MFC-J6910CDW
ユーザーズガイド
-応用編-
第1章
お好みで設定する
第2章
ファクス
第3章
電話帳
困ったときは
ユーザーズガイド 基本編 第6章「こんなときは」で調べる
1
サポート ブラザー
2
本製品の動作がおかしいとき、故障かな?
と思ったときなどは、以下の手順で原因を
お調べください。
ブラザーのサポートサイト
にアクセスして、最新の情報を調べる
http://solutions.brother.co.jp/
第4章
転送・リモコン
機能
第5章
コピー
第6章
フォトメディア
キャプチャ
オンラインユーザー登録をお勧めします。
https://myportal.brother.co.jp/
ご登録いただくと、製品をより快適にご使用いただくための情報をいち早くお届けします。
付録(索引)
Version 0 JPN
ユーザーズガイドの構成
本製品には次のユーザーズガイドが用意されています。目的に応じて各ユーザーズガイドをご活用く
ださい。
■ はじめにお読みください
1. 安全にお使いいただくために(冊子)
本製品を使用する上での注意事項や守っていただきたいことを記載しています。
2. かんたん設置ガイド(冊子)
お買い上げ後、本製品を使用可能な状態にするまでの手順を説明しています。
■ 用途に応じてお読みください
3. ユーザーズガイド 基本編(冊子)
本製品の基本的な使いかたと、困ったときの対処方法について詳しく説明しています。
4. ユーザーズガイド 応用編(PDF 形式)
基本編で使いかたを説明していない機能について詳しく説明しています。本製品が持つ
便利で楽しい機能を最大限に使いこなしてください。
5. ユーザーズガイド パソコン活用編(PDF 形式)
本製品をパソコンとつないでプリンターやスキャナーとして使うときの操作方法や、
付属の各種アプリケーションについて詳しく説明しています。
6. ユーザーズガイド ネットワーク知識編(PDF 形式)
本製品のネットワークの特長に関する基礎的な情報を記載しています。
7. ユーザーズガイド ネットワーク操作編(PDF 形式)
本製品を手動でネットワークに接続するときの設定方法や、ネットワークに関して困っ
たときの対処方法を説明しています。
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ユーザーズマニュア
ル CD-ROM の見かた
⇒ユーザーズガイド
基本編 第 6 章「ユー
ザーズガイド CD-
ROM 内のユーザーズ
ガイドを見るときは」
■ 便利にお使いください
画面で見るマニュアル(HTML 形式)
上記のうち、3 ~ 7 のユーザーズガイドを一体化して、パソコンの画面上で見られるよ
うにしたマニュアルです。参照先が書かれたところをクリックするとその掲載箇所に直
接飛ぶため、冊子のページをめくったり別のガイドで探したりすることなく、知りたい
情報をすぐに確認することができます。
上記はすべて、最新版がサポートサイト(ブラザーソリューションセンター)からも
ダウンロードできます。http://solutions.brother.co.jp/
最新のドライバーやファームウェア(本体ソフトウェア)を入手するときは ?
弊社ではソフトウェアの改善を継続的に行なっております。
最新のドライバーに入れ替えると、パソコンの新しい OS に対応したり、印刷やスキャンなどの際の
トラブルを解決できることがあります。また、本体のトラブルは、ファームウェア(本体ソフトウェ
ア)を新しくすることで解決できることがあります。
最新のドライバーやファームウェアは、弊社サポートサイト(ブラザーソリューションセンター)か
らダウンロードしてください。ダウンロードやインストールの手順についても、サポートサイトに掲
載されています。http://solutions.brother.co.jp/
ダウンロードを始める前に、まず、ユーザーズガイド 基本編 第 6 章「最新のドライバーやファーム
ウェアをサポートサイトからダウンロードして使うときは」をご覧ください。
目次
ユーザーズガイドの構成
最新のドライバーやファームウェア
(本体ソフトウェア)を入手するときは ?
