Denon AVC-5 Owner's Manual [ja]

B
取扱説明書

AVC-5

AVSURROUNDAMPLIFIER
AVサラウンド アンプ
AV SURROUND AMPLIFIER AVC-5
SURROUND MODE
VOLUME
PHONES
1 2
TV OUT
DIGITAL
LOCK
ON /
STANDBY
VIDEO-4 INPUT
VIDEO AUDIO RL OPTICAL
VIDEO 1
VIDEO-4
98
REMOTE CONTROL UNIT RC-890
VOLUME
CHANNEL
DISPLAY
TOP MENU
DISC SKIP+
SYSTEM
TV
SET UP
ENTER
MENU
SURROUND
2
3
CD
DVD/VCR
6
7
T.TONE
STATUS
RETURN
CH.SELECT
DVD
TV VCR
0
6
7
2
POWER
ON
OFF
AVC-5
MD
SHIFT
CHANNEL
INPUT MODE
SURROUND
MODE
MUTING
MASTER
VOL.
TUNER
VIDEO-1
VIDEO-2
VIDEO-4
VIDEO-3
CD/MD/DVD
VCR
目 次
は じ め に
1使用上のご注意‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥2〜6 2取り扱い上のご注意‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7 3本機の特長‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥8 4付属品について‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥8 5保証とサービスについて‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥9
安全にお使いいただくためにー必ずお守りください。
お買い上げいただき、ありがとうございます。 ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正 しくご使用ください。 お読みになった後は、後日お役に立つこともあります ので、必ず保管してください。
接 続
6接続のしかた‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥9〜14
準 備
7各部の名前‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥15、16 8リモコンについて‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥17〜21 9システムセットアップのしかた‥‥‥‥22〜25
10操作のしかた‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥26〜29 11サラウンドについて‥‥‥‥‥‥‥‥‥30〜32 12サラウンド再生のしかた‥‥‥‥‥‥‥33〜36 13DSPサラウンド
シミュレーションについて‥‥‥‥37〜40
14ラストファンクションメモリーについて‥‥‥41 15マイコンの初期化について‥‥‥‥‥‥‥‥‥41
そ の 他
16故障かな?と思ったら‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥42 17主な仕様‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥43
記号は注意(危険・警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。

