
B
取扱説明書
AVR-2200
AVSURROUNDRECEIVER
AVサラウンド レシーバー
MASTER VOLUME
PHONES
AVR-2200
PRECISION AUDIO COMPONENT / AV SURROUND RECEIVER
BASS
-+-
+
TREBLE
STEREO
PRO LOGIC
DOLBY
HALL
CONCERT
LIVE
STEREO
5CH
6CH
EXT. IN JAZZ CLUB
ROCK
ARENA
SURROUND MODE
MODE CINEMA EQ
CENTER
MONO
MOVIE
-
DYNAMIC DISCRETE SURROUND CIRCUIT
A
OFF
ON / STANDBY
¢
£
STANDBY
REMOTE
SENSOR
PRO LOGIC
VOLUME LEVEL
SHIFT DOWN CH UP
PRESET
DOWN UP MODE BAND MEMORY
TUNING
PHONO CD
TUNER
DVD / VDP
TV / DBS
VCR-1 VCR-2 / V.AUX DAT / TAPE MON
START LEARNED/TX
RC-832
USE/LEARN
AUDIO
AVR/AVC
VIDEO
VDPVCR TV
CDDECKDAT
SET
1
SYSTEM CALL
2
POWER
VOLUME
DISC SKIP
+
TV/VCR
A / B
SHIFT CHANNEL
+
TUNER
DVD/VDP
CD
MODE
/O /E
1
234
5678
9101112
MASTER VOL.
MUTING
PHONO
TV/DBS
VCR-2/V.AUX
VCR-1
DAT/TAPE MON
T.TONE
CH SELECT
CH VOL.
目 次
は
じ
め
に
1 使用上のご注意‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2〜5
2 取り扱い上のご注意 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥6
3 本機の特長 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7
4 付属品について ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥8
安全にお使いいただくためにー必ずお守りください。
お買い上げいただき、ありがとうございます。
ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正
しくご使用ください。
お読みになった後は、後日お役に立つこともあります
ので、必ず保存してください。
●
●
●
接
続
5 接続のしかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥8〜14
準
備
6 各部の名前 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥15、16
7 リモコンについて ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥17〜22
操
作
8 操作のしかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥23〜25
9 システムコールについて‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥26
10 サラウンド再生のしかた ‥‥‥‥‥‥‥27〜29
11 サラウンド
シミュレーションについて ‥‥‥‥30、31
12 ラジオの聞きかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥32〜34
13 ラストファンクションメモリーについて‥‥‥35
14 マイコンの初期化について‥‥‥‥‥‥‥‥‥35
そ
の
他
15 保証とサービスについて‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥35
16 故障かな?と思ったら‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥36
17 主な仕様‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥37

2
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずよくお読みください。
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いいただき、あ
なたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、いろいろな絵表
示をしています。その絵表示と意味は次のようになっています。
内容をよく理解してから本文をお読みください。
警告
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を
