Denon DHT-M370 Owner's Manual [ja]

目 次
は じ め に
01 安全上のご注意 ……………………………2〜5 02 取り扱い上のご注意 ………………………6〜8 03 主な特長 …………………………………………9 04 付属品について ………………………………10 05 保証とサービスについて ……………………10 06 各部の名前とはたらき …………………11、12 07 リモコンについて ………………………13〜15
基 本 操 作
ーホームシアター簡単マニュアルー
08 簡単にDVDホームシアターを楽しむ …15〜22
(1)スピーカーシステムの接続 …………16〜19 (2)クイックセットアップのしかた ……19、20 (3)
DVDプレーヤーとTVを接続する
……21、22
(4)DVDソフトをサラウンド再生する ………22
そ の 他 の 接 続
09BS、地上波デジタルチューナーや
VTR音声の接続
のしかた
……………………23
10
D-M33シリーズ機器との システム接続のしかた
……………………24、25
い ろ い ろ な 操 作
11 ポータブル機器と接続して使う ……………26 12 サラウンド機能の操作のしかた ………27〜39 13 サラウンドについて ……………………40〜45
14 スリープタイマーについて …………………46 15
システム機能について
(DVDーM330、DMD-M33、DRR-M33)
47〜51
そ の 他
16 ラストファンクション
メモリーについて ……………………………52
17 マイコンの初期化について …………………52 18 故障かな?と思ったら …………………53、54 19 主な仕様 …………………………………54、55
DHT-M370
HOMETHEATERSYSTEM
ホームシアターシステム
B
取扱説明書
安全にお使いいただくためにー必ずお守りください。
お買い上げいただき、ありがとうございます。
ご使用の前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正し くご使用ください。
お読みになった後は、後日お役に立つこともありますの で、必ず保管してください。
ホームシアターシステム DHT-M370は、AVサラウンド アンプ(AVC-M370)とスピーカーシステムパック SYS-M370(フロント/サラウンド用スピーカー(SC­A70×4台)、センター用スピーカー(SC-C70×1台) とスーパーウーハー(DSW-70×1台))で構成されてい ます。
AVサラウンドアンプ
AVC-M370
スピーカーシステムパック
SYS-M370
センター用スピーカー
(SC-C70)
スーパーウーハー
(DSW-70)
フロント/サラウンド用スピーカー
(SC-A70)
2
安全上のご注意1
正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に必ずよくお読みください。
この取扱説明書および製品への表示では、製品を安全に正しくお使いい ただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するた めに、いろいろな絵表示をしています。その絵表示と意味は次のように なっています。内容をよく理解してから本文をお読みください。
絵表示について
警告 注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または 重傷を負う危険が差し迫って生じることが想定される内容を示し ています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う 可能性が想定される内容および物的損害のみの発生が想定される 内容を示しています。
[絵表示の例]
記号は注意(危険・警告を含む)を促す内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号は行為を強制したり指示する内容を告げるものです。 図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜け)が 描かれています。
内部に異物を入れない
通風孔などから内部に金属類や 燃えやすいものなどを差し込ん だり、落とし込んだりしないで ください。火災・感電の原因と なります。特にお子様のいるご 家庭ではご注意ください。万一 内部に異物が入った場合は、ま ず本体の電源を切り、電源プラ グをコンセントから抜いて販売 店にご連絡ください。
警告
安全上お守りいただきたいこと
万一異常が発生したら、 電源プラグをすぐに抜く
煙が出ている、変なにおいがする、 異常な音がするなどの異常状態の まま使用すると、火災・感電の原 因となります。すぐに本体の電源 を切り、必ず電源プラグをコンセ ントから抜いて、煙が出なくなる のを確認してから販売店に修理を ご依頼ください。お客様による修 理は危険ですので絶対におやめく ださい。
電源プラグを コンセント から抜け
3
安全上のご注意(つづき)
警告つづき
安全上お守りいただきたいこと
水が入ったり、濡らしたりしないように
