ユーザーズマニュアル
本体を設置しよう
設置編
はじめに
製品の確認
1
本機を設置する
2
電源を
3
入れる/切る
MC780dnl
MC780dnf
用紙について
4
原稿について
5
機器単体で
6
動作を確認する
索引
○このマニュアルには、製品を安全に使用していただくための注意事項が書かれています。
ご使用になる前に、必ず本マニュアルをお読みになり、正しく安全にご使用ください。
○本マニュアルは、いつでも見られるように大切にお手元に保管してください。
はじめに
本機に付属のマニュアルについて
マニュアルの内容の一部または全部を無断で転載することは固くお断りします。
1
マニュアルの内容に関して、将来予告なしに変更することがあります。
2
マニュアルの内容については万全を期して作成致しましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなど、
3
お気付きの点がありましたらお買い求めの販売店にご連絡ください。
マニュアルの内容に関して、運用上の影響につきましては 3 項にかかわらず責任を負いかねますので
4
ご了承ください。
マニュアルの版権について
すべての権利は、株式会社沖データに属しています。無断で複製、転記、翻訳等を行なってはいけません。必ず、株
式会社沖データの文書による承諾を得てください。
© 2013 Oki Data Corporation
商標について
OKI は沖電気工業株式会社の登録商標です。
Microsoft、Windows、Windows Server および Windows Vista は、米国 Microsoft Corporation の米国及び、
その他の国における登録商標または商標です。
RSA は RSA Security Inc. の登録商標です。BSAFE は RSA Security Inc. の米国およびその他の国における登録
商標です。
Apple、Macintosh、Mac OS、AppleTalk、EtherTalk、LaserWriter、Bonjour および TrueType は、米国
Apple Inc. の米国及び、その他の国における登録商標または商標です。
Adobe、PostScript および Reader は、米国及びその他の国々で登録された Adobe Systems Incorporated の
登録商標または商標です。
Scalable Font は Agfa Monotype Corporation からライセンスされています。
CG Omega は Agfa Monotype Corporation の製品です。
CG Times は The Monotype Corporation のライセンスをうけた Times New Roman を基にした Agfa
Monotype Corporation の製品です。
Tay は Adobe Tekton Regular に対応する Agfa Monotype Corporation の製品です。
Candid は Adobe Carta に対応する Agfa Monotype Corporation の製品です。
CG、Candid、Tay は Agfa Monotype Corporation の各国での登録商標または商標です。
Univers、Helvetica、Palatino、Times は Linotype-Hell AG あるいはその子会社の各国での登録商標または商標
です。
ITC Avant Garde Gothic、ITC Bookman、ITC Zapf Dingbats は International Typeface Corporation の各
国での登録商標または商標です。
Arial、Times New Roman、Albertus、Gill Sans は The Monotype Corporation plc. の各国での登録商標また
は商標です。
Wingdings は Microsoft Corporation の各国での登録商標または商標です。
Agfa からライセンスされた Marigold は Arthur Baker の各国での登録商標または商標です。
平成明朝体 W3、平成角ゴシック体 W5 は、財団法人日本規格協会を中心に制作グループが共同開発したものです。
許可無く複製することはできません。
TopAccess は、東芝テック株式会社の登録商標です。
- 2 -
その他各社名、製品名は一般に各社の登録商標または商標です。
本機に搭載のソフトウェアについて
本機は、RSA Security Inc. の RSA® BSAFE ™ソフトウェアを搭載しています。
本機は、IPv6 Ready Logo Phase 1 テストに合格しています。
この製品には、Heimdal Project によって開発されたソフトウェアが含まれます。
Copyright (c) 1995 - 2008 Kungliga Tekniska Högskolan
(Royal Institute of Technology, Stockholm, Sweden).
All rights reserved.
Redistribution and use in source and binary forms, with or without modication, are permitted provided that the
following conditions are met:
1. Redistributions of source code must retain the above copyright notice, this list of conditions and the following
disclaimer.
2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright notice, this list of conditions and the
following disclaimer in the documentation and/or other materials provided with the distribution.
3. Neither the name of the Institute nor the names of its contributors
may be used to endorse or promote products derived from this software
without specic prior written permission.
THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE INSTITUTE AND CONTRIBUTORS "AS IS" AND ANY EXPRESS OR
IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY
AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE INSTITUTE
OR CONTRIBUTORS BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR
CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR
SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON
ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE
OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE
POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
- 3 -
紙幣、有価証券などの印刷について
紙幣(外国紙幣を含む)、国債証券、地方債券、郵便切手、印紙などを複製・印刷すること、または本物と紛らわ
しいものを作ることは、使用する意図がなくても犯罪となり罰せられます。
以下のものを、本物と偽って使用する目的で複製・印刷することは、犯罪として罰せられます。
株券・手形・小切手などの有価証券
公務員又は役所が作成した証明書などの文書
契約書等、権利義務や事実証明に関する文書
役所または公務員の印影、署名、記号
私人の印影または署名
著作権法により保護されている著作物(書籍、雑誌、絵画、地図、写真など)を著作者に無断で複製することは、
個人または家庭内その他これに準ずる限られた範囲内で使用する場合を除き、違法となります。
関係法律 刑法、紙幣類似証券取締法、印紙等模造取締法、郵便切手等模造等取締法、
外国ニ於テ流通スル貨幣紙幣銀行券証券偽造変造及模造ニ関スル法律、著作権法
電波障害防止について
この装置は、クラス A情報技術装置です。この装置を家庭環境で使用すると電波妨害を引き起こすことがあります。
この場合には使用者が適切な対策を講ずるように要求されることがあります。
高調波規制について
この装置は、「高調波電流規格 JISC61000-3-2 適合品」です。
本製品を日本国外へ持ち出す場合の注意
本製品(ソフトウェアを含む)は日本国内仕様のため、修理・保守サービスおよび技術サポートなどの対応は、日本
国外ではお受けできませんのでご了承ください。
また、日本国外ではその国の法律または規制により、本製品を使用できないことがあります。このような国では、本
製品を運用した結果罰せられることがありますが、当社といたしましては一切の責任を負いかねますのでご了承くだ
さい。
VOC(揮発性有機化合物)の放散
VCCI-A
粉塵、オゾン、スチレン、ベンゼン、TVOC の放散については、エコマーク No.122「プリンタ Version2」の物質
エミッションに関する認定基準を満たしています。(トナーは本製品用の沖データ純正トナーカートリッジを使用し、
白黒印刷及びカラー印刷を行った場合について、試験方法 BlueAngleRALUZ-171 の付属書 S-M に基づき試験
を実施しました。)
本装置には CR2450 リチウム電池が使用されています。
何らかの理由でリチウム電池を廃棄する場合は、+極と-極をセロハンテープなどで絶縁してから、地方自治体の条例、または
規則に従って廃棄してください。
他の金属や電池と混ざると発煙、破裂の原因となります。
ごみ廃棄場で処分されるごみの中に捨てないでください。
- 4 -
使用許諾契約
以下に記載されているものは、お客様が本機のパッケージ内の製品をご使用になる前に同意して頂いたソフトウェア
使用許諾契約書の内容です。
■ お客様へのお願い
本機のパッケージ内の製品をご使用になる前に、この本契約書を必ずお読みください。
お客様がこのパッケージ内の製品をご使用された場合には、本契約に同意いただいたものとみなします。
もし、本契約書の条項を承認いただけない場合には、速やかにお客様が購入された販売店に返却してください。
株式会社沖データ(以下「沖データ」といいます)は、お客様に対し下記条項に基づきこのパッケージに収納されて
いるソフトウェア(ただし、Adobe Reader は除くものとし、以下「本ソフトウェア」といいます。)を非独占的に
使用する権利を許諾します。沖データは本ソフトウェアをお客様に使用許諾する権利を有しております。
使用範囲
1
お客様は、本ソフトウェアに対応する沖データ製品を所有する場合に限り、当該製品に直接またはネットワーク
を通じて接続される複数のコンピューターにプログラムをインストールして、本ソフトウェアを使用することが
できます。また、お客様は、バックアップの目的として本ソフトウェアを 1 部複製することができます。
財産権および義務
2
(1)
本ソフトウェアおよびその複製物の著作権、版権、所有権は沖データまたは沖データのライセンサー
にあります。本ソフトウェアの構成、編成、コードは沖データ及び沖データのライセンサーの業務
上の重要な機密事項及び機密情報にあたります。本ソフトウェアは米国及び日本国の著作権法なら
びに国際条約及びその使用される国において適用される法律の保護を受けており、書籍その他の著
作物と同じに扱われなければなりません。
(2)
第 1 条に定めた複製を除いて、本ソフトウェアの一部または全部の複製、貸与、レンタル、リース、
譲渡、使用許諾することはできません。
(3)
お客様は本ソフトウェアを、修正、改変、翻訳、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆ア
センブルしないことに同意します。
(4)
お客様は本ソフトウェアのファイル名を変更しないことに同意します。
(5)
お客様には本契約で認められた権利を除き、本ソフトウェアに関するいかなる権利も付与されませ
ん。
期間
3
(1)
お客様への本ソフトウェアの使用許諾は、本契約が解除されるまで有効です。
(2)
お客様は、本ソフトウェアおよびその複製物を全て破棄および消去することにより、本契約を解除
4
することができます。
(3)
お客様が本契約の条件に違反した場合には、沖データは、お客様に対してライセンス契約の解除を
行うことがあります。この様な解除が行われた場合には、お客様は本ソフトウェアおよびその複製
物の全てを破棄および消去し、本ソフトウェアの使用を中止するものとします。
保証
(1)
沖データ及び沖データのライセンサーは、本ソフトウェアに関して、以下のことを含む一切の保証
をするものではありません。
本ソフトウェアを使用する事によってお客様の要望する性能または結果が得られること。
本ソフトウェアに瑕疵がないこと。
第三者の権利を侵害していないこと。
特定の目的に適合していること。
(2)
本ソフトウェアは、予告なく改良、変更することがあります。
- 5 -
責任の限定
5
沖データ及び沖データのライセンサーは、本ソフトウェアによって生じる、いかなる直接的、間接的、
派生的な損害、損失に対しても、沖データがたとえそのような損害の発生の可能性について知らされ
ていたとしても、また、それらの損害についての請求が不法行為(過失を含むがこれに限定されない)
に基づくものであれ、その他の如何なる法律上の根拠に基づくものであれ、お客様に対して一切責任
を負わないものとします。また、本ソフトウェアまたは本ソフトウェアに関連して生じた、第三者か
らなされるいかなる請求についても、沖データ及び沖データのライセンサーはお客様に対して一切責
任を負担しないものとします。
準拠法
6
本ソフトウェアについての使用許諾契約に関しては、契約の成立も含め日本法を準拠法とします。
契約の有効性
7
本契約の一部が無効で法的拘束力がないとされた場合には、本契約の他の部分の有効性には影響を与
えず、他の部分は有効かつ法的拘束力をもつものとします。
輸出管理
8
本ソフトウェアは、米国および日本国の輸出管理法、その他の関連法令・規則で禁止されている国へ
は輸出されないものとし、またかかる法令・規則で禁止されている態様で使用されないものとします。
お客様は、適切な米国 及び日本政府の輸出許可を得ずに本ソフトウェアや本ソフトウェアから作られ
た製品を輸出、再輸出しないことに同意します。もし、お客様がこの条項に違反された場合、自動的
にこの契約は解除されるものとします。
完全な合意
9
お客様は、本契約を読んでこれを理解したこと、および本契約がお客様に対する本ソフトウェアのラ
イセンスについて沖データとお客様との間の事前の口頭、書面またはその他の通信手段による一切の
合意に優先するお客様と沖データとの間の完全かつ唯一の合意であることを確認します。また本契約
に基づくお客様の義務は、本契約に基づいてライセンスされる権利の保有者すべてに対する義務を構
成するものとします。
Notice to U.S. Government End Users(米国政府機関のエンドユーザへの注意)
10
All Software provided to the U.S. Government pursuant to solicitations issued on or
after December 1, 1995 is provided with the commercial license rights and restrictions
described elsewhere herein. All Software provided to the U.S. Government pursuant to
