Sony LF-X1 User Manual [ja]

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LF-X1
  取扱説明書
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。しかし、 電気製品はすべて、まちがった使いかたをすると、火災や感電 などにより人身事故になることがあり危険です。事故を防ぐた めに次のことを必ずお守りください。
m
安全のための注意事項を守る
4-103-219-02(1)
ご使用の前に、この「安全のために」と別冊の 取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全に
お使いください。お読みになったあとは、いつ でも見られるところに必ず保管してください。
警告表示の意味
取扱説明書および製品では、次 のような表示をしています。表 示の内容をよく理解してから本 文をお読みください。
この冊子の注意事項をよくお読みください。
定期的に点検する
設置時や1年に1度は、電源コードに傷みがないか、コンセン トと電源プラグの間にほこりがたまっていないか、プラグが しっかり差し込まれているか、などを点検してください。
故障したら使わない
動作がおかしくなったり、キャビネットや電源コードなどが 破損しているのに気づいたら、すぐにお買い上げ店またはエ アボード カスタマーサポートセンター(巻末)に修理をご依 頼ください。
万一、異常が起きたら
煙が出たら
異常な音、においがし
たら 内部に水、異物が入っ
たら 製品を落としたり、
キャビネットを破損し たとき
1 ベースステーションの
電源プラグをコンセン トから抜く。
2 モニターの電源を切
,
り、バッテリーを取り はずす。 モニターに
AC
アダプターが差し込ま れているときは、 パワーアダプターも抜 く。
3 お買い上げ店または
エアボード
カスタマー
サポートセンター(巻 末)に修理を依頼する。
パワー
AC
この表示の注意事項を守らない と、火災・感電・破裂などによ り死亡や大けがなどの人身事故 が生じます。
この表示の注意事項を守らない と、火災・感電などにより死亡 や大けがなどの人身事故につな がることがあります。
この表示の注意事項を守らない と、感電やその他の事故によりけ がをしたり周辺の家財に損害を与 えたりすることがあります。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
© 2004 Sony Corporation
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電波障害自主規制について
この機器は 使っていることがあります。この機器と他の無線機器間との電波干渉を防止するため、下記事項に注意し てご使用ください。
2.4GHz
2.4DS·OF2
帯および
この無線機器の使用周波数は
2.4GHzはDS-SS
距離は
20m
帯の無線周波数帯を使用していますが、他の無線機器も同じ周波数を
5GHz
および
OFDM
です。
2.4GHz
変調方式、
帯および
5GHzはOFDM
帯を使用します。変調方式として
5GHz
変調方式を採用し、与干渉
ワイヤレス通信に関するご注意
ベースステーションは、床から離れた、安定した場所に設置してください。
次のような環境で使用すると、ベースステーションとモニターとの間で電波が通りにくくなり、通信距
離が短くなることがあります。
鉄筋/コンクリート/石の壁や床や床暖房の入った床
鉄製の間仕切りやドア、防火ガラス、金属などの材料を使った家具や電化製品などがベースステー
ションとモニターの間にある場合
2.4GHz
この機器の使用周波数は 用機器のほか、他の同種無線局、工場の製造ラインなどで使用される免許を要する移動体識別用構内無線 局、免許を要しない特定小電力無線局、アマチュア無線局など(以下「他の無線局」と略す)が運用されて います。
この機器を使用する前に、近くで「他の無線局」が運用されていないことを確認してください。
1.
万一、この機器と「他の無線局」との間に電波干渉が発生した場合には、速やかにこの
2.
機器の使用チャンネルを変更するか、使用場所を変えるか、または機器の運用を停止
(電波の発射を停止)してください。
不明な点その他お困りのことが起きたときは、エアボード カスタマーサポートセンター(巻末)までお
3.