雨天・降雪中・海岸・水辺での使 用は特にご注意ください。火災・ 感電の原因となります。
キャビネット(裏ぶた)を外したり、 改造したりしない
内部には電圧の高い部分がありま すので、触ると感電の原因となり ます。内部の点検・調整・修理は 販売店にご依頼ください。 この機器を改造しないでください。 火災・感電の原因となります。
電源コードは大切に
電源コードを傷つけたり、破損 したり、加工したりしないでく ださい。また重いものをのせた り、加熱したり、引っ張ったり すると電源コードが破損し、火 災・感電の原因となります。 電源コードが傷んだら、すぐに 販売店に交換をご依頼ください。
落としたり、キャビネットを破損した 場合は
まず本体の電源を切り、電源プ ラグをコンセントから抜いて販 売店にご連絡ください。そのま ま使用すると火災・感電の原因 となります。
ご使用は正しい電源電圧で
表示された電源電圧以外の電圧で 使用しないでください。火災・感 電の原因となります。
取り扱いについて
この機器の上に小さな金属物を置かない
万一内部に異物が入った場合は、 まず本体の電源を切り、電源プ ラグをコンセントから抜いて販 売店にご連絡ください。そのま ま使用すると火災・感電の原因 となります。
この機器の上に花瓶・植木鉢・コップ・ 化粧品・薬品や水などが入った容器を 置かない
こぼれたり、中に入った場合、火 災・感電の原因となります。
風呂・シャワー室では使用しない
火災・感電の原因となります。
水場での 使用禁止
乾電池は充電しない
電池の破裂・液漏れにより、火 災・けがの原因となります。
雷が鳴り出したら
電源プラグには触れないでくだ さい。感電の原因となります。
4
安全上のご注意(つづき)
注意
安全上お守りいただきたいこと
電源プラグを抜くときは
電源プラグを抜くときは電源コ ードを引っ張らずに必ずプラグ を持って抜いてください。コー ドが傷つき、火災・感電の原因 となることがあります。
電源コードを熱器具に近付けない
コードの被ふくが溶けて、火災・ 感電の原因となることがあります。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししない
感電の原因となることがあります。
電池を交換する場合は
極性表示に注意し、表示通りに正 しく入れてください。間違えます と電池の破裂・液漏れにより、火 災・けがや周囲を汚損する原因と なることがあります。指定以外の 電池は使用しないでください。ま た新しい電池と古い電池を混ぜて 使用しないでください。電池の破 裂・液漏れにより、火災・けがや 周囲を汚損する原因となることが あります。
機器の接続は説明書をよく読んでから 接続する
テレビ・オーディオ機器・ビデオ 機器などの機器を接続する場合は、 電源を切り、各々の機器の取扱説 明書に従って接続してください。 また接続は指定のコードを使用し てください。指定以外のコードを 使用したり、コードを延長したり すると発熱し、やけどの原因とな ることがあります。
ヘッドホンを使用するときは、 音量を上げすぎない
耳を刺激するような大きな音量で 長時間続けて聞くと、聴力に悪い 影響を与えることがあります。
電源を入れる前には音量を最小にする
突然大きな音が出て、聴力障害な どの原因となることがあります。
置き場所について
次のような場所には置かない
火災・感電の原因となることがあ ります。
調理台や加湿器のそばなど、油 煙や湯気が当たるようなところ
湿気やほこりの多いところ
直射日光の当たるところや暖房 器具の近くなど、高温になると ころ
不安定な場所に置かない
ぐらついた台の上や傾いたところ など不安定な場所に置かないでく ださい。落ちたり倒れたりして、 けがの原因となることがあります。
長時間音が歪んだ状態で使わない
スピーカーが発熱し、火災の原因 となることがあります。
付属の電源コードを使用する
他の機器の電源コードを本機に使 用しないで下さい。また、付属の 電源コードは本機以外には使用し ないで下さい。電流容量などの違 いにより火災・感電の原因となる ことがあります。
5
安全上のご注意(つづき)
注意つづき
置き場所について
壁や他の機器から少し離して設置する
壁から少し離して据え付けてくだ さい。また放熱をよくするために、 他の機器との間は少し離して置い てください。ラックなどに入れる ときは、機器の天面や背面から少 し隙間をあけてください。内部に 熱がこもり、火災の原因となるこ とがあります。
重いものをのせない
機器の上に重いものや外枠からは み出るような大きなものを置かな いでください。バランスがくずれ て倒れたり、落下して、けがの原 因となることがあります。
移動させる場合は
まず電源を切り、必ず電源プラグ をコンセントから抜き、機器間の 接続コードなど外部の接続コード を外してからおこなってください。 コードが傷つき、火災・感電の原 因となることがあります。 この機器の上にテレビなどを載せ たまま移動しないでください。倒 れたり、
落下して、けがの原因と
なることがあります。
通風孔をふさがない
内部の温度上昇を防ぐため、ケー スの上部や底部などに通風孔があ けてあります。次のような使いか たはしないでください。内部に熱 がこもり、火災の原因となること があります。
