取扱説明書
デジタルカメラ
品番 DMC-FZ50
このたびは、デジタルカメラをお買い上げいただき、まことにありがとう
ございました。
≥ この取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。特に「安
全上のご注意」(149〜 154ページ)は、ご使用前に必ずお読みいた
だき、安全にお使いください。お読みになったあとは、保証書と一緒に
大切に保管し、必要なときにお読みください。
≥ 保証書は、「お買い上げ日・販売店名」などの記入を必ず確かめ、販売
店からお受け取りください。
保証書別添付
上手に使って上手に節電
VQT0X91
Q
&
A
安全上の
ご注意
はじめに
準備
基本
応用
メニュー
撮影
・
再生
他の機器との接続
その他
もくじ
はじめに
本書について ........................................5
モードダイヤルについて.....................7
まずお読みください.............................8
故障を防ぐために.............................9
付属品................................................. 11
各部の名前 .........................................12
液晶モニター /
ファインダーの表示......................14
準備
バッテリーをチャージャーで
充電する .........................................17
バッテリーについて
(充電・記録可能枚数)..................18
バッテリーを入れる・取り出す ......19
カード(別売)を入れる・
取り出す .........................................20
カードについて .................................21
レンズキャップ・
ストラップを付ける......................22
レンズフードを付ける......................23
液晶モニターについて......................25
時計を設定する .................................27
必要に応じて設定する
(セットアップメニュー).................. 28
基本
撮影する(プログラム AE モード)....34
上手に撮影するために..................36
オートモードで撮る
(オートモード)................................ 39
ズームについて .................................41
光学ズームで撮る..........................41
EX 光学ズーム(EZ)で撮る......42
デジタルズームで撮る
さらに拡大する........................ 43
2
撮影した画像を確認する
(レビュー)....................................... 44
画像を再生する
画像を削除する .................................46
(再生モード).......... 45
応用
液晶モニター / ファインダー
の表示を切り換える......................48
表示情報を切り換える..................48
内蔵フラッシュを使って撮る..........52
セルフタイマーを使って撮る..........56
露出を補正して撮る .........................57
露出を自動的に変えながら撮る
(オートブラケット撮影)................. 58
手ブレを補正して撮る......................59
連写する.............................................60
接近して撮る
絞り / シャッタースピード
を決めて撮る
シャッター優先 AE)........................ 62
手動で露出を合わせて撮る
(マニュアル露出)............................ 63
シャッタースピードと
絞り値について .............................65
手動でピントを合わせて撮る
(MF: マニュアルフォーカス).......... 66
お好みのメニュー設定を登録する
(カスタムセット登録).....................69
カスタムモードで撮る
(カスタムモード)............................ 70
シーンモードで撮る
(シーンモード)................................ 71
(AF マクロ)............... 61
(絞り優先 AE/
人物モード .............................72
美肌モード .............................72
風景モード .............................73
スポーツモード......................73
& 人物モード................. 73
夜景
夜景モード .............................74
「安全上のご注意」を必ずお読みください(149〜 154ページ)
流し撮りモード ..................... 74
料理モード ............................. 75
パーティーモード ................. 75
キャンドルモード ................. 76
花火モード ............................. 76
星空モード ............................. 77
1
赤ちゃんモード 1
2
赤ちゃんモード2.................. 77
雪モード.................................79
高感度モード ......................... 79
旅行の経過日数を記録する
(トラベル日付)............................... 80
旅行先の時刻を表示する
(ワールドタイム)............................ 82
動画を撮る
(動画撮影モード).......... 84
