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DUAL-PHASE
Authentic Dual Phase Shifter with 12 Opto-Couplers
V 2.0
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DU A L- P HA S E
クイック ス タ ートガ イド
(JP)
1. これらの指示をお読みく
ださい。
2. これ ら の 指 示 を 守 ってく
ださい。
3. すべ ての 警 告に 注 意して
ください 。
4. すべ ての 指 示 に 従 ってく
ださい。
5. この 装 置 を 水 の 近くで 使
用しないでください。
6. 乾 い た布 で の み 拭 いてく
ださい。
7. 換気口をふさがないでく
だ さ い 。製 造 元 の 指 示 に 従 っ
てインストールしてください 。
8. ラ ジ エ ー タ ー 、ヒ ー ト レ ジ
ス タ ー 、ス ト ー ブ 、ま た は 熱 を
発生するその他の装置 (アン
プを含む) などの熱源の近く
に設 置しないでください。
9. 製 造 元が 指 定した アタッ
チメント/ アクセサリのみを 使
用してください 。
10. 製造元
が指定した 、
または 装 置と
一緒に販売さ
れたカ ート、
脚 、ブ ラ ケ ッ ト 、ま た は テ ー ブ
ルでのみ使 用してください。
カ ー ト を 使 用 す る 場 合 は 、カ
ートと装 置の組み合わせを移
動 す る と き に 、転 倒 に よ る 怪
我を防ぐように注意してくだ
さい。
スタンド、三
11. この製品の正
しい廃棄: この記
号は、
WEEE 指令
(2012/19 / EU)
国 内 法 に 従って、
みと一緒に廃 棄してはならな
い こ と を 示 して い ま す 。こ の 製
品は、廃電気電子機器
リサイクル を 許 可 さ れ た 収 集
センターに持ち込む必 要 が あ
り ま す 。こ の 種 の 廃 棄 物 の 取
り 扱 い を 誤 る と 、一 般 に
この製品を家 庭ご
が 原 因 で 、環 境 と 人 間 の 健 康
に悪影響を与える可能性があ
り ま す 。 同 時 に 、こ の 製 品 の 正
しい 廃 棄 にご 協 力 い た だくこ
とで、天然資源の効率的な利
用に貢献します。廃棄物をリ
サイクル する 場 所 の 詳 細 に つ
い て は 、最 寄 り の 市 役 所 ま た
は家 庭ごみ 収 集サービスにお
問い 合 わ せください 。
12. 本 棚 などの狭い 場所には
設置しないでください 。
13. 火のともったろうそくな
どの裸火 源を装置の上に置か
ないでください。
および
(EEE)
の
EEE
に
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クイック ス タ ートガ イド
DUAL-PHASE コントロール
(1)
(2) (3) (5) (4)
(11)
(13)
ステップ 1: コントロール
SWEEP GENER ATO R 1(スイープ ジェネ レ ー ター 1)部
(1) RATE(レート)- このノブを使 用してスイー
プジェネレーター 1 の発振レートを調節し
ます。発振周波数範囲は、1 秒 間あたりの
発振数約 1〜18 です。
(2) MAN/C V(手動/コントロールボルテージ)-
RAT E( レ ー ト )ノ ブ (MAN ) と、CV1 ジャックに
接 続されたエクスプレッションペダル (C V)
の い ず れ を 、ス イ ー プ レ ー ト の 制 御 に 使 用
するかを選 択 するロッカースイッチです。
(3) SHAPE(シェイプ )- スイープジェネレータ
ー 1 の発 振 波 形を、サイン波とスクエア波
の い ず れ か より 決 定 す る ロ ッ カ ースイッ チ
です。
SWEEP GEN 2(スイープ ジェネレー ター 2)部
(4) RATE(レート)- このノブを使 用してスイー
プジェネレーター 2 の発振レートを調節し
ます。発振周波数範囲は、1秒間あたりの
発振数約 1〜18 です。 。