目次 ...................................................................... 1
本書のみかた ........................................................ 3
編集ならびに出版における通告 ........................... 3
第 1 章 お好みで設定する ....................5
お好みで設定してください
画面の設定を変更する ......................................... 6
ファクスモードに戻る時間を設定する ................ 7
スリープモードに入る時間を設定する ................ 8
セキュリティ機能ロックを設定する .................... 9
セキュリティ機能ロックの設定画面を
表示する ................................................................ 10
管理者パスワードを登録する ............................... 11
ユーザーを登録する .............................................. 11
セキュリティ機能ロックを On/Off にする ............ 12
ユーザーを切り替える .......................................... 12
オプションサービス
ナンバー・ディスプレイサービスを利用する ... 13
ネーム・ディスプレイサービスを利用する ....... 14
自動的に縮小して受ける ....................................... 36
ファクスを転送する .............................................. 37
ファクスを E メールアドレスに自動転送する ...... 38
受信したファクスをパソコンに送る .....................39
通信管理
通信状態を確かめる .......................................... 40
通信管理レポートを印刷する ................................ 40
送信結果レポートを印刷する ................................ 42
着信履歴リストを印刷する ................................... 43
第 3 章 電話帳 ................................... 45
電話帳
電話帳を利用する .............................................. 46
発信履歴・着信履歴から電話帳または
ワンタッチダイヤルに登録する ............................46
グループダイヤルを登録する ................................ 48
電話帳リストを印刷する ....................................... 49
リモートセットアップ
パソコンを使って電話帳に登録する ................. 50
第 4 章 転送・リモコン機能 ............. 51
第 2 章 ファクス ................................ 15
応用
ファクスの便利な送りかた ................................ 16
設定を変えてファクスする ................................... 16
画質や濃度を変更する .......................................... 16
ガラス面の読み取りサイズを設定する ................. 17
発信履歴・着信履歴を使ってファクスを送る ...... 18
ワンタッチダイヤルを使ってファクスを送る ...... 19
電話帳・短縮ダイヤルを使ってファクスを
送る ....................................................................... 20
両面原稿を送る ..................................................... 21
相手先の受信音を確認してから送る ..................... 22
複数の相手先に同じ原稿を送る ............................ 23
内容を確認してからファクスを送る ..................... 25
時間を指定して送る .............................................. 27
同じ相手への原稿をまとめて送る ........................ 28
原稿をすぐに送る ................................................. 29
相手の操作で原稿を送る ....................................... 30
海外へ送る ............................................................ 31
ファクスの便利な受けかた ................................ 32
本製品の操作で相手の原稿を受ける ..................... 32
本製品と接続している電話機の操作でファクスを
受信する ................................................................ 35
リモコンアクセス
外出先から本製品を操作する ............................ 52
暗証番号を設定する .............................................. 52
外出先から本製品を操作する ................................ 52
電話呼び出し
外出先に転送する .............................................. 55
ファクスが届いたことを電話で知らせる .............. 55
第 5 章 コピー ................................... 57
応用