仰向けや横倒し、逆さまにする
押し入れ、専用のラック以外の 本箱など風通しの悪い狭い場所 に押し込む
テーブルクロスをかけたり、じ ゅうたんや布団の上に置いて使 用する
この機器に乗ったり、 ぶら下がったりしない
特に幼いお子様のいるご家庭で は、ご注意ください。倒れたり、 壊れたりして、けがの原因となる ことがあります。
取り扱いについて
使わないときは
長時間の外出・旅行の場合は
安全のため必ず電源プラグをコン セントから抜いてください。火災 の原因となることがあります。
お手入れの際は
安全のため電源プラグをコンセ ントから抜いておこなってくだ さい。感電の原因となることが あります。
5年に一度は内部の掃除を
販売店などにご相談ください。内 部にほこりがたまったまま、長い 間掃除をしないと火災や故障の原 因となることがあります。特に、 湿気の多くなる梅雨期の前におこ なうと、より効果的です。 なお、内部の掃除費用については 販売店などにご相談ください。
お手入れについて
6
取り扱い上のご注意2
(1)AVサラウンドアンプ(AVC-M370)
設置の際のご注意
■放熱のため、アンプユニットの天面、後面および 両側面と壁や他のAV機器などとは十分に離して 設置してください。(下図参照)
■本機やマイクロコンピューターを搭載した電子機 器をチューナーやテレビと同時に使用する場合、 チューナー・テレビの音声や映像に雑音や画面の 乱れが生じることがあります。このような場合に は次の点に注意してください。
本機をチューナーやテレビからできるだけ離し てください。
チューナーやテレビのアンテナ線を本機の電源 コードおよび入出力などの接続コードから離し て設置してください。
特に室内アンテナや300Ωフィーダー線をご使用 の場合に起こりやすいので、屋外アンテナおよび 75Ω同軸ケーブルのご使用をおすすめします。
300Ωフィーダー線 75Ω同軸ケーブル
十分に離す
その他のご注意
■入力端子に機器を接続していない状態で入力の切 り替えをおこなうと、クリックノイズが発生する ことがあります。このような場合は、主音量調節 つまみを絞るか、入力端子に機器を接続してくだ さい。
■電源ボタンを押してスタンバイ状態にしても、一 部の回路は通電していますので、外出やご旅行の 場合は必ず電源プラグをコンセントから抜いてく ださい。
■スピーカー端子には、ミューティング回路が組み 込まれています。このため、電源投入後数秒間は 出力信号が大幅に減衰されます。この動作時に音 量を調節しますと、ミューティング終了後非常に 大きな出力となりますので、音量調節は必ずミュ ーティング終了後におこなってください。
■説明のためのイラストは、原型と異なる場合があ ります。
■取扱説明書を保存してください。 この取扱説明書をお読みになった後は、保証書と ともに大切に保存してください。また、裏表紙の 記入欄に必要事項を記入しておくと便利です。
お手入れについて
■キャビネットや操作パネル部分の汚れを拭き取る ときは、柔らかい布を使用して軽く拭き取ってく ださい。
化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書に従っ てください。
■ベンジン・シンナーなどの有機溶剤および殺虫剤 などが本機に付着すると、変質したり変色するこ とがありますので使用しないでください。
使わないときは
ふだん使わないとき
電源ボタンを押してスタンバイ状態に してください。
外出やご旅行の場合は、必ず電源プラ グをコンセントから抜いてください。
移動させるとき
衝撃を与えないでください。
必ず電源プラグをコンセントか ら抜いて、接続コードを外した ことを確認してからおこなって ください。
7
取り扱い上のご注意(つづき)
(2)スピーカーシステムパックSYS-M370(SC-A70、SC-C70、DSW-70)
設置の際は設置場所・設置方法の安全性を十分ご確認ください。
スタンド、ブラケットなどを使用する場合はそれらの説明書に従い、安全性を確認の上ご使用または設置し てください。落下によるいかなる損害、事故についても当社はその責を負いません。
設置の際のご注意
スピーカーシステムの音質は、部屋の大きさ・形態
(洋室、和室)・設置のしかたによって変わりますの
で、次のことに留意して設置してください。
■スピーカーシステムをレコードプレーヤーと同じ 台や棚の上に設置するとハウリングを起こすこと がありますので、ご注意ください。
■スピーカーシステムの背面や前面に壁やガラス戸な どがある場合には、共振や反射を防止するために厚 手のカーテンなどを掛けるようにしてください。
スピーカーシステムパック SYS-M370
(SC-A70、SC-C70、DSW-70)はテレビとの近
接使用が可能な防磁形スピーカーシステムですが、 テレビの種類によっては色むらを生じる場合があ ります。その場合には一度テレビの電源を切り、 15〜30分後に再びスイッチを入れてください。テ レビの自己消磁回路により、画面への影響が改善 されます。その後も色むらが残るような場合には、 スピーカーをさらに離してください。