負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性
が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示して
います。
絵表示の例
記号は注意(危険・警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。
図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜け)が
描かれています。
使用上のご注意1
絵表示について
■安全上お守りいただきたいこと
警告
内部に異物を入れない
通風孔などから内部に金属類や燃えやすいものなどを差し込んだり、落とし込ん
だりしないでください。火災・感電の原因となります。特にお子様のいるご家庭
ではご注意ください。
万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセン
トから抜いて販売店にご連絡ください。
万一異常が発生したら、電源プラグをすぐに抜く
煙が出ている、変なにおいがする、異常な音がするなどの異常状態のまま使用す
ると、火災・感電の原因となります。すぐに本体の電源を切り、電源プラグをコ
ンセントから抜いて、煙が出なくなるのを確認してから販売店に修理をご依頼く
ださい。
お客様による修理は危険ですので絶対におやめください。
水が入ったり、濡らしたりしないように
雨天・降雪中・海岸・水辺での使用は特にご注意ください。
火災・感電の原因となります。
電源プラグをコンセント
から抜け

3
使用上のご注意(つづき)
■安全上お守りいただきたいこと
警告つづき
キャビネット(天板・裏ぶた)を外したり、改造したりしない
内部には電圧の高い部分がありますので、触ると感電の原因となります。内部の
点検・調整・修理は販売店にご依頼ください。
この機器を改造しないでください。火災・感電の原因となります。
ご使用は正しい電源電圧で
表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでください。火災・感電の原因とな
ります。
ACアウトレットのご使用は表示供給電力内で
接続する装置の消費電力の合計が表示供給電力を超えないようにしてください。
火災の原因となります。
また供給電力内であっても、電源を入れたときに大電流の流れる機器(電熱器
具・ヘアードライヤー・電磁調理器など)は接続しないでください。
乾電池は充電しない
電池の破裂・液漏れにより、火災・けがの原因となります。
落としたり、キャビネットを破損した場合は
まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店にご連絡くだ
さい。そのまま使用すると火災・感電の原因となります。
雷が鳴り出したら
アンテナ線や電源プラグには触れないでください。感電の原因となります。
■取り扱いについて
この機器の上に花瓶・植木鉢・コップ・化粧品・薬品や水などが入
った容器を置かない
こぼれたり、中に入った場合、火災・感電の原因となります。
風呂・シャワー室では使用しない
火災・感電の原因となります。
水場での使用禁止
この機器の上に小さな金属物を置かない
万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセン
トから抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因と
なります。
電源コードは大切に
電源コードを傷つけたり、破損したり、加工したりしないでください。また重い
ものをのせたり、加熱したり、引っ張ったりすると電源コードが破損し、火災・
感電の原因となります。
電源コードが傷んだら、すぐに販売店に交換をご依頼ください。

4
使用上のご注意(つづき)
■安全上お守りいただきたいこと
電源プラグを抜くときは
電源プラグを抜くときは電源コードを引っ張らずに必ずプラグを持って抜
いてく
ださい。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
注意
電池を交換する場合は
極性表示に注意し、表示通りに正しく入れてください。間違えますと電池の破
裂・液漏れにより、火災・けがや周囲を汚損する原因となることがあります。指
定以外の電池は使用しないでください。また新しい電池と古い電池を混ぜて使用
しないでください。電池の破裂・液漏れにより、火災・けがや周囲を汚損する原
因となることがあります。
機器の接続は説明書をよく読んでから接続する
テレビ・オーディオ機器・ビデオ機器・スピーカーなどの機器を接続する
場合
は、電源を切り、各々の機器の取扱説明書に従って接続してください。
また接続
は指定のコードを使用してください。指定以外のコードを使用したり、コードを
延長したりすると発熱し、やけどの原因となることがあります。
電源を入れる前には音量を最小にする
突然大きな音が出て聴力障害などの原因となることがあります。
■置き場所について
次のような場所には置かない
火災・感電の原因となることがあります。
