Sony PCM-D50 User Manual [ja]

3-277-770-02(1)
リニア
PCM
レコーダー
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、 火災や人身事故になることがあります。
PCM-D50
©2007 Sony Corporation

安全のために

本製品は安全に充分配慮して設計されています。
しかし、電気製品はすべて、まちがった使いかたを
すると、火災や感電などにより人身事故になること
があり危険です。事故を防ぐために次のことを必
ずお守りください。
安全のための注意事項を守る
この取 扱説明 書の注意事項 をよくお読 みください。
定期的に点検する
1年に1度は、ACパワーアダプターのプラグ部とコ
ンセントの間にほこりがたまっていないか、故障し
たまま使用していないか、などを点検してください。
故障したら使わない
動作がおかしくなったり、ACパワーアダプターや充
電器などが破損しているのに気づいたら、すぐにソ
ニーの相談窓 口(裏表紙)に修理をご依頼ください。
万一、異常が起きたら
変な音・においがしたら、煙が出たら
POWERスイッチをOFFにします。
1
本体から電池を取り出します。
2
ACパワーアダプターを使用しているときは、コン
3
セントから抜きます。
ソニーの相談窓口(裏表紙)に修理を依頼します。
4
2
警告表示の意味
本書および製品では、次のような表示をしています。
表示の内容をよく理解してから本文をお読みくだ
さい。
この表 示の注意 事項を 守らないと、火災・感電・破
裂などにより死亡や大けがなどの人身事故が生じ
ます。
この表 示の注意 事項を 守らないと、火災・感電など
により死亡 や 大 けがなど人身事故の 原因となります。
この表 示の注意 事項を 守らないと、感電やその他
の事故によりけがをしたり周辺の家財に損害を与
えたりすることがあります。
注意を促す記号
行為を禁止する記号
この装 置は、情報処理装置等電波障害自主規制
協議会(
VCCI)の基準に基づくクラスB情報技
術装置です。この装置は、家庭環境で使用する
ことを目的 として います が、この装置がラジオ
やテレビジョン受信機に近接して使用されると、
受信障害を引き起こすことがあります。取扱説
明書に従って正しい取り扱いをしてください。
本製品の不具合により、録音ができなかった
場合、および 録 音内容 が 破 損または消去 され た場合、録音内容の補償についてはご容赦く ださい。
本製品を使用したことによって生じた金銭上
の損害、逸失利益および第三者からのいかな る請求につきましても、当社は一切その責任 を負いかねます。
録り直しのきかない録音の場合は、必ず事前
にためし録りをしてください。
あなたが録音したものは個人として楽しむな
どのほかは、著作権法上、権利者に無断で使 用できません。
行為を指示する記号
バックアップ のおすすめ
万一の誤消去や、レコーダーの 故障などによる
データの消滅 や破損 にそなえ、大切な録音内容
は、必ず予備として、パソコンなどにバックアッ
プしてください。
3
目次
概説
準備
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
安全のために
電池についての安全上のご注意
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんなことができます
楽器演奏の練習に
屋外での録音に
高音質なミュージックプレーヤーとして
各部の名前と働き
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2
9
10
10
11
12
13
録音
4
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
付属品を確認する
準備1:電源を準備する
準備2:時計を合わせる
録音前の準備
アナログ入力の録音
録音中の音を聞く(録音モニター)
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
録音開始の少し前から録音する(プリレコーディング)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
外部マイクロホンを使う
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
18
18
20
22
24
26
27
28
外部機器から録音する(ライン入力)
デジタル録音
外部機器からデジタル信号を録音する
再生に同期して録音を開始する(デジタルシンクロ録音)
リモートコマンダーを使って録音する
録音後の操作
録音した音声(トラック)を再生する
聞きたいところをすばやく探す(イージーサーチ機能)
再生速度を調節する (
外部機器に接続して再生する
繰り返し再生する
トラックを分割する(
トラックを消去 する(
トラックをパソコンに保存する
フォルダとトラックのファイル構成 につい て
パソコンからコピーしたファイルを本機で再生 する
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・
(デジタル・ピッチ・コントロール 機能))
DPC
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
