Sony HDR-FX1000 User Manual [ja]

4-111-862-01 (1)
取扱説明書
HDR-FX1000
準備する
撮る/見る
メニューで設定を変更する
ダビングや編集をする
パソコンとつなぐ
困ったときは
その他
安全のために
各部のなまえ・索引
9
13
24
57
77
83
87
100
111
114
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身事故になることがあります。
ています。取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。お読みになったあとは、いつ でも見られるところに必ず保管してください。
© 2008 Sony Corporation
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを示し

安全のために

t
111〜113
あわせてお読みください。
ページも
誤った使いかたをしたときに生じる感電や傷害 など人への危害、また火災などの財産への損害を未然
に防止するため、次のことを必ずお守りください。
v
「安全のために」の注意事項を守る
定期的に点検する
度は、電源プラグ部とコンセントの間にほ
1年に1
こりがたまっていないか、電源コードに傷がない か、故障したまま使用していないか、などを点検し てください。
故障したら使わない
カメラやACアダプター、バッテリーチャージャー などの動作がおかしくなったり、破損していること に気がついたら、すぐにソニーの相談窓口へご相談 ください。
万一、異常が起きたら
変な音・においがしたら 煙が出たら
裏表紙ソニーの相談窓口の連絡先があります。
1 すぐに火気から遠ざけてください。漏れた液や気
体に引火して発火、破裂の恐れがあります。
2 液が目に入った場合は、こすらず、すぐに水道水な
どきれいな水で充分に洗ったあと、医師の治療を 受けてください。
3 液を口に入れたり、なめた場合は、すぐに水道水で
口を洗浄し、医師に相談してください。
4 液が身体や衣服についたときは、水でよく洗い流
してください。
万一、電池の液漏れが起きたら
1 電源を切る 2 電池をはずす
b
3 ソニーの相談窓口に連
絡する
警告表示の意味
この取扱説明書や製品では、次の ような表示をしています。
この表示のある事項を守らない と、極めて危険な状況が起こり、そ の結果大けがや死亡にいたる危害 が発生します。
この表示のある事項を守らない と、思わぬ危険な状況が起こり、そ の結果大けがや死亡にいたる危害 が発生することがあります。
この表示のある事項を守らない と、思わぬ危険な状況が起こり、け がや財産に損害を与えることがあ ります。 
注意を促す記号
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
電池について
「安全のために」の文中の「電池」と
は、バッテリーパックも含みます。
2

