Pentax OPTIO S55 User Manual [ja]

デジタルカメラ
使用説明書
カメラの正しい操作のため、ご使用前に 必ずこの使用説明書をご覧ください。
はじめに
このたびは、ペンタックス・デジタルカメラをお買い上げいただき誠 にありがとうございます。本製品の機能を充分活用していただくため に、ご使用になる前に本書をよくお読みください。また本書をお読み になった後は必ず保管してください。使用方法がわからなくなったり、 機能についてもっと詳しく知りたいときにお役に立ちます。
著作権について
本製品を使用して撮影した画像は、個人で楽しむなどの他は、著作権法により、 権利者に無断で使用できません。なお、実演や興行、展示物の中には、個人と して楽しむ目的があっても、撮影を制限している場合がありますのでご注意く ださい。また著作権の目的となっている画像は、著作権法の規定による範囲内 で使用する以外は、ご利用いただけませんのでご注意ください。
本機を使用するにあたって
強い電波や磁気を発生する施設などの周囲では、カメラが誤動作を起こす場合 があります。
液晶モニターに使用されている液晶パネルは、非常に高度な精密技術で作られ ています。99.99%以上の有効画素数がありますが、0.01%以下の画素で点灯 しないものや常時点灯するものがありますので、あらかじめご了承ください。 なお、記録される画像には影響ありません。
商標について
SDロゴは商標です。
PENTAX およびペンタックス、Optioおよびオプティオ、smc PENTAXはペン
タックス株式会社の登録商標です。 その他、記載の商品名、会社名は各社の商標もしくは登録商標です。
本製品は 応のプリンターでの出力及び対応ソフトウェアでの画像処理において、撮影時の 状況や撮影者の意図を忠実に反映させることが可能です。なお、
Matching
PRINT Image Matching、PRINT Image Matching II、PRINT Image Matching III
関する著作権は、セイコーエプソン株式会社が所有しています。
PictBridgeについて
PictBridge」は、
トアウトするダイレクトプリントの統一規格で、カメラ側から簡単な操作で画 像をプリントできます。
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラ スB情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用されることを目的としています が、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を 引き起こすことがあります。使用説明書にしたがって、正しい取り扱いをしてくだ さい。
本文中のイラストおよび液晶モニターの表示画面は、実際の製品と異なる場合 があります。
PRINT Image Matching
Ⅲより前の対応プリンターでは、一部機能が反映されません。
プリンター
Ⅲに対応しています。
とデジタルカメラを直接接続して、画像をプリン
PRINT Image Matching
PRINT Image

ご注意ください

この製品の安全性については充分注意を払っておりますが、下 記マークの内容については特に注意をしてお使いください。
警告
このマークの内容を守らなかった場合、人が重 大な傷害を受ける可能性があることを示すマー クです。
注意
このマークの内容を守らなかった場合、人が軽 傷または中程度の傷害を受けたり、物的損害の 可能性があることを示すマークです。
本体について
警告
カメラの分解・改造などをしないでください。カメラ内部に高電圧部 があり、感電の危険があります。
落下などにより、カメラ内部が露出したときは、絶対に露出部分に手 をふれないでください。感電の危険があります。
•SDメモリーカードは、乳幼児の手の届くところに置かないでくださ い。誤って飲み込むおそれがあります。万一、飲み込んだと思われる 場合は、直ちに医師にご相談ください。
ストラップが首に巻き付くと危険です。小さなお子様がストラップを 首に掛けないようにご注意ください。
•ACアダプターは、必ず専用品を指定の電源・電圧でご使用ください。 専用品以外のAC アダプターをご使用になったり、専用のAC アダプ ターを指定以外の電源・電圧でご使用になると、火災・感電・故障の 原因になります。
使用中に「煙が出ている」、「変なにおいがする」などの異常が発生し た場合、すぐに使用を中止し、電池またはACアダプターを取り外し たうえ、サービス窓口にご相談ください。そのまま使用すると、火 災・感電の原因となります。
1
注意
電池をショートさせたり、火の中に入れないでください。また、分解 しないでください。破裂・発火のおそれがあります。
充電式のニッケル水素電池以外は充電しないでください。破裂・発火 のおそれがあります。このカメラに使用できる電池の種類で、ニッケ ル水素電池以外は充電ができません。
ストロボの発光部に手を密着させたまま発光させないでください。や けどのおそれがあります。
ストロボの発光部を衣服などに密着させたまま発光させないでくだ さい。変色などのおそれがあります。
バッテリーの液が目に入ったときは、失明のおそれがありますので、 こすらずにすぐにきれいな水で洗ったあと、直ちに医師の治療を受け てください。
バッテリーの液が皮膚や衣服に付着したときは、皮膚に障害をおこす おそれがありますので、すぐにきれいな水で洗い流してください。
万一、カメラ内の電池が発熱・発煙を起こした時は、速やかに電池を 取り出してください。その際は、やけどに充分ご注意ください。
このカメラには、使用していると熱を持つ部分があります。その部分 を長時間持ちつづけると、低温やけどを起こすおそれがありますので ご注意ください。
万一液晶が破損した場合、ガラスの破片には十分ご注意ください。中 の液晶が皮膚や目についたり、口に入らないよう十分にご注意くださ い。
2
電池の取り扱いについての注意
このカメラは、単3アルカリ電池、単3リチウム電池、単3ニッケル水 素電池、単3 ニッケルマンガン電池のいずれか 2 本、または CR-V3 1本使用します。これら以外の電池は使用しないでください。カメラ の性能が十分に発揮できない場合や、電池の破裂、発火の原因となる ことがあります。
3アルカリ電池、単3リチウム電池、単3ニッケルマンガン電池、CR- V3は充電ができません。また電池は分解しないでください。無理に
充電や分解をすると、破裂や液漏れの原因となります。
電池を交換するときは、メーカー、種類、容量の異なる電池を混ぜて 入れないでください。また、新しい電池と古い電池を混ぜて入れない でください。電池の破裂、発火の原因となります。
電池の「+」と「-」の向きを間違えて入れないでください。電池の 破裂、発火の原因となります。
ACアダプターについて
注意
•ACコードの上に重いものを載せたり、落としたり、無理にまげたり してコードを傷めないでください。もしACコードが傷んだら、当社 お客様相談センター、またはお客様窓口にご相談ください。
コンセントに差し込んだまま、AC コードの接続部をショートさせた り、さわったりしないでください。
濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでください。感電の原因とな ります。
強い衝撃を与えたり、落としたりしないでください。故障の原因とな ります。
3

