NEC ColorMuItiWriter 9300C User guide [ja]

このユーザーズマニュアルは、必要なときすぐに参照できるよう、お手元に置いておくようにしてください。

安全にかかわる表示

プリンターを安全にお使いいただくために、このマニュアルの指示に従って操作してくださ い。このマニュアルには製品のどこが危険か、指示を守らないとどのような危険に遭うか、 どうすれば危険を避けられるかなどについて説明されています。 また、製品内で危険が想定される箇所またはその付近には警告ラベルが貼り付けられていま す。
マニュアルならびに警告ラベルでは、危険の程度を表す言葉として「警告」と「注意」と いう用語を使用しています。それぞれの用語は次のような意味を持つものとして定義されて います。
指示を守らないと、人が死亡する、または重傷を負うおそれがあることを示しま す。
指示を守らないと、火傷やけがのおそれ、および物的損害 ことを示します。
の発生のおそれがある
危険に対する注意・表示の具体的な内容は、「注意の喚起」、「行為の禁止」、「行為の強制」 の 3 種類の記号を使って表しています。それぞれの記号は次のような意味を持つものとして 定義されています。
注意の喚起は、「 」の記号を使って表示されています。この記号は指示を守ら
注意の喚起
毒性の物質による被害 ることを示します。
発煙または発火 を示します。
ないと、危険が発生するおそれがあることを示します。記号の中の絵表示は危険 の内容を図案化したものです。
のおそれがあ
のおそれがあること
火傷を負うおそれがあることを示 します。
爆発するおそれがあることを示し ます。
感電
のおそれがあることを示します。 特定しない一般的な注意・警告を示
します。
けがをするおそれがあることを示し ます。
本ラベル付近にある露出したコネ クタには触れないでください。静電 気の放電などで故障 あります。
するおそれが
行為の禁止
行為の禁止は、「 」の記号を使って表示されています。この記号は行為の禁 止を表します。記号の中の絵表示はしてはならない行為の内容を図案化したもの です。
プリンターを分解・修理・改造しない でください。感電や火災 ります。
ぬれた手で触らないでください。感電 のおそれがあります。
火気に近づけないでください。発火 るおそれがあります。
行為の強制
プリンターの電源プラグをコンセン トから抜いてください。感電や火災 おそれがあります。
指定された場所には触らないでく
のおそれがあ
行為の強制は、「 」の記号を使って表示されています。この記号は行為の強 制を表します。記号の中の絵表示はしなければならない行為の内容を図案化した ものです。
ださい。感電や火傷などの傷害 こるおそれがあります。
水や液体がかかる場所で使用しな いでください。感電や発火のおそれ があります。
アース線を接続してください。感電 や発火のおそれがあります。
が起
NEC、NEC ロゴは、日本電気株式会社の登録商標です。
Adobe、Adobe ロゴ、Acrobat、Acrobat Reader、Adobe Reader、PostScript、Adobe PostScript 3、
PostScript ロゴは、Adobe Systems Incorporated(アドビ システムズ社)の商標です。
Microsoft、Windows、Windows Server、Windows Vista は、
米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
画面の使用に際して米国マイクロソフト社の許諾を受けています。
NetWare は、Novell, Inc. の登録商標です。
Macintosh、Mac OS、AppleTalk、EtherTalk、TrueType は、Apple Inc. の登録商標です。
RSA は RSA Security Inc. の登録商標です。
BSEFE は RSA Security Inc. の米国およびその他の国における登録商標です。
MULTIWRITER、Ethernet(イーサネット)、ContentsBridge、PDF Bridge、DocuWorks、CentreWare、
PrintingForce FUJI XEROX ロゴマークは、
米国ゼロックス社または富士ゼロックス株式会社の登録商標、または商標です。
その他の製品名、会社名は各社の登録商標または商標です。
ライセンスについては、「ライセンスについて」(P. 7) に記載してあります。
「Printing Force FUJI XEROX ロゴマーク」が適用された商品は、富士ゼロックスのプリンター技術を
活用して製造し、安心と信頼のプリント環境を提供します。
この取扱説明書のなかで と表記されている事項は、安全にご利用いただくための注意事項です。 必ず操作を行う前にお読みいただき、指示をお守りください。
プリンターで紙幣を印刷したり、有価証券などを不正に印刷すると、その印刷物を使用するかどうかにかかわらず、 法律に違反し罰せられます。
平成明朝体 W3、平成角ゴシック体 W5 は、財団法人日本規格協会を中心に制作グループが共同開発したもの です。なお、フォントの一部には、弊社でデザインした外字を含みます。許可なく複製することはできません。
本体のハードディスクに不具合が発生した場合、蓄積されたデータが消失することがあります。この場合のお客様 のデータの消失による直接、間接の損害につき、当社はその責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
コンピューターウィルスや不正侵入などによって発生した障害については、当社はその責任を負いかねますので、 あらかじめご了承ください。
