Zebra MC3300 Quick Start Guide [ja]

MC33XX
モバイル コンピュータ
クイック スタート ガイド
MN-003143-04JA 改訂版 A
MC33XX モバイル コンピュータ クイック スタート ガイド
著作権
ZEBRA および図案化された Zebra ヘッドは、Zebra Technologies Corporation の商標であり、世界各地の多数の法域で登 録されています。Google、Android、Google Play などの商標は、Google LLC の商標です。その他のすべての商標は、該 当する各所有者が権利を有しています。©2019 Zebra Technologies Corporation および/ またはその関連会社。無断複写、 転載を禁じます。
著作権および商標: 著作権および商標の詳細情報については、 www.zebra.com/copyright
保証 : 保証に関する詳細情報については、 www.zebra.com/warranty
エンド ユーザー ソフトウェア使用許諾契約: EULA の詳細情報については、 www.zebra.com/eula
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使用の条件

所有権の表明

本書には、Zebra Technologies Corporation およびその子会社 ( 「Zebra Technologies」) に所有権が属している情報が含 まれています。本書は、本書に記載されている機器の操作および保守を行うユーザー向けに、情報の閲覧とその利用を目 的として提供するものです。当社に所有権が属している当該情報に関しては、Zebra Technologies の書面による明示的な 許可がない限り、他の目的で利用、複製、または第三者への開示を行うことは認められません。

製品の改

Zebra Technologies は、会社の方針として、製品の継続的な改善を行っています。仕様および設計は、すべて予告なしに 変更されることがあります。

免責条項

Zebra Technologies は、一定の手続きを通じて、公開したエンジニアリングの仕様とマニュアルが適正であることを確認 しています。ただし、エラーが発生する可能性は皆無ではありません。Zebra Technologies は、かかるエラーを修正する 権利を留保し、それに起因する責任は負わないものといたします。

責任の限定

業務の逸失利益、業務の中断、業務情報の損失などを含めて、またはこれらに限定することなく、当該製品の使用、使用 の結果、またはその使用不能により派生した損害に関しては、いかなる場合でも、Zebra Technologies、または同梱製品 ( ハードウェアおよびソフトウェアを含む) の開発、製造、または納入に関与したあらゆる当事者は、損害賠償責任を一切 負わないものとします。さらにこれらの損害の可能性を事前に指摘されていた場合でも、損害賠償責任を一切負わないも のとします。一部の管轄区域では、付随的または間接的損害の除外または制限が認められないため、上記の制限または除 外はお客様に適用されないことがあります。
保証
Zebra の完全なハードウェア製品の保証については、サイト (www.zebra.com/warranty) にアクセスしてください。
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サービスに関する情報

本機器を使用する前に、お客様のネットワーク環境で運用するための設定、およびお使いのアプリケーションを実行する ための設定を行ってください。
本機器の使用中に問題が発生する場合は、お客様の使用環境を管理する技術サポートまたはシステム サポートにお問い 合わせください。本機器に問題がある場合、各地域の技術サポートまたはシステム サポートの担当者が、Zebra グローバ ル カスタマー サポート (www.zebra.com/support) に問い合わせます。
このガイドの最新版は、www.zebra.com/support から入手可能です。

マニュアルに関するフィードバック

このガイドについてのご意見、ご質問またはご提案がある場合は、EVM-Techdocs@zebra.com まで電子メールにてご連 絡ください。
構成
特に記載のない限り、このガイドで使用されている MC33XX は、すべての構成をさします。MC33XX-G はトリガ構成を さします。MC33XX-R は回転構成をさします。MC33XX-S はストレート構成をさします。
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MC33XX-G の機能