取り扱い上の注意

海外旅行にお出かけの際は、国際保証書をお持ちください。また、旅 行先での問い合わせの際に役立ちますので、製品に付属しております ワールドワイド・サービス・ネットワークも一緒にお持ちください。
長時間使用しなかったときや、大切な撮影(結婚式、旅行など)の前 には、必ず試し撮りをしてカメラが正常に機能しているかを確認して ください。万一、カメラや記録媒体(SD メモリーカード)の不具合 により、撮影や再生、パソコンなどへの転送がされなかった場合、画 像や音声などの記録内容の保証はご容赦ください。
このカメラはレンズ交換式ではありません。レンズの取り外しはでき ません。
汚れ落としに、シンナーやアルコール、ベンジンなどの有機溶剤は使 用しないでください。
高温多湿の所は避けてください。特に車の中は高温になりますのでカ メラを車内に放置しないでください。
防腐剤や有害薬品のある場所には保管しないでください。また、高温 多湿の場所での保管は、カビの原因となりますので、乾燥した風通し のよい場所に、カメラケースから出して保管してください。
このカメラは防水カメラではありませんので、雨水などが直接かかる 所では使用できません。
強い振動・ショック・圧力などを加えないでください。オートバイ・ 車・船などの振動は、クッションなどを入れて保護してください。
カメラの使用温度範囲は
高温では液晶表示が黒くなることがありますが、常温に戻れば正常に
なります。
低温下では、液晶の表示応答速度が遅くなることがありますが、これ は液晶の性質によるもので、故障ではありません。
高性能を保つため、1 2 年ごとに定期点検にお出しすることをお勧 めします。
急激な温度変化を与えると、カメラの内外に結露し水滴が生じます。 カメラをバッグやビニール袋などに入れ、温度差を少なくしてから取 り出してください。
ゴミや泥・砂・ホコリ・水・有害ガス・塩分などがカメラの中に入ら ないようにご注意ください。故障の原因になります。雨や水滴などが 付いたときは、よく拭いて乾かしてください。
•SDメモリーカードの取り扱いについては、「SDメモリーカード使用 上の注意」(p.20)をご覧ください。
4
0℃~40℃です。 
破損や故障の原因になりますので、液晶モニターの表面を強く押さな いでください。
カメラを腰のポケットに入れた状態で椅子などに座ると、カメラが変 形したり液晶モニターが破損するおそれがありますのでご注意くだ さい。
三脚使用時は、ネジの締め過ぎに十分ご注意ください。
5
目次
ご注意ください................................................................................................ 1
取り扱い上の注意 ............................................................................................ 4
目次.................................................................................................................. 6
本書の構成 ....................................................................................................... 9
主な付属品の確認 .......................................................................................... 10
各部の名称 ..................................................................................................... 11
準備 13
クイックスタート 28
機能共通操作 32
撮影 41
6
操作部の名称 ................................................................................................. 12
ストラップを取り付ける....................................................................................... 13
電源を準備する ..................................................................................................... 14
電池をセットする .......................................................................................... 14
ACアダプターを使用する.............................................................................. 16
海外でACアダプターを使用する................................................................... 17
SDメモリーカードをセットする .......................................................................... 19
記録サイズと画質 .......................................................................................... 21
電源をオン/オフする............................................................................................. 23
再生専用モード.............................................................................................. 24
ボイスレコーディング専用モード................................................................. 24
初期設定をする ..................................................................................................... 25
言語を設定する.............................................................................................. 25
日時を設定する.............................................................................................. 26
静止画を撮影する ................................................................................................. 28
静止画を再生する ................................................................................................. 30
画像を再生する.............................................................................................. 30
前後の画像を再生する................................................................................... 30
表示された画像を回転表示する..................................................................... 31
ボタンの機能を使用する....................................................................................... 32
撮影モード時 ................................................................................................. 32
再生モード時 ................................................................................................. 33
ボイスレコーディングモード時..................................................................... 34
MENUを設定する.................................................................................................. 35
メニューの基本操作....................................................................................... 35
メニュー操作の流れ....................................................................................... 36
メニューを拡大表示する ............................................................................... 38
メニュー一覧 ................................................................................................. 39
撮影する................................................................................................................ 41
モードを切り替える....................................................................................... 41
撮影モードを選ぶ .......................................................................................... 41
撮影情報を表示する....................................................................................... 42
カメラまかせで撮影する(イージーモード)................................................. 44
ヘルプ機能を使用する................................................................................... 45
機能を設定して撮影する(プログラムモード)............................................. 46
シーンにあわせた撮影をする(ピクチャーモード)...................................... 47
暗いシーンを撮影する(夜景モード)............................................................ 49
風景を撮影する(風景モード)...................................................................... 50
人物を撮影する(ポートレートモード)........................................................ 50
動画を撮影する(動画モード)...................................................................... 51
ズームを使って撮影する ............................................................................... 53
セルフタイマーを使って撮影する................................................................. 55
連続して撮影する(連続撮影)...................................................................... 56
リモコン(別売)を使って撮影する ............................................................. 57
色フィルタを設定して撮影する(デジタルフィルタ).................................. 58
ツーショット合成写真を撮影する(ツーショット)...................................... 59
パノラマ撮影をする(パノラマアシスト).................................................... 60
撮影のための機能を設定する ............................................................................... 62
フォーカスの設定を変える............................................................................ 62
