4-152-362-03 (1)
取扱説明書
GV-HD700/1
準備する
基本の使いかた
ダビングや編集をする
メモリースティック デュオを使う
メニューで設定を変更する
困ったときは
その他
安全のために
各部のなまえ・索引
8
16
35
41
50
61
70
81
84
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身事故になることがあります。
ています。取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いください。お読みになったあとは、いつ
でも見られるところに必ず保管してください。
© 2009 Sony Corporation
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを示し
安全のために
t81〜83ページも
あわせてお読みください。
誤った使いかたをしたときに生じる感電や傷害
など人への危害、また火災などの財産への損害を未然
に防止するため、次のことを必ずお守りください。
v
「安全のために」の注意事項を守る
定期的に点検する
度は、電源プラグ部とコンセントの間にほ
1年に1
こりがたまっていないか、電源コードに傷がない
か、故障したまま使用していないか、などを点検し
てください。
故障したら使わない
本機やACアダプター、バッテリーチャージャーな
どの動作がおかしくなったり、破損していることに
気がついたら、すぐにソニーの相談窓口へご相談く
ださい。
万一、異常が起きたら
変な音・においがしたら
煙が出たら
裏表紙にソニーの相談窓口の連絡先があります。
1 電源を切る
2 電池をはずす
b
3 ソニーの相談窓口に連
絡する
警告表示の意味
この取扱説明書や製品では、次の
ような表示をしています。
この表示のある事項を守らない
と、極めて危険な状況が起こり、そ
の結果大けがや死亡にいたる危害
が発生します。
この表示のある事項を守らない
と、思わぬ危険な状況が起こり、そ
の結果大けがや死亡にいたる危害
が発生することがあります。
この表示のある事項を守らない
と、思わぬ危険な状況が起こり、け
がや財産に損害を与えることがあ
ります。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
1 すぐに火気から遠ざけてください。漏れた液や気
体に引火して発火、破裂の恐れがあります。
2 液が目に入った場合は、こすらず、すぐに水道水な
どきれいな水で充分に洗ったあと、医師の治療を
受けてください。
3 液を口に入れたり、なめた場合は、すぐに水道水で
口を洗浄し、医師に相談してください。
4 液が身体や衣服についたときは、水でよく洗い流
してください。
万一、電池の液漏れが起きたら
2
行為を指示する記号
電池について
「安全のために」の文中の「電池」と
は、バッテリーパックも含みます。
使用前に必ずお読みください
お買い上げいただきありがとうございま
す。
本機で使えるカセットについて
マーク付きミニDVカセットが使えます。
カセットメモリーには非対応です(詳しくは
ページ)。
本機で使えるメモリースティックに
ついて
本機では、 (メモリース
ティック
デュオ)、
プロ
デュオ)マーク付きのメモリースティッ
PRO
ク
デュオが使えます(詳しくは72ページ)。
メモリースティック
(本機で使用するサイズ)
メモリースティック
(本機では使用できません)
メモリースティック デュオ以外のメモリー
•
カードは使用できません。
メモリースティック
•
ティック
PRO
対応機器でのみ使用可能です。
PRO
メモリースティック デュオ本体およびメモ
•
リースティック
どを貼らないでください。
(メモリースティック
デュオ
、メモリース
PRO
デュオはメモリースティック
デュオ アダプターにラベルな
メモリースティック デュオをメモ
リースティック対応機器で使用する場
合
必ずメモリースティック デュオをメモリース
デュオ アダプターに入れてからお使い
ティック
71
ください。
メモリースティック
故障や破損の原因となるため、特にご注
意ください。
次の部分をつかんで持たないでください。
•
本機は防じん、防滴、防水仕様ではありません。
•
「本機の取り扱いについて」もご覧ください(
ページ)。
本機をケーブル類で他機と接続するときは、端
•
子の向きを確認して接続してください。無理に
押し込むと端子部の破損、または本機の故障の
原因になります。
デュオ アダプター
端子カバー
液晶パネルバッテリー
76
3
使用前に必ずお読みください(つづき)
メニュー項目および液晶画面について
のご注意
灰色で表示されるメニュー項目は、その録画
•
再生条件では使えません(同時に選べません)。
液晶画面は有効画素
•
密度の高い技術で作られていますが、黒い点が
現れたり、白や赤、青、緑の点が消えなかったり
することがあります。これは故障ではありませ
ん。これらの点は記録されません。
%以上の非常に精
99.99
白や赤、青、緑の点
黒い点
/
万一、ビデオカセットレコーダーや記録メディ
•
アなどの不具合により記録や再生がされな
かった場合、画像や音声などの記録内容の補償
については、ご容赦ください。
あなたがビデオで録画/録音したものは、個人
•
として楽しむほかは、著作権法上、権利者に無
断で使用できません。なお、実演や興行、展示物
などのうちには、個人として楽しむなどの目的
があっても、撮影を制限している場合がありま
すのでご注意ください。
他機での再生に際してのご注意
規格で記録したテープは、DV規格のビデオ
HDV
カメラやミニ
他機で再生する前に本機で再生して、テープの内
容を確認することをおすすめします。
デッキでは再生できません。
DV
本書で使うマークについて
規格だけで使える機能です。
HDV
規格だけで使える機能です。
DV
接続時に使える機能です。
i.LINK
接続時に使える機能です。
USB
液晶画面を太陽に向けたままにすると故障の
•
原因になります。
言語設定について
本書では、操作の説明用として各言語の画面イ
•
ラストを使用しています。本機をお使いになる
前に、必要に応じて本機に表示される言語の設
定を変えてください(
ページ)。
60
本機やバッテリーの温度に関するご注
意
本機やバッテリーの温度によっては、回路を保
•
護するために録画や再生ができなくなること
があります。この場合は、本機の液晶画面に
