Omron G9SX, G9SX-LM224-F10-RC, G9SX-LM224-F10-RT User Manual

G9SX-LM224-F10-
低速検知ユニット
はじめに
このたび は、形G9SX-LM□低速検知ユニットをお買い上げいただきまし て、まことにありがとうございます。 この取扱説明書では、形G9SXを使用する上で、必要な機能、性能、使用 方法などの情報を記載しています。
G9SXをご使 用に 際して下記のことを守 ってください。 ・ 形 G9SXは電気の知識を有する専門家が扱ってください。 ・この取扱説明書をよくお読みになり、十分にご理解のうえ、正しくご 使
用ください。 ・この取扱説明書はいつでも参照できるよう大切に保管ください。
1129781-6 E
オムロンは形 G9SX-LM□が以下のEU指令要求に適合している ことを 宣 言します。
- EMC指令 2004/108/EC
- 機械指令 2006/42/EC
G9SX-LM□は以下の規格に従い、設計/製造されています。
- EN954-1 Category 3,
- EN ISO13849-1:2008 Category 3 PL d,
- IEC/EN61508 SIL3, - IEC/EN62061 SIL3,
- IEC/EN61000-6-2, - IEC/EN61000-6-4,
- UL508,
- CAN/CSA C22.2 No.142
●警告表示の意味
●図記号の意味
●警告表示
出力が故障し、重度の人身傷害が万一の場合起こる恐れ があります。 安全出力の定格値を超える負荷に対しては、絶対に使用
しないでください。
安全機能が損なわれ、重度の人身傷害が万一の場合起 こる恐 れが あります。 安全出力が供給電源および負荷電源に短絡しないよう に、適切に配線してください。
出力が故障し、重度の人身傷害が万一の場合起こる恐れ があります。 安全出力に誘導負荷を接続する場合は逆起電力保護回 路を付加してください。
安全機能が損なわれ、重度の人身障害が万一の場合起こ る恐れがあります。 回転検知入力に接続するセンサは、指定の近接センサを 使用ください。 また、使用する近接センサの仕様に応じて「歯車の形状と 近接センサの設置について」に従って歯車を設計・設置く ださい。設置後は稼働前に動作確認をしてください。
安全機能が損なわれ、重度の人身障害が万一の場合起 こる恐 れが あります。 近接センサは周囲金属および相互干渉の影響を受けな いように「歯車の形状と近接センサの設置について」と近 接センサの取扱説明書に従って適切に設計・設置して下 さい。
安全機能が損なわれ、重度の人身傷害が万一の場合起 こる恐 れが あります。 下表に従って適切な制御機器を使用してください。
制御機器
セーフティ・
ドアスイッチ
セーフティ・
リミットスイッチ
イネーブル  スイッチ
セーフティセンサ
近接センサ
セーフティリレー
コンタクタ
非常停止用押し ボタンスイッチ
その他の 制御機器
(1)形G9SX-LM□はIP54(IEC60529)以上のエンクロージャ内で使用してくだ
  さい。
(2)入出力端子は正しく配線し、稼動前に動作確認してください。
  配線を誤ると安全機能を損なう可能性があります。
(3)形G9SX-LM□の電源入力に、定格以上のDC電源出力またはAC電源出力を
  接続しないでください。
(4)感電の恐れがあり危険です。
(5)入力端子には規定の電圧を正しく印加してください。誤った電圧を印加され
  ますと規定の機能が発揮されず、安全機能の低下、製品自体の破損、焼損の   原因になります。
(6)安全入力およびイネーブル入力のそれぞれに対して、安全入力機器を正しく
  接続し、安全機能を確保してください。
EU適合宣言
規格
安全上のご注意
正しい取扱いをしなければ、この危 険 のために 、 軽傷・中程度の傷害を負ったり、万一の場合に は重傷や死亡に至る恐れがあります。また、同 様に重大な物的損害を受ける恐れがあります。
●禁止図記号の一般 特定しない一般的な禁止の通告。
●強制図記号の一般 特定しない一般的な使用者の行為を指示する図記号。
必要事項
IEC/EN60947-5-1の直接開路動作機構の要
求事項を満たす規格認証品をお使いください。 また、微小負荷(DC24V5mA)に適用できる スイッチをご 使 用ください 。
IEC/EN60947-5-1の要求事項を満たす規格
認証品をお使い くださ い 。また、微小負荷(DC24V5mA)に適 用できるスイッチをご使用ください。
使用する各国の法的規制に従い、使用用途に
合った関連安全規格等の適合認証商品をお
使いください。
必要とされる安全カテゴリに適合しているか は、認証機関等有資格者によるシステム全体 としての 評 価 が必 要 で す。
以下のオムロン製形E2Eシリーズ 直流 3線式
PNPタイプを使用ください。
 形E2E-X1R5F1□ 形E2E-X2MF1
 形E2E-X2F1□  形E2E-X5MF1
 形E2E-X5F1□形E2E-X10MF1
EN50205の強制ガイド機構の要求事項を満
たす規格認証品をお使いください。
フィー ドバック 用 の 接 点 は 微 小 負 荷 (DC24V
5mA)に適用できるものを使用してください。
コンタクタの接 点 の開離 不 能を発 見 するため
には、強制ガイド式のコンタクタを使用して、
コンタクタのb接 点 をフィードバック/リセット
入力に接続してください。
フィー ドバック 用 の 接 点 は 微 小 負 荷 (DC24V
5mA)に適用できるものを使用してください。
強制ガイド式でないコンタクタのb接点を
フィー ドバック・リセット入 力に接 続しても、コ
ンタクタの接点の開離不能は発見できません。
G9SX-LM□には、接続しないでください。
要求する安全カテゴリを満足できるかどうか
十分に検証してからご使用ください。
安全上の要点
(7)モニタ出力、エラー出力は安全出力ではありません。安全出力として使用しな
  いでください。形G9SX-LM□または周辺機器の故障時に安全機能を損ない   ます。また、論理接続出力は、形G9SX-□間の論理接続以外の用途にはご使   用になれません。
(8)形G9SX-LM□の設置、点検、メンテ ナンス に関しては、それらが正しく実 行さ
  れたことを「責任者」が必ず確認してください。   「責任者」と は 機 械 の 設 計・設 置・運 用・保守・廃棄の各段階において、安全確   保を行うための資格及び権限と責任のある人物のことです。
(9)形G9SX-LM□の設置と設置後の確認は、設置される機械について十分に理
  解されている「責任者」がお取 扱いください。
(10)モード切替入力の切替は、設置される機械について十分に理解されている
  「責任者」   レクタスイッチを使用し、不特定多数の人員が操作できないよう管理、運用   してください。また、装置を停止してから切り替えて下さい。
(11)形G9SX-LM□の日常点検、6ヶ月毎の点検 を必 ず 実 施してください。
  システムが正常に動作せず重傷を負うおそれがあります。 (12)分解、修理、改造しないでください。本来の安全機能が失われ危険です。 (13)IEC/EN61508 SIL3IEC/EN62061 SIL3、ISO13849-1 PL dに関しては形
  G9SX-LM□単体での評価となっております。EN954-1 安全カテゴリ3に関
  しては、形G9SX-LM□と指 定 の近 接 センサとでの評 価となっております。
  形G9SX-LM□に接続する、安全機能に関わる機器、部品については、要求
  されている安全性のレベル、および安全 カテゴリに応じ、適当な規格品を使
  用してください。システムの安全性および安全カテゴリへの適合性は、シス
  テム全体としてシステム評価が必要です。システムの安全性および安全カテ
  ゴリ適合の判定は権限のある第三者認定機関などに具体的に相談してくだ
  さい。 (14)システム全体の規格の適合についてはお客様の責任において対応してくだ
  さい。 (15)配線をおこなう場合には必ず電源を切った状態でおこなってください。
  本装置に接続された外部装置が予期せぬ動作をする恐れがあります。 (16)端子台を取り付ける際は、指をはさまないようにしてください。 (17)引火性ガス・爆発ガスなどの雰囲気では使用しないでください。 (18)通常運転時における危険源の最大回転数と取り付けた歯車の歯数に応じ
  て近接センサを選定ください。(下記式参照)
   R ÷ 60 × N < F R: 通常運転時の危険源の最大回転数(rpm
N:歯車の歯数(個)
F:近接センサの応答周波数(Hz
がおこなってください。例えば、モード切替入力は、キー付きのセ
使用上の注意
(1)取り扱いについて
  製品を落下させたり、異常な振動衝撃を加えないでください。故障や誤動作
  の原因となります。 (2)保管、設置場所について
  下記の場所には故障や誤動作の原因となりますので保管、設 置をし ないでく
  ださい。
  1.直接日光が当たる場所。
  2.周囲温度が-1055℃の範囲を越える場所。
  3.相対湿度が2585RHの範囲を越える場所、温度変化が急激で結露す
   るような場所。
  4.腐食性ガスや可燃性ガスのある場所。
  5.本体に定格値以上の振動や衝撃が伝わる場所。
  6.水、油、薬品などの飛沫がある場所。
  7.粉塵、塩分、鉄粉の多い場所。
(3)取り付けについて
  形G9SXの幅に対して、DINレールが短い場 合など、振動により、DINレール 
  から脱落する恐れがあります。
  エンドプレート(形PFP-M、別売)を使用し、形G9SXをDINレールに固定して
  ください。
  また、標高1000m以上の場所では使用しないでください。 (4)通風及び配線のため、また出力定 格を満 たすために、以下の空間を確保して
  ください。
  1.形G9SX-LM□の側面及び隣接ユニット間25mm以上
  2.ユニットの上下50mm以上
(5)配線について
  1.形G9SX-LM
  ・配線用電線サイズは下記のものを使用してください。
    -単線(steel wire):0.22.5mm
    -ヨリ線(flexible wire): 0.2〜2.5mm
  ・電線の剥き線長さは、7mm以下としてください。
