DA28
詳細版
ごあいさつ
このたびは、「
ただき、
ご使用の前に本製品に付属する『取扱説明書』『設定ガイド』または本書をお読みいた
だき、正しくお使いください。お読みになった後は、いつでも見られるようお手元に大
切に保管してください。紛失されたときは、auショップもしくはお客さまセンターま
でご連絡ください。
DA28」(以下、「本製品」もしくは「本体」と表記します)をお買い上げい
誠にありがとうございました。
同梱品一覧
ご使用いただく前に、下記同梱物がすべてそろっていることをご確認ください。
電池パック
(DA28UAA)
本体
•取扱説明書
•設定ガイド
以下のものは同梱されていません。
• 卓上ホルダ(DA28PUA)
• microSDメモリカード
• ACアダプタ
• イヤホン
• 3.5φ-microUSB変換アダプタ01(0301QNA)
• microUSBケーブル
•本製品は電波法に基づく無線局ですので、電波法に基づく検査を受ける場合があ
り、その際にはお使いの本製品を一時的に検査のためご提供いただく場合がござい
ます。
•「携帯電話の保守」と「稼動状況の把握」のために、お客様が利用されている携帯電話
のIMEI情報を自動的にKDDI(株)に送信いたします。
•海外でご利用される場合は、その国/地域の法規制などの条件をあらかじめご確認
ください。
•地震・雷・風水害などの天災および当社の責任以外の火災、第三者による行為、その
他の事故、お客様の故意または過失・誤用・その他異常な条件下での使用により生じ
た損害に関して、当社は一切責任を負いません。
•本製品の使用または使用不能から生ずる付随的な損害(記録内容の変化・消失、事業
利益の損失、事業の中断など)に関して、当社は一切責任を負いません。
•本書の記載内容を守らないことにより生じた損害に関して、当社は一切責任を負い
ません。
•当社が関与しない接続機器、ソフトウェアとの組み合わせによる誤動作などから生
じた損害に関して、当社は一切責任を負いません。
•本製品の故障・修理・その他取り扱いによって、撮影したフォトデータやダウンロー
ドされたデータなどが変化または消失することがありますが、これらのデータの修
復により生じた損害・逸失利益に関して、当社は一切責任を負いません。
•大切なデータはコンピュータのハードディスクなどに保存しておくことをおすす
めします。万一、登録された情報内容が変化・消失してしまうことがあっても、故障
や障害の原因にかかわらず当社としては責任を負いかねますのであらかじめご了
承ください。
•本製品に登録された連絡先・メール・お気に入りなどの内容は、事故や故障・修理、そ
の他取り扱いによって変化・消失する場合があります。大切な内容は必ず控えをお
取りください。万一内容が変化・消失した場合の損害および逸失利益につきまして
は、当社では一切の責任は負いかねますので、あらかじめご了承ください。
•本製品に保存されたコンテンツデータ(有料・無料を問わない)などは、故障修理な
どによる交換の際に引き継ぐことはできませんので、あらかじめご了承ください。
•本製品はメインディスプレイに液晶を使用しております。低温時は表示応答速度が
遅くなることもありますが、液晶の性質によるもので故障ではありません。常温に
なれば正常に戻ります。
•
本製品で使用しているメインディスプレイは、非常に高度な技術で作られています
が、一部に点灯しないドット(点)や常時点灯するドット(点)が存在する場合があり
ます。これらは故障ではありませんので、あらかじめご了承ください。
•撮影などしたフォト/ムービーデータや音楽データは、メール添付の利用などによ
り個別にパソコンに控えを取っておくことをおすすめします。ただし、著作権保護
が設定されているデータなど、上記の手段でも控えが取れないものもありますの
で、あらかじめご了承ください。
•通常のゴミと一緒に捨てないでください。環境保護と資源の有効利用をはかるた
め、不要となった本製品の回収にご協力ください。auショップなどで本製品の回収
を行っております。
※本書で表す「当社」とは、以下の企業を指します。
発売元:KDDI(株)・沖縄セルラー電話(株)
製造元:京セラ株式会社
◎ 指定の充電用機器(別売)をお買い求めください。
◎ 本文中で使用している携帯電話のイラストはイメージです。実際の製品と違う
場合があります。
操作説明について
■■『取扱説明書』『設定ガイド』
主な機能の主な操作のみ説明しています。
さまざまな機能のより詳しい説明については、auホームページより『取扱説明書 詳細
版』(本書)をご参照ください。
(http://www.au.kddi.com/support/mobile/guide/manual/)
•本書に記載している会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。
■■ For■Those■Requiring■an■English■Instruction■Manual■■
英語版の取扱説明書が必要な方へ
You can download the English version of the Basic Manual and Setting
Guide from the au website (available from approximately one month after
the product is released).
『取扱説明書(英語版)』『設定ガイド(英語版)』をauホームページに掲載しています
(発売約1ヶ月後から)。
Download URL: (http://www.au.kddi.com/support/mobile/guide/manual/)
本製品をご利用いただくにあたって
•本製品をご利用になる前に、本書の「安全上のご注意」をお読みの上、正しくご使用
ください。
•故障とお考えになる前に、以下のauホームページのauお客さまサポートで症状を
ご確認ください。
(http://www.au.kddi.com/support/mobile/trouble/repair)
•サービスエリア内でも電波の届かない場所(トンネル・地下など)では通信できませ
ん。また、電波状態の悪い場所では通信できないこともあります。なお、通信中に電
波状態の悪い場所へ移動すると、通信が途切れることがありますので、あらかじめ
ご了承ください。
•本製品は電波を使用しているため、第三者に通信を傍受される可能性がないとは言
えませんので、ご留意ください(ただし、CDMA/LTE/GSM/UMTS方式は通信
上の高い秘話・秘匿機能を備えております)。
•4G(LTE)使用時に日本国内の緊急機関に接続する場合は、auのVoLTE(LTEネッ
トワーク)を利用します。4G(LTE)が「OFF」または「データ通信のみ」の場合は3G
回線で発信することができます。
•本製品は国際ローミングサービス対応の携帯電話ですが、本書で説明しております
各ネットワークサービスは、地域やサービス内容によって異なります。
◎ 本書の内容の一部、または全部を無断転載することは、禁止されています。
◎ 本書の内容に関して、将来予告なしに変更することがあります。
◎ 本書の内容については万全を期しておりますが、万一、ご不審な点や記載漏れな
どお気づきの点がありましたら、ご連絡ください。
マナーも携帯する
■■ こんな場所では、使用禁止!
•自動車や原動機付自転車、自転車などの運転中は、音楽や動画およびテレビ(ワンセ
グ)を視聴しないでください。自動車・原動機付自転車運転中の携帯電話の使用は法
律で禁止されています(自転車運転中の使用も法律などで罰せられる場合がありま
す)。また、歩行中でも周囲の交通に十分ご注意ください。周囲の音が聞こえにくく、
表示に気を取られ交通事故の原因となります。特に踏切、駅のホームや横断歩道で
はご注意ください。
•航空機内での使用については制限があるため、各航空会社の指示に従ってくださ
い。
■■ 周りの人への配慮も大切
•映画館や劇場、美術館、図書館などでは、発信を控えるのはもちろん、着信音で周囲
の迷惑にならないように電源を切るか、マナーモードを利用しましょう。
•街中では、通行の邪魔にならない場所で使いましょう。
•携帯電話の画面を見ながらの歩行は大変危険です。歩行中または急に立ち止まって
の通話や操作は控えましょう。
•新幹線の車中やホテルのロビーなどでは、迷惑のかからない場所へ移動しましょ
う。
•通話中の声は大きすぎないようにしましょう。
•電車の中など周囲に人がいる場合には、イヤホンなどからの音漏れにご注意くださ
い。
•携帯電話のカメラを使って撮影などする際は、相手の方の許可を得てからにしま
しょう。
•満員電車の中など混雑した場所では、付近に心臓ペースメーカーを装着している方
がいる可能性があります。事前に本製品の「機内モード」へ切り替える、もしくは電
源を切っておきましょう。
•病院などの医療機関が個々に使用禁止、持ち込み禁止と定めている場所では、その
指示に従いましょう。
ii
目次
ごあいさつ ...............................................................................................................ii
同梱品一覧 ...............................................................................................................ii
操作説明について ....................................................................................................ii
本製品をご利用いただくにあたって .....................................................................ii
マナーも携帯する ....................................................................................................ii
目次 .......................................................................................................................... 1
安全上のご注意 ...................................................................................5
本書の表記方法について ..............................................................................................6
安全上のご注意(必ずお守りください) .......................................................................7
取り扱い上のお願い ................................................................................................... 10
ご利用いただく各種暗証番号について ....................................................................11
PINコードについて ...................................................................................................11
防水・防塵・耐衝撃性能に関するご注意 ....................................................................12
ご使用にあたっての重要事項 ...................................................................................12
快適にお使いいただくために ...................................................................................12
®
Bluetooth
2.4GHz帯ご使用上の注意 ........................................................................................ 14
パケット通信料についてのご注意 ............................................................................ 14
アプリケーションについて .......................................................................................14
ご利用の準備 .................................................................................... 15
各部の名称と機能 ....................................................................................................... 16
スマートソニックレシーバーについて ....................................................................17
電池パックの取り付け/取り外しかた ....................................................................17
電池パックを取り付ける ...........................................................................................17
電池パックを取り外す ...............................................................................................17
au Nano IC Card (LTE)を利用する ....................................................................18
au Nano IC Card (LTE)について .........................................................................18
au Nano IC Card (LTE)を取り付ける .................................................................18
au Nano IC Card (LTE)を取り外す .....................................................................18
microSDメモリカードを利用する .......................................................................... 19
microSDメモリカードについて ..............................................................................19
microSDメモリカードを取り付ける ......................................................................19
microSDメモリカードを取り外す ..........................................................................19
充電する ......................................................................................................................20
指定のACアダプタ(別売)を使って充電する ..........................................................20
卓上ホルダ(DA28PUA)(別売)と指定のACアダプタ(別売)
を使って充電する ....................................................................................................... 20
パソコンを使って充電する .......................................................................................21
電源を入れる/切る ................................................................................................... 21
電源を入れる ..............................................................................................................21
電源を切る ..................................................................................................................21
強制的に電源を切り再起動する................................................................................21
セーフモードで起動する ...........................................................................................21
基本操作 ...........................................................................................23
タッチポインターを利用する ...................................................................................24
タッチポインターの操作について ............................................................................ 24
待受画面を利用する ................................................................................................... 24
待受画面のショートカットを利用する ....................................................................24
待受画面のウィジェットを編集する ........................................................................ 24
ステータスバーを利用する .......................................................................................25
アイコンについて ....................................................................................................... 25
通知/設定パネルを利用する ...................................................................................25
サブディスプレイを利用する ...................................................................................26
メインメニューを利用する .......................................................................................26
アプリ・サービスを利用する .....................................................................................27
メインメニューを変更する .......................................................................................27
LINEをアップデートする .......................................................................................... 27
カスタムメニューを利用する ...................................................................................27
カスタムメニューにアプリを登録する ....................................................................27
アプリを並び替える ................................................................................................... 27
アプリを削除する ....................................................................................................... 27
最近使用したアプリを起動する................................................................................28
共通の操作を覚える ................................................................................................... 28
基本的なキー操作を覚えよう ...................................................................................28
チェックボックスを利用する ...................................................................................28
本体を閉じたときにマナー/シャッターキーの操作を無効にする ...................... 28
文字入力 ...........................................................................................29
文字入力の方法を覚える ....................................................................................30
文字入力の方法...........................................................................................................31
入力する文字の種類を変更する................................................................................31
ひらがな/漢字/カタカナ/英数字の入力 ............................................................31
文字の修正 ..................................................................................................................31
予測変換機能 ..............................................................................................................31
絵文字/デコレーション絵文字/顔文字/記号の入力 .........................................31
文字入力のメニューを利用する................................................................................32
文字をコピー/切り取りしてから貼り付ける ........................................................32
その他の文字入力メニュー .......................................................................................32
待受画面ですぐに文字を入力する ............................................................................ 32
/無線LAN(Wi-Fi®)機能について ....................................................14
文字入力の各種設定を行う .......................................................................................32
電話 ................................................................................................... 33
電話をかける ..............................................................................................................34
電話番号を入力して電話をかける ............................................................................ 34
発信メニューを利用する ...........................................................................................34
ダイヤル画面のメニューを利用する ........................................................................ 34
通話メモを利用する ................................................................................................... 34
通話中画面のメニューを利用する ............................................................................ 34
履歴を利用して電話をかける ...................................................................................34
スピードダイヤルで電話をかける ............................................................................ 35
au電話から海外へかける(au国際電話サービス)...................................................35
電話を受ける ..............................................................................................................35
かかってきた電話に出る ...........................................................................................35
着信中のメニューを利用する ...................................................................................35
着信を拒否する...........................................................................................................35
着信があったように見せかける(フェイク着信).....................................................35
自分の電話番号を確認する .......................................................................................36
プロフィールを確認する ...........................................................................................36
プロフィールを編集する ...........................................................................................36
通話に関する設定をする ...........................................................................................36
通話の設定をする ....................................................................................................... 36
伝言メモを再生する ................................................................................................... 37
通話音声メモを再生する ...........................................................................................37
着信拒否の設定をする ...............................................................................................37
通話サービスを設定する ...........................................................................................37
電話帳 ...............................................................................................39
電話帳に登録する ....................................................................................................... 40
グループを設定する ................................................................................................... 40
電話帳の一覧を利用する ...........................................................................................40
電話帳一覧画面を表示する .......................................................................................40
電話帳一覧画面/グループ一覧画面のメニューを利用する .................................40
時短検索(電話帳検索)を利用する ............................................................................ 40
電話帳の登録内容を利用する ...................................................................................41
よく通話する相手をペア機能に登録する ................................................................41
ペア機能を利用する ................................................................................................... 41
メール ...............................................................................................43
Eメールを利用する .............................................................................................44
Eメールについて ........................................................................................................ 44
Eメールを確認する ....................................................................................................44
Eメールを送る ............................................................................................................ 45
Eメールを送信する ....................................................................................................45
Eメールにデータを添付する ..................................................................................... 46
Eメールを受け取る ....................................................................................................46
Eメールを受信する ....................................................................................................46
添付データを受信・再生する .....................................................................................46
添付画像を保存する ................................................................................................... 46
差出人/宛先/件名/電話番号/Eメールアドレス/URLを利用する ..............46
新着メールを問い合わせて受信する ........................................................................ 47
Eメールを検索する ....................................................................................................47
Eメールのメニューを利用する ................................................................................. 47
フォルダ一覧画面のメニューを利用する ................................................................47
Eメール一覧画面のメニューを利用する .................................................................47
Eメール詳細表示画面のメニューを利用する .......................................................... 47
フォルダを利用する ................................................................................................... 48
フォルダを作成する ................................................................................................... 48
フォルダを編集する ................................................................................................... 48
Eメールを設定する ....................................................................................................48
Eメール設定をする ....................................................................................................48
受信・表示に関する設定をする .................................................................................49
送信・作成に関する設定をする .................................................................................49
通知に関する設定をする ...........................................................................................49
個別の通知に関する設定をする................................................................................49
Eメールアドレスを変更する ..................................................................................... 49
転送先を設定する ....................................................................................................... 49
Eメールをバックアップ/復元する .........................................................................50
Eメールをバックアップする ..................................................................................... 50
メールデータをバックアップする ............................................................................ 50
メールデータを復元する ...........................................................................................50
迷惑メールフィルターを設定する ............................................................................ 50
SMSを利用する ..................................................................................................51
SMSについて ............................................................................................................. 51
SMSを送る.................................................................................................................51
SMSを受け取る ......................................................................................................... 52
SMSを確認する ......................................................................................................... 52
SMSを返信/転送する .............................................................................................52
電話番号/Eメールアドレス/URLを利用する .....................................................52
SMSを保護/保護解除する .....................................................................................52
SMSの電話番号を電話帳に登録する ......................................................................52
SMSを検索する ......................................................................................................... 52
SMSを削除する ......................................................................................................... 52
SMSを設定する ......................................................................................................... 52
SMS設定をする ......................................................................................................... 52
受信フィルターを設定する .......................................................................................53
目次
1
インターネット ................................................................................55
インターネットに接続する .......................................................................................56
パケット通信を利用する ...........................................................................................56
ブラウザを利用する ................................................................................................... 56
ブラウザメニューを利用する ...................................................................................56
ブラウザ画面のメニューを利用する ........................................................................ 56
Webページの文字をコピーする...............................................................................56
タッチポインターで操作する ...................................................................................56
マルチメディア ................................................................................57
カメラ ................................................................................................................... 58
カメラを利用する ....................................................................................................... 58
カメラをご利用になる前に .......................................................................................58
撮影画面の見かた ....................................................................................................... 58
撮影前の設定をする ................................................................................................... 59
フォト/ムービーを撮影する ...................................................................................59
バーコードリーダーを利用する................................................................................59
データフォルダを利用する ................................................................................60
保存されているデータを一覧で確認する ................................................................60
データを再生/表示する ...........................................................................................60
データを管理する ....................................................................................................... 61
データを他の機能に登録する ...................................................................................61
