Zebra ZD500 Users guide

ZD500 Series™
ユーザー ・ ガイ ド
熱転写プ リ ン タ
P1062653-03JA 改訂 A
ii
© 2013 ZIH Corp. このマニュアルおよびラベル・プリ ンタおよびアクセサ リ内の
ソフ ト ウェアおよびファームウェアの著作権は、 ZIH Corp. が所有し ています。 この マニュアルまたはラベル・プリンタ内のソフ ト ウェアおよびファームウェアを不正に 複製する と 、1 年以内の禁固刑ま たは 10,000 ド ル以下の罰金が課せ ら れる こ と があ り
ます (17U.S.C.506)。 著作権に違反 し た場合、 民事責任に問われ る場合があ り ま す。
®
こ の製品には、 ZPL
®
Equalizer
回路、E3®、お よ び Monotype Imaging フォントが使用されています。Software
ZPL II®、および ZebraLink™ の各プ ロ グラ ム、 Element Energy
© ZIH Corp. All rights reserved worldwide.
ZD500 シリーズ、ZD500R、 ZebraLink お よ びすべての製品名 と 製品番号は商標であ
り、 ZebraZebra のロゴ、 ZPLZPL IIElement Energy Equalizer 回路、 およ び E3 回 路は ZIH Corp. の登録商標です。 All rights reserved worldwide.
その他すべてのブ ラ ン ド 名、 製品名、 ま たは商標は、 それぞれの所有者に属 し ます。
商標 と 著作権情報の詳細につい て は、 Zebra Web サ イ ト に記載 さ れてい る 「著作権」
を参照し て く だ さ い。
www.zebra.com/copyright
所有権の宣言 このマニュアルには、 Zebra Technologies Corporation およ びそ の子会社 ( Zebra Technologies) が専有す る 情報が含ま れて い ま す。 こ のマ ニ ュ ア ルは、 本書
に記載の機器を操作お よ び保守する 当事者への情報手提供 と その当事者の限定使用 のみを目的 と し てい ます。 こ れ ら の専有情報は、 Zebra Technologies の書面に よ る許可 なく、他の任意の目的のために、使用したり、複製したり、他者に開示してはなりま せん。
製品の改善 製品を継続的に改善し てい く こ と は、 Zebra Technologies のポ リ シーで す。 すべての仕様や設計は、 通知な し に変更 さ れ る 場合があ り ます。
責任の放棄 Zebra Technologies では、公開さ れてい る エン ジニ ア リ ン グ仕様お よびマ ニュ アルにエ ラ ーが含まれない よ う に万全の対策を講 じ てお り ますが、エ ラ ーは発生
します。Zebra Technologies は、そのよ うなエラーを補正し、 そのエラーから生じる責 任は放棄す る権利を有 し て い ま す。
責任の制限 いかな る場合において も、 Zebra Technologies、またはその製品 ( ハード
ウェアおよびソフト ウェアを含む) の作成、 製造、 ま たは配布にかかわ る 他の関係者 は、 上記製品の使用、 使用の結果、 ま た使用不能か ら 生 じ る あ ら ゆる 損害 ( 業務利益 の損失、 業務の中断、 ま たは業務情報の損失を含む派生的損害を含むが それに限定 さ れない ) に対し、 Zebra Technologies は、 上記の損害の可能性を通知 さ れていて も 、 一 切責任を負い ません。 管轄区域に よ っては、 付随的ま たは派生的損害の除外ま たは制 限を認めていない場合があ り ます。 そのため、 上記の制限ま たは除外がお客様に適用
されないことがあり ます。
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法令順守に関する ス テー ト メ ン ト

FCC 準拠声明 (USA)
当該デバ イ スは Part 15 の規則に準拠 し てい ます。 以下の 2 つの条件を前提 と し て動 作します。
1. 当該デバ イ スは、 有害な干渉を引き 起 こ し てはな ら ず、 かつ、
2. 当該デバ イ スは、 予想外の動作を引 き起 こ す可能性の あ る干渉 も 含め、 すべての
干渉を受け入れなければな ら ない。
この機器は、 FCC 規則第 15 条に従った、 ク ラ ス B デジ タ ル ・ デバ イ スの制限に準拠
し てい る こ と が、 検査に よ り 確認さ れてい ます。 こ れ ら の制限は、 機器を居住環境内 で操作 し た場合に、 有害な干渉に対 し て妥当な保護を 提供す る 目的で、 設定 さ れてい
る も のです。 こ の機器は、 無線周波数エネルギーを生成およ び使用 し、 それ ら を放射 する 可能性があ り ま す。 し たが っ て、 製品のマニ ュ アルに従っ て設置お よ び使用 し な かっ た場合、 無線通信に有害な干渉を引き 起 こ す こ と があ り ま す。 た だ し 、 特定の設 置において干渉が発生し ない と い う 保証はあ り ません。 こ の機器が無線またはテ レ ビ の受信に有害な干渉を引 き 起 こ す場合は、 次の対策を講 じ る こ と をお勧め し ます。
iii
受信ア ン テナの向 き ま たは場所を変え ます。
機器 と受信機の距離を開け ます。
受信機が接続 さ れてい る 回路 と は別の回路の コ ン セン ト に機器を接続 し ます。
ご 不明点があ る 場合は、 販売業者、 ま た は経験豊富な RF サービ ス 技術者にご相 談ください。
重要
1. 無線の取 り 付けは、 ア ン テナか ら 最低 20 cm 離れて行な っ て く だ さ い。
2. 無線は、 別の無線 と 同じ場所に取 り 付け た り 、 併用し た り し な いで く ださ い。
3. ホ ス ト ・ シ ス テ ム には、 認定モ ジ ュールが使用さ れてい る こ と を示すラ ベルを付
けて く ださ い。 た と えば、 次の よ う な ラベルを 付け ます : 「FCC ID:I28MD-EXLAN11N IC ID:3798B-EXLAN11N」。
4. こ の無線は屋内専用です ( 周波数域 : 5150 5250MHz)
Zebra Technologies に よ り 明示的に承認 さ れていない変更や改造 を 行 う と 、装置を操作
する 権限を失 う 可能性が あ る ので、 注意 し て く だ さ い。 仕様に準拠す る ため、 こ のプ
リ ン タには完全に遮蔽 さ れた通信ケーブル を使用する 必要が あ り ます。
メキシコ — NOM-121-SCT1-2009
Este equipo ha sido diseñado para operar con las antenas que enseguida se enlistan y para una ganancia máxima de antena de [x] dB.El uso con este equipo de antenas no incluidas en esta lista o que tengan una ganancia mayor que [x] dB quedan prohibidas.La impedancia requerida de la antena es de [y] ohms.
auden - p/n 220370-09
ゲイン = 2.4 GHz 2.77 dBi
ゲイン = 5 GHz 2.69 ~ 3.19 dBi
インピーダンス = 50 オーム
2021/1/5 ZD500 Series™ T 熱転写プ リ ンタ ユーザー ・ ガ イ ド P1062653-03JA 改訂 A
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カナダの DOC 準拠に関す る声明
Cet appareil numérique de la classe B est conforme à la norme NMB-003 du Canada. This Class B digital apparatus complies with Canadian ICES-003. ( このク ラス B デジタル
装置は、 カ ナダの ICES-003 に準拠し ています。 )
カナダ産業省 (IC) による警告
Le présent appareil est conforme aux CNR d’Industrie Canada applicables aux appareils radio exempts de licence.L’exploitation est autorisée aux deux conditions suivantes :(1) l’appareil ne doit pas produire de brouillage, et (2) l’utilisateur de l’appareil doit accepter tout brouillage radioélectrique subi, même si le brouillage est susceptible d’en compromettre le fonctionnement.
当該デバ イ スは、 カナダ産業省 ラ イ セ ン ス 適用免除 RSS 標準に適合 し てい ます。 以 下の 2 つの条件 を前提 と し て動作し ます。1) 当該デバ イ ス に よ って有害な干渉が発生 する こ とはない。2) 当該デバ イ スは、 予想外の動作を引 き 起 こ す可能性の あ る干渉 も 含め、 すべての干渉を受け入れなければな ら ない。
ブラジル - Anatel か ら の警告
Este equipamento opera em caráter secundário, isto é, não tem direito a proteção contra interferência prejudicial, mesmo de estações do mesmo tipo, e não pode causar interferência a sistemas operando em caráter primário.
“Este produto está homologado pela ANATEL, de acordo com os procedimentos regulamentados pela Resolução 242/2000, e atende aos requisitos técnicos aplicados”
Para maiores informações, consulte o site da ANATEL www.anatel.gov.br
本機器の動作は、 二次的な特性を持っ てい ます。 つま り 、 同種類の ス テーシ ョ ン で あ った と し て も、 被害を及ぼすよ う な干渉か ら 保護 さ れ る 権利はな く 、 一次的な動作 特性を持つシ ステ ムに干渉 を引き 起 こ す こ と も あ り ません。
Este produto utiliza internamente o modulo de RF M6E- micro numero de homologação pela ANATEL 3059-13-8108 e o modulo WYSBMVGXB numero de homologação pela ANATEL 3825-13-9965
Este equipamento opera em caráter secundário, isto é, não tem direito a proteção contra interferência prejudicial, mesmo de estações do mesmo tipo, e não pode causar interferência a sistemas operando em caráter primário.
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日本の制限周波数
5.725 5.825 GHz の場合、 こ の周波数帯は日本で使用で き ません。 For 5.725 - 5.825 GHz, this frequency band will not be available in Japan.
台湾の制限周波数
5.15-5.25 GHz, 該頻段將在臺灣不可用。 For 5.15 - 5.25 GHz, this frequency band will not be available in Taiwan.
準拠に関する声明 ( 韓国語 )
이 기기는 가정용 (B 급 ) 전자파 적합기기 로서 주로 가정에서 사용하는 것을 목적으로 하며 , 모든 지역에서 사용할 수 있습니다 .
The equipment is for home use (Class B) and has acquired electromagnetic conformity registration, so it can be used not only in residential area but other areas as well.
This radio device is not allowed to be used for human safety since it has possibility of radio interference during operation.
v
欧州の法規制情報
当該デバ イ スの制限的使用を 課 し て い る EU 加盟国には 「X」マークが付されて
いま す。 ま た、 当該デバ イ スは EFTA 全加盟国 (CH、 IS、 LI、 NO) で使用が承認さ れています。
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NCC
經型式認證合格之低功率射頻電機,非經許可,公司、商號或使用者均不得擅自變 更頻率、加大功率或變更原設計之特性及功能。低功率射頻電機之使用不得影響飛 航安全及干擾合法通信;經發現有干擾現象時,應立即停用,並改善至無干擾時方 得繼續使用。前項合法通信,指依電信法規定作業之無線電通信。低功率射頻電機 須忍受合法通信或工業、科學及醫療用電波輻射性電機設備之干擾。
低電力無線周波デバ イ スの管理規定に従い、 企業、 事業体、 ま たはユーザーは、 NCC の許可が な い限 り 、 認証済の低出力無線周波数デバ イ スについては、 周波数の変更、 出力電力の増加、 本来の設計特性や動作機能の改変は行え ま せん。 低出力無線周波数 デバ イ スは、 航空機の安全に影響 を与え る こ と 、 合法的な通信に干渉する こ と がない
も の と し ます。 干渉が生じ た場合は、 状況が改善し干渉がな く な る まで、 当該サービ ス を一時停止す る も の と し ます。 合法的な通信 と は、 電気通信法に準拠す る 無線通信 をいいます。
低出力無線周波数デバ イ スは、 合法的な通信お よ び工業、 科学、 お よ び医学 (ISM) で 使用する 電波機器か ら の干渉を許容す る 必要があ り ます。
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WLAN 無線仕様
802.11 b
•2.4 GHz
• DSSS (DBPSKDQPSK、および CCK)
•RF 電力 63 mW (ZebraNet n プリント ・サーバ)
802.11 g
•2.4 GHz
• OFDM (BPSK QPSK を使用する 16QAM および 64QAM)
•RF 電力 63 mW (ZebraNet n プリント ・サーバ)
802.11 n
•2.4 GHz
vii
• OFDM (BPSK QPSK を使用する 16QAM および 64QAM)
•RF 電力 63 mW (ZebraNet n プリント ・サーバ)
802.11 a/n
•5.15 ~ 5.25 GHz、 5.25 ~ 5.35 GHz、 5.47 ~ 5.725 GHz、 5.725 ~ 5.825 GHz
• OFDM (BPSK QPSK を使用する 16QAM および 64QAM)
•RF 電力 50 mW (ZebraNet n プリント ・サーバ)
Bluetooth 2.1 + EDR
•2.4 GHz
•FHSS
•RF 電力 0.4 mW
RFID 無線仕様
•902 ~ 928 MHz ( 米国 )、 865 - 868 MHz ( 欧州 )
• ISO-18000 - 6BISO 18000-6C
•RF 電力 <30 dBm ERP
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環境管理

環境管理

文書の表記規則

代替色
コ マ ン ド ・ ラ イ ンの例、 フ ァ イル名、 デ ィ レ ク ト リ
こ の製品は地方自治体の廃棄物処理に従っ て処分 し て く ださ い。 これは リ サイ ク ル可
能製品ですので、 その地区の基準に従っ て リ サ イ ク ル を行っ て く だ さい。
詳細につ き ま し ては、 下記の当社 Web サイ ト をご覧ください。
Web アドレス : www.zebra.com/environment
1 • 文書の表記規則
このガ イ ド をオ ン ラ イ ン で表示 し て いる場合に、 相互参照ま たはハ イパー リ ン ク を示す青いテキス ト をクリックすると、 このガイドの別のセクションに、 または インターネッ トの Web サイ トに直接ジャンプします。
コ マ ン ド ・ ラ イ ン の例、 フ ァ イル名、デ ィ レ ク ト リ はすべて Typewriter style
(Courier) mono-spaced フォントで表示されます。 例:
ア イ コ ン と 忠告の言葉
次のア イ コ ン と忠告の言葉は、 特定のテキス ト 部分にユーザーの注意を 喚起する ために使用し ます。
注意静電気放電の危険があ る こ と を 警告 し ます。
注意電気シ ョ ッ ク を受け る危険があ る こ と を 警告 し ま す。
注意過剰な 熱によ っ て火傷を負 う 危険があ る こ と を 警告 し ます。
注意特定の操作を実行 し なかっ た場合、 または特定の操作を回避 し なかっ た場合、 身
体を負傷 さ せる危険がある こ と を 警告し ます。
( 絵記号なし )
注意特定の操作を実行 し なかっ た場合、 または特定の操作を回避 し なかっ た場合、
ハー ド ウ ェ アに損傷を及ぼす危険があ る こ と を警告 し ま す。
/bin ディレクトリに含まれるインストール後のスクリプトにアクセスする
には、
ZTools と入力します。
/root ディレクトリにある Zebra < バージ ョ ン番号 >.tar ファイルを
開きます。
重要タスクの完了に不可欠な情報を提供します。
本文の要点を強調 ま たは補足す る 客観的 ま たは建設的な情報を示 し ます。
ツールタスクを完了するために必要なツールを示します。
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目次
法令順守に関する ス テ ー ト メ ン ト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . iii
環境管理 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . viii
文書の表記規則. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . viii
目次 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . ix
1 • はじめに . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1
ZD500 Series™ サーマル ・ プ リ ン タ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 1
ZD500 Series™ プ リ ン タの機能 : . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2
ZD500 Series™ プリンタ ・オプション : . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 3
製品ボ ッ ク スの内容 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4
プ リ ン タ の開梱 と 点検 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5
プ リ ン タ の機能. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 6
コントロール ・ パネル . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 9
コン ト ロール ・ パネルのディ スプレ イ ・ メ ニューおよびステータ ス ・ アイ コン . . . . . . .11
プリンタのコントロール・パネル・ディスプレイ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12
メ ニ ュ ー画面のナ ビ ゲー ト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 14
コントロール ・ パネルのメニュー・ マップ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16
2 • 設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 17
プ リ ン タ の設置場所の選択 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 19
電源の取 り 付け. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 20
用紙の準備と 取 り 扱い . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 21
用紙の保管に関する ヒ ン ト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 21
プ リ ン タ ・ メ ニ ューお よ びレ ポー ト での表示言語の設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 22
ロール紙のセ ッ ト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 23
転写 リ ボン の装着 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 26
設定レポー ト のプ リ ン ト アウ ト を使用 し た テス ト 印刷 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 30
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目次
x
コ ン ピ ュー タ へのプ リ ン タの接続 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 31
イ ン ター フ ェ イス ・ ケー ブルの要件 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 31
USB インターフェイス . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 32
シリアル・ インターフェイス . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 33
有線 ( イーサネッ ト ) インターフェイス . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 34
ZebraNet® 内部ワ イ ヤ レ ス ・ プ リ ン ト ・ サーバ ・ オ プ シ ョ ン . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 36
接続ウ ィ ザー ド を 使用 し た設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 37
Bluetooth オプシ ョ ン設定. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 46
Windows Vista® SP2 または Windows 7® のセ ン ト ラ ル ・ デバイ スへの接続 . . . . . 49
プ リ ン タ 接続後の処理 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 53
3 • プリンタ設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 55
プ リ ン タ 設定の変更 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 55
設定 メ ニュ ー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 56
ツール・ メ ニュー. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 61
ネッ トワーク ・ メニュー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 67
RFID メニュー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 71
言語 メ ニュ ー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 75
センサー ・ メニュー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 78
ポー ト ・ メ ニュー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 79
BLUETOOTH メニュー . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 81
マニュアル ・ キャ リ ブレー ト - 用紙. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 82
RFID キャ リ ブレート . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 83
4 • 印刷操作 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 85
プ リ ン タ 設定の特定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 86
サーマル印刷 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 86
印刷モー ド . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 86
サーマル印刷方式の設定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 87
用紙のタ イ プ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 87
感熱用紙のタ イ プの特定 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 87
用紙のセ ッ ト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 90
3 インチ巻芯アダプタの取り付け . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 90
3 インチ I.D. 用紙ロールのセ ッ ト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 91
3 インチ巻芯アダプタの取り外し . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 92
リ ボンの概要 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 93
リ ボン を 使用する ケー ス . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 93
リボンのコーティ ング面 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 93
リ ボンの粘着性テ ス ト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 93
リボンのスクラ ッチ ・ テスト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 94
消耗品の取替え . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 95
新たに熱転写 リ ボン を装着. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 95
途中ま で使用 し た熱転写 リ ボンの取 り 替え . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 95
P1062653-03JA 改訂 A ZD500 Series™ ユーザー ・ ガイ ド 2021/1/5
印字幅の調整 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 96
印刷品質の調整. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 96
用紙の検知 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 97
可動式黒マー ク ・ セ ンサーの使用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 98
黒マー ク ま たは切れ込みに合わせた可動式セ ンサーの調整 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 99
ウェブ ( ギャッ プ ) 検知用の可動式セ ンサーの調整 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 100
折 り 畳み用紙の印刷 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 102
外付け ロ ール紙の印刷 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 104
プ リ ン タ への フ ァ イ ル送信. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 104
フォントとプリンタ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 105
ご使用のプ リ ン タの フ ォン ト の識別 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 105
コー ド ・ ページ を 使用 し たプ リ ン タのロ ーカ ラ イ ズ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 105
アジ ア系 フ ォ ン ト と その他の大型のフ ォ ン ト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 106
アジア系フォン ト の取得 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 106
5 • プリンタ ・オプション . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 107
ラベル・ ディスペンサ ・ オプショ ン . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 108
カッター・オプション . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .111
カ ッ ター ・ オ プシ ョ ン での用紙の装着. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .112
ZebraNet® 内部ワ イ ヤ レ ス ・ プ リ ン ト ・ サーバ ・ オ プ シ ョ ン . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .115
Bluetooth オプシ ョ ン . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .116
プリンタ ・ネッ トワーク設定ステータス・ ラベル. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .117
目次
xi
6 • メンテナンス . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 119
クリーニング . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 120
印字ヘ ッ ド の ク リ ー ニ ン グ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 121
用紙経路のク リ ーニ ング . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 122
センサーのクリーニング . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 123
プラテンのクリーニングと交換 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 124
プ リ ン タ のその他の メ ン テナ ン ス . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 126
RTC バッテリ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 126
ヒューズ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 126
印字ヘ ッ ド の取替え . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 127
7 • トラブルシューティング . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 133
エラー・ メ ッセージ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 134
印刷の問題 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 137
リ ボンの問題 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 140
通信の問題 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 141
その他の問題 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 142
RFID のトラブルシューティング. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 143
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目次
xii
プ リ ン タ の診断. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 144
パワーオン ・ セル フ ・ テス ト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 144
設定レポー ト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 145
印字品質レポー ト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 146
プ リ ン タ の工場デ フ ォル ト への リ セ ッ ト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 149
ネッ トワークの工場デフォルトへのリセッ ト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 149
通信診断テ ス ト . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 150
センサー ・ プロフ ィール . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 151
A • 付録 : イ ン タ ーフ ェ イ スの配線 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 153
シリアル・ ポート ・ インターフェイス. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 154
プリンタを DTE デバイ スに接続 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 154
B • 付録 : 寸法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 155
ZD500 Series™ プ リ ン タの外寸 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 156
ラベル・ ディ スペンサ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 157
カッター . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 157
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1

はじめに

このセクシ ョ ンでは、 新しい Zebra® ZD500 Series™ デス ク ト ップ ・ サーマル ・ ラ ベル ・ プ リ ン タ を紹介 し ます。 こ こ では、 製品ボ ッ ク ス の内容 と プ リ ン タ機能の 概要について説明 し ます。 ま た、 プ リ ン タの開閉方法 と ト ラ ブルが発生 し た と き の報告の仕方について解説し ます。
このプリ ンタは、 ホス ト ・ コンピュータに接続されると、 ラベル、 レシート、
フ ォ ーム、 お よ び タ グを印刷す る 完全な シ ス テ ム と し て機能 し ます。
こ のユーザー ・ ガ イ ド は、 プ リ ン タ を日常的に操作す る 上で必要 と な る情報を網 羅しています。

ZD500 Series™ サーマル ・ プ リ ン タ

Zebra® ZD500 Series™ モデルは、 内部 UHF RFID エンコーダー ・ オプシ ョ ンなど 最も広範な機能とオプシ ョ ンを備えたデスク ト ップ ・ サーマル・ ラベル ・ プ リ ン
タです。
• 203 dpi (1 イ ン チあ た り の ド ッ ト 数に よ る 印刷密度) バージ ョ ン のプ リ ン タは、 最高 6 ips (1 秒あた りの インチ数 ) の速度で熱転写お よ びダ イ レ ク ト ・ サーマ ル印刷を行い ます。
• 300 dpi バージ ョ ンのプ リ ン タは、 最高 4 ips の速度で熱転写お よ びダ イ レ ク
ト ・ サーマル印刷 を行い ます。
これらのプリ ンタは、 ZPL™ Zebra プ リ ン タ ・ プ ロ グ ラ ミ ン グ言語 と、 各種の
イ ン ター フ ェ イ スや機能オプ シ ョ ンに対応 し てい ま す。
2021/1/5 ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド P1062653-03JA 改訂 A
はじめに
2
ZD500 Series™ サーマル ・ プ リ ンタ

ZD500 Series™ プ リ ン タ の機能 :

