Asrock Z390 Phantom Gaming 4 User Manual [jp]

バージョン 1.1 2018 年 9 月発行 Copyright©2018 ASRock INC. 無断複写・転載を禁じます。
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当文 書の いかなる部 分も、A SR oc k の 書面 による同意なしに、バックアップを目 的とした購入者による文書のコピーを除 いては、いかなる形式や方法 によっても、 複写、転載、送信、または任意の言語へ翻訳することは禁じます。
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免責事項:
当文書に記載されている仕様および情報は、情報提供のみを目的として付属 されており、予告なく変更する場合があります。その整合性や正確性について、 ASRock がなんらの確約をするものではありません。ASRock は、当文書での誤 記や記載漏 れについて一 切の責任を負いかねます。
本文書の内容について、ASRock は、明示または黙示にも、黙示の保証、商品性 の条件、または特定の目的への適合性を含め、かつそれらに限定されず、いかな る種 類 の保 証もいたしません。
いかなる状況においても、たとえ ASRock が当文書や製品の欠陥や誤りに起因す る損害の可能性を 事前に知らされていたとしても、ASRock、取締役、役員、従業員、 または代理人は、いかなる間接的、専門的、偶発的、または必然的な損害(利益の 損失、事業 の損失、データの損 失、事業の中断などを含む)への責任を負いかねま す。
この装置は、FCC 規則のパート 15 に準拠しています。操作は以下の 2 つの条件に従 い ま す: (1) 本装置は有害な干渉を発生しない。および (2) この機器は、望ましくない作動を引き起こす可能性のある干渉を含め、あらゆ
る干渉を受け入れなければなりません。
米国カリフォルニア 州のみ
このマザーボードに採用されたリチウム電池は、カリフォルニア州議会で可決されたベ ストマネジメントプラクティス(BMP)で規制される有害物質、過塩素酸塩を含んでいま す。米 国カリフォルニア州でリチウム電 池を廃棄 する場 合は、関 連する 規制に従って行 ってください。 「過塩素酸塩物質 - 特別な処理が適用される場合があります。詳しくは、 www.dtsc.ca.gov/hazardouswaste/perchlorate をご覧くだ さい」
ASRock ウェブサイト : http://ww w.asrock.com
オーストラリアの み
弊社の製品にはオーストラリア消費 者法の下 で除 外できな い保 証が付いて います。購 入 者は、重大な故障に対しては交換または返金、および、その他の合理的に予見可能な損 失または損害に対しては補償を受ける権利を有します。また、製品が 許容できる品質を 満たさない場合、または、故障が重 大な故障にあたらない場合は、購入者は製品を修 理または交換する権利を有します。ご不明な点がありましたら ASRock までお問い合 わせください:電話番号 +886-2-28965588 内線 123(標準的な国際通話料金が適用さ
れます)
HDMI ©および HDMI 高解像度マルチメディアインターフェース、ならびに HDMI のロゴは、米国およびその他の国における HDMI Licensing LLC の商 標または登録商標です。
内容
第 1 章 はじめに 1
1.1 パッケージの内容 1
1.2 仕様 2
1.3 マザーボードのレイアウト 7
1.4 I/O パネル 9
第 2 章 取り付け 11
2.1 CPU を取り付ける 12
2.2 CPU ファンとヒートシンクを取り付ける 15
2.3 メモリモジュール(DIMM)を取り付ける 16
2.4 前面パネルヘッダーを接続する 18
2.5 I/O パネルシールドを取り付ける 19
2.6 マザーボードを取り付ける 20
2.7 SATA ドライブを取り付ける 21
2.8 グラフィックスカードを取り付ける 23
2.9 周辺機器を接続する 25
2.10 電源コネクタを接続する 26
2.11 電源オン 27
2.12 ジャンパー設定 28
2.13 オンボードのヘッダーとコネクター 29
2.14 CrossFireXTM と Quad CrossFireXTM オペレーションガイド 39
2.14.1 2 枚の CrossFireXTM 対 応グラフィックスカードを 取り付 ける 39
2.14.2 ドライバのインストールとセットアップ 41
2.15 M.2 WiFi/BT モジュールまたは Intel© CNVi(統合 WiFi/BT)を 取り付 ける 42
2.16 M.2_SSD (NGFF) モジュール取り付けガイド (M2_1) 44
2.17 M.2_SSD (NGFF) モジュール取り付けガイド (M2_2) 49
第 3 章 ソフトウェアとユーティリティの操作 54
3.1 ドライバをインストールする 54
3.2 Phantom Gaming Tuning 55
3.2.1 Phantom Gaming Tuning をインストールする 55
3.2.2 Phantom Gaming Tuning を使用する 55
3.3 ASRock Live Update & APP Shop(ASRock ライブ更新と APP
ショップ) 6 0
3.3.1 UI 概要 60
3.3.2 Apps(アプリ) 61
3.3.3 BIOS & Drivers(BIOS とドライバ) 64
3.3.4 設定 65
3.4 ASRock Polychrome RGB 66
第 4 章 UEFI セットアップユーティリティ 69
4.1 はじめに 69
4.2 EZ Mode(EZ モード) 70
4.3 Advanced Mode(アドバンスドモード) 71
4.3.1 UEFI メニューバー 71
4.3.2 ナビゲーションキー 72
4.4 Main ( メイン ) 画面 73
4.5 OC Tweaker (OC 調整 ) 画面 74
4.6 Advanced ( 詳細 ) 画面 88
4.6.1 CPU Configuration (CPU 設定 ) 89
4.6.2 Chipset Configuration ( チップセット設定 ) 92
4.6.3 Storage Configuration ( ストレージ設定 ) 95
4.6.4 Intel© Thunderbolt 96
4.6.5 Super IO Configuration(スーパー IO 設定) 98
4.6.6 ACPI Configuration (ACPI 設定 ) 99
4.6.7 USB Configuration (USB 設定 ) 101
4.6.8 Trusted Computing(トラステッド・コンピューティング) 102
4.7 Tools ( ツール ) 103
4.8 Hardware Health Event Monitoring ( ハードウェア ヘルス イベント監視 ) 画面 105
4.9 Security ( セキュリティ) 画面 109
4.10 Boot ( ブート ) 画面 110
4.11 Exit ( 終了 ) 画面 113
Z390 Phantom Gaming 4
第 1 章 はじめに
ASRock Z390 Phantom Gaming 4 マザーボードをお買い上げ頂きありがとうご ざいます。ASRock の製品は一貫した厳格な品質管理の下で製造されております。 優れた品質と耐久性を兼ね備えつつ、優れたパフォーマンスを提供致します。
この文書の第 1 章と第 2 章には、マザーボードの説明とステップ毎のインス トールガイドが 記 載さ れてい ます。第 3 章には、ソフトウェアとユーティリティー の操作ガイドが含まれています。第 4 章には、BIOS セットアップの設定ガイドが 含 ま れて い ま す。
マザーボードの仕様と BIO S ソフトウェアは更 新されることがあるため、このマ ニュアルの内容は予告なしに変更することがあります。このマニュアルの内容に 変更があった場合には、更新されたバージョンは、予告なく ASRo ck のウェブサ イトから入手できるように なります。このマザーボードに関 する技術 的なサ ポー トが必要な場 合には、ご使用のモデルについての詳細情 報を、当社のウェブサ イトで 参照くだ さい。AS R o c k の ウェブ サイトで は、最 新の V G A カード およ び C P U サポート一覧もご覧になれます。ASRock ウェブサイト http://www.asrock.com.
日本語
1.1 パッケージの内容
© ASRock Z390 Phantom Gaming 4 マザーボード(ATX フォームファクタ) © ASRock Z390 Phantom Gaming 4 クイックインストールガイド © ASRock Z390 Phantom Gaming 4 サポート DVD © 2 x シリアル ATA(SATA)データケーブル(オプション) © 1 x I/O パネルシールド © 3 x M.2 ソケット用ねじ ( オプション)
1.2 仕様
日本語
プ ラット フォーム
CPU
チップセット
メモリ
• AT X フォームファクタ
• 固体コンデン サ設 計
• 第 8 世代と第 9 世代 Intel® CoreTMプロセッサーに対 応(ソケット 1151)
• デジタル電源設計
• 10 電源フェーズ設計
• Intel® ターボブースト 2.0 テクノロジーをサポート
• Intel® K シリーズ アンロック CPU に対応
• ASRock BCLK フルレンジオーバークロッキングに対応
• Intel® Z390
• デュアルチャンネル DDR4 メモリ機能
• 4 x DDR4 DIMM スロット
• DDR4 4300+(OC)*/4133(OC)/4000(OC)/3866(OC)/3800 (OC)/3733(OC)/3600(OC)/3200(OC)/2933(OC)/2800(OC)/ 2666/2400/2133 ノン ECC、アンバッファードメモリに対応
* 詳細については、ASRock ウェブサイトのメモリーサポート 一覧を参照してください。(http://www.asrock.com/)
• ECC UDIMM メモリモジュールに対応(non-ECC モードで動 作)
• システ ムメモ リの最 大 容 量:12 8 G B
• Intel® エクストリームメモリプロファイル(XMP)2.0 に対 応
• DIMM スロットに 15μゴールドコンタクトを採用
拡 張 スロ ット
• 2 x PCI Express 3.0 x16 スロット(PCIE2/PCIE4:x16 (PCIE2) でシングル、x16 (PCIE2) / x4 (PCIE4) でデュア ル)
* 起動ディスクとして NVMe SSD に対応
• 3 x PCI Express 3.0 x1 スロット (Flexible PCIe)
• AMD Quad CrossFireXTMと CrossFireXTMをサポート
• 1 x M.2 ソケット (Key E)、タイプ 2230 WiFi/BT モジュー ルと Intel® CNVi(統合 WiFi/BT)に対応
2 3
Z390 Phantom Gaming 4
グラフィック ス
オーディオ
* Intel© UHD グラフィックス内蔵ビジュアルおよび VGA 出力 は、GPU に統合されたプロセッサーのみでサポートされます。
© Intel© UHD グラフィックス内蔵ビジュアルをサポート:
AVC、MVC (S3D) および MPEG-2 Full HW Encode1 が装備 された Intel© クイック・シンク・ビデオ、Intel© InTruTM 3D、Intel© クリアー・ビデオ HD テクノロジー、Intel©
InsiderTM、Intel© UHD グラフィックス © DirectX 12 © HWA エンコード / デコード : AVC/H.264、HEVC/H.265 8- ビ
ット、HEVC/H.265 10- ビット、VP8、VP9 8- ビット、VP9 10-
ビット ( デコードのみ )、MPEG2、MJPEG、VC-1 (デコードの
み) © 3 つのグラフィックス出力オプション : D-Sub、DVI-D、HDMI © 3 台のモニターに対応 © HDMI に対応、最大解像度 4K x 2K (4096x2160) @ 30Hz © DVI-D に対応、最大解像度 1920x1200 @60Hz © D-Sub に対応、最大解像度 1920x1200 @60Hz © H D MI ポ ートでオートリップシン ク、ディープ カラ ー(1 2b pc)、
xvYCC、および、HBR(高ビットレートオーディオ)に対応(HD MI
対応モニターが必要です) © DVI-D ポートと HDMI ポートで HDCP に対応 © HDMI ポートで 4K Ultra HD(UHD)再生に対応
© 7.1 CH HD オーディオ、コンテンツプロテクション付き
(Realtek ALC892 オーディオコーデック)
*7.1 CH HD オーディオを設定するためには、HD フロントパネ ルのオーディオモジュールを使用し、オーディオドライバを 通 してマルチチャンネルオーディオ機 能を有効にする必 要があり ま す。
© プ レ ミ ア ム ・ブ ル ー レ イ・オ ー デ ィ オ ・ サ ポ ー ト © サージ保護に対応 © ELNA 製オーディオコンデンサ
日本語
LAN
© ギガビット LAN 10/100/1000 Mb/s © ギガ PHY Intel© I219V © Wake-On-LAN(ウェイク オン ラン)に対応 © 雷 / 静 電 気 放 電( E S D )保 護 に 対 応 © エネルギー効率のよいイーサネット 802.3az をサポート © PXE をサポート
日本語
リアパ ネル I/O
© 2 x アンテナポート © 1 x PS/2 マウス / キーボードポート © 1 x D-Sub ポート © 1 x DVI-D ポート © 1 x HDMI ポート © 2 x USB 2.0 ポート(静電気放電(ESD)保護に対応) © 1 x USB 3.1 Gen2 Type-A ポート(10 Gb/s)(静電気放電
( E S D )保 護 に 対 応 )
© 1 x USB 3.1 Gen2 Type-C ポート(10 Gb/s)(静電気放電
( E S D )保 護 に 対 応 ) © 2 x USB 3.1 Gen1 ポート(静電気放電(ESD)保護に対応) © LED 付き 1 x RJ-45 LAN ポート(ACT/LINK LED と SPEED