いろいろなコピー .............................................. 58
設定を変えてコピーする ....................................... 58
スタック / ソートコピーする ................................ 61
レイアウトコピーする .......................................... 63
原稿の傾きを補正してコピーする ........................67
両面コピーする ..................................................... 68
インクを節約してコピーする ................................ 70
裏写りを軽減してコピーする ................................ 70
ブックコピーする .................................................. 71
コピーに文字や画像を重ねる ................................ 71
1
第6章
写真や動画をプリントする ................................ 76
インデックスシートをプリントする ..................... 76
番号を指定してプリントする ............................... 77
色や明るさを補正してプリントする ..................... 78
メモリーカードまたは USB フラッシュメモリー
内の画像をすべてプリントする ............................ 88
メモリーカードまたは USB フラッシュメモリー
内の画像を自動で順番に表示する ........................ 89
画像の一部をプリントする ................................... 90
いろいろなプリント方法 .................................... 91
設定を変えてプリントする ................................... 91
フォトメディアキャプチャ
デジカメプリント
.....75
付録 .......................................................93
用語解説 ............................................................. 94
索引 .................................................................... 96
2
本書のみかた
本書で使用されている記号
本書では、下記の記号が使われています。
お使いいただく上での注意事項、制限事項などを記載しています。
知っていると便利なことや、補足を記載しています。
■ 本書に掲載されている画面は、実際の画面と異なることがあります。
編集ならびに出版における通告
本マニュアルならびに本製品の仕様は予告なく変更されることがあります。
ブラザー工業株式会社は、本マニュアルに掲載された仕様ならびに資料を予告なしに変更する権利を有し
ます。また提示されている資料に依拠したため生じた損害(間接的損害を含む)に対しては、出版物に含
まれる誤植その他の誤りを含め、一切の責任を負いません。
3
Memo
4
お好みで設定する
お好みで設定してください
画面の設定を変更する .................................................. 6
ファクスモードに戻る時間を設定する ......................... 7
スリープモードに入る時間を設定する ......................... 8
セキュリティ機能ロックを設定する ............................ 9
セキュリティ機能ロックの設定画面を
表示する ................................................................ 10
管理者パスワードを登録する ............................... 11
ユーザーを登録する .............................................. 11
セキュリティ機能ロックを On/Off にする ............ 12
セキュリティ機能ロックを On にする ....................... 12
セキュリティ機能ロックを Off にする ....................... 12
ユーザーを切り替える .......................................... 12
オプションサービス
ナンバー・ディスプレイサービスを利用する ............ 13
ネーム・ディスプレイサービスを利用する ................ 14
電話帳 お好みで設定するファクス
リモコン機能
コピー 転送・
キャプチャ
付 録 フォトメディア
5
《お好みで設定してください》
お好みで設定する
画面の設定を変更する
本製品の画面の設定を変更します。
【メニュー】を押す
a
【基本設定】を押す
b
c
d
/ を押して画面をスクロール
させ、【画面の設定】を押す
画面の設定画面が表示されます。
変更したい項目を選ぶ
【画面の明るさ】
画面の明るさを調整します。
【照明ダウンタイマー】
画面のバックライトを暗くするまでの時
間を設定します。(暗くなっても画面の表
示は確認できます。)
お好みで設定してください
e
f
設定を変更する
画面の明るさ
【明るく/標準/暗く】
照明ダウンタイマー
【切/ 10 秒/ 20 秒/ 30 秒】
を押して設定を終了する
6
《お好みで設定してください》
ファクスモードに戻る時間を設定する
各モードで操作したあと、自動的にファクスモードに戻る時間を設定できます。【切】を選ぶと、最後
に使ったモードを維持します。お買い上げ時は【2 分】に設定されています。
【メニュー】を押す
a
【基本設定】を押す
b
【モードタイマー】を押す
c
モードタイマー設定画面が表示されます。
d
e
ファクスモードに戻る時間を選ぶ
【切/ 0 秒/ 30 秒/ 1 分/ 2 分/ 5 分】か
ら選びます。
【0 秒】を選んだ場合は、各モードでの
操作が完了すると、すぐにファクス
モードに戻ります。
を押して設定を終了する
電話帳 お好みで設定するファクス
リモコン機能
コピー 転送・