データを送信する ....................................................................................................... 61
データを内部ストレージ/microSDメモリカードへコピーする ........................ 61
フォト/画像を編集する ...........................................................................................61
データの詳細情報を表示する ...................................................................................61
テレビ(ワンセグ) ............................................................................63
テレビ(ワンセグ)について .......................................................................................64
テレビの初期設定をする ...........................................................................................64
テレビ番組を見る ....................................................................................................... 64
テレビ番組を視聴する ...............................................................................................64
テレビ視聴画面のメニューを利用する ....................................................................64
テレビ番組を視聴予約する .......................................................................................65
予約お知らせを設定する ...........................................................................................65
放送エリアを登録する ...............................................................................................65
テレビリンクを利用する ...........................................................................................65
テレビ(ワンセグ)を終了する ...................................................................................65
アプリ ...............................................................................................67
au災害対策アプリを利用する ..................................................................................68
災害用伝言板を利用する ...........................................................................................68
緊急速報メールを利用する .......................................................................................68
災害用音声お届けサービスを利用する ....................................................................68
災害関連情報を利用する ...........................................................................................68
auナビウォークを利用する ......................................................................................69
au Wi-Fi接続ツールを利用する ...............................................................................69
auお客さまサポートを利用する...............................................................................69
遠隔操作サポートを利用する ...................................................................................69
安心アクセスを利用する ...........................................................................................69
管理者情報を登録する ...............................................................................................69
管理者ページを利用する ...........................................................................................70
auスマートパスを利用する ......................................................................................70
データお預かりを利用する .......................................................................................70
モバイルSuicaを利用する ........................................................................................ 70
ツール ...............................................................................................71
簡易ライトを利用する ...............................................................................................72
スクリーンショットを撮影する................................................................................72
電池の消耗を抑える ................................................................................................... 72
エコモードを利用する ...............................................................................................72
メモ帳を利用する ....................................................................................................... 72
メモ帳を登録する ....................................................................................................... 72
メモ帳を確認する/編集する ...................................................................................72
カレンダーを利用する ...............................................................................................72
カレンダーを表示する ...............................................................................................72
スケジュールを新規登録する ...................................................................................72
カレンダー画面のメニューを利用する ....................................................................73
アラームを利用する ................................................................................................... 73
アラーム一覧画面のメニューを利用する ................................................................73
カウントダウンタイマーを利用する ........................................................................ 73
ストップウォッチを利用する ...................................................................................73
電卓で計算する...........................................................................................................73
音声レコーダーを利用する .......................................................................................74
音声レコーダーで録音する .......................................................................................74
録音の設定をする ....................................................................................................... 74
録音したデータを再生する .......................................................................................74
漢字チェックを利用する ...........................................................................................74
安心ナビを利用する ................................................................................................... 74
mamorino/miraieナビを利用する ....................................................................... 74
お子様の連絡先を登録する .......................................................................................74
遠隔操作ナビを開始する ...........................................................................................74
mamorino/miraieナビの設定を行う ...................................................................74
mamorino Watchナビを利用する ......................................................................... 74
LINEを利用する ......................................................................................................... 75
LISMOを利用する ..................................................................................................... 75
目次
2
安心ロックサービスで遠隔ロックをかけるには.....................................................75
ケータイ探せて安心サービスを利用する ................................................................75
端末設定 ...........................................................................................77
設定メニューを表示する ...........................................................................................78
au IDの設定をする .................................................................................................... 78
壁紙・ディスプレイの設定をする .............................................................................. 78
サウンド・通知の設定をする .....................................................................................78
マナーモードを設定する ...........................................................................................78
オリジナルモードを変更する ...................................................................................78
自動でマナーモードを設定/解除する ....................................................................79
ロックの設定をする ................................................................................................... 79
無線・ネットワークの設定をする .............................................................................. 79
機内モードを設定する ...............................................................................................79
VPNを設定する .........................................................................................................79
オールリセット...........................................................................................................80
その他の設定をする ................................................................................................... 80
カスタマイズキーを設定する ...................................................................................80
セキュリティの設定をする .......................................................................................80
位置情報の設定をする ...............................................................................................81
言語と入力の設定をする ...........................................................................................81
日付と時刻の設定をする ...........................................................................................81
端末情報の設定をする ...............................................................................................81
ファイル管理 .................................................................................... 83
ストレージに関する設定をする................................................................................84
ストレージの設定をする ...........................................................................................84
microSDメモリカードをフォーマットする ........................................................... 84
microUSBケーブルでパソコンと接続する ...........................................................84
データ通信 .......................................................................................85
無線LAN(Wi-Fi®)機 能 ....................................................................................... 86
無線LAN(Wi-Fi®)機能について ..............................................................................86
無線LAN(Wi-Fi
無線LAN(Wi-Fi
Wi-Fi
アクセスポイントとの接続を切る ............................................................................ 86
Wi-Fi
Wi-Fi安定制御機能を設定する .................................................................................. 86
アクセスポイントを登録する ...................................................................................87
アクセスポイントを手動で登録する ........................................................................ 87
Wi-Fi Direct
®
)機能を利用する ..........................................................................86
®
)機能をONにする ........................................................................86
®
ネットワークに接続する ...............................................................................86
®
設定画面のメニューを利用する....................................................................86
®
を利用する.........................................................................................87
テザリング機能を利用する ................................................................................87
テザリングについて ................................................................................................... 87
USBテザリング機能を利用する ..............................................................................87
®
Wi-Fi
テザリング機能を利用する ...........................................................................87
®
Bluetooth
テザリング機能を利用する .................................................................87
赤外線通信 ...........................................................................................................88
赤外線の利用について ...............................................................................................88
赤外線でデータを受信する .......................................................................................88
赤外線でデータを送信する .......................................................................................88
各機能のメニューから赤外線で送信する ................................................................88
Bluetooth®機能 ................................................................................................. 89
Bluetooth®機能の利用について ............................................................................. 89
®
Bluetooth
Bluetooth
Bluetooth
Bluetooth
Bluetooth
Bluetooth
を利用する ............................................................................................89
®
を起動する ............................................................................................89
®
機器と接続する.....................................................................................89
®
でデータを送受信する .........................................................................90
®
でデータを受信する ............................................................................. 90
®
でデータを送信する ............................................................................. 90
おサイフケータイ®(FeliCa®)/NFC ..............................................................90
おサイフケータイ®(FeliCa®)について .................................................................. 90
おサイフケータイ
おサイフケータイ
リーダー/ライターとやりとりする ........................................................................ 91
NFCについて .............................................................................................................91
NFCとは .....................................................................................................................91
NFCを利用する .......................................................................................................... 91
Reader/Writer, P2P機能をONにする .................................................................91
Androidビームでデータを送受信する ....................................................................91
おサイフケータイ
おサイフケータイ
®
とは ............................................................................................90
®
ご利用にあたって .....................................................................90
®
/NFCの機能を設定する ......................................................... 92
®
の機能をロックする .................................................................92
auのネットワークサービス・海外利用 ..........................................93
auのネットワークサービスを利用する ............................................................ 94
auのネットワークサービスについて ....................................................................... 94
着信お知らせサービスを利用する(標準サービス) ................................................. 94
着信転送サービスを利用する(標準サービス) ........................................................94
応答できない電話を転送する(無応答転送) ............................................................94
通話中にかかってきた電話を転送する(話中転送) ................................................. 94
かかってきたすべての電話を転送する(フル転送) ................................................. 95
手動で留守番電話にする(留守番) ............................................................................ 95
手動で転送する(選択転送) .......................................................................................95
着信転送サービスを停止する ...................................................................................95
着信転送サービスを遠隔操作する(遠隔操作サービス) .........................................95
発信番号表示サービスを利用する(標準サービス) ................................................. 95
番号通知リクエストサービスを利用する(標準サービス) .....................................95
番号通知リクエストサービスを開始する ................................................................95
番号通知リクエストサービスを停止する ................................................................95
お留守番サービスEXを利用する(オプションサービス) .......................................96
お留守番サービスEXについて .................................................................................. 96
お留守番サービス総合案内(141)を利用する .......................................................96
応答がないときに電話を転送する(留守番開始1) .................................................. 96
すべての電話を転送する(留守番開始2) .................................................................96
電話をかけてきた方が伝言を録音する ....................................................................96
ボイスメールを録音する ...........................................................................................96
伝言お知らせについて ...............................................................................................97
伝言・ボイスメールを聞く .........................................................................................97
応答メッセージの録音/確認/変更をする ............................................................97
お留守番サービスを停止する ...................................................................................97
伝言の蓄積を停止する(不在通知) ............................................................................ 97
伝言の蓄積停止を解除する .......................................................................................97
お留守番サービスを遠隔操作する(遠隔操作サービス) .........................................97
英語ガイダンスへ切り替える ...................................................................................98
日本語ガイダンスへ切り替える................................................................................98
三者通話サービスを利用する(オプションサービス) ............................................. 98
割込通話サービスを利用する(オプションサービス) ............................................. 98
割込通話サービスを開始する ...................................................................................98
割込通話サービスを停止する ...................................................................................98
割込通話を受ける ....................................................................................................... 98
迷惑電話撃退サービスを利用する(オプションサービス) .....................................99
撃退する電話番号を登録する ...................................................................................99
登録した電話番号を全件削除する ............................................................................ 99
通話明細分計サービスを利用する(オプションサービス) .....................................99
グローバルパスポート ........................................................................................ 99
GLOBAL PASSPORT(グローバルパスポート)について..................................99
海外でご利用になるときは .......................................................................................99
海外で安心してご利用いただくために ....................................................................99
海外利用に関する設定を行う ................................................................................100
通信事業者を設定する ............................................................................................100
データローミングを設定する ................................................................................100
PRLバージョンを更新する .................................................................................... 100
渡航先で電話をかける ............................................................................................100
渡航先から国外(日本含む)に電話をかける .........................................................100
渡航先の国内に電話をかける ................................................................................100
渡航先で電話を受ける ............................................................................................100
お問い合わせ方法 .................................................................................................... 100
海外からのお問い合わせ ........................................................................................100
日本国内からのお問い合わせ ................................................................................100
サービスエリアと海外での通話料 ......................................................................... 101
パケットサービス・メッセージサービスの通信料 ................................................ 101
主な国・地域の国際アクセス番号&国番号一覧 ...................................................101
グローバルパスポートに関するご利用上のご注意 .............................................. 102
付 録・索 引 ......................................................................................103
付録 .................................................................................................................... 104
周辺機器のご紹介 .................................................................................................... 104
別売のイヤホンを使用する ....................................................................................104
microUSBイヤホンを使用する ............................................................................ 104
電話を受ける ...........................................................................................................104
故障とお考えになる前に ........................................................................................105
ソフトウェアを更新する ........................................................................................106
ソフトウェアをダウンロードして更新する .........................................................106
アフターサービスについて ....................................................................................106
SIMロック解除 .......................................................................................................107
利用できるデータの種類 ........................................................................................107
主な仕様 ...................................................................................................................107
携帯電話機の比吸収率(SAR)について ................................................................ 108
FCC Notice ...........................................................................................................108
European RF Exposure Information ............................................................. 108
INSTRUCTION MANUAL FOR BATTERY PACK(DA28UAA) ..
Declaration of Conformity ............................................................................... 109
おサイフケータイ
1. おサイフケータイ
2. FeliCaチップ内のデータの取り扱い等について ............................................ 109
3. FeliCaチップの固有の番号等の通知について................................................109
4. 不正利用について ..............................................................................................109
5. その他 .................................................................................................................. 109
モバイルSuica利用許諾契約 ................................................................................. 110
知的財産権について ................................................................................................ 110
OpenSSL License ...............................................................................................111
®
対応サービスご利用上の注意 ...............................................109
®
対応サービスについて ..................................................... 109
索引 .................................................................................................................... 112
..............109
目次
3
目次
4
安全上のご注意
本書の表記方法について ...................................................................................................................................6
安全上のご注意(必ずお守りください)............................................................................................................7
取り扱い上のお願い .......................................................................................................................................10
防水・防塵・耐衝撃性能に関するご注意.........................................................................................................12
Bluetooth
パケット通信料についてのご注意 ................................................................................................................14
アプリケーションについて ............................................................................................................................ 14
®
/無線LAN(Wi-Fi®)機能について .........................................................................................14
5
本書の表記方法について
■■ 掲載されているキー表示について
本書では、キーの図を次のように簡略化しています。
eまたはcを押 すとき......
sまたはfを押 すとき......
e、c、s、fを押すとき...
e
s f
c
uo
k
jl
m,.
