Sony VPL-EX70, VPL-EX7, VPL-ES7 User Manual [de]

Data Projector
4-135-539-02 (1)
簡易説明書  JP
Quick Reference Manual___ GB
VPL-EX70 VPL-EX7 VPL-ES7
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、
© 2009 Sony Corporation
Guide de référence rapide _ FR
Manual de referencia rápida
Kurzreferenz _____________ DE
Guida rapida all’uso _______ IT
______________ CS
__ ES
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。 しかし、電気製品は、まちがった使いかたをすると、 火災や感電などにより死亡や大けがなど人身事故に つながることがあり、危険です。 事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る
4 〜 8 ページの注意事項をよくお読みください。
定期点検をする
警告表示の意味
取扱説明書および製品 では、次のような表示を しています。表示の内容 をよく理解してから本 文をお読みください。
この表示の注意事項を 守らないと、火災や感電 などにより死亡や大け がなど人身事故につな がることがあります。
5 年に一度は、内部の点検を、お買い上げ店またはソ ニーの相談窓口にご相談ください(有料)。
故障したら使わない
すぐに、お買い上げ店またはソニーの相談窓口にご連 絡ください。
万一、異常が起きたら
・ 煙が出たら ・ 異常な音、においがしたら ・ 内部に水、異物が入ったら ・ 製品を落としたりキャビネットを破損したときは
m
1 電源を切る。 2 電源コードや接続コードを抜く。 3 お買い上げ店またはソニーの相談窓口に連絡す
る。
この表示の注意事項を 守らないと、感電やその 他の事故によりけがを したり周辺の物品に損 害を与えたりすること があります。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
行為を指示する記号
JP
2
安全のために
目次
警告...............................................................................4
注意...............................................................................6
電池についての安全上のご注意..............7
ランプについての安全上のご注意.........8
設置・使用時のご注意....................................9
CD-ROM 取扱説明書の見かた ................ 12
画像を映す............................................................ 13
映す ...................................................................13
調整する......................................................... 14
電源を切る ................................................... 14
ランプを交換する ............................................. 15
エアーフィルターをクリーニング
する.............................................................................. 17
故障かな?と思ったら................................. 18
主な仕様...................................................................20
JP
目次
JP
3
警告
電源コードを傷つけない
電源コードを傷つけると、火災や 感電の原因となることがあります。 ・ 設置時に、製品と壁やラック
(棚)などの間に、はさみ込んだ
りしない。
・ 電源コードを加工したり、傷つ
けたりしない。
・ 重いものをのせたり、引っ張っ
たりしない。
・ 熱器具に近づけたり、加熱した
りしない。
・ 電源コードを抜くときは、必ず
プラグを持って抜く。
万一、電源コードが傷んだら、お 買い上げ店またはソニーの相談窓 口に交換をご相談ください。
付属の電源コード、接続ケーブルを使う
付属の電源コード、接続ケーブル を使わないと、感電や故障の原因 となることがあります。
内部を開けない
内部には電圧の高い部分があり、 キャビネットや裏ぶたを開けたり 改造したりすると、火災や感電の 原因となることがあります。内部 の調整や設定、点検、修理はお買 い上げ店またはソニーの相談窓口 にご相談ください。
レンズをのぞかない
投影中にプロジェクターのレンズ をのぞくと光が目に入り、悪影響 を与えることがあります。
内部に水や異物を入れない
水や異物が入ると火災や感電の原 因となることがあります。万一、 水や異物が入ったときは、すぐに 電源を切り、電源コードや接続 ケーブルを抜いて、お買い上げ店 またはソニーの相談窓口にご相談 ください。
排気口、吸気口をふさがない
排気口、吸気口をふさぐと内部に 熱がこもり、火災や故障の原因と なることがあります。また、手を 近づけるとやけどをする場合があ ります。風通しをよくするために 次の項目をお守りください。 ・ 壁から 30cm 以上離して設置す
る。
・ 密閉された狭い場所に押し込め
ない。 ・ 布などで包まない。 ・ 立てて使用しない。 ・ プロジェクターの下に布や紙を
敷かない。
お手入れの際は、電源を切って電源プラグを 抜く
電源を接続したままお手入れをす ると、感電の原因となることがあ ります。
プロジェクターの上に水が入ったものを置 かない
内部に水が入ると火災や感電の原 因となります。
電源プラグおよびコネクターは突きあたる まで差し込む
まっすぐに突きあたるまで差し込 まないと、火災や感電の原因とな ります。
JP
4
警告
安全アースを接続する
アース接続は必ず電源プラグを電 源につなぐ前に行ってください。 また、アース接続をはずす場合は 必ず電源プラグを電源から切り離 してから行ってください。