ストロボの発光方法を選択する..................................................................... 64
記録サイズを選択する................................................................................... 65
画質を選択する.............................................................................................. 66
画像設定を選択する....................................................................................... 67
ホワイトバランスを調整する ........................................................................ 68
オートフォーカス範囲を設定する................................................................. 70
測光方式を設定する....................................................................................... 71
感度を設定する.............................................................................................. 72
フレームレートを設定する............................................................................ 73
クイックビューの時間を設定する................................................................. 74
シャープネスを設定する ............................................................................... 75
彩度を設定する.............................................................................................. 76
コントラストを設定する ............................................................................... 77
露出を補正する.............................................................................................. 78
設定を保存する ..................................................................................................... 79
メニュー項目を保存する(モードメモリ).................................................... 79
音声の録音・再生 82
音声を録音する(ボイスレコーディングモード)................................................. 82
音声を再生する ..................................................................................................... 83
画像に音声を付ける(ボイスメモ)...................................................................... 84
録音する......................................................................................................... 84
再生する......................................................................................................... 86
再生・消去・画像編集 88
画像を再生する ..................................................................................................... 88
静止画を再生する .......................................................................................... 88
拡大して再生する .......................................................................................... 88
動画を再生する.............................................................................................. 90
撮影時の情報を表示する ............................................................................... 91
9画像ずつ表示する ........................................................................................ 92
スライドショウで連続再生する..................................................................... 93
消去する................................................................................................................ 94
1画像、1音声ずつ消去する ........................................................................... 94
まとめて消去する .......................................................................................... 96
消去できないようにする(プロテクト)........................................................ 97
テレビで画像を見る.............................................................................................. 99
リモコン(別売)を使って再生画像の送り/戻しを操作する ...................... 100
プリントサービスの設定をする(DPOF.......................................................... 101
1画像ずつ設定する ...................................................................................... 101
全画像を設定する ........................................................................................ 103
カメラを直接プリンターにつないでプリントする(PictBridge...................... 104
カメラをプリンターに接続する................................................................... 104
1画像ずつプリントする............................................................................... 105
7
全画像をプリントする................................................................................. 106
プリントサービスの設定(DPOF)内容でプリントする............................ 106
プリンターからカメラを取り外す............................................................... 107
画像を編集する ................................................................................................... 108
画像のサイズと画質を変更する................................................................... 108
デジタルフィルタを使って編集する ........................................................... 110
画像・音声をコピーする..................................................................................... 112
設定 114
カメラの設定をする............................................................................................ 114
SDメモリーカード/ 内蔵メモリーをフォーマットする ............................... 114
サウンドの設定を変更する.......................................................................... 115
日時を変更する............................................................................................ 116
ワールドタイムを設定する.......................................................................... 118
起動画面/背景色/画面効果を変更する......................................................... 120
表示言語を変更する..................................................................................... 122
液晶モニターの明るさを設定する............................................................... 122
ビデオ出力方式を選択する.......................................................................... 123
USB接続モードを変更する ......................................................................... 124
オートパワーオフを設定する ...................................................................... 125
設定をリセットする..................................................................................... 125
よく使う機能(ファンクション機能)を設定する...................................... 126
付録 128
都市名一覧 .......................................................................................................... 128
別売アクセサリー一覧 ........................................................................................ 129
メッセージ一覧 ................................................................................................... 130
こんなときは? ................................................................................................... 132
主な仕様.............................................................................................................. 134
アフターサービスについて ................................................................................. 137
ペンタックスピックアップリペアサービス........................................................ 138
8

