3-858-185-05 (3)
準備
ページ〜
2
デジタルビデオ
カメラレコーダー
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らない
警告
と、火災や人身事故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事
項と製品の取り扱いかたを示しています。この取扱説
明書と別冊の「安全のために」をよくお読みのうえ、製
品を安全にお使いください。お読みになったあとは、
いつでも見られるところに必ず保管してください。
撮る
ページ〜
13
見る
ページ〜
18
使いこなす
ページ〜
22
ご注意など
ページ〜
73
詳しい目次は7ペ
ージにあります。
DCR-VX9000
© 1996 by Sony Corporation
とにかく撮って見る
必要なもの
本体
ビューファインダーを取り付ける(8ページ)
1
1 本体のリングをゆるめ、
取付部に差し込む。
アクセサリーキット(別売り)
パワーアダプター
AC
AC-V615
接続コード
DK-715
2 ビューファインダーの
左右の位置を調節し、
リングを締め付けて固
定する。
カセット (別売り)
DV
本機ではDVカセット の
み使えます。
3 コネクターを本体へ差
し込む。
VIEW
FINDER
電源をつなぐ(65ページ)
2
屋外ではバッテリーを使います → 9ページ
コンセントへ
接続コード
2
接続プラグをはずすとき
プラグを持って引き抜く
パワーアダプター
AC
以外は使用しないでください。
接続プラグ
(カバーを開けて差し込む)
AC-V615
ピッ
START/STOP
LOCK
STANDBY
PHOTO
STANDBY
カセットを入れる(11ぺージ)
3
1 カセットぶたを開ける。
撮影する(13ページ)
4
2 テープ窓を外側に、ツマ
ミを上にしてカセットを
押し込む。
ツマミ
テープ窓
1 フードキャップをはずす。 2
∫
3 カセットぶたを閉める。
POWER
3
CAMERA/VTR
「
CAMERA
4
AUTO LOCK
なっていることを確認する。
スイッチを「ON」にする。
スイッチを
」にする。
スイッチが「ON」に
5 スタンバイスイッチを
「
STANDBY
」にする。
準
備
ファインダー
この部分に目をあて
て画像を見ます。
撮影できたか、ちょっと確認する(17ページ)
5
6 赤いボタンを押す。
撮影が始まる。
度押すと止まる。
もう
1
EDITSEARCH
す。
最後に撮影した場面が
数秒間ファインダーに
映り、もとの位置に戻
る。
ーŒボタンをポンと1回押
EDITSEARCH
3
うまく撮る姿勢
見やすい画像にするコツは、ビデオカメラを動かしすぎないことです。
ふらつかないよう、安定した姿勢で撮影しましょう。
アイカップを目にしっかりあてる。
グリップの角度を調節する
グリップベルトを
しっかりしめる。
には
ネジをコインなどでゆるめてから、
使いやすい角度に調節し、ネジをし
める。
グリップのマークに合わせて、
階の切り換えができます。
肩あての位置を調節するに
は
本のネジをコインなどでゆるめて
2
から、ご自分に合う位置を決め、ネ
ジをしっかりしめる。
段
3
肩にのせて右わきをしめる。
低い位置で撮る姿勢
(ローアングル)
ビューファインダーを
上に向ける。
4
体がふらつかないように少し足を
開く。
撮影の基本
ビデオカメラをふり回さない。
写真のつもりで固定して撮ります。左右に動
かすとき(パンニング)は、撮り終わりの方
につま先を向け、ゆっくり動かします。撮り
始めと終わりは、しっかり止めます。
ピタッ
ズームは多用しない。
ズームボタンをW側(
と、ブレが少なく、ピントが合いやすい状態
になります。被写体を大きく撮りたいときは
近づいて撮ることをおすすめします。ズーム
ボタンをT側(
るよりも、音もよく入り、安定したきれいな
画像が撮影できます。
Telephoto
テレフォト
ワイド
:広角)にする
Wide
:望遠)にして撮
安定した画面にする。
壁によりかかるなどして安定した姿勢をと
•
る。
水平、垂直の線をファインダーの枠に合わ
•
せる。
三脚を使う。
•
ネジの長さが
ください。また、取り付けるときはバラン
スに充分注意し、ネジをしっかりと締め落
下や転倒しないようにご注意ください。
未満のものをお使い
6.5mm
逆光を避ける。
太陽を背にして、被写体の正面に光が当たる
ようにします。
ご注意
ハンドルとグリップ以外をつかんで本機を持ち上
げないでください。
準
備
5
必ずお読みください
別売りのアクセサリーキットについて
本機をお使いになるには、別売りのアクセサリーキットが必要です。
お持ちでない場合は、お買い求めください。詳しい内容については、
アクセサリーキットの取扱説明書をご覧ください。
ためし撮り
必ず事前にためし撮りをし、正常に録画・録音されていることを確
認してください。
録画内容の補償はできません。
万一、デジタルビデオカメラレコーダーなどの不具合により録画や
再生がされなかった場合、記録内容の補償については、ご容赦くだ
さい。
著作権について
あなたがビデオで録画・録音したものは、個人として楽しむほか
は、著作権法上、権利者に無断で使用できません。なお、実演や興
業、展示物などのうちには、個人として楽しむなどの目的があって
も、撮影を制限している場合がありますのでご注意ください。
本書内の写真について
ビューファインダー内の映像を説明するのに、スチルカメラによる
6
写真を使っています。実際に見えるものとは異なります。
目次
準備
とにかく撮って見る.............................