床置き、または天井つり金具を使った天井つ り以外の設置をしない
それ以外の設置をすると火災や大 けがの原因となることがあります。
天井への取り付け、移動は絶対に自分でやら ない
天井への取り付け、移動は必ずお 買い上げ店またはソニーの相談窓 口にご依頼ください(有料)。 天井の強度不足、取り付け方法が 不十分のときは落下し大けがの原 因となります。
熱感知器や煙感知器のそばに設置しない
熱感知器や煙感知器のそばに設置 すると、排気の熱などにより、感 知器が誤動作するなど、思わぬ事 故の原因となることがあります。
長時間の外出、旅行の時は、電源プラグを抜 く
安全のため、必ず電源プラグをコ ンセントから抜いてください。
アースキャップやコネクターカバーは幼児 の手の届かないところへ保管する
お子様が誤って飲むと、窒息死す る恐れがあります。 万一誤って飲み込まれた場合はた だちに医者に相談してください。 特に小さなお子様にはご注意くだ さい。
警告
JP
5
注意
不安定な場所に設置しない
ぐらついた台の上や傾いたところ に設置すると、倒れたり落ちたり してけがの原因となることがあり ます。また、設置・取り付け場所 の強度を充分にお確かめください。
ぬれた手で電源プラグにさわらない
ぬれた手で電源プラグの抜き差し をすると、感電の原因となること があります。
水のある場所に置かない
水が入ったり、濡れたり、風呂場 などで使うと、火災や感電の原因 となります。雨天や降雪中の窓際 でのご使用や、海岸、水辺でのご 使用は特にご注意ください。
湿気やほこり、油煙、湯気の多い場所や虫の 入りやすい場所、直射日光が当たる場所、熱 器具の近くに置かない
火災や感電の原因となることがあ ります。
本機を立てておかない
保管や、一時的に立てておくと倒 れて思わぬ事故の原因になり危険 です。
スプレー缶などの発火物や燃えやすいもの を排気口やレンズの前に置かない
火災の原因となることがあります。
投影中にレンズのすぐ前で光を遮らない
遮光した物に熱による変形などの 影響を与えることがあります。
落雷のおそれがあるときは、電源プラグに触 れない
感電の原因となります。
アジャスター調整時に指を挟まない
アジャスターを調整する場合は、 アジャスターに手などが触れない よう慎重に行ってください。ア ジャスターに指を挟み、けがの原 因になることがあります。
設置の際、本機と設置部分での指挟みに注意 する
設置する際、本機と設置部分で指 を挟まないように慎重に取り扱っ てください。
排気口周辺には触れない
排気口周辺はランプの熱で温度が 高くなっています。手などを触れ ると火傷の原因となります。
定期的にエアーフィルターをクリーニング する
ランプ交換に合わせて、必ずエアー フィルターのクリーニングをして ください。 クリーニングを怠るとフィルター にごみがたまり、内部に熱がこ もって火災の原因となることがあ ります。
電源コード/接続ケーブルに足をひっかけ ない
電源コードや接続ケーブルに足を ひっかけるとプロジェクターが倒 れたり、落ちたりしてけがの原因 となることがあります。
JP
6
注意
盗難防止用バーを運搬や設置目的で使用し ない
プロジェクターの後面にある盗難 防止用バーには市販の盗難防止ワ イヤーを取り付けるなどの目的で 使用してください。 この盗難防止用バーを使って持ち 上げたり、吊り下げなどの設置に 利用したりすると、落下してけが や故障の原因となることがありま す。
定期的に内部の掃除を依頼する
長い間掃除をしないと内部にほこ りがたまり、火災や感電の原因と なることがあります。1年に 1 度 は、内部の掃除をお買い上げ店ま たはソニーの相談窓口にご依頼く ださい(有料)。 特に、湿気の多くなる梅雨の前に 掃除をすると、より効果的です。
運搬する際は、キャリングケースを使用する
本機をキャリングケースに入れず に運搬すると、落下してけがや故 障の原因となることがあります。
充分に冷えた状態でキャリングケースに収 納する
電源を切った直後に本機をキャリ ングケースに収納すると、熱がこ もるためキャビネットの温度が上 がり、次に本機を取り出す際にや けどの原因となります。 本機をキャリングケースに収納す る際は、クーリングが終了し、 ファンが止まってから充分冷えた 状態で収納してください。
エアーフィルターカバーをつかんで持たない
本機をエアーフィルターカバー部 分をつかんで持ち上げると、不意 にエアーフィルターカバーが外れ て本機が落下し、けがや故障の原 因となることがあります。
アジャスターを運搬や吊り下げ目的で使用 しない
アジャスターは本機の傾きを調整 する目的でのみ使用してください。 運搬用の把手代わりに使用したり、 吊り下げなどの設置に利用したり すると、本機が落下してけがや故 障の原因となることがあります。
電池についての安全上のご 注意
ここでは、本機のリモートコマンダーで使用可能 な(コイン型)リチウム電池についての注意事項 を記載しています。
るので、こすらずにすぐに水道水などのきれい な水で充分に洗った後、医師の治療を受ける。
・ 電池の液をなめた場合には、すぐにうがいをし
て医師に相談する。
・ ショートの原因となるので、金属製のネックレ
ス、ヘアピンなどと一緒に持ち運んだり、保管 したりしない。
・ 電池に液もれや異臭があるときは、すぐに火気
から遠ざける。 ・ 電池に直接はんだ付けをしない。 ・ 電池を保管する場合および破棄する場合は、
テープなどで端子(金属部分)を絶縁する。 ・ 皮膚に障害を起こすおそれがあるので、テープ
などで貼り付けない。
・ 電池を落下させたり、強い衝撃を与えたり、変
形させたりしない。 ・ 直射日光の強いところや炎天下の車内などの高
温・多湿の場所で使用、放置、保管しない。 ・ 電池を水で濡らさない。 ・ ショートさせないように機器に取り付ける。
電池についての安全上のご注意
JP
7
ランプについての安全上の ご注意
プロジェクターの光源には、内部圧力の高い水銀 ランプを使用しています。高圧水銀ランプには、 つぎのような特性があります。 ・ 衝撃やキズ、使用時間の経過による劣化などに
より大きな音をともなって破裂したり、不点灯 状態となって寿命が尽きたりすることがある。
・ 個体差や使用条件によって、寿命に大きなバラ
ツキがある。指定の時間内であっても破裂、ま たは不点灯状態になることがある。
・ 交換時期を越えると、破裂の可能性が高くな
る。 「ランプを交換してください」というメッセー ジが表示されたときには、ランプが正常に点灯 している場合でも速やかに新しいランプと交換 してください。
下記の注意を守らないと、
けがをしたり周辺の物品
