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取扱説明書
このたびは、M-100FX をお買い上げいただきまして、ありがとうございます。
この機器を正しくお使いいただくために、ご使用前に「安全上のご注意」
(取扱説明書 P.2 〜 3)と「使用上のご注意」(取扱説明書 P.4)をよくお
読みください。また、この機器の優れた機能を十分ご理解いただくために
も、取扱説明書をよくお読みください。取扱説明書は必要なときにすぐに
見ることができるよう、手元に置いてください。
2003 ローランド株式会社
©
本書の一部、もしくは全部を無断で複写・転載することを禁じます
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安全上のご注意
安全上のご注意
火災・感電・傷害を防止するには
注意の意味について 警告と
取扱いを誤った場合に、使用者が
警告
注意
死亡または重傷を負う可能性が想
定される内容を表わしています。
取扱いを誤った場合に、使用者が
傷害を負う危険が想定される場合
および物的損害のみの発生が想定
される内容を表わしています。
※物的損害とは、家屋・家財およ
び家畜・ペットにかかわる拡大
損害を表わしています。
以下の指示を必ず守ってください
警告
001
● この 機器を使用する前に、以下の指示と 取扱説
明書をよく読んでください。
..............................................................................................................
002c
● この機器および AC アダプターを分解したり、改
造したりしないでください。
..............................................................................................................
003
● 修理 /部品の交換などで、取扱説明書に 書かれ
ていないことは、絶対にし ないでく ださい。必
ずお買い上げ店またはロ ーランド・サー ビスに
相談してください。
..............................................................................................................
004
● 次の ような場所での使用や保存はしない でくだ
さい。
○ 温度が極端に高い場所(直射日光の当たる場
所、暖房機器の近く、発熱する機器の上など)
○ 水気の近く(風呂場、洗面台、濡れた床など)
や湿度の高い場所
○ 雨に濡れる場所
○ ホコリの多い場所
○ 振動の多い場所
..............................................................................................................
007
● この 機器を、ぐらつく台の上や傾いた場 所に設
置しないでください。必ず安 定した水平 な場所
に設置してください。
..............................................................................................................
008c
● AC アダプターは、必ず付属のものを、AC 100
V の電源で使用してください。
..............................................................................................................
図記号の例
は、注意(危険、警告を含む)を表わしていま
す。
具体的な注意内容は、 の中に描かれています。
左図の場合は、「一般的な注意、警告、危険」を
表わしています。
は、禁止(してはいけないこと)を表わしてい
ます。
具体的な禁止内容は、 の中に描かれています。
左図の場合は、「分解禁止」を表わしています。
●は、強制(必ずすること)を表わしています。
具体的な強制内容は、
左図の場合は、「電源プラグをコンセントから抜
くこと」を表わしています。
009
● 電 源コードを無理に曲げたり、電源コー ドの上
に重いものを載せたりし ないでくだ さい。電源
コードに傷がつき、ショー トや断線 の結果、火
災や感電の恐れがあります。
..............................................................................................................
010
● こ の機器を単独で、あるいはヘッド ホン、アン
プ、スピーカーと組み合わせて使用した場合、設
定によっては永久的な難聴 になる程度 の音量に
なります。大音量で、長時間使 用しない でくだ
さい。万一、聴力低下や耳鳴 りを感 じたら、直
ちに使用をやめて専門の医 師に相談し てくださ
い。
..............................................................................................................
011
● こ の機器に、異物(燃えやすいも の、硬貨、針
金など)や液体(水、ジュー スなど)を絶 対に
入れないでください。
..............................................................................................................
012c
● 次のような場合は、直ちに電源を切って AC ア
ダプターをコンセントか ら外し、お買い 上げ店
またはローランド・サービス に修理を依 頼して
ください。
○ AC アダプター本体や電源コードが破損した
とき
○ 煙が出たり、異臭がしたとき
○ 異物が内部に入ったり、液体がこぼれたりし
たとき
○ 機器が(雨などで)濡れたとき
○ 機器に異常や故障が生じたとき
..............................................................................................................
●の中に描かれています。
2
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警告
013
● お子 様のいるご家庭で使用する場合、お 子様の
取り扱いやいたずらに注 意してくだ さい。必ず
大人のかたが、監視/指導してあげてください。
..............................................................................................................
014
● この 機器を落としたり、この機器に強い 衝撃を
与えないでください。
..............................................................................................................
015
● 電源 は、タコ足配線などの無理な配線を しない
でください。特に、電源タップ を使用し ている
場合、電源タップの容量(ワット/アンペア)を
超えると発熱し、コードの被 覆が溶ける ことが
あります。
..............................................................................................................
016
● 外国で使用する場合は、お買い上げ店または
ローランド・サービスに相談してください。
..............................................................................................................
023
● CD-ROM を、一般のオーディオ CD プレーヤー
で再生しないで下さい。大音 量によって 耳を痛
めたり、スピーカーを破損する恐れがあります。
..............................................................................................................
101b
● この機器と AC アダプターは、風通しのよい、正
常な通気が保たれている 場所に設置 して、使用
してください。
..............................................................................................................
102d
● AC アダプターをコンセントや機器本体に抜き
差しするときは、必ず AC アダプターの本体や
出力プラグを持ってください。
..............................................................................................................
103b
● AC アダプターとコンセントの間にゴミやほこ
りがたまると、絶縁不良を起 こして火災 の原因
になりますので、乾いた布で 定期的に拭 き取っ
てくださ い。また、長 時間 使用 しな いとき は、
AC アダ プターをコンセントから外して くださ
い。
..............................................................................................................
104
● 接 続したコードやケーブル類は、繁雑に ならな
いように配慮してください。特に、コードやケー
ブル類は、お子様の手が届か ないように 配慮し
てください。
..............................................................................................................
106
● こ の機器の上に乗ったり、機器の上に重 いもの
を置かないでください。
..............................................................................................................
107d
● 濡れた手で AC アダプターの本体や出力プラグ
を持って、コンセントや機器 本体に抜き 差しし
ないでください。
..............................................................................................................
108b
● この機器を移動するときは、AC アダプターをコ
ンセントから外し、外部機器 との接続を 外して
ください。
..............................................................................................................
109b
● お手入れをするときには、電源を切って AC ア
ダプターをコンセントから外してください。
..............................................................................................................
110b
● 落雷の恐れがあるときは、早めに AC アダプター
をコンセントから外してください。
..............................................................................................................
118
● 接 地端子のネジを外した場合は、小さな お子様
が誤って飲み込んだりする ことのない ようお子
様の手の届かないところへ保管してください。
..............................................................................................................
120
● フ ァンタム電源供給の必要なコンデ ンサー・マ
イクロホンを接続したと き以外は、ファ ンタム
電源を必ずオフにしてください。ダイナミック・
マイクロホンやオーディオ 再生装置な どにファ
ンタム電源を供給すると故障の原因になりま
す。マイクロホンの仕様に ついては、お 使いの
マイクロホンの取扱説明書をお読みください。
(本機のファンタム電源:DC 48V、10mA Max)
..............................................................................................................
3
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使用上のご注意
291a
2 〜 3 ページに記載されている「安全上のご注意」以外に、次のことに注意してください。
電源について
301
● 雑音を発生する装置(モーター、調光器など)や消費電
力の大きな機器とは、別のコンセントを使用してくださ
い。
302
● AC アダプターを長時間使用すると AC アダプター本体
が多少発熱しますが、故障ではありません。
307
● 接続するときは、誤動作やスピーカーなどの破損を防ぐ
ため、必ずすべての機器の電源を切ってください。
設置について
351
● この機器の近くにパワー・アンプなどの大型トランスを
持つ機器があると、ハム(うなり)を誘導することがあ
ります。この場合は、この機器との間隔や方向を変えて
ください。
352a
● テレビやラジオの近くでこの機器を動作させると、テレ
ビ画面に色ムラが出たり、ラジオから雑音が出ることが
あります。この場合は、この機器を遠ざけて使用してく
ださい。
352b
● 携帯電話などの無線機器を本機の近くで使用すると、着
信時や発信時、通話時に本機から雑音が出ることがあり
ます。この場合は、それらの機器を本機から遠ざけるか、
もしくは電源を切ってください。
355b
● 極端に温湿度の違う場所に移動すると、内部に水滴がつ
く(結露)ことがあります。そのまま使用すると故障の
原因になりますので、数時間放置し、結露がなくなって
から使用してください。
その他の注意について
553
● 故障の原因になりますので、ボタン、つまみ、入出力端
子などに過度の力を加えないでください。
556
● ケーブルの抜き差しは、ショートや断線を防ぐため、プ
ラグを持ってください。
558a
● 音楽をお楽しみになる場合、隣近所に迷惑がかからない
ように、特に夜間は、音量に十分注意してください。
ヘッドホンを使用すれば、気がねなくお楽しみいただけ
ます。
559a
● 輸送や引っ越しをするときは、この機器が入っていたダ
ンボール箱と緩衝材、または同等品で梱包してください。
562
● 接続には、当社ケーブル(PCS シリーズなど)をご使用
ください。他社製の接続ケーブルをご使用になる場合は、
次の点にご注意ください。
○ 接続ケーブルには抵抗が入ったものがあります。本
機との接続には、抵抗入りのケーブルを使用しない
でください。音が極端に小さくなったり、全く聞こ
えなくなる場合があります。ケーブルの仕様につき
ましては、ケーブルのメーカーにお問い合わせくだ
さい。
CD-ROM の取り扱い
801
● ディスクの裏面(信号面)に触れたり、傷をつけたりし
ないでください。データの読み出しがうまくいかないこ
とがあります。ディスクの汚れは、市販の CD 専用ク
リーナーでクリーニングしてください。
お手入れについて
401a
● 通常のお手入れは、柔らかい布で乾拭きするか、堅く
絞った布で汚れを拭き取ってください。汚れが激しいと
きは、中性洗剤を含んだ布で汚れを拭き取ってから、柔
らかい布で乾拭きしてください。
402
● 変色や変形の原因となるベンジン、シンナーおよびアル
コール類は、使用しないでください。
修理について
451c
● お客様がこの機器や AC アダプターを分解、改造された
場合、以後の性能について保証できなくなります。また、
修理をお断りする場合もあります。
453a
● 当社では、この製品の補修用性能部品(製品の機能を維
持するために必要な部品)を、製造打切後 6 年間保有し
ています。この部品保有期間を修理可能の期間とさせて
いただきます。なお、保有期間が経過した後も、故障箇
所によっては修理可能の場合がありますので、お買い上
げ店、または最寄りのローランド・サービスにご相談く
ださい。
著作権について
852
● 本機では、外部機器とデジタル接続でオーディオ信号を
やりとりする際、SCMS(Serial Copy Management
System)による制約を受けず録音を行うことができま
す。これは本機が専ら音楽制作を目的としており、他者
の著作権を侵害しない作品(自作曲など)の録音まで、
制約を受けることがないよう設計されているためです。
(SCMS とは、デジタル接続を介しての、第二世代以降
のコピー録音を制限する機能です。著作権保護の目的で、
MD レコーダーなどの民生用デジタル・オーディオ機器
に搭載されています。)
853
● 第三者の著作権を侵害する恐れのある用途に、本機を使
用しないでください。あなたが本機を用いて他者の著作
権を侵害しても、弊社は一切責任を負いません。
854
● 個人で楽しむこと(私的使用)を目的としていても、
SCMS 等の技術的保護手段を回避して第三者の著作物を
無断で複製することは、第三者の著作権を侵害する行為
となり、法律で禁じられています。
855
● 技術的保護手段が施されていないもの、及び SCMS に対
応しての複製に関しては、従来どおり私的使用の範囲で
行えます。
4
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目次
安全上のご注意 .........................................................................................2
使用上のご注意 .........................................................................................4
M-100FX の特長 .......................................................................................7
パッケージ内容の確認 ..............................................................................8
基本編.............................................. 11
各部の名称とはたらき ............................................................................12
パネル..............................................................................................................................................................12
リア・パネル..................................................................................................................................................17
ブロック図......................................................................................................................................................18
基本的な使いかた ...................................................................................19
モニター・スピーカー、ヘッドホンを接続する ...................................................................................19
音量を調節する..................................................................................................................................19
マイクを接続する .........................................................................................................................................20
音声を入力するためにマイクを接続します................................................................................20
ゲイン、レベル(音量)を合わせます ........................................................................................22
オーディオ機器を接続する.........................................................................................................................23
ステレオ・セット、MD を接続する.............................................................................................23
録音用の機器を接続する .................................................................................................................23
入力レベル(音量)を合わせる.....................................................................................................23
パソコンを接続する.....................................................................................................................................25
入力レベル(音量)を合わせる.....................................................................................................26
外部入出力端子(AUX)を使って接続する ...........................................................................................28
デジタル出力端子に接続する.....................................................................................................................30
デジタル入力端子付きモニター・スピーカーを接続する.......................................................30
MD を接続する ..................................................................................................................................30
オーディオ/ボイス・エフェクト ..........................................................31
エフェクトのかけ方.....................................................................................................................................31
エフェクトの種類 .........................................................................................................................................32
エフェクトのパラメーター.............................................................................................................33
リバーブ..................................................................................................38
リバーブのかけかた.....................................................................................................................................38
デジタル・リバーブのしくみ.....................................................................................................................39
リバーブ・タイプ..............................................................................................................................39
リバーブ・タイム..............................................................................................................................40
5
Page 6
目次
活用編.............................................. 41
ミキシングする .......................................................................................42
エフェクトをかける................................................................................44
リバーブをかける ...................................................................................46
ノイズをとる ..........................................................................................47
エフェクト活用例 ...................................................................................49
資料編.............................................. 59
パソコンと接続して使う ........................................................................60
Windows XP/2000 をお使いのとき .......................................................................................................61
Windows Me をお使いのとき ...................................................................................................................62