うまく撮る姿勢 ....................................
準備1ビューファインダーを取り付ける...
準備2バッテリーを充電する ....................
準備3バッテリーを取り付ける .............
準備4カセットを入れる .........................
準備5ファインダーを調節する .............
撮る
撮影する ......................................................
撮影内容を確認する ...................................
見る
テレビにつなぐ...........................................
テレビで見る...............................................
使いこなす
撮影
フェードイン・フェードアウトする........
つの画像をオーバーラップする .............
2
横長の画面で撮る−ワイドTVモード....
静止画を撮る−フォトモード撮影 ...........
一定時間ごとに録画する
−インターバル録画 ...............................
コマごとに撮影する−コマ撮り .............
1
ある部分だけ撮り直す ...............................
撮影時の調節
自動調節と手動調節 ...................................
手動でピントを合わせる ...........................
アイリスを調節する ...................................
シャッタースピードを調節する ...............
ゲインを調節する.......................................
フィルターを使う ................................
ND
10
11
12
13
17
18
19
22
23
24
26
28
30
32
34
36
38
39
42
44
ゼブラパターンを使って調節する ...........
手振れ補正を解除する ...............................
2
自然な色あいに調節する
4
8
9
−ホワイトバランス ...............................
録音レベルを調節する ...............................
画質設定を記憶させる
−カスタムプリセット............................
再生
場面を頭出しする.......................................
撮影日時と撮影情報を画面に出す
−データコード.......................................
編集
ダビング編集する.......................................
記録済みテープに映像と音声を挿入する
ナレーションや音楽を追加する
−アフレコ ...............................................
その他
バッテリー以外の電源で使う ...................
メニューで設定を変える ...........................
日付・時刻を合わせ直す ...........................
ご注意など
ビデオカセットについて ...........................
お手入れについて.......................................
ボタン型リチウム電池を交換する ...........
故障かな?と思ったら ...............................
保証書とアフターサービス .......................
海外で使うとき...........................................
主な仕様 ......................................................
各部のなまえ...............................................
用語解説 ......................................................
警告表示とお知らせメッセージ ...............
索引 ..............................................................
こんなときはこの機能 ........................ 裏表紙
45
46
47
49
51
54
57
59
61
63
65
66
71
73
74
75
76
79
79
80
81
88
90
91
7
準備
本体にビューファインダーを取り付けます。
ビューファインダ ーを取り付ける