図 1 MC33XX-G 正面図
表 1 MC33XX-G の機能 - 正面図
番号 項目 機能
1 ディスプレイ MC33XX-G の操作に必要なすべての情報が表示されます。
2 充電 / アプリケーシ
ョン通知 LED また
3 トリガ スキャン アプリケーションが有効な場合、データ読み取りを開始します。
4 バッテリ リリース
5 ハンド ストラップ デバイスを確実に持つため使用します。
6 マイク ハンドセット モードでの通信に使用します。
はスキャン / デコー ド ステータス
ラッチ
充電中のバッテリ充電状態、アプリケーション通知を受信したこと、 またはスキャン / デコード状態を示します。
バッテリをデバイスから取り出します。
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表 1 MC33XX-G の機能 - 正面図 (続き )
番号 項目 機能
7 電源ボタン 押し続けると MC33XX-G の電源がオンになります。ボタンを押すと、画面がオンま
たはオフになります。ボタンを押し続けて、次のオプションから 1 つを選択します。
[Power off] (電源オフ ) - MC33XX-G の電源をオフにします。 [Reboot] (リブート ) - ソフトウェアが応答を停止した場合に、MC33XX-G を再起動
します。
[Airplane mode] (機内モード ) - すべての無線接続が無効になります。 [Silent mode]
8 キーパッド データの入力と画面機能の操作に使用します。
9 スキャン ボタン スキャン アプリケーションが有効な場合、データ読み取りを開始します。
図 2 MC33XX-G 背面図
( サイレント モード )
- アラーム以外のすべての通知が無効になります。
表 2 MC33XX-G の機能 - 背面図
番号 項目 機能
10 バッテリ デバイスの動作に必要な電力を供給します。
11 バッテリ リリース
バッテリをデバイスから取り出します。
ラッチ
12 スピーカ ビデオと音楽の再生にオーディオを出力します。
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表 2 MC33XX-G の機能 - 背面図 (続き )
番号 項目 機能
13 スキャナ
ウィンドウ
14 NFC アンテナ 他の NFC 対応デバイスとの通信を提供します。
スキャナを使用したデータ読み取りに使用します。
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MC33XX-R の機能

図 3 MC33XX-R 正面図
表 3 MC33XX-R の機能 - 正面図
番号 項目 機能
1 回転式ヘッド スキャンしやすい位置に回転します。
2 ディスプレイ MC33XX-R の操作に必要なすべての情報が表示されます。
3 充電 / アプリケーシ
ョン通知 LED また はスキャン / デコー ド ステータス
4 側面キー スキャン
ボタン
5 バッテリ リリース
ラッチ
6 電源ボタン 押し続けると MC33XX-R の電源がオンになります。ボタンを押すと、画面がオンま
充電中のバッテリ充電状態、アプリケーション通知を受信したこと、 またはスキャン/ デコード状態を示します。
スキャン アプリケーションが有効な場合、データ読み取りを開始します。
バッテリをデバイスから取り出します。
たはオフになります。ボタンを押し続けて、次のオプションから 1 つを選択します。
[Power off] (電源オフ ) - MC33XX-R の電源をオフにします。 [Reboot] (リブート ) - ソフトウェアが応答を停止した場合に、MC33XX-R を再起動
します。
[Airplane mode] (機内モード ) - すべての無線接続が無効になります。 [Silent mode]
( サイレント モード )
- アラーム以外のすべての通知が無効になります。
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表 3 MC33XX-R の機能 - 正面図 (続き )
番号 項目 機能
7 マイク ハンドセット モードでの通信に使用します。
8 キーパッド データの入力と画面機能の操作に使用します。
9 スキャン ボタン スキャン アプリケーションが有効な場合、データ読み取りを開始します。
図 4 MC33XX-R 背面図
表 4 MC33XX-R の機能 - 背面図
番号 項目 機能
10 バッテリ デバイスの動作に必要な電力を供給します。
11 バッテリ リリース
ラッチ
12 側面キー スキャン
ボタン
13 スピーカ ビデオと音楽の再生にオーディオを出力します。
14 オーディオ
ジャック
バッテリをデバイスから取り出します。
スキャン アプリケーションが有効な場合、データ読み取りを開始します。
ヘッドセット (2.5 mm ジャック) に接続します。
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停止位置
停止位置
停止位置
表 4 MC33XX-R の機能 - 背面図 (続き )
番号 項目 機能
15 スキャナ
ウィンドウ
16 NFC アンテナ 他の NFC 対応デバイスとの通信を提供します。
17 カメラ / フラッシュ カメラの照明に使用します。
18 ハンド ストラップ デバイスを確実に持つため使用します。
スキャナを使用したデータ読み取りに使用します。

