
プロジェクター活用
ガイド

目次
2
はじめに
プロジェクターを活用するための便利な
ネットワーク
Windows Vistaのネットワークプロジェクター機能
遠隔から
ソフトウェア
収録されているソフトウェア.....................................7
インストール
接続で多彩な画面転送
プロジェクターの監視
のインストール
の方法
............................................7
(EasyMP Network Projection). . . . . . . . . . 5
・設定・制御..........................5
................................. 7
機能のご案内
で投写する
.............5
.......... 5
EasyMP Network Projectionで接続する
EasyMP Network Projectionの概要......................... 10
EasyMP Network Projectionの主
2つの接続モード..............................................10
マニュアルモード........................................... 10
かんたん
接続の流
の準備
接続
コンピューターの
Windowsの場合............................................ 12
Macintoshの場合............................................12
モード
(オプション
れ
.................................................. 11
................................................. 12
準備
.........................................12
ネットワーク上のプロジェクターに接続
プロジェクター
コンピューター側の
側の操作
操作
........................................ 13
........................................ 13
な機能
の無線
.............................10
LANユニット
装着時のみ
)............ 11
して投写する
......... 13
EasyMP Network Projectionの便利
PowerPointのスライドショーだけを投写
な機能
する
(プレゼンテー
ションモード).............................................. 20
マルチスクリーンディスプレー機能
仮想ディスプレー
マルチスクリーンディスプレー機能を使用するまでの
仮想ディスプレー
仮想ディスプレードライバー
仮想ディスプレーの
投写する映像を割り
割り当てた映像を投写
の配置例
の設定
......................................22
........................................23
を有効にする
配置
...................................... 23
当てる
......................................27
する
......................................27
サブネットが異なるプロジェクターと接続
サブネットの異なるプロジェクターと接続
IPアドレスやプロジェクター名を指定
のみ
ド
プロファイルを使った
).................................................... 31
検索
.................................. 32
プロファイル
プロファイル
プロファイルを管理
を作成する
を指定して検索
........................................32
する
........................................34
....................................33
EasyMP Network Projectionの動作
を使う
................... 21
流れ
...............22
(Windowsのみ).............23
したいとき
するには
して検索
........... 30
(マニュアルモー
を設定する
接続画面の使い
ツールバー
の使い方
方
.......................................... 15
...........................................17
オプション設定の使
の設定
各項目
一般設定タブ..............................................37
パフォーマンス調整
音声出力
................................................37
タブ
い方
.................................... 37
タブ
...................................... 38
..............................................38

目次
3
ネットワークプロジェクター
ネットワークプロジェクター
コンピューター
視・制御
Webブラウザー
Web制御
プロジェクター
プロジェクターの
Webブラウザーで
Webブラウザー
メール通知機能
をする
を表示する
を使ってプロジェクターの設定
を使って設定を変更する
...........................................42
の
IPアドレス
設定
.........................................42
設定できない環境設定メニューの項目
でのみ設定できる項目
で異常を通知する
の使い方
を入力する
機能で投写する
....................... 40
・監
(Web制御)........... 42
..........................42
..............42
............................43
............................ 44
SNMPを使って管理する.................................... 45
付 録
接続時
の制限事項
対応解像度.................................................. 47
表示色.....................................................47
接続台数.................................................... 47
その他.....................................................47
Windows Vista使用時..........................................47
Windows フォト ギャラリー投写時の制限.........................48
Windows Aeroの制限........................................48
.......................................... 47
EasyMP Network Projectionを起動しても
........................................................50
マニュアルモードまたは
マルチスクリーンディスプレー
イドショーの表示ができない.................................. 52
マルチスクリーンディスプレー
らアプリケーション
マウスカーソル
EasyMP Network Projectionで接続して映像が表示されない、表示が遅
........................................................53
EasyMP Network Projecti onで接続して
ライドショー
EasyMP Network Projectionで接続してOfficeアプリケーション使用時
面が更新されない........................................... 53
EasyMP Network Projection実行時の
EasyMP Network Projectionでコンピューターとの接続を切断
トワーク
監視・制御に関するトラブル....................................55
プロジェクター
がコンピューターの画面上に表示されない
が動作しない
の設定が回復しない
に異常が起きてもメールが送られてこない
有線
LANで接続できない...................51
機能実行時に
機能実行時に
が表示されなくなってしまう
....................................53
..................................55
プロジェクターが見つからない
、任意のディスプレー
、コンピューター
...................52
.............52
使用しているときに
エラーメッセージ
PowerPointの
...............53
した後
.............55
へスラ
の画面上か
い
ス
に画
、ネッ
用語解説................................................... 57
のご注意
一般
本製品について..............................................58
について
商標
............................................... 58
................................................58
索引....................................................... 67
困ったときに............................................... 49
ネットワーク
EasyMP Network Projectionと接続できない........................ 50
EasyMP Network Projectionで接続
のコンピューターから接続
機能に関するトラブル
できない
............................... 50
して
、映像が投写
.............................50
されたままになって他