Windows 98 をお使いのとき ....................................................................................................................64
ドライバの設定 .............................................................................................................................................67
Macintosh をお使いのとき........................................................................................................................71
アドバンス・モードを使う .....................................................................75
専用ドライバのインストール(Windows).............................................................................................75
ドライバの設定 .............................................................................................................................................78
専用ドライバのインストール(Macintosh)..........................................................................................80
ソフトウェアの設定.....................................................................................................................................81
困ったときには .......................................................................................82
M-100FX に関するトラブル......................................................................................................................82
専用ドライバに関するトラブル ................................................................................................................85
専用ドライバの削除方法.............................................................................................................................87
主な仕様..................................................................................................88
索引 .........................................................................................................91
6
Page 7
M-100FX の特長
M-100FX は、ビデオ編集に威力を発揮する音声加工用エフェ
クター内蔵の高音質 10ch ミキサーです。
マイク、カセット・テープ・レコーダー、CD プレーヤー、
MD に対応
M-100FX は 10ch のアナログ入力を装備し、マイク入力端子 1、2 はファンタ
ム電源対応 XLR タイプとバランス/アンバランス標準プラグに対応していま
す。また、プラグイン・パワード・マイク用の端子も備えています。
出力用には、標準タイプ、RCA ピン・タイプ、デジタル出力端子(COAXIAL/
OPTICAL)といった様々な端子を装備しています。
ボーカル素材を多様に音声加工
リバーブやディレイのほか、音声の加工に対応した 9 種類のエフェクトをかけ
ることができるオーディオ/ボイス・エフェクトの機能を搭載しています。ビ
デオ編集ユーザーには最適な機能です。
パソコンと簡単接続
M-100FX は、USB 端子を装備しています。パソコンとの接続による高品位
オーディオ・デバイスとして、ノンリニア・ビデオ編集ソフトのオーディオ素
材の取込みにも活用することができます。
※ Microsoft、Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国及びその他の国における登録商標です。
206e
※ 本書では Microsoft Corporation のガイドラインに従って画面写真を使用しています。
206j
※ Windows ®の正式名称は、Microsoft ®Windows ®operating system です。
207
※ Apple、Macintosh は、米国 Apple Computer, Inc. の米国及びその他の国における登録商標です。
209
※ MacOS は、米国 Apple Computer, Inc. の登録商標です。
220
※ 文中記載の会社名及び製品名は、各社の商標または登録商標です。
7
Page 8
パッケージ内容の確認
M-100FX のパッケージには、以下の内容物が含まれています。パッケージを開けたら、
すべての以下のものがあるかどうかを確認してください。不足している場合は、お買い上
げになった販売店へご相談ください。
■M-100FX(本体)
fig.M-100FX
■AC アダプター
専用の AC アダプターです。故障の原因となりますので、付属の AC アダプター以外は使
用しないでください。
■パソコンとの接続ケーブル(USB ケーブル)
パソコンの USB 端子と M-100FX の USB 端子を接続するときに使います。
■取扱説明書
本書です。M-100FX の機能の説明や接続方法、具体的な活用方法を説明しています。
■エフェクト部日本語シート
オーディオ/ボイス・エフェクト部を日本語の名称で表しています。
8
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パッケージ内容の確認
■CD-ROM(専用ドライバ)
アドバンス・モードでパソコンと M-100FX を接続してお使いになるときに必要な専用ド
ライバが収録されています。アドバンス・モードをお使いにならない場合は、必要ありま
せん。(→『アドバンス・モードを使う』(P.75))
■CD(サウンド・ライブラリー)
ビデオ編集に必要なオーディオ(音声)素材がこの CD に収録されています。
※本製品に付属しているオーディオ・データを個人で楽しむ以外に権利者の許諾なく使用することは、法律
で禁じられています。権利者に無断でこれらのデータの複製を作ったり、二次的著作物で利用したりして
はいけません。
■CD-ROM
(音声取り込みソフトウェア サウンド・イット)
パソコンに音を取り込んだり、オーディオ・ファイル(.wav)を作ったりすることができ
るソフトウェアです。
■保証書
M-100FX 本体の保証書です。保証期間内に M-100FX の修理を受ける際に必要です。記
載事項をご確認の上、保証書の袋に記載されている「サービスの窓口」と共に大切に保管
してください。この保証書で保証されるものは、M-100FX 本体のみです。「サービスの窓
口」は、修理に関するお問い合わせ先です。M-100FX の取扱いについては「DTM ホット
ライン」(P.95)へお問い合わせください。
■ローランド ユーザー登録カード
M-100FX のユーザーとして登録していただくための登録カードです。ローランド ユー
ザー登録カードに記載されている登録方法をお読みになり、必ずユーザー登録をしてくだ
さい。
9
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MEMO
10
Page 11
基本編
11
Page 12
各部の名称とはたらき
パネル
fig.panel1
1
7 68 9 1 0 1 1
24 3
1
.....マイク入力端子 1、2(INPUT 1、2)
5
アナログ・オーディオ信号の入力端子です。XLR タイプ と標準タイプ に対応しています。また、
バランス/アンバランスのどちらも接続することができます。
XLR タイプは、ファンタム電源 48V に対応しています。ファンタム電源対応のコンデンサー・
マイクを接続することができます。その場合は、ファンタム電源スイッチ をオン にしてください。
fig.jack-2
※ M-100FX は、バランス(XLR/TRS)タイプ
の入力ジャックを装備しており、次のように
配線されています。接続する機器の配線をご
確認のうえ、接続してください。
fig.jack-1
※ ファンタム電源供給の必要なコンデンサー・マイクロホンを接続したと
き以外は、ファンタム電源 を必ずオフ にしてください。ダイナミック・
マイクロホンやオーディオ再生装置などにファンタム電源を供給すると
故障の原因になります。マイクロホンの仕様については、お使いのマイ
クロホンの取扱説明書をお読みください。
(本機のファンタム電源:DC 48V、10mA Max)
1:GND
2:HOT
3:COLD
HOT(TIP)
GND(SLEEVE)
COLD(RING)
標準タイプ
(アン・バランス)
XLRタイプ
TRS標準
タイプ
(バランス)
12
.....入力レベルつまみ(GAIN)
2
マイク入力端子への入力レベルを調節します。
.....プラグイン・パワード・マイク端子(PLUG-IN POWERED INPUT)
3
電源の供給が必要なタイプの小型のコンデンサー・マイクを接続します。 プラグイン・パワード・
マイク端子からは、5V の電源が供給されます。必ず、プラグイン・パワード対応のマイクをお使
いください。プラグイン・パワード・マイク端子とマイク入力端子 1(XLR タイプ、標準タイプ)
に同時にマイクを接続した場合、マイク入力端子 1(XLR タイプ、標準タイプ)へ入力された音
は無視されます。
※ プラグイン・パワード・マイク端子にマイクを接続した場合は、入力レベルつまみ(GAIN)
で入力レベルを調節することはできません。
Page 13
各部の名称とはたらき
4
.....ファンタム電源スイッチ(PHANTOM)
マイク入力端子 の XLR タイプ端子に供給するファンタム電源のオン/オフを切り換えます。
※ XLR タイプ端子にファンタム電源に対応していない機器を接続される場合、故障の原因にな
りますのでファンタム電源 をオフ にしてください。
5
.....ピーク・インジケーター(PEAK)
マイク入力端子 から入力される音の大きさを感知して反応します。入力レベルが大きすぎると、
赤く点灯します。ピーク・インジケーターが点灯しないように入力レベルつまみ(GAIN) で調
節してください。
6
.....ライン入力端子 3/4 〜 9/10(LINE INPUT)
標準タイプと RCA ピン・タイプの形状のケーブルを接続することができます。
ライン入力端子 3/4 〜 5/6 には、標準タイプと RCA ピン・タイプの両方があります。両方の端
子に同時に接続した場合には、標準タイプの音のみが入力され、RCA ピン・タイプへ入力され
た音は無視されます。
ライン入力端子 7/8 〜 9/10 は、RCA ピン・タイプのみになります。
標準タイプの端子へは、電子楽器やエフェクタなどを標準タイプのプラグがついたケーブルで接
続します。RCA ピン・タイプの端子へは、オーディオ・セットや CD プレーヤーなどのオー
ディオ機器を RCA ピン・タイプのプラグが付いたケーブルで接続します。
7
.....外部入力端子(AUX RETURN)
外部機器からの補助入力端子です。外部出力端子(AUX SEND) から出力された音を外部エフェ
クタなどで加工し、その音を再び M-100FX に戻したりするときに使います。また、ライン入力
と同じように外部機器を接続することもできます。
標準タイプのプラグが付いたケーブルを接続することができます。モノラルで接続する場合は、
L(MONO)に接続します。
8
.....外部出力端子(AUX SEND)
外部機器への補助出力端子です。この端子に外部エフェクタなどを接続します。M-100FX から
出力される音を外部のエフェクタなどで加工したいときには、この端子と外部エフェクタなどの
入力端子を接続します。
標準タイプのプラグが付いたケーブルを接続することができます。
この端子は、各チャンネルのリバーブ/ AUX センド・レベルつまみ で設定した音声が出力され
ます。出力される信号はモノラルです。
9
.....モニター出力端子(MONITOR)
外部モニター・スピーカーに接続します。M-100FX でミックス、加工された音が出力されま
す。モニター・ボリュームつまみ で音量を調整します。
10
...マスター出力端子(MASTER)
外部モニター・スピーカーやレコーダーと接続します。M-100FX でミックス、加工された音が
出力されます。マスター・ボリューム・フェーダー で音量を調整します。
...ヘッドホン端子(PHONES)
11
ヘッドホンを接続します。ヘッドホンを接続している場合でも、マスター出力端子 から音が出力
されます。ヘッドホン・ボリュームつまみ で音量を調整します。
13
Page 14
各部の名称とはたらき
fig.panel2
12
13
14
15
16
12
...エフェクト・スイッチ(FX)
オーディオ/ボイス・エフェクト のオン(エフェクトをかける)、オフ(エフェクトをかけない)を
切り換えます。オンの状態でスイッチが赤く点灯します。CH1、2 両方のエフェクト・スイッチを
オンにするとステレオ・コントロール になります。(→『ステレオ・コントロール』(P.47))
エフェクトとは・・・
音そのものを変化、加工して、特殊に変化させたり、まったく違う音に変えたりする効果をエ
フェクトといいます。
...イコライザーつまみ(HI/LO)
13
音質を調整します。HI は高域(10kHz)、LO は低域(200Hz)を調整します。
...リバーブ/ AUX センド・レベルつまみ(REV/AUX SEND)
14
内蔵リバーブと外部出力端子 へ送られる信号のレベルを調整します。内蔵リバーブを使っている
場合には、リバーブ/ AUX センド・レベルつまみ を調節することによってリバーブのかかり具
合を変えることができます。
...パン/バランスつまみ(PAN/BALANCE)
15
マスター出力端子 に出力する音の左右のバランスを調整します。
CH1、2 では、パンを調整します。モノラルで入力された音声をステレオに変換するときに左右
のバランス(パン)を調整します。
14
CH3/4 〜 9/10 は、バランスを調整します。ステレオで入力された音声の左右のバランスを調
整します。
※ CH3/4 〜 9/10 では、L チャンネルだけに音を入力しているときにパン/バランスつまみ を
R 側(右)いっぱいに回してしまうと、入力された音が聴こえなくなります。
16
...入力レベル・フェーダー
各入力チャンネルの音量を調整します。
Page 15
各部の名称とはたらき
fig.panel3
17
... オーディオ/ボイス・エフェクトつまみ
(AUDIO/VOICE FX)
17
エフェクトの種類を切り替えます。
18
... エフェクト調整つまみ(MODIFY)A、B
エフェクトのかかり具合を調整します。
詳しくは『オーディオ/ボイス・エフェクト』(P.31)
をお読みください。
18
19
... エフェクト・バランスつまみ(BALANCE)
19
オーディオ/ボイス・エフェクトは、マイク入力端子 1、2(CH 1、2)に入力された
音声のみに掛けることができます。
元の音とエフェクト音とのバランスを変えたり、エフェ
クトのかかり具合を調整します。DRY (左)に回すほ
ど元の音に近くなり、FX (右)へ回すほどエフェクト
の音が大きくなったり、効果が強くなったりします。
20
... リバーブ・タイプ切り替えつまみ
リバーブの種類を切り替えます。
21
... リバーブ・タイム調整つまみ
21 20
リバーブとは・・・
音に残響や余韻を与え、奥行きのある音像をつくり出すエフェクトです。ホールで音を鳴らして
いるような響きを与えます。
リバーブの残響音の持続時間を調整します。
15
Page 16
各部の名称とはたらき
fig.panel4
22
23
28
22
.... USB インジケーター
パソコンと USB ケーブルを使って接続したときに、使
用可能な状態になっていることを表します。
使用可能な状態のときには青く点灯します。USB ケーブ
ルを接続していない状態のときには点灯しません。
24
23
.... パワー・インジケーター
25
電源スイッチをオンにすると赤く点灯します。
26
27
25
...AUX 入力レベルつまみ
外部入力端子(AUX RETURN)に入ってくるオーディオ信号の入力レベルを調整します。
26
...ヘッドホン・ボリュームつまみ
29
24
.... USB 入力レベルつまみ
パソコンから USB ケーブルを通して M-100FX に送ら
れてくるオーディオ信号の入力レベルを調整します。
ヘッドホン端子 から出力される音の大きさ(音量レベル)を調整します。
27
...モニター・ボリュームつまみ
モニター出力端子から出力される音の大きさ(音量レベル)を調整します。
28
...マスター・ボリューム・インジケーター
マスター出力端子 から出力される音の大きさ(音量レベル)に対応して緑から赤へと順に点灯し
ていきます。赤く点灯しないように、マスター・ボリューム・フェーダー 音量を調整します。
29
...マスター・ボリューム・フェーダー
マスター出力端子から出力される音の大きさ(音量レベル)を調整します。
16
Page 17
リア・パネル
fig.rear
各部の名称とはたらき
31
32
33
35
36
37
30 34
30
...電源スイッチ
スイッチを押して、電源をオン/オフします。ボタンが押し込まれた状態がオンです。
31
...AC アダプター端子
電源端子です。付属の AC アダプターを接続します。
32
...ADVANCE(モード切替)スイッチ
パソコンと USB ケーブルで接続するときの動作モードを切り替えます。通常は、OFF に設定し
て使用します。
また、動作中にはスイッチを切り替えることはできません。
スイッチを切り替えたら、M-100FX の電源を入れ直してください。
※ 音楽制作や音声波形編集を行うソフトウェアでは、パソコンと周辺機器とのオーディオ・
データのやりとりに、WDM や ASIO といった高度な仕組みを要求するものがあります。そ
のような場合には、M-100FX をアドバンス・モードに設定し、専用ドライバをインストー
ルする必要があります。M-100FX の ADVANCE スイッチを ON にするとアドバンス・モー
ドになります。専用ドライバのインストールについては、『アドバンス・モードを使う』
(P.75)をお読みになりインストールと設定を行ってください。
33
...USB ミックス・ダウン・スイッチ
パソコンから M-100FX に、USB 端子経由で送ったオーディオ信号(音声)を、再びパソコン
に戻すかどうかを切り替えるスイッチです。通常は、OFF に設定して使用します。
※ ON のときには、マスター出力端子に出力される音と同じ音が USB 端子に送られます。OFF
のときには、マスター出力端子に出力される音から、USB 端子から入力された音だけをカッ
トして出力します。
34
...USB 端子
USB ケーブルでパソコンと M-100FX を接続します。
35
...デジタル出力端子
M-100FX からデジタル・オーディオ機器へデジタル信号を送ります。
M-100FX と MD/DAT などのデジタル・オーディオ機器をデジタルで接続するときに使用しま
す。また、デジタル入力端子を持ったアンプ内蔵スピーカーなどにも接続できます。
OPTICAL 光デジタル・ケーブルで接続
COAXIAL 同軸ケーブルで接続
※ デジタル出力端子からは、 マスター出力端子と同じ音が出力されます。
17
Page 18
各部の名称とはたらき
M-100FX BLOCK DIAGRAM
DIGITAL OUT
PHONES
PHONES LEVEL
LEFT
RIGHT
MASTER OUT
LEFT
RIGHT
AUX SEND
AUX
LEFT
RIGHT
MONITOR OUT
LEFT
RIGHT
LEFT
RIGHT
MONITOR OUT LEVEL
USB AUDIO IN LEVEL
USB MIX DOWN SW
L / R
USB BUS
LINE5/6 LINE3/4
LEFT
RIGHT
STEREO INPUTS
EQ
EQ
BALANCE
SEND
MASTER OUT LEVEL
MASTER OUT LEVEL
LEFT
RIGHT
USB AUDIO
IN
OUT
STEREO AUX RETURN
LEFT
RIGHT
AUX RETURN LEVEL
LINE7/8 LINE9/10
LEFT
RIGHT
EQ
EQ
BALANCE
SEND
MIC2
FX SW
MONO INPUTS
GAIN
AUDIO/
VOICE
EFFECTS
EQ
EQ
FX SW
PAN
PAN
SEND
SEND
MIC1
GAIN
REVERB
(internal)
LEVEL
LEVEL
LEFT RIGHT
MASTER BUS
AUX
36
...接地端子(アース端子)
M-100FX は、設置条件によってパネル面がざらつくような感じになるときがあります。これは
人体に全く害のない極微量の帯電によるものですが、気になる方は、必要に応じ、接地端子を
使って外部のアースか大地に接地してご使用ください。接地した場合、設置条件によってはわず
かにハム(うなり)が混じる場合があります。なお接続方法がわからないときはローランド・
サービスにご相談ください。
●接続してはいけないところ
水道管(感電の原因になります)
•
ガス管(爆発や引火の原因になります)
•
•
電話線のアースや避雷針(落雷のとき危険です)
...盗難防止用ロック( SECURITY LOCK)
37
市販の盗難防止用セキュリティー・ワイヤーなどを接続することができます。盗難防止用ロック
は、キーケーブルロック等のセキュリティー・ワイヤーに対応しています。
日本国内総代理店は、以下のとおりです。
日本ポラデジタル株式会社 〒 104-0032 東京都中央区八丁堀 1 丁目 5 番 2 号はごろもビル
Tel: 03-3537-1070 Fax: 03-3537-1071
ブロック図
M-100FX の信号の流れは次のようになっています。
fig.block
18
Page 19
基本的な使いかた
M-100FX は、さまざまな機器と接続するための端子が数多く用意されています。ここでは、M100FX とスピーカー、マイク、オーディオ機器、パソコンなどとの接続について説明します。
※ 他の機器と接続するときは、誤動作やスピーカーなどの破損を防ぐため、必ずすべての機器の音
量を絞った状態で電源を切り、接続を行ってください。
※ 音量を絞ってから電源を入れてください。音量を絞っても、電源を入れるときに音がすることが
ありますが、故障ではありません。
※ F-100FX と接続できる機器の紹介と、その注意について説明しています。接続する機器との組
み合わせでどのようなことができるかについては、『活用編』(P.41)をご覧ください。
モニター・スピーカー、ヘッドホンを接続する
まず、音を聴くための機器を M-100FX に接続します。
ミキシングした音を聞くためにモニター・スピーカーやヘッドホンを接続します。モニター・ス
ピーカーはモニター出力端子 に、ヘッドホンはヘッドホン端子 に接続します。
fig.basic
モニター出力端子には、標準タイプと
RCA ピン・タイプの端子があります。
どちらも同じ信号が出力されます。お使
いのモニター・スピーカーに合った端子
をお使いください。標準タイプと RCA ピ
ン・タイプの両方にプラグを差した場合
は、標準タイプのみに出力されます。
■ 音量を調節する
fig.mic4
1.
2.
モニター・スピーカーを接続している
場合は、音量を適度に上げます。
モニター・ボリュームつまみ、ヘッド
ホン・ボリュームつまみを右に回して、
お好みの音量に調整します。
マイクを接続する .............................................................(P.20)
•
オーディオ機器を接続する ............................................(P.23)
•
•
パソコンを接続する.........................................................(P.25)
外部入出力端子(AUX)を使って接続する ...............(P.28)
•
デジタル出力端子に接続する ........................................(P.30)
•
※ モニター・スピーカーやヘッドホンを
接続するときは、回路保護のためにモ
ニター・ボリュームつまみ、 ヘッドホ
ン・ボリュームつまみ、そして接続し
たモニター・スピーカーのボリューム
を最小に絞ってから接続してください。
19
Page 20
基本的な使いかた
マイクを接続する
■ 音声を入力するためにマイクを接続します
fig.mic
ビデオカメラ
マイク
映像信号
回路保護のために 入力レベ
ルつまみ(GAIN)を最小
に絞ってから接続してくだ
さい。
ビデオデッキ
ステレオ・ヘッドホン
マイク入力端子 1、2 (INPUT1、2)には、XLR タイプ/標準タイプのい
ずれかのタイプのマイクを接続することができます。XLR タイプは、コ
ンデンサー・マイクを接続するためのファンタム電源に対応しています。
標準プラグは、バランス/アン・バランスの両方に対応しています。
コンデンサー・マイクを使用する場合は、ファンタム電源スイッチ をオン
にします。
※ ファンタム電源供給の必要なコンデンサー・マイクロホンを接続したとき
以外は、ファンタム電源 を必ずオフ にしてください。ダイナミック・マイ
クロホンやオーディオ再生装置などにファンタム電源を供給すると故障の
原因になります。マイクロホンの仕様については、お使いのマイクロホン
の取扱説明書をお読みください。
(本機のファンタム電源:DC 48V、10mA Max)
コンデンサー・マイクなど
の電源をマイク・ケーブル
から供給する方法です。内
されたファンタム電源装
を使って、48V(直流)
を供給します。プラグの形
は、通常の XLR プラグ
と同じ形状です。
20
Page 21
基本的な使いかた
バランス/アンバランスについて
fig.04-1a
fig.04-1b
GND(SLEEVE)
XLRタイプ
標準タイプ
(アンバランス)
TRS標準
タイプ
(バランス)
バランス入力とはホット、コールド、グランドの 3 本の信号線を使って信号を送る方式です。
プラグの形状は 3 つの部分に別れています。同じ形をしたプラグにステレオ信号のプラグがあ
り、同様に 3 つの部分からなっていますが、信号線の仕組みが違います。間違えて接続しない
でください。マイク入力端子 1、2 (INPUT1、2)にステレオ信号を入力することはできませ
ん。
また、アンバランス入力 とは信号線とグランドの 2 本の線で信号を送る一般的な方式です。プ
ラグの形状は 2 つの部分からなっています。
1:GND
2:HOT
3:COLD
HOT(TIP)
COLD(RING)
マ ママ マイ イイ イク クク クの のの の種 種種 種類 類
類 類
マイクにはダイナミック・マイクとコンデンサー・マイクがあり、M100FX ではどちらにも対応しています。また、パソコンのマイク端子や
MD(ミニディスク)の録音端子に接続する小型コンデンサー・マイクで
あるプラグイン・パワード・マイクにも対応しています。
プラグイン・パワード・マイクはモノラル/ステレオの両方に対応してい
ます。マイク入力端子 1 (INPUT1)にステレオ・プラグを接続したとき
は、チャンネル 1 だけで左右の信号をステレオ処理します。なお、プラグ
イン・パワード・マイクが接続されている状態で、XLR ジャックにマイ
クを接続しても XLR ジャックに接続されたマイクからの音声は入力され
ません。プラグイン・パワード・マイクの信号のみがミキサーへ送られま
す。
また、プラグイン・パワード・マイク端子をお使いのとき、入力レベルつ
まみ(GAIN)で入力レベルを調節することはできません。
イク端子へ接続するマイク
は必ずプラグイン・パワー
対応 のマイクをお使いくだ
さい。対応していないマイ
クや一般のステレオ・ミ
ニ・タイプの出力プラグを
接続すると回路を破損する
恐れがあります。
21
Page 22
基本的な使いかた
ピーク・インジケーター
は、入力の信号レベル(音
量)がオーバーしていると
きに点灯し、入力信号が歪
んでしまっていることを意
味します。
入力レベルは、できるだけ
大きい方が良い音質で取り
込めます。そのため、ピー
ク・インジケーターが点灯
しないギリギリまでゲイン
を上げてみてください。
■ ゲイン、レベル(音量)を合わせます
接続後、適正な音量で音を鳴らすために次のように操作します。
1.
