Sony CSS-FEB, CSS-PHA User Manual [ja]

3-091-630-03(1)
サイバーショットステーション
取扱説明書
お買い上げいただきありがとうございます。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身 事故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかた を示しています。この取扱説明書をよくお読みのうえ、製品を安全にお使いく ださい。お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してくだ さい。
CSS-PHA CSS-FEB
2004 Sony Corporation
CSS-PHAは、DSC-P150/P100 CSS-FEBは、DSC-F88
でご使用いただけます。
でご使用いただけます。
主な特長
本機にデジタルスチルカメラを接続することにより、リモコン操作
で、画像をテレビで再生したり、 接印刷することができます。 デジタルスチルカメラとACアダプター(
接続することにより、デジタルスチルカメラ内部にあるバッテリーを 本体内充電することができます。 本機にデジタルスチルカメラを接続することにより、パソコンと
接続することができます。
PictBridge
対応プリンターから直
AC-LS5/LS5B
)を本機に
USB
アダプターは付属しておりません。デジタルスチルカメラに付属の
* AC
アダプター(
AC
ださい。 本取扱説明書では、サイバーショットステーションのイラストとして、
*
主に
CSS-PHA
場合も、同じようにご使用いただけます。
AC-LS5/LS5B
のイラストを記載しております。
)、または別売りの
AC-LS5
CSS-FEB
をお使いく
をお使いの
2
本取扱説明書では、デジタルスチルカメラの液晶画面のイラストとし
*
て、主に
DSC-P100
お手持ちのデジタルスチルカメラの取扱説明書をご覧ください。
リモコン操作によって、簡単に画像をテレビで再生できます(23ページ)。
リモコンのボタンはデジタルスチルカメラのボタンと同じ機能を持って
います(21ページ)。 例えば、こんな使いかたができます(
−リモコン操作で画像を見る
−リモコン操作でスライドショー
−リモコン操作でトリミング
−リモコン操作で再生ズーム
詳しくはデジタルスチルカメラの取扱説明書をご覧ください。
•PictBridge
だけで簡単に印刷することができます(29ページ)。 例えば、テレビに表示されている画像を、リモコン操作で印刷できます。 注意: スライドショー再生中の画像を印刷するときは、スライド
ショーの再生を中止してから行ってください。
リモコン操作を行うときは、ACアダプターと接続することが必要です。
*
の画面のイラストを記載しております。詳しくは
DSC-P100
対応プリンターと接続し、リモコンの
の場合)。
PRINT
ボタンを押す
商標について
•Memory Stick
会社の商標です。 その他、本書に記載されているシステム名、製品名は、一般に各開発
メーカーの登録商標あるいは商標です。なお、本文中には™、®マーク は明記していません。
およびサイバーショットはソニー株式会社の商標です。
(メモリースティック)および はソニー株式
3
目次
安全のために ......................................................................................
使用上のご注意 ...................................................................................
取り扱い上のご注意..........................................................................
お手入れのしかた .............................................................................
各部のなまえ ....................................................................................
お使いになる前に .............................................................................
デジタルスチルカメラを取り付ける/取りはずす ...........................
バッテリーを充電する ......................................................................
デジタルスチルカメラをパソコンに接続する ..................................
ワイヤレスリモコンを使う ...............................................................
テレビで見る ....................................................................................
PictBridge
ワイヤレスリモコンでプリントする ................................................
故障かな?と思ったら ......................................................................
主な仕様............................................................................................
保証書とアフターサービス ...............................................................
対応のプリンターと接続する ........................................
