3-234-783-01 (1)
安全のために
DVD
チェンジャー
取り付けと接続
お買上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らない
と、火災や人身事故になることがあります。
この「取り付けと接続」および取扱説明書には、事故を防ぐた
めの重要な注意事項と製品の取り扱いかたを示しています。
この「取り付けと接続」および取扱説明書をよくお読みのう
え、製品を安全にお使いください。お読みになったあとは、
いつでも見られるところに必ず保管してください。
警告表示の意味
「取り付けと接続」および取扱説明書、製品では、次のような表示をして
います。表示の内容をよく理解してから本文をお読みください。
この表示の注意事項を守らないと、火災・感電などによ
り死亡や大けがなど人身事故の原因となります。
この表示の注意事項を守らないと、感電やその他の事故
によりけがをしたり自動車に損害を与えたりすることが
あります。
下記の注意を守らないと火災・感電に
より
死亡や大けがの原因となります。
本機は
DC12V
大型トラックや寒冷地仕様のディーゼル車など、
車で使用すると火災などの原因となります。
24V
マイナスアース車専用です
パイプ類、タンク、電気配線などを傷つけ
ない
火災の原因となります。車体に穴を開けて取り付
けるときは、パイプ類、タンク電気配線などの位
置を確認してください。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
取り付けはお買上げ店に依頼する
本機の取り付けは車種や年式により異なり、専門知識が
必要です。万一、ご自分で取り付けるときは、この「取
り付けと接続」に従って、正しく取り付けてください。
正しい取り付けをしないと、火災や感電または自動車の
損傷の原因となります。
DVX-100
Sony Corporation 2001 Printed in Japan
取り付け/接続部品(付属)
412 3
6789
×
4
qsqa
×
6
×
4
qd
qf
×
4
q;
5
助手席用エアバッグシステムの動作を妨げ
ないように取り付ける
動作の妨げになる場所に取り付けると、エアバッ
グが正常に働かず、けがの原因となります。
雨、水がかかる場所、湿気、ほこりの多い
場所には取り付けない
上記のような場所に取り付けると、火災や感電の
原因となります。
分解や改造をしない
火災や感電、事故の原因となります。
運転操作や車体の可動部を妨げないように
取り付ける
運転の妨げになる場所、車体の可動部の妨げにな
る場所に取り付けや配線をすると、事故や感電、
火災の原因となります。
ネジやシートレールなどの可動部にコード類を
•
はさみ込まない。
コード類はまとめる。
•
ステアリングやシフトレバー、ブレーキペダル
•
などが正しく操作できることを確認する。
電源リード線の被覆を切って、他の機器の電源を
取ると、リード線の電流容量を超えてしまいま
す。内部の点検や修理はお買上げ店またはソニー
サービス窓口にご依頼ください。
規定容量のヒューズを使う
ヒューズを交換するときは、必ず電源コードの
ヒューズケースまたは本体に記された規定容量の
アンペア数のものをお使いください。規定容量を
超えるヒューズを使うと、火災の原因となります。
×
2
取り付け、接続作業をするときには、必ず
イグニッションキーを
にするか、キー
OFF
を抜いておく
イグニッションキーをONにしたまま作業をする
と、バッテリーあがりや、ショートによりヒュー
ズ飛びや発煙などの危険があります。
ヒューズ
内部に水や異物を落とさない
水や異物が入ると火災や感電の原因となります。
万一、水や異物が入ったときは、すぐに電源を切
り、お買上げ店またはソニーサービス窓口にご相
談ください。
qg
w;
qh
×
4
qj
wa
ご案内
ソニーではお客様技術相談窓口として
「テクニカルインフォメーションセンター」
を開設しています。
お使いになってご不明な点、技術的なご質問、故障
と思われるときの相談は下記までお問い合わせくだ
さい。
テクニカルインフォメーションセンター
電話:
048-794-5194
受付時間:月〜金
(祝日、年末年始、弊社休日を除く)
ご相談になるときは次のことをお知らせください。
型名
•
故障状態:できるだけ詳しく
•
お買い上げ年月日
•
9:00〜18:00
×
2
qk
ql
ws
ステアリングやブレーキ系統、タンクなど
にある車の性能を維持するための部品を使
わない
車体のボルトやナットを利用するとき、ステアリ
ングやブレーキ系統、タンクなどの部品を使う
と、制動不能や火災の原因となります。
下記の注意を守らないとけがをしたり
自動車に損害を与えたりすることがあります。
付属の部品で正しく取り付ける
他の部品を使うと、機器の内部を傷つける、しっ
かり固定できないなどで、火災やけがの原因とな
ることがあります。
安定した場所に取り付ける
振動の多いところや、天井などに取り付けると、
製品が動く、落ちるなどにより、事故やけがの原
因となることがあります。
チェンジャー内部に手を入れない
内部で手をはさまれ、けがの原因となることがあ
ります。
1接続する前に
この「取り付けと接続」に記載されている取り付け、接続先の機器は、付属品を除きすべて
•
別売品です。接続の際は、必ず接続先の機器に付属の説明書も合わせてご覧ください。