本書の構成

本書は、次の章で構成されています。
1 準備 ––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––
お買い上げ後、写真を撮るまでの準備操作について説明しています。必ずお読みにな り、撮影をはじめる前に、操作を行なってください。
2 クイックスタート –––––––––––––––––––––––––––––––––––––––
一番簡単な撮影方法と再生方法を説明しています。すぐに撮影・再生をしたいとき は、この操作方法をご利用ください。
3 機能共通操作 –––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––
各ボタンの機能、メニューの設定方法など、各機能に共通する操作について説明して います。詳しい内容は、「撮影」「音声の録音・再生」「再生・消去・画像編集」「設 定」の各章をご覧ください。
4 撮影 ––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––
さまざまな撮影の方法や、撮影モードを切り替える方法などの撮影に関する機能の設 定方法について説明しています。
5 音声の録音・再生 –––––––––––––––––––––––––––––––––––––––
音声だけの録音や画像に音声(ボイスメモ)を追加する方法、音声の再生のしかたを 説明しています。
6 再生・消去・画像編集 ––––––––––––––––––––––––––––––––––––
カメラ・テレビでの再生の方法や消去のしかた、画像サイズの変更方法や、直接プリ ンターにつないでプリントする方法などを説明しています。
7 設定 ––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––
カメラに関する機能の設定方法について説明します。
8 付録 ––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––––
困ったときの対処のしかたや、別売品の案内をしています。
操作説明中で使用されている表記の意味は次のようになっています。
1
2
3
4
5
6
7
8
1
R, d, -, =,
H, ., C, O, +
関連する操作の説明が記述されているページを記載しています。
知っておくと便利な情報などを記載しています。
操作上の注意事項などを記載しています。
タイトルの上に表示されたマークは、その機能が使える撮影モー ドを表します。 例)
シャープネスを設定する
R+.
9

主な付属品の確認

本体
Optio S55
AVケーブル
I-AVC7(※)
使用説明書
(本書)
保証書
ストラップ
O-ST20(※)
USBケーブル
I-USB7(※)
PC接続ガイド
ソフトウェア(CD-ROM
S-SW32
3アルカリ電池
2本)
ACDSee for PENTAX
ユーザーズマニュアル
(※)の製品は、別売アクセサリーとしてもご用意しております。
その他の別売アクセサリーについては、「別売アクセサリー一覧」(p.129)をご 覧ください。
10

各部の名称

前面
背面
シャッターボタン リモコン受光部
セルフタイマーランプ
電源スイッチ ストロボ
スピーカー
マイク
端子カバー レンズ
PC/AV端子
DC入力端子
ストロボランプ(赤ランプ)
ステータスランプ(緑ランプ)
モードダイヤル
カードカバー開放レバー
ストラップ取り付け部
カードカバー
液晶モニター
バッテリーカバー
三脚ネジ穴
11

操作部の名称

DISPLAYボタン
i消去ボタン
電源スイッチ
シャッターボタン ズーム/w/x/f/y ボタン
Q再生ボタン
OKボタン
十字キー
4b5zqs 2gj3
MENUボタン
0ボタン
ガイド表示について
操作中は液晶モニターにボタン操作のガイドが表示されます。 ガイド表示では、ボタンは次のように表されます。
十字キー(2) 十字キー(3) 十字キー(4) 十字キー(5MENUボタン OKボタン
2 3 4 5
MENU
ズーム/f/yボタン
デジタルズーム時
DISPLAYボタン
i消去ボタン
0ボタン
y
DISP
OK
?/FN
12
準備

ストラップを取り付ける

ストラップの細いひもを、ストラップ取り付け部に通して取り付けま す。
1
準 備
13

電源を準備する

1
準 備
2
1
22
(単3電池の場合)
CR-V3の場合)