1
1
b
2 3
ストッパーピン
VIEW
FINDER
ご注意
本体の
VIEW FINDER
端子には、付属のビューファ
インダー以外は接続しないで
ください。
8
接続
1 本体のリングをゆるめ取付部に差し込む。
2 見やすい位置にファインダーの左右の位置を
調節し、リングを締め付けて固定する。
3 コネクターを本体の
子へ差し込む。
端子の溝とコネクターの突起を合わせる。
ビューファインダーを取りはずす
リングをゆるめ、ストッパーピンを上げながらはずす。
VIEW FINDER
接続端
準備
バッテリーを充電する
2
バッテリーの充電には別売りのACパワーアダプター
別売りの
パワーアダプターの取扱説明書もあわせてご覧ください。
AC
1 2
パワー
AC
アダプター
バッテリー
(別売り)
バッテリーについて
バッテリーには充電確認
•
マークがついています。
充電後に「■」側にする習
慣にしておくと、ひと目で
充電済みかどうかわかり便
利です。
充電確認マーク
1
バッテリーを押しながら下にずらしてつける。
2 コンセントにつなぐ。
充電が始まると、充電ランプが点灯する。
充電が終わると消える(実用充電)。さらに約1時間充電
すると若干長く使えます(満充電)。
AC-V615
が必要です。
準
備
充電ランプ
(オレンジ色)
パワーアダプターにつ
AC
けて充電したときは自動的
に「■」側になります。
本体にバッテリーを取り付
•
けたまま充電する→
ページ
65
充電器から取りはずす
バッテリーを上にずらす。
充電時間
バッテリー 満充電時間 (実用充電時間)
約
NP-F730
NP-F750
NP-F930
NP-F950
使い切ったバッテリーを
分(約
250
約
分(約
270
約
分(約
330
約
分(約
360
AC-V615
で充電したときの時間です。
190
210
270
300
分)
分)
分)
分)
9
準備
バッテリーを取り付ける
3
誤動作を防ぐために
バッテリーを取り付け、取り
はずしするときは必ず
スイッチを「
POWER
にしましょう。
本機は
InfoLITHIUM
フォリチウム)バッテリー対
応機器ではありません。
インフォリチウムバッテリー
を使用しても、分表示は出ま
せん。
10
OFF
(イン
バッテリーを押しながら下へずらす。
」
本体から取りはずす
ボタンを押しながら
BATT
バッテリーを上にずらす。
使用時間
バッテリー 連続撮影時
NP-F730
NP-F750
NP-F930
NP-F950
満充電してから使用したときの時間、( )内は実用充電してからの時間。
で連続撮影したときの時間の目安。
25
*
°C
録画、スタンバイ、電源入/切、ズームなどを繰り返したときの撮影
**
時間の目安。
低温では使用時間が短くなります。
約
80 (75
約
95 (85
約
120 (110
約
145 (130
*
)分 約
)分 約
)分 約
)分 約
実撮影時
50 (45
60(55
75(70
90(80
**
)分
)分
)分
)分
準備
DV
カセットを入れる
4
カセット のみ使えます。ミニDVカセット は使えません。
123
準
備
ご注意
カセットを無理に押し込ま
•
ないでください。故障の原
因になります。
カセットを取り出すときは
•
カセットぶたを閉めないで
ください。
カセット入れに指をはさま
•
ないようにご注意くださ
い。
カセット入れにDVカセッ
•
ト以外のものを入れないで
ください。
カセットを入れるときは
•
スイッチを「ON」
POWER
にすることをおすすめしま
す。
カセットを取り出すときに
「
C MEMORY
たら
カセットメモリー書き込み中
のため取り出せません(
ページ)。表示が消えると自
動的にカセットが出てきま
す。
」の表示が出
90
1 カセットぶたを開ける。
2 テープ窓を外側に、誤消去防止ツマミを上に
してカセットを押し込む。
3 カセットぶたを閉める。
カセットを取り出す
カセットぶたを開け、EJECT
EJECT6
ボタンを押す。
6
11
準備
ファインダーの画像がはっきり見えないとき、自分の視力に合わせて調節しま
す。
ファインダーを調節する
5
4
POWER
POWER
1
OFF ON
2
ご注意
電源が入っているときに、
ファインダーの接続コードを
抜かないでください。
ファインダーの角度を調節す
るときは
上に
度、下に90度まで
120
調節することができます。
120°
CAMERA
VTR
1
POWER
2
CAMERA/VTR
スイッチを「ON」にする。
する。
3 スタンバイスイッチを「
る。
4 視度調節リングを回す。
ファインダーの文字がはっきり見えるようにする。
START/STOP
LOCK
STANDBY
PHOTO
STANDBY
スイッチを「
STANDBY
ピッ
3
CAMERA
」にす
」に
90°
ファインダーの明るさを調節
するときは
つまみで調節しま
BRIGHT
す。
ファインダーのコントラスト
を調節するときは
つまみで調節しま
CONTR
す。
12
ファインダーの前後位置を調節するときは
ロックレバーを前側に押してロックを解除します。
