クラスタ インストレーション/ コンフィ
ギュレーション ガイド
HP Integrityサーバ Microsoft® Windows
Server™ 2003
製品番号: 5992-4442
2008年 4月 ,
©Copyright 2008 Hewlett-Packard Development Company, L.P.
ご注意
本書で取り扱っているコンピュータ ソフトウェアは秘密情報であり、その保有、使用、または複製には、HPから使用
許諾を得る必要があります。FAR 12.211および12.212に従って、商業用コンピュータ ソフトウェア、コンピュータ ソ
フトウェア ドキュメンテーション、および商業用製品の技術データ(Commercial Computer Software, Computer Software
Documentation, and Technical Data for Commercial Items)は、ベンダ標準の商業用使用許諾のもとで、米国政府に使用許
諾が付与されます。
本書の内容は、将来予告なしに変更されることがあります。HP 製品およびサービスに対する保証については、当該製
品およびサービスの保証規定書に記載されています。本書のいかなる内容も、新たな保証を追加するものではありま
せん。本書の内容につきましては万全を期しておりますが、本書中の技術的あるいは校正上の誤り、脱落に対して、
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UNIX®は、 The Open Groupの米国ならびに他の国における登録商標です。本製品は、日本国内で使用するための仕様
になっており、日本国外で使用される場合は、仕様の変更を必要とすることがあります。本書に掲載されている製品
情報には、日本国内で販売されていないものも含まれている場合があります。
目次
このガイドについて .......................................................................................................... 6
対象読者 ................................................................................................................... 6
この版での新しい情報および変更された情報 .............................................................. 6
ガイドの構成 ............................................................................................................ 6
表記規約 ................................................................................................................... 6
関連情報 ................................................................................................................... 7
発行履歴 ................................................................................................................... 8
お客様のご意見 ......................................................................................................... 8
1. はじめに ........................................................................................................................ 9
クラスタリングの概要 ............................................................................................... 9
サーバ クラスタとネットワーク負荷分散 .................................................................. 10
サーバ クラスタ . .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. . 11
NLB ................................................................................................................ 12
クラスタに関する用語 ............................................................................................. 12
ノード ............................................................................................................. 12
クラスタ サービス ........................................................................................... 13
共有ディスク ................................................................................................... 13
リソース ......................................................................................................... 13
リソースの依存関係 ......................................................................................... 13
グループ ......................................................................................................... 14
クォーラム ...................................................................................................... 14
シングル クォーラム ................................................................................ 15