はじめに
ここでは、ネットワークを使ってプロジェクターをもっと便利に活用するための機能のご案内をしています。

プロジェクターを活用するための便利な機能のご案内
5
EasyMP(Epson Administrative System for Meeting and Presentation)
は、多彩で
効果的な会議
ネットワーク
・プレゼンテーション
接続で多彩な画面転送
を支援します
(EasyMP
。
Network Projection)
EasyMP Network Projectionでプロジェクターをネットワーク
ると、次のように効率的
EasyMP Network Projectionを実行するには、事前に同梱品
『
EPSON Projector Software for Meeting & Monitoring』CD-ROMから
ソフトウェア
をインストールします
に会議やプレゼンテーションが行えます
。
s
p.7
に接続す
。
の
• 円滑
• 多彩な画面転送機能
な進行
プロジェクター
ピューターから
ション時に各自
クターとの接続ケーブルをつなぎ替えることなく円滑に進行できま
す。また、プロジェクターとコンピューターの距離を気
ありません。
• 分配機能
• 切り替え機能
• プレゼンテーションモード
• マルチスクリーンディスプレー
をネットワークに接続すれば
プロジェクターを共用できます
のコンピューターから資料を投写する際も
s
p.10
s
p.10
s
p.20
s
p.21
、ネットワーク
。会議や
上のコン
プレゼンテー
、プロジェ
にする必要も
Windows Vistaのネットワークプロジェクター機能
で投写
Windows Vistaに標準搭載
トワークを介してプロジェクター
ます。特別なソフトウェア
ネットワークを
する
の
ネットワークプロジェクター機能で、ネッ
とコンピューターを接続して投写でき
をインストールしなくても
使ったプレゼンテーションが行えます
OSの機能
。
s
p.39
だけで
• 事前
の準備不要
会議室のネットワーク
サーバー内や自席のコンピューター内の資料を投写できるので、デー
タコピーなどの事前準備が不要になります。
そのうえ、USBメモリーやノート
して持ち歩くことがなくなりますので、情報資産のセキュリティー
理面でも安心
/情報セキュリティー
に接続したコンピューターから共有ファイル
です
。
管理
型コンピューターにデータをコピー
管
遠隔から
各会議室のプロジェクターを一括して管理するのに便利
用意
• 異常時にメールでお
• ネットワーク
s
プロジェクターの監視
しています
p.45
。
知らせ
上の
s
SNMP Manager からの
・設定・制御
p.44
な以下の機能を
監視
、異常状態検出

プロジェクターを活用するための
便利な機能のご案内
6
• コンピューター
を設定
ター
・制御
に標準搭載の
s
p.42
Webブラウザー
を使って
、プロジェク