使用上のご注意

1
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずよくお読みください。
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使 いいただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防 止するために、いろいろな絵表示をしています。その絵表示と意味 は次のようになっています。 内容をよく理解してから本文をお読みください。
警告
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡また は重傷を負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を 示しています。
[絵表示の例]
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。 図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜け)が 描かれています。
絵表示について
内部に異物を入れない
通風孔などから内部に金属類や燃えやすいものなどを差し込んだ り、落とし込んだりしないでください。火災・感電の原因となりま す。特にお子様のいるご家庭ではご注意ください。万一内部に異物 が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセント から抜いて販売店にご連絡ください。
警告
安全上お守りいただきたいこと
万一異常が発生したら、電源プラグをすぐに抜く
煙が出ている、変なにおいがする、異常な音がするなどの異常状態 のまま使用すると、火災・感電の原因となります。すぐに本体の電 源を切り、必ず電源プラグをコンセントから抜いて、煙が出なくな るのを確認してから販売店に修理をご依頼ください。 お客様による修理は危険ですので絶対におやめください。
電源プラグをコンセント
から抜け
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負 う可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定さ れる内容を示しています。
2
水が入ったり、濡らしたりしないように
雨天・降雪中・海岸・水辺での使用は特にご注意ください。火災・ 感電の原因となります。
電源コードは大切に
電源コードを傷つけたり、破損したり、加工したりしないでくださ い。また重いものをのせたり、加熱したり、引っ張ったりすると電 源コードが破損し、火災・感電の原因となります。 電源コードが傷んだら、すぐに販売店に交換をご依頼ください。
使用上のご注意(つづき)
安全上お守りいただきたいこと
キャビネット(裏ぶた)を外したり、改造したりしない
内部には電圧の高い部分がありますので、触ると感電の原因となり ます。内部の点検・調整・修理は販売店にご依頼ください。 この機器を改造しないでください。火災・感電の原因となります。
ご使用は正しい電源電圧で
表示された電源電圧以外の電圧で使用しないでください。火災・感 電の原因となります。
雷が鳴り出したら
電源プラグには触れないでください。感電の原因となります。
落としたり、キャビネットを破損した場合は
まず本体の電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店 にご連絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原因となりま す。
警告つづき
乾電池は充電しない
電池の破裂・液漏れにより、火災・けがの原因となります。
3
電源コードを熱器具に近付けない
コードの被ふくが溶けて、火災・感電の原因となることがあります。
電源プラグを抜くときは
電源プラグを抜くときは電源コードを引っ張らずに必ずプラグを持 って抜
いてください。コードが傷つき、火災・感電の原因となるこ
とがあります。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない
感電の原因となることがあります。
電池を交換する場合は
極性表示に注意し、表示通りに正しく入れてください。間違えます と電池の破裂・液漏れにより、火災・けがや周囲を汚損する原因と なることがあります。指定以外の電池は使用しないでください。ま た新しい電池と古い電池を混ぜて使用しないでください。電池の破 裂・液漏れにより、火災・けがや周囲を汚損する原因となることが あります。
使用上のご注意(つづき)
この機器の上に花瓶・植木鉢・コップ・化粧品・薬品や 水などが入った容器を置かない
こぼれたり、中に入った場合、火災・感電の原因となります。
風呂・シャワー室では使用しない
火災・感電の原因となります。
水場での使用禁止
この機器の上に小さな金属物を置かな
万一内部に異物が入った場合は、まず本体の電源を切り、電源プラ グをコンセントから抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用 すると火災・感電の原因となります。
取り扱いについて
警告つづき
安全上お守りいただきたいこと
注意
4
機器の接続は説明書をよく読んでから接続する
テレビ・オーディオ機器・ビデオ機器などの機器を接続する
場合 は、電源を切り、各々の機器の取扱説明書に従って接続してくださ い。
また接続は指定のコードを使用してください。指定以外のコー ドを使用したり、コードを延長したりすると発熱し、やけどの原因 となることがあります。
電源を入れる前には音量を最小にする
突然大きな音が出て聴力障害などの原因となることがあります。
置き場所について
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や傾いたところなど不安定な場所に置かないでく ださい。落ちたり倒れたりして、けがの原因となることがあります。
次のような場所には置かない
火災・感電の原因となることがあります。
調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるようなところ
湿気やほこりの多いところ
直射日光の当たるところや暖房器具の近くなど高温になるところ
壁や他の機器から少し離して設置する
壁から少し離して据え付けてください。また放熱をよくするために、 他の機器との間は少し離して置いてください。ラックなどに入れる ときは、機器の天面や背面から少し隙間をあけてください。内部に 熱がこもり、火災の原因となることがあります。
使用上のご注意(つづき)
ヘッドホンを使用するときは、音量を上げすぎない
耳を刺激するような大きな音量で長時間続けて聞くと、聴力に悪い 影響を与えることがあります。
安全上お守りいただきたいこと
注意 つづき
5
通風孔をふさがない
内部の温度上昇を防ぐため、ケースの上部や底部などに通風孔が開 けてあります。次のような使いかたはしないでください。内部に熱 がこもり、火災の原因となることがあります。
あお向けや横倒し、逆さまにする。
押し入れ・専用のラック以外の本箱など風通しの悪い狭い場所に押し込む。
テーブルクロスをかけたり、じゅうたん・布団の上に置いて使用する。
使用上のご注意(つづき)
移動させる場合は
まず電源を切り、必ず電源プラグをコンセントから抜き、機器間の 接続コードなど外部の接続コードを外してからおこなってくださ い。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。 この機器の上にテレビなどを載せたまま移動しないでください。倒 れたり、
落下して、けがの原因となることがあります。
使わないときは
長時間の外出・旅行の場合は
安全のため必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。火災 の原因となることがあります。
お手入れについて
お手入れの際は
安全のため電源プラグをコンセントから抜いておこなってくださ い。感電の原因となることがあります。
5年に一度は内部の掃除を
販売店などにご相談ください。内部にほこりがたまったまま、長い 間掃除をしないと火災や故障の原因となることがあります。特に、 湿気の多くなる梅雨期の前におこなうと、より効果的です。 なお、内部の掃除費用については販売店などにご相談ください。
この機器に乗ったり、ぶら下がったりしない
特に幼いお子様のいるご家庭では、ご注意ください。倒れたり、壊 れたりして、けがの原因となることがあります。
重いものをのせない
機器の上に重いものや外枠からはみ出るような大きなものを置かな いでください。バランスがくずれて倒れたり、落下して、けがの原 因となることがあります。
取り扱いについて
注意 つづき
6
設置の際のご注意
■ 放熱のため、本機の天面、後面および両側面と 壁や他のAV機器などとは10cm以上離して設置 してください。(下図参照)
■ 本機やマイクロコンピューターを搭載した電子 機器をチューナーやテレビと同時に使用する場 合、チューナー・テレビの音声や映像に雑音や 画面の乱れが生じることがあります。このよう な場合には次の点に注意してください。
本機をチューナーやテレビからできるだけ離 してください。
チューナーやテレビのアンテナ線を本機の電 源コードおよび入出力などの接続コードから 離して設置してください。
特に室内アンテナや300Ωフィーダー線をご 使用の場合に起こりやすいので、屋外アンテ ナおよび75Ω同軸ケーブルのご使用をおすす めします。
300Ωフィーダー線 75Ω同軸ケーブル
その他のご注意
■ 入力端子に機器を接続していない状態で入力の 切り替えをおこなうと、クリックノイズが発生 することがあります。このような場合は、主音 量調節つまみを絞るか、入力端子に機器を接続 してください。
■ 電源ボタンを押してスタンバイ状態にしても、 一部の回路は通電していますので、外出やご旅 行の場合は必ず電源プラグをコンセントから抜 いてください。
■ プリアウト端子およびスピーカー端子には、ミ ューティング回路が組み込まれています。この ため、電源投入後数秒間は出力信号が大幅に減 衰されます。この動作時に音量を調節しますと、 ミューティング終了後非常に大きな出力となり ますので、音量調節は必ずミューティング終了 後におこなってください。
■ 説明のためのイラストは、原型と異なる場合が あります。
■ 取扱説明書を保存してください。 この取扱説明書をお読みになった後は、保証書 とともに大切に保存してください。また、裏表 紙の記入欄に必要事項を記入しておくと便利で す。
10cm以上
10cm以上
お手入れについて
■ キャビネットや操作パネル部分の汚れを拭き取 るときは、柔らかい布を使用して軽く拭き取っ てください。
化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書に 従ってください。
■ ベンジン、シンナーなどの有機溶剤および殺虫 剤などが本機に付着すると、変質したり変色す ることがありますので使用しないでください。
使わないときは
ふだん使わないとき
電源ボタンを押してスタンバイ 状態にしてください。
外出やご旅行の場合は、必ず電 源プラグをコンセントから抜い てください。
移動させるとき
衝撃を与えないでください。
必ず電源プラグをコンセントか ら抜いて、接続コードを外した ことを確認してからおこなって ください。
7

