Yamaha Q2031B, GQ1031C, GQ2015A operating instructions

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YAMAHA

GRAPHIC EQUALIZER

Q2031B GQ1031C GQ2015A

取扱説明書

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安全にお使いいただくため、ご使用の前にこの「安全上のご注意」をよくお読みください。 またお読みになったあと、いつでも目られるところに必ず保存してください。

絵表示 この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に 【ない CON 扱いの音のGO 表面、のないては 表面を文字に 転ないの例 正しくお使いいただき あなたや他の人々への危害や財産への ▲ 注意(危険・警告を含む)を促す事項 指定を主然に防止するために「いろいろな絵表示をしています。 内容をよく理解してから本文をお読みください。

絵表示の例

  • ◎ 注しておこなってはいけない禁止事項
  • ●: 必ずおこなっていただく強制事項

この欄に記載されている事項を無視して、誤った取扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可 能性があります。

設置されるとき 使用中に異常が発生したとき
  • この機器はAC100V専用です。それ以外の電
    源(AC200V、船舶の直流電源など)では使用し
    ないでください。火災・感電の原因となります。
  • この機器に水が入ったり、機器がぬれたりしな
    いようご注意ください。火災・感電の原因となり
    ます。雨天・降雪時や海岸・水辺での使用は特に
    ご注意ください。
  • 電源コードの上に重い物をのせないでくださ
    い。コードに傷が付くと、火災・感電の原因とな
    ります。とくに、敷物などで覆われたコードに
    気付かずに重い物を載せたり、コードが本機の
    下敷きになることは、起こりがちなことですの
    で、十分にご注意ください。
  • 断線・芯線の露出など、電源コードが傷んだら、
  • お買上げ販売店に交換をご依頼ください。そのままで使用すると、火災・感電の原因となります。
  • 煙が出ている、変なにおいや音がするなどの異常がみとめられたときは、すぐに機器本体の電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いてください。そのあと、異常がおさまるのを確認して販売店に修理をご依頼ください。
    異常状態のままで使用すると、火災・感電の原因となります。
  • 内部に水などの異物が入った場合は、すぐに機器本体の電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いてください。そのあと、販売店にご連絡ください。そのままで使用すると、
ご使用になるとき 火災・感電の原因となります。
  • この機器の上に水などの入うた容器や小さな量
    属物を置かないでください。こぼれたり、中に
    入ったりすると、火災・感電の原因になります。
  • 花瓶、植木鉢、コップ、化粧品、薬品なども同様です。
  • カー、この機器を落としたり、キャビネットを
  • 破損した場合は、機器本体の電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売店
  • にご連絡ください。そのまま使用すると、火災・
  • 感電の原因となります。
● 電源コードを傷つけたり、加工したり、無理に
曲げたり、ねじったり、引っ張ったり、加熱し
たりしないでください。コードが破損して、火
災・感電の原因になります。
  • ・ 雷が鳴りだしたら、早めに機器本体の電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いてください。
  • ・ 落雷のおそれがあるとき、電源プラグが接続されたままならば、電源プラグには触れないでください。感電の原因となります。
  • この機器を改造しないでください。火災・感電の
    原因となります。
  • この機器のカバーは絶対に外さないでください。感電の原因になります。
  • 内部の点検・整備・修理が必要と思われるとき
    は、お買上げ販売店にご依頼ください。
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⚠注意 この欄に記載されている事項を無視して、
損害が発生したりする可能性があります。
誤った取扱いをすると、 人が傷害を負ったり、 物的
設置されるとき ご使用になるとき
  • 調理台や加湿器のそばなど、油煙や湯気が当たるような場所には置かないでください。火災・感電の原因となることがあります。
  • ぐらついた台の上や傾いたところなど、不安定な場所には置かないでください。落ちたり、倒れたりしてけがの原因となることがあります。
  • 電源コードを熱器具に近付けないでください。
    コードの被覆が溶けて、火災・感電の原因になります。
  • オーディオ機器・スピーカーなどの機器を接続する場合は、接続するすべての機器の電源を切ってください。
  • それぞれの機器の取扱説明書に従い、指定のコードを使用して接続してください。
  • 電源を入れる前に音量(ボリューム)を最小にしてください。突然大きな音が出て聴力障害などの原因となることがあります。
  • ● 窓を締め切った自動車の中や直射日光が当たる場所など、異常に温度が高くなる場所に放置しないでください。火災の原因となることがあります。
  • ● 湿気やほこりの多い場所には異わないでくださす。
  • 旅行などで、長期間この機器をご使用にならないときは、安全のため、必ず電源プラグをコンセントからぬいてください。火災の原因となることがあります。
  • 加取いたはとりの多い場所には直かないでくたさい。火災・感電の原因になることがあります。
  • 濡れた手で電源ブラグを抜き差ししないでください。感電の原因となることがあります。
  • 電源プラグを抜くときは、電源コードを引っ張らず、必ずプラグを持ってください。コードを引っ張ると、電源コードが傷ついて、火災・感電の原因となることがあります。
お手入れについて
  • 定期的な機器内部の掃除が必要です。長いあい だ掃除をせずに、機器の内部にほこりがたまっ たままにしておくと、火災や故障の原因となる ことがあるからです。 掃除および費用については、お買上げ販売店に ご相談ください。
  • 機器を移動する場合は、電源スイッチを切り、
    電源プラグをコンセントから抜き、機器間の接
    続コードなど外部の接続コードを外してください。コードが傷つき、火災・感電の原因となることがあります。
  • 掃除の間隔は1年に一度くらい、時期は湿気の
    多くなる梅雨の前が、もっとも効果的です。
  • ● お手入れの際は、安全のため、電源プラグをコ
    ンセントからぬいてください。感電の原因とな
    ることがあります。