2.
3.
入力レベルつまみ (GAIN)、マスター・ボリューム・フェー
ダー、 モニター・ボリュームつまみ、 ヘッドホン・ボリュー
ムつまみを最小に絞ってください。
ゲインを調整します。
声や演奏などを集音しながら、マイクが接続されたチャンネルの入力レベ
ルつまみを右に回していきます。ピーク・インジケーターが点灯しない範
囲で、できるだけ大きめの入力音量になるように設定します。
fig.mic1
マスター・ボリューム・フェーダー をパネルの図の中央に合
わせます。
fig.mic2
4.
入力レベルを調整します。
入力レベル・フェーダーを操作して マスター・ボリューム・インジケー
ターの黄色のランプ(0dB)がときどき点灯するくらいに調整します。
複数のマイクで同時に録音するときは、入力するチャンネルすべての入力
レベル・フェーダーを少しずつ上げて調整していきます。
fig.mic3
この範囲に
合わせる
黄色が点滅
22
Page 23
オーディオ機器を接続する
CD の演奏をバックに、歌を録音するような場合には図のように接続しま
す。
基本的な使いかた
※ 歌声を入力(録音)するためのマイクの接続については、 『マイクを接続
する』(P.20)をご覧ください。
fig.audio
CD/MDプレイヤー
ステレオ・セット
■ ステレオ・セット、MD を接続する
ライン入力端子 3/4 (LINE INPUT 3/4)、ライン入力端子 5/6 (LINE
INPUT 5/6)には、標準タイプと RCA ピン・タイプのどちらのタイプの
ケーブルも接続することができます。同時に両方の端子に接続したときに
は、標準タイプに接続した方の音のみがミキサー部に送られます。
/8 、9/10 (LINE INPUT
3/4、5/6、7/8、9/10)
の各入力は回路的には同等
です。接続する機器の順序
や機器の接地場所など、お
みに合わせてお使いくだ
さい。
プと RCA ピン・タイプは、
M-100FX の内部では同じ
回路に繋がっていますの
で、お使いのプラグの形状
が合う方に接続してくださ
い。
■ 録音用の機器を接続する
ミキシングした信号を録音するには、M-100FX のマスター出力端子 とカ
セットテープ・レコーダーや MD レコーダーの LINE IN あるいは録音用
(REC)端子とを接続します。
マスター出力端子 には、標準タイプと RCA ピン・タイプがあります。ど
ちらも同じ信号が出力されていますので、お使いの機器(レコーダーな
ど)に接続するケーブルに合わせてお使いください。同時に両方の端子に
接続したときには、標準タイプに接続した方の音のみが機器(レコーダー
など)に送られます。
■ 入力レベル(音量)を合わせる
接続後、適正な音量で音を鳴らすために次のように操作します。
入力レベル・フェーダー とマスター・ボリューム・フェーダー を最小にし
ます。さらに、モニター・スピーカーやヘッドホンが接続してある場合
は、モニター・ボリュームつまみ とヘッドホン・ボリュームつまみ を最小
に絞ります。
接続するときは、回路保護
のためマスター・ボリュー
ム・フェーダーと 入力レベ
ル・フェーダーは最小にし
ておいてください。
については、『マイクを接
続する』 (P.20)をご覧く
ださい。
23
Page 24
基本的な使いかた
1.
2.
マスター・ボリューム・フェーダー をパネルの黒い領域の中
央に合わせます。
fig.mic2
この範囲に
合わせる
ライン入力端子に接続している機器を鳴らします。
入力レベル・フェーダーを少しずつ上にあげてレベルを大きくしていきま
す。マスター・ボリューム・インジケーター の黄色のランプ(0dB)が、
ときどき点灯するくらいのレベルに合わせます。複数のライン入力端子
(チャンネル)に機器を接続して録音するときは、入力するチャンネルす
べての入力レベル・フェーダーを上げて調整します。
fig.mic3-1
3.
4.
5.
録音用機器側に録音レベルを設定する機能がある場合には、
録音用機器のピーク・インジケーターが点灯しないレベル、
あるいはレベル・メーターの表示が適正録音レベル内に納ま
るように設定してください。
モニター・スピーカーを接続している場合には、モニター・
スピーカーの音量を適度に上げます。
モニター・ボリュームつまみ、 ヘッドホン・ボリュームつま
みを回してお好みの音量に調整します。
fig.mic4
24
Page 25
パソコンを接続する
USB とは
USB とは、ユニバーサル・シリアル・バス(Universal Serial Bus)の略で、パソコンにさまざ
まな周辺機器を接続するためのインターフェースです。USB を使えば、USB ケーブル 1 本でさ
まざまな機器に接続することができ、高速にデータを転送することができます。
また、電源を入れたままで周辺機器の接続と切断ができ、パソコンが自動的にそれを認識しま
M-100FX には、パソコンと接続するための USB 端子 が用意されていま
す。USB ケーブルを使ってパソコンと接続することで、パソコンから出
力されるオーディオ信号(音声)を M-100FX に入力してミックスした
り、M-100FX でミックスした信号(音声)をパソコンへ送ったりするこ
とができます。
M-100FX でエフェクトをかけたりしてミックスした音を、パソコンの音
楽制作ソフトや波形編集ソフトで録音して、オリジナルのオーディオ・
データを作ることもできます。
基本的な使いかた
楽 CD を再生した音を
M-100FX に USB 経由で
送る場合には、Windows
Medio Player 7 以上が必要
です。また、Mac OS 9 で
アドバンス・モードでお使
いの場合は音楽 CD を再生
した音を M-100FX へ送る
ことはできません。
す。周辺機器によっては、設定などの作業が必要な場合があります。
M-100FX は、パソコンとオーディオ信号をやりとりする機器として接続されます。
※ M-100FX は USB Ver1.1 に対応しています。
M-100FX で、USB 端子を使用するためにはドライバのインストールが必
要です。ドライバのインストールについては『パソコンと接続して使う』
(P.60)をご覧ください。
まず、『パソコンと接続して使う』(P.60)を参照してドライバのインス
トールを行ってください。
パソコンに音声を録音するような場合は図のように接続します。
M-100FX の背面にある USB 端子に USB ケーブルを接続します。モニ
ター・スピーカーやヘッドホンの接続については、『モニター・スピー
カー、ヘッドホンを接続する』 (P.19)を参照してください。
fig.pc1
USBケーブル
の接続は、 『マイクを接続
する』(P.20)をご覧くだ
さい。
パソコン
25
Page 26
基本的な使いかた
■ 入力レベル(音量)を合わせる
接続後、適正な音量で音をレコーディングするためには以下のようにしま
す。
1.
2.
入力レベル・フェーダー、 マスター・ボリューム・フェーダー、 USB 入
力レベルつまみを最小にします。ヘッドホンを接続してある場合は、 ヘッ
ドホン・ボリュームつまみを最小に絞ります。
マスター・ボリューム・フェーダーをパネルの黒い領域の中
央に合わせます。
fig.mic2
この範囲に
合わせる
パソコンでオーディオを再生しながら USB 入力レベルつまみ
を少しずつ右に回してレベルを大きくしていきます。マス
については、『マイクを接
続する』 (P.20)をご覧く
ださい。
ター・ボリューム・インジケーター の黄色のランプ(0dB)
が時々点灯するくらいのレベルに合わせます。
fig.mic3a
複数のライン入力端子(チャンネル)に機器を接続して録音するときは、
入力するチャンネルすべての入力レベル・フェーダー を上げて調整しま
す。
3.
パソコンでオーディオ信号を録音する場合、お使いのソフト
ウェアで録音設定を適正録音レベル内に納まるように設定し
り込む場合(録音する)に
は、USB 入力レベルつま
黄色が点滅
み の設定した位置をメモし
ておくなどしておくと良い
でしょう。録音時に USB
入力レベルつまみ を絞らな
ければならない場合があり
ます。
ます。
M-100FX の USB 端子からパソコンに送られてくるオーディオ(音声)
の音量はマスター・ボリューム・フェーダー で調整します。
26
Page 27
基本的な使いかた
※ 録音をするソフトウェアによっては、録音のために取り込んだ信号をそのまま USB オーディオ
に出力するものがあります。この場合、M-100FX の USB オーディオ入力との間でループして
しまい、ハウリングのようなノイズや歪みが発生する場合があります。これを防ぐためには録音
するソフトウェア側で USB への出力を停止するか、M-100FX の USB 入力レベルつまみ を左
いっぱいに回して入力レベルを 0 の状態にしてください。
※ USB にミキシングした信号を送るときのレベル(音量)とデジタル出力の音量は、マスター・
ボリューム・フェーダーで調整します。モニター・スピーカーの音量を、録音レベルとは別に設
定したい場合は、モニター・スピーカーを M-100FX のモニター出力端子 (アナログ)に接続し
て、モニター出力つまみ で音量を調整してください。
27
Page 28
基本的な使いかた
外部入出力端子(AUX)を使って接続する
外部出力端子(AUX SEND)は、各チャンネルの リバーブ/ AUX セン
ド・レベルつまみで設定した音声が出力されます。 外部出力端子(AUX
SEND)がら出力される信号はモノラルです。
外部入力端子(AUX RETURN)は、外部機器からの補助入力端子です。
外部出力端子(AUX SEND)から出力された音を外部エフェクタなどで加
工し、その音を再び M-100FX に戻したりするときに使います。また、ラ
イン入力と同じように外部機器を接続することもできます。
AUX 入力レベルつまみ で、外部入力端子 (AUX RETURN)に入ってくる
オーディオ信号の音量を調整します。
※ 外部入出力端子 に機器を接続するときは、回路保護のために各チャンネル
のリバーブ/ AUX センド・レベルつまみ (REV/AUX SEND)と AUX 入
力レベルつまみ を左いっぱいに回しておきます(最小)。接続が完了して
から、少しずつに右に回していってください。
次のような場合に使用します。
レオの場合には、元の信号
に比べて極端に音量が変わ
ることがあります。これ
は、ステレオ信号がモノラ
ルに変換されるためで、故
障ではありません。
外部出力端子 (AUX SEND)の出力をエフェクト機器に送出して、エ
•
フェクト機器がエフェクトを付加した信号を M-100FX の外部入力端子
(AUX RETURN)に入力する。
fig.AUX1
•
CD プレーヤーなどの外部機器を M-100FX の外部入力端子 (AUX
RETURN)に入力する。
fig.AUX2
CD/MDプレイヤー
OUTPUT
28
Page 29
各チャンネルの音を個別に確認する。
※ リバーブ・タイプ切り替えつまみ が OFF に設定されていないと外部出力端子 (AUX SEND)か
ら出力される信号と同じ信号が内蔵リバーブへも送られます。内蔵リバーブをかける必要がない
ときにはリバーブ・タイプ切替えつまみ を OFF に設定しておいてください。
※ CD プレーヤーなどの外部機器を外部入力端子 (AUX RETURN)に接続するときは、RCA ピ
ン・タイプから標準タイプに変換するプラグなどが必要になります。ライン入力端子が使われて
いない場合には、ライン入力端子に接続することをお薦めします。
•
聞きたいチャンネルのリバーブ/ AUX センド・レベルつまみ (REV/
AUX SEND)を右に回して、他のチャンネルのリバーブ/ AUX センド・
レベルつまみ (REV/AUX SEND)を左いっぱいに回しておきます。する
と、聞きたいチャンネルの音だけを確認することができます。
fig.AUX3
基本的な使いかた
マイク
CD/MDプレイヤー
モニター・スピーカー
29
Page 30
基本的な使いかた
接続するときは、回路保護
のためモニターレベルつま
み 、ヘッドホンつまみ を最
小にしておいてください。
モニター・スピーカーを接
続している場合はモニ
ター・スピーカーのボ
リュームも最小にしておい
てください。
デジタル出力端子に接続する
M-100FX の デジタル出力端子には、 オプティカル(OPTICAL)タイプと
コアキシャル(COAXIAL)タイプがあります。どちらのタイプにも同じ
信号(音)が出力されます。お使いの機器やケーブルに合わせて接続する
端子のタイプをお選びください。
fig.digital
モニター・スピーカー
OPTICAL/COAXIAL
使用する端子にあわせて
いずれかを選択
MDプレイヤー
光デジタル
ケーブル
コアキシャル
ケーブル
■ デジタル入力端子付きモニター・スピーカーを接続する
デジタル入力端子が装備されているモニター・スピーカーを M-100FX の
リア・パネルにあるデジタル出力端子 に接続することができます。デジタ
ルの状態のままモニター・スピーカーに送られるため信号の劣化やノイズ
を防ぐことができます。
マスター・ボリューム・フェーダー で音量を調整することができます。デ
ジタル信号のボリューム調整ができないモニター・スピーカーの音量調整
も可能になります。
■ MD を接続する
M-100FX でミックスした音を MD や DAT に録音するときには、
M-100FX のデジタル出力端子 に MD デッキを接続します。
マスター・ボリューム・フェーダー で音量を調整することができます。
30
Page 31
オーディオ/ボイス・エフェクト
オーディオ/ボイス・エフェクトとは
マイク入力端子 1、2(CH1、2)にはオーディオ/ボイス・エフェクトを掛けることができま
す。これは、マイクなどで入力した音声を内蔵のデジタル信号プロセッサ(DSP)で変換して、
低音を増強したり、音の輪郭をはっきりさせたり、音の高さを変えたり、さまざまな効果(エ
フェクト)を得るものです。
エフェクトのかけ方
マイクやその他の周辺機器などの接続については、『基本的な使いかた』(P.19)の各項目を参
照して接続を行ってください。
1.
2.
3.
4.
マイクが接続されているチャンネル(CH)のエフェクト・スイッチ を押してオ
ンにします。赤く点灯します。
オーディオ/ボイス・エフェクトつまみでエフェクトを選択します。
エフェクト調整つまみ A / B でエフェクトの効き方(パラメーター)を調整しま
す。
エフェクト・バランスつまみ でエフェクトの効果の掛かり具合の強さや、元の
音とエフェクトをかけた後の音とのミックス比を調整します。
※『エフェクト活用例』(P.49)も合わせてお読みください。
31
Page 32
オーディオ/ボイス・エフェクト
エフェクトの種類
明瞭で聞きやすい声(NARRATION ENHANCER)
1
ナレーション、アナウンスを明瞭に聞きや
すくします。耳ざわりな雑音を取り除きま
す。
明るく伸びのある声(VOCAL ENHANCER)
2
声質を調整して幅を持たせたり、明るくし
たりします。また、逆に調子を抑えて落ち
着かせることもできます。
量感のある力強い声(POWER COMP)
3
低域が物足りない音に力強さを付加しま
す。また、大きな音に埋もれてしまってい
る音をはっきりとした音にします。
ステレオで広がりのある声(RICH CHORUS)
音に広がりと厚みをつけることができま
4
す。Balance つまみを上げていくと、更に
うねり感も加わり不思議な効果が得られ広
がりや幻想的な感じが付加されます。
ノイズカット(NOISE REDUCER)
明瞭にする成分
A
(FREQUENCY)
B 明瞭さ(CLARITY)
A 音質(TONE)
B 明るさ(BRIGHTNESS)
低音(BASS)
A
B 力強さ(COMPRESS)
A うねりの速さ(RATE)
うねりに深さ(DEPTH)
B
(P.33)
(P.33)
(P.34)
(P.34)
5
電気機器のブーンといううなり(ハム音)
やサーというノイズ(フロア・ノイズ)を
カットします。
ラジオノイズ(RADIO)
6
ラジオやアナログ・レコードの出すノイズ
をわざと付加し、懐古趣味的な雰囲気を演
出します。
ロボットボイス(ROBOT)
7
ロボットのように音程に変化がない調子に
なります。
男声(MALE)
8
女性の声が男性の声のようになります。
女声(FEMALE)
9
男性の声が女性の声のようになります。
A ハム音カット(HUM CUT)
ノイズカット(NOISE CUT)
B
ノイズのレベル
A
(NOISE LEVEL)
B チューニング(TUNING )
A 声の高さ(PITCH)
B フォルマント(FORMANT)
声の高さ(PITCH)
A
B フォルマント(FORMANT)
声の高さ(PITCH)
A
B フォルマント(FORMANT)
(P.35)
(P.35)
(P.36)
(P.36)
(P.37)
32
Page 33
■ エフェクトのパラメーター
エフェクト名は添付の日本語シートに記載されている名称です。(カッコ)
内は、パネルに記載されている英語の名称です。
オーディオ/ボイス・エフェクト
1.
2.
明瞭で聞きやすい声(NARRATION ENHANCER)
音声を明瞭にし、はきはきさせます。また、マイク入力時の
歯擦音を軽減して聞きやすくする効果があります。ビデオ編
集の際に、アナウンスを追加したり、ナレーションや朗読な
どのレコーディングを行なうときに便利です。
A. 明瞭にする成分(FREQUENCY)
エフェクト調整つまみ B を使って音声の 明瞭さを設定するとき、効果を
かけることができる音の範囲(周波数)をここで設定します。 エフェクト
調整つまみ A を右に回すほど、広い範囲の音に効果を掛けることができ
ます。
B. 明瞭さ(CLARITY)
音声を明瞭にする効果の強さを設定します。エフェクト調整つまみ B を
右に回すほど、強く効果がかかります。既にはっきりとしている音声に効
果がかかりすぎると、耳ざわりな音になったり、音が歪んだりします。
明るく伸びのある声(VOCAL ENHANCER)
サシスセソやチ、ツの発音
にともなうサッ、
シュッ というノイズ
音声を構成する基本となる部分と特徴的な部分に働きかけ、
それらの部分を強調したり抑えたりします。劇の台詞や歌の
レコーディングなど、声のキャラクター(個性)を強調した
り修正したりすることができます。
A.
音質(TONE)
音声の基本となる部分の音(周波数)に働きかけ、 エフェクト調整つまみ
A を右に回すほど強調されます。声量を豊かにするときは右に、余計な響
きや量感を抑えるときは左に回してください。
B. 明るさ(BRIGHTNESS)
音声の特徴的な部分の音(周波数)に働きかけ、エフェクト調整つまみ B
を右に回すほど強調されます。発声の息づかいや表現を強めるときは右
に、耳ざわりな声質を抑えるときは左に回してください。
33
Page 34
オーディオ/ボイス・エフェクト
入力する音声が小さいと、
効果が弱くなってしまいま
す。入力する音声を大きく
してください。
3.