取り扱い上のご注意

2
AV SURROUND AMPLIFIER AVC-5
1.ドルビーデジタルデコーダー搭載
デジタル・ディスクリート方式のドルビーデジタルは、各チャンネルが独立して記録されているため、 再生時のクロストークが極めて小さく、音の遠近感、移動感、定位感など立体感のある音場をよりリア ルに再現。また低音効果用の0.1チャンネルを除く5チャンネルは、CDと同等以上の再生帯域を持ち、よ り表現力豊かでクリアな音の再現を実現しています。
2.DTSデコーダー搭載
再生チャンネルや再生帯域はドルビーデジタルと同様、FL、FR、C、SL、SRの5chに加えてLFE0.1ch を持つ5.1chで、他にステレオ2chモードがあります。いずれも各チャンネルの信号は完全に独立して記 録されるため、各信号間の干渉、クロストーク等で劣化する心配はありません。DTSはドルビーデジタ ルに対して比較的高いビットレートとなり、相対的に低い圧縮率で動作するのが特徴です。
3.高性能DSPにより7通りの音場をシミュレート
5チャンネルステレオ、モノムービー、ロックアリーナ、ジャズクラブ、ビデオゲーム、マトリクス、バ ーチャルの7つのサラウンドモードの再生が可能。ドルビー/DTSサラウンド以外のステレオソースでも 映画のシーンやプログラムソースに合わせて多彩なサラウンド効果をお楽しみいただけます。
4.パーソナルメモリープラス機能を採用
従来のパーソナルメモリー機能をさらに進化させ、すべての入力ソースに対し、それぞれにサラウンド モード、入力モードを自動的に記憶します。
5.プリセットメモリー機能付きリモコン
DENONのリモコン対応AVコンポをはじめ、国内主要メーカーのDVDプレーヤー、ビデオデッキ、テレビ などのリモコン操作コードをあらかじめ記憶しているプリセットメモリー機能付きリモコンを採用してい ます。
6.縦置き・横置き自在のレイアウトフリー設計
スペースに合わせて、また接続するAV機器やゲーム機に合わせて自由にセッティングできます。
ご注意:縦置きする時は、別売の専用スタンド(APS-5)を必ず使用してください。
8