123
456
789
-0^
qaz
w
x
d
v
■■ 掲載されている画面表示について
本書に記載されているイラスト・画面は、実際の製品・画面とは異なる場合がありま
す。
また、画面の一部などを省略している場合がありますので、あらかじめご了承くださ
い。
本書の表記では、画面の一部
の ア イ コ ン 類 な ど は 、省 略 さ れ
ています。
◎ 本書は、au Nano IC Card (LTE)を取り付けた状態の画面表示・操作方法とな
ります。
◎ 本書では、キーや画面、アイコンは本体カラー「ホワイト」のお買い上げ時の表示
を例に説明していますが、実際のキーや画面、アイコンとは字体や形状が異なっ
ていたり、一部を省略している場合があります。あらかじめご了承ください。
◎ 画面最下行に表示された内容をk/u/o/j/lを押して実行する場合、
(メニュー)のようにカッコ内に内容を表記します。
※ ただし、k(OK)/k(選択)/k(設定)/k(決定)/k(確定)の場合は省略してkの
み表記しています。
◎ 本書に記載されているメニューの項目や階層、アイコンはご利用になる機能や
条件などにより異なる場合があります。
◎ 本書では「microSD™メモリカード」および「microSDHC™メモリカード」の名
称を「microSDメモリカード」もしくは「microSD」と省略しています。
◎ 本書に表記されている金額は特に記載のある場合を除きすべて税抜です。
u
■■ 項目/アイコン/ボタンなどを選択する操作の表記方法につい
て
本書では、wやdでメニューの項目/アイコン/画面上のボタンなどを選択して
(OK/選択/設定/決定/確定)を押すまでの操作を、[名称]と省略して表記してい
ます。
例:電話帳の連絡先を編集する場合
■待受画面でu→編集する連絡先を選択→u(メニュー)→[編集]
1
「編集」をwで選択して、kで決定する操作を表しています。
◎ キー操作について詳しくは、「基本的なキー操作を覚えよう」(▶P. 28)をご参照く
ださい。
k
6
安全上のご注意
安全上のご注意(必ずお守りください)
■ご使用の前に、この「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いくだ
さい。また、お読みになった後は大切に保管してください。
● この「安全上のご注意」には、本製品を使用するお客様や他の人々への危害や財産
への損害を未然に防止するために、守っていただきたい事項を記載しています。
● お子様がお使いになるときは、保護者の方が「設定ガイド」「取扱説明書 詳細版」(本
書)をよくお読みになり、正しい使いかたをご指導ください。
● 各事項は以下の区分に分けて記載しています。
■■ 表示の説明
この表示は「取り扱いを誤った場合に人が死亡また
(※1)
は重傷
危 険
警 告
注 意
※1 重傷: 失明・けが・やけど(高温・低温)・感電・骨折・中毒などで後遺症が残るもの、および治
療に入院や長期の通院を要するものを指します。
※2 軽傷: 治療に入院や長期の通院を要さない、けが・やけど(高温・低温)・感電などを指しま
す。
※3 物的損害: 家屋・家財および家畜・ペットにかかわる拡大損害を指します。
■■ 図記号の説明
禁止(してはいけないこと)
を示す記号です。
濡れた手で扱ってはいけな
いことを示す記号です。
分解してはいけないことを
示す記号です。
を負う危険が差し迫って生じることが
想定される内容」を示しています。
この表示は「取り扱いを誤った場合に人が死亡また
(※1)
は重傷
を負うことが想定される内容」を示し
ています。
この表示は「取り扱いを誤った場合に人が軽傷
を負うことが想定される内容や物的損害
生が想定される内容」を示しています。
水がかかる場所で使用した
り、水に濡らしたりしてはい
けないことを示す記号です。
必ず実行していただくこと
(強制)を示す記号です。
電源プラグをコンセントから
抜いていただく(強制)内容を
示しています。
(※3)
(※2)
の発
■■ 本体、電池パック、背面カバー、充電用機器、au■Nano■IC■Card
(LTE)、周辺機器共通
危 険
警 告
必ず下記の危険事項をお読みになってからご使用くだ
さい。
必ず指定の周辺機器をご使用ください。指定の周辺機器以外を使用した場
合、発熱・発火・破裂・故障・漏液の原因となります。
高温になる場所(火のそば、暖房器具のそば、こたつの中、直射日光の当た
る場所、炎天下の車内など)で使用、保管、放置しないでください。発火・破
裂・故障・火災・傷害の原因となります。
電子レンジなどの加熱調理機器や高圧容器に入れないでください。発火・
破裂・故障・火災・傷害の原因となります。
火の中に投入したり、加熱したりしないでください。発火・破裂・火災の原
因となります。
お客様による分解や改造、修理をしないでください。故障・発火・感電・傷害
の原因となります。万一、改造などにより本製品や周辺機器などに不具合
が生じても当社では一切の責任を負いかねます。本製品の改造は電波法お
よび電気通信事業法違反になります。
必ず下記の警告事項をお読みになってからご使用くだ
さい。
ガソリンスタンドなど、引火性ガスが発生する場所に立ち入る場合は、必
ず事前に本製品の電源をお切りください。また、充電もしないでください。
ガスに引火するおそれがあります。また、ガソリンスタンド構内などでお
サイフケータイ®の決済機能をご利用になる際は、必ず事前に電源を切っ
た状態でご使用ください。
おサイフケータイロックを設定されている場合は、ロックを解除したうえ
で電源をお切りください。
金属製のアクセサリーなどをご使用になる場合は、充電の際に外部接続端
子、充電端子、コンセントなどに触れないように十分ご注意ください。感
電・発火・傷害・故障の原因となります。
落下させる、投げつけるなどの強い衝撃を与えないでください。破裂・発
熱・発火・故障の原因となります。
屋外で雷鳴が聞こえたときは使用しないでください。落雷・感電のおそれ
があります。
外部接続端子や充電端子をショートさせないため、指などの身体の一部や
導電性異物(金属片・鉛筆の芯など)が触れたり、それらの異物が内部に入
らないようにしてください。発熱・火災・故障・感電・やけどの原因となりま
す。
本製品が落下などによって破損し、ディスプレイが割れたり、機器内部が
露出した場合、割れたディスプレイや露出部に手を触れないでください。
感電したり、破損部でけがをする場合があります。
本製品が濡れている状態で充電を行うと、感電や回路のショート、腐食が
発生し、発熱による火災・故障・やけどの原因となります。
本製品は防水性能を有する機種ですが、万一、水などの液体が外部接続端
子カバー、電池パックなどから本製品などに入った場合には、ご使用をや
めてください。そのまま使用すると、発熱・発火・故障の原因となります。
自動車・原動機付自転車・自転車運転中や歩きながらの使用はしないでく
ださい。交通事故や転倒・転落事故の原因となります。自動車・原動機付自
転車運転中の携帯電話の使用は法律で禁止されています。また、自転車運
転中の携帯電話の使用も法律などで罰せられる場合があります。
所定の充電時間を超えても充電が完了しない場合は、充電をおやめくださ
い。漏液・発熱・破裂・発火の原因となります。
乳幼児の手が届く場所には置かないでください。小さな部品などの誤飲で
窒息したり、誤って落下させたりするなど、事故や傷害の原因となる場合
があります。
使用中や充電中に、布団などで覆ったり、包んだりしないでください。火
災・故障・傷害の原因となります。
充電用機器や外部機器などをお使いになるときは、接続する端子に対して
コネクタをまっすぐに抜き差ししてください。正しい方向で抜き差ししな
いと、発熱・発火・破損・故障の原因となります。
安全上のご注意
7
注 意
必ず下記の注意事項をお読みになってからご使用くだ
さい。
背面カバーを取り外す際、必要以上に力を入れないでください。けがや故
障の原因となる場合があります。
カメラのレンズに直射日光などを長時間あてないようにしてください。レ
ンズの集光作用により、発火・破裂・火災、故障の原因となります。
直射日光の当たる場所(自動車内など)や高温になる場所、極端に低温にな
る場所、湿気やほこりの多い場所に保管しないでください。発熱・変形・故
障の原因となる場合があります。
ぐらついた台の上や傾いた場所などに置いたり、不安定な場所で充電した
りしないでください。落下してけがや破損の原因となります。バイブレー
タ設定中は特にご注意ください。また、衝撃などにも十分ご注意ください。
故障・傷害の原因となります。
本製品を長時間使用したり、外部電源と接続した状態では熱くなることが
あります。本製品や指定の充電用機器(別売)に長時間触れないでくださ
い。低温やけどの原因となる場合があります。
また、紙・布・布団などをかぶせたりしないでください。火災・傷害・故障の
原因となる場合があります。
本製品を充電する際は、コンセントや配線器具の定格を超えて使用しない
でください。たこ足配線などで定格を超えると、発熱による火災の原因と
なります。
背面カバーを外したまま使用しないでください。また、放置・保管しないで
ください。内部にほこりなどの異物が入ると故障の原因となります。
腐食性の薬品のそばや腐食性ガスの発生する場所に置かないでください。
故障・内部データの消失の原因となります。
使用中に煙が出たり、異臭や異音がする、過剰に発熱しているなどの異常
が起きたときは使用をやめてください。充電中であれば、指定の充電用機
器(別売)をコンセントから抜き、熱くないことを確認してから電源を切
り、電池パックを外して、auショップまたは故障紛失サポートセンターま
でご連絡ください。また、落下したり、破損した場合なども、そのまま使用
せず、auショップまたは故障紛失サポートセンターまでご連絡ください。
イヤホンなどを本製品に挿入して使用する場合は、少しずつ音量を上げて
適度な音量に調節してください。始めから音量を上げすぎて突然大きな音
が出たり、音量が大きすぎたり、長時間連続して使用したりすると耳に悪
い影響を与えるおそれがあります。また、音量を上げすぎると外部の音が
聞こえにくくなり、踏切や横断歩道などで交通事故の原因となります。
ハンズフリー通話をご使用の際はスピーカーから大きな音が出る場合が
あります。耳から十分に離すなど、注意してご使用ください。
注 意
本製品で使用している各部品の材質は以下の通りです。
」本体
■ 「DA28
外装ケース(LCDケース、KEY
ケース)
外装ケース(ヒンジカバー)、背
面カバー
外装ケース(LCDリアプレート) SUS アクリル系UV硬化塗装
赤外線ポート部、ウィンドウパ
ネル部(メインディスプレイ)、
カメラ(レンズ部)
電話帳キー、カメラキー、メール
キー、ブラウザキー、カーソル
キー、発信/ペアキー、クリア
キー、電源/終話キー、ダイヤル
キー、センターキー
キーシート PET樹脂 アクリル系UV硬化塗装
クッション(ダイヤルキー下部) UV硬化性樹脂 ―
ウィンドウパネル部(サブディ
スプレイ)、充電/通知ランプ
マナー/シャッターキー PC樹脂 ―
外部接続端子カバー PC樹脂+TPE樹脂 アクリル系UV硬化塗装
充電端子 リン青銅 金メッキ処理(下地:
必ず下記の注意事項をお読みになってからご使用くだ
さい。
自動車内で使用する場合、まれに車載電子機器に影響を与える場合があり
ます。安全走行を損なうおそれがありますので、その場合は使用しないで
ください。
皮膚に異常を感じたときは直ちに使用を止め、皮膚科専門医へご相談くだ
さい。お客様の体質・体調によっては、かゆみ・かぶれ・湿疹などが生じる場
合があります。
使用箇所 使用材質 表面処理
PC+GF樹脂 アクリル系UV硬化塗装
PC樹脂 アクリル系UV硬化塗装
PMMA樹脂 化学硬化処理
PMMA樹脂 ―
PMMA樹脂 アクリル系UV硬化塗装
処理
処理
処理
処理
処理
処理
ニッケル)
■■ 本体について
警 告
必ず下記の警告事項をお読みになってからご使用くだ
さい。
航空機へのご搭乗にあたり、本製品の電源を切るか、機内モードに設定し
てください。航空機内での使用については制限があるため、各航空会社の
指示に従ってください。
自動的に電源が入る機能を設定している場合は、設定を解除してくださ
い。
航空機の電子機器に悪影響を及ぼす原因となります。なお、航空機内での
使用において禁止行為をした場合、法令により罰せられることがありま
す。
病院での使用については、各医療機関の指示に従ってください。使用を禁止
されている場所では本製品の電源を切ってください。
電子機器や医用電気機器に悪影響を及ぼす原因となります。
赤外線ポートを目に向けて赤外線送信しないでください。目に影響を与え
る可能性があります。また、その他赤外線装置に向けて送信すると誤動作
するなどの影響を与えることがあります。
撮影ライト/簡易ライトをご使用になる場合は、人の目の前、自動車や原
動機付自転車、自転車などの運転者に向けて発光させないでください。ま
た、撮影ライト/簡易ライト点灯時は発光部を直視しないようにしてくだ
さい。視力低下などの障がいを引き起こす原因となります。特に乳幼児に
対して至近距離で撮影しないでください。
ごくまれに、点滅を繰り返す画面を見ていると、一時的に筋肉のけいれん
や意識の喪失などの症状を起こす人がいます。こうした経験のある人は、
事前に医師とご相談ください。
8
安全上のご注意
キャッシュカード・フロッピーディスク・クレジットカード・テレホンカー
ドなどの磁気を帯びたものを近づけたりしないでください。記録内容が消
失される場合があります。
外部接続端子、microSDカードスロット、au Nano IC Card (LTE)ス
ロットに液体、金属体、燃えやすいものなどの異物を入れないでください。
火災・感電・故障・傷害の原因となります。
ストラップなどを持って、本製品を振りまわさないでください。けがなど
の事故や破損の原因となります。
通常は外部接続端子カバーなどを閉めた状態で使用してください。カバー
を閉めずに使用すると、ほこり・水などが入り故障の原因となります。
心臓の弱い方は、着信バイブレータ(振動)や着信音量の設定に注意してく
ださい。心臓に悪影響を及ぼす原因となります。
本製品の吸着物にご注意ください。スピーカー部などには磁石を使用して
いるため、画鋲やピン、カッターの刃、ホチキス針などの金属が付着し、思
わぬけがをする原因となることがあります。ご使用の際、スピーカー部な
どに異物がないかを必ず確かめてください。
砂浜などの上に直に置かないでください。送話口、スピーカー部などに砂
などが入り音が小さくなったり、本製品内に砂などが混入すると発熱や故
障の原因となります。
■■ 電池パックについて
(本製品の電池パックは、リチウムイオン電池です。)
電池パックはお買い上げ時には、十分充電されていません。充電
してからお使いください。また、長時間ご使用にならなかったと
きは、ご使用前に充電してください。
危 険
必ず下記の危険事項をお読みになってからご使用くだ
さい。
電池パックのプラス(+)とマイナス(-)をショートさせないでください。
電池パックを本製品に接続するときは、正しい向きで接続してください。
誤った向きに接続すると、破裂・火災・発熱の原因となります。また、うまく
接続できないときは無理せず、接続部を十分に確認してから接続してくだ
さい。
くぎをさしたり、ハンマーでたたいたり、踏みつけたりしないでください。
発火や破損の原因となります。
持ち運ぶ際や保管するときは、金属片(ネックレスやヘアピンなど)などと
接続端子が触れないようにしてください。ショートによる発熱・発火・火
災・漏液・故障の原因となる場合があります。
分解・改造をしたり、直接ハンダ付けをしたりしないでください。電池内部
の液が飛び出し、目に入ったりして失明などの事故や発熱・発火・破裂・傷
害の原因となります。
落としたり、踏み付けたり、破損や液漏れした電池パックを使用しないで
ください。発熱・発火・漏液・故障・傷害の原因となる場合があります。液漏
れや異臭がするときは直ちに火気から遠ざけてください。漏れた液に引火
し、発火・破裂の原因となります。
電池パックを水や海水・ペットの尿などで濡らさないでください。電池
パックが濡れると発熱・破裂・発火・故障・傷害の原因となります。誤って水
などに落としたときは、直ちに電源を切り、電池パックを外して、au
ショップもしくは故障紛失サポートセンターまでご連絡ください。また、
濡れた電池パックは充電をしないでください。
液漏れして皮膚や衣服に付着した場合は、傷害を起こすおそれがあります
ので直ちに水で洗い流してください。また、目に入った場合は失明のおそ
れがありますので、こすらずに水で洗った後、直ちに医師の診断を受けて
ください。機器に付着した場合は、液に直接触れないで拭き取ってくださ
い。
電池パックは消耗品です。充電しても使用時間が極端に短いなど、機能が
回復しない場合には寿命ですのでご使用をおやめになり、指定の新しい電
池パックをお買い求めください。発熱・発火・破裂・漏液の原因となります。
なお、寿命は使用状態などにより異なります。
ペットが電池パックに噛みつかないようご注意ください。電池パックの漏
液・発熱・破裂・発火・火災・傷害などの原因となります。
■■ 充電用機器について
警 告
注 意
(別売)を抜き差ししないでください。感電・故障・傷害の原因となります。