センター用スピーカーSC-C70)を台などの上 に設置する場合、付属のすべり止め(厚さ約2mm のコルク)を底面のコーナー4ケ所に貼ってくだ さい。(下図参照) 床に直接置いて低音域が不自然に強調されたりす る場合には、コンクリートブロックなどの固い台 の上にのせるようにしてください。
フロント/サラウンド用スピーカー(SC-A70) を台などの上に設置する場合、付属のすべり止め
(厚さ約2mmのコルク)を底面のコーナー4ケ所
に貼ってください。(下図参照) 床に直接置いて低音域が不自然に強調されたりす る場合には、コンクリートブロックなどの固い台 の上にのせるようにしてください。必要に応じて、 別売りの床置きスタンド(ASS-100、ASS-80)、 天井吊りブラケット(ASG-10、ASG-20)、テレ ビサイドブラケット(ASG-11R)のご使用をお すすめします。
スピーカーとスタンドとの取り付けは、スタンド に付属の取り付けねじを使用して、スピーカー底 面の取り付けねじ穴(ナット)にゆるみがなくな るまで完全に締め付けてください。
【フロント/サラウンド用スピーカー
(SC-A70)背面図】
【フロント/サラウンド用スピーカー
(SC-A70)底面図】
壁 掛 け 用 フ ッ ク
スピーカースタンド/ スピーカーブラケット 取り付けねじ穴
す べ り 止 め 貼 り 付 け 位 置 ︵ 厚 さ 約
2
m
m の コ ル ク ︶
す べ り 止 め 貼 り 付 け 位 置 ︵ 厚 さ 約
2
m
m の コ ル ク ︶
フロント/サラウンド用スピーカーSC-A70) を壁に掛けて使用する場合、フロント/サラウン ド用スピーカー(SC-A70)の背面にある壁掛け 用フックを利用して壁に掛けて使用できます。そ の場合、壁掛け用フックの穴にネジ頭などを差し 込みます。(上図参照)スピーカーの質量に耐え られるしっかりした壁に取り付けてください。落 下によるいかなる損害・事故についても当社はそ の責を負いません。
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す べ り 止 め 貼 り 付 け 位 置 ︵ 厚 さ 約
2
m
m の コ ル ク ︶
す べ り 止 め 貼 り 付 け 位 置 ︵ 厚 さ 約
2
m
m の コ ル ク ︶
【センタ−用スピーカー(SC-C70)底面図】
取り扱い上のご注意(つづき)
フロント/サラウンド用スピーカー(SC-A70) をスタンドまたはブラケットに取り付ける場合 フロント/サラウンド用スピーカー(SC-A70)の 底面にはM5のナットが60mm間隔で埋め込まれ ています。別売りの床置きスタンド(ASS-100、 ASS-80)、天井吊りブラケット(ASG-10、 ASG-20)、テレビサイドブラケット(ASG-11R) に取り付けることができます。取り付けに際しま しては、ブラケットやスタンドの説明書に従い、 十分注意してしっかりと設置してください。
フロント/サラウンド用スピーカー(SC-A70) を天井吊りブラケットに取り付けた際に取り付け の角度により逆さになります。
スーパーウーハー(DSW-70)を付属の台座に設 置する場合、下図のようにスーパーウーハーの前 面及び背面に合わせて台座をそれぞれ設置してく ださい。
8
■近くにマグネット(磁石)など磁気を発生するも のが置かれている場合には、本機との相互作用に より、テレビに色むらを発生する場合があります のでご注意ください。
【例】
ラック、置き台などの扉に装着されたマグ ネットがあるとき
マグネットを用いた健康器具などが近くに 置かれているとき
その他、マグネットを使用した玩具などが 近くに置かれているとき
スーパーウーハー(DSW-70)の上にレコードプ レーヤー、DVDプレーヤーなどを置くと針とび、 音とびを起こすことがあります。このような場合 はレコードプレーヤー、DVDプレーヤーを別の場 所に設置してください。
■長時間直射日光を受ける場所やストーブなどの暖 房器具の近くに置くことは避けてください。
■湿気の多い場所やホコリの多い場所に置きます と、故障の原因となる場合があります。
警  告
天井や壁への取り付けは安全性確保のた
め、専門施工業者へ依頼してください。
スピーカー接続コードを足や手に引っ掛
けて本機を落下させることのないように、コー ドは必ず壁などに固定してください。
取り付け後は必ず安全性を確認してください。
また、その後定期的に落下の可能性がないか安 全点検を実施してください。取り付け場所、取 り付け方法の不備によるいかなる損害、事故に ついても当社はいっさいその責を負いません。
ご注意
本書に使用しているイラストは、取り扱い方法を 説明するためのもので、実物とは異なる場合があ ります。
ご注意
安全にお使いいただくため、本体の上に物をのせたり、寄り掛かったりしないでください。
スピーカー側面に力が掛かった場合、スピーカーが落下する恐れがあります。けがなど重大事故 の原因になりますので、十分注意してください。
付属の台座
前面
スーパーウーハ−
(DSW-70)
【設置例】
背面
9
主な特長3
1.ドルビーデジタルデコーダー搭載