インストールを簡単に行え、 通常はプレミ アム・プリンタにしか見られない ダイレク ト ・ アクセス機能コント ロールを備えたユーザー・ディスプレイお
よびコン ト ロール ・ パネルが用意されています。
用紙セ ッ ト が簡単な OpenAccess™ 設計です。
カ ラー ・ コ ー ド に よ る 操作方法 と 用紙ガ イ ド を提供 し ます。
• Zebra™ Global Printing Solution – Microsoft Windows のキーボード ・ エンコー
ディング ( および ANSI)、ユニコード UTF-8 および UTF 16 ( ユニコード変換
フォーマッ ト )、 XML、 ASCII ( レガシー ・ プログラムおよびシステムで使用 される 7 ビッ ト と 8 ビッ ト )、 基本的な シ ン グル / ダブル ・ バイ ト ・ フォ ン ト
のエン コーディ ング、JIS および Shift-JIS ( 日本工業規格 )、16 進エ ン コーデ ィ
ング、およびカスタム文字マッピング (DAT テーブルの作成、 フォ ン ト ・ リ ン
キ ン グ、 お よ び文字再配置 ) をサポート します。
• OpenType および TrueType フォン トのオンザフラ イのスケーリ ングおよびイ
ンポート 機能、 Unicode、常駐スケーラブル・フォント、および選択した常駐 ビッ トマップ・ フォントを備えています。
•XML 対応の印刷 - バー ・ コ ー ド ・ ラ ベル印刷に XML 通信が可能で、 ラ イ セ
ン ス料金お よ びプ リ ン ト ・ サーバー ・ ハー ド ウ ェ アが不要にな る ので、 カ ス タマイズおよびプログラ ミング ・ コス ト を低く抑えられます。
• 可動式セ ンサー : 全幅可動式黒マー ク ま たは切れ込みセン サー と、複数中央位 置透過式 ( ラベル ・ ギャップ / ウェブ) センサーを備えています。
フ ォーム、 フ ォ ン ト 、 お よ びグ ラ フ ィ ッ ク ス を 保存す る た めのユーザー ・ ア
クセス可能なフラッシュ ・ メモリを 56 MB 搭載し て いま す。
• USB 2.0、シ リ アル RS-232、お よ び双方向パ ラ レル ・ ポー ト を 装備 し てい ま す。
内部 ZebraNet10/100 Print Server — 10Base-T100Base-TX、およびファスト・
イーサネッ ト 10/100 自動 ス イ ッ チン グ ・ ネ ッ ト ワ ー ク をサポー ト し ます。
•RTC (リアル・ タイム・ クロック )
が搭載されてい ます。
ユーザーが印字ヘ ッ ド ・ メ ンテナ ン ス報告機能を有効に し て カ ス タ マ イ ズで
きます。
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ZD500 Series™ プリンタ ・オプション :

内部 UHF RFID エンコーダ ( 詳細については 『RFID プログラ ミング ・ガイ ド 3』を参照してください)
ラベル ・ ディ スペンス ( オペレー タ 用の ラ イナーの剥離お よび ラ ベルの表示 )
汎用用紙カ ッ タ ー
• Wi-Fi (802.11a/b/g/n)
• Bluetooth 3.0
プリロードされた Swiss 721 Latin 1 フォント (EU 圏のプ リ ン タの場合 )。フォ
ントはダウンロードで入手できます。
• 中国語 ( 簡体字 と繁体字 )、 日本語、 韓国語の大型の文字セ ッ ト 用のプ リ ン タ 設定オプシ ョ ン を 含むアジ ア系言語を サポー ト し てい ます。 中国で販売 さ れ
る プ リ ン タには簡体字中国語 SimSum フォントがプリ インストールされてい ます。
• Zebra® ZBI 2.0™ (Zebra BASIC Interpreter) プログラ ミング言語。 ZBI を使用す
ると、PC やネ ッ ト ワ ー ク に ま った く 接続せずに、 プ ロ セ ス を自動化で き る カ ス タ ム ・ プ リ ン タ操作を作成 し、 周辺機器 ( スキャナ、 スケール、 キーボー ド、 Zebra® ZKDU™ など ) を使用でき ます。
はじめに
ZD500 Series™ サーマル ・ プ リ ンタ
3
このプリ ンタは、 ホス ト ・ コンピュータに接続されると、 ラベル、 レシート、
フ ォ ーム、 お よ び タ グを印刷す る 完全な シ ス テ ム と し て機能 し ます。 プ リ ン タ設 定の多 く は、 プ リ ン タ の ド ラ イバま たはラ ベル設定ソ フ ト ウ ェ アで も 制御でき ま す。 詳細は ド ラ イ バま たは ソ フ ト ウ ェ ア のマニ ュ アルを 参照 し て く だ さい。
ラベル ・ フ ォ ーマ ッ ト の作成は、お手元のプ ロ グ ラ ミ ン グ ・ ガ イ ド 、 または フ リ ー のラベルおよびフォーム・デザイン・ ソフ ト ウェアである ZebraDesigner™ などの
ラベル ・デザイン用のアプリ ケーシ ョ ンを参照して く ださい。
プリンタには、 無料の Link-OS ソフト ウェア・アプリケーションと ドライバの完 全なスイートが含まれ、 プリンタ設定、 ラベルとレシートの設計と印刷、 プリン
タ ・ ス テー タ スの取得、 グ ラ フ ィ ッ ク ス と フ ォ ン ト の イ ンポー ト 、 プ ロ グ ラ ミ ン グ・ コ マ ン ド の送信、フ ァ ーム ウ ェ アの更新、フ ァ イルのダ ウ ン ロ ー ド が可能です。
ZebraNet™ Bridge を使用して、 プ リ ンタ設定を複製し、 グ ラ フ ィ ッ ク ス、 フ ァ イ ル、 フ ォ ン ト 、 お よびフ ァ ーム ウ ェ ア ( 更新 ) を 1 つ以上の Zebra® Ethernet プリ
ン タ と ロ ーカルに接続 さ れたプ リ ン タ に送信 し ます。
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はじめに
電源コ ー ド
ロケールや地域に よ っ て異な り ます
マニュアルと ソフトウェア
電源
供給装置
USB ケーブル
プリンタ
リ ボンの巻芯
内径 76.2 mm (3 インチ )
用紙ロ ール ・ ア ダプ タ
4

製品ボ ッ クスの内容

製品ボ ッ ク スの内容
後でプ リ ン タ を輸送し た り保管する 必要があ る場合のために、 カー ト ン とすべて の梱包資材を保管 し ておいて く だ さ い。 梱包を解いた ら 、 部品がすべて揃 っ て い
る かを確認 し て く だ さい。 本書に記載の指示ど お り に操作で き る よ う 、 下記の手 順に従っ てプ リ ンタ を点検し、 プ リ ン タ部品に精通し て く ださ い。
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プリンタの開梱と点検

プ リ ンタ を受け取った ら、 す ぐ に梱包を解き、 輸送中に損傷し ていないかど う か 点検し て く だ さい。
梱包材はすべて保管 し てお き ます。
すべて の外装表面を調べ、 損傷がない こ と を確認 し ます。
プ リ ン タ を 開梱 し 、用紙セ ッ ト 部の コ ンポーネ ン ト に損傷が な いか確認 し
ます。
点検を行っ て、 輸送中に発生 し た損傷が見つか っ た場合 :
た だ ちに運送会社に通知 し 、 損害報告 を提出 し ます。 Zebra Technologies Corporation は、輸送中に発生 し たプ リ ン タの損傷に対 し ては一切責任 を 負
いません。 また、 この損傷の修理は、Zebra Technologies Corporation の補償 ポ リ シーの対象外です。
運送会社の点検に備え て、 梱包材料はすべて保管 し てお き ます。
最寄の正規 Zebra
®
販売代理店にお知 ら せ く だ さ い。
はじめに
製品ボ ッ クスの内容
5
2021/1/5 ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド P1062653-03JA 改訂 A
はじめに
インターフェイス ・
コネクタ
コントロール・パネル
ラッチ解除
ボタン
ラッチ解除
ボタン
DC 電源
コンセン ト
電源
スイッチ
折り 畳み用紙供給
スロッ ト
6

プ リ ン タの機能

プ リ ン タ の機能
1 には、 外部の機能が示 さ れ、 2 には、 プ リ ン タの用紙コ ンパー ト メ ン ト 内
の機能が示されています。 プリ ンタ ・ モデルおよびインス トール済みオプシ ョ ン に よ って、 プ リ ン タの外観は多少異な る 場合が あ り ます。
1 • プ リ ン タの機能
P1062653-03JA 改訂 A ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド 2021/1/5
図 2 • プ リ ン タの機能 ( 続き )
ラ ベル剥離
センサー
剥離バー
プラテン
・ローラー
印字ヘ ッ ド
可動式 黒マーク センサー
リボン・ トレーラ ・ センサー
( 閉じた状態では見えない )
ロール ・ ホルダー
と用紙ガイド
ヘッドアップ ・ センサー
( 内側 )
ピンチ ・
ローラー
ディスペンサ・ ドア
( 開いた状態 )
巻き取り スピン ド ル
サプラ イ ・ スピン ド ル
リボン・ ロール ・ ホルダー
ディスペンサ・ オプション
ウェブ
( ギャ ッ プ )
センサー
用紙ガ イ ド
停止位置調整
RFID アンテナ
( 内側 )
はじめに
プ リ ン タの機能
7
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はじめに
用紙カ ッ ター
( オプシ ョ ン )
8
プ リ ン タの機能
3 • プリンタ機能 - カッター・オプション
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コントロール・パネル

12
6 5811 9 7
1
2
3
4
4 • ZD500 Series™ コン ト ロール・ パネル
10
コ ン ト ロール ・ パネルには、 プ リ ンタの動作状態が示される ため、 こ のパネルで
基本的な プ リ ン タ動作を制御で き ます。
はじめに
コントロール・パネル
9
1
STATUS ( ステータス ) ラ ンプ プ リ ン タ の現在の状態 を 表示 し ます。 詳細については、
2
PAUSE ( 一時停止 ) ボタンを押す と 、 プ リ ン タ の動作が開始 ま たは停止 し ます。
3
FEED ( フィード ) ボタンは、 押すたびにプ リ ンタ に よ っ て空白の ラベルが 1 つフ ィード さ れます。
4
プ リ ン タ の一時停止時に CANCEL ( キャンセル ) ボタンを押すと、 印刷ジ ョ ブがキ ャ ンセ ルされます。
5
RIGHT ARROW ( 右方向 ) ボタン ( メ ニ ュ ー ・ シ ステ ムでのみ有効 )。メイン・メニュー では右へナビゲート し、 サブメ ニューでは前の項目にナビゲート し ます。
6
DOWN ARROW ( 下方向 ) ボタン。 パ ラ メ ー タ 値 を変更し ます。 通常は、 値を減 ら し た
り 、 選択肢を ス ク ロールす る のに使用 し ます。
7
SELECT ( 選択 ) () ボタン。以下のように動作します。
ホー ム 画面上では、
メニュー・システム内では、
8
UP ARROW ( 上方向ボ タ ン ) を押す と 、 パラ メ ータ の値が変わ り ます。 通常は、 値を増や
し た り 、 選択肢を ス ク ロールする のに使用 し ます。
9
LEFT ARROW ( 左方向 ) ボタン ( メ ニ ュ ー ・ シ ス テ ム でのみ有効 )。メイン・メニューで は左へナビゲー ト し、 サブメ ニューでは次の項目にナビゲート します
10
RIGHT OPTION ( 右オプシ ョ ン ) ボタン
11
LEFT OPTION ( 左オプシ ョ ン ) ボ
タン
12
ディスプレイには、 プ リ ン タの動作状態が表示 さ れ、 こ こ で メ ニュ ー ・ シ ス テ ム をナ ビ ゲー ト でき ます。
10 ページ の表 1 を参照して く ださ い。
を押すと、 メ ニュー ・ システムに入り ます。
を押す と 、 表示 さ れた値が確定 し ます。
これらのボタンを押すと、 そのボタンの真上のディ ス プレ イ 内に表示さ れた ア ク シ ョ ン またはコ マン ドが実 行されます。
2021/1/5 ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド P1062653-03JA 改訂 A
はじめに
10
コント ロール・パネル
??
1 • プリンタ状態インジケータ ・ ランプ
STATUS (
ステータス) ラ ンプが緑色点灯
プリンタが使用可能です。
STATUS (
ステータス) ラ ンプが琥珀色点灯
このインジケータ・ランプの点灯は、次のいずれかを示しています。
• プリンタは準備できていません。
• 印字ヘッドの温度が高すぎます。
注意 • 印字ヘ ッ ド は高温にな っ て、 ひど い火傷を引き起 こ す危険があ り ま
す。 印字ヘ ッ ド が冷却する ま で時間 を おい て く だ さ い。
STATUS (
ステータス) ラ ンプが琥珀色点滅
このインジケータ・ランプの点滅は、次のいずれかを示しています。
• 印字ヘッドの温度が低すぎます。
STATUS (
ステータス) ラ ンプが赤色点灯
このインジケータ・ランプの点灯は、次のいずれかを示しています。
• 用紙切れです。
• リボンがなくなりました。
• 印字ヘッドが開いています。
• カッターの誤動作です。 プリンタに何らかの問題が発生していて、ユーザーが介入しないと続行で
きません。
STATUS (
ステータス) ラ ンプが赤色点滅
このインジケータ・ランプの点滅は、次のいずれかを示しています。
• プリンタは、印字ヘッド・タイプを正しく識別できません。
• メイン・ロジック・ボード (MLB) の温度が高すぎます。
• 印字ヘッドの温度が極端に高すぎます。
注意 • 印字ヘ ッ ド は高温にな っ て、 ひど い火傷を引き起 こ す危険があ り ま
す。 印字ヘ ッ ド が冷却する ま で時間 を おい て く だ さ い。
プリンタに何らかの問題が発生していて、ユーザーが介入しないと続行で きません。
STATUS l(
ステータス) ラ ン プが琥珀色に点滅 し た後、琥珀色/緑色が交互に変
わる
このステータス・ランプの状態は、プリンタが強制ダウンロード・モード になっていることを表します。
強制ダウンロード・モードは、新しいファームウェアをプリンタにダウン ロードする場合に使用されます。このモードは、トレーニングを受けた担 当者だけが使用してください。
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コントロール ・ パネルのディスプレイ ・ メニューおよびステータス・ アイコン

エラー
カバーのロッ クが解除されています
リボンがあります
用紙があ り ま す
データ
イーサネッ ト
Bluetooth
信号強度
WiFi
前の メ ニュ ーのシ ョ ー ト カ ッ ト
言語 メ ニュ ー 設定 メ ニュ ー
センサー ・ メニュー
ツール・ メニュー
ポー ト ・ メ ニュー
ネッ トワーク ・ メニュー
Bluetooth メニュー
RFID メニュー
コントロール・パネルのディスプレイ ・ メニューおよびス
テータス ・ アイ コン
5 • 一般的な ホーム ・ メ ニ ュー
はじめに
11
2021/1/5 ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド P1062653-03JA 改訂 A
はじめに
プリ ンタ ・ レディ
V74.19.1Z
1
2
12

プリンタのコントロール・パネル・ディスプレイ

プリンタのコントロール・パネル・ディスプレイ
このプリンタのコント ロール ・パネルにはディ スプレイがあり ます。 このディス プレイでは、 プ リ ン タのステータスを表示した り、 稼働パラ メータを変更した り できます。 このセクシ ョ ンでは、 プリ ンタのメニュー・ システムをナビゲート し て メ ニ ュー項目の値を変更す る方法を学び ます。
プ リ ン タ で電源投入シーケ ン スが完了す る と 、 ア イ ド ル表示に移 り ます ( 6)。 プ リ ン ト ・ サーバが イ ン ス ト ール さ れてい る 場合、 プ リ ン タは表示情報 と プ リ ン
タの IP ア ド レ ス を順次示 し ます。
6 • ア イ ド ル表示
1
プリンタの現在の状態
2
61 ページの
で設定 し た情報。 ホーム ・ メ ニューのシ ョ ー ト カ ッ ト
ツール ・ メ ニュー
の「IDLE DISPLAY ( アイドル表示)」
P1062653-03JA 改訂 A ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド 2021/1/5
はじめに
設定
プリンタのコントロール・パネル・ディスプレイ
プリンタの稼働パラメータは、いくつかのユーザー・メニューにまとめられます。
これらのユーザー・メニューには、プリンタのホーム・メニュー ( 図 7) からアク セス でき ます。 プ リ ンタ 設定の変更の詳細については、 55 ページ の
プリンタ設定
を参照し て く だ さい。
7 • ホーム ・ メ ニュー
13
56 ページ の
照して く ださい。
61 ページ の
を参照し て ください。
67 ページ の
ニュー
71 ページ の RFID
照して く ださい。 終了し てア イ ド ル表示 ( 6)
に戻 り ます。
設定 メ ニ ュ ー
を参
ツール ・ メ ニュー
ネッ ト ワーク ・ メ
を参照して く だ さ い。
メニュー
75 ページ の
照して く ださい。
78 ページ の
ニュー
79 ページ の
を参照し て ください。
81 ページ の BLUETOOTH
ニュー
言語 メ ニ ュ ー
を参
センサー ・ メ
を参照し て く ださい。
ポー ト ・ メ ニュー
参照し て く だ さ い。
2021/1/5 ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド P1062653-03JA 改訂 A
はじめに
SETTINGS ( 設定 )」
メニュー アイコン
強調さ れ選択で き る 「SETTINGS ( 設 定 )」メニュー アイコン
14
プリンタのコントロール・パネル・ディスプレイ

メニュー画面のナビゲート

2 に、 コ ン ト ロール ・ パネル ・ ディ スプレ イの画面から のナビゲー ト を示し ま
す。
アイドル表示
アイドル表示 (12 ページの図 6) から、 プリ ンタのホーム ・
メニュー (13 ページの図 7) に進むには、 「LEFT SELECT ( 左選
)」ボタンを押します。
ホーム ・ メ ニュー
2 • ナビゲート
ホーム ・ メ ニューでア イ コン か ら ア イ コ ンへ移動す る には、 「ARROW ( 方向 )」 を押し ま す。
強調表示 さ れた メ ニュ ー ・ ア
イ コ ン を選択 し て メ ニュ ーに
入るには、 「SELECT ( 選択 )」
) ボタンを押し ます。
(
ホーム ・ メ ニューを終了し て アイドル表示に戻るには、 「LEFT SELECT ( 左選択 )」ボ
タンを押します。
ア イ コ ン を 選択す る と 、 その 画像は反転 し て強調表示 さ れ
ます。
• ホーム ・ メ ニ ューで 15 秒間なに も 操作 し ない と 、 プ リ ン タは自動的にア イ ド ル表示に戻 り
ます。
P1062653-03JA 改訂 A ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド 2021/1/5
ユーザー ・ メ ニ ュー
XXXXXXX
XXX
2 • ナビゲート
はじめに
プリンタのコントロール・パネル・ディスプレイ
15
ホーム ・ メ ニューに戻るには、「LEFT SELECT ( 左選択 )」 ボタンを押します。
▼ と は、 値の変更が可能であ る こ と を示 し
ます。 値の変更を行 う と 、 すべて即座に保存 さ
れます。 「UP ARROW ( 上方向 )」 ボタンまたは
DOWN ARROW ( 下方向 )」 ボタンを押して有 効値を ス ク ロール し ます。
ユーザー ・ メ ニ ュ ーの項目を ス ク ロ ールす る に は、 「LEFT ARROW ( 左方向 )」 または 「RIGHT ARROW ( 右方向 )」 のボタ ンを押し
ます。
デ ィ ス プ レ イの右下隅に、 使用可能な操作が表 示されます。
表示 さ れた操作を実行す る には、 「SELECT (
) ボタンを押すか、 「SELECT ( 選択 )
択 )」 ( ボタンを押します。
• ユーザー ・ メ ニ ューで 15 秒間なに も 操作 し ない と 、 プ リ ン タは自動的にホーム ・ メ ニ ュ ー
に戻り ます。
2021/1/5 ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド P1062653-03JA 改訂 A
はじめに
16