メッセージが表示されます(
ページ)。
67
録画/録音に際してのご注意
事前に試し録画をして 、正常に録画/録音され
•
ていることを確認してください。
4
本書について
画像の例としてスチルカメラによる写真を
•
使っています。
本書で使用している画面表示のイラストは、実
•
際に見える表示とは異なって見える場合があ
ります。
記録メディアやアクセサリーの仕様および外
•
観は、予告なく変更することがあります。
目次
安全のために
使用前に必ずお読みください
本機でできること
................................. 2
........... 3
.......................... 7
準備する
準備1:付属品を確かめる
準備2:電源を準備する
準備3:電源を入れて日付時刻を合わ
せる
........................................ 13
準備4:カセットやメモリース
ティック
デュオを入れる
.............. 8
................. 9
........ 14
基本の使いかた
本機で見る
リモコンで操作する
テレビで見る
ビデオやテレビから録画する
テープの頭出しをする
見たい場面にすばやく戻す
最後に録画した場面を頭出しする
撮影日でテープを頭出しする
インデックス信号の打ち込まれた位置を
本機の設定を変更/確認する
液晶画面を消す
画面表示を切り換える
本機の設定を確認する
全画角を表示する
ASSIGN
............................................... 32
再生ズームする
インデックス信号を打ち込む
.................................. 16
........................ 17
............................... 19
......... 25
.................. 28
(ゼロセットメモリー)
(エンドサーチ操作)
(日付サーチ)
探す
(インデックスサーチ)
.................. 28
..................... 29
.............................. 29
.................. 30
......... 31
.............................. 31
..................... 31
(
STATUS CHECK)................... 31
(
ALLSCAN).............................. 32
ボタンに機能を設定する
.............................. 33
............ 34
ダビングや編集をする
他のビデオ、
ダビングする
アナログ機器とパソコンを接続して使
う(デジタル変換機能)
DVD/HDD
........................... 35
レコーダーに
............. 39
メモリースティック デュオ
を使う
テープに録画した動画をメモリース
ティック
録する
静止画を見る(メモリーフォト再生)
.............................................. 42
パソコンにメモリースティック デュ
オの静止画を取り込む
メモリースティック デュオの静止
画を消す
記録した静止画を印刷する
(
PictBridge
デュオに静止画として記
..................................... 41
........... 43
................................. 46
対応プリンター)
.... 47
メニューで設定を変更する
メニューの使いかた
メニュー一覧
(入出力/録画設定)メニュー
.............................................. 52
録画、入出力に関する設定(
録画モード
/DV
(表示設定)メニュー
画面の表示設定(パネル設定/カラーバー
データコードなど)
(音声設定)メニュー
録音に関する設定(DV音声モード
声ミックスなど)
(メモリー設定)メニュー
メモリースティック デュオに関する設
定(画質
.................... 50
.............................. 51
HDV/DV
タイプなど)
/TV
............ 54
............ 57
/DV
...... 58
全消去など)
/
選択
/
音
5
(その他)メニュー
各種基本設定(操作音
ど)
困ったときは
................. 60
機能選択な
/USB
故障かな?と思ったら
警告表示とお知らせメッセージ
.................. 61
その他
海外で使う
使用上のご注意とお手入れ
HDV
メモリースティックについて
InfoLITHIUM
i.LINK
x.v.Color
本機の取り扱いについて
主な仕様
保証書とアフターサービス
.................................. 70
............ 71
規格と記録・再生について
テリーについて
いて
(インフォリチウム)バッ
........................... 74
(アイリンク)について
(エックスブイ・カラー)につ
.......................................... 76
................. 76
..................................... 79
............. 80
安全のために
各部のなまえ・索引
各部のなまえ
液晶画面の表示
索引
........................................... 90
.............................. 84
........................... 88
..... 67
...... 71
...... 72
........ 75
81
6
本機でできること
規格で見てみよう!
HDV
規格では、従来のテレビに比べて有効走査線数が約2倍以上となり、画質が飛躍的に向
HDV
上しました。本機は
再生することができます。
規格とは?
