ロケーションフリーテレビ
LF-X5
2-547-222-02(1)
ロケーションフリーテレビ
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、
火災や人身事故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の
取り扱いかたを示してあります。この取扱説明書をよくお読みの
うえ、製品を安全にお使いください。
お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管して
ください。
LF-X5
© 2005 Sony Corporation
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。しか
し、電気製品はすべて、まちがった使いかたをすると、火災
や感電などにより人身事故になることがあり危険です。事故
を防ぐために次のことを必ずお守りください。
m
安全のための注意事項を守る
5〜12
の注意事項が記載されています。
のご注意」
設置時や
ントと電源プラグの間にほこりがたまっていないか、プラグ
がしっかり差し込まれているか、などを点検してください。
動作がおかしくなったり、キャビネットや電源コードなどが
破損しているのに気づいたら、すぐにお買い上げ店またはエ
アボード
依頼ください。
ページの注意事項をよくお読みください。製品全般
13〜15
もあわせてお読みください。
ページの「使用上
定期的に点検する
年に1度は、電源コードに傷みがないか、コンセ
1
故障したら使わない
カスタマーサポートセンター(裏表紙)に修理をご
警告表示の意味
取扱説明書および製品では、次のよ
うな表示をしています。表示の内容
をよく理解してから本文をお読みく
ださい。
この表示の注意事項を守らないと、
火災・感電・破裂などにより死亡や
大けがなどの人身事故が生じます。
この表示の注意事項を守らないと、
火災・感電などにより死亡や大けが
などの人身事故につながることがあ
ります。
この表示の注意事項を守らないと、
感電やその他の事故によりけがをし
たり周辺の家財に損害を与えたりす
ることがあります。
____________________________
注意を促す記号
煙が出たら
•
異常な音、においがし
•
たら
内部に水、異物が入っ
•
たら
製品を落としたり、
•
キャビネットを破損し
たとき
2
万一、異常が起きたら
1 ベースステーションの
,
電源プラグをコンセン
トから抜く。
2 モニターの電源を切り、
バッテリーを取りはず
す。
モニターに
アダプターが差し込ま
れているときは、
ワーアダプターも抜く。
3 お買い上げ店またはエ
アボード
ポートセンター(裏表
紙)に修理を依頼する。
パワー
AC
AC
カスタマーサ
パ
____________________________
行為を禁止する記号
____________________________
行為を指示する記号
本機のワイヤレス通信について
電波障害自主規制について
この機器は
波数を使っていることがあります。この機器と他の無線機器間との電波干渉を防止するため、下記事
項に注意してご使用ください。
2.4GHz
帯および
5GHz
帯の無線周波数帯を使用していますが、他の無線機器も同じ周
この無線機器の使用周波数は
として
を採用し、与干渉距離は
ワイヤレス通信に関するご注意
ベースステーションは、床から離れた、安定した場所に設置してください。
•
次のような環境で使用すると、ベースステーションとモニターとの間で電波が通りにくくなり、通
•
信距離が短くなることがあります。
鉄筋/コンクリート/石の壁や床や床暖房の入った床
-
鉄製の間仕切りやドア、防火ガラス、金属などの材料を使った家具や電化製品などがベースス
-
テーションとモニターの間にある場合
<
2.4GHz
この機器の使用周波数は
学・医療用機器のほか、他の同種無線局、工場の製造ラインなどで使用される免許を要する移動体識
別用構内無線局、免許を要しない特定小電力無線局、アマチュア無線局など(以下「他の無線局」と
略す)が運用されています。
この機器を使用する前に、近くで「他の無線局」が運用されていないことを確認してください。
1.
万一、この機器と「他の無線局」との間に電波干渉が発生した場合には、速やかにこの機器の使
2.
用チャンネルを変更するか、使用場所を変えるか、または機器の運用を停止(電波の発射を停止)
してください。
不明な点その他お困りのことが起きたときは、エアボード カスタマーサポートセンター(巻末)
3.
までお問い合わせください。
電子レンジ使用中に、
•
の干渉を受け、画像が乱れることがあります。電子レンジから離れた場所で本機を使用してくださ
い。電子レンジを使用していないときは、本機は干渉を受けません。
近くで
•
は、無線機器を使用しているとき、電波の干渉を受ける場合があります。本機のワイヤレスチャン
ネルを変更してください。
<
5GHz
本機を屋外で使用する場合は、ワイヤレスチャンネルを
•
り
5GHz
近くで
•
るとき、電波の干渉を受ける場合があります。本機のワイヤレスチャンネルを変更してください。
帯の場合>
2.4GHz、IEEE802.11b、IEEE802.11g
帯の場合>
帯無線機器を屋外で使用することは禁止されています。
5GHz、IEEE802.11a
2.4GHzはDS-SS
2.4GHz
2.4GHz
帯を含んでいます。この周波数帯では電子レンジなどの産業・科
帯を使用した場合本機のワイヤレス通信が電子レンジの発する電波
準拠のワイヤレス
および
20m
2.4GHz
です。
LAN
帯および
OFDM
準拠のワイヤレス
5GHz
変調方式、
2.4GHz
アクセスポイントまたは、無線機器を使用してい
帯を使用します。変調方式
5GHzはOFDM
アクセスポイントまた
LAN
帯に変更してください。法令によ
変調方式
無線に関する規制は、国や地域によって異なります。海外へモニターを持ち運ぶ場合は、お出かけ前
