Sony DAV-X1 User Manual [ja]

2-594-457-01(3)
Sony Corporation Printed in Malaysia
http://www.sony.jp/support/h-audio/ index.html
DVD ホームシアターシステム
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身 事故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いか たを示しています。この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使 いください。お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管し てください。
©2005 Sony Corporation
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されてい ます。しかし、電気製品はすべて、間違った使 いかたをすると、火災や感電などにより人身事 故になることがあり危険です。事故を防ぐため に次のことを必ずお守りください。
m
安全のための注意事項を守る
5 ~ 7 ページの注意事項をよくお読みくださ い。製品全般の注意事項が記載されています。 8 ページの「使用上のご注意」もあわせてお読 みください。
定期的に点検する
設置時や 1 年に 1 度は、電源コードに傷みがな いか、コンセントと電源プラグの間にほこりが たまっていないか、プラグがしっかり差し込ま れているか、などを点検してください。
故障したら使わない
動作がおかしくなったり、キャビネットや電源 コードなどが破損しているのに気づいたら、す ぐにお買い上げ店またはソニーサービス窓口に 修理をご依頼ください。
警告表示の意味
この表示の注意事項を守ら ないと、火災・感電・破裂 などにより死亡や大けがな どの人身事故が生じます。
この表示の注意事項を守ら ないと、火災・感電などに より死亡や大けがなど人身 事故の原因となります。
この表示の注意事項を守ら ないと、感電やその他の事 故によりけがをしたり周辺 の家財に損害を与えたりす ることがあります。
注意を促す記号
変な音・においが したら、 煙が出たら
2
万一、異常が起きたら
1 電源を切る 2 電源プラグをコン
,
セントから抜く
3 お買い上げ店また
はソニーサービス 窓口に修理を依頼 する
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
目次
安全のために................................................................... 2
警告.......................................................................................... 5
注意.......................................................................................... 6
電池についての安全上のご注意...................... 7
使用上のご注意................................................................ 8
この取扱説明書の使いかた................................... 9
再生できるディスクについて.............................9
接続と設定
付属品を確認する.......................................................13
リモコンに電池を入れる......................................14
接続の流れ........................................................................15
手順 1:スピーカーをつなぐ...........................16
手順 2:アンテナをつなぐ ................................20
手順 3:テレビをつなぐ(映像)..................23
手順 4:電源コードをつなぐ...........................25
手順 5:つないだテレビに合わせて設定を
する(クイック設定).....................................26
手順 6:スピーカーを設置する .....................28
テレビをつなぐ ( テレビの音を本機のス
ピーカーで聞くための接続 ) ...................32
その他の機器をつなぐ ...........................................34
その他の機器にあわせて設定する...............40
基本的な操作
ディスクを再生する.................................................42
ラジオやつないだ機器の音を聞く...............44
本機のサラウンドを楽しむ................................45
テレビの音声を楽しむ ...........................................48
コントロールメニュー画面の見かた.........49
ディスク再生 ―いろいろな機能
見たいところ、聞きたいところを探す...52
(スキャン / スロー再生 / コマ送り)
タイトルやチャプター、トラック、シーン
などを使って検索する..................................53
シーンで検索する.......................................................55
(ピクチャーナビ)
再生を止めたところから再生する.............. 56
(リジューム再生)
好きな順に再生する................................................57
(プログラム再生)
順不同に再生する...................................................... 59
(シャッフル再生)
繰り返し再生する...................................................... 60
(リピート再生)
DVD に記録されているメニューを
使う............................................................................... 61
音声を切り換える...................................................... 62
DVD-RW の [ オリジナル ] または [ プレ
イリスト ] を選んで再生する................. 63
ディスクの情報を見る...........................................64
アングルを切り換える...........................................67
字幕を表示する............................................................ 68
ディスクの再生を制限する...............................68
(カスタム視聴制限、視聴制限)
音声と映像のずれを調節する ......................... 73
(A/V シンク機能)
スーパーオーディオ CD の再生レイヤー
を選ぶ......................................................................... 74
MP3 音声トラックと JPEG 画像ファイル
について................................................................... 74
データ CD に記録された MP3 音声
トラックと JPEG 画像ファイルを再生
する............................................................................... 76
JPEG 画像ファイルをスライドショーとし
て楽しむ................................................................... 79
プレイバックコントロール機能(Ver.
2.0)を使う........................................................... 82
(PBC 再生)
ラジオ
