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■ スピーカーシステムについて
◎ スピーカーシステムの音質は、部屋の大きさ・形態(洋室、
和室)・設置のしかたによって変わりますので、次のこと
に留意して設置してください。
●
本機をレコードプレーヤーと同じ台や棚の上に設置すると
ハウリングを起こすことがありますのでご注意ください。
●
本機の背面や前面に壁やガラス戸などがある場合には、共
振や反射を防止するために厚手のカーテンなどを掛けるよ
うにしてください。
●
本機はテレビとの近接使用が可能な防磁型スピーカーシス
テムですが、テレビの種類によっては色むらを生じる場合
があります。その場合には一度テレビの電源を切り、少し
離して、15〜30分後に再びスイッチを入れてください。
テレビの自己消磁回路により、画面への影響が改善されま
す。その後も色むらが残るような場合には、スピーカーを
さらに離してご使用ください。
●
フロント/センター/サラウンドスピーカー(SCA7000/SC-C70/SC-A700)を台などの上に設置する場合、
付属のすべり止め(厚さ約2mmのコルク)を底面のコーナ
ー4ケ所に貼ってください。(下図参照)
床に直接置いて低音域が不自然に強調されたりする場合に
は、コンクリートブロックなどの固い台の上にのせるよう
にしてください。
取り扱い上のご注意
設置の際のご注意
300Ωフィーダー線 75Ω同軸ケーブル
◎ 放熱のため、本機の天面、後面および両側面と壁や他の
AV機器などとは十分離して設置してください(下図参照)。
壁
※十分離す
■AVサラウンドアンプ(AVC-S7000)/ ワイヤレス
レシーバーアンプ(RV-S7000)について
◎ 本機やマイコンを搭載した電子機器をチューナーやテレビ
と同時に使用する場合、チューナー・テレビの音声や映像
に雑音や画面の乱れが生じることがあります。このような
場合には次の点に注意してください。
●
本機をチューナーやテレビからできるだけ離してください。
●
チューナーやテレビのアンテナ線を本機の電源コードおよ
び入出力などの接続コードから離して設置してください。
●
特に室内アンテナや300Ωフィーダー線をご使用の場合に
起こりやすいので、屋外アンテナおよび75Ω同軸ケーブ
ルのご使用をおすすめします。
※※
※
壁
※十分離す
※※
※
警 告
●
天井や壁への取り付けは安全性確保のた
め、専門施工業者へ依頼してください。
●
スピーカーコードを足や手に引っ掛けて本
機を落下させることのないように、コード
は必ず壁などに固定してください。
●
取り付け後は必ず安全性を確認してください。また、
その後定期的に落下や転倒の可能性がないか安全点検
を実施してください。取り付け場所、取り付け方法の
不備によるいかなる損害、事故について当社は一切の
責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。
●
フロントスピーカー(SC-A7000)およびサラウンドスピ
ーカー(SC-A700)をスタンドまたはブラケットに取り付
ける場合は、フロントスピーカーおよびサラウンドスピー
カーの底面の取り付けネジ穴を利用してください。
別売りの床置きスタンド(ASS-100、ASS-80)、天井吊
りブラケット(ASG-10、ASG-20)およびテレビサイド
ブラケット(ASG-11R)に取り付けることができます。
取り付けに際しましては、スタンドやブラケットの説明書
に従い、十分注意してしっかりと設置してください。
●
フロント/サラウンドスピーカー(SC-A7000/SC-A700)
を壁に掛けて使用する場合、フロント/サラウンドスピー
カーの背面にある壁掛け穴を利用して壁に掛けて使用でき
ます。その場合、壁掛け用フックの穴にネジ頭などを差し
込みます。
スピーカーの質量に耐えられるしっかりとした壁に取り付
けてください。
●
サラウンドスピーカー(SC-A700)を天井吊りブラケット
に取り付けた際、取り付けの角度により逆さになります。
DENONマークが逆さになりますので、サランネットを外
して逆さにして取り付けてください。
●
スーパーウーハー(DSW-70)と同じ台や棚の上にレコー
ドプレーヤーやDVDプレーヤーなどのAV機器を設置しな
いでください。音とびを起こすことがあります。
●
スーパーウ−ハ−を付属の台座に設置する場合は、設置例
(11ページ)を参照してください。
スピーカースタンド/スピーカー
ブラケット取り付けネジ穴
すべり止め
貼り付け位置
すべり止め
貼り付け位置
すべり止め
貼り付け位置
すべり止め
貼り付け位置
壁掛け用フック
【フロント/サラウンドスピーカー(SC-A7000/A700)背面図】
【センタースピーカー(SC-C700)底面図】