電池をセットする

カメラに電池をセットします。電池は単3アルカリ電池、単3 リチウム 電池、単3ニッケル水素電池、単 3 ニッケルマンガン電池のいずれかを 2本、またはCR-V31本使用します。
1 電池カバーを開ける
の方向に引き出してから の方向に引き上げます。
1 2
2 電池の向きを電池室内の+-表示に合わせて、挿入する 3 電池カバーを閉めて、水平方向に押し込む
長時間連続してご使用になるときは、AC アダプターキットK-AC5J(別売) をご使用ください。(p.16
3 アルカリ電池、単3リチウム電池、単3ニッケルマンガン電池、CR-V3 は充電式ではありません。
電源スイッチがオンのときは、電池カバーを開けたり、電池を取り出した りしないでください。
長い間使わないときは、電池を取り出しておいてください。長期間入れた ままにしておくと、電池が液もれすることがあります。
カメラの購入直後や、電池を取り出して長期間経過してから電池を入れた 直後に、電源スイッチを押すと「電池容量がなくなりました」のメッセー ジが表示されることがありますが、異常ではありません。しばらく待って から再度電源スイッチを押すと、正常に電源が入ります。また、このとき、 日時や記録サイズなどの設定が初期化されていることがありますので、「撮 影のための機能を設定する」(p.62p.78)、「カメラの設定をする」(p.114p.127)の説明にしたがって、それぞれ設定をしなおしてください。
電池は正しく入れてください。間違った向きに入れると、故障の原因にな ります。また、電池の電極をよく拭いてから装填してください。
14
1
撮影可能枚数と再生時間(23℃・電池交換時)
各種の電池を利用したときの撮影可能枚数と再生時間を次に示しま す。
電池種別
CR-V3
3ニッケル水素電池 単3ニッケルマンガン電池 単3アルカリ電池
撮影枚数※1
(ストロボ使用率50%)
370枚約450分230枚約250分
90枚約180分30枚約50分
1 撮影可能枚数はCIPA 規格に準じた測定条件による目安であり、使用条件に
より変わります。(測定条件:液晶モニターON、ストロボ使用率50%、23℃)
2 再生時間は当社の測定条件による目安ですが、使用条件により変わります。
使用環境温度が下がると、電池の性能が低下します。寒冷地で使用す る場合は、予備の電池を用意して衣服の中で保温するなどしてご使用 ください。なお、低温によって低下した電池の性能は、常温の環境で 元に戻ります。
3アルカリ電池は特性上、カメラの性能を十分に発揮できない場合 がありますので、緊急用として以外は、使用をおすすめしません。
3アルカリ電池、単 3ニッケルマンガン電池は特性上、低温ではカメ ラの性能を十分に発揮できないことがあります。低温でご使用の際 は、CR-V3など他の電池の使用をお勧めします。
海外旅行などの長期のおでかけ、寒冷地で撮影する場合や、大量に撮 影する場合は、予備電池をご用意ください。
再生時間※2
バッテリーの残量表示
液晶モニターに表示された#で、バッテリーの残量を確認できます。
# (緑点灯) : バッテリーがまだ十分に残っています。
$ (黄点灯) : だいぶ減っています。
% (赤点灯) : 残量がほとんどありません。
「電池容量がなくなりました」 : メッセージ表示後、電源オフとなります。
1
準 備
3ニッケルマンガン電池使用時、電池特性の関係で電池残量が正しく 表示されないことがあります。十分使用された電池であっても、電池残 量表示が# になる場合があります。また、表示が#のまま、警告なく 電源がオフになることがあります。
15
準 備
DC端子
1
1
ACアダプター
コンセントへ
3
2
ACコード

ACアダプターを使用する

液晶モニターを長時間ご使用になるときや、パソコンと接続するとき は、ACアダプターキットK-AC5J(別売)のご使用をおすすめします。
1 カメラの電源が切れていることを確認してから、端子カ
バーを開ける
2 AC アダプターのDC 端子を、カメラのDC 入力端子に接続
する
3 ACコードをACアダプターに接続する 4 電源プラグをコンセントに差し込む
•ACアダプターを接続または外すときは、必ずカメラの電源が切れた 状態で行なってください。
電源および接続ケーブルは、しっかりと差し込んでください。記録中 にケーブルが外れると、データが破壊されることがあります。
•DC端子の溝(イラストの※部分)にカメラの端子カバーが挟まると、 端子が外れてしまうことがあります。ACアダプターを使用するとき は、DC端子の溝部分が、カメラの背面側へ回転しないようにご注意 ください。
•ACアダプターを使用する場合は、火災や感電に十分ご注意ください。 ご使用の前に、必ず「ご注意ください」(p.1)をお読みください。
•ACアダプターをご使用になるときは、AC アダプターキットK-AC5J の使用説明書をあわせてご覧ください。
•ACアダプターを接続しても、カメラ内の電池を充電することはでき ません。
16

海外でACアダプターを使用する

ACアダプターキットK-AC5J(別売)は、自動で全世界の電源電圧(100- 240V)、電源周波数(50Hz、60Hz)に切り換わるように設計されてい
ます。 ただし、国、地域、滞在先によって電源コンセントの形状は異なりま す。海外旅行をされる場合は、「主な国、地域の代表的な電源コンセン トのタイプ」(p.18)を参考に電源コンセントの形状を確かめ、その国、 地域、滞在先に合った変換プラグを準備してください。
変換プラグ
市販の変圧器などを使用すると、故障する恐れがあります。
ご使用にならないときは、変換プラグをコンセントから外してくださ
い。
1
準 備
タイプ
形 状
 換不要です
A B BF C S
ACアダプターキット K-AC5J(別売)に付属のAC コード D-CO24Jは、 タイプAです。
17
主な国、地域の代表的な電源コンセントのタイプ
A B BF C S
北米 アメリカ合衆国、カナダ
1
ヨーロッパ、 旧ソ連地域
準 備
アジア 日本、台湾
オセアニア オーストラリア、トンガ、ニュージーランド、
中南米 コロンビア、ジャマイカ、ハイチ、パナマ、バハ
中東 イスラエル、イラン
アフリカ カナリア諸島、ギニア、モザンビーク、モロッコ
アイスランド、アイルランド、イタリア、ウクラ イナ、オーストリア、オランダ、カザフスタン、 ギリシャ、スウェーデン、デンマーク、ドイツ、 ノルウェー、ハンガリー、フィンランド、フラン ス、ベラルーシ、ベルギー、ルーマニア、ロシア
イギリス ○ ○ スペイン ○ スイス、ポーランド、ポルトガル
スリランカ、モルジブ ○ ネパール、バングラデシュ、モンゴル ○ ベトナム ○ インド、インドネシア、パキスタン、マカオ特別区 ○ タイ ○ ○ 大韓民国 ○ ○ ○ フィリピン ○ ○ シンガポール、香港特別行政区 ○ ○ 中華人民共和国 ○ ○ ○ ○ ○ マレーシア ○ ○ ○
フィジー グァム島 ○ タヒチ
マ、プエルトリコ、ベネズエラ、メキシコ ブラジル、ペルー ○ チリ ○ アルゼンチン ○ ○ ○
クウェート ○ ヨルダン ○ ○
ケニア、南アフリカ共和国 ○ アルジェリア ○ ○ ○ エジプト ○ ○ ○ ザンビア、タンザニア ○ ○
18