solicitations issued prior to December 1, 1995 is provided with “Restricted Rights” as
provided for in FAR, 48 CFR 52.227-14 (JUNE 1987) or DFAR, 48 CFR 252.227-7013
(OCT 1988), as applicable.
本条項中で使用される“Software”とは、本契約中で定義される本ソフトウェアを指すものとします。
なお、本ソフトウェアには、個別に使用許諾契約を有するものが含まれている場合がありますが、個別の使用許諾契
約に同意された場合には、そのソフトウェアに関してはそれぞれの個別の使用許諾契約が優先されるものとします。
※ Adobe Reader の使用について
Adobe Reader は沖データがアドビシステムズ社との契約に基づきお客様に配布するものです。お客様は Adobe
Reader に含まれているエンドユーザー使用許諾契約書に同意することにより、アドビシステムズ社から Adobe
Reader の使用を許諾されることになります。
- 6 -
安全にお使いいただくために
本製品を安全に使用していただくために、ご使用前に必ずユーザーズマニュアル(本書)をお読みください。
安全上の注意表示
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性があることを示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性があることを示しています。
一般的な注意
本機内部の安全スイッチに触れな
いでください。高電圧が発生し感
電のおそれがあります。また、ギ
アが回転するのでケガのおそれが
あります。
水などの液体が装置内部に入った
場合は、電源プラグをコンセント
から抜いてお客様相談センターへ連
絡してください。
火災のおそれがあります。
電池は、間違ったタイプと交換し
た場合、爆発するおそれがありま
す。本装置の電池は交換する必要
がありません。電池には手を触れ
ないでください。
電源コード、ケーブル、アース線は、
ユーザーズマニュアルで指示され
ている以外の接続は行わないでく
ださい。
火災のおそれがあります。
通気口に物を差し込まないでく
ださい。
感電、火災、ケガのおそれがあ
ります。
こぼれたトナーを電気掃除機で吸
い取らないでください。
こぼれたトナーを電気掃除機で吸
い取ると、電気接点の火花などに
より発火する可能性があります。
トナーを床などにこぼしてしまっ
た場合、トナーを飛び散らさない
よう、ぬれた布などで丁寧にふき
取ってください。
本機の近くで強燃性スプレーを
使用しないでください。装置内
部には高温になる部分があるの
で火災のおそれがあります。
クリップなどの異物を装置内部
に落とした場合は、電源プラグ
をコンセントから抜いて異物を
取り出してください。
感電、火災、ケガのおそれがあ
ります。
装置を落下させたり、カバーを
傷つけた場合は、電源プラグを
コンセントから抜いてお客様相
談センターへ連絡してください。
感電、火災、ケガのおそれがあ
ります。
水や薬品など液体の入った容器
を本機の上にのせないでくださ
い。
感電、火災のおそれがあります。
装置のカバーを開けたときは、
定着器ユニットに触れないでく
ださい。やけどのおそれがあり
ます。
UPS(無停電電源)やインバー
ターを使用した場合の動作は保証
していません。無停電電源やイ
ンバーターは使用しないでくださ
い。
火災のおそれがあります。
カバーが異常に熱くなったり、煙が
出たり、変なにおいがしたり、異常
な音がする場合は、電源プラグを
コンセントから抜いてお客様相談
センターへ連絡してください。
火災のおそれがあります。
ユーザーズマニュアルに指示して
いる以外の操作や分解は行わない
でください。
感電、火災、ケガのおそれがあり
ます。
電源プラグは定期的にコンセント
から抜いて、刃の根元、および刃
と刃の間を清掃してください。
電源プラグを長期間コンセントに
差したままにしておくと、電源
プラグの刃の根元にホコリが付着
し、ショートして火災の原因とな
るおそれがあります。
本機の上にのったペットの尿など
が本機に入ったり、ぬれたりしな
いようにしてください。 感電、
火災のおそれがあります。
トナーカートリッジ、イメージ
ドラムカートリッジを火の中に
投じないでください。粉じん爆
発によりやけどのおそれがあり
ます。
電源投入時および印刷中は、用紙の排出部に近づかな
いでください。ケガをするおそれがあります。
壊れた液晶ディスプレーにはさわらないでください。
液晶ディスプレーから漏れた液体(液晶)が目や口に
入った場合は、直ちに大量の水で洗浄してください。
必要に応じて医師の診断を受けてください。
- 7 -
マニュアルの構成
本製品には以下のユーザーズマニュアルが付属しています。
電子のマニュアルは、ソフトウェア DVD-ROM に格納されています。
Step
最初にお読みください。
本機を設置する
設置編
本機を安全に使用するための注意事項を記載して
います。ご利用前に必ずお読みください。
また、本機の設置手順や用紙のセット方法など、
使用する前に必要な準備について説明しています。
Step
本機のセットアップが終了したあとにをお読みください。
2
本機、コピー機能、ファクス、スキャナーを使う
(本マニュアル)
基本操作編
各機能を使用するための設定と、基本的な使い方
について説明しています。
また、アドレス帳の登録方法についても説明して
います。
Step
必要に応じて、これらのガイドをお読みください。
3
本機を使いこなす
便利な機能/本体の設定編
集約や仕分けなど、各機能の便利な使い方を説明
しています。ジョブメモリー、カラー調整、ユーザー
認証、アクセス制御など、高度な機能についても
説明しています。操作パネルからの設定やネット
ワーク設定についても説明しています。本機の仕
様も記載しています。
•製品の確認
•本機を設置する
•電源を入れる/切る
•用紙について
•原稿について
•機器単体で動作を確認する
•印刷する
•コピーする
•ファクスする
•スキャンする
•本機で使用できるユーティリティー
ソフトウェア
•いろいろなプリントのしかた
•いろいろなコピーのしかた
•いいろいろなファクスのしかた
•いろいろなスキャンのしかた
•よく使う機能や設定の登録
•機器設定/レポート印刷
わからないときやお手入れのときに
困ったときには/日々のメンテナンス編
用紙や紙がつまったとき、エラーメッセージが表
示されたときなどの対処方法を説明しています。
消耗品やメンテナンスユニットの交換方法、また
清掃などの日常のお手入れについても説明してい
ます。
コンピューターから操作または設定する
ユーティリティーソフトウェア編
お使いのコンピューターで利用できるユーティリ
ティソフトについて説明しています。
•困ったときには
•メンテナンス
•ユーティリティーの一覧
•AddressBookViewerについて
•e-EilingBackup/RestoreUtility
について
•TWAINドライバ /FileDownloader
について
•RemoteScanDriverについて
•RemoteScanDriverについて
- 8 -
Step
必要に応じて、これらのガイドをお読みください。(続き)
TopAccessを使用する
TopAccess編
TopAccess の使用方法を説明します。
ファイリングボックスWebユーティリティを使用する
ファイリングボックス編
ファイリングボックスの使用方法を説明しています。
•概要
•[装置]タブ
•[ジョブ]タブ
•[ログ]タブ
•[登録]タブ
•[カウンタ]タブ
•[ユーザ管理]タブ
•[管理者]タブ
•[アカウント]タブ
•目的別設定方法
•機能の概要
•本機による操作
•ファイリングボックス
Web ユーティリティーの概要
•ユーザボックス/フォルダの管理
•文書の管理
•文書の編集
•システム管理
- 9 -
本機のマニュアルについて
本書の表記
本機に付属のマニュアルでは、特に記載のない限り、Windows の場合は Windows 7、Mac OS X の場合は Mac OS X 10.7、
装置は MC780dnl を例にしています。お使いの OS やモデルによって、本書の記載と異なることがあります。
管理者について
1
- 管理者:本機の設定を行う、および本機を操作する人。本機を複数の人が使用する場合、本機を管理する人が管
理者となります。
- ネットワーク管理者:コンピューターとネットワークを管理する人。
マーク
2
本機のマニュアルでは、以下のマークを使用します。
本機を正しく動作させるための注意や制限です。誤った操作をしないため、必ずお読みください。
本機を使用するときに知っておくと便利なことや参考になることです。お読みになることをお勧めします。
3
&
参照ページです。詳しい情報や関連する情報を知りたいときにお読みください。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性があることを示しています。
4
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性があることを示しています。
本書の記号
5
本書では、以下の記号を使用しています。
記号 説明
[ ] 表示画面のメニュー名を示します。
コンピューターのメニュー、ウィンドウ、およびダイアログ名を示します。
[ ]
6
「 」 操作パネルのハードウェアボタンまたはコンピューターのキーボードのキーを示します。
[ ]ボタン・キー 操作パネルのハードウェアボタンまたはコンピューターのキーボードのキーを示します。
表示画面のメッセージおよび入力テキストを示します。
コンピューター上でのファイル名を示します。