LED) © HD オーディオジャック: ラインイン / フロントスピーカー
/ マイク
ストレージ
© 6 x SATA3 6.0 Gb/s コネクタ、RAID(RAID 0、RAID 1、RAID 5、
RAID 10、Intel ラピッド・ストレージ・テクノロジー 16)、
NCQ、AHCI およびホットプラグ機能に対応 *
* SATA タイプ M.2 デバイスで M2_1 を使用している場合は、 SATA3_5 は無効になります。 * SATA タイプ M.2 デバイスで M2_2 を使用している場合は、 SATA3_1 は無効になります。 * PCIe タイプ M.2 デバイスで M2_2 を使用している場合は、 SATA3_0 は無効になります。
© 1 x ウルトラ M.2 ソケット (M2_1)、M Key タイプ
2230/2242/2260/2280 M.2 SATA3 6.0 Gb/s モジュール
と最大 Gen3 x4 (32 Gb/s) までの M.2 PCI Express
モジュールに 対応 ** © 1 x ウルトラ M.2 ソケット (M2_2)、M Key タイプ
2230/2242/2260/2280/22110 M.2 SATA3 6.0 Gb/s モジュー
ルと最大 Gen3 x4 (32 Gb/s) までの M.2 PCI Express
モジュールに 対応 **
** Intel© OptaneTMテ クノロジー に 対 応 ** 起動ディスクとして NVMe SSD に対応 ** ASRock U.2 キットに対応
4 5
Z390 Phantom Gaming 4
コネクタ
© 1 x COM ポートヘッダー © 1 x TPM ヘッダー © 1 x 電源 LED とスピーカーヘッダー © 2 x RGB LED ヘッダー
* 合計 12V/3A、36W までの LED ストリップに対応
© 1 x アドレサブル LED ヘッダー
* 合計 5V/3A、15W までの LED ストリップに対応
© 1 x CPU ファンコネクタ(4 ピン) * CPU ファンコネクタは最大 1A (12W) の電力の CPU ファン に対応します。
© 3 x シャーシ/ウォーターポンプファンコネクタ(4 ピン)(ス
マートファン 速 度 制 御 ) * シャーシ / ウォーターポンプファンは最大 2A (24W) の出力 のウォータークーラーに対応します。 * CHA_FAN1/WP、CHA _FAN2/WP および CHA_FAN3/WP は 3 ピ ンまたは 4 ピンファンが使用されているかどうかを自動検出 で きます。
© 1 x 24 ピン ATX 電源コネクタ © 1 x 8 ピン 12V 電源コネクタ © 1 x 前面パネルオーディオコネクタ © 1 x Thunderbolt AIC コネクタ (5 ピン) © 2 x USB 2.0 ヘッダー(3 つの USB 2.0 ポートに対応)(静
電 気 放 電( E S D )保 護 に 対 応 )
© 2 x USB 3.1 Gen1 ヘッダー(4 つの USB 3.1 Gen1 ポート
に対応))(静電気放電(ESD)保護に対応)
© 1 x パフォーマンスモード / イージー OC ヘッダー
日本語
BIOS 機能
ハードウェア モニター
© AMI UEFI Legal BIOS、多言語 GUI サポート付き © ACPI 6.0 準拠ウェイクアップイベント © SMBIOS 2.7 サポート © D R A M 、P C H 1 . 0 V 、V C C I O 、V C C S T 、V C C S A 、V P P M 電 圧 マ ル チ 調
© 温度センシング: CPU、シャーシ/ ウォーターポンプファン © ファンタコメータ : C PU、シ ャーシ / ウォーターポンプ ファ
© 静 音 ファン( C P U 温 度 に 従 って シ ャ ーシファン 速 度 を 自 動 調
整): CPU、シャーシ/ ウォーターポンプファン
© ファンマルチ速度制御 : CPU、シャーシ / ウォーターポンプ
ファン
© 電圧監視 : +12V、+5V、+3.3V、CPU Vcore、DRAM、VPPM、PCH
1 . 0 V 、V C C S A 、V C C S T
OS
© Microsoft© Windows© 10 64-bit
認証
© F C C 、C E © ErP/EuP Ready(ErP/EuP 対応電源供給装置が必要です)
* 商品詳細については、当社ウェブサイトをご覧ください。http://www.asrock.com
BIOS 設 定の調 整、アンタイドオーバークロックテクノロジー の適用、サードパー ティのオーバークロックツール の使 用などを 含む、オーバークロックには、一定 のリスクを伴い ますのでご注 意ください。オーバークロックするとシステム が不 安定 になったり、システムのコンポー ネントやデバイスが破 損することが ありま す。ご 自分の 責任で行ってください。弊社で は、オーバークロックによる 破損の 責任 は負 いかね ますのでご了承ください 。
6 7
1.3 マザーボードのレイアウト
Intel
Z390
DDR 4_A2 (6 4 bit, 28 8-pin m odule )
DDR 4_A1 (6 4 bit, 28 8-pin m odule )
DDR 4_B2 (6 4 bit, 28 8-pin m odule )
DDR 4_B1 (6 4 bit, 28 8-pin m odule )
ATX12V1
USB 3.1 G en1
T: USB3_ 1
B: USB 3_2
ATXP WR1
PCIE2
Top: RJ-45
USB 2.0 T: USB_1 B: USB_2
PCIE4
HDLED RESET
PLED PWRBTN
PANEL1
1
USB_3_4
1
1
SPK_PLED1
COM1
1
1
HD_AUDIO1
Z390 Phantom Gaming 4
PCIE1
RoHS
8
11
12
13
1
Ultra M.2
PCIe Gen3 x4
PS2
Keybo ard
/Mous e
CMOS
Battery
PCIE3
29
10
6
USB3_ 3_4
1
28
1
TPMS1
M2_ 1
C 3C 2C 1
C 4
7
USB 3.1 Gen2
Top:
LINE I N
Cent er:
FRON T
Bott om:
MIC IN
SATA3_5
SATA3_4
SATA3_2
SATA3_3
SATA3_0
SATA3_1
CLRMOS1
1
USB_5
1
M2_ 3
M2_3_CT1
M2_ 2
C 7
C 6
C 5
C 8
HDM I1
DVI 1
VGA 1
T B1
1
2
PCIE5
Antenna Port
T
T
T
T
T
T
T
T
AUDIO
CODEC
LAN
SUPER
I/O
USB3_5_6
1
AMD
CROSSFIRE
9
14
16
17
18
19
20
26
21
25
15
4
3
CHA_FAN2/WP
CHA_FAN3/WP
CHA_FAN1/WP
CPU_FAN1
5
USB 3.1 Gen2 T:USB31_TA_1 B: USB31_TC_1
C 9
T
PM_OC
1
RGB_LED2
1
RGB_LED1
1
ADDR_LED1
1
22
23
24
27
Z390 Phantom Gaming 4
日本語
日本語
番号 説明
1 ATX 12V 電源コネクタ(ATX12V1)
2 シャーシファン / ウォーターポンプファンコネクタ(CHA_FAN2/WP)
3 CPU ファンコネクタ(C PU _FAN1)
4 2 x 288 ピン DDR4 DIMM スロット(DDR4_A1、DDR4_B1)
5 2 x 288 ピン DDR4 DIMM スロット(DDR4_A2、DDR4_B2)
6 AT X 電 源コ ネクタ(ATX PWR 1) 7 USB 3.1 Gen1 ヘッダー(USB3_3_4) 8 SATA3 コネクタ(SATA3_3)
9 SATA3 コネクタ(SATA3_2)
10 SATA3 コネクタ(SATA3_1)
11 SATA3 コネクタ(SATA3_0)
12 電源 LED とスピーカーヘッダー (SPK_PLED1)
13 SATA3 コネクタ(SATA3_4)
14 SATA3 コネクタ(SATA3_5)
15 シ ス テ ム パ ネ ル ヘ ッ ダ ー( P A N E L 1 )
16 シャーシファン / ウォーターポンプファンコネクタ(CHA_FAN3/WP)
17 シャーシファン / ウォーターポンプファンコネクタ(CHA_FAN1/WP)
18 USB 3.1 Gen1 ヘッダー(USB3_5_6)
19 USB 2.0 ヘッダー(USB_3_4)
20 USB 2.0 ヘッダー(USB_5)
21 RGB LED ヘッダー (RGB_LED2)
22 RGB LED ヘッダー (RGB_LED1)
23 TPM ヘッダー(TPMS1)
24 アドレサブル LED ヘッダー(ADDR_LED1)
25 COM ポートヘッダー(COM1)
26 フロントパネルオーディオヘッダー(HD_AUDIO1)
27 パフォーマンスモード / イージー OC ヘッダー (PM_OC)
28 クリア CMOS ジャンパー(CLRMOS1)
29 Thunderbolt AIC コネクタ(TB1)
8 9
1.4 I/O パネル
1
Z390 Phantom Gaming 4
5
2
3
4
6
13
12
10
911
8
7
番号 説明 番号 説明
1 PS/2 マウス / キ ーボードポート 8 USB 2.0 ポート(USB_1_2)
2 D-Sub ポート 9
USB 3.1 Gen2 Type-A ポート
3
(U SB31_TA_1)
USB 3.1 Gen2 Type-C ポート (U SB31_T C_1)
10 HDMI ポート
4 LAN RJ-45 ポート* 11 DVI-D ポート
5 ライン入力(明るい青色)** 12 USB 3.1 Gen1 ポート(USB3_1_2)
6 フロントスピーカー(ライム色)* * 13 アン テナポート
7 マ イ ク ロ フ ォ ン( ピ ン ク 色 )* *
* 各 LAN ポートにそれぞれ 2 つの LED があります。LAN ポートの LED 表示については下の表を参照し てくだ さ い。
アクティビティ / リンク LED
速度 LED
LAN ポート
アクティビティ / リンク LED 速度 LED 状態 説明 状態 説明
消灯 リンクなし 消灯 10Mbps 接続 点滅 データアクティビティ オレン ジ色 100Mbps 接続 点灯 リンク 緑色 1Gbps 接続
日本語
日本語
** 7.1 C H H D オー ディオを設定するために は、HD フロントパネル のオーディオモジュールを 使用し、オーディ オドライバを通してマルチチャンネルオーディオ機 能を有 効にする必 要があります。
Realtek HD オーディオマネージャでスピーカー設定を「7.1 Speaker」に設定してください。
7.1 チャンネル設定のオーディオポートの機能 :
ポート 機能
明 る い 青 色( リ ア パ ネ ル ) リアスピーカー 出力 ライム色(リアパネル) フロ ントスピーカー 出力 ピ ン ク 色( リ ア パ ネ ル ) セントラル / サブ ウーファースピーカー 出 力 ライム色(フロントパネル) サイド スピーカー 出 力
10 11
Z390 Phantom Gaming 4
第 2 章 取り付け
これは ATX フォームファクタのマザーボードです。マザーボードを取付ける前に、 ケースに取付できるフォームファクター(サイズ)を確 認し、マザーボードを取り 付けることがで きることを確認してください。
取り付け前の注意事項
マザーボードコンポーネントを取り付けたり、マザーボードの設定を変更する前 に、次の注意事項をよくお読みください。
© マザーボードを設置 / 取り外しをする場 合 は、必ず 電 源コ ードが 抜 いてください。電
源コードが繋がれたままで作業を行うと、怪我をしたり、マザーボードが破損する可 能 性 が ご ざ います。
© 静電気 によってマザーボード の部品 が 破損する ことを 防止 するた めに 、マザ ーボード
はカーペットの上に置 かないでくださ い。ま た、静電気 防 止リストストラップを 着用
するか、または、部品を取り扱う前に静電気除 去オブジェクトに触れてください。 © 基板の端をつかんでください。IC には触れないでください。 © マザーボードを 取り外 す場合 は、取り外したマザーボード を接 地した静 電 気防止 パッ
ドの上に置くか、商品に付属している袋に入れてください。 © マザーボードをシャーシに固定する為にねじを使う場合は、ねじを締め付けすぎな
いでください。ねじを締め付けすぎると、マザーボードが 破 損することがあります。
日本語
2.1 CPU を取り付ける
1.
1151 ピン CPU をソケットに挿入する前に、PnP キャップ がソケット上にあ ること、C PU 表面に 汚れが ないこと、また は、ソケット内に 曲がったピンがな いことを確認してください。PnP キャップがソケット上になかったり、CPU 表 面が汚れていたり、または、ソケット内に曲がったピンがある場合は、CPU を 無理 にソケット内に 挿入しないでください。C PU を無理にソケット内に挿入す ると、CPU の甚大な破損につながります。
2.
CP U を取り付ける前に、すべての電 源ケーブルを取り外してください。
1
日本語
A
B
2
12 13
Z390 Phantom Gaming 4
3
4
日本語
5
日本語
プロセッサーを取り外した場合は、カバーを保管して取り付け直してください。 アフターサービスのためにマザーボードを返品する場 合は、カバーを必ず 取り付 けてください。
14 15
Z390 Phantom Gaming 4
2.2 CPU ファンとヒートシンクを取り付ける
1 2
日本語
FAN
CPU_
2.3 メモリモジュール(DIMM)を取り付ける
このマザーボードには 4 つの 288 ピン DDR4(ダブルデータレート 4)DIMM ス ロットが装備されており、デュアルチャンネルメモリ技 術に対応します。
1.
デュアルチャンネルメモリ設定のために、同 一(同じブランド、同じ速 度、同じ サイズ、同じチップタイプ)の DDR4 DIMM を 1 組取り付ける必要があります。
2.
1 つまたは 3 つのメモリモジュールが取り付けられている場合は、デュアル チ ャン ネル メモ リ テクノロ ジ ーを有 効 に で き ま せん。
3.