SDメモリーカードをセットする

1 2
SDメモリーカード
カードカバー
このカメラで使用できるカードは、SDメモリーカードです。撮影した 画像は、SDメモリーカードまたは内蔵メモリーに記録されます。カー ドをセットして撮影したとき(液晶モニターに が表示されます)は カードに、カードをセットしていないとき(液晶モニターに が表示 されます)は内蔵メモリーに記録されます。SDメモリーカードをセッ トするときや取り出すときは、必ず電源をオフにしてください。
1 カードカバー開放レバーを矢印の方向に押し下げる
指を離すと、カードカバーが開きます。
2 SDメモリーカードのラベル面を液晶モニター側に向け、
カチッと音がするまで押し込む
3 カードカバーを閉じる
カードを取り出すときは、カードを矢印の方向に押し込んでくださ い。カードが少し飛び出すので、カードを引き抜いて取り出してくだ さい。
撮影できる画像の枚数は、使用するSDメモリーカードまたは内蔵メモ リーの容量と画像の記録サイズ、画質によって異なります。(1p.22
未使用または他のカメラで使用したカードは、必ずフォーマットしてか らご使用ください。フォーマットについては「SDメモリーカード/内蔵 メモリーをフォーマットする」(p.114)をご覧ください。
1
準 備
データバックアップのおすすめ
内蔵メモリーに記憶したデータは、故障などの原因でまれに読み出しができなくな ることがあります。大切なデータはパソコンなどを利用して、内蔵メモリーとは別 の場所に保存しておくことをおすすめします。
19
SDメモリーカード使用上の注意
•SDメモリーカードを出し入れするときは、必ず電源を切った状態で行ってく ださい。
•SDメモリーカードには、ライトプロテクトスイッチが付いて
1
います。スイッチを「LOCK」側に切り替えると、新たにデー タを記録、消去またはカードのフォーマットをすることが禁
止され、それまで保存したデータが保護されます。
液晶モニターではY と表示されます。
カメラ使用直後にSD メモリーカードを取り出すと、カードが熱くなっている 場合がありますのでご注意ください。
•SDメモリーカードへのデータ記録中や、画像・音声の再生中、または USB ケーブルでパソコンと接続中には、カードを取り出したり電源を切ったりし ないでください。データの破損やカードの破損の原因となります。
•SDメモリーカードは、曲げたり強い衝撃を与えないでください。また、水に 濡らしたり、高温になる場所に放置しないでください。
SD
メモリーカードのフォーマット中には絶対にカードを取り出さないでくだ
さい。カードが破損して使用できなくなることがあります。
•SDメモリーカードに保存したデータは、以下の条件で消去される場合があり ますので、ご注意ください。消去されたデータについては、当社では一切の 責任を負いませんので、あらかじめご了承ください。
1)使用者がSD メモリーカードの取り扱いを誤ったとき (2SDメモリーカードを静電気や電気ノイズのある場所に置いたとき3)長期間カードを使用しなかったとき (4SDメモリーカードにデータ記録中、またはデータ読み出し中にカードを
取り出したり、ACアダプターやバッテリーを抜いたとき
•SDメモリーカードには寿命があります。長期間使用しない場合は、保存した データが読めなくなることがあります。必要なデータは、パソコンなどへ定 期的にバックアップを取るようにしてください。
静電気や電気ノイズの発生しやすい場所での使用や、保管は避けてくださ い。
急激な温度変化や、結露が発生する場所、直射日光のあたる場所での使用や 保管は避けてください。
一部の書込み速度の遅いSD メモリーカードでは、動画撮影時にカードに空き 容量があっても途中で撮影が終了したり、撮影・再生時に動作が遅くなる場 合があります。
•SDメモリーカードご購入の際は、あらかじめ動作確認済みのものであるかを 当社ホームページでご確認いただくか、お客様相談センターにお問い合わせ ください。
ライトプロテクトスイッチ
20