キャプチャ
付 録 フォトメディア
7
《お好みで設定してください》
スリープモードに入る時間を設定する
設定した時間内にファクスの送受信やパソコンからの印刷、コピーなどが行われなかったとき、本製
品は自動的に待機状態(スリープモード)に切り替わります。
待機中でもファクスやパソコンからの印刷には影響はなく、受け付けるとただちに印刷します。
この待機状態(スリープモード)に切り替わるまでの時間を設定します。
お買い上げ時は【5 分】に設定されています。
【メニュー】を押す
a
【基本設定】を押す
b
c
/ を押して画面をスクロール
させ、【スリープモード】を押す
スリープモード設定画面が表示されます。
d
e
希望の時間を選ぶ
【
1
分/
2
分/
3
分/
5
分/10分/30分
/
60
分】から選びます。
目的の時間が表示されていない場合は、
/
させます。
を押して画面をスクロール
を押して設定を終了する
使用するときは、操作パネル上のボタンのいず
れかを押すかタッチパネルに軽く触れれば、す
ぐに再起動します。
8
《お好みで設定してください》
セキュリティ機能ロックを設定する
ユーザーの名前とパスワードを登録することで、利用できる機能をユーザーごとに制限できます。
以下の機能を制限できます。
PC プリント
フォトメディアキャプチャ
コピー
カラープリント
枚数制限
ファクス送信
ファクス受信
スキャン
■ パスワードを忘れた場合は、お客様相談窓口にご連絡ください。
管理者だけが各ユーザーの機能ロックの On/Off、制限管理、変更を行えます。設定または変更するに
は、管理者パスワードが必要です。
個別に設定されていない一般ユーザー用に機能をロックすることもできます。(一般モード)
電話帳 お好みで設定するファクス
セキュリティ機能ロックが On の場合でも、原稿濃度(⇒ 16 ページ「画質や濃度を変更する」)、ポーリ
ング送信(⇒ 30 ページ「相手の操作で原稿を送る」)を設定できます。ただし、ファクス送信が制限さ
れている場合は、すべてのファクス設定がロックされます。
ポーリング受信を有効にするには、ファクス送信とファクス受信の両方を有効にする必要があります。
ファクス受信無効のユーザーが設定されているとき、受信ファクスはメモリーに蓄積されます。その後、
ファクス受信が有効なユーザーに切り替わったときに、蓄積されたファクスを印刷するか確認するメッ
セージが表示されます。
リモコン機能
コピー 転送・
キャプチャ
付 録 フォトメディア
9
《お好みで設定してください》
セキュリティ機能ロックの設定画
面を表示する
セキュリティ機能ロックを利用するために、設定画
面をウェブブラウザーで表示させます。
■ ここで設定するパスワードは、本製品の設定画
面を表示するためのものです。セキュリティ機
能ロックの管理者パスワードではありません。
a
b
c
ウェブブラウザーを起動する
アドレス欄に、本製品の IP アドレ
スを入力する
192.168.1.2 の場合は、「http://192.168.1.2/」
と入力します。
[ログイン]にパスワードを入力し、
をクリックする
セキュリティ機能ロックの設定画面をはじ
めて表示したときは
パスワードを設定してください。
(1) [パスワードを設定してください]を
クリックする
(2) [新しいパスワードの入力]にパス
ワードを入力する
32 文字まで入力できます。
(3) [新しいパスワードの確認]に、パス
ワードをもう一度入力する
(4) [OK]をクリックする
[管理者設定]タブ-[セキュリ
d
ティ機能ロック]をクリックする
セキュリティ機能ロックの設定画面が表
示されます。
10
《お好みで設定してください》
管理者パスワードを登録する
「セキュリティ機能ロックの設定画面を表示する」
(⇒ 10 ページ)で設定画面を表示したあと、管理者
パスワードを登録します。
セキュリティ機能ロックは、パスワードを知る管理
者だけが設定できます。
パスワードを変更することもできます。
a
b
c
本製品の設定画面を表示する
⇒ 10 ページ「セキュリティ機能ロックの設
定画面を表示する」
[セキュリティ機能ロック]の[オ
ン]をクリックする
[新しいパスワードの入力]に、管
理者パスワードを 4 桁の数字で入
力する
ユーザーを登録する
ユーザーの名前とパスワードを設定して、利用でき
る機能をユーザーごとに制限します。
ユーザーは 10 人まで登録できます。
a
b
c
d
本製品の設定画面を表示する
⇒ 10 ページ「セキュリティ機能ロックの設
定画面を表示する」
[セキュリティ機能ロック]の[オ
ン]をクリックする
[制限 ID 番号 /ID 名]に、ユーザー
名を入力する
7 文字まで入力できます。
[パスワード]に、パスワードを
4 桁の数字で入力する
電話帳 お好みで設定するファクス
[新しいパスワードの確認]に、管
d
理者パスワードをもう一度入力する
e
画面下部の[OK]をクリックし、
管理者パスワードを登録する
管理者パスワードを変更する
(1) 手順 0c、0d で、新しい管理者パス
ワードを入力する
(2) 画面下部の[OK]をクリックする
他のユーザーと同じパスワードは設定
できません。
e
f
制限したい機能のチェックを外す
印刷できるページ枚数を制限するには、[枚
数制限]の[オン]にチェックを入れて、
[Max.]に枚数を入力します。
画面下部の[OK]をクリックして
登録を終了する
リモコン機能
コピー 転送・
キャプチャ
11
付 録 フォトメディア
《お好みで設定してください》
セキュリティ機能ロックを On/
Off にする
セキュリティ機能ロックを On にする
セキュリティ機能ロックを On にすると、一般モー
ドが有効になります。個別ユーザーの設定を有効に
するには、⇒ 12 ページ「ユーザーを切り替える」を
参照してください。
【メニュー】を押す
a
【基本設定】を押す
b
c
d
/ を押して画面をスクロール
させ、【セキュリティ機能ロック】
を押す
【ロック Off ⇒ On】を押す
ユーザーを切り替える
セキュリティ機能ロックが On のときに、登録され
ている個別のユーザーが本製品を使用できるように
切り替えます。
๊֚
a
b
c
待ち受け画面の また
はを押す
×××は現在の個別ユーザーの登録名です。
řřřřřř
を押しながら を押しても
ユーザー切り替えができます。
⇒手順
0c へ
【ユーザ切替】を押す
/ を押して画面をスクロール
させ、切り替えたいユーザを選ぶ
κȜΡ
e
画面に表示されているテンキーで、
管理者パスワードを 4 桁の数字で
入力し、 を押す
セキュリティ機能ロックが On に設定され
ます。
セキュリティ機能ロックを Off にする
๊֚
a
b
待ち受け画面の を押す