複数の画像を一覧表示する
(マルチ再生)................................... 86
画像を撮影日ごとに表示する
(カレンダー再生)............................ 87
再生画面を拡大する
(再生ズーム)................................... 88
動画 / 音声付き静止画を
再生する.........................................89
撮影・再生メニュー
撮影メニューを使う ......................... 90
ホワイトバランス
自然な色合いに調整する ......... 91
WB 微調整
思い通りの色合いに調整する
ISO 感度
光に対する感度を設定する...... 94
アスペクト設定
画面の横縦比を設定する ......... 95
....... 93
記録画素数 / クオリティ
用途に合わせて画素数、
画質を設定する
....................... 96
音声記録
音声付き静止画を撮る............. 98
測光モード
明るさを測る方法を決める...... 98
AF モード
ピントを合わせる
方法を設定する
....................... 99
AF 連続動作
動きに合わせて連続的に
ピントを合わせる
................. 101
AF 補助光
暗い場所でピントを合わせ
やすくする
............................ 101
FOCUS/AE ロック
ピントや露出を
固定して撮る
........................ 102
ダイレクト露出補正
露出補正をすばやく行う
カラーエフェクト
撮影する画像の
色彩効果を設定する
............. 104
画質調整
撮影する画像の画質を
調整する
............................... 104
コマ撮りアニメ
画像をつなぎ合わせて動画
ファイルを作成する
............. 105
コンバージョン
別売品レンズを使う ............. 107
...... 103
つづく
ご注意
はじめに
準備
基本
応用
メニュー
Q
&
A
安全上の
撮影
・
再生
他の機器との接続
その他
3
「安全上のご注意」を必ずお読みください(149〜 154ページ)
外部フラッシュ
別売品フラッシュを使う.......110
外部フラッシュ連写
フラッシュを発光させながら
連写する
................................ 112
時計設定
年月日、時刻、
表示を設定する
.....................112
再生メニューを使う.......................113
スライドショー
画像を一定間隔で順番に
再生する................................ 114
お気に入り
お気に入りの画像を
設定する................................ 116
回転表示 / 画像回転
画像を回転して表示する.......117
ディーポフ
プリント
DPOF
プリントしたい画像と枚数を
設定する
................................ 119
プロテクト
画像の誤消去を防止する.......121
アフレコ
撮影したあとに
音声を入れる
........................122
リサイズ
画素数を小さくする.............. 123
トリミング
画像を拡大して切り抜く.......124
アスペクト変換
16:9 の画像の
横縦比を変える
.....................125
フォーマット
カードを初期化する.............. 126
4
他の機器との接続
パソコンと接続する ......................127
プリントする ..................................130
ピクトブリッジ
PictBridge
対応プリンターに
接続してプリントする...........130
日付プリントについて...............133
テレビで画像を再生する...............134
その他・Q& A
別売品のご紹介 ..............................135
MC プロテクター /
ND フィルターを使う ...............136
シャッターリモコンを使う...........137
海外で使う......................................138
ワールドタイムで表示される
都市名.......................................... 140
メッセージ表示 ..............................141
Q&A
故障かな?と思ったら.................. 143
使用上のお願い ..............................155
記録可能枚数・記録可能時間.......158
仕様 ................................................. 161
保証とアフターサービス
(よくお読みください).................. 164
さくいん.......................................... 168
修理を依頼されるときは...............171
本書について
本書について
お買い上げ時、液晶モニターは収納状態になっています。
液晶モニターを下図のようにしてください。
液晶モニター
オープンノブ
1
2
1 液晶モニターオープンノブに指をかけて、液晶モニターを引き出す
2 左に 180°回転させる
≥右には 90°しか回転しません。
3 元の位置へ戻す
≥ 液晶モニターの回転方法については、25ページをお読みください。
■ 本書内の表示について
モードダイヤル設定:
M
S
A
C
U
S
T
O
M
各機能や設定が使用できるモードを表しています。
P
N
モードダイヤルをいずれかに合わせてご使用ください。
C
S
3
つづく
はじめに
: CUSTOM モードを表しています。
本機を使用するうえで、知っておくと便利なことや参考に
なることを記載しています。
つづく
次のページへ続くことを表しています。
5
本書について
■ カーソルボタンのイラストについて
本書ではカーソルボタンを下図のように説明しています。
カーソルボタン
例:4ボタンを
押すとき
MENU
SET
REV