使用前に必ずお読みください

お買い上げいただきありがとうございま す。
本機で使えるカセットについて
マーク付きミニDVカセットが使え ます。カセットメモリー機能には非対応で す(詳しくは
101
ページ)。
本機で使えるメモリースティックに ついて
本機では次のマークのついた"メモリースティッ
が使えます(詳しくは
"
デュオ)
ク 
 デュオ)
PRO
ク 
メモリースティック デュオ (本機で使用するサイズ)
メモリースティック (本機では使用できません)
PRO-HG
 デュオ)
ページ)。
102
(メモリースティック 
(メモリースティッ
(メモリースティッ
メモリースティック デュオをメモ
リースティック対応機器で使用する場 合
必ずメモリースティック デュオをメモリー スティック デュオ アダプターに入れてから お使いください。
メモリースティック
 デュオ アダプター
故障や破損の原因となるため、特にご注 意ください。
次の部分をつかんで持たないでください。
レンズカバー付きフード
液晶パネル マイク
ファインダー
メモリースティック デュオ以外のメモ
リーカードは使用できません。
メモリースティック 
モリースティック  用可能です。
使用可能なメモリースティック  デュオ の
最新情報についてはホームページ上の「メモ リースティック対応表」をご確認ください(裏 表紙)。
メモリースティック デュオ本体およびメ
モリースティック デュオ アダプターにラ ベルなどは貼らないでください。
 デュオはメ
PRO
対応機器でのみ使
PRO
b ご注意
本機は防じん、防滴、防水仕様ではありません。
「本機の取り扱いについて」もご覧ください (
ページ)。
106
本機をケーブル類で他機と接続するときは、端
子の向きを確認して接続してください。無理に 押し込むと端子部の破損、または本機の故障の 原因になります。
メニュー項目、液晶画面、ファインダー およびレンズについてのご注意
灰色で表示されるメニュー項目は、その撮影
再生条件では使えません(同時に選べません)。
/
3
使用前に必ずお読みください(つづき)
液晶画面やファインダーは有効画素
以上の非常に精密度の高い技術で作られてい ますが、黒い点が現れたり、白や赤、青、緑の点 が消えなかったりすることがあります。これは 故障ではありません。これらの点は記録されま せん。
黒い点
白や赤、青、緑の点
99.99
ファインダー、レンズ、および液晶画面 を絶対に太陽や強い光源に向けたまま にしない
特にファインダー、レンズを太陽や強い光源に
向けたままにすると、集光により内部部品の破 損の原因となります。使用しないときには、太 陽や強い光源に向かないように置き場所を工 夫するか、レンズカバー、バッグなどを使用し て保護してください。
本機やバッテリーの温度に関するご注 意
本機やバッテリーの温度によっては、カメラを
保護するために撮影や再生ができなくなるこ とがあります。この場合は、本機の液晶画面お よびファインダーにメッセージが表示されま
ページ)。
す(
97
録画/録音に際してのご注意
事前にためし撮りをして、正常な録画/録音を
確認してください。 万一、ビデオカメラレコーダーや記録メディア
などの不具合により記録や再生がされなかっ た場合、画像や音声などの記録内容の補償につ いては、ご容赦ください。
あなたがビデオで録画/録音したものは個人と
して楽しむほかは、著作権法上、権利者に無断 で使用できません。なお、実演や興業、展示物な どのうちには、個人として楽しむなどの目的が あっても、撮影を制限している場合があります のでご注意ください。
撮像素子(
出す方法の性質により、撮影条件によっては、 画面をすばやく横切る被写体が少しゆがんで 見えることがあります。また、動解像度表現に 優れたモニタなどでは顕著に見える場合があ ります。
センサー)の画像信号を読み
CMOS
他機での再生に際してのご注意
規格で記録したテープは、DV規格の
HDV
ビデオカメラやミニ
デッキでは再生で
DV
きません。 他機で再生する前に本機で再生して、テー プの内容を確認することをおすすめしま す。
本書で使うマークについて
規格だけで使える機能です。
HDV
規格だけで使える機能です。
DV
接続時に使える機能です。
i.LINK ASSIGN
ボタンに割り当てて使え
る機能です。
本書について
画像の例としてスチルカメラによる写真を
使っています。実際に見えるものとは異なりま す。
記録メディアやアクセサリーの仕様および外
観は、予告なく変更することがあります。
4
電波障害自主規制について
この装置は、情報処理装置等電波障害自 主規制協議会( クラス
情報技術装置です。この装置
B
は、家庭環境で使用することを目的とし ていますが、この装置がラジオやテレビ ジョン受信機に近接して使用されると、 受信障害を引き起こすことがあります。 取扱説明書に従って正しい取り扱いを してください。
)の基準に基づく
VCCI
5
目次
準備する
6
安全のために 使用前に必ずお読みください
..................................................................................... 2
............................................................... 3
ハイビジョン映像を楽しもう
規格で撮ろう!
HDV
本機の特長 撮影のための便利な機能
HDV
準備 1:付属品を確かめる 準備 準備3:バッテリーを充電する 準備4:電源を入れて正しく持つ 準備5:液晶画面とファインダーを調節する 準備6:日付時刻を合わせる 準備 7:カセットやメモリースティック デュオを入れる
...................................................................................... 10
規格で撮った画像を楽しもう!
レンズカバー付きフードを取り付ける
2:
.......................................................................... 9
................................................................... 11
.................................................. 12
.................................................................. 13
..................................... 14
............................................................ 15
......................................................... 18
......................................... 19
............................................................... 21
................... 22
撮る/見る
撮る
............................................................................................... 24
思い通りの設定で撮る
ズームする ピントを手動調節する 明るさを調節する 自然な色合いに調節する(ホワイトバランス) あらかじめ設定した画像で撮る(ピクチャープロファイル) 好みの音に設定する
ASSIGN
見る 本機の設定を変更/確認する
ボタンに機能を設定する
インデックス信号を打ち込む テープを停止した場面を確認する(レックレビュー) 最後に録画した場面を頭出しする(エンドサーチ操作) ショットトランジションを使う
............................................................................................... 44
画面表示を切り換える 再生時に情報を表示する(データコード)
...................................................................... 27
.............................................................................................. 27
.............................................................................. 27
.................................................................................... 29
............................................... 32
............................ 33
................................................................................. 38
..................................................... 39
..................................................................... 40
..................................... 40
.................................. 40
................................................................. 41
.............................................................. 47
.............................................................................. 47
..................................................... 47
本機の設定を確認する(ステータスチェック) バッテリー残量を確認する(バッテリーインフォ)
テープの頭出しをする
見たい場面にすばやく戻す
(ゼロセットメモリー)
撮影日でテープを頭出しする
(日付サーチ)
録画の開始位置を探す(インデックスサーチ)
テレビにつないで見る
....................................................................... 49
.............................................................................. 49
........................................................................................... 50
....................................................................... 51
メニューで設定を変更する
メニュー一覧
(カメラ設定)メニュー
(音声設定)メニュー
(表示設定)メニュー
(入出力/録画設定)メニュー
(メモリー設定)メニュー
(その他)メニュー
................................................................................... 58
撮影状況に合わせるための設定(ゲイン設定/逆光補正/手ブレ補正な ど)
.................................................................... 67
録音に関する設定(DV音声モード
.................................................................... 68
画面/ファインダーの表示設定(マーカー 力など)
録画、入出力に関する設定( 記録
タイプなど)
/TV
メモリースティック デュオに関する設定(全消去/フォーマットな
ど)
........................................................................ 74
テープ撮影時の設定や、各種基本設定(クイック録画/操作音など)
............................................... 48
......................................... 48
............................................... 50
................................................................. 57
............................................................... 60
音声ミックスなど)
/DV
バックライト/画面表示出
/VF
........................................................ 71
VCR HDV/DV/DV
録画モード
/DV
ワイド
.............................................................. 73
ダビングや編集をする
他のビデオ、 ビデオの画像を本機で録画する
DVD /HD D
パソコンとつなぐ
テープの動画をパソコンに取り込む 静止画をパソコンに取り込む
レコーダーにダビングする
.............................. 77
......................................................... 81
.................................................... 83
............................................................. 85
7
目次(つづき)
困ったときは
故障かな?と思ったら 警告表示とお知らせメッセージ
その他
海外で使う 使用上のご注意とお手入れ
主な仕様 保証書とアフターサービス
.................................................................................... 100
規格と記録・再生について
HDV
メモリースティックについて
InfoLITHIUM i.LINK x.v.Color
本機の取り扱いについて
(インフォリチウム)バッテリーについて
(アイリンク)について
(エックスブイ・カラー)について
....................................................................................... 109
安全のために
各部のなまえ・索引
各部のなまえ ファインダーと液晶画面の表示 索引
............................................................................................. 122
................................................................................. 114
...................................................................... 87
.......................................................... 97
.............................................................. 101
............................................................... 101
............................................................... 102
............................... 104
.................................................................. 105
................................................ 106
......................................................................... 106
.............................................................. 110
111
........................................................ 119
8