調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるようなところ
湿気やほこりの多いところ
直射日光の当たるところや暖房器具の近くなど高温になるところ
●
●
●
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない
感電の原因となることがあります。
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や傾いたところなど不安定な場所に置かないでください。落ち
たり倒れたりして、けがの原因となることがあります。
電源コードを熱器具に近づけない
コードの被ふくが溶けて、火災・感電の原因となることがあります。
壁や他の機器から少し離して設置する
壁から少し離して据え付けてください。また放熱をよくするために、他の機器と
の間は少し離して置いてください。ラックなどに入れるときは、機器の天面や背
面から少し隙間をあけてください。内部に熱がこもり、火災の原因となることが
あります。
ヘッドホンを使用するときは、音量を上げすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聞くと、聴力に悪い影響を与える
ことがあります。

5
注意つづき
使用上のご注意(つづき)
この機器に乗ったり、ぶら下がったりしない
特に幼いお子様のいるご家庭ではご注意ください。
倒れたり、壊れたりして、けがの原因となることがあります。
重いものをのせない
機器の上に重いものや外枠からはみ出るような大きなものを置かないでくだ
さい。バランスがくずれて倒れたり、落下して、けがの原因となることがあ
ります。
移動させる場合は
まず電源を切り、必ず電源プラグをコンセントから抜き、アンテナ線・機器
間の接続コードなど外部の接続コードを外してからおこなってください。コ
ードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
この機器の上にテレビなどを載せたまま移動しないでください。倒れたり、
落下して、けがの原因となることがあります。
■使わないときは
長時間の外出・旅行の場合は
安全のため必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。火災の原因と
なることがあります。
■お手入れについて
お手入れの際は
安全のため電源プラグをコンセントから抜いておこなってください。
感電の原因となることがあります。
5年に一度は内部の掃除を
販売店などにご相談ください。内部にほこりがたまったまま、長い間掃除を
しないと火災や故障の原因となることがあります。特に、湿気の多くなる梅
雨期の前におこなうとより効果的です。
なお、内部の掃除費用については販売店などにご相談ください。
■取り扱いについて
通風孔をふさがない
内部の温度上昇を防ぐため、ケースの上部や底部などに通風孔が開けてあり
ます。次のような使いかたはしないでください。内部に熱がこもり、火災の
原因となることがあります。
あお向けや横倒し、逆さまにする。
押し入れ・専用のラック以外の本箱など風通しの悪い狭い場所に押込む。
テーブルクロスをかけたり、じゅうたん・布団の上に置いて使用する。
●
●
●

■
設置の際のご注意
◎
◎
◎
■放熱のため、本機の天面、後面および両側面と
壁や他AV機器等とは10cm以上離して設置して
ください。(下図参照)
本機やマイクロコンピューターを搭載した電子
機器をチューナーやテレビと同時に使用する場
合、チューナー・テレビの音声や映像に雑音や
画面の乱れが生じることがあります。このよう
な場合には次の点に注意してください。
300Ωフィーダー線 75Ω同軸ケーブル
本機をチューナーやテレビからできるだけ離
してください。
チューナーやテレビのアンテナ線を本機の電
源コードおよび入出力などの接続コードから
離して設置してください。
特に室内アンテナや300Ωフィーダー線をご
使用の場合に起こりやすいので、屋外アンテ
ナおよび75Ω同軸ケーブルのご使用をおすす
めします。
その他のご注意
■
入力端子に機器を接続していない状態で入力切
り替えをおこなうと、クリックノイズが発生す
ることがあります。このような場合は、主音量
調節つまみを絞るか、入力端子に機器を接続し
てください。
■
プリアウト端子およびスピーカー端子には、ミ
ューティング回路が組み込まれています。この
ため、電源投入後数秒間は出力信号が大幅に減
衰されます。この動作時に音量を調節しますと、
ミューティング終了後非常に大きな出力となり
ますので、音量調節は必ずミューティング終了
後におこなってください。
■電源ボタンを£OFFにしても一部の回路は通電
していますので、外出やご旅行の場合は必ず電
源プラグをコンセントから抜いてください。
取り扱い上のご注意2
※
10cm以上
※
10cm以上
壁
※
お手入れについて
■ キャビネットや操作パネル部分の汚れをふきと
るときは柔らかい布を使用し、軽くふきとって
ください。
◎
化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書に
従ってください。
■
ベンジン・シンナーなどの有機溶剤および殺虫