■ フロントダイヤル、リアダイヤルについて
本書では、画面アイコンに合わせて下図のように説明しています。
フロントダイヤル
リアダイヤル
フロントダイヤル、リアダイヤルは、ゆっくり確実に回してください。
■ 本書内のイラスト表示について
本書内の製品姿図・イラスト・メニュー画面などは実物と多少異なりますが、
ご了承ください。
ホームページではデジタルカメラの撮りかたやコツ、新製品の情報などを紹介し
ています。参考にご覧ください。
http://panasonic.jp
また製品のサポート情報については
http://panasonic.jp/support/
をご覧ください。
6
モードダイヤルについて
M
S
A
P
の部分に使用したいモードを合わせる
CUSTOM
モードダイヤルはゆっくり回して確実に各モードに合わせてください。
(モードダイヤルは360°回転します)
SCN
モードダイヤル
はじめに
シャッター優先AEモード
S
設定したシャッタースピードから絞り
値が自動的に決まり、撮影できます。
絞り優先AEモード
A
設定した絞り値からシャッター
スピードが自動的に決まり、
撮影できます。
プログラムAEモード
P
露出をカメラにまかせて撮影します。
再生モード
撮影した画像を再生します。
マニュアル露出モード
M
絞り値とシャッタースピードを手動で
設定して、露出を決定します。
CUSTOM
カスタムモード
よく使う設定を登録しておけます。
M
S
A
CUSTOM
P
SCN
動画撮影モード
音声付き動画を撮影します。
シーンモード
SCN
撮影シーンに合わせて撮影できます。
オートモード
初心者におすすめのモードです。
7
はじめに
まずお読みください
■ 事前に必ずためし撮りをしてく
ださい
大切な撮影(結婚式など)は、必ず事前に
ためし撮りをし、正常に撮影や録音されて
いることを確かめてください。
■ 撮影内容の補償はできません
本機およびカードの不具合で撮影や録音
されなかった場合の内容の補償について
はご容赦ください。
■ 著作権にお気をつけください
あなたが撮影や録音したものは、個人とし
て楽しむ以外は、著作権法上権利者に無断
では使用できません。個人として楽しむ目
的であっても、撮影を制限している場合が
ありますのでお気をつけください。
■ カードの画像について
≥ 以下の画像は、本機で再生できない場合
があります。
・他機で記録、作成した画像
・パソコンで編集された画像
≥ 本機で記録、作成した画像は他機で再生
できない場合がありますので、あらかじ
めお確かめください。
■ 本機で使用できるカードは
SD メモリーカード、SDHC メモリーカー
ドおよびマルチメディアカードです。
≥ 本書では以下のカードのことを「カー
ド」と記載しています。
・SD メモリーカード(8 MB 〜 2 GB)
・SDHC メモリーカード(4 GB まで)
・マルチメディアカード
≥ マルチメディアカードは静止画のみ対
応しています。
≥ 本製品に付属するソフトウェアを無断
で営業目的として複製(コピー)した
り、ネットワークに転載したりするこ
とを禁止します。
≥ 本製品の使用、または故障により生じ
た直接、間接の損害につきましては、
当社は一切の責任を負いかねますの
で、あらかじめご了承ください。
≥ 本製品によるデータの破損につきまし
ては、当社は一切の責任を負いかねま
すので、あらかじめご了承ください。
≥ 本書で説明する製品の外観と仕様は、
改良により実際とは異なる場合があり
ます。
≥ SDHC ロゴは商標です。
≥ miniSD ロゴは商標です。
≥
Microsoft Windowsは、米国Microsoft
Corporation の商標です。
≥
Macintosh、MacOSは Apple Computer
Inc. の登録商標または商標です。
≥ LEICA/ ライカはライカマイクロシス
テム IR GmbH の登録商標です。
≥
ELMARIT/ エルマリートはライカカメラ
AG の登録商標です。
≥ その他、本書に記載されている各種名
称、会社名、商品名などは各社の商標
または登録商標です。
この装置は、情報処理装置等電波障害自
主規制協議会(VCCI)の基準に基づくク
ラス B 情報技術装置です。この装置は、
家庭環境で使用することを目的としてい
ますが、この装置がラジオやテレビジョ
ン受信機に近接して使用されると、受信
障害を引き起こすことがあります。
取扱説明書に従って正しい取り扱いをし
てください。
8
故障を防ぐために
■ 本機の取り扱いについて
≥ 本機に強い振動や衝撃を与えないでく
ださい。誤動作したり、画像が記録でき
なくなる可能性があります。また、レン
ズが破壊される可能性があります。
≥ 砂やほこりは、本機の故障につながりま
す。浜辺などで使うときは、レンズ部内
部や端子部に砂やほこりが入らないよ
うにしてください。
≥ 雨の日や浜辺などで撮影するときは、本
機をぬらさないようにお気をつけくだ
さい。
≥ 万一水や海水がかかったときは、柔らか
い乾いた布でふいてください。
■ 液晶モニター/ ファインダーにつ
いて
≥ 液晶モニターを強く押さえないでくだ
さい。画面にムラが出たり、故障の原因
になります。
≥ 温度差が激しい場所では、液晶モニター
につゆが付くことがあります。柔らかい
乾いた布でふいてください。
≥ 寒冷地などで本機が冷えきっている場
合、電源を入れた直後は液晶モニター /
ファインダーが通常より少し暗くなり
ます。内部の温度が上がると通常の明る
さに戻ります。
≥ 液晶モニターを回転させるときは、無理
な力を加えないようお気をつけくださ
い。故障の原因になります。
≥ 三脚使用時、三脚によっては、液晶モニ
ターがスムーズに開閉・回転できない場
合があります。このような場合は、本機
を三脚から取り外し、液晶モニターを開
閉・回転させてください。
はじめに
≥
液晶モニターを使用しないときやファイン
ダーを使用するときは、汚れや傷防止のため
液晶モニターを内側に収納しておくことを
おすすめします。
≥
長期間保管する場合、液晶モニターを内側に
収納しておくことをおすすめします。
液晶モニター / ファインダーは、精密度
の高い技術で作られていますが、液晶モ
ニターの画面上に黒い点が現れたり、常
時点灯(赤や青、緑の点)することがあ
ります。これは故障ではありません。液
晶モニター / ファインダーの画素につい
ては 99.99%以上の高精度管理をして
おりますが、0.01%以下で画素欠けする
ものがあります。またこれらの点は、カー
ドの画像には記録されませんのでご安心
ください。
■ レンズについて
≥ レンズ面を強く押さないでください。
≥ レンズを太陽に向けたまま放置すると、
故障の原因になります。屋外や窓際に置