前後位置を調節し、ロックレバーをもとの位置に戻します。
解除
ロック
撮影する
AUTO LOCK
けばピント合わせも自動で、簡単に撮影ができます。
2
3
ご注意
ビューファインダーやレンズ
を太陽に向けたままにすると
故障の原因になります。
窓際や屋外に置くときはご注
意ください。
テープの最初から撮影すると
きは
秒ほど撮影してから本番
15
の撮影をすることをおすすめ
します。テープの一番初めか
ら撮影すると、他の再生機で
は初めの部分が欠けることが
あります。
ファインダー内に「
が点滅したときは
ND FILTER
「
ON
ジ)
きれいなつなぎ撮りのために
カセットを取り出さない限
り、電源を切っても、撮影し
た場面はきれいにつながりま
す。バッテリーの交換はスタ
ンバイスイッチを「
にしてから行えば、きれいな
つなぎ取りができます。
スイッチを
」にします。(44ペー
スイッチを「ON」に、
POWER
POWER
OFF ON
CAMERA
VTR
」
ND ON
」
LOCK
FOCUS
スイッチを「
AUTO
」にしてお
1
45
1 フードキャップをはずし、グリップベルトに
止める。
バッテリーなどの電源を付け、カセットを入れる。
「準備1〜5」(8〜12ページ)をご覧ください。
2
POWER
3
CAMERA/VTR
する。
4 スタンバイスイッチを「
る。
STANDBY
PHOTO
STANDBY
スイッチを「ON」にする。
スイッチを「
START/STOP
LOCK
ピッ
b
CAMERA
STANDBY
撮影スタンバイ
STBY
0 : 00 : 00
120 min
」に
」にす
Ò
撮
る
13
撮影する(つづき)
録画中
Ò
REC
0 : 00 : 00
120 min
近くのものにピントがうまく
合わないときは
ズームボタンのW側を押して
広角にします。
ピントが合うのに必要な被写
体との距離は、W側では約
以上、T側では約
cm
以上です。
撮影スタンバイ状態が
上続くと
自動的に電源が切れます。こ
れはバッテリーの消耗を防
ぎ、テープを保護するためで
す。再び撮影を始めるにはス
タンバイスイッチを1度
」にしてから、
「
LOCK
「
STANDBY
タイムコードについて
撮影中はファインダー内に
テープ走行時間が「0:00:
」(時:分:秒)と出ま
00
す。再生中は「
」(時:分:秒:フレーム)
00
と出ます。テープの途中に無
記録部分があると、タイム
コードは
あとからこのタイムコードだ
けを書き直すことはできませ
ん。なお、本機のタイムコー
ドはドロップフレーム方式で
す。(
テープ残量表示について
テープの種類によっては正し
く表示されないことがありま
す。また、表示が出ない場合
は、再生または録画が始まる
と数秒で表示が出ます。
から始まります。
0
ページ)
88
80cm
分以
5
」に戻します。
0:00:00
5
START/STOP
撮影が始まる。
もう1度押すと止まります。
1
撮影中は前部と後部の録画/バッテリーランプが点灯し
ます。
LOCK
STANDBY
PHOTO
STANDBY
START/STOP
ピッ
b
撮影中の表示
これらの表示はテープには記録されません。
:
1 録画/バッテリーランプ
2 手振れ補正「ON」のときに出る。(46ページ)
フィルター「ON」のときに出る。(44ページ)
3
ND
4 タイムコード表示
5 テープ残量表示(
6 バッテリー残量表示
ページ)
87
ND REC
Ó
0 : 00 : 01
120 min
ボタンを押す。
撮影中に
点灯する。
Ò
14
MIC(PLUG IN
)(外部マイク入
POWER
力端子)について
外部マイクをつないで音声
を録音できます。
外部マイクをつないでいる
ときには、本体のマイクの
音は録音できません。
バッテリーランプ
前部録画
/
を消すには
スイッチを「
TALLY
にします。
後部録画/バッテリーランプ
は消えません。
デジタルズームを使うと
ズーム倍率は20倍までに
•
なります。
画像をデジタル処理する
•
ため画質が低下します。
デジタルズームを使う必
要がないときは、メ
ニューで「
「
」にすると、気付か
OFF
ないうちにデジタルズー
ムになるのを防ぎます。
ページ)
(
66
初期設定は「
なっています。
OFF
D ZOOM
」に
OFF
」を
ズームする
ズームボタンを押す。
軽く押すとゆっくりズームし、さらに強く押すと速くズームす
る。
被写体が小さくなる
(広角:
」
使いすぎると見づらい作品になります。
デジタルズームを使用する
DIGITAL MODE
せ、メニューで「
スイッチを「
D ZOOM
」を「ON」にします。(66ページ)
「ON」にすると10倍を超えるズームはデジタルズームになりま
す。
初期設定は「
このラインよりT側がデジ
タルズームになります。
」になっています。
OFF
ワイド
(望遠:
)
Wide
W
ZOOM/16:9WIDE
T
被写体が大きくなる
テレフォト
Telephoto
T
」に合わ
)
撮
る
撮影が終わったら
1 スタンバイスイッチを「
LOCK
2 カセットを取り出す。
3
POWER
スイッチを「
