SONY VCT-SP1BP User Manual

カムコーダーサポート
Camcorder Support Support pour caméscope
取扱説明書
Operating Instructions Mode d‘emploi Manual de instrucciones
使用说明书
VCT-SP1BP
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

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
-1
1
2, 3
4
-2
-3
-4
2
3, 4
-1
-3
2
4
5
6
7, 8
1
2
3
日本語
お買い上げいただきありがとうございます。 このカムコーダーサポートは、お手持ちのビデオカメラの重量を肩、腰などに分散し、 腕にかかる負担を軽減するための製品です。
安全のために
ソニー製品は安全に充分配慮して設計されています。しかし、まちがった 使いかたをすると、火災などにより人身事故になることがあり危険です。 事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
●安全のための注意事項を守る
●故障したら使わない
ご購入いただいた特約店、またはソニー業務用商品に関するお問い合 わせ窓口にご相談ください。
警告表示の意味
取扱説明書では、次のような表示をしています。表示の内容をよく理 解してから本文をお読みください。
この表示の注意事項を守らないと、感電やその他の事故 によりけがをしたり周辺の家財に損害を与えたりするこ とがあります。
注意を促す記号
行為を禁止する記号 行為を指示する記号
下記の注意事項を守らないと、
けが
をしたり周辺の
家財
損害
を与えたりすることがあります。
積載ビデオカメラおよび装着品の総重量(制限重量)を守る
制限重量を超えると、一脚が不安定になり、倒れたりしてけがの 原因となることがあります。
使用するときは、ビデオカメラや一脚に手を添える
手を離すとビデオカメラや一脚が不安定になり、倒れたりしてけ がの原因となることがあります。
各ロックつまみやレバー、脚ロックレバー、カメラネジなどの締 め付けパーツは確実に締め付けて固定する
締め付けが弱いと、ずれたりはずれたりして、ビデオカメラの破 損やけがの原因となることがあります。
一脚をハーネスに取り付けて使う場合の注意を守る
一脚を伸ばして使う場合、脚は最長で上から3段目(クイック シューから数えて3段目)までの長さでお使いください。これ 以上の長さで使用すると、不安定になり、倒れたりしてけがの 原因となることがあります。 サポートベルトをかけるフックホルダーはクイックシューから 数えて3つ目までのフックホルダーをお使いください。これよ り下のフックホルダーを使用すると、不安定になり、倒れたり してけがの原因となることがあります。
使用可
使用可
使用不可
使用不可
ビデオカメラを取り付けたり取りはずしたりするときは、ティル トストッパーを確実に締め付けて固定する
締め付けが弱いとカメラ台が傾き、ビデオカメラの破損やけがの 原因となることがあります。
ビデオカメラの真下に人や物があるような使いかたをしない
ビデオカメラの取り付けが不充分などの原因で落下したとき、自 分がけがをしたり、人にけがを負わせたり、損害を与えたりする ことがあります。また、まわりの人や物にぶつからないようにご 注意ください。
リモートコードを持って全体を持ち上げたり、動かしたりしない
ビデオカメラの故障やけがの原因となることがあります。
ビデオカメラを取り付けて、一脚全体を振ったり、下に向けたり しない
故障やけがの原因となることがあります。
ハーネスを装着して飛びはねたり、走ったりしない
ハーネスの受け部から一脚がはずれるなどして、故障やけがの原 因となることがあります。
ビデオカメラを装着したまま、カウンターバランス切換レバーを 操作しない
不意にビデオカメラが動いて、故障したり、けがの原因となるこ とがあります。
脚ロックレバーで指をはさまないように注意する
脚ロックレバーを締めるとき、下図のように、指などをはさみ、 けがをすることがあります。
使用上のご注意
リモコンについて
落としたり、液体がかかったりしないようにていねいに扱ってくださ い。 直射日光の当たるところや暖房器具のそばなど温度の高いところや、湿 気の多いところには置かないでください。 リモートプラグは、まっすぐに抜き差ししてください。無理に抜き差 しをすると破損のおそれがあります。
ビデオカメラを取り付け、取りはずすには
ティルトストッパーを確実に締めて固定してください。また、カメラ 台にビデオカメラを搭載したあと、アクセサリーなどを取り付けない でください。カメラ台が傾き、ビデオカメラを破損することがあります。 ビデオカメラを取り付けるときは、一脚が転倒しないようにご注意く ださい。
一脚の使用時について
使用時は、ビデオカメラや一脚に手を添えてください。 各ロックつまみやレバー、一脚ロックレバー、カメラネジなどの締め 付けパーツは確実に締め付けて、固定してください。 ビデオカメラを取り付けて、一脚全体を振ったり、下に向けたりしな いでください。 不意にビデオカメラが動かないように、ビデオカメラを装着したまま カウンターバランス切換レバーを操作しないでください。 脚を出し入れするときや、脚ロックレバーを締めるときは、指などを はさまないようにご注意ください。 ティルトストッパーをゆるめてティルティングするとき、ひっかかり 感のある場合がありますが、故障ではありません。ティルトストッパー を確実にゆるめてください。 一脚を置くときは、人がつまづいたりしないようにご注意ください。ま た、リモコンに負荷がかからないように置いてください。
持ち運びについて
リモートコードを持って全体を持ち上げたり、動かしたりしないでくださ い。
お手入れについて
汚れたら、やわらかい布に中性洗剤溶液を含ませてふいてから、乾い た布でからぶきしてください。 海岸など、潮風の当たる所で使用したあとは、乾いた布でよくふいて ください。
特長
このカムコーダーサポートは一脚(
VCT-M1BP
)、リモコン(
RM-1BP
)、ハー
ネス(
VCT-H1BP
)で構成されています。 ハーネスを使うと、ビデオカメラやビデオカメラに装着したアクセサリー の重量が肩や腰に分散されるため、腕にかかる負担を軽減することができ ます。動きながらでも、楽に撮影することができます。 また、ハーネスを使わずにリモコン付き一脚としても使用できます。
リモコンについて
LANC
端子搭載のビデオカメラに接続できます。 クランプを使い、脚に取り付けて操作できます。 ズーム方向切換スイッチにより、ズームレバーのズーム方向を切り換 えることができます。 ズームスピード切換スイッチにより、ズームスピードを3段階に切り 換えることができます。
一脚について
カウンターバランスにより、ティルト角に合わせて安定したバランス をサポートします。
 
  
付属のカメラネジについて
お使いのビデオカメラが2つのカメラネジを使用できるときは、付属 のカメラネジをお使いください。
各部のなまえ
1
ビデオボス
2
クイックシュー
3
カメラ台
4
ティルトストッパー
5
カメラネジ
6
セーフティロックレバー
7
クイックシュー固定レバー
8
カウンターバランス切換レバー
9
フックホルダー
10
リモートコード
11
コードベルト
12
FOCUS
ボタン
13
REC REVIEW
ボタン
14
REC START/STOP
ボタン
15
ズームレバー
16
ズーム方向切換スイッチ
17
ズームスピード切換スイッチ
18
リモートプラグ
19
20
脚ロックレバー
21
クランプツマミ
22
リモートプラグホルダー
23
リモートコードホルダー
24
クランプ
25
ショルダーベルト
26
サポートベルト
27
アジャスター
28
ウエストベルト
29
フック
30
受け部
31
バックル
32
D
一脚を地面や床に立てて使う
ハーネスを使わずに、ビデオカメラを一脚に取り付けて使う場合の取り 付け手順です。
-1
一脚を準備する
1
クイックシューを水平にする。
 ティルトストッパーをゆるめる。  カウンターバランス切換レバーを左(
OFF
側)に倒して、クイッ
クシューを水平にする。
BALANCE
の指標が下側の指標に合うよう
に位置を調節する。
 カウンターバランス切換レバーを右(ON側)に倒してから、カチッ
と音がして固定されるまでカメラ台を少し動かす。
 ティルトのバネが効いていることを確かめ、ティルトストッパーを
締める。
2
脚ロックレバーをゆるめ、クイックシュー側の脚から順に使いたい長 さまで脚を伸ばす。
3
脚ロックレバーを締める。
4
セーフティロックレバーを下げながら、クイックシュー固定レバーを 左へ回し、クイックシューをはずす。
5
一脚を安全な場所に置いておく。
-2
リモコンを取り付ける
1
リモコンのクランプツマミを反時計まわりに回し、脚をはさめる位置 までゆるめる。
2
リモコンが操作しやすい脚の位置を選ぶ。
3
脚の中心をクランプのV溝に合わせ、クランプツマミを時計まわりに 回して固定する。
リモコンを取り付けるときは、クランプツマミを極端に強く締めす ぎないようにご注意ください。
4
一脚を安全な場所に置いておく。
-3
ビデオカメラを取り付ける
取り付けられるビデオカメラおよび装着品の総重量は
5 kg
以下(制限重
量)です。制限重量を超えて取り付けないでください。
1
ビデオカメラにバッテリーやカセット、またはお使いのビデオカメラ に対応したメディアをセットする。
詳しくは、ビデオカメラの取扱説明書をご覧ください。
2
ビデオカメラにクイックシューを取り付ける。
クイックシューのネジをビデオカメラの底部のネジ穴に合わせ、回 して締めてください。
3
ビデオカメラを一脚に取り付ける。
ビデオカメラをクイックシューの先端から一脚のカメラ台に入れ、
上から押すとカチッと音がして、セットされる。
クイックシュー固定レバーを右に回して固定する。
4
リモートプラグをビデオカメラの
LANC
端子に接続する。
リモートコードが長い場合は、コードベルトでシャフト部にまとめ てください。
一脚をハーネスに取り付けて使う
ハーネスを使う場合の取り付け手順です。
一脚を伸ばして使う場合、脚は最長で上から3段目(クイックシュー から数えて3段目)までの長さでお使いください。これ以上の長さで 使用すると、不安定になり、倒れたりしてけがの原因となることがあ ります。 サポートベルトをかけるフックホルダーはクイックシューから数えて 3つ目までのフックホルダーをお使いください。これより下のフック ホルダーを使用すると、不安定になり、倒れたりしてけがの原因とな ることがあります。 ビデオカメラの真下に人や物があるような使いかたをしないでくださ い。ビデオカメラの取り付けが不充分などの原因で落下したとき、自 分がけがをしたり、人にけがを負わせたり、損害を与えたりすること があります。また、まわりの人や物にぶつからないようにご注意くだ さい。
-1
一脚を準備する
1
クイックシューの角度を調節する。
 ティルトストッパーをゆるめる。  カウンターバランス切換レバーを左に倒して、クイックシューを斜
めに傾ける。
BALANCE
の指標が上側の指標に合うように位置を調
節する。
 カウンターバランス切換レバーを右に倒してから、カチッと音がし
て固定されるまでカメラ台を少し動かす。
 ティルトのバネが効いていることを確かめ、ティルトストッパーを
締める。
2
一脚が一番短くなっていることと、脚ロックレバーが締まっているこ とを確認する。
3
セーフティロックレバーを下げながら、クイックシュー固定レバーを 左へ回し、クイックシューをはずす。
4
一脚を安全な場所に置いておく。
-2
リモコンを準備する
-2と同じ手順で取り付ける。
リモコンは脚の使いやすい位置に取り付けてください。
-3
ハーネスを身に付ける
1
受け部の破れ、ほつれ、穴、ゆるみなどの異常がないことを確認する。
2
サポートベルトの正しい取り付けの向きを確認して、サポートベルト をハーネスのD環に取り付ける。
3
ショルダーベルト、ウエストベルト、サポートベルトをゆるめておく。
4
ハーネスを装着し、ウエストベルトを腰の低い位置で固定し、バック ルを留める。
5
ハーネスがしっかり固定されるよう、それぞれのベルトを引いて調節 する。
6
一脚の先端をハーネスの受け部に差し込む。
7
左右のサポートベルトのフックを一脚のフックホルダーに取り付け る。
サポートベルトは、張りが水平か水平に近くなるように取り付けて ください。
8
たるみが出ないようにサポートベルトの長さを調節する。
一脚を差し込む前でも、ハーネスを装着して飛びはねたり走ったりし ないでください。サポートベルトのフックがぶつかり、けがをするこ とがあります。
-4
ビデオカメラを取り付ける
取り付けられるビデオカメラおよび装着品の総重量は
5 kg
以下(制限
重量)です。制限重量を超えて取り付けないでください。
1
ビデオカメラにバッテリーやカセット、またはお使いのビデオカメラ に対応したメディアをセットする。
詳しくは、ビデオカメラの取扱説明書をご覧ください。
2
ビデオカメラにクイックシューを取り付ける。
クイックシューのネジをビデオカメラの底部のネジ穴に合わせ、回 して締める。
3
ビデオカメラを一脚に取り付ける。
ビデオカメラをクイックシューの先端から一脚のカメラ台に入れ、
上から押すとカチッと音がして、セットされる。
クイックシュー固定レバーを右に回して固定する。
4
リモートプラグをビデオカメラの
LANC
端子に接続する。
5
一脚の長さを調節する。
脚ロックレバーをゆるめ、クイックシュー側の脚から順に使いたい
長さまで脚を伸ばす。
この説明書は、古紙70%以上の再生紙と、
VOC
(揮発
性有機化合物)ゼロ植物油型インキを使用しています。
Printed on 70% or more recycled paper using VOC (Volatile Organic Compound)-free vegetable oil based ink.