剤などが本機に付着すると変質したり変色する
ことがありますので使用しないでください。
使わないときは
■
ふだん使わないとき
電源ボタンを£ OFFにしてく
ださい。
外出やご旅行の場合は、必ず電
源プラグをコンセントから抜い
てください。
◎
■
移動させるとき
衝撃を与えないでください。
必ず電源プラグをコンセントか
ら抜いて、接続コードを外した
ことを確認してからおこなって
ください。
◎
■説明のためのイラストは、原型と異なる場合が
あります。
■取扱説明書を保存してください。
この取扱説明書をお読みになった後は、保証書
とともに大切に保存してください。また、裏表
紙の記入欄に必要事項を記入しておくと便利で
す。
6
◎
◎

1.ドルビープロ・ロジックサラウンドシステム搭載
独自のDDSC-A回路を採用。高品位なドルビープロ・ロジック再生をお楽しみいただけます。
2.ドルビーデジタルデコード信号に対応する6チャンネル外部入力端子を装備
ドルビーデジタルデコーダーや、DVDの5.1チャンネル信号に対応した外部入力端子を装備。
また、AVD-2000との組合せにより、上級機を凌ぐドルビーデジタル再生が可能です。
3.5chフルディスクリートパワーアンプ搭載
5ch同一構成、同一パワーの高出力パワーアンプを搭載。迫力のサラウンド再生を可能としました。
4.パーソナルメモリープラス機能を採用
従来のパーソナルメモリー機能がさらに進化。全ての入力ソースに対し、それぞれにサラウンドモード、
チャンネルボリューム、ディレイタイムなどの設定内容を自動的に記憶します。
5.プリメモリー機能付き学習リモコン
DENONのリモコン対応AVコンポをはじめ、国内主要メーカーのLDプレーヤー、ビデオデッキ、テレビ
のリモコン操作コードをあらかじめ記憶しているプリメモリー機能付き学習リモコンを採用。
また、機能別形状のグローキー採用により、格段の使い易さを提供します。
6.S入出力端子を装備
全てのビデオソースに、S端子を装備。
本機の特長3
ステレオ音のエチケット
楽しい音楽も、時と場所によっては気に
なるものです。
隣り近所への配慮(おもいやり)を十分
にいたしましょう。
ステレオの音量は、あなたの心がけ次第
で小さくも大きくもなります。
◎
◎
特に静かな夜間は、小さな音でも通りや
すいものです。夜間の音楽鑑賞には、特
に気を配りましょう。
窓を閉めたり、ヘッドホンをご使用にな
るのも一つの方法です。
お互いに心を配り、快い生活環境を守り
ましょう。
◎
◎
◎
◎
7

接続コードと電源コードを一緒に束ねたり、電
源トランスの近くに接続コードを設置しますと、
ハムや雑音の原因となることがあります。
レコードプレーヤーを接続しないで音量を上げ
たときに、ブーンという誘導ハム音がスピー
カーから出ることがあります。なお、本機のア
ース端子(SIGNALGND)はレコードプレーヤ
ーを接続した場合に雑音の低減をはかるもので、
安全アースではありません。
付属品について4
本体とは別に下記の付属品がついています。ご使用の前にご確認ください。
単3形乾電池 2本 AMループアンテナ 1個
取扱説明書(本書) 1冊
サービス網一覧表 1枚
保証書
(梱包箱に添付されています。)
リモコン(RC-832) 1個
★
FMアンテナアダプター 1個FM簡易アンテナ 1個
接続のしかた5
すべての接続が終わるまで、電源プラグをコン
セントに差し込まないでください。
左右のチャンネルを確かめてから、正しくLとL、
RとRを接続してください。
電源プラグはしっかり差し込んでください。
不完全な接続は、雑音発生の原因となります。
ACアウトレットへはオーディオ機器の電源プラ
グを差し込み、ドライヤーなどオーディオ機器
以外の電源としては使用しないでください。CD
プレーヤーやレコードプレーヤー、テープデッ
キなど本機に接続した機器の電源プラグを差し
込んでおくと便利です。
ご注意
●
●
●
●
●
●
8

+
- -
R L
R L
R L
R L
R L
OUT
OUT
IN
IN
IN
AUDIO
VIDEO S-VIDEO
CD
FR FL
SW C
SR SL
PHONO
SIGNAL GND
LOOP
ANT.
AM
ANTENNA
TERMINALS
6CH EXT. IN
DVD
/
VDP
TV
/
DBS
DAT
/
TAPE
DAT
/
TAPE
FM COAX.
75
DVD
/
VDP
MONITOR
OUT
TV
/
DBS
VCR-2
/
V.AUX
VCR-1
VCR-2
/
V.AUX
VCR-1
VCR-2
/
V.AUX
VCR-1
VCR-2
/
V.AUX
VCR-1
SPEAKER IMPEDANCE
SURROUND
BI-WIRING
A OR B
FRONT,CENTER
/
A B
+
6 16 ,
6 16 ,
12 16
SURROUND
/
6 16
+ +
- -
R L
+ +
-
+
-+- -
SPEAKER SYSTEMS
MAIN
A
A
B
BI-WIRING
CENTER
FRONT / MAIN
FRONT / BI-WIRING
B
FRONT
CENTER
SUB
WOOFER
PRE OUT
SWITCHED
TOTAL 120W MAX.