記録サイズと画質

画像の記録サイズと画質は、画像の用途に応じて設定します。 記録サイズの数値や画質の★の数は、多くなるほどプリントした時に 鮮明な画像が得られますが、画像の容量が増えるので、撮影できる枚 数は少なくなります。
画像の記録サイズと画質の設定は、「A撮影」メニューで行います。
記録サイズを選択する1p.65
画質を選択する1p.66
画像設定を選択する1p.67
選べる記録サイズと適した用途
2560×1920 2304×1728 2048×1536 1600×1200 1024×7680 ハガキサイズプリント
640×480 ホームページ掲載・電子メール添付など
初期設定では、2560×1920が選択されています。
選べる画質と適した用途
C
S.ファイン
D
ファイン
E
エコノミー
初期設定では、D(ファイン)が選択されています。
選べる画質と適した用途(イージーモード)
5MB: 2560×1920 C
5MB: 2560× 1920 D
3MB: 2048× 1536 D
0.3MB: 640× 480 D
初期設定では、高画質が選択されています。
最高画質
高画質
標準画質
メール画質
-(イージーモード)では、記録サイズと画質をセットで設定します。
1p.67
フォトプリントなどの高画質印刷、A4 以上の大型プリン ト、画像編集・加工など
き れ い
圧縮率が最も低く、A4サイズなどの大きな写真のプリントなど に適しています。
圧縮率が標準で、パソコンの画面で画像を見るときに適しています。 圧縮率が最も高く、電子メールへの添付やホームページ作成用
に適しています。
フォトプリントなどの高画質印刷、A4以上の大 型プリント、画像編集・加工など
き れ い
ハガキサイズプリント ホームページ掲載・電子メール添付など
1
準 備
21
記録サイズ/画質と撮影可能枚数の目安
内蔵メモリー(11MB)を使用した場合
画質
C
記録サイズ
1
2560×1920 3 6枚 10 2304×1728 4 8枚 12
2048×1536 5 9枚 14
1600×1200 8 15 21 1024×7680 19 36 48
640×480 44 69 92
S.ファインDファインEエコノミー動画(320×240)
49
15fps
25
30fps
SDメモリーカード(128MB)を使用した場合
画質
C
記録サイズ
2560×1920 38 77 124 2304×1728 49 96 138 2048×1536 62 113 166 1600×1200 104 178 250 1024×7680 227 417 544
640×480 500 782 1043
この数値は、当社で設定した標準撮影条件によるもので、被写体、撮影状況、撮影 モード、使用するSDメモリーカードなどにより異なります。
S.ファインDファインEエコノミー動画(320×240)
912
15fps
445
30fps
音声
11
音声
2時間
13
22

電源をオン/オフする

電源スイッチ
Q再生ボタン
1
電源スイッチを押す
電源がオンになります。 電源をオンにすると、レンズバリアが開き、レンズが前に出ます。
2 もう一度電源スイッチを押す
電源がオフになります。
撮影モードと再生モードを切り替える1p.41
撮影する1p.41
カメラの購入直後や、電池を取り出して長期間経過してから電池を入れた直後に、電 源スイッチを押すと「電池容量がなくなりました」のメッセージが表示されること がありますが、異常ではありません。しばらく待ってから再度電源スイッチを押す と、正常に電源が入ります。また、この場合は日時や記録サイズなどの設定が初期 化されていることがありますので、「撮影のための機能を設定する」(p.62 p.78)、
「カメラの設定をする」(p.114p.127)の説明に従って、それぞれ設定をしなおし
てください。
1
準 備
23
電源スイッチ
モードダイヤル
1
Q再生ボタン

再生専用モード

再生専用モードは、レンズが収納された再生モードです。撮影はせず に、すぐに画像や音声を再生したいときに使用します。シャッターボ タンなどを押しても、撮影モードには切り替わりません。
1 Q再生ボタンを押しながら、電源スイッチを押す
レンズは収納されたまま、再生専用モードで起動します。
再生専用モードから撮影モードへ切り替えるには、いったん電源をオ フにしてから、もう一度オンにしてください。
再生専用モード時は、画像の再生時に と表示されます。
撮影モードで「再生」ボタンを2 秒以上押すと、再生モードに切り替
わり、レンズが収納されます。再生専用モードと異なり、もう一度
「再生」ボタンやシャッターボタンを押す、またはモードダイヤルを
回すと撮影モードになります。
静止画を再生する1p.88
Q
ONLY

ボイスレコーディング専用モード

ボイスレコーディング専用モードは、レンズは収納されたままで音声 のみを録音するモードです。 カメラをボイスレコーダーとして使用するときに利用します。
1 モードダイヤルをOに合わせてから電源をオンにする
レンズは収納されたまま、ボイスレコーディング専用モードで起動し ます。
ボイスレコーディング専用モードでモードダイヤルを回転すると、レン ズが繰り出し、写真を撮影できる状態に変わります。
音声を録音する1p.82
24

初期設定をする

ご購入後、最初にお使いになる前に、まず言語と日時を設定してくだ さい。
電源スイッチ
十字キー
OKボタン
MENUボタン

言語を設定する

カメラの電源を入れたときに、初期設定の画面が表示されたら、次の 手順で言語を日本語に、日時を現在の日時に設定してください。
「日時設定」の画面が表示されていたら、次ページの「日時を設定する」
に進んでください。
1 十字キー(45)を押して「日本語」
を選ぶ
「日本語」を選んだときに「都市」「夏時間」
が右図のように表示されていたら、ここで OKボタンを押します。それ以外が表示され ている場合のみ、手順2に進んでください。
ܢ୭೰
Language
സঌ ذশۼ
MENU
࿗
/࡞ࢊ
඾ུࢊ
TYO
OK
ࠨ೰ࠨ೰ࠨ೰
2 十字キー(3)を押す
四角の選択枠が「都市」に移動します。
3 十字キー(45)を押して「TYO」(東京)を選択する 4 十字キー(3)を押して「夏時間」に移動させる 5 十字キー(45)を押してOPに設定する 6 OKボタンを押す
1
準 備
「日時設定」(次ページ)の画面が表示されます。引き続き日時の設定を行ってくだ
さい。
25
もし誤って、日本語以外の言語でOKボタンを押してしまったら、下記 のメニュー操作で日本語に設定し直してください。
1 MENUボタンを2回押す
1
2 十字キー(5)を2回押す
3 十字キー(32)を押して、
Language/言語」を選ぶ
4 十字キー(4 5)で「日本語」を選ぶ
έ΁ȜζΛΠ ΍;ϋΡ ඾শ୭೰ χȜσΡΗͼθ
Language
ْ࿂୭೰
MENU
મ୭೰
/࡞ࢊ
࿗
5 OKボタンを押す
言語が日本語に設定され、画面は撮影できる状態に切り替わります。 ここまでの操作では日時の設定がされていませんので、「日時を変更 する」(p.116)の手順で、現在の日時に設定してください。