脚ロックレバーを締める。
リモートコードが長い場合は、コードベルトでシャフト部にまとめて ください。
ティルティング
1
カウンターバランス切換レバーが右に倒れていることを確認する。
2
ティルトストッパーをゆるめる。
3
使いかたに合わせてクイックシューの角度を調節する。
4
ティルトストッパーを締める。
ご注意
ティルトストッパーをトルクの重さ調節には絶対に使用しないでくださ い。故障の原因となります。 確実にティルトストッパーをゆるめてから、ティルティングしてくださ い。
リモコンで操作する
お手持ちのビデオカメラの取扱説明書もあわせてお読みください。
1
リモートプラグがビデオカメラの
LANC
(リモート)端子に接続
されていることを確認する。
2
ビデオカメラをスタンバイ状態にする。
詳しくはお使いになる機器の取扱説明書をご覧ください。
3
REC START/STOP
ボタンを押す。
撮影が始まります。もう一度押すと、撮影が止まります(スタンバイ 状態)。
4
ズームする。
 ズーム方向切換スイッチでズーム方向を選択する。  リモコンのズームレバーを回す。
NORMAL
モード
時計まわり テレ側(望遠) :被写体が大きく写ります。 反時計まわり ワイド側(広角) :被写体が小さく写ります。
REVERSE
モード
時計まわり ワイド側(広角) :被写体が小さく写ります。 反時計まわり テレ側(望遠) :被写体が大きく写ります。
お手持ちの機器の種類によっては、ズームスピード切換スイッチと、 ズームレバーを回す量によって、ズームスピードを変えることができ ます。
SLOW
モード
ズームレバーを回す量にかかわりなく、一番遅いスピードでズーム します。
MID
モード
ズームレバーを回す量に応じて、速くズームします。(4段階)
FAST
モード
ズームレバーを回す量に応じて、より速くズームします。(8段階)
5
手動でピントを合わせる
ビデオカメラのフォーカススイッチを「手動」に切り換え、
FOCUS
ボタンを押す。
側に押す: ピントを奥の被写体に合わせます。 側に押す: ピントを手前の被写体に合わせます。
6
テープを停止した場面を確認する
スタンバイ状態のときに、
REC REVIEW
ボタンを押す。
最後にテープを停止させた部分が、ビデオカメラの液晶画面に数秒間 再生され、その後スタンバイ状態に戻ります。
ご注意
本リモコンを使って、静止画を撮影することはできません。 同じテープに
HDV
規格とDV規格を混在させた場合、
REC REVIEW
ボ タンを押しても画像が表示されないことがありますが、故障ではありま せん。
ご使用にならないときは
リモートプラグは、リモートプラグホルダーに差し込んでおいてください。
ビデオカメラを取りはずす
「ビデオカメラを取り付ける」の逆の手順で取りはずす。
クイックシュー固定レバーは、安全のためセーフティロックレバーで 回転が途中で止まるようになっています。 セーフティロックレバーを下へスライドさせながら、クイックシュー 固定レバーを回転させると、クイックシュー固定レバーが最後まで回 転し、クイックシューがはずれます。
主な仕様
一脚(
VCT-M1BP
積載ビデオカメラおよび装着品の総重量
5 kg
以下
ティルティング角
前傾60度、後傾45度
外形寸法
全高 約
1 670 mm
縮長 約
522 mm
質量
1.3 Kg
脚段数
5
リモコン(
RM-1BP)
リモコン機能
REC START/STOP
ボタン、
FOCUS
ボタン、
REC
REVIEW
ボタン、ズームレバー、ズーム方向切換
スイッチ、ズームスピード切換スイッチ
外形寸法
62  80  105 mm (幅/高さ/
奥行き)
リモートコード
1 000 mm
質量
100 g
ハーネス(
VCT-H1BP
外形寸法
320 mm× 500 mm× 350 mm
(幅/高さ/奥行き)
質量
700 g
同梱物
一脚
(1)
、リモコン
(1)
、ハーネス
(1)、
キャリングケース(一脚用)
(1)
、キャリングケー
ス(ハーネス用)
(1)
、コードベルト
(1)、
カメラネジ
(1)
、印刷物一式
仕様および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。
保証書とアフターサービス
保証書
この製品には保証書が添付されていますので、お買い上げの際、お受 け取りください。 所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保管してく ださい。 保証期間は、お買い上げ日より1年間です。
アフターサービス 調子が悪いときはまずチェックを
この取扱説明書をもう一度ご覧になってお調べください。
それでも具合の悪いときは
ご購入いただいた特約店、またはソニー業務用商品に関するお問い合わせ 窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しくは保証書を ご覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料修理させていた だきます。
ご相談になるときは次のことをお知らせください。
型名:
VCT-SP1BP
故障の状態:できるだけ詳しく お買い上げ年月日
【ソニー業務用商品に関するお問い合わせ窓口】
《電話》
ソニー業務用商品お客様ご相談センター
  ナビダイヤル
0570-00-2288
(全国どこからでも市内通話料でご利用いただけます)
携帯電話、
PHS
でのご利用は
0466-31-2588
<FAX> 0466-31-2595
受付時間 <月〜金>
9:00〜18:00
(土、日、祝日及び年末年始は除く)
《ホームページ》
ソニードライブ
http://www.sony.jp/
 
  
English
Before operating the product, please read this manual thoroughly and retain it for future reference. VCT-SP1BP Camcorder Support is used for reducing the load on your arms by distributing the weight of your video camera to your shoulders and waist.
WARNING
To reduce fire or shock hazard, do not expose the unit to rain or moisture.
For the Customers in the U. S. A.
This device complies with Part 15 of the FCC Rules. Operation is subject to the following two conditions: (1) this device may not cause harmful interference, and (2) this device must accept any interference received, including interference that may cause undesired operation.
CAUTION
You are cautioned that any changes or modifications not expressly approved in this manual could void your authority to operate this equipment.
Note:
This equipment has been tested and found to comply with the limits for a Class B digital device, pursuant to Part 15 of the FCC Rules. These limits are designed to provide reasonable protection against harmful interference in a residential installation. This equipment generates, uses, and can radiate radio frequency energy and, if not installed and used in accordance with the instructions, may cause harmful interference to radio communications. However, there is no guarantee that interference will not occur in a particular installation. If this equipment does cause harmful interference to radio or television reception, which can be determined by turning the equipment off and on, the user is encouraged to try to correct the interference by one or more of the following measures:
Reorient or relocate the receiving antenna. Increase the separation between the equipment and receiver. Connect the equipment into an outlet on a circuit different from that to which the receiver is connected. Consult the dealer or an experienced radio/TV technician for help.
For the Customers in Canada
This Class B digital apparatus complies with Canadian ICES-003.
For the Customers in Europe
Disposal of Waste Electrical and Electronic Equipment for business use (Applicable in the European Union and other European countries with separate collection systems)
This symbol on the product or on its packaging indicates that this product shall not be treated as household waste. Instead it shall be handed over to the applicable take-back scheme for the recycling of electrical and electronic equipment. By ensuring this product is disposed of correctly, you will help prevent potential negative consequences for the environment and human health, which could otherwise be caused by inappropriate waste handling of this product. The recycling of materials will help to conserve natural resources. For more detailed information about recycling of this product, please contact your local Sony office or visit Sony Europe’s web site for business customers: http://www.sonybiz.net/environment
This product with the CE marking complies with the EMC Directive issued by the Commission of the European Community. Compliance with this directive implies conformity to the following European standards:
• EN55103-1 :Electromagnetic Interference (Emission)
• EN55103-2 :Electromagnetic Susceptibility (Immunity) This product is intended for use in the following Electromagnetic Environment(s): E1 (residential), E2 (commercial and light industrial), E3 (urban outdoors) and E4 (controlled EMC environment ex. TV studio).
Notice for the customers in the countries applying EU Directives
The manufacturer of this product is Sony Corporation, 1-7-1 Konan Minato-ku Tokyo, 108-0075 Japan. The Authorized Representative for EMC and product safety is Sony Deutschland GmbH, Hedelfinger Strasse 61, 70327 Stuttgart, Germany. For any service or guarantee matters please refer to the addresses given in separate service or guarantee documents.
Precautions on Use
Precautions on the remote commander
Do not drop the remote commander or expose it to any liquid substance. Handle the remote commander carefully. Do not expose the remote commander to direct sunlight. Do not also keep it in a place subject to high temperatures, such as near a heating appliance or a place with high humidity. Hold the remote plug straight when you disconnect and connect it. If you use too much force, the plug could be damaged.
Connecting and disconnecting the video camera
Fix your video camera by firmly tightening the tilt lock lever. Do not attach accessories to the video camera after mounting it on the monopod head. Otherwise, the monopod head could tilt and damage the video camera. When you attach the video camera to the monopod head, make sure that monopod does not topple over.
Precautions on using the monopod
When you use this Camcorder Support, hold the video camera or monopod with your hand. Firmly tighten and fix the parts to be tightened such as the various lock knobs and levers, monopod lock lever, and camera mounting screw. After attaching the video camera to the monopod, do not swing the entire monopod or face it down. To prevent the video camera from moving suddenly, do not operate the counter balance switch lever when the video camera is attached to the monopod. Extend or retract the leg or loosen the leg length adjustment lock lever carefully so that you do not get your finger caught in the gap of the segments.
When you loosen the tilt lock lever and perform tilting, the monopod may move jerkily. This is not a malfunction. Loosen the tilt lock lever with a firm hand. When you place monopod on the floor, make sure to place it in a safe place so that it will not cause anyone to trip over. Also, keep it in such a way that its position will not put excess load to the remote commander.