特 長

2031B : 1/3オクターブ、31バンド(20Hz~20kHz)、2チャ ンネル完全独立型。

GQ1031C:1/3オクターブ、31バンド(20Hz~20kHz)。

GQ2015A:2/3オクターブ、15バンド(25Hz~16kHz)、2チャンネル型。

Q2031B, GQ1031C, GQ2015A:

  • ●マイクの息継ぎ音や風切り音をカットする12dB/octのハイパス フィルターを装備。Q2O31Bはロールオフ周波数を20Hz~ 200Hzの範囲で可変。GQ1031C.GQ2015Aは80Hzで固定。
  • ●イコライザーをオン/オフ(バイパス)するEQスイッチ、イコラ イザーの最大可変範囲を切り替えるRANGEスイッチを装備。
  • ●入・出力端子はいずれもバランス型のXLRタイプコネクターと フォンジャック。
  • ●19標準ラックマウント仕様。(Q2O31B:2Uサイズ、 GQ1O31C, GQ2O15A:1Uサイズ)

もくじ

フロントパネル 2
リアパネル 5
接続例 6
音場補正用に使用する場合には 7
仕様.................... 8
ブロック図 9
寸法図 10
サービスについて
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フロントパネル

Q2031B

2

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POWERスイッチ

電源スイッチです。

"オン"にすると、インジケーターが点灯します。

※スイッチを"オン"にした後約2秒間は、電源投入時のクリックノイズを避けるため、出力信号がカットされます。

② RANGE切替スイッチ

イコライジングの可変範囲を切り替えます。 "オフ"のときは、最大可変範囲が±12dBで、インジケーターは点 灯しません。 "オン"にすると、最大可変範囲が±6dBで、インジケーターが点灯 します。 使用状況にあわせて切り替えてください。 GQ2015Aでは、チャンネルAとBとで連動します。

③ HPFスイッチ(Q2031B)

/80 スイッチ(GQ1031C、GQ2015A) ハイパスフィルターをオン/オフします。 *オン*にすると、フィルターが作用し、インジケーターが点灯しま す。Q2031Bでは、 のHPEコントロールで設定したロールオフ国

9. Q2U31BCは、 ♥のHPFコントロールで設定したロールオフ周 波数以下の成分を12dB/oct.でカットし、GQ1031C, GQ2015A では、80Hz以下の成分を12dB/oct.でカットします。 *オフ*では、入力信号がフィルターをバイパスし、そのままイコラ イザー部に送られます。

GQ2015Aでは/80 スイッチは、チャンネルAとBとで連動します。

④ EQスイッチ

イコライザーをはたらかせるか、バイパスするかを決めます。 "オフ"のときは、イコライザーがはたらかず、⑦のイコライザーコ ントロールによるセッティングの状態にかかわらず、周波数特性は フラットです。

オン にすると、イコライザーがはたらいて、インジケーターが点 灯します。このスイッチでオン/オフを繰り返し、イコライザーの かかり具合をチェックしてください。

6 LEVELコントロール

入力感度を調整します。

規定レベル(+4dB)で送られてきた入力信号は、ツマミを目盛最大 にすると、規定レベル(+4dB)で出力できます。

イコライジング操作により全体のレベルが変わった場合、このツマ ミを上下させて出力レベルを調整できますが、これでは入力レベル も変わってしまいます。このツマミのセッティングを変えずにすむ ようなイコライジングの方法をとる方が、S/Nが良くダイナミック レンジも広くとることができます。