参照先のタイトルを示します。
本書のイラスト
本書で使用されている装置のイラストは、お客様が実際に見ている装置とは異なる場合があります。
- 10 -
目次
はじめに ............................................................................................................................................ 2
本機に付属のマニュアルについて ...........................................................................................................................................2
マニュアルの版権について .......................................................................................................................................................2
商標について ..............................................................................................................................................................................2
本機に搭載のソフトウェアについて .......................................................................................................................................3
紙幣、有価証券などの印刷について .......................................................................................................................................4
電波障害防止について ...............................................................................................................................................................4
高調波規制について ..................................................................................................................................................................4
本製品を日本国外へ持ち出す場合の注意 ................................................................................................................................4
VOC(揮発性有機化合物)の放散 ..........................................................................................................................................4
使用許諾契約 .................................................................................................................................... 5
安全にお使いいただくために ......................................................................................................... 7
安全上の注意表示 ......................................................................................................................................................................7
一般的な注意 ..............................................................................................................................................................................7
マニュアルの構成............................................................................................................................. 8
本機のマニュアルについて .......................................................................................................... 10
本書の表記 ................................................................................................................................................................ 10
マーク........................................................................................................................................................................ 10
本書の記号 ................................................................................................................................................................ 10
本書のイラスト ........................................................................................................................................................ 10
1 製品の確認 .............................................................................................................. 15
各部の名称および機能 .................................................................................................................. 16
装置 ........................................................................................................................................................................... 16
部品およびオプション............................................................................................................................................. 19
操作パネル ................................................................................................................................................................ 20
操作パネルの角度を調整する ................................................................................................................................................21
タッチパネルについて .................................................................................................................. 22