に外モード(有線
と、モニターから電波は出ません)。
この機器には、(財)テレコムエンジニアリングセンターの技術的条件適合認定を受けた無線設備が
内蔵されており、証明ラベルは無線設備上に添付されております。
ワイヤレスチャンネルの変更について詳しくは、「ワイヤレスチャンネルを手動で変更する」
(
1
ページ)をご覧ください。
140
)に設定してください(151ページ)。(外モード(有線
LAN
)に設定する
LAN
3
本機のワイヤレス通信について
ワイヤレス
ワイヤレス
あるいは、ワイヤレス
た場合、弊社ではこれによって生じたあらゆる損害に対する責任を負いかねます。
詳細については、
のセキュリティについて
LAN
ではセキュリティの設定をすることが非常に重要です。セキュリティ対策を施さず、
LAN
の仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまっ
LAN
http://www.sony.co.jp/airboard/
をご覧ください。
本機で対応しているワイヤレス
暗号化なし
•
データは暗号化されずに送信されるので、第三者に通信内容を盗み見られる危険性があります。
ベースステーション
モニター間のワイヤレス
/
セキュリティ機能について
LAN
LAN
通信に対しては、この設定はできません。
• WEP
は、
WEP
通信が行われます。鍵長は
なります。
ようにおすすめします。
IEEE802.11
には、解読技術が存在しますので、同じ暗号鍵を長期間使い続けることを避ける
WEP
で規定されたワイヤレス
64bitと128bitの2
通信のセキュリティ技術で、暗号化されて
LAN
種類ありますが、安全性は
128bit
鍵の方が高く
• WPA-PSK with TKIP
は、
WPA
る暗号と合わせて使用され、対応しているセキュリティの中では最も高度で安全です。
の欠点を改善する目的で開発されたセキュリティ技術です。本機では
WEP
TKIP
と呼ばれ
本機のワイヤレス
出荷状態では、ベースステーション/モニター間のワイヤレス
•
です。より高度なセキュリティを使いたい場合は、
WEP
使用時と
WEP
い。
モニターをベースステーション以外のワイヤレス
•
トワークのセキュリティ設定に応じてモニターを設定する必要があります。設定情報は、ネット
ワーク管理者に確認してください。
WPA-PSK
セキュリティ設定について
LAN
使用時では、通信の安定性に差が出る場合がありますのでご注意くださ
通信のセキュリティ設定は
LAN
WPA-PSK
ネットワークに接続する場合は、そのネッ
LAN
に設定を変更してください。
4
下記の注意事項を守らないと火災・感電などにより死亡
や大けがの原因となります。
雷が鳴りだしたら、本機や付属品に触れない
感電の原因となります。
油煙、湯気、湿気、ほこりの多い場所には置かない
火災や感電の原因となることがあります。また、取扱説明書に記さ
れている使用条件以外の環境でのご使用は、火災や感電の原因とな
ることがあります。
内部に水や異物を入れない
火災や感電の原因となります。万一、水や異物が入ったときは、す
ぐにベースステーションの電源プラグをコンセントから抜き、モニ
ターの電源を切って、バッテリーを取りはずし(モニターに
ワーアダプターが差し込まれているときは、
を抜いてください)、エアボード
表紙)に点検・修理をご依頼ください。
カスタマーサポートセンター(裏
パワーアダプター
AC
AC
パ
内部を開けない
火災や感電、けがの原因となります。
また、本機は、(財)テレコムエンジニアリングセンターの電波法
に基づく認証を受けた無線設備が内蔵され、かつ(財)電気通信端
末機器審査協会の技術基準適合認定を受けた製品であり、分解およ
び改造を行うと、法律で罰せられることがあります。
内部の点検や修理は、エアボード
センターにご依頼ください。
ケーブル、電源プラグのコードの配置に注意する
LAN
本機に取り付ける
く場所にはみ出ていると、足をひっかけるなどして、けがの原因に
なったり、本機の損傷の原因になったりします。
電源プラグや
人やガラスなどに当たってけがをすることがあります。
AC
ケーブルや電源プラグのコードが、人が歩
LAN
パワーアダプターのコードを振り回さない
カスタマーサポート
5
下記の注意事項を守らないと火災・感電などにより死亡
や大けがの原因となります。
お子さまの手の届かない場所に設置する
タッチペンやはずれた部品を飲み込むなど、思わぬ事故の原因にな
り危険です。
安定した場所に設置する
モニターやベースステーションは、ぐらついた台の上や傾いたとこ
ろなどに置かないでください。落ちたり、倒れたりしてけがの原因
となることがあります。
モニターのスタンド部分を持って運ばない
けがの原因となることがあります。
タッチペンで目などを突かない
けがの原因となります。取り扱いに注意してください。
バッテリーの交換は安定した場所で行う
ぐらついた台の上や傾いたところなどに置かないでください。落ち
たり、倒れたりしてけがの原因となることがあります。
電源プラグや充電端子は定期的にお手入れを
電源プラグとコンセントの間や、充電端子に、ゴミやほこ
りがたまって湿気を吸うと、絶縁低下を起こして、火災の原因とな
ります。定期的に電源プラグをコンセントから抜き、ゴミやほこり
を取ってください。
自動車の中では使わない
本機は車載仕様ではありません。
汚れ
6
下記の注意事項を守らないと火災・感電などにより死亡
や大けがの原因となります。
お手入れの際、電源プラグを抜き、バッテリーを取りはずす
電源プラグを差し込んだままお手入れをしたり、バッテリーをモニ
ターに取り付けたままお手入れをすると、感電の原因となることが
あります。
電源プラグは、他機器との接続が終わってからつなぐ
コンセントに差したまま接続したりすると、感電の原因とな
ることがあります。
また、他機器との接続が終わったあとで、電源プラグの電源
コードを壁のコンセントに差してください。(右図の順参照)