ソフトウェアのインストール
7
同梱品
CD-ROMには、プロジェクター
れています。ソフトウェアをお使いのコンピューターにインストール
てください。
の
『EPSON Projector Software for Meeting & Monitoring』
を活用するためのソフトウェアが収録さ
収録されているソフトウェア
『EPSON Projector Software for Meeting & Monitoring』CD-ROMには
以下のソフトウェアが収録されています。
• EasyMP Network Projection
ネットワーク接続したコンピューターの画面映像をプロジェクター
送信するソフトウェア
• EasyMP Monitor
ネットワーク接続しているエプソンプロジェクターの状態をコンピュー
ター画面
Monitorを使うと複数の
EasyMP Monitorの使
ださい。
各ソフトウェアの動作条件は、プロジェクターに添付の『取扱説明書』
「ソフトウェアの動作条件」でご確認ください。
トウェアの動作条件」
に一覧表示して監視
s
『EasyMP Monitor 操作
です
。
、制御する
プロジェクターを一括して管理できます
い方は
『EasyMP Monitor 操作
ソフトウェアです
ガイド
』
s
『取扱説明書』「ソフ
ガイド
。EasyMP
』をご
し
に
覧く
。
• 下記
• 起動中のアプリケーションはすべて終了してからインストール
• ネットワーク及びコンピューター
の
OSを搭載した
ルするには、管理者権限
• Windows 2000 • Windows NT4.0
• Windows XP • Windows Vista
てください。
トール可否については、ネットワーク管理者等へご相談
• EMP NS Connectionをお使いの方へ
q
EMP NS Connectionは名称が変更になりました。
変更前: EMP NS Connection _ 変更後: EasyMP Network
Projection
EMP NS Connectionをインストールしているコンピューターと
本機をネットワークを介して接続するためには、事前にEMP
NS ConnectionをアンインストールしてからEasyMP Network
Projection Ver.2.60をインストールし直してください。EMP
NS Connectionのままでは本機と正しく接続できません。
• EMP Monitorをお使いの方へ
EMP Monitorは名前が変更になりました。
変更前: EMP Monitor _ 変更後: EasyMP Monitor
これまでEMP Monitorを使用していた環境でも、EasyMP Monitor
に置き換えて使うことができます。EasyMP Monitorに更新する
ときは、事前にEMP Monitorをアンインストールしてから
EasyMP Monitorをインストールしてください。
コンピューターに
が必要です
。
の権限
EasyMP Monitorをインストー
、アプリケーションのインス
ください
を行っ
。
インストールの
インストールを開始する前に次の点にご留意ください。
• 下記
の
OSを搭載した
をインストールするには、管理者権限が必要です。
• Windows 2000 • Windows XP • Windows Vista
方法
コンピューターに
EasyMP Network Projection
操作
Windowsの場合
A
コンピューターの電源を入
れます
。

ソフトウェアの
インストール
8
B
C
D
E
F
G
コンピューター
& Monitoring』CD-ROMをセット
自動的にセットアッププログラムが
「おすすめ インストール」をクリックします。
ソフトウェアを選択してインストールしたいときは、カスタムイ
ンストールを選択
きは言語選択をクリック
インストール
クリック
使用許諾画面が表示されたら「はい」をクリックします。
EPSON Virtual Displayの追加
「OK」をクリック
マルチスクリーンディスプレー機能を
Virtual Displayの設定が必要ですが、ここで設定しなくても
ら設定ができます。
「完了」をクリックすると
EasyMP Monitorをインストール
続きインストールが始まります。
します
に
『EPSON Projector Software for Meeting
します
します
するアプリケーションを確認して
。
します
。ソフトウェア
します
。
s
p.22
インストールが終了します
。
するように選択していると引き
。
起動します
の表示言語を変更すると
と削除
の画面
。
「インストール」を
が表示されたら
使うときは
、EPSON
。
後か
C
D
EPSONウィンドウで「ENPvx.xx_Installer」アイコン
リック
インストールが開始
「完了」をクリックするとインストールが終了
q
します
• 自動でインストール
スタート - ファイル名を指定して実行でファイル名を指定して
実行ダイアログボックス
¥EPsetup.exeを指定
• アンインストール
Windowsの場合
スタート - 設定 - コントロールパネル - アプリケーション
加と
Projectionを削除
Macintoshの場合
アプリケーション - EasyMP Network Projectionのフォルダー
を削除
。
します
したいとき
削除
またはプログラムの
します
します
。
。
を開始しないとき
を開き
して
OKをクリックしてください。
。
します
(Windowsのみ)
、 CD-ROMドライブ
追加と削除
でEasyMP Network
をダブルク
。
名
:
の追
Macintoshの場合
EasyMP MonitorはMacintoshには対応していません。
A
B
コンピューターの電源を入
コンピューター
& Monitoring』CD-ROMをセット
に
『EPSON Projector Software for Meeting
れます
。
します
。

