Nikon AF-S DX 10-24MM F3.5-4.5G ED User Manual

安全上のご注意
Jp
ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みのうえ、正しくお使いください。この「安全上のご注意」は製品を安
全に正しく使用していただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために、重要な内容を記
載しています。お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られる所に必ず保管してください。
表示について
表示と意味は次のようになっています。
警告
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を
示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想定される内容および物的損
害の発生が想定される内容を示しています。
絵表示の例
記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げるものです。図の中や近くに具体的な注意内容(左図の場合は
感電注意)が描かれています。
記号は、禁止の行為(してはいけないこと)を告げるものです。図の中や近くに具体的な禁止内容(左図の場
合は分解禁止)が描かれています。
記号は、行為を強制すること(必ずすること)を告げるものです。図の中や近くに具体的な強制内容(左図の
場合は電池を取り出す)が描かれています。
2
警告
分解したり修理・改造をしないこと
感電したり、異常動作をしてケガの原因となります。
分解禁止
落下などによって破損し、内部が露出したときは、
接触禁止
露出部に手を触れないこと
感電したり、破損部でケガをする原因となります。
カメラの電池を抜いて、販売店またはニコンサー
すぐに
ビス機関に修理を依頼してください。
修理依頼を
熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常時は、速
やかにカメラの電池を取り出すこと
電池を取る
そのまま使用すると火災、やけどの原因となりま
す。電池を取り出す際、やけどに充分注意してくだ
さい。電池を抜いて、販売店またはニコンサービス
すぐに
機関に修理を依頼してください。
修理依頼を
水につけたり水をかけたり、雨にぬらしたりしな
いこと
水かけ禁止
発火したり感電の原因となります。
引火・爆発のおそれのある場所では使用しないこと
プロパンガス・ガソリンなど引火性ガスや粉塵の
発生する場所で使用すると、爆発や火災の原因と
使用禁止
なります。
レンズまたはカメラで直接太陽や強い光を見ない
こと
見ないこと
失明や視力障害の原因となります。
注意
ぬれた手でさわらないこと
感電の原因になることがあります。
感電注意
製品は幼児の手の届かないところに置くこと
ケガの原因になることがあります。
放置禁止
逆光撮影では、太陽を画角から充分にずらすこと
太陽光がカメラ内部で焦点を結び、火災の原因に
なることがあります。画角から太陽をわずかに外
使用注意
しても火災の原因になることがあります。
使用しないときは、レンズにキャップをつけるか
太陽光のあたらない所に保管すること
太陽光が焦点を結び、火災の原因になることがあ
保管注意
ります。
三脚にカメラやレンズを取り付けたまま移動しな
いこと
転倒したりぶつけたりしてケガの原因になること
移動注意
があります。
窓を閉め切った自動車の中や直射日光が当たる場
所など、異常に温度が高くなる場所に放置しない
こと
内部の部品に悪い影響を与え、火災の原因となる
放置禁止
ことがあります。
Jp
3
各部の名称
Jp
4
1 フード(P. 7
2 フード取り付け指標(P. 7
3 フードセット指標(P. 7
4 フード着脱指標(P. 7
5 ズームリング(P. 5
6 焦点距離目盛(P. 5
7 フォーカスリング(P. 6
8 距離目盛基準線
9 レンズ着脱指標
0 レンズマウントゴムリング
P. 7
a CPU信号接点(P. 7
b 焦点距離目盛指標
c 距離目盛
d フォーカスモード切り換え
スイッチ(
P. 6
( ):参照頁
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