Carrying the Camcorder Support
Do not lift up or move the Camcorder Support by the remote cord.
Cleaning
When the Camcorder Support becomes dirty, clean it with a soft cloth lightly moistened with a mild detergent solution. Then, wipe it clean with a dry cloth. After using the Camcorder Support on the beach or in places exposed to sea breezes, wipe it clean with a dry cloth.
Features
VCT-SP1BP Camcorder Support consists of a monopod (VCT-M1BP), remote commander (RM-1BP), and harness (VCT-H1BP). When you use the harness, the weight of your video camera and accessories attached to the video camera is distributed to your shoulders and waist, and the load on your arms is reduced. You can shoot a video without difficulty even when you are moving. You can also use Camcorder Support as a monopod with a remote commander without wearing the harness.
About the remote commander
You can use the remote commander by connecting it to video cameras equipped with a LANC connector. You can use the remote commander for operation by attaching it to the monopod using the clamp. You can use the zoom direction switch to change the zoom direction of the zoom lever. You can use the zoom speed switch to change the zoom speed in three levels.
About the monopod
The monopod automatically maintains stability for the video camera in accordance with the tilt angle by means of a counter balance.
About the supplied camera mounting screw
If your video camera has the facility to use two camera mounting screws, use the supplied camera mounting screw.
Identifying the Parts
1 Pin 2
Camera mounting shoe
3
Monopod head
4
Tilt lock lever
5 Camera mounting screw 6
Safety lock lever
7
Camera mounting shoe lock lever
8
Counter balance switch lever
9
Hook holder
10 Remote cord 11 Cord belt 12 FOCUS button 13 REC REVIEW button 14 REC START/STOP button 15 Zoom lever 16 Zoom direction switch 17 Zoom speed switch 18 Remote plug 19 Leg 20 Leg length adjustment lock lever 21 Clamp lever 22 Remote plug holder 23 Remote cord holder 24 Clamp 25 Shoulder belt 26 Support belt 27 Adjuster 28 Waist belt 29 Hook 30 Monopod holder 31 Buckle 32 D-ring
Using the Monopod
by Standing It on the Ground or Floor
Use the procedure below to attach your video camera to the monopod without using the harness.
-1 Preparing the monopod
1 Set the camera mounting shoe in a
horizontal position.
Loosen the tilt lock lever. Press down the counter balance
switch lever to the left (OFF) and set the camera mounting shoe in a horizontal position. Adjust the position so that the BALANCE mark is aligned with the lower side mark.
After pressing down the counter
balance switch lever to the right (ON), slide the monopod head slightly until it clicks and is fixed.
Confirm that the tilt spring is
working and then tighten the tilt lock lever.
2 Loosen the leg length adjustment
lock lever and extend the leg from the camera mounting shoe side as required.
3 Tighten the leg length adjustment
lock lever.
4
While holding down the safety lock lever, pull the camera mounting shoe lock lever to the left to detach the camera mounting shoe.
5
Place the monopod in a safe location after you have prepared it.
-2 Attaching the remote
commander
1 Turn the clamp lever of the remote
commander counterclockwise to loosen the clamp up to the position at which the leg is inserted.
2 Select the position on the leg at
which you can operate the remote commander easily.
3 Align the center of the leg with the
V groove of the clamp and turn the clamp lever clockwise to fix the remote commander.
When you attach the remote commander, do not tighten the clamp lever too hard.
4
Place the monopod in a safe location after you have prepared it.
-3 Mounting the video
camera
The total weight of the video camera and accessories that can be attached to Camcorder Support is maximum 5 kg (limit weight). Make sure that the weight of video camera and accessories does not exceed this limit.
1
Install a battery pack, cassette, or appropriate video storage media in your video camera.
Refer to the operation instructions of the video camera for further information.
2 Attach the camera mounting shoe
to the video camera.
Align the camera mounting screw with the screw hole under the video camera, and tighten it firmly.
3 Attach the video camera to the
monopod.
Set the video camera on the
monopod head of the monopod from the front edge of the camera mounting shoe and lightly tap the top of the camera. You will hear a click as the camera is attached to the monopod.
Push the camera mounting shoe
lock lever to the right to lock the camera in place.
4 Connect the remote plug to the
LANC connector of the video camera.
If the remote commander cord is too long, fasten the cord to the shaft with a cord belt.
Using the Monopod
with the Harness
Use the following procedure to use the monopod with the harness.
When you use the monopod with the leg extended, you can extend the leg up to the third step (counting from the camera mounting shoe). If you extend the leg farther than the third step, the video camera will become unstable and this could cause the camera to topple over or an injury. Use the third hook holders and above (counting from the camera mounting shoe) to loop the support belt. If you use a hook holder lower than the third one, the video camera will become unstable and this could cause the camera to be topple over or an injury.
a
a
b
b
a: Use b: Do not use
Do not use the monopod with an attached video camera when there is a person or an object directly under the video camera. If the video camera is not properly attached to the monopod and falls off, it could cause an injury to you or the other person or cause damage. Also make sure that you do not hit a person or an object when you carry the monopod with the video camera attached.
-1 Preparing the monopod
1 Adjust the angle of the camera
mounting shoe.
Loosen the tilt lock lever. Press down the counter balance
switch lever to the left and set the camera mounting shoe in a slant. Adjust the position so that the BALANCE mark is aligned with the upper side mark.
After pressing down the counter
balance switch lever to the right, slide the monopod head slightly until it clicks and is fixed.
Confirm that the tilt spring is
working and then tighten the tilt lock lever.
2 Confirm that the monopod is set
at the shortest length and the leg length adjustment lock lever is tightened.
3 While holding down the safety
lock lever, pull the camera mounting shoe lock lever to the left to detach the camera mounting shoe.
4 Place the monopod in a safe
location after you have prepared it.
-2 Preparing the remote
commander
Use the same procedure as -2 to attach the remote commander to the monopod.
Attach the remote commander to a position on the monopod at which you can operate it easily.
-3 Wearing the harness
1 Check for damages such as a tear,
run, hole, and looseness in the monopod holder.
2
Make sure the direction to set is correct, and attach the support belts to the D-ring of the harness.
3 Before wearing the harness,
loosen the shoulder, waist, and support belts.
4
Wear the harness, fix the waist belt low around the hips, and then fasten the buckle.
5 Pull each belt to make
adjustments so that the harness is firmly tightened.
6 Insert the base of the monopod
into the monopod holder on the harness.
7
Attach the hooks of the support belt on both sides to the hook holder of the monopod.
Attach the support belts so that they are horizontal to the ground as much as possible.
8
Adjust the lengths of the support belts so that there is no slack in
them. Do not jump or run when you are wearing the harness, even before inserting the monopod. If you do so, the support belt hook could hit an object and cause you an injury.
-4 Mounting the video
camera
The total weight of the video camera and accessories that can be attached to Camcorder Support is maximum 5 kg (limit weight). Make sure that the weight of the video camera and accessories does not exceed this limit.
1 Install a battery pack, cassette, or
appropriate video storage media
in your video camera.
Refer to the operation instructions of the video camera for further information.
2 Attach the camera mounting shoe
to the video camera.
Align the camera mounting screw with the screw hole under the video camera, and tighten the screw firmly.
3
Attach the video camera to the
monopod.
Set the video camera on the
monopod head of the monopod from the front edge of the camera mounting shoe and lightly tap the top of the camera. You will hear a click as the camera is attached to the monopod.
Push the camera mounting shoe
lock lever to the right to lock the camera.
4 Connect the remote plug to the
LANC connector of the video
camera.
5
Adjust the length of the monopod.
Loosen the leg length adjustment
lock lever and extend the leg from the camera mounting shoe side as required.
Tighten the leg length adjustment
lock lever.
If the remote commander cord is too long, fasten the cord to the shaft with a cord belt.
Tilting
1 Make sure the counter balance
switch lever pressed down to the right.
2 Loosen the tilt lock lever. 3
Adjust the angle of the camera mounting shoe as required.
4
Tighten the tilt lock lever.
Cautions
Never use the tilt lock lever to adjust the torque weight. This could cause a trouble. Before tilting, make sure to loosen the tilt lock lever.
Using the Remote
commander
Read the section below together with the operation instructions of the video camera.
1
Confirm that the remote plug is connected to the LANC (remote) connector of the video camera.
2
Set the video camera to standby mode. See the operation instructions of the video camera for further information.
3
Press the REC START/STOP button. Video shooting will start. If you press the button again, shooting will stop (standby mode).
4 Zooming on an object.
Use the zoom direction switch to
select the zoom direction.
Tilt the zoom lever of the remote
commander.
NORMAL mode
Clockwise/T side (telephoto):
Subject appears closer.
Counterclockwise/W side (wide angle):
Subject appears farther away.
REVERSE mode
Clockwise/W side (wide angle):
Subject appears farther away.
Counterclockwise/T side (telephoto):
Subject appears closer. On some video cameras, you may be able to change the zooming speed by using the zoom speed switch and according to the tilt angle of the zoom lever.
SLOW mode
Regardless of the zoom lever tilt angle, zooming is always performed at the slowest speed.
MID mode
Zooming is performed at a fast speed according to the tilt angle of the zoom lever. (4 speed settings)
FAST mode
Zooming is performed at a faster speed according to the tilt angle of zoom lever. (8 speed settings)
5
Adjust the focus manually. Set the focus switch of the video camera to “Manual” and press the FOCUS button.
Press to the side:
Adjust the focus to an object at
the back.
Press to the side:
Adjust the focus to an object in
front.
6 Check the scene when you stop
the tape. Press the REC REVIEW button in the standby mode. The last portion where you stopped recording will be played back on the liquid crystal display of your video camera for several seconds, and then the camera is returned to standby mode.
Cautions
You cannot shoot still images using this remote commander. When there is a mixed video recording in both HDV and DV standards on the same tape, the image may not be displayed even when you press the REC REVIEW button. This is not a malfunction.
When you do not use the remote commander
Insert the remote plug into the remote plug holder.
Detaching the Video
Camera
Detach the video camera from the monopod in the reverse order of the procedure in “Mounting the video camera.” The rotation of the camera mounting shoe lock lever is designed to stop at midpoint by a safety lock lever for safety assurance. When you turn the camera mounting shoe lock lever while you slide the safety lock lever downward, the camera mounting shoe lock lever turns completely and camera mounting shoe will be detached.
Specifications
Monopod (VCT-M1BP)
Total weight of video camera and accessories to be mounted
Max. 5 kg (11 lb.)
Tilting angle
60 degrees down, 45 degrees up
Dimensions
Maximum height: Approx. 1 670 mm (65 7/8 inches) Minimum height: Approx. 522 mm (20 5/8 inches)
Mass
Approx. 1.3 kg (2 lb. 14 oz.)
Leg extension
Leg has 5 telescoping shafts.
Remote commander (RM-1BP)
Remote control functions
REC START/STOP button, FOCUS button, REC REVIEW button, zoom lever, zoom direction switch, zoom speed switch
Dimensions
Approx. 62 × 80 × 105 mm (2 1/2 × 3 1/4 × 4 1/4 inches) (width/height/depth)
Remote cord
Approx. 1 000 mm (39 3/8 inches)
Mass
Approx. 100 g (3.6 oz.)
Harness (VCT-H1BP)
Dimensions
Approx. 320 × 500 × 350 mm (12 5/8 × 19 3/4 × 13 7/8 inches) (width/height/depth)
Mass
Approx. 700 g (1 lb. 9 oz.)