Majority Node Set (MNS )クォーラム ....................................................... 16
ハートビート ................................................................................................... 18
仮想サーバ ...................................................................................................... 18
フェールオーバ ............................................................................................... 18
フェールバック ............................................................................................... 19
2. クラスタの管理 . .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. . 20
最小システム要件の確認 .......................................................................................... 20
必要なインストール情報の収集 ................................................................................ 22
クラスタの作成および設定 ....................................................................................... 25
パブリック ネットワークとプライベート ネットワークの設定 ........................... 25
プライベート ネットワーク ...................................................................... 26
パブリック ネットワーク ......................................................................... 27
NIC チーミング ........................................................................................ 28
クラスタリング用にノード1 を準備 ................................................................... 29
共有ストレージの設定 ..................................................................................... 29
クラスタリング用にノード2 以降を準備 ............................................................ 31
クラスタの作成 ............................................................................................... 31
ノード2 以降のクラスタへの参加 ...................................................................... 33
プライベートおよびパブリック ネットワークの役割および優先順位の設定 ........ 34
クラスタの動作の確認 ............................................................................................. 35
方法1 :フェールオーバのシミュレート ............................................................ 35
方法2 :クラスタの診断/ 検査ツールの実行 ........................................................ 35
各ノードのアップグレード ....................................................................................... 36
3
図目次
1.1. NLBの例 . .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. .. 12
1.2. シングル クォーラムの例 ........................................................................................... 16
1.3. MNSクォーラムの例 .................................................................................................. 17
2.1. クラスタリング ハードウェアのケーブル接続例 .......................................................... 22
4
表目次
1.1. サーバ クラスタおよび NLB機能 ................................................................................. 11
2.1. インストールと設定の入力 ........................................................................................ 22
5
このガイドについて
このガイドでは、Microsoft® Windows Server™ 2003 が動作するHP Integrity サーバを使用したク
ラスタ化されたコンピューティング ソリューションを導入し、設定する方法について説明しま
す。
ガイドの印刷日付および製品番号は、最新版ができるたびに更新されます。印刷日付は新しい
版が印刷されると更新されます。比較的小さな変更については、再印刷時に印刷日付を更新せ
ずに行われることがあります。マニュアルの製品番号は、大きな改訂のたびに更新されます。
誤りを訂正したり製品の変更を反映させたりするために、マニュアルの改版が行われることが
あります。改訂版や最新版を確実に手に入れるために、適切な製品サポート サービスを受けて
ください。詳しくは、HP 製品販売店にお問い合わせください。
このガイドの最新版は、HP のWebサイトhttp://www.docs.hp.com/(英語)からオンラインで入手
できます。
対象読者
このガイドは、HP Integrity サーバを使用したクラスタ化されたコンピューティング ソリュー
ションを導入、設定、および管理するシステム管理者およびHP のサポート担当者を対象として
います。