100V 50/60Hz
AC OUTLETS
+
FL
R
OUTPUT INPUT
LRL
DIGITAL AUDIODIGITAL AUDIO
R
OUTPUT
L
L
R
R
L
L
R
L
R
R
L
R
L
L
R
L
R
FL
L
R
レコードプレーヤーの接続
レコードプレーヤー出力コードを本機の
PHONO端子に、LプラグはL端子に、R
プラグはR端子にそれぞれ接続します。
ご注意
本機ではMCカートリッジの再生はで
きません。市販のヘッドアンプまた
は昇圧トランスを使用してください。
●
6CHアナログ出力を持つデコーダーなど
ハイビジョン(MUSE3-1方式)を接続
するとき、サラウンドチャンネル出力
がモノラルの場合には、市販のモノ、
ステレオケーブルを使用してください。
CDプレーヤーの接続
CDプレーヤーのアナログ出力(ANALOGOUTPUT)端
子とCD端子をピンプラグコードで接続します。
(1)オーディオ機器の接続
★ 接続の際は、各機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。
9
接続のしかた(つづき)
テープデッキの接続
録音用の接続:
再生用の接続:
テープデッキまたはDATデッキ
CDプレーヤー
レコードプレーヤー
(MMカートリッジ)
電源コンセント
AC100V50/60Hz
市販のプリメインアンプまたはセパレート
アンプを使用してフロント、センターの音
声を再生するときに使用します。
サブウーハー端子には、アンプ内蔵サブウ
ーハーを接続します。(13ページ参照)
アース線
ACアウトレットへの接続について
SWITCHED(合計容量120W):
本体の電源ボタンと連動して電源が
ON/ OFFされます。また、リモコンで
電源をON/STANDBYした場合にも、
連動で動作します。
本体のスタンバイ中はACアウトレット
はOFFとなります。単体または合計で
120W以上の機器は絶対に接続しない
でください。
テープデッキの録音入力(LINEINまたは
REC)端子と本機のテープ録音(OUT)
端子をピンプラグコードで接続します。
テープデッキの再生出力(LINEOUTま
たはPB)端子と本機のテープ再生(IN)
端子をピンプラグコードで接続します。
サブウーハー
フロント
センター
サラウンド
アース線を接続してハムなど雑音が出るよう
でしたら、アース線は接続しないでください。
●

10
接続のしかた(つづき)
(2)ビデオ機器の接続
+
- -
R L
R L
R L
R L
R L
OUT
OUT
IN
IN
IN
AUDIO
VIDEO S-VIDEO
CD
FR FL
SW C
SR SL
PHONO
SIGNAL GND
LOOP
ANT.
AM
ANTENNA
TERMINALS
6CH EXT. IN
DVD
/
VDP
TV
/
DBS
DAT
/
TAPE
DAT
/
TAPE
FM COAX.
75
DVD
/
VDP
MONITOR
OUT
TV
/
DBS
VCR-2
/
V.AUX
VCR-1
VCR-2
/
V.AUX
VCR-1
VCR-2
/
V.AUX
VCR-1
VCR-2
/
V.AUX
VCR-1
SPEAKER IMPEDANCE
SURROUND
BI-WIRING
A OR B
FRONT,CENTER
/
A B
+
6 16 ,
6 16 ,
12 16
SURROUND
/
6 16
+ +
- -
R L
+ +
-
+
-+- -
SPEAKER SYSTEMS
MAIN
A
A
B
BI-WIRING
CENTER
FRONT / MAIN
FRONT / BI-WIRING
B
FRONT
CENTER
SUB
WOOFER
PRE OUT
SWITCHED
TOTAL 120W MAX.