  2.形G9SX-LM-RT(ネジ式端子台タイプ)
  ・端子ネジは誤動作・発熱などの原因にならないように、規定のトルクで締
   め付けてください。
    -端子ネジ締め付けトルク: 0.5〜0.6N・m
  3.論理接続の配線
   ユニット間の論理接続の配線には、2線キャブタイヤケーブルまたはシール
      ドケ ー ブル を 使 用してくださ いくだ さい 。 (6)増設ユニット(形G9SX-EX□-□)との 接 続につ いて
  1.形G9SX-LM□の終端コネクタを外し、増設ユニットの接続ケーブルのコネ
   クタを差込み、接続してください。
  2.終端コネクタは、形G9SX-LM□から見て最終端となる増設ユニットに
   差し込んでください。増設ユニットを接続しない場合は、形G9SX-LM□の
   終端コネクタを抜かないでください。
  3.システム稼動中に終端コネクタを抜かないでください。
  4.通電前に、コネクタ部のロックがされていることを確認してください。
  5.形G9SX-LM□の電源立ち上がり後、最大10秒以内に接続されている全て
   の増設ユニットの電源が立ち上がるようにしてください。増設ユニットの電
   源立ち上がりが10秒以上遅れた場合、接続している形G9SX-LM□側が、
   増設ユニットの電源異常を検知します。 (7)モード切替スイッチは、接点構成1a1bのものをお使いください。 (8)安全入力、イネ ーブル 入 力 、フィード バッ ク・リセット入力 、論理接続入出力、
  モード切替入力間の配線は、それぞれ100m以内で配線してください。 (9)近接センサのケーブル長は、100m以内で配線してください。 (10)低速検知周波数の設定は、安全制御システムの安全性を損なわないような
  値に設定してください。 (11)規定の形状の歯車を使用し、近接センサは使用中に脱落することが無いよ
  うに固定して使用ください。
  (「歯車の形状と近接センサの設置について」を参 照ください)
ユニット間の論理接続について
(12)
  1.論理接続入力を使用するときは、入力を受ける形G9SX-□の論理接続
    入力設定を「有効」に設定してご使 用ください。
  2.論理接続入力は、形G9SX-LM□の論理接続出力と正しく配線し、
    稼動前に動作確認してください。
  3.論理接続時における応答時間遅延を十分に考慮して、安全制御システム
    の安全性を損なわないように構成してください。 (13)危険源までの安全距離を決定する際には、以下の時間による
  安全出力の遅延を考慮してください。
  1.安全入力による応答時間
  2.論理接続入力による応答時間( 定 格・性 能 欄(注5)に示す注意事 項も
    考慮のこと) (14)制御システムは、そのシステムに関連する全ての形G9SX-□の電源を投入
  後、5秒以上経過してから作動させてください。 (15)ノイズによる誤動作の原因を防ぐため、電源のA2端子は必ずアースへ接続
  してください。ライトカーテンと電源を共通にする場合は、20msの瞬時停電
  の要件を満足する電源を使用してください。また、誘導負荷のコイルの両端
  に、サージキラーを接続し、ノイズ の 発 生を 抑 えてくだ さい 。 (16)この商品 は「class A」(工業環境商品)です。住宅環境でご利用されると、電
  波妨害の原因となる可能性があります。その場合には電波妨害に対する適
  切な対策が必要となります。 (17)ユニット交換を行う場合には、必ず電源を切った状態で行ってください。本
  装置に接続された外部装置が予期せぬ動作をすることがあります。 (18)溶剤の付着について
  製品にアルコール、シンナ ー、トリ クロ ロ エタ ン、ガソリンなどの溶剤 が付 着
  しないようにしてください。溶剤により、マーキングの消えや、部品の劣化を
  引き起こす原因となります。 (19)安全瞬時出力に接続する誘導負荷に対し、サージキラーを使用する場合、
  CR方式のサージキラーを使用しないでください。故障や誤動作の原因にな
  ります。 応答時間の考慮が必要なアプリケーションでサージキラーを使
  用される場合は、ダイオ ード+ツェナ ダイオ ード 方 式 のサー ジ キラ ー の 使 用
  を推奨いたします。 (20)低速運転中に危険源の回転方向を逆転させる場合は、500ms以上停止さ
  せてから回転方向を逆転させるように制御ください。停止時間を設けずに
  回転方向を逆転させると、G9SX-LM□の安全出力がOFFする可能性があ
  ります。
本製品は機械安全用途に使用されるコンポーネント商品ですが、使い方によ
っては要求される安全性が確保できない場合があります。
セーフティコンポーネント総合カタログ巻頭の「警告」に記載されている
「①リスクアセスメントの実施 ②安全方策 ③安全機器の役割 ④安全機
器の設置 ⑤法令の遵守 ⑥使用上の注意事項 ⑦装置・設備移転・譲渡」
を遵守の上ご使用ください。
また、下記用途に使用される場合、当社営業担当者までご相談のうえ仕様書
などによりご確認いただくとともに、定格・性能に対し余裕を持った使い方
や、万一故障があっても危険を最小にする安全回路などの安全対策を講じて
ください。
 a)屋外の用途、潜在的な化学的汚染あるいは電気的妨害を被る用途または
  カタログ・取扱説明書等に記載のない条件や環境での使用
 b)原子力制御設備、焼却設備、鉄道・航空・車両設備、医用機械、娯楽
  機械、および行政機関や個別業界の規制に従う設備
 c)人命や財産に危険が及びうるシステム・機械・装置
 d)ガス、水道、電気の供給システムや24時間連続運転システムなど高い
  信頼性が必要な設備
 e)その他、上記a)〜d)に準ずる、高度な安全性が必要とされる用途
*上記は適合用途の条件の一部です。当社のベスト、総合カタログ、デー
 タシート等最新版のカタログ記載の保証、免責事項の内容をよく読んで
 ご使用ください。
●お問い合わせ先
カスタマサポ ートセンタ
0120-919-066
携帯電話・PHSなどではご利用いただけませんので、その場合は下記電話番号へおかけください。
電話
055-982-5015
【技術のお問い合わせ時間】
 ■営業時間:8 :0 0〜21: 00    ■ 営 業 日:365日
 ■上記フリーコール以外のFAシステム機器の技術 窓口:
電話
055-977-6389
【営業のお問い合わせ時間】
 ■営業時間:9:00〜12:00/13:00〜17:30(土・日・祝祭日は休業)
 ■営 業 日:土・日・祝祭日/春期・夏期・年末年始休暇を除く 
●FAXによるお問い合わせは下記をご利用ください。  カスタマサポートセンタお客様相談室 FAX055-982-5051
●その他のお問い合わせ先  納期・価格・修理・サンプル・仕様書は貴社のお取引先、  または貴社担当オムロン営業員にご相談ください。
2
 AWG2412
2
 AWG2412
クイック オムロン
(通話料がかかります)
(通話料がかかります)
Original instructions
Type G9SX-LM224-F10-
Low Speed Monitoring Unit
English
Thank you for purchasing G9SX Flexible Safety Unit. Please read and understand this manual before using the products. Keep this manual ready to use whenever needed. Only quali fied person trained in p rofession al electrical technique should handle G9SX. Please consult your OMRON representative if you have any questions or comments. Make sure that information written in this document are delivered to the final user of the product.
EU Declaration of Conformity
OMRON declares that G9SX-LM is in conformity with the requirements of the following EU Directives:
- EMC Directive 2004/108/EC
- Machinery Directive 2006/42/EC
G9SX-LM is designed and manufactured in accordance with the following standards:
- EN954-1 Category 3,
- EN ISO13849-1:2008 Category 3 PL d,
- IEC/EN61508 SIL3, - IEC/EN62061 SIL3,
- IEC/EN61000-6-2, - IEC/EN61000-6-4,
- UL508, - CAN/CSA C22.2 No.142
Meanings of Signal Words
The following signal words are used in this manual.
WARNING
Meaning of Alert Symbols
The following alert symbols are used in this manual.
Alert Statements
Serious injury may possibly occur due to breakdown of safety outputs. Do not connect loads beyond the rated value to the safety outputs.
Serious injury may possibly occur due to loss of required safety functions. Wire G9SX properly so that supply voltages or voltages for loads do NOT touch safety outputs accidentally or unintentionally.