問い合わせください。
電子レンジ使用中に、
渉を受け、画像が乱れることがあります。電子レンジから離れた場所で本機を使用してください。電子 レンジを使用していないときは、本機は干渉を受けません。 近くで
しているとき、電波の干渉を受ける場合があります。本機のワイヤレスチャンネルを変更してください。
5GHz
本機を屋外で使用する場合は、ワイヤレスチャンネルを
5GHz
近くで
ているとき、電波の干渉を受ける場合があります。本機のワイヤレスチャンネルを変更してください。
帯の場合>
2.4GHz
2.4GHz
2.4GHz、IEEE802.11b
帯の場合>
帯を含んでいます。この周波数帯では電子レンジなどの産業・科学・医療
帯を使用した場合本機のワイヤレス通信が電子レンジの発する電波の干
準拠のワイヤレス
アクセスポイントまたは、ワイヤレス機器を使用
LAN
2.4GHz
帯無線機器を屋外で使用することは禁止されています。
5GHz、IEEE802.11a
準拠のワイヤレス
アクセスポイントまたは、ワイヤレス機器を使用し
LAN
帯に変更してください。法令により
この機器には、(財)テレコムエンジニアリングセンターの技術的条件適合認定を受けた無線設備が内蔵さ れており、証明ラベルは無線設備上に添付されております。
無線チャンネルの変更について詳しくは、「ワイヤレスチャンネルを手動で変更する」(1取扱説明書 ページ)をご覧ください。
2
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電波障害自主規制について
ワイヤレス
ワイヤレス いは、ワイヤレス 社ではこれによって生じたあらゆる損害に対する責任を負いかねます。 詳細については、
LAN
のセキュリティについて
LAN
ではセキュリティの設定をすることが非常に重要です。セキュリティ対策を施さず、ある
の仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、弊
LAN
http://www.sony.co.jp/airboard/
をご覧ください。
リチウムイオン電池についてのお願い
リチウムイオン電池はリサイクルできます。不要になった リチウムイオン電池は、金属部にセロハンテープなどの絶縁 テープを貼って、充電式電池リサイクル協力店へお持ちください。 充電式電池の回収・リサイクルおよびリサイクル協力店に 関する問い合わせ先: 社団法人電池工業会
TEL:03-3434-0261
ホームページ:
http://www.baj.or.jp
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下記の注意事項を守らないと火災・感電などにより死亡大けがの原因となります。
雷が鳴りだしたら、本機や付属品に触れない
感電の原因となります。
本機は国内専用です
海外などで、異なる電源電圧で使用すると、火災や感電の原 因となります。
油煙、湯気、湿気、ほこりの多い場所には置かない
火災や感電の原因となることがあります。また、取扱説明書 に記されている使用条件以外の環境でのご使用は、火災や感 電の原因となることがあります。
内部に水や異物を入れない
火災や感電の原因となります。万一、水や異物が入ったとき は、すぐにベースステーションの電源プラグをコンセントか ら抜き、モニターの電源を切って、エアボード カスタマーサ ポートセンターに点検・修理をご依頼ください。
内部を開けない
火災や感電、けがの原因となります。 また、本機は、(財)テレコムエンジニアリングセンターの電 波法に基づく認証を受けた無線設備が内蔵され、かつ(財) 電気通信端末機器審査協会の技術基準適合認定を受けた製品 であり、分解および改造を行うと、法律で罰せられることが あります。 内部の点検や修理は、エアボード カスタマーサポート センターにご依頼ください。
イーサネットケーブル、電源プラグのコードの配置に 注意する
本機に取り付けるイーサネットケーブルや電源プラグのコー ドが、人が歩く場所にはみ出ていると、足をひっかけるなど して、けがの原因になったり、本機の損傷の原因になったり します。
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下記の注意事項を守らないと火災・感電などにより死亡大けがの原因となります。