量感のある力強い声(POWER COMPRESSOR)
低域不足で細い音を持ち上げて力強さを付加したり、音量変
化の激しい音声を一定の音量レベルに抑えたりします。また、
周囲の大きな音に埋もれてしまって聞き取りにくい音を聞き
取りやすくすることもできます。
音量も十分で音声を妨害する余分な音がない場合には、効果
を掛けすぎないようにしてください。ノイズが大きくなった
り、大きな音が抑えられすぎたり、音がこもったりする可能
性があります。
A.
低音(BASS)
音声の低い部分を強調したり、抑えたりします。エフェクト調整つまみ A
を右に回すほど強調されます。マイクから離れて録音した音に低音を補う
ようなときに使います。
B. 力強さ(COMPRESS)
大きい音量と小さい音量のレベルを均一化して、全体の音量を持ち上げま
す。エフェクト調整つまみ B を右に回すほど高いレベルに合わせられま
す。単に音量を大きくするのとは違い、音量の大きな音が歪むのを防ぎま
す。
4.
ステレオで広がりのある声(RICH CHORUS)
音の高さ(ピッチ)を一定の周期で揺らした音を元の音に加
えて、うねりの効果(コーラス効果)を付加し、ステレオ
(左右)で広がりのある音に変えます。方向性のあいまいな幻
想的な効果を付加したり、歌のハモリ音声にバック・コーラ
スを付けるときにも使えます。
A.
うねりの速さ(RATE)
音声をうねりの速さを調整します。エフェクト調整つまみ A を右に回す
ほどうねりが速くなります。
B. うねりの深さ(DEPTH)
音声のうねりの深さを調整します。エフェクト調整つまみ B を右に回す
ほど音の高さと音量が深く変化し、うねりの効果が強くなります。
一般的に、うねりの速さは右寄りのゆっくりしたスピードに設定してお
き、バック・コーラスをつけるときにはうねりの深さを右寄りの浅めに設
定します。幻想的な拡がり効果を付加するときには深めに設定してくださ
い。
34
Page 35
オーディオ/ボイス・エフェクト
5.
ノイズカット(NOISE REDUCER)
電気機器のブーンといううなり音(ハム音)やサーというノ
イズ(フロアノイズ)をカットします。
特定の周波数で鳴っているノイズや、音声に比べて小さい音
量で発生しているノイズをカットするのに効果を発揮します。
A.
ハム音カット(HUM CUT)
カット(削除)するハム音の周波数を 50Hz または 60Hz に設定します。
一般的には家庭の電源コンセントの周波数に合わせます。
エフェクト調整つまみ A を中央より左に回すと 50Hz をカットします。中
央より右に回せば 60Hz のハム音をカットします。回す度合が大きいほど
深くカットしますが、音声信号に対しても音質が変る、音が歪むなどと
いった影響が生じます。
B. ノイズカット(NOISE CUT)
音声の背景(バックグラウンド)で小音量で発生しているノイズをカット
します。エフェクト調整つまみ B を右へ回すほど大きなノイズをカット
していきます。
6.
強く掛けすぎると音声の始まり(立ち上がり)と終わり(余韻)の部分で
不自然に切れてしまったり、話し声が聞き取りにくくなってしまうことが
ありますのでご注意ください。
ラジオノイズ(RADIO)
AM ラジオが出すようなノイズを音声に付加して、ナレー
ションの演出や懐古趣味的な雰囲気を作り出します。
A.
ノイズのレベル(NOISE LEVEL)
AM ラジオのノイズの音量を調整します。エフェクト調整つまみ A を左に
回すほど、エフェクト調整つまみ B のチューニングがずれた時のノイズ
の音量は大きくなります。
B. チューニング(TUNING)
ラジオの周波数を合わせているときに発生する音を再現し、その効果を付
加します。エフェクト調整つまみ B を中央に合わせたときがチューニン
グがあっている状態です。エフェクト調整つまみ B を左右に回して、
チューニングがずれて原音が荒れていく状態を再現します。
35
Page 36
オーディオ/ボイス・エフェクト
音声の特徴を決める要素の
一つで、音が高さ(周波
数)の高いところ低いとこ
ろにどのくらい強く出てい
るかをあらわします。声帯
の大きさによって特徴づけ
られ、女性と男性、また子
供と大人の声の違いとして
現われます
7.
8.
ロボットボイス (ROBOT)
声の高さを一定にし、ロボットのような抑揚のない音声にし
ます。劇の台詞や無機的な雰囲気の演出に使います。
A. 声の高さ(PITCH)
ロボットノイズは、音声の高さを一定に保ちます。その高さのレベルを合
わせます。エフェクト調整つまみ A を右に回すほど高いピッチに固定さ
れます。
B. フォルマント (FORMANT)
音声の特徴を決める要素のひとつにフォルマントと呼ばれる要素がありま
す。エフェクト調整つまみ B で、フォルマントを調節します。エフェク
ト調整つまみ B を左に回すと低音の厚い太い声(声帯が大きくなったよ
う)に、右に回すと甲高い声(声帯が小さくなったよう)になっていきま
す。
男声(MALE)
が割れたり歪んだりします
のでご注意ください。
人の音声だけを入力してく
ださい。明瞭な声であるほ
ど効果があります。
入力する音声が小さかった
り、複数の人数の場合や、
周囲の雑音が入ってしまう
と効果がかかりにくくなり
ます。
声の高さ(ピッチ)とフォルマントを変化させることにより、
女性の声を男性の声に変化させます。
会話や台詞を一人で作ったりするときに便利です。また、エ
フェクト・バランスつまみ を中央付近に合わせて調整し、元
の声と混ぜ合わせることで一人の歌声でデュエットをしてい
る効果が得ることができます。
男性の声にこの効果をかけることにより、より厚く太い声を
作り出すことができます。
A. 声の高さ(PITCH)
音声の高さ(ピッチ)をどのくらいシフトするかを調整します。 エフェク
ト調整つまみ A を左に回すほど声のピッチが低くなります。右いっぱい
に回すと、元の高さ(ピッチ)になります。
B. フォルマント(FORMANT)
音声の特徴を決める要素のひとつにフォルマントと呼ばれる要素がありま
す。エフェクト調整つまみ B で、フォルマントを調節します。エフェク
ト調整つまみ B を左に回していくと、だんだん低音の厚い太い声(声帯
36
が大きくなったよう)になります。右いっぱいに回すと元のフォルマント
になります。
が割れたり歪んだりします
のでご注意ください。
人の音声だけを入力してく
ださい。明瞭な声であるほ
ど効果があります。
入力する音声が小さかった
り、複数の人数の場合や、
周囲の雑音が入ってしまう
と効果がかかりにくくなり
ます。
Page 37
オーディオ/ボイス・エフェクト
音声を入力するときは、一
人の音声だけを入力してく
ださい。明瞭な声であるほ
ど効果があります。
入力する音声が小さかった
り、複数の人数の場合や、
周囲の雑音が入ってしまう
と効果がかかりにくくなり
ます。
9.
女声(FEMALE)
声の高さ(ピッチ)とフォルマントを変化させることにより、
男性の声を女性の声に変化させます。
会話や台詞を一人で作ったりするときに便利です。また、エ
フェクト・バランスつまみ を中央付近に合わせて調整し、元
の声と混ぜ合わせることで一人の歌声でデュエットをしてい
る効果が得ることができます。
女性の声にこの効果をかけることにより、より細い痩せた声
を作り出すことができます。
声の高さ(PITCH)
A.
音声の高さ(ピッチ)をどのくらいシフトするかを調整します。 エフェク
ト調整つまみ A を右に回すほど声のピッチが高くなります。左いっぱい
に回すと元の高さ(ピッチ)です。
B. フォルマント(FORMANT)
音声の特徴を決める要素のひとつにフォルマントと呼ばれる要素がありま
す。エフェクト調整つまみ B で、フォルマントを調節します。エフェク
ト調整つまみ B を右に回していくと、だんだんと甲高い声(声帯が小さ
くなったよう)になっていきます。左いっぱいに回すと元のフォルマント
です。
が割れたり歪んだりします
のでご注意ください。
37
Page 38
リバーブ
リバーブとは
fig.reverb
直接音
初期反射音
(アーリー・リフレクション)
後部残響音
音源
聞き手
ホールやステージなどの建物の中で音を鳴らすと、部屋の壁や天井に音が
反射して、あとに残るような響きが発生します。この残響音(余韻)のこ
とをリバーブといいます。
リバーブは、空間の大きさ(ホール、部屋など)、形、音がはね返る部分
(壁など)の材質によって、その性質が変わってきます。M-100FX では、
これらの要素をデジタル処理でシミュレートし、元の音に付加することが
できます。この処理装置をデジタル・リバーブといいます。
手に伝わる音
初期反射音: 壁に1回から
数回はね返った音
後部残響音: 数多くの反射
が繰り返された後に聞き手
に伝わる音
パソコンの音声と外部入力
端子(AUX RETURN)か
ら入力された音声にはリ
バーブはかかりません。
リバーブのかけかた
マイクやその他の周辺機器などの接続については、『基本的な使いかた』
(P.19)の各項目を参照して接続を行ってください。
1.
2.
3.
リバーブ・タイプ切り替えつまみ でリバーブ・タイプを選び
ます。
リバーブ/ AUX センド・レベルつまみ を動かして、リバーブ
のかかり具合を調整します。
リバーブ・タイム調整つまみ で残響音の長さを調整します。
38
Page 39
デジタル・リバーブのしくみ
fig.reverb260
デジタル・リバーブ
リバーブ/AUXセンド・レベルつまみ
※入力レベル・フェーダーとリバーブ/AUXセンド・レベル
つまみは、チャンネル(CH)ごとに設定します。
入力レベル・フェーダー
チャンネルごとにリバーブ/ AUX センド・レベルつまみで設定した音量(残響音の大きさ)がデ
•
ジタル・リバーブに送られます。
リバーブ/ AUX センド・レベルつまみ を右に回すほど残響音は大きくなります。
リバーブ
•
デジタル・リバーブをかけることにより、まるで大きなホールやディスコのような雰囲気にする
ことができます。
デジタル・リバーブのリバーブ・タイプ切り替えつまみ とリバーブ・タイム調整つまみ で、デジ
タル・リバーブを調整することができます。リバーブ・タイプ切り替えつまみ では、10 種類の
さまざまな残響音の中からタイプを選択することできます。リバーブ・タイム調整つまみ では、
残響音の長さや反射音の時間間隔を調整することができます。リバーブ・タイム調整つまみ を右
に回すほど残響音が長くなります。リバーブ・タイプを切り替えたときには、リバーブ・タイム
つまみの位置に関わらず、リバーブ・タイムは初期設定値になります。リバーブ・タイムの初期
設定値は、リバーブ・タイム調整つまみ が真ん中の状態です。
■ リバーブ・タイプ
fig.reverb3-1
リバーブの種類
を選びます。
タイプ 効果
OFF
ホール(HALL)1、2、3 ホールや体育館のような広い部屋の残響をシミュレートします。
ルーム(ROOM)1、2 ライブ・ハウスやディスコなどのような部屋の残響をシミュレートします。
プレート(PLATE)
スプリング(SPRING)
エコー(ECHO)
ディレイ(DELAY)1、2
残響効果は掛かりません。
効果をかけたくないときにこの位置に設定します。
プレート・リバーブ(金属板を利用したリバーブ・ユニット)をシミュレー
トします。ホール(HALL)やルーム(ROOM)にくらべて密度の濃い残響音
です。ボーカル(歌声)にかけると効果的です。
スプリング・リバーブ(金属のバネを利用したリバーブ・ユニット)をシ
ミュレートします。震えるよな独特の響きが得られます。
やまびこのような反響音を与えます。リバーブ・タイムを短くするとカラオ
ケのマイクのエコーのような響きになります。
元の音に、少し遅れた音を加えることにより、音に厚みをつけたりして特殊
効果を作り出します。DEALY 2 では、音が左右に飛び交う特殊なディレイで
す。方向感を迷わせるメランコリックな効果が得られます。ステレオ接続時
に効果的です。
39
Page 40
リバーブ
■ リバーブ・タイム
リバーブ・タイム調整つまみを右に回すほど、残響の長さが長くなります。
リバーブ・タイム調整つまみが真ん中のときの値が初期設定値です。
fig.reverb3
リバーブの音の
長さを決めます。
40
Page 41
活用編
41
Page 42
ミキシングする
それぞれのチャンネルの音量などを調節して全体のバランスをとることをミキシングといいま
す。実際のレコーディングでも、たくさんのフェーダーやつまみなどがついたミキシング・コン
ソールで各チャンネルの音量バランスをとったり、エフェクト処理を行っています。
fig.mix
CD/MDプレイヤー
ミキサーの基本的な機能は、マイクで入力された音声、テレビからの音声、CD、カセット・
テープといったさまざまな音の素材を交ぜあわせ、最終的に一つの信号(作品)にまとめること
です。
カセット・デッキ
モニター・スピーカー
1.
2.
3.
4.
5.
6.
ここでは、例として音楽 CD とカセット・テープの音をミックスしてみます。
入力レベルつまみ(GAIN)、マスター・ボリューム・フェーダー、モニター・ボリュームつま
み、 ヘッドホン・ボリュームつまみを最小に絞ってください。
CD プレイヤーをライン入力端子 3/4 (CH3/4)に接続します。
カセット・テープ・レコーダーをライン入力端子 5/6 (CH5/6)に接続します。
カセット・テープ・レコーダーのボリューム(音量)を調整します。
モニター・スピーカーをモニター出力端子 に接続します。または、ヘッドホンをヘッドホン端子
に接続します。
ミキシングした音を聞くことができます。
それぞれの音量も調節します。
ヘッドホン........................................... ヘッドホン・ボリュームつまみ
モニター・スピーカー...................... モニター・ボリュームつまみ
ミキシングした音を録音したい時には、マスター出力端子 かデジタル出力端子 に録音するための
機器を接続します。
各チャンネルの入力レベル・フェーダー で、それぞれの音量を調整します。
入力レベル・フェーダーを上げていくと音量が大きくなり、下げていくと音量が小さくなりま
す。各チャンネルの入力レベル・フェーダーを調整して、適当なバランスになるように設定しま
す。
42
一番下からゆっくり上げていくとフェードイン、一番上からゆっくり下げていくとフェードアウ
トになります。
フェードイン、フェードアウトの効果を使うことで、自然な音の切り替えをすることができま
す。
ここでは、CH3/4 でフェードイン、CH5/6 でフェードアウトという操作を同時に行
うと、CD の音からカセット・テープの音へだんだん切り替わっていきます。
Page 43
ミキシングする
7.
8.
各チャンネルのイコライザー(EQ)HI/LO つまみ で音質を調整します。
イコライザー(EQ)の HI つまみを右に回すと高音が強調され、左に回すと高音を抑えることが
できます。
イコライザー(EQ)の LO つまみを右に回すと低音が強調され、左に回すと低音を抑えること
ができます。
効果 操作
CD の音をもっと迫力を出す イコライザー(EQ)の LO つまみを右に回す
CD の音をもっときらびやかな感じにする イコライザー(EQ)の HI つまみを右に回す
カセット・テープなどのサーといったノイズ
を目立たなくする
マイクに入る周囲の雑音をめだたなくする イコライザー(EQ)の LO つまみを左に回す
録音をするときは、マスター・ボリューム・フェーダー で音量を調整します。
一番下からゆっくり上げていくとフェードイン、一番上からゆっくり下げていくとフェードアウ
トすることができます。
録音開始時にフェード・イン、終了時にフェード・アウトを使うと効果的です。
イコライザー(EQ)の HI つまみを左に回す
43
Page 44
エフェクトをかける
ナレーションをつける
〜 NARRATION ENHANCER を使う
ここでは、ビデオ・カメラで撮ったものに、マイクを使ってリアルタイム
でナレーションをつけてみます。そして、ビデオ・デッキで録画/録音す
る一般的な例を紹介します。
fig.mic-1
マイク
ビデオカメラ
ビデオデッキ
1.
2.
3.
4.
ヘッドホン
入力レベルつまみ とすべての入力レベル・フェーダー を最小にしてから、
モニター・スピーカーやヘッドホンを接続します。(→『モニター・ス
ピーカー、ヘッドホンを接続する』 (P.19))
ビデオ・カメラの音声出力を M-100FX のライン入力端子 3/4 に接続しま
す。
通常は、赤と白のプラグです。
ビデオ・カメラの画像出力をビデオ・デッキの画像入力端子に接続しま
す。
通常は、黄色のプラグです。
M-100FX のマスター出力端子 とビデオ・デッキのライン入力端子を接続
します。
ビデオ・カメラからの音声を調整したい場合には、CH3/4 の入力レベ
ル・フェーダー を使って、入力レベルを調整します。
が違う場合には、変換プラ
グや形状のあったケーブル
を用意する必要がありま
す。
5.
6.
マイク入力端子 1 (CH1)にマイクを接続し、ゲインとレベルを調整しま
す。(→『マイクを接続する』(P.20))
エフェクトを設定します。
ここでは、ナレーションに効果的な[1]明瞭で聞きやすい声
(NARRATION ENHANCER) を使ってみます。
1.
CH1 のエフェクト・スイッチ を押してオンにします。赤く点灯しま
す。
オーディオ/ボイス・エフェクトつまみ を[1]明瞭で聞きやすい声
2.
(NARRATION ENHANCER)に合わせます。
44
中央より左に回すと、息が
吹き込まれる音を抑え、聞
きやすい声質になります。
リバーブ/ AUX センド・
レベルつまみ
左いっぱいに回しておく
と、リバーブがかからない
状態になるため明瞭な声が
保っておけます。
Page 45
エフェクトをかける
エフェクト調整つまみ A と
エフェクト調整つまみ B は
右に回すほど、明瞭な音に
なります。エフェクトにつ
いて、詳しくは『エフェク
トの種類』 (P.32)をお読
みください。
オーディオ/ボイス・エフェクトつまみを [1]明瞭で聞きやすい声(NARRATION
ENHANCER)に変更した直後は、 エフェクト調整つまみ A、 エフェクト調整つまみ B と
エフェクト・バランスつまみの状態に関わらず、初期設定値(下図または P.49)になります。
[1]明瞭で聞きやすい声(NARRATION ENHANCER)の初期設定値
fig.narration-170
この他にも声質を変えたりするエフェクトがあります。各エフェクトについては、 『エ
フェクトの種類』(P.32)をお読みください。また、『エフェクト活用例』(P.49)を
参考にして、いろいろな効果をお楽しみください。
7.
8.
9.