タッチパネルディスプレイの説明 ......................................................................................................................... 22
表示メッセージ .......................................................................................................................................................................22
タッチボタン ...........................................................................................................................................................................23
タッチパネルのコントラストを調整する .............................................................................................................................23
同時機能(多重動作) .............................................................................................................................................. 23
文字入力の設定 ........................................................................................................................................................ 24
製品の確認 ..................................................................................................................................... 25
- 11 -
2 本機を設置する ....................................................................................................... 27
設置条件 ......................................................................................................................................... 28
梱包箱から本機を取り出し、設置する ....................................................................................... 31
増設トレイユニットを取り付ける .............................................................................................. 35
Windows にプリンタードライバをセットアップする ....................................................................................... 39
デバイスの設定 .......................................................................................................................................................................39
部門コードを設定する ............................................................................................................................................................40
Windows 用 PPD ファイルをコピーする ..........................................................................................................................41
Mac OS X にプリンタードライバーをセットアップする ................................................................................. 42
Mac OS X にプリンタードライバーを設定する ...............................................................................................................42
ケーブルを接続する ...................................................................................................................... 46
ネットワークケーブルを接続する ......................................................................................................................... 46
USB ケーブルを接続する ......................................................................................................................................46
電話線ケーブルを接続する ..................................................................................................................................... 47
3 電源を入れる / 切る ............................................................................................... 49
電源についての注意 ...................................................................................................................... 50
電源を入れる ................................................................................................................................. 51
電源スイッチが OFF の場合 ................................................................................................................................... 51
電源スイッチが ON の場合 .................................................................................................................................... 51
電源を切る ..................................................................................................................................... 52
本機を使用していない時の消費電力を節約する(節電モード) .............................................. 53
4 用紙について ........................................................................................................... 55
用紙について ................................................................................................................................. 56
用紙の幅と長さ ........................................................................................................................................................ 56