HDV
規格とは、現在普及しているDV規格のカセットテープを使ってハイビジョンの映
HDV
像を録画・再生するための新しい映像規格です。
本機では、「
•
1,080
を採用しています。記録時の映像ビット
レートは約
HDV
本を実現する
25Mbps
規格に対応し、高精細で臨場感あふれるハイビジョン映像を録画
HDV
規格」の中で、有効走査線数
HDV
です。
規格の
1080i
方式
有効走査線数
1,080
/
本
本書では、とくに説明する場合を除き、
•
HDV1080i
方式のことを
HDV
と書きます。
本機の特長
A
HDV/DV
HDV
B
7
くっきり鮮やかな表示で、見やすく使いやすい大型モニターを搭載。
C
2
インフォリチウムバッテリーの
用途に合わせて使い分けることができます。
D いろいろな機器と接続して楽しめます
本体側面には、
(
D
ロットなど、豊富な外部接続環境を備えています。
E プロにも使える機能を搭載
ALLSCAN、ASSIGN
を搭載。プロユースにも対応できます。
F 動画から
テープに記録したハイビジョン映像からベストショットを選び、最大
(
1,440×810
できます。
規格に対応
規格とDV規格の両方に対応。お好みの規格で録画したり、再生できます。
型ワイド
タイプのバッテリーを接続可能
端子)、
モニターを搭載
LCD
シリーズとMシリーズの2つのタイプを接続可能。
L
HDV/DV(i.LINK
端子などを装備。ほかにも (
A/V
(ユーザー設定)ボタン、
万画素の静止画取り込み
120
ドット)の静止画としてメモリースティック デュオに取り込むことが
)端子、
HDMI OUT
USB
端子、
COMPONENT OUT
)端子、メモリースティック デュオ ス
STATUS CHECK
端子
などさまざまな機能
万画素相当
120
7
準備する
準備1:付属品を確かめる
箱を開けたら、付属品がそろっているか確
認してください。万一、不足の場合はお買
い上げ店にご相談ください。
( )内は個数。
アダプター(1)(9ページ)
AC
ケーブル(1)(43ページ)
USB
リチャージャブルバッテリーパック
NP-F570(1)(9、74
ページ)
電源コード(
ワイヤレスリモコン(
形乾電池(リモコン用)(2)
単
3
電池を交換するときは、87ページをご覧くださ
い。
接続ケーブル(1)(20、22、37ページ)
AV
端子コンポーネントビデオケーブル(1)
D
(
ページ)
19
1)(9
ページ)
1)(87
ページ)
取扱説明書
保証書(1)
<本書> (1)
8
準備2:電源を準備する
本機を使用するための電源を準備します。
アダプターを接続してコンセントの電
AC
源を使う方法と、バッテリーを充電して使
う方法があります。
アダプターを使う
AC
本機で録画
使用する場合には、
してコンセントの電源を使います。
編集などを行う場合や長時間
/
アダプターを接続
AC
本機をACアダプターに近づけすぎないでくだ
•
さい。画面にノイズが出ることがあります。
z ちょっと一言
バッテリーを取り付けたままでもコンセント
•
からの電源で本機を使うことができます。バッ
テリーは消耗しません。
バッテリーを充電して使う
専用のインフォリチウムバッテリーの
シリーズ(付属バッテリーを含む)または
シリーズ(別売り)(11ページ)を本機に
M
取り付けて充電します。使用可能なバッテ
リーは
ページをご確認ください。
12
準備する
L
1
DC IN
端子
DC
電源コード
プラグ
2
アダプター
AC
プラグのvマークを本機のv
DC
1
マーク側にして、
本機の
DC IN
電源コードをACアダプターとコ
2
ンセントに接続する。
b ご注意
アダプターをはずすときは 、本機とDCプラ
•AC
グを持って抜いてください。
電源コードを引っぱらないようにしてくださ
•
い。プラグがコンセントから抜けることがあり
ます。
コンセントへ
アダプターを
AC
端子に接続する。
バッテリーの中央部を押さえなが
1
ら(1)、矢印の方向に「カチッ」と
いうまでずらして取り付ける
(2)。
シリーズ:
L
バッテリー
バッテリーが斜めになっていないか、
本機にしっかりロックされているかを
確認してください。
9
準備2:電源を準備する(つづき)
.レバーをずらして、液
OPEN
2
晶パネルを開く。
POWER
3
(
CHG
スイッチを「
)」(お買い上げ時の状態)に
する。
プラグのvマークを本機のv
4 DC
マーク側にして、
続する。
端子
DC IN
OPEN
DC IN
.レバー
OFF
POWER
スイッチ
端子に接
プラグ
DC
電源コードをACアダプターとコ
5
ンセントに接続する。
POWER/CHARGE
ジ色に点灯し、充電が始まります。
POWER/
CHARGE
アダプター
AC
POWER/CHARGE
と充電が終了します(満充電)。充電が
終了したら、本機から
はずしてください。
b ご注意
シリーズとMシリーズ(別売り)(11ページ)
•L
で取り付ける方向が異なります。それぞれ正し
い方向に取り付けてください。誤った方向に無
理に取り付けようとすると、故障の原因になり
ます。
充電するとき、バッテリーを取り付けていない
•
ほうのバッテリー端子に、何も触れていないこ
とを確認してください。
アダプターをはずすときは 、本機とDCプラ
•AC
グを持って抜いてください。
ランプがオレン
ランプ
電源コード
コンセントへ
ランプが消える
アダプターを
AC
10
バッテリーを取りはずすには
POWER
て、v
ら、バッテリーを取りはずす。
スイッチを「
BATT RELEASE
シリーズ:
L
OFF(CHG
ボタンを押しなが
)」にし
v
BATT
RELEASE
ボタン
取りはずすとき:
v
BATT
RELEASE
ボタン
保管するときは
長い時間使わないときは、バッテリーを使