たとえば、図Bのようなセッティングよりも、図Aのようなセッ ティングの方が優れた音質を確保できます。

●OdBポイントを中心にしてブースト/カットしたセッティング

6 HPFコントロール(Q2031Bのみ)

ハイパスフィルターのロールオフ周波数を設定します。 ロールオフ周波数は20Hz~200Hzの範囲で連続可変で設定で き、設定した周波数以下の周波数成分を12dB/oct.の特性でカッ トします。

フィルターのオン/オフは、③のHPFスイッチで行います。 このフィルターは、低域の定在波(比較的狭い部屋でおこる低域の 共鳴現象)をカットしたり、ボーカルマイクのふかれや風によるノ イズ、ACハムの除去などに効果的です。

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フロントパネル

イコライザーコントロール

Q2O31B, GQ1O31C: 20Hz~20kHzを1/3オクターブごとに 分割、それぞれのツマミが31の各周波数を中心に、それぞれ ブーストまたはカットすることができます。

GQ2015A:25Hz~16kHzを2/3オクターブごとに分割、それ ぞれのツマミが15の各周波数を中心に、それぞれブーストまた はカットすることができます。

ツマミの横の目盛は、RANGE切替スイッチが"オフ"(±12dBレンジ)のときの可変値をdBの単位で表わしたものです。RANGE切替 スイッチが"オン"(±6dBレンジ)の時は、目盛の値を1/2したもの が可変値です。

Q2031B, GQ1031C

イコライザーを効果的に使いこなすには、各楽器の音を構成してい る周波数成分を知ることが大切です。下表をイコライジングの参照 にしてください。

なお、基本波以外のハーモニクス成分(倍音成分)も、音色決定に大 きな影響を与えることにもご注目ください。

SIGNAL, PEAKインジケーター

SIGNALインジケーターは、出力信号レベルがノミナルレベルの 13dB手前で点灯します。イコライザーに適切なレベルの信号が通 過していることを示します。

PEAKインジケーターは、出力の信号レベルがクリッピングレベル の3dB手前で点灯します。このインジケーターが連続して点灯した 時は、レベルオーバーですので、次のどちらかの方法でレベルを下 げて下さい。

(1)レベルコントロールで全体レベルを下げる(2)イコライザーの周波数ごとの各ツマミを全体に下げる

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リアパネル

Q2031B

GQ1031C

GQ2015A

INPUT端子

本機の入力端子です。XLR-3-31タイプコネクターとフォンジャックを備えており、どちらもバランスタイプで、適合インピーダンスは600Ωライン、定格入力レベルは+4dBです。

● XLR-3-31タイプコネクターの種性

● フォンコネクターの極性

2 OUTPUT端子

本機の出力端子です。XLR-3-32タイプコネクターとフォンジャックを備えており、どちらもバランスタイプで、適合負荷インピーダンスは600Ωライン、定格出力レベルは+4dBです。

● XLR-3-32タイプコネクターの極性

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接続例

●チャンネル(マスター)インサートアウト/イン間に挿入

●出力系線に挿入

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音場補正用に使用する場合には

接続図は、Q2031Bで説明しています。GQ2015Aに置き換えてもOKです。また、GQ1031Cでは2台の使用として見て下さい。

● 室内伝送特性をフラットに保つためのイコライジング

無響室でフラットな特性を示すスピーカーシステムでも、会場の音響条件や聴取位置などにより、特性がみだれるのが普通です。そこで、あらゆる聴取位置で室内伝送特性をフラットに保つため、本機のようなイコライザーで補正をする必要が出てきます。 室内伝送特性をフラットにするためのイコライジングには、ピンクノ イズジェネレーターやスペクトラムアナライザーなどが必要です。

ミキサーにピンクノイズジェネレーターを接続して、スピーカーよ りピンクノイズを出力します。これをスペクトラムアナライザーで 計測(一点だけで計測するだけでなく、あらゆる聴取位置で計測)し て、表示される特性がフラットになるよう、本機で調整します。