ハイビジョン映像を楽しもう

HDV
規格で撮ろう!
とってもきれい
本機は きます。
HDV
像を撮影・再生するための映像規格です。
本機では、「
1,080
を採用しています。記録時の映像ビット レートは約
本書では、とくに説明する場合を除き、
映像の世界がデジタル方式へと移行していくなかで、大切な場面を おくことで後々まで高画質な映像をお楽しみいただくことができます。 従来のワイドテレビや 画像を 来に備えて
ダウンコンバートとは、
• HDV
質になります。
規格に対応し、高精細で臨場感あふれるハイビジョン映像を撮影することがで
HDV
規格とは?
HDV
規格とは、現在普及しているDV規格のカセットテープを使ってハイビジョンの映
規格」の中で、有効走査線数
HDV
本を実現する
25Mbps
なぜ
HDV
規格の
HDV
です。
1080i
HDV1080i
規格で撮るの?
方式
方式のことを
HDV
有効走査線数
と書きます。
HDV
テレビでも本機のダウンコンバート機能により
4:3
(標準)画質で再生できるので、ハイビジョンテレビをお持ちでないかたも将
SD
規格で撮影することをおすすめします。
HDV
規格の映像をDV規格に変換して再生、編集を可能にする機能のことです。画質はSD(標準)画
HDV1080i
方式非対応のテレビやビデオ機器と本機をつないだときに 、
1,080
規格で撮影して
規格の
HDV
ハイビジョン映像を楽しもう
9

本機の特長

本機は以下の特長を備えた 旅先の美しい風景などを、ハイビジョン画質で記録できます。
A3 クリアビッド
「3 クリアビッド
た「クリアビッド した。感度・色再現性に優れたデジタルハイビジョン映像を表現できます。
B 光学20倍「Gレンズ」を搭載
光学20倍「Gレンズ」搭載により、離れた被写体もハイビジョン画質で高倍率ズーム撮 影できます。
C 内蔵高性能マイクで臨場感たっぷりの音声を記録
本体内蔵の高性能ステレオマイクにより、臨場感のある音声が記録できます。
D 細かなマニュアル設定でより本格的に
豊富なマニュアル設定機能搭載により、思い通りの設定でハイビジョン映像を撮影でき ます。
−「ズームリング」、「フォーカスリング」、「アイリスリング」で、思い通りのマニュアル調節ができま す。
−「シャッタースピード」、「ホワイトバランス」、「ゲイン」を細かくマニュアル設定できます。
E いろいろな機器とつないで楽しめます
本機背面には、 ポーネント 対応)、 ク デュオスロットを搭載。豊富な外部接続環境を備えています。
HDMI
A/V
出力端子、
i.LINK(HDV/DV
HDV1080i
CMOS
CMOS CMOS
ケーブル、S映像ケーブル付きの
センサーシステム」を搭載
センサーシステム」を搭載。ソニーがハイビジョン用に開発し
センサー」を3枚用いて優れた分光特性と高解像度を実現しま
LANC
方式デジタルHDビデオカメラレコーダーです。
)端子、
端子、ヘッドホン端子を、右側面には、メモリースティッ
リモート端子(D端子
A/V
接続ケーブル、
A/V
ケーブル、コン
A/V
接続ケーブルに
A/V
10

撮影のための便利な機能

静止画デュアル記録(25ページ)
動画撮影中に、
の静止画をメモリースティック デュオに撮影できます。
1.2M
なめらかスロー録画(63ページ)
動きのある被写体を、なめらかなスローモーション映像として撮影できます。
カメラプロファイルを保存(74ページ)
明るさや色合いなどの設定情報を本体に2個保存できます。保存した設定情報を使って、適 切な撮影設定をすばやく再現できます。
アイリスリング(29ページ)
アイリスリングを使って明るさを調節できます。アイリスリングで調節する項目は、[アイ リス]、[カメラ明るさ]から選べます。
ハイビジョン映像を楽しもう
11
HDV
規格で撮った画像を楽しもう!
ハイビジョンテレビで見る(52ページ)
規格で撮影した画像を高精細で鮮やかなHD(ハイビジョン)画質で再生できます。
HDV
•HD1080i
方式(
)対応のテレビについては53ページをご覧ください。
i.LINK
ワイドテレビ
規格で撮影した画像を本機でダウンコンバートして、従来のテレビで見ることができ
HDV
ます。画質は
(標準)になります。
SD
テレビで見る(54ページ)
/4:3
他のビデオ機器にダビングする(77ページ)
HDV1080i
i.LINK
HDV1080i
HDV
ます。
方式対応機器につなぐ
ケーブルでつないでHD(ハイビジョン)画質でダビングできます。
方式対応以外の機器につなぐ
規格で撮影した画像を本機でダウンコンバートして、SD(標準)画質でダビングでき
パソコンとつなぐ(83ページ)
■テープの動画をパソコンに取り込む
動画をパソコンに取り込んだり、取り込んだ画像を に取り込む画像規格( ます。詳しくは、
83
規格またはDV規格)によって、パソコンに必要な装備が異なり
HDV
ページと下記の
をご覧ください。
URL
に保存したりできます。パソコン
DVD
http://www.sony.co.jp/cam/support/
12