ラジオを楽しむ............................................................ 83
3
その他の機能
付属のリモコンでテレビを操作する ........86
ボタン1つで DVD を見られるようにする
(シアターシンク機能).................................87
サウンド効果を変える...........................................89
デジタル放送用の音声(AAC)を
楽しむ.........................................................................90
スリープタイマーを使う.....................................91
本体表示の明るさを調節する..........................92
詳細な設定と調整
映像をプログレッシブ信号で出力する...93
設定画面を使う............................................................ 94
表示言語や音声言語の設定をする..............96
(言語設定)
画像に関する設定をする.....................................96
(画面設定)
視聴に関する設定をする.....................................98
(視聴設定)
サブウーファーの設定をする..........................99
(スピーカー設定)
設定項目をお買い上げ時の設定に
戻す........................................................................... 100
その他
ディスクの取り扱い上のご注意................ 101
故障かな?と思ったら....................................... 101
自己診断機能.............................................................. 105
(本体の表示窓に文字や数字が表れた
とき)
保証書とアフターサービス ........................... 106
主な仕様.........................................................................107
用語解説.........................................................................108
言語コード一覧表..................................................112
各部のなまえ.............................................................. 113
設定画面項目一覧表 ............................................118
アンプメニュー項目一覧表 ........................... 119
索引 .................................................................................... 120
4
下記の注意事項を守らないと
火災・
感電により死亡や大けがの原因とな
ります。
電源コードを傷つけない
電源コードを傷つけると、火災や感電の原因となりま す。
設置時に、製品と壁や棚との間にはさみ込んだりし ない。
電源コードを加工したり、傷つけたりしない。
重いものをのせたり、引っ張ったりしない。
熱器具に近づけない。加熱し
ない。
移動させるときは、電源プラ グを抜く。
電源コードを抜くときは、必 ずプラグを持って抜く。
, 万一、電源コードが傷んだら、お買い上げ店また
はソニーサービス窓口に交換をご依頼ください。
湿気やほこり、油煙、湯気の多い場 所や、直射日光のあたる場所には置 かない
上記のような場所に置くと、 火災や感電の原因となること があります。特に風呂場など では絶対に使用しないでくだ さい。
内部に水や異物が入らないようにす る
水や異物が入ると火災や感電の原因となります。本機 の上に花瓶などの水の入ったものを置かないでくださ い。 , 万一、水や異物が入った
ときは、すぐに本体の電 源ボタンを切り、電源プ ラグをコンセントから抜 き、お買い上げ店または ソニーサービス窓口にご 相談ください。
キャビネットを開けたり、分解や改 造をしない
火災や感電、けがの原因とな ることがあります。 , 内部の点検や修理はお買い
上げ店またはソニーサービ ス窓口にご依頼ください。
雷が鳴りだしたら、本体や電源プラ グに触れない
感電の原因となります。
本機を日本国外で使わない
交流 100V の電源でお 使いください。海外な ど、異なる電源電圧の 地域で使用すると、火 災・感電の原因となり ます。
ガス管にアース線やアンテナ線をつ ながない
火災や爆発の原因と なります。
5
下記の注意事項を守らないとけがを したり周辺の
家財損害を与えたり
することがあります。
ぬれた手で電源プラグにさわらない
感電の原因となることがあ ります。
風通しの悪い所に置いたり、通風孔 をふさいだりしない
布をかけたり、毛足の長い じゅうたんや布団の上または 壁や家具に密接して置いて、
通風孔をふさぐなど、自然放 熱の妨げになるようなことはしないでください。過熱 して火災や感電の原因となることがあります。
幼児の手の届かない場所に置く
ディスクの挿入口などに 手をはさまれ、けがの原 因となることがあります。 お子さまがさわらぬよう にご注意ください。
大音量で長時間つづけて聞かない
耳を刺激するような大きな音量で長時間つづけて聞く と、聴力に悪い影響を与えることがあります。 , 呼びかけられたら気がつく
くらいの音量で聞きましょ う。
電源プラグは抜き差ししやすいコン セントに接続する
異常が起きた場合にプラグをコンセントから抜いて、 完全に電源が切れるように、電源プラグは容易に手の 届くコンセントにつないでください。通常、本体の電 源ボタンを切っただけでは、完全に電源から切り離せ ません。
コード類は正しく配置する
電源コードや AV ケーブルは足にひっかけると機器の 落下や転倒などにより、けがの原因となることがあり ます。充分に注意して接続、配置してください。
移動させるとき、長期間使わないと きは、電源プラグを抜く
長期間使用しないときは安全のため電源プラグをコン セントから抜いてください。絶縁劣化、漏電などによ り火災の原因となることがあります。
安定した場所に置く
ぐらついた台の上や傾いたところなどに置くと、製品 が落ちてけがの原因となることがあります。また、置 き場所、取り付け場所の強度も充分に確認してくださ い。
ディスクトレイの前に物を置かない
ディスクを取り出す際に、物が 倒れて破損やけがの原因となる ことがあります。本体の前に物 を置かないでください。
6
お手入れの際、電源プラグを抜く
電源プラグを差し込んだままお手入れをすると、感電 の原因となることがあります。
ひび割れ、変形したディスクや補修 したディスクを再生しない
本体内部でディスクが破損し、 けがの原因となることがありま す。
電池についての安全上の ご注意
液漏れ・破裂・発熱による大け が失明を避けるため、下記の注意
事項を必ずお守りください。
アルカリ電池の液が漏れたときは
素手で液をさわらない
アルカリ電池の液が目 に入ったり、身体や衣 服につくと、失明やけ が、皮膚の炎症の原因 となることがありま す。液の化学変化によ り、時間がたってから症状が現れることもあります。
必ず次の処理をする
, 液が目に入ったとき
は、目をこすらず、す ぐに水道水などのきれ いな水で充分洗い、た だちに医師の治療を受 けてください。
, 液が身体や衣服についたときは、すぐにきれいな
水で充分洗い流してください。皮膚の炎症やけが の症状があるときは、医師に相談してください。
電池は乳幼児の手の届かない所に置く
, 電池は飲み込むと、窒息や
胃などへの障害の原因とな ることがあります。
, 万一、飲み込んだときは、
ただちに医師に相談してください。
電池を火の中に入れない、加熱・分 解・改造・充電しない、水でぬらさ ない
破裂したり、液が漏れた りして、けがややけどの 原因となることがありま す。
指定以外の電池を使わない、新しい 電池と使用した電池または種類の違 う電池を混ぜて使わない
電池の性能の違いによ り、破裂したり、液が 漏れたりして、けがや やけどの原因となるこ とがあります。
+と-の向きを正しく入れる
+と-を逆に入れる と、ショートして電池 が発熱や破裂をした り、液が漏れたりし て、けがややけどの原 因となることがあります。 , 機器の表示に合わせて、正しく入れてください。
使い切ったときや、長時間使用しな いときは、電池を取り出す
電池を入れたままにしておくと、過放電により液が漏 れ、けがややけどの原因となることがあります。
7