くときにはお気をつけください。
≥ レンズ表面に汚れ(水、油、指紋など)
が付いた場合、画像に影響を及ぼすこと
があります。撮影前後は、レンズの表面
を乾いた柔らかい布で軽くふき取って
ください。
つづく
はじめに
9
はじめに
故障を防ぐために(つづき)
■
つゆつきについて
(レンズやファインダーがくもる
とき)
≥ つゆつきは、下記のように温度差や湿度
差があると起こります。レンズ汚れ、か
び、故障の発生原因になりますのでお気
をつけください。
・寒い屋外から屋内に持ち込んだとき
・車外から冷房の効いた車などに持ち込
んだとき
・エアコンなどの冷風が本機に直接当
たっているとき
・湿度の高いところ
≥ つゆつきの発生を防ぐためにビニール
袋に入れて周囲の気温になじませてく
ださい。万一つゆつきが起こった場合、
電源を [OFF] にし、2 時間ほどそのまま
にしてください。周囲の温度になじむ
と、くもりが自然に取れます。
■ 長期間使用しないときは
≥ バッテリーは涼しくて湿気がなく、なる
べく温度が一定のところに保管してく
ださい。
(推奨温度 :15 ℃〜 25 ℃、推奨湿度 :
40%〜 60%です)
≥ バッテリーとカードは必ず本機から取
り出してください。
≥ バッテリーを入れたままにしておくと、
本機の電源が [OFF] であっても、絶えず
微少電流が流れています。
これをそのままにしておくと、過放電に
なり、充電してもバッテリーが使用でき
なくなる恐れがあります。
≥ 長期間保管する場合、1 年に 1 回は充電
し、バッテリー残量がなくなったあと、
本機から取り出して再保管することを
おすすめします。
10
≥ 押入れや戸棚に保管するときは、乾燥剤
(シリカゲル)と一緒に入れることをお
すすめします。
≥
長期間使用していないときは、撮影前に
各部を点検してから使用してください。
付属品
付属品をご確認ください。
記載の品番は 2006 年 8 月現在のものです。
バッテリーパック
DMW-BMA7
(本文中ではバッテリー
と表記します)
バッテリーチャージャー
DE-993A
(本品は共用タイプです)
(本文中ではチャージャー
と表記します)
USB 接続ケーブル
K1HA08CD0007
CD-ROM
レンズキャップ
VYK1P30
付属品
レンズフード
VYQ3467
ストラップ
VFC4213
カードは別売です。
≥
≥
その他の別売品について
は135ページを参照して
ください。
はじめに
AV ケーブル
K1HA08CD0008
付属品は、販売店でお買い求めいただけます。
松下グループのショッピングサイト「パナセンス」
でもお買い求めいただけるものもあります。
詳しくは、「パナセンス」のサイトをご確認ください。
http://www.sense.panasonic.co.jp/
11
各部の名前
各部の名前
AF補助光ランプ(P101)
セルフタイマーランプ(P56)
フロントダイヤル
(P44、62、63、86、87)
フォーカスリング(P66)
ズームリング(P41)
レンズ部(P9)
ホットシュー
(P110)
フラッシュ発光部(P52)
OPENレバー(P52)
フォーカス
FOCUSボタン
(P67、76、100)
リ モ ー ト
REMOTE 端子 (P137)
アウト デ ジ タ ル
AVOUT/ DIGITAL端 子
(P127、130、134)
DCIN 端 子※1(P127、130)
※1
ACアダプターを使用するときは、当社製の
ACアダプター(別売:DMW‑AC7)を使
用してください。
マ イク (P84、122)
フォーカス切換
スイッチ(P61、66)
MACRO/MF)
(AF/AF
12
リアダイヤル
(P35、45、62、63)
カード扉
(P20)
スピーカー(P89)
各部の名前
視度調整ダイヤル(P49)
液晶モニター
(P14、25、48)
※2
ファインダー(P14、48)
削除ボタン
(P46)
バッテリー扉(P19)三脚取付部
開閉レバー(P19)
レンズフード位置決め溝(P23)
フォーカス
FOCUS /AELOCKボタン(P38、102)
EVF/LCDボタン(P48)
ディスプレイ
DISPLAYボタン(P48)
ファンクション
FUNCTIONボタン(P91)
メ ニ ュ ー
セ ッ
ト
MENU/SETボタン(P27)
カーソルボタン
3/露出補正(P57)
オートブラケット(P58)
フラッシュ発光量調整(P54)
逆光補正(P39)
2/セルフタイマー(P56)
1/フラッシュ(P52)
4/ REV(P44)
はじめに
電源スイッチ(P27)
電源表示ランプ(P34)
単写・連写切換ボタン(P60)
手ブレ補正ボタン(P59)
シャッターボタン(P34)
モードダイヤル(P7)
SCN
P
M
O
T
S
U
C
A
S
M
ストラップ取付部
(P22)
※2
三脚を使用する場合は、本機を取り付けた状態で
三脚が安定していることを確認してください。
13
液晶モニター表示
液晶モニター / ファインダーの表示
液晶モニター / ファインダーの画面表示は、本機の操作状態を示しています。
撮影時 (画面外表示)
354612
23
22
21
20
19
18
17
プログラムシフト
F2.8 1/25
13141516
■ 撮影時
1 撮影モード
2 フラッシュモード(P52)
3 フォーカス(P34)
4 記録画素数(P96)
5 クオリティ(P96)
動画時(P84):
////
手ブレ警告(P37):
6 バッテリー残量(P18)
7 記録可能枚数
記録可能時間(P84):
8 カードアクセス(P21)
9 記録動作
10 ヒストグラム(P51)
11 トラベル日付(P80)
12 動画経過時間(P84)
13 プログラムシフト(P35)
14 シャッタースピード(P34)
インテリジェントISO(P94):
15 絞り値(P34)
16 プログラムシフト(P35)
16:9
残
XXhXXmXX
19
3
7
22
8
21
9
20
10
11
5s
12
6,1714151
17 露出補正(P57)
ダイレクト露出補正(P103)
逆光補正(P39):
18 測光モード(P98)
19 パワーLCD(P50)
20 スポット AF エリア(P98)
/
21 AF エリア(P34)
16:9
22 スポット測光ターゲット(P98)
23 手ブレ補正(P59)
s
14
撮影時 (画面外表示)
液晶モニター表示
つづく
41
40
39
38
37
36
35
24 25 26
ISO
MF
100
クール
逆光補正
27
28
29
30
31
323334
24 ホワイトバランス(P91)
ホワイトバランス微調整(P93)
25 ISO 感度(P94)