い切ってから保管する(
ページ)。
75
準備する
b ご注意
バッテリーやACアダプターは、
•
CHARGE
してから、取りはずしてください。
ランプが点灯していないことを確認
POWER/
インフォリチウムバッテリーのMシ
リーズ(別売り)を使うには
取り付けるとき:
バッテリーの中央部を押さえながら(1)、
矢印の方向に「カチッ」というまでずらし
て取り付ける(2)。
バッテリーが斜めになっていないか、本機
にしっかりロックされているかを確認し
てください。
バッテリーの残量を確認するには
POWER
て、
しばらくすると、バッテリーの情報が約
秒間表示されます。情報が表示されている
間にボタンを押すと、
長できます。
スイッチを「
OFF(CHG
DISPLAY/BATT INFO
秒まで表示を延
20
およそのバッテリー残量
およその再生可能時間
)」にし
ボタンを押す。
7
11
準備2:電源を準備する(つづき)
充電時間(満充電)
使い切った状態からのおよその時間(分)。
バッテリー型名
満充電時間
NP-FM50 150
NP-QM71D 260
NP-QM91D 360
NP-F570
(付属)
260
NP-F770 370
NP-F970 485
b ご注意
バッテリー
•
710
バッテリーを無理に取り付けようとすると故
障の原因になります。
NP-FM30/F330/F530/500/510/
は本機では使用できません。使用できない
再生可能時間
満充電からのおよその時間(分)。
規格の画像を再生したとき
HDV
バッテリー型名
液晶画面を
開いて再生
液晶画面を
閉じて再生
NP-FM50 75 115
NP-QM71D 190 285
NP-QM91D 290 430
NP-F570
(付属)
150 225
NP-F770 310 460
NP-F970 465 690
規格の画像を再生したとき
DV
バッテリー型名
液晶画面を
開いて再生
液晶画面を
閉じて再生
NP-FM50 80 130
NP-QM71D 205 315
NP-QM91D 315 475
NP-F570
(付属)
160 245
NP-F770 335 510
NP-F970 500 760
バッテリーについて
バッテリーの交換は、
•
「
OFF(CHG
ンプ(
次のとき、充電中の
•
が点滅したり、バッテリーインフォ(
が正しく表示されないことがあります。
バッテリーを正しく取り付けていないとき
–
バッテリーが故障しているとき
–
バッテリーが劣化しているとき
–
(バッテリーインフォ表示のみ)
バッテリーの温度が低いとき
–
バッテリーをはずして暖かいところに置い
てください。
バッテリーの温度が高いとき
–
バッテリーをはずして涼しいところに置い
てください。
電源コードをコンセントから抜いても、ACア
•
ダプターが本機の
る限り、バッテリーからは電源供給されませ
ん。
充電
•25℃(10℃〜30
時間です。
低温の場所で使うと、再生時間はそれぞれ短く
•
なります。
使用状態によって、再生可能時間が短くなりま
•
す。
アダプターについて
AC
•AC
ください。本機を使用中、不具合が生じたとき
はすぐにコンセントからプラグを抜き、電源を
遮断してください。
•AC
設置して使用しないでください。
•AC
を金属類でショートさせないでください。故障
の原因になります。
)」にして、
ページ)が消えてから行ってください。
10
POWER/CHARGE
DC IN
再生時間について
/
℃が推奨)で使用したときの
アダプターは手近なコンセントを使用して
アダプターを壁との隙間などの狭い場所に
アダプターのDCプラグやバッテリー端子
スイッチを
POWER
POWER/CHARGE
端子に接続されてい
ランプ
ページ)
11
ラ
12
準備3:電源を入れて日付時刻を合わせる
初めて電源を入れたときは日付、時刻を設
定してください。設定しないと、電源を入
れるたびに[日時あわせ]画面が表示され
ます。
.レバーをずらして、液
OPEN
1
晶パネルを開く。
.レバー
OPEN
緑のボタンを押しながら、
2
POWER
る。
本体前面の
プが緑色に点灯し、[日時あわせ]画面
が表示されます。
スイッチを「ON」にす
POWER/CHARGE
POWER
ラン
スイッチ
V/vボタンで[年]を合わせ、
3
ボタンを押す。
EXEC
年まで設定できます。
2079
真夜中は
12:00AM
です。
同様に、[月]、[日]、時、分を合わ
4
せ、
EXEC
時計が動き始めます。
、正午は
ボタンを押す。
EXEC
vボタン
V
/
12:00PM
準備する
ボタン
POWER/
CHARGE
ランプ
電源を切るには
POWER
る。
日付時刻を設定し直すときは
MENU
[日時あわせ]を選択し、日付時刻を設定す
る。
スイッチを「
ボタンを押して、 (その他)t
OFF(CHG
)」にす
13
準備3:電源を入れて日付時刻を合
わせる(つづき)
b ご注意
か月近く使わないでおくと 、内蔵の充電式電
• 3
池が放電して、日付時刻の設定が解除されま
す。内蔵の充電式電池を充電してから設定し直
してください(
電源を入れてから録画/再生が可能になるまで
•
数秒かかります。その間、本機の操作はできま
せん。
ページ)。
78
準備4:カセットやメ
モリースティック
デュ
オを入れる
カセットを入れる
マーク付きミニDVカセットのみ使
えます(
1
2
ページ)。
71
EJECT
らす。
カセット入れが自動的に開きます。
テープ窓を上側にして、カセット
を入れる。
カセット背面の中央を軽く押します。
つまみを矢印の方向にず
つまみ
EJECT
14
テープ窓
カセット入れ
(PUSH)マークを押して、カセット
3
カバーを閉める。
(PUSH)マーク
メモリースティック デュオを正し
い向きに、「カチッ」というまで押し込
む。
準備する