本機の特長

3
★本体とは別に下記の付属品がついています。ご使用の前にご確認ください。
単3形乾電池 2本 取扱説明書(本書) 1冊
サービス網一覧表 1枚
保証書
(梱包箱に貼り付けられています)
リモコン(RC-890) 1個
B

付属品について

4
9

保証とサービスについて

5
この商品には保証書が添付されております。 保証書は所定事項をお買い上げの販売店で記入 してお渡し致しますので、記載内容をご確認の うえ大切に保存してください。
保証期間は、お買い上げ日より1年間です。 保証書の記載内容により、お買い上げの販売店 または最寄りの当社営業所(コロムビアサービ ス網一覧表参照)が修理を申し受けます。(但し、 保証期間内でも保証書が添付されない場合は、 有料修理となります。)その他詳細につきまして は、保証書をご覧ください。
保証期間後の修理については、お買い上げの販 売店または最寄りの当社営業所にご相談くださ い。修理によって機能が維持できる場合は、お 客様のご要望により有料修理致します。
本機の補修用性能部品の最低保有期間は、製造 打ち切り後8年です。
保証および修理についてご不明の場合は、お買 い上げの販売店または最寄りの当社営業所にご 相談ください。
31
2 4
5
ステレオ音のエチケット
楽しい音楽も、時と場所によっては気に なるものです。
隣り近所への配慮(おもいやり)を十分 にいたしましょう。
ステレオの音量は、あなたの心がけ次第 で小さくも大きくもなります。
特に静かな夜間は、小さな音でも通りや すいものです。夜間の音楽鑑賞には、特 に気を配りましょう。
窓を閉めたり、ヘッドホンをご使用にな るのも一つの方法です。
お互いに心を配り、快い生活環境を守り ましょう。
電源プラグはしっかり差し込んでください。 不完全な接続は、雑音発生の原因となります。
接続コードと電源コードを一緒に束ねたり、電 源トランスの近くに接続コードを設置します と、ハムや雑音の原因となることがあります。
すべての接続が終わるまで、電源プラグをコン セントに差し込まないでください。
左右のチャンネルを確かめてから、正しくLとL
(白)、
RとR(赤)を接続してください。
ご注意
接続のしかた
6
ご注意
スタンバイ時および電源OFF時には、テレビ映像出力(TV OUT)およびテレビ音声出力(TVOUT)に、VIDEO-1ま たはVIDEO-4の入力信号が出力されます。
電源ON時には、テレビ音声出力(TVOUT)から音声は出 力されません。テレビ映像出力(TVOUT)からは、入力 ファンクション切り替えボタンで選択されたソースが出力 されます。
デジタル入力信号は、テレビ音声出力(TVOUT)から出 力されません。アナログ信号をアナログ入力端子に接続し て下さい。
電源コンセント AC100V50/60Hz
10

接続のしかた(つづき)