26 連写(P60)
音声記録(P84、98):
27 コマ撮りアニメ(P105)
28 カラーエフェクトモード(P104)
29 カスタムセット(P69)
30 AF 連続動作(P101)
31 ズーム(P41)
デジタルズーム(P43):
EX 光学ズーム(P42):
2X
1X
32 逆光補正操作(P39)
33 現在日時
起動時/ 時計設定後 /再生モードか
ら撮影モードへ切り換え後、約5秒
間表示されます。
39
ISO
100
3839
34 月齢/年齢(P78)
赤ちゃんモードで起動時/時計設定
後/ 誕生日設定後 /他のモードから
赤ちゃんモードへ切り換え後、約5
秒間表示されます。
35 オートブラケット(P58)
36
トラベル経過日数(P80)
トラベル日付を設定した状態で起動し
た場合 / 時計設定後 / 出発日設定後 /
トラベル日付設定後/ワールドタイム設
定変更後/ 再生モードから他のモードへ
切り換え後に約 5 秒間表示されます。
37 コンバージョンレンズ(P107)
38 セルフタイマーモード(P56)
39 AF 補助光(P101)
FOCUS/AEロック(P102):
//
40 フラッシュ発光量調整(P54)
41 MF(P66)
はじめに
24
26,3
25
15
液晶モニター表示
再生時
20
19
18
17
16
15
14
2006.12. 1 10:00
■ 再生時
1 再生モード(P45)
2 DPOF プリント枚数(P119)
3 プロテクト(P121)
4 音声付き静止画 /動画(P89)
5 記録画素数(P96)
6 クオリティ(P96)
動画時(P89):
////
7 バッテリー残量(P18)
8
フォルダー・ファイル番号(P128)
9 画像番号 / トータル枚数
10
ケーブル切断禁止アイコン(P133)
PictBridge対応プリンターに接続
し、プリントしているときに表示さ
れます。(プリンターによっては表
示されない場合があります)
動画記録時間(P89):
11 ヒストグラム(P51)
12 撮影情報
13 お気に入り設定(P116)
再生経過時間(P89):
XXhXXmXX
14 撮影日時
15 月齢 / 年齢(P78)
16
12834 5 6 7
1
100_0001
1/19
F2.8 1/25
P
ISO100
16 パワーLCD(P50)
17 トラベル経過日数(P80)
18 音声再生(P89)
動画時(P89):
19 コマ撮りアニメ(P105)
20 お気に入り表示(P116)
16:9
/
16:9
XXhXXmXX
s
s
AUTO
9
10
11
12
13
動画再生
バッテリー
バッテリーをチャージャーで充電する
≥ お買い上げ時、バッテリーは充電されていませんので、充電してからお使いください。
1 端子部を差し込み、バッテリー
を取り付ける
カチッ
2 電源コンセントに差し込む
充 電 [ CHARGE ]
ランプ
緑点灯
≥ 充電中は、充電 [CHARGE] ランプが
緑色に点灯します。
≥
充電 [CHARGE]ランプが点滅する場
合は、18ページをお読みください。
3 充電が完了したら、バッテリー
を取り外す
充 電 [ CHARGE ]
ランプ
消灯
≥ 満充電完了後(約 120 分後)、充電
[CHARGE] ランプが消灯します。
≥ 充電完了後、電源コンセントから外して
ください。
≥ 使用後、充電中や充電後はバッテリーが
温かくなります。また使用中は本機も温
かくなりますが、異常ではありません。
≥ 充電完了後にバッテリーを長期間放置
すると、バッテリーは消耗します。その
場合は、再度充電し直してください。
≥ 本機専用のチャージャーとバッテリー
を使用してください。
≥ チャージャーは海外でも使うことがで
きます。(P138)
≥
チャージャーは屋内で使用してください。
はじめに
準備
17
バッテリー
バッテリーについて(充電・記録可能枚数)
■ 残量表示について
残量表示が液晶モニター / ファインダーに
表示されます。
表示が赤色に変わり点滅します。
バッテリーを充電または満充電されたバッ
テリーと交換してください。
[AC アダプター(別売:DMW-AC7)に
つないで使用するときは表示されません ]
■ 電池寿命について
液晶モニター使用時の撮影枚数
(条件は CIPA 規格でプログラム AE モード時)
記録可能枚数
CIPA 規格による撮影条件
約360枚
(約 180 分相当)
≥ 温度23 ℃/湿度50%、液晶モニターを
点灯
≥ 当社製の SD メモリーカード(別売:
32 MB)※使用
≥ 付属バッテリー使用
≥ 電源を入れてから 30 秒経過後、撮影を
開始(手ブレ補正 [MODE1] 使用)
≥ 30秒間隔で1回撮影、フラッシュを2 回
に 1 回フル発光
≥ 10枚撮影ごとに電源をいったん切る
≥
CIPAは、カメラ映像機器工業会(Camera
&
ImagingProductsAssociation)の
略称です。
※カードは付属していません。
記録可能枚数は撮影間隔によって変わり
ます。撮影間隔が長くなると記録可能枚数
は減少します。
≥ 例えば2 分に 1 回撮影した場合は、約
90 枚に減少します。
パワー LCD 機能使用時は撮影枚数が減少
します。
18
ファインダー使用時の撮影枚数
(条件は左記 CIPA 規格と同じ)
記録可能枚数
液晶モニター使用時の再生時間
再生時間 約300分
記録可能枚数 / 再生時間はバッテリーの保存
状態や使用条件によって多少変わります。
約360枚
(約 180 分相当)
■ 充電について
充電時間 約120分
別売のバッテリーパック(DMW-BMA7)
の充電時間と記録可能枚数は、付属のバッ
テリーパックの場合と同じです。
≥ 充電が始まると、充電 [CHARGE] ラン
プが点灯します。
■ 充電ランプが点滅するときは
≥
充電時にバッテリーが過放電(極端に放
電した状態)しています。しばらくする
と点灯し、通常の充電になります。
≥
バッテリーの温度が高すぎる、あるいは
低すぎます。充電時間が通常よりも長く
なります。
≥ チャージャーやバッテリーの端子部が
汚れています。このようなときは、汚れ
を乾いた布でふき取ってください。
≥ 正しく充電したにもかかわらず、著しく
使用できる時間が短くなったときは、寿
命と考えられます。新しいバッテリーを
お買い求めください。
■ 充電する環境について
≥
充電は周囲の温度が10 ℃〜 35 ℃(バッ
テリーの温度も同様)のところで行って
ください。
≥ スキー場などの低温下では、バッテリー
の性能が一時的に低下し、使用時間が短
くなる場合があります。
バッテリーを入れる・取り出す
≥ 電源が [OFF] になっていることを確認する。