使用できる用紙 ........................................................................................................................................................ 57
用紙種類ごとに選択できる給紙方法と排出方法 .................................................................................................. 61
用紙の印刷可能領域 ................................................................................................................................................ 63
使用できない用紙 .................................................................................................................................................... 63
記号について ....................................................................................................................................................... 64
用紙の保管 ................................................................................................................................................................ 64
用紙のセットしかた ...................................................................................................................... 65
用紙トレイに用紙をセットする ............................................................................................................................. 65
用紙サイズダイヤルを設定する ............................................................................................................................. 66
マルチパーパストレイ(MP トレイ)を使う ...................................................................................................... 67
用紙トレイを設定する............................................................................................................................................. 70
A4、B5、A5 以外のサイズを登録する .............................................................................................................. 71
自動トレイ切替について(自動トレイ切替機能) ................................................................................................ 72
用紙の排出 ..................................................................................................................................... 73
フェイスダウンスタッカーを使う ......................................................................................................................... 73
- 12 -
フェイスアップスタッカーを使う ......................................................................................................................... 73
5 原稿について ........................................................................................................... 75
原稿について ................................................................................................................................. 76
原稿の条件 ................................................................................................................................................................ 76
原稿の読み取り範囲 ................................................................................................................................................ 77
記号について ...................................................................................................................................................... 77
原稿の幅と長さ ........................................................................................................................................................ 78
セットできる原稿サイズ ......................................................................................................................................... 78
原稿をセットする.......................................................................................................................... 80
原稿をセットする .................................................................................................................................................... 80
サイズが異なる原稿をセットする(ミックス原稿) ............................................................................................ 81
6 機器単体で動作を確認する ................................................................................... 83
テスト印刷をする.......................................................................................................................... 84
コピー動作を確認する .................................................................................................................. 85
索 引 .............................................................................................................................. 87
- 13 -
- 14 -
1
製品の確認