エフェクト調整つまみ A、 エフェクト調整つまみ B と エフェクト・バラン
スつまみを初期設定値の図と同じ位置に合わせておきます。
マイクに向かってしゃべりながら、 エフェクト調整つまみ A と エフェクト
調整つまみ B を少しずつ動かして、お好みの音声に仕上げます。
ビデオ・カメラの映像を見ながら、実際の映像の時間にあうようなナレー
ションの練習をしてみるのもいいでしょう。
ナレーションを付けて、ビデオ編集を始めます。
次の手順で操作をするとよいでしょう。
ビデオ・デッキを録画開始
↓
ビデオ・カメラの再生開始
↓
ナレーションの開始
デッキなどの詳しい使い方
は、お使いの機器の取扱説
明書をお読みください。
45
Page 46
リバーブをかける
CD などの加工を必要とし
ない音を入力する場合に
は、外部入力端子 (AUX
RETURN)に接続すると、
AUX 入力レベルつまみ だ
けで入力音量を調整するこ
とができるため便利です。
もちろん、ライン入力端子
に接続して入力レベル・
フェーダー やつまみ類で音
量を調整することもできま
す。
歌ってみる
ここでは、CD をバックに 2 本のマイクを使って歌う例を紹介します。
fig.rec
CD/MDプレイヤー
モニター・スピーカー
1.
2.
3.
4.
5.
AUX 入力レベルつまみ を最小にしてから、モニター・スピーカーを接続し
ます。(→『モニター・スピーカー、ヘッドホンを接続する』(P.19))
図のように、CD プレイヤーを外部入力端子 (AUX RETURN)に接続しま
す。
外部入力端子 (AUX RETURN)は、標準タイプの端子です。それ以外の
タイプのケーブルをお使いになる場合は、変換プラグなどが必要です。
CD を再生しながら、AUX 入力レベルつまみ を少しずつ右に回しながら、
モニター・スピーカーからの音を適当な音量に調整します。
マイク入力端子 1 (CH1)にマイクを接続し、ゲインとレベルを調整しま
す。(→『マイクを接続する』(P.20))
リバーブを設定します。
カラオケなどの歌声にリバーブをかけると、心地良い効果が得られます。
ここでは、臨場感あふれる HALL 1 を使ってみます。
1.
リバーブ・タイプ切り替えつまみ を HALL 1 に合わせます。
CH1、CH2 のリバーブ/ AUX センド・レベルつまみを動かして、それ
2.
ぞれのマイクへのリバーブのかかり具合を調整します。
中央より左に回すと、息が
吹き込まれる音を抑え、聞
きやすい声質になります。
リバーブ/ AUX センド・
レベルつまみ
左いっぱいよりも、目盛り
1 つ分くらい回しておく
と、リバーブが少しだけか
かり、声に潤いが出て美し
く響きます。
6.
7.
パン/バランスつまみ でマイクのパンを設定します。
CH1 を左寄り、CH2 を右寄りにパンを設定するとデュエットのときに効
果的です。
CD を再生して、マイクにむかって歌います。
46
リバーブのタイプ(種類)によって、響き方が変わります。
『リバーブ・タイプ』 (P.39)を参考にしていろいろお試しくだ
さい。
Page 47
ノイズをとる
野外などで録音した音には周囲の雑音が気になる場合があります。ここで
は、このような素材のノイズを軽減する例を紹介します。
fig.noise
ステレオ・セット
カセット・デッキ
モニター・スピーカー
1.
2.
3.
4.
入力レベルつまみ とすべての入力レベル・フェーダー を最小にしてから、
モニター・スピーカーやヘッドホンを接続します。
(→『モニター・スピーカー、ヘッドホンを接続する』(P.19))
図のように、カセット・デッキを CH1 と CH2 のマイク入力端子(INPUT
1、2)に接続します。カセット・デッキの左チャンネルを CH1 に、右
チャンネルを CH2 に接続します。
ゲインとレベルを調整します。
(→『ゲイン、レベル(音量)を合わせます』(P.22))
CH1 と CH2 のエフェクト・スイッチを同時に押してステレオ・コントロー
ルの状態にします。
ステレオ・コントロール
CH1 と CH2 のエフェクト・スイッチ を同時に押した状態をステレオ・コントロール と言いま
す。このとき、CH1、CH2 のエフェクト・スイッチ が共に赤く点灯します。
ステレオ・コントロールにすると、CH1 の入力レベル・フェーダーやつまみ類を操作
するだけで、左チャンネル(CH1)と右チャンネル(CH2)を一括してコントロール
することができます。CH2 の入力レベル・フェーダーやつまみ類を動かしても効きま
せん。
5.
更に音を調整する必要があれば、CH1 の入力レベル・フェーダーやつま
み類で音を調整します。
オーディオ/ボイス・エフェクトつまみを [5]ノイズカット(NOISE
REDUCER)に合わせます。
47
Page 48
ノイズをとる
6.
7.
8.
エフェクト調整つまみ A を真ん中に合わせます。
fig.modify-1
中心に
あわせる
FXに
あわせる
エフェクト・バランスつまみ を FX(右)側いっぱいに回します。
カセットを再生しながらエフェクト調整つまみ B を動かしてみます。無音
時に雑音が消えるような状態にエフェクト調整つまみ B を合わせます。
あまり右に回し過ぎると、
必要な音声まで消えてしま
う可能性がありますのでご
注意ください。
48
Page 49
エフェクト活用例
ここでは、エフェクト調整つまみ A 、エフェクト調整つまみ B とエフェクト・バランスつまみ
を使ったさまざまな活用例を紹介します。
エフェクトの種類と、それぞれの効果についての詳しい説明は、『オーディオ/ボイス・エフェ
クト』 (P.31)をご覧ください。
1 明瞭で聞きやすい声(NARRATION ENHANCER)
fig.narration70
■ 初期設定値
ナレーションやアナウンスを明瞭にして聞きやすくします。耳障りな雑音を取り除きます。
fig.narration-1
■ 耳障りな音だけを取り除く
明瞭さはそのままで、耳障りな歯擦音だけを取り除きます。
fig.narration-2
49
Page 50
エフェクト活用例
2 明るく伸びのある声(VOCAL ENHANCER)
fig.vocal70
■ 初期設定値
音声の基本となる部分と特徴的な部分を強調し、明るく延びのある声にします。
fig.vocal-1
■ 声を目立たなくさせる
音声の基本となる部分と特徴的な部分を抑え、音声を目立たなくさせます。
fig.vocal-2
50
Page 51
3 量感のある力強い声(POWER COMP)
fig.power70
■ 初期設定値
低音が物足りないような細い音を持ち上げて、音量変化の激しい音を一定の音量レベルに揃え、
力強い音にします。
fig.power-1
エフェクト活用例
■ パワフルな声にする
低音にさらに迫力をつけ力強い音にします。低音がきいた音楽などにかけると大迫力のサウンド
が楽しめます。
fig.power-2
51
Page 52
エフェクト活用例
4 ステレオでひろがりのある声(RICH CHORUS)
fig.rich70
■ 初期設定値
音が深めにひろがり、厚みもつけます。
fig.rich-1
■ 軽めにひろがる音にする
ゆっくりとしたコーラスを薄くかけることで、さり気ないひろがり感をつけることができます。
バック・コーラスやスキャットなどに効果的です。
fig.rich-2
■ うねり感のある特種効果をつける
コーラスに更にうねり感を加わり、過激な効果が得られます。ジングルなどに使うと効果的です。
fig.rich-3
52
Page 53
5 ノイズカット(NOISE REDUCER)
fig.noise-a70
■ 初期設定値
無音時のノイズをカットします。ノイズをもっと消したいときは、エフェクト調整つまみ B を
左へ回します。消したくない音まで消えてしまうような場合は、エフェクト調整つまみ B を右
に回して調整します。
fig.noise-1
エフェクト活用例
■ ハム・ノイズをカットする
ブーンという電源が影響しているハム・ノイズをカットします。お使いの電源コンセントが
50Hz の場合は左へ、60Hz の場合は右へ回していくとハム・ノイズをカットすることができま
す。
fig.noise-2
60Hz 50Hz
53
Page 54
エフェクト活用例
6 ラジオノイズ(RADIO)
fig.radio70
■ 初期設定値
ラジオからの音のように、こもった感じの音にします。
fig.radio-1
■ 古いラジオのような音にする
チューニングのあわない古いラジオでしゃべっているような効果が得られます。
fig.radio-2
■ 拡声器を使った声にする
歪んだ音の効果とノイズを付加し、拡声器でしゃべっているような声にします。
fig.radio-3
54
Page 55
7 ロボットボイス(ROBOT)
fig.robot70
■ 初期設定値
ロボットのように音程感のない声になります。
fig.robot-1
エフェクト活用例
■ スペース・インベーダー
SF 映画に登場してくる宇宙人のような声になります。
fig.robot-2
■ ビッグ・ロボット
大型ロボットのような声になります。
fig.robot-3
55
Page 56
エフェクト活用例
8 男声(MALE)
fig.male70
■ 初期設定値
女性がしゃべっている声を男性がしゃべっているような声にします。
fig.male-1
■ 匿名インタビュー
匿名でインタビューをされた人のような声になります。
fig.male-2
■ デュエット
一人の声だけでも、デュエットしているように聞こえます。
fig.male-3
56
Page 57
9 女声(FEMALE)
fig.female70
■ 初期設定値
男性がしゃべっている声を女性がしゃべっているような声にします。
fig.female-1
エフェクト活用例
■ 子供の声
子供のような声になります。
fig.female-2
■ デュエット
一人の声だけで、デュエットしているうに聞こえます。
fig.female-3
57
Page 58
MEMO
58
Page 59
資料編
59
Page 60
パソコンと接続して使う
お使いの環境によって、インストールおよび設定の手順が違います。
以下の中からご自分にあった項目へお進みください。
•
Windows XP/2000 をお使いのとき...........................(P.61)
■ ドライバとは
fig.driver
アプリケーション
ドライバ
パソコン M-100FX
パソコンと M-100FX が USB ケーブルで接続されているときに、パソコン上のアプリケーショ
ン・ソフトウェアと M-100FX との間でデータをやりとりするソフトウェアです。
ドライバは、アプリケーション・ソフトウェアからの情報を M-100FX に送ったり、逆に M100FX からの情報をアプリケーションに渡したりします。
•
Windows Me をお使いのとき .......................................(P.62)
Windows 98 をお使いのとき ........................................(P.64)
•
USBコネクター
USBケーブル
Macintosh をお使いのとき............................................(P.71)
•
※ ASIO 対応ソフトウェアをお使いになる場合や 24bit オーディオ対応アプリケーションでお使
いになりたい場合などには、専用ドライバをインストールする必要があります。
『アドバンス・モードを使う』 (P.75)をお読みください。
60
Page 61
Windows XP/2000 をお使いのとき
音量を絞ってから電源を入
れてください。音量を絞っ
ても、電源を入れるときに
音がすることがあります
が、故障ではありません。
パソコンと接続して使う
1.
2.
3.
4.
M-100FX を接続していない状態で、Windows を起動します。
USB キーボードと USB マウス以外のすべての USB ケーブルをはずした
状態にしておいてください。
起動中のソフトウェア(アプリケーション)をすべて終了します。
ウィルス・チェッカーなどのソフトウェアをお使いのときは、それらも必
ず終了してください。
M-100FX の背面にある ADVANCE(モード切り替え)スイッチを OFF にし
ます。
fig.advance-off
アドバンス・モードが
OFFの状態
M-100FX とパソコンを USB ケーブルで接続します。
1.
電源スイッチが オフの状態のM-100FXとACアダプターを接続します。
AC アダプターを電源コンセントに差し込みます。
2.
の手順で電源を投入してく
ださい。手順を間違える
と、誤動作をしたりスピー
カーなどが破損する恐れが
あります。
5.
6.
M-100FX とパソコンを USB ケーブル で接続します。
3.
M-100FX の マスター・フェーダーを一番下まで下げ、電源スイッチを オ
ンにします。
自動的に M-100FX が認識され、ドライバがインストールされます。
インストールが終了したら、Windows を再起動してください。
続いて、ドライバの設定を行います。 (→『ドライバの設定』(P.67))
スク・バーのあたりに表示
されている新しいハード
ウェアが見つかりましたの
メッセージが消えるとイン
ストールが完了です。
61
Page 62
パソコンと接続して使う
音量を絞ってから電源を入
れてください。音量を絞っ
ても、電源を入れるときに
音がすることがあります
が、故障ではありません。
Windows Me をお使いのとき
1.
2.
3.
4.
M-100FX を接続していない状態で、Windows を起動します。
USB キーボードと USB マウス以外のすべての USB ケーブルをはずした
状態にしておいてください。
起動中のソフトウェア(アプリケーション)をすべて終了します。
ウィルス・チェッカーなどのソフトウェアをお使いのときは、それらも必
ず終了してください。
M-100FX の背面にある ADVANCE(モード切り替え)スイッチを OFF にし
ます。
fig.advance-off
アドバンス・モードが
OFFの状態
M-100FX とパソコンを USB ケーブルで接続します。
1.
電源スイッチ が オフ の状態のM-100FXとACアダプターを接続します。
2.
AC アダプター を電源コンセントに差し込みます。
の手順で電源を投入してく
ださい。手順を間違える
と、誤動作をしたりスピー
カーなどが破損する恐れが
あります。
5.
6.
7.
M-100FX とパソコンを USB ケーブル で接続します。
3.
M-100FX の マスター・フェーダーを一番下まで下げ、電源スイッチを オ
ンにします。
M-100FX が Windows に検出され、 新しいハードウェアの追加ウィザー
ド・ダイアログが開きます。
適切なドライバを自動的に検索する(推奨)が選ばれていることを確認し
て、 [次へ]をクリックします。
fig.05-2350
ドライバの検索が始まります。
らない〜」 というダイアロ
グが表示された場合には、
C:¥Windows¥OPTIONS¥I
NSTALL と入力してくださ
い。ハードディスク名「C:」
は、お使いの環境によって
異なる場合があります。
62
Page 63
パソコンと接続して使う
8.
9.
10.
ドライバが正しく検索されると、続いてドライバのインストールが始まり
ます。
fig.05-2450
ドライバのインストールが完了したことを知らせるダイアログが開きま
す。
[完了] をクリックします。
Windows を再起動します。
ライバがインストールされ
た後、デバイスが認識され
るまでに時間がかかる場合
があります。
続いて、ドライバの設定を行います。 (→『ドライバの設定』(P.67))
63
Page 64
パソコンと接続して使う
音量を絞ってから電源を入
れてください。音量を絞っ
ても、電源を入れるときに
音がすることがあります
が、故障ではありません。
Windows 98 をお使いのとき
ドライバは USB 互換デバイス ・ドライバ、USB オーディオ デバイス ・ド
ライバの順でインストールされます。次の手順に従ってインストールして
ください。
1.
2.
3.
4.
M-100FX を接続していない状態で、Windows を起動します。
USB キーボードと USB マウス以外のすべての USB ケーブルをはずした
状態にしておいてください。
起動中のソフトウェア(アプリケーション)をすべて終了します。
ウィルス・チェッカーなどのソフトウェアをお使いのときは、それらも必
ず終了してください。
M-100FX の背面にある ADVANCE(モード切り替え)スイッチを OFF にし
ます。
fig.advance-off
アドバンス・モードが
OFFの状態
M-100FX とパソコンを USB ケーブルで接続します。
電源スイッチ が オフ の状態のM-100FXとACアダプターを接続します。
1.
の手順で電源を投入してく
ださい。手順を間違える
と、誤動作をしたりスピー
カーなどが破損する恐れが
あります。
AC アダプター を電源コンセントに差し込みます。
2.
3.
M-100FX とパソコンを USB ケーブル で接続します。
5.
6.
64
M-100FX の マスター・フェーダーを一番下まで下げ、電源スイッチを オ
ンにします。
USB 互換デバイスが自動的に検出され、 新しいハードウェアの追加ウィ
ザード・ダイアログが表示されます。
[次へ]をクリックします。
fig.05-2550
ないときは、 『「新しいハー
ドウェアの検索ウィザー
ド」が自動的に行われな
い』(P.85)をご覧くださ
い。
Page 65
パソコンと接続して使う
7.
8.
「検索方法を選択してください。」と表示されたら、「使用中のデバイスに
最適なドライバを検索する(推奨)」を選び、[次へ]をクリックします。
fig.05-2650
このようなダイアログが表示されます。
「CD-ROM ドライブ」 をチェックして、[次へ]をクリックします。
fig.05-2750
9.
10.
このようなダイアログが表示されます。
[次へ] をクリックします。
fig.05-2850
ファイル(ドライバ)のコピーが始まります。
fig.05-08
Windows の CD-ROM が CD-ROM ドライブに入っていないと
「ディスクの挿入」 ダイアログが表示されることがあります。
その場合は、Windows の CD-ROM を CD-ROM ドライブに入
れて [OK] をクリックしてください。
65
Page 66
パソコンと接続して使う
11.
12.
USB 互換デバイス ・ドライバのインストールが終了するとこのようなダイ
アログが表示されます。
[完了] をクリックしてください。
fig.05-3050
引き続き USB オーディオ デバイス が自動的に検出され、新しいハード
ウェアの追加ウィザード・ダイアログが表示されます。
[次へ] をクリックして、手順 8 〜 11 (P.65)と同じ手順でインストール
を進めてください。
fig.05-3350
13.
14.
USB オーディオ デバイス ・ドライバのインストールが終了するとこのよ
うなダイアログが表示されます。
[完了] をクリックしてください。
fig.05-3450
USB 互換デバイス・ドライバ 、USB オーディオ デバイス・ドライバ のイ
ンストールが完了しました。
Windows を再起動してください。
続いて、ドライバの設定を行います。 (→『ドライバの設定』(P.68))
66
Page 67
ドライバの設定
サウンドとマルチメディ
ア・アイコンが表示されな
い場合は、左側のフレーム
から、すべてのコントロー
ルパネルのオプションを表
示するをクリックします。
■ オーディオの入出力先の設定
Windows XP/2000/Me の場合
パソコンと接続して使う
1.
2.
コントロールパネルを開きます。
Windows XP
スタート・ボタンをクリックし、表示されるメニューから コントロールパ
ネルを選びます。
Windows 2000/Me
スタート・ボタンをクリックし、表示されるメニューから 設定|コント
ロールパネルを選びます。
サウンドとオーディオデバイスのプロパティ・ダイアログを開きます。
(Windows 2000/Me では、サウンドとマルチメディアのプロパティ・ダ
イアログ)
Windows XP
「作業する分野を選びます」から サウンド、音声、およびオーディオデバ
イスをクリックします。次に、「コントロールパネルを選んで実行します」
から、 サウンドとオーディオデバイス・アイコンをクリックします。
Windows 2000/Me
コントロールパネルにある サウンドとマルチメディア・アイコンをダブル
クリックします。
サウンドとオーディオデバ
イス・アイコンが直接コン
トロールパネルに表示され
ていることがあります(ク
ラシック表示)。そのとき
はサウンドとオーディオデ
バイス ・アイコンをダブル
クリックします。
3.