(5) SHAPE(シェイプ )- スイープジェネレーター
2 の発 振 波 形を、サイン波とスクエア波の
いず れ か より 決 定 する ロ ッ カ ースイッ チ
です。
PHASOR A(フェイザ ーA)部
(6) LED( オ ン/ オ フ )- フェイザーA の有効時に
点灯する 、LED インジケーターライトです。
(7) DEPTH(デプス)- モジュレーション回路で
スイープする周 波 数 範囲を制御するノブ
で す 。デ プ ス の 値 を 大 き く 設 定 す れ ば す る
ほ ど 、周 波 数 の レ ン ジ が 広 く な り 、フ ェ イ ズ
効 果 が 強くなります。
(8) FEEDBACK(フィードバック)- フェイズエフェ
ク ト に 戻 す 信 号 の 量 を 制 御 し ま す 。フ ィー ド
バックを多く加えるほど、鋭 利ではっきりと
したフェイズ サ ウンドとな りま す。
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クイック ス タ ートガ イド
DUAL-PHASE コントロール
ステップ 1: コントロール
(9) SWEEP(GEN 1/CV)- ス イ ー プ( ジ ェ ネ レ ー タ
ー 1/CV)- スイープジェネレーター1 (GEN 1)
と、CV IN(CV 入 力)ジャックからのコントロ
ールボルテージ 入 力(エクスプ レッション
ペダルなど)の、いずれをモジュレーション
ソースにする か を 決 定 するロッカ ースイッ
チで す。エクスプ レッションペダル を 使 用し
てモジュレーションレートを制御すると、ワ
ウペダ ル と同 様 の 効 果 が 得られ ま す。
(10) フ ットスイッ チ A - このスイッチを押すと、
フェイザ ー A を有 効 に /または バイパ スしま
す 。フ ェ イ ザ ー A 有 効 時 、フ ェ イ ザ ー A のLED
が点 灯 します。
PHASOR B(フェイザー B)部
(11 ) LE D (ON/OFF) - フェイザ ー B の有効時に点灯す
る、LED インジケーターライトです。
(12 ) DEPTH(デプス)- モジュレーション回路で
スイープする周 波 数 範囲を制御するノブ
で す 。デ プ ス の 値 を 大 き く 設 定 す れ ば す る
ほ ど 、周 波 数 の レ ン ジ が 広 く な り 、フ ェ イ ズ
効 果 が 強くなります。
(13 ) SWEEP SYNC (NORM/REV) - スイープシンク
(ノーマル/リバース)- モ ジュレ ー ション
ソース信号を反 転する際 に使 用するロッカ
ー ス イッ チ で す( REV 設 定 時 )。スイ ー プ ジ
ェネレーター1でフェイザー A とフェイザ ー
B の 両 方 を 制 御 し て い る 状 態 で 、ス テ レ オ
フェイズ効果を設定する場合、逆位相設定
(REV)によってステレオ 効 果 を 高めること
が で きま す。
(14) FEEDBACK(フィードバック)- フェイズ エフェ
クトに戻す信号の量を調節します。フィード
バックを多く加えるほど、鋭 利ではっきりと
したフェイズ サ ウンドとな りま す。
(15) S WEEP (GEN 1/GEN 2/CV) - スイープ(ジェネレー
ター1 /ジェネレー ター2 /CV) - フェイザ
ーB のモジュレーションソースとして、スイ
ープ ジ ェ ネ レ ー タ ー 1 (GEN 1) 、ス イ ー プ ジ ェ ネ
レーター2、ま た は CV入力ジャックに接 続し
た コ ント ロ ー ル ボ ル テ ー ジ( CV)の い ず れ か
を選 択 する、3 ウェ イ 回 転 式 スイッチ で す。
(16 ) PHAS OR B INPUT (IN A/OUT A/IN B) - フェイザー
B入 力( A 入力/A 出力/B 入力)- フェイザ
ーB 回路への信号入力を選択する、3 ウェ
イ 回 転 式 ス イッ チ で す。A 入力ジャック
(IN A) 、フ ェ イ ザ ー A 出力への内部接続
(OUT A) 、ま た は B 入力ジャック (IN B) のい