コント ロール・パネルのメニュー・ マップ

コントロール・パネルのメニュー・ マップ
䊖䊷䊛䊶䊜䊆䊠䊷䈱㗄⋡
ઁ䈱䊜䊆䊠䊷䈮䉅䈅䉎䊜䊆䊠䊷㗄⋡
䊒䊥䊮䉺䊶䉥䊒䉲䊢䊮䇯⴫␜䈘䉏䈭䈇႐ว䉅䈅䉍䇯
ᰴ䈱䊜䊆䊠䊷䊶䉫䊦䊷䊒䈮⒖േ㩷
Printer Ready
(䊒䊥䊮䉺䊶䊧䊂䉞)
V74.xx.xxZ
Settings
(⸳ቯ)
Darkness
㩿Ớᐲ㪀
Print Speed
㩿ශሼㅦᐲ㪀
Media Type
㩿↪⚕䉺䉟䊒㪀
Print Method
㩿ශሼᣇᑼ㪀
Tear Off
㩿ಾ䉍ข䉍㪀
Print Width
㩿ශሼ᏷㪀
Print Mode
㩿ශሼ䊝䊷䊄㪀
Label Top
㩿Y ශሼၮὐ㪀
Left Position
㩿X ශሼၮὐ㪀
Reprint Mode
㩿ౣ⊒ⴕ䊝䊷䊄㪀
Label Length Max
㩿䊤䊔䊦㐳ᦨᄢ㪀
Language
㩿⸒⺆㪀
Tools Menu
㩿䉿䊷䊦䊶䊜䊆䊠䊷㪀
Tools
(䉿䊷䊦)
Print Information
䋨⊒ⴕᖱႎ㪀
LCD Contrast
㩿LCD㩷䉮䊮䊃䊤䉴䊃㪀
LCD Backlight
㩿LCD㩷䊋䉾䉪䊤䉟䊃㪀
Idle Display
㩿䉝䉟䊄䊦⴫␜㪀
Power Up Action
㩿㔚Ḯᛩ౉ᤨ䈱േ૞㪀
Head Close Action
㩿ශሼ䊓䉾䊄䉕㐽䉄䈢ᤨ䈱േ૞㪀
Load Defaults
㩿⸳ቯೋᦼൻ㪀
Manual Calibration
㩿䊙䊆䊠䉝䊦䊶䉨䊞䊥䊑䊧䊷䊃㪀
Diagnostic Mode
㩿⸻ᢿ䊝䊷䊄㪀
ZBI Enabled?
㩿ZBI ᦭ല㪖㪀㩷
䈲䈇 䈇䈇䈋
Run ZBI Program
㩿ZBI 䊒䊨䉫䊤䊛䈱ታⴕ㪀
Stop ZBI Program
㩿ZBI 䊒䊨䉫䊤䊛䈱஗ᱛ㪀
Network Menu
㩿䊈䉾䊃䊪䊷䉪䊶䊜䊆䊠䊷㪀
Active Print Server
㩿䉝䉪䊁䉞䊑䈭䊒䊥䊮䊃䊶䉰䊷䊋㪀
Primary Network
㩿㩷㪈㩷ᰴ䊈䉾䊃䊪䊷䉪㪀
Wired IP Address
㩿᦭✢ IP 䉝䊄䊧䉴㪀
Wired Subnet Mask
㩿᦭✢䉰䊑䊈䉾䊃䊶䊙䉴䉪㪀
Wired Gateway
㩿᦭✢䉭䊷䊃䉡䉢䉟㪀
Wired IP Protocol
㩿᦭✢ IP 䊒䊨䊃䉮䊦㪀
Wired MAC Address
㩿᦭✢ MAC 䉝䊄䊧䉴㪀
Wired Port
㩿᦭✢䊘䊷䊃㪀
WLAN
䉟䊮䉴䊃䊷䊦󰶄䉂
WLAN
䈭䈚
Print Information
䋨⊒ⴕᖱႎ㪀
Reset Network
㩿䊈䉾䊃䊪䊷䉪䈱䊥䉶䉾䊃㪀
Load Defaults
㩿⸳ቯೋᦼൻ㪀
RFID Menu
㩿RFID 䊜䊆䊠䊷㪀
Network
(䊈䉾䊃䊪䊷䉪)
WLAN IP Address
㩿WLAN IP 䉝䊄䊧䉴㪀
WLAN Subnet Mask
㩿WLAN 䉰䊑䊈䉾䊃䊶䊙䉴䉪㪀
WLAN Gateway
㩿WLAN 䉭䊷䊃䉡䉢䉟㪀
WLAN IP Protocol
㩿WLAN IP 䊒䊨䊃䉮䊦㪀
WLAN MAC Address
㩿WLAN MAC 䉝䊄䊧䉴㪀
WLAN Port
㩿WLAN 䊘䊷䊃㪀
ESSID
Channel
㩿䉼䊞䊈䊦㪀
Signa
㩿ାภ㪀
IP Port
㩿IP 䊘䊷䊃㪀
IP Alternate Port
㩿IP ઍᦧ䊘䊷䊃㪀
DIFR
RFID Status
㩿RFID 䉴䊁䊷䉺䉴㪀
RFID Calibrate
㩿RFID 䉨䊞䊥䊑䊧䊷䊃㪀
RFID Read Data
㩿RFID ⺒䉂ข䉍䊂䊷䉺㪀
RFID Test
㩿RFID 䊁䉴䊃㪀
RFID Program Position
㩿RFID 䊒䊨䉫䊤䊚䊮䉫૏⟎㪀
RFID Read Power
㩿RFID ⺒䉂ข䉍䊌䊪䊷㪀
RFID Write Power
㩿RFID ᦠ䈐ㄟ䉂䊌䊪䊷㪀
RFID Valid Count
㩿RFID ᦭ല䉦䉡䊮䊃㪀
RFID Void Count
㩿RFID ήല䉦䉡䊮䊃㪀
Language Menu
㩿⸒⺆䊜䊆䊠䊷㪀
Language (Menu)
㩿⸒⺆㩷㩿䊜䊆䊠䊷㪀㪀
Language
㩿⸒⺆㪀
ZPL Override
㩿ZPL ήല㪀
Command Character
㩿䉮䊙䊮䊄ᢥሼ㪀
Control Character
㩿䉮䊮䊃䊨䊷䊦ᢥሼ㪀
Delimiter Char
㩿䊂䊥䊚䉺ᢥሼ㪀
ZPL Mode
㩿ZPL 䊝䊷䊄㪀
Sensors Menu
㩿䉶䊮䉰䊷䊶䊜䊆䊠䊷㪀
Sensors
㩿䉶䊮䉰䊷㪀
Sensor Type
㩿䉶䊮䉰䊷䊶䉺䉟䊒㪀
Manual Calibration
㩿䊙䊆䊠䉝䊦䊶䉨䊞䊥䊑䊧䊷䊃㪀
Print Information
䋨⊒ⴕᖱႎ㪀
Label Sensor
㩿䊤䊔䊦䊶䉶䊮䉰䊷㪀
Take Label
㩿䊤䊔䊦೸㔌㪀
Ports Menu
㩿䊘䊷䊃䊶䊜䊆䊠䊷㪀
Baud Rate
㩿䊗䊷䊶䊧䊷䊃㪀
Data Bits
㩿䊂䊷䉺䊶䊎䉾䊃㪀
Parity
㩿䊌䊥䊁䉞㪀
Host Handshake
㩿䊖䉴䊃䊶䊊䊮䊄䉲䉢䉟䉪㪀
Parallel Mode
㩿䊌䊤䊧䊦䊶䊝䊷䊄㪀
WML Version
㩿WML 䊋䊷䉳䊢䊮㪀
Settings Menu
㩿⸳ቯ䊜䊆䊠䊷㪀
Ports
㩿䊘䊷䊃㪀
Bluetooth Menu
㩿Bluetooth 䊜䊆䊠䊷㪀
Bluetooth
Bluetooth Address
㩿Bluetooth 䉝䊄䊧䉴㪀
Mode
㩿䊝䊷䊄㪀
Discovery
㩿ᬌ಴㪀
Connected
㩿ធ⛯㪀
BT Spec Version
㩿BT ઀᭽䊋䊷䉳䊢䊮㪀
Min Security Mode
㩿ᦨዊ䉶䉨䊠䊥䊁䉞䊶䊝䊷䊄㪀
Settings Menu
㩿⸳ቯ䊜䊆䊠䊷㪀
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こ のセ ク シ ョ ン では、 初めてプ リ ン タ を設定 し、 操作す る場合に役立つ情報 を提 供します。
基本的なプ リ ン タ 設定 ( 概要 )
2
設定
設定プ ロ セス は、 ハー ド ウ ェ ア設定 と ホ ス ト ・ シ ス テ ム ( ソフト ウェア / ドライ バ ) 設定の 2 つの段階に分け られます。
電源に接続で き 、 ケーブルま たは無線オプシ ョ ン通信でア ク セ ス で き る安全 な場所にプ リ ン タを配置し ます。
アース付きの AC 電源にプ リ ン タ を 接続し ます。
プ リ ン タに合っ た用紙 を選択 し準備 し ます。
用紙 を セ ッ ト し ます。
熱転写用紙 を使用する 場合は、 熱転写 リ ボ ン をセ ッ ト し ます。
プ リ ン タの電源をオ ン に し ま す。 「設定レ ポー ト 」 を印刷 し て、 プ リ ン タ の基
本動作を確認 し ます。
プリンタの電源をオフにします。
プ リ ン タ と の通信方法を、 USB、シリアル、またはパラレル・ポートを通じ たローカル接続、イーサネットを介したローカル・ネットワーク (LAN)Wi- Fi (802.11 a/b/g/n WLAN) Bluetooth 3.0 をサポート したプ リ ンタの無線オプ
シ ョ ン を使用 し た方法か ら 選択 し ます。
プリンタをネットワークまたはホスト ・システムに接続し、必要に応じて印 刷システム・ホス ト /ネット ワークに通信できるようにプリンタを設定します。
ローカル ( ケーブル) 接続を使用 し たサポー ト 対象の Windows オペレーテ ィ ン グ・
システム ( 最も一般的 ) の場合 :
ユーザーの CD から、システムの Zebra セッ トアップ・ユーティ リティを実行
します。
Install New Printer ( プリンタの新規インストール)」をクリックして、インス
ト ール・ ウ ィ ザー ド を実行 し ます。 「Install Printer ( プリンタのインストール)」
を選択し、 ZDesigner プリンタのリストから ZD500R を選択し ます。
2021/1/5 ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド P1062653-03JA 改訂 A
18
設定
•PC に接続し たポー ト (USB、シリアル、またはパラレル) を選択し ます。
プリ ンタの電源をオンにして、 インターフェ イスのタイプに合わせてプリ ン
タ通信を設定し ます。
•Windows ドライバ 「テスト ・プリント」 を印刷して、Windows での動作を確 認します。
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プ リ ン タ の設置場所の選択

最適な印刷操作 を 行 う には、 プ リ ン タ と 用紙に と っ て温度が適切で清潔かつ安全 な場所が必要です。
以下の条件 を満たすプ リ ン タの位置を選択 し ます。
設置面 : プ リ ン タの設置面はプ リ ン タ を保持す る のに十分な広 さ と 強度が あ る
しっかりした平らな面であるこ と。
スペース : プ リ ン タ を設置す る場所は、 十分な換気が可能で、 プ リ ン タ を開いた
り ( 用紙の取 り 扱いお よ び ク リ ーニ ン グ )、プ リ ン タ の コ ン ポ ーネ ン ト お よ び コ ネ ク タ を容易に取 り 扱え るだけの スペー ス が あ る こ と 。 適切な換気 と冷却が行われ る よ う に、 プ リ ン タ の周囲には空間を設けて く ださ い。
注意 • プ リ ン タ の基部の下や周囲には詰め物や ク ッ シ ョ ン な どの材料を置かないで く
だ さ い。 それによ っ て空気の流れが遮断 さ れ、 プ リ ン タ が過熱する お それがあ り ま す。
電源 : プ リ ン タは コ ー ド の抜 き 差 し を 容易に行え る 場所に あ る 電源コ ンセン ト の 近くであるこ と。
デー タ 通信 イ ン タ ーフ ェ イ ス : プリンタは WLAN または Bluetooth 無線 ( 該当す
る場合 ) の範囲内ま たは他の コ ネ ク タ がデータ ・ ソ ース ( 通常は コ ン ピ ュ ー タ ) に
ア ク セス で き る許容可能な範囲内にあ る こ と 。
設定
プ リ ン タの設置場所の選択
19
データ ・ ケーブルは、 電源コ ー ド ま たは コ ンジ ッ ト 、 蛍光灯、 変圧器、 電子レ ン ジ、 モータ ー、 他の電気 ノ イ ズお よ び電波障害の発生源 と 同 じ 場所ま たは近 く に 配線し ないで く だ さい。 これ ら の電波障害の発生源は、 通信、 ホ ス ト ・ シ ス テム 操作、 お よびプ リ ン タ 機能に干渉する 可能性があ り ま す。
動作条件 : ご使用のプ リ ン タは、 倉庫や生産現場 を含め、 幅広い環境お よ び電気 条件で動作す る よ う に設計 さ れてい ます。 4 に、 プ リ ン タ動作時の温度お よ び 相対湿度の要件 を 示 し ます。
3 • 動作時の温度お よび湿度
モード 温度 相対湿度
熱転写 5 40°C (41 104°F) 20 85% ( 結露な し ) ダイレク ト ・ サーマル 0 40°C (32 104°F)
4 • 非動作時お よ び保管時の温度お よび湿度
モード 温度 相対湿度
両方 -40 ~ 60 ℃ (–40 ~ 140°F) 5 ~ 85% ( 結露な し )
2021/1/5 ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド P1062653-03JA 改訂 A
設定
電源
コネクタ
電源ス イ ッ チ
プ ラ グの形は国に よって異なります
アクティブ電源ランプ
電源コ ンセン ト
AC
電源
コード
プリンタ
電源 供給装置
IEC 60320 C-13
20

電源の取 り 付け

電源の取 り 付け
重要プ リ ン タ を設置す る際は、 必要に応 じ て電源 コ ー ド を扱いやすい よ う に設置
し て く ださ い。プ リ ン タ に電流が流れない よ う に、電源 コー ド は電源供給装置や AC
電源の ソ ケ ッ ト か ら 離 し ておい て く だ さい。
注意 • 水に濡れ る 恐れのある エ リ ア では、 絶対に プ リ ン タ と 電源供給装置を稼動 し な い で
く だ さ い。 重大な身体傷害を起こ す恐れがあ り ます!
1. プ リ ンタ の電源ス イ ッチがオ フ の位置 ( 下がっ てい る ) にある こ と を確かめて く
ださい。
2. AC 電源コ ー ド を電源装置に差 し 込みま す。
3. AC 電源コ ー ド の も う 一方の端を、 適切な AC 電源の コ ン セ ン ト に差 し 込みます。
:AC コ ンセン ト から電源が入る と、 ア クテ ィブ電源ラ ンプがオンにな り ます。
4. 電源装置の電源 コ ネ ク タ を、 プ リ ン タの電源 コ ンセン ト に挿入し ます。
必ず、 三極プ ラ グ と IEC 60320-C13 コ ネ ク タ を備えた適切な電源コード を使用し
て く だ さい。 こ れ ら の電源 コ ー ド には、 本製品を使用す る国の認証マー ク が付いてい なければな り ません。
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用紙の準備と 取り 扱い

正しい用紙 ( Zebra™ 純正サプ ラ イ 製品な ど ) と正しいプリ ンタ (Zebra ZD500 Series™ プリンタ ) を 使用する だけで く 、 用紙を慎重に取 り 扱い保管す る こ と が
印字品質に と って重要です。 用紙が汚れた場合、 印字ヘ ッ ド ま たはプ リ ン タに損 傷を与えた り 劣化を 招 く だけで な く 、 画像の印刷に瑕疵 ( 空白、 筋、 変色、 接着 性の低下など ) が生 じ る可能性があ り ま す。
製造、梱包、取 り 扱い、およ び保管中には、用紙の露出し た部分が取 り 扱いによ っ て汚れた り 、 保管の際にほ こ り が溜ま っ ていた り す る こ と があ り ます。 こ のよ う な汚れ を防止す る には、 ロ ール状 ま たは積み重ねた用紙の外側の部分を取 り 除 く
こ と をお勧め し ま す。 こ れに よ り 、 用紙を ロールに保持す る ために使用 さ れる ラ ベルやテープか ら 汚れや粘着物が取 り 除かれ、 プ リ ン タや印字ヘ ッ ド に移る こ と はな く な り ます。
設定
用紙の準備と 取 り 扱い
21

用紙の保管に関する ヒ ン ト

清潔で乾燥 し た冷暗所に保管し ます。
感熱用紙は、 熱に反応する よ う に化学的に処理 さ れてい ます。 直射日光や熱 源は用紙を 「感光」 さ せる 可能性が あ り ま す。
化学製品や洗浄製品 と 一緒に用紙を 保管し ないで く だ さ い。
プ リ ン タに取 り 付けて使用する と き まで、 用紙は保護用包装か ら 取 り 出 さ な いで く だ さい。
多 く の用紙タ イ プ と ラ ベルの接着剤は、 「保管期限」 ま たは有効期限があ り ま す。必ず、最も 古 く 有効な ( 期限切れで な い ) 用紙か ら 先に使用 し て く だ さ い。
2021/1/5 ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド P1062653-03JA 改訂 A
設定
22

プ リ ン タ ・ メ ニ ュ ーおよ び レ ポー ト での表示言語の設定

プ リ ン タ ・ メ ニ ューおよびレ ポー ト での表示言語の設定
プ リ ン タでは、 メ ニ ュ ー表示、 日時形式、 お よ び設定レ ポー ト で多言語を サ ポー
トしています。
言語の設定に使用す る 主な方法が コ ン ト ロール ・ パネル ・ メ ニ ュ ーです。 プ リ ン
タの電源がオンになり、 「Ready ( 準備完了 9」状態になったら、以下の手順を使
用し て、 プ リ ン タ の言語を設定 し て く だ さい。
1. メニューの 「Home ( ホーム )() ボタンを押します。
2. 「LANGUAGE ( 言語 )」() メニュー・ボタ ンにナビゲート し、「Select ( 選択 )」()
ボタンを押します。
3. 「Up ( )() および「Down ( 下 )() のナビゲーシ ョ ン矢印を使用し て言語を
参照し ます。
4. プ リ ン タの操作に使用す る 言語が見つか っ た ら 参照を停止 し ます。 表示 さ れる 言
語が選択 し た言語に な り ます。
用紙印字方式の設定
プリンタ・コント ロール・パネルを使用して、プリンタの印字方式を設定します。 完全な手順については、 56 ページの 式 )」 を参照 し て く だ さ い。
ZD500 Series™ プリンタは、 ダイレクト ・サーマル ( 熱に反応する用紙を使用し て印刷す る 感熱用紙方式 ) または熱転写 ( リ ボン を 使用 し て用紙に熱転写印刷を 行 う 熱転写印刷方式 ) で印刷す る よ う に設計 さ れてい ます。
ダ イ レ ク ト ・ サーマル と 熱転写のそれぞれの設定では、 同 じ 濃度およ び印刷速度 設定で同様の視覚的濃度およ び印字品質を確保す る よ う に濃度 コ ン ト ロ ール特性 が最適化 さ れてい ます。
設定 メ ニ ュ ー
の「PRINT METHOD ( 印字方
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ロール紙のセ ッ ト

このセクショ ンの説明に従って、デフォルトで設定されている切り取りモードおよび ギャップ / ウ ェ ブ用紙検知で、 ロ ール紙 を セ ッ ト し ます。 こ のモー ド は、 ほ と ん ど の 全幅黒マー ク ( 黒ラ イン ) 用紙に も 機能 し ます。
他の一般的な用紙 と 設定違いについては、 以下のいずれかを参照 し て く だ さ い。
設定
ロール紙のセ ッ ト
23
98 ページ の
102 ページの
111 ページの
108 ページの
可動式黒マー ク ・ セン サーの使用
折 り 畳み用紙の印刷 カッター・オプション
ラベル ・ディ スペンサ・ オプショ ン
( この手順を使用して用紙を
セッ ト した後)。
用紙をセ ッ ト す る 手順 :
1. プ リ ン タ を開き ます。解除 ラ ッ チ ・ レバー を プ リ ン タ の前面方向に引っ張 り ます。
2. 用紙ロ ール ・ ホルダーを開き ます。用紙ガ イ ド を空いてい る 方の手で引いて開き 、
用紙ロールをロール ・ ホルダーに載せたらガイ ドから手を離します。 ロール紙が プラテン ( ドライブ ) ・ローラーを通るとき、印刷される面が上向きになるよう に用紙ロ ールの向き を定めます。
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設定
可動式
黒マーク ・ センサー
中心から ずれた
黒マー ク検知のみ
デフォルト - ウェブ ( ギャップ ) 検知
標準操作位置
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ロール紙のセ ッ ト
3. 可動式黒マー ク ・ セ ンサーが中央のデフ ォル ト の位置に揃っ てい る こ と を確認 し
ます。 こ れは用紙検知の標準操作位置です。セン サーがデフ ォ ル ト の ラ ベル ・ ウ ェ ブ ( ギャップ ) 検知領域か ら ずれ る と 、 プ リ ン タは、 黒マー ク お よ びダ イ カ ッ ト 切 り 込み用紙し か検出 し ません。
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設定
用紙ガ イ ド の下
ロール紙のセ ッ ト
4. 用紙を引っ張って、 プ リ ンタの前面から出る よ う にし ます。 ロールがスムーズに
回転する こ と を確認 し ます。 ロ ールが用紙セ ッ ト 部の底で動かない状態にな っ て いてはな り ません。 用紙の印刷面が上を向いている こ と を確認して く だ さい。
25
5. 用紙を両側の用紙ガ イ ド の下に押 し 込みま す。
6. プ リ ン タ を閉じ ます。 カバーがカチ ッ と 閉ま る ま で押 し 下げま す。
用紙の 「マニ ュア ル ・ キ ャ リ ブ レー ト 」 を行 っ て、 プ リ ン タ のセン サー と ラベル 長設定を正し く 動作する よ う に調整す る必要があ り ま す。 82 ページの
-
ル・キャリブレート
用紙
RFID キ ャ リ ブ レ ー ト 手順を実行 し ます。 詳細は、 71 ページ の RFID
マニュア
を参照し て く ださい。 RFID 用紙 を使用 し てい る 場合、
メニュー
RFID CALIBRATE (RFID キャ リブレート )」 を参照 し て く だ さ い。
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設定
切れ込み
の り の付い た先端
右側
( プリンタとロール)
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転写 リ ボ ン の装着

転写 リボ ンの装着
熱転写 リ ボ ンには数種類あ り 、用途に応 じ て色を変え る こ と も で き ます。純正 Zebra 転写 リ ボ ンは、 お手元のプ リ ン タ と Zebra ブ ラ ン ド の用紙で使用す る た めに特別に設
®
計されています。Zebra
プ リ ン タでの使用を承認 さ れていない Zebra ブ ラ ン ド以外の
用紙や リ ボ ン を使用す る と 、 プ リ ン タ や印刷ヘ ッ ド を損傷す る 場合があ り ま す。
最適な印刷結果が得 ら れ る よ う 、用紙 と リ ボ ンは適合す る タ イプに し て く だ さ い。
印刷ヘ ッ ド の摩耗を 防 ぐ ため、必ず用紙よ り 幅の広い リ ボン を使用 し て く だ さ い。
ダイレク ト サーマル印刷の場合は、 プリ ンタにリボンを装着しないでください。
以下の手順 を 実行す る 前に、 リ ボンの包装紙を取 り 、 の り の付い た先端部分を ロール か ら 剥が し て、 リ ボ ン装着の準備 を し ます。
®
重要初期モデルのデ ス ク ト ッ プ ・ プ リ ン タの リ ボン巻芯は絶対に使用 し ないで く だ
さ い。 旧式の リ ボ ン巻芯は、 巻芯の片側だけに切れ込みがあ る タ イプで、 こ れら の旧
式の巻芯は大 き すぎ る た め、 巻 き取 り スプールが巻 き 付いて し ま う 原因にな り ま す。
切れ込みが損傷 し た ( 丸くなったり、 すり減ったり、 潰れたり した ) 巻芯は、 絶
対に使用 し な いで く ださ い。 巻芯を ス ピ ン ド ルに ロ ッ ク す る には、 巻芯の切れ込みの
かど は、 垂直な四角でな ければな り ま せん。 さ も ない と 、 巻芯が ス リ ッ プ し て、 リ ボ ンに し わが寄っ た り 、 リ ボンの終端検出が う ま く いかないな ど、 間欠的な障害が発生 します。
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設定
転写 リ ボ ン の装着
1. プ リ ン タが開いてい る状態で、 新し い リ ボン・ ロ ールを プ リ ン タの下側の リ ボン ・
サプラ イ ・ ス ピ ン ド ルにセッ ト し ます。
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溝がサプラ イ ・ ハブの左側と合わさ り固定されるまで、 ロールを回転させます。
2. 空の リ ボン巻芯を プ リ ン タ の巻 き取 り ス ピ ン ド ルに載せます。 溝が巻き取 りハブ
の左側に合わ さ っ て固定す る まで、 リ ボ ン巻芯を回転 さ せ ます。
最初の リ ボン巻 き取 り 芯は、 包装箱の中にあ り ま す。 次か らは、 空にな っ た巻芯
を使って次のリ ボン ・ ロールを巻き取って ください。
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設定
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転写 リ ボ ン の装着
3. 熱転写 リ ボンの リ ーダーを ロールか ら 引 き出し 、リ ーダーのの り の付いた先端を、
巻き 取 り ス ピ ン ド ルの空の巻芯に貼 り 付け ま す。 リ ボン が リ ボン芯の中心に く る
ようにします。
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設定
転写 リ ボ ン の装着
4. サプラ イ ・ ス ピン ド ルの左にあるつまみをプ リ ン タの後部に向かって回し、 リ ボ
ンが印字ヘ ッ ド の上で し っか り と 引っ張 ら れてい る 状態に し ます。
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5. 用紙がセ ッ ト さ れ印刷可能であ る こ と を確認 し て か ら、 プ リ ン タ ・ カバーを閉 じ
ます。
6. フィード・ボタンを押し、用紙が少なくとも 10 cm (4 インチ) 以上送 り 込ま れ る よ
うにして、リボンにたるみやしわがなく、リボンがスピンドル上で正しい位置に
くるようにします。
7. 印刷モー ド 設定を ダ イ レ ク ト ・ サーマル印刷か ら 熱転写に変更 し て、 熱転写用紙用
にプ リ ン タ の温度プロ ファ イルを設定し ます。 これはプ リ ンタ ・ ド ラ イバ、 アプ リ ケーシ ョ ン・ ソ フ ト ウ ェ ア、またはプ リ ンタ ・プロ グ ラ ミ ング・ コマン ド で行えます。
•ZPL プ ロ グ ラ ミ ン グ でプ リ ン タ操作を制御す る場合は、 メ デ ィ ア ・ タ イ プに 関する ZPL II コマンド (^MT) を参照し て く ださい ( 『ZPL プログラ ミ ング ・ ガイド』 の指示に従ってください )。
8. ダ イ レ ク ト ・サーマル印刷か ら 熱転写印刷へのモー ド 変更を確認す る には、 30 ペー
設定レ ポー ト のプ リ ン ト ア ウ ト を使用 し たテ ス ト 印刷
ジの
で設定ラベルを印刷し
ます。 プリ ンタの設定ステータス・ラベルで、 ‘PRINT METHOD ( 印刷方法 )’
‘THERMAL-TRANS (サーマルか ら転写へ) となっているはずです。
これで、 プ リ ン タ の印刷準備は完了です。
用紙の 「マニ ュア ル ・ キ ャ リ ブ レー ト 」 を行 っ て、 プ リ ン タ のセン サー と ラベル 長設定を正し く 動作する よ う に調整す る必要があ り ま す。 82 ページの
ル・キャリブレート
-
用紙
を参照して く ださ い。 RFID 用紙を使用 し てい る 場合、
RFID キ ャ リ ブ レ ー ト 手順を実行 し ます。 詳細は、 71 ページ の RFID
マニュア
メニュー
RFID キャ リブレート」 を参照してください。
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設定
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設定レ ポー ト の プ リ ン ト アウ ト を 使用 し たテ ス ト 印刷

設定レ ポー ト のプ リ ン ト ア ウ ト を使用 し たテ ス ト 印刷
プリ ンタをコンピュータに接続する前に、プリ ンタが正常に作動している こ とを確か めま す。 こ れは設定 ス テー タ ス ・ レ ポー ト を印刷する こ と で確認で き ます。
1. 用紙が正常にセ ッ ト さ れて、 プ リ ンタ の ト ッ プ ・ カバーが閉じ ている こ と を確か
めて く ださい。
2. CANCEL ( キャンセル)」 ボ タ ン を押 し なが ら 、 プ リ ン タ の電源ス イ ッ チを オン
I) にします。
(
3. CANCEL ( キャンセル)」ボタンを押し続け、プリンタのステータス・ランプが
初めて緑色に変わっ た ら 離 し ます。
4. プリンタのディスプレイに「PRINTER READY (プリンタ_レディ)」 と 表示 さ れてか ら 2
3 秒後に、 プ リ ン タおよ びネ ッ ト ワー ク 設定レ ポー ト ( 下図 ) が印刷さ れます。
これらのレポー ト を印刷できず、 このマニュアルに従ってプリ ンタのインス トー ルを確認 し た場合は、 ユーザー ・ ガ イ ド の ト ラ ブルシ ュ ーテ ィ ン グ ・ セ ク シ ョ ン か Zebra Web サイ ト を参照 し て く だ さい。
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コ ン ピ ュー タへのプ リ ン タ の接続