4.
5.
オーディオ・タブをクリックします。
音の再生、録音の [既定のデバイス](Windows 2000/Me では、[優先す
るデバイス])欄の▼をクリックし、表示されるリストから次の項目を選
びます。
[OK]をクリックします。
サウンドとオーディオデバイスのプロパティ・ダイアログを閉じます。
以上でドライバの設定が終わりました。
次に Windows のボリューム・コントロールの設定をします。
(→『ボリューム コントロールの設定』(P.69))
fig.2-2830
音の再生
録音
Windows XP
EDIROL M-100FX
Windows 2000/Me
USB オーディオ デバイス
Windows XP
EDIROL M-100FX
Windows 2000/Me
USB オーディオ デバイス
ままの設定で問題ありませ
ん。
67
Page 68
パソコンと接続して使う
Windows 98 の場合
1.
2.
3.
4.
コントロールパネルを開きます。
スタート・ボタンをクリックし、表示されるメニューから コントロールパ
ネルを選びます。
コントロールパネルにある マルチメディア・アイコンをダブルクリックし
ます。
マルチメディアのプロパティ・ダイアログが開きます。
オーディオ・タブをクリックします。
fig.12-0936.232
再生欄、録音欄の優先するデバイス の▼をクリックし、表示されるリスト
から USB オーディオ デバイス を選びます。
5.
[OK]をクリックします。
マルチメディアのプロパティ・ダイアログを閉じます。
以上でドライバの設定が終わりました。
次に Windows のボリューム・コントロールの設定をします。
(→『ボリューム コントロールの設定』(P.69))
68
Page 69
■ ボリューム コントロールの設定
パソコンと接続して使う
1.
2.
ボリューム コントロール を開きます。
Windows のスタート ・ボタンをクリックし、表示されるメニューからプ
ログラム(Windows XP では、すべてのプログラム)から アクセサリ|エ
ンターテイメント|ボリュームコントロールを選びます。
例:Windows XP のとき
fig.05-16a30
スライダーを上下して M-100FX の音量を変更します。
M-100FX は Windows のボリューム コントロール で出力ボリュームをコ
ントロールすることができます。
ボリューム コントロールの音量を大きくすることで、M-100FX をより高
音質でお使いいただくことができます。
設定できる項目
リューム コントロールが
インストールされていない
場合は、コントロール パ
ネルのアプリケーションの
追加と削除を使ってインス
トールします。インストー
ル方法について詳しくは、
Windows の取扱説明書や
ヘルプを参照してくださ
い。
ていたり、スライダーが
いちばん下になっている
と、M-100FX から音が出
なくなります。
(→『パソコン内蔵の CD-ROM ドライブでオーディオ CD を鳴らす場合
CD プレーヤー
(CD Audio)
WAVE
SW シンセサイザ
(SW Synth)
パソコン内蔵の CD-ROM ドライブの「音楽 CD」の音量
をコントロールします。(*1)
オーディオ出力デバイス「EDIROL M-100FX」から出力
された音の音量を調整します。デジタル出力とアナログ
出力が変化します。
Windows に内蔵されるソフトウェア・シンセサイザー
のボリュームをコントロールします。
*1
このボリュームを変更しても CD の再生音が変化しない場合は、WAVE
のボリュームを変えてください。
また、Windows 2000 をお使いの場合で、CD プレーヤー が表示されない
ときはデジタル CD 再生 の「この CD 再生デバイスでデジタル音楽 CD を
使用可能にする」にチェックを入れてください。
や、ゲームの BGM を M-100FX で鳴らす場合』(P.70))
69
Page 70
パソコンと接続して使う
パソコン内蔵の CD-ROM ドライブでオーディオ CD
ゲームの BGM をM-100FX で鳴らす場合
Windows XP/2000 の場合:
システムのプロパティ・ダイアログを開きます。
1.
スタート|設定|コントロールパネル を選び、コントロールパネル にあるシステム ・アイコ
ンをダブルクリックします。
(Windows XP では、スタート ・メニューからコントロールパネル を選びます。)
デバイスマネージャ を開きます。
2.
ハードウェア ・タブをクリックして、 デバイスマネージャ ・ボタンをクリックします。
3.
CD-ROM ドライブのプロパティ を開きます。
CD-ROM ドライブの中から、お使いの CD-ROM ドライブ をダブルクリックします。
プロパティ ・タブをクリックし、デジタル CD 再生 の 「この CD-ROM デバイスでデジタル音
4.
楽 CD を使用可能にする」にチェックを入れます。
を鳴らす場合や、
Windows Me の場合:
システムのプロパティ・ダイアログを開きます。
1.
スタート|設定|コントロールパネル を選び、コントロールパネル にあるシステム ・アイコ
ンをダブルクリックします。
2.
CD-ROM ドライブのプロパティ を開きます。
CD-ROM アイコンをダブルクリックして、その中からお使いの CD-ROM ドライブ をダブル
クリックします。
3.
プロパティ・タブをクリックし、デジタル CD 再生の「この CD-ROM デバイスでデジタル音
楽 CD を使用可能にする」にチェックを入れます。
Windows 98 の場合:
マルチメディアのプロパティ・ダイアログを開きます。
1.
スタート|設定|コントロールパネル を選び、コントロールパネル にあるマルチメディア ・
アイコンをダブルクリックします。
2.
音楽 CD タブをクリックし、「この CD-ROM デバイスでデジタル音楽 CD を使用可能にする」
にチェックを入れます。
※ お使いの環境によっては、それでも再生出来ない場合があります。詳しくは、お使いのパソ
コンのメーカーにお問い合わせください。PC カード(PCMCIA)タイプの CD-ROM ドライ
ブをお使いの場合、CD-ROM の WAVE データやオーディオ CD を再生すると、音声が途切
れたり、まったく音声が出ない場合があります。
70
Page 71
Macintosh をお使いのとき
パソコンと接続して使う
1.
2.
3.
4.
5.
M-100FX を接続していない状態で、Macintosh の電源を入れます。
USB キーボードと USB マウス以外のすべての USB ケーブルをはずした
状態にしておいてください。
起動中のソフトウェア(アプリケーション)をすべて終了します。
ウィルス・チェッカーなどのソフトウェアをお使いのときは、それらも必
ず終了してください。
Macintosh の起動後、アップル ・メニューから、Apple システム・プロ
フィールを選択します。
Apple システム・プロフィール・ダイアログが開きます。
fig.05-3560
デバイスとボリューム ・タブをクリックします。
M-100FX 背面の ADVANCE(モード切り替え)スイッチを OFF にします。
fig.advance-off
6.
7.
8.
M-100FX とパソコンを USB ケーブルで接続します。
1.
電源スイッチがオフの状態のM-100FXとACアダプターを接続します。
AC アダプターを電源コンセントに差し込みます。
2.
M-100FX とパソコンを USB ケーブルで接続します。
3.
M-100FX の マスター・フェーダーを一番下まで下げ、 電源スイッチを オ
ンにします。
そのまま、5 秒ほどお待ちください。
M-100FX は、Mac OS に付属しているドライバを使用します。
お待ちいただいている間、画面の表示は変わりませんが、M-100FX を認
識中です。マウスやキーボードにはさわらないでください。
の手順で電源を投入してく
ださい。手順を間違える
と、誤動作をしたりスピー
カーなどが破損する恐れが
あります。
れてください。音量を絞っ
ても、電源を入れるときに
音がすることがあります
が、故障ではありません。
71
Page 72
パソコンと接続して使う
9.
10.
認識が正しく完了しているかを確認するために、再び 「Apple システム・
プロフィール」で、 コマンド・メニューから すべての情報を更新をクリッ
クします。
USB の欄に、オーディオのデバイスが 3 つ表示されます。
fig.05-3760
正しく表示されたら、ドライバのインストールは成功です。
ファイル・メニューから終了をクリックして 「Apple システム・プロ
フィール」を閉じます。
正しく表示されない場合は、一度 M-100FX を抜いて 10 秒程待ち、 手順
2 からやり直してください。
続いて、ドライバの設定を行います。
(→ 『サウンドの入出力先の調整』(P.73))
72
Page 73
■ サウンドの入出力先の調整
パソコンと接続して使う
1.
2.
アップル・メニューから コントロールパネル− サウンドを選びます。
fig.05-4440
サウンド・ダイアログが開きます。
スピーカ・タブまたは、 スピーカ設定をクリックします。
fig.05-4540
3.
M-100FX および周辺のオーディオ機器の音量を絞っている状態で、 テス
ト開始をクリックします。
fig.05-4630
画面にあわせて、M-100FX を通
してテスト用信号が左右順番に出
力されます。
73
Page 74
パソコンと接続して使う
4.
5.
サウンド・ダイアログで 入力タブをクリックします。
サウンド入力源(装置)の選択から USB オーディオを選びます。
fig.05-4930
生する」 はチェックしない
でください。
設定が終わったら、ファイル ・メニューから終了を選択してサウンド ・ダ
イアログを閉じます。
以上でドライバのインストールは完了です 。
74
Page 75
アドバンス・モードを使う
パソコンで ASIO 対応ソフトウェアをお使いになる場合や
24bit オーディオ対応アプリケーションでお使いになりたい
場合には、アドバンス・モードでお使いください。そのため
には、専用ドライバが必要です。
ASIO (Steinberg Audio Stream In/Out Interface)
→
Steinberg 社が提唱している、オーディオ・イン
ターフェースに関する規格です。ASIO 対応ソフト
ウェアで M-100FX を使用することでオーディオの
同期精度が向上し、高度な音楽制作環境が実現しま
す。
アドバンス・モード
fig.advance-on
アドバンス・モードが
ONの状態
アドバンス・モードを ON にしたときの動作モードです。
専用ドライバのインストール
(Windows)
■ Windows XP をお使いのとき
1.
M-100FX を接続していない状態で、Windows を起動し
ます。
USB キーボードと USB マウス以外のすべての USB
ケーブルをはずした状態にしておいてください。
※ Windows XP Professional をお使いのときは、アカウ
ントの種類がパソコンの管理者であるユーザー名
(Administrator など)でログオンしてください。
Windows のスタート ・メニューからコントロールパネ
2.
ル を開き、システム ・アイコンをダブルクリックしま
す。
※ Windows XP をお使いの場合で、システム が見つから
ないときは、「クラシック表示に切り替える」をクリッ
クして、クラシック表示にします。
3.
ハードウェア・タブをクリックし、続けて [ドライバの
署名]をクリックします。
4.
ドライバ署名オプション ・ダイアログで「無視」 を選
び、[OK]をクリックします。
ADVANCE(モード切り替え)スイッチ の設定を反映するに
は、M-100FX を使用しているシーケンス・ソフトウェアな
どのアプリケーションを、必ずすべて終了し、M-100FX の
電源を入れなおしてください。
CD-ROM に収録されている専用ドライバを使用して、高音
質かつ安定したタイミングでオーディオの録音/再生/編集
が行えます。
アドバンス・モードでは、M-100FX とパソコンのオーディ
オ信号のやりとりは、分解能 24bit、サンプリング周波数
44.1kHz に対応しています。Cakewalk シリーズ、Cool Edit
などの 24bit オーディオ対応アプリケーションや Cubase
VST、Logic Audio、SingerSongWriter などの ASIO 対応ア
プリケーションのように、高音質なオーディオ録音/再生/
編集ができるアプリケーションをお使いになる場合はアドバ
ンス・モードに設定します。
お使いの環境にあった専用ドライバをインストールして
ください。
•
Windows XP/2000 ................................(P.75)
•
Windows Me/98 .....................................(P.77)
Macintosh .................................................(P.80)
•
※ 現在の設定が「警告」または「ブロック」であった場合
は、ここでは「無視」に設定し、ドライバのインストー
ルが完了したら変更前の設定に戻してください。
[OK] をクリックして、システムのプロパティ ・ダイア
5.
ログを閉じます。
起動中のソフトウェア(アプリケーション)をすべて終
6.
了します。
開いているウィンドウもすべて閉じてください。ウィル
ス・チェッカーなどのソフトウェアをお使いのときは、
それらも必ず終了してください。
7.
CD-ROM をパソコンの CD-ROM ドライブに入れます。
8.
Windows の スタート・メニューから ファイル名を指定
して実行を選びます。
9.
ファイル名を指定して実行 ダイアログの名前 欄に次のよ
うに入力して[OK] をクリックします。
D:¥DRIVER¥USBXP2K¥SETUPINF.EXE
※ ドライブ名 D: は、お使いの環境によって異なる場合が
あります。お使いの CD-ROM ドライバ名に合わせてく
ださい。
10.
SetupInf ダイアログが表示されます。
「ドライバをインストールする準備ができました。」と表
示されます。
11.
M-100FX の背面にある ADVANCE(モード切り替え)
スイッチを ON にします。
75
Page 76
アドバンス・モードを使う
電源スイッチがオフの状態のM-100FXとACアダプター
12.
を接続します。
AC アダプターを電源コンセントに差し込みます。
13.
M-100FX とパソコンを USB ケーブルで接続します。
14.
M-100FX のマスター・フェーダーを一番下まで下げ、
15.
電源スイッチをオンにします。
「新しいハードウェアの検出ウィザード」 ダイアログが
16.
開きます。「EDIROL M-100FX」と表示されていること
を確認し、「一覧または特定の場所からインストールす
る」を選んで、[次へ]をクリックします。
「検索しないで、インストールするドライバを選択す
17.
る」を選んで、「次へ]をクリックします。
「モデル」欄に、 EDIROL M-100FX が表示されているこ
18.
とを確認して「次へ] をクリックします。
※ 手順 4 で「ドライバ署名オプション」の設定が「無視」
になっていないと、ハードウェアのインストール という
ダイアログが表示されてしまいます。[続行]ボタンが
表示されている場合は、[続行]をクリックしてインス
トールを続行します。続行できない場合は、[インス
トールの停止] または[OK] をクリックしてドライバ
のインストールを手順 1 からやり直してください。
19.
ディスクの挿入 ダイアログが表示されたら、[OK]をク
リックします。
20.
ファイルが必要ダイアログの コピー元欄に
D:¥DRIVER¥USBXP2K と入力して [OK]をクリック
します。
※ 手順 4 で「ドライバ署名オプション」の設定が「無視」
になっていないと、ハードウェアのインストール という
ダイアログが表示されてしまいます。[続行]をクリッ
クしてインストールを続行します。
21.
新しいハードウェアの検出ウィザードで、 EDIROL M-
100FX と表示されているのを確認して [OK]をクリッ
クします。
タスク・バーのあたりに「新しいハードウェアがみつか
りました」 と表示されるまでお待ちください。
22.
ドライバのインストールが終了すると、 システム設定
の変更ダイアログが表示されます。[はい]をクリック
します。
Windows が自動的に再起動します。
続いて、ドライバの設定を行います。
(→『ドライバの設定』(P.78))
■ Windows 2000 をお使いのとき
M-100FX を接続していない状態で、Windows を起動し
1.
ます。
USB キーボードと USB マウス以外のすべての USB
ケーブルをはずした状態にしておいてください。
※ アカウントの種類がパソコンの管理者であるユーザー名
(Administrator など)でログオンしてください。
Windows のスタート ・メニューから設定|コントロー
2.
ルパネル を開き、システム ・アイコンをダブルクリック
します。
ハードウェア ・タブをクリックし、続けて[ドライバの
3.
署名]をクリックします。
ドライバ署名オプション・ダイアログで 「無視」を選
4.
び、[OK]をクリックします。
※ 現在の設定が「警告」または「ブロック」であった場合
は、ここでは「無視」に設定し、ドライバのインストー
ルが完了したら変更前の設定に戻してください。
5.
[OK] をクリックして、システムのプロパティ ・ダイア
ログを閉じます。
6.
起動中のソフトウェア(アプリケーション)をすべて終
了します。
開いているウィンドウもすべて閉じてください。ウィル
ス・チェッカーなどのソフトウェアをお使いのときは、
それらも必ず終了してください。
CD-ROM をパソコンの CD-ROM ドライブに入れます。
7.
Windows のスタート ・メニューからファイル名を指定
8.
して実行を選びます。
ファイル名を指定して実行ダイアログの 名前欄に次のよ
9.
うに入力して [OK]をクリックします。
D:¥DRIVER¥USBXP2K¥SETUPINF.EXE
※ ドライブ名 D: は、お使いの環境によって異なる場合が
あります。お使いの CD-ROM ドライバ名に合わせてく
ださい。
SetupInf ダイアログが表示されます。
10.
「ドライバをインストールする準備ができました。」と表
示されます。
M-100FX の背面にある ADVANCE(モード切り替え)
11.
スイッチ を ON にします。
電源スイッチがオフの状態のM-100FXとACアダプター
12.
を接続します。
AC アダプターを電源コンセントに差し込みます。
13.
76
M-100FX とパソコンを USB ケーブルで接続します。
14.
M-100FX のマスター・フェーダーを一番下まで下げ、
15.
電源スイッチをオンにします。
Page 77
アドバンス・モードを使う
※ 手順 4 で「ドライバ署名オプション」の設定が「無視」
になっていないと、デジタル署名が見つかりませんでし
た というダイアログが表示されてしまいます。[はい]
ボタンが表示されている場合は、[はい]をクリックし
てインストールを続けます。続けられない場合は、[い
いえ] または[OK] をクリックしてドライバのインス
トールを手順 1 からやり直してください。
16.
ディスクの挿入 ダイアログが表示されたら、[OK]をク
リックします。
17.
ファイルが必要ダイアログの コピー元欄に
D:¥DRIVER¥USBXP2K と入力して [OK]をクリック
します。
※ 手順 4 で「ドライバ署名オプション」の設定が「無視」
になっていないと、デジタル署名が見つかりませんでし
た というダイアログが表示されてしまいます。[はい]
をクリックしてインストールを続けます。
18.
新しいハードウェアの検出ウィザードで、 EDIROL M-
100FX と表示されているのを確認して [完了]をクリッ
クします。
19.
ドライバのインストールが終了すると、 システム設定
の変更ダイアログが表示されます。[はい]をクリック
します。
Windows が自動的に再起動します。
続いて、ドライバの設定を行います。
(→『ドライバの設定』(P.78))
■ Windows Me/98 をお使いのとき
M-100FX を接続していない状態で、Windows を起動し
1.
ます。
USB キーボードと USB マウス以外のすべての USB
ケーブルをはずした状態にしておいてください。
起動中のソフトウェア(アプリケーション)をすべて終
2.
了します。
開いているウィンドウもすべて閉じてください。ウィル
ス・チェッカーなどのソフトウェアをお使いのときは、
それらも必ず終了してください。
3.
CD-ROM をパソコンの CD-ROM ドライブに入れます。
4.
Windows の スタート・メニューから ファイル名を指定
して実行を選びます。
5.