DIVIDE
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
DELETE
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
28
29
29
30
30
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33
34
34
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35
36
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39
準備概説 録音
録音後の操作
メニュー操作 その他
メニュー操作
メニューを使う
メニュー項目一覧
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(ランプ点灯)
LED
(日時設定)
CLOCK
41
42
5
目次つづき)
その他
MEMORY
FORMAT
DELETE ALL
DELETE TRK
DPC(Digital Pitch Control
EASY SEARCH
REC MODE
LIMITER
LCF
SBM (Super Bit Mapping
PRE REC
SYNC REC
PLUG IN PWR
別売「メモリースティック」の使いかた
「メモリースティック」を入れる
「メモリースティック」を録音/再生に使う
使用上のご注意
故障?と思われたときは
メッセージ 一 覧
保証書とアフターサービス
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
主な仕様
ファイル の 仕 様
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
索引
(録音/再生先メモリー)
(メモリー初期化)
(フォルダ内全トラック削除)
(トラック削除)
機能)
(イージーサーチ機能)
(サンプリング周波数・量子化ビット数)
(歪み防止)
Low Cut Filter
機能)
機能)
(プリレコーディング機能)
(シンクロ録音機能)
(プラグインパワー機能)
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46
46
47
48
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53
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59
61
6
下記の注意事項を守らないと火災・感電・人身事故 の原因となることがあります
運転中は使用しない
自動車、オートバイなど の 運 転 をしながら ヘッド
ホンを使 用したり、細かい操作をしたり、表示画 面を見ることは絶対におやめください。交通事故 の原因となります。
運転中以外でも、踏切や駅のホーム、車の通る
道、工事現場など、周囲の音が聞こえないと危険 な場所では使用しないでください。
歩きながら使用するときは、事故を防ぐため、周
囲の交通や路面状況に充分ご注意ください。
内部に水や異物を入れない
水や異物が入ると火災や感電の原因となります。 万一、水や異物が入ったときは、すぐに イッチ を
OFFにして、ACパワーアダプターや充電
器を使用中ならコンセントから抜き、ソニーの相談 窓口(裏表紙)にご 連絡ください。
POWER
雷が鳴りだしたら、電源プラグに ふれない
感電の原因となります。
指定以外のACパワーアダプター や充電器を使わない
破裂・液漏れや、過熱などにより、火災 、けがや周囲 の汚損の原因となります。
湿気やほこり、油煙、湯気の多い 場所や、直射日光のあたる場所に は置かない
火災や感電の原因となることがあります。 とくに風呂場では 絶 対 に使用しない でくだ さい 。
国内専用機は海外で使用しない
付属のACパワーアダプターは日本国内専用です。 交流
100Vの電源でお使いください。海外など、異
なる電源電圧で使 用すると、火災・感電の原因とな ります。
7
下記の注意を守らないとけがをしたり周辺の家財に損害を 与えたりすることがあります
大音量で長時間つづけて聞きす ぎない
耳を刺激するような大きな音で長時間つづけて聞 くと、聴力に悪い影響を与えることがあります。 とくにヘッドホンで 聞くときにご 注意くだ さい 。 呼びかけられて返事 ができるくらいの音で 聞きま しょう。
はじめからボリュームを上げすぎ ない
突然大きな音が出て耳をいためることがあります。 ボリュームは徐々に上げましょう。とくに、 ダー、
MD 、CDDATなど、雑音の少ないデジタル
機器をヘッドホンで聞くときにはご注意ください。
ICレコー
通電中のACパワーアダプターや 充電器に長時間ふれない
長時間皮膚がふれたままになっていると、低温やけ どの原因となることがあります。
内部を開けない
感電の原因となることがあります。内部の点検修 理は、お買い上げ店またはソニーサービス窓口に お問い合わせください。
ぬれた手でACパワーアダプター や充電器をさわらない
感電の原因となることがあります。
本体やACパワーアダプターを布 団などでおおった状態で使わない
熱がこもってケースが変形したり、火災の原因とな ることがあります 。
8