Serious injury may possibly occur due to damages of safety outputs. Apply protection circuitry against back electromotive force in case connecting inductive loads to safety outputs.
Serious injury may possibly occur due to damages of safety inputs. Connect specified proximity sensors to the Rotation detection inputs. Cogwheel should be correctly designed and installed based on specifications of selected proximity sensors according to '8. Shape of Cogwheel and Setting of Proximity Sensors' in the operating instruction and other operation manuals or related documents supplied with the sensors. After installation of the Cogwheel, check the operation of the system before use.
Serious injury may possibly occur due to loss of required safety functions. To avoid interference from surrounding metal and mutual interference, specified proximity sensors should be correctly designed and installed according to '8. Shape of Cogwheel and Setting of Proximity Sensors' and operation manuals or related documents attached to the proximity sensors.
Serious injury may possibly occur due to loss of safety functions. Use appropriate devices referring to the information provided below.
Controlling Devices
Door interlocking switch Limit switch
Enable switch
Safety Sensor
Proximity Sensor
Relay with forcibly guided contacts
Contactor
Emergency stop switch
Other devices
USER'S MANUAL
1129781-6 E
Standards
Precautions for Safe Use
Indicates a potentially hazardous situation which, if not avoided, will result in minor or moderate injury, or may result in serious injury or death. Additionally there may be significant property damage.
Indicates prohibited actions.
Indicates mandatory actions.
WARNING
Requirements
Use approved devices with Direct Opening Mechanism complying with IEC/EN 60947-5-1 and capable of switching micro loads of 24VDC, 5mA. Use approved devices complying with IEC/EN 60947-5-1. Use devices with contacts capable of switching micro loads of 24VDC, 5mA. Use certified devices complying with the relevant product standards, regulations and rules in the country where it is used. Consult a certification body to assess that the entire system satisfies the required safety category level.
Use the following OMRON E2E series, three-wire DC sensors (PNP). Type E2E-X1R5F1 Type E2E-X2MF1 Type E2E-X2F1 Type E2E-X5MF1 Type E2E-X5F1 Type E2E-X10MF1
Use approved devices with forcibly guided contacts complying with EN 50205. For feedback purpose use devices with contacts capable of switching micro loads of 24VDC, 5mA.
To be able to detect an open failure of a contactor, use contactors with forcibly guided mechanism and connect the NC contact to the Feedback/Reset input of G9SX. For feedback purpose use devices with contacts capable of switching micro loads of 24VDC, 5mA. If a contactor without a forcibly-guided mechanism is connected to Feedback/Reset input through the NC contact, failure of the contactor will not be detectable.
Do not connect an Emergency stop switch to G9SX-LM.
Evaluate whether devices used are appropriate to satisfy the requirements of safety category level.
(7) The auxiliary error output, auxiliary monitoring output are NOT safety outputs. Do
not use auxiliary outputs as any safety output. Such incorrect use causes loss of safety function of G9SX-LM and its relevant system. Also Logical connection outputs can be used only for logical connections between G9SXs.
(8) After installation of G9SX-LM, qualified personnel should confirm the installation,
and should conduct test operations and maintenance. The qualified personnel should be qualified and authorized to secure the safety on each phases of design, installation, running, maintenance and disposal of system.
(9) A person in charge, who is familiar to the machine in which G9SX-LM□ is to be
installed, should conduct and verify the installation.
(10) Mode selector switch should be operated only by qualified personnel who is
familiar to the machine. For example to avoid unauthorized personnel's unexpected operation of mode selector switch, use a selector switch with locking-key. The machine should be stopped before the Mode selector inputs are switched.
(11) Perform daily and 6-month inspections for the G9SX-LM. Otherwise, the system may fail to work properly, resulting in serious injury. (12) Do not dismantle, repair, or modify G9SX-LM. It may lead to loss of its safety
functions.
(13) Conformity to IEC/EN 61508 SIL3, IEC/EN62061 SIL3 and ISO13849-1 PL d was
assessed with G9SX-LM alone. And conformity to EN954-1 Safety Category 3 was assessed with G9SX-LM set up with specified proximity sensors. Use only appropriate components or devices complying with relevant safety standards corresponding to the required level of safety categories. Conformity to requirements of safety category is determined as an entire system. It is recommended to consult a certification body regarding assessment of conformity to the required safety level.
(14) OMRON shall not be responsible for conformity with any safety standards
regarding to customer's entire system.
(15) Disconnect G9SX-LM from power supply when wiring. Devices connected to
G9SX-LM may operate unexpectedly.
(16) Be cautious not to have your fingers caught when attaching terminal sockets to
the plugs on G9SX-LM□.
(17) Do not use in combustible gases or explosive gases. (18) Proximity sensors to be used should be selected based on the max. number of
revolutions during normal operation and the number of cogwheel teeth. Please
refer to the equation below; R x 1/60 x N < F R: Max. number of revolutions during normal operation (rpm) N: Number of cogwheel teeth F: Response frequency of Proximity Sensor (Hz)
(1) Handle with care
Do not drop G9SX-LM to the ground or expose to excessive vibration or
mechanical shocks. G9SX-LM may be damaged and may not function properly. (2) Conditions of storage and usage
Do not store or use in such conditions stated below.
1) In direct sunlight
2) At ambient temperatures out of the range of -10 to 55
3) At relative humidity out of the range of 25 to 85% or under such temperature
change that causes condensation.
4) In corrosive or combustible gases
5) With vibration or mechanical shocks out of the rated values.
6) Under splashing of water, oil, chemicals
7) In the atmosphere containing dust, saline or metal powder.
G9SX-LM may be damaged and may not function properly. (3) Mounting
Mount G9SX to DIN rails with attachments (Type PFP-M, not incorporated to this
product), not to drop out of rails by vibration etc. especially when the length of DIN
railing is short compared to the widths of G9SX.
Do not use G9SX-LM□at altitudes over 1,000 meters. (4) Following spacing around G9SX should be available to apply rated current to
outputs of G9SX and for enough ventilation and wiring:
a) At least 25 mm beside side faces of G9SX.
b) At least 50 mm above top face of G9SX and below bottom face of G9SX. (5) Wiring
1) For model G9SX-LM
Use the following to wire to G9SX-LM□.
- Solid wire: 0.2 to 2.5mm
- Stranded wire (Flexible wire): 0.2 to 2.5mm
Strip the cover of wire no longer than 7mm.
2) For model G9SX-LM-RT (with screw terminals)
Tighten each screw with a specified torque of 0.5 to 0.6Nm, or the
G9SX-LM□ may malfunction or generate heat.
3) For Logical AND Connection
Use VCTF cable or shielded cable for Logical AND connection between units. (6) When connecting Expansion Units (G9SX-EX□-□) to G9SX-LM□:
1) Follow the procedure below:
a) Remove the termination connector from the receptacle on G9SX-LM□.
b) Insert the head of the connecting cable of Expansion Unit to the receptacle
on the G9SX-LM□.
c) Set the termination connector to the receptacle on the Expansion Unit at the
end position. When G9SX-LM is used without expansion units, leave the
termination connector set on the G9SX-LM□.
2) Do not remove the termination connector while the system is operating.
3) Before applying supply voltage, confirm that the connecting sockets and plugs
are locked firmly.
4) All of the Expansion Units should be supplied with its specified voltages within
10s after the connected G9SX-LM is supplied with voltage. Otherwise,
G9SX-LM detects the power-supply error for the Expansion Units. (7) Use 1NO1NC contact switch as a mode selector switch. (8) Use cables with length less than 100m to connect to Safety Inputs, Mode selector
input, Feed-back/Reset inputs, or between Logical AND connection inputs and
Logical connection outputs, respectively. (9) Use cables with length less than 100m to connect to proximity sensor. (10) Set the time duration of Low speed monitoring frequency preset to an
appropriate value that does not cause the loss of safety function of system. (11) Use specified cogwheels to firmly fix proximity sensors so as to prevent the
sensors from dropping off.
(Refer to "Shape of Cogwheel and Setting for Proximity Sensors".) (12) Logical connection between Units:
1) When using Logical AND connection inputs, set the Logical connection preset
switch to 'AND' position for the units which the logical connection signal are
input to.
2) Connect Logical connection outputs appropriately to Logical AND connection
inputs of the relevant unit.Verify the operation of G9SX-LM before
commissioning the system.
3) When configuring the safety related system, be sure to consider that the delay
of response time caused by logical connections do not degrade the safety
function of the system. (13) To determine safety distance to hazards, take into account the delay of Safety
outputs caused by the following time:
1) Response time of Safety inputs
2) Response time of Logical AND connection input
(See also "Ratings and specifications, note 5") (14) Start entire system after more than 5s have passed since applying supply voltage
to all G9SXs in the system. (15) G9SX-LM may malfunction due to electro-magnetic disturbances.