【ロック On ⇒ Off】を押す
κȜΡ
d
画面に表示されているテンキーで、
ユーザーのパスワードを 4 桁の数字
で入力し、
ユーザ 設定で許可された機能が使用でき
るようになります。
一般モードに戻るには、 を押
し、【一般モードヘ切替】を押します。
を
押す
řřřřřř
12
c
画面に表示されているテンキーで、
管理者パスワードを 4 桁の数字で
入力し、 を押す
セキュリティ機能ロックが Off に設定され
ます。
《オプションサービス》
ナンバー・ディスプレイサービスを利用する
本製品では、電話会社(NTT など)との契約によって「ナンバー・ディスプレイサービス」をご利用
いただくことができます。本製品で利用できる機能は、以下のとおりです。
電話番号表示機能
電話がかかってくると、相手の電
話番号が画面に表示されます。
■ 本製品の設定だけでは、「ナンバー・ディスプレイサービス」は利用できません。ご利用の電話会社
との契約(有料)が必要です。契約していない場合は、【なし】にしてください。
■ ISDN 回線を利用しているときは、ナンバー・ディスプレイ対応のターミナルアダプターまたはダイ
ヤルアップルーターの設定が必要です。
■ 構内交換機(PBX)に接続しているときは、構内交換機(PBX)がナンバー・ディスプレイに対応し
ていなければ利用できません。
■ ブランチ接続(並列接続)をしているときは、ナンバー・ディスプレイが正常に動作しません。
■ 電話回線にガス検針器やセキュリティー装置などが接続されている場合は、誤動作することがありま
す。
■ ナンバー・ディスプレイは、複数台の装置に表示することはできません。外付け電話を接続して本製
品でナンバー・ディスプレイを使用する場合は、外付け電話のナンバー・ディスプレイの設定を「Off」
にしてください。ただし、本製品の設定により、外付け電話の番号表示を優先させることは可能です。
■ 外付け電話でナンバー・ディスプレイ機能を使用する場合、受信モードを【F/T= 自動切換え】に設定
していると再呼出音が鳴り始めてからは、画面に番号表示されない可能性があります。
名前表示機能
電話帳に登録してある相手から
電話がかかってくると、相手の名
前が画面に表示されます。
着信履歴機能
ナンバー・ディスプレイの設定を
【あり】にした場合、かかってき
た電話番号を記録します。着信記
録から電話帳に登録したり、着信
履歴リストを印刷できます。
オプションサービス
電話帳 お好みで設定するファクス
リモコン機能
【メニュー】を押す
a
b
/ を押して画面をスクロール
させ、【初期設定】を押す
c
/ を押して画面をスクロール
させ、【ナンバーディスプレイ】を
押す
d
e
設定項目を選ぶ
【あり】
本製品の画面に相手の電話番号が表示さ
れます。
【なし】
ナンバー・ディスプレイ機能を使用しませ
ん。
【外付け電話優先】
本製品と接続している電話機に相手の電
話番号が表示されます。
を押して設定を終了する
コピー 転送・
キャプチャ
付 録 フォトメディア
13
《オプションサービス》
อഩდ๔ȶอ৪ྴȷນা
ȶΥȜθȆΟͻΑίτͼȷȂȶϋΨȜȆΟͻ
ΑίτͼȷࠀຈါȃŏŕŕུȆ
ŏŕŕୌུ૭ࣺȃ
ഩდȂȶอ৪ྴȷอ
ഩდ๔ഩდܥນা
Ȃհഩდȃ
ഩდஜȂȶอ৪ྴȷ
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Ȃհഩდȃ
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ྴஜ
ນা
ȶอ৪ྴȷুഩდܥນা
ネーム・ディスプレイサービスを利用する
ネーム・ディスプレイは NTT が行っているサービスです。本製品の電話帳に登録していなくても、電
話がかかってきたときに相手の名前、電話番号が画面に表示されます。サービスの詳細については NTT
(116:無料)にお問い合わせください。
ネーム・ディスプレイサービスを利用する場合は、ナンバー・ディスプレイの設定を【あり】にして
ください。
⇒ 13 ページ「ナンバー・ディスプレイサービスを利用する」
ひかり電話では、ネーム・ディスプレイサービスを契約できません。
お客様がご利用されている電話会社が NTT 東日本、NTT 西日本以外の場合は、ネーム・ディスプレイ
サービスを契約できません。付加サービスの詳細は、ご利用の電話会社にお問い合わせください。
IP 電話(050 番号)への着信には「発信者名」を表示させることはできません。
● 提供地域
全国(NTT 東日本、NTT 西日
本のサービス提供地域)
※一部交換機の種類などによ
り提供できない地域がありま
す。
●料金
月額使用料:住宅用、事務用とも 105 円(INS ネット 1500 については 1,050 円)
別に、「ナンバー・ディスプレイ」のご契約が必要です。
(参考)ナンバー・ディスプレイ料金(2009 年 5 月 1 日現在)
月額使用料
加入電話、ライトプラン:420 円(住宅用)、1,260 円(事務用)
INS ネット 64、INS ネット 64 ライト:630 円(住宅用)、1,890 円(事務用)
INS ネット 1500:18,900 円
工事料:2,100 円
14
● 発信者名を表示する通話
NTT 東日本および NTT 西日本の加入
電話回線から発信され、発信者名を
通知する通話について発信者名を通
知します。なお、発信者のお客様が
「マイライン」でどの会社を選択され
ていても発信者名を表示します。
૭ࣺȆ࿚ࣣ
ޫ๔ȶIJIJķȇྫၳȷ
ັশۼȁĺĻııġȡġijIJĻıı
ȪාྎාইȂാȆאުȫ
● 表示される文字
10 文字以内の漢字など
で発信者名が表示され
ます。
ファクス
応用
ファクスの便利な送りかた ......................................... 16
設定を変えてファクスする ................................... 16
画質や濃度を変更する .......................................... 16
ガラス面の読み取りサイズを設定する ................. 17
発信履歴・着信履歴を使ってファクスを送る ...... 18
ワンタッチダイヤルを使ってファクスを送る ...... 19
電話帳・短縮ダイヤルを使ってファクスを
送る ....................................................................... 20
両面原稿を送る ..................................................... 21
相手先の受信音を確認してから送る ..................... 22