電池についての安全上のご注意

液漏れ・破裂・発熱・発火・誤飲による大けがや失明 を避けるため、下記の注意事項を必ずお守りくだ さい。
乾電池、充電式電池が液漏れしたとき
乾電池、充電式電池の液が 漏れたときは素手で液 を触らない
液が本体内部に残ることがあるため、ソニーの相談 窓口(裏表紙)にご 相談する。 液が目に入ったときは、失明の原因になることがあ るので目をこすらず、すぐに水 道水などのきれいな 水で充分洗い、ただちに医師 の治療を受ける。 液が身体や衣服についたときも、やけどやけがの原 因になるので、すぐにきれいな水で洗い流し、皮膚 に炎症やけがの症状があるときには医師に相談する。
 乾電池・ボタン型電池について
小さい電池は飲み込む恐れがあるので、乳幼児
の手の届くところに置かない。万が一飲み込ん だ場合は、窒息や胃などへの障害の原因になる ので、直ちに医師に相談する。
機器の表示に合わせて+と−を正しく入れる。
充電しない。
火の中に入れない。分解、加熱しない。
コイン 、キー 、ネックレ スなどの 金 属 類 と 一 緒 に
携帯・保管しない。ショート させな い 。
液漏れした電池は使わない。
使いきった電池は取りはずす。長時間使用しな
いときや交 流電 源 で 使用するときも取りはずす。
新しい電池と使用した電池、種類の違う電池を
混ぜて使わない。
 乾電池、ボタン型電池について
火のそばや直射日光のあたるところ・炎天下の車
中など、高温の場所で使用・保管・放置しない。
外装のビニールチューブをはがしたり傷つけたり
しない。
指定された種類以外の電池は使用しない。
充電式電池について
指定された充電器以外で充電しない。
火の中に入れない。分解、加熱しない。
火のそばや直射日光のあたるところ・炎天下の車
中など、高温の場所で使用・保管・放置しない。
液漏れした電池は使わない。
機器の表示に合わせてとを正しく入れる。
コイン、キー 、ネックレ ス など の 金 属 類と一緒に
携帯・保管しない。ショートさせな い 。
外装のビニールチューブをはがしたり傷つけたり
しない。
指定された種類以外の電池は使用しない。
使いきった電池は取りはずす。長時間使用しな
いときも取りはずす。
9

こんなことができます

楽器演奏の練習に

内蔵マイクロホンで簡単に録音 。複雑なマイク
セッティング は 不 要 です 。
デジタルピッチコントロールで速聴き・遅聴き
が可能。お手本となる楽曲を本機で再生して練 習するのに最適です。(
付属のパソコン用ソフトウェアSonicStage
Mastering Studio Recorder Edition
高音質で音楽
別売のリモートコマンダー(RM-PCM1)で離れ
た場所から録音開始 可能です。
別売の三脚(VCT-PCM1)に取り付けられます。
10
33ページ)
で、簡単に
CDを作成できます。
/停止、分割などの操作が

屋外での録音に

高感度内蔵マイクロホンで手軽に録音ができま
す。
外部マイクロホンも接続可能です。(ステレオミ
ニプラグ)
別売のウインドスクリーン(AD-PCM1)を使う
と、屋外の風切音を低減できます。
別売のXLRマイクロホンアダプター(XLR-1)に
取り付ければ、
ロホンが 使用可能です。
源にも対応しています。
プリレコーディング機能を使うと、録音スタート
5秒前にさかのぼって音源を記録できます。
27ページ)
余裕のロングバッテリーライフ。単3形アルカリ
乾電池
XLRバランス接続の外部マイク
XLR-1は、ファンタ ム 電
4本で約12 時間の録音が可能です。
別売のキャリングケース(CKL-PCMD50)は、本
機の持ち運びに最適。ベルトストラップで腰に 取り付けて携帯可能です。
概説
11
こんなことができます(つづき)