ご注意 ①本書の内容の一部または全部を無断で複製・転載・改編することはおやめください。 ②本書の内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 ③本書に、ご不明な点、誤り、記載もれ、乱丁、落丁などがありましたら弊社までご連絡ください。 ④本書に記載されていない方法で機械を操作しないでください。思わぬ故障や事故の原因となることがあります。
万一故障などが発生した場合は、責任を負いかねることがありますので、ご了承ください。
⑤本製品は、日本国内において使用することを目的に製造されています。諸外国では電源仕様などが異なるため使
用できません。 また、安全法規制(電波規制や材料規制など)は国によってそれぞれ異なります。本製品および、関連消耗品を
これらの規制に違反して諸外国へ持ち込むと、罰則が科せられることがあります。
4
目次
目次
はじめに ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
マニュアル体系 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12
安全にお使いいただくために ・・・・・・・・・・・・・・・・・14
法律上の注意事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・23
PRTR 法に基づく、MSDS(Material Safety
Data Sheet)の提供について ・・・・・・・・・・・・・・・・24
各部のなまえ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28
電源切り時のお願い ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 31
プリンターの設置が
1
終わったら
ケーブルを接続する ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 34
ネットワークを設定する ・・・・・・・・・・・・・ 35
プリンタードライバーを
インストールする ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 39
印刷のしかた・・・・・・・・・・41
2
・・・・・・・・・・・・33
CentreWare Internet Services で
プリンターを設定する・・・・・・・・・・・・・・ 76
セキュリティー機能について・・・・・・・・・・ 80
困ったときには ・・・・・・・81
5
紙づまりで困った!・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 82
機械本体のトラブルや操作で困った! ・・ 87
印刷できない、遅いで困った!・・・・・・・・ 90
印字品質や画質で困った!・・・・・・・・・・・・ 92
用紙トレイや用紙送りで困った! ・・・・・・ 96
プリンタードライバーで困った! ・・・・・・ 99
メッセージで困った!・・・・・・・・・・・・・・・ 100
エラーメッセージ一覧(50 音順)・・・・ 101
エラーコード一覧・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 105
修理に出す前に・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 107
プリンター・消耗品を廃棄するときは ・ 107
どんな印刷ができるの? ・・・・・・・・・・・・・ 42
印刷の基本操作と中止のしかた・・・・・・・・ 44
封筒やはがきに印刷するには・・・・・・・・・・ 46
定形外サイズの用紙に印刷するには・・・・ 48
用紙と消耗品・・・・・・・・・・49
3
使用できる用紙について知りたい・・・・・・ 50
用紙のセットのしかた ・・・・・・・・・・・・・・・ 54
消耗品について知りたい ・・・・・・・・・・・・・ 61
消耗品の交換のしかた ・・・・・・・・・・・・・・・ 65
プリンターの操作・設定
4
-管理者向け-
機能設定リストを印刷するには・・・・・・・・ 74
節電モードについて ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 75
・・・・・・・73
素朴な疑問 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・108
付録・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 115
6
オプション品 / 関連商品の紹介 ・・・・・・・ 116
増設メモリーの取り付け・・・・・・・・・・・・・118
ハードディスクの取り付け・・・・・・・・・・・121
セキュリティ拡張キットの取り付け ・・・ 124
パラレルインタフェースカードの
取り付け ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・128
清掃について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 131
保証について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 132
主な仕様 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・136
操作パネルメニュー一覧・・・・・・・・・・・・・141 キーワード索引・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 149
トラブル索引 ・・・・・・・・ 151
5