このガイドはチュートリアルではありません。
この版での新しい情報および変更された情報
このガイドには、前回のリリースから次の点が変更されています。
●
Windowsを搭載する Integrityリリース 6.0に関するアップデート
ガイドの構成
このガイドは次のように構成されています。
クラスタの概念と用語を説明します。 第1 章:
「
はじめに
9)
「
クラスタの管理
(page 20)
」 (page
クラスタのセットアップ方法と管理方法を説明します。 第2 章:
」
表記規約
このガイドでは、以下の表記規約を使用します。
警告 警告は、理解していないことや従わないことによってけがや回復不可能なシステム
の問題を引き起こす、重要な情報に注意を促します。
6
このガイドについて
注意 注意は、理解していないことや従わないことによってデータの消失、データの破
損、ハードウェアまたはソフトウェアの損傷を引き起こす、重要な情報に注意を促
します。
重要 概念を説明するため、またはタスクを完了するための重要な情報を示します。
注 注は、本文の重要なポイントを強調または補足する追加情報を示します。
キー
キャップ
コン
ピュータ
出力
ユーザ入力入力するコマンドなどのテキスト文字列を示します。
コマンド コマンド名または修飾子付きコマンド名を示します。
Ctrl+x キー シーケンス。たとえば、 Ctrl+xというキー シーケンスは、 Ctrlというラベルの
[] コマンド ライン構文中で、オプションであることを示します。 |で区切られて複数
{} コマンド ライン構文中で、必須であることを示します。 |で区切られて複数の内容
... 前にある要素を任意の回数だけ繰り返すことを示します。
⋮ コード例が継続していることを示します。
キーボード上のキーまたはグラフィカル インタフェース項目(ボタン、タブ、メ
ニュー項目など)の名前を示します。Return およびEnter は、同じキーを指していま
す。
コンピュータが表示するテキスト文字列です。
付いたキーを押したまま、別のキーまたはマウス ボタンを押す必要があることを説
明しています。
の内容がある場合は、それらの中から1 つを選択する必要があります。
がある場合は、それらの中から1 つを選択する必要があります。
| 選択肢を区切ります。
関連情報
HP Integrity サーバ、サーバ管理、およびソフトウェアについての詳しい情報は、以下の場所に
もあります。
●
クラスタの構成とサポートされるストレージ システムについて詳しくは、次のHP のWebサ
イトを参照してください。
http://h18004.www1.hp.com/solutions/enterprise/highavailability/answercenter/conguration-all-list.html#03ei
(英語)
●
クラスタのトラブルシューティングと保守について詳しくは、次のMicrosoft 社のWebサイト
を参照してください。
http://technet2.microsoft.com/windowsserver/en/library/549145e4-4f5d-4545-a9b5-53ebd86d75911033.mspx?mfr=true
●
ネットワーク負荷分散(NLB )について詳しくは、次のMicrosoft 社のWebサイトを参照して
ください。
7
http://technet2.microsoft.com/WindowsServer/en/library/98d46a24-96d8-412c-87d8-28ace62323d21033.mspx?mfr=true
発行履歴
以下の発行履歴は、このマニュアルの発行日付を示しています。このマニュアルは必要に応じ
て不定期に更新されます。最新版は、完全な差し替え用マニュアルと関連するオンラインまた
はCD の文書で構成されます。
このガイドについて
製造製品番号
5992-4442
サポートされるオ
ペレーティング シ
ステム
Server 2003 for
Itaniumベース シス
テム、 64ビット
お客様のご意見
本書に関するご意見をお待ちしております。HP では、お客様により良いドキュメントを提供す
るように努めています。記述の誤りや、改善に結びつくご意見、ご指摘がございましたら、電
子メール(下記のアドレス)までお寄せください。
<feedback@fc.hp.com>
マニュアル名、製造製品番号を添えて、本書に関するご意見、記述の誤り、または改善案など
をご記入ください。
サポートされる
SmartSetup バー
ジョン
バージョン6.0 Microsoft Windows
発行日 サポートされる製
品(サーバ)
2008年 4月 BL860c、
BL870c、 rx2660、
rx3600、 rx6600、
rx7620、 rx7640、
rx8620、 rx8640、
Superdome、
Superdome/sx2000
8
第 1 章 はじめに
このガイドでは、Microsoft Windows Server 2003が動作するHP Integrityサーバを使用したクラス
タ化されたコンピューティング ソリューションを導入し、設定する方法について説明します。
Microsoft Windows Server 2003( 64ビット版)では、以下のクラスタリング機能が Microsoft
Windows 2000より向上しています。
クラスタの規模の拡大 64 ビットのEnterprise Edition およびDatacenter Editionは、最大8
ノードをサポートしています。
クラスタ インストレーション
ウィザードの強化
インストール クラスタリング ソフトウェアは、オペレーティング システム
マルチ ノードの追加 (一度に1 ノードずつではなく)複数のノードを1 回の操作で
Active Directory の統合 仮想コンピュータ オブジェクト、Kerberos 認証、およびサー
基本コンポーネントがクラスタ対応かどうかを検査する機能
が内蔵されています。
のインストール中に自動的にコピーされます。
追加できます。
ビス コントロール ポイントを公開するサービスのデフォルト
位置など、統合性が向上しています。ユーザは、他のWindows
サーバと同じように仮想サーバにアクセスできます。
クラスタリングの概要
クラスタとは、ユーザおよびアプリケーションの両方にとっての1 台の仮想サーバとして構成
された複数のノードと呼ばれるサーバのグループです。クラスタを構成するノードは、共通の
アプリケーション セットを実行します。ノードは、物理的にはケーブルで接続され、プログラ
ム的にはクラスタリング ソフトウェアで接続されています。
単体のサーバに比べ、クラスタには以下の利点があります。
高可
用性
クラスタ化することで、single points of failure(単一機器の障害がシステム全体の障害と
なること)がなくなります。複数のノードにアプリケーションを分散できるので、高度
な並列処理と障害復旧を実現できます。
管理
機能
拡張性プロセッサやコンピュータを追加することで、クラスタの処理能力を強化できます。ま
ハードウェアとソフトウェアに冗長性があるため、single point of failure、停電、自然災害、さ
らには日常的なシステムのメンテナンスやアップグレードによるシステムの停止をクラスタに
よって回避することができます。加えて、サービス レベル アグリーメントに適合できない場