DDR、DDR2 または DDR3 メモリモジュールは DDR4 スロットに取り付けること はできません。取り付けると、マザーボードと DIMM が破損することがありま す。
日本語
デュア ル チ ャン ネ ル メモリ 設 定
優先順位 DD R4_A1 DDR4_A2 DDR4_B1 DDR4_B2
1 実装済み 実装済み
2 実装済み 実装済み
3 実装済み 実装済み 実装済み 実装済み
DIMM は 1 つの正しい方向にしか取り付けることができません。DIMM を間違っ た方向に無理に挿入すると、マザーボードと DIMM の損傷につながります。
16 17
Z390 Phantom Gaming 4
1
2
日本語
3
日本語
2.4 前面パネルヘッダーを接続する
1
32:(56:
+''/('
5(6(76:
32:(5/('
32:(5/('
2
RESET SW
HDD LED
3$1(/
䦭⨎ἲ 怋䲘ἲ
910
Power SW (-) RESET SW (+)
B
Power LED (-)
A
Power LED (+)
12
PANEL1
RESET SW (-)Power SW (+)
HDD LED (-)
HDD LED (+)
D
C
ABC
D
18 19
2.5 I/O パネルシールドを取り付ける
1
Z390 Phantom Gaming 4
日本語
日本語
2.6 マザーボードを取り付ける
Z390 Phantom Gaming 4
20 21
2.7 SATA ドライブを取り付ける
1
光学ドライブ
SATA ドライブ
2
Z390 Phantom Gaming 4
日本語
SATAデータケーブル
3
日本語
4
SATA
電源コネクタ
SATA データコネクタ
22 23
2.8 グラフィックスカードを取り付ける
1
Z390 Phantom Gaming 4
日本語
日本語
拡張スロット (PCI Express スロット )
このマザーボードには 5 つの PCI Express スロットが装備されています。
拡張カードを取り付ける前に、電源 供給が切断されていること、または、電 源コー ドが 取り外されてい ることを確認してください。取り付け作業を始める前 に、拡 張カードに 添付 されている文書 を読 んで、カード用に 必要 なハードウェア設 定を 行 ってくだ さい。
PCIe スロット:
PCIE1(PCIe 3.0 x1 スロット)は PCI Express x1 レーン幅カード向けに使用し ま す。 PCIE2(PCIe 3.0 x16 スロット)は PCI Express x16 レーン幅グラフィックスカー ド 向けに 使 用 します。 PCIE3(PCIe 3.0 x1 スロット)は PCI Express x1 レーン幅カード向けに使用し ま す。 PCIE4(PCIe 3.0 x16 スロット)は PCI Express x4 レーン幅グラフィックカード 向 けに使 用しま す。 PCIE5(PCIe 3.0 x1 スロット)は PCI Express x1 レーン幅カード向けに使用し ま す。
PCIe
PCIE2 P CIE4
シングルグラフィックス カード x16 N /A
Cr ossFire XTM モードで 2 枚のグラ
フィックスカ ード
複数のグラフィックスカ ードを使 用する場 合は、サーマル 環境 を改善 するため に、シ ャーシファンをマザー ボードのシャーシファンコネクタ(C H A_ FA N1/ WP、C HA _ FAN2/WP、または、CHA_FAN3/WP)に接続してください。
24 25
x16 x4
2.9 周辺機器を接続する
Z390 Phantom Gaming 4
日本語
日本語
2.10 電源コネクタを接続する
$7;9
$7;3:5
26 27
2.11 電源オン
Z390 Phantom Gaming 4
1
2
3
日本語
4
2.12 ジャンパー設定
このイラストは 、ジャンパー の設 定 方法 を示しています。ジャンパー キャップが ピ ン に被さって い ると、ジャンパーは「ショ ート」で す。ジャン パーキャ ップ が ピ ン に 被 さ っ て い な い 場 合 に は 、ジ ャ ン パ ー は「 オ ー プ ン 」で す 。
日本語
クリア CMOS ジャンパ ( CL RMO S1)(p.7、No. 28 参照)
CLRMOS1 を使って CMOS 内のデータをクリアできます。クリアして、デフォル ト設 定にシステムパラメーター をリセットするには、コンピューター の電 源を切 り、電源から電源コードを抜いてください。15 秒待ってから、ジャンパーキャッ プを使って CLRMOS1 のピン 2 とピン 3 を 5 秒間ショートします。ただし、 BIO S をアップデ ートした直後 に、CMO S をクリアしないでください。BIOS をアッ プデート後、C MOS をクリアする必 要があれば、最初にシステムを起動し、それ から CMOSクリアアクションを行う前にシャットダウンしてください。パスワード、 日付、時間、ユーザーのデフォルトプロファイルは、CM OS の電池を取り外した場 合にのみ、消去されることにご注意ください。
CLRMOS1
AMD
CROSSFIRE
Ultra M. 2
Z390 Phantom Gaming 4
USB 3.1 Gen2
PCIe Gen3 x4
2 ピ ンジャンパー
28 29
Z390 Phantom Gaming 4
2.13 オンボードのヘッダーとコネクター
オンボードヘッダーとコネクターはジャンパーではありません。こ れらヘッダーとコネク ターにはジャンパー キャップを被せ ないでください。ヘッダーおよびコネクターにジャン パー キャップ を被 せると、マ ザーボードに物 理損傷 が起 こること があります。
シス テム パネル ヘッダー (9 ピ ン PAN EL1)(p.7、No. 15 参照)
電 源 スイッ チ を 接 続し、ス イッチ をリセ ットし 、下 記 のピン割 り当て に 従って、 シャーシのシステムステータス表 示ランプをこの ヘッダーにセットします。ケー ブルを接続するときには、ピンの+と-に気をつけてください。
パネル 1
PLED+
PLED-
1
HDLED-
HDLED+
PWRBTN#
GND
RESET#
GND
GND
AMD
CROSSFIRE
Ultra M. 2
Z390 Phantom Gaming 4
USB 3.1 Gen2
PCIe Gen3 x4
PWRBTN(電源スイッチ): シャーシ前面パネルの電源スイッチに接続してください。電源スイッチを使用して、シ ステムをオフにする方法を設定できま す。
R E S E T( リ セ ッ ト ス イ ッ チ ): シャー シ前 面 パ ネル の リセ ットスイッ チに接 続 してくだ さ い。コンピューターが フリ ー ズしたり、通常の再起動を実行できない場合には、リセットスイッチを押して、コン ピューターを再起動します。
PLED(システム電源 LED): シャーシ前面パ ネルの電源ステータスインジケーターに接続してください。システム 稼 働 中 は 、L E D が 点 灯 し ま す 。シス テ ム が S 1 / S 3 ス リ ー プ 状 態 の 場 合 に は 、L E D は 点 滅 を続けます。システムが S 4 スリープ状態または電源オフ(S5)のときには、LED はオフ で す。
HDLED( ハードドライブアクティビ ティ L ED): シャーシ前面パネルのハードドライブアクティビティ LED に接 続してください。ハード ドライブのデータを読 み取りまたは書き 込み 中に、LED はオンになります。
前面パネルデザインは、シャーシによって異なることがあります。前面パネルモジュー ルは、主に電源スイッチ、リセットスイッチ、電源 LED、ハードドライブアクティビティ LED、スピーカーなどから構成されます。シャーシの前面パネルモジュールとこのヘッ ダーを接 続する場合には、配 線の割り当てと、ピンの 割り当てが正しく合致しているこ とを 確 か めてく ださ い 。
日本語
日本語
PLED-
SPEAKER
電源 LED とスピーカーヘッダー (7 ピン SPK_PLED1)(p.7、No. 12 参照)
シャーシ電源 LED とシャーシスピーカーをこのヘッダーに接続してください。
SPK_PLED1
DUMMY
DUMMY
USB 3.1 Gen2
AMD
CROSSFIRE
Ultra M. 2
Z390 Phantom Gaming 4
PCIe Gen3 x4
1
+5V
PLED+
PLED+
シリアル ATA 3 コネクター (p.7、No. 8-11, 13-14 参照)
これら 6 つの SATA3 コネクターは、最高 6.0 Gb/ 秒のデータ転送速度で内部ストレージデバ イス 用 の S AT A デー タ ケーブル を サ ポートし ま す。
* SATA タイプ M.2 デバイスで M2_1 を使用している場合は、SATA3_5 は無効になります。
* SATA タイプ M.2 デバイスで M2_2 を使用している場合は、SATA3_1 は無効になります。
* PCIe タイプ M.2 デバイスで M2_2 を使用している場合は、SATA3_0 は無効になります。
USB 3.1 Gen2
AMD
CROSSFIRE
Z390 Phantom Gaming 4
Ultra M. 2
SATA3_2
PCIe Gen3 x4
SATA3_0
SATA3_5
SATA3_3
SATA3_1
SATA3_4
30 31
Z390 Phantom Gaming 4
US B 2.0 ヘッダー (9 ピン USB_3_4)(p.7、No. 19 参照) (4 ピン USB_5) (p.7、No. 20 参照)
このマザーボードには 2 つの USB 2.0 ヘッダーが装備されています。
USB_5
1
AMD
CROSSFIRE
Ultra M. 2
Z390 Phantom Gaming 4
USB 3.1 Gen2
PCIe Gen3 x4
USB 3.1 Gen1 ヘッダー (19 ピン USB3_3_4)(p.7、No. 7 参照) (19 ピン USB3_5_6)(p.7、No. 18 参照)
このマザーボードには 2 つのヘッダーが装備されています。各 USB 3.1 Gen1 ヘッダー は、2 つの ポートをサ ポートで きま す。
P-
USB_PWR
USB_3_4
USB_PWR
P-
1
P-
USB_PWR
GND
P+
P+
GND
DUMMY
GND
P+
日本語
USB 3.1 Gen2
AMD
CROSSFIRE
Ultra M. 2
Z390 Phantom Gaming 4
PCIe Gen3 x4
USB3_3_4
Vbus
IntA_PA_SSRX-
IntA_PA_SSRX+
GND
IntA_PA_SSTX-
IntA_PA_SSTX+
GND
IntA_PA_D-
IntA_PA_D+
USB3_5_6
IntA_PA_D+
IntA_PA_D-
1
Dummy
IntA_PB_D+
IntA_PA_SSTX+
IntA_PA_SSTX-
GND
GND
IntA_PB_D-
IntA_PB_SSTX+
VbusVbus
IntA_PB_SSRX-
IntA_PB_SSRX+
GND
IntA_PB_SSTX-
IntA_PB_SSTX+
GND
IntA_PB_D-
IntA_PB_D+
Dummy
1
IntA_PA_SSRX+
IntA_PA_SSRX-
GND
IntA_PB_SSTX-
GND
IntA_PB_SSRX+
Vbus
IntA_PB_SSRX-
VbusVbus
日本語
フロ ントパ ネ ルオーディオヘッダー (9 ピン HD_AUDIO1)(p.7、No. 26 参照)
この ヘッダーは、フロントオー ディオパネルにオー ディオデバイスを接続するた め の もので す。
HD_AUDIO1
GND
PRESENCE#
MIC_RET
OUT_RET
AMD
CROSSFIRE
Ultra M. 2
USB 3.1 Gen2
Z390 Phantom Gaming 4
1.
PCIe Gen3 x4
ハイディフィニションオーディオ はジャック センシング をサ ポートしてい ます が、正しく機 能するためには、シャーシのパ ネルワイヤーが H DA を サポートし ていることが必要です。お使いのシステムを取り付 けるには、当 社のマニュア ルおよびシャーシのマニュアルの指示に従ってください。
2.
AC ’97 オー ディオパネルを 使用する場合 には、次のス テップで、前面パネルオー ディオヘッダーに取り付けてください。 A. Mic_IN (MIC)を MIC2_L に接続します。 B. Audio_R (RIN)を OUT2_R に、Audio_L (LIN) を OUT2_L に接続します。 C. アース(GND) をアース (GND) に接続します。 D. MIC_RET と OUT_RET は、HD オーディオパネル専用です。AC’97 オーディオパ ネルではこれらを接続する必要はありません。 E. フロ ントマイクを有効 にす るに は、R ealt e k コント ロー ルパ ネル の「 Fr o nt­Mic」タブで、「録音音量」を調 整してください。
1
MIC2_R
MIC2_L
J_SENSE
OUT2_R
OUT2_L
32 33
Z390 Phantom Gaming 4
シ ャーシ ファン / ウォーターポンプファンコネクタ (4 ピン CHA_FAN1/WP)(p.7、No. 17 参照) (4 ピン CHA_FAN2/WP)(p.7、No. 2 参照) (4 ピン CHA_FAN3/WP)(p.7、No. 16 参照)
ファンケ ーブル は ファン コ ネクタ に 接 続 し、黒 線 と アー スピンを 合 わ せ てく だ さ い。
USB 3.1 Gen2
AMD
CROSSFIRE
Ultra M. 2
Z390 Phantom Gaming 4
PCIe Gen3 x4
CHA_FAN2/WP
FAN_SPEED_CONTROL
CHA_FAN_SPEED
FAN_VOLTAGE
CHA_FAN1/WP
FAN_SPEED_CONTROL
CHA_FAN_SPEED
FAN_VOLTAGE
CHA_FAN3/WP
FAN_SPEED_CONTROL
CHA_FAN_SPEED
FAN_VOLTAGE
4 3 2 1
GND
4 3 2 1
日本語
GND
4 3 2 1
GND
日本語
12
CPU ファンコネクタ ( 4 ピ ン C P U _ F A N 1 )( p.7、No. 3 参照)
こ のマ ザ ー ボ ード は 4 ピ ン C P U ファン( 静 音 フ ァン)コ ネ クタ が 装 備 さ れています。 3 ピンの CPU ファンを接続する場合には、ピン 1-3 に接続してください。
CPU_FAN1
FAN_VOLTAGE
GND
1 2 3 4
CPU_FAN_SPEED
FAN_SPEED_CONTROL
USB 3.1 Gen2
AMD
CROSSFIRE
Ultra M. 2
Z390 Phantom Gaming 4
PCIe Gen3 x4
AT X 電 源コネクタ (24 ピン ATXPWR1)(p.7、No. 6 参照)
このマザーボードは 24 ピン ATX 電源コネクタが装備されています。20 ピンの ATX 電源を使 用するには、ピン 1 と 13 に合わせて接続してください。
ATXPWR1
AMD
CROSSFIRE
Ultra M. 2
Z390 Phantom Gaming 4
USB 3.1 Gen2
PCIe Gen3 x4
24
13
1
34 35
Z390 Phantom Gaming 4
5
8
ATX 12V 電源コネクター (8 ピン ATX12V1)(p.7、No. 1 参照)
このマザーボードは 8 ピン ATX12V 電源コネクターが装備されています。4 ピン の ATX 電源を使用するには、ピン 1 と 5 番に合わせて接続してください。
ATX12V1
4
USB 3.1 Gen2
AMD
CROSSFIRE
Ultra M. 2
Z390 Phantom Gaming 4
PCIe Gen3 x4
シリアルポート ヘッダ ー (9 ピン COM1)(p.7、No. 25 参照)
この C O M1 ヘッダーはシリアルポートモ ジュール をサ ポートします。
COM1
RRXD1
DDTR#1
DDSR#1
USB 3.1 Gen2
AMD
CROSSFIRE
Ultra M. 2
Z390 Phantom Gaming 4
PCIe Gen3 x4
1
TTXD1
DDCD#1
GND
CCTS#1
RRI#1
RRTS#1
1
日本語
Thunderbolt AIC コネクタ (5 ピン TB1)(p.7、No. 29 参照) GPIO ケーブルを使って、Thunderbolt © アドインカード(AIC)をこのコネクタに接続 してください。
日本語
TB1
1
USB 3.1 Gen2
AMD
CROSSFIRE
Ultra M. 2
Z390 Phantom Gaming 4
PCIe Gen3 x4
T P M ヘッダー (17 ピン TPMS1)(p.7、No. 23 参照) このコネクタはトラステッドプラットフォームモジュール(TPM)システムをサ ポートし、 鍵 、デ ジ タ ル 証 明 書 、パ ス ワ ー ド 、デ ー タ を 安 全 に 保 管 す る こ と が で き ま す。T P M シ ス テ ム はまた 、ネット ワ ークセ キュリティを 高 め、デ ジタル 証 明 書 を保護し、プ ラットフォー ムの完全 性 を保 証し ま す。
USB 3.1 Gen2
AMD
CROSSFIRE
Ultra M. 2
Z390 Phantom Gaming 4
PCIe Gen3 x4
TPMS1
GN D
LAD 0
+3 V
+3V SB
D
GN
GN D
LAD 1
SER IRQ #
S_P WRDWN #
PC ICLK
LAD 3
PC IRST #
FRA ME
1
GN D
LAD 2
SMB _CLK_ MAIN
SMB _DATA _MAIN
36 37
Z390 Phantom Gaming 4
RGB LED ヘッダー (4 ピン RGB_LED1)(p.7、No. 22 参照) (4 ピン RGB_LED2)(p.7、No. 21 参照) RGB LED ヘッダーはRGB LED 延長ケーブルの接続に使用され、これによりユーザー はさまざまなLED 照明効果から選択することができます。 注意 : RGB LED ケーブルは間違った方向に取り付けないでください。間違った方向に 取り付けるとケーブルが破損することが あります。 * このヘッダーに関する詳細 指示 については、6 6 ページをご参照ください。
RGB_LED1
1
12V GRB
RGB_LED2
1
12V GRB
USB 3. 1 Gen2
AMD
CROSSFIRE
Z390 Phantom Gaming 4
Ultra M. 2
PCIe Gen3 x4
日本語
アドレサブル LED ヘッダー (3 ピン ADDR_LED1) (p.7、No. 24 参照) この ヘッ ダー を使用して、 さまざまな LED ライティング
アドレ サブル
LED 延長ケーブルを接続すれば、ユーザーは、
効 果 か ら選 択 で きます。 注意 : アドレサブル LED ケーブルは間違った方向に取り付けないでください。間違っ た方向に取り付けると、ケーブルが破損することがあります。 * このヘッダーに関する詳細 指示 については、67 ページをご 参照くだ さい。
ADDR_LED1
1
VOUT
DO_ADDR
GND
USB 3. 1 Gen2
AMD
CROSSFIRE
Z390 Phantom Gaming 4
Ultra M. 2
PCIe Gen3 x4
パフォーマンスモード / イージー OC ヘッダー (4 ピン PM_OC)(p.7、No. 27 参照) ピン割り当てに従って、シャーシにある OC スイッチと OC LED インジケータをこの ヘッダーに 接 続してください 。ケーブ ル を接続するときに は、ピ ンの+と-に気を つけ てください。
PM_OC
日本語
USB 3.1 Gen2
AMD
CROSSFIRE
Ultra M. 2
Z390 Phantom Gaming 4
PCIe Gen3 x4
1
Button+
Button-
OCLED+
OCLED -
38 39
Z390 Phantom Gaming 4
2.14 CrossFireXTM と Quad CrossFireXTM オペレーション ガイド
このマザーボードは Cros sFireXTM および Quad CrossFireXTM に対応するので、最大 3 枚の同一の PCI Express x16 グラフィックスカードを取り付けることができます。
1.