準備する

準備 1:付属品を確かめる

箱を開けたら、付属品がそろっているか確 認してください。万一、不足の場合はお買 い上げ店にご相談ください。
( )内は個数。
ビデオカセット、メモリースティック デュ
オ、リチャージャブルバッテリーパック、 アダプター/チャージャーは別売です。本機で 使えるカセットテープとメモリースティック  デュオについては
ページをご覧ください。
102
ワイヤレスリモコン(1)(49、
ボタン型リチウム電池があらかじめ取り付けら れています。
D端子A/V
A/V
ケーブル(1)(51ページ)
接続ケーブル(1)(51、78ページ)
ページ、
3
101
118
ページ、
ページ)
レンズカバー付きフード(1)(14ページ)
本機にあらかじめ取り付けられています。
AC
準備する
取扱説明書 <本書> (1)
保証書(1)
大型アイカップ(1)(20ページ)
13
準備
本体とフードの印を合わせて、矢印2の方 向に回す。
レンズカバー付きフードを取り付ける
2:
(レンズフード
PUSH
取りはずし)ボタン
レンズカバーを開閉するには
開閉するにはレンズカバーレバーを上下 に動かす。
レンズカバーを開けるときはレンズ カバーレバーを「 ときは「
CLOSE
」に、閉じる
OPEN
」に動かす。
レンズカバー付きフードを取りはずす には
(レンズフード取りはずし)ボタン
PUSH
を押しながら、取り付けた方向と反対方向 に回す。
zちょっと一言
ミリの偏光フィルターや保護フィル
•直径72
ターを取り付けたり取りはずしたりするとき は、レンズカバー付きフードを取りはずしてく ださい。
14

準備3:バッテリーを充電する

別売りのアクセサリーキットの取扱説明 書もあわせてご覧ください。 専用のインフォリチウムバッテリー( シリーズ)をACアダプター/チャージャー に取り付けて充電します。
b ご注意
インフォリチウムバッテリー(Lシリーズ)
ページ)以外のバッテリーは使えません。
104
壁のコンセントへ
電源コード*
バッテリー*
充電ランプ
モード切換スイッチ
表示窓
アダプター/チャージャー
AC AC-VQ850
*別売りの
モード切換スイッチを「充電」にす
1
ACCKIT-D10
に付属
る。
充電が終わると
表示窓のバッテリーマークがすべて点灯
L
します(「」実用充電)。 充電ランプが消え、バッテリーマーク
」が表示されるまで充電を続ける
FULL
と、若干長く使えます(満充電)。 充電が終わったら、バッテリーを
チャージャーから取りはずしてく
プター
/
ださい。
zちょっと一言
バッテリーインフォでバッテリー残量を確認
できます(
本機にバッテリーを取り付けるには
バッテリーを押しながら、下にずらして取 り付ける。
ページ)。
48
AC
アダ
準備する
電源コードをACアダプター
2
チャージャーにつなぐ。
電源コードをコンセントにつなぐ。
3
バッテリーを押しながら、矢印の
4
方向にずらして取り付ける。
充電ランプが点灯し、充電が始まりま す。
/
15
準備 3:バッテリーを充電する(つづき)
バッテリーを取りはずすには
POWER
る。
スイッチを「
BATT RELEASE
OFF(CHG)
ボタンを押しなが
」にす
ら、バッテリーを取りはずす。
BATT RELEASE
ボタン
本体内充電するには
本機に取り付けたバッテリーを充電でき ます。
壁のコンセントへ 電源コード*
アダプター
AC
チャージャー
AC-VQ850
/
モード切換 スイッチ
POWER
スイッチ
ランプ
に付属
接続コード
DK-215
*別売りの
DC IN
ACCKIT-D10
端子へ
CHG
1 バッテリーを本機に取り付ける 。 2 接続コードを本機の 3 接続コードをACアダプター/チャー
ジャーにつなぐ。
4 電源コードをACアダプター/チャー
ジャーにつなぐ。
5 電源コードをコンセントにつなぐ。 6ACアダプター/チャージャーのモード切
換スイッチを「ビデオ
b ご注意
アダプター/チャージャーのモード切換
•AC
スイッチが「充電」側になっていると電源は 供給されません。
7 本機の
にする。
本機の し、充電が始まります。 充電が終わると、
(満充電)。
接続コードを本機の てください。
スイッチを「
POWER
ランプ(充電ランプ)が点灯
CHG
端子につなぐ。
DC IN
カメラ」側にする。
/
OFF(CHG)
ランプが消えます
CHG
端子から抜い
DC IN
保管するときは
長い間使わないときは、バッテリーを使い 切ってから保管してください。(保管につ いて詳しくは
ページをご覧くださ
104
い。)
コンセントにつないで使うには
バッテリーが切れることを心配しないで 使えます。また、バッテリーを取り付けた まま使っても、バッテリー自体は消耗しま せん。
1ACアダプター/チャージャーのモード切
換スイッチを「ビデオ
2「 本体内充電するには 」と同じ方法で接続
ページ)。
する(
16
b ご注意
バッテリーで使用するときは 、
接続コードを抜いてください。電源コードをコ ンセントから抜いても、
カメラ」側にする。
/
端子から
DC IN
端子に接続コー
DC IN
16
ドがつながっていると、バッテリーから電源が 供給されません。
充電時間
アダプター/チャージャーの取扱説明
AC
書を参照してください。
撮影可能時間
満充電からのおよその時間(分)。
b ご注意
• NP-F330
HDV
バッテリー型名 連続撮影時 実撮影時
はご使用できません 。
規格で撮影したとき
NP-F770 290 145
295 145
NP-F970 430 215
445 220
規格で撮影したとき
DV
バッテリー型名 連続撮影時 実撮影時
NP-F770 300 150
310 155
NP-F970 450 225
465 230
上段:液晶画面バックライトが「入」のとき 下段:液晶画面を閉じてファインダーを使用し
たとき
実撮影時とは、録画スタンバイ、
*
イッチの切り換え、ズームなどを繰り返したと きの時間です。
POWER
再生可能時間
満充電からのおよその時間(分)。
規格の画像を再生したとき
HDV
バッテリー型名
液晶画面で 再生
液晶画面を 閉じて再生
*
NP-F770 415 435
NP-F970 630 660
規格の画像を再生したとき
DV
バッテリー型名
液晶画面で 再生
液晶画面を 閉じて再生
*
NP-F770 445 470
NP-F970 675 705
液晶画面バックライトが「入」のとき
*
バッテリーについて
バッテリーの交換は、
OFF(CHG)
次のとき、充電中の充電ランプが点滅したり、
バッテリーインフォ(
*
*
されないことがあります。
バッテリーを正しく取り付けていないとき
バッテリーが故障しているとき
バッテリーが劣化しているとき
(バッテリーインフォ表示のみ)
バッテリーの温度が低いとき
バッテリーをはずして暖かいところに置い てください。
バッテリーの温度が高いとき
バッテリーをはずして涼しいところに置い てください。
電源コードをコンセントから抜いても、ACア
ダプター つながれている限り、バッテリーからは電源供 給されません。
充電/撮影/再生時間について
•25℃(10℃〜30
時間です。 低温の場所で使うと、撮影/再生可能時間はそ
れぞれ短くなります。 使用状態によって、撮影/再生可能時間が短く
なります。
アダプター/チャージャーについて
AC
•AC
バッテリー端子を金属類でショートさせない でください。故障の原因になります。
」にしてから行ってください。
チャージャーが本機の
/
℃が推奨)で使用したときの
アダプター/チャージャーのDCプラグや
スイッチを
POWER
ページ)が正しく表示
48
DC IN
端子に
準備する
17