複数の相手先に同じ原稿を送る ............................ 23
内容を確認してからファクスを送る ..................... 25
時間を指定して送る .............................................. 27
同じ相手への原稿をまとめて送る ........................ 28
原稿をすぐに送る ................................................. 29
相手の操作で原稿を送る ....................................... 30
海外へ送る ............................................................ 31
ファクスの便利な受けかた ......................................... 32
本製品の操作で相手の原稿を受ける ..................... 32
ポーリング受信をする ................................................ 32
複数の相手先からポーリング受信をする ................... 33
本製品と接続している電話機の操作でファクスを
受信する ................................................................ 35
リモート受信を設定する ............................................ 35
リモート受信の操作 ................................................... 35
自動的に縮小して受ける ....................................... 36
ファクスを転送する .............................................. 37
ファクスを E メールアドレスに自動転送する ..... 38
受信したファクスをパソコンに送る ..................... 39
通信管理
通信状態を確かめる .................................................... 40
通信管理レポートを印刷する ................................ 40
すぐに印刷する ...........................................................40
定期的に印刷する .......................................................40
送信結果レポートを印刷する ................................ 42
すぐに印刷する ...........................................................42
印刷するタイミングと内容を設定する ....................... 42
着信履歴リストを印刷する ................................... 43
電話帳 お好みで設定するファクスファクス
リモコン機能
コピー 転送・
キャプチャ
付 録 フォトメディア
15
《応用》
ġġġġġġġġġġġġġġġġġġġ؋ْ࿂
Α·υȜσȺȻ؋
ファクス
ファクスの便利な送りかた
設定を変えてファクスする
を押して表示されるメニューから、ファクスを送るときの設定を変えることができます。
୭
画質や濃度を変更する
[ファクス画質 / 原稿濃度]
を押して表示されるメニューから、ファクスを送るときの設定を変えることができます。ここで変
更した設定は、ファクスの送信が終わると元に戻ります。設定を保持することもできます。
⇒ 17 ページ「変更した設定を保持する」
応用
a
b
c
原稿をセットする
⇒ユーザーズガイド 基本編 第 1 章「原稿を
セットする」
を押す
【ファクス画質】または
/ を押して
画面をスクロールさせ、【原稿濃度】
を選ぶ
d
設定を選ぶ
画質は以下の設定から選びます。
【標準】:
お買い上げ時に設定されている標準的な
画質モードです。
【ファイン】:
原稿の文字が小さいときに選びます。
【スーパーファイン】:
原稿の文字が新聞のように細かいときに
選びます。
【写真】:
原稿に写真が含まれているときに選びま
す。
e
濃度は以下の設定から選びます。
【自動】:
読み取った原稿に合わせて自動的に濃度
を設定します。
【濃く】:
原稿が薄いときに選びます。
【薄く】:
原稿が濃いときに選びます。
相手のファクス番号をダイヤルし
て、モノクロで送るときは を、
カラーで送るときは を押す
画質を変更して、ファクスが送られます。
16
《応用》
ファイン、スーパーファイン、写真モードで送
ると、標準に比べて送信時間がかかります。
写真モードで送っても、相手のファクシミリが
標準モードで受け取ると、画質が劣化します。
原稿濃度を濃くすると、全体に黒っぽくなるこ
とがあります。
カラーファクスを送信するときや、ファクス画
質で【写真】を選択したときは、原稿濃度は
【自動】で送信されます。
カラーファクスを送信するときは、画質を
【スーパーファイン】や【写真】に設定してい
ても、【ファイン】で送信されます。
ガラス面の読み取りサイズを設定
する
[ガラス面読取サイズ]
原稿台ガラスからファクスを送るとき、読み取りサ
イズをあらかじめ設定しておくことができます。こ
こで変更した設定は、ファクスの送信が終わると元
に戻ります。設定を保持することもできます。
⇒ 17 ページ「変更した設定を保持する」
a
b
c
原稿台ガラスに原稿をセットする
⇒ユーザーズガイド 基本編 第 1 章「原稿台
ガラスに原稿をセットする」
を押す
/ を押して
画面をスクロールさせ、【ガラス面
読取サイズ】を押す
電話帳 お好みで設定するファクス
d
読み取りサイズを選ぶ
【A4 / B4 / A3】から選びます。
ADF に原稿をセットした場合は、自動
的にサイズを検知します。
変更した設定を保持する
(1) を押して表示される画面で、初
期値にしたい設定に変更する
保持できる設定は以下のとおりです。
ファクス画質
原稿濃度
ガラス面読取サイズ
リアルタイム送信
みてから送信
(2) / を押して画
面をスクロールさせ、【設定を保持す
る】を押す
◆【設定を保持しますか ? /はい/いいえ】
と表示されます。
リモコン機能
コピー 転送・
キャプチャ
(3) 【はい】を押す