使用上のご注意

設置場所について
次のような場所には置かないでください。
ぐらついた台の上や不安定な所。
じゅうたんや布団の上。
湿気の多い所、風通しの悪い所。
ほこりの多い所。
直射日光が当たる所、温度が高い所。
極端に寒い所。
チューナーやテレビ、ビデオデッキから近い所。
(チューナーやテレビ、ビデオデッキといっしょ
に使用するとき、近くに置くと、雑音が入った り、映像が乱れたりすることがあります。特に室 内アンテナのときに起こりやすいので屋外アンテ ナの使用をおすすめします。)
電子レンジや大きなスピーカーなど、強力な磁気 を発するものの近く。
設置時のご注意
本機は、ハイパワーアンプを搭載しています。そ のため、本体後面の通気孔をふさぐと、機械内部 の温度が上昇し、故障の原因となることがありま す。本体後面の通気孔を絶対にふさがないでくだ さい。
本機の上に重いものを置かないでください。
設置場所を変えるときは
ディスクを入れたまま、本体を動かさないでくださ い。 ディスクを入れたまま動かすと、ディスクを傷める ことがあります。
音量を調整するときは
ディスクはレコードと比べ、非常に雑音が少なく なっています。レコードをかけるときのように音声 の入っていない部分の雑音を聞きながら音量を調整 すると、思わぬ大きな音が出て、スピーカーを破損 するおそれがあります。 演奏を始める前には、音量を必ず小さくしておきま しょう。
ステレオを聞くときのエチケット
ステレオで音楽をお楽しみになる ときは、隣近所に迷惑がかからな いような音量でお聞きください。 特に、夜は小さめな音でも周囲に はよく通るものです。 窓を閉めたり、ヘッドホンをご使 用になるなどお互いに心を配り、 快い生活環境を守りましょう。こ のマークは音のエチケットのシン ボルマークです。
結露について
部屋の暖房を入れた直後など、内部のレンズに水滴 がつくことがあります。これを結露といいます。こ のときは、正常に動作しないばかりでなく、ディス クや部品を傷めることがあります。本機を使わない ときは、ディスクを取り出しておいてください。 結露が生じたときは、ディスクを取り出して、電源 を入れたまま約30分放置し、再び電源を入れ直し てからお使いください。もし何時間たっても正常に 動作しないときは、ソニーサービス窓口にご相談く ださい。
本体のお手入れのしかた
キャビネットやパネル面の汚れは、中性洗剤を少し 含ませた柔らかい布で拭いてください。シンナーや ベンジン、アルコールなどは表面を傷めますので使 わないでください。
クリーニングディスク、ディスクク リーナーについて
市販のレンズ用のクリーニングディスクやディスク クリーナー(湿式またはスプレー式)は、本機では 使わないでください。故障するおそれがあります。
残像現象(画像の焼きつき)のご注意
DVDメニューやタイトルメニュー、ビデオCD のメニュー、本機の設定画面などの静止画をテ レビ画面に表示したまま長時間放置しないでく ださい。画面に残像現象(画像の焼きつき)を 起こす場合があります。特にプロジェクション テレビでは残像現象(画像の焼きつき)が起こ りやすいのでご注意ください。
テレビ画面に色むらが起きたら
本機のスピーカーによりテレビ画面に色むらが起き た場合は、テレビの電源を切り、15~30分後に再 びスイッチを入れてください。それでも色むらが残 るときは、スピーカーをさらにテレビから離してく ださい。
輸送時のご注意
セットを輸送する場合は、メカニズムを保護するた めに次のとおり操作してください。
1 本体からディスクを取り出す。 2 ファンクションボタンを押して表示窓に
「DVD」を表示させる。
3 x、?/1 ボタンを同時に押す。
表示窓に「STANDBY」のあと、「MECHA LOCK」 と表示されます。
上記の操作のあと電源コードを抜き、セットを輸送 してください。 次回電源コードを差したときに、メカニズムを保護 している状態は解除され、通常の状態に戻ります。 但し、電源コードを長時間抜いた場合は、設定がク リアされることがあります。
8
この取扱説明書の
再生できるディス
使いかた
この取扱説明書では、リモコンのボタンを 使った操作説明を主体にしています。 リモコンと同じなまえの本体のボタンも同 じように使えます。
この取扱説明書で“DVD”とは、“DVD ビデオ”、“DVD+RW/DVD+R”、“DVD­RW/DVD-R”の一般的な総称として使っ ています。
この取扱説明書では、次の記号を使ってい ます。
記号 意味
DVDビデオ/DVD-R/ DVD-RW(ビデオモー ド)/DVD+R/ DVD+RWで使える機能
DVD-RW(VRモード) で使える機能
ビデオCDで使える機能
(スーパー VCD、ビデ
オCDまたはスーパー VCDフォーマットの CD-R/CD-RWを含む)
スーパーオーディオCD で使える機能
CDで使える機能(音楽 用CD、または音楽用 CDフォーマットのCD­R/CD-RWを含む)
データCD(MP3 トラック、またはJPEG 画像ファイルを含むCD­ROM/CD-R/CD-RW) で使える機能
*
音声
クについて
ディスクの種類
