取扱説明書
●お買い上げいただき、まことにありがとうございます。
●説明書をよくお読みのうえ、正しく安全にお使いください。
●ご使用前に「安全上のご注意」(2 ~ 3 ページ ) を必ずお読みください。
●保証書は「お買い上げ日・販売店名」などの記入を確かめ、
取扱説明書とともに大切に保管してください。
Switch-S5
品番
PN21050
C1112-0
安全上のご注意
人への危害、財産の損害を防止するため、必ずお守りいただくことを説明しています。
■誤った使い方をしたときに生じる危害や損害の程度を説明しています。
「軽傷を負うことや、財産の損害が発生するおそれがある内容」です。
■お守りいただく内容を次の図記号で説明しています。
してはいけない内容です。 実行しなければならない内容です。
●交流 100V 以外では使用しない
火災・感電・故障の原因となります。
●雷が発生したときは、この装置や接続ケーブルに触れない
感電の原因となります。
●この装置を分解・改造しない
火災・感電・故障の原因となります。
●電源コードを傷つけたり、無理に曲げたり、引っ張ったり、ねじったり
たばねたり、はさみ込んだり、重いものをのせたり、加熱したりしない
電源コードが破損し、火災・感電の原因となります。
●ぬれた手で電源プラグを抜き差ししない
感電・故障の原因となります。
●開口部から内部に金属や燃えやすいものなどの異物を差し込んだり、
落とし込んだりしない
火災・感電・故障の原因となります。
●水のある場所の近く、湿気やほこりの多い場所に設置しない
火災・感電・故障の原因となります。
●直射日光の当たる場所や温度の高い場所に設置しない
内部の温度が上がり、火災の原因となります。
●振動・衝撃の多い場所や不安定な場所に設置しない
落下して、けが・故障の原因となります。
●ツイスト・ペア・ポートに 10BASE-T/100BASE-TX 以外
の機器を接続しない
火災・感電・故障の原因となります。
●この装置を火に入れない
爆発・火災の原因となります。
必ずお守りください
2
●故障時は電源プラグを抜く
電源を供給したまま長時間放置すると火災の原因となります。
●本製品を壁面に取り付ける場合は、本体および接続ケーブルの
重みにより落下しないよう確実に取り付け・設置する
けが・故障の原因となります。
使用上のご注意
●可燃物を本体の周辺に置かないでください。
●内部の点検・修理は販売店にご依頼ください。
●商用電源は必ず本製品の近くで、取り扱いやすい場所からお取りください。
●この製品の電源を切るときは電源コードを外してください。
●この製品を清掃する際は、その前に電源コードを外してください。
●仕様限界をこえると誤動作の原因となりますのでご注意ください。
●この製品をマグネットで取り付ける場合は、ケーブルの重みなどで製品がずれたり落下したり
しないことをご確認ください。また、ケーブルを接続するときは、製品本体を押さえて接続し
てください。
●この製品を高所に取り付ける場合は、ねじなどで壁面に確実に固定してください。
マグネットで高所に取り付けた場合は、落下によるけがや製品破損のおそれがあります。
●マグネットにフロッピーディスクや磁気カードなどを近づけないでください。
記録内容消失のおそれがあります。
● RJ45 コネクタの金属端子やコネクタに接続されたツイスト・ペア・ケーブルのモジュラプラグ
の金属端子に触れたり、帯電したものを近づけたりしないでください。
静電気により故障の原因となります。
●コネクタに接続されたツイスト・ペア・ケーブルのモジュラプラグをカーペットなどの
帯電するものの上や近辺に放置しないでください。
静電気により故障の原因となります。
●周囲の温度が 0~ 50℃の範囲の場所でお使いください。また、この製品の本体の周辺は密閉せず、
放熱のために十分な空間 ( 推奨 20mm) を設けてください。内部に熱がこもり、故障や誤動作の
原因となります。
●発熱体の近くに置かないでください。また、電子機器類と積み重ねて使用しないでください。
●この製品は放熱効果をあげるためスチールデスクへの取り付けを推奨しております。
やむをえず壁面や床面に設置すると、壁材または床材が変色 ( 変形 ) するおそれがあります。
●この製品に長時間身体を触れないでください。低温やけどのおそれがあります。
1.お客様の本取扱説明書に従わない操作に起因する損害および本装置の故障・
誤動作などの要因によって通信の機会を逸したために生じた損害については、
弊社はその責任を負いかねますのでご了承ください。
2.本書に記載した内容は、予告なしに変更することがあります。
3.万一ご不審な点がございましたら、販売店までご連絡ください。
この装置は、クラス A 情報技術装置です。この装置を家庭環境で使用す
ると電波妨害を引き起こすことがあります。この場合には使用者が適切な
対策を講ずるよう要求されることがあります。 VCCI- A
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