EasyMP Network Projectionで接続
コンピューターとプロジェクターをネットワークに接続して、コンピューターの画面映像をプロジェクターで投写する手順を説明しています。
する

EasyMP Network Projection の概要
10
以下の便利な機能
EasyMP Network Projectionの主
• プレゼンテーションモード s p.20
コンピューター
け投写
ライドショーを実行していないときは
トなプレゼンテーションができます。
• マルチスクリーンディスプレー
1台のコンピューター
る映像を投写したり、横長の帳票画面などを一覧で投写したりできま
す。
する機能です
で会議やプレゼンテーションが行えます
な機能
で
PowerPointのスライドショーを実行
。プレゼンテーション
s
p.21
から
4台までの
プロジェクターに
までの準備操作中など
黒画面が投写されるのでスマー
。
しているときだ
、それぞれ
、ス
異な
• 切り
2つの
EasyMP Network Projectionでコンピューターとプロジェクター
トワーク
替え機能
会議で使うすべての
インストール
ぎ替えることなく
ます。
しておけば
次の発表者のコンピューターの画面に切り替えられ
接続モード
接続するには
コンピューターに
、順番に発表
、以下
の
2通りの
EasyMP Network Projectionを
するときも接続ケーブルをつな
方法があります
。
マニュアルモード
マニュアルモードはインフラストラクチャー
いるネットワークシステム
す。
有線LANでネットワーク
ジェクターを
本機にオプションの無線LANユニットを装着すれば、無線LANアクセス
ポイントに接続
ネットワークハブなどに接続します
してネットワークに参加することもできます
にネットワークケーブルで接続する方法で
に接続するときは
接続で
、市販
、すでに
の
LANケーブル
。
構築されて
。
をネッ
でプロ
• 分配機能
1台のコンピューターの
されたプロジェクター
画面を
に同時に投写できます
、最大4台の同一のネットワーク
に接続
。

EasyMP Network Projection の概要
11
かんたんモード(オプションの無線LANユニット装着時のみ)
本機にオプション
の
無線LANユニットを装着しているときに
たんモードは実行できます。
かんたんモードはプロジェクターが
に割り当てて
ワーク設定を復元します。
• ネットワークの設定を行わずに
アドホックg接続し、切断後にコンピューターのネット
p.12
s
簡単に
持つ
SSIDを一時的
コンピューターと接続し、その
に
コンピューターの映像を投写できます。
• 接続ケーブルが不要なのでスマートに、またプロジェクターとコン
ピューターが離れた位置にあっても接続
できます
。
限り
コンピューター
、かん
2 コンピューターのネットワーク設定を行いネットワークに接続できる
状態にする
3. かんたんモード
付ける (取り付けたらステップ5へ)
マニュアルモードのとき: ポート設定で有線LAN のアダプターを有
効にする
4. 本機のネットワーク
s 『取扱説明書』「ネットワークメニュー (EB-Z8050Wのみ)」
5. コンピューターでEasyMP Network Projectionを起動し本機と接続す
る s p.13
既にご利用のネットワークにプロジェクターを接続
※1
ターのネットワーク
必要に応じてアクセスポイントやルーターの設定を行ってください。
※2
※1
s p.12
のとき
: 本機にオプション
※2
s コンピューターの「取扱説明書」
設定を行いネットワークに接続できる状態にする
設定は不要です
。
の無線
する場合は
LANユニット
、コンピュー
を取り
接続の流
れ
EasyMP Network Projectionでコンピューターとプロジェクター
して、投写するまでのステップは次のとおりです。
次の1から4のステップ
は
、接続までの準備作業で初回のみ実行
す。
1. 接続する
ル
コンピューターに
する
s p.7
EasyMP Network Projectionをインストー
を接続
が必要で