◆現在の設定が初期値として登録されます。
※初期値をお買い上げ時の状態に戻すには、手順
(2) で【設定をリセットする】を選びます。
付 録 フォトメディア
17
《応用》
発信履歴・着信履歴を使ってファクスを送る
[履歴]
最近ダイヤルした相手先にファクスを送る場合は、発信履歴を利用します。また、ナンバー・ディスプレイ
サービスをご利用の場合は、着信履歴からファクスを送ることができます。
■ ナンバー・ディスプレイサービスをご利用いただくには、ご利用の電話会社との契約が必要です。
⇒ 13 ページ「ナンバー・ディスプレイサービスを利用する」
a
b
原稿をセットする
⇒ユーザーズガイド 基本編 第 1 章「原稿を
セットする」
待ち受け画面の 、または
を押して表示されるファクス
モード画面で【履歴】を押す
を押しても発信履歴・着信履歴
を選べます。
【発信履歴】または【着信履歴】を
c
押す
d
ファクスを送る相手先を選ぶ
目的の相手先が表示されていない場合は、
/ を押して画面をスクロールさせま
す。
発信履歴や着信履歴を削除する
(1)
「発信履歴・着信履歴を使ってファクス
を送る」の手順
0
b、0
c
の操作を行う
(2) 削除する相手先を選ぶ
(3) 【メニュー】を押す
(4) 【消去】を押す
◆【消去しますか ? /はい/いいえ】と表示
されます。
(5) 【はい】を押す
◆選んだ番号が消去されます。
(6) を押す
18
【ファクス送信】を押す
e
f
モノクロで送る場合は を、
カラーで送る場合は を押す
ファクスが送られます。
ワンタッチダイヤルを使ってファクスを送る
あらかじめワンタッチダイヤルに宛先を登録しておくと、簡単な操作でダイヤルできます。
《応用》
a
b
c
d
原稿をセットする
⇒ユーザーズガイド 基本編 第 1 章「原稿を
セットする」
を押す
ファクスモードに切り替わります。
ワンタッチダイヤルを押す
9 ~ 16 に登録されている番号にダイヤルす
るには を押しながらワンタッチボタン
を押します。
モノクロで送る場合は を、
カラーで送る場合は を押す
ファクスが送られます。
電話帳 お好みで設定するファクス
リモコン機能
コピー 転送・
キャプチャ
19
付 録 フォトメディア
《応用》
電話帳・短縮ダイヤルを使ってファクスを送る
[電話帳]
あらかじめ電話帳に短縮ダイヤルなどを登録しておくと、簡単な操作でダイヤルすることができます。
a
b
c
原稿をセットする
⇒ユーザーズガイド 基本編 第 1 章「原稿を
セットする」
待ち受け画面の 、または
を押して表示されるファクス
モード画面で【電話帳】を押す
ファクスを送る相手を選ぶ
目的の相手先が表示されていない場合は、
/ を押して画面をスクロールさせま
す。
を押すと、電話帳を短縮番
号順または五十音順に並べ替えること
ができます。
のときは五十音順に、
替えられます。
【ファクス送信】を押す
d
e
モノクロで送る場合は を、
カラーで送る場合は を押す
ファクスが送られます。
のときは短縮番号順に並べ
20
両面原稿を送る
両面原稿を自動で読み取り送信します。
《応用》
[両面ファクス]
a
b
c
d
ADF に原稿をセットする
⇒ユーザーズガイド 基本編 第 1 章「ADF に
原稿をセットする」
■ 両面ファクスをする場合は、ADF に原稿をセッ
トしてください。両面ファクスできる原稿は、
A4 サイズまでです。
【ファクス】を押す
両面ファクスの設定画面が表示されます。
原稿の綴じ方向を選ぶ
【オフ / 両面スキャン:長辺綴じ原稿 / 両
面スキャン:短辺綴じ原稿】から選びます。
【オフ】
片面読み取りとなります。
【画面スキャン:長編綴じ原稿】
を押す
e
相手のファクス番号をダイヤルし
て、モノクロで送るときは を、
カラーで送るときは を押す
原稿の読み取りが開始され、ファクスが送
られます。
電話帳 お好みで設定するファクス
リモコン機能
たて長原稿 よこ長原稿
【画面スキャン:長編綴じ原稿】
たて長原稿 よこ長原稿
コピー 転送・
キャプチャ
付 録 フォトメディア
21
《応用》
相手先の受信音を確認してから送る
相手の受信音を確認してからファクスを送ります。
■「手動送信」の場合、原稿台ガラスに原稿をセットすると、一度に複数枚のファクスを送ることはでき
ません。(1 回に送ることができるのは 1 枚のみです。)
[手動送信]
a
b
c
d
原稿をセットする
⇒ユーザーズガイド 基本編 第 1 章「原稿を
セットする」
を押す
を押したあと、相手のファク
ス番号をダイヤルする
相手の受信音(ピーヒョロヒョロ音)
を確認して、 または を押す
ADF に原稿をセットしたときは、原稿の
読み取りが開始され、ファクスが送られま
す。
原稿台ガラスに原稿をセットしたときは、
画面に【ファクスしますか ? /送信/受
信】と表示されます。⇒手順
0e へ
【送信】を押す
e
原稿の読み取りが開始され、ファクスが送
られます。
ファクスの送信が終わると、回線が自動的
に切れます。
送るのをやめるときは
(1) を押す
◆【停止しますか ? /はい/いいえ】と表示
されます。
(2) 【はい】を押す
◆ファクスの送信が中止されます。
22
《応用》
複数の相手先に同じ原稿を送る
[同報送信]
1 回の操作で複数の相手に同じ原稿を送ります。送信先は、ダイヤルボタン・ワンタッチダイヤル・電話帳
/ 短縮ダイヤル・グループダイヤルから、合わせて最大 266 箇所まで指定できます。
■ 同報送信のときは、モノクロで送信されます。(カラーでの送信はできません。)
a
b
c
原稿をセットする
⇒ユーザーズガイド 基本編 第 1 章「原稿を
セットする」
を押す
/ を押して
画面をスクロールさせ、【同報送信】
を押す
【番号追加】または【電話帳】を選
d
ぶ
【番号追加】を選んだ場合は、画面
e
に表示されているテンキーで、相手
先のファクス番号をダイヤルして、
を押す
【電話帳】を選んだ場合は、電話帳
から相手先を選び を押す
目的の相手先が表示されていない場合は、
f
手順0d、0e を繰り返し、2 件目以降
の相手先を選ぶ
g
すべての相手先を選び終わったら、
を押す
h
【はい】を押し、原稿台ガラスに次
i
を押す
ADF に原稿をセットしたときは、原稿の
読み取りが開始され、設定が終了します。
原稿台ガラスに原稿をセットしたときは、
画面に【次の原稿はありますか ? /はい/
いいえ】と表示されます。
送る原稿が 1 枚の場合⇒手順
送る原稿が複数枚の場合⇒手順
の原稿をセットして を押す
送りたい原稿をすべて読み取るまで、この
手順を繰り返します。
電話帳 お好みで設定するファクス
0j へ
0i へ
リモコン機能
/ を押して画面をスクロールさせま
す。
グループダイヤルで相手先を指定する