カセット入れが自動的に収納されま
す。
b ご注意
カセット入れが開いているときに、内部に指を
•
入れたり、触ったりしないでください。故障の
原因になります。
(PUSH)マーク以外を押すとカセット入れが閉
•
まらないことがあります。
カセット入れが完全に開くまでカバーを閉め
•
ないでください。故障の原因となります。
z ちょっと一言
録画モード]の設定によって、録画可能時
•[DV
間は異なります(
ページ)。
52
カセットを取り出すには
手順1と同じ操作でカセット入れを開け
て、カセットを取り出す。
メモリースティック デュオを
入れる
、
マーク付きメモリースティック デュオ
のみ使えます(
ページ)。
72
メモリースティック デュ
アクセスランプ
b ご注意
誤った向きで無理に入れると、メモリース
•
デュオやメモリースティック デュ
ティック
スロット、画像データが破損することがあり
オ
ます。
メモリースティック デュオを取り出
すには
メモリースティック デュオを軽く1度
押して取り出す。
b ご注意
アクセスランプの点灯中や点滅中は、データの
•
読み込みや書き込みを行っています。本機に振
動や強い衝撃を与えないでください。また、電
源を切ったり、メモリースティック
バッテリーを取りはずしたりしないでくださ
い。画像データが壊れることがあります。
出し入れ時にはメモリースティック デュオ
•
の飛び出しにご注意ください。
デュオや
15
基本の使いかた
本機で見る
下記の手順で動画を再生します。
65
2
1
POWER/CHARGE
電源を準備する(9ページ)。
1
本機に再生したいカセットを入れ
2
ページ)。
る(
14
緑のボタンを押しながら、
3
POWER
る。
POWER/CHARGE
点灯します。
Nボタンを押す。
PLAY
4
再生が始まります。
VOLUME/MEMORY(−/
5
タンで音量を調節する。
LCD BRIGHT(−/
6
晶画面の明るさを調節する。
ランプ
スイッチを「ON」にす
ランプが緑色に
+)ボタンで液
+)ボ
POWER
スイッチ
3
ビデオ操作ボタン
b ご注意
規格とDV規格が混在したテープを再生
• HDV
する場合、
HDVとDV
に、一時画面が消えて、画像と音声が途切れま
す。
規格で録画したテープは 、DV規格のビデ
• HDV
オカメラやミニ
ん。
z ちょっと一言
再生中の画面表示については 、31ページと
•
ページをご覧ください。
画面の明るさは、 ( 表示設定)t[パネル設
•
定]t[明るさ]でも調節できます(
再生中に画面の明るさを調節しても、録
•録画/
画される画像やもとの画像に影響はありませ
ん。
他機でモノラルマイクを接続して録画した
•
テープを再生するときは、[バイリンガル](
ページ)をご覧ください。
ヘッドホン(別売り)で音声を聞くときは、
•
i(ヘッドホン)端子(
再生を停止するには
xボタンを押す。
STOP
の信号が切り替わるとき
デッキでは再生できませ
DV
85
4
88
ページ)。
54
ページ)に接続します。
57
16
再生を一時停止するには
再生中に
度
PAU SE
タンを押すと、通常の再生に戻ります。
z ちょっと一言
一時停止が3分以上続くと、自動的に再生停止
•
になります。
Xボタンを押す。もう一
PAU SE
Xボタンを押すか、
PLAY
Nボ
テープを早送り/巻き戻しするには
テープを再生していない状態で、早送りの
ときは
REW
z ちょっと一言
•
Mボタンを、巻き戻しのときは
FF
mボタンを押す。
テープを早送り/巻き戻し中は、液晶画面が暗
くなりますが故障ではありません。
動画を見ながら場面を探すには
再生中に
を押したままにする(ピクチャーサーチ)。
早送り中に画像を見るときは
を、巻き戻し中は
ン
したままにする(高速アクセス)。
Mボタン
FF
/REW
mボタンを押
REW
mボタン
Mボタ
FF
スロー再生するには
再生中に
Nボタンを押すと通常の再生に戻りま
す。
b ご注意
変速再生中は音声が出ません 。また、映像がモ
•
ザイク状に残ることがあります。
規格で記録された画像を再生するとき
•HDV
は、次のことにご注意ください。
一時停止や変速再生している画像を
–
(
i.LINK
DV
せん。
ピクチャーサーチ中に画面が乱れます。
–
yボタンを押す。
SLOW
)端子から出力することはできま
PLAY
HDV/
リモコンで操作する
本機はリモコンで操作することができま
す。本機のビデオ操作ボタンと同じように
操作できるほか、リモコンからのみ操作可
能な機能があります。
逆方向に再生するには
再生中にc<ボタン1を押す。逆方向に
スロー再生するときは、c<ボタン1を
押してから
z ちょっと一言
逆方向再生中に画面の上下や中央に横縞が入
•
ることがありますが、故障ではありません。
コマ送りで見るには
再生の一時停止中に>Cボタン(+)1
を押す。逆方向にコマ送りするときは、
c<ボタン(−)1を押す。
倍速で見るには(倍速再生)
2
再生中に×2ボタン2を押す。逆方向に倍
速再生するときは、c<ボタン1を押し
てから
ボタン2を押す。
×2
SLOW
yボタンを押す。
基本の使いかた
17
本機で見る(つづき)
b ご注意
リモコンについては28、87ページもご覧くだ
•
さい。
変速再生中は音声が出ません 。また、映像がモ
•
ザイク状に残ることがあります。
規格で記録された画像を再生するとき
• HDV
は、次のことにご注意ください。
逆方向へのスロー再生 、逆方向へのコマ送り
–
はできません。
一時停止や変速再生している画像を
–
(
)端子から出力することはできま
i.LINK
DV
せん。
逆方向再生のときに画面が乱れます。
–
ピクチャーサーチ中に画面が乱れます。
–
HDV/
18
テレビで見る
テレビの種類や接続する端子によって接続方法やテレビに映る画質(HD(ハイビジョン)