電波障害自主規制について
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会( 基づくクラスB情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用するこ とを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近 接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。 取扱説明書に従って正しい取り扱いをしてください。
VCCI
)の基準に
5
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4
安全のために
ソニー製品は、安全に充分配慮して設計されています。しかし、まちがった 使いかたをすると、火災や感電などにより人身事故になることがあり危険で す。事故を防ぐために次のことを必ずお守りください。
安全のための注意事項を守る
故障したら使わずに、テクニカルインフォメーションセン
ターまでご連絡ください。 万一、異常が起きたら
変な音やにおい、 煙が出た場合は
警告表示の意味
この取扱説明書では、次のような表示をしています。表示の内容をよ く理解してから本文をお読みください。
1
アダプターをコンセントから抜く
AC
2 デジタルスチルカメラを本機からはずす
b
3 デジタルスチルカメラのバッテリーをは
ずす
4 テクニカルインフォメーションセンター
までご連絡ください
この表示の注意事項を守らないと、火災・感電・ 破裂などにより死亡や大けがなどの人身事故が生 じます。
この表示の注意事項を守らないと、火災・感電な どにより死亡や大けがなど人身事故の原因となり ます。
この表示の注意事項を守らないと、感電やその他 の事故によりけがをしたり周辺の家財に損害を与 えたりすることがあります。
行為を禁止する記号 行為を指示する記号
5
下記の注意事項を守らないと、
火災感電により死亡 大けがの原因となります。
分解や改造をしない
火災や感電の原因となります。危険ですので、絶対に自分 で分解しないでください。 内部の点検や修理はテクニカルインフォメーションセン ターにご依頼ください。
内部に水や異物を入れない
水や異物が入ると火災や感電の原因となります。この製品 は防水構造にはなっていませんので、水中や雨天での使用 はできません。万一、水や異物が入ったときは、すぐにデ ジタルスチルカメラ本体のスイッチを切り、本機からはず してください。ACアダプターもコンセントから抜いて、テ クニカルインフォメーションセンターにご相談ください。
雷が鳴りだしたら、使用しない
遠くで雷が鳴りだしたときは、落雷を避けるため、すぐに ご使用を中止してください。
6
下記の注意事項を守らないと、
けがをしたり周辺の家財損害
を与えたりすることがあります。
湿気やほこり、油煙、湯気の多い場所では使わない
上記のような場所で使うと、火災や感電の原因となること があります。
指定以外のACアダプターを使わない
火災やけがの原因となることがあります。
ぬれた手で本機をさわらない
感電の原因となることがあります。
長期間使用しないときは、電源をはずす
長期間使用しないときは電源コードをはずして保管してく ださい。火災の原因となることがあります。
乳幼児の手の届かないところで使用/保管する
ケガ、感電、故障の原因になります。
安定した場所に置く
ぐらついた台の上や傾いたところなどに置いたり、不安定 な状態で設置すると、製品が落ちてけがの原因となること があります。
コード類は正しく配置する
電源コードや 引っかけると製品の落下や転倒などによりけがの原因とな ることがあるため、充分注意して接続・配置してくださ い。
USB
ケーブル、
接続ケーブルなどは足に
A/V
7
本機を布団などでおおった状態で使わない
熱がこもって変形したり、火災の原因となることがありま す。
電池についての安全上の ご注意とお願い
漏液、発熱、発火、破裂、誤飲による大けがややけど、 火災などを避けるため、下記の注意事項をお守りください。
火の中に入れない。電子レンジやオーブンで加熱しない。
ショートさせたり改造、分解しない。
コインやヘアピンなどの金属類と一緒に携帯、保管しない。
火のそばや炎天下、高温になった車の中などで放置したりしない。
ハンマーなどでたたいたり、踏みつけたり落下させるなどの強い衝撃
を与えない。 水・海水・牛乳・清涼飲料水・石鹸水などの液体で濡らさない。
幼児の手の届かない場所に置き、口に入れないよう注意する。万一、
飲み込んだ場合は、ただちに医師に相談してください。 指定された種類の電池を使用する。
乾電池やボタン型電池は充電しない。
電池を使い切ったとき、長期間使用しないときは、取り出しておく。
8
使用上のご注意
置いてはいけない場所
使用中、保管中にかかわらず、次のような場所に置かないでくださ い。故障の原因になります。
異常に高温になる場所
炎天下や夏場の窓を閉め切った自動車内は特に高温になり、放置すると 変形したり、故障したりすることがあります。 直射日光の当たる場所、熱器具の近く
変形したり故障したりすることがあります。 激しい振動のある場所
強力な磁気のある場所
砂地、砂浜などの砂ぼこりの多い場所
海辺や砂地、あるいは砂ぼこりが起こる場所などでは、砂がかからない ようにしてください。故障の原因になることがあります。
使用について
強力な電波を出すところや放射線のある場所で使わない
正しく再生できないことがあります。
9
取り扱い上のご注意
付属の
挿入しないでください。マルチ接続端子が破損することがあります。
DSC-P150/P100
DSC-F88
• USB
いください。
ケーブルをデジタルスチルカメラ底面のマルチ接続端子に
USB
の場合
の場合
ケーブルは本機の後面にある(
)端子に正しく挿入してお使
USB
10
アダプターを本機から抜くときは、図のようにDCプラグと本機を
•AC
持って取りはずしてください。
プラグ
DC
ケーブルをもってコネクタの抜き差しをしないでください。
ケーブルを折り曲げたり、無理な力を加えないでください。
充電について
電池の性能を充分に発揮させるには、10〜30℃での充電をおすすめしま す。
お手入れのしかた
水やぬるま湯を少し含ませた柔らかい布で軽く拭いたあと、から拭きしま す。シンナー、ベンジン、アルコールなどは表面を傷めますので使わないで ください。
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各部のなまえ
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ワイヤレスリモコンの「各部のなまえ」は、「ワイヤレスリモコンを使う」
(21ページ)をご覧ください。
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