必ず下記の警告事項をお読みになってからご使用くだ
さい。
指定以外の電源電圧では使用しないでください。発火・火災・発熱・感電・傷
害などの原因となります。
• 卓上ホルダ(DA28PUA)(別売):
• ACアダプタ(別売):AC100~240V
指定の充電用機器(別売)の電源プラグはコンセントに根元まで確実に差
し込んでください。差し込みが不完全だと、感電・発熱・発火・火災・傷害の
原因となります。指定の充電用機器(別売)が傷んでいるときや、コンセン
トの差し込み口がゆるいときは使用しないでください。
指定の充電用機器(別売)のケーブルを傷付けたり、加工したり、ねじった
り、引っ張ったり、重いものを載せたりしないでください。また、傷んだ
ケーブルは使用しないでください。感電・ショート・火災・傷害の原因とな
ります。
雷が鳴り出したら指定の充電器に触れないようにしてください。落雷によ
る感電などの原因となります。
お手入れをするときは、指定の充電用機器(別売)の電源プラグをコンセン
トから抜いてください。抜かないでお手入れをすると、回路のショートの
原因となります。
電源プラグに付いたほこりは、拭き取ってください。火災・やけど・感電の
原因となります。
長時間使用しない場合は指定の充電用機器(別売)の電源プラグをコンセ
ントから抜いておいてください。火災・故障の原因となります。
水やペットの尿など液体が直接かからない場所でご使用ください。発熱・
火災・感電・電子回路のショートによる故障・傷害の原因となります。万一、
液体がかかってしまった場合には直ちに指定の充電用機器(別売)の電源
プラグを抜いてください。
ご使用にならないときは、指定の充電用機器(別売)の電源プラグをコンセ
ントに接続したままにしないでください。また、指定の充電用機器(別売)
の電源コードをアダプタ本体に巻きつけないでください。感電・発熱・火
災・故障・傷害の原因となります。
充電用機器のプラグやコネクタと電源コードの接続部を無理に曲げたり
しないでください。感電・発熱・火災・故障・傷害の原因となります。
必ず下記の注意事項をお読みになってからご使用くだ
さい。
風呂場などの湿気の多い場所で使用したり、濡れた手で指定の充電用機器
指定の充電用機器(別売)の電源プラグをコンセントから抜くときは、電源
プラグを持って抜いてください。ケーブルを引っ張るとケーブルが損傷す
るおそれがあります。
本製品から電池パックを外した状態で指定の充電用機器(別売)を差した
まま放置しないでください。発火・感電・傷害の原因となります。
DC5.0V
安全上のご注意
9
■■ au■Nano■IC■Card■(LTE)について
注 意
必ず下記の注意事項をお読みになってからご使用くだ
さい。
au Nano IC Card (LTE)の取り付け・取り外しの際にご注意ください。手
や指を傷付ける可能性があります。
au Nano IC Card (LTE)に損傷を与えるようなこと(高温の場所での使
用、火中投下、金属部への異物の接触、衝撃を与える、曲げたり荷重をかけ
る、濡らすなど)はしないでください。データの消失や故障の原因となりま
す。
au Nano IC Card (LTE)は、直射日光が当たったり高温となる場所やほ
こりの多い場所には保管しないでください。故障の原因となります。
au Nano IC Card (LTE)は、乳幼児の手の届かない場所に保管してくだ
さい。誤って飲み込むと、窒息や傷害などの原因となります。
■■ 医療機器近くおよび医療機関内でのご使用について
必ず下記の警告事項をお読みになってからご使用くだ
さい。
植え込み型心臓ペースメーカーおよび植え込み型除細動器や医用電気機
器の近くで本製品を使用する場合は、電波によりそれらの装置・機器に影
響を与えるおそれがありますので、次のことをお守りください。
1. 植え込み型心臓ペースメーカーおよび植え込み型除細動器を装着され
ている方は、本製品を植え込み型心臓ペースメーカーおよび植え込み
型除細動器の装着部位から15cm以上離して携行および使用してくだ
さい。
2. 身動きが自由に取れない状況など、15cm以上の離隔距離が確保でき
ないおそれがある場合、付近に植え込み型心臓ペースメーカーおよび
植え込み型除細動器を装着している方がいる可能性がありますので、
事前に本製品の「機内モード」へ切り替える、もしくは電源を切ってく
ださい。
3. 医療機関が個々に使用禁止、持ち込み禁止などの場所を定めている場
合は、その医療機関の指示に従ってください。
4. 医療機関の外で、植え込み型心臓ペースメーカーおよび植え込み型除
細動器以外の医用電気機器を使用される場合(自宅療養など)は、電波
による影響について個別に医療用電気機器メーカーなどにご確認くだ
さい。
10
警 告
安全上のご注意
取り扱い上のお願い
製品の故障を防ぎ、性能を十分に発揮できるようにお守りいただきたい事項です。
よくお読みになって、正しくご使用ください。
■本体、電池パック、背面カバー、充電用機器、au Nano IC Card (LTE)、周辺
機器共通
● 本製品に無理な力がかからないように使用してください。多くのものが詰まった
荷物の中に入れたり、中で重い物の下になったりしないよう、ご注意ください。衣
類のポケットに入れて座ったりするとディスプレイ、内部基板などの破損・故障の
原因となります。
また、外部機器を外部接続端子に差した状態の場合、コネクタ破損・故障の原因と
なります。外部に損傷がなくても保証の対象外となります。
● 本製品の防水性能(IPX5、IPX8相当)を発揮するために、背面カバー、外部接続端
子カバーをしっかりと取り付けた状態で、ご使用ください。
ただし、すべてのご使用状況について保証するものではありません。本製品内部に
水を浸入させたり、電池パックや充電用機器、オプション品に水をかけたりしない
でください。雨の中や水滴がついたままで背面カバーの取り付けや取り外し、外部
接続端子カバーの開閉は行わないでください。水が浸入して内部が腐食する原因
となります。
調査の結果、これらの水濡れによる故障と判明した場合、保証対象外となります。
● 極端な高温・低温・多湿の場所では使用しないでください(周囲温度5℃~35℃、湿
度35%~85%の範囲内でご使用ください)。
•充電用機器
•周辺機器
● 極端な高温・低温・多湿の場所では使用しないでください(周囲温度5℃~35℃、湿
度35%~85%の範囲内でご使用ください。ただし、36℃~40℃であれば一時的
な使用は可能です)。
•本製品本体
•電池パック・au Nano IC Card (LTE)(本製品本体装着状態)
● ほこりや振動の多い場所では使用しないでください。
● 外部接続端子をときどき乾いた綿棒などで掃除してください。汚れていると接触
不良の原因となる場合があります。また、このとき強い力を加えて外部接続端子を
変形させないでください。
● お手入れは乾いた柔らかい布(めがね拭きなど)で拭いてください。乾いた布など
で強く擦ると、ディスプレイに傷が付く場合があります。ディスプレイに水滴や汚
れなどが付着したまま放置すると、シミになることがあります。またアルコール、
シンナー、ベンジン、洗剤などで拭くと、外装の印刷が消えたり、色があせたりする
ことがあります。
● 一般電話・テレビ・ラジオをお使いになっている近くで使用すると影響を与える場
合がありますので、なるべく離れてご使用ください。
● 充電中など、ご使用状況によっては本製品が温かくなることがありますが異常で
はありません。
● 電池パックは電源を切ってから取り外してください。電源を切らずに電池パック
を取り外すと、保存されたデータが変化・消失するおそれがあります。
● 本製品には、シールなどを貼り付けないでください。音が出なくなる場合や相手に
音声が届かなくなることがあります。
■本体について
● 強く押す、叩くなど故意に強い衝撃をディスプレイに与えないでください。傷の発
生や破損の原因となる場合があります。
● キーやディスプレイの表面に爪や鋭利な物、硬い物などを強く押し付けないでく
ださい。傷の発生や破損の原因となります。
● 本製品のキー部分(タッチエリア)を指で触れることでタッチパッドのように操作
できますが(タッチポインター)、以下の場合はタッチエリアに触れても動作しな
いことがあります。また、誤動作の原因となりますのでご注意ください。
•手袋をしたままでの操作
•爪の先での操作
•異物を操作面に乗せたままでの操作
•保護シートやシールなどを貼っての操作
•水滴が付着または結露している状態での操作
•濡れた指または汗で湿った指での操作
•水中での操作
● 改造されたau電話は絶対に使用しないでください。改造された機器を使用した場
合は電波法および電気通信事業法に抵触します。
本製品は電波法に基づく特定無線設備の技術基準適合証明等、および電気通信事
業法に基づく端末機器の技術基準適合認定などを受けており、その証として、「技
適マーク 」が本製品本体内で確認できるようになっております。
待受画面でk→[設定]→[その他の設定]→[端末情報]→[認証情報]
本製品本体を分解して内部の改造を行った場合、技術基準適合証明などが無効と
なります。技術基準適合証明などが無効となった状態で使用すると、電波法および
電気通信事業法に抵触しますので、絶対に使用されないようにお願いいたします。
● 磁気カードやスピーカー、テレビなど磁力を有する機器を本製品に近づけると故
障の原因となる場合がありますのでご注意ください。
強い磁気を近づけると誤動作の原因となります。
● ポケットやかばんなどに収納するときは、ディスプレイが金属などの硬い部材に
当たらないようにしてください。傷の発生や破損の原因となります。また金属など
の硬い部材がディスプレイに触れるストラップは、傷の発生や破損の原因となる
場合がありますのでご注意ください。
● 寒い場所から急に暖かい場所に移動させた場合や、湿度の高い場所、エアコンの吹
き出し口の近くなど温度が急激に変化するような場所で使用された場合、本製品
内部に水滴が付くことがあります(結露といいます)。このような条件下でのご使
用は湿気による腐食や故障の原因となりますのでご注意ください。
● ディスプレイを拭くときは柔らかい布で乾拭きしてください。濡らした布やガラ
スクリーナーなどを使うと故障の原因となります。
● 外部接続端子に外部機器を接続するときは、外部接続端子に対して外部機器のコ
ネクタがまっすぐになるように抜き差ししてください。
● 外部接続端子に外部機器を接続した状態で無理な力を加えると破損の原因となり
ますのでご注意ください。
● microSDメモリカードの取り付け・取り外しの際に、必要以上の力を入れないで
ください。手や指を傷付ける場合があります。
● microSDメモリカードのデータ書き込み中や読み出し中に、振動や衝撃を与えた
り、電池パックを取り外したり、電源を切ったりしないでください。データの消失・
故障の原因となります。
● 背面カバー内側の黒いシートは、はがさないでください。シートをはがすと、おサ
イフケータイ®の読み書きができなくなる場合があります。
● 通話中、送話口(マイク)を指などでおおわないようにご注意ください。相手にこち
らの声が聞こえにくくなります。
● 光センサーを指でふさいだり、光センサーの上にシールなどを貼ると、周囲の状況
に光センサーが反応できずに、正しく動作しない場合がありますのでご注意くだ
さい。
■タッチエリアについて
● タッチ操作は指で行ってください。ボールペンや鉛筆など先が鋭いもので操作し
ないでください。正しく動作しないだけでなく、タッチエリアへの傷の発生や、破
損の原因となる場合があります。
● タッチエリアにシールやシート類を貼らないでください。タッチポインターが正
しく動作しない原因となる場合があります。
● タッチエリアが汚れていたり、汗や水で濡れていると、誤動作の原因となります。
その場合は柔らかい布でタッチエリアを乾拭きしてください。
■電池パックについて
● 夏期、閉めきった(自動車)車内に放置するなど、極端な高温や低温環境では電池
パックの容量が低下し、ご利用できる時間が短くなります。また、電池パックの寿
命も短くなります。できるだけ、常温でお使いください。
● 長時間使用しない場合は、本製品から背面カバーを外して電池パックを外し、高温
多湿を避けて保管してください。
● 初めてお使いのときや、長時間ご使用にならなかったときは、ご使用前に充電して
ください。
● 電池パックは消耗品です。充電しても機能が回復しない場合は寿命ですので、指定
の電池パックをご購入ください。なお、寿命は使用状態などによって異なります。
● 通常のゴミと一緒に捨てないでください。環境保護と資源の有効利用をはかるた
め、不要となった電池パックの回収にご協力ください。auショップなどで使用済み
電池パックの回収を行っております。
● 電池パックはご使用条件により、寿命が近づくにつれて膨れる場合があります。
これはリチウムイオン電池の特性であり、安全上の問題はありません。
■au Nano IC Card (LTE)について
● au Nano IC Card (LTE)の取り外し、および挿入時には、必要以上に力を入れな
いようにしてください。ご使用になるau電話への挿入には必要以上の負荷がかか
らないようにしてください。
● 他のICカードリーダー/ライターなどに、au Nano IC Card (LTE)を挿入して故
障した場合は、お客様の責任となりますのでご注意ください。
● au Nano IC Card (LTE)のIC(金属)部分はいつもきれいな状態でご使用くださ
い。お手入れは乾いた柔らかい布(めがね拭きなど)などで拭いてください。
● au Nano IC Card (LTE)にシールなどを貼らないでください。
■カメラ機能について
● カメラ機能をご使用の際は、一般的なモラルをお守りの上ご使用ください。
● 大切な撮影(結婚式など)をするときは、試し撮りをし、画像を再生して正しく撮影
されていることをご確認ください。
● 販売されている書籍や、撮影の許可されていない情報の記録には使用しないでく
ださい。
■著作権・肖像権について
● お客様が本製品で撮影・録音したデータやインターネット上からダウンロードな
どで取得したデータの全部または一部が、第三者の有する著作権で保護されてい
る場合、個人で楽しむなどのほかは、著作権法により、権利者に無断で複製、頒布、
公衆送信、改変などはできません。
また、他人の肖像や氏名を無断で使用・改変などをすると肖像権の侵害となるおそ
れがありますので、そのようなご利用もお控えください。
なお、実演や興行、展示物などでは、個人で楽しむなどの目的であっても、撮影・録
音を制限している場合がありますのでご注意ください。
● 撮影したフォトなどをインターネットホームページなどで公開する場合は、著作
権や肖像権に十分ご注意ください。
■本製品の記録内容の控え作成のお願い
● ご自分で本製品に登録された内容や、外部から本製品に取り込んだ内容で、重要な
ものは控えをお取りください。本製品のメモリは、静電気・故障などの不測の要因
や、修理・誤った操作などにより、記録内容が消えたり変化する場合があります。
■FCC認証情報
● 本製品は、Federal Communications Commission(FCC)の認証を受けていま
す。
本製品のFCC IDはJOYDA28です。
また、以下の方法でも確認できます。
確認方法:
設定メニューを表示→[その他の設定]→[端末情報]→[認証情報]
ご利用いただく各種暗証番号について
本製品をご使用いただく場合に、各種の暗証番号をご利用いただきます。
ご利用いただく暗証番号は次の通りとなります。設定された各種の暗証番号は各種操
作・ご契約に必要となりますので、お忘れにならないようご注意ください。
なお、初期値は必ずお客様の独自の番号に変更のうえお使いください。
■暗証番号
使用例 ① お留守番サービス、着信転送サービスを一般電話から遠隔操作する場
合
② お客さまセンター音声応答、auホームページでの各種照会・申込・変更
をする場合
初期値 申込書にお客様が記入した任意の4桁の番号
■ロックNo.(「おサイフケータイロック」)
使用例 「おサイフケータイロック」を利用する場合
初期値 1234
なお、初期値は必ずお客様の独自の番号に変更のうえお使いください。
■PINコード
使用例 第三者によるau Nano IC Card (LTE)の無断使用を防ぐ場合
初期値 1234
なお、初期値は必ずお客様の独自の番号に変更のうえお使いください。
PINコードについて
■■ PINコード
第三者によるau Nano IC Card (LTE)の無断使用を防ぐために、電源を入れるたび
にPINコードの入力を必要にすることができます。また、PINコードの入力要否を設
定する場合にも入力が必要となります。
PINコードは3回連続で間違えるとコードがロックされます。ロックされた場合は、
PINロック解除コードを利用して解除できます。
•お買い上げ時のPINコードは「1234」、入力要否は入力が不要な設定になっていま
すが、お客様の必要に応じてPINコードは4~8桁のお好きな番号、入力要否は入力
が必要な設定に変更できます。
•入力が必要な設定で使用する場合、必ずお客様独自の番号に変更の上ご使用くださ
い。
■■ PINロック解除コード
PINコードがロックされた場合に入力することでロックを解除できます。