DVDビデオ
DVD-RW
DVD-R
DVD+RW
DVD+R
DVD+R DL
ビデオCD
スーパー オーディオCD
音楽用CD
*1
*3
ディスクに付いている マーク(ロゴ)
*2
* MPEG 1 Audio Layer3 : MPEGと国際標準化機
構(ISO)/国際電気標準会議(IEC)によって規 定された音声のデジタル圧縮規格のひとつ。
CD-R/CD-RW (音楽データ) (MP3音声トラッ
ク) (JPEG画像ファイ
ル)
次のページへつづく
9
“DVD VIDEO”、“DVD-RW”、“DVD-R”、 “DVD+RW”、“DVD+R”、“DVD+R DL”ロゴは商
標です。
*1 CPRM 対応の DVD-RW ディスクに録画した「1
回だけ録画可能」な番組も再生できます。 CPRM(Content Protection for Recordable Media) とは、「1 回だけ録画可能」な番組に対
する著作権保護技術です。 *2 マルチチャンネル部分は再生できません。 *3 CD テキストデータはディスクタイトルのみ表示
できます。
ディスクについてのご注意
本機では以下のフォーマットで記録された CD-ROM/CD-R/CD-RWを再生することが できます。 ー 音楽用CDフォーマット ー ビデオCDフォーマット ーISO 9660
それらの拡張フォーマット / Joliet/ マル チセッション ク、JPEG 画像ファイル
*1 ISO9660 フォーマット
国際標準化機構(ISO)が制定した CD-ROM の
論理フォーマット。
レベル 1 からレベル 3 まで、3 段階の交換レベ
ルを設けています。レベル 1 は、最も制限の厳
しいレベルで、ファイル名は 8.3 形式(ファイ
ル名は最大 8 文字、拡張子は最大 3 文字まで)
という制約があります。レベル 2 はファイル名
の長さの制約が 31 文字にまで緩和され、レベル
3 ではマルチエクステントが許容されています。 *2 マルチセッション
CD に複数のセッションで記録すること。
従来の CD が「リードイン~データ~リードア
ウト」で構成されるセッションを 1 つしか持た
ないのに対し、マルチセッション CD は、複数
のセッションを持っています。
CD-Extra:第 1 セッションに音声データを、第
2 セッションにコンピュータ用のデータを収録
します。
*1
レベル 1/ レベル 2、または
*2
準拠の MP3 音声トラッ
DVDオーディオ
DVD-RAM
本機では再生できない地域番号(リージョ
ンコード)のDVDビデオ(12、108ペー ジ)
MP3PROで記録されたMP3音声トラック
NTSC以外のカラーテレビ方式(PAL、
SECAM)対応のディスク(本機がNTSC カラーテレビ方式対応のため)
円形以外の特殊な形状(カード型、ハート 型、星形など)をしたディスク
紙やシールの貼られたディスク
セロハンテープやレンタルディスクのラベ
ルなどの糊がはみ出したり、はがした跡の あるディスク
市販されているシールやリングなどのアク セサリーを取りつけたディスク
リング
ラベル
8cmディスクを標準ディスクに変換する アダプターを使用したディスク
アダプター
再生できないディスク、ファ イルについて
本機では次のディスク、ファイルなどを再生 することはできません。
フォトCDフォーマットで記録したCD­ROM
CD-EXTRAのデータ部分
スーパーオーディオCDのEXTRAデータ部
分およびマルチチャンネル部分
DVD-ROM
10
CD-R/CD-RW/DVD-R/DVD-RW/ DVD+R/DVD+RWについてのご注意
本機はお客様が編集したCD-R/CD-RW/ DVD-R/DVD-RW/DVD+R/DVD+RW/ DVD+R DLディスクを再生できます。た だし、録音に使用したレコーダーやディス クの状態によっては再生できない場合があ ります。
終了情報を記録するファイナライズ作業を 行っていないディスクは再生できません。
パケットライト方式で作成されたディスク は再生できません。
CD再生時のご注意
本製品は、コンパクトディスク(CD)規格 に準拠した音楽ディスクの再生を前提とし て、設計されています。最近、いくつかのレ コード会社より著作権保護を目的とした技術 が搭載された音楽ディスクが販売されていま すが、これらの中にはCD規格に準拠してい ないものもあり、本製品で再生できない場合 があります。
DualDisc(デュアルディスク)につい てのご注意
DualDiscとはDVD規格に準拠した面と、音 楽専用面とを組み合わせた新しい両面ディス クです。 なお、この音楽専用面はコンパクトディスク
(CD)規格には準拠していないため、本製品
での再生は保証いたしません。
PBC(プレイバックコント ロール)について(ビデオCD)
本機は、PBC対応ビデオCD(バージョン
2.0)にも対応しています。(PBCとは、
プレイバック
Playback ディスクのタイプによって、次の2種類の再 生を楽しめます。
ディスクタイプ 楽しみかた
PBC対応でない ビデオCD
(バージョン1.1)