AMD 認定されている同一の CrossFireXTM 対応グラフィックス カードだけを使用 してく ださ い 。
2.
お使いのグラフィックスカードドライバが AMD CrossFireXTM テ クノロ ジ ー に 対 応することを確認してください 。AMD の ウェブサイトからドライバをダ ウンロー ドします。www.amd.com
3.
電源供給ユニット(PSU)が少なくともシステムに必 要な最小電源を供給できる ことを確認してください。A MD 認定 PSU を使用することを推奨します。詳細に ついては AMD のウェブサイトを参照してください。
4.
12 パイプ CrossFireXTM エディションカードと 16 パイプカードを組み合わせる 場合は、CrossFireXTM モードでは、両方のカードは 12 パイプカードとして動作 します。
5.
異なる CrossFireXTM カードは異なる方法で CrossFireXTM を有 効にする必要が あります。詳しい取り付け説明については、AMD グラフィックスカードの取扱説 明 書 を参 照 してくださ い。
2.14.1 2 枚の CrossFireXTM 対応グラフィックスカードを 取り付ける
手順 1
日本語
CrossFire ブリッジ
1 枚のグラフィックスカードを PCIE2 ス ロットに挿入して、もう 1 枚のグラフィッ クスカードを PCIE4 スロットに挿入しま す。カードがスロットに正しく収まってい ることを確認してください。
手順 2
Cr ossFire ブリッジをグラフィックスカー ドの一番上にある CrossFire ブリッジイ ンターコネクト上に取り付けて 2 枚のグラ フィックスカードを接 続します。(Cross Fire ブリッジは購入するグラフィックスカードに 付 属 し て い ま す。こ の マ ザ ー ボ ー ド の バ ン ド ル付属品ではありません。詳 細についてはグ ラフィックスカードのベンダーまでお問い 合 わせください。)
日本語
手順 3
VGA ケーブルまたは DVI ケーブルを、 PCIE2 スロットに挿入したグラフィックス カードのモニターコネクタあるいは DVI コ ネク タに 接 続 します。
40 41
Z390 Phantom Gaming 4
2.14.2 ドライバのインストールとセットアップ
手順 1
コンピュータの電源を入れて OS を起動します。
手順 2
VGA ドライバをシステムにインストールしている場合は、AMD ドライバを削除します。
C at aly st U ni ns ta lle r(カタリストアンインストーラ )は オプ ションの ダウン ロー ドで す。インストールする前に、以前にインストール した C atalyst( カタリスト) ドライバをこのユーティリティを使用して アンインストールすることを 推 奨しま す。AMD ドライバの更新については AMD のウェブサイトを参照してください。
手順 3
必要 なドライバとカタリストコントロールセンターをインストールして、コン ピュータを再起動します。詳細については AMD のウェブサイトを参照してくださ い。
手順 4
AMD Catalyst Control Center
AMD カタリストコントロールセンター)
Wind ow s© システムトレイにある AMD Catalyst Control Center(AMD カタリス トコントロールセンター)アイコンをダ ブ ル クリッ クし ま す。
日本語
手順 5
左ペ インで、 Performance(パフォー マンス) を ク リ ッ ク し て 、次 に 、 AMD Cro ss FireXTM をクリッ クし ます。 次に、Enable AMD CrossFireX(AMD Cr ossFire X を有効にする)を 選択して、 A p p l y( 適 用 )を ク リ ッ ク し ま す。使 用 す る グラフィックスカードに従って GPU の数 を 選 択 し て 、A p p l y( 適 用 )を ク リ ッ ク し ま す。
日本語
2.15 M.2 WiFi/BT モジュールまたは Intel© CNVi(統合 W i F i / B T )を 取 り 付 け る
M.2 は次世代フォームファクタ(Next Generation Form Factor、NGFF)とも呼ばれます。 M.2 は小型の多目的カードエッジコネクタであり、mPCIe と mSATA に代わることを目 的とします。M.2 ソケット (Key E)、タイプ 2230 WiFi/BT モジュールと Intel© CNVi(統 合 WiFi/BT)に対応 . * M.2 ソケットは SATA M.2 SSD に対応しません。
Intel® Integrated Connecti vity (CNVi) モジュールを取り付ける前に、必ず AC 電源を切断 してください。
WiFi/BT モジュールを取り付ける
手順 1
タイプ 2230 WiFi/BT モジュールま たは Intel© CNVi(統合 WiFi/BT) と ねじを 準 備 しま す。
手順 2
使 用 する ナットの 位 置 を 確 認し ま す。
PCB Length: 3cm Module Type: Type2230
A
42 43
Z390 Phantom Gaming 4
手順 3
WiFi/BT モジュールまたは Intel© CNVi(統合 WiFi/BT) を M.2 スロットに丁寧に挿
A
入します。モジュールは 1 つ の正しい方向にしか取り 付け ることが できません。
o
A
20
日本語
手順 4
ドライバでねじをしっかりと 留めてください。しかし、きつ く締 めるす ぎるとモジュール
A
が 破損する恐れがあるのでご 注意ください。
2.16 M.2_SSD (NGFF) モジュール取り付けガイド (M2_1)
M.2 は次世代フォームファクタ(Next Generation Form Factor、NGFF)とも呼ばれます。 M.2 は小型の多目的カードエッジコネクタであり、mPCIe and mSATA に代わることを目 的とします。ウルトラ M.2 ソケット(M2_1 と M2_2)は SATA3 6.0 Gb/s モジュールお よび最大 Gen3 x4 (32 Gb/s) までの M.2 PCI Express モジュールに対応します。 * SATA タイプ M.2 デバイスで M2_1 を使用している場合は、SATA3_5 は無効になりま す。
M.2_SSD (NGFF) モジュールを取り付ける
手順 1
日本語
M.2_SSD (NGFF) モジュールおよび ねじを 準 備 します。
4
3
手順 2
PCB のタイプと M.2_SSD (NGFF) の 長さに合わせて、一致するねじの 位 置を選んでください。
2
1
A
BCD
番号 1 2 3 4
ナットの 場 所 A B C D
PCB 長さ 3cm 4.2cm 6cm 8cm
モジュールのタイプ タイプ 2230 タイプ 2242 タイプ 2260 タイプ 2280
44 45
Z390 Phantom Gaming 4
手順 3
モジュールのタイプと長さに 基づいてス タンド オフ を移動 します。
A
BCD
デフォルトで は、スタンドオ フはナット位置 D にありま す 。デ フ ォ ル ト の ナ ット を 使 用する場合は、手順 3 と手 順 4 をスキップして手順 5 に 進 みます。
その他の 場 合 はスタンドオ フを手 で 緩 めます。
日本語
手順 4
ねじに貼 付さ れている黄色 の 保 護 フィルムを はがし ま す 。デ バ イ ス を 取 り 付 け る 場 所にあわせて、手でねじを締 めてください。
手順 5
M.2 (NGFF) SSD モジュール を丁寧に M.2 スロットに挿 入します。M.2 (NGFF) SSD モジュールは 1 方向にしか
A
o
A
20
取り付 けることが できませ ん。
日本語
手順 6
ドライバでねじをしっかりと 留めてください。しかし、きつ く締 めるす ぎるとモジュール が 破損する恐れがあるのでご
A
注意ください。
46 47
Z390 Phantom Gaming 4
M.2_SSD (NGFF) モジュールサポート一覧
ベンダー インターフェース 部品番号
AD ATA SATA3 AXNS330E-32GM-B AD ATA SATA3 AXNS381E-128GM-B AD ATA SATA3 AXNS381E-256GM-B AD ATA SATA3 ASU800NS38-256GT-C AD ATA SATA3 ASU800NS38-512GT-C AD ATA PCIe3 x4 ASX7000NP-128GT-C AD ATA PCIe3 x4 ASX8000NP-256GM-C AD ATA PCIe3 x4 ASX7000NP-256GT-C AD ATA PCIe3 x4 ASX8000NP-512GM-C AD ATA PCIe3 x4 ASX7000NP-512GT-C Apacer PCIe3 x4 AP240GZ280 Corsair PCIe3 x4 CSSD-F240GBMP500 Crucial SATA3 CT120M500S SD 4 Crucial SATA3 CT240M500SSD4 Intel SATA3 Intel SSDSCKGW080A401/80G Intel PCIe3 x4 SSDPEKKF256G7 Intel PCIe3 x4 SSDPEKKF512G7 King sto n SATA3 SM2280S3 King sto n PCIe3 x4 SKC1000/480G King sto n PCIe2 x4 SH2280S3/480G OCZ PCIe3 x4 RVD400 -M2280-512G (NVME) PATRIOT PCIe3 x4 PH240GPM280SSDR NVME Plextor PCIe3 x4 PX-128M8PeG Plextor PCIe3 x4 PX-1TM 8Pe G Plextor PCIe3 x4 PX-256M8PeG Plextor PCIe3 x4 PX-512M8PeG Plextor PCIe PX-G256M6e Plextor PCIe PX- G512 M6 e Samsung PCIe3 x4 SM961 MZVPW128HEGM (NVM) Samsung PCIe3 x4 PM961 MZVLW128HEGR (NVME) Samsung PCIe3 x4 960 EVO (MZ-V6E250) (NVME) Samsung PCIe3 x4 960 EVO (MZ-V6E250BW) (NVME) Samsung PCIe3 x4 SM951 (NVME) Samsung PCIe3 x4 SM951 (MZHPV256HDGL) Samsung PCIe3 x4 SM951 (M ZHPV512HDGL) Samsung PCIe3 x4 SM951 (NVME) Samsung PCIe x4 XP941-512G (MZHPU512HCGL) SanDisk PCIe SD6PP4M-128G SanDisk PCIe SD6PP4M-256G Tea m SATA3 TM4PS4128GM C105 Tea m SATA3 TM 4PS4256 GM C10 5 Tea m SATA3 TM8PS4128GM C105
日本語
日本語
Tea m SATA3 TM8PS4256 GM C10 5 TEAM PCIe3 x4 TM8FP 224 0G 0C101 TEAM PCIe3 x4 TM8FP2480GC110 Tran sce n d SATA3 TS256GMTS400 Tran sce n d SATA3 TS512GMTS600 Tran sce n d SATA3 TS512GMTS800 V-Color SATA3 VLM100-120G-2280B-RD V-Color SATA3 VL M100-2 40 G-2280RGB V-Color SATA3 VS M10 0-240G-2280 V-Color SATA3 VL M100-2 40 G-2280B- RD WD SATA3 WDS100T1B0B-00AS40 WD SATA3 WDS240G1G0B-00RC30 WD PCIe3 x4 WDS256G1X0C-00ENX0 (NVME) WD PCIe3 x4 WDS512G1X0C-00ENX0 (NVME)
M.2_SSD (NFGG) モジュールサポート一覧の最新の更新については、弊社のウェブサイ トで詳細をご確認ください。 http://www.a sro ck.c om
48 49
Z390 Phantom Gaming 4
2.17 M.2_SSD (NGFF) モジュール取り付けガイド (M2_2)
M.2 は次世代フォームファクタ(Next Generation Form Factor、NGFF)とも呼ばれます。 M.2 は小型の多目的カードエッジコネクタであり、mPCIe and mSATA に代わることを目 的とします。ウルトラ M.2 ソケット(M2_1 と M2_2)は SATA3 6.0 Gb/s モジュールお よび最大 Gen3 x4 (32 Gb/s) までの M.2 PCI Express モジュールに対応します。 * SATA タイプ M.2 デバイスで M2_2 を使用している場合は、SATA3_1 は無効になり ま す。 * PCIe タイプ M.2 デバイスで M2_2 を使用している場合は、SATA3_0 は無効になり ま す。
M.2_SSD (NGFF) モジュールを取り付ける
手順 1
M.2_SSD (NGFF) モジュールおよび ねじを 準 備 します。
5
4
3
手順 2
PCB のタイプと M.2_SSD (NGFF) の 長さに合わせて、一致するねじの 位 置を選んでください。
2
1
A
BCDE
番号 1 2 3 4 5
ナットの 場 所 A B C D E
PCB 長さ 3cm 4.2cm 6cm 8cm 11c m
モジュールのタイプ タイプ 2230 タイプ 2242 タイプ 2260 タイプ 2280 タイプ 22110
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手順 3
モジュールのタイプと長さに基づ い てスタンドオフを移動します。 デフォルトで は、スタンドオフは
A
BCDE
ナット位置 D にあります。デフォル トのナットを使用する場合は、手順 3 と手順 4 をスキップして手順 5 に 進 みます。 その他の 場 合 はスタンドオフを 手 で 緩 めます。
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手順 4
ねじに貼 付さ れている黄色の 保護 フ ィ ル ム を は が し ま す 。デ バ イ ス を
A
BCDE
取り付ける場所にあわせて、手でね じを締めてください。
手順 5
M.2 (NGFF) SSD モジュールを丁寧 に M.2 スロットに挿入します。M.2 (NGFF) SSD モジュールは 1 方向
ABCDE
o
ABCDE
20
にしか取り付けることが できませ ん。
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手順 6
ドライバでねじをしっかりと留めて ください。しかし、きつく締めるすぎ
NUT1NUT2DE
るとモジュールが 破 損する恐 れがあ るのでご注 意ください。
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M.2_SSD (NGFF) モジュールサポート一覧
ベンダー インターフェース 部品番号