プ リ ン タ は、 さ ま ざ ま な イ ン タ ーフ ェ イ ス ・ オプ シ ョ ンお よび設定 を サポー ト し ま す。 次のオプシ ョ ン と 設定があ り ま す :USB ( ユニバーサル ・ シ リ アル ・ バス ) イン
ターフェ イス、 RS232 シリアル、 パラレル (IEEE 1284.4)、 10/100 有線 イ ン タ ーネ ッ
ト、およびオプションの内部ワイヤレス・イーサネット (WiFi) および Bluetooth 無線。
Windows® プリンタ ・ ドライバのプリインストール
Zebra セ ッ ト ア ッ プ ・ ユーテ ィ リ テ ィ の イ ン ス ト ールは、 プ リ ン タに電源を投入する
に行っ て く だ さ い ( プ リ ン タ の接続先は、 Zebra ド ラ イバ対応の Windows オペレー
前 テ ィ ング ・ シ ス テ ム を実行す る PC です )。Zebra セッ ト アップ・ユーティ リティから、 プ リ ン タ の電源投入を促すプ ロ ンプ ト が表示さ れ ます。 引き 続 き 指示に従っ て、 プ リ
ン タ の イ ン ス ト ールを完了 さ せま す。
Zebra セッ ト アップ・ユーティ リティは、 これらのインターフェイスのインストール
を支援する こ と を目的 と し てい ます。 これ ら の物理的な各プ リ ン タ通信 イ ン ターフ ェ
イ スの配線 と 固有のパ ラ メ ータ につい て、電源投入の前 と 直後に行 う 設定セ ッ ト ア ッ プの選択に役立つ よ う に、以降のページで説明し ます。Zebra セッ トアップ・ユーティ
リ テ ィ の設定 ウ ィ ザー ド では、 適切な時にプ リ ン タの電源 を投入し て、 プ リ ン タ の イ
ン ス ト ールを 完了する よ う に指示 さ れ ます。
設定
コ ン ピ ュ ー タ への プ リ ン タの接続
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イーサネッ ト ( ネッ トワーク ) および Bluetooth インターフェイスのインス トールの 詳細については、 次の資料を参照 し て く だ さ い。
•ZebraNet®
ザー
注意 • インターフェイス ・ ケーブルを取り付けるときは、 電源スイッチをオフにして く だ
さ い。 通信ケーブルの接続ま たは切断を行 う と きは、 その前に電源 コ ー ドが電源装置 と プ
リ ン タ後部の電源 コ ン セン ト に挿入 さ れている必要があ り ま す。
有線プ リ ン ト ・ サーバお よび ワ イ ヤ レ ス ・ プ リ ン ト ・ サーバ ・ ユー
/
ガイド

イ ン ター フ ェ イ ス ・ ケーブルの要件

データ ・ ケーブルは、 完全シール ド構造にな っ て い て、 金属ま た は金属化 さ れた コ ネ
ク タ ・ シェルが付いていなければな り ません。 シールド されたケーブルおよびコネク
タ には、 電気 ノ イ ズの輻射お よ び受信を防止す る 必要が あ り ます。
ケーブルの電気 ノ イ ズのピ ッ ク ア ッ プ を最小限にする には :
ケーブルをでき るだけ短 く する こ と (1.83m (6 フィート ) 推奨 )。
デー タ ・ ケーブル と 電源 コ ー ド を き つ く 束ねない こ と 。
デー タ ・ ケーブルを電源 ワ イヤの コ ンジ ッ ト に結び付け な い。
.
重要こ のプ リ ン タは、 完全にシール ド さ れたデー タ ・ ケーブルを使用す る こ と に
より、FCC の 「規則 と 規制」 パー ト 15 クラス B 装置に準拠 し てい ま す。 シール ド
さ れて い ないケーブルを使用す る と 、 Class B の限度を超え る 輻射ノ イ ズが放出 さ れ
るおそれがあ り ます。
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設定
USB ケーブル
パラレル ・ ケーブル
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コ ン ピ ュ ー タ への プ リ ン タの接続
USB インターフェイス
USB (ユニバーサル ・ シ リ アル ・ バス) (バージ ョ ン 2.0 準拠) は、 既存の PC ハー ド
ウ ェア と 互換性のあ る 高速 イ ン ター フ ェ イ ス を提供 し ます。 USB の「プラグ・アン
ド ・ プ レ イ 」 設計に よ り 、 イ ン ス ト ールが簡単です。 複数のプ リ ン タ が、 単一の USB ポー ト / ハブ を共有す る こ と がで き ます。
USB ケーブル ( プリンタに付属しない) を使用する と きは、 ケーブルまたはケー ブル ・ パ ッ ケージに USB 2.0 への準拠を 保証す る 「Certified USB™」のマーク ( 下 図参照 ) が付いている こ と を確認し て く ださ い。
.
パラレル ・ インターフ ェイス
必要な ケーブルは、 一端に 25 ピン 「D」タイプ (DB-25P) オス ・ コネク タ、 も う 一端に Centronics が装着さ れていなければな り ません (IEEE 1284 A-B パラレル ・
インターフェイス仕様)。
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シリアル・ インターフェイス
締める
シリアル・ ケーブル
プリンタは DTE 通信に ヌ ル・ モデ ム ( クロスオーバー) ・ ケーブルを使用 し ます。ケー ブルには、 一端に 9 ピン 「D」タイプ (DB-9P) のオス ・ コネ ク タ が装着されている必 要があ り ま す。 こ の コ ネ ク タ をプ リ ン タ 背面の対応する シ リ アル ・ ポー ト (DB-9S) に 差し込みます。 信号インターフェイ ス ・ ケーブルのも う一端は、 ホス ト ・ コンピュー
タのシ リ アル ・ ポー ト に接続し ま す。 ピ ン配列については、 付録 A を参照して く だ
さい。
信頼で き る通信を行 う には、プ リ ン タ と ホ ス ト ( 通常はコ ンピ ュータ ) 間のシ リ アル・ ポー ト 通信の設定 を一致 さ せ る 必要があ り ます。 ビ ッ ト / 秒 ( ボー ・ レー ト ) とフ
ロー ・ コ ン ト ロ ールが、 変更 さ れる 最 も 一般的な設定です。
プ リ ン タ と ホ ス ト ・ コ ン ピ ュー タ の間の シ リ アル通信は、以下の方法で設定で き ます。
プリンタのコント ロール・パネル「PORTS ( ポー ト )」 メ ニ ュ ー を使用し た方法
•ZPL プログラ ミング ・ コマンド ^SC
デフ ォル ト ・ プ リ ン タ 設定に よ る プ リ ン タ の再設定
シ リ アル通信設定の工場デフ ォ ル ト は 9600 ボー、 8 ビッ ト ・ ワード長、 パリティな
し、 1 ストップ・ビット、および XON/XOFF (Windows ベース のホ ス ト ・ シ ス テ ム に おける 「ソ フ ト ウェア」 データ ・ フロー ・ コ ン ト ロール) です。
設定
コ ン ピ ュ ー タ への プ リ ン タの接続
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設定
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コ ン ピ ュ ー タ への プ リ ン タの接続
有線 ( イーサネッ ト ) インターフェイス
プリンタには、 CAT-5 以上の UTP RJ45 イ ーサネ ッ ト ・ ケーブルが必要です。
プ リ ン タ にはネ ッ ト ワー ク ・ プ リ ン ト ・ サーバが内蔵 さ れてい ます。 互換性の あ る
イーサネ ッ ト ・ベー ス のネ ッ ト ワ ー ク で実行 さ れ る よ う にプ リ ン タ を設定す る 詳細に ついては、 『ZebraNet® 有線プリント ・サーバおよびワイヤレス・プリント ・サーバ・ ユーザー ・ ガ イ ド』 を参照し て く だ さ い。 プ リ ン タは、 LAN ( ローカル ・ エリ ア ・ ネッ ト ワーク ) または WA N ( ワイド ・エリア・ネッ トワーク ) 上で稼動す る よ う に設 定してください。 プリンタに搭載されたプリント ・サーバには、 プリンタのプリン
ト・サーバ Web ページか ら ア ク セ ス で き ます。
ネッ トワーク ・ アクセス用の IP ア ド レスの割 り 当て
イーサネッ ト ・ネッ ト ワーク
上のすべてのデバ イ スに、 ネ ッ ト ワーク IP ( インターネッ ト ・プロ ト コル ) アド
レ ス が必要です。 プ リ ン タの IP ア ド レ ス は、 印刷およ びプ リ ン タ設定でプ リ ン タ にアク セスするために必要です。 IP アドレスを割り当てるには、次の 4 つの方法 があ り ます。
•DHCP (動的ホ ス ト 構成プ ロ ト コル ) - デフォル ト 設定
• ZebraNet Bridge
プリンタのコント ロール・パネル 「NETWORK ( ネッ トワーク )」メニューを使用 した方法
•Telnet
•Zebra セッ トアップ・ ユーティ リティ (ZebraDesigner Windows プリンタ・ ドラ イバを含む )
パーソ ナル ・ ネ ッ ト ワーク用の DHCP プリンタは、 エンドユーザーが簡単にイン
ストールできるように、デフォルトで DHCP を使用して LAN または WAN 上で動
作する よ う に設定 さ れてい ます。 こ れは主にパー ソ ナル ・ ネ ッ ト ワー ク で使用す
るためのものです。 プリ ンタの電源がオンになるごとに、 ネッ ト ワークから自動 的に新し いネ ッ ト ワー ク IP アドレスが与えられます。Windows プリンタ・ドライ バは静的 IP アドレスを使用してプリンタに接続します。 プリンタの初期インス
トール後に、割り当てられている IP アドレスが変更した場合、プリンタにアクセ
スするには、プ リ ンタ ・ ド ラ イバに設定されている IP ア ド レ ス を変更す る 必要が あります。
管理ネ ッ ト ワー ク 構造化 さ れた ネ ッ ト ワ ー ク (LAN または WAN) でプ リ ンタ を
使用する には、 ネ ッ ト ワ ー ク管理者がプ リ ン タ に静的 IP アドレスと、ネッ ト ワー
ク で正し く 動作する た めに必要なその他の設定 を 割 り 当て る必要が あ り ま す。
プリンタの IP ア ド レスの確認 プリンタのコント ロール・パネルを使用して、プリ
ンタ内のイーサネッ ト設定にアクセスします。
1. メニューの 「Home ( ホーム )() ボタンを押します。
2. NETWORK ( ネッ トワーク )() メニュー・ボタ ンにナビゲー ト し、「Select (
択 )」 (
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) ボタンを押します。
設定
イーサネッ ト ・ ケーブル (RJ45 コネクタ )
緑色の LED 琥珀色の LED
コ ン ピ ュ ー タ への プ リ ン タの接続
3. 「UP ( )() および 「Down ( 下 )() のナ ビ ゲーシ ョ ン矢印を使用 し て
「WIRED IP ADDRESS ( 有線 IP アドレス )」 設定を 参照し ます。 割 り 当て ら れた IP ア ド レ ス を確認す る こ と も 、 IP ア ド レ ス を 設定す る こ と も でき ます。 プ リ ン タ のデフ ォル ト のア ド レ ス ( すべて 0) は有効なア ド レ スではあ り ません。 ネ ッ ト
ワーク管理者のサポー ト を受けながら、 この 「NETWORK ( ネッ ト ワーク )」メ
ニュー・ブ ラ ンチですべての「WIRED ( 有線 )」 ネ ッ ト ワ ー ク 設定 を 設定で き ます。
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イーサネッ ト ・ ステータス / アクテ ィ ビティ ・ インジケータ
LED ステータス 説明
どちら もオフ イーサネッ ト ・ リ ンクの検出はなし
緑色 100 Mbps リンクを検出
緑色 と 琥珀色で点滅 100 Mbps リンクとイーサネット ・アクティビティを検出
琥珀色 10 Mbps リンクを検出
琥珀色 と 緑色で点滅 10 Mbps リンクとイーサネット ・アクティビティを検出
プリント ・サーバ - デフォルトのユーザー ID およびパスワード
プリ ンタのプリン ト ・ サーバにアクセスする場合、 またはプリンタに Wi-Fi オプ シ ョ ン があ る場合、 一部の機能では、 デフ ォル ト のユーザー ID または デフォル
ト のパ ス ワー ド が必要にな り ます。 工場デフ ォル ト 値は、 以下の と お り です。
ユーザー ID:admin
パスワー ド :1234
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設定
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ZebraNet® 内部ワ イヤレ ス ・ プ リ ン ト ・ サーバ ・ オプ シ ョ ン

ZebraNet® 内部ワ イヤレ ス ・ プ リ ン ト ・ サーバ ・ オプシ ョ ン
このセクシ ョ ンでは、 ZebraNet 内部 ワ イ ヤ レ ス ・ プ リ ン ト ・ サーバ ・ オプシ ョ ン の操作に関する基本設定を取 り 上げます。 詳細については、 『ZebraNet
ント ・サーバおよびワイヤレス・プリント ・サーバ・ユーザー・ガイド
してください。
重要ワイヤレス無線オプショ ンを使用した通信用にプリ ンタを設定するには、 ま
ず、 ワ イ ヤ レ ス ・ オプシ ョ ン ・ ボー ド を プ リ ン タ に設置する 必要が あ り ます。
プ リ ンタ をワ イヤ レ ス用に設定するには、 以下の方法があ り ます。 ただ し 、 こ の 基本ガ イ ド では、 最初のオプシ ョ ン (
接続 ウ ィ ザー ド の使用 - ZPL ス ク リ プ ト を作成す る ウ ィ ザー ド です。 こ のユー テ ィ リ テ ィ の最後の画面で、 コ マ ン ド を プ リ ン タに直接送信す る か、 ZPL スク リ プ ト を フ ァ イルに保存す る か選択で き ます。 保存し た ZPL ファイルには、以下の 用途があ り ま す。
フ ァ イルは、 使用可能な どの接続方法 ( シリアル、パラレル、USB、または有 線プ リ ン ト ・ サーバ ) でもプリ ンタに送信できます。
接続ウ ィ ザー ド
) のみを説明し ま す。
有線プ リ
』を参照
ネ ッ ト ワ ー ク 設定を工場デフ ォ ル ト に戻し た後、 フ ァ イルをプ リ ン タに再送 できます。
同じ ネッ ト ワーク設定を使用する複数のプ リ ンタに、 フ ァ イルを送信でき ま す。
ZPL スク リプトの使用 - ユーザーが直接、 ZPL ス ク リ プ ト を作成 し ます。 ^WX マン ド を使用 し て、 セ キ ュ リ テ ィ ・ タ イ プの基本パ ラ メ ータ を設定 し ます。 コ マ
ン ド は、 任意の接続方法 ( シリアル、パラレル、USB、 ま たは有線プ リ ン ト ・ サー
バ ) で送信で き ます。 こ のオプシ ョ ン の詳細については、 『ZPL
ガイド
Set/Get/Do (SGD) コマンド - こ れ ら の コ マン ド は、 ユーザーがプ リ ン タ に送信し
ます。 まず、 wlan.security で、 ワ イヤレ ス ・ セ キ ュ リ テ ィ ・ タ イプを設定し て く だ さい。 選択する セ キ ュ リ テ ィ ・ タ イ プに よ っ ては、 他の SGD コマンドで他 のパ ラ メ ー タ を 指定す る 必要があ り ま す。 こ れ ら の コ マ ン ド は、 任意の接続方法 ( シリアル、パラレル、USB、または有線プリント・サーバ) で送信で き ます。 こ のオプシ ョ ンの詳細については、 『ZPL
さい。
』 を参照 し て く だ さ い。
プログラ ミ ング・ガイ ド
プログラ ミ ング・
』を参照してくだ
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接続ウ ィ ザー ド を使用 し た設定

プリンタのユーザー CD またはhttp://www.zebra.com/software から、ZebraNet Bridge Enterprise ユーテ ィ リ テ ィ を入手でき ます。プ リ ン タを正し く 使用でき る よ う に設
定する には、 ZebraNet Bridge Enterprise バージ ョ ン 1.2.5 以上が必要です。
接続ウ ィ ザー ド は、 ZebraNet Bridge Enterprise に含まれてい ます。 こ の ウ ィ ザー ド
を使用する と、 自動的に適切な ZPL スク リプトが生成されるので、プリンタのワ イ ヤ レ ス 操作の設定が容易にな り ます。 ワ イ ヤ レ ス ・ プ リ ン ト ・ サーバ を初めて イ ン ス ト ールす る 場合や、 ネ ッ ト ワー ク ・ オプシ ョ ン を 工場出荷時のデフ ォル ト
に戻した場合は、 このユーティ リティ を使用してください。
接続ウ ィ ザー ド でセ ッ ト ア ッ プで き る プ リ ン ト ・ サーバは、 一度につき 1 つだ
けです。 複数のプ リ ン ト ・ サーバ ( 有線、 無線 ) を設定す る には、 プ リ ン ト ・ サー バご とに 1 回ずつ、 ウ ィ ザー ド を実行する 必要があ り ます。
接続ウ ィ ザー ド を使用する には、 次の手順を実行 し ます。
1. ZebraNet Bridge Enterprise をコンピュータにインス トールします ( インス トールし
ていない場合 )。
このプログラムは、 プリ ンタ付属のユーザー CD か ら 入手す る か、
http://www.zebra.com/software からダウンロードできます。
設定
接続ウ ィザー ド を使用し た設定
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2. ZebraNet Bridge Enterprise プ ロ グ ラ ム を起動 し ます。
シ リ アル番号の入力を促 さ れた ら、 「 接続ウ ィザードは、 引き続き使用できます。
3. メニュー・バーから、Tools ( ツール ) > Connectivity Wizard ( 接続ウ ィ ザー ド )
順に選択 し ます。
Connectivity Wizard ( 接続ウ ィ ザー ド )が開 き ます。
Cancel ( キャンセル)」をクリックします。
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設定
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接続ウ ィザー ド を使用し た設定
4. ポー ト の選択 リ ス ト か ら 、 プ リ ン タ を接続する ポー ト を選択 し ます。
フ ァ イルを プ リ ン タに送信せずに保存す る 場合は、 任意のポー ト を選択で き
ます。
フ ァ イルを選択す る場合は、 フ ァ イ ルを保存場所を 参照す る よ う 促さ れ ます。
シリアル・ポートを選択した場合は、 ポート選択リストの下にシリアル設定
情報が表示さ れます。 プ リ ンタ の設定に適合する よ う にシ リ アル通信設定を 変更し ます ( 必要に応じ て )。
ポー ト が、 他のデバイ スで使用されてい る と、 ド ロ ッ プダ ウ ン ・ リ ス ト
に表示されません。
5. Next ( 次へ )」をクリックします。
設定する プ リ ン ト ・ サーバ ・ デバ イ スの選択を促 さ れ ま す。
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接続ウ ィザー ド を使用し た設定
6. Wireless ( ワイヤレス)」を選択して、「Next ( 次へ )」をクリックします。
使用する プ リ ン タの タ イ プを選択す る よ う に促 さ れま す。
設定
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7. 使用する プ リ ン タの タ イ プを選択 し 、 「Next ( 次へ )」をクリックします。
ワイヤレス IP 情報の入力を促 さ れ ま す。
2021/1/5 ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド P1062653-03JA 改訂 A
設定
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接続ウ ィザー ド を使用し た設定
8. DHCP ( 動的 ) オプシ ョ ン または静的 IP オプシ ョ ンをオンにし ます。
使用する ワ イ ヤレ ス IP オプシ ョ ン 必要な手順
DHCP
a. DHCP を選択し、「Next ( 次へ )」を ク リ ッ
クします。
b. 手順 9 に進みます。
静的
a. Static ( 静的 )」 を選択し ます。
IP 設定フ ィ ール ド が有効に な り ます。
a. ワイヤレス ・プリント ・サーバの IP ア
ドレス、デフォルト ・ゲートウェイ、お
よびサブネ ッ ト ・ マ ス ク を入力し ます。 正し い値にネ ッ ト ワ ー ク 管理者に正 し い値を問い合わせて く だ さ い。
b. 手順 9 に進みます。
9. Next ( 次へ )」をクリックします。
Wireless Settings ( ワイヤレス設定 )」 ウィンドウが開きます。
10. ESSID を入力します。
重要ESSID とパス ・ フレーズを使用する場合は、 これらの手順の前に、 それら
をアクセス ・ ポイン ト で設定しておく必要があり ます。
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設定
接続ウ ィザー ド を使用し た設定
11. ドロップダウン・ リストから、「Security Mode ( セキュ リ テ ィ ・ モー ド )」を選択
します。
選択 操作
なし 手順 12 に進みます。 WEP 40 ビッ ト
WEP 128 ビッ ト
EAP-TLS EAP-TTLS EAP-FAST WPA-EAP-TLS
PEAP LEAP WPA-EAP-TTLS WPA-PEAP WPA-LEAP
WPA-PSK
WPA-EAP-FAST
a. ウィンドウ内の WEP Options (WEP オプシ ョ ン)」
ク シ ョ ンで、 以下の値を入力 し ます。
認証タ イ プ
WEP インデックス
暗号キー ・ ス ト レージ
WEP キー
b. Next ( 次へ )」 をク リ ックして、 手順 12 に進みます。
必要に応 じ て、ウ ィ ン ド ウ の「EAP (EAP)」セクシ ョ ンで、
a. オプシ ョ ン の秘密キーを入力 し ます。 b. Next ( 次へ )」 をク リ ックして、 手順 12 に進みます。
ウィンドウの
General Security ( セキュ リ テ ィ 全般 )」
クションで、
a. セキュ リ テ ィ ・ ユーザー名とパス ワード を入力し ま
す。
b. Next ( 次へ )」 をク リ ックして、 手順 12 に進みます。
ウィンドウの 「WPA (WPA)」セクションで、
a. PSK タ イ プ を 選択し ます。 b. PSK 名を 入力 し ます。 c. Next ( 次へ )」 をク リ ッ クして、 手順 12 に進みます。
a. ウィンドウのGeneral Security ( セキュ リ テ ィ 全般)」
クションで、 セキュリティ ・ユーザー名とパスワー ド を入力 し ます。
b. 必要に応 じ て、 ウ ィ ン ド ウの 「EAP (EAP)」セクショ
ンで、 オプシ ョ ンの秘密キーを入力 し ます。
c. Next ( 次へ )をク リ ッ クして、 手順 12 に進みます。
KERBEROS
a. ウィンドウ内のKerberos Settings (Kerberos 設定)」
ク シ ョ ンで、 以下の値を入力 し ます。
Kerberos ユーザー
Kerberos パスワード
Kerberos 領域
Kerberos KDC
b. Next ( 次へ )」 をク リ ックして、 手順 12 に進みます。
c.KERBEROS は、内蔵ワイヤレス・プラス・
プリント ・サーバまたは無線カードではサ ポー ト されていません。
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設定
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接続ウ ィザー ド を使用し た設定
12. Wireless Settings ( ワイヤレス設定)」 ウィンドウの「Advanced Options ( 詳細オプ シ ョ
」をクリックします。手順 12
ン ) 「Advanced Wireless Settings ( 詳細ワ イ ヤレ ス設定 )」 ウィンドウが開きます。
13. Advanced Wireless Settings ( 詳細ワ イ ヤレ ス設定 )」 ウ ィ ン ド ウ の設定を確認 し ま
す。 必要に応じ て設定を変更 し、 続いて 「
Wireless Settings ( ワイヤレス設定 )ウィンドウに戻ります。
OK ( 実行 )」をクリックします。
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接続ウ ィザー ド を使用し た設定
14. Next ( 次へ )」をクリックします。
ワ イヤ レ ス ・ セ ッ ト ア ッ プ ・ ウ ィ ザー ド での選択に基づいて、 適切な ZPL コマ ン ド が生成 さ れ、 確認のために表示 さ れま す。
選択 続いて、 次の よ う なダ イ ア ログ ・ ボ ッ ク スが表示 さ れま す。
テーブルト ッ プ / デス ク ト ッ プ
設定
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ポータブル
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設定
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接続ウ ィザー ド を使用し た設定
15. ス ク リ プ ト をただ ちに送信す る か、 後で使用す る ために保存す る か決定 し ます。
スクリプ トの処理 結果
スクリプトを、 この手順 の始めに選択し たポー ト からプリ ンタへ送信し、 セッ ト アップを完了しま す。
後で使用す る か、 他のプ
リンタで使用するため、 ZPL スク リプトをファイ ルに保存 し ます。
a. 選択し たポー ト を介 し て、 プ リ ン タ が コ ン ピ ュー
タ に接続 し てい る こ と を確認 し ます。
シリアル接続では、 シリアル・ヌル・モ
デム ・ ケーブル を使用 し ます。
b. 電源が未投入の場合は、 プ リ ン タ 電源を オン (I)
にします。
c. 「Review and Send ZPL for Wireless (ワイヤレス用の
ZPL の確認と 送信 )
ウィンドウで、「Finish ( 完了 )」
をク リ ックします。
ZPL スクリプトが、 選択されたポートからプリ
ン タ へ送信 さ れま す。
イヤレス ・ セッ トアップ ・ ウィ ザード )」
Wireless Setup Wizard (
の画面が
閉じます。
d. プリンタの電源をオフ (O) にしてから、オン (I) に
戻します。
ZPL スク リプト ・ファイルを、 同じ設定
を使用する複数のプリ ンタに送信でき ます。 ま た は、 工場出荷時のデフ ォ ル ト 値に戻 さ れ
たネッ ト ワーク設定を持つプリ ンタにこの
ファイルを送信できます。 このため、 ワイヤ レ ス ・ セ ッ ト ア ッ プ ・ ウ ィ ザード を複数回使
用する 必要がな く な り ます。
a. 「Review and Send ZPL for Wireless (ワイヤレス用の
ZPL の確認と 送信 )
Copy ( コピー)」 を選択し ます。
b. テキス ト ・エディ タ ( ノートパッ ドなど ) を開き、
ウィンドウで、右クリックし、
スクリプトを貼り付けます。
c. ス ク リ プ ト を保存し ます。 d. 接続 ウ ィ ザー ド 内で、Cancel ( キャンセル)」 をク
リ ッ ク し 、 こ の時点では ス ク リ プ ト を送信せずに
ウ ィ ザー ド を終了 し ます。
e. 電源が未投入の場合は、 プ リ ン タ電源を オ ン (I)
にします。
f. 選択 し た接続を介 し て、 ZPL ファイルをプリンタ
に送信し ます。
16. プリンタのコント ロール・パネルでワイヤレス ・ ステータスを確認し、 ワイヤレ
ス接続向け にプ リ ン タが設定 さ れてい る こ と を確認 し ます。 LCD 表示のテ キ ス ト または記号 ( 表 5 6 を参照 ) があるプ リ ン タ。
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接続ウ ィザー ド を使用し た設定
LCD リンク ・ステータスとワイヤレス・ シグナル・ インジケータ
このセクシ ョ ンは、 HC100 プ リ ン タ 以外のプ リ ン タ と プ リ ン ト ・ エン ジ ンに該
当します。
リ ンク ・ ステータス ・ インジケータ ( 表 5) ワイヤレス・ステータス・インジケータは LCD の右上にあっ て、 プ リ ン タ
のネッ ト ワーク状況がリ アルタ イ ムで表示されます。
5 • リンク ・ ステータス ・ インジケータ
ステータス ・ インジケータ 意味
ワイヤレス無線は WLAN に関連付け られてい ます。
ワイヤレス無線は WLAN に関連付け られてい ません。プ リ ン タの ワ イヤレス設定が WLAN の ワ イ ヤ レ ス設定 と適合す る こ と を確認 し
ます。
ワイヤレス無線は WLAN に関連付け られ、 認証 さ れてい ます。
設定
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空白
ワイヤレス・シグナル・ インジケータ ( 表 6)
ワイヤレス ・ シグナル ・
インジケータ
プリンタが、 有線プリント ・サーバをチェックしています。
プリンタが、 有線プリント ・サーバを実行しています。
ワイヤレス・プリン ト ・ サーバ・ボードが設置されていないか、
正し く設置されていません。
ワイヤレス ・ シグナル・ インジケータは LCD の右上にあ って、 信号の強度 と品質が リアルタイムで表示されます。
6 • ワイヤレス ・ シグナル・ インジケータ
説明
こ れ ら のバーは、 ワ イ ヤ レ ス ・ シ グナルの相対的な強度を示 し ます。 多くのバーが表示されるほど、 プリ ンタとネッ ト ワーク間の接続が 強くなっています。
プ リ ン タ が信号強度を表示 し て も 、 コ ン ピ ュー タ か ら プ リ ン タに通 信で き な い場合は、 プ リ ン タ を他の位置に移動 し て、 信号の強度や 品質の改善を図って く ださい。 プ リ ンタがア クセスポ イン ト に関連 付け られてい る が、 認証 さ れていない可能性 も あ り ます。
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設定
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Bluetooth オプシ ョ ン設定