別売品の仕様については、当社のテクニカルインフォメーションセンター、お客様ご相談
センター、またはお買い上げ店にご相談ください。
接続しないコードは、安全のためビニールテープを巻いて絶縁してください。
•
ショートの原因となる場合があります。
アンテナコード、
•
ピンコード、および電源コードの各コードは、できるだけ離して配
RCA
置してください。ノイズの原因となります。
2接続する(ここではカーオーディオの
若草色
チューナーから音声出力する場合の接続例を記載しています。)
FM
qk
5m
作業中のショート事故防止のため、電源コードの接続は、必ずイグニッションキーを
•
OFF
て、すべての配線を済ませてから行ってください。
先に電源コードを接続すると、ショートにより感電や製品の故障の原因になります。
コード類をはずすときは、コネクター部分を持って抜いてください。
•
コードを引っ張ると、コードが抜けてしまうことがあります。
車両側から本機に配線する場合は、配線キットを必ずご使用ください。
•
配線キットをご使用にならないと故障の原因となる場合があります。当社では車種別配線キッ
トを用意してありますので、お買い上げ店にご相談ください。
本機の接続コードは
は(社)電子情報技術産業協会の略称です。
JEITA
*
若草色
JEITA
*
コードカラーに準拠しています。
パーキングブレーキスイッチコードへ
2
*
ql
モニター
モニター
にし
リモコンセンサー
5m
VIDEO OUTPUT FRONT
VIDEO OUTPUT REAR
白
カーオーディオから音声出力する場合
ピンコードをカーオーディオや
RCA
ソースセレクターなどの音声入力に接
続する。
デジタルアンプまたはデジタルオーディオ機器
から音声出力する場合
光デジタルケーブル
をデジタルアンプまたはドルビーデジタルデコ
−ダ−内蔵のデジタルオーディオ機器に接続す
る。
C
黄
黄
赤
RC-97/98
(別売り)など
INPUT
qf
6m
チューナー付き
FM
カーオーディオ
0.6m
A
映像入力 映像入力
RCA
ピンコード
後部座席などに
台目のモニターを
2
取り付けたときの接続
カーオーディオがダイバーシティーアンテナの場合は、下記のように接続して
ください。
トヨタ車の場合
大きい方のアンテナコネクターと接続してください。
日産車の場合
別売りのアンテナ変換コード
形状が異なる場合があります。)
欧州車の場合
別売りのアンテナ変換コード
店にご相談ください。)
アメリカ車の場合
別売りのアンテナ変換コード
い上げ店にご相談ください。)
カーアンテナプラグの形状がFMモジュレータ−のジャックに合わない場合は、
下記のように接続してください。
日産ダイバーシティ採用車の場合
別売りのアンテナ変換コード
形状が異なる場合があります。)
欧州車の場合
別売りのアンテナ変換コード
げ店にご相談ください。)
アメリカ車の場合
別売りのアンテナ変換コード
い上げ店にご相談ください。)
が必要です。(車種によりアンテナの端子の
XA-82
が必要です。(車種については、お買い上げ
RC-50
RC-160GM
XA-82
RC-185
RC-150GM
が必要です。(車種については、お買
が必要です。(車種によりアンテナの端子の
が必要です。(車種については、お買い上
が必要です。(車種については、お買
5m
w;
モジュレータ−
FM
1m
1m
ヒューズ(
ヒューズ(5A)
2A
1
*
)
1
*
チェンジャー
DVD
側面端子部
q;
1.5m
1m
ワイヤードリモコン
1
ヒューズについて
*
電源コードの中間にあるヒューズが切れたときは、配線などをチェックして必ず原因を確かめ、適切な処置をしてくだ
さい。その後、規定容量(アンペア数)のヒューズと交換してください。規定容量以上のヒューズや針金で代用するこ
とは大変危険です。
2
パーキングブレーキスイッチコードについて
*
パーキングブレーキスイッチコードの接続、圧着式コネクターの取り付けについて詳しくは、裏面の3-2「パーキング
ブレーキスイッチコードを接続する」をご覧ください。
カーアンテナプラグの接続について
3
*
カーオーディオのFMチューナーから音声出力しない場合は、カーアンテナプラグを直接カーオーディオのアンテナ入
力端子に接続し、FMモジュレータ−w;には接続しないでください。
ナビシステムの
1 ナビシステムに
FM-VICSやFM
アンテナ端子を接続する
FM
多重放送、
D-GPS
を接続するときは
2 本機を接続する
接続の手順を誤ると、
FM-VICSやFM
多重放送、
を受信できません。
D-GPS
0.6m
黒
赤
黄
カーアンテナより*
車体の金属部分へ
車体の金属部分に確実にアースしてください。
ご注意
赤色コード、黄色コードを接続する前にアースしてください。
アクセサリー(
車のキーを
るところ(ラジオ回路など)に接続します。
ご注意
必ず先に黒色コードをアースしてから接続してください。
バッテリー(
車のキーに関係なく、常時通電しているところでヒューズの容量値以上の電源
が取れるところに接続します。イグニッションキーを
保持用の電流だけが流れます。
ご注意
必ず先に黒色コードをアースしてから接続してください。
LOCKかOFF
)電源へ
ACC
BAT
にすると電源供給が切れて、
)電源へ(常時通電している電源へ)
3
にすると電源が入
ACC
にすると、メモリー
OFF