AD ATA SATA3 AXNS330E-32GM-B AD ATA SATA3 AXNS381E-128GM-B AD ATA SATA3 AXNS381E-256GM-B AD ATA SATA3 ASU800NS38-256GT-C AD ATA SATA3 ASU800NS38-512GT-C AD ATA PCIe3 x4 ASX7000NP-128GT-C AD ATA PCIe3 x4 ASX8000NP-256GM-C AD ATA PCIe3 x4 ASX7000NP-256GT-C AD ATA PCIe3 x4 ASX8000NP-512GM-C AD ATA PCIe3 x4 ASX7000NP-512GT-C Apacer PCIe3 x4 AP240GZ280 Corsair PCIe3 x4 CSSD-F240GBMP500 Crucial SATA3 C T120M500SS D4 Crucial SATA3 CT240M500SSD4 Intel SATA3 Intel SSDSCKGW080A401/80G Intel PCIe3 x4 SSDPEKKF256G7 Intel PCIe3 x4 SSDPEKKF512G7 King sto n SATA3 SM2280S3 King sto n PCIe3 x4 SKC1000/480G King sto n PCIe2 x4 SH2280S3/480G OCZ PCIe3 x4 RVD400 -M2280-512G (NVME) PATRIOT PCIe3 x4 PH240GPM280SSDR NVME Plextor PCIe3 x4 PX-128M8PeG Plextor PCIe3 x4 PX-1T M 8P eG Plextor PCIe3 x4 PX-256M8PeG Plextor PCIe3 x4 PX-512 M8Pe G Plextor PCIe PX-G256M6e Plextor PCIe PX- G512 M6 e Samsung PCIe3 x4 SM961 MZVPW128HEGM (NVM) Samsung PCIe3 x4 PM961 MZVLW128HEGR (NVME) Samsung PCIe3 x4 960 EVO (MZ-V6E250) (NVME) Samsung PCIe3 x4 960 EVO (MZ-V6E250BW) (NVME) Samsung PCIe3 x4 SM951 (NVME) Samsung PCIe3 x4 SM951 (MZHPV256HDGL) Samsung PCIe3 x4 S M951 (MZHPV512HDGL) Samsung PCIe3 x4 SM951 (NVME) Samsung PCIe x4 XP941-512G (MZHPU512HCGL) SanDisk PCIe SD6PP4M-128G SanDisk PCIe SD6PP4M-256G Tea m SATA3 T M4PS4128GMC105 Tea m SATA3 T M4PS 4256G MC 105 Tea m SATA3 T M8PS 4128GMC105 Tea m SATA3 T M8 PS 425 6G MC 105
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TEAM PCIe3 x4 T M8FP2 240G0 C101 TEAM PCIe3 x4 TM8FP2480GC110 Tran sce n d SATA3 TS256GMTS400 Tran sce n d SATA3 TS512GMTS600 Tran sce n d SATA3 TS512GMTS800 V-Color SATA3 VLM100-120G-2280B-RD V-Color SATA3 V LM 100 -240G-2280R GB V-Color SATA3 V SM 100 -240G-228 0 V-Color SATA3 V LM 100 -240G-2280B -RD WD SATA3 WDS100T1B0B-00AS40 WD SATA3 WDS240G1G0B-00RC30 WD PCIe3 x4 WDS256G1X0C-00ENX0 (NVME) WD PCIe3 x4 WDS512G1X0C-00ENX0 (NVME)
M.2_SSD (NFGG) モジュールサポート一覧の最新の更新については、弊社のウェブサイ トで詳細をご確認ください。 http://www.a sro ck.c om
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第 3 章 ソフトウェアとユーティリティの操作
3.1 ドライバをインストールする
マザーボードに付属しているサポート DVD には、必 要なドライバ、および、マザーボー ドの機 能を強化する便 利な ユーティリティが 含まれて いま す。
サポート DVD を実行する
サポート DVD を使用するために、DVD を BD/DVDドライブに挿入します。 コンピュー タで「AUTORUN(自動実行)」が 有効になっている場合は、DVD がメインメニューを自 動的に表示します。 メインメニューが自動的に表示されない場合は、サポート DVD 内のファイル「ASRSE TU P.EXE」をダブルクリックしてメニューを表示します。
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ドライバ メ ニュー
システムと互換性のあるドライバが自動的に検出されて、サポート DVD ドライバペー ジに一 覧表示さ れま す。 Ins tall All(すべてインストールする)をクリックするか、ま たは、上から下への順 番で必要なドライバをインストールしてください。 このように インストールすることで、ドライバが 正しく動 作するようにします。
ユーティリティメニ ュー
ユーティリティメニューには、マ ザーボードが 対応するア プリケーションソフトウェア が 表示さ れま す。 特 定 の項 目を クリックして、インスト ールウィザード に従ってインス ト ール します。
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3.2 Phantom Gaming Tuning
Phantom Gaming Tuning は ASRock の多目的ソフトウェアスイートです。新しいインター フェースを有し、数々の 新しい機 能 が追加 されており、ユー ティリティが 改善されてました 。
3.2.1 Phantom Gaming Tuning をインストールする
Phantom Gaming Tuning を ASRock Live Update & APP Shop (ASRock ライブ更新と APP ショップ ) からダ ウンロードで きます。インストール 後、デ スクトップに「Phantom Gaming
Tuning」 ア イ コ ン が 表 示 さ れ ま す 。「 Phantom Gaming Tuning」 アイコンをダ ブルクリッ クすると、Phantom Gaming Tuning のメ インメ ニ ューが 表 示 されます。
3.2.2 Phantom Gaming Tuning を使用する
Phantom Gaming Tuning のメインメニューには次の 5 つのセクションがありま す :Operation Mode ( 操作モード ) 、OC Tweaker (OC 調整 ) 、System Info (システム情 報 ) 、FAN-Tastic Tuning (FAN-Tastic チューニング ) 、Settings ( 設定 ) 。
Operation Mode ( 操作モード )
コンピューターの操作モードを選択します。
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素早く電源とシステム性能が調整できます。
性能向上
標 準モ ード
ECO モード
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OC Tweaker (OC 調整 )
システムのオーバークロック設定 。
オーバークロック設 定
設定を完了すると Apply を押し保存します。
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System Info ( システム情報 )
システムに関する情報を表示します。 * モデルによっては、システムブラウザタブが表示されないことがあります。
シス テム 現 在 の 各 詳 細 情 報 が 見 ら れ ます。
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ファ ン 速度 調整
FAN-Tastic Tuning ( ファン調整 )
グラフを使用して、最大 5 種類のファン速度が設定できます。割当てられた温度に達 すると、ファンは 次の速度レベルへと自動的にシフトします。
マザーボードに接続 したクーラーの 回転数 テストま たは
左のグラフを変わって回転数調整ができます。
設定を完了すると Apply を押し保存します。
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Settings ( 設定 )
ASRock Phantom Gaming Tuning を設定します。Windows オペレーションシステ ムを起動する際に Phantom Gaming Tuning を始動したい場合は、「Auto run at Windows Startup (Windows 起動時に自動実行 ) 」 をクリックして選択し ま す。
Setting ページでは Phantom Gaming Tuning をシステムが立ち上げる際自動起 動する設定 が 出 来 ま す。
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3.3 ASRock Live Update & APP Shop(ASRock ライブ更新 と APP ショップ)
ASRock ライブ更新と APP ショップは、ASRock コンピュータ用のソフトウェアアプ リケーションを 購 入したりダウンロードできるオンラインストアで す。さま ざまな アプ リケーションとサポートユーティリティを素 早く簡 単 にインストールできます。A S Roc k Live Update & APP Shop(ASRock ライブ更新と APP ショップ)を使用すれば、数回 クリックするだけで、システムを最適 化して、マザ ーボード を最新 の 状 態に 維 持でき ま す。
デ スクトップ上 の をダブルクリックして ASRock ライブ更新と APP ショップユー ティリティにアク セスします。
*ASRock ライブ更新と APP ショップからアプリケーションをダウンロードするにはインターネットに接続 して いる必 要 が あり ます。
3.3.1 UI 概要
Category Panel(カテゴリパネル): カテゴリパネルにはいくつかのタブまたはボタン があります。これらのタブまたはボタンを選択すると、下 の情 報パネル に関 係する情報 が 表 示 さ れ ま す。
Information Panel(情報パネル): 中央にある情報パネルには、現在選択されている カテゴリについてのデータが表 示されます。また、ジョブに関係するタスクを 実行でき ま す。
Category Panel(カテゴリパネル)
Information Panel(情報パネル)
Hot News(ホットニュース)
Hot News(ホットニュース): ホットニュースセクションにはさまざまな最新ニュース が表示されます。画 像をクリックして選択したニュースのウェブサイトを開いて詳しく読 むこと が で き ます。
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3.3.2 App s(アプリ)
「A pps(アプリ)」タブ を選 択すると、ダウンロードできるすべてのアプリが画面 上 に 表 示 さ れます。
アプリをインストールする
手順 1
インストールしたいアプリを検 索します。
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最も推奨されるアプリが 画面の左側に表示されます。その他のさまざまなアプ リは 右側に 表 示さ れます。上下に スクロ ールして一 覧に あるアプリを検 索してく ださい。
アプリの価格を確認したり、アプリを既にインストールしているかどうかを確認 で きます。
- 赤色のアイコンに価格が表示されます。または、アプリが無料の場合は 「Free(無料)」と表示されます。
- 緑 色の「Installe d(インストール済み)」アイコンは、アプリがコンピュー タにインスト ールされていることを意味します。
手順 2
アプリアイコンをクリックすると、選 択したアプリの詳 細情報 が 表示 され ます。
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手順 3
アプリをインストールしたい 場合 は、赤色のアイコン をクリックしてダウ ン ロードを開始します。
手順 4
インスト ール が 完了すると、右 上 端に緑 色 の「I n sta ll e d(インスト ール済み )」ア イコ ンが 表 示 されます。
アプリをアンインストールするには、ゴミ箱アイコン をクリッ クし ます。 * アプリによっては、ゴミ箱アイコンが表示されないことがあります。
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アプリをアップグ レードする
アップグレードできるのはインストール済みのアプリのみです。アプリの新しい バージョンがある場合は、インストールしたアプリアイコンの下に「New Version (新しいバージョン)」
手順 1
アプリアイコンをクリックすると、詳細情報が表示されます。
のマー クが 表 示 さ れ ま す。
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手順 2
黄 色のアイコン をクリックして アップグ レ ード を 開 始しま す。
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3.3.3 BIOS & Drivers(BIOS とドライバ)
BIOS またはドライバをインストールする
「BIOS & Drivers(BIOS とドライバ)」タブを選択すると、BIOS またはドライバ用 の推奨更新または重要な更新が一覧表示されます。速やかにすべて更新してくだ さい。
手順 1
更新する前に項目情報を確 認してください。 を ク リ ッ ク す る と 、詳 細 情 報 が 表 示 さ れ ます。
手順 2
更新したい項目を 1 つまたは複数クリックして選択します。
手順 3
「Update(更新)」をクリックして更新処理を開始します。
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3.3.4 設定
「Se t ting(設定)」ページで、言 語を変 更 したり、サ ーバ ーの場 所を選択したり、 Windows 起動時に ASRock ライブ更新と APP ショップを自動的に実行するか どう か を 決 め るこ と が で きます。
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3.4 ASRock Polychrome RGB
ASRock Polychrome RGB は、ご自分の好みに合わせて独自のスタイリッシュでカラフ ルなライティングシステムをビルドしたい個性的なユーザー向けに特別設 計されたラ イティング制御機能です。LED ストリップを接続するだけで、「Static」、「Breathing」、
「 S t r o b e 」 、「 C y c l i n g 」 、「 M u s i c 」 、「 W a v e 」 な ど の さ ま ざ ま ラ イ テ ィ ン グ ス キ ー ム と パ タ ー
ンをカスタマイズできます。
LED ストリップを接続する
RGB LED ストリップをマザーボード上の RGB LED ヘッダー (RGB_LED1/RGB_LED2) に接続し ま す。
RGB_LED1
1
12V GRB
USB 3.1 Gen2
AMD
CROSSFIRE
Ultra M. 2
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1.