損害を与えることがあ ります。
ランプが破裂したときはすぐに交換を依頼 する
ランプが破裂した際には、プロジェク ター内部やランプハウス内にガラス片 が飛散している可能性があります。
ニーの相談窓口にランプの交換と内部 の点検を依頼してください。また、排
気口よりガスや粉じんが出たりするこ とがあります。ガスには水銀が含まれ ていますので、万が一吸い込んだり、 目に入ったりした場合は、けがの原因 となることがあります。
下記の注意を守らないと、
火災感電により死亡
大けがにつながること があります。
ランプ交換はランプが充分に冷えてから行 う
電源を切った直後はランプが高温に なっており、さわるとやけどの原因とな ることがあります。ランプ交換の際は、 電源を切ってから1時間以上たって、充 分にランプが冷えてから行ってくださ い。
本機または使用済みランプを廃棄す る場合
本機のランプの中には水銀が含まれていま す。 廃棄の際は、一般の廃棄物とは一緒にせず、 地方自治体の条例または規則に従ってくだ さい。
JP
8
ランプについての安全上のご注意
設置・使用時のご注意
設置に適さない場所
次のような場所には設置しないでください。本機 の故障や破損の原因となります。
風通しが悪い場所
空調の冷暖気が直接当たる場所
結露や異常温度上昇により、故障の原因となるこ とがあります。
熱感知器や煙感知器のそば
感知器が誤動作する原因となることがあります。
・ 吸気口および排気口は、内部の温度上昇を防ぐ
ためのものです。風通しの悪い場所を避け、通 風口をふさがないように設置してください。
・ 吸気口や排気口がふさがって、内部の温度が上
昇すると、温度センサーが働き、自動的に電源 が切れます。
・ 本機の周囲から 30cm 以内には物を置かないよ
うにしてください。
・ 吸気口には小さな紙などが吸い込まれやすいの
でご注意ください。
温度や湿度が高い場所
温度や湿度が非常に高い場所や温度が著しく低い 場所での使用は避けてください。
ほこりが多い場所、たばこなどの煙が入る場 所
ほこりの多い場所、たばこなどの煙が入る場所で の使用は避けてください。この様な場所で使用す るとエアーフィルターがつまりやすくなったり、 故障や破損の原因となります。また、エアーフィ ルターの汚れは内部の温度が上昇する原因になる ので、ランプ交換に合わせてに掃除してください。
設置・使用時のご注意
JP
9
使用に適さない状態
次のような状態では使用しないでください。
本機を立てて使用しない
本機を立ててお使いになることは避けてください。 故障の原因となります。
本機を左右に傾けない
本機を 15 度以上傾けたり、床置きおよび天つり以 外の設置でお使いになることは避けてください。 色むらやランプの寿命を著しく損ねる原因となる ことがあります。
吸排気口を覆わない
吸排気口をふさぐような覆いやカバーをしたり、 毛足の長いじゅうたんなどの上では使用しないで ください。吸排気口がふさがれると、内部の温度 が上昇します。
レンズの前に遮蔽物を置かない
には、ピクチャーミューティング機能をお使いく ださい。
盗難防止用バーを運搬や設置目的で使用し ない
プロジェクターの後面にある盗難防止用バーには、 市販の盗難防止ケーブルを取りつけるなど、盗難 防止の目的で使用してください。この盗難防止用 バーを使って持ち上げたり、吊り下げなどの設置 に利用したりすると、落下や破損による事故の原 因となります。
高地で使用する場合
海抜 1500m 以上でのご使用に際しては、設置設定 メニューの「高地モード」の設定を「入」にして ください。「切」のままご使用になりますと、部品 の信頼性などに影響を与える恐れがあります。
使用時のご注意
液晶プロジェクターについて
液晶プロジェクターは非常に精密度の高い技術で 作られていますが、黒い点が現われたり、赤と青、 緑の点が消えないことがあります。また、すじ状 の色むらや明るさのむらが見える場合もあります。
これらは、液晶プロジェクターの構造によるもの で、故障ではありません。
また、複数台の液晶プロジェクターを並べてスク リーンへ投射してご使用される際に、プロジェク ター毎に色合いのバランスが異なるため、同一機 種の組み合わせであっても設置時点で色合いの違 いが目立つ場合があります。
スクリーンについて
表面に凹凸のあるスクリーンを使用すると、本機 とスクリーン間の距離やズーム倍率によって、ま れに画面上に縞模様が現れる場合があります。こ れは本機の故障ではありません。
投影中にレンズのすぐ前で光を遮らないでくださ い。遮光した物に熱による変形など影響を与える 可能性があります。投影を一時的に中断するとき
JP
10
設置・使用時のご注意
結露について
本機の設置してある室内の急激な温度変化は結露 を引き起こし、故障の原因となりますので冷暖房
にご注意ください。 結露とは、寒いところから急に暖かい場所へ持ち 込んだとき、本体の内部に水滴がつくことです。
結露が起きたときは、電源を入れたまま本機をそ のまま約 2 時間放置しておいてください。
ファンの音について
本機の内部には温度上昇を防ぐためにファンが取 り付けられており、電源を入れると多少音を生じ ます。これらは、液晶プロジェクターの構造によ るもので、故障ではありません。しかし、異常音 が発生した場合にはお買い上げ店にご相談くださ い。
部屋の照明について
直射日光や室内灯などで直接スクリーンを照らさ ないでください。美しく見やすい画像にするため に、以下の点を参考にしてください。 ・ 集光形のダウンライトにする。 ・ 蛍光灯のような散光照明にはメッシュを使用す
る。
・ 太陽の差し込む窓はカーテンやブラインドでさ
えぎる。
・ 光を反射する床や壁はカーペットや壁紙でおお
う。
お手入れのしかた
お手入れをする前に、必ず電源プラグをコンセン トから抜いてください。
エアーフィルターのお手入れについて
・ 必ず定期的にエアーフィルターのクリーニング
をしてください。
・ クリーニング方法については、エアーフィル
ターをクリーニングする(17 ページ)をご参照 ください。
レンズ面のお手入れについて
レンズの表面は反射を抑えるため、特殊な表面処 理を施してあります。誤ったお手入れをした場合、 性能を損なうことがありますので、以下のことを お守りください。 ・ レンズに手を触れたり、固いもので傷をつけたり
しないようにご注意ください。
・ レンズ表面についた汚れは、クリーニングクロス
やメガネ拭きなどの柔らかい布で軽く拭いてく ださい。
・ 汚れがひどいときは、クリーニングクロスやメガ
ネ拭きなどの柔らかい布に水を少し含ませて、拭 きとってください。
・ アルコールやベンジン、シンナー、酸性洗浄液、