はじめに

このたびは Color MultiWriter 9300C をお買い上げいただき、まことにありがとうござ います。 この取扱説明書には、本機の操作方法および使用上の注意事項を記載しています。 製品の性能を十分に発揮させ、効果的にご利用いただくために、製品をご使用になる前に必 ず本書をお読みのうえ、正しくご利用ください。 本書は、お使いのコンピューターの環境や、ネットワーク環境の基本的な知識や操作方法を 理解されていることを前提に説明しています。 また、読み終わったあとも大切に保管し、本機をご使用中に、操作でわからないことや不具 合が出たときに読み直してご活用いただけます。 本書で使用しているイラストは、オプションの両面印刷ユニットと 3 トレイモジュールを装 着した場合を例に記載しています。 また、画面例は 2007 年 11 月現在のもので、今後、予告なく変更される場合があります。
[ お願い ] ☆保証書は大切に保管してください。
日本電気株式会社
6

本書で使用している記号

: 注意すべき事項を記述しています。
: 補足事項を記述しています。
Î : 参照先を記述しています。
[   ]: コンピューターやプリンター操作パネルのディスプレイに表示される項目を表し
ます。また、プリンターから出力されるレポート / リスト名を表します。
〈   〉: キーボード上のキーや、プリンターの操作パネル上のボタン、ランプなどを表しま
す。
: 操作パネルのメニューや CentreWare Internet Servicesのメニューの階層を
表します。
本文中では、用紙の向きを、次のように表しています。
、たて置き: 本機正面からみて、用紙を縦長にセットした状態です。
、よこ置き: 本機正面からみて、用紙を横長にセットした状態です。
たて置き よこ置き
引き込まれる方向 引き込まれる方向
®
また、本書内の画面例は Microsoft
Windows® XP のワードパッドを使用しています。