電源プラグやACパワーアダプターのコードを振り回 さない
人やガラスなどに当たってけがをすることがあります。
お子さまの手の届かない場所に設置する
タッチペンやはずれた部品を飲み込むなど、思わぬ事故の原 因になり危険です。
安定した場所に設置する
モニターやベースステーションは、ぐらついた台の上や傾い たところなどに置かないでください。落ちたり、倒れたりし てけがの原因となることがあります。
本機を病院内に設置しない
医療機器の誤動作の原因となることがあります。
ペースメーカーなどの近くで使用しない
ペースメーカーなどの医療電気機器を使用中に、エアボード を近づけないでください。医療電気機器が誤動作する可能性 があります。
IEEE802.11a
法令により、 ます。
モードは屋外で使用しない
5GHz
帯を屋外で使用することは禁止されてい
モニターのスタンド部分を持って運ばない
スタンドがモニターからはずれて、けがの原因となることが あります。
タッチペンで目などを突かない
けがの原因となります。取り扱いに注意してください。
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下記の注意事項を守らないと火災・感電などにより死亡大けがの原因となります。
バッテリーの交換は安定した場所で行う
ぐらついた台の上や傾いたところなどに置かないでくださ い。落ちたり、倒れたりしてけがの原因となることがありま す。
電源プラグや充電端子は定期的にお手入れを
電源プラグとコンセントの間や、充電端子に、ゴミやほこ りがたまって湿気を吸うと、絶縁低下を起こして、火災の原 因となります。定期的に電源プラグをコンセントから抜き、 ゴミやほこりを取ってください。
自動車の中では使わない
本機は車載仕様ではありません。
汚れ
お手入れの際、電源プラグを抜き、バッテリーを取り はずす
電源プラグを差し込んだままお手入れをしたり、バッテリー をモニターに取り付けたままお手入れをすると、感電の原因 となることがあります。
電源プラグは、他機器との接続が終わってからつなぐ
コンセントに差したまま接続したりすると、感電の原因とな ることがあります。 また、他機器との接続が終わったあとで、電源プラグの電源 コードを壁のコンセントに差してください。(右図の順参照)
電源コードを抜くときはまず壁側コンセントから抜く
壁側コンセントから抜かないと感電することがあります。抜 くときは右図の321の順です。抜くときは必ずコードでな くプラグをもって抜いてください。
電源スイッチを入れたまま、電源プラグ等の抜き差し をしない
電源スイッチが入った状態で電源プラグの抜き差しや他機器 との接続をおこなわないでください。誤動作することがあり ます。
他機器
映像ケーブル
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下記の注意事項を守らないと火災・感電などにより死亡大けがの原因となります。
指定のACパワーアダプター以外は使用しない
火災や感電の原因となります。
ベースステーションを移動させるときは、電源プラグ を抜く
電源プラグを差し込んだまま移動させると、電源コードが傷 つき、火災や感電の原因となることがあります。 運ぶときは、衝撃を与えないようにしてください。
旅行などで長期間使用しないときは、電源プラグを抜く
安全のため、必ず電源プラグをコンセントから抜いてくださ い。
本体を布や布団などでおおった状態で使用しない
熱がこもってケースが変形したり、火災の原因となることが あります。
パワーアダプターを誤った方法で使用しない
AC
パワーアダプターを誤った方法で使用すると、熱がこもって
AC
ケースが変形したり、火災の原因となることがあります。 以下の方法を必ず守って、本機をお使いください。
パワーアダプターのまわりに物を置かない。
•AC
パワーアダプターを布などでおおわない。
•AC
つ以上のACパワーアダプターを重ねない。
•2
パワーアダプターを箱などに入れない。
•AC
電源コードを傷つけない
電源コードを傷つけると、火災や感電の原因となります。
電源コードを加工したり、傷つけたりしない。
電源コードに重いものをのせたり、引っ張ったりしない。
電源コードを熱器具に近づけない。加熱しない。