(1)DVDプレーヤーとモニターTVの接続

★接続の際は、各機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。 ★映像用コード、音声用コードをそれぞれの端子に間違えないように接続して下さい。 ※ドルビーデジタル、DTS等マルチチャンネル信号を再生する場合は、デジタル音声の接続が必要です。
なお、音の品質を良くするために、アナログよりデジタルでの接続をお薦めします。
DVDプレーヤーの接続
モニターTVの接続
ピンプラグコード
光伝送ケーブル
映像用75Ω
ピンプラグコード
ピンプラグコード
映像用75Ωピンプラグコード
MONITOROUT
TVの映像入力(VIDEOINPUT)端子とMONITOROUT端子 を映像用75Ω同軸ピンプラグコードで接続します。
TVの音声入力(AUDIOINPUT)端子とテレビ音声出力(TV OUT)端子をピンプラグコードで接続します。
DVDプレーヤーの映像出力(VIDEO OUTPUT)端子とVIDEO-1の VIDEOIN端子(黄)を映像用75Ω同軸ピンプラグコードで接続します。
DVDプレーヤーのアナログ音声出力(ANALOGAUDIOOUTPUT)端 子とVIDEO-1のAUDIOIN端子をピンプラグコードで接続します。
モニターTV
DVDプレーヤー
デジタル入力端子への接続について
DIGITALOUTPUT端子の付いている機器を接続します。
光伝送(OPTICAL)の接続は光伝送ケーブル(別売り)を使用し、 キャップを外してから接続してください。
B
音声出力 デジタル音声出力 映像出力
R VIDEO OUTOPTICALL
L
R
R
L
音声入力 映像入力
R VIDEO INL
L
R
R
L
ビデオカメラの接続
ご注意
デジタル入力信号はテレビ音声出力(TVOUT)
から出力されません。
11
テレビゲーム
接続のしかた(つづき)

(2)テレビゲーム機またはビデオカメラの接続

★接続の際は、各機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。 ★映像用コード、音声用コードをそれぞれの端子に間違えないように接続して下さい。 ※ドルビーデジタル、DTS等マルチチャンネル信号を再生する場合は、デジタル音声の接続が必要です。
なお、音の品質を良くするために、アナログよりデジタルでの接続をお薦めします。
ビデオカメラ
ピンプラグコード 光伝送ケーブル
映像用75Ωピンプラグコード
ピンプラグコード
映像用75Ωピンプラグコード
ビデオカメラの映像出力(VIDEOOUTPUT) 端子とVIDEO-4のVIDEOIN端子(黄)を映像 用75Ω同軸ピンプラグコードで接続します。
ビデオカメラのアナログ音声出力(ANALOG AUDIOOUTPUT)端子とVIDEO-4のAUDIO IN端子をピンプラグコードで接続します。
テレビゲーム機の接続
テレビゲーム機の映像出力(VIDEOOUTPUT) 端子とVIDEO-4のVIDEOIN端子(黄)を映像 用75Ω同軸ピンプラグコードで接続します。
テレビゲーム機のアナログ音声出力
(ANALOGAUDIOOUTPUT)端子とVIDEO-4
のAUDIOIN端子をピンプラグコードで接続し ます。
デジタル入力端子への接続について
DIGITALOUTPUT端子の付いている機器を 接続します。
光伝送(OPTICAL)の接続は光伝送ケーブ ル(別売り)を使用し、接続してください。
AV SURROUND AMPLIFIER AVC-5
ON /
TV OUT
STANDBY
VIDEO 1
VIDEO AUDIO OPTICALRL
VIDEO-4 INPUT
L
R
VIDEO-4
PHONES
1 2
音声出力 デジタル音声出力 映像出力
DIGITAL
LOCK
VIDEO-1
SURROUND MODE
R VIDEO OUTOPTICALL
L
R
音声出力 映像出力
R VIDEO INL
L
R
VIDEO-2
VIDEO-3
VOLUME
VIDEO-4
12
R OUT IN
AUDIO
VIDEO
OUT IN
LRL
R
L
R OUT
VIDEO
OUT
L
AUDIO
L
R
R
L
R
L