アルカリ性洗浄液、研磨剤入り洗浄剤、化学ぞう きんなどはレンズ表面を傷めますので、絶対に使 用しないでください。
外装のお手入れについて
・ 乾いた柔らかい布で軽く拭いてください。汚れが
ひどいときは、薄い中性洗剤溶液を少し含ませた 布で拭きとり、乾いた布でカラ拭きしてくださ い。
・ アルコールやベンジン、シンナー、殺虫剤をかけ
ると、表面の仕上げを傷めたり、表示が消えてし
まうことがあるので、使用しないでください。 ・ 布にゴミが付着したまま強く拭いた場合、傷が付
くことがあります。 ・ ゴムやビニール製品に長時間接触させると、変質
したり、塗装がはげたりすることがあります。
持ち運びをするときは
本機は精密機器です。本機をキャリングケースに 入れて持ち運びするときは、衝撃を与えたり、落 としたりしないでください。破損の原因となりま す。また、本機をキャリングケースに収納する際 には、電源コード及び全ての接続ケーブルやカー ド類をはずし、付属品はキャリングケースの前ポ ケットに収納してください。
この装置は、クラス B 情報技術装置です。この 装置は、家庭環境で使用することを目的として いますが、この装置がラジオやテレビジョン受 信機に近接して使用されると、受信障害を引き 起こすことがあります。 取扱説明書に従って正しい取り扱いをして下さ い。
本機は「高調波電流規格 JISC61000-3-2適合 品」です。
VCCI-B
警告
設置の際には、容易にアクセスできる固定配線内 に専用遮断装置を設けるか、使用中に、容易に抜 き差しできる、機器に近いコンセントに電源プラ グを接続してください。 万一、異常が起きた際には、専用遮断装置を切る か、電源プラグを抜いてください。
重要
機器の名称と電気定格は、底面に表示されていま す。
注意
指定以外の電池に交換すると、破壊する危険があ ります。必ず指定の電池に交換してください。 使用済みの電池は、国または地域の法令に従って 処理してください。
ご注意
アースの接続は、必ず電源プラグを電源コンセン トへ接続する前に行ってください。アースの接続 を外す場合は、必ず電源プラグを電源コンセント から抜いてから行ってください。
設置・使用時のご注意
11
JP
CD-ROM 取扱説明 書の見かた
付属の CD-ROM には、ReadMe、取扱 説明書が収録されています(日本語、 英語、フランス語、ドイツ語、イタリ ア 語、ス ペ イ ン 語、中 国 語、ロ シ ア 語)。まず最初に ReadMe をご覧くだ さい。
(Windows の場合)
1 「マイコンピュータ」を開く。
(WindowsVista では「コンピュー タ」と表示されます。)
2 「CD-ROM」のアイコンを右ク
リックして「エクスプローラ」を選 ぶ。
3 ウィンドウの中で「index.htm」
ファイルをダブルクリックして読み たい取扱説明書を選ぶ。
準備
付属の CD-ROM に収録されている取扱 説明書を読むためには、Adobe AcrobatReader5.0 以降が必要です。 AdobeAcrobatReader がインストール されていない場合は、アドビシステム ズ社のホームページからダウンロード してください。(無料)
取扱説明書を読むには
付属の CD-ROM を、コンピュータの CD-ROM ドライブにセットしてくださ い。しばらくすると、CD-ROM が自動 的に起動します。読みたい取扱説明書 を選んでください。取扱説明書のファ イルは、CD-ROM の中に収録されてい ます。 お使いのコンピュータによっては、 CD-ROM が自動的に起動しない場合が あります。 以下の手順で、取扱説明書のファイル を直接開いてください。
(Macintosh の場合)
1 デスクトップの「CD-ROM」アイ
コンをダブルクリックする。
2 「index.htm」ファイルをダブルク
リックして読みたい取扱説明書を選 ぶ。
ご注意
index.htm ファイルが開かない場合は、
「OperatingInstructions」フォルダから読
みたい取扱説明書を選んでダブルクリック してください。
JP
12
CD-ROM 取扱説明書の見かた
画像を映す
映す
a ?/1( オン / スタンバイ)キーを押す。
b 接続している機器の電源を入れる。
c リモートコマンダーまたはコントロールパネルの INPUT キーを押して、映
したい画像を選ぶ。
d コンピューターとの接続時は映像信号の出力先を切り換える。
入力 A
入力 B
(VPL-EX70 のみ)
ビデオ
Sビデオ
1
1
2
2
5
5
Powe r
INPUT
INPUT
MENU
RESET
NETWORK USB
ENTER
または
Fn
1
APA
1
4
画像を映す
13
JP
4
FxF7
調整する
a 画像の位置を調整する。
アジャスター調整ボタンを押しながらプロジェクターを持ち上げ、角度を調整 し、ボタンを放してアジャスターをロックします。
b 画像の大きさを調整する。 c 画像のフォーカスを調整する。
画質モードを選べる画質設定メニューや、最適な画面のアスペクト比(縦横比) を選べるスクリーン設定メニューがあります。
3
3
アジャスター
2
2
1
1
調整ボタン
電源を切る
1 ? /1( オン / スタンバイ)キーを押す。
2 メッセージが表示されたらもう一度 ?/1( オン / スタンバイ)キーを押す。
3 ファンが止まり、?/1( オン / スタンバイ)キーが赤く点灯するのを確認してから、電
源コードを抜く。(ダイレクトパワーオン / オフ機能、オフ&ゴー機能使用時を除 く。)
JP
14
画像を映す
ランプを交換する
光源として使用されているランプは消 耗品ですので、次のような場合は新し いランプと交換してください。
光源のランプが切れたとき光源のランプが暗くなったとき「ランプを交換してください。」とい
うメッセージが表示されたとき
LAMP/COVER インジケーターが点
灯したとき(3 回点滅のくり返し) ランプ交換時期はその使用条件によっ て変わってきます。 交換ランプは、別売りのプロジェク ターランプ LMP-E191 をお使いくださ い。 それ以外のものをお使いになると故障 の原因になります。
ご注意
・ ランプが破損している場合は、ソニーの
相談窓口にランプの交換と内部の点検を
ご依頼ください。 ・ ランプを取り出すときは、必ず取り出し
用のハンドルを持って引き出してくださ
い。 ランプを取り出すときは、ランプを水平
に持ち上げ、傾けないでください。ラン
プを傾けて持つと、ランプが破損するこ
とがあります。
ご注意
プロジェクターを、しっかりと安定させ てください。
3 ランプカバーのネジ(1 本)をプラス
ドライバーでゆるめ、ランプカバーを 開く。
ご注意
安全のため、他のネジは絶対にはずさな いでください。