電源コードを抜くときはまず壁側コンセントから抜く
壁側コンセントから抜かないと感電することがあります。抜
くときは右図の
なくプラグをもって抜いてください。
321 の順です。抜くときは必ずコードで
他機器
電源スイッチを入れたまま、電源プラグ等の抜き差しをしない
電源スイッチが入った状態で電源プラグの抜き差しや他機器との接
続をおこなわないでください。誤動作することがあります。
指定の
火災や感電の原因となります。
パワーアダプター以外は使用しない
AC
映像ケーブル
ベースステーションを移動させるときは、電源プラグを抜く
電源プラグを差し込んだまま移動させると、電源コードが傷つき、
火災や感電の原因となることがあります。
運ぶときは、衝撃を与えないようにしてください。
旅行などで長期間使用しないときは、電源プラグを抜く
安全のため、必ず電源プラグをコンセントから抜いてください。
7
下記の注意事項を守らないと火災・感電などにより死亡
や大けがの原因となります。
本体を布や布団などでおおった状態で使用しない
熱がこもってケースが変形したり、火災の原因となることがありま
す。
パワーアダプターを誤った方法で使用しない
AC
パワーアダプターを誤った方法で使用すると、熱がこもって
AC
ケースが変形したり、火災の原因となることがあります。
以下の方法を必ず守って、本機をお使いください。
パワーアダプターのまわりに物を置かない。
•AC
パワーアダプターを布などでおおわない。
•AC
つ以上のACパワーアダプターを重ねない。
•2
パワーアダプターを箱などに入れない。
•AC
電源コードを傷つけない
電源コードを傷つけると、火災や感電の原因となります。
電源コードを加工したり、傷つけたりしない。
•
電源コードに重いものをのせたり、引っ張ったりしない。
•
電源コードを熱器具に近づけない。加熱しない。
•
電源コードを抜くときは、必ずプラグを持って抜く。
•
万一、電源コードが傷んだら、お買い上げ店またはエアボードカス
タマーサポートセンターに交換をご依頼ください。
たこ足配線をしない。
火災や感電の原因となることがあります。
モニターの電源を入れたまま付属のキャリングケースに入れな
い
熱がこもってモニターが変形したり、火災の原因となることがあり
ます。
8
下記の注意事項を守らないと医療機器などを誤作動させるおそれが
あり事故の原因となります。
満員電車など混雑した場所ではワイヤレス機能を使用しない
付近に心臓ペースメーカーを装着されている方がいる可能性のある
場所では、電波によりペースメーカーの動作に影響を与えるおそれ
があります。
本機を病院内に設置しない
医療機器の誤動作の原因となることがあります。
ペースメーカーなどの近くで使用しない
ペースメーカーなどの医療電気機器を使用中に、本機を近づけない
でください。医療電気機器が誤動作する可能性があります。
IEEE802.11a
法令により、
モードは屋外で使用しない
帯を屋外で使用することは禁止されています。
5GHz
本機を使用中に他の機器に電波障害などが発生した場合は、ワイ
ヤレス機器を使用しない
電波が影響を及ぼし、誤動作による事故の原因となるおそれがあり
ます。
下記の注意事項を守らないと健康を害するおそれがあります。
液晶画面を長時間続けて見ない
液晶画面を長時間見続けると、目が疲れたり、視力が低下するおそ
れがあります。
液晶画面を見続けて体の一部に不快感や痛みを感じたときは、すぐ
に本機の使用をやめて休息してください。万一、休息しても不快感
や痛みがとれないときは医師の診察を受けてください。
9
下記の注意事項を守らないとけがをしたり周辺の物品に損害を
与えたりすることがあります。
直射日光のあたる場所や熱器具の近くに設置・保管しない
内部の温度が上がり、火災や故障の原因となることがあります。
コネクターはきちんと接続する
コネクターの内部に金属片を入れないでください。ピンとピンが
•
ショート(短絡)して、火災や故障の原因となることがあります。
コネクターはまっすぐに差し込んで接続してください。斜めに差
•
し込むと、ピンとピンがショートして、火災や故障の原因となる
ことがあります。
ぬれた手で電源プラグ、ACパワーアダプター、バッテリーおよび
本体にさわらない
感電の原因となることがあります。
タッチペンで液晶画面を強く押しすぎない
液晶画面が壊れる原因となることがあります。
モニターやベースステーションの通風孔をふさがない
通風孔をふさぐと内部に熱がこもり、火災の原因となることがあり
ます。ベースステーションを壁に近づけすぎると、壁などにホコリ
が付着し、黒くなることがあります。風通しをよくするために、壁
から
あお向け、逆さまにしない。
•
棚や押入の中に置かない。
•
じゅうたんや布団の上に置かない。
•
ホットカーペットの上に置かない。
•
布をかけない。
•
以上離して置いてください。
10cm
モニターやベースステーションに長時間触れない
長時間モニターをひざの上に乗せたり、ベースステーションに手な
どを触れたままにしないでください。温度が上がり、低温やけどの
原因となることがあります。
10
下記の注意事項を守らないとけがをしたり周辺の物品に損害を
与えたりすることがあります。
大音量で長時間つづけて聞きすぎない
耳を刺激するような大きな音で長時間続けて聞くと、聴力に悪い影
響を与えることがあります。特にヘッドホンで聞くときにご注意く
ださい。また、ヘッドホンをつけたまま眠ってしまうと危険です。
呼びかけられて返事ができるくらいの音量で聞きましょう。
パワーアダプターのコードや電源コードを
AC
パワーアダプ
AC
ターに巻き付けない
断線や故障の原因となることがあります。
本機の上に重いものを載せない
壊れたり、けがの原因となることがあります。
液晶画面に衝撃を与えない
液晶画面(表示部)はガラスでできています。モニターをひねった
り、落としたり、モニターに肘をついたり、重いものを載せたりな
どすると、タッチパネルや液晶画面が割れて、けがの原因となるこ