•PINロック解除コードは、au Nano IC Card (LTE)が取り付けられていたプラス
ティックカード裏面に印字されている8桁の番号で、お買い上げ時にはすでに決め
られています。
•PINロック解除コードを入力した場合は、新しくPINコードを設定してください。
•PINロック解除コードを10回連続で間違えた場合は、auショップ・PiPitもしくは
お客さまセンターまでお問い合わせください。
•PINコードはデータの初期化を行ってもリセットされません。
安全上のご注意
11
防水・防塵・耐衝撃性能に関するご注意
本製品は外部接続端子カバー、背面カバーが完全に装着された状態でIPX5相当※1、
IPX8相当※2の防水性能およびIP5X※3相当の防塵性能を有しております。また、MIL
規格準拠※4の耐衝撃性能を実現しております(当社試験方法による)。
具体的には、雨(1時間の雨量が20mm未満)の中、傘をささずに濡れた手で持って通
話したり、お風呂やキッチンなど水がある場所でもお使いいただけます。
正しくお使いいただくために、「ご使用にあたっての重要事項」「快適にお使いいただ
くために」の内容をよくお読みになってからご使用ください。記載されている内容を
守らずにご使用になると、浸水や砂・異物などの混入の原因となり、発熱・発火・感電・
傷害・故障のおそれがあります。
※1 IPX5相当とは、内径6.3mmのノズルを用いて、約3mの距離から約12.5リットル/分
の水を3分以上注水する条件で、あらゆる方向からのノズルによる噴流水によっても、電
話機としての性能を保つことです。
※2 IPX8相当とは、常温で水道水、かつ静水の水深1.5mの水槽に静かに本製品を沈めた状
態で約30分間、水底に放置しても本製品内部に浸水せず、電話機としての性能を保つこ
とです。
※3 IP5X相当とは、直径75μm以下の塵埃(じんあい)が入った装置に電話機を8時間入れ
て攪拌(かくはん)させ、取り出したときに電話機の機能を有し、かつ安全に維持すること
を意味します。
※4 アメリカ国防総省が制定したMIL-STD-810G Method 516.7-Shockに準拠した落
下試験(高さ1.22mから本製品を26方向で落下させる)を実施しています。
日常生活における使用での耐衝撃性を想定していますので、投げつけたり、無理な落とし
方をするなど、過度な衝撃を与えた場合は壊れる可能性がありますのでご注意ください。
また、本体の性能に異常がなくても落下衝撃にて傷などが発生します。
利用シーンは、上記条件で確認しており、実際の使用時、すべての状況での動作を保証
するものではありません。お客様の取り扱いの不備による故障と認められた場合は、
保証の対象外となります。
ご使用にあたっての重要事項
● 外部接続端子カバーをしっかり閉じ、背面カバーは完全に装着した状態にしてく
ださい。
•完全に閉まっていることで防水性能が発揮されます。
•接触面に微細なゴミ(髪の毛1本、砂粒1個など)がわずかでも挟まると浸水の原
因となります。
•手や本製品が濡れている状態での外部接続端子カバー、背面カバーの開閉は絶対
にしないでください。
外部接続端子カバーの閉じかた
カバーのヒンジを収納してから外部接続端子カバー①のカバー全体を指の腹
で押し込んでください。その後に②の矢印の方向になぞり、カバーが浮いてい
ることのないように確実に閉じてください。
①
背面カバーの取り付けかた
背面カバーと本体を合わせるように置き、背面カバーを取り付けます。
取り付け後、背面カバーの外周を①の方向になぞり、②の方向にしっかり押さ
え、完全に装着させます。
①
②
②
◦ 石けん、洗剤、入浴剤の入った水には浸けないでください。
◦ 海水、プール、温泉の中に浸けないでください。
◦ 水以外の液体(アルコールなど)に浸けないでください。
◦ 砂浜などの上に直に置かないでください。送話口(マイク)、スピーカーなどに砂な
どが入り音が小さくなったり、本製品内に砂などが混入すると発熱や故障の原因
となります。
◦ 水中で使用しないでください。
◦ お風呂、台所など、湿気の多い場所には長時間放置しないでください。
石けん・洗 剤・入浴剤 海水 プール 温泉 砂・泥
快適にお使いいただくために
◦ 水濡れ後は本製品の隙間に水がたまっている場合があります。よく振って水を抜
いてください。特に背面カバー、キー部、充電端子部の水を抜いてください。
● 水抜き後も、水分が残っている場合があります。ご使用にはさしつかえありません
が、濡れては困るもののそばには置かないでください。また、服やかばんの中など
を濡らすおそれがありますのでご注意ください。
● 送話口(マイク)に水がたまり、一時的に音が伝わりにくくなった場合は水抜きを
行ってください。
■■ 利用シーン別注意事項
<雨の中>
雨の中、傘をささずに濡れた手で持って通話できます。
•雨とは、「やや強い雨」の場合(1時間の雨量が20mm未満まで)を指します。
•タッチエリアに水滴が付着していると、タッチポインターが誤動作する場合があり
ます。
•雨がかかっている最中、または手が濡れている状態での外部接続端子カバー、背面
カバーの開閉は絶対にしないでください。
<シャワー>
シャワーを浴びた濡れた手で持って通話できます。
•
耐水圧設計ではないので高い水圧が直接かかるようなご使用はしないでください。
<洗う>
やや弱めの水流(6リットル/分以下)で蛇口やシャワーより約10cm離れた位置で
常温(5℃~35℃)の水道水で洗えます。
•耐水圧設計ではないので高い水圧を直接かけたり、長時間水中に沈めたりしないで
ください。
•洗うときは背面カバーをしっかり閉じた状態で、外部接続端子カバーが開かない
うに押さえたまま、ブラシやスポンジなどは使用せず手で洗ってください。
•洗濯機や超音波洗浄機などで洗わないでください。
•石けん、洗剤などの水道水以外のものをかけたり浸けたりしないでください。
<お風呂場>
お風呂場で使用できます。
•濡れた手で通話できますが、湯船には浸けないでください。耐熱設計ではありませ
ん。
•お風呂場での長時間のご使用はおやめください。防湿仕様ではありません。
•温泉や石けん、洗剤、入浴剤の入った水には浸けないでください。また、水中で使用
しないでください。故障の原因となります。
• 急激な温度変化は、結露の原因となります。寒い場所から暖かいお風呂場などに本
製品を持ち込むときは、本製品が常温になってから持ち込んでください。
• ディスプレイの内側に結露が発生した場合、結露が取れるまで常温で放置してくだ
さい。
• テレビ(ワンセグ)を見るときは安定した場所に置いてご使用ください。
• 高温のお湯をかけないでください。耐熱設計ではありません。
• 卓上ホルダ(
ください。
<プールサイド>
• プールの水に浸けたり、落下させたりしないでください。また、水中で使用しないで
ください。
• プールの水には消毒用塩素が含まれているため、プールの水がかかった場合には速
やかに常温の水道水※で洗い流してください。洗う際にブラシなどは使用しないでく
ださい。
<キッチン>
• ッチンなど水を使う場所でも使用できます。
•石けん、洗剤、調味料、ジュースなど水道水以外のものをかけたり浸けたりしないで
•熱湯に浸けたり、かけたりしないでください。耐熱設計ではありません。
•コンロのそばや冷蔵庫の中など、極端に高温・低温になる場所に置かないでくださ
•テレビ(ワンセグ)を見るときは安定した場所に置いてご使用ください。
DA28PUA)(別売)、
※ やや弱めの水流(6リットル/分以下)
ください。
い。
ACアダプタ(別売)をお風呂場へ持ち込まないで
よ
12
安全上のご注意
■■ 共通注意事項
■外部接続端子カバー、背面カバーについて
外部接続端子カバーはしっかりと閉じ、背面カバーは完全に装着した状態にしてくだ
さい。接触面に微細なゴミ(髪の毛1本、砂粒1個など)がわずかでも挟まると浸水の原
因となります。
外部接続端子カバーを開閉したり、背面カバーを取り外し、取り付ける際は手袋など
をしたまま操作しないでください。接触面は微細なゴミ(髪の毛1本、砂粒1個など)が
わずかでも挟まると浸水の原因となります。カバーを閉じる際、わずかでも水滴・汚れ
などが付着している場合は、乾いた清潔な布で拭き取ってください。
外部接続端子カバー、背面カバーに劣化・破損があるときは、防水性能を維持できませ
ん。これらのときは、お近くのauショップまでご連絡ください。
■水以外が付着した場合
万一、水以外(海水・洗剤・アルコールなど)が付着してしまった場合、すぐに水で洗い
流してください。
やや弱めの水流(6リットル/分以下)で蛇口やシャワーより約10cm離れた位置で
常温(5℃~35℃)の水道水で洗えます。
汚れた場合、ブラシなどは使用せず、背面カバー、外部接続端子カバーが開かないよう
に押さえながら手で洗ってください。
■水に濡れた後は
水濡れ後は水抜きをし、背面カバーを外さないで、本体、背面カバーとも乾いた清潔な
布で水を拭き取ってください。
寒冷地では本製品に水滴が付着していると、凍結することがあります。凍結したまま
で使用すると故障の原因となります。水滴が付着したまま放置しないでください(本
製品は、結露に関しては特別な対策を実施しておりません)。
■ゴムパッキンについて
外部接続端子カバー周囲のゴムパッキン、背面カバーを開けたときの本体側のゴム
パッキンは、防水性能を維持するため大切な役割をしています。傷付けたり、はがした
りしないでください。
外部接続端子カバー、背面カバーを閉める際はゴムパッキンを噛み込まないようご注
意ください。噛み込んだまま無理に閉めようとすると、ゴムパッキンが傷付き、防水性
能が維持できなくなる場合があります。接触面に微細なゴミ(髪の毛1本、砂粒1個な
ど)がわずかでも挟まると浸水の原因となります。
水以外の液体(アルコールなど)が付着した場合は耐久性能を維持できなくなる場合
があります。
外部接続端子カバー、背面カバーの隙間に、先のとがったものを差し込まないでくだ
さい。本製品が破損・変形したり、ゴムパッキンが傷付くおそれがあり、浸水の原因と
なります。
防水性能を維持するための部品は、異常の有無にかかわらず2年ごとに交換すること
をおすすめします。部品の交換については、お近くのauショップまでご連絡ください。
■充電について
本製品が濡れている状態では、絶対に充電しないでください。
付属品、オプション品は防水性能を有しておりません。
■防水性能について
耐水圧設計ではありませんので、高い水圧がかかる場所(蛇口・シャワーなど)でのご
使用や、水中に長時間沈めることはおやめください。また、規定以上の強い水流(6
リットル/分以上の水流:例えば、蛇口やシャワーから肌に当てて痛みを感じるほど
の強さの水流)を直接当てないでください。本製品はIPX5相当の防水性能を有してお
りますが、故障の原因となります。洗濯機や超音波洗浄機などで洗わないでください。
本製品は水に浮きません。
■耐熱性について
熱湯・サウナ・熱風(ドライヤーなど)は使用しないでください。本製品は耐熱設計では
ありません。
■衝撃について
投げつけたり、無理な落としかたをするなど、故意に極度な衝撃を与えた場合は壊れ
る可能性がありますのでご注意ください。また本体の性能に異常がなくても落下衝撃
にて傷などが発生します。
また、送話口(マイク)、スピーカーなどを綿棒やとがったものでつつかないでくださ
い。本体が破損・変形するおそれがあり、浸水の原因となります。
■■ 水に濡れたときの水抜きについて
本製品を水に濡らした場合、非耐水エリアがありますので、そのまま使用すると衣服やか
ばんなどを濡らす場合や音が聞こえにくくなる場合があります。
下記手順で水抜きを行ってください。
■本製品表面の水分を繊維くずの出ない乾いた清潔な布などでよく拭
1
き取ってください。
■振りかたについて
2
① 本製品をしっかり持ち、水が出なくなるまで本製品を矢印方向に振ります。
※ 振る際は周りに危険がないことを確認してください。
※ 本製品が飛び出さないように、しっかりと持ち水抜きをしてください。
② 出てきた水分を拭き取ります。
※
送話口(マイク)、スピーカー、充電端子部は特に水が抜けにくいため、押し付けるように
各部分を下側にして拭き取ってください。
③ 乾いたタオルや布の上に置き、常温でしばらく放置します。
■繊維くずの出ない乾いた清潔な布などに本製品を軽く押し当て、送
3
話口(マイク)・スピーカー・ヒンジ部・外部接続端子部などの隙間に
入った水分を拭き取ってください。
■本製品から出た水分を十分に取り除いてから常温で1時間以上放置
4
して乾燥させてください。
上記手順を行った後でも、本製品に水分が残っている場合があります。濡れて困るも
ののそばには置かないでください。
また、衣服やかばんなどを濡らしてしまうおそれがありますのでご注意ください。
■■ 充電のときは
付属品、オプション品は防水/防塵性能を有しておりません。充電時、および充電後に
は次の点をご確認ください。
• 本製品が濡れている状態では絶対に充電しないでください。感電や電子回路の
ショートなどによる火災・故障・
• 本製品が濡れていないかご確認ください。水に濡れた後に充電する場合は、よく水抜
きをして乾いた清潔な布などで拭き取ってから、卓上ホルダ(DA28PUA)(別売)に差
し込んだり、外部接続端子カバーを開いたりしてください。
• 外部接続端子カバーを開いて充電した場合には、充電後はしっかりとカバーを閉じ
てください。外部接続端子カバーからの浸水を防ぐため、卓上ホルダ(DA28PUA)
(別売)を使用して充電することをおすすめします。
• 濡れた手で指定の充電用機器(別売)に触れないでください。感電の原因となりま
す。
• 指定の充電用機器(別売)は、水のかからない状態で使用し、お風呂場、シャワー室、
台所、洗面所などの水まわりでは使用しないでください。火災・感電・故障・傷害の原因
となります。また、充電しないときでも、お風呂場などに持ち込まないでください。火
災・感電・故障・傷害の原因となります。
やけどの原因となります。
安全上のご注意
13
Bluetooth®/無線LAN(Wi-Fi®)機能につい
て
•本製品のBluetooth®機能は日本国内規格、FCC規格およびEC指令に準拠し、認定
を取得しています。
•本製品の無線LAN(Wi-Fi®)機能は日本国内規格、FCC規格およびEC指令に準拠
し、認定を取得しています。
•無線LAN(Wi-Fi®)やBluetooth®機器が使用する2.4GHz帯は、さまざまな機器が
運用されています。場合によっては他の機器の影響によって通信速度や通信距離が
低下することや、通信が切断することがあります。
•電気製品・AV・OA機器などの磁気を帯びているところや電磁波が発生していると
ころで使用しないでください。
•磁気や電気雑音の影響を受けると雑音が大きくなったり、通信ができなくなること
があります(特に電子レンジ使用時には影響を受けることがあります)。
•テレビ、ラジオなどの近くで使用すると受信障害の原因となったり、テレビ画面が
乱れることがあります。
•近くに複数の無線LAN(Wi-Fi®)アクセスポイントが存在し、同じチャンネルを使用
していると、正しく検索できない場合があります。
•航空機内での使用については制限があるため、各航空会社の指示に従ってくださ
い。
•通信機器間の距離や障害物、接続する機器により、通信速度や通信できる距離は異
なります。
2.4GHz帯ご使用上の注意
本製品のBluetooth®機能/無線LAN(Wi-Fi®)機能は2.4GHz帯を使用します。この
周波数帯では、電子レンジなどの家電製品や産業・科学・医療用機器のほか、ほかの同
種無線局、工場の製造ラインなどで使用される免許を要する移動体識別用構内無線
局、免許を要しない特定の小電力無線局、アマチュア無線局など(以下「ほかの無線局」
と略す)が運用されています。
1. 本製品を使用する前に、近くで「ほかの無線局」が運用されていないことを確認して
ください。
2. 万一、本製品と「ほかの無線局」との間に電波干渉の事例が発生した場合には、速や
かに本製品の使用場所を変えるか、または機器の運用を停止(電波の発射を停止)し
てください。
3. ご不明な点やその他お困りのことが起きた場合は、auショップもしくはお客さま
センターまでお問い合わせください。
•本製品はすべてのBluetooth®・無線LAN(Wi-Fi®)対応機器との接続動作を確認し
たものではありません。したがって、すべてのBluetooth
機器との動作を保証するものではありません。
•無線通信時のセキュリティとして、Bluetooth®・無線LAN(Wi-Fi®)の標準仕様に
準拠したセキュリティ機能に対応しておりますが、使用環境および設定内容によっ
てはセキュリティが十分でない場合が考えられます。Bluetooth
®
(Wi-Fi
)によるデータ通信を行う際はご注意ください。
•無線LAN(Wi-Fi®)は、電波を利用して情報のやりとりを行うため、電波の届く範囲
であれば自由にLAN接続できる利点があります。その反面、セキュリティの設定を
行っていないときは、悪意ある第三者により不正に侵入されるなどの行為をされて
しまう可能性があります。お客様の判断と責任において、セキュリティの設定を行
い、使用することを推奨します。
•Bluetooth®・無線LAN(Wi-Fi®)通信時に発生したデータおよび情報の漏洩につき
ましては、当社では責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。