PCIe Gen3 x4
RGB LED ケーブルは間違った方向に取り付けないでください。間違った方向
RGB_LED2
1
12V GRB
1
R
G
V
2
1
B
に取り付けるとケーブルが破損することが あります。
2.
RGB LED ケーブルを取り付けたり取り外す前には、システムの電源を切って、 電源供 給か ら電 源コードを取り外してくだ さい。そうしないと、マザー ボードコ ンポーネントが破 損することが あります。
1.
RGB LED ストリップはパッケージには含まれていません。
2.
RGB LED ヘッダーは、最大出力規格 3A(12V)で長さが 2 メートル以内の標 準 5050 RGB LED ストリップ(12V/G/R/B)に対応します。
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アドレサブル RGB LED ストリップを接続する
アドレサブル RGB LED ストリップをマザーボード上のアドレサブル LED ヘッダー(ADDR_ LED1) に 接 続 します。
USB 3.1 Gen2
ADDR_LED1
1
GND
DO_ADDR
VOUT
AMD
CROSSFIRE
Ultra M. 2
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1.
2.
1.
2.
PCIe Gen3 x4
1
RGB LED ケーブルは間違った方向に取り付けないでください。間違った方向 に取り付けるとケーブルが破損することが あります。 RGB LED ケーブルを取り付けたり取り外す前には、システムの電源を切って、 電源供 給か ら電 源コードを取り外してくだ さい。そうしないと、マザー ボードコ ンポーネントが破 損することが あります。
RGB LED ストリップはパッケージには含まれていません。 RGB LED ヘッダーは、最大定格 3A(5V)、長さ 2 メートルまでの WS2812B ア ドレサブル RGB LED ストリップ(5V/ Data /GND)に対応します。
日本語
ASRock Polychrome RGB ユーティリティ
ASRock RGB LED ユーティリティで RGB LED の色を調整できます。ASRock Live Update & APP Shop からこのユーティリティをダウンロードして、PC スタイルの色をお 好 み に合わせて 調 整 で き ま す。
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RGB LED スイッチの オン / オフを切り替 え ます。
Sync RGB LED(RGB LED 同 期 )は マ ザ ー ボ ー ド のすべての LED 領域に 適 用 さ れ ま す。
タブ をドラッグしてお 好みに 合わせてカスタマイズしま す。
ドロップダウンメニューから RGB LED 照明効果を選択し ま す。
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第 4 章 UEFI セットアップユーティリティ
4.1 はじめに
こ の セ ク シ ョ ン で は 、U E F I セットアップ ユーティリティを 使 用 し て 、シ ス テ ム を 構成する方法を説明します。UEFI セットアップ ユーティリティ は 、コ ン ピ ュ ー ターに電源を入れた直後に <F2> または <Del> を押すことによって起動できま す。ユーティリティーを起動しなければ、電源投入時セルフテスト (POST) が通 常のテストを開始します。POST の後に UEFI セットアップ ユーティリティを開 始するには、<Ctl> + <Alt> + <Delete> または本体のリセットボタンを押して、 システムを再起動します。システムをシャットダウンした後、再度電源を入れても、 ユーティリティーを 起 動することがで きま す。
UEFI ソフトウェは、常に更新されているため、以下の設定画面および説明は参照のみ を目的としており、実 際の画 面と必ずしも一致しない場合も あります。
日本語
4.2 EZ Mode(EZ モード)
デフォルトでは、BIOS セットアッププログラムを開くと、「EZ Mode(EZ モード)」 画面が表示されます。EZ モードはシステムの現在の状態のさまざまな読み取り 値が表示されるダッシュボードです。CPU 速度、DRAM 周波数、SATA 情報、ファン 速度など、システムの最も重要な情 報を確認できます。
「Adv anced Mod e(アドバ ンスドモード)」に切り替えてその他のオプションを表 示するには、<F6> を押すか、または、画面の右上隅にある [Advanced Mode(ア ドバ ンスドモ ード)] ボタンをクリックしま す。
ヘ ルプ
UEFI デフォルトの読込み
日本語
システム情
メモリ情報
ストレージ
情報
変 更を 保 存して 終了
変更を破棄
言語を変更
詳細 モード への切 り替え
ファン
設定
ツールへのクイ
ックアクセス
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4.3 Advanced Mode(アドバンスドモード)
Advanced Mode(アドバンスドモード)は BIOS 設定を設定するためのその他の オプションを提 供しま す。詳しい 設定 については 次のセクションを参照してくだ さい。
EZ モードにアクセスするには、<F6> を押すか、または、画面の右上隅にある [EZ Mode(EZ モード)] ボタンをクリックします。
4.3.1 UEFI メニューバー
画面上部には、以下が 並んだメニューバーがあります:
Main ( メイン )
OC Tweaker (OC 調整 )
Advanced ( 詳細設定 )
Tool ( ツール )
H/W Monitor (H/W モニター )
Security ( セキュリ ティ )
Boot ( ブート )
Exit ( 終了 )
システムの時間 / 日 付 情 報の設 定
オーバークロック設 定
システムの 詳細設 定
便利なツール
現在の ハードウェアス テー タスを 表示
セキュリティ 設 定
ブート 設定お よび ブートの優 先 順 位の 設 定
現在の画面または UEFI セットアップ ユーティ リティを 終了
日本語
4.3.2 ナビゲーションキー
メニューバーで項目を選択する場合は、< > キーまたは < > キーを使用し ます。カーソルを上下に移動して項目を選択する場合は、< > キーまたは < > キーを使用します。次に <Enter> を押してサブ画面へ移動します。マウスでク リックして、必 要なアイテムを選 択することもできます。
各ナビゲーションキーの説明は、以下の表でご確 認ください。
日本語
ナビゲーションキ
+ / -
<Ta b>
<PGUP>
<PGDN>
<HOME>
<END>
<F1>
<F5>
<F7>
<F9>
<F10 >
<F12>
説明
選択したアイテムのオプションを変更
次の機 能に切替え
前のページへ
次のページへ
画面の最初へ
画面の最後へ
一 般 的 なヘ ルプ 画 面 を表示
お気に入りの追加 / 削除
変 更をキャンセルして、セットアップ ユーティリティを 終了
すべての 設定で 最適な既定 値を 読込み
変 更を 保存して、セットアップ ユーティリティを終了
プ リ ント ス クリーン
<ESC>
終了画面へジャンプまたは現在の画面を終了
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4.4 Main ( メイン ) 画面
UE FI セットアップ ユーティリティに入ると、メイン画面 が現れ、システムの概 要 が 表 示 さ れ ま す。
日本語
My Favorite ( お気に入り )
BIO S アイテムのコレクションを表示。「お気に入り」の中 のコレクションを追 加 / 削除する場合は F5 を押してください。
日本語
4.5 OC Tweaker (OC 調整 ) 画面
OC 調整画 面では、オーバークロック機能 を設 定できます。
UEFI ソフトウェは、常に更新されているため、以下の設定画面および説明は参照のみ を目的としており、実 際の画 面と必ずしも一致しない場合も あります。
Advanced Turbo ( アドバンス ターボ )
このオプションにより、システムのパフォーマンスを向上することができます。このオプ ションは、CP U がこの機能 に対応しているときにのみ表示されま す。このオプションは、 K-シリーズの CPU を採用しているときにのみ表示されます。
Load Optimized CPU OC Setting ( 最適な CPU OC 設定の読込み )
このオプションにより、最適な CPU オーバークロック設定を読み込むことができます。 オーバークロックすると、CP U とマザーボードが損 傷する原因となります。ご自分の責任 で行ってください。
Load Optimized GPU OC Setting ( 最適な GPU OC 設定の読込み )
このオプションにより、最適な GPU オーバークロック設定を読み込むことができます。 オーバークロックすると、GP U やマザーボードが破損することがあります。ご自分の責 任で行ってください。このオプションは、K- シリーズの CPU を採用しているときにのみ
表 示 さ れ ます。
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CPU Configuration (CPU 設定 )
Performance Mode ( 高性能モード )
ntel パフォーマンスモードで、OC ボタンを押して、リアルタイムオーバークロッ キングを実行できます。OC LED がパフォーマンスモードがオンであることを知ら せます。パフォーマンスモード用のオーバークロッキング規則を選択してくだ さ い。
[Disabled(無効)]この項目を選択して、Intel パフォーマンスモードを無効にし ま す。
[CPU Ratio +1(CPU レシオ +1)] 、[CPU Ratio +2(CPU レシオ +2)] および [CPU Ratio +3([CPU レシオ +3)] 実行するオーバークロッキングのレベルを選択しま す。
[Multi Core Enhancement (マルチコアエンハンスメント)]この項目を選択して、 CPU がすべての CPU コアで同時に最高周波数で動作できるようにします。
Multi Core Enhancement ( マルチコアエンハンスメント )
強制的に CPU がすべての CPU コアで同時に最大周波数で動作するようにして シス テム の 性 能 を 向 上させま す。無 効 にすると、消費電力が 低 減 さ れ ま す。
CPU Ratio (CPU レシオ )
CPU の速度は、CPU レシオに BCLK が掛け合わされて決まります。CPU レシオを上 げると、他のコンポーネントのクロック速 度に 影響 をせず、内部の CPU クロック速 度 を上げら れ ま す。
CPU Cache Ratio (CPU キャッシュ レシオ )
CPU の内部バス速度レシオ。最大値は CPU レシオと同じになります。
Minimum CPU Cache Ratio(最小 CPU キャッシュレシオ)
最小 CPU 内部バス速度レシオを設定します。
BCLK Frequency(BCLK 周波数)
CPU の速度は、CPU レシオに BCLK が掛け合わされて決まります。 BCLK を上 げ ると、内部の CPU クロック速度を上げられますが、他のコンポーネントのク ロック 速 度 にも影響をし ま す。
BCLK Spread Spectrum(BCLK スペクトラム拡散)
「BCLK Spread Spectrum(BCLK スペクトラム拡散)」を有効にして、EMI 試験に 合格 するために 、電 磁波干渉を低 減しま す。無 効にすると、オーバークロック時に、
より高速 なクロックを確保します。
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Boot Performance Mode(ブートパフォーマンスモード)
OS ハンドオフの前に BIOS が設定する CPU パフォーマンス状態を選択します。
[Max Battery(最大バッテリ)] このモードを選択して、システム起動中の CPU レシオを 8 倍に設定します。
[Max Non-Turbo Performance(最大ノンターボ性能)] このデフォルトモードを選択して、システム起動中に CPU Flex(CPU フレックス) レ シオ を 維 持 します。
[Turbo Performance(ターボ性能)] このモードでは、システム起動中に CPU レシオは 常 にターボ ブースト 速 度 で動 作しま す。
FCLK Frequency(FCLK 周波数)
FCLK 周波数を設定します。
[400 MHz] BCLK を 190 MHz を超えてオーバークロックしたい場合は、400 MHz が推奨値 で す。
[800 MHz] デ フォルト 設 定 を 選 択し ま す。
[1 GHz] FCLK Frequency(FCLK 周波数)を 1 GHz に設定します。
AVX Ratio Offset(AVX レシオオフセット)
AVX Ratio Offset(AVX レシオオフセット)は AVX ワークロードの CPU Ratio(CPU レシオ)からのマイナスオフセット値を指定します。AVX は SSE ワークロードの 最大レシオを確保するために AVX レシオの低いよりストレス の高いワークロー ドです。
BCLK Aware Adaptive Voltage(BCLK アウェア型アダプティブ電源)
BCLK Aware Adaptive Voltage(BCLK アウェア型アダプティブ電源)を有効 / 無効にします。有効な場合は、CPU V/F 曲線を計算する際に pcode が BCLK 周 波数を認識します。これは、BC LK オーバークロックで高電 圧オーバーライドを防 止 する 際 に 最 適 で す。
Ring to Core Ratio Offset(リング対コア比オフセット)
Ring to Core Ratio Offset(リング対コア比オフセット)を無効にすると、リン グとコアを同じ周波数で動作させることができます。
TVB Ratio Clipping(TVB レシオクリッピング)
このサービスは、Intel Thermal Velocity Boost(TVB)機能を備えるプロセッサー 向けに、高いパッケージ温度に起因するコア周波数の低下を制御します。デフォ ルトの最大ターボ周波数よりも高い周波数でのオーバークロッキングに対応す
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るために、無効にする必要があります。デフォルト設定は [Disabled( 無効 )] で す。
TVB Voltage Optimizations(TVB 電圧最適化)
このサービスは、Intel Thermal Velocity Boost(TVB)機能を備えるプロセッサー 向けに、サーマルベースの電 圧最 適化を制御します。デフォルト設定は [En abled( 有 効 )] です。
Intel SpeedStep Technology(Intel SpeedStep のテクノロジー)
Intel SpeedStep のテクノロジーにより、節電と放熱のために、プロセッサーを 複 数の周 波 数 および 電 圧 ポイントで切り替え可能 で す。
[Enabled(有効)] この項目を選択して、Intel SpeedStep テクノロジー・サポー ト を有 効 にし ま す。
[Disabled(無効)] この項目を選択して、Intel SpeedStep テクノロジー・サポー ト を無 効にし ま す。
Intel Turbo Boost Technology(インテル・ターボ・ブースト・テクノロジー)
インテル・ターボ・ブースト・テクノロジー により、オペレーティングシステムが最 高水準のパフォーマンスを要求するときに、プロセッサーを基本動作周波数以上 で 実 行 可 能 で す。
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[Enabled(有効)] この項目を選択して、I n t e l タ ー ボ・ブ ースト・テ クノロジー・ サ ポートを有 効 にしま す。
[Disabled(無効)] この項目を選択して、 Intel ターボ・ブースト・テクノロジー・ サ ポートを無効にします。
Intel Speed Shift Technology(インテル・スピード・シフト・テクノロジー)
[Enabled(有効)] この項目を有効にして、システム応答性と電力効率性を向上させます。 *Intel スピード・シフト・テクノロジーに対応するのは Windows 10 上だけです。
[Disa bled(無効)] この 項目を選択して、 Intel スピード・シフト・テクノロジー・サポートを無効に します。