Bluetooth オプシ ョ ン設定
Zebra セッ トアップ・ユーティ リティでは、プリ ンタ との Bluetooth ワイヤレス接続を すばや く 簡単に設定で き ます。
1. デス ク ト ッ プで、Zebra セッ トアップ・ユーティ リティ ・アイコンをダブルク リ ッ
クして開きます。
2. プリンタからコンピュータに USB ケーブルを接続し ます。
3. 最初の ZSU 画面で、ウ ィ ン ド ウに表示 さ れたプ リ ン タ をハ イ ラ イ ト し 、Configure
Printer Connectivity ( プ リ ン タ 接続の設定 )
4. 「Connectivity Type ( 接続タ イ プ )画面で Bluetoothを選択し、Next ( 次へ )ボタ
ンをク リ ッ ク します。
をクリ ックします。
5. 「Bluetooth Settings (Bluetooth 設定 )」 画面で、「Enabled ( 有効 )」 にチェ ッ ク ・ マー ク
を入れて Bluetooth 機能を 有効に し ます。
6. Friendly Name ( 親し みやすい名前 )」 テキス ト・フ ィールド で、デバイ スの Bluetooth
名を設定し ます。 こ の名前は、 デバ イ ス の検出中に表示 さ れ、 セ ン ト ラ ル ・ デバ
イスはこの名前でプリンタにラベルを付けます。
7. 「Discoverable ( 検出可能 )」 「On ( オン )」 または 「Off ( オフ )」 にす る こ と に よ り 、
セン ト ラル ・ デバイ スがペア リ ングする新しいデバイ スを検索している と きにデ バ イ ス を表示す る か ど う かを設定 し ます。
8. Authentication ( 認証 )」
?On (??)?
に設定し ます。( 注 : この設定は、Link-OS には存
在しませんが、 ZSU PIN を入力する場合はオンにする必要があ り ます。 プ リ ン
タ での実際の認証設定は、
Mode ( セキュ リ テ ィ ・ モード )
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Advanced Settings ( 詳細設定 )メニューの 「Security
で設定されます )。
設定
Bluetooth オプシ ョ ン設定
9. Authentication PIN ( 認証 PIN)」 フ ィ ール ドに設定 さ れる 値は、 セ ン ト ラ ル ・ デバ
イスの Bluetooth バージ ョ ンに応 じ て変わ り ます。セン ト ラ ルで Bluetooth (BT) 2.0 ま たはそれ以前を使用 し てい る場合は、 こ の フ ィ ール ド に数値を入力 し て く だ さ
い。 ペア リ ン グ を 確認す る ため、 セ ン ト ラ ル ・ デバ イ スで も 同 じ 値 を入力する よ
うに求められます。 PIN ペア リ ングのためには、
Advanced Settings ( 詳細設定 )」
でセキ ュ リ テ ィ ・ モード 2 または3 を選択す る必要 も あ り ます。
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10. セン ト ラル ・ デバイスで Bluetooth (BT) 2.1 ま たはそれ以降を使用 し てい る 場合
は、 こ の設定は無効です。 Bluetooth (BT) 2.1 またはそれ以降では、 PIN を使用す
る必要がないセキュア ・ シンプル・ ペア リ ング (SSP) を使用しています。
11. 「Advanced Settings ( 詳細設定 )ボタンをク リ ックすると、 Advanced Bluetooth
Settings ( 詳細 Bluetooth 設定 )」 細設定 )
の詳細については、 『
ト・サーバ・ユーザー・ガイド
12. Next ( 次へ )」 を ク リ ッ ク し て プ リ ン タの設定を続け ま す。
13. プ リ ン タ を正 し く 設定する ための SGD コマンドが表示されます。Next ( 次へ )」
クリックして、
14. Send Data ( データの送信 )」 画面で、即座に コ マ ン ド を送信す る プ リ ン タ を ク リ ッ
クするこ と も、
Send Data ( データの送信 )」 画面に進みます。
File ( ファイル)」 ボタンをク リ ッ ク して、 後から 1 台以上のプ リ
ウィンドウが表示されます。Advanced Settings (
有線プリント ・サーバおよびワイヤレス・プリン
』を参照してください。
ン タに送信で き る よ う に、 コ マ ン ド を コ ン ピ ュー タ上のフ ァ イルに保存する こ と もできます。
15. コ マ ン ド をプ リ ン タに送信する には、Finish ( 完了 )」 ボ タ ンを ク リ ッ ク し ます。プ
リ ン タは更新 さ れ、 再起動 し ます。 こ れで、 USB インターフェイスをプリンタか
ら外せます。
16. Bluetooth ペア リ ン グ処理を完了す る には、 セ ン ト ラ ル ・ デバ イ ス上で Bluetooth
デバイ ス検出を有効に し 、 セ ン ト ラ ル ・ デバ イ スに示 さ れる 指示に従っ て く だ さ い。
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設定
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Bluetooth オプシ ョ ン設定
Windows XP® SP2 セ ン ト ラル ・ デバイ スへの接続
このプロセスでは、Windows XP SP2 ( 以上 ) でのプ リ ンタのイ ン ス ト ールについて取 り上げます。
1. Windows Start ( スタート )」メニューから 「Printers and Faxes ( プリンタと
FAX)」 ウィンドウを開きます。「Add Printer ( プ リ ン タの追加 )」をクリックして
ウ ィ ザー ド を開始し ます。 「プ リ ン タ の追加 ウ ィ ザー ド の開始」 ウ ィ ン ド ウ が表
示されたら 「Next ( 次へ )」 を ク リ ッ ク し て続行 し ます。
2. 「このコンピュータに接続されているローカル プリンタ」ラジオ・ボタンと「プ
ラグ アン ド プ レ イ対応プ リ ン タ を自動的に検出 し て イン ス ト ールする」チェッ クボックスを選択 ( チェ ッ ク ) し た状態で、 「Next ( 次へ )」をクリックします。.
3. プリンタは検出されません。 1 台以上の新 し いプ リ ン タ が検出さ れた場合は、 こ
れ ら のプ リ ン タ は選択せず、 「Next ( 次へ )」をクリックします。
4. Create a new port ( 新し いポー ト の作成 )」 ラジオ・ボタンを選択し、関連したプ
ルダウ ン・ メ ニューからBluetooth Printer Port ( プリンタポート )」を選択し ます。
5. 新しい Bluetooth Printer Port ( プリンタポート )」 ウィンドウで、 リスト内の
Bluetooth デバ イ スか ら お使いのプ リ ン タ を選択し ます。 こ れには数分かか る場合 があ り ま す。 「接続」ボタンをクリックします。
6. 「Install Printer Software ( プリンタ ソフトウェアのインストール)」 ウィンドウが
開きます。 「Manufacture ( 製造元 )」 として 「ZDesigner」 を選択し て、 サポー ト 対象の Zebra プリンタ・モデルを選択し、「Printers ( プリンタ )」 の選択肢か ら お 使いのプ リ ン タ・モデルを選択 し ます。「Next ( 次へ )」を ク リ ッ ク し て続行し ます。
7. Keep the existing drivers ( 既存の ド ラ イ バを保持す る )を選択して、 「Next (
へ )」をクリックします。
8. プ リ ン タに名前を 付け て、必要に応 じ てデフ ォ ル ト のプ リ ン タ設定を選択 し ます。
Next ( 次へ )」をクリックします。
9. テ ス ト ・ ページ を印刷す る場合は、 「Ye s ( はい ) 」 と 答え ます。 「Next ( 次へ )」を
ク リ ッ ク し て続行 し ます。
10. Completing the Add Printer Wizard ( プ リ ン タ追加のウ ィ ザー ド の完了 )ウィン
ドウで Finish ( 完了 )」 をク リ ックすると、Bluetooth プリンタのインストールが
完了し 、 Windows テ ス ト 印刷ページ ( 最小限の Windows ロゴ ) が出力さ れ ます。
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設定
Bluetooth オプシ ョ ン設定

Windows Vista® SP2 または Windows 7® のセン ト ラル ・ デバイスへ の接続

Windows Vista (SP2 以降 ) および Windows 7 での Bluetooth のインス トールは XP での
インストールと異なり ます。
Windows Vista: Start ( スタート )ボタン、 Control Panel ( コントロール
パネル )」「Hardware and Sound ( ハー ド ウェ アと サウン ド )」「Printers ( プ
リンタ)」
( プ リ ン タの追加 )」
Add Printer ( プ リ ン タ の追加 )」の順に ク リ ッ ク し て、Add Printer
ウィザードを開きます。
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Windows 7:
「Start ( スタート )」 ボタンをク リ ッ ク し、 「Start ( スタート )」
メニューから Devices and Printers ( デバイ ス と プ リ ン ター )」 をク リ ック
して
Devices and Printers ( デバイ ス と プ リ ン ター )」 を開き ます。
ホス ト PC 内の Microsoft 以外の一部の Bluetooth ド ン グルや内蔵 Bluetooth デバイ ス では、 ポー ト が不十分であ り 、 通常どお り に完了で きな い場合が あ り ま す。
パネル )」Start ( スタート )」 バーのシステム ・ ト レイから、 「Devices ( デバ イ ス )
セキュア ・ シンプル・ ペア リ ング (SSP) 印刷の ド ラ イ バ ・ サ
Add Printer ( プ リ ン タ ーの追加 )」 ウィザードを
Control Panel ( コン ト ロール
Bluetooth Devices ( デバ イ ス )に移動す る か、 Windows
( インス トールしている Bluetooth プリンタ) に対し て SPP を有効にする こ
とが必要になる場合があります。プリンタをローカル・プリンタ (ZD500
Series™ プリンタの USB またはシ リ アル・ ポート ) にインス トールし、 イ
ン ス ト ールの完了後
Port ( ポー ト )」 SPP ( 仮想シ リ アル・ ポー ト ) COM
ポー ト に変更し ます。
1. Windows スタート ・メニュー ( ) から 「Devices and Printers ( デバ イ ス とプ リ
ンター)」 にア クセス し ます。
2. Devices and Printers ( デバイ ス と プ リ ン ター)ウィンドウで Bluetooth デバイ ス
を確認し ます。 下の汎用 Windows Bluetooth アイコンに注意してください。
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設定
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Bluetooth オプシ ョ ン設定
3. マウスのポインタを Bluetooth ア イ コ ンの上に置 く と ア イ コ ンが強調表示 さ れま
す。 強調表示 さ れた Bluetooth アイコンを右ク リ ックします。 ポップアップ・ メ ニューから Settings ( 設定 )」 を選択します。 両方の接続チェ ッ クボ ッ ク スが チェ ッ ク さ れてい る こ と を確認 し ます。Turn off the Bluetooth adapter (Bluetooth
アダプ ター を無効にする )がチ ェ ッ ク さ れていない こ と を確認 し ます。 Apply ( 適用 )ボ タ ン を ク リ ッ ク し ます。 「OK」ボタンをクリックし、ウィンドウを閉
じます。
4. 「Devices and Printers ( デバイ ス と プ リ ン ター)ウ ィ ン ド ウの最上部バーで Add
a Device ( デバイ スの追加 )」 をク リ ックします。しばらくすると、「Add a Device ( デバイ スの追加 )ウィンドウに、近くにある Bluetooth デバイ スが表示 さ れ ます。
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Bluetooth オプシ ョ ン設定
5. Bluetooth 3.0 対応の Zebra プリンタの電源を入れます。 しばら くすると、
Add a Device ( デバイ スの追加 )ウィンドウに、新しいプリンタが表示されま す。 プ リ ン タ ・ ア イ コ ン を ク リ ッ ク し ます。 右 ク リ ッ ク し て Add a Device (
バイ スの追加 )」 を選択し ます。
設定
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6. Add a Device ( デバイ スの追加 )」 ウ ィ ン ド ウが、 下の例に示すよ う に、 コー ド ・
ペア リ ング画面に変わ り ます。 表示 さ れ る ペア リ ング ・ コー ド は、 Windows オペ
レーテ ィ ング ・ シ ス テ ム に よ って ラ ンダ ムに生成 さ れ ます。 次の 2 つの手順をす
ばや く 完了し ます。
2021/1/5 ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド P1062653-03JA 改訂 A
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Bluetooth オプシ ョ ン設定
7. プ リ ン タのデ ィ スプ レ イ を調べ、 次の画面にな っ てい る か確認 し ます。 ペア リ ン
グ番号が一致 し て い る こ と を確認 し ます。 番号が一致 し て い る 場合は、 Add a Device ( デバ イ スの追加 )」 ウィンドウで
Next ( 次へ )ボタンを押し、 プリ ンタのコン ト ロール ・ パネルで 「OK/Check Mark (OK/ チェック ・マーク )ボタンを押します。
番号が一致し ていない場合は、 プ リ ン タの コ ン ト ロ ール ・ パネルの矢印キーを使 用し て、 強調表示 さ れた 「ACCEPT ( アセプ ト )」 「REJECT ( リジェクト )」 に変更し、 続いてプ リ ンタ のコ ン ト ロール ・ パネルで 「OK/Check Mark (OK/ チェック ・マーク )」 ボタンを押します。
8. ペア リ ング ・ プ ロ セスが成功した場合は、 次の メ ッ セージが表示されます。
タ ス ク ・バーのポ ッ プア ッ プに表示 さ れた COM ポー ト 番号に注意 し て く ださ い。
こ れは数秒間 し か表示 さ れ ません。
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プ リ ン タ 接続後の処理

プ リ ン タ への基本的な通信が可能にな っ た ら 、 プ リ ン タの通信機能を テ ス ト し、 次 に、 プ リ ン タ 関係の他のアプ リ ケーシ ョ ン、 ド ラ イバ、 ま たはユーテ ィ リ テ ィ を イ ン
ストールできます。
印刷で通信機能を テス ト する
印刷シ ス テムの動作の確認は、 比較的簡単なプ ロ セ ス です。 Windows オペレーテ ィ ン グ・システムの場合は、Zebra セッ ト アップ ・ユーティ リ ティか、 または Windows コ
ントロール・パネルPrinters and Faxes ( プリンタと FAX)でテス ト ・ ラベルに
ア ク セス し て印刷 し ます。 非 Windows オペレーテ ィ ン グ ・ シス テ ムの場合は、 1 つの
コマンド (~WC) で 基本的な ASCII テキス ト ・ ファ イルをプリ ンタにコピーして、 設
定ステータ ス ・ ラベルを印刷し ます。
Zebra セッ ト アップ ・ ユーティ リティによるテスト印刷 :
1. Zebra セッ トアップ・ ユーティ リティを起動します。
2. 新し く インス トールしたプリ ンタのアイ コンをク リ ッ ク してプリ ンタを選択し、
ウィンドウ内でそのプリンタの下にあるプリンタ設定ボタンをアクティブにしま
す。
設定
プ リ ン タ接続後の処理
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3. Open Printer Tools ( プリンタ ・ ツールを開く )ボタンをク リ ック します。
4. 「Print ( 印刷 )」タブ・ウ ィ ン ドウで、「Print configuration label ( 設定ラ ベルの印刷 )」
行を ク リ ッ ク し、 「Send ( 送信 )」ボタンをクリックします。プリンタが設定ステー
タス ・ ラベルを印刷します。
Windows の「Printers and Faxes ( プリンタと FAX)」メニューによるテスト印刷:
1. Windows Start ( スタート )」 メニュー・ボタンをク リ ックして Printers and
Faxes ( プリンタと FAX)メニューにアクセスするか、 「Control Panel ( コント
ロールパネル )」 から 「Printers and Faxes ( プリンタと FAX)」 メニューにアクセ
スし ます。 メ ニューを開きます。
2. 新しくインストールしたプリンタのアイコンを選択してプリンタを選択し、 マウ
スの右ク リ ックでプリ ンタの Properties ( プロパティ )」 メニューにアクセスし ます。
3. プリンタの General ( 一般 )」 タブで、Print Test Page ( テス ト ページの印刷 )
ボ タ ン を ク リ ッ ク し ます。 プ リ ン タ が Windows テ ス ト 印刷ページ を印刷 し ます。
(MS-DOS) 「コマン ド ・ プロンプ ト 」 ( または Windows XP のスタート ・ メ ニューか
ら 「実行」 ) から、 ネッ ト ワーク (LAN または WAN) に接続し た イ ーサネ ッ ト ・ プ リ ンタでテスト印刷 :
1. 次の 3 つの ASCII 文字を含むテキ ス ト ・ フ ァ イルを作成し ます :~WC
2. 次の名前で フ ァ イ ル を保存 し ます :TEST.ZPL ( 任意のフ ァ イル名 と 拡張子 )
3. プリンタの設定ステータス・ ラベルのネット ワーク・ ステータスのプリントアウ
トから IP ア ド レ ス を読み取 り ます。 プ リ ン タ と同 じ LAN または WAN に接続し ている システムで、Web ブラウザ・ ウ ィンドウのアドレス・バーに以下を入力し、 Enter を押し ます。
ftp (IP アドレス )
たとえば、
(
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IP
アドレスが
123.45.67.01
の場合
: ftp 123.45.67.01)
設定
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プ リ ン タ接続後の処理
4. ワード 「put」 の後に フ ァ イル名を入力 し て、 Enter を押 し ます。 こ の 「テ ス ト 印
刷」 フ ァ イ ルの場合は、 次の よ う にな り ます。 put TEST.ZPL プ リ ン タ が新し い印刷設定ス テー タ ス ・ ラ ベルを印刷 し ます。
Windows オペレ ーテ ィ ン グ ・ シ ス テムの場合、 コ ピー し た ZPL コマンド ・ ファ
イルによるテス ト印刷 :
1. 次の 3 つの ASCII 文字を含むテキ ス ト ・ フ ァ イルを作成し ます :~WC
2. 次の名前で フ ァ イ ル を保存 し ます :TEST.ZPL ( 任意のフ ァ イル名 と 拡張子 )
3. ファイルをプリンタにコピーします。DOS の場合、 シ ス テ ム のパ ラ レル ・ ポー ト
に接続さ れたプ リ ン タ へのフ ァ イル送信は、 次の よ う に簡単です :
COPY TEST.ZPL LPT1
他の イ ン ター フ ェ イ ス接続 タ イ プやオペレ ーテ ィ ング ・ シ ス テ ム の場合は、 コ マ
ンド ・ ス ト リングが異なります。 このテストの適切なプリンタ ・ インターフェイ スに コ ピーする詳細については、 オペレーテ ィ ング ・ シス テ ム のマニ ュ アルを参
照して く ださい。
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プ リ ン タ 設定の変更

こ のセ ク シ ョ ンでは、 変更可能なプ リ ン タ設定について説明す る と 共に、 プ リ ン タ 設
定の変更に使用す る ツ ール も 特定 し ます。 こ れ ら の ツ ールには、 次の よ う な も のがあ
ります。
3

プリンタ設定

コント ロール・ パネル・ メニュー
• ZPL コマンド と Set/Get/Do (SGD) コマンド ( 詳細については、 『Zebra
ラミング・ガイド
プリンタに有線またはワイヤレスのプリンタ・サーバ接続が有効になってい るときのプリンタの We b ページ ( 詳細については、 『ZebraNet
サーバおよ びワ イ ヤ レ ス ・ プ リ ン ト ・ サーバ ・ ユーザー ・ ガ イ ド
お客様のプ リ ン タ に付属の CD に、 これらのマニュアルのコピーが収録されていま す。 ま た、 http://www.zebra.com/manuals から も利用できます。
このセクシ ョ ンには次のサブセクシ ョ ンがあり ます。
56 ページ の
61 ページ の
67 ページ の
71 ページ の RFID
75 ページ の
78 ページ の
79 ページ の
81 ページ の BLUETOOTH
設定 メ ニ ュー
ネッ ト ワーク ・ メニュー
言語 メ ニ ュー センサー ・ メ ニュー ポー ト ・ メ ニ ュー
』を参照)
ツール ・ メ ニュー
メニュー
メニュー
有線プ リ ン ト ・
®
プログ
』を参照)
82 ページ の
83 ページ の RFID
2021/1/5 ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド P1062653-03JA 改訂 A
マニュアル ・ キャ リ ブレート
キャ リブレート
-
用紙
プリンタ設定
56
プ リ ン タ設定の変更

