LF-X1
取扱説明書
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。しかし、
電気製品はすべて、まちがった使いかたをすると、火災や感電
などにより人身事故になることがあり危険です。事故を防ぐた
めに次のことを必ずお守りください。
m
安全のための注意事項を守る
4-103-219-02(1)
ご使用の前に、この「安全のために」と別冊の
取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全に
お使いください。お読みになったあとは、いつ
でも見られるところに必ず保管してください。
警告表示の意味
取扱説明書および製品では、次
のような表示をしています。表
示の内容をよく理解してから本
文をお読みください。
この冊子の注意事項をよくお読みください。
定期的に点検する
設置時や1年に1度は、電源コードに傷みがないか、コンセン
トと電源プラグの間にほこりがたまっていないか、プラグが
しっかり差し込まれているか、などを点検してください。
故障したら使わない
動作がおかしくなったり、キャビネットや電源コードなどが
破損しているのに気づいたら、すぐにお買い上げ店またはエ
アボード カスタマーサポートセンター(巻末)に修理をご依
頼ください。
万一、異常が起きたら
煙が出たら
•
異常な音、においがし
•
たら
内部に水、異物が入っ
•
たら
製品を落としたり、
•
キャビネットを破損し
たとき
1 ベースステーションの
電源プラグをコンセン
トから抜く。
2 モニターの電源を切
,
り、バッテリーを取り
はずす。
モニターに
AC
アダプターが差し込ま
れているときは、
パワーアダプターも抜
く。
3 お買い上げ店または
エアボード
カスタマー
サポートセンター(巻
末)に修理を依頼する。
パワー
AC
この表示の注意事項を守らない
と、火災・感電・破裂などによ
り死亡や大けがなどの人身事故
が生じます。
この表示の注意事項を守らない
と、火災・感電などにより死亡
や大けがなどの人身事故につな
がることがあります。
この表示の注意事項を守らない
と、感電やその他の事故によりけ
がをしたり周辺の家財に損害を与
えたりすることがあります。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
© 2004 Sony Corporation
電波障害自主規制について
この機器は
使っていることがあります。この機器と他の無線機器間との電波干渉を防止するため、下記事項に注意し
てご使用ください。
2.4GHz
2.4DS·OF2
帯および
この無線機器の使用周波数は
2.4GHzはDS-SS
距離は
20m
帯の無線周波数帯を使用していますが、他の無線機器も同じ周波数を
5GHz
および
OFDM
です。
2.4GHz
変調方式、
帯および
5GHzはOFDM
帯を使用します。変調方式として
5GHz
変調方式を採用し、与干渉
ワイヤレス通信に関するご注意
ベースステーションは、床から離れた、安定した場所に設置してください。
•
次のような環境で使用すると、ベースステーションとモニターとの間で電波が通りにくくなり、通信距
•
離が短くなることがあります。
鉄筋/コンクリート/石の壁や床や床暖房の入った床
–
鉄製の間仕切りやドア、防火ガラス、金属などの材料を使った家具や電化製品などがベースステー
–
ションとモニターの間にある場合
<
2.4GHz
この機器の使用周波数は
用機器のほか、他の同種無線局、工場の製造ラインなどで使用される免許を要する移動体識別用構内無線
局、免許を要しない特定小電力無線局、アマチュア無線局など(以下「他の無線局」と略す)が運用されて
います。
この機器を使用する前に、近くで「他の無線局」が運用されていないことを確認してください。
1.
万一、この機器と「他の無線局」との間に電波干渉が発生した場合には、速やかにこの
2.
機器の使用チャンネルを変更するか、使用場所を変えるか、または機器の運用を停止
(電波の発射を停止)してください。
不明な点その他お困りのことが起きたときは、エアボード カスタマーサポートセンター(巻末)までお
3.