デジタル・ディスクリート方式のドルビーデジタルは、各チャンネルが独立して記録されているため、再 生時のクロストークが極めて小さく、音の遠近感、移動感、定位感など立体感のある音場をよりリアルに 再現。また低音効果用の0.1チャンネルを除く5チャンネルは、CDと同等以上の再生帯域を持ち、より表現 力豊かでクリアな音の再現を実現しています。
2.DTSデコーダー搭載
再生チャンネルや再生帯域はドルビーデジタルと同様、FL、FR、C、SL、SRの5chに加えてLFE0.1chを 持つ5.1chで、他にステレオ2chモードがあります。いずれも各チャンネルの信号は完全に独立して記録さ れるため、各信号間の干渉、クロストークなどで劣化する心配はありません。DTSはドルビーデジタルに 対して比較的高いビットレートとなり、相対的に低い圧縮率で動作するのが特徴です。
3.パーソナルメモリープラス機能を採用
従来のパーソナルメモリー機能をさらに進化させ、すべての入力ソースに対し、それぞれにサラウンドモ ードを自動的に記憶します。
4.ドルビープロロジックIIデコーダー搭載
ドルビープロロジックIIは、ステレオソースを5チャンネルで全帯域再生します。音楽再生に適した MUSICモード、映画再生に適したCINEMAモード、ゲームをお楽しみになる場合に適したGAMEモードに 対応しています。
5.AACデコーダー搭載
BSデジタル放送、地上デジタル放送にて使用される32kHzから48kHzまでのサンプリング周波数と、LC プロファイルの再生に対応しております。またチャンネル数は最大5.1chのデータに対応しています。
6.ドルビーバーチャルスピーカー、ドルビーヘッドホン機能搭載
限られたスピーカーで、5.1chサラウンド仮想音場を再現するドルビーバーチャルスピーカーを採用しま した。(ドルビーバーチャルスピーカーはドルビーラボラトリーの専有技術です。) フロント、サブウーハーだけで再生する2.1chモードと、センターチャンネルを追加した3.1chモードおよ び5.1ch再生時フロントチャンネルの音場を拡大する5.1ch(wide)モードを搭載しています。 また、夜間などスピーカー再生できない環境でも、お手持ちのステレオヘッドホンで迫力サラウンド音場 が楽しめるドルビーヘッドホン機能を搭載しています。
7.便利なシステム機能を装備
DVDプレーヤー(DVD-M330)やD-M33シリーズのMDレコーダー(DMD-M33)やカセットデッキ
(DRR-M33)とシステム接続するとオートファンクション、シンクロ録音などの操作が簡単にできるシス
テム機能を装備しています。
★本体とは別に下記の付属品が入っています。ご使用の前にご確認ください。
付属品について4
10
リモコン(RC-1025) 1個 単4乾電池 2本
光伝送ケーブル
(長さ:0.9m) 1本
取扱説明書(本書)
…………………………………1冊
保証書
(梱包箱に貼り付けられています。)
接続コード A(長さ:約10m)……………………2本
サラウンド用スピーカー(SC-A70)の接続に使用 します。
(接続コードのプラグおよびラベル色:青色/灰色)
接続コード B(長さ:約3m) ……………………4本
フロント用スピーカー(SC-A70)センター用スピ ーカー(SC-C70)スーパーウーハー(DSW-70) の接続に使用します。
(接続コードのプラグおよびラベル色:白色/赤色/緑色/紫色)
保証とサービスについて5
z この商品には保証書が添付されております。
保証書は所定事項をお買い上げの販売店で記入し てお渡し致しますので、記載内容をご確認のうえ 大切に保存してください。
x 保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
万一故障した場合には、保証書の記載内容により、 お買い上げの販売店またはお近くの修理相談窓口 が修理を申し受けます。
但し、保証期間内でも保証書が添付されない場合 は有料修理となりますので、ご注意ください。詳 しくは、保証書をご覧ください。
修理相談窓口については、付属品『製品のご 相談と修理・サービス窓口一覧表』をご参照 ください。
c 保証期間後の修理については、お買い上げの販売
店またはお近くの修理相談窓口にご相談ください。 修理によって機能が維持できる場合は、お客様の ご要望により有料修理致します。
v 本機の補修用性能部品の保有期間は、製造打ち切
り後8年です。
b お客様にご記入いただいた保証書の控えは、保証
期間内のサービス活動およびその後の安全点検活 動のために記載内容を利用させていただく場合が ございますので、あらかじめご了承ください。
n この商品に添付されている保証書によって、保証
書を発行している者(保証責任者)およびそれ以 外の事業者に対するお客様の法律上の権利を制限 するものではありません。
m 保証および修理についてご不明の場合は、お買い
上げの販売店またはお近くの修理相談窓口にご相 談ください。
当社製品のお問い合わせについては、お客様 相談窓口にご連絡ください。 詳しくは、付属品『製品のご相談と修理・サ ービス窓口一覧表』をご参照ください。
ス−パ−ウーハー用台座 2個
すべり止め(1シート4個) 5枚
製品のご相談と修理・サービス 窓口一覧表 ……………………1枚
11
各部の名前とはたらき6
(1)フロントパネル
xz c v b n m , .