≥ フラッシュを閉じる。
1
開閉レバーを矢印の方向(OPEN
側)にスライドさせて、バッテリー
扉を開く
O
E
P
S
E
O
N
L
C
バッテリー扉
2
バッテリーを入れるときは、カ
チッと音がするまで確実に入れる
取り出すときは 1 のレバーを矢
印の方向に押して取り出す
3
1
バッテリー扉を閉じる
2 開閉レバーを矢印の方向
(CLOSE 側)にスライドさせ
て確実に閉じる
≥ 使い終わったら、バッテリーを取り出し
ておいてください。
≥ 満充電されたバッテリーを挿入して約
24 時間経過すると、バッテリーを取り
出して放置しても、約 3ヵ月は時計設定
を記憶しています。(十分に充電されて
いないバッテリーを挿入した場合は、記
憶時間は短くなることがあります)しか
し、それ以上時間が経過すると設定が消
えますので、もう一度時計を設定してく
ださい。(P27)
≥
カードのデータが破壊される可能性があ
りますので、アクセス中はカードやバッテ
リーを取り出さないでください。
≥
カメラの設定が正しく保存されない可能
性がありますので、電源を [ON] にしたま
まバッテリーを取り出さないでください。
≥ 付属のバッテリーは、本機専用です。
本機以外で使わないでください。
≥ 専用バッテリーパック(DMW-BMA7)
をお使いください。
バッテリーの出し入れ
O
E
P
S
E
O
N
L
C
(
P21
)
19
準備
カードの出し入れ
カード(別売)を入れる・取り出す
≥ 電源が [OFF] になっていることを確認する。
≥ フラッシュを閉じる。
≥ SD メモリーカード(別売)、SDHC メモリーカード(別売)またはマルチメディア
カード(別売)を用意する。
1
カード扉をスライドさせて開く
3 1 カード扉を閉じる
2 最後までスライドさせて確実
に閉じる
2 カードを入れるときは「カチッ」
と音がし、ロックするまで奥まで
入れる
取り出すときは「カチッ」と音が
するまで押し、まっすぐ引き抜く
≥ カードの向きを確認してください。
≥ カードの裏の接続端子部に触れない
でください。
≥
カードを奥まで入れないと、カードが
壊れる原因になることがあります。
20
≥ カード扉が完全に閉じない場合は、
一度カードを取り出し、挿入方向を
確認してからもう一度入れ直してく
ださい。
≥ 電源を [ON] にしたままカードを入れた
り、取り出したりすると、カードやカー
ドのデータが壊れる原因になることが
あります。
≥ カードは当社製のものをお使いいただ
くことをおすすめします。
カードについて
カード
■ カードアクセス中は・・・
カードに画像を記録しているときは、カー
ドアクセス表示が赤く点灯します。
19
カードアクセス
表示
カードアクセス表示の点灯中、画像の読み出
しや削除、カードのフォーマット(P126)
中などは、以下のことをお守りください。
≥ 電源を [OFF] にしない
≥ バッテリーやカードを取り出さない
≥ 本機に振動や衝撃を与えない
カードやカードのデータが壊れたり、本機
が正常に動作しなくなることがあります。
■ SD メモリーカード(別売)/
SDHC メモリーカード(別売)/
マルチメディアカード(別売)に
ついて
≥ SD メモリーカード、SDHC メモリー
カードおよびマルチメディアカードは
小型、軽量で、着脱可能な外部メモリー
カードです。
≥
SDHC メモリーカードは、2006 年に SDア
ソシエーションにより策定された、2 GB を
超える大容量メモリーカードの新規格です。
≥ SD メモリーカード
および SDHC メモ
リーカードは記録 /
読み出し速度が速
く、カードへの書き
込みやフォーマット
を禁止する書き込み
禁止スイッチを備えています。
(スイッチを「LOCK」側にしておくと、
カードへの書き込みやデータの消去、
フォーマットはできなくなり、戻すと可
能になります)
書き込み禁止
スイッチ
2
最新情報は下記サポートサイトで
ご確認ください。
http://panasonic.jp/support/dsc/
≥
カードの記録可能枚数・時間については158
ページを参照してください。
≥ 本機は SD 規格に準拠した FAT12、
FAT16 形式でフォーマットされた SD
メモリーカード、および FAT32 形式で
フォーマットされた SDHC メモリー
カードに対応しています。
≥ 本機(SDHC 対応機器)は SD メモリー
カード/SDHC メモリーカード両方に対
応しています。SDHC メモリーカード
は SDHC メモリーカード対応の機器で
使用できますが、SD メモリーカードの
みに対応した機器では使用することが
できません。(SDHC メモリーカードを
他機でお使いの場合は、必ずその機器の
説明書をお読みください)
≥
本機はマルチメディアカードでの動画撮
影には対応していません。動画撮影には
高速タイプのSDメモリーカード/SDHC
メモリーカードを使用することをおすす
めします。(P84)
■ カードの取り扱いについて
大切なデータはパソコン(P127)などに
も保存してください。電磁波、静電気、本
機やカードの故障などによりカードのデー
タが壊れたり消失することがあります。
≥ パソコンやその他の機器でフォーマッ
トされた場合、もう一度本機でフォー
マットしてください。(P126)
■ miniSD カード(別売)について
≥
miniSDカードを本機で使用する場合は、
専用の miniSD アダプターを必ず装着し
てお使いください。
≥ miniSDアダプターのみを本機に挿入す
ると、正常に動作しません。
必ず、miniSD カードを入れてお使いく
ださい。
21
準備
レンズキャップ・ストラップ
レンズキャップ・ストラップを付ける
■ レンズキャップ(付属)を付ける
1 レンズキャップを付ける
ここを
つまんで付ける
≥ 電源を[OFF]にしているときや持ち運ぶ
とき、撮影した画像の再生中は、レンズ
面の保護のため、レンズキャップを取り
付けてください。
≥ レンズキャップを外して撮影してくだ
さい。
≥ レンズキャップの紛失にお気をつけく
ださい。
■ ストラップ(付属)を付ける
1 ストラップ取付部にとおす
2 留め具にとおして留める
2cm 以 上
出しておく
≥ ねじれないように、もう片方も付け
てください。
22
≥ ストラップがしっかり付けられている
ことを確認してください。
≥ LUMIX のロゴが外側になるように付け
てください。
レンズフード
レンズフードを付ける
日差しの強い中、逆光時にゴーストやフレアを軽減します。余分な光をさえぎり、
より美しく撮れます。
電源が [OFF] になっていることを確認する。
≥
≥ フラッシュを閉じる。