ライセンスについて

RSA BSAFE について
本機は、RSA Security Inc. の RSA BSAFE ソフトウェアを搭載しています。
Heimdal について
Copyright (c)2000 (Royal Institute of Technology, Stockholm, Sweden). All rights reserved.
Redistribution and use in source and binary forms, with or without modification, are permitted provided that the following conditions are met:
1. Redistributions of source code must retain the above copyright notice, this list of
conditions and the following disclaimer.
7
2. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright notice, this list
of conditions and the following disclaimer in the documentation and/or other materials provided with the distribution.
3. Neither the name of the Institute nor the names of its contributors may be used to
endorse or promote products derived from this software without specific prior written permission.
THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE INSTITUTE AND CONTRIBUTORS ''AS IS'' AND ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE INSTITUTE OR CONTRIBUTORS BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
LZMA について
LZMA SDK 4.21 Copyright (c) 1999-2005 Igor Pavlov (2005-06-08) http://www.7-zip.org/
LZMA SDK 4.22 Copyright (c) 1999-2005 Igor Pavlov (2005-06-10) http://www.7-zip.org/
JPEG コードについて
本機のソフトウエアには、the Independent JPEG Group で作成されたコードの一部を利用しています。
Libcurl について
COPYRIGHT AND PERMISSION NOTICE
Copyright (c) 1996 - 2006, Daniel Stenberg, <daniel@haxx.se>.
All rights reserved.
Permission to use, copy, modify, and distribute this software for any purpose with or without fee is hereby granted, provided that the above copyright notice and this permission notice appear in all copies.
THE SOFTWARE IS PROVIDED "AS IS", WITHOUT WARRANTY OF ANY KIND, EXPRESS OR IMPLIED, INCLUDING BUT NOT LIMITED TO THE WARRANTIES OF MERCHANTABILITY, FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE AND NONINFRINGEMENT OF THIRD PARTY RIGHTS. IN NO EVENT SHALL THE AUTHORS OR COPYRIGHT HOLDERS BE LIABLE FOR ANY CLAIM, DAMAGES OR OTHER LIABILITY, WHETHER IN AN ACTION OF CONTRACT, TORT OR OTHERWISE, ARISING FROM, OUT OF OR IN CONNECTION WITH THE SOFTWARE OR THE USE OR OTHER DEALINGS IN THE SOFTWARE.
8
Except as contained in this notice, the name of a copyright holder shall not be used in advertising or otherwise to promote the sale, use or other dealings in this Software without prior written authorization of the copyright holder.
FreeBSD について
本製品には、FreeBSD のコードの一部が搭載されています。
The FreeBSD Copyright Copyright 1994-2006 The FreeBSD Project. All rights reserved.
Redistribution and use in source and binary forms, with or without modification, are permitted provided that the following conditions are met:
Redistributions of source code must retain the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer. Redistributions in binary form must reproduce the above copyright notice, this list of conditions and the following disclaimer in the documentation and/or other materials provided with the distribution.
THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE FREEBSD PROJECT ''AS IS'' AND ANY EXPRESS OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE FREEBSD PROJECT OR CONTRIBUTORS BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
The views and conclusions contained in the software and documentation are those of the authors and should not be interpreted as representing official policies, either expressed or implied, of the FreeBSD Project.
OpenLDAP について
Copyright 1998-2006 The OpenLDAP Foundation All rights reserved.
Redistribution and use in source and binary forms, with or without modification, are permitted only as authorized by the OpenLDAP Public License.
A copy of this license is available in the file LICENSE in the top-level directory of the distribution or, alternatively, at <http://www.OpenLDAP.org/license.html>.
OpenLDAP is a registered trademark of the OpenLDAP Foundation.
Individual files and/or contributed packages may be copyright by other parties and/or subject to additional restrictions.
9
This work is derived from the University of Michigan LDAP v3.3 distribution. Information concerning this software is available at <http://www.umich.edu/~dirsvcs/ldap/ldap.html>.
This work also contains materials derived from public sources.
Additional information about OpenLDAP can be obtained at <http://www.openldap.org/>.
---
Portions Copyright 1998-2006 Kurt D. Zeilenga. Portions Copyright 1998-2006 Net Boolean Incorporated. Portions Copyright 2001-2006 IBM Corporation. All rights reserved.
Redistribution and use in source and binary forms, with or without modification, are permitted only as authorized by the OpenLDAP Public License.
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Portions Copyright 1999-2005 Howard Y.H. Chu. Portions Copyright 1999-2005 Symas Corporation. Portions Copyright 1998-2003 Hallvard B. Furuseth. All rights reserved.
Redistribution and use in source and binary forms, with or without modification, are permitted provided that this notice is preserved. The names of the copyright holders may not be used to endorse or promote products derived from this software without their specific prior written permission. This software is provided ''as is'' without express or implied warranty.
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Portions Copyright (c) 1992-1996 Regents of the University of Michigan. All rights reserved.
Redistribution and use in source and binary forms are permitted provided that this notice is preserved and that due credit is given to the University of Michigan at Ann Arbor. The name of the University may not be used to endorse or promote products derived from this software without specific prior written permission. This software is provided ''as is'' without express or implied warranty.
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The OpenLDAP Public License Version 2.8, 17 August 2003
Redistribution and use of this software and associated documentation ("Software"), with or without modification, are permitted provided that the following conditions are met:
1. Redistributions in source form must retain copyright statements and notices,
2. Redistributions in binary form must reproduce applicable copyright statements and
notices, this list of conditions, and the following disclaimer in the documentation and/or other materials provided with the distribution, and
3. Redistributions must contain a verbatim copy of this document.
The OpenLDAP Foundation may revise this license from time to time.
10
Each revision is distinguished by a version number. You may use this Software under terms of this license revision or under the terms of any subsequent revision of the license.
THIS SOFTWARE IS PROVIDED BY THE OPENLDAP FOUNDATION AND ITS CONTRIBUTORS ''AS IS'' AND ANY EXPRESSED OR IMPLIED WARRANTIES, INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, THE IMPLIED WARRANTIES OF MERCHANTABILITY AND FITNESS FOR A PARTICULAR PURPOSE ARE DISCLAIMED. IN NO EVENT SHALL THE OPENLDAP FOUNDATION, ITS CONTRIBUTORS, OR THE AUTHOR(S) OR OWNER(S) OF THE SOFTWARE BE LIABLE FOR ANY DIRECT, INDIRECT, INCIDENTAL, SPECIAL, EXEMPLARY, OR CONSEQUENTIAL DAMAGES (INCLUDING, BUT NOT LIMITED TO, PROCUREMENT OF SUBSTITUTE GOODS OR SERVICES; LOSS OF USE, DATA, OR PROFITS; OR BUSINESS INTERRUPTION) HOWEVER CAUSED AND ON ANY THEORY OF LIABILITY, WHETHER IN CONTRACT, STRICT LIABILITY, OR TORT (INCLUDING NEGLIGENCE OR OTHERWISE) ARISING IN ANY WAY OUT OF THE USE OF THIS SOFTWARE, EVEN IF ADVISED OF THE POSSIBILITY OF SUCH DAMAGE.
The names of the authors and copyright holders must not be used in advertising or otherwise to promote the sale, use or other dealing in this Software without specific, written prior permission. Title to copyright in this Software shall at all times remain with copyright holders.
OpenLDAP is a registered trademark of the OpenLDAP Foundation.
Copyright 1999-2003 The OpenLDAP Foundation, Redwood City, California, USA. All Rights Reserved. Permission to copy and distribute verbatim copies of this document is granted.
DES 暗号について
This product includes software developed by Eric Young. (eay@mincom.oz.au)
AES 暗号について
Copyright (c) 2003, Dr Brian Gladman Worcester, UK. All rights reserved. This product uses published AES software provided by Dr Brian Gladmanunder BSD licensing terms.
TIFF (libtiff) について
LibTIFF Copyright (c) 1988-1997 Sam Leffler Copyright (c) 1991-1997 Silicon Graphics, Inc.
ICC Profile (Little cms) について
Little cms Copyright (C) 1998-2004 Marti Maria
XPS(XML Paper Specification) について
This product may incorporate intellectual property owned by Microsoft Corporation. The terms and conditions upon which Microsoft is licensing such intellectual property may be found at http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=52369.
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マニュアル体系