ファイル名を指定して実行 ダイアログの名前 欄に次のよ
うに入力して[OK] をクリックします。
D:¥DRIVER¥USBME98¥SETUPINF.EXE
※ ドライブ名 D: は、お使いの環境によって異なる場合が
あります。お使いの CD-ROM ドライバ名に合わせてく
ださい。
6.
SetupInf ダイアログが表示されます。
「ドライバをインストールする準備ができました。」と表
示されます。
※ Windows の再起動を促すメッセージが表示された場合
は、そのメッセージの内容にしたがって Windows を再
起動した後、次の手順へ進んでください。
M-100FX の背面にある ADVANCE(モード切り替え)ス
7.
イッチ を ON にします。
電源スイッチがオフの状態のM-100FXとACアダプター
8.
を接続します。
AC アダプターを電源コンセントに差し込みます。
9.
M-100FX とパソコンを USB ケーブルで接続します。
10.
M-100FX のマスター・フェーダーを一番下まで下げ、
11.
電源スイッチをオンにします。
ドライバが自動的にインストールされます。
12.
SetupInf ダイアログの [OK]をクリックします。
13.
※ Windows の再起動を促すメッセージが表示された場合
は、そのメッセージの内容にしたがって Windows を再
起動してください。
続いて、ドライバの設定を行います。
(→『ドライバの設定』(P.78))
77
Page 78
アドバンス・モードを使う
ドライバの設定
Windows XP/2000/Me
音の再生、録音の [既定のデバイス](Windows 2000/Me では、[優先するデバイス])を次のように設定します。
音の再生 EDIROL M-100FX Out
録音 EDIROL M-100FX In
設定方法については、 『オーディオの入出力先の設定』(P.67)を参照してください。
→
Windows 98
再生、録音の [優先するデバイス]を次のように設定します。
再生 EDIROL M-100FX Out
録音 EDIROL M-100FX In
設定方法については、 『オーディオの入出力先の設定』(P.67)を参照してください。
→
■ 入出力デバイスについて
出力デバイス
EDIROL M-100FX Out
パソコンから M-100FX にオーディオ信号を送ります。メディア プレーヤーでお使いになる場合など通常はこ
ちらをお使いください。SONAR などを WDM ドライバ・モードでお使いになる場合や DirectSound アプリ
ケーションをお使いになる場合にもこちらをお使いください。
MME Out EDIROL M-100FX
パソコンから M-100FX にオーディオ信号を送ります。WDM ドライバ・モードを持っていない、または
ASIO に対応していないアプリケーション(Cool Edit など)を 24bit で使用するためには、こちらをお使いく
ださい。
※ Windows XP/2000 のみ
入力デバイス
EDIROL M-100FX In
M-100FX 本体からパソコンに送られてくるオーディオ信号を受け取ります。通常はこちらをお使いください。
SONAR などを WDM ドライバ・モードでお使いになる場合にもこちらをお使いください。
MME In EDIROL M-100FX
M-100FX 本体からパソコンに送られてくるオーディオ信号を受け取ります。WDM ドライバ・モードを持っ
ていない、または ASIO に対応していないアプリケーション(Cool Edit など)を 24bit で使用するためには、
こちらをお使いください。
※ Windows XP/2000 のみ
ASIO デバイス
Cubase などの ASIO 対応アプリケーションで M-100FX を使用する場合、アプリケーションの ASIO の設定
で「EDIROL M-100FX」を選択してください。
※ オーディオのループ発振や 2 重のモニタリングを防ぐため、アプリケーションのモニタリングはオフ、また
は ASIO Direct Monitor を使用する設定でお使いください。
ASIO Direct Monitor
M-100FX の INPUT は常時モニタリングされていますので、M-100FX は ASIO Direct Monitor に対応しておりません。使い勝
手を向上するために、対応しているように見せています。
78
Page 79
アドバンス・モードを使う
■ オーディオのレイテンシを調整する
M-100FX をアドバンス・モード でお使いの場合は、ドライバの設定を変更することで、オーディオのレイテンシ を調整す
ることができます。レイテンシ を調整するには、ドライバの設定ダイアログでバッファ・サイズ を調整します。
『専用ドライバの設定ダイアログの開き方』 (P.79)を参照して、「ドライバの設定」ダイアログを開きます。
1.
ドライバのバッファ・サイズを調整します。
2.
次の設定がレイテンシが最も短くなります。
Windows の場合:
「オーディオ入出力のバッファ・サイズ」 を一番左(Min)に設定します。
Macintosh の場合:
「Buffer Size」 を一番左(Min)に設定します。
3.
[OK]をクリックして、ドライバの設定ダイアログを閉じます。
4.
M-100FX を使用しているアプリケーションを再起動します。
また、オーディオ機器のテスト機能を持ったアプリケーションをお使いの場合は、そのテスト機能を実行してください。
アプリケーションでオーディオ・データを再生します。
5.
音切れが発生する場合には、この手順を繰り返し、手順 2 で指定するバッファ・サイズ を、音切れが無くなるまで少しずつ
大きく設定していきます。
※ お使いのアプリケーションによっては、アプリケーション側のオーディオ設定の項目にもバッファ・サイズ やレイテンシ の
調整機能がある場合があります。
詳しくは、お使いのアプリケーションの取扱説明書をご覧ください。
専用ドライバの設定ダイアログの開き方
Windows をお使いの場合:
1. コントロール パネル を開き、EDIROL M-100FX をダブルクリックします。
2. EDIROL M-100FX Driver の設定 ダイアログが表示されます。
※ Windows XP では、「クラシック表示に切り替える」をクリックして、クラシック表示にしてください。
クラシック表示でない場合、EDIROL M-100FX は表示されません。
※ Windows Me では、すべてのコントロールパネルのオプションを表示する をクリックしてください。
Macintosh をお使いの場合:
お使いの ASIO 対応アプリケーションのオーディオ設定 ダイアログから、ASIO コントロールパネル を開き
ます。オーディオ設定ダイアログの名称や、ASIO コントロールパネルを開く手順は、お使いのアプリケー
ションによって異なります。詳しくは、お使いのアプリケーションの取扱説明書をご覧ください。
79
Page 80
アドバンス・モードを使う
専用ドライバのインストール
(Macintosh)
このドライバは、Mac OS X では使用することができませ
ん。Mac OS X がインストールされている Macintosh をお
使いの場合には、Mac OS 9 で起動してからドライバをイン
ストールし、Mac OS 9 上でお使いください。また、クラ
シック環境では使用できません。
■ オーディオ・ドライバのインストール
1.
M-100FX を接続していない状態で、Macintosh を起動
します。
USB キーボードと USB マウス以外のすべての USB
ケーブルをはずした状態にしておいてください。
2.
起動中のソフトウェア(アプリケーション)をすべて終
了します。
開いているウィンドウもすべて閉じてください。ウィル
ス・チェッカーなどのソフトウェアをお使いのときは、
それらも必ず終了してください。
CD-ROMを MacintoshのCD-ROMドライブに入れます。
3.
CD-ROM の Driver J(Mac OS 9) フォルダ内の M-
4.
100FX Driver-J Installer アイコンをダブルクリックしま
す。
インストールする場所 を確認して、[インストール]を
5.
クリックします。
インストールする場所の表示は、お使いの環境によって
異なります。現在使用しているシステムの起動ディスク
が選択されていることを確認してください。
■ ASIO ドライバのインストール
M-100FX は、ASIO1.0 24bit に対応しています。
M-100FX の ASIO ドライバは以下のオーディオ入出力
チャンネルをサポートしています。
•
オーディオ入力…24/16bit ステレオ1ch(モノラル2ch)
オーディオ出力…24/16bit ステレオ1ch(モノラル2ch)
•
M-100FX は、アドバンス・モードでは Macintosh のサウ
ンドマネージャーからのオーディオ・データ(オーディオ
CD や警告音など)を再生することはできません。
ここでは、シーケンス・ソフト/オーディオ編集ソフトで、
M-100FX をお使いになるための ASIO ドライバのインス
トールについて説明します。
CD-ROM の中の Driver J (Mac OS 9) - ASIO フォルダの
1.
中にある M-100FX ASIO1.0 24bit をお使いの ASIO 対応
ソフト(Cubase VST、Logic Audio、Digital
Performer、Metro など)のフォルダ内にある ASIO
Drivers フォルダにコピーします。
お使いの ASIO 対応ソフトウェア(Cubase VST、Logic
2.
Audio、Digital Performer、Metro、Spark LE など)を
起動します。
お使いのASIO対応ソフトウェアの Audioの設定ダイアロ
3.
グ を開き、ASIO Device に M-100FX ASIO1.0 24bit を
選択します。
Audio の設定ダイアログはソフトウェアによって名称が
→
異なります。詳しくはお使いのソフトウェアの取扱説明
書をお読みください。
6.
「インストレーション終了後 Macintosh を再起動する必
要があります。〜」というダイアログが表示される場合
は、[続行]をクリックします。
起動中のアプリケーションが終了して、インストールが
続行されます。
7.
「インストールを完了しました」 というダイアログが表
示されます。[再起動]をクリックして Macintosh を再
起動します。
8.
M-100FX の背面にある ADVANCE(モード切り替え)ス
イッチを ON にします。
9.
電源スイッチ がオフの状態のM-100FXとACアダプター
を接続します。
10.
AC アダプターを電源コンセントに差し込みます。
11.
M-100FX とパソコンを USB ケーブルで接続します。
12.
M-100FX のマスター・フェーダーを一番下まで下げ、
電源スイッチをオンにします。
M-100FX ASIO1.0 16bit のドライバも収録されています。
24bit に対応していないソフトウェアをお使いの場合は、
M-100FX ASIO1.0 16bit をお使いください。
80
Page 81
ソフトウェアの設定
お使いのソフトウェアで、録音時のオーディオ・
データをモニターする設定が ON になっている場
合、オーディオ・データがループして正しく録音す
ることができません。必ず、録音時のオーディオ・
データのモニターを OFF に設定してください。設
定方法について、詳しくはお使いのソフトウェアの
取扱説明書をお読みください。
■ Cubase VST
ここでは、例として Cubase VST5.0 英語版で説明しま
す。バージョンの違いなどによりメニューなどが異なる
場合があります。
Cubase VSTのOptions - Audio - Setup - System... を選
1.
びます。
Audio System Setup ダイアログが表示されます。
アドバンス・モードを使う
2.
ASIO Device 欄に M-100FX ASIO 24bit を設定します。
3.
Monitoring 欄で Global Disable にチェックを入れます。
4.
[OK]をクリックしてダイアログを閉じます。
■ Logic
1.
オーディオ - オーディオハードウェア&ドライバ ... を開
きます。
2.
環境設定ダイアログの ASIO 項目を開きます。
3.
Software Monitoring のチェックがはずれていることを
確認します。
他社製のソフトウェアの動作につきましては、ローランドで
は動作保証/サポートはいたしかねます。お使いのソフト
ウェアを取り扱っているメーカーにお問い合わせください。
81
Page 82
困ったときには
トラブルが起きたら、まずこの章を読みましょう。トラブルを解決するためのヒントがかかれて
います。この章の内容を確認しても解決しない場合は、ホームページにアクセスしてみてくださ
い。最新の情報が用意されていることがあります。(http://www.roland.co.jp/CS/)
それでも解決しない場合には、お問い合わせの窓口(P.95)にお問い合わせください。
M-100FX に関するトラブル
音が割れる、歪む
入力音量が大きすぎませんか?
•
入力音量(レベル)が大きくなると音が割れたり、歪んだりすることがあります。各入力端子か
ら音声を入力している場合は、M-100FX の入力音量(レベル)を調整してください。
•
複数のチャンネルでミキシングしていますか?
1 つのチャンネルの入力音量(レベル)が適正な場合でも、複数チャンネルをミキシングするこ
とによって音が大きくなり、音が割れたり歪んでしまうことがあります。各チャンネルの入力レ
ベルを再度調整してください。
•
EQ のレベルは適正ですか?
イコライザーつまみ(HI/LO)を右に回しすぎていると、音が割れたり歪んでしまうことがあり
ます(+15dB)。各チャンネルの EQ レベルをイコライザーつまみ(HI/LO) で再度調整してく
ださい。
マスター・ボリューム・インジケーターのレベル表示は問題ありませんか?
•
マスター・ボリューム・インジケーター のレベル表示に問題がないのに音が割れたり歪んだりす
る時は、出力音量は適正で、入力音量が大きすぎる場合です。M-100FX の入力音量(レベル)
を調整してください。
ノイズが入る
•
オーディオ/ボイス・エフェクトの男声/女声エフェクトを掛けていますか?
マイクが周囲の不要な音を拾っています。不要な音が入らないような環境で音声を入力してくだ
さい。
キーン、ピーッ、ブーッ、といった大きいノイズが出る
•
マイクを接続していますか?
マイクとスピーカーの位置によっては、ハウリング音(キーンという音)が出ることがありま
す。その場合は、以下のように対処してください。
マイクの向きを変える
1.
2.
マイクをスピーカーから遠ざける
82
3.
音量を下げる
M-100FX にオーディオ機器を接続していますか?
•
オーディオ機器の入出力の両方が M-100FX に接続されていると信号がループしてしまうことが
あります。接続方法を再確認してみてください。
Page 83
困ったときには
音量は小さいがブーンとうなるような音(ノイズ)が出る
他の機器と接続していますか?
•
ハム・ノイズです。M-100FX と接続機器が電磁波を拾い、このような音を発する場合がありま
す。電源の周波数(50/60Hz)や出力が大きいモーターの影響でノイズが発生します。モー
ターのある機器から離したり、M-100FX を別の電源コンセントに接続してみてください。
また、機器を接続する入力端子を他の端子に変えてみてください。
リバーブのエフェクトが掛からない
リバーブ・センド・レベルが小さすぎませんか?
•
リバーブ・センド・レベルが小さすぎるとエフェクトがかからない場合があります。 リバーブ/
AUX センド・レベルつまみを右に回してレベルを少しずつ大きくしてください。
•
リバーブ・タイプ切り替えつまみは、OFF になっていませんか?
リバーブ・タイプ切り替えつまみが OFF になっているとエフェクトがかかりません。 リバー
ブ・タイプ切り替えつまみを OFF 以外の位置に設定してください。
小さな声や音が消えてしまう
オーディオ/ボイス・エフェクトの 5 ノイズカット(NOISE REDUCER)を掛けていますか?
•
マイク入力端子 1、2 にマイクを接続してオーディオ/ボイス・エフェクトのノイズカット
(NOISE REDUCER)を掛けるとき、ある一定の入力音量がないと、音が消えてしまうことがあ
ります。その場合は、入力レベルつまみ(GAIN) で入力レベルを大きくしたり、エフェクト調
整つまみ B を左側に回してみてください。
また、マイク入力端子 1、2 に音を入力するための機器を接続している場合は、接続している機
器側の音量を大きくしてみてください。
オーディオ/ボイス・エフェクトの効果が出ない
エフェクト・バランスつまみが、DRY(左)側になっていませんか?
•
DRY 側になっていると、エフェクトがかかりません。強い効果が欲しいときは FX(右)側に回
してください。
オーディオ/ボイス・エフェクトのロボット/男声/女声がうまく掛からない。効果が不安定。
入力された音声の周波数を測定して効果を掛けています。入力された音声レベルが小さかった
り、周囲のノイズが多かったり、複数の人の声で入力されたりすると効果が掛かりにくくなりま
す。一人の声で、適正な音声レベルで入力してください。
リバーブがかかりすぎる。リバーブのかかりが薄すぎる
各チャンネルのリバーブ/ AUX センド・レベルつまみ で、センドレベルを調整することによっ
てリバーブのかかり具合を調整することができます。
マイク入力端子、ライン入力端子、外部入力端子に接続した機器の音量が小さい
•
抵抗入りの接続ケーブルを使用していませんか?
抵抗の入っていない接続ケーブル(ローランド:PCS シリーズなど)をご使用ください。
•
マイク入力端子に接続していますか?
入力レベルつまみを右に回して入力レベルを調節してください。
83
Page 84
困ったときには
マイク入力端子 1、2(チャンネル 1、2)に入力したマイクの音声が聞こえない
ファンタム電源の供給が必要なコンデンサ・マイクを接続していませんか?
•
入力レベル・フェーダー を一番下まで下げてから、ファンタム電源スイッチ を ON にしてくださ
い。
プラグイン・パワード・マイクが接続されていませんか?
•
プラグイン・パワード・マイク端子にからの入力が優先されます。マイク入力端子 1 の XLR /
標準タイプの端子に接続されたマイクの入力は無視されます。
入力された音が左か右に片寄ってしまう
•
パン/バランスつまみが 左側寄りまたは右側寄りに設定されていませんか?
パン/バランスつまみを真ん中(中心)に合わせてください。
ライン入力端子 3/4 〜 5/6 の RCA ピン・タイプの端子に入力した音が聞こえない
ライン入力端子 3/4 〜 5/6 の標準タイプの端子に何か接続されていませんか?
•
標準タイプと RCA ピン・タイプの両方があります。両方の端子に同時に接続した場合には、標
準タイプの音のみが入力され、RCA ピン・タイプへ入力された音は無視されます。
L チャンネルと R チャンネルはそれぞれ独立していますので、L を標準タイプに接続、R を
RCA ピン・タイプに接続して音声を入力した場合には、L チャンネルからは標準タイプから入
力した音、R チャンネルからは標準タイプから入力された音が聞こえます。
チャンネル 1、2 とチャンネル 3/4 〜 9/10 では、つまみやスライダーの操作感や重さが違う
これは故障ではありません。
84
Page 85
専用ドライバに関するトラブル
Windows および Macintosh に共通の問題
Windows のみで起こる問題
Macintosh のみで起こる問題
ドライバが正しくインストールできない
•
CD-ROM は、正しく CD-ROM ドライブに入っていますか?
M-100FX に付属の CD-ROM が、CD-ROM ドライブに入っていないと、インストールができま
せん。CD-ROM が正しくドライブに入っていることを確認してください。
CD-ROM や CD-ROM ドライブのレンズが汚れていませんか?
•
CD-ROM や CD-ROM ドライブのレンズが汚れていると、インストーラーが正常に動作しない
ことがあります。市販の CD 専用クリーナーやレンズクリーナーでクリーニングしてください。
ネットワークの CD-ROM ドライブからインストールしていますか ?
•
困ったときには
ネットワークの CD-ROM ドライブからはインストールできません。
•
ハード・ディスクに十分な空き容量がありますか ?
不要なファイルを削除して空き容量を増やしてください。ファイルを削除した後、ごみ箱を空に
してください。
M-100FX の電源はオンになっていますか?
•
M-100FX の電源スイッチがオンになっているかを確認してください。
M-100FX は正しく接続されていますか?