接続の準備
12
コンピューターで
コンピューター
Windowsの場合
コンピューター
使ってネットワーク
法は、お使いのLANアダプターまたはコンピューター
ご覧ください。
たとえば以下の図のように、タスクバーのネットワークアイコン
ついていると、本機との
行う接続までの準備作業は以下のとおりです
の準備
の
LANアダプターに
設定を行います
接続ができません
添付のユーティリティーソフトを
。ユーティリティーソフト
の
『取扱説明書』を
。
。
の使用方
に
^
が
Macintoshの場合
ネットワークポート
ピューター、またはAirMacカード
と通信状態を設定します
。詳細設定
の各
『取扱説明書』をご
についてはコン
覧ください
。

ネットワーク上のプロジェクターに接続して投写する
13
プロジェクター側の
まず、プロジェクターを接続待ちの状態
事前に、プロジェクターのネットワーク設定
ワークケーブルでネットワークハブ等に接続されていることを
ください。
操作
にします
が終了し
。
操作
A
B
リモコン
リモコン
次のLAN待機画面が表示されます。
の
[t]ボタンを押
の
[LAN]ボタン
し
、本機の電源を入れます。
を押します
。
、市販のネット
確認して
操作
A
B
EasyMP Network Projectionを起動
Windowsの場合
スタート - プログラム(またはすべてのプログラム) - EPSON
Projector - EasyMP Network Projectionの順に選択します。
Macintoshの
EasyMP Network Projectionをインストール
ボリュームからアプリケーションフォルダーをダブルクリックし、
EasyMP Network Projectionアイコンをダブルクリック
接続モード選択画面が表示されますので、「マニュアルモード」を
して
選択
プロジェクター
常にマニュアルモードで接続するときは、接続モード選択画面
選択した接続モードを次回以降のデフォルト設定とするにチェッ
クを付けます。
場合
「OK」をクリック
が検索され
します
、検索結果
します
。
が表示されます
。
したハードディスク
します
。
。
で
コンピューター
以降の説明では、断りのない限
Macintoshでも同様
側の操作
の画面が表示されます
り
Windowsの画面を載せています。
。
C
D
接続するプロジェクター
クします。
同一のネットワーク
4台までチェック
万一、接続したいプロジェクター
検索をクリック
接続画面
s
p.15
プロジェクター
るときは、キーワードを入力する画面が表示
の詳細は「
を付けて同時に同じ映像を投写できます
します
側で
にチェックを付け
に接続されたプロジェクターであれば
が検索されないときには
。検索
接続画面
プロジェクターキーワードを「オン」にしてい
には
30秒程度
の使い方」
、「接続
かかります
する
覧ください
をご
されます
」をクリッ
、最大
。
、自動
。
。
。LAN待機

ネットワーク上のプロジェクター
に接続して投写する
14
画面に表示
す。
接続が完了すると、コンピューター画面の映像が投写
コンピューター
のツールバーが表示されます。このツールバーを使
クターの操作や設定をしたり、ネットワーク接続を切断したりで
きます。ツールバーの詳細は「ツールバーの使
い。
プレゼンターの交代など、引き続き別のコンピューターから接続す
q
る場合は、接続したいコンピューターでEasyMP Network
Projectionを起動してください。接続中のコンピューターと接続が
自動的に切断され、後から接続しようとしたコンピューターと接続
します。
されているキーワードを入力し
の画面には次のような
s
p.17
、「OK」をクリック
EasyMP Network Projection
って
、プロジェ
い方
」をご覧くださ
しま
されます
。