100V 50/60Hz
AC OUTLETS
+
R OUT
VIDEO
OUT
L
AUDIO
IN
VIDEO
ROUT IN
AUDIO
VIDEO
OUT IN
LRL
L
R
L
R
R OUT
VIDEO
OUT
L
AUDIO
L
R
L
R
R
L
R
L
R
L
R
L
R
L
RL
ROUT IN
AUDIO
VIDEO
OUT IN
LRL
L
R
L
R
TVまたは
BSチューナー
LDプレーヤー
ビデオディスクプレーヤー(VDP)またはDVDプレーヤーの接続
ビデオディスクプレーヤーまたはDVDプレーヤーの映像出力(VIDEOOUTPUT)端子とVIDEO(黄)
DVD/VDP端子を映像用75Ω同軸ピンプラグコードで接続します。
ビデオディスクプレーヤーまたはDVDプレーヤーのアナログ音声出力(ANALOGAUDIOOUTPUT)
端子と AUDIODVD/VDP端子をピンプラグコードで接続します。
ビデオディスクプレーヤーまたはDVDプレーヤーは、VCR-1(VCR-2/V.AUX)
端子に接続することもできます。
ビデオデッキの接続
ビデオデッキ(VCR)端子は2系統あり、2台のビデオデッキを接続して同時録画やビデオコピー(ダビング)がおこなえます。
映像入出力の接続:
ビデオデッキの映像出力(VIDEOOUT)端子と本機のVIDEOVCR-1IN端子(黄)、およびビデオデッキの映像入
力(VIDEOIN)端子と本機のVIDEOVCR-1OUT端子(黄)間を映像用75Ωピンプラグコードで接続します。
音声入出力の接続:
ビデオデッキの音声出力(AUDIOOUT)端子と本機のAUDIOVCR-1IN端子、およびビデオデッキの音声入力
(AUDIOIN)端子と本機のAUDIOVCR-1OUT端子間をピンプラグコードで接続します。
上記と同様の方法で2台目のビデオデッキをVCR-2端子に接続することができます。
TV/BSチューナーの接続
TV/DBS
TVまたはBSチューナーの映像出力(VIDEO OUTPUT)端子と
VIDEO(黄)TV/DBSIN端子を映像用75Ω同軸ピンプラグコードで
接続します。
TVまたはBSチューナーの音声出力(AUDIO OUTPUT)端子と
AUDIOTV/DBSIN端子をピンプラグコードで接続します。
MONITOROUT
TVの映像入力(VIDEOINPUT)端子とVIDEOMONITOROUT端子
を映像用75Ω同軸ピンプラグコードで接続します。
ビデオデッキ2
ビデオデッキ1
モニターTV
★ ビデオ機器を接続するときは、必ず映像用75Ω同軸ピンプラグコード(別売り)を使用してください。
接続の際は、各機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。
★
●
●
●
●
●
●
※
※

11
接続のしかた(つづき)
(3)S映像端子付きビデオ機器の接続
+
- -
R L
R L
R L
R L
R L
OUT
OUT
IN
IN
IN
AUDIO
VIDEO S-VIDEO
CD
FR FL
SW C
SR SL
PHONO
SIGNAL GND
LOOP
ANT.
AM
ANTENNA
TERMINALS
6CH EXT. IN
DVD
/
VDP
TV
/
DBS
DAT
/
TAPE
DAT
/
TAPE
FM COAX.
75
DVD
/
VDP
MONITOR
OUT
TV
/
DBS
VCR-2
/
V.AUX
VCR-1
VCR-2
/
V.AUX
VCR-1
VCR-2
/
V.AUX
VCR-1
VCR-2
/
V.AUX
VCR-1
SPEAKER IMPEDANCE
SURROUND
BI-WIRING
A OR B
FRONT,CENTER
/
A B
+
6 16 ,
6 16 ,
12 16
SURROUND
/
6 16
+ +
- -
R L
+ +
-
+
-+- -
SPEAKER SYSTEMS
MAIN
A
A
B
BI-WIRING
CENTER
FRONT / MAIN
FRONT / BI-WIRING
B
FRONT
CENTER
SUB
WOOFER
PRE OUT
SWITCHED
TOTAL 120W MAX.
100V 50/60Hz
AC OUTLETS
+
IN
S-VIDEO
OUT
S-VIDEO
OUT
S-VIDEO
OUT IN
S-VIDEO
OUT IN
S-VIDEO
TV/BSチューナーの接続
TV/DBS
TVまたはBSチューナーのS端子映像出力(S-VIDEOOUTPUT)端子
とS-VIDEOTV/DBS-IN端子をS端子用接続コードで接続します。
MONITOROUT
TVのS端子映像入力(S-VIDEOINPUT)端子とS-VIDEOMONITOR
OUT端子をS端子用接続コードで接続します。
ビデオディスクプレーヤー(VDP)
またはDVDプレーヤーの接続
ビデオディスクプレーヤーのS映像出力(SVIDEOOUTPUT)端子と S-VIDEOVDP
IN端子をS端子用接続コードで接続します。
ビデオデッキの接続
ビデオデッキ1のS端子出力(S-OUT)端子とS-VIDEO
VCR-1IN端子、およびビデオデッキのS端子入力(SIN)端子と S-VIDEO VCR-1OUT端子間をS端子用接
続コードで接続します。
ビデオデッキ2のS端子出力(S-OUT)端子とS-VIDEO
VCR-2/V.AUXIN端子、およびビデオデッキのS端子入
力(S-IN)端子とS-VIDEOVCR-2/V.AUXOUT端子間
をS端子用接続コードで接続します。
TVまたは
BSチューナー
モニターTV
LDプレーヤー
ビデオデッキ2
ビデオデッキ1
接続の際は、各機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。
S端子に入力された映像信号は、VIDEO映像出力端子からは出力されません。またVIDEO映像入力端子に
入力された映像信号もS端子には出力されませんので、この点を考慮した上で接続をおこなってください。
★
★
●
●
●
●
●

12
接続のしかた(つづき)
(4)アンテナ端子の接続
+
- -
R L
R L
R
R L
OUT
OUT
IN
IN
IN
AUDIO
VIDEO S-VIDEO
CD
FR FL
SW C
SR SL
PHONO
SIGNAL GND
LOOP
ANT.