● ハウリングマージンを確保するためのイコライジング

会場の特性によって、特定の周波数でハウリングが発生することが あります。このようなときには、ハウリングの発生する周波数の み、レベルを下げてハウリングを防止すればよいのですが、この場 合にもピンクノイズジェネレーターとスペクトラムアナライザーが あると便利です。

実際に本番と同じように機材をセットし、ミキサーの予備入力端子 にピンクノイズジェネレーター、予備出力端子にスペクトラムアナ ライザーを接続して、全PAスピーカーおよびモニタースピーカー からピンクノイズを発生させます。徐々に出力レベルを上げてゆ き、ハウリングの原因となる周波数を見つけ、本機でその周波数の レベルを下げます。

その結果、出力レベルを上げたときに複数の周波数でハウリングが 発生するようになれば、ハウリングに対して安定ということになり ます。

測定器だけでの補正では、案外説得力のない音になってしまうこと があります。室内伝送特性とハウリングの両面からイコライジング を施した後、最終的に聴感上で調整を行なってください。

ビンクノイズジェネレーターとは : 可聴周波数帯全域において、均一なレベルのノイズを発生 する機器です。 スペクトラムアナライザーとは: 可聴周波数帯全域を分割して、各帯域ごとに音圧レベル表 示する機器です。

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Q2031B GQ1031C GQ2015A
周波数特性 0±0.5 dB 20Hz~20kHz @ +4dB 600Ω
全高調波歪率 0.05%以下 (THD+N) 20Hz~; 20kHz @ +4dB 600Ω イコラ イザーボリューム=中央(フラット)
ハム&ノイズ -96dB -94dB -96dB
(平均值、Rs=600Ω BPF:20Hz~20kHz) レベルコントロー ・ル最大、イコライザーボリューム =中央 (フラット)
最大電圧利得 OdB レベルコントロール最大
イコライザーコントロール 31band (1/3 octave) 15band (2/3 octave)
中心周波数 20, 25, 31.5, 40, 50, 63, 80 0, 100, 125, 160, 200, 250, 25, 40, 63, 100, 160, 250,
315, 400, 500, 630, 800, 1k, 1.25k, 1.6k, 2k, 2.5k, 400, 630, 1k, 1.6k, 2.5k,
3.15k, 4k, 5k, 6.3k, 8k, 10k, 12.5k, 16k, 20kHz 6.3k, 10k, 16kHz
可変範囲 ±12dB/±6dB
ハイパスフィルター(ロールオフ周波数) 12dB/octave
(20~200Hz at -3dB point.) 12dB/octave (80Hz at -3dB point.)
ピークインジケーター(赤) ポストEQ信号が、クリッピングレベルの3dB手前で点灯
シグナルインジケーター(緑) ポストEQ信号が、ノミナルレベルの13dB手前で点灯
電源 AC100V 50/60Hz
消費電力 20W 13W 15W
寸法(W×H×D) 480×93.4×230mm 480×49.4×230mm
重量 4.0kg 2.8kg 3.0kg

●入力仕様

7+#2
9-2175-972 感度* 規定レベル 最大ノンクリップレベル 使用コネクター **
INPUT
(A, B)
15kΩ 600Ω Lines +4dB(1.23V) +4dB(1.23V) +24dB(12.3V) XLR-3-31タイプ
フォンジャック(TRS)

●出力仕様

あ井ノッルーガッフ E L
貝向イ ノビーダノス 規定レベル 最大ノンクリップレベル 使用コネクター **
OUTPUT
(A, B)
150Ω 600Ω Lines +4dB(1.23V) +24dB(12.3V) XLR-3-32タイプ
フォンジャック(TRS)

* 感度は、規定出力レベルを得るために必要な入力レベルを示す。

** XLRタイプコネクターは、1=グランド、2=+、3=-フォンジャック(TRS)は、T=+、R=-、S=グランド

  • 0dB=0.775Vrms
  • 仕様および外観は改良のため、予告なく変更することがあります。

● この製品は、電気用品取締法に定める技術基準に適合しています。

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ブロック図

Q2031B

GQ1031C

GQ2015A

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サービスについて

■ 保証書

本機には保証書がついています。販売店でお渡ししています から、ご住所・お名前・お買上げ年月日・販売店名など所定事 項の記入および記載内容をおたしかめのうえ、大切に保管して ください。

保証書は当社がお客様に保証期間内の無償サービスをお約束 するもので、本機の保証期間はお買上げ日より1年です。

保証期間内の転居や、ご贈答用に購入された場合などで、記 載事項の変更が必要なときは、事前・事後を問わずお買上げ販 売店かお客様ご相談窓口、またはヤマハ電気音響製品サービス 拠点へご連絡ください。継続してサービスできるように手配い たします。