日時を設定する

日付の表示スタイルと現在の日付、時刻を設定します。
1 十字キー(23)を押して、日付の
表示スタイルを選ぶ
2 十字キー(5)を押す
選択枠が「24H」に移動します。
3 十字キー(23)を押して、時刻の
表示スタイルを選ぶ
12H」を選ぶと12 時間制で、「24H」を選
ぶと24時間制で、時刻表示されます。
4 十字キー(5)を押す
選択枠が「西暦年」に移動します。
඾শ୭೰
ນাΑΗͼσ
2005 01
MENU
࿗
඾শ୭೰
ນাΑΗͼσ
MENU
࿗
඾শ୭೰
ນাΑΗͼσ
MENU
࿗
ාİ࠮İ඾
01
//
00 00
ාİ࠮İ඾
012005 01
//
00 00
ාİ࠮İ඾
012005 01
//
12AM00
ාİ࠮İ඾
඾ུࢊ
OK
:
OK
:
OK
:
OK
΂ϋ
΂έ
ࠨ೰ࠨ೰ࠨ೰
24H
ࠨ೰ࠨ೰ࠨ೰
24H
ࠨ೰ࠨ೰ࠨ೰
12H
ࠨ೰ࠨ೰ࠨ೰
26
5 十字キー(23)を押して、西暦年を設定する
西暦年を設定後、十字キー(5)を押すごとに、選択枠が「月」「日」
「時」「分」の順で移動します(4を押すと1つ前に戻ります)。十字
キー(23)を押して、それぞれ設定してください。 手順3で「 12H」を選択した場合は、時刻の設定に連動してAM/PM 切り替わります。
6 すべての項目を設定したら、OKボタンを押す
撮影できる状態になります。
日時の設定終了後、OKボタンを押すと、0秒にセットされます。
時報に合わせてOKボタンを押すと、秒単位まで正確な日時設定が行
えます。
これで初期設定は完了です。すべての設定が完了したら、次からは電源を入れても 初期設定の画面は表示されませんので、この作業をする必要はありません。
初期設定の途中で MENU ボタンを押すと、それまで設定した内容が キャンセルされますが、撮影することはできます。この場合は、次回 電源を入れたときに再度、初期設定を行う画面が表示されます。
ここで設定した内容は、設定後メニュー操作で変更することができま す。操作のしかたは以下の参照ページをご覧ください。
「言語」:「表示言語を変更する」(p.122) 「都市」「夏時間」:「ワールドタイムを設定する」(p.118) 「日時」:「日時を変更する」(p.116
「ビデオ出力方式」は、ここで設定した言語に連動して、下記の内容 で設定されます。お使いになる地域の方式と異なる場合は、「ビデオ 出力方式を選択する」(p.123)の手順で変更してください。
言語 ビデオ出力 日本語 英語(English) フランス語(Français) ドイツ語(Deutsch) スペイン語(Español) イタリア語(Italiano) 中国語・繁体字( ) 中国語・簡体字( ) ロシア語( ) 韓国語(
NTSC
NTSC
PAL
PAL
PAL
PAL
PAL
PAL
PAL
NTSC
1
準 備
27

クイックスタート

2 0 05 /0 6/ 1 0
1 0 :2 5

静止画を撮影する

シャッターボタン 電源スイッチ
2
DISPLAYボタン
ク イ
i消去ボタン
液晶モニター
ズーム/f/y
モードダイヤル
ボタン
ス タ
最も標準的な静止画の撮影方法を説明します。ストロボは明るさに応 じて自動的に発光します。
1 電源スイッチを押す
電源がオンになります。
2 モードダイヤルをRに合わせる 3 液晶モニターを見る
液晶モニターの中央のフォーカスフレーム の中が、自動でピントが合う範囲です。ズー ム/w/x ボタンを押すと被写体の写る範囲 が変わります。
x :被写体を拡大して写します。 w:被写体を広い範囲で写します。
ピントを合わせる範囲は、必ず液晶モニターで確認してください。
フォーカスフレーム
2005/06/10
2005/06/10
10:25
10:25
44
4 シャッターボタンを半押しする
ピントの合った位置で、液晶モニターのフォーカスフレームが緑色に変 わります。
5 シャッターボタンを全押しする
撮影した画像が液晶モニターに0.5 秒間表示(クイックビュー)され ます。撮影した画像はSD メモリーカード、または内蔵メモリーに保 存されます(保存中はカメラ背面の上部にある緑ランプと赤ランプが 交互に点滅します)。
28
Loading...
+ 112 hidden pages