設定 メ ニ ュー

7 • 設定 メ ニュ ー
Print Darkness
( 印字濃度 )
Print Speed ( 印字速度 )
Media Type
( 用紙タ イ プ )
濃度は、 良好な印字品質が得 ら れ る最低値に設定 し て く だ さ い。 濃度の設定が高 すぎると、 ラベルの印字イ メージが不鮮明になったり、 バーコード が正し く読み 取れな く な った り 、 リ ボンが焼け付いて し まった り 、 印字ヘッ ド の磨耗を早めて
しまう場合があります。
必要に応 じ て、 146 ページの 判定で き ます。
有効値 関連の 使用する プリンタの
ラベル印刷の速度を選択します (1 秒あた り の イ ンチ数 )。 通常、 印字速度を遅 く
する と 、 印字品質は向上 し ます。
有効値 関連の 使用する プリンタの
使用する 用紙の タ イ プを選択 し ます。
「連続紙」 を選択 し た場合は、 ラ ベル ・ フ ォ ーマ ッ ト で ラ ベルの長 さ (ZPL
各種の単票用紙に GAP/NOTCH ( ギャップ/ 切れ込み ) または MARK ( マーク )
詳細については、 87 ページの
有効値
関連の
:
ZPL
コマンド
SGD
コマンド
Web
:
ZPL
コマンド
SGD
コマンド
Web
使用する 場合は
を選択する 場合、 プ リ ン タは用紙を フ ィ ー ド し て ラベルの長 さ を算出 し ます。
:
ZPL
コマンド
:
ページ
:
ページ
^LL) も 指定す る必要があ り ま す。
:
印字品質レ ポー ト
0.0 30.0
^MD~SD
:
:
print.tone
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定
の表示&変更を し ま す )」 > General Setup ( 基本設
定 )」 > 「Darkness ( 濃度 )」
23456
^PR
:
:
media.speed
該当な し
用紙の タ イ プ
CONTINUOUS ( 連続紙 )
GAP/NOTCH ( ギャップ / 切れ込み )
MARK ( 反射式 )
^MN
を使用し て、 最適な濃度の設定を
を参照して く ださい。
使用する プリンタの
P1062653-03JA 改訂 A ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド 2021/1/5
SGD
Web
コマンド
ページ
:
:
ezpl.media_type
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定
の表示&変更を し ま す )」 > Media Setup ( 用紙設
定 )」 > 「Media Type ( 用紙タ イ プ )」
表 7 • 設定 メ ニ ュー ( 続き )
1
2
1
用紙の方向
2
工場出荷時の切 り 取 り 位置 000
プリンタ設定
プ リ ン タ設定の変更
57
Print Method
( 印字方式 )
Tear-Off
Position
( 切り取り位置 )
プリンタがダイレクト・サーマル・モード ( リボン不要) ま たは熱転写モー ド ( 熱 転写用紙 と リ ボ ン を使用 ) に設定 さ れてい る場合に指定し ます。
有効値
関連の 使用する プリンタの
:
ZPL
SGD
コマンド
コマンド
Web
ページ
THERMAL TRANS ( 熱転写 )
DIRECT THERMAL ( 感熱 )
:
:
:
^MT
ezpl.print_method
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定
の表示&変更を し ま す )」 > Media Setup ( 用紙設
定 )」 > 「Print Method ( 印字方式 )」
必要に応 じ て、 印刷後にプ リ ン タ か ら はみ出る 用紙の位置を調整 し ます。
数値を大き く する と 用紙が前に出ます (切り取り線が次のラベルのリーディン
グ・エッジに近くなる)。
数値を小さ くする と 用紙が後ろに引っ込みます (切 り 取 り 線が印刷 さ れた ラ ベ
ルの端に近く なる )。
- 切り取りは RFID プロ グ ラ ミ ング位置に影響し ません。
有効値 関連の 使用する プリンタの
:
ZPL
SGD
コマンド
コマンド
Web
ページ
-120 120
:
:
:
~TA
ezpl.tear_off
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定
の表示&変更を し ま す )」 > General Setup ( 基本設
定 )」 > 「Te ar O ff ( 切り取り )」
2021/1/5 ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド P1062653-03JA 改訂 A
プリンタ設定
58
プ リ ン タ設定の変更
表 7 • 設定 メ ニ ュー ( 続き )
Print Width
( 印字幅 )
Print Mode
( 印字モー ド )
使用する ラ ベルの幅を指定し ます。 デフ ォル ト 値は、 印字ヘ ッ ド の DPI 値に基づ
き、 プ リ ン タ の最大幅です。
指定する 幅が狭すぎ る と 、 ラ ベル ・ フ ォーマ ッ ト の一部が用紙に印刷
さ れな い場合が あ り ます。 設定す る 幅が広すぎ る と 、 フ ォーマ ッ ト ・ メ モ
リ を浪費 し、 ラ ベル外のプ ラ テン ・ ロ ー ラ ー上に印刷がはみ出 る 可能性が あります。 合、 こ の設定は ラ ベル ・ フ ォ ーマ ッ ト の縦位置に影響 を及ぼす可能性が あ
ります。
有効値
関連の 使用する プリンタの
プ リ ン タ ・ オプシ ョ ンに適し た印字モー ド を 選択 し て く だ さ い。
有効値
関連の
:
ZPL
SGD
Web
:
ZPL
^POI ZPL II コマン ド を使用してイ メージが反転されている場
0000 0832 ドット (200 dpi プリンタ) 0000 1280 ドット (300 dpi プリンタ)
コマンド
コマンド
ページ
コマンド
:
:
:
:
^PW
ezpl.print_width
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定
の表示&変更を し ま す )」 > Media Setup ( 用紙設
定 )」 > 「Print Width ( 印字幅 )」
TEAR OFF ( 切り取り )
PEEL OFF ( 剥離 ) ( ラベル・ディ スペンスにこの
値を使用し ます。
ラベルか ら ラ イ ナーを剥離 し 、 剥が された ラ ベ
ルをオペレー タ に提示 し ます )
REWIND ( 巻き取り )
CUTTER ( カッター)
DELAYED CUT ( 遅延カ ッ ト )
LINERLESS PEEL ( 台紙な し 剥離 )
LINERLESS REWIND ( 台紙な し 巻 き取 り )
LINERLESS TEAR ( 台紙なし切り取り )
^MM
使用する プリンタの
Label Top
(Y 印字基点 )
必要に応 じ て、 ラ ベルの縦方向の印字位置 を シ フ ト し ます。 負の値はフ ォーマ ッ
ト を ラベルの上端の方向に、 正の値は上端 と 反対の方向に移動 し ます。
有効値 関連の 使用する プリンタの
P1062653-03JA 改訂 A ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド 2021/1/5
SGD
:
ZPL
SGD
コマンド
Web
ページ
コマンド
コマンド
Web
ページ
:
:
: ^LT
:
:
media.printmode
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定
の表示&変更を し ま す )」 > General Setup ( 基本設
定 )」 > 「Print Mode ( 印字モー ド )」
-120 120
zpl.label_top
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定
の表示&変更を し ま す )」 > Advanced Setup ( 応用
設定 )」 > 「Top Position (Y 印字基点 )」
表 7 • 設定 メ ニ ュー ( 続き )
プリンタ設定
プ リ ン タ設定の変更
59
Label Left
Position
( ラベルの
X 印字基点 )
再発行モー ド 再発行モー ド を有効にす る と 、 プ リ ン タの コ ン ト ロ ール ・ パネルで 「PAUSE (
必要に応 じ て、 ラベルの横方向の印字位置を シ フ ト し ます。正の値を設定する と 、 選択し た ド ッ ト 数ご と に、 イ メ ージの左端が ラ ベルの中央方向に移動し 、 負の数
を設定する と 、 イ メ ージの左端が ラ ベルの左端に移動 し ます。
有効値 関連の 使用する プリンタの
時停止 )」 + 「CANCEL ( キャンセル )」 を押し続ける こ とによ り、 最後に発行し
た ラ ベルを再発行す る こ と がで き ます。
有効値
関連の 使用する プリンタの
:
ZPL
SGD
:
ZPL
SGD
コマンド
コマンド
Web
ページ
コマンド
コマンド
Web
ページ
-9999 9999
: ^LS
:
:
: ^JZ
:
:
zpl.left_position
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定
の表示&変更を し ま す )」 > Advanced Setup ( 応用
設定 )」 > 「Left Position (X 印字基点 )」
オン
オフ
ezpl.reprint_mode
該当な し
2021/1/5 ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド P1062653-03JA 改訂 A
プリンタ設定
2
1
ラベル長 ( ラベル間のギャップを含む )
2
ラベル間のギャ ップ
3
最大ラ ベル長 を 、 こ の長 さ に設定す る
1
3
60
プ リ ン タ設定の変更
表 7 • 設定 メ ニ ュー ( 続き )
Maximum
Label Length
( 最大ラ ベル長 )
最大ラ ベル長は、 実際の ラ ベルの長 さ と ラベル間のギ ャ ッ プの長 さ を合わせた値
より少なくとも 25.4 mm (1.0 インチ ) 長い値に設定 し て く ださ い。 ラ ベル長 よ り
小さ い値を 設定す る と 、 プ リ ン タ は連続用紙がセ ッ ト さ れてい る と みな し 、 プ リ
ンタはキャリブレートできなくなります。 た と えば、 ラベル間ギ ャ ッ プ も 含めた ラベル長が 152 mm (6.0 インチ ) である場
合、 こ のパ ラ メ ー タ は 178 mm (7.0 インチ) 以上に設定 し ます。
有効値 関連の 使用する プリンタの
P1062653-03JA 改訂 A ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド 2021/1/5
:
ZPL
SGD
コマンド
コマンド
Web
ページ
0 ~このプリ ンタがサポート する最大ラベル長
: ^ML
: ezpl.label_length_max
:
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定
の表示&変更を し ま す )」 > Media Setup ( 用紙設
定 )」 > 「Maximum Length ( 最大長 )」

ツール ・ メ ニュー

8 • ツール・ メ ニュー
プリンタ設定
プ リ ン タ設定の変更
61
Print Information
(発行情報 )
用紙に指定 さ れた情報を印刷 し ます。 単票用紙の場合、 情報は 1 枚以上の ラ ベル ( タグ、 チケッ トなど) に表示さ れます。
有効値
:
SETTINGS ( 設定 ) — プリンタ設定レポートを印
刷します。
NETWORK (ネッ ト ワーク) — インス トールされ
ているいずれかのプリ ン ト ・ サーバの設定を印 刷します。
FORMATS ( フォーマッ ト ) — プリンタの RAM、
フラッシュ ・ メモリ、 またはオプションのメモ リ ・ カー ド に格納 さ れて い る 使用可能な フ ォ ー
マ ッ ト を印刷 し ます。
IMAGES ( イメージ) — プリンタの RAM、フ ラ ッ
シュ・ メモリ、 またはオプショ ンのメモ リ ・ カー
ド に格納さ れている使用可能な イ メ ージ を印刷 します。
FONTS ( フォン ト ) — プ リ ン タで使用可能な
フォント ( 標準のプ リ ン タ の フ ォン ト 、お よびす
べてのオプシ ョ ンのフ ォ ン ト を含む ) を印刷し
ます。 フ ォン トは、 RAM またはフラ ッシュ ・ メ
モリに保存されています。
BARCODES ( バーコー ド ) — プリンタで使用可能
なバーコード を印刷し ます。 バーコードは、 RAM
またはフラ ッシュ ・ メモ リに保存されています。
ALL (すべて ) — 前の 6 枚のラ ベルを印刷し ます。
SENSOR PROFILE ( センサー・プロフ ィ ール ) —
実際のセン サー値 と 比較 し たセ ンサー設定 を 表 示します。 センサー ・ プロフ ィールの結果を解
センサー・ プロフ ィー
関連の
ZPL
コマンド
釈する には、 151 ページの
を参照して く ださい。
:
設定 :
~WC
ネッ ト ワーク :~WL センサー ・ プロフ ィール :~JG その他 :^WD
使用する
SGD
コマンド
:
なし
コントロール・パネル・キー:
設定 と ネ ッ ト ワ ー ク : 以下のいずれか を実行 し ます。
プリンタのパワーアップ時に、 「CANCEL
( キャンセル )」ボタンを押したままにする。
プ リ ン タ が レデ ィ 状態の と き に、 「FEED
( フィード )」 と 「CANCEL ( キャンセル)」
2 秒間押し 続け る。
センサー ・ プロフ ィール : プリンタのパワーアップ 時に、 「FEED ( フィード )」 と 「CANCEL ( キャン セル )」 を押したままにする。
プリンタの
Web
ページ
:
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定の 表示&変更を し ます )」 > Print Listings on Label ( ラ ベルに リ ス ト を印刷 )」
2021/1/5 ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド P1062653-03JA 改訂 A
プリンタ設定
62
プ リ ン タ設定の変更
表 8 • ツール・ メ ニュー ( 続き )
LCD Contrast
(LCD
コント ラス ト )
Idle Display
( アイ ドル表示)
Power-Up Action
(電源投入時の
動作 )
プリンタ ・ディスプレイのコント ラストを変更します。
有効値 関連の 使用する プリンタの
:
ZPL
SGD
コマンド
コマンド
Web
ページ
3 15
:
なし
display.contrast
:
:
該当な し
プリンタのアイドル時にプリンタ・ディスプレイに表示される情報を選択しま す。
有効値
関連の 使用する プリンタの
:
ZPL
SGD
コマンド
コマンド
Web
ページ
FW VERSION (FW バージ ョ ン )
IP ADDRESS IP アドレス )
MM/DD/YY 24 HR
M/DD/YY 12 HR
DD/MM/YY 24 HR
DD/MM/YY 12 HR
:
なし
device.idle_display_format
:
:
該当な し
電源投入時の動作の設定 電源投入シーケ ン ス 時に行 う プ リ ン タ の動作を設定 し ます。
CALIBRATE ( キャ リブレート ) - センサー・レベルと しきい値を調整し、ラベ
ル長を判別 し 、 用紙を次の ウ ェ ブにフ ィ ー ド し ます。
FEED ( フィード ) - ラ ベルが最初の整合点に フ ィ ー ド さ れま す。
LENGTH ( ラベル長 ) - 現在のセ ン サー値を使用 し て ラベル長を 判定 し 、用紙
を次のウ ェブにフ ィ ード します。
NO MOTION ( 動作し ません ) - プリンタに用紙を送りません。 ウェブが正確
な位置にあ る こ と を手動で確認 し て く だ さ い。 ま たは 「FEED ( フィード )」ボ タンを押して次のウェブを配置してください。
SHORT CAL ( 短キ ャ リ ブレー ト ) - セ ンサーのゲ イ ンを調整せずに用紙 と
ウ ェブのし きい値を設定し、 長さ を判定して用紙を次のウ ェブにフ ィード し ます。
有効値
関連の 使用する
:
ZPL
SGD
コマンド
コマンド
CALIBRATE ( キャ リブレート )
FEED ( フィード )
LENGTH ( ラベル長 )
NO MOTION ( 動作し ません )
SHORT CAL ( 短キャ リ ブレー ト )
:
^MF
ezpl.power_up_action
:
プリンタの
Web
ページ
:
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定の 表示&変更を し ます )」 > Calibration ( キャ リブレー
ト )」
P1062653-03JA 改訂 A ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド 2021/1/5
表 8 • ツール・ メ ニュー ( 続き )
プリンタ設定
プ リ ン タ設定の変更
63
Head-Close Action
( ヘッ ドを閉めた
ときの動作)
印字ヘ ッ ド を閉めた時の動作の設定 印字ヘ ッ ド を閉めた と き のプ リ ン タの動作 を設定し ます。
CALIBRATE ( キャ リブレート ) - センサー・レベルと しきい値を調整し、ラベ
ル長を判別 し 、 用紙を次の ウ ェ ブにフ ィ ー ド し ます。
FEED ( フィード ) - ラ ベルが最初の整合点に フ ィ ー ド さ れま す。
LENGTH ( ラベル長 ) - 現在のセ ン サー値を使用 し て ラベル長を 判定 し 、用紙
を次のウ ェブにフ ィ ード します。
NO MOTION ( 動作し ません ) - プリンタに用紙を送りません。 ウェブが正確
な位置にあ る こ と を手動で確認 し て く だ さ い。 ま たは 「FEED ( フィード )」ボ タンを押して次のウェブを配置してください。
SHORT CAL ( 短キ ャ リ ブレー ト ) - セ ンサーのゲ イ ンを調整せずに用紙 と
ウ ェブのし きい値を設定し、 長さ を判定して用紙を次のウ ェブにフ ィード し ます。
有効値
関連の 使用する プリンタの
:
ZPL
SGD
コマンド
コマンド
Web
ページ
CALIBRATE ( キャ リブレート )
FEED ( フィード )
LENGTH ( ラベル長 )
NO MOTION ( 動作し ません )
SHORT CAL ( 短キャ リ ブレー ト )
:
^MF
ezpl.head_close_action
:
:
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定の 表示&変更を し ます )」 > Calibration ( キャ リブレー
ト )」
2021/1/5 ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド P1062653-03JA 改訂 A
プリンタ設定
64
プ リ ン タ設定の変更
表 8 • ツール・ メ ニュー ( 続き )
Load Defaults
( 設定初期化 )
プ リ ン タ ま たはプ リ ン ト ・ サーバのデ フ ォル ト 値を読み込む
FACTORY ( 工場出荷時 ) — ネ ッ ト ワ ー ク 設定以外のすべてのプ リ ン タ 設定を
工場出荷時のデ フ ォ ル ト 値に戻 し ます。 デフ ォル ト 設定 を読み込む場合は、 手動で変更 し たすべて の設定を再読み込みする 必要があ るので、 注意 し て く
ださい。
NETWORK ( ネット ワーク ) — プリンタの有線またはワイヤレスのプリント・
サーバを再初期化 し ます。 ワ イ ヤ レ ス ・ プ リ ン ト ・ サーバの場合、 プ リ ン タ
と ワ イヤ レ ス ・ ネ ッ ト ワ ー ク と の再関連付け も行われ ます。
LAST SAVED ( 最終保存 ) — 最後に保存 し た設定を読み込みます。
有効値
関連の
:
ZPL
コマンド
FACTORY ( 工場出荷時 )
NETWORK ( ネッ トワーク )
LAST SAVED ( 最終保存 )
:
工場出荷時 :
^JUF
ネッ ト ワーク :^JUN 最終保存 :^JUR
使用する
コントロール・パネル・キー:
SGD
コマンド
:
なし 工場出荷時 : プリンタのパワーアップ時に 「FEED
( フィード )」ボタンと 「PAUSE ( 一時停止 )」ボタ ンを押したままにして、プ リ ンタ ・パラ メータを工 場出荷時の値に リ セ ッ ト し ます。
ネッ ト ワーク : プリンタのパワーアップ時に 「CANCEL ( キャンセル )」ボタンと「PAUSE ( 時停止 )」ボタンを押したままにして、ネットワー
ク ・ パ ラ メ ー タ を工場出荷時の値に リ セ ッ ト し ま
す。 最終保存 :N/A
プリンタの
Web
ページ
:
Factory ( 工場出荷時 ): 「View and Modify Printer Settings ( プ リ ン タの設定の表示&変更を し ま す )」 >
Restore Default Configuration ( デフォル ト のコン フ ィ グに再定義 し て く ださ い )」
Factory ( ネッ トワーク ):「Print Server Settings ( プリ ン ト ・ サーバー設定 )」 > Reset Print Server ( プリン
ト・サーバのリセット)」
Last saved (最終保存):「View and Modify Printer Settings ( プ リ ン タ の設定の表示&変更を し ます ) > Restore Saved Configuration ( 保存 さ れた設定の復元 )
P1062653-03JA 改訂 A ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド 2021/1/5
表 8 • ツール・ メ ニュー ( 続き )
プリンタ設定
プ リ ン タ設定の変更
65
Manual
Calibration
( マニュアル ・
キャ リブレート )
Communication
Diagnostics Mode
( 通信診断モー ド )
用紙セ ンサー と リ ボン ・ セ ンサーの感度を調整す る には、 プ リ ン タ を キ ャ リ ブ レー ト し ます。
キ ャ リ ブレ ー ト 手順を実行す る 方法の詳細につい て は、82 ページの
-
用紙
キャ リブレート
有効値 関連の 使用する
:
ZPL
SGD
コマンド
コマンド
コントロール・パネル・キー:
プリンタの
プ リ ン タが受信するすべてのデータの 16 進値をプ リ ン タで出力す る には、 こ の 診断ツールを使用 し ます。
詳細については、 150 ページの
有効値
関連の 使用する
:
ZPL
SGD
Web
コマンド
コマンド
を参照して く ださい。
該当な し
:
ページ
:
~JC
ezpl.manual_calibration
:
キ ャ リ ブレ ー ト を開始す る には、 「PAUSE ( 一時停 止 )」ボタン + 「FEED ( フィード )」ボタン +
CANCEL ( キャンセル )」ボタンを 2 秒間押 し たま まにします。
:
キャ リブレート手順は、We b ページか ら は開始で き ません。 セン サー ・ キャ リ ブレー ト 時に行われる設 定については、 次の Web ページ を 参照 し て く だ さ い。
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定の 表示&変更を し ます )」 > Calibration ( キャ リブレー
ト )」
DISABLED ( 無効 )
ENABLED ( 有効 )
~JD で有効、 ~JE で無効
device.diagnostic_print
:
重要Zebra 技術サポー ト ま たは Zebra 認定
技術者から の指示でない限 り 、こ れら の設定 は変更し ないで く だ さ い。
通信診断テ ス ト
を参照して く だ さ い。
マニュアル・
コントロール・パネル・キー:
プリンタの
2021/1/5 ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド P1062653-03JA 改訂 A
Web
ページ
プリンタがレディ状態のときに、 「PAUSE ( 一時停 )」ボタンと 「FEED ( フィード )」ボタンを 2 秒 間押し たま まに し ます。
:
該当な し
プリンタ設定
66
プ リ ン タ設定の変更
表 8 • ツール・ メ ニュー ( 続き )
Enable ZBI
(ZBI の有効化 )
Run a ZBI
Program
(ZBI プログラム
の実行 )
Stop a ZBI
Program (ZBI ログラムの停止)
Zebra Basic Interpreter (ZBI 2.0™) は、 ご使用のプ リ ン タ対応のプ ロ グ ラ ミ ン グ ・ オプシ ョ ン と し てご購入いただけます。 こ のオプシ ョ ン をご購入される方は、詳 細について最寄の Zebra 販売代理店にお問い合わせ く だ さ い。
有効値 関連の 使用する
プリンタの
ZBI がインス トールされている場合は、プリ ンタにダウンロード されている ZBI プ ロ グ ラ ム を実行す る よ う に設定で き ます。
有効値 関連の 使用する プリンタの
プリンタで ZBI プ ロ グ ラ ム を実行 し て い る 場合、そのプ ロ グ ラ ムを停止す る こ と ができ ます。
有効値 関連の 使用する
:
ZPL
SGD
:
ZPL
SGD
:
ZPL
SGD
コマンド
コマンド
Web
ページ
コマンド
コマンド
Web
ページ
コマンド
コマンド
該当な し
:
:
:
なし
:
zbi.key (ZBI 2.0 オプシ ョ ンがプ リ ン タで有効か無
効かを認識し ます )
:
該当な し
該当な し
^JI~JI
zbi.control.run
:
:
ディレクトリ・リスト
該当な し
~JQ
zbi.control.terminate
:
プリンタの
Web
ページ
:
ディレク ト リ ・ リ ス ト
P1062653-03JA 改訂 A ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド 2021/1/5