Be sure to connect the terminal A2 to ground.When using a DC power supply
with light curtains, use DC power supply which has no interruption by a power
failure of 20ms. Connect surge suppressors to both ends of coils of an inductive
load to suppress noise. (16) This is a class A product. In residential areas it may cause radio interference, in
which case the user may be required to take adequate measures to reduce
interference. (17) Devices connected to G9SX-LM may operate unexpectedly.
When replacing G9SX-LM, disconnect it from power supply. (18) Adhesion of solvent such as alcohol, thinner, trichloroethane or gasoline on the
product should be avoided. Such solvents make the marking on G9SX-LM
illegible and cause deterioration of parts. (19) Do not use a CR type of surge suppressor for the inductive load connected to an
instantaneous safety output. This may cause failure or malfunction. It is
recommended to use a diode + Zener-diode type of surge suppressor for an
application for which a response time needs to be allowed. (20) When reversing the rotation direction of the hazard source during low-speed
operation, allow the hazard source to stop for 500ms or longer before changing
the rotation direction. Reversing the rotation direction without providing for
stoppage time may result in the safety outputs of G9SX-LM□being turned OFF.
OMRON shall not be responsible for conformity with any standards, codes, or regulations that apply to the combination of the products in the customer's application or use of the product. Take all necessary steps to determine the suitability of the product for the systems, machines, and equipment with which it will be used. Know and observe all prohibitions of use applicable to this product. NEVER USE THE PRODUCTS FOR AN APPLICATION INVOLVING SERIOUS RISK TO LIFE OR PROPERTY WITHOUT ENSURING THAT THE SYSTEM AS A WHOLE HAS BEEN DESIGNED TO ADDRESS THE RISKS, AND THAT THE OMRON PRODUCT IS PROPERLY RATED AND INSTALLED FOR THE INTENDED USE WITHIN THE OVERALL EQUIPMENT OR SYSTEM.
Precautions for Safe Use
(1) Use G9SX-LM within an enclosure with IP54 protection or higher according to
IEC/EN60529.
(2) Incorrect wiring may lead to loss of safety function. Wire conductors correctly and
verify the operation of G9SX-LM before using the system in which G9SX-LM is incorporated.
(3) Do not apply DC voltages exceeding the rated voltages, nor any AC voltages to
G9SX-LM□.
(4) Use DC supply satisfying requirements below to prevent electric shock.
- DC power supply with double or reinforced insulation, for example, according to IEC/EN60950 or EN50178 or a transformer according to IEC/EN61558.
- DC supply satisfies the requirement for class 2 circuits or limited voltage/current circuit stated in UL 508.
(5) Apply properly specified voltages to G9SX-LM inputs.
Applying inappropriate voltages cause G9SX-LM to fail to perform its specified function, which leads to the loss of safety functions or damages to G9SX-LM□.
(6) Be sure to correctly connect safety input devices to safety input and enable input
to ensure proper operation of the safety function.
Precautions for Correct Use
2
AWG24 to AWG12
2
AWG24 to AWG12
Suitability for Use
OMRON Corporation (Manufacturer)
Shiokoji Horikawa, Shimogyo-ku, Kyoto, 600-8530 JAPAN
OMRON EUROPE B.V. (Importer in EU)
Wegalaan 67-69, NL-2132 JD Hoofddorp THE NETHERLANDS PHONE 31-2356-81-300 FAX 31-2356-81-388
OMRON SCIENTIFIC TECHNOLOGIES INC.
6550 Dumbarton Circle, Fremont CA 94555-3605 U.S.A PHONE 1-510-608-3400 FAX 1-510-744-1442
OMRON ASIA PACIFIC PTE. LTD.
438A Alexandra Road # 05-05/08, Alexandra Technopark Singapore 119967 SINGAPORE PHONE 65-6-835-3011 FAX 65-6-835-2711
OMRON (CHINA) CO., LTD.
Room 2211, Bank of China Tower, 200 Yin Cheng Zhong Road, PuDong New Area, Shanghai, 200120, China PHONE 86-21-5037-2222 FAX 86-21-5037-2200
Note: Specications subject to change without notice.
Übersetzung der Originalanleitungen
Typ G9SX-LM224-F10-
Sicherheits-Drehzahlwächter
Deutsch
Vielen Dank, dass Sie die Flexible Sicherheitseinheit G9SX gekauft haben. Vor Verwendung der Produkte studieren Sie bitte dieses Handbuch gründlich. Halten Sie dieses Handbuch stets griffbereit. Nur qualifiziertes, im Bereich der Elektrotechnik unterwiesenes Personal sollte die G9SX verwenden. Für Fragen oder Anmerkungen setzen Sie sich bitte mit Ihrem OMRON-Vertreter in Verbindung.
OMRON erklärt, dass das Produkt G9SX-LM mit den Bestimmungen der folgenden EG-Richtlinien übereinstimmt:
- Maschinenrichtlinie 2006/42/EG
- EMV-Richtlinie 2004/108/EG
Das Produkt G9SX-LM ist in Übereinstimmung mit den folgenden Normen gestaltet und hergestellt:
- EN954-1 Category 3,
- EN ISO13849-1:2008 Category 3 PL d,
- IEC/EN61508 SIL3,-IEC/EN62061 SIL3,
- IEC/EN61000-6-2, - IEC/EN61000-6-4,
- UL508, - CAN/CSA C22.2 No.142
Hinweis für den sicheren Betrieb
Bedeutungen der Sicherheitshinweise
In diesem Handbuch werden die folgenden Sicherheitshinweise verwendet.
WARNUNG
Bedeutung der Alarmsymbole
In diesem Handbuch wurden die folgenden Alarmsymbole verwendet.
Alarmzustände
Schwere Verletzungen können aufgrund eines Ausfalls der Sicherheitsausgänge auftreten. Schließen Sie keine Lasten an, die den Nennwert der Sicherheitsausgänge übersteigen.
Schwere Verletzungen können aufgrund eines Ausfalls der Sicherheitsfunktionen auftreten. Die G9SX ist korrekt zu verkabeln, so dass die Spannung führenden Zuleitungen für Spannungsversorgung oder Verbraucher WEDER versehentlich NOCH unbeabsichtigt Sicherheitsausgänge berühren können.
Schwere Verletzungen können aufgrund von Schäden der Sicherheitsausgänge auftreten. Bringen Sie eine Schutzschaltung gegen elektromotorische Rückwirkungen an, falls induktive Lasten an die Sicherheitsausgänge angeschlossen werden.
Schwere Verletzungen können aufgrund eines Defekts der Sicherheitsfunktionen auftreten. An den Eingängen der Rotationserkennung sind die vorgegebenen Näherungssensoren anzuschließen. Das Kammrad ist gemäß '8 Kammradkontur und Einstellung der Näherungsschalter' und den technischen Daten der gewählten Näherungsschalter entsprechend auszulegen und zu installieren. Des weiteren sind dabei die mit den Sensoren gelieferten Anleitungen, Bedienungshandbücher oder anderweitigen Dokumente zu beachten. Nach der Installation des Kammrads ist vor Inbetriebnahme des Systems eine Funktionsprüfung vorzunehmen.
Schwere Verletzungen können aufgrund eines Ausfalls der Sicherheitsfunktionen auftreten. Zur Vermeidung von Störsignalen der metallischen Umgebung und gegenseitigen Störungen, sind die vorgegebenen Näherungssensoren gemäß '8 Kammradkontur und Einstellung der Näherungsschalter' korrekt zu bemessen und zu installieren. Des weiteren sind dabei die mit den Sensoren gelieferten Anleitungen, Bedienungshandbücher oder anderweitigen Dokumente zu beachten.
Schwere Verletzungen können aufgrund eines Ausfalls der erforderlichen Sicherheitsfunktionen auftreten. Verwenden Sie geeignete Geräte. Beziehen Sie sich dabei auf die unten gezeigten Informationen.
Steuerungs­komponente
Verriegelungs­schalter, Positions­schalter
Zustimmtaster
Sicherheits sensor
Näherungs­sensor
Sicherheits­relais
Schütz
Notausschalter
Andere Geräte
Hinweis für den sicheren Betrieb
(1)Die G9SX-LM ist in einem Gehäuse mit Schutzklasse IP54 oder höher gemäß
IEC/EN60529 zu verwenden
(2) Inkorrekte Verdrahtung kann zu einem Ausfall der Sicherheitsfunktion führen.
Elektrische Leiter korrekt anschließen und vor Inbetriebnahme des Systems, welches die G9SX-LM beinhaltet, die Funktionsfähigkeit der G9SX-LM überprüfen.
BEDIENUNGSHANDBUCH
1129781-6 E
EG-Konformitätserklärung
Normen
Weist auf eine potenziell gefährliche Situation hin, die, wenn sie nicht vermieden wird, zu kleineren und mittelschweren bis hin zu ernsten Verletzungen und Tod führen kann. Zusätzlich kann es zu ernsthaften Sachschäden kommen.
Anzeige von unzulässigen Vorgängen
Anzeige von vorgeschriebenen Vorgängen
WARNUNG
Anforderungen
Es sind zugelassene Bauteile mit Zwangsöffnungsmechanismus zu verwenden, welche die Anforderungen der Norm IEC/EN 60947-5-1 erfüllen und in der Lage sind, Mikrolasten von 24 VDC, 5 mA zu schalten.