AM
ANTENNA
TERMINALS
6CH EXT. IN
DVD
/
VDP
TV
/
DBS
DAT
/
TAPE
DAT
/
TAPE
FM COAX.
75
DVD
/
VDP
MONITOR
OUT
TV
/
DBS
VCR-2
/
V.AUX
VCR-1
VCR-2
/
V.AUX
VCR-1
VCR-2
/
V.AUX
VCR-1
VCR-2
/
V.AUX
VCR-1
SURROUND
+
- -
SP
MAIN
A
BI-WIRIN
CENTER
B
FRON
SUB
WOOFER
PRE O
FM用屋外アンテナのつなぎかた
付属のアンテナで放送がきれいに受信できないときは、
FM用屋外アンテナを用いて同軸ケーブルにFMアンテナ
アダプターをつないで本機のFMCOAX(75Ω)に接続
してください。
AM用屋外アンテナのつなぎかた
付属のアンテナで放送がきれいに聞こえないときは、
5m以上のビニール線をAM端子につないでください。ア
ンテナを立てる場所、高さ、方向を変えて最もはっきり
と受信できるように固定します。必ず大地アースをとり、
アース端子に接続してください。付属のループアンテナ
は必ず接続しておいてください。
AM用ループアンテナのつなぎかた
付属のアンテナを下図のようにアンテナターミナルにつ
なぎます。
① ロックを押して外
します。
③ ロックを持ち上げ
て固定します。
② アンテナ線の被覆を抜
き
とって挿入します。
AM用ループアンテナの設置方法
AM放送を受信し、音を聞きながら本機からできるだけ
離し、歪みや雑音の最も少ない位置に設置してください。
接続の極性を逆にした方が良い場合もあります。ループ
アンテナを接続しなかったり、また接続していても金属
部分に接近していますと、AM放送を良好に受信するこ
とはできません。
屋外アンテナを立てる場所について
放送局の送信アンテナがある方向に立てます。ビルや
山のかげなどでは、最も良く受信できるところに立て
て方向も変えてみてください。
送電線の下には立てないでください。送電線がアンテ
ナに触れると大変危険です。
自動車や電車の雑音が入らないよう、道路や線路から
離れたところへ立ててください。
落雷の恐れがありますので、あまり高いところには立
てないでください。
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ガス管に接続して大地アースをとるのは大変危
険ですのでおやめください。
本機のアース端子はAMアンテナ用アースで安
全アースではありません。
ご注意
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本機にはAM放送受信用ループアンテナおよび
FM放送受信用FM簡易アンテナが付属されてい
ます。正しく接続してご使用ください。
放送がきれいに聞こえないときは、屋外アンテ
ナを使用してください。(上記の『屋外アンテ
ナを立てる場所について』を参照。)
ご注意
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FM用屋外アンテナ
FM簡易アンテナ
(付属品)
300Ω
フィーダー線
75Ω同軸
ケーブル
FMアンテナ
アダプター
(付属品)
AM用屋外アンテナ
大地アース
AMループアンテナ
(付属品)
同軸ケーブルのつなぎかた
① ケーブルの先端を加工します。
② アダプターカバーのツメを開
きながら外します。
③ ケーブルを右図のように接続
します。
④ カバー元に戻します。
芯線用端子に接続されているワイヤーを外してから同
軸ケーブルを接続します。(外したワイヤーは、端子に
接触させないようにしてください。
カバー
芯線
網線
FMアンテナアダプター
※