4 ランプのネジ(2 本)をプラスドライ
バーでゆるめ(a)、取り出し用ハン ドルを起こし(b)ハンドルを持っ てランプを引き出す(c)。
ハンドル
1 本機の電源を切り、電源コードをコン
セントから抜く。
ご注意
本機を使用した後にランプを交換する場 合は、ランプを冷やすため、1 時間以上 たってからランプを交換してください。
2 本機や机に傷がつかないよう布などを
敷き、その上で本機を裏返す。
ランプを交換する
15
JP
5 新しいランプを確実に奥まで押し込み
a)、ネジ(2 本)を締め(b)、取
り出し用ハンドルを倒して元に戻す
c)。
ご注意
ランプのガラス面には触れないようご
注意ください。
ランプが確実に装着されていないと、
電源が入りません。
ランプをはずした後のランプの収納部
に金属類や燃えやすい物などの異物を 入れないでください。
6 ランプカバーを閉め、ネジ(1 本)を
締める。
11
「ランプタイマー初期化」を選び、
ENTER キーを押す。
ランプタイマー初期化
12
V キーで「実行」を選び、ENTER キーを押す。
ランプタイマーが 0 に初期化され、
「ランプを交換し、フィルターを掃
除しましたか?」というメッセージ が表示されます。
フィルター掃除のしかたは、次の
「エアーフィルターをクリーニング
する」を参照してください。
13
v キーで「はい」を選ぶ。
「ランプタイマー初期化が完了しま
した」というメッセージが表示され ます。
ご注意
ランプカバーはしっかりと取り付けてく ださい。きちんと取り付けられていない と、電源が入りません。
7 本機の向きを元にもどす。
8 電源コードを接続する。
?/1 キーが赤色に点灯します。
9 ?/1 キーを押して電源を入れる。
10
MENU キーを押して初期設定メ ニューを選ぶ。
JP
16
ランプを交換する
エアーフィルターを クリーニングする
ランプ交換と合わせてエアーフィル ターのクリーニングが必要です。エ アーフィルターを取りはずし、掃除機 で掃除してください。 クリーニング時期は目安です。使用環 境や使いかたによって異なります。 掃除機で掃除しても汚れが取れにくい ときは、フィルターをはずして洗って ください。
1 電源を切り、電源コードを抜く。
2 エアーフィルターカバーを引き出して
取りはずす。
エアーフィルター
5 エアーフィルターをエアーフィルター
カバーのつめにはめて、エアーフィル ターカバーを本機に取り付ける。
ご注意
・ エアーフィルターのクリーニングを怠る
と、ゴミがたまり、内部に熱がこもって、 故障・火災の原因となることがあります。
エアーフィルターカバーはしっかり取り
付けてください。きちんと取り付けられ ていないと、電源が入りません。
エアーフィルターには表裏があります。
フィルターを入れるときは、フィルター カバーの形状に合わせて入れてください。
3 エアーフィルターを引き出して取りは
ずす。
つめ
4 中性洗剤を薄めた液で洗ったあと日陰
で乾かす。
エアーフィルターをクリーニングする
17
JP
故障かな?と思ったら
修理に出す前に、もう 1 度次の点検をしてください。以下の対処を行っても直らな い場合は、お買い上げ店またはソニーの相談窓口にお問い合わせください。 症状について詳しくは、CD-ROM 内の取扱説明書をご覧ください。
電源に関する項目
症状 原因と対処
電源が入らない。 ?/1 キーで電源を切った後すぐに電源を入れた。
c 約 90 秒たってから電源を入れてください。
ランプカバーがはずれている。
c ランプカバーをしっかりとはめてください。
エアーフィルターカバーがはずれている。
c エアーフィルターカバーをしっかりとはめてください。
映像に関する項目
症状 原因と対処
映像が映らない。 ケーブルがはずれている。または正しく接続されていない。
c 接続を確認してください。
接続手順が正しくない。
c 本機は DDC2B(DisplayDataChannel2B)に対応しています。
お使いのコンピューターが DDC に対応している場合は、1. 本機 とコンピューターを接続し、2. 本機の電源を入れ、3. コン ピューターを起動してください。
入力切り換えが正しくない。
c 投影する映像を正しく選んでください。
映像が消画(ミューティング)されている。
c PICMUTING キーを押して、ミューティングを解除してくださ
い。
出力信号がコンピューターの外部モニターに出力されるように設定
されていない。あるいは外部モニターとコンピューターの液晶ディ スプレイの両方に出力するように設定されている。 c 出力信号をコンピューターの外部モニターのみに出力するように
設定してください。
画面にノイズが出る。 入力信号のドット数と LCD パネルの画素数の関係により、特定の画
面の背景にノイズが出ることがある。 c お使いの機器のデスクトップパターンを変えてください。
画面がぼやける。 フォーカスが合っていない。
c フォーカスを合わせてください。
結露が生じた。
c 電源を入れたまま約 2 時間そのままにしておいてください。
JP
18
故障かな?と思ったら
症状 原因と対処
画像がスクリーンか らはみでている。
画面がちらつく。 信号設定メニューの「ドットフェーズ」の設定が合っていない。
画像のまわりに黒い部分が残っている状態で APA キーを押した。 c スクリーンいっぱいに画像を映してから APA キーを押してくださ
い。
c 信号設定メニューの「シフト」で正しく調整してください。
c 信号設定メニューの「ドットフェーズ」の数値を設定しなおして
ください。
インジケーターに関する項目
メッセージ 意味と対処
LAMP/COVER イン ジケーターがオレン ジ色点滅する。(2 回 点滅パターンの繰り 返し)
LAMP/COVER イン ジケーターがオレン ジ色点滅する。(3 回 点滅パターンの繰り 返し) ?/1 キーが赤色点滅す
る。(2 回点滅パター ンの繰り返し)
?/1 キーが赤色点滅 する。(4 回点滅パ
ターンの繰り返し) ?/1 キーが赤色点滅す る。(6 回点滅パター ンの繰り返し)
ランプカバーまたはエアーフィルターカバーがはずれている。 c カバーをしっかりはめてください。
ランプの交換時期がきた。
c ランプを交換してください。
ランプが高温になっている。
c 60 秒以上たって、ランプが冷えてから、もう一度電源を入れてく
ださい。
内部が高温になっている。
c 排気口、吸気口がふさがれていないか確認してください。
標高が高い場所で使用されている。
c 高地モードが「入」に設定されているか確認してください。 ファンが故障している。 c お買い上げ店またはソニーの相談窓口にご相談ください。