とがあります。
硬い物質で液晶画面を操作したり、強打しない
液晶画面が割れて、故障やけがの原因となることがあり
ます。
本体に強い衝撃を与えない
故障の原因となることがあります。
モニターを設置するときはスタンドを使用する。
スタンドを使用せずにモニターを設置したり、スタンドを正しく使
用できない向きでモニターを設置すると、落ちたり倒れたりしてけ
がの原因となることがあります。
11
バッテリーについての安全上のご注意
液漏、発熱、発火、破裂などを避けるため、下記のことを必ずお守りください。
指定された充電方法以外で充電しない。
•
火の中に入れない。ショートさせたり、分解したりしない。電子レンジやオーブンで加熱しない。
•
コインやヘヤーピンなどの金属類と一緒に携帯や保管しない。ショートすることがあります。
•
本体に付属のバッテリーもしくは、別売りの専用バッテリー以外は使用しない。
•
火のそばや炎天下などで充電したり、放置しない。
•
バッテリーに衝撃を与えない。
•
落とすなどして強いショックを与えたり、重いものを載せたり、圧力をかけたりしないでくださ
い。故障の原因となります。
バッテリーから漏れた液が目に入った場合は、きれいな水で洗ったあと、ただちに医師に相談す
•
る。
バッテリーを廃棄する場合は、以下のご注意をお守りください。
地方自治体の条例などに従う。
•
一般ゴミに混ぜて捨てない。
•
または、ソニーサービスステーションにお持ちください。
リチウムイオン電池についてのお願い
リチウムイオン電池はリサイクルできます。不要になった
リチウムイオン電池は、金属部にセロハンテープなどの絶縁
テープを貼って、充電式電池リサイクル協力店へお持ちください。
充電式電池の回収・リサイクルおよびリサイクル協力店に
関する問い合わせ先:
社団法人電池工業会
ホームページ:
TEL:03-3434-0261
http://www.baj.or.jp
本機の発熱についてのご注意
使用中に本体の裏面や
本機の動作時や充電時の電流によって発熱していますが、故障ではありません。
•
本機は使用状況により熱くなることがあります。モニターは、長時間ひざの上などにおいてご使用
•
にならないでください。
本体や
本機の電源を切り、ACパワーアダプターの電源コードを抜き、バッテリーを取りはずしてください。
次に、エアボード
パワーアダプターが普段よりも異常に熱くなったときは
AC
カスタマーサポートセンターに修理をご依頼ください。
パワーアダプターが熱くなることがあります
AC
12
使用上のご注意
落とさないでください
本機に強いショックを与えないでください。故
障の原因となることがあります。また、液晶パ
ネルのガラスが割れることがあります。
取り扱いについて
本機を雨または湿気にさらさないでください。
•
モニターやベースステーションの隙間から内
部に水が入り込み、故障の原因となります。
必ず、付属の
•
て電源につないでください。
本機を開けたり分解しないでください。
•
(財)テレコムエンジニアリングセンターより
•
電波法に基づく認証を受けた無線設備が内蔵
されており、分解および改造を行うと、法律
で罰せられることがあります。
(財)電気通信端末機器審査協会より技術基準
•
適合認定を受けており、分解および改造を行
うと、法律で罰せられることがあります。
通信不良によるお客様の損害につきまして、
当社は一切その責任を負いかねます。
通信内容が漏れたことに対しても、当社は一
切その責任を負いかねます。
置き場所について
次のような場所に置かないでください。
•
異常に高温になる場所:炎天下や夏場の窓
-
を閉め切った自動車内はとくに高温になり、
放置すると変形したり、故障したりするこ
とがあります。
直射日光のあたる場所、熱器具の近くなど、
-
温度の高い場所:変形したり、故障したり
することがあります。またバッテリーの寿
命が短くなります。
濡れた場所
-
振動の多い場所
-
強力な磁気のある場所
-
砂地、砂浜などの砂ぼこりの多い場所:海
-
辺や砂地、あるいは砂ぼこりが起こる場所
などでは、砂がかからないようにしてくだ
さい。故障の原因になるばかりか、修理で
きなくなることがあります。
ぐらついた台の上や傾いた場所
-
高い場所:落下してけがの原因になります。
-
風呂場など、湿気の多い場所
-
パワーアダプターを使用し
AC
暗すぎる部屋は目を疲れさせるのでよくあり
•
ません。適度の明るさの中でご覧ください。
また、連続して長い時間、画面を見ているこ
とも目を疲れさせます。
本機の底面よりも、広くて水平で丈夫な場所
•
に置いてください。
ベースステーションはできるだけ床から離し、
•
モニターとベースステーションの間に障害物
の少ない場所を選んで設置してください。
安定した場所に設置してください。不安定な
•
場所に置くと、落下してけがの原因になりま
す。
誤って足で踏んだり、上から物を落としたり
•
することがないような場所に設置してくださ
い。
ゴムやプラスチック製品など、熱に弱いもの
•
の上に置いて使用しないでください。本機の
熱により、変形、変色の原因になることがあ
ります。
テレビやラジオの近くで使うと、映像の乱れ
•
や雑音の原因となることがあります。このよ
うな場合は、テレビやラジオから離れた場所
でお使いください。
お子さまの手の届かない場所に設置してくだ
•
さい。タッチペンやはずれた部品を飲み込む
など、思わぬ事故の原因になり、危険です。
本機を病院内に設置して使用しないでくださ
•
い。医療機器の誤動作の原因となることがあ
ります。
本機と同じ無線周波数を使用する他の無線機
•
器を同時に使用すると、転送速度の低下や伝
送エラーが発生することがあります。
•2.4GHz
中は、本機のワイヤレス通信が電子レンジの
発する電波の干渉を受け、画像が乱れること
があります。電子レンジから離れた場所で本
機をご使用ください。電子レンジを使用して
いないときは本機が電子レンジの干渉を受け
ることはありません。
帯を使用した場合、電子レンジ使用
動画表示について