PBC対応 ビデオCD
(バージョン2.0)
コントロール
Control
の略です。)
音楽用CDと同じように 操作して、音声と映像
(動画)を再生できま
す。 上記(PBC対応でない
場合)の楽しみかたに 加えて、テレビ画面に 表示されるメニュー画 面(選択画面)を使っ て、対話型のソフトや 検索機能のあるソフト を再生できます(PBC 再生、82 ページ)。ま た、高精細の静止画も 再生できます。
マルチセッションCDについて
MP3音声トラックまたはJPEG画像ファイル がディスクの最初のセッションに記録されて いるときは、そのほかのセッションのMP3 音声トラックおよびJPEG画像ファイルも再 生します。 最初のセッションにCD、ビデオCDフォー マットで記録された音声または画像があると きは、最初のセッションだけを再生します。
スーパーオーディオCDについ て
スーパーオーディオCDとは、現行のCDなど に用いられているPCM方式とは異なるDSD
(ダイレクトストリームデジタル)方式で記
録された、新しい高音質オーディオディスク の規格です。DSD方式は、CDの64倍にあた るサンプリング周波数で、1ビットの量子化 の採用により、現行のCDをはるかに超える 広い再生帯域と可聴帯域における十分なダイ ナミックレンジを確保し、原音をより忠実に 再現します。
スーパーオーディオCDの種類
スーパーオーディオCDレイヤーとCDレイ ヤーの組み合わせにより、2種類あります。
・ スーパーオーディオ CD レイヤー:HD
(ハイデンシティ)レイヤー(スーパー
オーディオ CD 用の高密度信号層)。
・ CD レイヤー
でも再生できます。
*1
:通常の CD プレイヤー
次のページへつづく
11
シングルレイヤーディスク
(スーパーオーディオ CD レイヤーのみのディス
ク)
スーパーオーディオ CD レイヤー
ハイブリッドディスク
(スーパーオーディオ CD レイヤーと CD レイヤー
とが 2 層になったディスク)
*1 CD レイヤーの内容は、通常の CD プレイヤーで
も再生できます。
*2 二層構成ですが片面読み出しのため、ディスク
を裏返す必要はありません。
*3 レイヤーの選択は「スーパーオーディオ CD の
再生レイヤーを選ぶ」(74 ページ)をご覧くだ さい。.
*2
CD レイヤー
スーパーオーディオ CD レイヤー
*3
*3
DVDの地域番号(リージョン コード)について
DVDビデオのパッケージには地域番号が表 示されています。 地域番号に「ALL」または「2」が含まれて いるときは、本機で再生可能です。
著作権について
本機は、米国特許権及びその他の知的所有権 によって保護された著作権保護技術を搭載し ています。この著作権保護技術の使用にはマ クロビジョンの許諾が必要であり、マクロビ ジョンが特別に許諾する場合を除いては、一 般家庭その他における限られた視聴用以外に 使用してはならないこととされています。改 造または分解は禁止されています。
本機はドルビー*1デジタルデコーダーおよびドル ビープロロジック(II)アダプティブマトリックス サラウンドデコーダー、MPEG-2 AAC(LC)デ コーダー、DTS
本機は5.1チャンネルを完全にデコードしますが、 市販のサラウンドスピーカーをつないで使うことは できません。
ドルビーラボラトリーズからの実施権に基づき製造 されています。Dolby、ドルビー、Pro Logic、
“AAC”ロゴ及びダブルD記号はドルビーラボラト
リーズの商標です。 以下が米国AACパテントナンバーです。
*1 Pat. 5,848,391; 5,291,557; 5,451,954; 5,400
433; 5,222,189; 5,357,594; 5,752,225; 5,394,473; 5,583,962; 5,274,740; 5,633,981; 5,297,236; 4,914,701; 5,235,671; 07/ 640,550; 5,579,430; 08/678,666; 98/03037; 97/02875; 97/02874; 98/03036; 5,227,788; 5,285,498; 5,481,614; 5,592,584; 5,781,888; 08/039,478; 08/211,547; 5,703,999; 08/ 557,046; 08/894,844
*2 Digital Theater Systems, Inc からの実施権に基
づき製造されています。DTS および DTS Digital Surround は Digital Theater Systems, Inc の商標です。
*2
デコーダーを搭載しています。
DVD、ビデオCD再生操作に ついて
DVD、ビデオCDはソフト制作者の意図によ り再生状態が決められていることがありま す。本機ではソフト制作者が意図したディス ク内容にしたがって再生を行うため、操作し たとおりに機能が働かない場合があります。 再生するディスクに付属の説明書も必ずご覧 ください。
12
本製品の日本語表示には、株式会社リコー所有の文 字フォントを使用しています。

