はじめに
SPH20 気圧取入れ口
---- 気圧測定における風による影響を効果
気圧測定における風による影響を効果
気圧測定における風による影響を効果気圧測定における風による影響を効果
的に除きます
的に除きます
的に除きます的に除きます
---- 各種の気圧計と接続可能、ヴァイサラ
各種の気圧計と接続可能、ヴァイサラ
各種の気圧計と接続可能、ヴァイサラ各種の気圧計と接続可能、ヴァイサラ
気圧計
気圧計 PTB210 ならば直接接続
気圧計気圧計
---- 厳しい屋外用途に最適
厳しい屋外用途に最適
厳しい屋外用途に最適厳しい屋外用途に最適
気圧取入れ口
気圧取入れ口気圧取入れ口
取扱説明書
取扱説明書
取扱説明書取扱説明書
ならば直接接続
ならば直接接続ならば直接接続
気圧取入れ口 SPH20 は風によって引き起こされる気圧測定への
影響を効果的に除きます。ヒーター付きの上下プレートにより、寒
冷、氷結、多湿条件の屋外での気圧測定に優れた効果を示します。
SPH20 はヴァイサラ気圧計 PTB210 その他の気圧計と直接接続
することができます。
組立て
下側プレート(穴が6つ開いている)のねじ付スリーブへ下側バーを
ねじ込みます。
取付け
近くの物体が気圧測定に影響を及ぼさないような場所を選びます。
最適な場所は、近くに建物や樹木のない、開けた場所ということに
なります。SPH20 は水平アームへ取付ける構造です。最適な支
持アームはヴァイサラのセンササポート DKP12 ですが、他の水平
アームでも、2本のねじ(M6)を 41 mm の間隔で取り付けられれ
ば利用できます。
注意!
注意!
注意!注意!
につながる垂直ポールとの間は 1 m 以上離すことをお勧めします
- SPH20 をポールへ、2本の固定ねじ(M6)を用いて図1に示
結線
結線
結線結線
工場出荷時の供給電源仕様は DC12 V になっています。
注意
注意
注意注意
SPH20 の電源供給は、別添のクイックコネクタ経由で行います。
電源線の接続はクイックコネクタのパッケージに入っている装着
説明書
説明書に従ってください。接続は下図に示すようになっています。
説明書説明書
結線後、クイックコネクタを差し込みます(図1参照)。
最良の効果を発揮させるために、SPH20 と水平アーム
すように取付けます。
SPH20 は2本のねじを緩める事で取り外しできます。
24 V 電源を使用する場合は、電気回路ユニット収納箱の蓋
を開け、電源の結線を変更してください。裏面、「電源供給
結線の変更」をご覧下さい。
クイックコネクタのパッケージに入っている装着
クイックコネクタのパッケージに入っている装着クイックコネクタのパッケージに入っている装着
電気回路
ユニット収納箱
図1. SPH20 取り付け
気圧計取り付け
ニップル
アーム
クイックコネクタ
2本の固定ねじ(M6)
(付属しておりません)
プレート
上
プレート
ス
ー
バー
PTB210
気圧計
ワッシャ付固定ねじ
(PTB210 付属部品)
O-リング(PTB210 付属部品)
クイックコネクタの結線
クイックコネクタの結線
クイックコネクタの結線クイックコネクタの結線
-
電源(+):端子1と2に接続
電源(-):端子3と4に接続
+
4つすべての端子に接続します
図2.気圧計 PTB210 取り付け
M010016JA-A
技術情報
技術情報
技術情報技術情報
ヴァイサラ
ヴァイサラ PTB210 気圧計への接続(図2)
ヴァイサラヴァイサラ
気圧計への接続(図2)
気圧計への接続(図2)気圧計への接続(図2)
寸法(単位
寸法(単位 mm)
寸法(単位寸法(単位
mm)
mm)mm)
プロパティ
プロパティ 備 考
プロパティプロパティ
材質
プレート ポリカーボネート
バー 導電性アルマイト
コネクタボックス ポリカーボネート(IP65)
質量 1360 g
取付け方法 ボルト2本(M6×min 20 mm)
配管接続 4 mm 内径チューブ用タケノコ
結線方法 M12 コネクタ
供給電源 DC12 V(工場出荷時)
ヒータ ON/OFF 切替温度
ON +4℃(±3℃)
OFF
(常時加熱もできます)
ヒーター作動時の電力消費 約 70 W
使用温度範囲 -60℃~+80℃
ヒーター制御
ヒーター制御
ヒーター制御ヒーター制御
サーモスタット制御のヒーターは気温が+4℃まで下がるとスイッチ
オンとなり、気温が+13℃まで上がった時点でスイッチオフとなりま
す。
備 考
備 考備 考
継手または Rp1/4 メネジ
DC24 V(設定可能)
+13℃(±3℃)
1. ねじ付ニップルとガスケットを外します(図1)。
2. 気圧計のグローブの中へ O-リングを入れます。
3. PTB210 を SPH20 へ2本の固定ねじで取り付けます。
その他の気圧計への接続
その他の気圧計への接続
その他の気圧計への接続その他の気圧計への接続
気圧計の測定孔とねじ付ニップル(図1)を内径 4 mmのチューブ
で接続して下さい。
メンテナンス
メンテナンス
メンテナンスメンテナンス
プレートの清掃には、上下プレートの隙間に圧縮空気を吹き付け
てください。
サーモスタット:
接続端子基板の後側
DC24V 電源供給
端子
DC12V 電源供給
端子(工場設定)
接続端子基板
M6
40
466
144
371
60
常時加熱
常時加熱
常時加熱常時加熱
次のように配線してください:
1. 電気回路ユニット収納箱の蓋を開けます
2. 3本のねじを緩めて接続端子基板(図3)を取り外します。
3. サーモスタットからの配線を取り外します。
4.
5.
警告
注意! 万一、本取扱説明書に従っているにもかかわらず
注意! 万一、本取扱説明書に従っているにもかかわらず
注意! 万一、本取扱説明書に従っているにもかかわらず注意! 万一、本取扱説明書に従っているにもかかわらず
正常に動作しない場合はヴァイサラ社アフターセールスグ
正常に動作しない場合はヴァイサラ社アフターセールスグ
正常に動作しない場合はヴァイサラ社アフターセールスグ正常に動作しない場合はヴァイサラ社アフターセールスグ
ループかご購入頂いた取扱店までご連絡ください。
ループかご購入頂いた取扱店までご連絡ください。
ループかご購入頂いた取扱店までご連絡ください。ループかご購入頂いた取扱店までご連絡ください。
にする場合は、サーモスタットを介さないようにするため
外した配線同士をつなぎ合わせます。
接続端子基板を取付けしなおします。
加熱されたプレートの表面温度は 60℃くらいになりま
す! 直接触れないでください。
www.vaisala.co.jp Ref.M010016JA-A
図3.接続端子基板
電源供給結線の変更
電源供給結線の変更
電源供給結線の変更電源供給結線の変更
電源供給結線を DC12 V から DC24 V へ変更する場合:
1.
電気回路ユニット収納箱を開けます。
2.
シロとチャの配線を+端子(12V)から外します。
3. アオとクロの配線を-端子(12V)から外します。
4. シロとチャの配線を+端子(24V)へ接続します。
5. アオとクロの配線を-端子(24V)へ接続します。
保 証
ヴァイサラは通常運転条件のもとで出荷日より 1 年間、製品の材質
と組み上げ性能を保証いたします。仕様外の運転操作、不注意な
取り扱いによる損傷は保証対象外とさせていただきます。
Φ200
151
41
6.5
22
87
103.5