プリンター本体の設置
最初に読む マニュアル
環境設定や プリンタードライバー のインストール
設置手順書
マニュアル(HTML 文書)
詳しくは Î 39 ページ
「プリンターソフトウエア
CD-ROM[マニュアル /
製品情報]に収録」
ユーザーズマニュアル(本書)
紹介しきれない内容や、 もっと詳しい情報を 知りたい
「XX について
知りたい!」
プリンターを 使用中に読む マニュアル
「困った!」と思ったら
詳しくは Î 13 ページ
活用マニュアル (PDF)
「プリンターソフトウエア CD-ROM
マニュアル / 製品情報]→ [機種固有マニュアル]に収録」
各エミュレーション設定ガイド (PDF)
エミュレーション*2の 使い方
*1:PDF マニュアルを見るには、Adobe®Acrobat® Reader®または Adobe® Reader®が必要です。
お使いのコンピューターにインストールされていない場合は、プリンターソフトウエア CD-ROM を 使って、まず Adobe Reader をインストールしてください。
*2:本機搭載のエミュレーション機能(ESC/P、PCL、201H、HP-GL/2)については、すべての機能を
満たすものではありません。ご承知のうえ、ご使用ください。
プリンターソフトウエア CD-ROM
マニュアル / 製品情報]→ [機種固有マニュアル]に収録」
*1
*1
オプション品同梱マニュアル
本機のオプション品には、取扱説明書が同梱されているものもあります。オプション品の 設置手順や、操作方法、ソフトウエアのインストール方法などを説明しています。
12

活用マニュアル目次(参考にしてください)