接続と設定

付属品を確認する

次の付属品がそろっているかを確認してください。
フロントスピーカー(2)
サブウーファー(1)
AMループアンテナ(1)
FMワイヤーアンテナ(1)
スピーカーコード(1)
映像コード(1)
リモコン(1)
単4形乾電池(R03)(2)
取扱説明書 (1)
セットアップディスク(1)
かんたん接続・設置ガイド(カード)
スピーカーパッド(8)
ソニーご相談窓口のご案内 (1)
保証書 (1)
付属品がそろっていないときは、お手数ですがお買い上げ店にご連絡ください。
接続と設定
13

リモコンに電池を入れる

付属のリモコンで本機を操作できます。3#の向きを合わせて、単4形乾電池(R03、付属) 2個を入れてください。 本機を操作するときは、本体のリモコン受光部(113ページ)にリモコンを向けて操作してくだ さい。
1カバーの両端をつまみながら引く。
2
2途中で止まるポイントがあるが、
さらに引く。
ご注意
高温、多湿の場所を避けて保管してください。
乾電池を交換するときは、異物が入らないようにご注意ください。
乾電池の使いかたを誤ると、液漏れや破裂のおそれがあります。
次のことを必ず守ってください。 ー 新しい乾電池と使用途中の乾電池、または種類の違う乾電池を混ぜて使わないでください。 ー 乾電池は充電しないでください。 ー 長い間リモコンを使わないときは、乾電池を取り出してください。 ー 液漏れしたときは、電池入れについた液をよく拭き取ってから新しい乾電池を入れてください。
リモコンを使うときは、リモコン受光部に直射日光や照明器具などの強い光が当たらないようにご注意くだ さい。リモコンで操作できないことがあります。
14

接続の流れ

手順 1 ~ 6 の接続と設定をしてください。
手順1:スピーカーをつなぐ(16ページ)
手順2:アンテナをつなぐ(20ページ)
手順3:テレビをつなぐ(映像)(23ページ)
手順4:電源コードをつなぐ(25ページ)
手順5:つないだテレビに合わせて設定をする(クイック設定)(26ページ)
手順6:スピーカーを設置する(28ページ)
テレビなどその他の機器の音声を本機で楽しむ場合、下記のページも参照してください。
テレビをつなぐ(テレビの音を本機のスピーカーで聞くための接続)(32ページ)。
その他の機器をつなぐ(34ページ)。
接続と設定
15

手順1:スピーカーをつなぐ

スピーカーを、付属のスピーカーコードでつなぎます。付属のスピーカー以外のスピーカーは、 接続しないでください。
必要な接続コード
スピーカーコード
本体とスピーカーを付属のスピーカーコード1本でつなぐことができます。
フロントスピーカーへ
(灰色、5m)
RIGHT
本体へ
WOOFER
サブウーファーへ
(黒色、3m)
LEFT
フロントスピーカーへ
(灰色、5m)
スピーカーパッドを貼る
スピーカーが振動で動かないように、フロントスピーカーの底面の四隅に付属のスピーカーパッ ドを貼ってください。
16
スピーカーをつなぐ端子
本機後面
接続と設定
フロントスピーカー
(右側)
デジタル音声出力
インピーダンス6
スピーカー
TV / SAT 1
VIDEO / SAT 2
光光同軸
デジタル音声入力
デジタル音声入力
MD
同軸
デジタル音声入力
出力
VIDEO /
SAT 1
VIDEO /
TV / SAT 1
SAT 2
同軸
映像出力
SAT 2
MD
映像
映像入力
映像入力
D2映像出力
S映像
S映像入力音声入力音声入力音声入力
S映像入力
フロントスピーカー
AM
アンテナ
FM75
同軸
(左側)
サブウーファー
上記のイラストのように、スピーカーコードを14 の順につないでください。
A スピーカーコードを本体につなぐ。
2箇所のネジを締めて固定してください。
次のページへつづく
17
B スピーカーコードの「RIGHT」の刻印がある端子をフロントスピーカー
につなぎ、正面から見て右側に置く。
フロントスピーカーは左右の区別がなく、どちらも左右のフロントスピーカーとして使え ます。「RIGHT」の刻印がある端子をつないだスピーカーが右側に置くスピーカーとなりま す。
kk
「RIGHT」(灰色) 刻印のある方を
* コードは奥までしっかり差し込んでください。
下に向ける
フロントスピーカーにつなぐ
*
C スピーカーコードの「LEFT」の刻印がある端子をフロントスピーカー
につなぎ、正面から見て左側に置く。
「LEFT」の刻印がある端子をつないだスピーカーが左側に置くスピーカーとなります。
kk
「LEFT」(灰色) 刻印のある方を
* コードは奥までしっかり差し込んでください。
下に向ける
フロントスピーカーにつなぐ
D スピーカーコードの「WOOFER」の刻印がある端子をサブウーファー
につなぐ。
*
kk
18
「WOOFER」 (黒色)
* コードは奥までしっかり差し込んでください。
刻印のある方を 下に向ける
サブウーファーにつなぐ
*
スピーカー設置上のご注意
以下のような場所には置かないでください。 ー 傾いた所。 ー 極端に温度が高い所または低い所。 ー ほこりの多い所。 ー 湿気の多い所。 ー ぐらついた台の上など。 ー 直射日光が当たる所。
お手入れのときは、眼鏡拭きのクロスのような柔らかい布を使ってください。
特殊な塗装、ワックス、油脂、溶剤などが塗られている床に、サブウーファーおよび、フロントスピーカー
を置くときは、床に変色、染みなどが残ることがあります。
スピーカーコードの「WOOFER」の刻印がある端子をフロントスピーカーにつないだり、「RIGHT」、
「LEFT」の刻印がある端子をサブウーファーにつないだりしないでください。
スピーカーは下の図のように、ロゴを下にして置いてください。
接続と設定
19