Included items
Monopod (1), Remote commander (1), Harness (1), Carrying case (for monopod) (1), Carrying case (for harness) (1), Cord belt (1), Camera mounting screw (1), Set of printed documentation
Design and specifications are subject to change without notice.
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、
火災や人身事故になることがあります。 この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の 取り扱いかたを示しています。この取扱説明書をよくお読みのう え、製品を安全にお使いください。お読みになったあとは、いつ でも見られるところに必ず保管してください。
Français
Avant de faire fonctionner ce produit, prière de lire attentivement ce mode d’emploi et de le conserver pour toute référence ultérieure. Le porte-caméscope VCT-SP1BP permet de diminuer la charge pesant sur les bras en répartissant le poids du caméscope entre les épaules et la taille.
AVERTISSEMENT
Afin de réduire les risques d’incendie ou de décharge électrique, n’exposez pas cet appareil à la pluie ou à l’humidité.
Pour les clients au Canada
Cet appareil numérique de la classe B est conforme à la norme NMB-003 du Canada.
Note pour les clients européens
Élimination des appareils électriques et électroniques professionnels en fin de vie (Applicable dans les pays de l’Union Européenne et aux autres pays européens disposant de systèmes de collecte sélective)
Ce symbole, apposé sur le produit ou son emballage, indique que ce produit ne doit pas être traité avec les déchets ménagers. Il doit être déposé dans un point de collecte spécialisé dans le recyclage des équipements électriques et électroniques. En s’assurant que ce produit est bien mis au rebut de manière appropriée, vous aiderez à prévenir les conséquences négatives potentielles pour l’environnement et la santé humaine. Le recyclage des matériaux aidera à conserver les resources naturelles. Pour toute information supplémentaire concernant le recyclage de ce produit, contactez votre centre Sony local ou consultez le site webde Sony pour l’Europe destiné aux professionnels : http://www.sonybiz.net/environment
Ce produit portant la marque CE est conforme à la Directive sur la compatibilité électromagnétique (EMC) émise par la Commission de la Communauté européenne. La conformité à cette directive implique la conformité aux normes européennes suivantes :
• EN55103-1 : interférences électromagnétiques (émission)
• EN55103-2 : susceptibilité électromagnétique (immunité) Ce produit est destiné à une utilisation dans les environnements électromagnétiques suivants : E1 (résidentiel), E2 (commercial et industrie légère), E3 (urbain extérieur) et E4 (environnement EMC contrôlé, par exemple un studio de télévision).
Avis aux consommateurs des pays appliquant les Directives UE
Le fabricant de ce produit est Sony Corporation, 1-7-1 Konan Minato-ku Tokyo, 108-0075 Japon. Le représentant agréé pour la compatibilité électromagnétique et la sécurité du produit est Sony Deutschland GmbH, Hedelfinger Strasse 61, 70327 Stuttgart, Allemagne. Pour toute question relative à la garantie ou aux réparations, reportez-vous à ladresse que vous trouverez dans les documents ci-joints, relatifs à la garantie et aux réparations.
Précautions d’utilisation
Précautions concernant la télécommande
Ne faites pas tomber la télécommande et gardez-la à l’abri de tout liquide. Manipulez la télécommande avec soin. N’exposez pas la télécommande aux rayons directs du soleil. Ne la laissez pas non plus dans un endroit exposé à des températures élevées, comme près d’un appareil de chauffage, ou dans un endroit très humide. Lorsque vous branchez ou débranchez la télécommande, faites­le en tenant la fiche bien droite. Si vous exercez une pression trop forte, vous risquez d’endommager la fiche.
Connexion et déconnexion du caméscope
Fixez votre caméscope en serrant fort le taquet d’inclinaison. N’ajoutez pas d’accessoires au caméscope après l’avoir fixé en haut du pied, car cela risquerait de provoquer l’inclinaison du haut du pied et d’endommager le caméscope. Lorsque vous fixez le caméscope en haut du pied, veillez à ce que le pied ne bascule pas.
Précautions lors de l’utilisation du pied
Lorsque vous utilisez ce porte­caméscope, tenez le caméscope ou le pied avec la main. Serrez et fixez fermement les pièces de fixation, comme les différents leviers et taquets de verrouillage, le taquet de verrouillage du pied et la vis de fixation du caméscope. Une fois le caméscope sur le pied, ne balancez pas le pied et ne l’orientez pas vers le bas. Une fois le caméscope fixé sur le pied, n’utilisez pas le taquet de basculement du contrepoids afin d’éviter que l’appareil ne se déplace brusquement. Déployez ou pliez le pied ou desserrez le taquet de réglage de la longueur du pied avec soin, en veillant à ne pas vous coincer le doigt dans l’espace situé entre les segments.
Lorsque vous desserrez le taquet d’inclinaison et que vous inclinez le pied, les mouvements de ce dernier risquent d’être saccadés. Il ne s’agit pas d’un problème de fonctionnement. Desserrez le taquet d’inclinaison d’une main ferme. Lorsque vous placez le pied sur le sol, veillez à le faire dans un endroit sans danger, afin d’éviter à quiconque de trébucher dessus. Placez-le également de telle sorte qu’il n’appuie pas trop lourdement sur la télécommande.
Transport du porte-caméscope
N’utilisez pas le cordon de la télécommande pour soulever ou déplacer le porte-caméscope.
Nettoyage
Lorsque le porte-caméscope devient sale, nettoyez-le au moyen d’un chiffon doux légèrement imprégné d’une solution détergente neutre. Essuyez-le ensuite à l’aide d’un chiffon sec. Après avoir utilisé le porte­caméscope sur la plage ou dans des endroits exposés à la brise de mer, essuyez-le à l’aide d’un chiffon sec.
Caractéristiques
Le porte-caméscope VCT-SP1BP comprend un pied (VCT-M1BP), une télécommande (RM-1BP)et un harnais (VCT-H1BP). Lorsque vous utilisez le harnais, le poids de votre caméscope et des accessoires fixés sur le caméscope est réparti entre les épaules et la taille et la charge supportée par les bras est réduite. Vous pouvez facilement filmer une vidéo, même en vous déplaçant. Vous pouvez également utiliser le porte-caméscope comme un pied doté d’une télécommande sans porter le harnais.
A propos de la télécommande
Vous pouvez utiliser la télécommande en la raccordant à des caméscopes équipés d’un connecteur LANC . Vous pouvez utiliser la télécommande en la fixant sur le pied à l’aide de l’attache. Vous pouvez utiliser le commutateur de direction du zoom pour modifier la direction du zoom de la manette de zoom. Vous pouvez utiliser le commutateur de vitesse du zoom pour modifier la vitesse du zoom selon trois niveaux différents.
A propos du pied
Le pied permet automatiquement de maintenir le caméscope en position stable en fonction de l’angle d’inclinaison grâce à un système de contrepoids.
A propos de la vis de fixation du caméscope fournie
Si votre caméscope permet d’utiliser deux vis de fixation, utilisez la vis de fixation du caméscope fournie.
Identification des
différents éléments
1 Broche 2 Sabot de montage du caméscope 3 Haut du pied 4 Taquet d’inclinaison 5
Vis de fixation du caméscope
6
Taquet de verrouillage de sécurité
7 Taquet de verrouillage du sabot de
montage du caméscope
8 Taquet de basculement du
contrepoids
9 Support à crochet 10 Cordon de la télécommande 11 Collier de cordon 12 Touche FOCUS 13 Touche REC REVIEW 14 Touche REC START/STOP 15 Manette de zoom 16 Commutateur de direction du
zoom
17 Commutateur de vitesse du zoom 18 Fiche de la télécommande 19 Pied 20 Taquet de réglage de la longueur
du pied
21 Levier de serrage 22 Support de fiche de la
télécommande
23 Support de cordon de la
télécommande
24 Attache 25 Bretelle 26 Sangle de fixation 27 Dispositif de réglage 28 Ceinture 29 Crochet 30 Porte-pied 31 Fermoir 32 Anneau en D
Utilisation du pied
sur le sol
Utilisez la procédure ci-dessous pour fixer le caméscope sur le pied sans porter le harnais.
-1 Préparation du pied
1 Placez le sabot de montage
du caméscope en position horizontale.
Desserrez le taquet d’inclinaison. Appuyez sur la gauche du taquet
de basculement du contrepoids (OFF) et placez le sabot de montage du caméscope en position horizontale. Réglez la position de telle sorte que le repère BALANCE soit aligné sur le repère latéral inférieur.
Après avoir appuyé sur la droite
du taquet de basculement du contrepoids (ON), faites légèrement glisser le haut du pied jusqu’à ce qu’il s’encliquette et soit fixé.
Vérifiez que le ressort
d’inclinaison fonctionne, puis serrez le taquet d’inclinaison.
2 Desserrez le taquet de réglage de
la longueur du pied et déployez le pied à partir du sabot de montage du caméscope jusqu’à la longueur souhaitée.
3 Serrez le taquet de réglage de la
longueur du pied.
4 Tout en appuyant sur le taquet de
verrouillage de sécurité, tirez sur le taquet de verrouillage du sabot de montage du caméscope pour retirer le sabot.
5 Après l’avoir préparé, placez le
pied dans un endroit sûr.
-2 Fixation de la
télécommande
1 Tournez le levier de serrage de
la télécommande dans le sens contraire des aiguilles d’une montre pour desserrer la vis jusqu’à la position d’insertion du pied.
2
Sélectionnez la position du pied vous permettant d’utiliser facilement la télécommande.
3 Alignez le centre du pied sur la
rainure en V de la vis et tournez le levier de serrage dans le sens des aiguilles d’une montre pour fixer la télécommande.
Lorsque vous fixez la télécommande, ne serrez pas trop fort le levier de serrage.
4 Après l’avoir préparé, placez le
pied dans un endroit sûr.
-3 Fixation du caméscope
Le poids total du caméscope et des accessoires pouvant être fixés sur le porte-caméscope est de 5 kg maximum (poids limite). Veillez à ce que le poids du caméscope et des accessoires ne dépasse pas cette limite.
1
Installez une batterie, une cassette ou un support de stockage vidéo approprié dans le caméscope.
Pour de plus amples informations, reportez-vous également au mode d’emploi du caméscope.
2
Fixez le sabot de montage sur le caméscope vidéo.
Alignez la vis de fixation du caméscope sur le trou de vis situé sous le caméscope et serrez fort.
3
Placez le caméscope sur le pied.
Placez le caméscope sur le haut
du pied à partir de l’extrémité du sabot de montage du caméscope et tapotez doucement sur le dessus du caméscope. Un déclic se fait entendre, indiquant que le caméscope est fixé sur le pied.
Poussez le taquet de verrouillage
du sabot de montage du caméscope vers la droite pour sécuriser la position du caméscope.
4
Raccordez la fiche de la télécommande au connecteur LANC du caméscope.
Si le cordon de la télécommande est trop long, fixez-le sur la tige à l’aide d’un collier de cordon.
Utilisation du pied
avec le harnais
Pour utiliser le pied avec le harnais, suivez la procédure suivante.