テレビやビデオを見ているとき、表示の一部が
ブロック状に見えることがありますが、画像処
理によるもので、故障ではありません。
13
使用上のご注意
テレビの画質について
お住まいの地域によっては、テレビ受信チャン
ネルと本機のワイヤレスチャンネルの組み合わ
せにより、本機のテレビまたはご家庭のテレビ
画面に、雪が降ったようなちらつき(画ノイズ)
が出ることがあります。
対処のしかた
雪が降ったような画ノイズが本機のテレビ画
•
像に出る場合
本機のワイヤレスチャンネルの調整で「手動」
を選択してから、画ノイズの出ないワイヤレ
スチャンネルに変更してください。(
ページ)
本機を使用すると、雪が降ったような画ノイ
•
ズがご家庭のテレビ画面に出る場合
本機のワイヤレスチャンネルの調整で「手動」
を選択してから、画ノイズの出ないワイヤレ
スチャンネルに変更してください。
それでも直らないときは、本機のモニターと
ベースステーションをご家庭のテレビおよび
アンテナ接続ケーブルから離してご使用くだ
さい。
1
140
音量について
周辺の人の迷惑とならないよう適度の音量で
•
お楽しみください。特に、夜間での音量は小
さい音でも通りやすいので、窓を閉めたり
ヘッドホンを使用したりして、隣近所への配
慮を充分し、生活環境を守りましょう。
ヘッドホンをご使用のときは、耳をあまり刺
•
激しないよう、適度な音量でお楽しみくださ
い。耳鳴りがするような場合は、音量を下げ
るか、使用を中止してください。
データのバックアップについて
修理時に本機のメモリーが壊れて、保存されて
いたメールのデータ、画像データ、設定データ
などが再現不可能になることがあります。
修理に出される前に、本機に登録した設定内容
などは、紙に控えてください。また、本機に保
存した画像データはコンパクトフラッシュカー
ド等のメモリーカードに控えとしてコピーして
ください。
弊社の修理によりデータが万一消去、あるいは
変更されたとしても、弊社は一切の責任を負い
かねますので、あらかじめご了承ください。
液晶画面についてのご注意
液晶画面を傷つけないようにしてください。
•
液晶画面に触れるときは、付属のタッチペン
を使用してください。
液晶画面を太陽に向けたままにすると、液晶
•
画面を傷めます。窓際や室外などに置くとき
はご注意ください。
液晶画面を強く押したり、ひっかいたり、上
•
に物を置いたりしないでください。画面にム
ラが出たり、液晶画面の故障の原因になりま
す。
寒い所でご使用になると、画像が尾を引いて
•
見えたり、液晶画面が暗く見えたりすること
がありますが、故障ではありません。温度が
上がると元に戻ります。
静止画を継続的に表示した場合、残像を生じ
•
ることがありますが、時間の経過とともに元
に戻ります。
使用中に液晶画面やモニター、ベースステー
•
ションのキャビネットがあたたかくなること
がありますが、故障ではありません。
コンパクトフラッシュカードについての
ご注意
コンパクトフラッシュカードの挿入口に金属類
などの異物を入れないでください。また、コン
パクトフラッシュカードをコンパクトフラッ
シュカード用スロットから取り出した後は、必
ず保護カードを入れてください。故障の原因と
なります。
蛍光管についてのご注意
本機は内部照明装置として専用蛍光管を使用し
ていますが、この蛍光管には寿命があります。
液晶画面が暗くなったり、チラついたり、点灯
しないときは、お買い上げ店またはエアボード
カスタマーサポートセンターにお問い合わせく
ださい。
ケーブルについて
本機に接続するケーブルは、電磁界妨害防止の
ため、
以下のものをお使いください。
3 m
14
フェライトコアについて
規制のパート15に適合させるため、モニ
FCC
ター用
を取り付けなければなりません。本機に付属の
モニター用
めフェライトコアが取り付けられています。取
り外さないでください。
パワーアダプターにフェライトコア
AC
パワーアダプターにはあらかじ
AC
輝点・滅点について
画面上に赤や青、緑の点(輝点)が消えなかっ
たり、黒い点(滅点)が表れたりしますが、故
障ではありません。
液晶画面は非常に精密な技術で作られており、
99.99 %
ずかの画素欠けや常時点灯する画素があります。
以上の有効画素がありますが、ごくわ
結露について
寒いときに暖房をつけた直後など、本機の内部
の部品に露(水滴)がつき、正しく動作しない
ことがあります。バッテリーを取りはずしてか
ら電源プラグを電源コンセントから抜いて、約
時間放置してください。正常に動作するよ
2、3
うになります。
搬送時のご注意
本機を運ぶときは、本機に接続されている
•
ケーブルなどをすべてはずしてください。
落としたりするとけがや故障の原因となるこ
とがあります。
修理や引っ越しなどで本機を運ぶ場合は、お
•
買い上げ時に本機が入っていた箱を使ってく
ださい。
廃棄するときは
一般の廃棄物と一緒にしないでください。
•
ごみ廃棄場で処分されるごみの中に本機を捨
てないでください。
本機の蛍光管の中には水銀が含まれています。
•
廃棄の際は、地方自治体の条例または規則に
従ってください。
お手入れ
お手入れをする前に、必ずモニターとベース
•
ステーションの電源を切り、電源プラグをす
べてコンセントから抜いてください。
乾いた柔らかい布、または水をかたくしぼっ
•
た布で軽く拭いてください。
液晶画面の汚れをふきとるときは、市販のク
•
リーニングクロスで軽く拭き取ってください。
アルコール、シンナー、ベンジンなどは使わ
•
ないでください。変質したり、塗装がはげた
りすることがあります。
化学ぞうきんをご使用の際は、色落ちや変色
•
する場合がありますので、ご注意ください。
殺虫剤のような揮発性のものをかけたり、ゴ
•
ムやビニール製品に長時間接触させると、変
質したり、塗装がはげたりすることがありま
す。
液体状の洗剤などは使用しないでください。
•
本機の内部に入って、故障の原因となること
があります。
15
目 次
安全のために
ロケーションフリーテレビって何?