ネッ トワーク ・ メニュー

9 • ネッ トワーク ・ メニュー
プリンタ設定
プ リ ン タ設定の変更
67
WIRED or WLAN
IP Address
( 有線ま たは
WLAN IP
アドレス )
WIRED or WLAN
Subnet Mask ( 有線ま たは
WLAN サブネ ッ
ト・マスク)
プリンタの IP アドレスの表示または設定
プリンタの IP アド レスを表示し、 必要に応じて変更します。
こ の設定で行っ た変更は、 IP プ ロ ト コ ルが 「確定」 に設定 さ れてい る場合にの
み保存 さ れ ます。 保存 し た変更内容を反映 さ せ る には、 プ リ ン ト ・ サーバを リ
セッ ト します ( このセクショ ンの 「RESET NETWORK ( ネッ トワークのリ セッ
ト )」を参照)。
有効値 関連の 使用する
プリンタの
サブネ ッ ト ・ マ ス ク を表示 し 、 必要に応じ て変更し ます。
このメニュー項目は、 ご使用のプリ ンタに有線またはワイヤレスのプ リ ン ト ・
サーバがインス トールされている環境に限り表示されます。 この設定に対する変
更を保存するには、 「
に設定し てか ら 、プ リ ン ト ・サーバを リ セッ ト し ます ( このセクシ ョ ンの「RESET
NETWORK ( ネッ トワークのリ セッ ト )」を参照)。
有効値
:
ZPL
SGD
:
コマンド
コマンド
Web
ページ
000 255 ( 各フ ィ ールド )
:
サブネ ッ ト ・ マ ス ク の表示 ま たは設定
IP PROTOCOL (IP プロ ト コル )」を「PERMANENT ( 確定 )
^ND
:
有線 :
internal_wired.ip.addr
ワイヤレス :ip.addr, wlan.ip.addr
:
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定
の表示&変更を し ま す )」 > 「Network Communications Setup ( ネッ ト ワーク通 信設定 )」 > 「TCP/IP Settings (TCP/IP 設定 )」
000 255 ( 各フ ィ ールド )
関連の 使用する
ZPL
SGD
プリンタの
コマンド
コマンド
Web
ページ
:
^ND
:
有線 :
internal_wired.ip.netmask
ワイヤレス :wlan.ip.netmask
:
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定
の表示&変更を し ま す )」 > 「Network Communications Setup ( ネッ ト ワーク通 信設定 )」 > 「TCP/IP Settings (TCP/IP 設定 )」
2021/1/5 ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド P1062653-03JA 改訂 A
プリンタ設定
68
プ リ ン タ設定の変更
9 • ネッ トワーク ・ メニュー ( 続き )
WIRED or
WLAN Gateway
( 有線ま たは
WLAN ゲー ト
ウェイ )
WIRED or WLAN
IP Protocol
( 有線ま たは
WLAN IP プロ ト
コル )
デフォル ト ・ ゲート ウェ イの表示または設定
デフォル ト ・ ゲート ウェ イを表示し、 必要に応じて変更し ます。
このメニュー項目は、 ご使用のプリ ンタに有線またはワイヤレスのプ リ ン ト ・
サーバがインス トールされている環境に限り表示されます。 この設定に対する変
更を保存するには、 「
IP PROTOCOL (IP プロ ト コル )」を「PERMANENT ( 確定 )
に設定し てか ら 、プ リ ン ト ・サーバを リ セッ ト し ます ( このセクシ ョ ンの「RESET
NETWORK ( ネッ トワークのリ セッ ト )」を参照)
有効値 関連の 使用する
:
ZPL
SGD
コマンド
コマンド
000 255 ( 各フ ィ ールド )
:
^ND
:
有線 :
internal_wired.ip.gateway
ワイヤレス :wlan.ip.gateway
プリンタの
Web
ページ
:
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定
の表示&変更を し ま す )」 > 「Network Communications Setup ( ネッ ト ワーク通 信設定 )」 > 「TCP/IP Settings (TCP/IP 設定 )」
IP レ ゾ リ ュ ーシ ョ ン方法の設定
このパラ メータは、ユーザー ( 確定 ) またはサーバ ( ダイナミ ッ ク ) のどちらで IP アドレスを選択できるかを示します。 ダイナミ ック ・オプションを選択した 場合、 こ のパ ラ メ ー タ は、 プ リ ン ト ・ サーバ ( 有線ま たは無線 ) がサーバから IP ア ド レ ス を受信す る方法を指定 し ます。
有効値
関連の
:
ZPL
コマンド
ALL ( 全て )
GLEANING ONLY ( 収集のみ )
RARP
BOOTP
DHCP
DHCP & BOOTP
PERMANENT ( 確定 )
:
^ND
使用する
プリンタの
SGD
Web
コマンド
ページ
:
有線 :
internal_wired.ip.protocol
ワイヤレス :
:
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定
wlan.ip.protocol
の表示&変更を し ま す )」 > 「Network Communications Setup ( ネッ ト ワーク通 信設定 )」 > 「TCP/IP Settings (TCP/IP 設定 )」
P1062653-03JA 改訂 A ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド 2021/1/5
9 • ネッ トワーク ・ メニュー ( 続き )
プリンタ設定
プ リ ン タ設定の変更
69
WIRED or WLAN
MAC Address
( 有線ま たは
WLAN MAC
アドレス )
ESSID
Channel
( チャネル)
MAC アドレスの表示
プリンタ ( 有線ま たは無線 ) にインス トールされているプリ ン ト ・サーバの
Media Access Control (MAC) アドレスを表示します。
有効値 関連の 使用する
プリンタの
ESSID 値の表示 Extended Service Set Identification (ESSID) は、 ご使用の ワ イヤ レ ス ・ ネ ッ ト ワ ー
クの ID です。 こ の設定は、 現在のワ イヤレ ス 設定の ESSID を表示し ますが、 コ ン ト ロ ール ・ パネルか ら は変更でき ま せん。
有効値 関連の 使用する
プリンタの
チャネル値の表示
こ のパ ラ メ ー タ は、 プ リ ン タ が使用し てい る 現在の Wi-Fi チャネルを取得しま
す。
有効値
:
ZPL
SGD
:
ZPL
SGD
:
コマンド
コマンド
Web
ページ
コマンド
コマンド
Web
ページ
該当な し
:
:
なし
:
有線 :
internal_wired.mac_addr
ワイヤレス :
:
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定
の表示&変更を し ま す )」 > 「Media Setup ( 用紙設 定 )」 > 「Maximum Length ( 最大長 )」
32 文字の英数字文字列 ( デフ ォル ト は 125)
なし
:
wlan.essid
:
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定
の表示&変更を し ま す )」 > 「Media Setup ( 用紙設 定 )」 > 「Maximum Length ( 最大長 )」
該当な し
wlan.mac_addr
関連の 使用する
プリンタの
Signal ( 信号 ) 信号値の表示
こ のパ ラ メ ー タ は、 ア ク セ ス ・ ポ イ ン ト への接続の信号強度を 、 0 ( 接続な し )
から 100 ( 最高強度の信号 ) のパーセン ト 値で返し ます。 40% を下回 る 値は、 非常に強度が低い信号で無線通信が信頼で き ない こ と を 示します。
有効値 関連の 使用する
プリンタの
2021/1/5 ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド P1062653-03JA 改訂 A
ZPL
SGD
:
ZPL
SGD
コマンド
コマンド
Web
ページ
コマンド
コマンド
Web
ページ
:
:
なし
:
wlan.essid
:
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定
の表示&変更を し ま す )」 > Media Setup ( 用紙設
定 )」 > 「Maximum Length ( 最大長 )」
該当な し
なし
: wlan.signal_strength
:
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定
の表示&変更を し ま す )」 > Media Setup ( 用紙設
定 )」 > 「Maximum Length ( 最大長 )」
プリンタ設定
70
プ リ ン タ設定の変更
9 • ネッ トワーク ・ メニュー ( 続き )
IP Port
(IP ポー ト )
IP Alternate Port
(IP 代替ポー ト )
Reset Network
( ネッ トワークの
リセット )
IP ポー ト 値の表示
このプリンタ設定は、TCP プリント・サービスがリッスンしているワイヤレス・
プリント ・サーバのポート番号を参照します。 ホストからの通常の TCP 通信 は、 こ のポー ト に送信さ れ ます。
有効値 関連の 使用する
プリンタの
IP 代替ポー ト 値の表示
このコマンドは、 代替 WLAN ポー ト のポー ト 番号を設定し ます。
:
ZPL
コマンド
SGD
コマンド
Web
-
このコマンドをサポートするプリ ン ト ・ サーバは、1 次ポー ト と 代替ポー
:
ページ
該当な し
なし
: wlan.ip.port
:
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定
の表示&変更を し ま す )」 > Media Setup ( 用紙設
定 )」 > 「Maximum Length ( 最大長 )」
ト の両方の接続を同時に監視 し ます。
有効値 関連の 使用する
プリンタの
このオプショ ンで、 有線またはワイヤレス ・ プ リン ト ・ サーバをリセッ ト しま
す。 ネ ッ ト ワー ク 設定で行っ た設定内容を反映 さ せる には、 プ リ ン ト ・ サーバ
をリセットする必要があります。
有効値
:
ZPL
SGD
:
コマンド
コマンド
Web
ページ
32 文字の英数字文字列 ( デフ ォル ト は 125)
:
なし
: wlan.ip.port_alternate
:
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定
の表示&変更を し ま す )」 > Media Setup ( 用紙設
定 )」 > 「Maximum Length ( 最大長 )」
該当な し
関連の 使用する
プリンタの
P1062653-03JA 改訂 A ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド 2021/1/5
ZPL
SGD
コマンド
コマンド
Web
ページ
:
~WR
device.reset
:
:
「Print Server Settings ( プ リ ン ト ・ サーバー設定 )」 > 「Factory Print Server Settings ( プリント ・サーバの 工場出荷時設定 )」

RFID メニュー

このプリンタの RFID モジ ュ ールの使用に関す る 詳細については、最新版の 『RFID プ ログラ ミ ング・ ガイド 3』 を 参照し て く だ さ い。 次の Zebra Web サイ トにアクセスし
てください。www.zebra.com
10 • RFID メニュー
プリンタ設定
プ リ ン タ設定の変更
71
RFID Status
(RFID ステータス )
RFID Calibrate
(RFID キャ リ ブ
レート )
プリンタの RFID サブシス テ ムのステータ ス を表示し ます。
有効値 関連の 使用する
プリンタの
このコマンドを使用して、RFID 用紙のタグ・キャリブレートを開始します( 用 紙のマニ ュ アル ・ キ ャ リ ブレ ー ト と 同じ ではあ り ません )。 処理中、 プ リ ン タ は 用紙を移動 さ せ、 RFID タ グ位置を キ ャ リ ブレ ー ト し 、 使用さ れてい る RFID 用 紙に最適な設定を特定 し ます。
重要
:
ZPL
コマンド
SGD
コマンド
Web
こ の コ マ ン ド を使用す る前に、 プ リ ン タに
:
ページ
該当な し
^HL または ~HL
rfid.error.response
:
:
該当な し
RFID
用紙を セ ッ ト し 、 プ リ
ン タ が この用紙に対 し てキ ャ リ ブ レー ト さ れてい る こ と を確認 し て、 印字ヘ ッ
1
ドを閉じてください。 用紙を キ ャ リ ブ レー ト する には、
を参照し て く ださい (メ ニ ューか ら ア ク セ ス可能な、 こ のコ マ ン ド の代替方
法については、
プ リ ンタ に応じ て、 こ れら の設定には、 プ ロ グ ラ ミ ング位置、 使用する ア ン テ
ナ ・ エ レ メ ン ト 、 使用す る読み取 り / 書き込みのパワー・ レベル、 チップのタ
イ プを判定す る ための タ グ の TID が含ま れ ま す。
プ リ ン タ のデ フ ォル ト のプ ロ グ ラ ミ ン グ位置を任意の時点で再定義する には、
rfid.tag.calibrate SGD コマンドで 「restore」オプションを使用します。
キャ リブレート されているタグの前後のト ランスポンダーはすべてそのままに
し ます。 こ れに よ り 、 プ リ ン タは、 隣接す る タ グ を エン コー ド し な い RFID 設 定を特定で き ます。 タ グ ・ キ ャ リ ブ レ ー ト 手順中にバ ッ ク フ ィ ー ド で き る よ う
に、 プ リ ンタ の前面か ら 前か ら用紙の一部がはみ出すこ と ができ る よ う にし ま
す。
有効値
:
83
つのラ ベルを フ ィ ー ド し ます。
82
ページ のマ ニ ュ アル ・ キ ャ リ ブ レー ト
ページ の
RFID
キャ リブレート を参照し て く ださい)。
該当な し
-
関連の 使用する
プリンタの
2021/1/5 ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド P1062653-03JA 改訂 A
ZPL
SGD
コマンド
コマンド
Web
ページ
:
^HR
: rfid.tag.calibrate
:
該当なし
プリンタ設定
72
プ リ ン タ設定の変更
10 • RFID メニュー ( 続き )
Read RFID Data
(RFID データ の
読み取 り )
RFID Test (RFID
テス ト )
RFID アンテナ上の RFID タ グか ら 指定の タ グ ・ データ を読み取っ て返し ます。
タ グ ・ デー タ の読み取 り 中は、 プ リ ン タは動作 し ません。 印字ヘ ッ ド の開閉は
できます。
有効値
:
EPC = EPC データ の最初の 128 ビ ッ ト を読み取 り
ます。
memory bank sizes = EPC、 TID、および USER メ
モ リ ・ バン ク のサ イ ズを読み取 り ます。EPCTID、および USER メモリ ・ バンクのサイズ を特定し ます。
protocol bits = EPC メモリ ・バンクからプロトコ
ル ・ ビ ッ ト を読み取 り 、 その値を EPC サイズ に変換し ます。
TID information = TID ( タグ ID) の最初の 32 ビッ
ト を読み取 り ます。
password status = タグのアクセス ・ パスワード と
キル ・ パ ス ワー ド を読み取 り ます。
関連の 使用する
プリンタの
RFID テ ス ト では、プ リ ン タ が ト ラ ン ス ポ ン ダーに対す る読み取 り と 書 き 込みを 試行し ます。 こ のテ ス ト ではプ リ ン タは動作 し ません。
ZPL
- RFID
コマンド
SGD
Web
コマンド
:
ページ
タグの位置がプリンタの
^RF
rfid.tag.read.content
:
および
rfid.tag.read.execute
:
該当なし
RFID
アンテナ上にあるこ とを確認して く だ
さい。 有効値
:
quick = EPC 読み取 り テ ス ト と EPC 書き込みテス
ト ( ランダム ・ データ使用) を実行し ます。
read = EPC 読み取 り テス ト を実行 し ます。 write = EPC 書き込みテ ス ト ( ランダム ・データ使
用 ) を実行し ます。
関連の 使用する
プリンタの
P1062653-03JA 改訂 A ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド 2021/1/5
ZPL
SGD
コマンド
コマンド
Web
ページ
:
該当な し
rfid.tag.test.content
:
および
rfid.tag.test.execute
:
該当な し
10 • RFID メニュー ( 続き )
プリンタ設定
プ リ ン タ設定の変更
73
Programming
Position
( プログラ ミング
位置 )
RFID Read
Power
(RFID 読み取 り
パワー )
RFID タ グ ・ キ ャ リ ブレーシ ョ ン で希望す る プ ロ グ ラ ミ ン グ位置 ( 読み取 り /
き込み位置 ) に達 し な い場合は、 値を 指定で き ます。 詳細については、 『Zebra RFID Programming Guide 3 』 を参照し て く だ さ い。
有効値
関連の 使用する
プリンタの
RFID タ グ ・ キ ャ リ ブレ ー ト で希望す る読み取 り パ ワーに達 し ない場合は、 値を 指定で き ます。
有効値 関連の
:
ZPL
SGD
:
ZPL
コマンド
コマンド
Web
ページ
コマンド
F0 Fxxx (xxx はミ リメートル単位でのラベル長
か、 999 のいずれか短い方 ) プ リ ン タは、 指定し た分だけ ラベルを前方に フィードしてからプログラミングを開始し ます。
B0B30
プリンタは、指定した分だけラベルをバック フィードしてからプログラミングを開始し ます。 バッ クフ ィードのため、 後方のプロ グ ラ ミ ン グ位置を使用する 場合に、 空の用紙 ラ イナーがプ リ ン タの前面か ら 出る よ う に し ます。
:
^RS
: rfid.position.program
:
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定
の表示&変更を し ま す )」 > RFID Setup (RFID 設
定 )」 > PROGRAM POSITION ( プログラム位置 )」
030
:
^RW
RFID 書き込み
パワー
RFID Valid
Counter
(RFID 有効
カウンタ )
使用する
プリンタの
RFID タグ ・キャ リブレー ト で希望する書き込みパワーに達しない場合は、値を 指定で き ます。
有効値 関連の 使用する
プリンタの
RFID 有効 ラ ベル ・ カ ウ ン タ をゼ ロ に リ セ ッ ト し ます。
有効値 関連の 使用する
プリンタの
SGD
:
ZPL
SGD
:
ZPL
SGD
コマンド
Web
ページ
コマンド
コマンド
Web
ページ
コマンド
コマンド
Web
ページ
: rfid.reader_1.power.read
:
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定
の表示&変更を し ま す )」 > RFID Setup (RFID 設
定 )」 > 「RFID READ PWR (RFID 読み取 り パワー)」
030
:
:
^RW
: rfid.reader_1.power.write
:
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定の表
示&変更を し ます )」 > 「RFID Setup (RFID 設定 )」 >
RFID WRITE PWR (RFID 書き込みパワー )」
該当な し
~RO
: odometer.rfid.valid_resettable
:
該当なし
2021/1/5 ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド P1062653-03JA 改訂 A
プリンタ設定
74
プ リ ン タ設定の変更
10 • RFID メニュー ( 続き )
RFID Void
Counter
(RFID 無効
カウンタ )
FID Tag
Calibration
(RFID タグ ・
キャ リブレート )
RFID 無効 ラ ベル ・ カ ウ ン タ をゼ ロ に リ セ ッ ト し ます。
有効値 関連の 使用する
プリンタの
RFID 用紙の タ グ ・ キ ャ リ ブレ ー ト を開始し ます。 ( 用紙のマニ ュ アル ・ キ ャ リ
ブレート と同じではあり ません )。
有効値 関連の 使用する
プリンタの
:
ZPL
SGD
:
ZPL
SGD
コマンド
コマンド
Web
ページ
コマンド
コマンド
Web
ページ
該当な し
:
:
~RO
: odometer.rfid.void_resettable
:
該当なし
該当な し
^HR
: rfid.tag.calibrate
:
該当なし
P1062653-03JA 改訂 A ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド 2021/1/5

言語 メ ニ ュー

11 • 言語メ ニュ ー
プリンタ設定
プ リ ン タ設定の変更
75
Language
( 言語 )
ZPL
Override
(ZPL 無効 )
必要に応 じ て、 プ リ ン タ の表示言語を 変更 し ます。
こ の変更内容は、 以下の表記に反映さ れ ます。
ホーム ・ メ ニ ュー
ユーザー ・ メ ニ ュー
エラー・ メ ッセージ
プリ ンタ設定ラベル、 ネッ ト ワーク設定ラベル、 およびユーザー・ メニューか
ら の印刷に設定で き る その他の ラ ベル
こ のパラ メ ー タ の選択肢は、実際の当該言語で表示 さ れる ため、 自分の
判読で き る言語が見つけやす く な っ てい ます。
有効値
:
ZPL プログラマーズ ・ ガイ ドを参照してください。 ZPL SGD で別の値を入力し ます。
関連の
使用する プリンタの
ZPL
SGD
コマンド
コマンド
Web
ページ
:
^KL
: display.language
:
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定の表 示&変更を し ます )」 > 「General Setup ( 基本設定 )」 >Language ( 言語 )」
ZPL 無効の有効化 次の ZPL コ マン ド でプ リ ン タ の現在の設定が変更 さ れな い よ う にす る は、 こ の メ
ニ ュ ー項目 を 有効に し ます。
^MM ( 印字モー ド )
^MT ( ダ イ レ ク ト ・ サーマル印刷方式 ま たは熱転写印刷方式 )
^MN ( 単票用紙タ イ プ ま たは連続用紙 タ イ プ )
こ の メ ニ ュ ー項目が無効にな っ てい る と 、 こ れ ら の コ マ ン ド でプ リ ン タ の設定が無
効化さ れ ます。
有効値
関連の
:
ZPL
コマンド
DISABLED ( 無効 )
ENABLED ( 有効 )
:
なし
使用する プリンタの
2021/1/5 ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド P1062653-03JA 改訂 A
SGD
Web
コマンド
ページ
:
:
zpl.zpl_override
該当な し
プリンタ設定
76
プ リ ン タ設定の変更
表 11 • 言語メ ニュ ー ( 続き )
Command Character
( コマンド文
)
Control
Character
( コン ト ロー
ル文字 )
フォーマッ ト ・ コマンド ・プレフィ ッ クス値の設定 フォーマッ ト ・コマンド ・プレフィ ッ クスとは、 ZPL/ZPL II フ ォ ーマ ッ ト 命令内で
パラ メータのプレース ・ マーカーと して使用される 2 桁の 16 進値です。 プ リ ン タ では、 ZPL/ZPL II フ ォーマ ッ ト 命令の開始を示す、 こ の 16 進文字が検索 さ れま す。
ラベル ・ フ ォーマ ッ ト で使用さ れてい る 文字に一致する フ ォーマ ッ ト ・ コ マン ド 文 字を設定し ます。
重要フ ォーマ ッ ト ・ コ マ ン ド ・ プ レ フ ィ ッ ク ス、 コ ン ト ロール文字、 デ リ
ミタ文字に対して、同じ 16 進値を使用す る こ と はで き ません。 プ リ ン タ が
正し く 機能する には、 それぞれ別の文字 を 使用する 必要があ り ま す。 こ の値
を コ ン ト ロール ・ パネルか ら設定する 場合、 プ リ ン タ はすで に使用中の値 を
すべて ス キ ッ プ し ます。
有効値 関連の 使用する プリンタの
コ ン ト ロール ・ プ レ フ ィ ッ ク ス文字値の設定 プリンタでは、ZPL/ZPL II コ ン ト ロール命令の開始 を 示す、 2 桁の 16 進文字が検索
されます。
ラベル ・ フ ォーマ ッ ト で使用さ れてい る 文字に一致する コ ン ト ロール ・ プレ フ ィ ッ
クス文字を設定してください。
有効値
:
ZPL
SGD
:
コマンド
コマンド
Web
ページ
00 FF
:
: zpl.caret
:
^CC または ~CC
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定の 表示&変更を し ます )」 > ZPL Control (ZPL コン ト
ロール )」
00 FF
Delimiter
Character
( デリ ミタ文
字 )
関連の 使用する プリンタの
デ リ ミ タ 文字値の設定 デ リ ミ タ 文字 と は、 ZPL/ZPL II フ ォーマ ッ ト 命令内でパ ラ メ ータ のプ レー ス ・ マー
カーと して使用される 2 桁の 16 進値です。 ラベル ・ フ ォーマ ッ ト で使用 さ れてい る 文字に一致する デ リ ミ タ 文字を設定 し ま
す。
有効値 関連の 使用する プリンタの
ZPL
SGD
:
ZPL
SGD
コマンド
コマンド
Web
ページ
コマンド
コマンド
Web
ページ
:
: zpl.control_character
:
:
: zpl.delimiter
:
^CT または ~CT
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定の 表示&変更を し ます )」 > ZPL Control (ZPL コン ト
ロール )」
00 FF
^CD または ~CD
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定の 表示&変更を し ます )」 > ZPL Control (ZPL コン ト
ロール )」
P1062653-03JA 改訂 A ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド 2021/1/5
表 11 • 言語メ ニュ ー ( 続き )
プリンタ設定
プ リ ン タ設定の変更
77
ZPL Mode
(ZPL モー ド )
ZPL モー ド の設定
ラベル ・ フ ォーマ ッ ト で使用さ れている モー ド に一致するモー ド を選択し ます。 プリンタは ZPL または ZPL II で記述された ラベル ・ フ ォーマ ッ ト を受け入れ、 既
存の ZPL フォーマッ ト を書き換える必要はあり ません。 プリンタは、 こ こにリ ス
ト さ れてい る方法のいずれかで変更 さ れ る まで、 選択 さ れたモー ド のま まです。
有効値
関連の 使用する
:
ZPL
SGD
プリンタの
コマンド
コマンド
Web
ページ
: ^SZ
: zpl.zpl_mode
:
ZPL II
ZPL
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定の 表示&変更を し ます )」 > ZPL Control (ZPL コン ト
ロール )」
2021/1/5 ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド P1062653-03JA 改訂 A
プリンタ設定
78
プ リ ン タ設定の変更

