Miele KM 6200, KM 6201 operating instructions [ja]

取扱説明書
M.-Nr. 09 235 750
ja - JP
お客様の安全を確保し、機器の損傷を避ける ため、本製品を初めてご使用になる前には、 必ずこの取扱説明書をお読みください。
電気クッカー
KM 6200  KM 6201 
目次
本製品の説明..........................................................................................................................5
操作パネル........................................................................................................................................... 7
調理ゾーン........................................................................................................................................... 9
安全上のご注意 ....................................................................................................................10
環境保護のために ................................................................................................................17
初めてお使いになる前に......................................................................................................18
初めてお使いのときのクリーニング............................................................................................. 18
初めてお使いになる前に................................................................................................................. 18
調理ゾーンの機能 ................................................................................................................19
操作 ......................................................................................................................................20
操作方法............................................................................................................................................. 20
電源を入れる..................................................................................................................................... 21
設定..................................................................................................................................................... 23
自動加熱............................................................................................................................................. 24
ダブルサークル / 拡張ゾーンの外側のサークル.......................................................................... 26
電源の切り方と余熱表示................................................................................................................. 28
使用に適した鍋 ....................................................................................................................29
上手に節電するためのポイント...........................................................................................30
タイマー...............................................................................................................................31
キッチンタイマー............................................................................................................................. 32
調理ゾーンの電源を自動的に切る................................................................................................. 35
両方のタイマー機能を同時に使用する......................................................................................... 36
安全機能...............................................................................................................................37
セーフティロック / システムロック.............................................................................................. 37
Stop & Go 機能................................................................................................................................... 39
スイッチオフ機能............................................................................................................................. 40
過熱防止 / 鍋保護機能...................................................................................................................... 42
掃除とお手入れ ....................................................................................................................43
3
目次
プログラミング ....................................................................................................................45
こんなとき、どうしたらいい ? ...........................................................................................48
火力レベルをテストするには ..............................................................................................52
オプションのアクセサリー品 ..............................................................................................54
電源接続...............................................................................................................................55
アフターサービス、型式表示シール....................................................................................56
4
KM6200

本製品の説明

①②④ シングルサークルの調理ゾーン
ダブルサークルの高速調理ゾーン(エクストラスピード)
操作パネル
5
本製品の説明
KM6201
トリプルサークルの高速調理ゾーン(エクストラスピード)
②③ シングルサークルの調理ゾーン
操作パネル
6

操作パネル

本製品の説明
7
本製品の説明
センサー
電源のオン / オフ
数字キーパッド
- 火力レベル設定用 - 時刻設定用
セーフティロック
調理領域拡張の電源のオン
調理ゾーンの選択
Stop & Go 機能
- タイマーの選択
- タイマー機能の切り替え - スイッチを切る時間の選択(「調理ゾーンの電源を自動的に切る」を参照)
時間機能
表示ランプ
セーフティロック
調理領域拡張
調理ゾーン表示
= 調理ゾーン使用可能
= 火力レベル
= 余熱 = 自動加熱
自動加熱または火力拡張調節(「プログラミング」を参照)用の表示ランプ
タイマー表示
右後方の調理ゾーンなど該当ゾーンの表示ランプ
= 分単位の時間
= 1 時間単位の時間
= プログラミング(「プログラミング」を参照) = セーフティロック / システムロックが有効
キッチンタイマーを 99 分以上で設定するときに、分数を 0.5 時間単位で示す表示ランプ
8
KM 6200
cm 200 V W
Ø
00710.81
00015.41
00015.41
:5900
KM 6201
cm 200 V W
Ø
00710.81
00015.41
:5300
0022 / 00010.12 / 0.21
0062/0071/0090.82/0.12/5.41
9