Color MultiWriter 9300C の特長
1 プリンター環境の設定
1.1 使用できる環境について
1.2 ケーブルを接続する
1.3 ネットワーク環境を設定する
1.4 使用するポートを起動する
1.5 CentreWare Internet Services でプ リンターを設定する
1.6 プリンタードライバーをインストール する
2 プリンターの基本操作
2.1 各部の名称と働き
2.2 電源を入れる / 切る
2.3 漏電ブレーカーについて
2.4 節電モードを設定 / 解除する
2.5 印刷を中止する / 確認する
2.6 オプション品の構成やトレイの用紙設 定などを取得する
3 印刷する
3.1 コンピューターから印刷する
3.2 はがき / 封筒に印刷する
3.3 定形外 / 長尺サイズの用紙に印刷する
3.4 トレイ 1 ~ 4 の用紙種類を変更して印 刷する
3.5 機密文書を印刷する - セキュリティープ リント -
3.6 出力結果を確認してから印刷する - サン プルプリント -
3.7 指定した時刻に印刷する- 時刻指定プリ ント -
3.8 PDF ファイルを直接印刷する
3.9 電子メールを使って印刷する- メールプ リント -
4 用紙について
4.1 用紙について
4.2 用紙をセットする
6 困ったときには
6.1 紙づまりの処置
6.2 電源、異常音など、機械本体のトラブル
6.3 印刷が正しくできないトラブル
6.4 印字品質や画質のトラブル
6.5 トレイや用紙送りのトラブル
6.6 主なエラーメッセージとエラーコード
6.7 ネットワーク関連のトラブル
6.8 カスタムモードについて
6.9 修理に出す前に
6.10 プリンター・消耗品を廃棄するときは
7 日常管理
7.1 消耗品を交換する
7.2 レポート / リストを印刷する
7.3 印刷枚数を確認する
7.4 Web ブラウザーでプリンターの状態を 確認 / 管理する
7.5 電子メールでプリンターの状態を確認 する
7.6 セキュリティー機能について
7.7 暗号化機能を設定する
7.8 ユーザー登録による利用の制限と集計 管理機能について
7.9 階調を補正する
7.10 転写電圧を調整する
7.11 清掃について
7.12 プリンターを移動するときは
A付 
A.1 主な仕様 A.2 オプション品 / 関連商品の紹介 A.3 保証について A.4 増設メモリーの取り付け A.5 ハードディスクの取り付け A.6 セキュリティ拡張キットの取り付け A.7 パラレルインタフェースカードの取り
付け
A.8 注意 / 制限事項 A.9 用語集
5 操作パネルでの設定
5.1 共通メニューの概要
5.2 共通メニュー項目の説明
索引
操作パネルメニュー一覧
13

安全にお使いいただくために

警告ラベルについて

Color MultiWriter 9300C 内には、警告ラベルが貼り付けられています。これはプリン ターを操作する際、考えられる危険性を常にお客様に意識していただくためのものです。 もしこのラベルが貼り付けられていない、はがれかかっている、汚れているなどして判読で きない状態でしたら販売店、またはサービス窓口にご連絡ください。
14

安全上のご注意

ここで示す注意事項はプリンターを安全にお使いになる上で特に重要なものです。この注意 事項の内容をよく読んで、ご理解いただき、プリンターをより安全にご活用ください。記号 の説明については「安全にかかわる表示」を参照してください。
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16
17
18
19
20

設置スペースについて

機械には通気口があります。機械の通気口をふさがないでください。通気口をふさぐと内部に熱がこ もり、火災の原因となるおそれがあります。 機械を安全に正しく使用し、機械の性能を維持するために、下図の設置スペースを確保してください。 また、機器の異常状態によっては、電源プラグをコンセントから抜いていただくことがありますので、 設置スペース内に物を置かないでください。
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環境について

・ 本書は、地球環境への負担軽減を目的として再資源化(リサイクル ) に配慮して製本しています。
製品本体の使用を終了したら、本書は回収業者などによる再資源化にご協力ください。
・ 粉塵、オゾン、スチレンの放散については、エコマークプリンターの物質エミッションの放散に
関する認定基準を満たしています。( トナーは本製品用に推奨しておりますトナーカートリッジ(ブ ラック) を使用し、白黒印刷を行った場合について、試験方法 Blue Angel RAL UZ-122: 2006 の付録 2 に基づき試験を実施しました。)
・ 回収したドラムカートリッジ(感光体)、トナーカートリッジ、およびトナー回収ボトルは、環境
保護・資源有効活用のため、部品の再使用、材料としてのリサイクル、熱回収などの再資源化を 行っています。
・ 不要となったドラムカートリッジ(感光体)、トナーカートリッジ、およびトナー回収ボトルは適
切な処理が必要です。ドラムカートリッジ(感光体)、トナーカートリッジ、およびトナー回収ボ トルの容器は、無理に開けたりせず、必ずお買い求めの販売店またはサービス窓口にお渡しくださ い。