OFF
4 バッテリーを取りはずす。
W
」にする。
」にする。
15
撮影する(つづき)
ご注意
撮影中に音声モードを切り
•
換えると、数秒間の無音部
分ができます。
ビットモードで記録し
•16
たテープには、アフレコは
できません。
マイクの指向性を切り換える
とき
DIRECTION SELECT
イッチで、マイクの指向角
(ステレオ拡がり角)を切り
換えることができます。
0
を選ぶとモノラルになりま
°
す。
録画中内蔵スピーカーの音が
ハウリングするとき
MONITOR LEVEL
音量を下げるか、
スイッチを「
ださい。
OFF
ス
つまみで
SPEKER
」にしてく
音声モードを切り換える
音声の記録モードは、16ビットモードまたは後から音声を追加
できる12ビットモードのどちらかを選ぶことができます。
AUDIO MODE
「
」に合わせるとファインダー内に「
16BIT
スイッチを切り換える。
16BIT
」表示が出ま
す。
AUDIO MODE
12BIT 16BIT
撮影中の音をモニターする
内蔵スピーカーまたはヘッドホンで撮影中の音をモニターでき
ます。
スピーカーでモニターする
SPEAKER
スイッチを「ON」にし、
みで音量を調節する。
MONITOR LEVEL
つま
16
SPEAKER
ON OFF
MONITOR
つまみ
LEVEL
(ヘッドホン)端子
2
ヘッドホンでモニターする
(ヘッドホン)端子にヘッドホン(別売り)をつなぎ、
2
MONITOR LEVEL
ヘッドホンをつなぐとスピーカーから音は出ません。
つまみで音量を調節する。
撮影内容を確認する
撮影した内容をファインダーで確認できます。撮り直しの開始点を決めること
もできます。
撮った画面が気になるときに使います。
EDITSEARCH
ボタン
撮
る
長い内容を確認したいとき
CAMERA/VTR
「
」にすると、ファイン
VTR
ダーで再生画像が見られま
す。操作は19ページ「テレ
ビで見る」の手順と同じで
す。
エディットサーチについて
CAMERA/VTR
「
」のときも、再生一時
VTR
停止からエディットサーチが
できます。
スイッチを
スイッチが
最後の場面を確認する−レックレビュー
[撮影スタンバイ中]に
EDITSEARCH
回押す。
ンと
1
最後に撮影した場面が数秒間出て、再
び撮影スタンバイに戻る。
スピーカーまたはヘッドホンで音も確
認できます。
ボタンの−Œ側をポ
正方向または逆方向に再生する
−エディットサーチ
[撮影スタンバイ中]に
EDITSEARCH
側を押し続ける。
強く押すと2倍速になる。
指を離したところが、次の撮影開始点になる。
音は出ません。
ボタンの再生したい
EDITSEARCH
正方向
EDITSEARCH
逆方向
17
テレビにつなぐ
撮影したテープをテレビで見るときは、本機を付属のAV接続ケーブルでつな
ぎます。
電源は別売りの
パワーアダプター
AC
ことをおすすめします(
い。
S1VIDEO
AUDIO
へ
OUT
:信号の流れ
AC-V615
ページ)。接続する機器の取扱説明書もご覧くださ
65
)映像端子付きテレビにつなぐ場合、この接続を
S(S1
行うと、再生画像がより鮮明になります。(この場合、
接続ケーブルの黄色い映像端子は接続不要です。)
AV
映像
S
ケーブル
(付属)
へ
OUT
VIDEO
へ
OUT
接続
AV
ケーブル
(付属)
を使って、コンセントからとる
)映 像
S(S1
入力へ
映像入力へ
音声入力へ
入力
S(S1)映像
映像
音声
テレビ/ビデ
オ切り換えス
イッチを「ビ
デオ」にする
お持ちのテレビにS1端子が
ついていて、本機の
とつないでいるとき
本機で撮影したワイド画像を
映そうとすると、自動的にワ
イド画像に切り換わります。
18
S1
端子
すでにテレビにビデオがつながっているとき
本機をビデオの外部入力端子につなぐ。
ビデオの入力切り換えスイッチは「外部入力(ライン)」にして
ください。
音声入力端子がひとつ(モノラル)のテレビにつ
なぐとき
接続ケーブル(付属)の黄色いプラグを映像入力へ、白
AV
いプラグを音声入力へつなぐ。(赤いプラグは接続不要で
す。)
音声はモノラルです。このとき、本機につないだヘッドホンの
音声もモノラルです。
映像/音声入力端子のないテレビにつなぐとき
別売りの
テレビと
モノラルです。
アダプターをお使いください。
RFU
アダプターの取扱説明書をご覧ください。音声は
RFU
テレビで見る
撮影したテープなどをテレビで見ます。ファインダーでも見られます。
本機をテレビにつなぎ、本機からの映像がテレビに映るようにしておきます。
34
1
ご注意
外国製のビデオソフトの中に
は、カラーテレビ方式が異な
るため本機で再生できないも
のもあります。
本機のスピーカーまたはヘッ
ドホンで再生中の音声を聞く
ときは
MONITOR LEVEL
音量を調節します。
見たい場面に戻るには
再生中に後でもう一度見たい
ところで
ZERO SET
MEMORY
す。
再生後
0
すと、
0:00:00
ます。
つまみで
ボタンを押しま
ボタンを押
REW
付近で止まり
PLAY FFREW
STOP,.