Lorsque vous utilisez le pied en position déployée, vous pouvez le déployer jusqu’au troisième cran (à partir du sabot de montage du caméscope). Si vous déployez le pied au-delà du troisième cran, le caméscope devient instable et risque de tomber ou de blesser quelqu’un. Utilisez le troisième support à crochet et les supports à crochet suivants (à partir du sabot de montage du caméscope) pour boucler la sangle de fixation. Si vous utilisez un support à crochet inférieur au troisième, le caméscope devient instable et risque de tomber ou de blesser quelqu’un.
a
a
b
b
a : à faire b : à ne pas faire
N’utilisez pas le pied avec un caméscope fixé dessus lorsqu’une personne ou un objet se trouve directement sous le caméscope. Si le caméscope n’est pas correctement fixé sur le pied et tombe, il risque de vous blesser ou de blesser une autre personne ou encore de causer des dommages. Veillez également à ne heurter personne ni aucun objet lorsque vous transportez le pied avec le caméscope fixé dessus.
-1 Préparation du pied
1 Réglez l’angle du sabot de
montage du caméscope.
Desserrez le taquet d’inclinaison. Appuyez sur la gauche du taquet
de basculement du contrepoids et placez le sabot de montage du caméscope en position inclinée. Réglez la position de telle sorte que le repère BALANCE soit aligné sur le repère latéral supérieur.
Après avoir appuyé sur la droite
du taquet de basculement du contrepoids, faites légèrement glisser le haut du pied jusqu’à ce qu’il s’encliquette et soit fixé.
Vérifiez que le ressort
d’inclinaison fonctionne, puis serrez le taquet d’inclinaison.
2
Vérifiez que le pied est déployé à sa longueur la plus courte et que le taquet de réglage de la longueur du pied est serré.
3 Tout en appuyant sur le taquet de
verrouillage de sécurité, tirez sur le taquet de verrouillage du sabot de montage du caméscope pour retirer le sabot.
4 Après l’avoir préparé, placez le
pied dans un endroit sûr.
-2 Préparation de la
télécommande
Utilisez la même procédure qu’au point -2 pour fixer la télécommande sur le pied.
Fixez la télécommande à un endroit du pied vous permettant de l’utiliser facilement.
-3 Port du harnais
1 Vérifiez que le porte-pied ne
présente aucune altération, comme une déchirure, une usure, un trou ou un relâchement.
2 Vérifiez que le porte-pied est dans
le bon sens et fixez les sangles de fixation à l’anneau en D du harnais.
3 Avant d’enfiler le harnais,
desserrez les bretelles, la ceinture et les sangles de fixation.
4 Enfilez le harnais, fixez la ceinture
bas sur les hanches, puis bouclez le fermoir.
5 Tirez sur chaque sangle pour
régler le harnais de telle sorte qu’il soit bien serré.
6 Insérez la base du pied dans le
porte-pied du harnais.
7 Fixez les crochets de la sangle de
chaque côté du support à crochet du pied.
Fixez les sangles de fixation horizontalement au sol autant que possible.
8
Réglez la longueur des sangles de fixation de telle sorte qu’elles
soient bien tendues. Lorsque vous portez le harnais, ne sautez pas et ne courez pas, et ce même avant d’y insérer le pied. Les crochets des sangles de fixation risqueraient de heurter un objet et de vous blesser.
-4 Fixation du caméscope
Le poids total du caméscope et des accessoires pouvant être fixés sur le porte-caméscope est de 5 kg maximum (poids limite). Veillez à ce que le poids du caméscope et des accessoires ne dépasse pas cette limite.
1
Installez une batterie, une cassette
ou un support de stockage vidéo
approprié dans le caméscope.
Pour de plus amples informations, reportez-vous également au mode d’emploi du caméscope.
2 Fixez le sabot de montage sur le
caméscope vidéo.
Alignez la vis de fixation du caméscope sur le trou de vis situé sous le caméscope et serrez fort la vis.
3 Placez le caméscope sur le pied.
Placez le caméscope sur le haut
du pied à partir de l’extrémité du sabot de montage du caméscope et tapotez doucement sur le dessus du caméscope. Un déclic se fait entendre, indiquant que le caméscope est fixé sur le pied.
Poussez le taquet de verrouillage
du sabot de montage du caméscope vers la droite pour sécuriser la position du caméscope.
4 Raccordez la fiche de la
télécommande au connecteur
LANC du caméscope.
5 Réglez la longueur du pied.
Desserrez le taquet de réglage de
la longueur du pied et déployez le pied à partir du sabot de montage du caméscope jusqu’à la longueur souhaitée.
Serrez le taquet de réglage de la
longueur du pied. Si le cordon de la télécommande est trop long, fixez-le sur la tige à l’aide d’un collier de cordon.
Inclinaison
1 Vérifiez que vous avez bien
appuyé sur la droite du taquet de basculement du contrepoids.
2 Desserrez le taquet d’inclinaison. 3 Réglez l’angle du sabot de montage
du caméscope comme souhaité.
4
Serrez le taquet d’inclinaison.
Attention
N’utilisez jamais le taquet d’inclinaison pour régler le couple. Cela risquerait de causer des problèmes. Avant de procéder à l’inclinaison, veillez à desserrer le taquet d’inclinaison.
Utilisation de la
télécommande
Lisez la section ci-dessous en même temps que le mode d’emploi du caméscope.
1 Vérifiez que la fiche de la
télécommande est raccordée au connecteur (de télécommande) LANC du caméscope.
2 Réglez le caméscope en mode de
veille. Pour de plus amples informations, reportez-vous également au mode d’emploi du caméscope.
3 Appuyez sur la touche REC
START/STOP. La prise de vue vidéo commence. Si vous appuyez de nouveau sur cette touche, la prise de vue s’arrête (mode de veille).
4
Zoom sur un objet.
Utilisez le commutateur
de direction du zoom pour sélectionner la direction du zoom.
Inclinez la manette de zoom de la
télécommande.
Mode NORMAL
Sens des aiguilles d’une montre/côté T (téléobjectif) :
le sujet se rapproche.
Sens contraire des aiguilles d’une montre/côté W (grand angle) :
le sujet s’éloigne.
Mode REVERSE
Sens des aiguilles d’une montre/côté W (grand angle) :
le sujet s’éloigne.
Sens contraire des aiguilles d’une montre/côté T (téléobjectif) :
le sujet se rapproche. Selon votre caméscope, vous pouvez changer la vitesse du zoom à l’aide du commutateur de vitesse du zoom en fonction de l’angle d’inclinaison de la manette de zoom.
Mode SLOW
Quel que soit l’angle d’inclinaison de la manette de zoom, le zoom est toujours effectué à la vitesse la plus faible.
Mode MID
Suivant l’angle d’inclinaison de la manette de zoom, le zoom est effectué à grande vitesse. (4 réglages de vitesse)
Mode FAST
Suivant l’angle d’inclinaison de la manette de zoom, le zoom est effectué à une plus grande vitesse. (8 réglages de vitesse)
5
Réglez manuellement la mise au point. Réglez le commutateur de mise au point du caméscope sur « Manual », puis appuyez sur la touche FOCUS.
Appuyez sur le côté :
Effectuez la mise au point sur un
objet situé à l’arrière-plan.
Appuyez sur le côté :
Effectuez la mise au point sur un
objet situé à l’avant-plan.
6
Lorsque vous arrêtez la bande, vérifiez la scène. En mode de veille, appuyez sur la touche REC REVIEW. La dernière partie au cours de laquelle vous avez arrêté l’enregistrement est lue pendant plusieurs secondes sur l’écran à cristaux liquides de votre caméscope, puis le caméscope revient en mode de veille.
Attention
Il est impossible de prendre des images fixes à l’aide de la télécommande. Si une bande comporte des enregistrements vidéo à la fois aux formats HDV et DV, il se peut que vous ne puissiez pas afficher l’image, même en appuyant sur la touche REC REVIEW. Il ne s’agit pas d’un problème de fonctionnement.
Lorsque vous n’utilisez pas la télécommande
Insérez la fiche de la télécommande dans le support de fiche de la télécommande.
Retrait du caméscope
Retirez le caméscope du pied dans l’ordre inverse de la procédure décrite à la section « Fixation du caméscope ». La rotation du taquet de verrouillage du sabot de montage du caméscope est conçue pour s’arrêter à mi-chemin grâce à un taquet de verrouillage de sécurité. Lorsque vous tournez le taquet de verrouillage du sabot de montage du caméscope tout en faisant glisser le taquet de verrouillage de sécurité vers le bas, le taquet de verrouillage du sabot de montage du caméscope tourne complètement et vous permet de retirer le sabot.
Spécifications
Pied (VCT-M1BP)
Poids total du caméscope et des accessoires à fixer
5 kg maximum (11 lb.)
Angle d’inclinaison
60 degrés vers le bas, 45 degrés vers le haut
Dimensions
Hauteur maximale : environ 1 670 mm (65 7/8 po) Hauteur minimale : environ 522 mm (20 5/8 po)
Poids
environ 1,3 kg (2 lb. 14 oz.)
Extension du pied
Le pied télescopique comporte 5 crans.
Télécommande (RM-1BP)
Fonctions de télécommande
Touche REC START/STOP, touche FOCUS, touche REC REVIEW, manette de zoom, commutateur de direction du zoom, commutateur de vitesse du zoom
Dimensions
environ 62 × 80 × 105 mm (2 1/2 × 3 1/4 × 4 1/4 po) (largeur/ hauteur/profondeur)
Cordon de la télécommande
environ 1 000 mm (39 3/8 po)
Poids
environ 100 g (3,6 oz.)
Harnais (VCT-H1BP)
Dimensions
environ 320 × 500× 350 mm (12 5/8 × 19 3/4 × 13 7/8 po) (largeur/hauteur/profondeur)
Poids
environ 700 g (1 lb. 9 oz.)
Accessoires fournis
Pied (1), télécommande (1), harnais (1), boîtier de transport (pour le pied) (1), boîtier de transport (pour le harnais) (1), collier de cordon (1), vis de fixation du caméscope (1), jeu de documents imprimés
La conception et les spécifications peuvent être modifiées sans préavis.
Español
Antes de utilizar el producto, lea detenidamente este manual y consérvelo para realizar consultas en un futuro. El soporte de videocámara VCT-SP1BP permite reducir la carga sobre los brazos al distribuir el peso de la videocámara entre los hombros y la cintura.
ADVERTENCIA
Nombre del producto:
Soporte de videocámara
Modelo:
VCT-SP1BP
POR FAVOR LEA DETALLADAMENTE ESTE MANUAL DE INSTRUCCIONES ANTES DE CONECTAR Y OPERAR ESTE EQUIPO.
RECUERDE QUE UN MAL USO DE SU APARATO PODRÍA ANULAR LA GARANTÍA.
AVISO
Para reducir el riesgo de incendio o descarga eléctrica, no exponga la unidad a la lluvia ni a la humedad.
Atención para los clientes en Europa
Tratamiento de equipos eléctricos y electrónicos de uso comercial al final de su vida útil (applicable en la Unión Europea y en países europeos con sistemas de recogida selectiva de residuos)
Este símbolo en su equipo o su embalaje indica que el presente producto no puede ser tratado como residuos domésticos normales. En su lugar, deben entregarse conforme al correspondiente plan de recogida para el reciclaje de equipos eléctricos y electrónicos. Asegurándose de que este producto es desechado correctamente, Ud. ayuda a prevenir las consecuencias negativas para el medio ambiente y la salud humana que podrían derivarse de la incorrecta manipulación de este producto. El reciclaje de materiales ayuda a conservar las reservas naturales. Para obtener información detallada sobre el reciclaje de este producto,contacte con su oficina local de Sony o visite la página Web europea de Sony para empresas: http://www.sonybiz.net/environment
Este producto con la marca CE cumple con la Directiva EMC emitida por la Comisión de la Comunidad Europea. El cumplimiento de esta directiva implica la conformidad con los siguientes estándares europeos:
• EN55103-1: Interferencia electromagnética (Emisión)
• EN55103-2: Susceptibilidad electromagnética (Inmunidad) Este producto está diseñado para su utilización en los siguientes entornos electromagnéticos: E1 (uso residencial), E2 (uso comercial e industrial ligero), E3 (exteriores urbanos) y E4 (entornos controlados por la EMC como, por ejemplo, un estudio de TV).