電源コードを抜くときは、必ずプラグを持って抜く。
万一、電源コードが傷んだら、お買い上げ店またはエアボー ドカスタマーサポートセンターに交換をご依頼ください。
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下記の注意事項を守らないと火災・感電などにより死亡大けがの原因となります。
モニタースタンド部の充電端子をショートさせない。
モニタースタンド部の充電端子を金属物でショートさせないでください。 火災や故障の原因となることがあります。
たこ足配線をしない。
火災や感電の原因となることがあります。
下記の注意事項を守らないと健康を害するおそれがあります。
液晶画面を長時間続けて見ない
液晶画面を長時間見続けると、目が疲れたり、視力が低下するおそれがあります。 液晶画面を見続けて体の一部に不快感や痛みを感じたときは、すぐに本機の使用 をやめて休息してください。万一、休息しても不快感や痛みがとれないときは医 師の診察を受けてください。
長時間使いすぎない
モニターを手に持ったまま長時間使用すると、モニターの重みで腕や手首が痛く なったりすることがあります。 使用中、体の一部に不快感や痛みを感じたときは、すぐに本機の使用をやめて休 息してください。万一、休息しても不快感や痛みがとれないときは医師の診察を 受けてください。
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下記の注意事項を守らないとけがをしたり周辺の物品損害
与えたりすることがあります。
直射日光のあたる場所や熱機具の近くに設置・保管し ない
内部の温度が上がり、火災や故障の原因となることがあり ます。
コネクターはきちんと接続する
コネクターの内部に金属片を入れないでください。ピン
とピンがショート(短絡)して、火災や故障の原因とな ることがあります。 コネクターはまっすぐに差し込んで接続してください。
斜めに差し込むと、ピンとピンがショートして、火災や 故障の原因となることがあります。
ぬれた手で電源プラグ、ACパワーアダプター、バッ テリーおよび本体にさわらない
感電の原因となることがあります。
タッチペンで液晶画面を強く押しすぎない
液晶画面が壊れる原因となることがあります。
モニターやベースステーションの通風孔をふさがない
通風孔をふさぐと内部に熱がこもり、火災の原因となることが あります。ベースステーションを壁に近づけすぎると、壁など にホコリが付着し、黒くなることがあります。風通しをよくす るために、壁から
あお向け、逆さまにしない。
棚や押入の中に置かない。
じゅうたんや布団の上に置かない。
ホットカーペットの上に置かない。
布をかけない。
以上離して置いてください。
10cm
モニターやベースステーションに長時間触れない
長時間モニターをひざの上に乗せたり、ベースステーション に手などを触れたままにしないでください。温度が相当上が り、低温やけどの原因となることがあります。
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下記の注意事項を守らないとけがをしたり周辺の物品損害
与えたりすることがあります。
大音量で長時間つづけて聞きすぎない
耳を刺激するような大きな音で長時間続けて聞くと、聴力に 悪い影響を与えることがあります。特にヘッドホンで聞くと きにご注意ください。また、ヘッドホンをつけたまま眠って しまうと危険です。呼びかけられて返事ができるくらいの音 量で聞きましょう。
パワーアダプターのコードや電源コードをACパワー
AC
アダプターに巻き付けない
断線や故障の原因となることがあります。
本機の上に重いものを載せない
壊れたり、けがの原因となることがあります。
液晶画面に衝撃を与えない
液晶画面(表示部)はガラスでできています。モニターをひ ねったり、落としたり、モニターに肘をついたり、重いもの を載せたりなどすると、タッチパネルや液晶画面が割れて、 けがの原因となることがあります。
硬い物質で液晶画面を操作したり、強打しない
液晶画面が割れて、故障やけがの原因となることがあり ます。
本体に強い衝撃を与えない
故障の原因となることがあります。
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下記の注意事項を守らないとけがをしたり周辺の物品損害