2
1
POWER
2
CAMERA/VTR
スイッチを「ON」にする。
スイッチを「
3 操作ボタンカバーを開け、
し)ボタンを押す。
STOP REW PLAY FF PAUSE REC
巻き戻しが始まる。
4
·PLAY
STOP REW PLAY FF PAUSE
(再生)ボタンを押す。
34
」にする。
VTR
0REW
REC
見
る
(巻戻
画像が映る。
19
テレビで見る(つづき)
一時停止(静止画)について
分以上続くと自動的に停止
5
状態になります。再生する
ときは、もう1度
タンを押します。
スロー再生について
分以上続くと自動的にふつ
1
うの再生に戻ります。
変速再生について
変速再生中は音声は出ま
•
せん。
前の画像がモザイク状に
•
残って再生されることが
あります。故障ではあり
ません。
スロー再生または静止画の
ときは
前の画像が残ることがあり
ます。
·
PLAY
タイムコードなどの表示を出す−画面表示機能
リモコンの
ボ
ファインダー内に出る文字がテレビ画面に出ます。もう1度押
すと消えます。
DISPLAY
CAMERA/VTR
うに出ます。
ボタンを押す。
スイッチを「
CAMERA
DISPLAY
」にしたときも同じよ
いろいろな再生
止める
[再生中]に
(停止)ボタンを押す。
πSTOP
ボタン
20
静止画を見る
[再生中]に
もう1度押すか、
に戻る。
PPAUSE
早送りする
[再生中]に
タンを押す。
·PLAY
πSTOP
(再生)ボタンを押すとふつうの再生に戻る。
巻き戻す
[再生中]に
ボタンを押す。
·PLAY
πSTOP
(再生)ボタンを押すとふつうの再生に戻る。
(一時停止)ボタンを押す。
·PLAY
(再生)ボタンを押すとふつうの再生
(停止)ボタンを押し、
(停止)ボタンを押し、
(早送り)ボ
)FF
0REW
(巻戻し)
逆方向に再生する
[再生中]に<ボタンを押す。
·PLAY
(再生)ボタンを押すとふつうの再生に戻る。
画像を見ながら早送り/巻き戻しする
(ピクチャーサーチ)
[再生中]に
続ける。
離すと、ふつうの再生に戻る。
)FF
(早送り)/
0REW
(巻戻し)ボタンを押し
早送り/巻き戻し中に画像を見る(高速アクセス)
[早送り中]または[巻き戻し中]に
(巻戻し)ボタンを押し続ける。
離すと、早送りまたは巻き戻しに戻る。
)FF
(早送り)
/0REW
スロー画を見る(スロー)
[再生中]に
逆方向にスロー再生するときは、<ボタンを押してから
7SLOW
·PLAY
倍速で見る(倍速再生)
2
[再生中]にリモコンのX2ボタンを押す。
逆方向に倍速再生するときは、<ボタンを押してからリモコン
のX2ボタンを押す。
·PLAY
7SLOW
(スロー)ボタンを押す。
(再生)ボタンを押すとふつうの再生に戻る。
(再生)ボタンを押すとふつうの再生に戻る。
(スロー)ボタンを押す。
見
る
コマ送りで見る
[再生一時停止中]に>ボタンを押す。
逆方向にコマ送りするときは、<ボタンを押す。
21
フェードイン・フェードアウトする
白画面から徐々に画像と音を出したり
(フェードイン)、逆に徐々に消したり
例:白画面からのフェードイン
bb b
ご注意
次のようなときはフェードイ
ン・フェードアウトはできま
せん。
インターバル録画中
•
コマ撮り中
•
フォトモード中
•
こんなときに使うと効果的で
す
大きな場面転換(フェード
•
イン・フェードアウト)
物語の始めなど(フェード
•
イン)
一日の終わりなど(フェー
•
ドアウト)
余韻を残して終わる
•
(フェードアウト)
フェードを多用すると
被写体の状況がわかりづらく
なり、見づらい映像になりま
す。
1
(フェードアウト)する演出ができます。
FADER/OVERLAP
フェードインは[撮影スタンバイ中]に
•
フェードアウトは[撮影中]に
•
FADER/OVERLAP
「
FADER
FADER
OVERLAP
」表示を出す。
ボタンを押して
押すたびに変わります。
FADER→OVERLAP
→(表示無し)
ボタン
22
2
START/STOP
フェーダー表示が点滅から点灯に変わり、フェード終了