安全上のご注意

表示 表示の意味
警 告
注 意
重傷とは、失明、けが、やけど(高温、低温)、感電、骨折、中毒などで後遺症が残るも
の、及び治療に入院・長期の通院を要するものを言います。
中程度の傷害とは、治療に入院・長期の通院を要しないけが、やけど、感電などをさし、
物的損害とは、財産の破損及び機器の損傷にかかわる拡大損害をさします。
ここに示した注意事項は、製品を安全にお使いいただき、お客様や他の人々への危害や損 害を未然に防止するため、注意事項をマークで表示しています。内容をよく理解してから 本文をお読みください。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う 可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が中程度の傷害を負う 可能性、もしくは物的損害の発生が想定される内容を示します。
図記号の例
禁 止
具体的な禁止内容は、図記号の中や文章で指示します。
(してはいけないこと)
強 制(必ずすること)
具体的な強制内容は、図記号の中や文章で指示します。
注 意(警告を含む)
具体的な注意内容は、図記号の中や文章で指示します。
禁止行為
分解禁止
水場、湿気の多い場所での使用禁止
接触禁止
強制/指示
電源接続に関する注意
必ずアース線を接続
安全上のご注意
本製品は、現行の安全基準に適合しています。しかし、不適切な使用は、人体への危害お よび、物的損害の恐れがあります。本製品を初めてご使用になる前に、この取扱説明書を よくお読みください。お客様の安全を守り本製品の損傷も防ぐことができます。本取扱説 明書は大切に保管し、製品を譲渡する場合は、必ず本書を添付してください。
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潜在的な危険・警告・注意
感電注意
機器に損害を与える可能性のある場合
発火注意
高温注意
破裂注意
安全上のご注意
本製品は、地域および国のすべての安全要 件に適合しています。ただし、正しくお使 いにならなければ、人的傷害または物的損 害を招く危険性があります。
事故や製品の損傷および故障を防ぐため に、本製品を設置するときや初めてご使用 になる前に、本書をよくお読みください。 本書には、製品を正しく安全にお使いいた だくための注意事項と、本製品の設置、操 作、お手入れに関する重要な情報が記載さ れています。
本書は大切に保管し、本製品を譲渡する場 合は必ず本書を添付してください。
正しい用途
本製品は、業務用ではありません。ご 家庭での使用、またはそれに類似する 以下の職場や居住環境での使用を想 定しています。
-店舗 -オフィス、ショールーム、および以
下のような建物の入居者
-ホステル、民宿
本製品は家庭での食品の調理および 保温を目的としています。 その他の用途で使用した場合の製造 者責任は負いかねます。用途を誤る と、事故や損傷を招く危険性がありま す。不切な用途または操作による損 傷や故は、保証対象外となり、この ために生じ害や損害の製造者責 任は負いません。
本製品は、屋外での使用を目的として いません。
8 歳以上のお様および身体的、知覚 的、精神的機能または経験や知識が十
分でない方は、本製品を監督のもとで 使用するか、または安全な使用方法の 指導けて使用上の危険性を理解 している場合にのみ使うことができ ます。
お子様の安全
様が誤て本製品の電源を入れ てしまわないように、セーフティロッ クを有効にしておいてください。
本製品はおもちゃではありません。 をさせないために、本製品または操 作パネルでお様を遊ばせないでく ださい。
目を離さずに監督できる場合以外は、 8歳未のお様を本製品に近づかせ
ないでください。
8 歳以上のお様は、安全な使用方法指導け、使用上の危険性を理解
している場合にり、本製品を使用で きます。
本製品および本製品の接触可能部分 は、使用中はもちろんのこと、電源を 切た後もしらくは高温の状態 きます。本製品がめてやけどの危険 がなくなるまでは、お様が本製品に 近づかないように注意してください。
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安全上のご注意
様の興味きそうなものを本 製品付近収納に保しないでくだ さい。 お様が本製品の上に登ってやけど をするれがあります。
鍋は必ず様のかない場 に保してください。鍋の取っ手 分は、クッーからはみさないよう に内側にけてください。 やけどのれがあります。
ラップ、ポリスチレン、ビニール袋な どの包装は、乳幼児の手の届かない場 に保してください。窒息する があります。梱包材は、できるだけ く安全に廃棄するか、リサイクルして ください。
技術的安全性
本製品を設する前に、損傷がないか をチックしてください。損傷のら れる電クッーは設 いでください。損傷のられる製品の 使用は、事故や損傷を招く危険性があ ります。
本製品がしく接地されている場合 のみ、本製品の電的安全性が保さ れます。この本的な安全要た し、定期的なテストを要があり ます。何か問題がありそうな場合は、
資格を有する電気技師に家内の電 気配線検査依頼する要があり
ます。不切な接地工事による問題
(感電事故など)は、保証対象外とな
り、このために生じ害や損害の製 造者責任は負いません。
本製品の電源プラグをンセントに
込む前に、ご使用の電圧および周数が型式表示シールに記載された様に合しているか確してくだ
さい。 本製品の損傷を防ため、この様を たしている がある場合は、資格を有する電気技師 にご相談ください。
要があります。不明
、使用をしな
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安全性を確保するため、電気工事がすしくわれている場合にのみ
本製品を使用してください。
安全上のご注意
本製品のキャビネットをけないで ください。
配線、電 気部品、または機械的部品の造や理はきわめて危険であり、人
的傷害または機的損害や故を招 くれがあります。
ンテンス、および理は、 必ずお住まいの域およびの電備基準厳密従って、適任な有
者が要があります。 無資格者による理などは危険です。 正規の修理技術者以外による作業に
生じた損害は、保証対象外とな ります。
本製品の設置や修理、点検に際して は、必ず電源が完全に遮断されている ことを確してください。
本製品に通信モジュールが装備 ている場合、本製品の設ンテ ンス、修理の際には、本製品の電源を
遮断するのはもちろんのこと、通信モ ジュールの電源も遮断してください。