高音質なミュージックプレーヤーとして

高性能ヘッドホンアンプ搭載で、低域から高域ま
でバランスの良いパワフルな再生が可能です。
外部機器からのデジタル録音に対応。DAT
MDなど過去 の ミュージックライブラリーをデジ
タルでそのまま記録できます。(
ラインイン接続で アナログレコードやカセット
テープのアナログ音源を デ ジタ ル化できます 。
28ページ)
パソコンに転送して保存することもできます。
36ページ)
MP3再生にも対応しています。
別売のキャリングケース(CKL-PCMD50)は本
機の持ち運びに最適。ベルトストラップで腰に 取り付けて携帯可能です。
12
29ページ)
各部の名前と働き
本体前面 本体右側面
概説
次のページへ続く
13
各部の名称と働き(つづき
内蔵マイクロホン(22ページ
ピークレベルランプ(L/R)(25ページ
入力レベルに応じて、「
-
」(緑)と「OVER
12dB
(赤)のランプでピークレベルを確認できます。
表示窓(16ページ
ボリュームダイヤル(26ページ
ダイヤルを回し、「
」の位置にレベル(0 〜 10)を
合わせ、再生時の音量を調節します。
A-Bリピート A-Bボタン(34ページ
FF早送り)/
/MENUフォルダ /メニューボタン(2431、
上)ボタン(32 41ページ)
32、41ページ
フォルダを切り替えます。長押しすると、メ
ニュー操作画面が表示されます。
LIGHTライトボタン
表示窓のバックライトを点灯
FR早戻し)/
3241ページ)
REC LEVEL録音レベル)ダイヤル
25ページ)
ダイヤルを回し、「
」の位置にレベル(0 〜 10)を
/消灯します。
下)ボタン
合わせ、録音時の音量を調節します。
DISPLAY表示ボタン(16ページ
表示窓の時間情報表示を切り換えます。
PAU SE一時停止ボタン /ランプ
2527、32ページ)
ACCESSアクセスランプ(19 、46ページ
メモリーへのアクセス中 に点滅します(録音中は除
きます)。
REC録音ボタン /ランプ(25ページ
DIVIDE分割ボタン(35ページ
PLAY/ENTER再生/決定ボタン /ランプ
3134、41ページ )
STOP停止ボタン(25、32ページ
マイクロホン)ジャック(28ページ
LINE INOPT)(ライン入力(光))ジャック
28 30ページ)
メモリースティックスロット(46ページ
POWER電源スイッチ(19ページ
電源を
ON/OFF」(/切)します。
電池ぶた(18ページ
ストラップ 取 り 付 け 部
(ストラップは付属していません。)
14
本体左側面
LIMITER(リミッター )スイッチ23 44ペー
LOW CUT FILTER(ローカットフィルター
イッチ
23、44ページ
三脚取り付け用穴
INPUT入力スイッチ(24 、28 、29ページ
」(マイクロホン)に合わせると、内蔵マイクロ
ホンまたは
から入力された音声を録音します。「
わせると、
ジャックに接続したマイクロホン
LINE」に合
LINE IN(OPT)ジャックに接続した機
器からの音声を録音します。
LINE OUTOPT)(ライン出力(オプティカル))
ジャック 
ヘッドホンジャック(26、31ページ
MIC ATTマイクアッテネータースイッチ(23
34ページ
ページ
USB端子(36ページ
DC IN 6Vジャック(20ページ
HOLDホールドスイッチ
ON」側にずらすと、ボタン操作が働かなくなり、
誤操作を防ぎます。録音
/再生中は、常に「ON」位
置にしておくことをお奨めします。解除するとき
は、「
OFF」側にずらします。
DPC デジタルピッチコントロール)スイッチ
3343ページ)
REMOTEリモートジャック(30ページ
概説
次のページへ続く
15
各部の名称と働き(つづき
表示窓
時間情報
DISPLAYボタンを押すたびに、時間情報が下記の
順で切り換わります。一時停止中は、表示が点滅
します。
録音/再生 経過時間
使用中のメモリーの 録音可能残り時間 (再生中は再生中トラックの 再生残り時間)
録音日時(録音中は録音開始日時)
録音 /再生状態
本機の操作状態に応じて、下記の表示が出ます。
録音
点滅
点滅
/
/
録音一時停止、録音スタンバイ
再生
再生一時停止
停止
早戻し/早送り再生
連続トラック戻し/送り
16
レベルメーター /ピーク値(25ページ
レベルメーターとピーク値の最大値を数値で表示
します。設定値を超えた場合は
ます。
と表示され
MP3ファイルを再 生中は、この位置にアーティス
ト名とタイトル情報が表示されます。
メモリースティック表示
使用中のメモリーが「メモ リースティック」のとき
に表示されます。
フォル ダ /トラック番号
フォルダ は
(録音/再生可能なフォルダ)、また
(再生専用フォルダ)で区別されます。(38
ページ)
トラック番号 は、「現在のトラック番号
/フォルダ
内の総トラック数」が表示されます。
録音モード
停止中はメニューで設定 されている 録音モードが、
録音
/再生中は現在のトラックの録音モードが表
示されます。
リミッター設定
LIMITERスイッチが「ON」のときに表示されます。
LCF設定
LOW CUT FILTERスイッチが「ON」のときに表示
されます。
シンクロ録音設定
メニューの「
SYNC REC」設定が「ON」のときに
表示されます。
メモリー残量
使用中のメモリーの残量が表示されます
26ページ)。
ファイル情報
トラックのファイル名が表示されます。
電池残量(19ページ
概説
17
準備

付属品を確認する

USBケーブル(36ページ)
ACパワーアダプター(6V)(20ページ)
3形アルカリ乾電池 4
CD-ROM
(「SonicStage Mastering Studio Recorder
Edition
* 、「Windows 2000用ドライバ 」)
取扱説明書(本書)
SonicStage Mastering Studio Recorder
Edition
のご案内