Es sind zugelassene Bauteile zu verwenden, welche die Anforderungen der Norm IEC/EN 60947-5-1 erfüllen. Es sind zugelassene Bauteile zu verwenden, deren Kontakte in der Lage sind, Mikrolasten von 24 VDC, 5 mA zu schalten.
Verwenden Sie zugelassene Geräte, die mit den relevanten Produktnormen, -vorschriften und -richtlinien im jeweiligen Land übereinstimmen. Um festzustellen, ob das System als Ganzes der erforderlichen Sicherheitskategorie entspricht, wenden Sie sich an eine Zertifizierungsbehörde.
Es sind Gleichstrom-Sensoren mit drei Anschlüssen (PNP) der Baureihe OMRON E2E zu verwenden.
Typ E2E-X1R5F1 Typ E2E-X2MF1□ Typ E2E-X2F1 Typ E2E-X5MF1□ Typ E2E-X5F1 Typ E2E-X10MF1
Verwenden Sie zugelassene Geräte mit zwangsgeführten Kontakten entsprechend EN 50205. Verwenden Sie im Rückführkreis Geräte mit Kontakten, die zum Schalten von Mikrolasten von 24 VDC, 5 mA geeignet sind.
Es sind Schaltschütze mit zwangsgeführten Kontakten zu verwenden. Deren Öffnungskontakte sind am Eingang der G9SX für den Rückkopplungs/Reset-Schaltkreis anzuschließen, so dass fehlerhaftes Öffnen der Kontakte erkannt werden kann. Im Rückkopplungs-Schaltkreis sind Bauteile zu verwenden, deren Kontakte zum Schalten von Mikrolasten von 24 VDC, 5 mA geeignet sind. Wird ein Schaltschütz ohne zwangsgeführte Kontakte über den Öffnungskontakt am Eingang des Rückkopplungs/Reset-Schaltkreises angeschlossen, können Schaltschütz-Störungen nicht erkannt werden.
An der G9SX-LM darf kein Notausschalter angeschlossen werden.
Beurteilen Sie, ob die verwendeten Geräte geeignet sind, um die Anforderungen der erforderlichen Sicherheitskategorie zu erfüllen.
(3) An der G9SX-LM keine Gleichstromspannungen anlegen, welche die
Nennspannung übersteigen; keine Wechselstromspannungen anlegen.
(4) Verwenden Sie ein Gleichstrom-Netzteil, das die unten stehenden Anforderungen
erfüllt, um Stromschläge zu vermeiden.
- Gleichstrom-Netzteil mit Schutz-bzw. verstärkter Isolierung, z.B. gemäß IEC/EN60950 oder EN50178 oder einen Transformator gemäß IEC/EN61558.
- Ein Gleichstrom-Netzteil, das die Anforderungen der Schutzklasse 2 oder der/des begrenzten Spannung/Stroms, wie in UL 508 festgelegt, erfüllt.
(5) An den G9SX-LM-Eingängen die vorgegebenen Spannungen anlegen.
Anwendung falscher Spannungen verursacht Fehlfunktionen der G9SX-LM, was zum Verlust der Sicherheitsfunktionen oder Beschädigungen der G9SX-LM führt.
(6) Sicherstellen, dass die Sicherheitsbauteile korrekt am Sicherheitseingang
angeschlossen sind und den Sicherheitseingang freischalten, so dass ein korrekter Betrieb der Sicherheitsfunktion gewährleistet ist
(7) Die zusätzlichen Fehler- bzw. Überwachungsausgänge sind KEINE
Sicherheitsausgänge. Verwenden Sie keine Hilfsausgänge als Sicherheitsausgänge. Solche Fehlanwendungen verursachen den Verlust der Sicherheitsfunktion von der G9SX-LM und dem zugehörigen System. Die Logikausgänge dürfen nur für logische Schaltungen zwischen zwischen G9SX-Elementen verwendet werden.
(8) Die fertiggestellte Installation der G9SX-LM ist durch qualifiziertes Personal
prüfen zu lassen, sowie einem Testbetrieb und einer Wartung zu unterziehen. Die Fachkraft sollte qualifiziert und dazu befugt sein, die Sicherheit in jeder Phase, von Design, Installation, Betrieb, Wartung und Entsorgung des Systems sicherzustellen.
(9) Die Installation ist durch eine Person zu leiten und zu überprüfen, die mit der, mit
G9SX-LM auszurüstenden Maschine vertraut ist. (10) Der Betriebsartwählschalter darf nur von qualifiziertem Personal betätigt werden, das mit der Maschine vertraut ist. Um die unerwünschte Betätigung des Betriebsartwählschalters durch unbefugtes Personal zu vermeiden, verwenden Sie einen Wählschalter mit Schlüssel. Die Maschine ist abzuschalten, bevor die Eingänge des Betriebsartwählschalters umgeschaltet werden. (11) Die täglichen und 6-monatlichen Inspektionen für die G9SX-LM□ sind durchzuführen. Anderenfalls ist einwandfreie Funktion nicht gewährleistet, was ernste Verletzungen zur Folge haben könnte. (12) Die G9SX-LM weder zerlegen, noch reparieren oder modifizieren. Ansonsten können ihre Sicherheitsfunktionen verloren gehen. (13) Die Konformität zu IEC/EN 61508 SIL3, IEC/EN62061 SIL3 und ISO 13849-1 PL d wurde nur für die G9SX-LM selber bestimmt. Die Konformität zu EN954-1, Sicherheitskategorie 3 wurde für die G9SX-LM in einem Schaltkreis mit den vorgegebenen Näherungssensoren bestimmt. Es sind nur geeignete Komponenten bzw. Bauteile zu verwenden, die den relevanten Sicherheitsnormen sowie der geforderten Steuerungskategorie entsprechen. Die Konformität zu den Anforderungen der Steuerungskategorie wird als gesamtes System bestimmt. Konsultieren Sie eine zertifizierte Stelle bezüglich der Konformitätsbewertung des erforderlichen Sicherheitsniveaus. (14) OMRON trägt keine Verantwortung für die Konformität mit Sicherheitsnormen bezüglich des gesamten Systems des Kunden. (15) Für das Verdrahten ist die G9SX-LM□ von der Spannungsversorgung zu trennen. An der G9SX-LM angeschlossene Einrichtungen könnten unerwartet aktiviert werden. (16) Beim Befestigen der Klemmbuchsen an den Steckern der G9SX-LM□ ist darauf zu achten, dass die Finger nicht eingeklemmt werden. (17) Betreiben Sie die G9SX-LM□ nicht in einer Umgebung mit entflammbaren oder explosiven Gasen. (18) Die zu verwendenden Näherungssensoren sind anhand der im Normalbetrieb zu erwartenden Maximaldrehzahl sowie Anzahl der Zähne des Zahnrades zu bemessen. Siehe unten aufgeführte Gleichung; R x 1/60 x N < F R: Maximaldrehzahl bei Normalbetrieb (U min-1)
Hinweise für den richtigen Betrieb
(1) Vorsicht bei der Handhabung
Die G9SX-LM nicht zu Boden fallen lassen und keinen übermäßigen
Vibrationen
bzw. mechanischen Erschütterungen aussetzen. Die G9SX-LM könnte
beschädigt und dadurch funktionsuntauglich werden. (2) Lagerbedingungen
Lagern Sie die G9SX-LM nicht unter den unten genannten Bedingungen.
1) Im direkten Sonnenlicht
2) Bei Umgebungstemperaturen ausserhalb eines Bereichs von -10 bis 55°C
3) Bei einer relativen Feuchtigkeit unter 25 oder über 85% oder bei
Temperaturschwankungen, die zu Kondensation führen.
4) In ätzenden oder brennbaren Gasen
5) Mit Vibrationen oder mechanischen Erschütterungen außerhalb des Nennwerts
6) Unter Spritzern von Wasser, Öl, Chemikalien
7) In einer Atmosphäre, die Staub, Salz oder Metallstaub enthält.
Die G9SX-LM könnte beschädigt und dadurch funktionsuntauglich werden. (3)Montage
Montieren Sie die G9SX auf DIN-Schienen. Verwenden Sie dazu Befestigungen
(Typ PFP-M, nicht im Lieferumfang des Produkts enthalten), um nicht durch
Vibrationen, etc. von den Schienen geschleudert zu werden, besonders wenn die
Länge der DIN-Schienen im Vergleich zur Breite der G9SX gering ist.Die
G9SX-LM nicht in Höhen über 1000 m über Meer einsetzen (4) Der folgende Platz sollte um die G9SX verfügbar sein, um den Nennstrom auf die
Ausgänge der G9SX anzuwenden, sowie für die Ventilation und die Verdrahtung.
a) Mindestens 25 mm neben den Seitenflächen der Advanced Unit und der
Basiseinheit.
b) Mindestens 50 mm über und unter der G9SX. (5) Verdrahtung
1) Für Modell G9SX-LM
Zur Verdrahtung der G9SX-LM sind folgende Leiter zu verwenden.