電源コードを抜いて、?/1 インジケーターが消えるのを確認してか ら、電源コードをコンセントに差し込み、もう一度電源を入れる。
症状が再発する場合は、電気系統が故障している。 c お買い上げ店またはソニーの相談窓口にご相談ください。
故障かな?と思ったら
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主な仕様
投影方式 3LCD パネル、1 レンズ、
3 原色液晶シャッター投写方 式
LCD パネル VPL-EX70/EX7:0.63 インチ
(16.0 mm)XGA パネル、
約 236 万画素(1024 ×768 ×3)
VPL-ES7:0.63 インチ
(16.0 mm)SVGA パネル、
約 144 万画素(800 ×600 ×
3) ランプ 190W高圧水銀ランプ 投影画面サイズ
40 型〜 300 型
(1,016mm 〜 7,620mm)
1)
光出力
1)
ランプモード「高」のとき
出荷時における本製品全体の平均的な値を 示しており、JISX6911:2003 データプロ ジェクターの仕様書様式に則って記載して います。 測定方法、測定条件については附属書 2 に 基づいています。
投影距離(床置き / アジャスター伸ばさず、 キーストーン補正あり)
VPL-EX70:2600lm VPL-EX7/ES7:2000lm
投影画面サイズ(対角) 距離(m)
40 型(1,016mm) 1.1 〜 1.4 80 型(2,032mm) 2.3 〜 2.8
100 型(2,540mm) 2.9 〜 3.5 150 型(3,810mm) 4.4 〜 5.2
200 型(5,080mm) 5.8 〜 7.0
250 型(6,350mm) 7.3 〜 8.8 300 型(7,620mm) 8.8 〜 10.5
(設計値のため多少の誤差あり)
カラー方式
3.58、PAL、SECAM、
NTSC
4.43、PAL-M、PAL-N、
NTSC PAL60 自動切り換え/手動切り 換え
(NTSC
4.43 とは、NTSC 方式で
録画されたビデオカセットを、
4.43 方式のビデオデッキで
NTSC 再生したときのカラー方式で す。)
対応コンピューター信号
2)
fH:19 〜 92 kHz、fV:48 〜
92 Hz
(最高入力解像度信号:
SXGA+ 1400 × 1050 fV:60 Hz)
2)
接続するコンピューターの信号の解像度と 周波数は、プリセット信号の範囲内に設定 してください。
対応ビデオ信号
15 kRGB/ コンポーネント
50/60 Hz、プログレッシブ コンポーネント 50/60 Hz、 DTV(480/60i、575/50i、 480/60p、575/50p、720/ 60p、720/50p、1080/60i、 1080/50i)、コンポジットビ デオ、Y/C ビデオ
外形寸法 約 314 × 109 × 269mm(幅/
高さ/奥行き)(突起部含ま ず)
質量 VPL-EX70:約 3.0 kg
VPL-EX7/ES7:約 2.9 kg
電源 VPL-EX70/EX7:AC100 V、
2.6 A、50/60 Hz
VPL-ES7:
AC100 V、2.4 A、50/60 Hz
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主な仕様
消費電力 VPL-EX70/EX7:最大 260 W、
スタンバイ時:3 W
VPL-ES7: 最大 240 W
スタンバイ時:3 W 動作温度 0℃〜+ 35 ℃ 付属品 リモートコマンダー(1)
リチウム電池 CR2025(1) HDD-sub15 ピンケーブル
(1.8m)(1)(1-967-100-11/
Sony)
キャリングケース(1) 電源コード(1) レンズキャップ(1) 取扱説明書(CD-ROM)(1) 簡易説明書(1) 保証書(1) セキュリティラベル(1)
本機(別売アクセサリーを含む)の仕 様および外観は改良のため予告なく変 更することがありますが、ご了承くだ さい。
ご注意
お使いになる前に、必ず動作確認を行っ てください。故障その他に伴う営業上の 機会損失等は保証期間中および保証期間 経過後にかかわらず、補償はいたしかね ますのでご了承ください。
別売アクセサリー
プロジェクターランプLMP-E191(交換用)
別売アクセサリーの中には、国・地域に よって販売されていないものがあります。 ソニーの相談窓口に確認してください。
主な仕様
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JP
WARNING
To reduce the risk of fire or electric shock, do not expose this apparatus to rain or moisture.
To avoid electrical shock, do not open the cabinet. Refer servicing to qualified personnel only.
THIS APPARATUS MUST BE EARTHED.
CAUTION
Danger of explosion if battery is incorrectly replaced. Replace only with the same or equivalent type recommended by the manufacturer. When you dispose of the battery, you must obey the law in the relative area or country.
WARNING
When installing the unit, incorporate a readily accessible disconnect device in the fixed wiring, or connect the power plug to an easily accessible socket-outlet near the unit. If a fault should occur during operation of the unit, operate the disconnect device to switch the power supply off, or disconnect the power plug.
WARNING: THIS WARNING IS APPLICABLE FOR USA ONLY. If used in USA, use the UL LISTED power cord specified below.
DO NOT USE ANY OTHER POWER CORD.