後に消える。フェードイン、フェードアウトはフェード
終了後に自動的に解除されます。
ボタンを押す。
フェードイン・フェードアウトを解除する
フェード終了後:自動的に解除される。
フェード前:
OVERLAP
START/STOP
ボタンを押し、ファインダーの表示を消す。
ボタンを押す前に再度
FADER/
つの画像をオーバーラップする
2
最後の場面を残しながら、徐々に次の場面に
切り換えられます。
b
ご注意
次のようなときはオーバー
ラップはできません。
インターバル録画中
•
コマ撮り中
•
フォトモード中
•
• DIGITAL MODE
が「
ZOOM/16:9WIDE
になっているとき
オーバーラップを多用すると
被写体の状況がわかりづらく
なり、見づらい映像になりま
す。
撮影中以外の状態から撮影ス
タンバイにして
「
OVERLAP
本機が自動的に動作し、テー
プ上の画像を記憶します。
スイッチ
」を出すと
」
1
[撮影スタンバイ中]に
DIGITAL MODE
にする。
2
FADER/OVERLAP
「
OVERLAP
FADER
OVERLAP
大きな場面転換
•
余韻を残して場面を変える
•
b
FADER/OVERLAP
スイッチを「
ボタン押して
」表示を出す。
押すたびに変わります。
FADER→OVERLAP
DIGITAL
スイッチ
MODE
ボタン
OVERLAP
→(表示無し)
」
使
い
こ
な
す
︱
撮
影
︱
3
START/STOP
記憶していた画面をフェードアウトしながら、撮影中の
画面をフェードインする。
オーバーラップを解除する
オーバーラップ終了後:自動的に解除される。
オーバーラップ前:
FADER/OVERLAP
ボタンを押す。
START/STOP
ボタンを押し、ファイン ダーの表示を消す。
ボタンを押す前に再度
23
横長の画面で撮るーワイド
TV
モード
再生したときに横長の画面になるように撮影
します。接続するテレビの取扱説明書もあわ
せてご覧ください。
ファインダー
ワイドTVモードで撮影した
テープを見るとき
ワイドテレビで見る
•
テレビを「フルモード」に
します。
OFF
」
」
」
メニューの「
を「
通常のテレビで見る
•
メニューの「
を「
に黒い帯が出るシネマモー
ドで見られます。「
にすると縦長に圧縮された
画面になります。
画面表示は
ワイドテレビで見ると、横長
の文字になります。
WIDE PB
」にします。
OFF
WIDE PB
」にします。上下
ON
再生
DIGITAL
スイッチ
MODE
1
[撮影スタンバイ中]に
DIGITAL MODE
16:9WIDE
ワイドテレビで画面いっぱいに映る
ようにしたいとき。
通常のテレビ(
ワイドテレビ(
」にする。
)
4:3
)
16:9
MENU
∨/∧
EXECUTE
スイッチを「
ボタン
ボタン
ボタン
ZOOM/
システム(
ビデオ
ID
式対応テレビにつなぐと
「
16:9WIDE
て記録されたテープを再生す
ると、自動的にフルモード
)に切り換わります。
(
16:9
テレビの
接続したときも自動的に切り
換わります。
映像入力端子に
S1
24
)方
ID-1
」を「ON」にし
2 操作ボタンカバーを開け、
して、メニュー画面を出す。
MENU
ボタンを押
3
または∧ボタンを押して「
∨
を選び、
MENU
D ZOOM
16 : 9 WIDE OFF
ZEBRA
COMMANDER
BEEP
FRAME REC
INT REC
[ MENU ] : END
EXECUTE
ボタンを押す。
b
MENU
16 : 9 WIDE OFF
ON
[ MENU ] : END
16:9WIDE
」
4
5
または∧ボタンを押して「ON」を選
∨
び、
EXECUTE
MENU
ボタンを押して、メニュー画面を消
ボタンを押す。
す。
16:9WIDE
ワイド画面で撮影できます。
ワイドTVモードを解除する
メニューで
スイッチを「
表示が出る。
16:9WIDEを「OFF
OVERLAP
」にする。
」にするか、
DIGITAL MODE
使
い
こ
な
す
︱
撮
影
︱
25
静止画を撮る―フォトモード撮影