与えたりすることがあります。
モニターを設置するときはスタンドを使用する。
スタンドを使用せずにモニターを設置したり、スタンドを正 しく使用できない向きでモニターを設置すると、落ちたり倒 れたりしてけがの原因となることがあります。
モニターとモニターハンドルの間に手を挟まない。
モニターハンドルを収納するとき、モニターとモニターハン ドルの間に手を挟まないようにしてください。
バッテリーについての安全上のご注意
液漏、発熱、発火、破裂などを避けるため、下記のことを必ずお守りください。
指定された充電方法以外で充電しない。
火の中に入れない。ショートさせたり、分解したりしない。電子レンジやオーブンで加熱しな
い。 コインやヘヤーピンなどの金属類と一緒に携帯や保管しない。ショートすることがあります。
本体に付属のバッテリー以外は使用しない。
火のそばや炎天下などで充電したり、放置しない。
バッテリーに衝撃を与えない。
落とすなどして強いショックを与えたり、重いものを載せたり、圧力をかけたりしないでくだ さい。故障の原因となります。 バッテリーから漏れた液が目に入った場合は、きれいな水で洗ったあと、ただちに医師に相談
する。
バッテリーを廃棄する場合は、以下のご注意をお守りください。
地方自治体の条例などに従う。
一般ゴミに混ぜて捨てない。
または、ソニーサービスステーションにお持ちください。
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乾電池についての安全上のご注意
液漏、発熱、発火、破裂などを避けるため、下記のことを必ずお守りください。
火の中に入れない。ショートさせたり、分解、加熱しない。
充電しない。
指定された種類の電池を使用する。
eEの向きを正しく入れる。
電池を使い切ったとき、長時間使用しないときは、取り出しておく。
新しい電池と使用した電池、種類の違う電池を混ぜて使わない
もし電池の液が漏れたときは、電池入れの液をよくふきとってから、新しい電池を入れてくださ い。万一、液が身体についたときは、水でよく洗い流してください。
本機の発熱についてのご注意
使用中に本体の裏面やACパワーアダプターが熱くなることがあります
本機の動作時や充電時の電流によって発熱していますが、故障ではありません。
本機は使用状況により熱くなることがあります。モニターは、長時間ひざの上などにおいて
ご使用にならないでください。
本体やACパワーアダプターが普段よりも異常に熱くなったときは
本機の電源を切り、ACパワーアダプターの電源コードを抜き、バッテリーを取りはずしてくだ さい。次に、エアボード カスタマーサポートセンターに修理をご依頼ください。
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使用上のご注意
落とさないでください
本機に強いショックを与えないでください。故障の原 因となることがあります。また、液晶パネルのガラス が割れることがあります。
取り扱いについて
本機を雨または湿気にさらさないでください。
モニターやベースステーションの隙間から内部に水 が入り込み、故障の原因となります。 必ず、付属のACパワーアダプターを使用して電源
AC100V
本機を開けたり分解しないでください。
(財)テレコムエンジニアリングセンターより電波
法に基づく認証を受けた無線設備が内蔵されてお り、分解および改造を行うと、法律で罰せられるこ とがあります。
(財)電気通信端末機器審査協会より技術基準適合
認定を受けており、分解および改造を行うと、法律 で罰せられることがあります。
通信不良によるお客様の損害につきまして、当社 は一切その責任を負いかねます。 通信内容が漏れたことに対しても、当社は一切そ の責任を負いかねます。
置き場所について
次のような場所に置かないでください。
異常に高温になる場所:炎天下や夏場の窓を閉め
切った自動車内はとくに高温になり、放置すると 変形したり、故障したりすることがあります。 直射日光のあたる場所、熱器具の近くなど、温度の
高い場所:変形したり、故障したりすることがあり ます。またバッテリーの寿命が短くなります。 濡れた場所
振動の多い場所
強力な磁気のある場所
砂地、砂浜などの砂ぼこりの多い場所:海辺や砂