各部の名前とはたらき
接続と準備
接続と準備の流れ
箱の中身を確かめる
モニターの使いかた
ベースステーション用スタンドの取り付けかた
テレビアンテナをつなぐ
他機器をつなぐ
電源を入れる
テレビチャンネルを設定する
画面上のリモコンで他機器を操作する
ベースステーションに回線をつなぐ
ベースステーションの回線の設定をする
メールの設定をする
モニターの接続タイプについて
画面右上に表示されるアイコンの見かた
モニターの接続タイプを切り換える
モニターを家庭内
公衆無線
外出先で有線
NetAV
機能を利用する
............................................................................... 2
.............................................. 20
................................................................. 21
........................................................... 24
....................................................................... 24
.................................................................... 25
.................................................................... 26
.............................................................. 27
.......................................................................... 28
............................................................................. 30
........................................................ 33
........................................... 35
.............................................. 38
........................................ 41
.................................................................... 45
.................................................... 47
........................................ 48
.............................................. 49
に接続する
LAN
で使う
LAN
LAN
.................................................................. 54
に接続する
............................................................... 64
............................................... 51
..................................................... 62
............................... 26
基本操作(テレビ、ビデオなど)
インデックス(メニュー)を表示する
テレビ/ビデオを見る
テレビ/ビデオの基本画面
音声を切り換える[二重音声]
レートを切り換える
.................................................................. 77
........................................................... 78
...................................................... 79
.................................................................... 79
........................................... 76
............................. 76
17
ワイドモードを切り換える
画面位置を調整する
キャプチャー(画面保存)する
.................................................................... 80
........................................................... 80
.................................................... 81
インターネット
ホームページを見る
インターネットの基本画面
ホームページを見るときの便利な機能
ファイルを見る
PDF
その他の設定をする
メール
メールを使う
メールの基本画面
メールを書く
メールを読む
メールを使うときの便利な機能
アルバム
................................................................. 94
............................................................................. 94
............................................................................. 97
........................................................................... 101
............................................................ 110
.................................................... 82
.................................................................... 82
........................................................... 83
.................................................................. 91
.................................................................... 92
....................................................................... 94
.................................................. 104
........................................... 85
18
アルバムの基本画面
アルバムの画像を見る
画面に絵を描く[お絵かき]
動画を見る[動画再生]
アルバムを使うときの便利な機能
文字入力
文字を入力する
キーボードの各部の名前
............................................................ 120
.................................................................. 110
............................................................... 111
....................................................... 114
............................................................. 116
........................................................................ 120
............................................................ 121
............................................... 117
ソフトウェアキーボードを使って文字を入力する
予測入力を使わずに文字を入力する
選んだ文章を他の場所にも使う[コピー/貼付]
よく使う単語を登録する[ユーザー辞書]
............................................ 128
.................................... 131
......................... 125
............................ 130
コンパクトフラッシュカード