- Massiver Draht: 0,2 bis 2,5 mm
- Litzendraht (Biegsamer Draht): 0,2 bis 2,5 mm
Das Kabel nicht mehr als 7 mm abisolieren.
2) Für Modell G9SX-LM-RT (Schraubklemmen)
Sämtliche Schrauben mit einem Anziehdrehmoment von 0,5 bis 0,6 Nm
festziehen, ansonsten kann die G9SX-LM Funktionsstörungen aufweisen
über überhitzte Stellen erzeugen.
3) zur logischen UND-Verknüpfung
Verwenden Sie zur Verbindung der logischen UND-Verknüpfung geschirmte Leitungen oder VCTF-Leitungen. (6) Beim Anschließen der Erweiterungseinheiten (G9SX-EX□-□) bis G9SX-LM□:
1) Folgen Sie der unten stehenden Prozedur:
a) Den Abschlussstecker von der Buchse an der G9SX-LM entfernen.
b) Stecker des Anschlusskabels der Erweiterungseinheit in die Buchse an der
G9SX-LM□ einsetzen.
c) Setzen Sie den Klemmstecker auf die Buchse an der Erweiterungseinheit an
der Endposition. Wird die G9SX-LM ohne Erweiterungseinheit verwendet,
ist der Abschlussstecker an der G9SX-LM zu belassen.
2) Entfernen Sie nie den Abschlussstecker oder das Anschlusskabel von der
Erweiterungseinheit, während das System in Betrieb ist.
3) Vor Einschalten der Spannungsversorgung bestätigen Sie, dass die
Anschlussbuchsen und Anschlüsse gut befestigt sind.
4) Sämtlichen Erweiterungseinheiten sind die vorgeschriebenen Spannungen
höchstens 10 s nach der Spannungsversorgung der angeschlossenen
G9SX-LM einzuschalten. Andernfalls erkennt die G9SX-LM eine Störung in
der Spannungsversorgung der Erweiterungseinheiten. (7) Verwenden Sie als Betriebsartenwahlschalter einen Schalterr mit 1 Schließer und
1 Öffner. (8) Verwenden Sie Kabel mit einer Länge von nicht mehr als 100 m, um jeweils die
Sicherheitsausgänge, Eingang des Betriebsartenwahlschalters, die
Rückführkreis-/Reseteingänge oder zwischen den logischen UND-Eingängen und
logischen Ausgängen anzuschließen. (9) Zum Anschließen des Näherungssensors nur Kabel mit einer Länge von weniger
als 100 m verwenden. (10) Die Zeitspanne der Drehzahl-Überwachungsfrequenz auf einen geeigneten Wert einstellen, der keinen Verlust der Sicherheitsfunktion des Systems verursacht. (11) Nur vorgeschriebene Zahnräder verwenden und die Näherungssensoren sicher zu befestigen und so zu verhindern, dass die Sensoren abfallen. (Siehe "8. Zahnradkontur und Einstellung der Näherungsschalter".) (12) Logischer Anschluss zwischen Einheiten:
1) Werden logische UND-Eingänge verwendet, stellen Sie den Wahlschalter für die Einheiten, für die das Signal des logischen Anschlusses eingegeben wird, auf die Position "AND".
2) Schließen Sie die Ausgänge der logischen Schaltung korrekt an die logischen UND-Eingänge der entsprechenden Einheit an. Vor Inbetriebnahme des Systems, die ordnungsgemäße Funktion der G9SX-LM überprüfen.
3) Bei der Konfiguration des entsprechenden Sicherheitssystems vergewissern Sie sich, dass die durch die logischen Schaltungen verursachte Verzögerung der Ansprechzeit nicht die Sicherheitsfunktion des Systems beeinträchtigt. (13) Zur Bestimmung des Sicherheitsabstands zur Gefahrenquelle, berücksichtigen Sie die durch die folgende Zeitspannen entstehende Verzögerung der Sicherheitsausgänge:
1) Reaktionszeit der Sicherheitseingänge
2) Reaktionszeit des logischen UND-Eingangs (Siehe auch "Nenndaten und Spezifikationen, Hinweis (5)") (14) Starten Sie das gesamte System, nachdem mehr als 5 s seit Zufuhr der
Spannungsversorgung an alle G9SX im System vergangen sind. (15) Aufgrund elektromagnetischer Störfelder können an der G9SX-LM Fehlfunktionen auftreten. Sicherstellen, dass Klemme A2 an Masse geführt ist. Zur Gleichspannungsversorgung der Lichtgitter sind Gleichspannungs-Netzteile zu verwenden, die bis zu einer Stromunterbrechungsdauer von 20 ms unterbrechungsfrei arbeiten. An Spulen induktiver Lasten sind zur Störsignalunterdrückung an beiden Enden Überspannungs-Schutzschaltungen anzuschließen. (16) Es handelt sich hierbei um ein Produkt der Klasse A. In Wohngebieten kann es Funkstörungen verursachen. In diesem Fall hat der Benutzer ggf. entsprechende Maßnahmen zur Verringerung der Interferenzen zu ergreifen. (17) An der G9SX-LM□ angeschlossene Einrichtungen könnten unerwartet aktiviert werden. Zum Ersetzen der G9SX-LM ist diese vorgängig von der Spannungsversorgung zu trennen. (18) Die Anwendung von Lösungsmitteln wie Alkohol, Verdünner, Trichlorethan oder Benzin am Produkt sollte vermieden werden. Solche Lösungsmittel können die Markierungen auf der G9SX-LM unlesbar machen und die Bauteile beschädigen. (19) An induktiven Lasten, welche an einem unverzögerten Sicherheitsausgang angeschlossen sind, dürfen keine Überspannungs-Schutzschaltungen des Typs CR verwendet werden. Dies könnte Ausfälle und Fehlfunktionen verursachen. Für Anwendungen, bei denen eine erhöhte Ansprechzeit erlaubt ist, wird die Verwendung von Dioden/Zenerdioden Überspannungs-Schutzschaltung empfohlen. (20) Bei der Umkehr der Drehrichtung der Gefahrenquelle bei Betrieb bei niedriger Geschwindigkeit, stoppen Sie die Gefahrenquelle vor dem Wechsel der Drehrichtung für 500ms oder länger.aEine Umkehr der Drehrichtung ohne Stopzeit kann dazu führen, dass die G9SX-LM
Hinweis: Die Spezikationen können ohne vorherige Ankündigung ändern.
OMRON übernimmt keine Verantwortung bezüglich der Konformität mit irgendwelchen Normen, Richtlinien oder Vorschriften, die für den Einsatz der Geräte gemeinsam mit anderen Geräten beim Kunden oder für die Bedienung des Geräts gelten. Unternehmen Sie alle notwendigen Maßnahmen, um zu ermitteln, ob das Gerät für die Systeme, Maschinen und Ausrüstungen, mit denen es eingesetzt werden soll, geeignet ist. Informieren Sie sich über alle Betriebsverbote für dieses Gerät. VERWENDEN SIE DIE GERÄTE NIEMALS FÜR EINE ANWENDUNG, WENN DIES EINE ERNSTHAFTE BEDROHUNG FÜR DAS LEBEN ODER DAS EIGENTUM DARSTELLT, OHNE SICH ZU VERSICHERN, DASS DAS SYSTEM ALS GANZES FÜR SOLCHE RISIKEN AUSGELEGT WURDE UND DAS OMRON-GERÄT FÜR EINEN SOLCHEN GEBRAUCH INNERHALB DER GESAMTEN AUSRÜSTUNG ODER DES GESAMTEN SYSTEMS RICHTIG BEMESSEN UND INSTALLIERT WURDE.
N: Anzahl Zähne des Zahnrades F: Frequenzgang des Näherungssensors (Hz)
2
AWG24 bis AWG12
2
AWG24 bis AWG12
Sicherheits-Ausgänge
Betriebstauglichkeit
Traduction des instructions originales
Type G9SX-LM224-F10-
Unité de sécurité basse vitesse
Français
Nous vous remercions d'avoir choisi cette commande d'interrupteur de porte sans contact. Veuillez lire attentivement ce manuel avant d'utiliser ce produit. Conservez ce manuel à portée de main afin de pouvoir le consulter en cas de besoin. L'utilisation du G9SX doit être réservée aux seules personnes qualifiées ayant bénéficié d'une formation professionnelle en électricité. Pour toute question ou remarque, veuillez contacter votre représentant OMRON.
OMRON certifie que la commande G9SX-LM□ respecte les exigences des Directives CE suivantes :
- Directives machine 2006/42/CE
- Directive EMC 2004/108/CE
La commande G9SX-LM□a été conçue et fabriquée dans le respect des normes suivantes :
- EN954-1 Cat. 3,
- EN ISO13849-1:2008 Cat. 3 PL d,
- IEC/EN61508 SIL3,-IEC/EN62061 SIL3,
- IEC/EN61000-6-2, - IEC/EN61000-6-4,
- UL508, - CAN/CSA C22.2 No.142
Précautions à prendre pour une utilisation en toute sécurité
Signification des avertissements
Les avertissements suivants sont utilisés dans ce manuel :
AVERTISSEMENT
Signification des symboles d'avertissement
Les symboles suivants sont utilisés dans ce manuel :
Messages d'alerte
Une panne au niveau des sorties de sécurité peut entraîner de graves blessures. Ne branchez pas de charges aux sorties de sécurité excédant la valeur nominale.