回転式スキャン ヘッド

MC33XX-R には、3 箇所で停止する回転式ヘッドが搭載されています。この機能により、スキャン位置を柔軟に調整でき ます。
注意 ヘッドは、横の停止位置を越えて無理に回転させないでください。デバイスを損傷する可能性があ
ります。
図 5 MC33XX-R 回転式ヘッド
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MC33XX-S の機能

図 6 MC33XX-S 正面図
表 5 MC33XX-S の機能 - 正面図
番号 項目 機能
1 ディスプレイ MC33XX-S の操作に必要なすべての情報が表示されます。
2 充電 / アプリケーシ
ョン通知 LED また はスキャン / デコー ド ステータス
3 側面キー スキャン
ボタン
4 バッテリ リリース
ラッチ
5 電源ボタン 押し続けると MC33XX-S の電源がオンになります。ボタンを押すと、画面がオンま
6 マイク ハンドセット モードでの通信に使用します。
充電中のバッテリ充電状態、アプリケーション通知を受信したこと、 またはスキャン/ デコード状態を示します。
スキャン アプリケーションが有効な場合、データ読み取りを開始します。
バッテリをデバイスから取り出します。
たはオフになります。ボタンを押し続けて、次のオプションから 1 つを選択します。
[Power off] (電源オフ ) - MC33XX-S の電源をオフにします。 [Reboot] (リブート ) - ソフトウェアが応答を停止した場合に、MC33XX-S を再起動
します。
[Airplane mode] (機内モード ) - すべての無線接続が無効になります。 [Silent mode]
( サイレント モード )
- アラーム以外のすべての通知が無効になります。
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表 5 MC33XX-S の機能 - 正面図 (続き )
番号 項目 機能
7 キーパッド データの入力と画面機能の操作に使用します。
8 スキャン ボタン スキャン アプリケーションが有効な場合、データ読み取りを開始します。
図 7 MC33XX-S 背面図
表 6 MC33XX-S の機能 - 背面図
番号 項目 機能
9 バッテリ デバイスの動作に必要な電力を供給します。
10 バッテリ リリース
ラッチ
11 側面キー スキャン
バッテリをデバイスから取り出します。
スキャン アプリケーションが有効な場合、データ読み取りを開始します。
ボタン
12 スピーカ ビデオと音楽の再生にオーディオを出力します。
13 オーディオ
ジャック
14 スキャナ
ウィンドウ
ヘッドセット (2.5 mm ジャック) に接続します。
スキャナを使用したデータ読み取りに使用します。
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MC33XX モバイル コンピュータ クイック スタート ガイド
表 6 MC33XX-S の機能 - 背面図 (続き )
番号 項目 機能
15 NFC アンテナ 他の NFC 対応デバイスとの通信を提供します。
16 カメラ / フラッシュ カメラの照明に使用します。
17 ハンド ストラップ デバイスを確実に持つため使用します。
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MC33XX モバイル コンピュータ クイック スタート ガイド
設定
MC33XX を初めて使用する際には、次のことを行います。
microSD カードの取り付け (オプション)
バッテリの取り付け
MC33XX の充電
MC33XX の電源をオンにする

microSD カードの取り付け

microSD カード スロットに microSD カードを挿入して不揮発性のセカンダリ ストレージとして使用できます。スロット はバッテリ パックの下にあります。詳細については、カードに添付されているマニュアルを参照し、メーカー推奨の使用 方法に従ってください。
注意 microSD カードを損傷しないように、静電気放電 (ESD) に関する注意事項をお守りください。
ESD に関する注意事項には、ESD マット上での作業や、作業する場合の適切な接地などが記載 されています。
1. コインや指で microSD カード カバーを取り外します。
図 8 microSD カード カバーの取り外し
2. microSD カード ホルダーをスライドさせて開きます。
図 9 microSD カード ホルダーのロック解除
3. microSD カード ホルダーを持ち上げます。
図 10 microSD カード ホルダーを持ち上げる
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