•
パソコンの USB 端子と M-100FX が、USB ケーブルで接続されているかを確認してください。
Windows の場合は、確認後、サウンドとオーディオデバイスのプロパティ ・ダイアログ
(Windows 2000/Me ではサウンドとマルチメディアのプロパティ 、Windows98 ではマルチメ
ディアのプロパティ )をいったん閉じ、もう一度ダイアログを開いて、オーディオの入出力先を
決めてください。(→『オーディオの入出力先の設定』(P.67))
「新しいハードウェアの検索ウィザード」が自動的に行われない
「ディスクの挿入」ダイアログが表示されない
「新しいハードウェアの検索ウィザード」が途中で終わってしまう
USB ケーブルを接続してから、M-100FX を認識するまでに 15 秒程度(あるいはそれ以上)か
かる場合があります。
また、Windows 98 では、出荷状態で USB でオーディオをサポートするためのすべてのファイ
ルがインストールされていないケースを確認しています。お使いのパソコンメーカーにご確認く
ださい。
•
USB ケーブルが正しく接続されていますか?
M-100FX とパソコンが USB ケーブルで正しく接続されているかを確認してください。
85
Page 86
困ったときには
パソコンで USB が使用可能になっていますか?
•
お使いのパソコンの取扱説明書を参照し、USB が使用可能になっているかを確認してください。
お使いのパソコンが USB 規格を満たしていますか?
•
電気的に USB 規格を満たしていないパソコンをご使用の場合は、動作が不安定になることがあ
ります。その場合は USB ハブを接続することによって問題が解決することがあります。
以上の対処を行っても問題が解決しない場合は、M-100FX がパソコンに誤って認識されている
可能性があります。改めて、ドライバを最初からインストールしてください。
(→『専用ドライバのインストール (Windows)』(P.75))
ドライバをインストールしたのに「不明なデバイスの検索」ダイアログが表示される
•
お使いのパソコンやUSB HUB に 2 つ以上の USB 端子が装備されている場合、M-100FXを接続し
たことがない USB 端子へ M-100FX を接続すると、すでにドライバがインストールされている
パソコンでも「不明なデバイス」のダイアログが表示される場合があります。
『専用ドライバのインストール (Windows)』(P.75)に従って再度ドライバをインストールし
てください。この動作は異常ではありません。
前回と同じ USB コネクターに接続しているのに、「不明なデバイスの検索」ダイアログが表示
され続ける場合は、M-100FX がパソコンに誤って認識されている可能性があります。改めて、
ドライバを最初からインストールしてください。
(→『専用ドライバのインストール (Windows)』(P.75))
「不明なデバイスが見つかりました」というダイアログが開いて、ドライバをインス
トールすることができない
デバイス マネージャーに「?」や「!」、「USB Composite Device」が表示されている
ドライバが正しくインストールされていない
M-100FX がパソコンに誤って認識されている可能性があります。
改めて、ドライバを最初からインストールしてください。
(→『専用ドライバのインストール (Windows)』(P.75))
※ 上記の設定をしても問題が解決してないときは、CD-ROM に収録されている USB ドライバ
の Readmej.htm も併せてお読みください。CD-ROM の中のお使いのドライバのフォルダに
入っています。
Windows XP/2000 で専用ドライバをインストール/削除/使用できない
Windows へは、管理者権限を持つユーザーがログオンしていますか?
86
Windows XP/2000 で専用ドライバをインストール/削除/再インストールするためには、
Administrators などの管理者権限を持つユーザーが Windows にログオンしなくてはなりませ
ん。詳しくは、お使いのパソコンのシステム管理者にご相談ください。
•
「ドライバ署名のオプション」の設定を行いましたか?
ドライバをインストールする/再インストールするためには、「ドライバ署名オプション」の設
定を行う必要があります。(→『専用ドライバのインストール (Windows)』(P.75))
Page 87
専用ドライバの削除方法
■ Windows をお使いの場合
専用ドライバをアンインストールします。
M-100FX を接続していない状態で、Windows を起動します。
1.
USB キーボードと USB マウス以外のすべての USB ケーブルをはずした状態にしておいて
ください。
※ Windows XP Professional / 2000 をお使いのときは、アカウントの種類がパソコンの管理
者であるユーザー名(Administrator など)でログオンしてください。
2.
CD-ROM をパソコンの CD-ROM ドライブに入れます。
3.
Windows の スタート・メニューから ファイル名を指定して実行を選びます。
ファイル名を指定して実行ダイアログの 名前欄に次のように入力して [OK]をクリックし
ます。
Windows XP/2000 をお使いの場合:
D:¥DRIVER¥USBXP2K¥Uninstal.EXE
困ったときには
Windows Me/98 をお使いの場合:
D:¥DRIVER¥USBME98¥Uninstal.EXE
※ ドライブ名 D: は、お使いの環境によって異なる場合があります。お使いの CD-ROM ドライ
バ名に合わせてください。
表示されるダイアログの指示に従って、アンインストールを行ってください。
4.
■ Macintosh をお使いの場合
1.
M-100FX を接続している USB ケーブルを Macintosh からはずします。
2.
機能拡張フォルダの「 USB M-100FX Driver」を ゴミ箱にドラッグして削除します。
『ASIO ドライバのインストール』(P.80)でインストールした、ASIO ドライバをゴミ箱にド
3.
ラッグして削除します。
4.
Macintosh を再起動します。
87
Page 88
主な仕様
M-100FX:10 チャンネル・ミキサー・アンド・オーディオ/ボイス・エフェクト
ミキサー部
■入力
●接続端子
チャンネル 1:
XLR タイプ(ファンタム電源)、標準タイプ(バランス/アンバランス)
ステレオ・ミニ・タイプ(プラグイン・パワード・マイク)
チャンネル 2:
XLR タイプ(ファンタム電源)、標準タイプ(バランス/アンバランス)
チャンネル 3/4、5/6:
標準タイプ、RCA ピン・タイプ(標準タイプ優先)
チャンネル 7/8、9/10:
RCA ピン・タイプ
●周波数特性
20Hz 〜 20kHz(0dB/-2dB)
●規定入力レベル
チャンネル 1、2: -60dBu 〜 +6dBu(可変)
チャンネル 3/4 〜 9/10: +4dBu
●入力インピーダンス
チャンネル 1、2: 50kΩ
チャンネル 3/4 〜 9/10: 50kΩ
●イコライザー
HI: ± 15dB(10kHz /シェルビング・タイプ)
LO: ± 15dB(100Hz /シェルビング・タイプ)
●コントロール
ゲインつまみ(チャンネル 1、2)
イコライザー・ハイつまみ(チャンネル 1、2、3/4 〜 9/10)
イコライザー・ローつまみ(チャンネル 1、2、3/4 〜 9/10)
リバーブ/ AUX センド・レベルつまみ(チャンネル 1、2、3/4 〜 9/10)
パン/バランスつまみ(チャンネル 1、2、3/4 〜 9/10)
入力レベル・フェーダー(チャンネル 1、2、3/4 〜 9/10)
88
Page 89
■出力
●接続端子
マスター出力端子、モニター出力端子
標準タイプ(L、R)、RCA ピン・タイプ(標準タイプ優先)
規定出力レベル: 0dBu
出力インピーダンス: 1kΩ
入力換算ノイズ・レベル: -84dBu
ヘッドホン端子
ステレオ標準タイプ
規定出力レベル: +12dBu
出力インピーダンス: 200Ω
■ 外部入出力
●接続端子
STEREO AUX RETURN
主な仕様
(入力 150Ω ターミネート、IHF-A、CH1/2 GAIN=-10dB 規定入出力)
標準タイプ(L/MONO、R)
規定入力レベル: -10dBu
入力インピーダンス: 33kΩ
AUX SEND
標準タイプ
規定出力レベル: 0dBu
出力インピーダンス: 1kΩ
■ デジタル出力
●接続端子
デジタル出力端子
コアキシャル・タイプ、オプティカル・タイプ(S/P DIF と EIAJ CP-1201 に準拠)
■ その他の接続端子
USB 端子
※ 0dBu = 0.775Vrms
89
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主な仕様
エフェクト部
●オーディオ/ボイス・エフェクト(チャンネル 1、2)
エフェクト種類: 9 種類
オーディオ/ボイス・エフェクトつまみ、エフェクト調整つまみ A / B
●リバーブ
エフェクト種類: 10 種類
リバーブ・タイプ切り替えつまみ、リバーブ・タイム調整つまみ
信号処理
●ビット数
AD/DA 変換: 24 ビット
PC インターフェイス: 24 ビット(アドバンス・モード:オン)
16 ビット(アドバンス・モード:オフ)
●サンプリング周波数
デジタル出力: 44.1kHz
AD/DA 変換: 44.1kHz
その他
●電源
DC9V(AC アダプター)
●消費電流
800mA
●最大外形寸法
287(幅)× 269.4(奥行)× 72.3(高さ)mm
●質量
2.1kg
●付属品
USB ケーブル、AC アダプター、取扱説明書、エフェクト部日本語シート、保証書、
CD-ROM、ユーザー登録カード
※ 製品の仕様、および外観は、改良のため予告なく変更することがあります。
90
Page 91
索引
数字
24bit ............................................................ 75, 80
A
AC アダプター ...................................................... 8
AC アダプター端子 ............................................. 17
ADVANCE スイッチ
.................... 17 , 61 〜 62 , 64 , 71 , 75 〜 77 , 80
............................................................ 60 , 75
ASIO
ASIO Direct Monitor
ASIO デバイス
ASIO ドライバ .................................................... 80
AUDIO/VOICE FX
AUX RETURN
AUX SEND ........................................ 13, 28 〜 29
AUX 入力レベルつまみ
........................................... 78
.................................................... 78
............................................... 15
............................ 13 , 28 〜 29 , 46
.......................... 16 , 28 , 46
B
BALANCE ........................................................... 15
BASS ........................................................... 32, 34
BRIGHTNESS
Buffer Size
.......................................... 32 〜 33
......................................................... 79
C
CLARITY ................................................. 32 〜 33
COAXIAL
COMPRESS ................................................ 32, 34
..................................................... 17 , 30
D
DELAY ................................................................ 39
DEPTH
DRY
......................................................... 32 , 34
.................................................................... 83
E
ECHO .................................................................. 39
EDIROL M-100FX .............................................. 67
EDIROL M-100FX In
EDIROL M-100FX Out
EQ ................................................................ 43, 82
.......................................... 78
....................................... 78
F
FEMALE ............................................... 32, 37, 57
FORMANT
FREQUENCY
FX ....................................................................... 14
......................................... 32 , 36 〜 37
........................................... 32 〜 33
G
GAIN ............................................... 12, 22, 42, 83
I
INPUT ................................................................. 12
L
LINE INPUT ........................................................ 13
LO ......................................................... 14, 43, 82
M
Macintosh ................................................... 71, 80
MALE
MASTER
MME In EDIROL M-100FX ................................ 78
MME Out EDIROL M-100FX
MODIFY
MONITOR ........................................................... 13
................................................... 32 , 36 , 56
............................................................ 13
............................. 78
.............................................................. 15
N
NARRATION ENHANCER 32 〜 33, 44 〜 45, 49
NOISE CUT
NOISE LEVEL .............................................. 32, 35
NOISE REDUCER
................................................. 32 , 35
........................... 32 , 35 , 47 , 53
O
OPTICAL ..................................................... 17, 30
P
PAN/BALANCE ................................................. 14
PEAK .................................................................. 13
PHANTOM
PITCH ................................................ 32, 36 〜 37
PLATE
PLUG-IN POWERED INPUT
POWER COMP ............................................ 32, 51
POWER COMPRESSOR .................................... 34
......................................................... 13
................................................................ 39
............................... 12
R
RADIO .................................................. 32, 35, 54
RATE
RCA ピン・タイプ .............................................. 13
REV/AUX SEND
RICH CHORUS ..................................... 32, 34, 52
ROBOT
ROOM
........................................................... 32 , 34
............................... 14 , 28 〜 29
................................................. 32 , 36 , 55
................................................................ 39
S
SECURITY LOCK ............................................... 18
sibilant ................................................................ 33
SPRING
.............................................................. 39
H
HALL .................................................................. 39
HI .......................................................... 14, 43, 82
HUM CUT
.................................................... 32 , 35
T
TONE ........................................................ 32 〜 33
TUNING
....................................................... 32 , 35
91
Page 92
索引
U
USB .................................................................... 25
USB ミックス・ダウン・スイッチ ...................... 17
USB インジケーター ........................................... 16
USB オーディオ デバイス ........................ 67 〜 68
USB ケーブル ....................................................... 8
USB 端子
USB 入力レベルつまみ
............................................................ 17
................................. 16 , 26
V
VOCAL ENHANCER .......................... 32 〜 33, 50
X
XLR タイプ ......................................................... 12
あ
アース端子 .......................................................... 18
明るさ ...................................................... 32 〜 33
アドバンス・モード
アンバランス ................................................ 12, 21
..................................... 75 , 79
い
イコライザー ....................................................... 43
イコライザー LO つまみ ...................................... 44
イコライザーつまみ
..................................... 14 , 82
う
うねり .......................................................... 32, 34
え
エコー ................................................................. 39
エフェクタ
エフェクト
エフェクト調整つまみ .......... 15, 31, 45, 48 〜 49
エフェクト部日本語シート .................................... 8
エフェクト・スイッチ ..................... 14, 31, 44, 47
エフェクト・バランスつまみ
.......................................................... 13
.......... 14 , 31 〜 32 , 44 , 48 〜 49 , 83
............................................ 15 , 31 , 48 〜 49 , 83
お
オーディオ/ボイス・エフェクト
................................................... 14 , 31 , 82 〜 83
オーディオ/ボイス・エフェクトつまみ
............................................ 15 , 31 , 44 〜 45 , 47
オプティカル ....................................................... 30
音質
......................................................... 32 〜 33
か
外部出力端子 ...................................... 13, 28 〜 29
外部入力端子
............................... 13 , 28 〜 29 , 46
く
グランド ............................................................. 21
け
ゲイン .......................................................... 22, 47
こ
コアキシャル ....................................................... 30
コールド
コンデンサー・マイク
............................................................. 21
........................ 12 , 20 〜 21
さ
サウンド・イット .................................................. 9
サウンド・ライブラリー
....................................... 9
し
歯擦音 ................................................................. 33
周波数
出力デバイス ....................................................... 78
女声
................................................................. 33
...................................................... 32 , 37 , 57
す
ステレオ・コントロール .............................. 14, 47
スプリング
.......................................................... 39
せ
接地端子 ............................................................. 18
専用ドライバ
......................................................... 9
た
ダイナミック・マイク ......................................... 21
高さ .......................................................... 36 〜 37
...................................................... 32 , 36 , 56
男声
ち
チューニング ................................................ 32, 35
て
低音 ............................................................. 32, 34
ディレイ
デジタル出力端子 ......................................... 17, 42
デジタル・リバーブ
電源スイッチ
............................................................. 39
............................................ 39
....................................................... 17
と
盗難防止用ロック ................................................ 18
ドライバ ............................................................. 60
な
ナレーション ....................................................... 44
き
既定のデバイス ................................................... 78
92
Page 93
索引
に
入力デバイス ....................................................... 78
入力レベルつまみ .... 12, 20 〜 22, 42, 44, 47, 83
入力レベル・フェーダー ....................... 42, 44, 47
の
ノイズ ............................................. 32, 35, 47, 82
ノイズカット
......................................... 32 , 35 , 47
は
パソコン ....................................................... 25, 60
バッファ・サイズ ................................................ 79
ハム
...................................................... 32 , 35 , 83
パラメーター
バランス ....................................................... 12, 21
パワー・インジケーター
.................................................................... 46
パン
パン/バランスつまみ .................................. 14, 46
................................................ 31 , 33
..................................... 16
ひ
ピーク・インジケーター .............................. 13, 22
ピッチ
標準タイプ ............................................... 12 〜 13
................................................ 34 , 36 〜 37
ふ
ファンタム電源 ............................................ 12, 20
ファンタム電源スイッチ ..................................... 13
フェードアウト
フェードイン ....................................................... 42
フォルマント
プラグイン・パワード・マイク
プラグイン・パワード・マイク端子 .................... 12
プレート .............................................................. 39
ブロック図 .......................................................... 18
................................................... 42
...................................... 32 , 36 〜 37
........................... 21
へ
ヘッドホン .......................................................... 19
ヘッドホン端子 ................................................... 13
ヘッドホン・ボリュームつまみ
... 16 , 22 〜 24 , 42
み
ミキシング .......................................................... 42
も
モニター出力端子 ................................................ 13
モニター・スピーカー ........................... 13, 19, 24
モニター・ボリュームつまみ ...... 16, 22 〜 24, 42
ゆ
優先するデバイス ................................................ 78
ら
ライン入力端子 .................... 13, 23 〜 24, 42, 44
ラジオノイズ
......................................... 32 , 35 , 54
り
リバーブ .............................. 14 〜 15, 38, 46, 83
リバーブ・タイプ切り替えつまみ
...................................... 15 , 29 , 38 〜 39 , 46 , 83
リバーブ・タイム調整つまみ
リバーブ・センド・レベル
リバーブ・タイプ ................................................ 39
リバーブ・タイム
リバーブ/ AUX センド・レベルつまみ
................................................ 40
............. 15 , 38 〜 39
.................................. 83
.................... 14 , 28 〜 29 , 38 〜 39 , 44 , 46 , 83
る
ループ ................................................................. 81
ルーム
................................................................. 39
れ
レイテンシ .......................................................... 79
レベル ................................................... 22, 47, 82
ろ
ロボットボイス ..................................... 32, 36, 55
ほ
ホール ................................................................. 39
ホット
ボリューム コントロール .................................... 69
................................................................. 21
ま
マイク ................................................................. 20
マイク入力端子
マスター出力端子
マスター・ボリューム・インジケーター 16, 26, 82
マスター・ボリューム・フェーダー
....................................... 16 , 22 〜 24 , 26 , 30 , 42
.................... 12 , 20 , 44 , 46 〜 47
.................................. 13 , 42 , 44
93
Page 94
MEMO
94
Page 95
ローランド・ビデオキャンバス・ホットライン
0263-40-2280
電話受付時間: 午前10時〜午後5時(土、日曜、祝日および弊社規定の休日を除く)
※上記窓口の名称、電話番号等は、予告なく変更することがありますのでご了承ください。
修理に関するお問い合わせ先
商品をお求めの販売店か、保証書封筒裏面にある「修理の窓口」
(サービスの窓口)に記載のサービスステーションへご相談ください。
最新サポート情報
よくある質問への回答、各種ソフトウェアのダウンロード、最新の動作確認情報など
ローランド・サポート
製品情報やイベント/キャンペーン情報など
エディロール・ビデオ機器
http://www.roland.co.jp/cs/
http://www.roland.co.jp/video/
'05.10.1現在
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*03232745 - 02*
03232745 ’05-9-2N