann während dem Antippen des Auslösers den Entfernungs­Einstellring manuell 8, um den Fokus abzustimmen.
Hinweis:
Versuchen Sie nicht während des Autofokus den Entfernungs-Einstellring zu drehen. Wenn der Autofokus stoppt, den Auslöser freigeben und erneut antippen.
Manuelle Fokussierung
Stellen Sie den Fokus-M odusschalter (A-M) a am Objektiv auf M. Drehen Sie den Einstellring möglich, wenn der Kamera-Fokusmodus auf AF oder M eingestellt ist.
A-M-Umschalter
am Objektiv a
A Autofokus
M
a
am Objektiv auf A. Tippen Sie den Auslöser
8
zum Fokussieren mit der Hand. Aufnahmen sind
Kamera-Fokusmodus
AF-A/AF-C AF-S M
Autofokus (Manuelle
Fokussierung)
Manuelle Fokussierung
(fokussierhilfe vorhanden)
Jp
De Fr Es Se Ru Nl It Ck Ch Kr
27
Weitere Informationen zum Kamera-Fokusmodus finden Sie im Benutzerhandbuch Ihrer Kamera.
Gute Ergebnisse mit dem Autofokus
Einzelheiten siehe »Hinweise zum Gebrauch von Weitwinkel- und Superweitwinkel-AF-NIKKOR-Objektiven« (S. 31).
Bildstabilisator (VR)
Bei eingeschaltetem Bildstabilisator (VR) können längere Belichtungszeiten (3,5 Stufen*) verwendet werden. Auch Schwenks sind möglich. (*Die Wirkung des Bildstabilisators (VR) auf die Belichtungszeit wird gemäß CIPA-Standards ermittelt (Camera and Imaging Products Association); FX­Objektive werden an FX-Format-Kameras gemessen, DX-Objektive an DX­Format-Kameras. Zoomobjektive werden bei der längsten
Jp
Brennweiteneinstellung gemessen.)
Verwenden des Bildstabilisators
De
1
Fr
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Stellen Sie den Bildstabilisator-Schalter ON/OFF b auf ON. Hinweis: Stellen Sie den Schalter b so ein, dass die Markierung genau an ON ausgerichtet ist.
2
Beim Antippen des Auslösers werden Vibrationen der Kamera nun reduziert. Auch die im Sucher sichtbaren Vibrationen der Kamera werden reduziert, was die automatische oder manuelle Fokussierung sowie die exakte Auswahl des Bildausschnitts erleichtert.
3
Um den Bildstabilisator auszuschalten, stellen Sie den Bildstabilisator-Schalter ON/OFF b auf OFF.
Hinweise zum Bildstabilisator
Tippen Sie den Auslöser an, warten Sie, bis sich das Bild im Sucher stabilisiert hat, und drücken Sie erst dann den Auslöser ganz nach unten
Wenn Sie die Kamera bei einem Schwenk in einem weiten Bogen bewegen, so werden Kameravibrationen in Richtung dieser Bewegung
28
nicht ausgeglichen. Wenn Sie z.B. die Kamera horizontal schwenken, werden Kameravibrationen in vertikaler Richtung reduziert. Dies stabilisiert das Bild und dabei wird der gewünschte Schwenkeffekt erzielt
Aufgrund der Eigenschaften des Bildstabilisierungsmechanismus erscheint das Bild im Sucher nach dem Auslösen unter Umständen verschwommen. Dies ist jedoch keine Fehlfunktion
Schalten Sie die Kamera nicht aus und nehmen Sie auch nicht das Objektiv von der Kamera ab, solange der Bildstabilisator arbeitet. Andernfalls kann beim Schütteln des Objektivs ein Geräusch zu hören sein, als seien innere Bauteile lose oder gebrochen. Dies ist jedoch keine Fehlfunktion. Schalten Sie die Kamera wieder ein, um das Problem zu beheben
Bei Kameras mit eingebautem Blitz, beispielsweise aus den D300 und D40, funktioniert der Bildstabilisator nicht, solange der eingebaute Blitz geladen wird
• Bei Verwendung eines Stativs wird die Verwendung des Bildstabilisators nicht empfohlen. Stellen Sie den Bildstabilisatorschalter in diesem Fall auf b »OFF«. Ausnahme: Bei Verwendung eines Einbeinstativs oder nicht arretierten Stativkopfs sollte der Bildstabilsator aktiviert werden (»ON«).
• Bei Autofokus-Kameras, wie beispielsweise den Modellen der D2-und D300-Serie, die mit einer AF-ON-Taste ausgestattet sind, bewirkt das Drücken der AF-ON-Taste keine Aktivierung des Bildstabilisators.
Blendeneinstellung
Stellen Sie die Blende an der Kamera ein.
Variable maximale Blenden
.
Durch Zoomen des Objektivs wird die maximale Blende um bis zu 1
1
/3 Stufen geändert.
.
.
.
.
Die Kamera kompensiert jedoch jede Blendenänderung durch Anpasse n der Belichtungszeit, damit der korrekte Belichtungswert beibehalten wird.
Integriertes Blitzgerät und Abschattung
Abschattung tritt auf, wenn die Gegenlichtblende 1 oder – je nach Brennweite und Entfernung – der Objektivtubus einen sichtbaren Schatten ins Motiv wirft.
• Verwenden Sie keine Gegenlichtblende 1, da diese
einen Schatten ins Motiv werfen könnte.
• Das integrierte Blitzgerät kann nich t für Entfernungen von unter 0,6 m eingesetzt werden.