準備4:電源を入れて正しく持つ

撮影や再生時は、 ぞれの電源モードに切り換えます。 初めて電源を入れると自動的に[日時あわ せ]画面になります(
緑のボタンを押しながら、
1
POWER
CAMERA
VCR
b ご注意
[日時あわせ ](21ページ)を行った後で本
機の電源を入れると、液晶画面に現在の日 時が数秒間表示されます。
POWER
スイッチを切り換える。
」:撮影時
」:再生や編集時
スイッチをそれ
ページ)。
21
POWER
から電源を入れ るときは、押し ながら矢印の方 向へずらす。
スイッチ
OFF(CHG)
本機を正しく構える。
2
ベルトをしっかりと締める。
3
電源を切るには
POWER
b ご注意
スイッチをずらして、
OFF(CHG)
お知らせメッセージが表示されたときは、その 指示に従ってください(
」にする。
ページ)。
98
18

準備5:液晶画面とファインダーを調節する

液晶画面を見やすく調節する
液晶画面を で、見やすい角度に調節する(2)。
2最大
まで
2最大
180º
DISPLAY/BATT INFO
ボタン
zちょっと一言
対面撮影にも活用できます 。液晶画面には左右
反転で映りますが、実際には左右正しく録画さ れます。
液晶画面バックライトを消してバッテ リーを長持ちさせるには
DISPLAY/BATT INFO
表示されるまで数秒間押したままにする。 明るい場所で使うときや、バッテリーを長 持ちさせるときに効果的です。録画される 画像には影響ありません。 再びバックライトを点灯させるには、
DISPLAY/BATT INFO
が消えます。
zちょっと一言
液晶画面の明るさは、[パネル明るさ ](69ペー
ジ)で調節できます。
°に開ききった状態(1
180
1
°開く
180
90º
まで
ボタンを
ボタンを押す。
ファインダーを見やすく調節する
バッテリー切れが心配なときや液晶画面 で画像を見づらいときなどは、液晶画面を 閉じて、ファインダーで画像を見ることも できます。
視度調整つまみ
画像がはっきり 見えるように動 かす
ファインダー
b ご注意
ビューファインダー内で視線を動かした場合
などに原色が見えることがありますが、故障で はありません。 また、原色が実際に記録メディアに記録される ことはありません。
zちょっと一言
ファインダーのバックライトの明るさは、メ
ニューの[
ページ)。
70
液晶画面とファインダーの両方に画像を映す
には、[ ジ)。
バックライト]で設定できます
VF
点灯モード]を[入]にします(70ペー
VF
準備する
19
準備5:液晶画面とファインダーを調節する(つづき)
ファインダーの画像が見えにくいとき は
周囲が明るすぎるなど、ファインダーの画 像が見えにくいときは、付属の大型アイ カップをお使いください。大型アイカップ を少し伸ばし、本体に装着されているアイ カップの溝に合わせて大型アイカップを 取り付けます。大型アイカップは左右のど ちらの向きでも取り付けることができま す。
b ご注意
本体にあらかじめ装着されているアイカップ
は取りはずさないでください。
大型アイカップ(付属)
突起が真上に なるように取 り付ける
20

