Panasonic HDC-SD100 User Manual [ja]

Page 1
保証書別添付

取扱説明書

はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
デジタルハイビジョンビデオカメラ
品番 HDC-SD100
このたびは、パナソニック製品をお買い上げいただき、まことにありがとうございます。
¥ 取扱説明書をよくお読みのうえ、正しく安全にお使いください。 ¥ ご使用前に「安全上のご注意」(114 〜 118 ページ)を必ずお読みください。 ¥ 保証書は「お買い上げ日・販売店名」などの記入を確かめ、取扱説明書とともに大切に保管
英語のクイックリファレンスガイドを 127 〜 130 ページに記載しております。どうぞ ご利用ください。
The English Quick Reference Guide is indicated on P127 to P130. Refer to the pages if you prefer English.
VQT1S31-M
Page 2
デジタルハイビジョン
ビデオカメラで
0h02m16s0h02m16s0h02m16s
残残1時間時間2020分残1時間20
ビデオを撮る
本機はハイビジョン画質でのみ撮影できます。
P33〜36
写真を撮る
1/1001/100
1/100 OPENOPEN
OPEN 0dB0dB
0dB
P37〜38
2
撮影に便利な機能の例
クイックパワーオン P32
電源を入れて、約1.9秒で撮影を 始めることができます。
おまかせiA P41
撮影状況に適した設定に自動で 調整されます
光学式手ブレ補正 P40
手ブレによる映像のゆれを 軽減できます。
マニュアルで撮る P51〜58
いろいろな設定を手動で 調整できます。
Page 3
0h00m00s0h00m00s0h00m00s
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
本機で再生する
2008.12.152008.12.152008.12.15
P60〜65
テレビで
DVDバーナーで
次ページの
見る・残す
の一覧
ブルーレイディスク
レコーダーなどで
パソコンで
をお読みください
3
Page 4