ずれ か を 選 択しま す。
(17 ) フットスイッチ B - このスイッチを押すと、
フェイザ ー B を有効に/またはバイパスに
し ま す 。フ ェ イ ザ ー B 有 効 時 、フ ェ イ ザ ー
B の LED が点 灯 します。
入力/出力/電源部
(18) IN/OUT A(入 力/出力 A)- モノラル信
号 を 、フ ェ イ ザ ー A 部 に 入 力/フェイザー
A 部から出力する 、¼ イン チジャックで
す。PHA SOR B INPUT(フェイザー B 入 力 )回 転
式スイッチの位置が “IN A” に なってい る 場
合、IN A ジャックからは 、フェイザーB 回路
に も 信 号 を ル ー テ ィ ン グ し ま す 。フ ェ イ ザ
ーA の出力 A 信号は、PHA SOR B INPUT(フェイ
ザーB 入 力 )回 転 式 スイッ チ を ”OU T A” にす
ることで、内部パラレル接続によって直接
フェイザ ー B 回 路 へルートすることもでき
ます。
(19 ) C V IN(CV 入力)- エクスプ レッションペダル
または他のコントロールボルテージソース
を本ジャックに接続し、メインパネル のス
イッチ で CV を 選 択 す る こ と に よ り 、多 彩 な
パラメーターを制御します。このジャック
を 通 じ て 、ス イ ー プ ジ ェ ネ レ ー タ ー 1 の発振
(RAT E ノ ブ で 調 節 )、フ ェ イ ザ ー A のスイー
プスピード、そして/または フェイザーB の
スイープ ス ピー ド を 制 御 しま す。
(20 ) IN/OUT B(入力/出力 B)- モノラル信号を、
フェイザ ー B 部 に 入 力/フェイザ ー B 部から
出力する、¼ イン チジャック で す。
(21 ) POWER(電源)- ユニットのオン/オフを切
り替えるラッチ式スイッチです。
(22 ) DC IN(DC入力)- 付属の DC パワーサプライ
を接 続 するジャックで す。
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クイック ス タ ートガ イド
DUAL-PHASE はじめに
ステップ 2: はじめに
基 本 のフェイジング
基 本 のフェイズ 設 定で は 、フェイザーA 出力を直
接フェイザー B に ル ー テ ィン グ し ま す 。フ ェ イ ザ ー
A およ び フェイザ ー B はそれぞれ異なるスイープジ
ェネレーター、すなわちスイープジェネレ ータ
ー1)お よ び ス イ ープ ジ ェ ネ レ ー タ ー 2 によって 制
御 さ れ て い ま す 。フ ェ イ ザ ー B の最終出力は 1 台
のア ンプリファー へ 送 出されま す。
(1) パワーサプライを DC IN(DC 入 力 )ジ ャ ッ ク
に接 続しま す。
(2) IN A(入力 A)ジャックにインストゥルメント
を接 続 します。
(3) OUT B(出力 B)ジ ャ ッ ク に ご 使 用 の ア ン プ リ
ファーを 接 続しま す。
(4) POWER( 電 源 )ス イ ッ チ を 押 し 、ユ ニッ ト の 電
源をオンにします。
(5) 基 本 の フ ェ イ ジ ン グ で は 、メ イ ン パ ネ ル の
コ ン ト ロ ー ル 類 を 、下 記 の 要 領 で 設 定 し
ま す:
• • SWEEP GENER ATOR 1( ス イープ ジ ェ ネ レ ー タ ー 1):
• R ATE ノブを1( 最 小 )に 設 定
• MAIN/CV( メ イ ン/ CV)ロ ッ カ ース イ ッ チ の 位
置を ”MAIN ” に設定
• SHAPE( シ ェ イ プ )ロ ッ カ ー ス イ ッ チ を 上 側
のサイン 波 位 置 に 設 定
• • SWEEP GEN 2( スイープ ジ ェ ネ レ ー タ ー 2):
• SHAPE( シ ェ イ プ )ロ ッ カ ー ス イ ッ チ を 下 側
のスクエア波 位 置に設 定
• R ATE( レ ー ト )ノ ブ を 4 に設定
• • PHA SOR A(フェイザーA):
