SPH10 気圧取入れ口
気圧取入れ口
気圧取入れ口気圧取入れ口
取扱説明書
取扱説明書
取扱説明書取扱説明書
はじめに
はじめに
はじめにはじめに
気圧取入れ口 SPH10 は風によって引き起こされる気圧計測へ
の影響を効果的に除きます。SPH10 は分解清掃などの保守作
業も容易です。SPH10 はヴァイサラ気圧計 PTB210 に直接接
続ができます。その他の気圧計へは、 チューブにより接続でき
ます。
組立て
組立て
組立て組立て
1. 下側バーを下側プレート(6 個の穴が開いているほう)のね
じ付スリーブへねじ込んでください。
2. 上側バー(取付けプレートがついているほう)を上側プレ
ートのねじ付スリーブへねじ込んでください。
取付け
取付け
取付け取付け
近くの物体が気圧測定に影響を及ぼさないような場所を選びま
す。最適な場所は、近くに建物や樹木のない開けた場所になり
ます。SPH10 は水平アームに取付ける構造です。最適な支持
アームはヴァイサラ社のセンササポート DKP12 ですが、他の水
平アームでも、2 本のねじ(M6)を 41 mm の間隔で取付けられ
れば使用できます。
注意!
注意!
注意!注意!
ームにつながる垂直ポールとの間は 1 m 以上 離すことをお勧
めします。
1. 2 本の固定ねじ用いて、SPH10 を図 1 に示すようにポール
最良の効果を発揮させるために、 SPH10 と水平ア
へ固定します。
取付けプレート
図図図図 1. SPH10 取付け
取付け
取付け取付け
水平アーム
気圧チューブ取付けニップル
固定ねじ(M6)
(付属しておりません)
上側バー
Upper bar
上側プレート
下側プレート
ねじ付きスリーブ
下側バー
PTB210
気圧計
気圧測定における風による
気圧測定における風による影響
–
気圧測定における風による気圧測定における風による
にににに除き
除きます
除き除き
–
各種
各種の気圧計
の気圧計と接続可能
各種各種
の気圧計の気圧計
計計計計 PTB210 ならば直接接続
–
頑丈で、
頑丈で、清掃も
頑丈で、頑丈で、
ます
ますます
と接続可能、ヴァイサラ
と接続可能と接続可能
ならば直接接続
ならば直接接続ならば直接接続
清掃も容易な構造
清掃も清掃も
容易な構造
容易な構造容易な構造
影響を効果的
を効果的
影響影響
を効果的を効果的
、ヴァイサラ気圧
、ヴァイサラ、ヴァイサラ
気圧
気圧気圧
ヴァイサラ社
ヴァイサラ社 PTB210 との接続
ヴァイサラ社ヴァイサラ社
(図
(図 2 参照)
参照)
(図(図
参照)参照)
1. ねじ付きニップルとガスケットを外します(図 1 参照)。
2. 気圧計のグローブの中にO-リングを入れます。
3. PTB210 を SPH10 へ 2 本の固定ねじで取付けます。
その他の気圧計への接続
その他の気圧計への接続
その他の気圧計への接続その他の気圧計への接続
気圧計の測定孔とねじ付きニップル(図 1)を内径 4 mm
のチューブで接続します。
との接続
との接続との接続
図図図図 2. 気圧計
気圧計 PTB210 の取付け
気圧計気圧計
の取付け
の取付けの取付け
ワッシャー付固定ねじ
PTB210
O-リング
PTB210
U440JA-1.1
技術
技術情報
情報
技術技術
情報情報
プロパティ
プロパティ 備 考
プロパティプロパティ
材質
プレート ポリカーボネート
バー 導電性アルマイト
取付け ボルト 2 本を使用
質量
ホース接続
使用温度範囲 -60°C...+ 80°C
備 考
備 考備 考
(M6×最小 20 mm)
800 g
内径 4 mm ホース用 タケノコ継手
または Rp1/4 メネジ (パラレル)
保守作業
保守作業
保守作業保守作業
保護用ワイヤ・ネット
下側プレート
ねじ付スリーブ
ナット
寸法
寸法 (単位
単位 mm)
寸法寸法
単位単位
40
M6
144
60
151
保 証
保 証
保 証保 証
ヴァイサラは通常運転条件のもとで出荷日より
ヴァイサラは通常運転条件のもとで出荷日より 1111年間、
ヴァイサラは通常運転条件のもとで出荷日よりヴァイサラは通常運転条件のもとで出荷日より
製品の材質と組み上げ性能を保証いたします。仕様外
製品の材質と組み上げ性能を保証いたします。仕様外
製品の材質と組み上げ性能を保証いたします。仕様外製品の材質と組み上げ性能を保証いたします。仕様外
の運転操作、不注意な取り扱いによる損傷は保証対象
の運転操作、不注意な取り扱いによる損傷は保証対象
の運転操作、不注意な取り扱いによる損傷は保証対象の運転操作、不注意な取り扱いによる損傷は保証対象
外とさせていただきます。
外とさせていただきます。
外とさせていただきます。外とさせていただきます。
ヴァイサラ株式会社センサシステム部アフターセールス
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年間、
年間、年間、
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下側バー
図図図図 3. 清掃のため下側プレートを外したところ
清掃のため下側プレートを外したところ
清掃のため下側プレートを外したところ清掃のため下側プレートを外したところ
SPH10 の清掃は下側バーと下側プレートを取外して行います。
気圧計はプレートの清掃の間もそのままつけて置くことができま
す。以下の手順に従ってください。
1. 下側バーのねじを緩め、これを取外します。
2. 13 mm スパナによりセルフロックナットを外します。
3. ねじ付スリーブを外し、下側プレートと保護用ワイヤネットを
取外します。
4. プレートの清掃を行います。
5. 下側プレート、保護用ワイヤネット及びねじ付スリーブを元
に戻し、ネットと下側バーを締めて取付けます。
下側プレートの穴は水はけ用です。目詰りのないようにしてくだ
さい。
200
ø22
371
41
6.5
22
38
www.vaisala.co.jp Ref. U440JA-1.1