準備6:日付時刻を合わせる

初めて電源を入れたときは日付、時刻を設 定してください。設定しないと、電源を入 れたり、
POWER
びに[日時あわせ]画面が表示されます。
zちょっと一言
か月近く使わないでおくと内蔵の充電式電池
3
が放電して、日付、時刻の設定が解除されます。 充電式電池を充電してから設定し直してくだ さい(
108
スイッチを切り換えるた
ページ)。
--:--:--
SEL/PUSH EXEC
3
ダイヤルを回 して[日時あわせ]を選び、押して 決定する。
準備する
SEL/PUSH
ダイヤル
EXEC
初めて時計を合わせるときは、手順4から 操作してください。
ボタンを押す。
MENU
1
SEL/PUSH EXEC
2
(その他)メニューを選び、
して
MENU
ボタン
ダイヤルを回
押して決定する。
SEL/PUSH EXEC
4
ダイヤルを回 して[年]を選び、押して決定する。
年まで設定できます。
2079
同様に、[月]、[日]、時、分を合わ
5
せ、
SEL/PUSH EXEC
ダイヤル
を押して決定する。
時計が動き始めます。 真夜中は
12:00AM
です。
zちょっと一言
日付時刻は撮影時には表示されません。
自動的にテープに記録され、再生時に表示させ ることができます( ページ)。
、正午は
DATA CODE
12:00PM
ボタン、
47
21
準備 7:カセットやメモリースティック デュ
{DO NOT PUSH}
オを入れる
カセットを入れる
マーク付きミニDVカセットのみ使
えます(
1
ページ)。
101
OPEN/EJECT
つまみを矢印 の方向にずらしたまま、カセット カバーを開ける。
OPEN/EJECT
カセットカバー
カセット入れが自動的に出て開きま す。
テープ窓を外側にして、カセット
2
を入れ、
テープ窓
背の中央を 軽く押す
つまみ
b ご注意
カセット入れが引き込まれているときに
ください。無理に押し込むと故障の原因に なります。
カセットカバーを手で閉める。
3
zちょっと一言
録画モード]によって、録画可能時間は異
•[DV
なります(
カセットを取り出すには
手順1と同じ操作でカセットカバーを開け て、カセットを取り出す。
の刻印部分を押さないで
ページ)。
71
メモリースティック デュオ
を入れる
マーク付きメモ
リースティック デュオのみ使えます
ページ)。
102
メモリースティック デュオ
1
スロットカバーを開ける。
22
カセット入れ
カセット入れが自動的に収納されま す。
メモリースティック デュオ
スロットカバー
メモリースティック デュオを
2
正しい向きに、「カチッ」というま で押し込む。
アクセスランプ
b ご注意
誤った向きで無理に入れると 、メモリース
ティック デュオやメモリースティック デュオスロット、画像データが破損すること があります。
メモリースティック デュオを取り
出すには
メモリースティック デュオを軽く1回
押して取り出す。
b ご注意
アクセスランプの点灯中や点滅中は、データの
読み込みや書き込みを行っています。本機に振 動や強い衝撃を与えないでください。また、電 源を切ったり、メモリースティック デュオ やバッテリーを取りはずしたりしないでくだ さい。画像データが壊れることがあります。
出し入れ時にはメモリースティック  デュ
オの飛び出しにご注意ください。
準備する
23

撮る/見る

撮る
REC START/STOP
PHOTO/EXPANDED FOCUS
ボタン
録画ランプ
ボタンB
録画ランプ
レンズカバー付きフード
POWER
REC START/STOP
本機は動画をテープに、静止画をメモリースティック デュオに記録します。下記の手順 で動画を撮影します。
zちょっと一言
動画は
撮影するように設定されています。([録画フォーマット]、
1
規格とDV規格どちらの録画フォーマットでも記録できます。お買い上げ時は
HDV
ページ)。
71
レンズカバー付きフードの
スイッチ
ボタンA
規格で
HDV
シャッターを開ける。
緑のボタンを押しながら、
2
POWER
CAMERA
REC START/STOP
3
スイッチを
」にする。
押しながら矢印の方向へ ずらす。
ボタンA(またはB)を押して撮影を始める。
撮影中は録画ランプが点灯します。 動画撮影を止めるには、
24
[スタンバイ]t[z 録画]
REC START/STOP
ボタンをもう一度押す。
zちょっと一言
規格撮影時は、画像の横縦比は
• HDV
に固定されます。DV規格で録画するとき
に切り換えることもできます([
は、
4:3
ワイド記録]、72ページ)。 撮影中の画面表示の切り換えについては、
ページをご覧ください。
47
撮影中の画面表示については、
をご覧ください。 録画ランプが点灯しないように設定できま
す([録画ランプ]、
メモリースティック デュオに動画録画
はできません。 ローアングルで撮るときは 、ハンドル部の
• REC START/STOP
です。
HOLD
てください。液晶画面を上に向ける、または 液晶画面を下に向けてから閉じる、あるい はビューファインダーを上げて撮影するこ とをおすすめします。
ページ)。
76
ボタンを使うと便利
レバーを解除してから操作し
119
16:9
ページ
静止画を撮るには
PHOTO/EXPANDED FOCUS
またはリモコンの
PHOTO
ボタン、
ボタンを押す。
メモリースティック デュオに静止画
が記録されます。
が消えると記録が完了します。動画撮
影中も静止画撮影できます。
bご注意
ソニー製メモリースティック デュオ使用
時。枚数は撮影環境やメモリースティックの 種類によって異なる場合があります。
以下のときは、静止画記録できません 。
[プログレッシブスキャン]の設定が[切]ま
– – –
]で、シャッタースピードが
たは[
30
り遅いとき
[プログレッシブスキャン]の設定が[24]
で、シャッタースピードが き
フェーダー中 なめらかスロー録画中 ショットトランジション確認 、実行中
1/48
1/60
より遅いと
zちょっと一言
動画撮影していないときは 、「カシャ」と音が出
DV
ます。 静止画の画像サイズは以下のとおりです。
規格(
4:3
規格再生時:
規格(
16:9
規格(
4:3
規格(
)撮影時:
1.2M
)再生時:
)再生時:
16:9
– HDV規格/DV –DV – HDV –DV –DV
撮影中の画面については
ださい。
• PHOTO/EXPANDED FOCUS
と拡大フォーカスするように設定できます
([
PHOTO/EXP.FOCUS]、75
ソニー独自のクリアビッド
画素配列と画像処理システム、エンハンスドイ メージングプロセッサーにより、静止画は表記 の記録サイズを実現しています。
メモリースティック デュオの容量
)と撮影可能枚数(枚)
MB
1.2M
0.9M
×
1440
1080
810
810
1.2M
512MB 770 1000 2900 3650 1GB 1550 2100 6000 7500 2GB 3150 4300 12000 15000 4GB 6300 8500 23500 29500 8GB 12500 17000 48000 60000 16GB 25500 34500 97500 122000
テープに録画した動画をメモリース ティック デュオに静止画として記録 するには
静止画をメモリースティック デュオ に記録できます。あらかじめ録画済みの テープとメモリースティック デュオ を入れておいてください。
1 2 場面を探して、取り込む。
スイッチを「
POWER
N(再生)を押してテープを再生し、取り 込む場面で
PHOTO/EXPANDED
)撮影時:
0.9M
0.2M
VGA
ページをご覧く
119
ページ)。
CMOS
VGA
×
640
480
」にする。
VCR
1.2M
ボタンを押す
センサーの
0.2M
×
640
360
撮る
/
見る
×
25
撮る(つづき)
ボタン、またはリモコンの
FOCUS
ボタンを押す。
PHOTO
bご注意
テープに記録した日時とメモリースティック
 デュオに記録した日時の両方が記録されま す。本機で再生したときの日時表示はテープに 記録したときの日時が表示されます(データ コード、
テープに記録されているカメラデータは、記録
されません。
[再生ズーム]を使用中は、記録できません(
ページ)。
ページ)。
47
75
26