本製品の設ンテンス、修理作 業が完了するまでは、本製品または通 信モジュールに電しないようにし てください。
本製品が保期間中の場合、ミーレの 定をけたサー技術者が理 を要があります。それ以外の人 物が理を行った場合、保効に なります。
され
問題のある品を交換する場合は、 ミーレ製の純正部品のみを使用して ください。ミーレ製の交換部品が使用 されている場合のみ、製造により本 製品の安全が保されます。
電源ードが損傷した場合は、資格を 有する電気技師交換する要があります。この接続 ーブルはミーレ理店または販売 店でご入いただけます。
本製品は外けのタイマースイッチ や遠隔操作システムを使用すること を想定していません。
ードやマルチソケットダプ ターを使用したたこ足配線で電源に 接続することはお止めください。 これらを使用すると過熱などの恐れ があり、危険です。
製品に問題がある場合、または、セラ ミックラスの表面にひび割れや け、破損がある場合は使用しないでく ださい。 すに電源をオフにして、製品を電 源から外してください。感電事故の れがあります。
発生しやすい地域でご使用に なる場合は、本機とその周辺 状態に保ようにに注意する ことが必要です。害虫による損傷は、 本製品の保証対象外となります。
接続ケーブル
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安全上のご注意
正しい使用方法
本製品は、使用中はもちろんのこと、 電源を切た後もしらくは高温の 状態きます。余熱表示ランプが えるまでは、やけどのれがありま す。
使用中は、本製品かられないでくだ さい。 鍋がになるまで加熱すると、セラ ミックラスの表に損傷が生じる 可能性がありますが、この場合、ミー レは責任を負いかねます。
沸騰させると火したり火発生するれがあります。
脂肪火した場合は、水そうとしないでください。切な防
毛布、鍋 た、湿ったタオル、また は同様のものを使用し、炎を覆って消 火してください。
本製品を暖房目的で使用しないでく ださい。高い輻射熱によて本製品 にあるものが火することがあり ます。また、製品寿命くなる可能 性があります。
運転時間、高い火力レベル、大きな鍋 の使用、使用する調理ゾーンの数など の影響により、操作パネルおよび本製 品のフレームまたは縁(めのがあ る本の場合)が熱くなることがあり ます。
本製品をご使用になるときは、耐熱性 の鍋かみや手袋を使用してくださ い。鍋かみや手袋は、湿った状態や れた状態で使用しないでください。 熱がわりやすくなるため、やけどを するれがあります。
レンフードの下でフランベは行わ ないでください。炎がレンジフードに 火するれがあります。
本製品を他のものを置く台として使 用しないでください。故意に、または 誤て本の電源を入れた場合や余 熱があるときは、金属部分が加熱する 危険があり、やけどのれがありま す。 材質によては、本製品上にかれた ものが溶け出したり火する可能性 があります。
れた鍋たは、セラミックガラスの
接着して取り外しにくくなる
に 場合があります。 使用後は、調理ゾーンの電源を切りま す。
カバー、布、または保護フィルムなど で本製品をわないでください。誤 て本の電源を入れてしまた場合 や、本がまだめていなかた場 合、火原因となる恐れがありま す。
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安全上のご注意
プラスチックやルミホイル製の容 器を使用しないでください。 このような容器は高温になると溶け し、火するれがあります。
本製品で、缶詰を密閉したまま加熱し ないでください。缶の中の圧力が高て破します。 それによて負傷ややけどを負った り、損傷したりするれがあります。
本製品では、鉄鍋などの、ふちや底に 凹凸いた鍋は使用しないでくだ さい。本の表に取れない傷がく 可能性があります。
ルミニム製の鍋やルミニムでできている鍋を使用すると、セ
ラミックラスの表面に金属痕が付 く可能性があります。金属痕は、セラ ミックラスの表用クリーーを 使用して取りくことができます
「掃除とお手入れ」を参照)。
の鍋を加熱しないでください。本製 品が損傷するれがあります。
本製品を清潔な い。塩、砂糖、砂(洗う前の野菜に付 した)の粒子により、傷がく可能 性があります。
状態に保てくださ
操作パネル付近には、加熱した鍋を かないでください。下の電子装置が 損傷をけるれがあります。
セラミックラスの表には物を とさないようにしてください。軽いも のでも場合によては損傷の原因と なる可能性があります。
れたものの焦げ付きを避けるに は、できるだけき取て、鍋の がきれいで油脂付着していない ことを確してください。
調理ゾーンが熱くなているときに、 調理ゾーンに固体または液体砂糖 や、プラスチック製またはルミニ ム製のホイルをとさないでくださ い。落としてしまった場合は本体の電 源を切 ないスクレーパーで注意して砂糖、プ ラスチック、またはルミニムの残 物をすてこすりとします。 やけどをしないように注意してくだ さい。 残物が取りく前にめてしま た場合、セラミックラスの表いたりびが入てしまうれ があります。 残物を取りき、本めてから 全的に掃除してください。
て、まだ熱いうに傷の
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安全上のご注意
本製品のくでンドブレンダーな どの電を使用する場合は、電ーブルが高温状態の本
れないように注意してください。ーブルのが損傷し、感電事故
発生する危険性があります。感電事 故のれがあります。
スプレー、エ ゾール、およびその 他の火性物を、本製品の下のしに保しないでください。カトラ リーを入れるしには、耐熱性の ある材質を使用してください。
調理したり温めしたりする場合は、 食品を分に加熱してください。食品 の中には、高温で分な時間をかけて 加熱しなければ死滅しない細菌 まれているものもあります。 そのため、鶏肉などの食品を調理した り温めす場合は、食品に全に火が 通ることがに重要です。不確かな場 合は、調理や温めす時間を長めに設 定してください。
本製品を扉付きのキッチン家の中 に設する場合は、必ず家具の扉を開 けた状態で使用してください。 本製品の使用中、または本製品に余熱 が残ている間は、扉を閉めないでく ださい。
安全上の注意を無視したために生じた被 害や損害の製造者責任は負いかねます。
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環境保護のために