センサー ・ メニュー

12 • センサー ・ メ ニュー
Sensor Type ( センサー・
タイプ)
Label Sensor
( ラベル・
センサー )
Ta ke L ab el
( ラベル剥離 )
用紙セ ンサーの選択 使用する 用紙に適切な用紙セ ン サーを選択 し ます。 反射式セ ン サーは、 すべて
の用紙 タ イ プで使用で き ます。 透過式セ ンサーは、 シ ンプル ・ ギ ャ ッ プ用紙の
専用です。
有効値
関連の 使用する
プリンタの
ラベル ・ センサーの感度の設定
有効値 関連の 使用する
プリンタの
ラベル剥離 LED の感度の設定
有効値
:
ZPL
コマンド
SGD
コマンド
Web
重要この値は、 センサー・キャ リブレート時に設定されます。Zebra
術サポー ト ま たは Zebra 認定の保守技術者か らの指示でないかぎ り 、 こ の設定は変更 し ないで く だ さ い。
:
ZPL
コマンド
SGD
コマンド
Web
重要この値は、 センサー・キャ リブレート時に設定されます。Zebra
術サポー ト ま たは Zebra 認定の保守技術者か らの指示でないかぎ り 、 こ の設定は変更 し ないで く だ さ い。
:
:
ページ
:
ページ
TRANSMISSIVE ( 透過式 )
REFLECTIVE ( 反射式 )
^JS
device.sensor_select
:
:
「View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定 の表示&変更を し ま す )」 > 「Media Setup ( 用紙設 定 )」
0 255
なし
ezpl.label_sensor
:
:
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定 の表示&変更を し ま す )」 > Calibration ( キャ リブ
レート )」
0 255
関連の 使用する
プリンタの
P1062653-03JA 改訂 A ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド 2021/1/5
ZPL
SGD
コマンド
コマンド
Web
ページ
:
なし
ezpl.take_label
:
:
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定 の表示&変更を し ま す )」 > Calibration ( キャ リブ
レート )」

ポー ト ・ メ ニュー

13 • ポー ト ・ メ ニ ュー
プリンタ設定
プ リ ン タ設定の変更
79
Baud Rate
( ボー ・ レー ト )
Data Bits
( データ ・
ビッ ト )
ボー ・ レー ト の設定 ホ ス ト ・ コ ンピ ュータ で使用 さ れてい る値に一致す る ボー値を選択し ます。
有効値
関連の 使用する
プリンタの
データ ・ ビ ッ ト 値の設定
ホ ス ト ・ コ ン ピ ュー タ で使用 さ れてい る 値に一致する デー タ ・ ビ ッ ト 値を選択
します。
有効値
:
ZPL
SGD
:
コマンド
コマンド
Web
ページ
:
:
:
115200
57600
38400
28800
19200
14400
9600
4800
^SC
comm.baud
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定 の表示&変更を し ます )」 > Serial Communications Setup ( シ リ ア ル通信設定 )」
7
8
Parity
( パリティ )
関連の 使用する
プリンタの
パリティ値の設定
ホス ト・コンピュータで使用されている値に一致するパリ テ ィ値を選択します。
有効値
関連の 使用する
プリンタの
ZPL
SGD
:
ZPL
SGD
コマンド
コマンド
Web
ページ
コマンド
コマンド
Web
ページ
:
:
:
:
:
:
^SC
comm.data_bits
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定 の表示&変更を し ます )」 > Serial Communications Setup ( シ リ ア ル通信設定 )」
NONE ( なし )
EVEN ( 偶数 )
ODD ( 奇数 )
^SC
comm.parity
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定 の表示&変更を し ます )」 > Serial Communications Setup ( シ リ ア ル通信設定 )」
2021/1/5 ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド P1062653-03JA 改訂 A
プリンタ設定
80
プ リ ン タ設定の変更
表 13 • ポー ト ・ メ ニ ュー ( 続き )
Host Handshake
( ホス ト ・ ハンド
シェイク )
Parallel Mode
( パラレル・
モード )
ホス ト ・ ハンドシェイ ク ・ プロ ト コル値の設定 ホス ト ・ コンピュータで使用されている値に一致するハンドシェイク ・ プロ ト
コルを選択し ます。
有効値
関連の 使用する
プリンタの
2 方向ま たは 1 方向のホ ス ト ・ プ リ ン タ間の通信を可能にす る よ う にパ ラ レ ル ・ ポー ト を設定す る。
プリンタからのさまざまなエラーおよびステータス ・ メ ッセージにホスト ・コ ン ピ ュー タ で使用さ れてい る 方式に一致する 方式を選択 し ます。
有効値
関連の 使用する
:
ZPL
SGD
:
ZPL
SGD
コマンド
コマンド
Web
ページ
コマンド
コマンド
:
:
:
:
:
XON/XOFF
RTS/CTS
DSR/DTR
^SC
comm.handshake
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定 の表示&変更を し ます )」 > Serial Communications Setup ( シ リ ア ル通信設定 )」
「双方向」
「単方向」
^SC
parallel_port.mode
プリンタの
Web
ページ
:
View and Modify Printer Settings ( プリンタの設定 の表示&変更を し ます )」 > Serial Communications Setup ( シ リ ア ル通信設定 )」
P1062653-03JA 改訂 A ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド 2021/1/5

BLUETOOTH メニュー

14 • BLUETOOTH メニュー
プリンタ設定
プ リ ン タ設定の変更
81
Bluetooth
Address
(Bluetooth アドレス )
Mode
( モー ド )
Discovery
( 検出 )
Connected
( 接続 )
BT Spec Version
(BT 仕様
バージ ョ ン )
プリンタの Bluetooth デバイス・ アドレスを表示します。
有効値 使用する
Bluetooth 接続ペア ・ プ リ ン タ のデバイ ス ・ タ イ プ ( ペリフェラル ( 通常 )、また はセン ト ラル ) を表示し ます。
有効値 使用する
Bluetooth デバイ ス ・ ペア リ ン グに関 し て、 プ リ ン タ を 「Discoverable ( 検出可能 )」
にするか ど う か を設定し 表示 し ます。
有効値
使用する
ペア リ ン グ先のデバ イ スに対する Bluetooth 接続 ス テータ ス を表示 し ます ( はい / いいえ )。
有効値 使用する
Bluetooth 動作仕様レ ベルを表示 し ます。 こ のプ リ ン タの Bluetooth 無線は Bluetooth 3.0 仕様に従っ て動作 し てい ます。
有効値 使用する
:
SGD
:
SGD
:
SGD
:
SGD
:
SGD
コマンド
コマンド
コマンド
コマンド
コマンド
該当な し
:
:
:
:
bluetooth.address
該当な し
該当な し
「オ ン」 = Bluetooth 検出可能モー ド を有効にす
る。 「オフ」 =Bluetooth 検出可能モー ド を 無効に
する。
bluetooth.discoverable
該当な し
該当な し
該当な し
:
bluetooth.radio_version
Min. Security
Mode
( 最小セ キ ュ リ ティ ・モード )
2021/1/5 ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド P1062653-03JA 改訂 A
プリンタに適用されるセキュリティの Bluetooth 最小レベル ( セキュ リ テ ィ ・ モード 1) を表示し ます。
有効値 使用する
:
SGD
コマンド
該当な し
:
該当な し
プリンタ設定
中央 位置
用紙
ガイド
82

マニュアル・ キャ リ ブレート - 用紙

マニュアル ・ キャ リブレー ト - 用紙
プ リ ン タ のセ ン サー と ラ ベル長を新し い用紙に合わせて調整する 必要が生 じ る こ と が あ り ます。 メ ーカーご と 、 さ ら には用紙の束 ご と のわずか な違いの ために、 使用する 用紙に合わせてプ リ ン タ を再キ ャ リ ブレー ト す る こ と が必要にな る 場合があ り ます。
使用し てき た同 じ 束の用紙でないかぎ り 、 用紙を変え る と き にマニ ュ アル ・ キ ャ リ ブ
レー ト 手順 を 使用 し ます。
使用する 用紙に合わせて プ リ ン タ を設定す る には、 コ ン ト ロ ール ・ パネルの
SENSORS ( センサー)」 メニューから「MANUAL CALIBRATION ( マニュアル・キャ
リブレート )」 手順にア クセ スす る 方法が一般的です。 プ リ ン タ の電源がオンにな り 、
「レデ ィ 」 状態になっ た ら、以下の手順を使用し てプ リ ンタ の言語を設定し て く だ さ い。
ラ イナー と ラ ベル間の 「ギ ャ ッ プ」 が あ る ラベル用紙のキ ャ リ ブレー ト 手順
1. 選択したラベル用紙をプリ ンタにセッ ト します。 下のよ うに、 ラベル ・ ギャップ
( 透過式 ) 検知を 行え る よ う に用紙セン サーが中央の位置に あ る こ と を確認 し ます。
2. ラ ベルの最初の 80 mm (3 インチ) をライナーから引き出します。 プラテン ( ドラ
イバ ・ ローラー) の上に ラ ベルのない ラ イナーを、 用紙ガ イ ド の下に最初のラ ベ
ルの先端 をセ ッ ト し ます。
3. プリンタを閉じます。プリ ンタの電源を入れます。 メニューの Home ( ホーム )」
() ボタンを押します。
4. 「SENSORS ( センサー)」 () メニュー・ボタンにナビゲー ト し、「Select ( 選択 )
) ボタンを押します。
(
5. Left ( 左 )」 () および Right ( 右 )」 () のナビ ゲーシ ョ ン矢印を使用し て、
MANUAL CALIBRATION ( マニュアル ・ キャリ ブレー ト )」 手順 を 参照し ます。
6. ディスプレイの右下にある「START ( スタート)」の下の選択ボタ ン (—) を押し ます。
7. デ ィ スプレ イに次の メ ッ セージが表示さ れ ま す。
LOAD BACKING ( 台紙をセ ッ ト し て く ださ い )」 「PRINTER PAUSED ( プリンタ・ポーズ)」
8. Pause ( 一時停止 )」 ボ タ ン を一度押す と 、 キ ャ リ ブレ ー ト 手順が始ま り ます。
9. キ ャ リ ブレ ー ト の最初の部分が完了す る と 、 デ ィ ス プ レ イに次の よ う に表示 さ れ
ます。
「RELOAD ALL ( 元に戻し て く ださ い )」 「CONTINUE ( 次へ )」
10. Pause ( 一時停止 )ボ タ ン を も う 一度押すと 、 キ ャ リ ブレ ー ト 手順が続行 し ま
す。 プ リ ン タは数枚の ラ ベルの フ ィ ー ド を開始 し 、 その後停止 し て、 次の よ う な ディスプレイ ・ メッセージを表示します。
READY ( 準備完了 )」
余分な用紙を取り出します。用紙キャリブレートが完了し、印刷の準備が整いま
した。
P1062653-03JA 改訂 A ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド 2021/1/5

RFID キャ リブレート

RFID キャ リ ブレート は、 タグ ・ タイプに応じた通信パラ メータを設定し ます。 この 手順は、 プ リ ン タ を用紙 ( 長さおよびギャップ設定 ) に合わせて キ ャ リ ブレー ト ( 通 常は 「Manual Media Calibration ( マニュ アル用紙キャ リ ブレー ト )」 ) した後に行う必 要があ り ます。 RFID キ ャ リ ブ レ ー ト 処理中、 プ リ ン タは用紙を 移動 さ せ、 RFID タグ 位置を キ ャ リ ブレ ー ト し 、 使用 さ れてい る RFID 用紙に最適な設定 を 特定し ます。
こ れ ら の設定には、 プ ロ グ ラ ミ ン グ位置、 使用する 読み取 り / 書き込みパワー ・ レベ ル、チ ッ プの タ イ プ を 判定す る た めの タ グの TID が含まれます ( または前面パネルの RFID メニューから F0 を選択 )。
プ リ ン タ のデフ ォ ル ト のプ ロ グ ラ ミ ン グ位置を任意の時点で再定義す る には、 rfid.tag.calibrate SGD コマンドで 「restore」オプションを使用します。
ライナー ( ラベルの台紙または 「ウェブ」 ) からラベルやタグを取り除かないでくだ
さ い。 こ れに よ り 、 プ リ ン タは、 隣接する タ グ を エン コー ド し ない RFID 設定を特定 する こ と が可能にな り ま す。 タ グ ・ キ ャ リ ブ レ ー ト 手順中にバ ッ ク フ ィ ー ド で き る よ
う に、 プ リ ン タの前面か ら 前か ら 用紙の一部がはみ出す こ と がで き る よ う に し ます。
用紙タ イ プ を 変更 し た ら、 必ずマニ ュ アル用紙キ ャ リ ブ レー ト と RFID キャ リブレー
ト を行っ て く ださ い。 同 じ 用紙の空の ロール を交換する だけの場合は、 必要あ り ま せ
ん。
プリンタ設定
RFID キャ リブレート
83
始める前に、 RFID 用紙をプ リ ン タにセ ッ ト し 、 マ ニ ュ アル用紙キ ャ リ ブレー ト を実 行します。
1. Feed ( フィード )ボタンを 1 回押 し て ラベルを 1 枚フ ィ ード ( 前送 り ) します。
2. メニューの Home ( ホーム )」 () ボタンを押します。 「RFID() メニュー・
ボタンにナビゲート し、 「Select ( 選択 )」 (
3. 「Left ( 左 )」() および「Right ( 右 )」() のナビゲーシ ョ ン矢印を使用し て、「RFID
CALIBRATE (RFID キャ リブレート )手順 を 参照 し ます。 デ ィ スプ レ イの右下に
ある 「START ( スタート )」 の下の選択ボ タ ン (—) を押し ます。
4. プリンタはゆっく り とラベルをフィードしながら、選択した RFID タグ/ ラベルに
応じて位置と RFID 読み取 り / 書 き 込み通信設定を調整 し ます。
キ ャ リ ブレ ー ト が正常に完了する と 、 プ リ ン タ は場合に よ っ ては追加の ラ ベルを
フ ィ ー ド し 、 次の よ う なデ ィ スプ レ イ ・ メ ッ セージを 表示 し ます。 READY ( 準
備完了 )
5. 余分な用紙を取り出します。用紙キャリブレートが完了し、印刷の準備が整いま
した。
) ボタンを押します。
2021/1/5 ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド P1062653-03JA 改訂 A
プリンタ設定
メモ______________________________________________________________________
__________________________________________________________________________
__________________________________________________________________________
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__________________________________________________________________________
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RFID キャ リブレート
P1062653-03JA 改訂 A ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド 2021/1/5
4

印刷操作

こ のセ ク シ ョ ンでは、 用紙 と 印刷の処理、 フ ォ ン ト と 言語のサポー ト 、 あ ま り 一般的 ではないプ リ ン タ設定のセ ッ ト ア ッ プについて説明 し ます。
2021/1/5 ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド P1062653-03JA 改訂 A
印刷操作
86

プ リ ン タ設定の特定

プ リ ン タ 設定の特定
ZD500 Series™ プ リ ン タ は設定 レ ポー ト を使用 し て、 ZPL に関するプ リ ン タ の ス テー
タスを提供します。 ステータス・ ラベルには、 操作ステータス ( 濃度、 速度、 用紙 タ
イプなど )、イ ンス トールされているプ リ ン タのオプシ ョ ン ( ネッ ト ワーク、インター
フェイス設定、 カッターなど )、およびプリンタの説明 ( シリアル番号、 モデル名、
ファームウェア・バージョンなど ) がすべて記載さ れます。 こ の ラ ベルの印刷につい ては、 30 ページ の
ください。

サーマル印刷

注意 • 印字ヘ ッ ド は印刷中、 高温にな り ま す。 印字ヘ ッ ド の破損や作業者のケガの危険を
避け る ため、 印字ヘ ッ ド には触れない よ う に し て く だ さい。 印字ヘ ッ ド の メ ン テ ナン ス を 行 う と き は、 清浄ペ ンのみを使用 し て く だ さい。
注意 • 人体の表面や他の表面に蓄積する静電エネルギーの放電に よ り 、 この装置で使用 さ
れる印字ヘ ッ ド や電子部品が破損、 または破壊 さ れる こ と があ り ます。 ト ッ プ カ バーの下 の印字ヘ ッ ド や電子部品を取 り 扱 う 際には、 静電気安全手順を守る必要があ り ま す。
設定レ ポー ト のプ リ ン ト ア ウ ト を使用 し た テ ス ト 印刷
を参照して

印刷モー ド

こ のプ リ ン タ は、 次の さ ま ざ ま な モー ド と 用紙設定で操作す る こ と がで き ます。
ダイレク ト サーマル印刷 ( 感熱紙を使用 し た印刷 )
熱転写印刷 ( リ ボ ン を使用 し て用紙に熱転写印刷 )
標準切 り 取 り モー ド : 印刷後ユーザーが各 ラ ベル を切 り 取る ( つま り、ラベル・ス ト リ ッ プを バ ッ チ印刷す る ) ことができます。
ラベル ・ ディ スペンス ・ モード : オプシ ョ ンのディ スペンサが イ ン ス ト ールさ れ
てい る場合、印刷中に台紙を ラベルか ら 剥がす こ と がで き ます。この ラ ベル を取っ た後に、 次の ラ ベルが印刷 さ れます。
用紙のカ ッ ト : オプ シ ョ ンの用紙カ ッ タ ーが イ ン ス ト ール さ れてい る 場合は、 購
入したカ ッ ターのオプシ ョ ンに応じて、 プリ ンタはラベルの間のラ イナーやレ シー ト 用紙、 ま たは タ グ ・ ス ト ッ ク をカ ッ ト で き ま す。
スタンドアロン : プ リ ン タ は、 コ ン ピ ュー タ に接続 さ れな く て も 、 その自動実行
ラベル・ フォーム機能 ( プ ロ グ ラ ミ ン グ ・ ベース ) か、 プ リ ン タ のシ リ アル ・ ポー
ト に接続 さ れたデー タ入力装置 を 使用 し て、印刷を行 う こ と がで き ます。このモー
ドは、 スキャナ、 重量スケール、 Zebra キーボード ・ デ ィ スプレ イ ・ ユニ ッ ト
(ZKDU) な ど のデー タ 入力デバ イ スに対応 し ます。
共有ネ ッ ト ワ ー ク 印刷 : 「イーサネッ ト」 インターフェイス ・オプションが設定さ
れたプ リ ン タには、 ZebraLink™ プリンタ設定 Web ページ を も つ内部プ リ ン ト ・ サーバ と 、ネッ ト ワーク 上の Zebra
ZebraNet™ Bridge ソフ ト ウェアが含まれます。
®
プ リ ン タの ス テー タ ス を管理お よび監視す る
P1062653-03JA 改訂 A ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド 2021/1/5

サーマル印刷方式の設定

ZD500 Series™ プ リ ン タ は、 ダ イ レ ク ト ・ サーマル ・ モー ド と 熱転写モー ド で印刷する
ように設計されています。 メニューの Home ( ホーム )」 () ボタンを押します。
SENSORS ( センサー )」 () メニュー・ボタンにナビゲートし、「Select ( 選択 )
) ボタンを押します。 Left ( 左 )」 () および Right ( 右 )」 () のナビゲーシ ョ ン
(
矢印を使用 し て、 「PRINT METHOD ( 印字方式 )」 を参照し ます。 「Up ( 上 )」 (
よび Down ( 下 )」 (
ル )」 または 「THERMAL TRANS ( 熱転写 )」 用紙を選択し ます。

用紙のタ イ プ

重要Zebra では、 高品質の印刷 を 継続で き る よ う に、 Zebra ブ ラ ン ド の純正品の使
用を強 く お勧め し てい ます。 プ リ ン タ の印刷能力を向上 さ せ、 印字ヘ ッ ド を長持ち
さ せ る ために、 特別設計の紙製、 ポ リ プ ロ ピ レ ン製、 ポ リ エ ス テル製、 およ びビ ニー ル製の用紙が広範に用意さ れています。 サプ ラ イ品の購入については、
http://www.zebra.com/howtobuy をご覧ください。
- Zebra
では現時点で、
印刷操作
用紙のタ イプ
)
) 矢印を使用 し て、 DIRECT THERMAL ( ダイレク ト ・ サーマ
RFID
用紙の販売は行っ てい ません。
87
こ のプ リ ン タ では、 以下に示す各種の用紙を使用で き ます。
標準の用紙
のラベルがライナーに貼り付いています。
連続ロ ール用紙
り 、 レ シー ト やチ ケ ッ ト 形式の印刷に使用 さ れま す。
タグ ・ スト ック
チ ) で作 ら れて い ま す。 タ グ ・ ス ト ッ ク には粘着剤や ラ イ ナーは付いてい ません。 通常、 タ グ間に ミ シ ン目が入 っ て い ま す。
基本的な用紙タ イプの詳細については、 15 を参照して く ださ い。
プ リ ン タ には、 通常、 ロ ール紙 を 使用し ますが、 折 り 畳み用紙な ど の連続紙を使用す
る こ と も 可能です。 必要な印刷 タ イ プに応 じ て正 し い用紙を使用 し て く だ さ い。 リ ボ
ンな しで印刷する 場合は、 感熱用紙を使いま す。 リ ボ ン を使 う 場合は、 熱転写用紙を 使います。
- 大半の標準 ( 単票 ) 用紙では、裏面粘着式で個々の ラ ベル ま たは一連
- 連続 ロール用紙のほ と んどは感熱用紙 (FAX 用紙 と 同様 ) であ
- タ グ は通常、 厚手用紙 ( 厚みは最大 0.19mm つま り 0.0075 イン

感熱用紙のタ イ プの特定

熱転写用紙に印刷す る 場合は リ ボンが必要です。 一方、 感熱用紙では リ ボ ン は不要で す。 特定の用紙につい て リ ボ ン を使用す る必要があ る か ど う か を 判別す る には、 用紙 のスク ラ ッチ ・ テス トを実行します。
用紙ス ク ラ ッ チ ・ テ ス ト を行 う には、 以下の手順に従い ます。
1. 用紙の印字面 を 指の爪で ま た はペンのキ ャ ップで こ す り ます。 強 く 素早 く 押し 付
けて、 用紙の印字面上を引っ掻 き ます。 感熱用紙は熱を加え ら れ る と 、 化学的に 印刷 ( 感光 ) さ れま す。 こ のテ ス ト 方法では、 用紙を感光 さ せ る のに摩擦熱を使 用しています。
2021/1/5 ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド P1062653-03JA 改訂 A
印刷操作
88
用紙のタ イプ
2. 用紙に黒い ス ジ が現れ ま し た か ?
黒いス ジの状態 用紙の タ イ プ
用紙に現れない 熱転写用紙です。 リ ボンが必要です。 用紙に現れ る 感熱用紙です。 リ ボンは不要です。
15 • 用紙ロール と 折 り 畳み用紙の タ イプ
用紙タ イプ 外観 説明
単票ロ ール用紙 ロール用紙は直径 12.7 ~ 38.1 mm ( 0.5 ~ 1.5 インチ) の芯
に巻かれてい ま す。 ラ ベルは、 裏面粘着式で ラ イ ナーに貼
り 付け ら れてお り 、 ギ ャ ッ プ、穴、 切れ込み、 ま たは黒マー ク で区切 ら れてい ます。 タ グは、 ミ シ ン目で区切 ら れてい ます。個々のラベルは、次の 1 つまたは複数の方法で区切 られています。
ウェブ用紙
には、 ラ ベルを区切る ギ ャ ップ、 穴、 または
切れ込みが あ り ます。
黒マーク用紙
には、 用紙裏面にあ ら か じめ黒マー ク が印
刷さ れ、 ラベルの分離位置を 示 し て いま す。
ミシン目入り用紙
には、 ミ シン目があ り 、 ラベルやタ グ
を簡単に切 り 離せ ま す。 黒マー ク など、 ラ ベルやタ グの 分離位置を示すマー ク など も 付いてい る こ と があ り ま す。
P1062653-03JA 改訂 A ZD500 Series™ 熱転写プ リ ン タ ユーザー ・ ガイ ド 2021/1/5
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