思い通りの設定で撮る

A
広角
Wid
(ワイド)

ズームする

B
ズームレバーCを軽く動かすとゆっく り、さらに動かすと速くズームする。
e
望遠:
Telephoto
zちょっと一言
ピント合わせに必要な被写体との距離は、広角
は約
1cm
被写体との距離が
ム位置によってはピントが合わないことがあ ります。
ズームレバーCから指を離さずに操作してく
ださい。指を離すとズームレバーCの操作音が 記録されることがあります。
(テレフォト)
以上、望遠は約
80cm
以上です。
80cm
以内の被写体は、ズー
C
D
で設定します。[ハンドルズームスピード]、
ページ)。
63
2 ハンドルズームレバーA を押してズーム
する。
bご注意
ハンドルズーム切換スイッチBが「
なっていると、ハンドルズームレバー えません。
ハンドルズーム切換スイッチBで本体のズー
Cの速さを変えることはできませ
ムレバー ん。
OFF
」に
Aは使
ズームリングを使うには
ズームリングDを回して好みの速さで ズームすることができます。微調整も可能 です。
bご注意
ズームリングは適度な速さで回してください。
速すぎると、ズームがリングの回転に追いつか ないことがあります。また、ズームの駆動音が 動画に記録されることがあります。

ピントを手動調節する

撮る
/
見る
ハンドルズームを使うには
1 ハンドルズーム切換スイッチ B
」または「
VAR
zちょっと一言
」にすると押し具合によってズーム
•「VAR
スピードが変化します。
」にすると押し具合にかかわらず固定
•「FIX
スピードで動きます(スピードはメニュー
」にする。
FIX
撮影状況に応じて、手動でピント合わせが できます。 以下のようなときに使います。
水滴の付いた窓の向こうの被写体
27
思い通りの設定で撮る(つづき)
横じまの多い被写体
背景とコントラストの弱い被写体
意図的にピントを手前の被写体から奥の被
写体に送るとき
三脚で撮影する静止した被写体
撮影またはスタンバイ中に、
1
FOCUS
スイッチBを「
する。
9が表示されます。
フォーカスリングAを回し、ピン
2
トが合うように調節する。
9は、ピントをそれ以上遠くに合わせ られないとき に変わり、それ以上近 くに合わせられないとき に変わりま す。
zちょっと一言 ピント合わせのコツ
始めにズームをT側(望遠)でピントを合わせて
側(広角)に戻していきます。
から、
W
接写時は、逆にズームをW側(広角)いっぱいに
してピントを合わせます。
自動調節にするには
スイッチBを「
FOCUS
9が消え自動調節に戻ります。
AUTO
一時的にオートフォーカスで撮る
(プッシュオートフォーカス)
PUSH AUTO
する。
ボタンCを押したまま撮影
28
」に
MAN
」にする。
指を離すと手動ピント合わせに戻ります。 手動ピント合わせで、ある被写体から別の 被写体にピントを移すようなときに使う と、なめらかな場面展開になります。
zちょっと一言
次のとき、フォーカス距離情報(ピントが合う
距離。暗くてフォーカスが合わせにくいときに 目安として使用します)を約
(別売りのコンバージョンレンズを付けている
ときは正しく表示されません。)
– FOCUS
スイッチBを「
表示させたとき 9表示中にフォーカスリングを回したとき
秒間表示します。
3
」にして9を
MAN
拡大表示をしてピントを合わせる
(拡大フォーカス)
あらかじめ、
FOCUS
割り当てておいてください([
EXP.FOCUS
スタンバイ中に
FOCUS
[拡大フォーカス]が表示され、画面中央が
2
るかを確認するときに便利です。もう一度 押すと元に戻ります。
bご注意
拡大表示中に
は 押すと、拡大表示は解除されます。
zちょっと一言
拡大フォーカス時の画像タイプを選択できま
す([
• ASSIGN
てることもできます(
PHOTO/EXPANDED
ボタンDに[拡大フォーカス]を
PHOTO/
]、75ページ)。
PHOTO/EXPANDED
ボタンDを押す。
倍に拡大されます。ピントが合ってい
PHOTO/EXPANDED FOCUS
REC START/STOP
EXP.FOCUS
タイプ]、69ページ)。
ボタンに[拡大フォーカス]を割り当
39
ボタンまた
ボタンD
ページ)。
遠くの被写体にピントを合わせる
(フォーカス無限)
スイッチBを「
FOCUS
スライドさせたままにする。
が表示されます。
INFINITY
」まで
指を離すと、手動ピント合わせに戻りま す。 遠くの被写体を撮りたいのに、近くの被写 体にピントが合ってしまうときに使いま す。
bご注意
フォーカス無限は、ピントを手動調節中のみ有
効です。