コンパクトフラッシュカードを使う
コンパクトフラッシュカードを初期化する
その他の便利な機能と設定
基本設定画面
テレビチャンネルを手動で設定する
ワイヤレスチャンネルを手動で変更する
ベースステーションをワイヤレス
使う
.................................................................................... 141
本機をお買い上げ時の設定に戻す
メモリの残量を確認する
画面の明るさを調整する
その他
........................................................................... 136
............................................................ 146
............................................................ 147
............................................................... 148
............................... 133
............................................ 133
................................... 136
............................................ 137
...................................... 140
アクセスポイントとして
LAN
............................................... 144
................................... 135
自己診断表示について
故障かな?と思ったら
保証書とアフターサービス
主な仕様
索引
商標などについて
z ちょっと一言
取扱説明書内の画面イラストはイメージです。
.................................................................................. 164
........................................................................................ 167
..................................................................... 169
............................................................... 148
............................................................... 149
......................................................... 163
19
ロケーションフリーテレビって何?
本機は、どこにいてもテレビ・ビデオや
LocationFree™
の外からはホテルの
を実現した液晶テレビです。家の中ではワイヤレス(無線)や家庭内
や公衆無線
LAN
LAN
、インターネット、メール、アルバムが楽しめる
DVD
LAN
など、さまざまな場所で映像などを楽しむことができま
で、家
す。
家の中では、ベースステーションをリビングなどに置き、ワイヤレス通信範囲であればモニターだけ
を持ち歩いて、どこでもワイヤレスで利用できます。
家の外からは
NetAV
てアクセスし、自宅のテレビ・ビデオや
機能によって、自宅に設置されたベースステーションにインターネットを介し
を見ることができます。また、インターネット、メー
DVD
ル、アルバムも家の中にいるときと同じように使えます。
NetAV
z ちょっと一言
本機は、モニターとベースステーションで構成さ
•
れ、互いにワイヤレス通信で情報をやり取りしてい
ます。
モニターはバッテリー駆動(充電式)なので、電源
•
コードは不要です。
と、モニターの電源が切れているときは充電し、モ
ニターの電源が入っているときは直接電源を供給す
るので、時間を気にせずモニターを使用できます。
本機のベースステーションは、電源が入っていると
•
きは常に電波を出しています。
20
パワーアダプターをつなぐ
AC
自宅で 外出先で
本機は
2.4 GHz/5 GHz帯*
ます。通常の家庭で最大約
ります)の到達距離がありますが、ワイヤレス
器や電子レンジのように周囲に電波を出す機器があった
り、壁や床などの材質によっては、通信が不安定になる
こともあります。また、医療機器などのそばでは利用し
ないようにしてください。詳しくは、
の
「ワイヤレス通信に関するご注意」(
「ベースステーションをワイヤレス
トとして使う」(
本機のお買い上げ時は、ワイヤレスチャンネルが
*
「自動:
のどちらかの最適なチャンネルが自動的に設定され
ます)に設定されています。
1
141
2.4 GHzと5 GHz」(2.4 GHzと5 GHz
のワイヤレス通信を使用し
(使用環境により異な
30 m
LAN
「安全のために」
13ページ)、
アクセスポイン
LAN
ページ)をご覧ください。
機
各部の名前とはたらき
モニター
各部の名前とはたらき
モニター
モニター
4
電源ランプ(1
緑色点灯:電源オン。
赤色点滅:異常が発生しています。
5
ワイヤレスランプ
ワイヤレス通信の状態を示します。
青色点灯:
緑色点灯:
青色または緑色一瞬点灯、
消灯:電波は出ていません。
6
充電ランプ(1
充電の状態を示します。
赤色点灯:バッテリーを充電中。
消灯:充電完了、または充電していません。
7
i(ヘッドホン端子)(ステレオミニジャック)
市販のヘッドホンをつなぎます。
5 GHz
2.4 GHz
ワイヤレスは有効に設定されていますが、ベー
スステーションまたはワイヤレス
スポイントと通信していません(電波は出てい
ます)。
ページ)
32
で通信しています。
で通信しています。
秒消灯:
3
ページ)
32
LAN
のアクセ
1
2
1
2
3
4
5
6
液晶画面
DC IN
モニター用
ます。
スピーカー
タッチパネル
/
端子(132ページ)
AC
7
パワーアダプター(付属)をつなぎ
21
モニター
モニター
qj
qh
8
キャプチャー(画面保存)ボタン(1
ジ)
現在表示している画面を静止画としてアルバム
に保存します。
9
モニター用電源スイッチ(1
モニターの電源の入
0
音量+
qs qd qgqf8qa09
スピーカーの音量を調節します。
qa
コンパクトフラッシュカード用ランプ(1
ページ)
本機とコンパクトフラッシュカードの間で情報
のやり取りがあるときに、オレンジ色に点灯し
ます。
qs
コンパクトフラッシュカード用スロット
(1
コンパクトフラッシュカードを挿入します。
qd
コンパクトフラッシュカード取り出しボタン
qf
タッチペン
qg
インデックスボタン(1
インデックス画面を表示します。
qh
通気孔
通気孔をふさがないでください。
qj
ロックレバー(1
qk
バッテリー(1
ql
モニタースタンド(1
w;
LAN
LAN
wa
取り外しレバー(1
−ボタン(177ページ)
/
ページ)
133
タッチペン収納部(133ページ)
/
端子(139ページ)
ケーブルをつなぎます。
切を行います。
/
ページ)
31
ページ)
31
26
ページ)
31
32
ページ)
76
ページ)
ページ)
81
ペー
133
22
wa
qk
ql w;
モニターには、ストラップなどを取り付けできません。ひもやケーブルなどを通して吊り下げたりしないでく
•
ださい。
モニターの使用中は、裏面にある通気孔をふさがないでください。内部に熱がこもり、火災や故障の原因とな
•
ることがあります。
モニターの熱い部分に長時間触れないでください。やけどをする恐れがあります。
•
ベースステーション
ベースステーション正面
ベースステーション背面
qd
qs
qa
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
各部の名前とはたらき
1
ワイヤレスランプ
ワイヤレス通信の状態を示します。
青色点灯:
緑色点灯:
青色または緑色一瞬点灯、
ワイヤレスは有効ですが、モニターと通信していませ
ん。
2
回線ランプ
インターネットなどの外部ネットワークへの接続状態を示
します。
緑色点滅:接続準備をしています。
緑色点灯:接続しています。
消灯:接続していません。
3
4
5
6
7
8
9
0
qa
qs
qd
ランプ
NetAV
機能によってモニターと接続されたときに接続状態
NetAV
を示します。
緑色速く点滅:
緑色遅く点滅:
緑色点灯:
消灯:
NetAV
赤色点灯:ベースステーション初期化実行時。
電源ランプ(1
ベースステーションの電源が入っているときに緑色に点灯
します。
また、異常時は赤色ですばやく点滅します。
ベースステーション用電源スイッチ(1
ベースステーションの電源の入
端子(139ページ)
LAN
ケーブルをつなぎます。
LAN
VHF/UHF
アンテナ接続ケーブルをつなぎます。
ビデオ出力(映像・音声)端子(1
ビデオ入力
音声・映像コードをつなぎます。
端子(130ページ)
DC IN
付属のベースステーション用
ぎます。
マウス端子(135ページ)
AV
付属の
AV
ビデオ入力
映像コードと音声コード、または音声・映像コードをつ