手順2:アンテナをつなぐ

ラジオを聞くために、付属のAM/FMアンテナをつなぎます。
AMループアンテナ(付属)
AM
アンテナ
FM75
同軸
D2映像出力
FMワイヤーアンテナ(付属)
AMアンテナをつなぐ
プラスチックスタンド
本体後面
アンテナ
アンテナはAMの電波を受信しやすい形状、長さになっています。はずしたり、丸めたりしない でください。
1 ループ( )になっている部分のみをプラスチックスタンドから
はずす。
2 スタンド状に組み立てる。
20
3 AMアンテナ端子にアンテナコードをつなぐ。
付属のAMループアンテナは、コード(A)(B)をどちらの端子にもつなぐことができま す。
ここまで差し込む
接続と設定
A
レバーを指で押しながら、 コードを挿入してください。
AM
B
ご注意
雑音の原因になるため、AMループアンテナは本機や他のAV機器の近くに置かないでください。
ちょっと一言
AM放送の受信状態が良くないときは、付属のAMループアンテナの向きを受信状態の良い方向へ変えてくだ さい。
4 アンテナコードを軽く引いてみて、しっかり接続されたことを確認す
る。
FMアンテナをつなぐ
FMアンテナ端子につなぐ。
FM75
同軸
ご注意
FMワイヤーアンテナをつないだ後は、受信状態の良い向きを探してください。
FMワイヤーアンテナを壁にはるときは、受信状態の良い壁面を探してください。
FMワイヤーアンテナは束ねたまま使用しないでください。
次のページへつづく
21
ちょっと一言
FM放送の受信状態が良くないときは、次のように、市販の75Ω同軸ケーブルを使って、本体と屋外アンテ ナをつなぎます。
本体
アンテナ
AM
FM 75
同軸
屋外アンテナ
22

手順3:テレビをつなぐ(映像)

本機で再生する映像や画像をテレビに映すために、本機とテレビをつなぎます。テレビの音を本 機のスピーカーで聞くには「テレビをつなぐ(テレビの音を本機のスピーカーで聞くための接 続)」(32ページ)をご覧ください。
映像コードをつなぐ
再生するDVDの映像をテレビに送ります。 お持ちのテレビの端子にあわせて、下の
AtBtCtDとなるにつれて高画質になります。
*
テレビ(HDMI
入力端子があるテレビ)
入力
D
*
入力端子へ
HDMI
本体後面
ADの4つの方法から選ぶことができます。
HDMI*コード(別売り)
デジタル音声出力
TV / SAT 1
インピーダンス6
スピーカー
VIDEO / SAT 2
光光同軸
デジタル音声入力
デジタル音声入力
同軸
MD
デジタル音声入力
TV / SAT 1
同軸
VIDEO /
出力
VIDEO /
SAT 1
映像出力
SAT 2
MD
SAT 2
映像入力
映像
映像入力
像入力
S映像
S映像入力音声入力音声入力音声入力
D2映像出力
アンテナ
AM
FM75
同軸
接続と設定
映像コード ( 付属 )
D 映像コード
S 映像コード ( 別売り )
ビデオ入力
AB C
映像
映像入力端子へ
テレビ
(映像入力端子があるテレビ)
映像入力
S映像
S 映像入力端子へ D 映像入力端子へ
テレビ
(S 映像入力端子があるテレビ)
( 別売り )
D映像入力
テレビ
(D 映像入力端子があるテレビ)
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23
* HDMI (High-Definition Multimedia Interface)
本機は、HDMI規格のバージョン1.1仕様に準拠しています。 本機は、High-Definition Multimedia Interface(HDMI TM)技術を取り入れています。HDMI、 HDMIロゴ、 およびHigh Definition Multimedia Interfaceは、HDMI Licensing, LCCの商標または登録商標です。
A 映像入力端子のあるテレビにつなぐ
映像コード(付属)を使って、テレビの映像入力端子と本機の映像出力端子をつなぎます。
黄(映像)
B S 映像入力端子のあるテレビにつなぐ
S映像コード(別売り)を使って、テレビのS映像入力端子と本機のS映像出力端子をつなぎま す。
C D 映像入力端子のあるテレビにつなぐ
D映像コード(別売り)を使って、テレビのD映像入力端子と、本機のD2映像出力端子をつなぎ ます。プログレッシブ方式に対応したテレビとつないだときは、本機をプログレッシブ出力に設 定して高画質な映像を楽しむことができます(93ページ)。
D HDMI/DVI 入力端子のあるテレビにつなぐ
HDMIコード(別売り)を使って、テレビのHDMI入力端子と、本機のHDMI出力端子をつなぎま す。デジタル信号により高精細映像と音声が楽しむことができます。 テレビにDVI入力端子がある場合、HDMI/DVIコンバーターケーブル(別売り)を使ってテレビ とつなぐことはできますが、その場合テレビは音声信号を受け取れません。 また、HDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)に準拠していないDVI対応機器に はつなぐことができません。
ご注意
コードをつなぐとき、プラグは根元までしっかり差し込んでください。
映像コードの例
差し込み不足。
ここまで差し込む。
24

手順4:電源コードをつなぐ

スピーカーやテレビをつないでから、本体の電源コードを壁のコンセントにつないでください。
電源コードを壁のコンセントにつなぐ
接続と設定
電源コード
本体後面
デジタル音声出力
TV / SAT 1
"/1 電源ボタン
光光同軸
デジタル音声入力
デジタル音声入力
VIDEO / SAT 2
MD
インピーダンス6
スピーカー
出力
VIDEO /
SAT 1
VIDEO /
SAT 2
MD
TV / SAT 1
SAT 2
映像入力
同軸
デジタル音声入力
同軸
映像入力
S映像入力音声入力音声入力音声入力
S映像入力
AM
映像出力
映像
アンテナ
FM75
同軸
D2映像出力
S映像
電源ボタン
x
x
本体の電源を入れるときは
"/1 電源ボタンを押してください。
本体の電源を切るときは
"/1 電源ボタンを押してください。本機はスタンバイモードに入ります。
ディスクの再生中に、 セットされる場合があります。もし電源を切りたいときは、まず x ボタンを押して再生を止め、
"/1 電源ボタンを押してください。
次に
"/1 電源ボタンを押して電源を切らないようにしてください。設定がリ
ご注意
本機がDVDなどを再生しているときは、電源コードを抜かないでください。故障の原因となります。
25