テレビで
■
当社製テレビ(ビエラ)にSDカードを入れて再生する(P73)
ハイビジョン
画質
P72〜76
■テレビと本機をつないで再生する(P72)
ハイビジョン
画質
ハイビジョン
画質
従来の
標準画質
D端子からは音声は出力されませんので、 映像・音声コードも一緒に接続してください。
HDMIミニケーブル(別売)
D端子ケーブル(付属)
映像・音声コード(付属)
映像・音声コード(付属)
見る
DVDバーナーで
■
DVDバーナー(VW-BN1(別売))を本機につないで再生する
ハイビジョン
画質
従来の
標準画質
画質はテレビと本 機 を 接 続 するケ ーブルによって変 わります 。(上記) 
ミニABUSB接続ケーブル
(VW-BN1に付属)
ブルーレイディスクレコーダーなどで
■当社製ブルーレイディスクレコーダーやDVDレコーダー  (ディーガ)にSDカードを入れて再生する
P78〜79、P83
4
ハイビジョン
画質
パソコンで
ブ ル ー レイディスクや D VD ディスク、HDD(ハードディス クドライブ)にダビングしてから再生することもできます。
P90〜100
■付属のソフトウェアHDWriter2.6Jで再生する
※ソフトウェアの詳しい使いかたについては、
ハイビジョン
画質
ソフトウェアの取扱説明書(PDFファイル) をお読みください。(P99)
Page 5
ハイビジョン
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
画質
従来の
標準画質
で撮った映像を保存して、大切な思い出をきれいな映像で残して おきましょう。
で保存すると、ハイビジョン(AVCHD)対応機器以外でも再生 できるので、ダビングして配る場合などにおすすめです。
DVDバーナーで
■
DVDバーナー(VW-BN1(別売))を本機につないでコピーする
ミニABUSB接続ケーブル
ハイビジョン
画質
(VW-BN1に付属)
ブルーレイディスクレコーダーなどで
P78〜82
P85〜86
■当社製ブルーレイディスクレコーダーやDVDレコーダー
残す
 (ディーガ)にSDカードを入れてダビングする
ハイビジョン
画質
ブ ル ー レイディスク / DV Dディスク/ H DD にダビ ング
■DVDレコーダーやビデオと映像・音声コードでつないで  ダビングする
従来の
標準画質
映像・音声コード(付属)
ブ ル ー レイディスク / DV Dディスク/ H DD やビデオにダ ビ ング
パソコンで
■付属のソフトウェアHDWriter2.6Jで  コピーする
ハイビジョン
画質
従来の
標準画質
パソコンへ取り込む DVDディスクやSDカードに書き出す
DVDビデオを作成する MPEG2に変換する
P90〜100
※ソフトウェアの詳しい使いかた
については、ソフトウェアの 取扱説明書(PDFファイル) をお読みください。(P99)
5
Page 6
ƸơNJƴ જǔ
もくじ
付属品 ................................... 8
使う前に
1 必ずお読みください ........................10
2 各部の名前........................................12
ワイヤレスリモコン(15)
準備する
1 電源の準備........................................16
バッテリーを充電する(16)バッテリーを付ける / 外す(17)充電時間と撮影可能時間のめやす(17)電源コンセントにつないで使う(18)
2 カードの準備....................................19
本機で使えるカード
(2008 年 5 月現在)(19)
SD カードを入れる / 出す(20)
3
モードを選ぶ
液晶モニターで電源を入れる/ 切る(21)
4 メニュー設定する ............................22
メニュー一覧(23)
5 時計を設定する ................................25
ワールドタイム設定
(旅行先の時刻を表示する)(26)
6 液晶モニター / ファインダーを
調整する ........................................ 27
LCD/EVF 切換えスイッチ(27)液晶モニターを明るくする(27)明るさや色の濃さを調整する(27)液晶画質を変更する(液晶 AI)(28)ファインダーの画像の見えかたを
調整する(28)
撮影する相手に内容を見せながら撮影する
(対面撮影)(28)
(電源の入 / 切)......... 21
撮る(基本)
1 撮影前の確認.................................... 30
うっかり撮り防止(AGS)(31)クイックスタート
(すばやく撮影を始める)(32)
クイックパワーオン
(起動時間を短くする)(32)
2 ビデオを撮る.................................... 33
記録モード / 記録可能時間のめやす(35)
プリレック
PRE-REC撮影アシスト
(撮りかたのアドバイスを表示する)(36)
(撮影の撮り逃しを防ぐ)(36)
3 写真を撮る ....................................... 37
写真の記録可能枚数(38)
4 ズーム ...............................................39
デジタルズーム(39)
5 光学式手ブレ補正............................ 40
6 おまかせ iA ..................................... 41
撮る(応用)
1 操作アイコンを選んで
撮影機能を使う.............................. 42
操作アイコン一覧(42)
2 メニュー設定して
撮影機能を使う.............................. 46
3 メニュー設定して
マニュアルで撮る.......................... 51
シーンモード(場面に合わせて撮る)(51)風音低減(52)マイクレベル(52)画質調整(53)ゼブラ(53)輝度表示(54)ヒストグラム表示(54)
4 マルチマニュアルリングを使って
マニュアルで撮る.......................... 55
ズーム操作(56)マニュアルフォーカス
(手動でピントを合わせる)(56)
白バランス(ホワイトバランス)設定
(自然な色合いにする)(57)
シャッター速度 / アイリス
(絞り・ゲイン)調整(58)
6
Page 7
സƢ
ȑǽdzȳưƏ
ٻʙƳƓჷǒƤƳƲ
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
「安全上のご注意」を必ずお読みください(114 〜 118 ページ)
再生する
1 ビデオを再生する............................ 60
ビデオから写真を作成する(62)日付別に再生(62)オートスキップ再生(きれいに撮れた
部分のみを検出して再生する)(63)
繰り返し再生(63)前回の続きから再生(63)
2 写真を再生する................................ 64
日付別に再生(65)
編集する
1 削除 ................................................... 66
2 シーンの分割削除............................ 68
3 プロテクト ....................................... 69
ディーポフ
4 DPOF
5 SD カードを整理する..................... 71
フォーマット(初期化)(71)カード情報表示(71)
テレビで
1
HDMI ミニケーブルで接続時の設定(74)5.1ch 音声で聞くには(74)D 端子ケーブルで接続時の設定(74)映像・音声コードで接続時の設定(74)
2
設定 ...................................... 70
テレビ
につないで見る...................... 72
ビエラリンク( 使ってテレビで再生する
HDMI)(HDAVI Control™)を
...................... 75
使う前に
1 パソコンでできること.....................90
2 動作環境 ............................................92
準備する
1 ソフトウェアのインストール .........94
2 接続と認識の手順 ............................96
パソコンでの表示について(98)
パソコンで使う
1 HDWriter2.6J を起動する .........99
ソフトウェアの取扱説明書を読む(99)
2 Macintosh をお使いの場合 ....... 100
画面表示
1 画面の表示 ..................................... 102
2 メッセージ表示 ............................. 104
修復について(105)
困ったときは
1 同時に使えない機能一覧.............. 106
2 故障かな!?と思ったら.............. 108
他の機器で
1 DVD バーナーをつないで
コピー / 再生する .......................... 78
コピー / 再生の準備をする(78)ディスクにコピーする(80)コピーしたディスクを再生する(83)コピーしたディスクの管理
(フォーマット / オートプロテクト /
ディスク情報表示)(84)
2 ブルーレイディスクレコーダーや
ビデオなどでダビングする ........... 85
3 プリンターにつないで写真を
プリントする(PictBridge
ピクトブリッジ
使用上のお願い.......................119
別売品のご紹介.......................123
海外で使う ..............................125
用語解説..................................126
QuickReferenceGuide......127
仕様.........................................131
保証とアフターサービス
(よくお読みください)............133
さくいん..................................135
........ 87
7
Page 8