®
•Bluetooth
すると電波が干渉し合い、通信速度の低下やネットワークが切断される場合があり
ます。接続に支障がある場合は、今お使いのBluetooth
れかの使用を中止してください。
本製品のBluetooth®機能および無線LAN(Wi-Fi®)機能は、2.4GHz帯の周波数を使
用します。
•Bluetooth
と無線LAN(Wi-Fi®)は同じ無線周波数帯を使用するため、同時に使用
®
機能:2.4FH1/XX1
2.4FH1/XX1
®
・無線LAN(Wi-Fi®)対 応
®
・無線LAN
®
、無線LAN(Wi-Fi®)のいず
パケット通信料についてのご注意
•本製品は常時インターネットに接続される仕様であるため、アプリなどにより自動
的にパケット通信が行われる場合があります。このため、ご利用の際はパケット通
信料が高額になる場合がありますので、パケット通信料定額/割引サービスへのご
加入をおすすめします。
•本製品でのホームページ閲覧や、アプリなどの取得、アプリによる通信、Eメールの
送受信、各種設定を行う場合に発生する通信はインターネット経由での接続とな
り、パケット通信は有料となります。
※ 無線LAN(Wi-Fi®)接続の場合はパケット通信料はかかりません。
アプリケーションについて
•アプリの取得についてはau IDを設定の上、auスマートパスより行ってください。
au IDの設定については『設定ガイド』をご参照ください。
本製品ではGoogle Play™やEZwebのご利用はできません。
•アプリの取得は安全であることをご確認の上、自己責任において実施してくださ
い。アプリによっては、ウイルスへの感染や各種データの破壊、お客様の位置情報や
利用履歴、携帯電話内に保存されている個人情報などがインターネットを通じて外
部に送信される可能性があります。
•万一、お客様が取得したアプリなどにより不具合が生じた場合、当社では責任を負
いかねます。この場合、保証期間内であっても有償修理となる場合がありますので、
あらかじめご了承ください。
•お客様が取得したアプリなどにより、お客様ご自身または第三者への不利益が生じ
た場合、当社では責任を負いかねます。
•アプリによっては、microSDメモリカードをセットしていないとご利用できない
場合があります。
•アプリの中には動作中にディスプレイが自動消灯しなくなったり、バックグラウン
ドで動作して電池の消耗が激しくなるものがあります。
•本製品に搭載されているアプリや取得したアプリはアプリのバージョンアップに
よって操作方法や画面表示が予告なく変更される場合があります。また、本書に記
載の操作と異なる場合がありますのであらかじめご了承ください。
本製品は2.4GHz帯を使用します。変調方式としてFH–SS変調方式等を採用し、与
干渉距離は約10m以下です。
移動体識別装置の帯域を回避することはできません。
•無線LAN(Wi-Fi
本製品は2.4GHz帯を使用します。変調方式としてDS–SS方式およびOFDM方式
を採用しています。与干渉距離は約40m以下です。
全帯域を使用し、移動体識別装置の帯域を回避可能であることを意味します。
利用可能なチャンネルは、国により異なります。
航空機内の使用は、事前に各航空会社へご確認ください。
安全上のご注意
14
®
)機能:2.4DS4/OF4
ご利用の準備
各部の名称と機能 ...........................................................................................................................................16
電池パックの取り付け/取り外しかた.........................................................................................................17
au Nano IC Card (LTE)を利用する .......................................................................................................... 18
microSDメモリカードを利用する ...............................................................................................................19
充電する ...........................................................................................................................................................20
電源を入れる/切る .......................................................................................................................................21
15
各部の名称と機能
②
⑳
③
④
⑤
⑥
⑦
⑧
⑨
⑩
⑪
㉒
㉓
⑫
⑬
⑭
⑱
⑮
㉑
⑯
⑰
⑲
㉘
㉔
㉕
㉖
㉗
㉙
㉚
㉛
㉜
㉘
⑬ dカーソルキー
s
左キー/着信履歴
f
右キー/発信履歴
e
上キー
c
下キー
⑭ oカメラキー
⑮ lブラウザキー
ブラウザメニューを表示します。
⑯ .電源/終話キー
操作中は通話や各機能を終了します。長押しすると電源を入れる、または電源を切
ることができます。
⑰ タッチエリア(タッチポインター)
本製品のタッチエリアに指で触れることでタッチパッドのように操作できます。
(▶P. 24)
v
⑱
⑲ ストラップ取付部
⑳ 外部接続端子
外部接続端子カバー
※ アンテナ部付近を手でおおったり、シールなどを貼ったりしないでください。通話/通信品
マナー/シャッターキー
待受画面で押すと、マナーメニューを呼び出します。待受画面または本製品を閉じ
た状態で1秒以上長押しすると、マナーモードを設定/解除します。
カメラ起動中に押すと、フォトを撮影/保存します。
共通ACアダプタ05(別売)やmicroUSBケーブル01(別売)などの接続時に使用
します。
サブディスプレイ
着信時、メール受信時、アラーム鳴動時などに情報を表示してお知らせします。
充電/通知ランプ
充電中は赤色で点灯します。
着信時、メール受信時には設定内容に従って点滅します。
ケータイ探せて安心サービス(▶P. 75)が位置情報を測位中は黄色で点滅します。
スピーカー
着信音やアラーム音などが聞こえます。
充電端子
卓上ホルダ(DA28PUA)(別売)を使用して充電するときの端子です。
背面カバー
@マーク
おサイフケータイ
い。
内蔵アンテナ部
通話時、
Bluetooth®利用時、4G(LTE)/3G利用時などに使用します。
カメラ(レンズ部)
撮影ライト/簡易ライト
撮影ライト/簡易ライト使用時に明るく点灯します。
赤外線ポート
赤外線通信で、データの送受信を行います。
NFC・FeliCaアンテナ部
au Nano IC Card (LTE)スロット
microSDカードスロット
質に影響を及ぼす場合があります。
®
利用時にこのマークをリーダー/ライターにかざしてくださ
※
インターネット利用時、テレビ(ワンセグ)利用時、GPS情報取得時、
※
① 受話部(レシーバー)
スマートソニックレシーバー(▶P. 17)で通話中の相手の方の声、伝言メモの再生
音などが聞こえます。
② メインディスプレイ
③ 光センサー
「明るさのレベル」を「光センサー」に設定時に明るさを感知します。
④ kセンターキー
⑤ u電話帳キー
⑥ jメールキー
⑦ ,クリアキー
⑧ m発信/ペアキー
⑨ 0~9、-、^ダイヤルキー
⑩ q~zカスタマイズキー1~3
カスタマイズキー(▶P. 80)で割り当てたアプリを起動します。
また1秒以上長押しすると、それぞれのキーで以下の操作ができます。
q
を1秒以上長押し:アプリ履歴を表示
a
を1秒以上長押し:通知を表示
z
を1秒以上長押し: タッチポインターに対応した機能/アプリの起動中に
⑪ 送話口(マイク)
通話中の相手の方にこちらの声を伝えます。また、音声を録音するときにも使用し
ます。使用中はマイクを指などでおおわないようにご注意ください。
⑫ エアベント
本製品は防水/防塵仕様のため、本体の密閉度が高くなっています。そのため、エ
アベント(空気抜き用の穴)を設けています。
•エアベントは防水/防塵性能に影響を与えません。
•保護シートやシールでエアベントをふさがないでください。
ご利用の準備
16
タッチポインターのON/OFF切り替え
㉝
㉞
スマートソニックレシーバーについて
本製品は、ディスプレイ部を振動させて音を伝えるスマートソニックレシーバーを搭
載しています。受話部(レシーバー)に穴はありませんが、通常通りご使用いただけま
す。
■■ 耳への当てかた
下図のように、本製品の受話部(レシーバー)付近を耳に当て、耳をおおうことで周囲
の騒音を遮へいし、音声がより聞き取りやすくなります。ご自身の聞こえかたや周囲
の環境に合わせて本製品の位置を上下左右に動かし、調整してください。
受話部(レシーバー)
送話口(マイク)
◎ 通話時に本製品の送話口(マイク)を指などでふさがないようにご注意くださ
い。
◎ イヤホン(市販品)を接続している場合は、スマートソニックレシーバーを利用
した音声ではなく、イヤホンからの音声に切り替わります。
◎ ディスプレイにシールやシート類などを貼らないでください。受話音が聞き取
りにくくなる場合があります。
◎ 聞き取りやすさには個人差があります。
◎ 周囲の環境により、聞き取りやすさの効果は異なります。
電池パックの取り付け/取り外しかた
本製品専用の電池パックをご利用ください。
電池パックを取り付ける
■本体裏面の背面カバーを取り外す
1
背面カバーの凹部に指先(爪など)をかけて、矢印の方向に持ち上げて取り外しま
す。
■背面カバーを取り付ける
3
背面カバーと本体を合わせるように置き、背面カバーを取り付けます。
■背面カバー全体に浮きがないようにしっかりと押さえる
4
背面カバーの外周を①の方向になぞり、②の方向にしっかり押さえ、完全に装着
させます。
②
①
◎ au Nano IC Card (LTE)、microSDメモリカードが確実に装着されているこ
とを確認してから電池パックを取り付けてください。
◎ 防水性能を保つために、背面カバーが浮いていることのないように確実に閉じ
てください。
◎ 間違った取り付けかたをすると、電池パックおよび背面カバー破損の原因とな
ります。
電池パックを取り外す
電池パックの取り外しは、本製品の電源を切ってから行ってください。
■本体裏面の背面カバーを取り外す
1
(▶P. 17「電池パックを取り付ける」)
■電池パックを取り外す
2
電池パックの凹部に指先(爪など)をかけて、矢印の方向に持ち上げて取り外して
ください。
凹部
■電池パックを取り付ける
2
接続部の位置を確かめて、電池パックをスライドさせて確実に押し込んでくださ
い。
②
①
接続部
電 池 パック
凹部
■背面カバーを取り付ける
3
(▶P. 17「電池パックを取り付ける」)
電 池 パック
ご利用の準備
17
au■Nano■IC■Card■(LTE)を利用する
au■Nano■IC■Card■(LTE)について
au Nano IC Card (LTE)にはお客様の電話番号などが記録されています。
本製品はau Nano IC Card (LTE)にのみ対応しております。au Nano IC Card
(LTE)以外のau ICカードはご利用できません。
auNanoICCard(LTE)
IC(金属)部分
◎ au Nano IC Card (LTE)を取り扱うときは、故障や破損の原因となりますの
で、次のことにご注意ください。
•au Nano IC Card (LTE)のIC(金属)部分や、本体のICカード用端子には触れ
ないでください。
•正しい挿入方向をご確認ください。
•無理な取り付け、取り外しはしないでください。
◎ au Nano IC Card (LTE)を正しく取り付けていない場合やau Nano IC Card
(LTE)に異常がある場合はエラーメッセージが表示されます。
◎ 取り外したau Nano IC Card (LTE)はなくさないようにご注意ください。
◎ 変換アダプタを取り付けたau Nano IC Card (LTE)を挿入しないでください。
故障の原因となります。
■■ au■Nano■IC■Card■(LTE)が挿入されていない場合
au Nano IC Card (LTE)が挿入されていない場合は、次の操作を行うことができま
せん。また、ステータスバーに「 」が表示されます。
•電話をかける※/受ける
•SMSの送受信
•Eメール(@ezweb.ne.jp)の初期設定および送受信
•PINコード設定
•本製品の電話番号およびメールアドレスの確認
上記以外でも、お客様の電話番号などが必要な機能がご利用できない場合がありま
す。
※ 110(警察)・119(消防機関)・118(海上保安本部)への緊急通報も発信できません。ただ
し、GSM/UMTSローミング中で電波の強さが「圏外」以外の場合は、発信可能です(緊急通
報番号は国によって異なるため、発信してもつながらない場合もあります)。
■■ PINコードによる制限設定
au Nano IC Card (LTE)をお使いになるうえで、お客様の貴重な個人情報を守るた
めに、PINコードの変更やSIMカードのロックにより他人の使用を制限できます
(▶P. 11「PINコードについて」)。
■au■Nano■IC■Card■(LTE)スロットカバーを①の方向に倒し、指
4
の腹で②の方向にカチッと音がするまでスライドしてロックする
カバーがうまく閉じない場合は、いったんカバーを持ち上げて、au Nano IC
Card (LTE)が正しく奥まで差し込まれているかを確認してください。
②
①
■電池パック・背面カバーを取り付ける
5
(▶P. 17「電池パックを取り付ける」)
au■Nano■IC■Card■(LTE)を取り外す
au Nano IC Card (LTE)の取り外しは、本製品の電源を切り、電池パックを取り外
してから行ってください。
■本製品の電源を切り、電池パックを取り外す
1
(▶P. 17「電池パックを取り外す」)
■au■Nano■IC■Card■(LTE)スロットカバーを指の腹で①の方向に
2
スライドさせて、②の方向に持ち上げる
カバーを持ち上げる際は、本製品の金属端子部分に触れないようにご注意くださ
い。また、カバーをスライドする際に、強い力をかけないようにご注意ください
(カバーが破損したり手や指を傷つける恐れがあります)。
②
①
au■Nano■IC■Card■(LTE)を取り付ける
au Nano IC Card (LTE)の取り付けは、本製品の電源を切り、電池パックを取り外
してから行ってください。
■本製品の電源を切り、電池パックを取り外す
1
(▶P. 17「電池パックを取り外す」)
■au■Nano■IC■Card■(LTE)スロットカバーを指の腹で①の方向に
2
スライドさせて、②の方向に持ち上げる
カバーを持ち上げる際は、本製品の金属端子部分に触れないようにご注意くださ
い。また、カバーをスライドする際に、強い力をかけないようにご注意ください
(カバーが破損したり手や指を傷つける恐れがあります)。
②
①
■au■Nano■IC■Card■(LTE)を矢印の方向にスライドさせ、au
3
Nano■IC■Card■(LTE)スロットカバーに取り付ける
切り欠きの位置とIC(金属)面の向きに注意してください。
切り欠き
IC(金属)面
■au■Nano■IC■Card■(LTE)を矢印の方向にスライドさせ、au
3
Nano■IC■Card■(LTE)を取り外す
■au■Nano■IC■Card■(LTE)スロットカバーを①の方向に倒し、指
4
の腹で②の方向にカチッと音がするまでスライドしてロックする
②
①
■電池パック・背面カバーを取り付ける
5
(▶P. 17「電池パックを取り付ける」)
18
ご利用の準備
microSDメモリカードを利用する
microSDメモリカードについて
microSDメモリカード(microSDHCメモリカードを含む)を本製品に取り付けて、
データを保存/移動/コピーができます。
•あらかじめ保護カードが取り付けられています。microSDメモリカードを使用し
ないときは、金具のがたつきによる音の発生防止のために本製品に保護カードを取
り付けてご使用ください。
※ 保護カードはmicroSDメモリカードの未使用時に取り付けるものですが、未装着による
本製品への悪影響はありませんのでご安心ください。
◎ 他の機器でフォーマットしたmicroSDメモリカードは、本製品では正常に使用
できない場合があります。本製品でフォーマットしてください。フォーマットに
ついて詳しくは、「microSDメモリカードをフォーマットする」(▶P. 84)をご
参照ください。