合に発生する違約金や他の費用を、クラスタによって抑えることができます。
クラスタは一般的な分散システムに似ていますが、以下の追加機能があります。
●
クラスタは、ユーザ、アプリケーション、およびネットワークに単一のシステムとして
認識され、管理者は(ローカルでもリモートでも)1 箇所からクラスタを制御できます。
た、企業の成長に伴い、ニーズに応じてアプリケーションを拡張できます。
以下の方法を通じて、すべてのノードがクラスタ内の他のノードと完全に接続し、通信し
ます。
9
はじめに
共有バス上のハー
ドディスク
プライベート
ネットワーク
パブリック ネッ
トワーク
●
各ノードがクラスタ構成を追跡します。クラスタ内のすべてのノードが、他のノードがク
ラスタに参加しているか、またはクラスタから離脱しているかを把握しています。
●
クラスタ内のすべてのノードが、ローカル リソースおよび他のノード上のリソースを把握
しています。
クラスタは、異なる数のCPU を搭載したノードまたは異なるクロック速度のCPU を搭載したノー
ドを使用して、あるいは異なるIntegrity プラットフォームで動作するノードからでも作成するこ
とができます。HP は、随時、多様な構成をテストし、動作確認し、認定しています。ただし、
各ノードがHP Integrityシステムであり、同じ型のホスト バス アダプタ(HBA )を搭載し、HBA
ドライバおよびHBA ファームウェアをインストールする必要があります。
複数の共有バスがストレージに使用されます。各共有バスには1つまた
は複数のディスクが接続され、クラスタを管理するために使用するデー
タを保存します。クラスタ サービスにより提供されるデュアル アクセ
ス ストレージ モデルでは、クラスタ内の複数のシステムが同じストレー
ジにアクセスできます。
クラスタ内部の通信(ハートビート)のみを搬送する1つまたは複数の
インターコネクトと呼ばれるプライベート ネットワーク。少なくとも1
つのプライベート ネットワークが必要です。
1つまたは複数のパブリック ネットワークは、プライベート ネットワー
クのバックアップとして使用でき、クラスタ内部の通信とクライアント
へのアプリケーション サービスの提供の両方に使用できます。クラス
タにとってのネットワーク インタフェースであるネットワーク アダプ
タは、ノードをネットワークに接続します。
サーバ クラスタとネットワーク負荷分散
Windows Server 2003 は、2 種類のクラスタリング サービスを提供しています。
サーバ クラスタ Windows Server 2003 Enterprise Edition またはDatacenter Edition でのみ使用
できます。このサービスは、データベース、メッセージング システム、
ファイルおよびプリント サービスのようなミッション クリティカルな
アプリケーションに高可用性と拡張性を提供します。クラスタ内のノー
ドは、常に通信しています。障害やメンテナンスの結果としていずれか
のノードが使用できなくなった場合、別のノードがただちにサービスの
提供を開始します。このプロセスを「フェールオーバ」と呼びます。
サービスにアクセスしているユーザは、サービスが別のノードから提供
されていることを意識せずに、引き続きアクセスできます。Windows
Server 2003 Enterprise EditionおよびDatacenter Editionはどちらも、最大8
ノードのサーバ クラスタ構成をサポートしています。
ネットワーク負荷分
散(NLB )
Windows Server 2003のすべてのエディションで使用できます。このサー
ビスは、IPトラフィックの負荷をクラスタ間に分散します。NLBにより、
Webサーバ、ストリーミング メディア サーバ、端末サービスなどのイン
ターネット サーバ ベース プログラムの可用性と拡張性が強化されます。
NLBは、負荷分散インフラストラクチャとして機能し、 Windows
Management Instrumentation( WMI)に基づく管理アプリケーションに制
御情報を提供します。これにより、既存のWebサーバ ファーム インフラ
ストラクチャに統合できます。NLB クラスタは、32 ノードまで拡張でき
ます。
10
表 1.1 に、サーバ クラスタとネットワーク負荷分散の違いを示します。
表 1.1. サーバ クラスタおよびNLB 機能
データベース、電子メール サービス、LOB
(line of business)アプリケーション、カス
タム アプリケーションに使用
Windows Server 2003 Enterprise Editionおよび
Datacenter Editionで使用可能
単一ネットワークまたは分散型ネットワー
クで 配備可能
用が必要
サーバ クラスタ
はじめに
NLBサーバ クラスタ
Webサーバ、ファイア ウォール、 Webサービスに
使用
Windows Server 2003 のすべてのバージョンで使用
可能
高可用性と拡張性を提供 高可用性とサーバ統合を提供
通常単一のネットワークに配備、正しく構成すれ
ば複数のネットワークに拡張可能
最大32 ノードのクラスタをサポート 最大8 ノードのクラスタをサポート
特別なハードウェアやソフトウェアは不要 共有ストレージまたは複製ストレージの使
フェールオーバによってミッション クリティカルなアプリケーションの高可用性を実現するに
は、サーバ クラスタを使用します。サーバ クラスタは、shared-nothingアーキテクチャを使用し
ており、リソースは任意の時点でクラスタ内の1ノードのみでアクティブになります。そのた
め、一定状態を維持するアプリケーション(データベースなど)に適しています。データベー
ス アプリケーションに加えて、企業資源計画(ERP)、顧客関係管理(CRM)、オンライン
トランザクション処理(OLTP)、ファイルおよびプリント、電子メール、カスタム アプリケー
ション サービスも、通常、サーバ クラスタを使用してクラスタ化されます。
サーバ クラスタを配備する場合、始めに、クラスタ内のノードとして機能する2~8台のサーバ
でクラスタを構成します。次に、クラスタリングするアプリケーションに必要なクラスタ リ
ソースを構成します。これらのリソースは、ネットワーク名、IPアドレス、アプリケーション、
サービス、ディスク ドライブなどです。最後に、クライアント要求の処理を開始できるよう
に、クラスタをオンラインにします。
クラスタ化されたほとんどのアプリケーションとそれに関連するリソースは、一度に1つのク
ラスタ ノードに割り当てられます。サーバ クラスタがクラスタ化されたアプリケーション用
のプライマリ ノードの障害を検出したり、メンテナンスのためにプライマリ ノードがオフラ
インになったりしている場合、クラスタ化されたアプリケーションはバックアップ クラスタ
ノードで開始されます。障害の影響を最小限に抑えるために、クライアント要求はただちに
バックアップ クラスタ ノードにリダイレクションされます。
注:
クラスタ化されたほとんどのサービスが、一度に1つのノードでのみ動作します
が、クラスタはハードウェアの利用率を最適化するために同時に複数のサービス
を実行できます。Microsoft SQL Serverを含むクラスタ化された一部のアプリケー
ションは、同時に複数のサーバ クラスタ ノードで動作することができます。
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