には、事前にグループダイヤルを設定
する必要があります。
⇒ 48 ページ「グループダイヤルを登録
する」
を押すと、電話帳を短縮番
号順または五十音順に並べ替えること
ができます。
のときは五十音順に、
のときは短縮番号順に並べ
替えられます。
【いいえ】または を押す
j
指定した相手先にファクスが送られます。
すべての相手先に送り終わると、自動的に
「同報送信レポート」が印刷されます。
同報送信レポートでは、指定した相手
先に正常に送信できたかどうかを確認
できます。エラーなどで送ることので
きなかった相手先がある場合は、個別
に送り直してください。
コピー 転送・
キャプチャ
付 録 フォトメディア
23
《応用》
送るのをやめるときは
(1) を押す
(2) 目的のボタンを押す
(3) 【はい】を押す
◆【同報送信をキャンセルします 現在のあ
て先のみか 全ての送信先かを選択して
ください/
に登録してある名前)/全ての同報送信】
と表示されます。
現在送信中のジョブをキャンセルする場合
は、番号(または名前)が表示されているボ
タンを押します。
※キャンセルを中止する場合は、 を押
します。
すべての同報通信をキャンセルした場合は、
同報印刷レポートを印刷したあと、待ち受け
画面に戻ります。送信中のジョブをキャンセ
ルした場合は、次の番号のダイヤルが始まり、
画面に番号が表示されます。続けてキャンセ
ルする場合は(
※キャンセルを中止する場合は、【いいえ】
XXX
(現在の番号または電話帳
1
)~(3)を繰り返します。
または を押します。
相手先を重複して指定したときは、重複した相
手先を自動的に削除します。
送信できる枚数は、メモリーの残量によって制
限されます。
原稿読み込み中に【メモリーがいっぱいです】
と表示されたら、 を押して送信を中止す
るか、 を押して読み込まれた分だけ送り
ます。
24
内容を確認してからファクスを送る
[みてから送信]
送信する前に、画面でファクスの内容を確認できます。
ここで変更した設定は、ファクスの送信が終わると元に戻ります。設定を保持することもできます。
⇒ 17 ページ「変更した設定を保持する」
■ みてから送信を行うときは、【リアルタイム送信】と【ポーリング受信】を【しない】に設定してください。
⇒ 29 ページ「原稿をすぐに送る」
⇒ 32 ページ「本製品の操作で相手の原稿を受ける」
■ みてから送信のときは、モノクロで送信されます。(カラーでの送信はできません。)
《応用》
a
b
c
原稿をセットする
⇒ユーザーズガイド 基本編 第 1 章「原稿を
セットする」
■ 原稿台カバーは必ず閉じてください。開けたま
まファクスを送ると、画像が乱れることがあり
ます。
を押す
ファクスモードに切り替わります。
/ を押して
画面をスクロールさせ、【みてから
送信】を押す
【する】を押す
d
e
相手のファクス番号をダイヤルし
て、 を押す
ADF に原稿をセットしたときは、原稿の
読み取りが開始され、画面にこれから送る
ファクスの内容が表示されます。
⇒手順
原稿台ガラスに原稿をセットしたときは、
読み込みが終わると、【次の原稿はありま
すか ? /はい/いいえ】と表示されます。
2 枚目の原稿がある場合⇒手順
これで送信する場合⇒手順
0h へ
0f へ
0g へ
【はい】を押し、2 枚目の原稿を
f
セットして、 を押す
3 枚以上原稿がある場合は、この手順を繰り
返します。
g
すべての読み込みを終えたら【いい
え】を押す
画面に、これから送るファクスの内容が表
示されます。
h
画面で、ファクスの内容を確認する
【メニュー】を押すと、以下のボタンが表示
されます。
ボタン 操作内容
/
/
/
/
縦方向にスクロールします。
横方向にスクロールします。
拡大 / 縮小表示します。
前のページ /次のページを表
示します。
90°ずつ右回転します。
A)ファクスを送る場合
i
を押す
ファクスが送られます。
電話帳 お好みで設定するファクス
リモコン機能
コピー 転送・
キャプチャ
付 録 フォトメディア
25
《応用》
B)ファクス送信を中止する場合
i
画面に【停止しますか ? /はい/いいえ】
と表示されます。
【はい】を押す
j
送信が中止されます。
を押す
26
《応用》
時間を指定して送る
[タイマー送信]
24 時間以内の指定した時刻にファクスを送信します。通信料の安い時間に送ることで、通信料を節約でき
ます。タイマー送信は、50 件まで登録できます。
■ タイマー送信のときは、モノクロで送信されます。(カラーでの送信はできません。)
■ タイマー送信できる原稿枚数は、原稿の内容によって異なります。
a
原稿をセットする
⇒ユーザーズガイド 基本編 第 1 章「原稿を
セットする」
b
c
画面をスクロールさせ、【タイマー
送信】を押す
【する】を押す
d
送信時刻を入力する画面が表示されます。
e
画面に表示されているテンキーで送
信時刻を入力し、 を押す
を押す
/ を押して
【はい】を押し、原稿台ガラスに次
g
の原稿をセットして を押す
送りたい原稿をすべて読み取るまで、この
手順を繰り返します。
【いいえ】または を押して操作
h
を終了する
読み取った原稿が、指定した時刻に送られ
ます。
相手が話し中などで送信できないときは、5 分
おきに 3 回まで再ダイヤルします。
タイマー送信が終了すると、自動的にタイマー
送信レポートが印刷され、送信結果を確認でき
ます。
電話帳 お好みで設定するファクス
リモコン機能
f
送信時刻は、24 時間制で入力します。
例)午後 3 時 5 分の場合は、「1505」と入力
します。
画質など、他の設定も変更する場合は、
続けて項目を選び、設定を選びます。
⇒16ページ「画質や濃度を変更する」
相手先のファクス番号をダイヤルし
て、 を押す
ADF に原稿をセットしたときは、原稿の
読み取りが開始され、設定が終了します。
原稿台ガラスに原稿をセットしたときは、
画面に【次の原稿はありますか ? /はい/
いいえ】と表示されます。
送る原稿が 1 枚の場合⇒手順
送る原稿が複数枚の場合⇒手順
0h へ
0g へ
コピー 転送・
キャプチャ
付 録 フォトメディア
27
《応用》
同じ相手への原稿をまとめて送る
[とりまとめ送信]
タイマー送信を複数設定している場合、相手先の番
号と送信時刻が同じものは、1 回の通信でまとめて
送るように設定できます。まとめて送ることで、通
信料を節約できます。
■ とりまとめ送信のときは、モノクロで送信さ
れます。(カラーでの送信はできません。)
■ とりまとめ送信のときは、同じダイヤル方法
でダイヤルしてください。
a
b
画面をスクロールさせ、【とりまと
め送信】を押す
【する】を押す
c
d
を押す
/ を押して
を押して設定を終了する
28