規制について

●電磁波障害対策自主規制について

この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラス B 情報技術装 置です。 この装置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信 機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。 取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。
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●受信障害について

ラジオの雑音、テレビなどの画面に発生するチラツキ、ゆがみがこの商品による影響と思われました ら、この商品の電源スイッチをいったん切ってください。電源スイッチを切ることにより、ラジオや テレビなどが正常な状態に回復するようでしたら、次の方法を組み合せて障害を防止してください。
・ 本機とラジオやテレビ双方の位置や向きを変えてみる。
・ 本機とラジオやテレビ双方の距離を離してみる。
・ この商品とラジオやテレビ双方の電源を別系統のものに変えてみる。
・ 受信アンテナやアンテナ線の配置を変えてみる。(アンテナが屋外にある場合は電気店にご相談く
ださい。)
・ ラジオやテレビのアンテナ線を同軸ケーブルに変えてみる。

●高調波対策自主規制について

本機器は JIS C 61000-3-2(高調波電流発生限度値)に適合しています。
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法律上の注意事項

1. 本物と偽って使用する目的で次の通貨や有価証券を複製することは、犯罪として厳しく処罰 されます。
紙幣(外国紙幣を含む)、国債証書、地方債証書、郵便為替証書、郵便切手、印紙。
これらは、本物と偽って使用する意図がなくても、本物と紛らわしいものを作ること自体が犯 罪になります。
株券、社債、手形、小切手、貨物引換証、倉荷証券、クーポン券、商品券、鉄道乗車券、定
期券、回数券、サービス券、宝くじ・勝馬投票券・車券の当たり券などの有価証券。
2. 次の文書や記名捺印などを複製・加工して、正当な権限なく新たな証明力を加えることは、 犯罪として厳しく処罰されます。
各種の証明書類など、公務員または役所を作成名義人とする文書・図画。契約書、遺産分割協議書など私人を名義人とする権利義務に関する文書。推薦状、履歴書、あいさつ状など、私人を名義人とする事実証明に関する文書。役所または公務員の印影、署名、記名。私人の印影または署名。
3. 著作権が存在する書籍、新聞、雑誌、冊子、絵画、図画、版画、図面、地図、写真、映像、 映画、音楽、コンピュータープログラムなどの著作物は、権利者の許諾なく、次の行為はで きません。
(1) 複製 紙に定着させた著作物を複写機でコピーすること、磁気テープに記録した映像や音
楽をダビングすること、電子的に読み取った著作物のデータをハードディスクや外 部メディアに記録すること、記録した著作物のデータをプリンターで出力するこ と、ネットワークを介してダウンロードすることなど。
(2) 改変 紙に定着させた著作物を加工や修正すること、電子的に読み取った著作物のデータ
を切除、書き換え、切り貼りすることなど。
(3) 送信 電子的に読み取った著作物のデータを、公衆の電気通信回線(インターネットを
含む)を通じてファクシミリや電子メールで送信すること、ホームページへの掲 載など、公衆の電気通信回線に接続したネットワークサーバーに著作物のデータを 搭載することなど。
権利者の許諾なく複製・改変・送信したときは、使用の差止、損害賠償の請求、刑事罰を受 けることがあります。ただし、次の場合は例外的に権利者の許諾なく著作物を複製すること ができます。
個人的または家庭内、その他これに準ずる生活範囲での私的な使用を目的とした複製。国立図書館、私立図書館、学校付属施設、公立の博物館、公立の各種資料センター、公益目
的の研究機関など、公衆利用への提供を目的とする図書館等における複製。
公正な慣行に合致し、報道・批評・研究など、目的に照らして、正当な範囲内での引用。国または地方公共団体が発行する公報資料・調査統計資料・報告書の新聞・雑誌・その他刊
行物への転載。 ただし、複製禁止の表示がある著作物は除かれます。
学校教科書への掲載。
ただし、権利者への補償金が必要です。
学校その他教育機関における複製。
ただし、種類・用途・部数・態様に照らして、権利者の利益を不当に害しない範囲内に限ります。
試験問題としての複製。
ただし、権利者への補償金が必要です。
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PRTR 法に基づく、MSDS(Material Safety Data Sheet)の提供について