La perte des fonctions de sécurité exigées peut entraîner des blessures graves. Câblez correctement le G9SX en veillant à ce que la tension d'alimentation ou la tension destinée aux charges n'entrent JAMAIS accidentellement en contact avec les sorties de sécurité.
L'utilisation d'sorties de sécurité endommagées peut entraîner de graves blessures. Utilisez des circuits de protection contre la force contre-électromotrice lorsque vous connectez des charges inductives à des sorties de sécurité.
Des dommages au niveau des entrées de sécurité peuvent entraîner de graves blessures. Connectez les capteurs de proximité spécifiés aux entrées de détection d'une rotation. Les roues dentées doivent être correctement définies et montées en fonction des spécifications des capteurs de proximité, comme indiqué au point '8. Forme des roues dentées et réglage des capteurs de proximité' des instructions et autres manuels d'utilisation ou documents fournis avec les capteurs. Après montage de la roue dentée, contrôlez le fonctionnement du système avant de l'utiliser.
La perdita delle funzioni di sicurezza necessarie può provocare danni gravi. Per evitare interferenze reciproche o dovute al metallo circostante, i sensori di prossimità specificati dovrebbero essere correttamente concepiti e installati facendo riferimento al punto '8. Forma della ruota dentata e regolazione dei sensori di prossimità' e ai manuali o documenti correlati forniti con i sensori di prossimità.
La perte des fonctions de sécurité peut entraîner des blessures graves. Utilisez les dispositifs appropriés en tenant compte des informations ci-dessous:
Dispositifs de sécurité
Interrupteur de porte sans contact Interrupteur fin de course
Commutateur
Capteur de sécurité
Capteur de proximité
Relais avec contacts à guidage forcé
Contacteur
Interrupteur d'arrêt d'urgence
Autres dispositifs
Précautions d'usage pour la sécurité
(1) Utilisez le G9SX-LM placé dans un boîtier doté d'une protection IP54 ou
supérieure respectant la norme IEC/EN60529.
(2) Un câblage incorrect peut entraîner une perte de la fonction de sécurité. Avant
d'utiliser le système dans lequel il sera intégré, câblez correctement les conducteurs et vérifiez que le G9SX-LM fonctionne correctement.
(3) N'appliquez pas de tension de courant continu supérieure à la tension nominale et
n'appliquez aucune tension alternative au G9SX-LM
(4) Utilisez une alimentation continue respectant les exigences suivantes afin de
prévenir tout choc électrique :
- Alimentation c.c. avec isolation double ou renforcée, par exemple, conforme aux normes IEC/EN60950 ou EN50178 ou transformateur conforme aux normes IEC/EN61558.
- Alimentation c.c. satisfaisant aux exigences des circuits de classe 2 ou des circuits de tension/de courant limités spécifiées par UL508.
(5) Appliquez des tensions appropriées aux entrées du G9SX-LM. L'utilisation de
tensions inappropriées perturbe le fonctionnement du G9SX-LM, entraîne la perte des fonctions de sécurité et risque d'endommager le G9SX-LM□.
(6) Vérifiez que les appareils d'entrée de sécurité sont correctement connectés aux
entrées de sécurité de sorte que les fonctions de sécurité soient correctement assurées.
(7) Les sorties d'erreur auxiliaire et de contrôle auxiliaire NE sont PAS des sorties de
sécurité. N'utilisez pas les sorties auxiliaires en tant que sorties de sécurité. Cela risquerait d'entraîner une perte de la fonction de sécurité du G9SX-LM et du système dans lequel il est intégré. De même, les sorties de connexion logique ne peuvent être utilisées que pour assurer la connexion logique entre plusieurs G9SX.
MANUEL D'UTILISATION
1129781-6 E
Déclaration de conformité CE
Normes
Indique une situation potentiellement dangereuse pouvant, si elle n'est pas évitée, provoquer des blessures corporelles légères, moyennes ou graves, voire entraîner la mort. En outre, elle peut provoquer des dommages matériels importants.
Indique des actions interdites
Indique des actions obligatoires
AVERTISSEMENT
Exigences
Utilisez des dispositifs approuvés avec manœuvre positive d'ouverture conformes aux normes IEC/EN 60947-5-1 pouvant commuter des microcharges de 24 VCC, 5 mA.
Utilisez des dispositifs approuvés conformes aux normes IEC/EN 60947-5-1. Utilisez des dispositifs avec contacts pouvant commuter des microcharges de 24VCC, 5 mA.
Utilisez des dispositifs certifiés satisfaisant aux normes, lois et règlements en vigueur dans le pays où ils sont utilisés. Contactez un organisme de certification pour vérifier que l'intégralité du système satisfait aux exigences du niveau de sécurité souhaité.
Utilisez les capteurs (PNP) CC à 3 fils des séries OMRON E2E suivants. Type E2E-X1R5F1 Type E2E-X2MF1 Type E2E-X2F1 Type E2E-X5MF1 Type E2E-X5F1 Type E2E-X10MF1
Utilisez des dispositifs approuvés avec des contacts à guidage forcé conformes à la norme EN 50205. Pour la boucle de retour, utilisez des dispositifs pourvus de contacts pouvant commuter des micro charges de 24 VCC, 5 mA.
Pour qu'une erreur d'ouverture d'un contacteur puisse être détectée, utilisez des contacteurs avec mécanisme à guidage forcé et connectez le contact NC à l'entrée de retour/réinitialisation du G9SX. Pour la boucle de retour, utilisez des dispositifs pourvus de contacts pouvant commuter des microcharges de 24 VCC, 5 mA. Si un contacteur sans mécanisme à guidage forcé est connecté à l'entrée de retour/réinitialisation au travers du contact NC, l'erreur du contacteur ne pourra pas être détectée.
Ne connectez pas l'interrupteur d'arrêt d'urgence au G9SX-LM.
Vérifiez que les dispositifs utilisés satisfont aux exigences du niveau de sécurité.
.
(8) Une fois l'installation du G9SX-LM terminée, des techniciens qualifiés doivent
vérifier que l'installation est conforme et effectuer les tests de fonctionnement et d'entretien de l'appareil. Ces personnes doivent être qualifiées et aptes à assurer la sécurité au cours de chacune des phases de conception, d'installation, de fonctionnement, d'entretien et d'élimination de l'appareil.
(9) Une personne connaissant bien la machine dans laquelle le G9SX-LM va être
installé doit actionner et vérifier l'installation.
(10) Le commutateur de sélection du mode ne doit être manipulé que par du
personnel qualifié connaissant la machine. Par exemple, pour éviter à des personnes non autorisées de manipuler le commutateur de sélection du mode, prévoyez un commutateur avec une clé de verrouillage. La machine doit être
arrêtée avant que les entrées du sélecteur de mode soient commutées. (11) Effectuez les contrôles quotidiens et semestriels du G9SX-LM. Sinon, le système peut ne pas fonctionner correctement et entraîner des dommages importants. (12) Ne démontez ni ne réparez ni ne modifiez le G9SX-LM. Cela pourrait entraîner la perte de ses fonctions de sécurité. (13) La conformité aux nomes IEC/EN 61508 SIL3, IEC/EN62061 SIL3 et ISO13849-1 PL d est établie pour le G9SX-LM seul. La conformité EN954-1 Sécurité Catégorie 3 a été établie avec le G9SX-LM connecté aux capteurs de proximité spécifiés. N'utilisez que des composants compatibles ou des dispositifs respectant les normes de sécurité correspondant au niveau de sécurité requis. La conformité aux exigences de sécurité est considérée dans son intégralité. Consultez un organisme de certification pour connaître le niveau de sécurité requis. (14) OMRON ne peut en aucun cas être tenu responsable de la conformité de l'ensemble du système du client vis-à-vis des normes de sécurité. (15) Débranchez l'alimentation du G9SX-LM lorsque vous effectuez une opération de câblage. Les dispositifs connectés au G9SX-LM risqueraient de se mettre en marche inopinément. (16) Prenez garde à ne pas vous coincer les doigts lorsque vous raccordez les fiches d'alimentation aux bornes du G9SX-LM□. (17) N'utilisez pas le G9SX-LM dans un environnement contenant des gaz inflammables ou explosifs. (18) Les capteurs de proximité à utiliser doivent être sélectionnés en fonction du nombre de tours maximum en cours de fonctionnement normal et du nombre de dents de la roue dentée. Veuillez vous référer à la formule ci-dessous; R x 1/60 x N < F R: Nombre de tours maximum en cours de fonctionnement normal (t/min) N: Nombre de dents de la roue dentée F: Fréquence de réponse du capteur de proximité (Hz)
Précautions en vue d'une utilisation correcte
(1) Manipulez le produit avec précautions. Ne laissez pas le G9SX-LM tomber sur le sol et ne l'exposez pas à des vibrations ou des chocs mécaniques trop importants. Vous risqueriez ainsi d'endommager le G9SX-LM qui pourrait alors ne plus fonctionner correctement. (2) Conditions de stockage et d'utilisation N'exposez pas le produit aux conditions suivantes :
1) Lumière directe du soleil
2) Température ambiante inférieure à -10 ou supérieure à 55ºC
3) Humidité relative inférieure à 25 ou supérieure à 85 % ou variations de températures entraînant l'apparition d'une condensation.