(標準))が異なります。
SD
電源は、付属の
ジ)。
また、接続する機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。
z ちょっと一言
•x.v.Color
生時にはテレビ側の設定が必要になる場合があります。
アダプターを使ってコンセントからとることをおすすめします(9ペー
AC
で録画された映像は、
対応のテレビに接続して見ることができます(76ページ)。再
x.v.Color
本機の端子について
端子カバーを開けて接続してください。
b ご注意
メニュー設定を変える前に 、必ず
•
選択]や[
i.LINK DV
変換]の設定を変えると、テレビが映像信号を正しく認識できないことがあります。
1
HDV/DV(i.LINK
2
HDMI OUT
3
COMPONENT OUT
4
A/V OUT
ケーブルを抜いてください 。テレビと接続したまま[
i.LINK
)端子
端子
端子
端子
HDV/DV
ハイビジョンテレビとの接続方法
/
基本の使いかた
規格で録画された映像はHD(ハイビジョン)画質で、
HDV
規格で録画された映像はSD(標準)画質で再生されます。
DV
コンポーネント(
音声端子 音声端子
t
20
端子) コンポーネント(ピン端子)
D
ページ t 20ページ t 21ページ t 21ページ
HDMI
端子
i.LINK
(
HDV
1080i
端子
対応)
19
テレビで見る(つづき)
接続方法本機の
端子
b ご注意
端子コンポーネントビデオケーブルのみを接続した場合 、音声は出力されません。音声の出力には
•D
接続ケーブルも必要です。コンポーネント映像入力端子付近の音声端子(赤と白)に接続してくだ
AV
さい。
必要なケーブル テレビの端子 必要なメニュー設定
端子コンポーネント
D
ビデオケーブル(付属)
[
[オート](
[コンポーネント出力]
接続ケーブル(付属)
AV
ケーブル(別売り)
HDMI
(黄)
(白)
(赤)
[
[オート](
(入出力/録画設
定)t
HDV/DV
t[
D3](52
(入出力
定)t
HDV/DV
:信号の流れ
選択]t
ページ)
52
ページ)
録画設
/
選択]t
ページ)
52
b ご注意
ケーブルは
•HDMI
著作権保護のための信号が記録されているDV規格の映像を、
•
できません。
接続でDV入力された画像(25ページ)を出力することはできません。
•i.LINK
一部の機器では、映像や音声が出ないなど正常に動作しない場合があります。また、本機と接続機器
•
の出力端子同士での接続はしないでください。故障の原因となります。
ロゴがついているものをお使いください。
HDMI
HDMI OUT
端子から出力することは
20
接続方法本機の
端子
:信号の流れ
必要なケーブル テレビの端子 必要なメニュー設定
ケーブル(別売り)
i.LINK
b ご注意
テレビには
•
ください。対応するソニー製機種の情報については、下記の
HDV1080i
方式対応の
端子が必要です。詳しくはお使いのテレビの仕様をご確認
i.LINK
をご覧ください。
URL
(入出力/録画設
定)t
[
HDV/DV
[オート](
[
i.LINK DV
[切](
53
選択]t
ページ)
52
変換]t
ページ)
http://www.sony.co.jp/cam/support
お使いのテレビが
•
ブルと
AV
テレビに本機を認識させるためには、テレビ側の設定が必要です。詳しくはテレビの取扱説明書をご
•
覧ください。
本機の
•
HDV1080i
接続ケーブルで の接続をしてください。
HDV/DV(i.LINK
コンポーネント
ビデオケーブル(別売り)
AV
b ご注意
コンポーネントビデオケーブルのみを接続した場合、音声は出力されません。音声の出力にはAV接続
•
ケーブルも必要です。コンポーネント映像入力端子付近の音声端子(赤と白)に接続してください。
方式に対応していない場合は 、付属のD端子コンポーネントビデオケー
)端子は4ピンです。テレビ側はテレビに合わせて端子を選んでください。
(入出力/録画設
定)t
[
HDV/DV
[オート](
[コンポーネント出力]
t[
D3](52
接続ケーブル(付属)
(黄)
(緑)
(青)
(赤)
Y
PB/CB
PR/C
(白)
(赤)
R
選択]t
ページ)
52
ページ)
基本の使いかた
21
テレビで見る(つづき)
ハイビジョン非対応のワイドテレビ
規格で録画された映像は変換(ダウンコンバート)し
HDV
て
(標準)画質で、DV規格で録画された映像はSD(標準)
SD
画質で再生されます。
コンポーネント(D端子)
音声端子
ページ t 23ページ t 23ページ t 23ページ
t
22
テレビ(ワイド
ご覧になるテレビに合わせて[TVタイプ]を[
接続方法本機の
端子
)に合わせて画像の比率を変えるには
/4:3
必要なケーブル テレビの端子 必要なメニュー設定
端子コンポーネント
D
ビデオケーブル(付属)
接続ケーブル(付属)
AV
i.LINK
端子
テレビとの接続方法
/4:3
S(S1、S2
16:9
)端子 映像/音声端子
映像
音声端子
/
]または[
4:3
(白)
(赤)
]に設定する(53ページ)。
:信号の流れ
(入出力/録画設
定)t
[
[オート](
[コンポーネント出力]
t[
[
/[4:3](53
HDV/DV
D1](52
タイプ]t[
TV
選択]t
ページ)
52
ページ)
ページ)
16:9
]
22
(黄)
b ご注意
端子コンポーネントビデオケーブルのみを接続した場合 、音声は出力されません。音声の出力には
•D
接続ケーブルも必要です。コンポーネント映像入力端子付近の音声端子(赤と白)に接続してくだ
AV
さい。
接続方法本機の
端子
:信号の流れ
必要なケーブル テレビの端子 必要なメニュー設定
ケーブル(別売り)