Digitale Spiegelreflexkameras
D5100
D5000/D3100/ D3000
D7000/D700/ D300-Serie/D200/ D100/D80
D90/D70-Serie
D50
D60/D40-Serie
Nutzbare Brennweite/Entfernung zum Motiv
• 18 mm: ab 3 m
• 24 mm: ab 1 m
• 18 mm: ab 2,5 m
• 24 mm: ab 1 m
Keine Abschattung, unabhängig von der Brennweite
• 18 mm: ab 1,5 m
• ab 24 mm: keine Einschränkungen
• 18 mm: ab 1 m ab 24 mm: keine Einschränkungen
• 18 mm: ab 2,5 m
• 24 mm: ab 1 m ab 35 mm: keine Einschränkungen
• Das integrierte Blitzgerät der D100 und D70 eignet sich für Brennweiten ab 20 mm. Bei einer Brennweite von 18 mm werden die Bildecken nicht ausreichend ausgeleuchtet.
• Aktuelle Angaben zur Verschattung mit diesem Objektiv finden Sie im Kamerahandbuch.
Pflege des Objektivs
• Halten Sie die CPU-Kontakte 0 stets sauber und schützen Sie sie vor Beschädigung.
• Säubern Sie die Linsenobeflächen mit einem Blasepinsel. Staub und Flecken entfernen Sie mit einem sauberen, weichen Baumwolltuch oder Optik-Reinigungspapier, das Sie mit Ethanol (Alkohol) oder Optikreinigungsflüssigkeit anfeuchten. Wischen Sie in kreisförmigen Bewegungen von der Mitte nach außen, ohne dass Wischspuren zurückbleiben oder Sie andere Teile des Objektivs berühren.
• Verwenden Sie niemals organische Lösungsmittel wie Verdünner oder Benzin zum Reinigen des Objektivs.
• Zum Schutz der Frontlinse kann ei n Klarglasfilter (NC) verwendet werden. Die Gegenlichtblende 1 wirkt als zusätzlicher Frontlinsenschutz.
• Beim Verstauen des Objektivs in seinem flexiblen Etui müssen der vordere und der hintere Deckel aufgesetzt sein. Das Objektiv lässt sich auch dann verstauen, wenn die Gegenlichtblende 1 in der umgekehrten Position angebracht ist.
• Halten oder heben Sie das Objektiv oder die Kamera nicht an der angesetzten Gegenlichblende 1.
• Bei längerer Nichtbenutzung sollte das Objektiv an einem kühlen, trockenen Ort aufbewahrt werden, um S chimmelbildung und Korrosion zu vermeiden. Halten Sie das Objektiv von direkter Sonneneinstrahlung oder Chemikalien wie Kampfer oder Naphthalin fern.
• Halten Sie das Objektiv von Wasser fern, das zur Korrosion und zu Betriebsstörungen führen kann.
• Einige Teile des Objektivs bestehen aus verstärktem Kunststoff. Lassen Sie das Objektiv deshalb nie an übermäßig heißen Orten liegen!
Jp
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Serienmäßiges Zubehör
• Vorderer Objektivdeckel LC-67 mit Schnappverschluss (67 mm)
• Hinterer Objektivdeckel
• Bajonett-Gegenlichtblende HB-32
• Objektivbeutel CL-1018
Sonderzubehör
67 mm-Schraubfilter
Nicht geeignetes Zubehör
• Telekonverter (alle Modelle)
• Auto-Ring BR-4 und alle Modelle von Auto-
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Zwischenring PK, K-Ring und Balgenvorsatz.
•Anschlussring SX-1
De
Auch anderes Zubehör ist möglicherweise nicht für
Fr
dieses Objektiv geeignet. Einzelheiten entnehmen Sie bitte der Dokumentation zu dem jeweiligen Zubehör.
Es
Technische Daten
Se
Objektivtyp
Ru
Nl
It
Ck
Brennweite 18 - 105 mm
Ch
Maximale Blendenöffnung
Kr
Objektivaufbau
30
AF-S DX Zoom-NIKKOR-Objektiv Typ G mit integrierter CPU und Nikon-Bajonettfassung (speziell ausgelegt für den Gebrauch mit Nikon-Spiegelreflexkameras (DX-Format))
1:3,5–5,6
15 Elemente in 11 Linsengruppen (1 asphärisches Linsenelement und 1 ED-Linsenelemente)
Bildwinkel 76°´ bis 15°20´ Brennweitenskala Entfernungsdaten Zoomen Manuell über separaten Zoomring Fokussierung Innenfokussierung (IF, Nikon Internal
Bildstabilisator Optischer Bildstabilisator mit
Naheinstellgrenze
Blende Blendenart Vollautomatisch Blendenbereich 3,5 bis 22 (bei 18 mm), 5,6 bis
Belichtungsmessung Filtergewinde 67 mm (P = 0,75 mm) Abmessungen ca. 76 mm (Durchm.) × 89 mm
Gewicht ca. 420 g
Änderungen und Irrtümer vorbehalten.
18, 24, 35, 50, 70, 105 mm Übertragung zu Kamera
Focusing System), Autofokus mit Silent Wave Motor, manuell über separaten Entfernungseinstellring
beweglicher Linsengruppe; Antrieb durch Schwingspulenmotoren
0,45 m von der Sensorebene gemessen, bei allen Zoompositionen
Irisblende mit 7 gerundeten Lamellen
38 (bei 105 mm) Offenblendenmessung
(Länge ab Bajonettauflage)
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