⁄0
⁄1
⁄2
⁄3
★各部のはたらきなど、詳しい説明については( )内のページを参照してください。
z 電源ボタン(ON/STANDBY)
押して『ON』にすると電源が入り、もう一度押 すとスタンバイ状態になります。………(22)
x 電源表示インジケーター
スタンバイ状態のときに赤色に点灯します。(電 源コードをコンセントから抜いたときに消灯し ます。)
ミュート時には、緑色に点滅します。(約1秒に 1回)……………………………………(22)
動作状態では緑色に点灯します。
温度上昇による保護回路動作時に、赤色に点滅 します。 ………………………………(15)
c リモコン受光部
リモコン(RC-1025)をこの受光部に向けて操 作してください。………………………(13)
v ポータブルジャック
(PORTABLEIN
お手持ちのポータブル機器の音声出力端子に 接続するとポータブル機器の音楽を聴くこと ができます。……………………………(26)
b サラウンドモード切り替えボタン
(SURROUNDMODE)
サラウンドモードを切り替えるときに使用し ます。 …………………………………(28)
n スーパーダイナミックバス/プリセット
イコライザーボタン(SDB/P.EQ)
SDBや各種イコライジングで好みの音質で楽し むときに押します。 ……………………(36)
m メニュー/セットボタン(MENU/SET)
電源オン時は押すと本機の各種機能の確認がで きます。(ステータス表示モード)………(29)
電源スタンバイ時に2秒以上押すとクイックセッ トアップモードになり、各種設定ができます。
………………………………………(20)
, セレクトボタン(SELECT0,1)
各種モードの選択に使用します。1ボタンで次へ 進み0ボタンで戻ります。
………………………(20、27、29〜37)
. サラウンドパラメーターボタン
(SURROUNDPARAMETER)
再生中のサラウンドモードに関係するサラウン ドパラメーターを切り替えます。選択はセレク ト0,1ボタンでおこないます。…………(30)
⁄0 ヘッドホンジャック(PHONES)
ヘッドホンでお楽しみいただくときに使用します。
(ヘッドホンは別売り、ステレオミニプラグ対応)
ヘッドホンを差し込むと、音声はヘッドホンか らのみ聞こえ、スピーカーからの音声は聞こえ なくなります。…………………………(35)
⁄1 主音量調節つまみ(MASTERVOLUME)
音量を調節します。
つまみを右(,)に回すと音が大きくなり、左
(.)に回すと小さくなります。…………(22)
⁄2 ディスプレイ
入力モードやサラウンドモードが表示されます。
⁄3 ファンクション切り替えつまみ
(FUNCTION)
入力を切り替えるときに使用します。 …(28)
次ページへつづく
12
⁄3 ⁄4 ⁄5 ⁄6
⁄9
⁄8
⁄7
各部の名前とはたらき(つづき)
(2)リアパネル
★各部のはたらきなど、詳しい説明については( )内のページを参照してください。
⁄3 デジタル音声入力端子
(DIGITALINPUTS)
DVDプレーヤー、BSデジタル/地上デジタルチ ューナーなどのデジタル音声出力(OPTICAL) 端子と光伝送ケーブル(角形)で接続します。
……………………………………(21、23、24)
⁄4
アナログ音声入出力端子(MDINPUT/OUTPUT)
MDレコーダーなどの録音入力(LINEINまたは REC)端子および再生出力(LINEOUTまたは PB)端子をピンプラグコードで接続します。
………………………………………………(24)
⁄7 スピーカー端子(SPEAKERSYSTEMS)
フロント用スピーカー(SC-A70)とスピーカ ー端子(左(FL)/右(FR))を付属のスピーカ ーコードBで接続します。
センター用スピーカー(SC-C70)とスピーカ ー端子(C)を付属のスピーカーコードBで接続 します。
サラウンド用スピーカー(SC-A70)とスピー カー端子(左(SL)/右(SR))を付属のスピ ーカーコードAで接続します。
スーパーウーハー(DSW-70)とスピーカー端 子(SW)を付属のスピーカーコードBで接続し ます。…………………………………………(16)
⁄8
サブウーハープリアウト端子(SWPREOUT)
お好みにより市販のアンプ内蔵サブウーハーを 市販のピンコードを使用して接続することがで きます。
⁄9 システム端子
(SYSTEMCONNECTOR1,2)
DVDプレーヤー(DVD-M330)、MDレコーダー
(DMD-M33)またはカセットデッキ(DRR-
M33)を組み合わせて使用するときに、これら の機器に付属のシステムコードで接続します。
…………………………………………(21、24)
ご注意
本機のMD(OUT)端子はDVDまたはTAPE(IN) 端子に接続されたアナログ音声信号のみ出力さ れるよう設定されています。デジタル音声入力 端子に接続された機器からの音声信号は出力さ れません。
同様に本機のTAPE(OUT)端子はDVDまたは MD(IN)端子に接続されたアナログ音声信号の み出力されます。
また、MDやTAPE(OUT)端子に接続された機 器で録音をおこなう際には必ず本機の電源をON にしてください。スタンバイ(STANDBY)状 態では正しい録音ができません。
⁄6 アナログ音声入出力端子
(TAPEINPUT/OUTPUT)
テープデッキなどの録音入力(LINEINまたは REC)端子および再生出力(LINEOUTまたは PB)端子をピンプラグコードで接続します。
……………………………………………………
(24)
ご注意