弊社は、「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律」(PRTR 法 ) に定める指定化学物質等取扱事業者として、本機用消耗品に含まれる指定化学物質等の性状及び取扱 いに関する情報 [MSDS(製品安全データシート)] を、以下のとおり提供いたします。 なお、PRTR 法の詳細につきましては、主務官庁であります経済産業省のウェブサイト ( 下記 URL) をご覧いただきますようお願い申し上げます。 http://www.meti.go.jp/policy/chemical_management/law/index.htm
24
25
26
27

各部のなまえ

●前面

センタートレイ
カバー A
リリースレバーを上げ ながら開いてください。
カバー B
両面印刷ユニット(オ プション)を取り付け ている場合
各部のなまえ
電源スイッチ
入れる:
操作パネル
フロントカバー
用紙トレイ 1
切る:
用紙トレイ 5
(手差し)
カバー C

●背面

パラレル(オプション)
ネットワーク
用紙トレイ 2 ~ 4
3 トレイモジュール(オプション) を取り付けている場合
インターフェイス部
USB2.0
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電源コード挿入口

●内部

フューザーユニット
トナーを用紙に定着させる部分 です。高温なので触れないよう に注意してください。
転写ユニット
転写ベルト上に付着した トナーを用紙に転写します。
各部のなまえ
レバー
ドラムカートリッジカバーのロックを解除します。
トナーカートリッジ
ブラック(K)、シアン
(C)、マゼンタ(M)、イ
エロー(Y) の 4 色のト ナーが入っています。
トナー回収ボトル
使用済みのトナーを回 収するボトルです。
ドラムカートリッジ カバー
ドラムカートリッジを 交換したり、内部を清掃 するときに開きます。

●操作パネル

ディスプレイに が表示され たときに〈インフォメーショ
〉を押すと、詳しい情報が
表示されます。
ドラムカートリッジ
感光体がセットされて います。プリンターに向 かって左側から R1、R2、 R3、R4 です。
ディスプレイ
プリンターの状態、メッセージなどを表示します。
節電〉はボタンと
ランプの機能を 持っています。節電 モ ー ド(ス リ ー プ モード)になる と、 操作パネルは、この ランプだけが点灯 します。
ボタン
ランプ
ボタン
29
各部のなまえ

●漏電ブレーカーについて

本機の背面左側には、漏電ブレーカーがあります。 機械に漏電が起こったときに、電気回路を自動的に遮断して漏電や火災などを防ぐためのも のです。 漏電ブレーカーが作動したときは、機械の絶縁状態を点検したあと、〈RESET〉ボタンを 押してください。 機械の絶縁状態が改善されないと、またすぐに漏電ブレーカーが作動します。このような場 合は、お買い求めの販売店、またはサービス窓口にご連絡ください。
また、1 か月に一度は機械の電源スイッチを切り、漏電ブレーカーが正常に作動するかを点 検してください。正常に作動しない場合、感電の原因となるおそれがあります。 漏電ブレーカーの確認手順は、次のとおりです。
1. 機械の電源スイッチを切ります。
電源スイッチ
RESET〉ボタン
TEST〉ボタン
2. 機械の本体背面左側にある漏電ブレーカーの〈TEST〉ボタンを、先の細い棒などで押しま
す。
3. 漏電ブレーカーの〈RESET〉ボタンが上がったことを確認します。
4. 確認後、漏電ブレーカーの〈RESET〉ボタンを押します。(テストが解除されます。)
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