■ 損害に対する責任

この商品(搭載プログラムを含む)の使用または使用不能によ い、お客様に生じた損害(事業利益の損失、事業の中断、事業情 報の損失、その他の特別損失や逸失利益)については、当社は一 切その責任を負わないものとします。また、如何なる場合で も、当社が負担する損害賠償額は、お客様がお支払になったこ の商品の代価相当額をもって、その上限とします。

■ 調整・故障の修理

「故障かな?」と思われる症状のときは、この説明書をもう一度よくお読みになり、電源・接続・操作などをおたしかめください。それでもなお改善されないときには、お買上げ販売店へご連絡ください。調整・修理いたします。

調整・修理にさいしては保証書をご用意ください。保証規定 により、調整・修理サービスをいたします。また、故障した製 品をお持ちいただくか、サービスにお伺いするのかも保証書に 書かれています。

修理サービスは保証期間が過ぎた後も引き続きおこなわれ、 そのための補修用性能部品が用意されています。性能部品とは 製品の機能を維持するために不可欠な部品のことをいい、PA 製品ではその最低保有期間は製造打切後8年です。この期間は 通商産業省の指導によるものです。

■ お客様ご相談窓口

ヤマハPA製品にかんするご質問・ご相談・あるいはアフ ターサービスについてのお問合わせは下記のお客様ご相談窓口 へおよせください。

●お客様ご相談窓口:PA製品に対するお問合せ窓口

<音響システム事業部 営業部>
東 京営業所 TEL03-5488-5480 〒108 東京都港区高輪 2-17-11
大 阪営業所 TEL06-647-8359 ∓556 大阪市浪速区難波中1-13-17 なんば辻本ニッセイビル
名 古 屋 営 業 所 TEL052-232-5744 〒460 名古屋市中区錦 1-18-28
九 州営業所 TEL092-412-5556 〒812 福岡市博多区博多駅前 2-11-4
仙 台営業所 TEL022-222-6214 〒980 仙台市青葉区大町 2-2-10 住友生命青葉通りビル
本社 国 内 営 業 課 TEL053-460-2455 〒435 浜松市中沢町 10-1
<国内営業統括本部>
北海道支店LM営業課 TEL011-512-6113 7064 札幌市中央区南十条西 1-1-50 ヤマハセンター内
仙 台 支 店LM営業課 TEL 022-222-6147 7980 仙台市青葉区大町 2-2-10
広 島 支 店LM営業課 TEL 082-244-3749 ₹730 広島市中区紙屋町 1-1-18 ヤマハビル

●ヤマハ電気音響製品サービス拠点:修理受付および修理品お預かり窓口

北海道サービスセンター TEL 011-513-5036 7064 札幌市中央区南十条西1-1-50 ヤマハセンター内
仙 台サーヒスセンター TEL 022-236-0249 Ŧ983 仙台市若林区卸町 5-7 仙台卸商共同配送センター 3F
首都圏サービスセンター TEL044-434-3100 Ŧ211 川崎市中原区木月 1184
東 京サービスステーション TEL 03-5488-6625 108 東京都港区高輪 2-17-11
(お持込み修理窓口)
浜 松サービスセンター TEL 053-465-6711 Ŧ435 浜松市上西町911 ヤマハ(株)宮竹工場内
名古屋サービスセンター TEL 052-652-2230 ₹454 名古屋市中川区玉川町 2-1-2 ヤマハ(株)名古屋流通センター 3F
大 阪サービスセンター TEL06-877-5262 7565 吹田市新芦屋下 1-16 ヤマハ(株)千里丘センター内
四 国サービスステーション TEL 0878-22-3045 Ŧ760 高松市丸亀町 8-7 ヤマハ(株)高松店内
広 島サービスセンター TEL 082-874-3787 731-01 広島市安佐南区西原 6-14-14
九州サービスセンター TEL 092-472-2134 ₹812 福岡市博多区博多駅前 2-11-4
本社/カスタマーサービス部 TEL 053-465-1158 ₹435 浜松市上西町 911 ヤマハ(株)宮竹工場内

※ 所在地・電話番号などは変更されることがあります。

※1995年10月1日現在

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YAMAHA

音響システム事業部 営業部 🔁 053-460-2455 〒 430 浜松市中沢町 10-1

Printed in China

Q2031Bj R0 1 CP

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