明るさを調節する

アイリス、ゲイン、シャッタースピードを 調節したり、 量を調節したりして、明るさを調節できま す。また、カメラ明るさ調節機能を使えば、 アイリス、ゲイン、シャッタースピードを アイリスリングAで調節できます。アイ リスリングAで調節できる機能を
(カメラ設定)メニューで[アイリス]
(お買い上げ時の設定)、[カメラ明るさ]か
ら選びます(
bご注意
アイリス、ゲイン、シャッタースピードのうち
つ以上が手動設定のとき、[逆光補正]や[ス ポットライト]は[切]になります。
フィルターBを使って光
ND
ページ)。
60
2
シフト]は、アイリス、ゲイン、シャッター
•[AE
スピードのすべてを手動調節していると効果 はありません。
アイリスを調節する
レンズに入る光量をF
1.6〜F11
、クロー ズの範囲で調節できます。絞りを開く(ア イリス値を小さくする)と光量が増えま す。絞りを閉じる(アイリス値を大きくす る)と、光量が減ります。 画面にアイリス値が表示されます。
1 (カメラ設定)メニューt[
EXPOSURE
ス]を選ぶ(
2 撮影またはスタンバイ中に
MANUAL
する。
3 アイリスが自動調節になっているときは、
IRIS/EXPOSURE
アイリス値の横の が消えます( ジ)。または、アイリス値が表示されます。
4 アイリスリング A を回して調節する。
zちょっと一言
アイリス値を
ス値が小さい)値(例: ムが
WtT
変化します。 絞りの重要な効果であるピントの合う範囲の
ことを「被写界深度」といいます。被写界深度は 絞りを開けると浅く(ピントの合う範囲が狭 く)なり、絞りを閉じると深く(ピントの合う範 囲が広く)なります。撮影の意図によって絞り の効果を上手に使い分けてください。
背景をぼけさせたり、くっきりさせたいときに
便利です。
t[リング割当]t[アイリ
ページ)。
60
スイッチ F を「
ボタン H を押す。
よりも絞りを開いた(アイリ
F3.4
F1.6
になるにつれてアイリスは
IRIS/
AUTO/ MANUAL
ペー
69
)に設定してもズー
F3.4
自動調節にするには
IRIS/EXPOSURE
は、
AUTO/MANUAL
」にする。
AUTO
アイリス値が消えます。または、
の横に
が表示されます。
ボタンHを押す。また
スイッチFを
アイリス値
」に
撮る
/
見る
29
思い通りの設定で撮る(つづき)
bご注意
• AUTO/MANUAL
ると、他の手動調節(ゲイン、シャッタースピー ド、ホワイトバランス)も解除されます。
スイッチFを「
AUTO
カメラ明るさを調節する
カメラ明るさ調節では、画像の明るさをア イリス、ゲイン、シャッタースピードで調 節できます。 シャッタースピードを任意の値に設定し、 アイリス、ゲインのみで調節したり、ゲイ ンを任意の値に設定し、アイリス、シャッ タースピードのみで調節したりすること もできます。
1 (カメラ設定)メニューt[
EXPOSURE
明るさ]を選ぶ(
2 撮影またはスタンバイ中に、
MANUAL
する。
3[カメラ明るさ]が自動調節になっている
ときは、 押す。 自動調節していた機能の横に が表示さ れ、アイリスリング A での操作が可能と なります。また、手動調節していた機能の 設定値はそのまま保持されます。
が表示されていないときは、以下の操
作を行なえば が表示され、アイリスリ ング A での操作が可能になります。
ゲインの場合
GAIN
シャッタースピードの場合
SHUTTER SPEED
す。シャッタースピードが固定されて いないときは
4 アイリスリング A を回して、好みの明る
さ設定にする。
t[リング割当]t[カメラ
ページ)。
60
スイッチ F を「
IRIS/EXPOSURE
ボタンCを押す。
1
MANUAL
ボタン H を
ボタンDを2回押
回押す。
AUTO/
30
」にす
IRIS/
」に
自動調節にするには
IRIS/EXPOSURE
は、
AUTO/MANUAL
AUTO
」にする。
ボタンHを押す。また
スイッチF
が表示されていた機能の設定値が消え ます。または、 が表示されていた機能の 設定値の横に が表示されます。
bご注意
• AUTO/MANUAL
ると、アイリス、ゲイン、シャッタースピード、 ホワイトバランスのすべてが自動調節になり ます。
zちょっと一言
ゲイン値の横に が表示されているときに 、
ボタンCを押すと、ゲイン値の横に表示
GAIN
されている が消え、ゲインを任意に変更でき ます。もう一度押すと、 が表示され、カメラ明 るさ調節に戻ります。ゲインの変更について は、「ゲインを調節する」の手順3をご覧くださ
ページ)。
い(
30
シャッタースピード値の横に が表示され
ているときに、 押すと、シャッタースピードの横に表示されて いる が消え、シャッタースピードを任意に変 更できます。もう一度押すと、 が表示され、カ メラ明るさ調節に戻ります。シャッタースピー ドの変更については、「シャッタースピードを 調節する」の手順34をご覧ください( ページ)。
スイッチFを「
SHUTTER SPEED
」にす
AUTO
ボタンD
31
ゲインを調節する
(オートゲインコントロール)による
AGC
ゲインアップを行いたくないときなどに 使います。
1 撮影またはスタンバイ中に、
MANUAL
する。
2 ゲインが自動調節になっているときは、
GAIN
ゲイン値が表示されます。または、ゲイン 値の横の が消えます。
3 ゲインスイッチ G
設定されたゲイン値が表示されます。
スイッチ F を「
ボタン C を押す。
H/M/L
AUTO/
MANUAL
を選択する。
」に
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