1 レンズフードの白いマーク A を
本体のレンズフード位置決め溝
B に合わせて、カチッと音がする
までまっすぐ挿入する
白いマーク
A
B
レンズフード
位置決め溝
本体を
下向きにする
≥ レンズフードが確実に装着されてい
ることを確認してください。
レンズフードを外す場合
ロック解除ボタンを軽くつまみなが
ら、まっすぐ引き抜く
■ 一時的にレンズフードを外して
運ぶ場合(仮収納)
1 レンズフードを外して向きを逆
にし、レンズフードの白いマーク
A を本体のレンズフード位置決
め溝 B に合わせて、カチッと音
がするまでまっすぐ挿入する
A
B
≥ レンズフードが確実に装着されてい
ることを確認してください。
≥ レンズフード位置決め溝を中心に、
右または左に軽く回転させながら挿
入すると入れやすくなります。
白いマーク
本体を下向きにする
レンズフード
位置決め溝
つづく
準備
23
レンズフード
2 レンズキャップを付ける
≥ レンズキャップがしっかり付いてい
ることを確認してください。
≥ 仮収納時は、確実にレンズフードが
付いていることを確認して、画像に
レンズフードが映っていないことを
確認してください。
≥ 仮収納時は、レンズキャップを外し
て撮影できますが、ズームリング、
フォーカスリング、[FOCUS] ボタ
ン、フォーカス切換スイッチは使用
できません。
レンズフードを外す場合
≥ レンズフードのマークとレンズフード
位置決め溝がきちんと合っていないと、
レンズフードは正しく装着されていま
せんので、レンズフードがしっかり付い
ていることを必ず確認してください。
≥
フラッシュ使用時にレンズフードを付け
ていると、フラッシュ光がレンズフード
にさえぎられ、画面の下が暗く(ケラレ)
なり、調光もできなくなります。
レンズフードを外して使用することを
おすすめします。
≥ 暗いところで AF 補助光を使用するとき
は、レンズフードを外してください。
≥ MC プロテクターと NDフィルターの取
り付けかたについては 136ページをお
読みください。
≥ レンズフードを付けているときは、コン
バージョンレンズまたはクローズアッ
プレンズの取り付けはできません。
≥
付属品をなくされたときは、お買い上げの
販売店または修理ご相談窓口(P165 〜
167)にお問い合わせください。
ロック解除ボタンを軽くつまみなが
ら、まっすぐ引き抜く
強くつまみすぎると外れにくい場合
≥
があります。
24
液晶モニター
液晶モニターについて
液晶モニターの角度を調節することにより、さまざまなアングルからの撮影が可
能になり便利です。
■ 通常撮影時
≥ 液晶モニター/ ファインダーの切り換え
が可能です。
■ ハイアングル撮影時
液晶モニターオープンノブに指をかけ
て、液晶モニターを引き出す
液晶モニターのみ使用できます。
≥
液晶モニター
オープンノブ
■ ローアングル撮影時
液晶モニターオープンノブに指をかけ
て手前に引き、180°回転させる
≥
液晶モニターのみ使用できます。
液晶モニターの回転方向
つづく
準備
≥ 前に人がいて、被写体に近づけないとき
などに便利です。
180°
最大
180°
≥ 低い位置にある花などを撮影するとき
などに便利です。
25
液晶モニター
■ 縦撮影時
液晶モニターオープンノブに指をかけ
て、手前に最後まで(180°)引き、見
やすい角度に回転させる。(最大 270°
まで回転可能)
通常撮影時
ハイアングル撮影時
ローアングル撮影時
≥ 液晶モニターが点灯しているときに、液
晶モニターを内側に収納した場合、自動
的にファインダーに切り換わります。
≥ ファインダーが点灯しているときでも、
液晶モニターを開くと、自動的に液晶モ
ニターに切り換わります。
≥ 液晶モニターは十分開いてから回転さ
せ、無理な力を加えないようお気をつけ
ください。故障の原因になります。
≥ 液晶モニターの周囲を持つと、液晶モニ
ターにムラが発生しますが、故障ではあ
りません。また、撮影画像や再生画像に
も影響はありません。
≥ 液晶モニターを使
用しないときは、汚
れや傷防止のため
液晶モニターを内
側に収納しておく
ことをおすすめし
ます。
≥ 三脚使用時、三脚によっては、液晶モニ
ターがスムーズに開閉・回転できない場
合があります。このような場合は、本機
を三脚から取り外し、液晶モニターを開
閉・回転させてください。
26
■ ファインダーについて
動いているものや、屋外で撮影すると
きに便利です。
≥
視度調整については、49ページをお読
みください。
≥ ファインダーを使用する場合は、液晶モ
ニターを必ず収納してください。
≥ 液晶モニターを開いた状態では、ファイ
ンダーは使用できません。
時計を設定する
時計設定
■ お買い上げ時は・・・
時計設定はされていませんので、電源
を [ON] にすると、下のような画面が
表示されます。
OFF ON
MENU / SET
ボタン
時計を設定してください
時計設定
カーソルボタン
MENU
SET
1 [MENU/SET] ボタンを押す
2 3/4/2/1 で年月日、時刻、表
示の順番を合わせる
:ホームの時間
:旅行先の時間
時計設定
2006.. 1. 1 0: 00
表示順を変える
2/1:合わせたい項目(年・月・日・
3/4:
≥ 表示順を変えると、以下のように表
示されます。
( P82)
年/月/日
中止
設定選択 終了
MENU
時・分・表示順)を選ぶ
年月日、時刻、表示順を設定する
(例;2006年12月1日10時00分)
[年/月/日]:2006.12.1 10:00
[日/月/年]:10:00 1.DEC.2006
[月/日/年]:10:00 DEC.1.2006
≥ [ ] ボタンを押すと、時計を設定せ
ずに中止できます。
≥ 旅行先の時間 [ ] を設定する場合
は、ワールドタイム(P82)をお読
みください。
3 [MENU/SET] ボタンを数回押
してメニューを終了する
≥
時計設定終了後、一度電源を [OFF] にし
てからもう一度 [ON] にして、設定どお
り表示されているか確認してください。
時計設定を変更する場合
1 [MENU/SET] ボタンを押す
2
3/4 で [時計設定] を選ぶ(P112)
3
1
を押し、手順
選択
≥ セットアップメニュー(P28)でも設定
できます。
≥ 満充電されたバッテリーを挿入して約
24 時間経過すると、バッテリーを取り
出して放置しても、約 3ヵ月は時計設定
を記憶しています。
≥ 年は 2000 年から 2099 年まで設定で
きます。時刻は 24 時間表示です。
≥ 日付設定を行っていないと、お店にデジ
タルプリントを依頼するときに、正しい
日付をプリントすることができません
のでお気をつけください。(P120)