地、あるいは砂ぼこりが起こる場所などでは、砂 がかからないようにしてください。故障の原因に なるばかりか、修理できなくなることがあります。 ぐらついた台の上や傾いた場所
高い場所:落下してけがの原因になります。
風呂場など、湿気の多い場所
暗すぎる部屋は目を疲れさせるのでよくありませ
ん。適度の明るさの中でご覧ください。また、連続 して長い時間、画面を見ていることも目を疲れさせ ます。
)につないでください。
本機の底面よりも、広くて水平で丈夫な場所に置い
てください。 できるだけ床から離し、モニターとベースステー
ションの間に障害物の少ない場所を選んで設置して ください。 安定した場所に設置してください。不安定な場所に
置くと、落下してけがの原因になります。 誤って足で踏んだり、上から物を落としたりする
ことがないような場所に設置してください。 ゴムやプラスチック製品など、熱に弱いものの上に
置いて使用しないでください。本機の熱により、 変形、変色の原因になることがあります。 テレビやラジオの近くで使うと、映像の乱れや雑音
の原因となることがあります。このような場合は、 テレビやラジオから離れた場所でお使いください。 お子さまの手の届かない場所に設置してください。
タッチペンやはずれた部品を飲み込むなど、思わぬ 事故の原因になり、危険です。 本機を病院内に設置して使用しないでください。医
療機器の誤動作の原因となることがあります。 本機と同じ無線周波数を使用する他の無線機器を
同時に使用すると、転送速度の低下や伝送エラーが 発生することがあります。
2.4GHz
機のワイヤレス通信が電子レンジの発する電波の干渉 を受け、画像が乱れることがあります。電子レンジか ら離れた場所で本機をご使用ください。電子レンジを 使用していないときは本機が電子レンジの干渉を受け ることはありません。
帯を使用した場合、電子レンジ使用中は、本
動画表示について
テレビやビデオを見ているとき、表示の一部がブロッ ク状に見えることがありますが、画像処理によるもの で、故障ではありません。
テレビの画質について
お住まいの地域によっては、テレビ受信チャンネルと 本機のワイヤレスチャンネルの組み合わせにより、本 機のテレビまたはご家庭のテレビ画面に、雪が降った ようなちらつき(画ノイズ)が出ることがあります。
対処のしかた
雪が降ったような画ノイズが本機のテレビ画像に出
る場合 本機のワイヤレスチャンネルの調整で「手動」を選 択してから、画ノイズの出ないワイヤレスチャンネ ルに変更してください。
1取扱説明書
136
ページ)
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使用上のご注意(つづき)
本機を使用すると、雪が降ったような画ノイズがご
家庭のテレビ画面に出る場合 本機のワイヤレスチャンネルの調整で「手動」を選 択してから、画ノイズの出ないワイヤレスチャンネ ルに変更してください。 それでも直らないときは、本機のモニターとベース ステーションをご家庭のテレビおよびアンテナ接続 ケーブルから離してご使用ください。
音量について
周辺の人の迷惑とならないよう適度の音量でお楽し
みください。特に、夜間での音量は小さい音でも 通りやすいので、窓を閉めたりヘッドホンを使用 したりして、隣近所への配慮を充分し、生活環境を 守りましょう。 ヘッドホンをご使用のときは、耳をあまり刺激しな
いよう、適度な音量でお楽しみください。耳鳴りが するような場合は、音量を下げるか、使用を中止 してください。
データのバックアップについて
修理時に本機のメモリーが壊れて、保存されていた メールのデータ、画像データ、設定データなどが再現 不可能になることがあります。 修理に出される前に、本機に登録した設定内容など は、紙に控えてください。また、本機に保存した画像 データは てください。 弊社の修理によりデータが万一消去、あるいは変更さ れたとしても、弊社は一切の責任を負いかねますの で、あらかじめご了承ください。
メモリースティック”に控えとしてコピーし
液晶画面についてのご注意
液晶画面を傷つけないようにしてください。
液晶画面に触れるときは、付属のタッチペンを使用 してください。 液晶画面を太陽に向けたままにすると、液晶画面を
傷めます。窓際や室外などに置くときはご注意くだ さい。 液晶画面を強く押したり、ひっかいたり、上に物を