Aviso para los clientes de países en los que se aplican las directivas de la UE
El fabricante de este producto es Sony Corporation, 1-7-1 Konan Minato-ku Tokyo, 108-0075, Japón. El representante autorizado en lo referente al cumplimiento de la directiva EMC y a la seguridad de los productos es Sony Deutschland GmbH, Hedelfinger Strasse 61, 70327 Stuttgart, Alemania. Para resolver cualquier asunto relacionado con el soporte técnico o la garantía, consulte las direcciones que se indican en los documentos de soporte técnico y garantía suministrados por separado.
Precauciones de uso
Precauciones con el mando a distancia
No deje caer el mando a distancia ni lo exponga a sustancias líquidas. Use el mando a distancia con cuidado. No exponga el mando a distancia a la luz solar directa. Tampoco lo conserve en un lugar expuesto a altas temperaturas como, por ejemplo, cerca de un aparato de calefacción ni en lugares con mucha humedad. Sostenga la clavija remota en posición recta al conectar y desconectar la unidad. Si emplea demasiada fuerza, la clavija podría dañarse.
Conexión y desconexión de la videocámara
Ajuste firmemente la palanca de bloqueo de picado para fijar la videocámara. No coloque accesorios en la videocámara tras montarla en la cabeza del monópode. De lo contrario, la cabeza del monópode podría inclinarse y dañar la videocámara. Cuando coloque la videocámara en la cabeza del monópode, asegúrese de que éste último no se vuelque.
Precauciones con el uso del monópode
Cuando utilice este soporte de videocámara, sostenga la videocámara o el monópode con la mano. Apriete y fije firmemente las piezas ajustables como las palancas y mandos de bloqueo, la palanca de bloqueo del monópode y el tornillo de montaje de la cámara. No balancee ni ponga el monópode hacia abajo una vez que haya colocado la videocámara. Para evitar que la videocámara se mueva bruscamente, no utilice la palanca del selector de contrapeso cuando la videocámara esté instalada en el monópode. Extienda o pliegue la pata o afloje con cuidado la palanca de bloqueo de ajuste de la longitud de la pata de manera que los dedos no le queden atrapados entre el espacio de los segmentos.
Es posible que el monópode se sacuda cuando afloje la palanca de bloqueo de picado e incline la videocámara. No se trata de un fallo de funcionamiento. Afloje la palanca de bloqueo de picado con mano firme. Cuando coloque el monópode sobre el suelo, asegúrese de colocarlo en un lugar seguro para que nadie se tropiece con él. Asimismo, colóquelo de manera tal que la posición no resulte demasiado pesada para el mando a distancia.
Cómo transportar el soporte de la videocámara
No levante ni mueva el soporte de la videocámara desde el cable remoto.
Limpieza
Si el soporte de la videocámara está sucio, límpielo con un paño suave ligeramente humedecido con una solución de detergente poco concentrada. A continuación, límpielo con un paño seco. Tras utilizar el soporte de videocámara en la playa o en lugares expuestos a la brisa marina, límpielo con un paño seco.
Características
El soporte de videocámara VCT­SP1BP consta de un monópode (VCT-M1BP), un mando a distancia (RM-1BP) y un arnés (VCT-H1BP). Cuando utiliza el arnés, el peso de la videocámara y de los accesorios instalados se distribuye entre los hombros y la cintura, por lo que se reduce el peso sobre los brazos. Puede grabar un vídeo sin inconvenientes, incluso mientras se encuentra en movimiento. También puede utilizar el soporte de videocámara como un monópode con el mando a distancia sin usar el arnés.
Acerca del mando a distancia
Puede utilizar el mando a distancia si lo conecta a videocámaras equipadas con un conector LANC
. Para utilizar el mando a distancia, fíjelo al monópode con la abrazadera. Puede utilizar el selector de dirección del zoom para cambiar la dirección de la palanca de zoom. Puede utilizar el selector de velocidad del zoom para cambiar la velocidad del zoom en tres niveles distintos.
Acerca del monópode
El monópode mantiene automáticamente la estabilidad para la videocámara en función del ángulo de inclinación por medio de un contrapeso.
Acerca del tornillo de montaje para la cámara suministrado
Si la videocámara tiene la posibilidad de utilizar dos tornillos de montaje para cámara, utilice el tornillo de montaje para cámara suministrado.
Identificación de los
componentes
1 Pin 2
Zapata de montaje de la videocámara
3 Cabeza del monópode 4 Palanca de bloqueo de picado 5
Tornillo de montaje de la cámara
6
Palanca de bloqueo de seguridad
7
Palanca de bloqueo de la zapata de montaje de la cámara
8 Palanca del selector de contrapeso 9 Soporte para gancho 10 Cable remoto 11 Correa 12 Botón FOCUS 13 Botón REC REVIEW 14 Botón REC START/STOP 15 Palanca de zoom 16 Selector de dirección del zoom 17 Selector de velocidad del zoom 18 Clavija remota 19 Pata 20 Palanca de bloqueo del ajuste de la
longitud de la pata
21 Palanca de la abrazadera 22 Soporte de la clavija remota 23 Soporte del cable remoto 24 Abrazadera 25 Bandolera 26 Cinta de sujeción 27 Regulador 28 Cinturón 29 Gancho 30 Soporte del monópode 31 Hebilla 32 Anillo en D
Uso del monópode al
colocarlo de pie sobre
el suelo
Utilice el siguiente procedimiento para colocar la videocámara en el monópode sin usar el arnés.
-1 Preparación del
monópode
1 Coloque la zapata de montaje
de la videocámara en posición horizontal.
Afloje la palanca de bloqueo de
picado.
Presione la palanca del selector
de contrapeso hacia la izquierda
(OFF) y fije la zapata de montaje
de la videocámara en posición
horizontal. Ajuste la posición
de manera tal que la marca
BALANCE se encuentre alineada
con la marca lateral inferior.
Tras presionar la palanca del
selector de contrapeso hacia la
derecha (ON), deslice levemente
la cabeza del monópode hasta
que encaje y quede fijada.
Compruebe que el resorte de
inclinación funcione y apriete
la palanca de bloqueo de picado
para ajustarla.
2
Afloje la palanca de bloqueo de ajuste de la longitud de la pata y extienda la pata desde el lateral de la zapata de montaje de la cámara según sea necesario.
3
Apriete la palanca de bloqueo del ajuste de la longitud de la pata.
4 Mientras mantiene apretada la
palanca de bloqueo de seguridad, tire de la palanca de bloqueo de la zapata de montaje de la cámara hacia la izquierda para desconectar la zapata de montaje de la videocámara.
5 Una vez que haya finalizado
la preparación del monópode, colóquelo en un lugar seguro.
-2 Montaje del mando a
distancia
1 Gire la palanca de la abrazadera
del mando a distancia en el sentido contrario a las agujas del reloj para aflojarla hasta la posición en que se inserta la pata.
2 Seleccione la posición de la pata
que le permita manejar el mando a distancia con facilidad.
3
Haga coincidir el centro de la pata con la ranura en forma de V de la abrazadera y gire la palanca de la abrazadera en el sentido de las agujas del reloj para fijar el mando a distancia.
Cuando instale el mando a
distancia, no apriete en exceso la
palanca de la abrazadera.
4
Una vez que haya finalizado la preparación del monópode, colóquelo en un lugar seguro.
-3 Montaje de la
videocámara
La videocámara y los accesorios instalados en el soporte de la videocámara tienen un peso máximo de 5 kg (peso límite). Asegúrese de que el peso de la videocámara y de los accesorios no exceda ese límite.
1 Instale una batería, un casete, o
un soporte de almacenamiento de vídeos adecuado en la videocámara.
Consulte el manual de
instrucciones de la videocámara
para obtener más información.
2 Conecte la zapata de montaje de la
cámara a la videocámara.
Alinee el tornillo de montaje
de la cámara con el orificio del
tornillo que se encuentra debajo
de la videocámara y apriételo con
fuerza.
3 Coloque la videocámara en el
monópode.
Coloque la videocámara en la
cabeza del monópode desde el borde frontal de la zapata de montaje de la cámara y presione levemente la parte superior de ésta. Cuando la cámara quede fijada al monópode, oirá un clic de encastre.
Empuje la palanca de bloqueo de
la zapata de montaje de la cámara hacia la derecha para bloquear la cámara.
4
Conecte la clavija remota al conector LANC de la videocámara.
Si el cable del mando a distancia es demasiado largo, sujete el cable al eje con una correa.
Uso del monópode
con el arnés
Utilice el siguiente procedimiento para usar el monópode con el arnés.
Cuando utilice el monópode con la pata extendida, puede extender la pata hasta el tercer paso (contando a partir de la zapata de montaje de la cámara). Si extiende la pata más allá del tercer paso, la videocámara quedará inestable y es posible que se vuelque y provoque lesiones. Use el tercer soporte de gancho y superiores (contando a partir de la zapata de montaje de la cámara) para cerrar la cinta de sujeción. Si utiliza un soporte de gancho situado más abajo del tercero. la videocámara quedará inestable y es posible que se vuelque y provoque lesiones.
a
a
b
b
a: Utilizar b: No utilizar
No utilice el monópode con una videocámara instalada cuando haya una persona o un objeto directamente debajo de la videocámara. Si la videocámara no está correctamente instalada en el monópode y se cae, podría causar lesiones personales o daños materiales. Asimismo, asegúrese de no golpear a una persona o un objeto cuando transporte el monópode con la videocámara instalada.
-1 Preparación del
monópode
1 Ajuste el ángulo de la zapata de
montaje de la cámara.
Afloje la palanca de bloqueo de
picado.
Presione la palanca del selector
de contrapeso hacia la izquierda y fije la zapata de montaje de la videocámara en posición oblicua. Ajuste la posición de manera tal que la marca BALANCE se encuentre alineada con la marca lateral superior.
Tras presionar la palanca del
selector de contrapeso hacia la derecha, deslice levemente la cabeza del monópode hasta que encaje y quede fijada.
Compruebe que el resorte de
inclinación funcione y apriete la palanca de bloqueo de picado para ajustarla.
2 Compruebe que el monópode esté
ajustado en la longitud más corta y que esté apretada la palanca de bloqueo de ajuste de la pata.
3 Mientras mantiene apretada la
palanca de bloqueo de seguridad, tire de la palanca de bloqueo de la zapata de montaje de la cámara hacia la izquierda para desconectar la zapata de montaje de la videocámara.
4 Una vez que haya finalizado
la preparación del monópode, colóquelo en un lugar seguro.
-2 Preparación del mando
a distancia
Siga el mismo procedimiento que en -2 para colocar el mando a distancia en el monópode.
Coloque el mando a distancia en el monópode en una posición que le permita manejarlo con facilidad.
-3 Uso del arnés
1 Compruebe que el soporte del
monópode no esté dañado, que no esté roto, rayado ni suelto.