本機と組み合わせてシステム動作が可能な機器 はDVD-M330、DMD-M33、DRR-M33のみで す。他の機器(CDプレーヤーやCDレコーダー、 チューナーなど)を接続しても、システム動作 はしません。
⁄5 アナログ音声入力端子(DVD)
DVDプレーヤーなどのアナログ音声出力(ANALOG OUT)端子とピンプラグコードで接続します。
………………………………………………
(21、24)
13
リモコンについて7
★付属のリモコン(RC-1025)を使うと、離れたところから本システムをコントロールすることができます。
(1)乾電池の入れかた
①矢印のように押してスライドさせ裏ぶたをはずし
ます。
②単4形乾電池(2本)をそれぞれ乾電池収納部の
表示通りに入れてください。
③裏ぶたを元通りにしてください。
ご注意
リモコンには単4形乾電池をご使用ください。
リモコンの使用回数にもよりますが、乾電池は 約1年毎に新しいものと交換してください。
1年経っていなくてもリモコンを本機の近くで操 作して本機が動作しないときは、新しい乾電池 と交換してください。
付属の乾電池は動作確認用です。早めに新しい 乾電池と交換してください。
乾電池を入れるときは、リモコンの乾電池収納 部の表示通りに<側・>側を合わせて正しく入れ てください。
破損、液漏れの恐れがありますので、 ・新しい乾電池と使用した乾電池を混ぜて使用し
ないでください。
・違う種類の乾電池を混ぜて使用しないでくださ
い。
・乾電池をショートさせたり、分解や加熱または
火に投入したりしないでください。
リモコンを長時間使用しないときは、乾電池を 取り出してください。
万一、乾電池の液漏れがおこったときは、乾電 池収納部内についた液をよく拭き取ってから新 しい乾電池を入れてください。
乾電池を交換するときはあらかじめ交換用の乾 電池を用意し、できるだけ速やかに交換してく ださい。
(2)リモコンの使いかた
リモコンは、図のようにリモコン受光部に向けて使 用してください。
直線距離で約7m離れたところまで使用できますが 障害物があったり、リモコン受光部に向いていない と受信距離は短くなります。
リモコン受光部を基準にして左右30°までの範囲 で操作できます。
ご注意
リモコン受光部に直射日光や照明器具の強い光 が当たっていたり、リモコン受光部との間に障 害物があるとリモコンが動作しにくくなります。
本体とリモコンの操作ボタンを同時に押さない でください。誤動作の原因になります。
30°
30°
約7m
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14
リモコンについて(つづき)
(3)リモコンボタンの名前とはたらき
★各ボタンのはたらきなど、詳しい説明については( )内のページを参照して下さい。
z ⁄0
⁄1
⁄2
⁄3 ⁄4
⁄6 ⁄7
⁄5
x
c
v b
n
m , .
z スリープボタン
スリープタイマーを設定するときに押します。
…………………………………………………(46)
x カセットデッキの操作ボタン
正方向プレイボタン(1) カセットデッキの正方向の再生または録音をは じめるときに押します
逆方向プレイボタン(0) カセットデッキの逆方向の再生または録音をは じめるときに押します。
ストップボタン(2) 再生または録音を停止するときに押します。
早送りボタン(7) カセットテープを早送りするときに押します。 再生中に押すと、次の曲の頭出しができます。
巻き戻しボタン(6) カセットテープを巻き戻すときに押します。 再生中に押すと、現在の曲の頭出しができます。
c DVD操作ボタン
プレイボタン(1) DVDの再生を始めるときに押します。
ポーズボタン(3) DVDを一時停止するときに押します。
ストップボタン(2) 再生を停止するときに押します。
オートマチックサーチボタン(8/9) 曲の頭出しをおこなうときに押します。
…………………………………………(47〜51)
v テストトーンボタン
各チャンネルの再生レベルを調整するテストト ーンをON/OFFします。……………………(27)
b
インプットモードボタン
入力信号のモードを切り替えます。………(28)
n 音量+,−ボタン
主音量を調節します。………………………(22)
m 消音ボタン
一時的に音を消します。もう一度押すと音が出 ます。…………………………………………(36)
,
SDB/P.EQ(SDB/プリセットイコライザー)ボタン
SDBやプリセットイコライザーで音質を切り替 えます。………………………………………(36)
.
サラウンドボタン
サラウンドモードを切り替えます。…………(28)
⁄0 電源
ボタン
電源を『ON/STANDBY』にします。……(22)
⁄1
入力切替えボタン
選ばれた入力ソースに切り替えます。……(28)
⁄2 MD操作ボタン
プレイボタン(1) MDの再生を始めるときに押します。(DMD­M33とシステム接続時はプレイ/ポーズ(
1/3
ボタンとして動作します。)
ストップボタン(2) 再生または録音を停止するときに押します。
⁄3 選択(セレクト0,1)ボタン
サラウンドパラメータの選択やテストトーンや チャンネルレベル設定のレベル調節などに使用 します。 ……………………(20、27、29〜37)
⁄4
パラメーター(サラウンドパラメーター)ボタン
再生中のサラウンドモードに関係する各種パラメ ータを切り替えます。 ………………………(30)
⁄5
チャンネル選択ボタン
再生レベルやディレイタイムを調節するチャンネ ルを選択します。 ………………………(27、37)
15
簡単にDVDホームシアターを楽しむ8
ご注意
すべての接続が終わるまで、電源プラグをコンセントに差し込まないでください。
接続の際、本機に付属の接続コード A、Bを使用します。コードの色とAVサラウンドアンプ(AVC-M370)の スピーカー端子の色を合わせて接続してください。