S
なぎます。
ビデオ入力
音声・映像コードをつなぎます。
ベースステーション初期化ボタン(1
ベースステーション内の回線やワイヤレスの設定、すべて
の設定をお買い上げ時の状態に戻します。
で通信しています。
5 GHz
2.4 GHz
なお、パケットの送受信中は明滅します。
NetAV
端子(127ページ)
2
マウスをつなぎます。
1(S
2
で通信しています。
秒消灯:
3
認証失敗。
NetAV
接続の処理をしています。
NetAV
接続しています。
接続していません。
ページ)
32
ページ)
32
切を行います。
/
ページ)
29
端子に入力した信号を出力します。
パワーアダプターをつな
AC
映像・映像・音声)端子(128ページ)
(映像・音声)端子(128ページ)
ページ)
144
23
接続と準備
インターネット・メールをするための接続
接続と準備の流れ
以下の流れで、本機を使うために必要な準備や
接続、設定を行います。
はじめにすること
準備
:箱の中身を確かめる (125ページ)
1
:モニターの使いかた (126ページ)
準備
2
準備
:ベースステーション用スタンドの取り
3
1
1
ページ)
26
機能を
ページ)
27
付けかた (
基本編:家の中で使うときに必要
な接続と準備
家の中でワイヤレスで本機を使う場合は、以下
の設定のみを行います。なお、
使って外出先で本機を使う場合は、以下の設定
に加えて、次の「応用編」の設定が必要です。
映像を見るための接続
テレビを見るための接続
•
:テレビアンテナをつなぐ
準備
4
NetAV
(
準備9:ベースステーションに回線をつなぐ
(
準備
準備
1
:ベースステーションの回線の
10
設定をする (141ページ)
:メールの設定をする (145ページ)
11
ページ)
38
応用編:外出先などで使うときに
必要な接続と準備
設定の前にお読みください
モニターの接続タイプについて(147ページ)
画面右上に表示されるアイコンの見かた
(
1
それぞれの用途に応じた設定
使用する接続タイプに応じた設定を行います。
モニターの接続タイプを切り換える
1
(
モニターを家庭内
公衆無線
外出先で有線
NetAV
機能を利用する (164ページ)
で使う (154ページ)
LAN
LAN
に接続する
LAN
1
(
に接続する (162ページ)
ページ)
48
ページ)
49
ページ)
51
24
外部入力機器の映像を見るための接続
•
:他機器をつなぐ (128ページ)
準備
5
本機の電源を入れる
•
準備
:電源を入れる (130ページ)
6
テレビを見るための設定
•
準備
:テレビチャンネルを設定する
7
1
(
外部入力機器の映像を見るための設定
•
準備
:画面上のリモコンで他機器を操作する
8
(
1
ページ)
35
ページ)
33
箱の中身を確かめる
箱を開けたら、次の物がそろっているか確認してください。
( )内は個数を表わします。
接続と準備
z ベースステーション(
z バッテリー
BP-LX5A(1
) z モニター(1) z タッチペン(1)
1
お買い上げ時は、あらかじめ
モニター上部に挿入されています。
z ベースステーション用
)
パワーアダプター
AC
AC-LX1B
(1)
z モニター用
パワーアダプター
AC
AC-LX5M(1
フェライトコアを取り外さないで
ください
)
z 電源コード(
z キャリングケース(
z 取扱説明書(
z 保証書(
) z アンテナ接続ケーブル(1) zAVマウス(1)
2
)
1
)
1
)
1
z ソフトウェアに関する重要な
お知らせ(
z「使用上のご注意」シール(
)
1
z ベースステーション用
)
1
)
1
スタンド(
25
モニターの使いかた ベースステーション
用スタンドの取り付
モニタースタンドの使いかた
図のように、モニター底面にあるスタンドを起
こして使います。
適視角度について
モニターは真正面より左右70度以内、上
度、下40度以内で見てください。
60
けかた
ベースステーションを設置したときに安定する
ように、付属のベースステーション用スタンド
を取り付けて使用してください。
ベースステーション底面のスタンドス
トッパーに、ベースステーション用スタン
ドをはめ込む。
スタンド
ストッパー
スタンド
ストッパー
スタンド
モニターの持ち運びについて
モニターを持ち運ぶときは、画面保護のため、
付属のキャリングケースに入れてください。
キャリングケースにモニターを入れるときは、必ずモ
ニターの電源を切ってから入れてください。
26
テレビアンテナをつなぐ
テレビアンテナのつなぎかたは、壁のアンテナ端子の形によって異なります。
壁のアンテナ端子の形によっては、別売りの変換コネクターや分配器などが必要です。詳しくは、販
売店などにご相談ください。
ベースステーション背面
アンテナ接続ケーブル(付属)
アンテナ端子へつなぐ
接続と準備
きれいな画像を楽しむために
本機で安定した画像を楽しむためには、アンテ
ナの接続状態がとても重要です。下記のように
アンテナの接続と設置を確実に行い、妨害電波
を受けにくい安定した受信状態を確保してくだ
さい。
ベースステーション背面の
•
の接続は、付属のアンテナ接続ケーブルを
使ってください。
壁のアンテナ端子の形状によっては、付属の
•
アンテナ接続ケーブルが使用できないことが
あります。その場合は、販売店などにご相談
ください。
アンテナ線は他の電源コードや接続ケーブル
•
からできるだけ離してください。
室内アンテナは特に電波妨害を受けやすいた
•
め、使わないでください。
フィーダー線は同軸ケーブルよりも雑音電波などの影
響を受けやすいため、信号が劣化します。
フィーダー線をご使用になる場合は、ベースステー
ションからできるだけ離してください。
VHF/UHF
端子へ
ケーブルテレビをつなぐ場合は
ケーブルテレビの方式により、接続や準備の方
法が異なります。ケーブルテレビ会社にお問い
合わせください。
本機でケーブルテレビを見るときは、本機のビ
デオ入力端子にケーブルテレビのホームターミ
ナルをつないでください。
ケーブルテレビを受信するときは、使用する機器ごと
にケーブルテレビ会社との受信契約が必要です。さら
にスクランブル(放送の内容が見られないようにする
ための処理)のかかった有料放送の視聴には、別途
ホームターミナルが必要になります。詳しくはケーブ
ルテレビ会社にお問い合わせください。
共同受信システムのときは
お住まいのマンションの共同受信システムに
よって、壁のアンテナ端子への接続のしかたが
異なります。マンション管理会社(または管理
人や管理組合など)に、共同受信システム方式
を確認して、その指示にしたがって、接続およ
び受信方法の設定を行ってください。
27
他機器をつなぐ
ビデオ、AVアンプ、ハードディスクレコーダー、
プレーヤー/レコーダー、デジタルチュー
DVD
ナーなど、映像・音声出力端子のある機器を接続できます。
つなぐ機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。
ベースステーション背面
または
ビデオ入力
こともできます。
映像・音声コード
S
別売り:
(
ビデオに
S
(別売り:
いでください。
YC-810S
映像端子がないときは、
S
映像コードの代わりに映像コード
VMC-810S
につなぐ
2
など)
など)でつな
アンテナ接続
ケーブル(付属)
映 像・音 声
S
出力端子へ
:
映像・音声信号の流れ
つないだ機器の映像を見るには
インデックス画面を表示し、つないだビデオ入
力端子に応じて[ビデオ入力
]ボタンを選びます。
2
]、[ビデオ入力
1
28
VHF/UHF
出力端子へ
プレーヤーをビデオデッキ経由で本機につない
DVD
だときは、ビデオデッキの録画防止機能(コピーガー
ド)が働き、
することがあります。
オ入力端子に直接つないでください。
の映像が乱れたり、暗くなったり
DVD
プレーヤーは本機のビデ
DVD
テレビの映像・音声入力端子へビデオをつなぐときは
ビデオを本機のビデオ入力2端子へつなぎ、本機のビデオ出力端子をテレビの映像・音声入力
端子へつなぎます。
ベースステーション背面
ベースステーションに電
源コードが接続されてい
映像・音声コード
(別売り:
VMC-810S
ると、ビデオ出力端子から
はビデオ入力
ないだ機器の映像と音声
が出力されます。
など)
端子につ
2
テレビ
映 像・音 声
入力端子へ
アンテナ接続
ケーブル
(別売り)
アンテナ
端子へ
アンテナ接続
ケーブル(付属)
アンテナ
分配器
(別売り)
接続と準備
アンテナより
VHF/UHF
入力端子へ
ビデオデッキ
映像・音声信号の流れ
:
映 像・音 声
出力端子へ
VHF/UHF
出力端子へ
アンテナ接続ケーブル
(別売り)
29
電源を入れる
すべての接続が終わってから、電源コードをつなぎ、モニターにバッテリーを取り付け、電源を入れ
ます。
ベースステーションに電源コードをつなぐ
ベースステーション背面
コンセント
ベースステーション用
パワーアダプター
電源コード(付属)
付属のベースステーション用ACパワーアダプターと電源コードを、
ベースステーションの
付属のベースステーション用ACパワーアダプ
•
ター
AC-LX1B
パワーアダプター
AC
ん。
DC IN
をご使用ください。モニター用
AC-LX5M
AC
端子とコンセントへ接続する。
は使用できませ
電源ボタン
AC-LX1B
(付属)
パワーアダプターのコードとアンテナ接続
•AC
ケーブルを一緒に束ねないでください。電波の弱
い地域では、テレビ画像にノイズが発生する場合
があります。
DC IN
端子へ
30