Plug Cap Parallel blade with ground pin (NEMA 5-15P Configuration) Cord Type SJT, three 16 or 18 AWG
Length Minimum 1.5m (4 ft. 11 in.), Less
Rating Minimum 10 A, 125 V
Using this unit at a voltage other than 120 V may require the use of a different line cord or attachment plug, or both. To reduce the risk
wires
than 4.5 m (14 ft. 9
5
/8 in.)
of fire or electric shock, refer servicing to qualified service personnel.
WARNING: THIS WARNING IS APPLICABLE FOR OTHER COUNTRIES.
1. Use the approved Power Cord (3-core mains lead) / Appliance Connector / Plug with earthing-contacts that conforms to the safety regulations of each country if applicable.
2. Use the Power Cord (3-core mains lead) / Appliance Connector / Plug conforming to the proper ratings (Voltage, Ampere).
If you have questions on the use of the above Power Cord / Appliance Connector / Plug, please consult a qualified service personnel.
IMPORTANT
The nameplate is located on the bottom.
For kundene i Norge
Dette utstyret kan kobles til et IT­strømfordelingssystem.
For the customers in the U.S.A.
This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules. These limits are designed to provide reasonable protection against harmful interference in a residential installation. This equipment generates, uses, and can radiate radio frequency energy and, if not installed and used in accordance with the instructions, may cause harmful interference to radio communications. However, there is no guarantee that interference will not occur in a particular installation. If this equipment does cause harmful interference to radio or television reception, which can be determined by turning the equipment off and on, the user is encouraged to try to correct the interference by one or more of the following measures:
- Reorient or relocate the receiving antenna.
- Increase the separation between the
equipment and receiver.
- Connect the equipment into an outlet on a
circuit different from that to which the receiver is connected.
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WARNING
2
- Consult the dealer or an experienced radio/ TV technician for help.
You are cautioned that any changes or modifications not expressly approved in this manual could void your authority to operate this equipment.
All interface cables used to connect peripherals must be shielded in order to comply with the limits for a digital device pursuant to Subpart B of Part 15 of FCC Rules.
This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) this device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.
If you have any questions about this product, you may call; Sony Customer Information Service Center 1-800-222-7669 or http://www.sony.com/
Declaration of Conformity
Trade Name: SONY Model: VPL-EX70, VPL-EX7, VPL-ES7 Responsible party: Sony Electronics Inc. Address: 16530 Via Esprillo, San Diego, CA 92127 U.S.A. Telephone Number: 858-942-2230
For the customers in Europe
The manufacturer of this product is Sony Corporation, 1-7-1 Konan, Minato-ku, Tokyo, 108-0075 Japan. The Authorized Representative for EMC and product safety is Sony Deutschland GmbH, Hedelfinger Strasse 61, 70327 Stuttgart, Germany. For any service or guarantee matters please refer to the addresses given in separate service or guarantee documents.
For the State of California, USA only
Perchlorate Material - special handling may apply, See
www.dtsc. ca.gov/hazardouswaste/
perchlorate Perchlorate Material: Lithium battery contains perchlorate.
Disposal of the used lamp
For the customers in the USA
Lamp in this product contains mercury. Disposal of these materials may be regulated due to environmental considerations. For disposal or recycling information, please contact your local authorities or the Electronic Industries Alliance (www.eiae.org).
For the customers in Taiwan only
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This device complies with part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) this device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.
For the customers in Canada
This Class B digital apparatus complies with Canadian ICES-003.
WARNING
GB
3
Table of Contents
Precautions .........................................5
Notes on Installation and Usage ........ 6
Using the CD-ROM Manuals ............9
Projecting......................................... 10
Projecting ................................... 10
Adjusting the Projector .............. 11
Turning off the Power................. 11
Replacing the Lamp......................... 12
Cleaning the Air Filter ..................... 14
Troubleshooting............................... 15
Specifications................................... 17
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Table of Contents
4
Precautions
Safety
• Check that the operating voltage of your unit is identical with the voltage of your local power supply. If voltage adaptation is required, consult with qualified Sony personnel.
• Should any liquid or solid object fall into the cabinet, unplug the unit and have it checked by qualified personnel before operating it further.
• Unplug the unit from the wall outlet if it is not to be used for several days.
• To disconnect the cord, pull it out by the plug. Never pull the cord itself.
• The wall outlet should be near the unit and easily accessible.
• The unit is not disconnected to the AC power source (mains) as long as it is connected to the wall outlet, even if the unit itself has been turned off.
• Do not look into the lens while the lamp is on.
• Do not place your hand or objects near the ventilation holes. The air coming out is hot.
• Be careful not to get your fingers caught in the adjuster.
• Do not spread a cloth or paper under the unit.
Illumination
• To obtain the best picture, the front of the screen should not be exposed to direct lighting or sunlight.
• Ceiling-mounted spot lighting is recommended. Use a cover over fluorescent lamps to avoid lowering the contrast ratio.
• Cover any windows that face the screen with opaque draperies.
• It is desirable to install the unit in a room where floor and walls are not of light­reflecting material. If the floor and walls are of reflecting material, it is recommended that the carpet and wall paper be changed to a dark color.
Preventing internal heat build-up
The unit is equipped with ventilation holes (intake) and ventilation holes (exhaust). Do not block or place anything near these holes, or internal heat build-up may occur, causing picture degradation or damage to the projector.
Cleaning
Before cleaning
Be sure to disconnect the AC power cord from the AC outlet.
Cleaning the air filter
• Clean the air filter whenever you replace the lamp.
• Refer to the “Cleaning the Air Filter” on page 14 for the air filter cleaning.
Cleaning the lens
The lens surface is especially treated to reduce reflection of light. As incorrect maintenance may impair the performance of the projector, take care with respect to the following:
• Avoid touching the lens. To remove dust on the lens, use a soft dry cloth. Do not use a damp cloth, detergent solution, or thinner.
• Wipe the lens gently with a soft cloth such as a cleaning cloth or glass cleaning cloth.
• Stubborn stains may be removed with a soft cloth such as a cleaning cloth or glass cleaning cloth lightly dampened with water.
• Never use solvent such as alcohol, benzene or thinner, or acid, alkaline or abrasive detergent, or chemical cleaning cloth, as they will damage the lens surface.