• DEPTH(デプス)ノブを 10 (フル ) に 設 定
• FEEDBACK( フ ィ ー ド バ ッ ク )ノ ブ を 6 に設定
• SWEEP (スイープ - GE N 1/CV) ロッカースイッ
チを上側の ”GEN 1” 位置に設 定
• • PHA SOR B(フェイザー B):
• PHASO R B INPUT( フェイザー B 入 力 )回 転 式 ス
イッチ を ”OUT A” の 位 置 に 設 定( フェ イ ザ
ーA 出力をフェイザー B へ ル ー ティング )
• SWEEP SY NC (スイープシンク - NORM/REV) ロ
ッカ ースイッ チ を 上 側 の “NORM” 位置に
設定
• SWEEP (スイープ - GEN 1/GEN 2/CV ) 回転式ス
イッチ を ”GEN 2” の 位 置 に 設 定( スイ ー プ ジ
ェネレーター2 オシレー ター をフェイザー
B のモジュレ ー ションソースにする)
• DEPTH(デプス)ノブを 7 に設定
• FEEDBACK( フ ィ ー ド バ ッ ク )ノ ブ を 9 に設定
(6) フットスイッ チ Aお よ び フ ットスイッチ B を
押 し て 、フ ェ イ ザ ー A とフェイザー B を有効
にします。各インジケーターLE D が点灯し、
両回路が有効になっていることを表示し
ます。
(7) イ ン ス ト ゥ ル メ ン ト で 軽 く 演 奏 し て 、フ ェ イ
ズ 効 果 を確 認しま す。
(8) 必 要 に 応 じ て 微 調 整 し ま す 。ま ず は 、ス イ
ープ ジ ェ ネ レ ー タ ー 2 の RAT E ノ ブ を 、設 定 し
た 4 から少し上げてみることをお勧めしま
す 。そ の 後 、PHAS OR A 部および PHASOR B 部の
DEPTH および FEEDBACK コントロール を調節し
てみ ましょう。
ラッシュ フェイジング
ラッシュ フェイジ ング 設 定 で は 、フェイザーA 出
力を直 接 フェイザー B につなげますが、フェイザ
ーA および B は ス イープ ジ ェ ネ レ ー タ ー 1 で制御
さ れ 、ス イ ー プ ジ ェ ネ レ ー タ ー 2 は効率的に無効
となって いま す。
(1) 上記 の 基 本フェイジ ン グの 手 順 1– 4 を繰り
返しま す。
(2) ラッシュ フェイジングでは、メインパネル
のコントロール 類 を 下 記 の 要領で 設 定し
ま す:
• • SWEEP GENER ATOR 1( ス イープ ジ ェ ネ レ ー タ ー 1):
• R ATE( レ ー ト )ノ ブ を 2 に設定 2
• MAIN/CV( メ イ ン/ CV)ロ ッ カ ース イ ッ チ を
”MAIN” 位置に設定
• SHAPE( シ ェ イ プ )ロ ッ カ ー ス イ ッ チ を 上 側
のサイン 波 位 置 に 設 定
• • SWEEP GEN 2( スイープ ジ ェ ネ レ ー タ ー 2):
• 無効 (PHAS OR B SWEEP - フェイザーB スイー
プ スイッ チ を “GEN 1” に設定)
• • PHA SOR A(フェイザーA):
• DEPTH( デ プ ス )ノ ブ を 10 ( フル ) に 設 定
• FEEDBACK( フ ィ ー ド バ ッ ク )ノ ブ を 8 に設定
• SWEEP (スイープ - GE N 1/CV) ロッカースイッ
チを 上側の ”GEN 1” 位置に設定
• • PHA SOR B(フェイザー B):
• PHASO R B INPUT( フェイザー B 入 力 )回 転 式 ス
イッチ を “OU T A” 位 置 に 設 定( フェ イ ザ ー A
出力をフェイザー B へ ル ー ティング )
• SWEEP SYNC (スイープシンク - NORM/REV) ロ
ッカ ースイッ チ を 上 側 の ”NORM” 位置に
設定
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クイック ス タ ートガ イド
DUAL-PHASE はじめに
ステップ 2: はじめに
• SWEEP (スイープ - GEN 1/GEN 2/CV )回 転式 スイ