Long Duration Power Limit ( 長期間電力制限 )
[Configure Package Power Limit 1] (パッケージの電力制限 1) をワット数 で指定します。 制限を超過すると、CPU レシオが徐々に下げられます。 制限を 低く設定することで、CPU が保護され、電力の消費が抑えられます。一方で制限 を高く設 定することで、パフォーマンス が向 上します。
[Auto(自動)] この項目を選択して、デフォルト設定を適用します。
Long Duration Maintained ( 長期間維持 )
[Long Duration Power Limit] (長期間電力制限 ) を超過したときに、CPU レ シオの 下げら れ るスピードを 設 定 します。
[Auto(自動)] この項目を選択して、デフォルト設定を適用します。
Short Duration Power Limit ( 短期間電力制限 )
[Configure Package Power Limit 2] ( パッケージの電力制限 2) をワット数 で指定します。 制限を超過すると、CPU レシオがただちに下げられます。 制限 を低く設定することで、CPU が保護され、電力の消費が抑えられます。一方で制 限を高く設定 することで、パフォーマンスが 向上します。
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[Auto(自動)] この項目を選択して、デフォルト設定を適用します。
CPU Core Current Limit(CPU コア電流制限)
CPU コアの電流制限を設定します。制限を低く設定することで、CPU が保護され、 電力の消 費が抑えられます。一方 で制 限を 高く設定することで、パフォーマンス が 向 上しま す。
GT Current Limit(GT 電流制限)
GT スライスの電流制限を設定します。制限を低く設定することで、CPU が保護 され 、電 力の消費が抑えら れま す。一方で 制限 を高く設 定することで、パフォー マンス が 向 上し ま す。
GT Frequency (GT 周波数)
統合 GPU の周波数を設定します。
DRAM Configuration (DRAM 設定 ) DRAM Tweaker (DRAM 調整 )
チェックボックスをオン / オフすることにより、DRAM 設定を調整します。 新しい設定 を確認して適用するには、[OK] をクリックします。
DRAM Timing Configuration (DRAM のタイミング設定 ) DRAM Frequency (DRAM 周波数 )
[Auto] ( 自動 ) が選択されている場合、マザーボードは挿入されているメモリモ ジ ュ ー ル を 検 出 し 、適 切 な 周 波 数 を 自 動 的 に 割 り 当 て ま す 。
Prim ar y Timing(プライマリタイミング)
CAS# Latency (tCL) (CAS# レイテンシー (tCL))
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Z390 Phantom Gaming 4
カラムアドレスのメモリへの送信から、データが応答までの時間。
RAS# to CAS# Delay(RAS# から CAS# までの遅延)と Row Precharge (行プリチャージ)(tRCDtRP)
RAS# to CAS# Delay(RAS# から CAS# までの遅延): メモリの行を開いてから、その うちの 列へ のアクセスま でに要 するクロックサイクル数。 Row Precharge(行プリチャージ): プリチャージ コマンドを発行してから、次の行が 開か れるまでに要するクロックサイクル数 。
RAS# Active Time (tRAS) (RAS# アクティブ時間 (tRAS))
バンク アクティブ コマンドから、プリチャージ コマンドを発行するまでに要するクロ ックサ イクル 数 。
Command Rate (CR) (コマンドレート (CR))
メモリチップが選択されてから、最初のアクティブ コマンドが発行されるまでの遅延。
Secondary Timing(セカンダリタイミング)
Write Recovery Time (tWR) ( 書き込み回復時間 (tWR))
有効な書き込み操作の完了後、アクティブなバンクがプリチャージされるまでに 必要な遅延量。
日本語
Refresh Cycle Time (tRFC) ( リフレッシュ サイクル時間 (tRFC))
リフレッシュ コマンドから、同じランクへの最初のアクティブ コマンドまでの クロック数。
RAS to RAS Delay (tRRD_L) (RAS から RAS までの遅延 (tRRD_L))
同じランクの異なるバンクで有効化された 2 つの行の間のクロック数。
RAS to RAS Delay (tRRD_S) (RAS から RAS までの遅延 (tRRD_ S))
同じランクの異なるバンクで有効化された 2 つの行の間のクロック数。
Write to Read Delay (tWTR_L) ( 書き込みから読み取りまでの遅延 (tWTR_L))
最後の有効な書き込み操作から、同じ内部バンクへの次の読み取りコマンドまでのク ロック数 。
Write to Read Delay (tWTR_S) ( 書き込みから読み取りまでの遅延 (tWTR_S))
最後の有効な書き込み操作から、同じ内部バンクへの次の読み取りコマンドまでのク
ロック数 。
Read to Precharge (tRTP) ( 読み取りからプリチャージまで (tRTP))
読み取りコマンドから、同じランクへの行のプリチャージ コマンドまでに挿入さ れたクロック数 。
Four Activate Window (tFAW) (4 つのアクティベート ウィンドウ (tFAW))
1 つのランクに 4 つのアクティベートが可能な時間ウィンドウ。
CAS Write Latency (tCWL) (CAS 書き込みレイテンシー (tCWL))
CAS 書き込みレイテンシーを設定します。
日本語
Third Timing(3 番目のタイミング)
tR EFI
平均周期の間隔でリフレッシュ サイクル を設定します。
tCKE
DDR4 がリフレッシュモードに入ってから、内部で少なくとも 1 つのリフレッシュ コマンドを開始する間隔を設定します。
Turn Around Timing(ターンアラウンドタイミング)
tRDRD_sg
モジュールの読み取りから読み取りの遅延を設定します。
tRDRD_dg
モジュールの読み取りから読み取りの遅延を設定します。
tRDRD_dr
モジュールの読み取りから読み取りの遅延を設定します。
tRDRD_dd
モジュールの読み取りから読み取りの遅延を設定します。
tRDWR_sg
モ ジュール の 読 み 取りか ら 書 き 込 み の 遅 延 を 設 定 しま す。
tRDWR_dg
モ ジュール の 読 み 取りか ら 書 き 込 み の 遅 延 を 設 定 しま す。
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tRDWR_dr
モ ジュール の 読 み 取りか ら 書 き 込 み の 遅 延 を 設 定 しま す。
tRDWR_dd
モ ジュール の 読 み 取りか ら 書 き 込 み の 遅 延 を 設 定 しま す。
tWRRD_sg
モジュールの書き込みから読み取りの遅延を設定します。
tWRRD_dg
モジュールの書き込みから読み取りの遅延を設定します。
tWRRD_dr
モジュールの書き込みから読み取りの遅延を設定します。
Z390 Phantom Gaming 4
tWRRD_dd
モジュールの書き込みから読み取りの遅延を設定します。
tWRWR_sg
モジュールの書き込みから書き込みの遅延を設定します。
tWRWR_dg
モジュールの書き込みから書き込みの遅延を設定します。
tWRWR_dr
モジュールの書き込みから書き込みの遅延を設定します。
tWRWR_dd
モジュールの書き込みから書き込みの遅延を設定します。
Round Trip Timing(ラウンドトリップタイミング)
RTL Init V a l u e( ラ ウ ン ド ト リ ッ プ レ イ テ ン シ 初 期 化 値 )
ラウンドトリップレイテンシトレーニングのレイテンシ初期化値を設 定しま す。
IOL Init Value(IO レイテンシ初期化値)
IO レイテンシトレーニングの IO レイテンシ初期化値を設定します。
RTL (CH A)
チャンネル A の往復レイテンシーを設定します。
日本語
RTL (CH B)
チャンネル B の往復レイテンシーを設定します。
日本語
IOL (CH A)
チャンネル A の IO レイテンシーを設定します。
IOL (CH B)
チャンネル B の IO レイテンシーを設定します。
IOL Offset (CH A)(IO レイテンシオフセット(チャンネル A))
チャンネル A の IO レイテンシオフセットを設定します。
IOL Offset (CH B)(IO レイテンシオフセット(チャンネル B))
チャンネル B の IO レイテンシオフセットを設定します。
RFR Delay (CH A)(RFR 遅延(チャンネル A))
チャンネル A の RFR 遅延を設定します。
RFR Delay (CH B)(RFR 遅延(チャンネル B))
チャンネル B の RFR 遅延を設定します。
ODT Setting(ODT 設定)
ODT WR (A1)
メモリ・オン・ダイ・ターミネーション・レジスタの WR を設定します。
ODT WR (A2)
メモリ・オン・ダイ・ターミネーション・レジスタの WR を設定します。
ODT WR (B1)
メモリ・オン・ダイ・ターミネーション・レジスタの WR を設定します。
ODT WR (B2)
メモリ・オン・ダイ・ターミネーション・レジスタの WR を設定します。
ODT NOM (A1)
ODT の自動 / 手動設定を変更します。規定値は [Auto] ( 自動 ) です。
ODT NOM (A2)
ODT の自動 / 手動設定を変更します。規定値は [Auto] ( 自動 ) です。
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ODT NOM (B1)
ODT の自動 / 手動設定を変更します。規定値は [Auto] ( 自動 ) です。
ODT NOM (B2)
ODT の自動 / 手動設定を変更します。規定値は [Auto] ( 自動 ) です。
ODT PARK (A1)
メモリ・オン・ダイ・ターミネーション・レジスタの PARK を設定します。
ODT PARK (A2)
メモリ・オン・ダイ・ターミネーション・レジスタの PARK を設定します。
ODT PARK (B1)
メモリ・オン・ダイ・ターミネーション・レジスタの PARK を設定します。
ODT PARK (B2)
メモリ・オン・ダイ・ターミネーション・レジスタの PARK を設定します。
COMP Setting(COMP 設定)
RCOMP0:DQ ODT(読み取り)
デフォルト値は 121 です。
RCOMP1:DQ /CLK Ron(ドライブ強度)
デフォルト値は 75 です。
RCOMP2:CMD/CTL Ron( ド ラ イ ブ 強 度 )
デフォルト値は 100 です。
DQ ODT Driving(DQ ODT ドライビング)
ODT Driving(DQ ODT ドライビング)を調整して信号を強化します。デフォルト値 は 60 です。
DQ Driving (DQ ドライビング)
DQ Driving(DQ ドライビング)を調整して信号を強化します。デフォルト値は 26 です。
Co mmand Driving(コマンドドライビング)
Co mm and Driving(コマンドドライビング)を調整して信号を強化します。デフォ ルト値は 20 です。
日本語
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Contr ol Driving(コントロールドライビング)
Co ntrol Drivin g(コントロールドライビング)を調整して信号を強 化します。デフォ ルト値は 20 です。
Clock Driving(クロックドライビング)
Clock Driving(クロックドライビング)を調整して信号を強化します。デフォルト 値は 26 です。
DQ Slew Rate(DQ スルーレート)
DQ Slew Rate(DQ スルーレート)を調整して信号を強化します。デフォルト値は 59 です。
Command Slew Rate(コマンドスルーレート)
Command Slew Rate(コマンドスルーレート)を調整して信号を強化します。IN の デフォルトは 53、2N のデフォルトは 89 です。
Contorl Slew Rate(コントロールスルーレート)
Control Slew Rate(コントロールスルーレート)を調整して信号を強化します。デ フォルト値は 53 です。
Clock Slew Rate(クロックスルーレート)
Clock Slew Rate(クロックスルーレート)を調整して信号を強化します。デフォル ト値は 53 です。
Dll Bandwidth 0(Dll 帯域幅 0)
Dll 帯域幅 0 を設定します。 デフォルト設定は [0] です。
Dll Bandwidth 1(Dll 帯域幅 1)
Dll 帯域幅 1 を設定します。 デフォルト設定は [1] です。
Dll Bandwidth 2(Dll 帯域幅 2)
Dll 帯域幅 2 を設定します。 Dll 帯域幅 1 を設定します。 デフォルト設定は [2] です。
Dll Bandwidth 3(Dll 帯域幅 3)
Dll 帯域幅 3 を設定します。 Dll 帯域幅 1 を設定します。 デフォルト設定は [2] です。
MRS Setting(MRS 設定)
MRS TCL
メモリ MRS MR0 向けの tCL を設定します。
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MRS tWRtRTP
メモリ MRS MRO 向けの tWRtRTP CL を設定します。
MRS tCWL
メモリ MRS MR2 向けの tCWL を設定します。
MRS tCCD_L
メモリ MRS MR6 向けの tCL を設定します。
Advanced Setting(詳細設定)
ASRock Timing Optimization(ASRock タイミング最適化)
ASRock Timing Optimization(ASRock タイミング最適化)を有効/ 無効にします。 有効な場合は、メモリタイミングは ASRock 最適化値を使用します。
Realtime Memory Timin g(リアルタイム・メモリ・タイミング )
リアルタイム・メモリタイミングを有効 / 無効にします。有効な場合は、MRC_DONE の後で、システムがリアルタイムメモリ変更を許可します。
Command Tristate(コマンド・トライステート)
この項目を使用して Command Tristate(コマンドトライステート)サポートを有 効 または無 効にし ます。
日本語
Exit On Failure(故障の場合は終了)
MRC トレーニングステップ向けの Exit On Failure(故障の場合は終了)を有効 / 無 効 にし ま す。
Reset On Training Fail(トレーニングに失敗した場合はリセット)
MRC トレーニングに失敗した場合はシステムをリセットを有効 / 無効にします。
MRC Fast Boot (MRC 高速ブート )
有効にすると、D RA M メモリトレーニングをスキップし、起動が速くなりま す。
Voltage Configuration ( 電圧設定 )
CPU Core/Cache Voltage(CPU コア / キャッシュ電圧)
外部電圧レギュレーターによるプロセッサ電圧を入力します。
CPU Load-Line Calibration (CPU ロードライン キャリブレーション )
システムの負荷が大きいときに、CPU の電 圧垂下を防ぐのを助けます。
設定オプション : [Auto(自動)] [Level1(レベル 1)]-[Level4(レベル 4)]
GT Voltage(GT 電圧)
統合 GPU の電圧を設定します。
GT Load-Line Calibration(GT ロードライン・キャリブレーション)
GT ロードライン・キャリブレーションは、システムの負荷が高くなった場合に、GT 電 圧 が 降 下 するこ とを 防 止しま す。
DRAM Voltage (DRAM 電圧 )
DRAM 電圧を設定します。 デフォルトでは [Auto(自動)] です。 [Auto(自動)] この項目を選択して、デフォルト設定を適用します。
DRAM Activating Power Supply(DRAM アクティべーティング電源供給)
D RAM アクティべーティング電源 供 給の 電圧を設定します。
日本語
PCH +1.0 Voltage(PCH +1.0 電圧)