AVサラウンドアンプ背面のスピーカー端子は、付属のスピーカーの接続専用に設計されています。これら の端子には、絶対に指定以外の機器を接続しないでください。誤動作を起こすだけでなく、AVサラウンド アンプの故障や火災などの原因にもなります。
電源プラグはしっかり差し込んでください。不完全な接続は、雑音発生の原因になります。
接続コードと電源コードを一緒に束ねたり、電源トランスの近くに接続コードを設置しますと、ハムや雑 音の原因となることがあります。
通電中は絶対にスピーカー端子に触れないでください。感電する場合があります。
保護回路について
AVサラウンドアンプ(AVC-M370)には保護回路が内蔵されています。これはパワーアンプの出力が誤ってシ ョートされた際に大電流が流れたり、非常に大きな出力があった場合に、スピーカーを保護するためにスピー カー出力を遮断します。 また、内部温度が異常に上昇した場合に保護回路が動作し本体を保護します。(温度上昇による保護回路動作 時は、ディスプレイのボリューム表示が点滅しスピーカー出力が制限されます。さらに内部温度が上昇した場 合、電源がスタンバイになり電源表示インジケーターが赤色に点滅します。)このような場合は、必ずAVサラ ウンドアンプの電源プラグをコンセントから抜き、接続コードや入力コードの配線に異常がないかを確認の上、 AVサラウンドアンプが冷えるのを待って周囲の通風状態を良くしてからもう一度電源を入れ直してください。 配線やAVサラウンドアンプの周囲の通風に問題がないにも関わらず、保護回路が動作してしまう場合は、 AVサラウンドアンプが故障していることも考えられますので、AVサラウンドアンプの電源プラグをコンセ ントから抜いた上で弊社のお客様相談窓口または修理相談窓口にご連絡ください。
リモコンについて(つづき)
⁄6
オートデコードボタン
サラウンドモードをオートデコードモードに します。入力された信号により自動的にドル ビーデジタル、DTS、AACサラウンドモード に切り替わります。…………………………(30)
ホームシアター簡単マニュアル
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⁄7 バーチャルボタン
サラウンドモードをドルビーバーチャルスピーカ ーモードにします。このモード中に押すと、再生 チャンネルを2.1ch、3.1ch、と5.1chに切り替え ます。…………………………………………(34)
16
接続コードA
(長さ:約10m)(付属)
接続コードA
(長さ:約10m)(付属)
接続コードB
(長さ:約3m)(付属)
接続コードB
(長さ:約3m)(付属)
接続コードB
(長さ:約3m)(付属)
白
赤
緑
紫
青
灰
AVサラウンドアンプ (AVC-M370) 
スーパーウーハー(DSW-70)
センター用スピーカー
(SC-C70)
フロント用スピーカー
(SC-A70)
フロント用スピーカー
(SC-A70)
サラウンド用スピーカー
(SC-A70)
サラウンド用スピーカー
(SC-A70)
右 左
右 左
FR
C FL
SR SW SL
★本機に付属の接続コード A、Bを使用します。コードの色と、AVサラウンドアンプのスピーカー端子の色を合
わせて接続してください。
付属の接続コードの色ラベル付の方をプラス(+)側に接続してください。
スピーカー設置時のご注意
テレビまたはモニター受像機に近付けるとスピー カーの磁気により画面に色ズレが生じることがあ ります。この場合は影響のない位置に離してくだ さい。
簡単にDVDホームシアターを楽しむ(つづき)
(1)スピーカーシステムの接続
[スピーカーラベルの説明]
白
赤
青
灰
スピーカーを設置する 位置に応じて、その色 の接続コードを使用し て、AVサラウンドアン プと接続します。
17
簡単にDVDホームシアターを楽しむ(つづき)
ご注意
プラス(+)とマイナス(−)を間違って接続したり、左右のスピーカーを間違え て接続しないでください。
付属の接続コードの表示色の方をプラス(+)側に接続してください。
回路の故障を防ぐため、接続コードの芯線のプラスとマイナスまたはL/Rを絶対に ショートさせないでください。
★本機に付属の接続コード A、Bを使用します。接続コードは色別プラグおよびラベルで色分けがされていますの
で、AVサラウンドアンプのスピーカー端子と同色になるように接続してください。
付属の接続コードの色ラベル付の方をプラス(+)側に接続してください。
接続コードA(10m)、B(3m)は、次のように接続してください。
AVC-M370のスピーカー
端子へ
各スピーカーのスピーカー
端子へ
FL
FR C
SW SL
SR
白
赤 緑
紫 青
灰
白
赤
緑
紫
青
灰
+
− +
− +
− +
− +
− +
−
(3m)
(3m)
(3m)
(10m)
(3m)
(10m)
①スピーカー端子の色に合わせて接続します。 ②プラグは「カチッ」と音がするまで、しっかり奥
まで差し込んでください。
赤、緑、白 :ロックレバーを上にして差し込む。 灰、紫、青 :ロックレバーを下にして差し込む。
③プラグをはずすときは、ロックレバーを押しなが
ら抜きます。
スピーカー端子への接続方法
①端子レバーを押し下げます。
②コードの芯線を穴の中に差し込
みます。
③レバーを離します。
④接続コードを軽く引っ張って抜
けないことを確認してください。
接続コードのプラグはしっかりと奥まで差し込んでください。接続が不完全ですと、雑音や動作不良の原因 になります。
次ページへつづく
ロックレバ
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