各部の名称および機能………………………………………… 16
1
タッチパネルについて………………………………………… 22
製品の確認……………………………………………………… 25
2
3
4
5
6
各部の名称および機能
各部の名称および機能
装置
MC780dnl の場合
1
原 稿ガイド
スキャナ 部
操作パネル
2
3
MC780dnf の場合
4
5
RADF(自動両面原稿送り装置)
カバーオープンレバー
内 蔵フィニッシャ
( イン ナ ーフィニッシャ)
RADF(自動両面原稿送り装置)
カバーオープンレバー
トップ カバ ー
オープンボタン
ハ ンド ル
トップ カバ ー
オープンボタン
スキャナ 部
ハ ンド ル
アッパーカバー
通気口
通気口
フェイスダウンスタッカー
トップ カバ ー
手 差し ガ イド
M Pト レ イ
(マルチパーパストレイ、手差し)
用紙サポーター
用 紙ト レ イ 1
フ ロ ント カ バ ー
原 稿ガイド
操作パネル
排 紙ト レ イ
フェイスダウンスタッカー
トップ カバ ー
手 差し ガ イド
M Pト レ イ
(マルチパーパストレイ、手差し)
用紙サポーター
フ ロ ント カ バ ー
用 紙ト レ イ 1
6
ガラス面
- 16 -
イ メ ー ジド ラ ム カ ートリッ ジ
(C シアン(青色))
イ メ ー ジド ラ ム カ ートリッ ジ
(M マゼンタ(赤色))
イ メ ー ジド ラ ム カ ートリッ ジ
(Y イエロー(黄色))
イ メ ー ジド ラ ム カ ートリッ ジ
(K ブラック(黒色))
用紙サイズダイヤル
用紙残量表示
定着器ユニット
トナーカートリッジ
(C シアン(青色))
トナーカートリッジ
(M マゼンタ(赤色))
トナーカートリッジ
(Y イエロー(黄色))
トナーカートリッジ
(K ブラック(黒色))
各部の名称および機能
1
2
MC780dnl の場合
MC780dnf の場合
USBポート
インラインステイプラ
通気口
電 源スイッチ
フェイスアップ スタッカ ー
両面印刷ユニット
インターフェース部
電源コネクター
3
4
5
6
USBポート
通気口
電 源スイッチ
フェイスアップ スタッカ ー
両面印刷ユニット
インターフェース部
電源コネクター
- 17 -
各部の名称および機能
<インターフェース部>
TELコネクター
LINEコネクター
HANDSET
TEL
LINE
ACC
USBインターフェースコネクター
LINE
ネットワークインターフェースコネクター
(1000/100/10BASE)
COIN
- 18 -
部品およびオプション
MC780dnl の場合
各部の名称および機能
1
MC780dnf の場合
キャスタ付専用台
用 紙ト レ イ 2
用 紙ト レ イ 3
用 紙ト レ イ 4
2
3
4
5
キャスタ付専用台
- 19 -
6
用 紙ト レ イ 2
用 紙ト レ イ 3
各部の名称および機能
操作パネル
2 1
3
22
21 20 19
7 6 5 4
8
9
10
11
12
14 15 13 16 18 17
番号 名称 機能
1 [スキャン]ボタン スキャン機能を使用するときに押します。
2 [コピー]ボタン コピー機能を使用するときに押します。
3 [メニュー]ボタン 頻繁に使用するテンプレートを表示するときに押します。
4 [設定 / 登録]ボタン 初期設定の変更を含め、トレイの用紙サイズ、または用紙の種類設定、
コピー、スキャン、ファクス設定の登録するときに押します。
5 [割り込み]ボタン 印刷処理を中断し、コピーを行うときにこのボタンを押します。中断し
た印刷ジョブは、このボタンを再度押すと再開します。
6 [カウンタ]ボタン カウンターを表示するときに押します。
7 [節電]ボタン 本機を節電モードにするときに押します。本機が節電モード (パワーセー
ブモード、スリープモード)に入っていると、このボタンのランプが緑
色に点灯します。このボタンのランプが点灯しているときにボタンを押
すと、本機は通常のスタンバイモードに復帰します。
8 [電源]ボタン 本機の電源を入れたり、切ったり(シャットダウン)するときに押しま
す。また、本機が節電モード(スーパースリープモード)に入っている
際に、ボタンを押すと、本機は通常のスタンバイモードに復帰します。
9 テンキー コピー部数、電話番号またはパスワードなどの数字を入力するときに押
します。
10 [リセット]ボタン このボタンを押すと、選択した機能すべてがクリアーされ、初期設定に
戻ります。初期設定が操作パネルで変更されて、コピー、スキャン、ファ
クスなどを行うと、このボタンのランプ(オレンジ色)が点滅します。
11 [ストップ]ボタン 処理中のスキャンおよびコピー操作を停止するときに押します。
12 [スタート]ボタン コピー、スキャン、ファクス操作開始するときに押します。
13 主電源ランプ 主電源スイッチが ON のときにこの緑色のランプが点灯します。
14 [クリア]ボタン コピーセット部数など、入力した数字を修正するときに押します。
15 点検ランプ エラーが起こったり、何らかの対応が必要なときにこのオレンジ色のラ
ンプが点灯します。
16 データ受信ランプ 印刷データなどのデータを受信中にこの青色のランプが点灯します。
17 [認証]ボタン 部門コードやユーザー情報を送信したときにこのボタンを使います。コ
ピーなどの後にこのボタンを押すと、次のユーザーは部門コードやユー
ザー情報を入力する必要があります。
18 代行受信ランプ ファクスデータ受信やファクス通信状態の場合にこの緑のランプが点灯
します。この装置は、これらのランプが点灯していても操作することが
できます。
19 [ファクス]ボタン ファクスまたはインターネットファクス機能を使用するときに押しま
す。
- 20 -
各部の名称および機能
番号 名称 機能
20 [ファイリングボックス]ボタン 保存された画像データを使用するときに押します。
21 [プリント]ボタン 本機において、プライベート印刷などの印刷機能を使用するときに押し
ます。
22 タッチパネル このパネルを使用して、コピー、スキャン、ファクス機能などの様々な
設定を行なってください。このパネルは、用紙切れや給紙エラーが起こっ
た際にメッセージも表示します。
操作パネルの角度を調整する
操作パネルの角度は、下記の範囲で調整可能です。
MC780dnl の場合:7 ~ 40 度
MC780dnf の場合:調整できません。(固定)*
* 操作パネルを無理に力を入れて押すと、装置が
破損する場合があります。
操作パネルの角度を変更する場合は、本機と操作パネルの間の隙間に手を挟まないよう気を付けてください。ケ
ガをするおそれがあります。
1
2
3
4
5
6
- 21 -
タッチパネルについて
タッチパネルについて
タッチパネルディスプレイの説明
電源を入れると、タッチパネルにコピー機能の基本メニューが表示されます。本機の状態もメッセージやイラストと
共にタッチパネルに表示されます。
電源投入時に表示されるメニューは、コピー以外の機能のメニュー、例えばファクス機能などに変更することができ
ます。
番号 名称 機能
1 機能表示 コピーやファクスなど、現在選択されている機能が表示されます。
2 [?](ヘルプ)ボタン 各機能やタッチパネルのボタンの説明を見るには、このボタンを使用し
ます。
3 [状況確認]ボタン コピー、ファクス、スキャンまたは印刷ジョブの処理状態を表示します。
過去に行った操作の履歴を見ることもできます。
4 日時 現在の日時が表示されます。
5 アラートメッセージ表示エリア トナーカートリッジを交換しなければならないなどのアラートメッセー
ジを表示します。
6 メッセージ表示エリア 各操作や現在の状態の説明が表示されます。
表示メッセージ
以下の情報が、タッチパネルに表示されます。
本機の状態
操作指示
注意メッセージ
倍率
コピー部数
選択したトレイの用紙サイズ
日付および時刻
- 22 -
タッチパネルについて
タッチボタン
タッチパネルのボタンを軽く押して、さまざまな機能を設定します。
タッチパネルのコントラストを調整する
操作パネルの[設定 / 登録]ボタンを押して設定メニューに入り、タッチパネルのコントラストを設定できます。
同時機能(多重動作)
本機は、いくつかの動作を同時に行うことができます。詳しくは、以下の表を参照してください。
原稿の読み取り中は、操作パネルを使用できません。
多重動作中は、個々の動作の性能が低下することがあります。
メモリーの空き容量が少ない場合など、ご使用の状況によっては、多重動作ができないこともあります。
: 動作します × : 動作しません
次の動作
最初の動作
コピー ×
ファクス送信
ファクス受信
スキャン TO 共有フォル
ダ / スキャン TO E メー
ル / スキャン TO ファイ
リングボックス / スキャン
TO USB メモリ
コンピューターから印刷
コピー ファクス送信 ファクス受信
1
×*
∆
:[割り込み]ボタンを押すとコピーできます。
スキャン TO 共有フォル
ダ / スキャン TO E メール
/ スキャン TO ファイリン
グボックス / スキャン TO
USB メモリ
×
×
3
*
3
*
2
*
2
*
コンピューター
から印刷
3
*
3
*
3
*
*1 受信したファクスの印刷が始まらない限りコピーできます。
*2 第 1 動作が通信中であれば、第 1 操作が完了するまで、第 2 操作は一時停止されます。
*3 第 1 操作の印刷が完了すると、第 2 操作の印刷を開始します。
- 23 -
タッチパネルについて
3
5
12
7 8 9 10 11 12
4
13
6
14
文字入力の設定
スキャンやファイリングボックスなど、文字を入力す
る必要がある場合、以下のメニューが表示されます。
タッチパネルのボタンを使用して、文字を入力します。
文字を入力したら、[OK]を押します。メニューが変
わります。
[範囲]ボタン
1.