Cleaning the cabinet
• Clean the cabinet gently with a soft dry cloth. Stubborn stains may be removed with a cloth lightly dampened with mild detergent solution, followed by wiping with a soft dry cloth.
• Use of alcohol, benzene, thinner or insecticide may damage the finish of the cabinet or remove the indications on the cabinet. Do not use these chemicals.
Precautions
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• If you rub on the cabinet with a stained cloth, the cabinet may be scratched.
• If the cabinet is in contact with a rubber or vinyl resin product for a long period of time, the finish of the cabinet may deteriorate or the coating may come off.
LCD data projector
This LCD data projector is manufactured using high-precision technology. You may, however, see tiny black points and/or bright points (red, blue, or green) that appear continuously on the LCD data projector. This is a normal result of the manufacturing process and does not indicate a malfunction. When the images are projected onto the screens from multiple LCD data projectors, they may generate color distinctions because each projector has its own color balance even if the projectors are the same models.
Notes on Installation and Usage
Unsuitable Installation
Do not install the projector in the following situations. Installation is these situations
or locations may cause a malfunction or damage to the unit.
Poorly ventilated locations
• Allow adequate air circulation to prevent internal heat build-up. Do not place the unit on surfaces (rugs, blankets, etc.) or near materials (curtains, draperies) that may block the ventilation holes. When internal heat builds up due to blockage of ventilation holes, the temperature sensor will function, and the power will be turned off automatically.
• Leave space of more than 30 cm (11 inches) around the unit.
• Be careful not to allow the ventilation holes to inhale tiny objects such as pieces of paper or clumps of dust.
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Notes on Installation and Usage
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Hot and humid
Very dusty, extremely smoky locations
• Avoid installing the unit in a location where the temperature or humidity is very high, or the temperature is very low.
• To avoid moisture condensation, do not install the unit in a location where the temperature may rise rapidly.
Locations subject to direct cool or warm air from an air-conditioner
Installing the projector in such a location may cause a malfunction of the unit due to moisture condensation or a rise in temperature.
Near a heat or smoke sensor
Malfunction of the sensor may occur.
Avoid installing the unit in a very dusty or extremely smoky environment. Otherwise, the air filter will become obstructed, and this may cause a malfunction of the unit or damage it. Dust preventing the air passing through the filter may cause a rise in the internal temperature of the unit. Clean the air filter whenever you replace the lamp.
Unsuitable Conditions
Do not use the projector under the following conditions.
Do not stand the unit upright on one side
Avoid using the unit standing upright on its side. It may cause malfunction.
Do not tilt the unit to the right or left
Avoid tilting the unit to an angle of 15°, and avoid installing the unit in any way other than placing it on a level surface or suspending from the ceiling. Such an installation may cause color shading or shorten the lamp life excessively.
Notes on Installation and Usage
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Do not block the ventilation holes
Usage at High Altitude
When using the projector at an altitude of 1,500 m or higher, turn on “High Altitude Mode” in the INSTALL SETTING menu. Failing to set this mode when using the projector at high altitudes could have adverse effects, such as reducing the reliability of certain components.
Avoid using a thick-piled carpet or anything that covers the ventilation holes (exhaust/ intake); otherwise, internal heat may build up.
Do not place a blocking object just in front of the lens
Do not place any object just in front of the lens that may block the light during projection. Heat from the light may damage the object. Use the PIC MUTING key to cut off the picture.
Do not use the Security bar for transporting or installation
Notes on Use
Note on carrying the projector
The unit is manufactured using high­precision technology. When transporting the unit stored in the carrying case, do not drop the unit or subject it to shock, as this may cause damage. When storing the unit in the carrying case, disconnect the AC power cord and all other connecting cables or cards, and store the supplied accessories in a pocket of the carrying case.
Note on the screen
When using a screen with an uneven surface, a striped pattern may rarely appear on the screen depending on the distance between the screen and the projector or the zooming magnification settings used. This is not a malfunction of the projector.
Use the Security bar at the rear of the projector for a purpose of preventing theft, by attaching a commercially available theft prevention cable for example. If you lift the projector by holding the Security bar, or hang the projector by using this bar, it may cause the projector to fall or be damaged.
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Notes on Installation and Usage
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Using the CD-ROM Manuals
The supplied CD-ROM contains Operating Instructions and ReadMe file in Japanese, English, French, German, Italian, Spanish, Chinese and Russian. First, refer to the ReadMe file.
Preparations
To read the Operating Instructions in the CD-ROM, Adobe Acrobat Reader 5.0 or later is required. If the Adobe Acrobat Reader is not installed in your computer, you can download free Acrobat Reader software from URL of Adobe Systems.
To read the Operating Instructions
The Operating Instructions are contained in the supplied CD-ROM. Insert the supplied CD-ROM into the CD-ROM drive of your computer, and the CD-ROM will start automatically after a while. Select the Operating Instructions you want to read. The CD-ROM may not start automatically depending on the computer. In this case, open the Operating Instructions file as follows:
Note
If you cannot open “index.htm” file, double­click on the Operating Instructions you want to read from among those in “Operating_Instructions” folder.
(In case of Windows)
1 Open “My Computer.” (“Computer” is
displayed in Windows Vista.)
2 Right-click the CD-ROM icon and
select “Explorer.”
3 Double-click “index.htm” file and select
the Operating Instructions you want to read.
(In case of Macintosh)
1 Double-click the CD-ROM icon on the
desk top.
2 Double-click “index.htm” file and select
the Operating Instructions you want to read.
Using the CD-ROM Manuals
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9
Projecting
Projecting
a Press the ?/1 (on/standby) key.
b Turn on the equipment connected to the projector.
c Press the INPUT key on the Remote Commander or the control panel to
select the input source.
d When the computer is connected, set it to output the signal to only the
external monitor.
Input-A
Input-B
(VPL-EX70 only)
Video
S-Video
1
1
GB
10 Projecting
2
2
5
5
Power
INPUT
INPUT
MENU
RESET
NETWORK USB
ENTER
or
Fn
1
APA
1
4
FxF7
4
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