2 Compruebe que la dirección es
correcta y coloque las cintas de sujeción en el anillo en D del arnés.
3 Antes de usar el arnés, afloje la
bandolera, el cinturón y la cinta de sujeción.
4 Use el arnés para fijar el cinturón
sobre las caderas y a continuación, ajuste la hebilla.
5 Tire de los extremos para realizar
los ajustes necesarios de manera que el arnés quede bien apretado.
6 Coloque la base del monópode en
el soporte sobre el arnés.
7 Fije los ganchos de la cinta de
sujeción a ambos lados del soporte del gancho del monópode.
Coloque las cintas de sujeción de modo que, en la medida de lo posible, queden en posición horizontal con respecto al suelo.
8 Ajuste la longitud de las cintas
de sujeción de manera que no
queden flojas. Aunque aún no haya colocado el monópode, no salte ni corra cuando esté usando el arnés. Si lo hace, el gancho de la cinta de sujeción podría golpear un objeto y provocar una lesión.
-4 Montaje de la
videocámara
La videocámara y los accesorios instalados en el soporte de la videocámara tienen un peso máximo de 5 kg (peso límite). Asegúrese de que el peso de la videocámara y de los accesorios no exceda ese límite.
1 Instale una batería, un casete, o
un soporte de almacenamiento
de vídeos adecuado en la
videocámara.
Consulte el manual de instrucciones de la videocámara para obtener más información.
2
Conecte la zapata de montaje de la
cámara a la videocámara.
Alinee el tornillo de montaje de la cámara con el orificio del tornillo situado debajo de la cámara y apriete el tornillo con fuerza.
3
Coloque la videocámara en el
monópode.
Coloque la videocámara en la
cabeza del monópode desde el borde frontal de la zapata de montaje de la cámara y presione levemente la parte superior de ésta. Cuando la cámara quede fijada al monópode, oirá un clic de encastre.
Empuje la palanca de bloqueo de
la zapata de montaje de la cámara hacia la derecha para bloquear la cámara.
4
Conecte la clavija remota al conector LANC de la videocámara.
5
Ajuste la longitud del monópode.
Afloje la palanca de bloqueo de
ajuste de la longitud de la pata y extienda la pata desde el lateral de la zapata de montaje de la cámara según sea necesario.
Apriete la palanca de bloqueo del
ajuste de la longitud de la pata. Si el cable del mando a distancia es demasiado largo, sujete el cable al eje con una correa.
Barrido vertical
1 Compruebe que la palanca
del selector de contrapeso esté presionada hacia la derecha.
2
Afloje la palanca de bloqueo de picado.
3
Ajuste el ángulo de la zapata de montaje de la cámara, según sea necesario.
4 Apriete la palanca de bloqueo de
picado.
Precauciones
Nunca utilice palanca de bloqueo de picado para ajustar el peso de par de fijación. Si lo hace, podría ocasionar problemas. Antes del barrido vertical, asegúrese de aflojar la palanca de bloqueo de picado.
Utilización del mando
a distancia
Consulte la siguiente sección junto con el manual de instrucciones de la videocámara.
1
Compruebe que la clavija remota esté conectada al conector LANC
(remoto) de la videocámara.
2 Ajuste la videocámara en modo de
espera. Consulte el manual de instrucciones de la videocámara para obtener más información.
3 Pulse el botón REC START/STOP.
Se iniciará la grabación de vídeo. Si vuelve a pulsar el botón, se detendrá la grabación (modo de espera).
4 Acercamiento de un objeto.
Para seleccionar la dirección
del zoom, utilice el selector de
dirección.
Incline la palanca de zoom del
mando a distancia.
Modo NORMAL
Sentido de las agujas del reloj/lado T (telefoto):
el motivo aparecerá más cerca.
Sentido contrario a las agujas del reloj/lado W (gran angular):
el motivo aparecerá más alejado.
Modo REVERSE
Sentido de las agujas del reloj/lado W (gran angular):
el motivo aparecerá más alejado.
Sentido contrario a las agujas del reloj/lado T (telefoto):
el motivo aparecerá más cerca. En algunas videocámaras, se puede cambiar la velocidad del zoom con el selector de velocidad de zoom y en función del ángulo de inclinación de la palanca del zoom.
Modo SLOW
Independientemente del ángulo de inclinación de la palanca del zoom, éste siempre se realiza a la velocidad más baja.
Modo MID
El acercamiento se realiza a una velocidad rápida según el ángulo de inclinación de la palanca del zoom. (4 ajustes de velocidad)
Modo FAST
El acercamiento se realiza a una velocidad más rápida según el ángulo de inclinación de la palanca del zoom. (8 ajustes de velocidad)
5
Ajuste el enfoque manualmente. Ajuste el selector de enfoque de la videocámara en “Manual” y pulse el botón FOCUS.
Púlselo hacia un lado :
Ajuste el enfoque sobre un objeto
del fondo.
Púlselo hacia un lado :
Ajuste el enfoque sobre un objeto
del frente.
6
Compruebe la escena cuando detenga la cinta. Pulse el botón REC REVIEW para ajustar el modo de espera. Durante algunos segundos se reproducirá la última parte donde dejó de grabar en la pantalla de cristal líquido de la videocámara antes de que la cámara vuelva a modo de espera.
Precauciones
No es posible grabar imágenes fijas con este mando a distancia. Si se ha mezclado la grabación con estándares HDV y DV en una misma cinta, es posible que no aparezca la imagen en la pantalla incluso al pulsar el botón REC REVIEW. No se trata de un fallo de funcionamiento.
Cuando no utilice el mando a distancia
Introduzca la clavija remota en el soporte correspondiente.
Extracción de la
videocámara
Separe la videocámara del monópode en el orden inverso al procedimiento de “Montaje de la videocámara”. La rotación de la palanca de bloqueo de la zapata de montaje de la cámara está diseñada para que se detenga a la mitad por medio de una palanca de bloqueo con el fin de garantizar su seguridad. Cuando gire la palanca de bloqueo de la zapata de montaje de la cámara mientas desliza hacia abajo la palanca de bloqueo de seguridad, la palanca de bloqueo de la zapata de montaje de la cámara girará por completo y se separará la zapata.
Especificaciones
Monópode (VCT-M1BP)
Peso total de la videocámara y accesorios para instalar
Máx. 5 kg
Ángulo de picado
60 grados hacia abajo, 45 grados hacia arriba
Dimensiones
Altura máxima: Aprox. 1 670 mm Altura mínima: Aprox. 522 mm
Peso
Aprox. 1,3 kg
Extensión de la pata
La pata dispone de 5 ejes telescópicos.
Mando a distancia (RM-1BP)
Funciones del mando a distancia
Botón REC START/STOP, botón FOCUS, botón REC REVIEW, palanca de zoom, selector de dirección del zoom, selector de velocidad del zoom