問い合わせください。
電子レンジ使用中に、
•
渉を受け、画像が乱れることがあります。電子レンジから離れた場所で本機を使用してください。電子
レンジを使用していないときは、本機は干渉を受けません。
近くで
•
しているとき、電波の干渉を受ける場合があります。本機のワイヤレスチャンネルを変更してください。
<
5GHz
本機を屋外で使用する場合は、ワイヤレスチャンネルを
•
5GHz
近くで
•
ているとき、電波の干渉を受ける場合があります。本機のワイヤレスチャンネルを変更してください。
帯の場合>
2.4GHz
2.4GHz
2.4GHz、IEEE802.11b
帯の場合>
帯を含んでいます。この周波数帯では電子レンジなどの産業・科学・医療
帯を使用した場合本機のワイヤレス通信が電子レンジの発する電波の干
準拠のワイヤレス
アクセスポイントまたは、ワイヤレス機器を使用
LAN
2.4GHz
帯無線機器を屋外で使用することは禁止されています。
5GHz、IEEE802.11a
準拠のワイヤレス
アクセスポイントまたは、ワイヤレス機器を使用し
LAN
帯に変更してください。法令により
この機器には、(財)テレコムエンジニアリングセンターの技術的条件適合認定を受けた無線設備が内蔵さ
れており、証明ラベルは無線設備上に添付されております。
無線チャンネルの変更について詳しくは、「ワイヤレスチャンネルを手動で変更する」(1取扱説明書
ページ)をご覧ください。
2
136
電波障害自主規制について
ワイヤレス
ワイヤレス
いは、ワイヤレス
社ではこれによって生じたあらゆる損害に対する責任を負いかねます。
詳細については、
LAN
のセキュリティについて
LAN
ではセキュリティの設定をすることが非常に重要です。セキュリティ対策を施さず、ある
の仕様上やむを得ない事情によりセキュリティの問題が発生してしまった場合、弊
LAN
http://www.sony.co.jp/airboard/
をご覧ください。
リチウムイオン電池についてのお願い
リチウムイオン電池はリサイクルできます。不要になった
リチウムイオン電池は、金属部にセロハンテープなどの絶縁
テープを貼って、充電式電池リサイクル協力店へお持ちください。
充電式電池の回収・リサイクルおよびリサイクル協力店に
関する問い合わせ先:
社団法人電池工業会
TEL:03-3434-0261
ホームページ:
http://www.baj.or.jp
3
下記の注意事項を守らないと火災・感電などにより死亡
や大けがの原因となります。
雷が鳴りだしたら、本機や付属品に触れない
感電の原因となります。
本機は国内専用です
海外などで、異なる電源電圧で使用すると、火災や感電の原
因となります。
油煙、湯気、湿気、ほこりの多い場所には置かない
火災や感電の原因となることがあります。また、取扱説明書
に記されている使用条件以外の環境でのご使用は、火災や感
電の原因となることがあります。
内部に水や異物を入れない
火災や感電の原因となります。万一、水や異物が入ったとき
は、すぐにベースステーションの電源プラグをコンセントか
ら抜き、モニターの電源を切って、エアボード カスタマーサ
ポートセンターに点検・修理をご依頼ください。
内部を開けない
火災や感電、けがの原因となります。
また、本機は、(財)テレコムエンジニアリングセンターの電
波法に基づく認証を受けた無線設備が内蔵され、かつ(財)
電気通信端末機器審査協会の技術基準適合認定を受けた製品
であり、分解および改造を行うと、法律で罰せられることが
あります。
内部の点検や修理は、エアボード カスタマーサポート
センターにご依頼ください。
イーサネットケーブル、電源プラグのコードの配置に
注意する
本機に取り付けるイーサネットケーブルや電源プラグのコー
ドが、人が歩く場所にはみ出ていると、足をひっかけるなど
して、けがの原因になったり、本機の損傷の原因になったり
します。
4
下記の注意事項を守らないと火災・感電などにより死亡
や大けがの原因となります。
電源プラグやACパワーアダプターのコードを振り回
さない
人やガラスなどに当たってけがをすることがあります。
お子さまの手の届かない場所に設置する
タッチペンやはずれた部品を飲み込むなど、思わぬ事故の原
因になり危険です。
安定した場所に設置する
モニターやベースステーションは、ぐらついた台の上や傾い
たところなどに置かないでください。落ちたり、倒れたりし
てけがの原因となることがあります。
本機を病院内に設置しない
医療機器の誤動作の原因となることがあります。
ペースメーカーなどの近くで使用しない
ペースメーカーなどの医療電気機器を使用中に、エアボード
を近づけないでください。医療電気機器が誤動作する可能性
があります。
IEEE802.11a
法令により、
ます。
モードは屋外で使用しない
5GHz
帯を屋外で使用することは禁止されてい
モニターのスタンド部分を持って運ばない
スタンドがモニターからはずれて、けがの原因となることが
あります。
タッチペンで目などを突かない
けがの原因となります。取り扱いに注意してください。
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