i.LINK
b ご注意
テレビに本機を認識させるためには、テレビ側の設定が必要です。詳しくはテレビの取扱説明書をご覧
•
ください。
本機の
•
HDV/DV(i.LINK
S
AV
b ご注意
•S(S1、S2
•AV
•
)映像端子のみを接続した場合、音声は出力されません。音声を出力するにはS映像ケーブ
ル付きの
本機はS1映像端子対応のため、接続する端子がSまたはS2映像端子のときは画像が正しく表示さ
れない場合があります。その場合、テレビの設定を変更することで改善されることがあります。テレ
ビの取扱説明書もあわせてお読みください。
接続ケーブルの白と赤のプラグも接続してください。
AV
接続ケーブル(接続 )に比べ、画像をより忠実に再現できます。
AV
)端子は4ピンです。テレビ側はテレビに合わせて端子を選んでください。
映像ケーブル付きの
接続ケーブル(別売り)
(白)
(赤)
(黄)
接続ケーブル(付属)
(黄)
(白)
(赤)
(入出力/録画設
定)t
[
HDV/DV
[オート](
[
i.LINK DV
[入](
53
(入出力/録画設
定)t
[
HDV/DV
[オート](
[
タイプ]t[
TV
/[4:3](53
(入出力
定)t
[
HDV/DV
[オート](
[
タイプ]t[
TV
/[4:3](53
選択]t
ページ)
52
変換]t
ページ)
選択]t
ページ)
52
ページ)
録画設
/
選択]t
ページ)
52
ページ)
16:9
16:9
基本の使いかた
]
]
23
テレビで見る(つづき)
ビデオ経由でテレビに接続するには
ビデオの入力端子によって接続方法を選ぶ。ビデオの外部入力端子に接続し、ビデオに入力
切り換えスイッチがある場合は「外部入力」(ビデオ
モノラルテレビ(音声端子がひとつ)のときは
接続ケーブルの黄色いプラグを映像入力端子へ、白いプラグ(左音声)か赤いプラグ(右
AV
音声)のどちらかを音声入力端子へ接続する。
b ご注意
接続ケーブルを使って画像を出力すると、出力される画質はSD(標準)になります。
•AV
z ちょっと一言
• HDV/DV(i.LINK
きは、
HDMI OUT
)端子以外から画像を出力するときに、複数のケーブルでテレビと接続していると
端子t
COMPONENT OUT
端子t
• HDMI (High Definition Multimedia Interface
つなぐインターフェースです。
とデジタル音声を楽しめます。
端子とテレビを1本のケーブルで接続することで、高画質な映像
HDMI
、ビデオ2など)に切り換える。
1
端子の順で優先されます。
A/V OUT
)とはテレビ接続機器のデジタル映像/音声信号を直接
24
ビデオやテレビから録画する
電源は、付属のACアダプターを使ってコンセントからとってください(9ページ)。
また、接続する機器の取扱説明書もあわせてご覧ください。
接続する
接続する機器や端子の種類によって、接続方法や録画される画質が異なります。
本機の端子について
端子カバーを開けて接続してください。
1
HDV/DV(i.LINK
2
S VIDEO IN
3
VIDEO IN
4
AUDIO IN
ケーブル(別売り)を接続するときは
i.LINK
本機の端子 必要なケーブル 接続する端子 接続する機器
ケーブル(別売り)
i.LINK
接続する機器には、
•
i.LINK
HDV1080i
ケーブル(別売り)
方式対応の
端子が必要です。
i.LINK
端子
端子
端子
)端子
HDV1080i
t
HD画質*
端子付きのAV機器
i.LINK
t
画質
SD
方式対応機器
基本の使いかた
:信号の流れ
規格で記録された画像は、SD(標準)画質で録画されます。
*DV
25
ビデオやテレビから録画する(つづき)
b ご注意
メニュー設定を変える前に 、必ず
•
選択]や[
DV
す。
本機の
•
ださい。
z ちょっと一言
•i.LINK
ん。
i.LINK DV
HDV/DV(i.LINK
ケーブル接続時は、デジタル信号でやりとりをするので画質・音質の劣化がほとんどありませ
変換]の設定を変えると、本機が映像信号を正しく認識できないことがありま
)端子は4ピンです。接続する機器側の端子は、それぞれの機器に合わせてく
ケーブルを抜いてください 。他の機器と接続したまま[
i.LINK
HDV/
映像ケーブルとAV接続ケーブル
S
本機の端子 必要なケーブル 接続する端子 接続する機器
映像ケーブル(別売り)
S
接続ケーブル(別売り)
AV
接続ケーブル(別売り)
AV
モノラル(ひとつの音声入力)の場合は、AV接続ケーブルの黄色いプラグを映像入力へ、白いプラグ(左
*
音声)または赤いプラグ(右音声)を音声入力へ接続してください。
b ご注意
接続する機器やテレビの端子に合ったケーブルをご用意ください。
•
z ちょっと一言
映像ケーブルは、AV接続ケーブルでの接続に比べ 、画像をより忠実に再現できます。DV方式の高解像
•S
度を生かすためにはこの接続を行ってください。
ません。
• HDV/DV(i.LINK
きは、
S VIDEO IN端子 t VIDEO IN
)端子以外から画像を入力するときに、複数のケーブルでテレビと接続していると
接続ケーブルのみで接続するときは
/AV
S(S1、S2
t
SD
(白)
(赤)
(黄)
映像、音声端子付きの
tSD画質
(黄)
(白)
(赤)
映像ケーブルのみをつないだ場合、音声は出力され
S
端子の順で優先されます。
:信号の流れ
)映像端子付きのAV機器
画質
AV機器*
26
本機で録画する
ケーブルで接続しているとき
i.LINK
は、入力される信号の規格
( または )が
本機の画面に表示されます(再生側の
画面にも表示されることがあります
が、録画はされません)。
x
STOP
ボタン
本機(録画側)の準備をする。
1
本機に録画用のカセットを入れ、
POWER
i.LINK
2