ッチを ”GEN 1” 位置に設定
• DEPTH( デ プ ス )ノ ブ を 10 に設定
• FEEDBACK( フ ィ ー ド バ ッ ク )を 9 に設定
(3) フットスイッ チ A とフットスイッチ B の両
方 を 押 し て 、フ ェ イ ザ ー A とフェイザ ー B を
有効にします。各インジケーターLE D が点
灯 し 、回 路 が 有 効 に な っ た こ と を 表 示 し
ます。
(4) イ ン ス ト ゥ ル メ ン ト で 軽 く 演 奏 し 、フ ェ イ ズ
効 果 を確 認しま す。
(5) 必要に応じて 微 調整をおこないます。まず
は 、ス イ ープ ジ ェ ネ レ ー タ ー 1 部の R ATE(レ
ー ト )ノ ブ を 、最 初 の 設 定 よ り 少 し 上 げ て
み る こ と を お 勧 め し ま す 。そ の 後 、PHASOR A
部および PHASOR B 部の FEEDBACK(フィードバ
ック)コントロール の 値を変化させ てみて
ください 。
ステレオ フェイジング
ステレオ フェイジング設定では、1 つの入 力をフ
ェイザーA とフェイザー B に平行で送信し、平行す
る出 力 チ ャンネルから 、2 つのアンプリファー へ
ステレオで 送 出します。デュアルアンプアレンジ
では、2 つのアンプリファー 間 のステレオの 動 き
をはっきりと感じら れ ます。
(1) DC IN(DC 入 力 )ジ ャ ッ ク に パ ワ ー サ プ ラ イ を
接 続 します。
(2) IN A(A 入力)ジャックにインストゥルメント
を接 続 します。
(3) OUT A(A 出力)ジャックに左アンプリファー
( 左 チ ャン ネ ル )を 接 続 し ま す 。
(4) OUT B(B 出 力 )ジ ャ ッ ク に 右 ア ン プ リ フ ァ ー
( 右 チ ャン ネ ル )を 接 続 し ま す 。
(5) POWER( 電 源 )ス イ ッ チ を 押 し て ユ ニ ッ ト の
電源をオンにします。
(6) ステレオ フェイジングでは、メインパネ
ルのコントロール類を以下の要領で設定
しま す:
• • SWEEP GENER ATOR 1( ス イープ ジ ェ ネ レ ー タ ー 1):
• R ATE( レ ー ト )ノ ブ を 4に設定
• MAIN/CV( メ イ ン/ CV)ロ ッ カ ース イ ッ チ を
”MAIN” 位置に設定
• SHAPE( シ ェ イ プ )ロ ッ カ ー ス イ ッ チ を 上 側
のサイン 波 位 置 に 設 定
• • SWEEP GEN 2( スイープ ジ ェ ネ レ ー タ ー 2):
• 無効 (PHASOR B SWEE P -フェイザー B スイープ スイッ チ を ”GEN 1” に設定)
• • PHA SOR A (フェイザ ー A - 左チャンネル):
• DEPTH( デ プ ス )ノ ブ を 10 ( フル ) に 設 定
• FEEDBACK( フ ィ ー ド バ ッ ク )ノ ブ を 8 に設定
• SWEEP (スイープ - GE N 1/CV) ロッカーノブ を
上側の ”GEN 1” 位置に設定
• • PHA SOR B (フェイザ ー B – 右チャンネル):
• PHASO R B INPUT(フェイザー B 入 力 )回 転 式
スイッ チ の 位置 を ”IN A“ に 設 定( す る と 、
フェイザ ー B は1つの入 力をフェイザーA と
平行で 処 理します)
• SWEEP SY NC (スイープシンク - NORM/REV) ロ
ッカ ースイッ チ を 上 側 の ”NORM” 位置に
設定
• SWEEP (スイープ - GEN 1/GEN 2/CV )回 転式 スイ
ッチの 位置を “GEN 1” に設定
• DEPTH(デプス)ノブを 10 に設定
• FEEDBACK( フ ィ ー ド バ ッ ク )ノ ブ を 9 に設定
(7) フットスイッ チ A とフットスイッチ B の両
方 を 押 し て 、フ ェ イ ザ ー A とフェイザ ー B を
有効にします。各インジケーターLE D が点