4) Gaz corrosifs ou inflammables
5) Chocs mécaniques ou vibrations dépassant les valeurs nominales.
6) Eclaboussures d'eau, d'huile ou de substances chimiques
7) Environnement contenant de la poussière ou des particules métalliques ou salines. (3) Montage Fixez le G9SX sur des rails DIN à l'aide de supports (Type PFP-M, non fournis avec l'appareil) afin d'éviter qu'il ne tombe des rails en cas de vibrations ou pour d'autres raisons, en particulier lorsque les rails DIN sont trop courts par rapport à la largeur du G9SX. N'utilisez pas le G9SX-LM à des altitudes supérieures à 1000 mètres. (4) Afin de pouvoir appliquer le courant nominal aux sorties du G9SX et garantir un espace suffisant pour la ventilation et le câblage, les espaces suivants doivent rester libres autour du G9SX:
a) Au moins 25 mm surles côtés du G9SX. b) Au moins 50 mm ci-dessus et au-dessousdu G9SX.
(5) Câblage
1) Pour le modèle G9SX-LM Pour câbler le G9SX-LM□, utilisez les câbles suivants :
- Câble rigide: 0,2 à 2,5 mm
- Câble torsadé (souple): 0,2 à 2,5 mm Ne dénudez pas le câble sur plus de 7 mm.
2) Pour le modèle G9SX-LM-RT (avec bornes à ressorts) : Serrez chaque vis au couple indiqué de 0,5 à 0,6 Nm, sinon le G9SX-LM pourrait mal fonctionner ou chauffer.
3) Pour une connexion ET Logique Utilisez un câble VCTF ou un câble blindé pour une connexion ET Logique entre deux unités. (6) Lors de la connexion des unités d'extension (G9SX-EX□-□) au G9SX- LM□:
1) Suivez la procédure indiquée ci-dessous : a) Retirez le connecteur de terminaison de la borne située sur G9SX-LM□. b) Insérez l'extrémité du câble de connexion de l'unité d'extension dans la borne du G9SX-LM□. c) Insérez le connecteur de raccordement dans la borne située sur l'unité d'extension en position finale. Lorsque le G9SX-LM est utilisé sans unité d'extension, laissez le connecteur de raccordement placé sur le G9SX-LM□.
2) Ne retirez pas le connecteur de raccordement ou le câble de connexion de l'unité d'extension alors que le système est en fonctionnement.
3) Avant d'appliquer une tension d'alimentation, vérifiez que les fiches sont bien insérées dans les bornes.
4) Toutes les unités d'extension doivent être alimentées avec les tensions spécifiées dans les 10 s qui suivent la mise sous tension du G9SX-LM connecté. Si ce n'est pas le cas, le G9SX-LM signale une erreur d'alimentation au niveau des unités d'extension. (7) Utilisez un commutateur 1NO1NC comme sélecteur de mode. (8) Utilisez des câbles d'une longueur inférieure à 100 m pour connecter les entrées de sécurité, l'entrée du sélecteur de mode, les entrées de boucle de retour/réinitialisation ou entre les entrées de connexion ET logiques et les sorties de connexion logiques respectivement. (9) Utilisez des câbles d'une longueur inférieure à 100 m pour connecter les capteurs de proximité. (10) Réglez la durée du préréglage de la fréquence de contrôle basse vitesse sur une valeur appropriée de sorte que cela n'entraîne pas la perte de la fonction de sécurité du système. (11) Utilisez des roues dentées spécifiées en fonction des capteurs de proximité fermement fixés pour éviter que ceux-ci ne perdent de leur efficacité. (Voir le point "8. Forme des roues dentées et réglage des capteurs de proximité".) (12) Connexion logique entre les unités :
1) Lorsque vous utilisez les entrées de connexion ET logiques, réglez le commutateur de préréglage de connexion logique sur la position « ET » (« AND ») pour les unités recevant le signal de connexion logique.
2) Reliez les sorties de connexion logiques aux entrées de connexion ET logiques qui leur correspondent sur l'unité concernée. Vérifiez que le G9SX-LM fonctionne avant de mettre en service le système.
3) Lorsque vous configurez le système de sécurité, assurez-vous que l'allongement du temps de réponse provoqué par les connexions logiques n'altère pas la fonction de sécurité du système. (13) Pour déterminer la marge de sécurité à établir par rapport aux situations de danger, vous pouvez vous baser sur le retard des sorties de sécurité provoqué par les temps de réponse suivants:
1) Temps de réponse des entrées de sécurité
2) Temps de réponse de l'entrée de connexion ET logique (veuillez aussi vous référer aux Caractéristiques nominales et spécifications, remarque 5) (14) Démarrez l'ensemble du système au moins 5 s après la mise sous tension de l'ensemble des G9SX inclus dans le système. (15) Le G9SX-LM peut mal fonctionner à cause de perturbations électromagnétiques. Vérifiez bien que vous avez connecté la borne A2 à la terre. En cas d'alimentation de barrières immatérielles avec une alimentation CC. standard, utilisez une alimentation CC avec un temps de maintien de 20 ms en cas de coupure de sa source d'alimentation. Connectez un absorbeur de surtensions aux deux extrémités des bobines d'une charge inductive pour supprimer le bruit. (16) Il s'agit d'un produit de la classe A. Dans les zones résidentielles, il peut créer des interférences radio, auquel cas l'utilisateur peut être amené à prendre les mesures adéquates pour réduire lesdites interférences. (17) Les dispositifs branchés au G9SX-LM peuvent se mettre en marche inopinément. Avant de remplacer un G9SX-LM, débranchez sa source d'alimentation. (18) L'application d'un solvant du type alcool, diluant, trichloroéthane ou essence sur l'appareil est fortement déconseillée. Ces solvants rendent illisibles les marquages apposées sur le G9SX-LM et peuvent endommager certaines pièces. (19) N'utilisez pas un absorbeur de surtensions de type CR pour une charge inductive connectée à une sortie de sécurité instantanée. Ceci pourrait causer une erreur ou un mauvais fonctionnement. Il est recommandé d'utiliser un absorbeur de surtensions de type diode + Zener-diode pour une application dans laquelle un temps de réponse doit être autorisé. (20) Procédez au changement de direction de rotation de la marge de sécurité en cours de fonctionnement à basse vitesse après avoir arrêté plus de ou un mauvais fonctionnement. Il est recommandé d'utiliser un absorbeur de 500ms. Sinon, les sorties de sécurité du le G9SX-LM□
Remarque : Les caractéristiques indiquées peuvent être modiées sans préavis.
Aptitude à l’utilisation
OMRON ne peut être tenu responsable de la conformité avec les normes, les codes ou les règles s’appliquant à l’utilisation combinée de plusieurs appareils par le client. Eectuez toutes les démarches nécessaires pour déterminer l’adaptabilité du produit aux systèmes, aux machines et aux équipements avec lesquels il sera utilisé. Vous devez connaître et respecter toutes les restrictions d’utilisation relatives à ce produit. N’UTILISEZ JAMAIS LES PRODUITS POUR UNE OPERATION RISQUANT, EN CAS D’ACCIDENT, D’ENTRAINER LA MORT OU DES DOMMAGES MATERIELS IMPORTANTS SANS VOUS ETRE ASSURE QUE L’ENSEMBLE DU SYSTEME A ETE CONÇU AFIN DE PREVENIR CES RISQUES, ET QUE LE PRODUIT OMRON EST CONFORME ET INSTALLE DE MANIERE APPROPRIEE POUR L’UTILISATION REQUISE AU SEIN DE L'ENSEMBLE DE L’EQUIPEMENT OU DU SYSTEME.
OMRON Corporation (Manufacturer)
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6550 Dumbarton Circle, Fremont CA 94555-3605 U.S.A PHONE 1-510-608-3400 FAX 1-510-744-1442
OMRON ASIA PACIFIC PTE. LTD.
438A Alexandra Road # 05-05/08, Alexandra Technopark Singapore 119967 SINGAPORE PHONE 65-6-835-3011 FAX 65-6-835-2711
OMRON (CHINA) CO., LTD.
Room 2211, Bank of China Tower, 200 Yin Cheng Zhong Road, PuDong New Area, Shanghai, 200120, China PHONE 86-21-5037-2222 FAX 86-21-5037-2200
2
AWG24 à AWG12
2
AWG24 à AWG12
pourraient passer à l’état OFF.
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