撮影
2、3
時計設定
の操作で設定する
5
/
5
MENU
終了
27
準備
セットアップメニュー
必要に応じて設定する( セットアップメニュー)
≥
必要に応じて設定してください。(各項目については29〜33ページをお読みください)
≥ モードダイヤル(P7)で選んでいるモードによって、メニュー項目は異なります。
ここでは、プログラム AE モード [ ] で、[オートレビュー]を設定する例で説明しています。
≥
メニュー設定をお買い上げ時の状態に戻すには、[ 設定リセット ] を実行してください。(P32)
1 [MENU/SET] ボタンを押して、
2 を押す
1
登録
表示
終了
終了
AUTO
AUTO
10
1
n
/
5
MENU
SET
MENU
1
を押す
/
5
0
MENU
撮影
ホワイトバランス
WBᓸ⺞ᢛ
ISO
感度
アスペクト
設定
記録画素数
選択
2 4
でセットアップメニューアイ
コン[ ]を選び、
セットアップ
時計設定
ワールドタイム
カスタムセット
液晶明るさ
ガイドライン
選択
3 3/4 でメニュー項目を選ぶ
1
登録
表示
終了
終了
n
2
OFF
1秒
OFF
5分
MF1
/
5
/
5
0
MENU
2/5画面
MENU
28
セットアップ
時計設定
ワールドタイム
カスタムセット
液晶明るさ
ガイドライン
選択
セットアップ
トラベル
オートレビュー
モニター優先
パワーセーブ
MFアシスト
選択
ここで4を押すと
次の画面に切り換わります。
日付
4 1
を押して3/4で設定内容を
選び、[MENU/SET] ボタンを押す
2
セットアップ
トラベル
日付
オートレビュー
モニター優先
パワーセーブ
MFアシスト
決定選択
/
5
OFF
OFF
OFF
1秒
5分
3秒
ZOOM
MF1
MENU
MENU
SET
5
[MENU/SET]ボタンを押してメ
ニューを終了する
≥ 撮影モード時は、シャッターボタン
半押しでも終了できます。
■ メニュー画面の項目について
≥ メニュー画面は 1/5〜 5/5画面まであ
ります。
≥
フロントダイヤルを回すと、簡単にメ
ニュー画面を切り換えることができます
4/5画面
セットアップ
設定
USBモード
ハイライト
ビデオ
TV
選択
セットアップ
選択
リセット
表示
出力
アスペクト
1/5画面
時計設定
ワールドタイム
カスタムセット
液晶明るさ
ガイドライン
選択
4
/
5
セットアップ
OFF
NTSC
MENU
終了
選択
登録
表示
シーンメニュー
言語設定
1
/
5
セットアップ
トラベル
n
オートレビュー
0
モニター優先
MENU
パワーセーブ
終了
MFアシスト
2/5画面
日付
選択
5
/
5
AUTO
日本語
MENU
終了
2
/
5
OFF
セットアップ
1秒
操作音
OFF
合焦音
5分
シャッター
MF1
MENU
スピーカー
終了
番号
5/5画面
音
音量
リセット
3/5画面
3
/
5
LEVEL
3
MENU
終了
。
セットアップメニュー
MENU
SET
を押してメニューを表示し、セットアップメニュー [ ] から各項目を選んでください。(P28)
はお買い上げ時の設定です。
項目 設定内容
時計設定
日付や時刻を変更するときに設定します。(P27)
つづく
ワールド
タイム
: お住まいの地域の時刻を設定 / 表示します。
: 旅行先の地域の時刻を設定 / 表示します。
≥ ワールドタイムの設定については 82ページをお読みください。
カスタム
セット登録
液晶明るさ /
ファインダー
明るさ
ガイドライン
表示
トラベル日付
現在のカメラの設定内容を / / のいずれかに登録しま
す。(P69)
液晶(液晶モニターに表示されている場合)またはファインダー
(ファインダー内に表示されている場合)の明るさを 7 段階で調整
できます。
撮影時に表示するガイドラインのパターンを設定します。
また、ガイドライン表示時に、撮影情報やヒストグラムを合わせて
表示する / 表示しないを設定します。(P48)
撮影情報: OFF/ON
ヒストグラム: OFF/ON
パターン: /
OFF: 旅行の経過日数を記録しません。
設定 : 旅行の経過日数を記録します。
≥ トラベル日付の設定については 80ページをお読みください。
準備
29
セットアップメニュー
MENU
SET
を押してメニューを表示し、セットアップメニュー [ ] から各項目を選んでください。(P28)
項目 設定内容
1秒: 撮影後に撮影画像が約 1 秒間表示されます。
3秒: 撮影後に撮影画像が約 3 秒間表示されます。
ZOOM:
オート
レビュー
OFF: 撮影後に撮影画像が自動的に表示されません。
撮影後に撮影画像が約 1 秒間表示されます。そのあ
と、4 倍に拡大された画像が約 1 秒間表示されます。
ピントの確認に便利です。オートブラケット撮影、連
写、音声付き静止画は、[ZOOM] に設定していても
拡大されません。
≥ 動画撮影モード [ ] 時は、オートレビューされません。
≥ オートブラケット撮影(P58)、連写(P60)時は、オートレビューの設定にかかわ
らず、オートレビューされます。(拡大はされません)
≥ オートレビューの設定にかかわらず、音声付き静止画は、記録中(P98)にオートレ
ビューされます。(拡大はされません)
≥ クオリティを [RAW] に設定して撮影したときは、カード記録終了までオートレビュー
されます。(拡大はされません)
≥ オートブラケット撮影、連写、動画撮影モード、音声記録時、クオリティを [RAW] に
設定しているときは、オートレビューの設定はできません。
≥ [ ハイライト表示 ](P32)を [ON] に設定していると、オートレビュー時に白とびの起
こっている部分が黒く点滅します。
ON: 撮影モードでファインダーを選択していた場合、レ
モニター優先
ビュー時や再生時に自動的に液晶モニター表示に切り
換わります。(P49)
OFF: 自動的に切り換わりません。
1分 /2 分 / 5 分 /10 分 : 設定した時間の間に何も操作しない
と、パワーセーブモード(電源を自
パワーセーブ
OFF: パワーセーブモードになりません。
動的に切り、バッテリーの消耗を防
ぐ)になります。
≥ パワーセーブを解除するには、シャッターボタンを半押しするか、または電源を [OFF]
にしてからもう一度 [ON] にしてください。
≥ AC アダプター(別売:DMW-AC7)使用時、パソコン接続時、プリンター接続時、動
画撮影 / 再生時、スライドショー中はパワーセーブは働きません。(ただし、スライド
ショー一時停止中または [MANUAL] スライドショー中は、10 分固定でパワーセー
ブが働きます)
30