接続画面の使い方
15
EasyMP Network Projectionを起動すると
各ボタンや
項目の働きは以下のとおりです
マニュアルモードで起動したとき
以下の画面が表示されます
。
。
かんたんモードで起動したとき
A
B
C
ステータス
次の6種類のアイコンで、検索されたプロジェクターの状態をお知らせ
します。
自動検索
マニュアルモード時は、コンピューターが接続している
ワークシステムの中で接続可能なプロジェクターを検索しま
す。
かんたん
す。
指定検索
マニュアルモード時は、プロジェクター
プロジェクター名を指定
かんたんモード時は、SSIDの一覧から選んでプロジェクター
検索
モード時は
します
。
待機中 接続のために選択できます。
、SSIDによりプロジェクター
の
IPアドレス、または
して検索します
。
を検索しま
ネット
を
使用中 接続のために
をクリックすると、現在接続中のコン
ピューターを切断してから接続
選択できます
。接続
します
する
。

接続画面の
使い方
16
使用中(割り込
み禁止)
他アプリ使用中プロジェクターが環境設定メニューを
検索中 指定検索やプロファイルの検索中に表
見つかりません指定検索やプロファイルを実行した結
D
プロジェクター名
プロジェクターの名前が表示されます。
E
割り込み接続を禁止する
選択したプロジェクターと接続中に他のコンピューターからの接続を禁
止するときにチェックを付けます。
F
マルチディスプレーを使用する
マルチスクリーンディスプレー機能を使用するとき、チェックマークを
付けます。チェックマークを付けると画面の下側にディスプレー配置と
ディスプレーのプロパティーが表示されます。 s p.21
G
トラブルシュート
困ったときや、接続できないときにこのボタンを押すと、EasyMP
Network Projectionトラブルシューティング画面が開きます。
H
I
J
する
接続
検索結果の一覧で選択したプロジェクターと接続します。プロジェク
ターと接続できるとツールバー
オプション
EasyMP Network Projection起動時の処理方法
オプション
プロファイルに保存
ネットワーク上のプロジェクターを検索した結果をプロファイルとして
保存します。 s p.32
設定
設定
について s p.37
選択できません。他のコンピューター
で割り込み接続を禁止するを設定して
接続中
表示中です。環境設定メニューを終了
してから検索し直すと選択できます。
示されます。
果、見つからなかったときに
す。かんたん
ものに限り複数のプロジェクターを選
択できます。
が表示されます
です
。
モード時は
。
などの環境を設定します
、SSIDが同
表示しま
じ
。
K
リストのクリア
検索結果の一覧をすべて消去します。
L
IPアドレス(マニュアルモードのみ)
プロジェクターのIPアドレスが表示されます。
M
ディスプレー
(マルチディスプレーを使用するにチェックしたとき)ディスプレー番号
を選択します。s p.27
N
O
SSID(かんたん
プロジェクター
P
信号強度(かんたんモードのみ)
信号強度が強いほど、点灯しているインジケーターの数が多くなりま
す。
Q
リストの更新(かんたんモードのみ)
ステータスや信号強度を最新の状態に更新します。
プロファイル
プロファイルに保存を実行して保存したプロファイルを使って
ネットワーク上のプロジェクターを検索します。 s p.32
モード
のみ)
の
SSIDが表示
されます
。