は、本機への入力信号を設定する
ページ)。
(
52
通常は[
買い上げ時の設定)に設定する。
本機と再生側機器またはテレビを
3
接続する。
接続について詳しくは25ページをご
覧ください。
再生側機器やテレビの準備をす
4
る。
電源を入れて、ビデオには再生するカ
セットを入れる。
テレビと接続すると、本機の画面にテ
レビの画像が表示されます。
Xボタン
PAUSE
スイッチを「ON」にする。
ケーブルで接続するとき
HDV/DV
選択]を[オート](お
本機の
5
し、すぐに
す。
録画一時停止状態になります。
ビデオから録画するときは、ビデ
6
オを再生する。
本機の画面にビデオの画像が表示され
ます。
録画を開始したい場面でもう一度
7
本機の
て、録画を始める。
録画を終了したい場面で
8
ボタンを押す。再生側機器でも再
生を停止する。
リモコンを使って録画する
手順5で
ぐに
PAUSE
一時停止にする。手順
ンを押して、録画を始める。
b ご注意
テレビ放送などの番組を
•
端子から録画することはできません。
規格にのみ対応した機器から録画すると
•DV
き、
HDV
ボタンを2つ同時に押
REC
PA US E
PAU S E
Xボタンを押
Xボタンを押し
STOP
ボタンを2つ同時に押し、す
REC
Xボタンを押して本機を録画
7でPAUSE
HDV/DV(i.LINK
規格で録画することはできません。
基本の使いかた
x
Xボタ
)
27
ビデオやテレビから録画する(つづ
き)
規格とDV規格が混在したテープから本
• HDV
機で録画するときに、[
ト]に設定されている場合は、
号が切り替わるときに一時画面が消えて、画像
と音声が途切れます。
規格とDV規格が混在したテープから本
• HDV
機で録画するとき、
する場合は[
格の部分のみ録画するときは[
ください(
い規格の部分は無記録状態となります。
HDV
HDV/DV
ページ)。このとき、選択していな
52
•もう1台のGV-HD700/1
ときは、再生側の
選択]を[オート]に設定してください。
•i.LINK
ご注意ください。
録画中に本機の画面上で色ムラが出ること
–
がありますが、録画された画像には影響あり
ません。
再生一時停止中の画像を録画すると、画像が
–
粗くなることがあります。
録画を一時停止または停止したあとで再開
–
すると、スムーズにつながりません。
接続する機器によっては日付/カメラデータ
–
が記録されないことがあります。
映像または音声のみを記録することはでき
–
ません。
リモコンを使って録画するとき、再生側のビデ
•
オが誤動作することがあります。その場合は、
再生側のビデオのリモコンコードを
に切り換えるか、黒い紙でリモコン受光部をふ
さいでください。
映像ケーブルとAV接続ケーブル、または
•S
接続ケーブルのみで接続するとき、再生側で早
送りやスロー再生などを行うと、本機で録画中
の画像が乱れることがあります。
GV-HD700/1
ケーブルで接続したときは 、次のことに
選択]が[オー
HDV/DV
HDVとDV
規格の部分のみ録画
選択]を[
と接続して録画する
]に、DV規
HDV
]に設定して
DV
でも[
VTR2
の信
HDV/DV
以外
AV
テープの頭出しをする
リモコンを使って、テープの頭出しをする
ことができます。
b ご注意
リモコンについては17、87ページもご覧くだ
•
さい。
見たい場面にすばやく戻す
(ゼロセットメモリー)
再生中に、後で頭出ししたい場面
1
で、
ZERO SET MEMORY
ン4を押す。
テープカウンターが「
され、 が点灯します。
0:00:00
ボタ
」と表示
28
テープカウンターが表示されないとき
は、
DISPLAY
ボタン3を押す。
再生し終わったら、
2
7を押す。
STOP
ボタン
最後に録画した場面を頭出しする
(エンドサーチ操作)
mボタン1を押す。
REW
3
テープカウンターが「
なると自動的に停止します。
テープカウンターがタイムコード表示
に戻り、 が消えます。
ボタン6を押す。
PLAY
4
「
ます。
b ご注意
タイムコードとテープカウンターに多少誤差
•
が生じることがあります。
テープの途中に無記録部分があると、正しく働
•
かないことがあります。
ゼロセットメモリーを設定しているときに以
•
下の操作をすると、ゼロセットメモリーが解除
されます。
– MEMORY PHOTO
エンドサーチを実行する
–
インデックスサーチを実行する
–
z ちょっと一言
• ASSIGN
モリー操作]を設定すると、本機でも同じ操作
ができます。
」の場面からもう一度再生し
0:00:00
ボタンを押す
ボタン(32ページ)に[ゼロセットメ
0:00:00
」付近に
ゼロセットメモリーを解除するには
巻き戻す前に、
タン4をもう一度押す。
ZERO SET MEMORY
END SEARCH
最後に録画した場面の末尾の約5秒間が再
生されます。
b ご注意
カセットをいったん取り出すと、エンドサーチ
•
は働きません。
テープの途中に無記録部分があると、エンド
•
サーチが正しく働かない場合があります。
z ちょっと一言
• ASSIGN
ボタン(32ページ)に[エンドサーチ
操作]を設定すると、本機でも同じ操作ができ
ます。
ボタン8を押す。
基本の使いかた
撮影日でテープを頭出しする
(日付サーチ)
撮影日の変わり目を頭出しできます。
SEARCH SELECT
1
ボタン2を
繰り返し押して、[日付サーチ]を
選ぶ。
.(前の日付)/>(後の日付)
2
ボタン5を押して、頭出しする。
現在のテープ位置に対して前後の日付
を選びます。
ボ
選んだ場面で自動的に再生します。
b ご注意
日付や時刻を設定していない機器で撮影した
•
テープでは、日付サーチできません。
日付の変更点の間隔は2分以上必要です。間隔
•
が短いと正しく検出されない場合があります。
29