灯 し 、回 路 が 有 効 に な っ た こ と を 表 示 し
ます。
(8) イン ストゥルメントで 軽 く 演 奏 し、2 台のア
ンプリファーによるステレオ フェイズ効果
を確 認しま す。
(9) まず、SWEEP GENERATOR 1( スイープ ジェネ レ ー
ター1)部 の SHAPE( シ ェ イ プ )ス イ ッ チ を 、
下側のスクエア波に切り替えてみてください
(この設 定に すると ス テレオム ーブメ
ントの”ジャンプ ” 効果がより明確になり
ま す )。DEPTH(デプス)および/または
FEEDBACK( フィ ー ド バ ッ ク )の 設 定 を 下 げ る
と、より微 細 な ステレオムーブメントになり
ます(ステレオ音像のバランスを対称に保
ち た い 場 合 は 、フ ェ イ ザ ー A お よび フェイザ
ーB を 等 し く 調 節 して く だ さ い )。
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クイック ス タ ートガ イド
技術仕様
信号接続
入力 A / B 2 x ¼" TS ジ ャ ッ ク、ア ン バ ラ ン ス
インピー ダ ンス
最大入 力レ ベル
出力 A / B 2 x ¼ "TS ジ ャ ッ ク、ア ン バ ラ ン ス
インピー ダ ンス
最大出 力レベ ル
CV IN 1 x ¼ " TRS ジャック, 1 V / oct
CV 入力範囲 0 V 〜 + 5 V
コントロ ール
スイープ ジ ェネレ ー ター 1 / 2
割合
制御範囲
形
フェー ザ A
掃く
深さ
フィードバック
フェー ザ B
スイープ 同 期
掃く
深さ
フィードバック
電源
電源 外部アダ プタ
電源入力
消費電力
寸法/重量
寸法 (H x W x D) 62.9 x 200 x 174.6 mm (2.48 x 7.87 x 6.87")
重さ
30 kΩ, 不平衡
+20 dBu
<470 Ω, 不平衡
+19. 5 d Bu
2 x ロータリーノブ
0.1 Hz 〜 18 Hz, 調整可能
2 x ロッ カ ースイッチ 正 弦 波 /方形波, 切り替え可能
1 x ロッカ ースイッチスイープ ジェネレーター 1 /制御
電圧, 切り替え可能
1 x ロータリーノブ
1 x ロータリーノブ
1 x ロッ カ ースイッチ 順 相/逆相, 切り替え可能
1 x ロー タリースイッチスイープ ジェネレー ター 1 /ジェネ
レーター2 /制御電圧, 切り替え可能
1 x ロータリーノブ
1 x ロータリーノブ
標準 9– 12 V DC, センターネガティブ, > 700 mA
6 W
1.2 kg (2.7 lbs)
その他の重要な情報
その他の重要な情報
1. ヒューズの格納部 / 電圧の
選択: ユニットをパワーソケ
ットに接続する前に、各モデ
ルに対応した正しい主電源を
使用していることを確認して
ください。ユ ニットによって
は、230 V と 120 V の 2 つの違
うポジションを切り替えて使
う、ヒューズの格納部を備え
ているものがあります。正し
くない値のヒューズは、絶対
に適切な値のヒューズに交換
されている必要がありま す。
2. 故障: Music Tribe ディーラー
がお客様のお近くにないとき
は、musictribe.com の “Support”
内に列記されている、お客様
の国の Music Tribe ディストリ
ビューターにコンタクトする
ことができます。お 客様の
国がリストにない場合は、
同じ musictribe.com の “Support”
内にある “OnlineSupport” でお客
様の問題が処理できないか、
チェックしてみてください。
あるいは、商品を返送する前
に、musictribe.com で、オンライ
ンの保証請求を要請してくだ
さい。
3. 電源接続: 電源ソケットに電
源コードを接続する前に、本製
品に適切な電圧を使用している
ことをご確認ください。不具合
が発生したヒューズは必ず電圧
および電流、種類が同じヒュー
ズに交換する必要があります。
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