準備1: 電源を準備する

付属の単3形アルカリ乾電池4個を使用します。
本体後面の 電池ぶたを開けます。
1
下方向に動か
してから開く
本体から バッテリーケースを 取 り出します。
2
バッテリーケース
両側のボタンを押し ながら引き出す
電池4個を、取り出したバッテリーケースに入
3
れます。 電池のとの向きを正しく入れてください。
* SonicStage Mastering Studio Recorder Edition」は、パ
ソコンでの加 工や フトウェです 。ソフトウェアの 紹介 とインストールの方法 につ いては、「 のご案内 」をご覧 ください
CD作成をサポートするアプリケーションソ
SonicStage Mastering Studio Recorder Edition
この取扱説明書で説明している以外の変更や改造
を行った場合、本機を使用できなくなることがあり
ますので、ご注意ください。
18
バッテリーケースを本体 の 元 の 位 置 に 入 れ、電
4
池ぶたを閉めます。
Information
本体からバッテリーケースを取り出すときは、本機の電源を
切ってください
お買い上げ後初めて電源を入れると
POWERスイッチを「ON」の位置に合わせて電源
を入れると、表示窓に「
と表示されます。また、
ACCESSING MEMORY...
ACCESSランプ が 点滅 し、
動作に必要な情報を読み込みます。お買い上げ時
は時計が設定されていないため、時計設定画面に
変わります。
電池の交換時期
電池を使用しているとき、表示窓に 電池残量が表
示されます。
電池の持続時間
乾電池の持続時間(ソニーアルカリ乾電池LR6
SG)を連続使用時)*
リニア PCM MP3
96kHz 24bit
再生 20 時間 約 20時間 約26 時間
録音(モニ ター時 )
録音(モニ ターなし )
12時間 約 14時間
20時間 約24時間
44kHz 16bit
128 kbps
44.1 kHz
準備
残量は充分です。
電池を4本とも交換してください。
CHANGE BATTERY」とメッセージが表示さ
れます。電池が完全に消耗したため、操作ができ
なくなります。
充電式の電池を 使用する場合のご注意
本機では充電式電池も使用できます
充電池で満充電状態 でも本機に入れたときにバッテリー残量
表示がフル状態を示さない場合があります
充電器は常温で使用してください
充電池電池および充電器は以下の製品をご利用ください
充電式ニッケル水素電池:
ニッケル 水 素 電 池専 用 急 速充 電 器:
 BCG-34HRES
NH-AA-4BF
充電池の持続時間(ソニー充電式ニッケル水素電
NH-AAを連続使用時)
96kHz 24bit
再生 25 時間 約 25時間 約27時間
録音(モニ ター時 )
録音(モニ ターなし )
* 常温での連続再生/録音時LIMITERスイッチをOFF」、
ニューの た場合。電池持続時間は使用条件によって短くなる場合があり ます
LED「OFF」に設定の上内蔵メモリーに録音し
リニア PCM MP3
44kHz 16bit
13時間 約 15時間
20時間 約25時間
次のページへ続く
128 kbps
44.1 kHz
19
準備(つづき)
パワーアダプターを接続して使うには
AC
付属のACパワーアダプターを DC IN 6Vジャックに
接続します。
コンセントへ
ACパワー
アダプター
付属
DC IN 6V
ジャックへ

準備2: 時計を合わせる

本機は、本体内時計の日時をもとに、録音した音声
ファイル(トラック)の名前を付けます。あらかじめ、
時計を合わせておくと、録音日時を正確に記録で
きます。
時計が設定されていない状態で電源を入れる
1
と、「
SET CLOCK」と表示されます。約3秒後
にメッセージが自動的に消え、メニューの
CLOCK」画面が表示されます。
Information
表示窓に「ACCESSING MEMORY...」と表示されている間や
ACCESSランプが点 滅している間はメモリーへアクセス中
です。アクセス中は、電池をはずしたり を抜いたり
USBケーブル を抜 き 差ししたりしないでください
データが 破損 する 恐れが あります
ACパワーアダプター
20
FF/
2
同様に、月(m)、日(d)、時、分を合わせます。
3
または FR/ボタンで年(y)を合
わせ、
PLAY/ENTERボタンを押して決定し
ます。
分を合わせて
時計が動き始めます。
PLAY/ENTERボタンを押すと、
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