通常のスチルカメラで撮影するように、静止
画を録画できます。
シャッタースピード、アイリス、ゲインなど
手動調節でも撮影できます。
ご注意
リモコンの
押すと、押したとき映ってい
る画像が記録されます。軽く
押して画像を選ぶことはでき
ません。
自動調節でのシャッタース
ピードは
明るさに応じて最大
秒まで調節されます。
PHOTO
ボタンを
1/1000
1 スタンバイスイッチを「
STANDBY
PHOTO
•
•
•
lLANC
」にする。
表示が出る。
後からテレビやモニターで記念写真
のように見たいとき
パソコンに静止画を取り込みたいと
き
ビデオプリンターでプリントしたい
とき、など。
ボタン
PHOTO
スタンバイスイッチ
端子
PHOTO
26
2
PHOTO
ボタンを軽く押して画像を確認す
る。
画像が静止状態になり、
る。
PHOTO
CAPTURE
PHOTO
画像を選びなおすときは、
選び、もう一度軽く押します。
ボタンは軽く押したままにしておきます。
PHOTO CAPTURE
PHOTO
ボタンを離してから
表示が出
ビデオフラッシュ
(別売り)を使うときは
アクセサリーシューに取り付
けビデオフラッシュの
ケーブルを本機の
子につなぎます。
自動調節でのシャッタスピー
ドは
1/60
動調節でも
ることをおすすめします。
HVL-F7
LANC
LANC
l
秒になります。手
秒に設定す
1/60
3
PHOTO
ボタンを押し込んだときの画像が約7秒間静止画で記録さ
端
れる。音声も同時に録音される。
フォトモードを解除する
スタンバイスイッチを「
ボタンを押し込む。
STANDBY
」にする。
記録中に
POWER
やスタンバイスイッチを切り
換えると
記録が終わったあとに切り換
わります。
スイッチ
静止画をパソコンに取り込む
本機と別売りのDV静止画キャプチャーボードキット
(
1000
めます。
l
LANC
(ランク)端子へ
詳しくはDV静止画キャプチャーボードキット
取扱説明書をご覧ください。
互換機用)を使うと、パソコンに静止画を取り込
PC/AT
ビデオキャプチャー
ボードの
LANC
端子へ
ケーブル
DV
(
DVBK-1000
に付属)
ケーブル
LANC
(
DVBK-1000
DV IN/OUT
に付属)
DVBK-1000
端子へ
DVBK-
ビデオキャプ
チャーボードの
端子へ
DV
の
使
い
こ
な
す
︱
撮
影
︱
27
一定時間ご とに録画する―インター バル録画
INTERVAL REC
SET OFF
ON
[ MENU ] : END
被写体を一定時間ごとに録画できます。あら
かじめ設定した時間ごとに、録画と録画停止
を交互に行います。
ご注意
フォトモードにするとイン
ターバル録画はできません。
以下の操作を行なうとイン
ターバル録画が解除されま
す。
スタンバイスイッチを
•
「
」にしたとき。
LOCK
」にしたとき。
OFF
を「
VTR
スイッチを
スイッチ
」にしたとき。
」を選びます。
1 [撮影スタンバイ中]に
操作ボタンカバーを開け、
して、メニュー画面を出す。
2
∨
• POWER
「
•CAMERA/VTR
他のメニューを続けて設定す
るには
手順の7で∧ボタンを押し
「
RETURN
を選び、
花の開花や、昆虫の羽化など場面の
時間をおいて撮影するとき。
START/STOP
MENU
∨/∧
EXECUTE
MENU
または∧ボタンを押して「
EXECUTE
ボタンを押す。
ボタン
ボタン
ボタン
ボタンを押
INT REC
ボタン
」
28
3
MENU
16 : 9 WIDE
ZEBRA
COMMANDER
BEEP
FRAME REC
INT REC OFF
SLOW SHTR
[ MENU ] : END
または∧ボタンを押して「
∨
び、
EXECUTE
INTERVAL REC
RETURN
SET OFF
INTERVAL
REC TIME
[ RETURN ] : MENU
b
ボタンを押す。
b
INTERVAL REC
RETURN
SET
INTERVAL
REC TIME
[ RETURN ] : MENU
SET
」を選