手順5:つないだテレビに合わせて設定を する(クイック設定)

「手順3:テレビをつなぐ(映像)」(23ページ)で本機につないだテレビに合わせた画面の縦横
比の設定を行います。
電源ボタン
>
X/x
(中央のボタン)
決定
設定の項目をとばすときは>ボタンを押します。
ファンクション
1 電源ボタンを押し、本機の電源を入れる
本体の表示窓に「DVD」が表示されます。「DVD」が表 示されないときは、ファンクションボタンを繰り返し押 して「DVD」を表示させます。
26
2 テレビの電源を入れる。 3 本機の映像が映るようにテレビの入力を切
り換える。
画面の下部に[クイック設定するには[決定]を押してくだ さい]のメッセージが表示されます。このメッセージが表 示されないときは、クイック設定画面を表示させて行っ てください(27ページ)。
4 ディスクを入れない状態で決定ボタンを押
す。
つないだテレビの縦横比の設定画面がテレビに表示され ます。
画面設定
TVタイプ: HDMI解像度:
スクリーンセ−バー: 背景画面:
4:3 出力:
4:3 レターボックス
16:9 16:9
4:3 パンスキャン
フル
5 X/x を使って本機に接続したテレビ画面の
縦横比を選ぶ。
x ワイドスクリーンタイプのテレビ、またはワイドスク リーンモードのある4:3スクリーンタイプのテレビをお使 いのときは
[16:9]を選びます(96ページ)。
x 4:3スクリーンタイプのテレビをお使いのときは
[4:3レターボックス]または[4:3パンスキャン]を選びます
(96ページ)。
6 決定ボタンを押す。
クイック設定をやめるには
画面表示ボタンを押します。
クイック設定の画面を呼び出すには
1 ディスクを再生しているときは、xボタンを押して再生を
止めてから 画面表示ボタンを押す。 テレビに、コントロールメニュー画面が表示されます。
2 X/x を使って [設定]を選び、決定ボタンを押す。
[設定]の項目が表示されます。
)
( 2 7
DVDビデオ
接続と設定
クイック
クイック カスタム リセット
BNR
ENTER RETURN
3 X/x を使って[クイック]を選び、決定ボタンを押す。
クイック設定画面が表示されます。
27

手順6:スピーカーを設置する

)
フロントサラウンドの効果をお楽しみいただくために、付属のセットアップディスクを使って下 図のようにスピーカーを正しく設置してください。
上から見たところ
60 cm以上
フロントスピーカー (左)
WIDE SURROUND
(ワイドサラウンド)エリア
(フォーカスサラウンド)エリア
サブウーファー
テレビ
FOCUS SURROUND
フロントスピーカー (右
ちょっと一言
フロントサラウンドの効果はサ ウンドフィールド設定
(FOCUS SURROUNDまたは
WIDE SURROUND)によって 異なります。サウンドフィール ド設定を変更し、お好みのフロ ントサラウンドをお楽しみくだ さい。詳しくは「サウンド フィールドボタンを使ってフロ ントサラウンドを楽しむ」(45 ページ)をご覧ください。
フロントサラウンドの効果を確 認するときは、サウンドフィー ルド設定をFOCUS SURROUND(フォーカスサラ ウンド)に設定し、なるべく1 人か2人がFOCUS SURROUND(フォーカスサラ ウンド)エリアにいる状態で 行ってください。
28
フロントスピーカーの設置のしかた
フロントサラウンドを効果的にお楽しみいただくために、以下 のように設置してください。
左右のフロントスピーカーの距離と視聴位置からの距離を等 間隔にする(上の図のような正三角形となるように配置す る)。
左右のフロントスピーカーは60 cm以上離して配置する。
フロントスピーカーは視聴位置にいるときの耳の高さと同じ
になるように配置する。
フロントスピーカーはテレビより前に置く。フロントスピー カーの前にはものを置かない。
フロントスピーカーは壁からできるだけ離す。
左右のフロントスピーカーはまっすぐに置く。視聴位置に向
けて置かない。
正しい例 悪い例
フロントスピーカーをテーブルやラックに置くときは、ス ピーカーを前方に置く(後方に置くと、音が反射するため、 フロントサラウンドの効果が落ちます)。
横から見たところ
正しい例 悪い例
サブウーファーの設置のしかた
サブウーファーは以下の点に注意して設置してください。
反響が発生しないように、できるだけ固い床に置く。
壁から数センチ以上離して、横に倒したりせずに置く。
正しい例 悪い例
接続と設定
次のページへつづく
29
フロントサラウンドの効果を確認する
スピーカーを設置したら、付属のセットアップディスクを使っ てスピーカーが正しく設置されているか、フロントサラウンド の効果が正しく得られるかを確認します。
N
ディスクトレイ
Z
x
ご注意
もしスピーカーから音が聞こえ ないときは、スピーカーの接続 や音量を確認してください。
H
C/c 決定
(中央のボタン)
x
1 本体のZを押す。 2 セットアップディスクを入れる。
付属のセットアップディスクをディスクトレイに置き、 本体のZを押してください。
セットアップディスクメニュー画面がテレビに表示され ます。
30
DAV-X1
DAV-X1
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