◎ microSDメモリカード内のデータを再生/表示する場合は、データフォルダを
利用してください。データフォルダについて詳しくは、「データを再生/表示す
る」(▶P. 60)をご参照ください。
◎ 著作権保護されたデータによっては、パソコンなどからmicroSDメモリカード
へ移動/コピーは行えても本製品で再生できない場合があります。
■■ 取扱上のご注意
•microSDメモリカードのデータにアクセスしているときに、電源を切ったり衝撃
を与えたりしないでください。データが壊れるおそれがあります。
•本製品はmicroSD/microSDHCメモリカードに対応しています。対応の
microSD/microSDHCメモリカードにつきましては、各microSDメモリカード
発売元へお問い合わせいただくか、auホームページをご参照ください。
microSDメモリカードを取り付ける
microSDメモリカードの取り付けは、本製品の電源を切り、電池パックを取り外して
から行ってください。
■本製品の電源を切り、電池パックを取り外す
1
(▶P. 17「電池パックを取り外す」)
■microSDカードスロットカバーを指の腹で①の方向にスライドさ
2
せて、②の方向に持ち上げる
カバーを持ち上げる際は、本製品の金属端子部分に触れないようにご注意くださ
い。また、カバーをスライドする際に、強い力をかけないようにご注意ください
(カバーが破損したり手や指を傷つける恐れがあります)。
■電池パック・背面カバーを取り付ける
5
(▶P. 17「電池パックを取り付ける」)
◎ microSDメモリカードには、表裏/前後の区別があります。
無理に入れようとすると取り外せなくなったり、破損するおそれがあります。
◎ microSDメモリカードの端子部には触れないでください。
microSDメモリカードを取り外す
microSDメモリカードの取り外しは、本製品の電源を切り、電池パックを取り外して
から行ってください。
■本製品の電源を切り、電池パックを取り外す
1
(▶P. 17「電池パックを取り外す」)
■microSDカードスロットカバーを指の腹で①の方向にスライドさ
2
せて、②の方向に持ち上げる
カバーを持ち上げる際は、本製品の金属端子部分に触れないようにご注意くださ
い。また、カバーをスライドする際に、強い力をかけないようにご注意ください
(カバーが破損したり手や指を傷つける恐れがあります)。
②
①
■microSDメモリカードを矢印の方向にスライドさせ、microSDメ
3
モリカードを取り外す
②
①
■microSDメモリカードを矢印の方向にスライドさせ、microSD
3
カードスロットカバーに取り付ける
microSDメモリカードを差し込む向きに注意してください。
■microSDカードスロットカバーを①の方向に倒し、指の腹で②の
4
方向にカチッと音がするまでスライドしてロックする
カバーがうまく閉じない場合は、いったんカバーを持ち上げて、microSDメモリ
カードが正しく奥まで差し込まれているかを確認してください。
②
■microSDカードスロットカバーを①の方向に倒し、指の腹で②の
4
方向にカチッと音がするまでスライドしてロックする
②
①
■電池パック・背面カバーを取り付ける
5
(▶P. 17「電池パックを取り付ける」)
◎ microSDメモリカードを無理に引き抜かないでください。故障・データ消失の
原因となります。
◎ 長時間お使いになった後、取り外したmicroSDメモリカードが温かくなってい
る場合がありますが、故障ではありません。
①
ご利用の準備
19
充電する
お買い上げ時は、電池パックは十分に充電されていません。必ず充電してからお使い
ください。
•充電中は充電/通知ランプが赤色に点灯します。充電が完了すると、充電/通知ラ
ンプが消灯します。
◎ 外部接続端子に外部機器を接続した状態で無理な力を加えると、破損の原因と
なりますのでご注意ください。
◎ 電池が切れた状態で充電すると、充電/通知ランプがすぐに点灯しないことが
ありますが、充電は開始しています。
◎ 充電中、本製品が温かくなることがありますが異常ではありません。
◎ カメラ機能などを使用しながら充電した場合、充電時間が長くなる場合があり
ます。
◎ 指定の充電用機器(別売)を接続した状態で各種の操作を行うと、短時間の充
電/放電を繰り返す場合があり、電池のもちが悪くなります。
◎ 周囲温度や本製品の温度が、極端に高温や低温になっている場合には、充電が停
止することがあります。できるだけ常温の環境で充電してください。
◎ 本製品の充電/通知ランプが赤色に点滅したときは、接続などが正しいかご確
認ください。それでも点滅する場合は、充電を中止して、auショップもしくは故
障紛失サポートセンターまでご連絡ください。
◎ 充電端子は、ときどき乾いた綿棒などで掃除してください。汚れていると正常に
充電されない場合があります。
◎ 水分やほこりなどが入らないように、外部接続端子カバーは、充電後しっかりと
閉めてください。また、強く引っ張ったり、ねじったりしないでください。
◎ 充電中、充電/通知ランプがまだ点灯しているときに充電をやめると、「 」が表
示されていても充電が十分にできていない場合があります。
可能時間が短くなります。
◎ 卓上ホルダ(DA28PUA)(別売)を使用して充電するときは、本製品の外部接続
端子を使っての充電は行わないでください。充電が正しく行われないだけでな
く、故障の原因となる場合があります。
◎ 外部接続端子に金属製のアクセサリーや導電性異物(金属片・鉛筆の芯など)が
触れたり、内部に入ったりしないようにしてください。
その場合は、ご利用
指定のACアダプタ(別売)を使って充電する
共通ACアダプタ05(別売)を接続して充電する方法を説明します。指定のACアダプ
タ(別売)については、「周辺機器のご紹介」(▶P. 104)をご参照ください。
■本製品の外部接続端子カバーを開ける
1
卓上ホルダ(DA28
PUA)(別売)と指定のACアダプタ
(別売)■を使って充電する
卓上ホルダ(
法を説明します。
1
2
DA28PUA)(別売)と共通ACアダプタ05(別売)を接続して充電する方
P. 104)をご参照ください。
(
■卓上ホルダ
指定のACアダプタ(別売)については、「周辺機器のご紹介」
(DA28PUA)(別売)の接続端子に共通ACアダプタ■
05(別売)のmicroUSBプラグを差し込む
microUSBプラグの向きを確認して、矢印の方向に差し込んでください。
接続端子
突起部を下にする
共通ACアダプタ05(別売)
■共通ACアダプタ05(別売)の電源プラグをコンセント(AC100V
~240V)に差し込む
■共通ACアダプタ05(別売)のmicroUSBプラグの向きを確認し、
2
外部接続端子にまっすぐに差し込む
充電/通知ランプ
突起部を
下にする
共通ACアダプタ05(別売)
■共通ACアダプタ05(別売)の電源プラグをコンセント(AC100V
3
~240V)に差し込む
本製品の充電/通知ランプが赤色に点灯したことを確認してください。本製品の
電源が入っている場合は、ステータスバーに「
充電が完了すると、充電/通知ランプが消灯します。
共通ACアダプタ05(別売)
■充電が完了したら、外部接続端子から共通ACアダプタ05(別売)の
4
microUSBプラグをまっすぐに引き抜く
■外部接続端子カバーを閉じる
5
■共通ACアダプタ05(別売)の電源プラグをコンセントから抜く
6
」が表示されます。
共通ACアダプタ05(別売)
■本製品を卓上ホルダ(
3
本製品の充電/通知ランプが赤色に点灯したことを確認してください。
充電が完了すると、充電/通知ランプが消灯します。
充電/通知ランプ
DA28PUA)(別売)に取り付ける
②
①
■充電が完了したら、本製品を卓上ホルダ(DA28PUA)(別売)から
4
取り外す
■共通ACアダプタ05(別売)の電源プラグをコンセントから抜く
5
20
ご利用の準備
パソコンを使って充電する
本製品をパソコンの充電可能なUSBポートに接続して充電する方法を説明します。
■本製品の外部接続端子カバーを開ける
1
■パソコンが完全に起動している状態で、microUSBケーブル01(別
2
売)をパソコンのUSBポートに接続する
■microUSBケーブル01(別売)のmicroUSBプラグの向きを確認
3
し、外部接続端子にまっすぐに差し込む
本製品の充電/通知ランプが赤色に点灯したことを確認してください。本製品の
電源が入っている場合は、ステータスバーに「 」が表示されます。
充電が完了すると、充電/通知ランプが消灯します。
•パソコン上に新しいハードウェアの検索などの画面が表示された場合は、
「キャンセル」を選択してください。
充電/通知ランプ
突起部を
下にする
パソコンのUSBポート microUSBケーブル01(別売)
◎ 電池が切れた状態で充電すると、充電/通知ランプがすぐに点灯しない場合が
ありますが、充電は開始しています。
◎ 指定のACアダプタでの充電と比べて時間が長くかかることがあります。また、
お使いのパソコンによっても充電時間は変動します。
電源を入れる/切る
電源を入れる
■.を2秒以上長く押す
1
•初めて電源を入れたときは初期設定画面が表示されます。画面の指示に従って
操作してください。
◎ 電源がONになったとき、au Nano IC Card (LTE)を読み込むため、待受画面
が表示されるまでの時間がかかる場合があります。この間、キーが効かなくなる
ことがありますが故障ではありません。
電源を切る
■.を1秒以上長く押す
1
■[はい]
2
強制的に電源を切り再起動する
画面が動かなくなったり、電源が切れなくなったりした場合に、強制的に本製品の電
源を切り再起動することができます。
v
■.と
1
◎ 強制的に電源を切ると、保存されていないデータは消失します。本製品が操作で
きなくなったとき以外は行わないでください。
セーフモードで起動する
本製品の電源をいったん切り、お買い上げ時に近い状態で起動します。
■.を1秒以上長く押す
1
■「はい」を選択→kを1秒以上長く押す→[はい]
2
を同時に11秒以上長く押す
◎ セーフモードで起動する前に本製品のデータをバックアップすることをおすす
めします。
◎ セーフモードを終了する場合は、再起動を行ってください。セーフモードは通常
の起動状態ではないため、通常ご利用になる場合はセーフモードを終了してく
ださい。
ご利用の準備
21
22
ご利用の準備
基本操作
タッチポインターを利用する ........................................................................................................................ 24
待受画面を利用する .......................................................................................................................................24
ステータスバーを利用する ............................................................................................................................ 25
サブディスプレイを利用する ........................................................................................................................ 26
メインメニューを利用する ............................................................................................................................ 26
カスタムメニューを利用する ........................................................................................................................ 27
最近使用したアプリを起動する ....................................................................................................................28
共通の操作を覚える .......................................................................................................................................28
本体を閉じたときにマナー/シャッターキーの操作を無効にする ..........................................................28
23
タッチポインターを利用する
本製品のタッチエリアに指で触れることでタッチパッドのように操作できます(タッ
チポインター)。タッチポインターに対応した機能/アプリを起動し、タッチポイン
ターをONにすると、画面に表示されるポインターを操作できます。
■タッチポインターに対応した機能/アプリを起動する
1
ステータスバーに「 」(OFF)/「 」(ON)が表示され、タッチポインターが
ONの場合は、「 」(ポインター)が表示されます。
•タッチポインターがOFFの場合は、「タッチポインターをONにする」(▶P. 24)
を参照ください。
•タッチポインターの起動確認画面が表示された場合は、内容を確認してから
「この画面を閉じる」を選択してください。「今後表示しない」にチェックを入れ
ると、次回以降、起動確認画面が表示されません。
■■ タッチポインターをONにする
■zを1秒以上長く押す
1
タッチポインターのON/OFFの設定が切り替わります。
•タッチポインターがONの場合でも、キー操作は可能です(一部のアプリを除
く )。
タッチポインターの操作について
ブラウザやLINEなどを操作するときに画面上のポインターをタッチパッドのように
操作できます。
◎ タッチエリアは指で軽く触れるように設計されています。指で強く押したり、先
のとがったもの(ボールペン/ピンなど)を押し付けたりしないでください。
◎ 次の場合はタッチエリアに触れても動作しないことがあります。また、誤動作の
原因となりますのでご注意ください。
•手袋をしたままでの操作
•爪の先での操作
•異物を操作面に乗せたままでの操作
•シールなどを貼っての操作
•水滴が付着または結露している状態での操作
•濡れた指または汗で湿った指での操作
•水中での操作
待受画面を利用する
待受画面では、本製品の状態を確認できます。
■■ 待受画面の見かた
①
②
タッチエリア
■■ タップ/ダブルタップ
タッチエリアに軽く触れて、すぐに指を離します。また、2
回連続で同じ位置をタップする操作をダブルタップと呼
びます。
•目的の項目の上に「 」を移動してタップすると、その
項目が決定(実行)されます。
■■ ロングタッチ
タッチエリアに軽く触れて、指を離さない状態を保ちま
す。タッチエリアをタップすると、「 」に戻ります。
■■ スライド
タッチエリアに指を軽く触れたまま、目的の方向や位置
へなぞります。矢印はスライドした方向に動きます。
•タッチエリアをロングタッチすると「 」が「 」に な
り、スライドして画面をスクロールできます。
•画面の端にポインターがある状態で、画面外に向かっ
てスライドしても、スライドした方向に画面はスク
ロールします。
■■ フリック
タッチエリア上で指をすばやく上下左右にはらうように
操作します。矢印はフリックした方向に動きます。
•タッチエリアをロングタッチすると「
り、フリックして画面をスクロールできます。
•画面の端にポインターがある状態で、画面外に向かっ
てフリックしても、フリックした方向に画面はスク
ロールします。
」が「 」に な
③
《待受画面》
① ステータスバー
② ウィジェットエリア
ウィジェットやアプリを利用できます。
③ 通知表示
不在着信通知や未読のEメール/SMS、お知らせ通知が表示されます。
待受画面のショートカットを利用する
待受画面に表示されたウィジェットや通知表示をショートカットとして利用できま
す。
■待受画面でw→項目を選択→
1
•通知表示を選択すると通知内容が吹き出しで表示されます。
k
待受画面のウィジェットを編集する
待受画面に表示されているウィジェットを編集します。
■待受画面でk→[設定]→[壁紙・ディスプレイ]→[待受画面]→
1
[ウィジェット編集]
■ウィジェットエリアで空きスペース/ウィジェットを選択→
2
追加 選択した空きスペースにウィジェットを追加します。「ウィ
3
並び替え 選択したウィジェットを並び替えます。
削除 選択したウィジェットを削除します。
ジェット」「アプリ」から追加したいウィジェットを選択しま
す。
移動したい位置にウィジェットを移動→kで並び替えでき
ます。
k
■■ ズームイン/ズームアウト