Dimensiones
Aprox. 62 × 80 × 105 mm (anchura/altura/profundidad)
Cable remoto
Aprox. 1.000 mm
Peso
Aprox. 100 g
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2, 3
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中文(简)
使用 本产品前,请通读 本说 明书, 并妥善保存,以备今后参考。 VCT-SP1BP 手持式摄录 一体机支架 用于将摄像机的重量分布到肩部及 腰部,从而减少手臂的负荷。
警告
为减少发生火灾或触电的危险,请 勿让本装置淋雨或受潮。
索尼公司 版次 2007 年 12 月
使用须知
遥控器使用须知
请勿让 遥控器掉落或溅 上任何液 体物质。操作遥控器时请小心。 请勿让遥控器 遭受阳光直射。请 勿将其存放在 高温场所(例如加 热设备附近)或高湿场所。 在取下 或连接遥控器插 头时请保 持笔直。用力过大可能会损坏插头。
安装及卸下摄像机
安装摄像机时, 应牢牢地拧紧倾 斜锁定旋钮。请 勿在摄像机安装 到独脚架头部 之后,再将附件安 装到摄像机上。否则,可能会导 致独脚架头部倾斜并损坏摄像机。 将摄 像机安 装到 独脚架头部 时, 请确认独脚架不会翻倒。
独脚架使用须知
使用 手持式 摄录 一体机支架 时, 请用手扶住摄像机或独脚架。 牢牢地拧紧并锁定需拧紧的部分, 例如各种锁定 旋钮及锁定杆、独 脚架锁定杆、摄像机安装螺钉等。 将摄像机安装到独脚架上以后,请 勿摇晃整个独脚架或压倒独脚架。 为防止摄像机 突然移动,摄像机 安装于独脚架 上时,请勿操作动 态平衡开关杆。 展开或收回支 架腿,或松开支架 腿长度调节锁 定杆时应小心,不 要让手指被部件的缝隙夹住。
松开倾 斜锁定旋钮并进 行倾斜拍 摄时,独脚架可能猛然发生移动。 这并不是故障。 请用手稳定地松 开倾斜锁定旋钮。 将独脚架置于 地板上时,请确认 将其置于安全 的地方,以避免绊 倒任何人。同时 应保持其姿态不 会给遥控器带来过大的负荷。
携带手持式摄录一体机支架
请勿使用遥控器电缆提拉或移动手 持式摄录一体机支架。
清洁
如果手持式摄录一体机支架变脏, 可使用 蘸有少量柔性清 洁剂溶液 的软布进行清洁。然后,再用干 布将其擦拭干净。 在海滩 或经受海风吹拂 的地方使 用手持式摄录 一体机支架后,请 用干布将其擦拭干净。
功能
VCT-SP1BP 摄 像 机 肩 托 由 独 脚 架 (VCT-M1BP)、 遥 控 器 (RM-1BP) 和 胸带 (VCT-H1BP) 组成。 使用胸 带时,摄像 机及安 装 到摄 像机上 的附件 的重 量 将分 布 到肩 部 及 腰 部, 减 少 了 手 臂 的 负 荷。 即使在 移动中,您 也可毫 无 困难 地进行拍摄。 不穿戴胸带时,您也可将手持式摄 录一体机支架用作带遥控器的独脚 架。
关于遥控器
您 可将遥 控 器 连 接到配 有 LANC
连接器的摄像机上进行使用。 您可将 遥控器用夹持器 安装到独 脚架上进行操作。 您可使 用缩放方向开关 改变缩放 杆的缩放方向。 您可使 用缩放速度开关 在三个级 别内改变缩放速度。
关于独脚架
借助于动态平衡装置,该独脚架可 根据倾斜角度自动保持摄像机的稳 定性。
关于随附的摄像机安装螺钉
如果您的摄像机使用两颗摄像机安 装螺钉,请使用随附的摄像机安装 螺钉。
部件识别
1 2 摄像机安装座 3 独脚架头部 4 倾斜锁定旋钮 5 摄像机安装螺钉 6 安全锁定杆 7 摄像机安装座锁定杆 8 动态平衡开关杆 9 挂钩固定器 10 遥控器电缆 11 电缆固定带 12 FOCUS(对焦)按钮 13 REC REVIEW(拍摄回放)按钮 14 REC START/STOP( 拍摄开 始 /
停止)按钮
15 缩放杆 16 缩放方向开关 17 缩放速度开关 18 遥控器插头 19 支架腿 20 支架腿长度调节锁定杆 21 夹持器把手 22 遥控器插头固定器 23 遥控器电缆固定器 24 夹持器 25 肩带 26 肩托带 27 调节器 28 腰带 29 挂钩 30 独脚架固定器 31 带扣 32 D 环
将独脚架放在地面或地
板上使用
不使用胸带时,请按照以下程序将 摄像机安装到独脚架上。
-1准备独脚架
1 将摄像机安装座水平放置。
松开倾斜锁定旋钮。 向 左 按 下 动 态 平 衡 开 关 杆
(OFF),水平 放置摄 像机安 装
座。调节位置,使 BALANCE(平
衡)标记与较低侧的标记对齐。
向右按下动态平衡开关杆 (ON)
以后,稍微滑 动独 脚架头 部,
直至其发出“咔哒”声固定。
确认倾斜弹簧弹性良好,然后
拧紧倾斜锁定旋钮。
2 松开 支 架腿长 度 调节锁 定 杆,
根据 需要从摄像 机安 装座一侧 展开支架腿。
3 拧紧支架腿长度调节锁定杆。 4 向下压 住安全锁定杆的 同时向
左拉 摄像 机安 装座锁定杆,卸 下摄像机安装座。
5 准备好 独脚 架后, 将其 放置在
安全场所。
-2安装遥控器
1 逆时针 旋转 夹持 器把 手,松开
夹持器到支架腿插入的位置。
2 选择支 架腿 的位 置,使 您能够
轻松操作遥控器。
3 将支 架腿 的中央 与夹 持器的 V
型槽 对齐, 顺时 针旋转夹持器 把手,固定遥控器。
安装遥控器时,请勿过分用力 地拧紧夹持器。
4 准备好 独脚 架以 后,将 其置于
安全场所。
-3安装摄像机
能够安装到手持式摄录一体机支架 上的摄像机及附件的总重量最多为 5 kg(限 重)。请确保摄 像机及附 件的重量没有超过限重。
1 将电池组、录像带、或适合的
视频存储媒体安装到摄像机内。
如需进一步了解详情,请参阅 摄像机的使用说明书。
2 将摄像 机安装座安装到 摄像机
上。
将摄像机安装螺钉对准摄像机 下面的螺孔,并牢牢地拧紧。
3 将摄像机安装到独脚架上。
从摄像机安装座的前边缘将摄
像机安装到独脚架头部,轻按 摄像机顶部。摄像机被装到独 脚架上时,您将会听到“咔嗒” 声。
向右推摄像机 安装 座锁 定杆,
将摄像机锁定到位。
4 将遥控 器插头连接到摄 像机的
LANC 连接器上。
如果遥控器电缆过长,请使用 电缆固定带将电缆束在伸缩杆 上。
和胸带一起使用独脚架
按照以下程序,和胸带一起使用独 脚架。
如果在 使用独脚架时将 支架腿展 开,可将支架腿展开到第三级(从 摄像机安装座开始计算)。如果将 支架腿展开时 超过第三级,摄像 机将变得不稳 固,进而可能导致 摄像机翻倒或导致受伤。 使用第 三个及其上的挂 钩固定器
(从摄像机安装座开始计算)连接
肩托带。如果使 用低于第三个的 挂钩固定器,摄 像机将变得不稳 固,进而可能导 致摄像机翻倒或 导致受伤。
a
a
b
b
a: 请使用 b: 请勿使用
当摄 像机正 下方 有人或物体 时, 请勿使用安装了摄像机的独脚架。 如果摄 像机没有正确安 装到独脚 架上并掉落,则 可能对您或他人 造成伤害或造 成物品损坏。在携 带装有摄像机 的独脚架时,也请 确保不要撞到人或物体。
-1准备独脚架
1 调节摄像机安装座的角度。
松开倾斜锁定旋钮。 向左按下动态平衡开关杆,并
倾斜摄像机安装座。调整位置, 使 BALANCE(平衡 )标 记与上 侧标记对齐。
向右 按 下 动态平 衡 开 关 杆以
后,轻微滑动独脚架头部直至 其“咔嗒”就位。
确认倾斜弹簧弹性良好,然后
拧紧倾斜锁定旋钮。
2 确认独脚架被设置为最短长度,
并确 认支架腿长 度调 节锁定杆 已拧紧。
3 向下压 住安全锁定杆的 同时向
左拉 摄像 机安 装座锁定杆,卸 下摄像机安装座。
4 准备好 独脚 架以 后,将 其置于
安全场所。
-2准备遥控器
按照与 -2,将 遥控器安装到独 脚架上。
将遥控 器安装到独脚架 上的合适 位置,以能够轻松对其进行操作。
-3穿戴胸带
1 检查独 脚架固定器上是 否存在
裂缝、滑丝、穿孔及松动等问题。
2 确认安 装方 向正 确,将 肩托带
连接到胸带的 D 环上。
3 穿戴 胸 带 之 前,请松 开 肩 带、
腰带及肩托带。
4 穿戴上 胸带, 将腰 带放 低并环
绕臀部固定,然后扣紧带扣。
5 手拉每 条束 带进 行调 节,使胸
带牢牢地固定。
6 将独脚 架的基座插入胸 带上的
独脚架固定器中。
7 将肩托 带两侧的挂钩安 装到独
脚架的挂钩固定器上。
连接肩托带时,使其尽可能与 地面保持水平。
8 调节肩 托带 长度, 保证 每条肩
托带均不松弛。 穿戴胸带时,即 使在插入独脚架 之前,也不要跳跃或奔跑。否则 肩托带 挂钩可能碰撞物 体从而导 致受伤。
-4安装摄像机
能够安 装到手持式摄录 一体机支 架上的 摄像机及附件的 总重量最 多为 5 kg(限 重)。请确 保摄 像 机及附件的重量没有超过限重。
1 将电池组、录像带、或适合的
视频存储媒体安装到摄像机内。
如需进一步了解详情,请参阅 摄像机的使用说明书。
2 将摄像 机安装座安装到 摄像机
上。
将摄像机安装螺钉对准摄像机 下面的螺孔,并牢牢地拧紧。
3 将摄像机安装到独脚架上。
从摄像机安装座的前边缘将摄
像机安装到独脚架头部,轻按 摄像机顶部。摄像机被装到独 脚架上时,您将会听到“咔嗒” 声。
向右推摄像机 安装 座锁 定杆,
锁定摄像机。
4 将遥控 器插头连接到摄 像机的
LANC 连接器上。
5 调节独脚架长度。
松开支架腿长 度调 节锁 定杆,
根据需要从摄像机安装座一侧 展开支架腿。
拧紧支架腿长度调节锁定杆。
如果遥控器电 缆过长,请使用电 缆固定带将电缆束在伸缩杆上。
倾斜
1 确认已 向右 侧按下动态平衡 开
关杆。
2 松开倾斜锁定旋钮。 3 根据需 要调 节摄像机安装座 的
角度。
4 拧紧倾斜锁定旋钮。
注意
切勿使 用倾斜锁定旋钮 调节扭矩 重量。否则可能导致故障。 倾斜前,请确认松开倾斜锁定旋钮。
使用遥控器
连同摄像机的使用说明书一起阅读 以下部分。
1 确认遥 控器 插头已连接到摄 像
机的 LANC (遥控)连接器。
2 将摄像机设置到待机模式。
如需 进一 步了 解详 情,请 参阅 摄像机的使用说明书。
3 按下 REC START/STOP(拍 摄 开
始/停止)按钮。 开始 拍摄 视频。 如再 次按 下该 按钮,拍摄将停止(待机模式)。
4 缩放物体。
使用缩放方向开关选择缩放方
向。
倾斜遥控器的缩放杆。
NORMAL(正常)模式
顺时针/ T 侧(远摄):
被摄体显得更近。
逆时针/ W 侧(广角):
被摄体显得更远。
REVERSE(反转)模式
顺时针/ W 侧(广角):
被摄体显得更远。
逆时针/ T 侧(远摄):
被摄体显得更近。 对于某些摄像机,您可以使用缩放 速度开关并根据缩放杆的倾斜角度 改变缩放速度。
SLOW(慢速)模式
无视缩放杆倾 斜角度,总是以最 低速度进行缩放。
MID(中速)模式
根据缩放杆的 倾斜角度,快速进 行缩放。(4 速设定)
FAST(快速)模式
根据缩放杆的 倾斜角度,以更快 速度进行缩放。(8 速设定)
5 手动调节对焦。
将 摄 像 机 的 对 焦 开 关 设 为 “Manual”(手动),并按下 FOCUS (对焦)按钮。
按向 侧:
调节对焦,对焦后面的物体。
按向 侧:
调节对焦,对焦前面的物体。
6 停止录像带,查看画面。
在待机模式 下按下 REC REVIEW (拍摄回放)按钮。
停止 录制前的最后部 分将 在摄
像机的液晶显示屏上播放数秒,
之后摄像机回到待机模式。
注意
使用该遥控器无法拍摄静止图像。 当同一张录像带上存在 HDV 及 DV 标准的混合视频时,即使按下 REC REVIEW(拍摄 回放 )按 钮,图像 也可能无法播放。这不是故障。
当不使用遥控器时
请将遥控器插头插入遥控器插头固 定器内。
卸下摄像机
按照与“安 装摄像 机 ”中 的 步骤 相反的 次序将 摄像机 从独脚 架上 卸下。 为确保安全,按照设计安全锁定杆 将摄像机安装座锁定杆的旋转停止 在中点。在向下滑动安全锁定杆的 同时转动摄像机安装座锁定杆,摄 像机安装座锁定杆将完全扭转,同 时摄像机安装座被卸下。
规格
独脚架 (VCT-M1BP)
摄像机及所要安装的附件的总重 量
最大 5 kg
倾斜角度
向下 60 度,向上 45 度
尺寸
最大高度: 约 1 670 mm 最小高度: 约 522 mm
质量
约 1.3 kg
支架腿展开级数
支架腿具有 5 节伸缩杆。
遥控器 (RM-1BP)
遥控器功能
REC START/STOP(拍摄开始/ 停止)按钮、FOCUS(对焦)按钮、 REC REVIEW(拍摄回放)按钮、 缩放杆、 缩放方向开关、缩 放 速度开关
尺寸
约 62 × 80 × 105 mm(宽/ 高/深)
遥控器电缆
约 1 000 mm
质量
约 100 g
胸带 (VCT-H1BP)
尺寸
约 320 × 500 × 350 mm( 宽 /高/深)
质量
约 700 g
所含物品
独 脚 架 (1)、 遥 控器 (1)、 胸 带 (1)、便携包(独脚架专用) (1)、便携包(胸带专用)(1)、 电缆 固定 带 (1)、摄 像机 安装 螺钉 (1)、成套印刷文件
设计或 规 格如 有 变动,恕 不 另行 通知。
 
产品中有毒有害物质或元素的名称及含量
部件名称
有毒有害物质或元素
铅 (Pb) 汞 (Hg) 镉 (Cd) 六价铬 (Cr (VI)) 多溴联苯 (PBB) 多溴二苯醚 (PBDE)
内置线路板
外壳
附件
 ︰
表示该有毒有害物质在该部件所有均质材料中的含量均在 SJ/T11363-2006 标准规定的限量要求以下。
 ︰
表示该有毒有害物质至少在该部件的某一均质材料中的含量超出 SJ/T11363-2006 标准规定的限量要求。
Arnés (VCT-H1BP)
Dimensiones
Aprox. 320 × 500 × 350 mm (anchura/altura/profundidad)
Peso
Aprox. 700 g
Artículos incluidos
Monópode (1), mando a distancia (1), arnés (1), funda de transporte (para el monópode) (1), funda de transporte (para el arnés) (1), correa (1), tornillo de montaje de la cámara (1), documentos impresos
El diseño y las especificaciones están sujetos a cambio sin previo aviso.
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