置いたりしないでください。画面にムラが出たり、 液晶画面の故障の原因になります。 寒い所でご使用になると、画像が尾を引いて見え
たり、液晶画面が暗く見えたりすることがあります が、故障ではありません。温度が上がると元に戻り ます。 静止画を継続的に表示した場合、残像を生じること
がありますが、時間の経過とともに元に戻ります。
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使用中に液晶画面やモニター、ベースステーション
のキャビネットがあたたかくなることがあります が、故障ではありません。
メモリースティック”についてのご注意
メモリースティック”の挿入口に金属類などの異物を
入れないでください。故障の原因となります。
蛍光管についてのご注意
本機は内部照明装置として専用蛍光管を使用していま すが、この蛍光管には寿命があります。液晶画面が暗 くなったり、チラついたり、点灯しないときは、お買 い上げ店またはエアボード ターにお問い合わせください。
カスタマーサポートセン
輝点・滅点について
画面上に赤や青、緑の点(輝点)が消えなかったり、 黒い点(滅点)が表れたりしますが、故障ではありま せん。 液晶画面は非常に精密な技術で作られており、
以上の有効画素がありますが、ごくわずかの画素欠
%
けや常時点灯する画素があります。
99.99
結露について
寒いときに暖房をつけた直後など、本機の内部の部品 に露(水滴)がつき、正しく動作しないことがありま す。バッテリーを取りはずしてから電源プラグを電源 コンセントから抜いて、約 い。正常に動作するようになります。
時間放置してくださ
2、3
お手入れ
お手入れをする前に、必ずモニターとベースステー
ションの電源を切り、電源プラグをすべてコンセン トから抜いてください。 乾いた柔らかい布、または水をかたくしぼった布で
軽く拭いてください。 液晶画面の汚れをふきとるときは、市販のクリー
ニングクロスで軽く拭き取ってください。 アルコール、シンナー、ベンジンなどは使わないで
ください。変質したり、塗装がはげたりすることが あります。 化学ぞうきんをご使用の際は、色落ちや変色する場
合がありますので、ご注意ください。 殺虫剤のような揮発性のものをかけたり、ゴムや
ビニール製品に長時間接触させると、変質したり、 塗装がはげたりすることがあります。 液体状の洗剤などは使用しないでください。本機の
内部に入って、故障の原因となることがあります。
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搬送時のご注意
本機を運ぶときは、本機に接続されているケーブル
などをすべてはずしてください。 落としたりするとけがや故障の原因となることが あります。 修理や引っ越しなどで本機を運ぶ場合は、お買い
上げ時に本機が入っていた箱を使ってください。
廃棄するときは
一般の廃棄物と一緒にしないでください。
ごみ廃棄場で処分されるごみの中に本機を捨てない でください。 本機の蛍光管の中には水銀が含まれています。
廃棄の際は、地方自治体の条例または規則に従って ください。
リモコン取り扱い上のご注意
落としたり、踏みつけたり、中に液体をこぼしたり
しないよう、ていねいに扱ってください。 直射日光が当たるところ、暖房機具のそばや湿度が
高いところには置かないでください。
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ソニー株式会社 〒
お問い合わせはエアボード カスタマーサポートセンターへ
ナビダイヤル: いただけます)
携帯電話・ 受付時間:月〜金 午前9時〜午後6時(ただし、年末、年始、祝日を除く)
141-0001
でのご利用は:
PHS
0570-05-0005
東京都品川区北品川
(全国どこからでも市内通話料でご利用
6-7-35
0191-32-2951
エアボードに関するさまざまな情報:
この説明書は ゼロ植物油型インキを使用しています。
Printed in Japan
16
%古紙再生紙と
100
http://www.sony.co.jp/airboard
(揮発性有機化合物)
VOC
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