梱包材の廃棄処分
送時の保護用の詰物には、廃棄する 環境への影響ない材質が使用されてい ます。これらはリサイクルしてください。
プラスチックの包装は確に安全に 分し、乳幼児近づけないでください。 するれがあります。
使用済み製品の廃棄処分
および電機器の中には、取り扱いや 廃棄方法を誤ると、人や環境に影響
れのある物まれていること があります。 ただし、このような物は製品が正常に機 能するために不可なものです。 したがて、不要になた製品は家庭ゴミ としてはさないでください。
不要になた機器を廃棄する際には、お住 まいの自治体の指定する廃棄設に 廃棄依頼するか、弊社理店のイ スをけてください。処分するまでの間、ごで保するときは、お様に危険が及 ないようにしく理してください。
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初めてお使いになる前に

本製品に同されている型式表示シールを、本書の「アフター サービス、型式表示シール」けてください。

初めてお使いのときのクリーニング

保護やラベルなどをすて取り外してください。
初めて使用する前に、湿らせたで本いてから、いた
水気き取ります。

初めてお使いになる前に

縁が斜めになったガラスでできているクッカーは、設置してから数 日間クッカー本体と天板の間に小さな隙間が見える場合がありま す。この隙間は本製品の使用に伴って時間とともに減少し、本製品 の電気系統についての安全性には影響ありません。
金属部品には保護があり、初に加熱したときに多少臭う場合 があります。
発生する臭いやなどは、接続不良や本製品の不合ではなく、健を害するものではありません。
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