(3)ビデオ機器の接続

LDプレーヤー
LDプレーヤーの映像出力(VIDEO OUTPUT)端子と VIDEO-2のVIDEOIN端子(黄)を映像用75Ω同軸ピンプラ グコードで接続します。
LDプレーヤーのアナログ音声出力(ANALOG AUDIO OUTPUT)端子とVIDEO-2のAUDIOIN端子をピンプラグコ ードで接続します。
ビデオデッキの接続
映像信号の接続:
ビデオデッキの映像出力(VIDEOOUT)端子と本機のVIDEO-3のVIDEOIN端子(黄)を、 映像用75Ωピンプラグコードで接続します。
音声信号の接続:
ビデオデッキの音声出力(AUDIOOUT)端子と本機のVIDEO-3のAUDIOIN端子を、ピ ンプラグコードで接続します。
ビデオデッキ
★ビデオ機器を接続するときは、必ず映像用75Ω同軸ピンプラグコードを使用してください。 ★接続の際は、各機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。
ご注意
ドルビーデジタルRF(AC-3RF)出力端子付 きLDプレーヤーの接続について
デジタル入力端子にLDプレーヤーのドルビー デジタルRF(AC-3RF)出力端子を接続する場 合は、市販のRFデモジュレーターを使用して VIDEO-1またはVIDEO-4に接続してください。
(映像出力も合わせてVIDEO-1またはVIDEO-4
に接続してください。) 接続の際には、RFデモジュレーターの取扱説 明書もあわせてご覧ください。
LDプレーヤーの接続
接続のしかた(つづき)
保護回路について
本機には高速プロテクター回路が内蔵されています。これはパワーアンプの出力が誤って短絡された際に 大電流が流れたりした場合に、スピーカーを保護するためのものです。 保護回路が動作するとスタンバイ状態になり、電源表示インジケーターが点滅します。このような場合は、 必ず本機の電源プラグをコンセントから抜き、スピーカーコードや入力コードの配線に異常がないかを確 認の上、本機の温度が極端に上がっている場合は、本機が冷えるのを待って周囲の通風状態を良くしてか らもう一度電源を入れ直してください。 配線や本機の周囲の通風に問題がないにも関わらず、保護回路が動作してしまう場合は、本機が故障して いることも考えられますので、本機の電源プラグをコンセントから抜いた上で弊社のお客様相談センター またはサービスセンターにご連絡ください。
スピーカーインピーダンスにおけるご注意
指定されたインピーダンス以下のスピーカー(例えば、スピーカーインピーダンスが4Ωなど)を使用し て、長時間にわたり大出力で再生したりすると保護回路が動作することがあります。保護回路が動作する と、スタンバイ状態になり電源表示インジケーターが点滅しますので、電源プラグをコンセントから抜き、 本機が冷えるのを待って周囲の通風状態を良くしてからもう一度電源を入れ直してください。
13
スピーカーコードには芯線がより線で直径が0.6〜1.5mmのコードをご使用ください。芯線の直径が
1.5mmを超えるコード、あるいは単線のコードを使用するとスピーカー端子が破損する恐れがありま すので絶対に使用しないでください。
スピーカー端子とスピーカーシステムは、必ず同じ極性(<<>>)を接続してください。
接続の際、スピーカーコードの芯線が端子からはみだして他の端子に接触しないようにしてください。 またスピーカーコードの芯線どうし、および芯線がリアパネルに接触しないようにご注意ください。
① レバーを外側
に倒します。
② スピーカーコード
を差し込みます。
接続のしかた(つづき)

(4)スピーカーシステムの接続

スピーカーのインピーダンスについて
フロント、センターおよびサラウンド用スピー カーは、インピーダンスが6〜16Ωのスピーカ ーをご使用ください。
指定されたインピーダンス以下のスピーカーを 使用して、長時間にわたって再生したり、大出 力で楽しんだりすると、保護回路が動作するこ とがあります。
スピーカーコードの接続
芯線をよくねじるか端末 処理をしてください。
ご注意
通電中は絶対にスピーカー端子に触れないで ください。感電する場合があります。
③レバーを戻します。
(L) (R)
(L) (R)
L E
VEL
: O
N /S
TAN
D BY
SUPERWOOFER
DSW-5
O N
: G
R EE
N
S TA
N D
B Y
: R
ED
: O
F F
C
RO
S S
O V
E R (Hz
)
MIN
5 0
60
80
10 0
150
200
MAX
£
¢
サラウンド
スピーカーシステム
フロント
スピーカーシステム
14
通常の接続のしかた
センター
スピーカーシステム
アンプ内蔵サブウーハー
(スーパーウーハー)
★接続の際は、スピーカーの取扱説明書もあわせてご覧ください。
接続のしかた(つづき)
スピーカー設置時のご注意
テレビまたはモニター受像機に近付けるとスピ ーカーの磁気により画面に色ズレが生じること があります。この場合は影響のない位置に離し
てください。
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