変換候補が表示されているときに[範囲]ボタンを押し、
ボタンを押して、文節の区切りを変更します。
2.
3.
4.
ボタン
カーソルを左右に移動します。
[バックスペース]ボタン
カーソルの前の文字を 1 文字ずつ削除します。
[クリア]ボタン
入力した文字をすべて削除します。
[区点入力]ボタン
12.
文字入力モードに切り替えます。文字入力モードで使え
る文字と、区点コードの入力方法については、以下の参
照先をご覧ください。
&
便利な機能 / 本体の設定編
入力モード切り替えプルダウンメニュー
13.
入力モードを以下の 5 つから選択し、切り替えます。
・ローマ字入力モード
・ひらがな入力モード
・カタカナ入力モード
・英字入力モード
・記号入力モード
変換候補表示エリア
14.
ローマ字入力モードまたはひらがな入力モードで文字を
入力し、[変換]ボタンを押すと、変換候補が表示され
ます。[変換]ボタンまたは
変換したい候補を選び、[確定]を押して、文字を確定
します。
以下のボタンは文字を入力するときに、必要に応じて使
います。
[全角]ボタン
全角入力に切り替えます。カタカナ入力モードと英字入
力モードで表示されます。
[半角]ボタン
半角入力に切り替えます。カタカナ入力モードと英字入
力モードで表示されます。
ボタンを押して
[確定]ボタン
5.
変換した漢字に確定します。
[OK]ボタン
6.
文書名、ファイル名などを設定するときに、必ず押して
ください。
[キャンセル]ボタン
7.
文字入力を中止します。
8.
9.
10.
11.
ボタン
漢字に変換するときに、使いたい漢字を選びます。
[変換]ボタン
ローマ字入力モード、ひらがな入力モードおよび文字入
力モードで、変換候補を表示します。
[スペース]ボタン
1 文字分空けます。
[無変換]ボタン
ローマ字入力モードまたはひらがな入力モードで、漢字
に変換しないで入力した文字を確定します。
- 24 -
製品の確認
製品の確認
製品が揃っていることを確認してください。
ケガをするおそれがあります。
本機は重量が約 60kgありますので(内蔵フィニッシャ
がある場合)、安全のため 3 人以上で持ち上げてください。
本体
内蔵フィニッシャが無い場合(MC780dnl)
内蔵フィニッシャがある場合(MC780dnf)
ユーザーズマニュアル(設置編)(本書)
ユーザーズマニュアル
本体を設置しよう
設置編
MC780dnl
MC780dnf
○このマニュアルには、製品を安全に使用していただくための注意事項が書かれています。
ご使用になる前に、必ず本マニュアルをお読みになり、正しく安全にご使用ください。
○本マニュアルは、いつでも見られるように大切にお手元に保管してください。
はじめに
製品の確認
1
本機を設置する
2
電源を
3
入れる/切る
用紙について
4
原稿について
5
機器単体で
6
動作を確認する
索引
ユーザーズマニュアル(基本操作編)
ユーザーズマニュアル
プリンター、コピー、
ファクス、スキャナー
を使ってみよう
基本操作編
MC780dnl
MC780dnf
○本マニュアルは、いつでも見られるように大切にお手元に保管してください。
はじめに
印刷する
1
コピーする
2
ファクスする
3
スキャンする
4
本機で使用できる
ユーティリティー
5
ソフトウェア
索引
1
2
3
スタータートナーカートリッジ 4 個(シアン、マ
ゼンタ、イエロー、ブラック各 1 個ずつ)
イメージドラムカートリッジ 4 個(シアン、マゼ
ンタ、イエロー、ブラック各 1 個ずつ)
イメージドラムカートリッジは本機内にセットされていま
す。
スタータートナーカートリッジはイメージドラムにセットさ
れた状態で本機内にセットされています。
「装置」(P.16)、「梱包箱から本機を取り出し、設置
する」手順 2(P.32)
ユーザーズマニュアル(困ったときには / 日々のメ
ンテナンス編)
困ったときには
ユーザーズマニュアル
わからないときや
お手入れのときに
困ったときには/日々のメンテナンス編
MC780dnl
MC780dnf
○本マニュアルは、いつでも見られるように大切にお手元に保管してください。
1
2
3
メンテナンス
付録
索引
製品の保証・メンテナンス品の無償提供・お客様サ
ポートについて
4
5
6
- 25 -
製品の確認
ソフトウェア DVD-ROM
電源コード
電話線ケーブル
プリンターケーブルは添付されていません。お使いのコンピュー
ターに合わせて別途用意してください。
梱包箱、緩衝材は本機を輸送するときに使います。捨てずに保管
してください。
電話線ケーブルは添付されているものをご使用ください。
- 26 -
2
本機を設置する
設置条件………………………………………………………… 28
1
梱包箱から本機を取り出し、設置する……………………… 31
増設トレイユニットを取り付ける…………………………… 35
ケーブルを接続する…………………………………………… 46
2
3
4
5
6