チップセット電圧を設定します(1.0V)。 [Auto(自動)] この項目を選択して、デフォルト設定を適用します。
VCCIO Voltage(VCCIO 電圧)
VCCIO の電圧を設定します。 [Auto(自動)] この項目を選択して、デフォルト設定を適用します。
VCCST Voltage(VCCST 電圧)
VCCST の電圧を設定します。 [Auto(自動)] この項目を選択して、デフォルト設定を適用します。
VCCSA Voltage(VCCSA 電圧)
VCCSA の電圧を設定します。 [Auto(自動)] この項目を選択して、デフォルト設定を適用します。
CPU Internal PLL Voltage(CPU 内部 PLL 電圧)
デフォルト値は 0.900V です。それぞれのステップは 0.015 V です。9 ~ 15 ス テップを追加して、液体窒素(Ln2)冷却による高周波数中に、CPU PLL が内部 クロックをロックできるようにします。例 :1.020V ~ 1.125V が適切な値です。 ただし、それぞれのプロセッサーの電圧レベルは異なります。ユーザーは、使用 するプロセッサーに最適な値を見つけなければなりません。CPU Vcore Voltage (CPUVcore 電圧)は CPU Internal PLL Voltage(CPU 内部 PLL 電圧)よりも 高くなけれ ばなりません。高くないとプロセッサ ーが停止しま す。
GT PLL Voltage(GT PLL 電圧)
デフォルト値は 0.900V です。それぞれのステップは 0.015 V です。9 -15 のス
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テップを追加して、液体窒素(LN2)冷却を使用して高周波数中に CPUPLL が内 部クロックをロックするようにします。例 :1.020V ~ 1.125V が適切な値です。た だし、電 圧レベルはそれぞれのプロセッサーによって異 なります。ご自分のプロ セッサーに合う最良値を見つけてください。
Ring PLL Voltage(リング PLL 電圧)
デフォルト値は 0.900V です。それぞれのステップは 0.015 V です。9 -15 のス テップを追加して、液体窒素(LN2)冷却を使用して高周波数中に CPUPLL が内 部クロックをロックするようにします。例 :1.020V ~ 1.125V が適切な値です。た だし、電 圧レベルはそれぞれのプロセッサーによって異 なります。ご自分のプロ セッサーに合う最良値を見つけてください。
System Agent PLL Voltage(システムエージェント PLL 電圧)
デフォルト値は 0.900V です。それぞれのステップは 0.015 V です。9 -15 のス テップを追加して、液体窒素(LN2)冷却を使用して高周波数中に CPUPLL が内 部クロックをロックするようにします。例 :1.020V ~ 1.125V が適切な値です。た だし、電 圧レベルはそれぞれのプロセッサーによって異 なります。ご自分のプロ セッサーに合う最良値を見つけてください。
Memory Controller PLL Voltage(メモリコントローラ PLL 電圧)
デフォルト値は 0.900V です。それぞれのステップは 0.015 V です。9 -15 のス テップを追加して、液体窒素(LN2)冷却を使用して高周波数中に CPUPLL が内 部クロックをロックするようにします。例 :1.020V ~ 1.125V が適切な値です。た だし、電 圧レベルはそれぞれのプロセッサーによって異 なります。ご自分のプロ セッサーに合う最良値を見つけてください。
日本語
Save User Default ( ユーザー定義の保存 )
設定をユーザー定義として保存するには、プロファイル名を入力し、<Enter> を 押しま す。
Load User Default ( ユーザー定義の読込み )
前回保存したユーザー定義を読み込みます。
Save User UEFI Setup Profile to Disk(ユーザー UEFI セットアップ ポートフ ォリ オ を デ ィス クに保 存 )
現在の UEFI 設定をユーザープロファイルとしてディスクに保存できます
Load User UEFI Setup Profile from Disk(ユーザー UEFI セットアッ プ ポ ートフォリオ を ディスクから 読 み 込 む )
また、前に保 存したプロファイルをディスクから読み込 むこともできます
日本語
4.6 Advanced ( 詳細 ) 画面
このセクションでは、以下のアイテムの設定ができます: CPU Configuration(CPU 設 定)、Chipset Configuration(チップセット設定)、Storage Configuration,(ストレー ジ設定)、Intel© Thunderbolt、Super IO Configuration(スーパー IO 設定)、ACPI Configuration(ACPI 設定)、USB Configuration(USB 設定)、Trusted Computing(ト ラ ス テ ッ ド・コ ン ピ ュ ー テ ィ ン グ )。
このセクションで誤った値を設 定すると、システムの誤 作動 の原因になることがあり ま す。
UEFI Configuration(UEFI 設定)
UEFI Setup Style(UEFI セットアップスタイル)
UEFI セットアップ ユーティリティに入ったときのデフォルトモードを選択します。
Active Page on Entry ( 開始時のアクティブページ )
UEFI セットアップ ユーティリティに入ったときのデフォルトページを選択します。
Full HD UEFI ( フル HD UEFI)
「Auto(自動)」を選択すると解像度は 1920 x 1080 に設定されます。(ご使用のモニ ターがフル HD に対 応して いる場 合) もしモニター がフル HD 非対 応 であ れ ば、解 像 度 は 1024 x 768 に設定されます。 「Disable( 無効 )」に設定すると、モニタの解像度は 1024 x 768 に設定されます。
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4.6.1 CPU Configuration (CPU 設定 )
Intel Hyper Threading Technology (Intel ハイパースレッディング技 術)
Int el ハイパースレッディング技術により、各コアで複数のスレッドを実行し、スレッド ソフトウェア上の全 体的なパフォーマンスを向上することができます。
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Active Processor Cores ( アクティブ プロセッサー コア )
各プロセッサー パッケージで有効にするコアの数を選択します。
設定オプション : [All(すべて)] [1] [2] [3]
CPU C States Support (CPU の C ステートの有効化 )
CPU の C ステートを有効にすると、電力消費が削減されます。 C3、C6、および C7 を 維 持 するこ とを お 勧 めしま す。いず れも 電 力 消 費 を 最 適 に 削 減し ま す。
Enhanced Halt State (C1E) ( 強化停止状態 (C1E))
電 力 消 費を抑え ま す。
CPU C3 State Support (CPU の C3 ステートの有効化 )
ディープ スリープ さ せ、電 力消費を 抑え ま す。
CPU C6 State Support (CPU の C6 ステートの有効化 )
ディープ スリープ さ せ、電 力消費を 抑え ま す。
CPU C7 State Support (CPU の C7 ステートの有効化 )
ディープ スリープ さ せ、電 力消費を 抑え ま す。
CPU C10 State Support (CPU の C10 ステートの有効化 )
ディープ スリープ さ せ、電 力消費を 抑え ま す。
Package C State Support ( パッケージの C ステートの有効化 )
CPU、PCIe、メモリ、グラフィックの C ステートサポートを有効にすると、電力消費が削 減 さ れ ま す。
CFG Lock(CFG ロック)
次にリセットされるまで現在の c ステートをロックします。 この項目を [Disabled(無 効)] に設定することを推奨します。
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CPU Thermal Throttling (CPU サーマル スロットリング )
CPU を過熱から保護するために、CPU 内部の熱制御メカニズムを有効にします。
Intel Virtualization Technology (Intel Virtualization テクノロジ ー)
Intel Virtualization のテクノロジーにより、プラットフォームに複数のオペレーティ ングシステムやアプリケーションを独立したパーティションで実行し、単一のコンピュー ターシステムを複数のバーチャルシステムとして機能させることができます。
[Enabled(有効)] この 項目を選択して、Intel バーチャライゼーション・テクノロジー・サ ポ ート を 有 効 に します。
[Disa bled(無効)] この 項目を選択して、 Intel バーチャライゼーション・テクノロジー・サ ポ ートを無 効 にします
Hardware Prefetcher ( ハードウェア プリフェッチャー )
プロセッサーにデータとコードを自動的にプリフェッチし、 パフォーマンスを向上しま す。
Adjacent Cache Line Prefetch ( 隣接するキャッシュラインのプリフ ェッチ )
現在要求さ れたキャッシュラインを取得しなが ら、後続のキャッシュラインを自動 的に プリフェッチし、 パフォーマンスを向上します。
SW Guard Extensions(ソフトウェア・ガードエクステンション)(SGX)
Intel SGX はアプリケーションで使用してコードとデータのプライベート領域を隔離で きる新しい CPU 命令セットです。
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[Enabled(有効)] こ の 項 目 を 選 択 し て 、シ ス テ ム 上 で Intel SGX サポート を有 効にして、この機 能 をアプ リケー ションで 使 用 で きるようにしま す。
[Disa bled(無効)] この 項目を選択して、Intel SGX サポートを無 効にしま す
[Software Controlled(ソフトウェア制御)] この項目を選択すると、ソフトウェアアプリケーションで Intel SGX を有効にできま
日本語
日本語
4.6.2 Chipset Configuration (チップセット設定 )
Primary Graphics Adapter ( プライマリ グラフィック アダプター )
プライマリ VGA を選択します。
[ O n b o a r d( オ ン ボ ー ド )] この 項目を選択して、オンボードグ ラフィクスをブート 時に優 先される画 面出力ポートと して 設 定 します。
[PCI Express] この項目を選択して、PCI Express をブート時に優先される画面出力ポートとして設定 します。
Above 4G Decoding(4G を超えるデコーディング)
Above 4G Address Space(4G を超えるアドレス空間)でデコードする 64 ビット対応 デバイスを有効または無効にします(システムが 64 ビット PCI デコーディングに対
応 す る 場 合 の み )。
VT-d
I/O の仮想化を支援する Intel© Virtualization Technology for Directed I/O (VT-d) は、アプリケーションの互換性や信頼性を向上し、また管 理性、セキュリティ、分 離、および I/O 性能のレベルを高めることにより、バーチャルマシンモニターのハード ウェアのさらなる活用を助けます。
[Enabled(有効)] この項目を選択して、Intel VT-d サ ポートを 有 効 にしま す。
[Disabled(無効)] この項目を選択して、Intel V T-d サ ポートを無 効にし ま す。
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PCIE1 Link Speed (PCIE1 リンク速度 )
PCIE1 のリンク速度を選択します。
PCIE2 Link Speed (PCIE2 リンク速度 )
PCIE2 のリンク速度を選択します。
PCIE3 Link Speed (PCIE3 リンク速度 )
PCIE3 のリンク速度を選択します。
PCIE4 Link Speed(PCIE4 リンク速度)
PCIE4 のリンク速度を選択します。
PCIE5 Link Speed(PCIE5 リンク速度)
PCIE5 のリンク速度を選択します。
PCI Express Native Control(PCI Express ネイティブコントロール)
[Enabled(有効)] この項目を選択して、OS 内で PCI Express 節電を強化します。
[Disabled(無効)] この項目を選択して、PCI Express 互換性を改善します。
PCIE ASPM Support(PCIE ASPM サポート)
このオプションですべての CPU ダウンストリームデバイスの ASPM サポートを有効 / 無 効 にし ま す。
日本語
PCH PCIE ASPM Support(PCH PCIE ASPM サポート)
このオプションですべての PCH PCIE デバイスの ASPM サポートを有効 / 無効にしま す。
DMI ASPM Support(DMI ASPM サポート)
このオプションで DMI リンクの CPU 側にある ASPM の制御を有効 / 無効にします。
PCH DMI ASPM Support(PCH DMI ASPM サポート)
このオプションですべての PCH DMI デバイスの ASPM サポートを有効/ 無効にします。
Share Memory ( 共有メモリ)
システムが起動したときに統合グラフィックス プロセッサーに割 当てるメモリのサイズ を 設 定しま す。
IGPU Multi-Monitor (IGPU マルチモニター )
外付けグラフィックスカードを取り付けた場合に、[Disabled(無効)] を選択して統合 グラフィックスを無効にしま す。 有効 に すると 、内 蔵のグ ラフィッ クスを 有効の ま ま保 ちます。
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Intel(R) Ethernet Connection I219-V(Intel(R) イーサネット・コネク ション I219-V)
内蔵のネットワーク インターフェース コントローラーを有 効 / 無 効にします。
Onboard HD Audio ( 内蔵 HD オーディオ )
内蔵の HD オーディオをオン / オフします。 [Auto] (自動) に設定すると、内蔵の H D オーディオは 有効化 され、サウンドカードがインストールされたときに のみ 自動的 に 無 効 にされま す。
Front Panel ( フロントパネル )
フロントパネルの HD オーディオをオン / オフします。
Onboard HDMI HD Audio ( 内蔵 HDMI HD オーディオ)
オーディオのデジタル出力が可能になります。
Onboard WAN Device ( 内蔵 WAN デバイス )
内蔵 WAN デバイス有効 / 無効にします。
WAN Radio(WAN ラジオ)
WiFi モジュールの接続を有効または無効にします。
Bluetooth ( ブルートゥース )
ブルートゥース有効 / 無効にします。
Deep Sleep (デイープスリープ )
コン ピュー ター がシ ャットダウンさ れたとき の 節電を 目的としたディープ スリープを 設 定しま す。
Restore on AC/Power Loss (AC/ 電源損失で復元 )
停電後の電力状態を選択します。
[Power Off(電源オフ)] この項目を選択すると、電力が回復しても電源はオフのままになります。
[Power On(電源オン)] この項目を 選択 すると、電 力が 回復 するとシステムが起 動し始めます。
Turn On Onboard LED in S5 (S5 で LED をオンにします )
ACPI S5 ステートで LED をオン/ オフにします。
Restore Onboard LED Default(オンボード LED デフォルトを復元する)
オンボード LED デフォルト値を復元します。
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