接続画面の
使い方
17
ツールバーの使
い方
EasyMP Network Projectionを起動してプロジェクターと接続
コンピューターの画面にツールバーが表示
使ってプロジェクターの操作や設定
操作対象プロジェクターの選択
分配機能やマルチスクリーンディスプレーで複数台のプロジェ
クターと接続して投写中に、ツールバーから操作するプロジェ
クターを限定するときに
は、操作対象となっているプロジェクターを示しています。
ALLは接続しているプロジェクターすべてが操作対象となって
いることを示
1,3など数字が表示されているときは、接続しているプロジェ
クターのうちNo.1と3が操作対象となっていることを示してい
ます。
をクリックすると以下の画面が表示されます。
しています
ができます
クリックします
。
されます
。
。アイコン
。このツールバー
すると
下の表示
を
、
停止
プロジェクターと接続したまま投写を停止します。
表示
停止や一時停止を解除します。
一時停止
プロジェクターと接続したまま、投写中の映像の動きを一時的
に停止します。
プレゼンテーションモード
クリックするたびにプレゼンテーションモードが有効/無効にな
ります。s p.20
プロジェクター制御
ネットワーク
ト、PCソース切替、Videoソース
パネルからの操作と同様に行
をクリックすると、以下のツールバーが表示されます。
に接続したまま
、プロジェクター
切替
がリモコン
えます
。
機能の
A/Vミュー
や本体の操作
A/Vミュート
リモコン
s 『取扱説明書』「リモコン」
PCソース切替
クリックするたびに入力ソースが、コンピュー
ター - BNC - DVI-D - LANの順で切り替わりま
す。
Videoソース切替
の
[シャッター]ボタン
と同機能です
。

接続画面の
使い方
18
クリックするたびに入力ソースが、S-ビデオ ビデオ - HDMIの順で切り替わります。S-ビデオ
はケーブルが接続されていないときは
りません。
画面プレビュー
マルチスクリーンディスプレーのプレビュー画面を表示しま
す。
をクリック
プレビュー表示
画面プレビューウィンドウ全体に拡大表示されます。
オプション
コンピューターの
調整できます。 s p.37
動画再生モード
本機では
接続されていません。」とメッセージ
動作しません
すると
、設定されているディスプレー
されます
設定
映像を送信するときの送信パフォーマンスを
。各ディスプレーを
。「動画再生
を行えるプロジェクターに
が出ます
クリックすると
。
切り替わ
の配置が
ツールバーの表示を以下のように切り替えられます。ツール
バーの表示状態は、次に切り替えるまで保存されます。
Full
Normal
、
Simple
切断する
プロジェクターとの接続を終了します。
信号強度
かんたんモードで接続したときに表示されます。信号強度が強
いほど、点灯しているインジケーターの数が多くなります。
ツールバー表示切り替え

EasyMP Network Projectionの便利
1台のコンピューターから複数のプロジェクターへ多様な画面を投写するマルチスクリーンディスプレー機能など会議やプレゼンテーションを多彩に
する便利な機能の使い方を説明しています。
な機能

PowerPoint のスライドショーだけを投写する(プレゼンテーションモード)
20
プレゼンテーションモードにすると、コンピューター
スライドショーを実行
ドショーを実行していないときは黒画面が投写
以外を見せたくないときに
MacintoshではPowerPointのほかKeynoteもプレゼンテーションモード
に対応
A
B
C
しています
操作
必要に応じ操作対象
s
p.17
ツールバー
プレゼンテーションモードになります。
プレゼンテーションモード中に、もう一度 ボタンをクリック
するとプレゼンテーションモードが解除されます。
PowerPointのスライドショー投写中にリモコンの[ ]ボタンを押す
q
と次のスライドを表示します。[
表示します。
したときだけ
。
の
、その映像
便利です
のプロジェクターを選択し直します
ボタンをクリックします。
。
が投写されます
されます
]ボタンを押すと前のスライドを
上で
PowerPointの
。スライ
。スライドショー
。

マルチスクリーンディスプレー機能を使う
21
マルチスクリーンディスプレー
Windowsの
Windows Vistaでは、Windows Vistaの仕様上この機能は使用できません。
Macintosh の場合
以降の説明で
場合は
、コンピューター
は
、マルチスクリーンディスプレー機能を使用するにはコンピューターに実際に外付けのモニター
仮想ディスプレーとある箇所は
は
、1台のコンピューターに
に複数の
、Macintoshの場合実際に接続
ディスプレー
仮想
複数台のプロジェクターを接続して多様な画面を投写できます
g
ドライバー
。
を設定し
されているモニター画面に対する操作となります
、それぞれの映像
をプロジェクターで投写できます
を接続しておく必要があります
。なお
。
。