2本の指でタッチエリアに触れたまま指を開いたり
(ズームイン)、閉じたり(ズームアウト)します。
基本操作
24
ステータスバーを利用する
アイコンについて
ステータスバーの左側には不在着信、新着メールや実行中の動作などをお知らせする
通知アイコン、右側には本製品の状態を表すステータスアイコンが表示されます。
■■ 主な通知アイコン
アイコン 概要
アイコン 概要
不在着信あり
新着Eメールあり
新着SMSあり
アラーム鳴動中、スヌーズ中
テレビ(ワンセグ)の視聴予約開始
音楽再生中(LISMO)
通話中、着信中
伝言メモあり
本体の空き容量低下
USBテザリング利用中
Wi-Fi®テザリング利用中
Bluetooth®テザリング中
Bluetooth®ファイル受信リクエストあり
データのアップロード/ダウンロード、送受信など
:データのアップロード・送信時
:データのダウンロード・受信時
ソフトウェア更新情報あり
まとめられたアイコンあり
■■ 主なステータスアイコン
時刻
アラーム設定あり
電池レベル状態
100%/ 残量なし/ 充電中
機内モード設定中
電波の強さ(受信電界)
:レベル4 :圏外 :通信中
•ネットワークを示すアイコンが表示されます。
:4G(LTE)使用可能 :3G使用可能 :ローミング中
au Nano IC Card (LTE)未挿入
マナーモード状態
:マナーモード :ドライブモード
:サイレントモード :オリジナルモード
ハンズフリーで通話中
着信音の音量を「0」に設定中
通話中のマイクを「OFF」に設定中
~ Wi-Fi®の電波の強さ
~ :レベル表示 :通信中
Bluetooth®利用中
:待機中 :接続中
伝言メモ設定中
:伝言メモ設定中/ :伝言メモ全件録音済み
位置情報を測位中
Reader/Writer, P2P機能利用中
おサイフケータイ®機能をロック中
タッチポインター対応の機能/アプリ起動中
:タッチポインターOFF
:タッチポインターON
VPN接続中
通知/設定パネルを利用する
通知パネルでは、通知内容の確認や対応するアプリの起動ができます。
設定パネルではWi-Fi®やBluetooth®などの機能のON/OFFをすぐに設定できま
す。
■aを1秒以上長く押す
1
通知/設定パネルが表示されます。
•待受画面でw→ステータスバーを選択→kと操作しても、通知/設定パネルを
表示できます。
■■ 通知/設定パネルの見かた
s/f
を押すと、通知パネルと設定パネルが切り替わります。
①
《通知パネル》 《設定パネル》
① 通知エリア
本製品の状態や通知内容を確認できます。
② 設定メニュー
よく使う機能のON/OFFを設定できます。
■■ 通知パネルを利用する
■通知パネルで操作したい通知を選択→
1
通知に対応したアプリを起動することができます。
■ 通知を削除する
■通知パネルで削除したい通知を選択→u(メニュー)→[1件削除]→
1
[はい]→[OK]
「全件削除」を選択すると、通知を全件削除することができます。ただし、電池残量
表示など、削除できない通知もあります。
■■ 設定パネルを利用する
例:Wi-Fi®機能のON/OFFを切り替える場合
■設定パネルで[Wi-Fi]
1
操作するたびにWi-Fi®機能のON/OFFが切り替わります。
◎ 通知/設定パネル表示中に./,を押すと、通知/設定パネルの表示を終了
できます。
f
s
k
②
基本操作
25
サブディスプレイを利用する
サブディスプレイは、マナーモードや電池残量などの端末の状態、日付・時間、着信相
手などの情報を表示してお知らせします。
本製品を閉じているときに
ディスプレイが点灯します。
v
を押したり、本製品を閉じたときなどにサブ
■■ サブディスプレイの見かた
《お知らせ通知あり》《お知らせ通知なし》
■■ 主なアイコン
アイコン 概要
電波の強さ(受信電界)
強/ 中/ 弱/ 微弱/ 圏外/
機内モード設定中
電池レベル表示
100%/ 残量なし/ 充電中
マナーモード状態
:マナーモード :ドライブモード
:サイレントモード :オリジナルモード
不在着信
新着Eメール
新着SMS
メインメニューを利用する
■待受画面で
1
メインメニューが表示されます。
■メニューを選択→
2
メニューはダイヤルキー(0~9、-、^)に対応しており、各キーを押し
てメニューを選択することもできます。
■■ メインメニューの見かた
k
k
《メインメニュー》
■■ メインメニュー一覧
メニュー 概要
auスマートパス 最新ニュースや乗換案内などのデイリーツールはもち
安 心・安 全
au お客さまサポートauお客さまサポートのホームページを表示します。ご
au災害対策 災害用伝言板や、緊急速報メール(緊急地震速報、災害・
データお預かり 電話帳をauスマートパスのサーバに預けたり、フォト
遠隔操作サポート 携帯電話の操作で困ったとき、お客様の携帯電話の画
安心アクセス for
4G LTEケータイ
au WALLET au WALLETカードへのチャージの他、カード残高・ポ
カメラ フォト/ムービーを撮影できます。(▶P. 58)
データフォルダ 撮影したフォト/ムービー、ダウンロードしたファイ
ブラウザ パソコンと同じようにWebページを閲覧できます。
アプリ・サービス
LISMO 音楽を再生したり、最新の音楽情報を調べたりできま
Music Store たくさんの最新曲や人気曲、アルバム、ビデオクリップ
au WALLET
Market
ウイルスバスター
for au
うたパス 最新J-POPやカラオケ人気曲、アニソン、洋楽など
au ショッピング
モール
au 助手席ナビ 最新の渋滞情報や交通状況を考慮して、目的地までの
au ナビウォーク 乗物・徒歩を組み合わせた最適なルートをナビゲー
モバオク オークションサイト「モバオク」に接続します。
モバイルSuica モバイルSuicaは、携帯情報端末で電車に乗れる、買い
楽天Edyアプリ お買い物のお支払いで使える電子マネーです。
どこから電話 for au公共施設やお店・企業からの着信のとき、ハローページ
ろん、「auスマートパス」を最大限活用するためのポー
タルアプリです。アプリ取り放題、お得なクーポンやプ
レゼント、データのお預かりサービスやセキュリティ
ソフトなど、携帯電話を安心・快適にご利用いただけま
す。(▶P. 70)
auスマートパスのアプリ取り放題に対応したアプリを
取得できます。
利用料金の確認や各種変更手続きなどができます。
(▶P. 69)
避難情報、津波警報、特別警報、洪水情報)、災害用音声
お届けサービス、災害関連情報を利用できます。
(▶P. 68)
や電話帳など携帯電話に保存されているさまざまな
データをmicroSDメモリカードに保存したりするアプ
リです。機種変更時のデータ移行のツールとしてもご
利用できます。
面を共有し、お客様の操作をサポートするアプリです。
(▶P. 69)
お子さまが携帯電話を安心してご利用いただけるよ
う、不適切と思われるウェブページへのアクセスやア
プリのご利用を制限するフィルタリングアプリです。
(▶P. 69)
安心アクセスは、タッチポインター対応アプリです。
イント残高・特典の確認などを、携帯電話に最適化した
画面でご利用いただけます。
ルなどを確認できます。
(▶P. 56)
ブラウザは、タッチポインター対応アプリです。
※
す。また、楽曲の試聴・購入も可能なアプリです。
が揃い、試聴を楽しめ、かんたんに購入できるアプリで
す。
日々の生活に役立つ“ちょっといいもの”を、誰でも気
軽に買える新感覚のショッピングサービスです。au
ショップ店頭で購入した商品の確認や注文変更もご利
用いただけます。
不正アプリの取得を防止したり、不適切なサイトへの
アクセスをブロックできるアプリです。
400以上のチャンネルが聴き放題。いつでも、どんな気
分でもピッタリな楽曲と出会えるラジオ型音楽サービ
スです。
日用品・グルメ・ファッションなど、お買いものが楽し
めるau公式のショッピングサイトにアクセスします。
最適ルートを案内するカーナビゲーションアプリで
す。
ションするアプリです。
物ができるサービスです。(▶P. 70)
などの情報をもとに自動で名前を表示します。また、振
り込め詐欺や悪質な勧誘などの迷惑電話の着信に対し
て警告を表示させたり、自動で着信を拒否することが
できますので、知らない番号でも安心して電話に出ら
れます。
26
基本操作
メニュー 概要
ツール
アラーム アラームを利用できます。(▶P. 73)
カレンダー カレンダーを利用できます。(▶P. 72)
メモ帳 メモ帳を利用できます。(▶P. 72)
電卓 電卓を利用できます。(▶P. 73)
赤外線 本製品と赤外線通信機能を持つ相手側の機器との間で
おサイフケータイ おサイフケータイ
TV モバイル機器向けの地上デジタルテレビ放送サービス
簡易ライト 簡易ライトを利用できます。(▶P. 72)
音声レコーダー 音声レコーダーを利用できます。(▶P. 74)
バーコードリーダー バーコードリーダーを利用できます。(▶P. 59)
エコモード エコモードを利用できます。(▶P. 72)
カウントダウンタイマーカウントダウンタイマーを利用できます。(▶P. 73)
ストップウォッチ ストップウォッチを利用できます。(▶P. 73)
au Wi-Fi接続ツール ご自宅にてHOME SPOT CUBEなどの無線LAN
みまもりサポート 安心ナビ、mamorino/miraieナビ、mamorino
auシェアリンク 携帯電話とタブレットを便利に使えるようにするアプ
GLOBAL
PASSPORT
漢字チェック 漢字チェックを利用できます。(▶P. 74)
OfficeSuite Word、Excelなどのファイルを閲覧できます。
LINE LINEはいつでも、どこでも、好きなだけ通話やメールが
電話・メール
通話履歴 着信や発信の履歴画面や、発信頻度を閲覧できます。
電話帳 電話帳に連絡先を登録したり、登録内容を利用できま
通話設定 通話に関する設定をします。(▶P. 36)
スピードダイヤル スピードダイヤルの一覧を表示します。(▶P. 35)
Eメール Eメール(@ezweb.ne.jp)のアドレスを利用してメー
SMS 電話番号を宛先としてSMSの送受信ができます。
プロフィール プロフィールの確認や編集ができます。(▶P. 36)
設定 設定メニューから各種機能を設定、管理します。
※ 追加で取得したアプリは「アプリ取り放題」(▶P. 27)に表示されます。
データを送受信できます。(▶P. 88)
(▶P. 90)
(ワンセグ)を見ることができます。(▶P. 64)
(Wi-Fi
てのau Wi-Fi SPOTがご利用いただけるようになりま
す。スポット検索も可能です。(▶P. 69)
Watchナビを利用できます。(▶P. 74)
リです。携帯電話への電話着信やEメール(@ezweb.
ne.jp)などの通知をタブレットに表示したり、携帯電話
をタブレット画面から操作するといった使いかたが可
能です。
海外でご利用の際、渡航先に応じて、適用される利用料
金、ご利用設定方法、電話のかけかたなどをチェックで
きます。
OfficeSuiteは、タッチポインター対応アプリです。
楽しめるコミュニケーションアプリです。(▶P. 75)
LINEは、タッチポインター対応アプリです。
(▶P. 34)
す。(▶P. 40)
ルの送受信ができます。(▶P. 44)
(▶P. 51)
(▶P. 78)
®
対応サービスを利用できます。
®
)親機と簡単に接続できます。外出先ではすべ
メインメニューを変更する
■待受画面でk→u(メニュー)
1
■[変更]→xでメニューを選択→
2
k
LINEをアップデートする
LINEアプリをアップデートします。
■待受画面でk→「LINE」を選択→u(メニュー)
1
■[アップデート]
2
以降は、画面の指示に従って操作してください。
カスタムメニューを利用する
カスタムメニューに好みのアプリを登録することで、アプリを簡単に呼び出すことが
できます。
■待受画面でk→o(カスタムメニュー)
1
カスタムメニュー画面が表示されます。
■アプリを選択→
2
カスタムメニューにアプリを登録する
■カスタムメニュー画面でアプリを登録したい場所を選択→u(メ
1
ニュー)
■[追加]→アプリを選択→
2
アプリを並び替える
■カスタムメニュー画面で並び替えたいアプリを選択→u(メ
1
ニュー)
■[並び替え]→並び替えたい位置を選択→
2
アプリを削除する
■カスタムメニュー画面でu(メニュー)
1
■[削除]→削除したいアプリにチェックを入れる→o(削除)
2
•チェックを入れたアプリが削除されます。
•
l
で全選択、jで全解除ができます。
k
k
k
◎ アプリを起動してそれぞれの機能を使用すると、機能によっては通信料が発生
する場合があります。
◎ アプリのバージョンアップなどによって、本製品に搭載されるアプリやアイコ
ンなどのデザインが本書の記載と異なる場合があります。あらかじめご了承く
ださい。
◎ オールリセットを実行しても、プリセットされているアプリは削除されません。
アプリ・サービスを利用する
「アプリ・サービス」ではインストールされているアプリを利用したり、追加でアプリ
を取得したりすることができます。
■待受画面でk→[アプリ・サービス]
1
アプリ・サービス画面が表示されます。
•待受画面でlを1秒以上長押ししても、アプリ・サービス画面を表示できます。
•
x
を押すとタブが切り替わります。
■アプリを選択→
2
■■ アプリを検索する
■アプリ・サービス画面で
1
•アプリ取り放題タブを表示してください。
■o(アプリ取得)
2
auスマートパスのサイトが表示されますので、画面に従ってアプリを検索、取得
してください。
k
x
基本操作
27
最近使用したアプリを起動する
最近使用したアプリの一覧が表示されます。
■qを1秒以上長く押す
1
アプリ履歴画面が表示されます。
■■ アプリ履歴画面の見かた
共通の操作を覚える
基本的なキー操作を覚えよう
■■ 画面の最下行に表示された内容を実行するには
画面の下部に表示された内容を実行するには、対応するキーを押します。
①
《アプリ履歴画面》
◎ 複数のアプリを起動している場合、実行用メモリを効率的に使用するため、起動
中のアプリを自動的に終了する場合があります。
◎ 起動中のアプリによっては、連続待受時間が短くなったり、動作が遅くなったり
する場合があります。
■■ アプリを起動する
■アプリ履歴画面で起動するアプリを選択→
1
■■ 起動中アプリを終了する
起動しているアプリを終了することができます。
■アプリ履歴画面で起動しているアプリを選択→u(メニュー)→[1
1
件終了]→[OK]
•「すべて終了」→[はい]→[OK]を選択すると、起動中のアプリをすべて終了す
ることができます。
■■ アプリを固定して利用する
アプリ履歴画面から、アプリを誤って終了しないように画面を固定したままでアプリ
を利用できます。
•次の操作で「画面の固定」をONに設定してください。
待受画面でk→[設定]→[その他の設定]→[セキュリティ]→[画面の固定]→[画面
の固定]
■アプリ履歴画面でアプリを選択→u(メニュー)→[画面の固定]
1
→k(開始)→[OK]
固定を解除する場合は固定した画面でqとzを1秒以上長押しします。
k
②
③
① 「スピーカー」は、kを押します。
② 「メニュー」は、uを押します。
③ 「マイクOFF」は、jを押します。
④ 「聞こえ」は、oを押します。
⑤ 「プロフィール」は、lを押します。
■■ 項目を選択するには
表示された項目を選択するには、wやdで項目を選択してkを押します。
■■ 1つ前の画面に戻るには
,
を押すと、1つ前の画面に戻ることができます。
■■ 待受画面に戻るには
各機能から待受画面に戻るには、.を押します。
•一定時間キー操作をしないと、自動的に待受画面に戻る場合があります。
•通話中に各機能を呼び出している場合は、通話が切れることがあります。
•操作中の機能やアプリが終了します。
■■ 数字を入力するには
0~9
を押すと、数字を入力できます。
数字を入力する欄の上下に「▲」と「▼」が表示されている場合は、wを押すことで、数
を増減できます。
■■ 前後のデータへ移動するには
メール表示中などに、lを押すと次のデータへ、jを押すと前のデータへ移動できま
す。
■■ ページスクロールするには
Webページのブラウジング中や、メール一覧画面、メール内容表示画面、データ一覧
画面(リスト表示)などでは、jを押すと上に、lを押すと下にページスクロールでき
ます。
④
⑤
チェックボックスを利用する
設定項目の横にチェックボックスが表示されているときは、項目またはチェックボッ
クスを選択することで設定のON/OFFを切り替えることができます。
また、データの「選択コピー」「選択削除」などをする際は、チェックボックスを選択す
ることで項目の選択/選択解除を切り替えることができます。
アイコン例 説明
設定がON/項目が選択されている状態です。
設定がOFF/項目が選択されていない状態です。
28
基本操作
本体を閉じたときにマナー/シャッターキーの
操作を無効にする
■待受画面でkを1秒以上長く押す
1
本体を閉じると
もう一度kを1秒以上長押しすると解除されます。
v
◎
音などのお知らせ音は
v
の操作が無効になります。
の操作を無効に設定して本体を閉じていても、アラームやメール受信
v
を押して止めることができます。