端子
AV/
C
I
N
バッテリーパック
VW-VBG130
映像・音声コード
K2KC4CB00028
ワイヤレスリモコン
N2QAEC000022
コイン電池
CR2025
AC アダプター
VSK0696
D 端子ケーブル
K2KZ9DB00005
電源コード
K2CA2CA00019
USB 接続ケーブル
K2KZ4CB00015
DC コード
K2GJYDC00001
CD-ROM
SDHC メモリー カード(8GB)
付属品は販売店でお買い求めいただけます。 パナソニックグループのショッピングサイト「パナセンス」でお買い求めいただけるもの もあります。詳しくは「パナセンス」のサイトをご覧ください。
http://www.sense.panasonic.co.jp
付属品
以下の付属品がすべて入っているかお確かめください。 記載の品番は、2008 年 5 月現在のものです。
D
D
¥ 電源コードキャップおよび包装材料は商品を取り出したあと、適切に処理をしてください。
8
Page 9
Introduction Introduction Introduction
使う前にP10~15
準備するP16~28

はじめに

9
Page 10
使う前に
きれいなハイビジョン映像
有効走査線数
2
倍以上
画素数
約6倍
ハイビジョン画質
1920
×
1080画素画素
従来の標準画質
720
×
480画素画素
写真
1
本機は高精細なハイビジョン映像をSDカード に記録するAVCHD 規格のビデオカメラです。
AVCHD とは:
高精細なハイビジョン映像を記録・再生するた めの規格です。映像圧縮は MPEG-4AVC/ H.264 方式、音声はドルビーデジタル 5.1 ク リエーターで記録します。
¥ 従来の DVD ビデオなどと記録方式が異なりま
すので、互換性はありません。
ハイビジョン画質
ハイビジョン画質
※記録モードがHA/HG/HXの場合
従来の標準画質
従来の標準画質
必ずお読みください
事前に必ずためし撮りをしてください
大切な撮影(結婚式など)の前や、長期間ご使 用にならなかったときは、必ず事前にためし撮 りをし、正常に撮影や録音されていることを確 かめてください。 特に「逆光補正」などの機能をご使用の際は、 設定をご確認ください。
撮影内容の補償はできません
本機および SD カードの不具合で撮影や録 音されなかった場合の内容の補償につきま しては、当社は一切の責任を負いかねます ので、あらかじめご了承ください。
¥ 本製品の使用、または故障により生じた直
接、間接の損害につきましては、当社は一切 の責任を負いかねますので、あらかじめご了 承ください。
¥ 本製品によるデータの破損につきましては、
当社は一切の責任を負いかねますので、あら かじめご了承ください。
本書内の写真、イラストについて
本書内の写真は、説明のためスチル写真から合 成しています。また、本書内の製品姿図・イラ スト・メニュー画面などは実物と多少異なりま
1920
1920×1080
有効走査線数
有効走査線数
720
480
720×480
1080
画素
2倍以上
倍以上
画素数
画素数
約
約6
画素
有効走査線数
1080
有効走査線数
480
すが、ご了承ください。画面のイラストでは、 表示される文字や記号を実物より大きくして 説明しています。
本書での記載について
以下のように記載しています。
¥ バッテリーパック→「バッテリー」
¥ SD メモリーカード、SDHC メモリーカード
→「SD カード」
¥ ビデオ撮影 /ビデオ再生で使える機能→
写真撮影 / 写真再生で使える機能→
¥ 付属のソフトウェア HDWriter2.6JforHDC
→「HDWriter2.6J」
¥ 参照いただくページ→ P00
本機で使用できるカードは
SD メモリーカードおよび SDHC メモリーカー ドです。詳しくは、19 ページをご覧ください。
ビデオ
10
Page 11
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
著作権にお気をつけください
あなたが撮影(録画など)や録音したものは、 個人として楽しむ以外は、著作権法上、権利者 に無断で使用できません。個人として楽しむ目 的であっても、撮影を制限している場合があり ますのでお気をつけください。
¥ 本製品に付属するソフトウェアを無断で営業目
的として複製(コピー)したり、ネットワーク に転載したりすることを禁止します。
¥ SDHC ロゴは商標です。 ¥ AVCHDおよびAVCHDロゴはパナソニック
株式会社とソニー株式会社の商標です。
¥ ドルビーラボラトリーズからの実施権に基づき
製造されています。 Dolby、ドルビーおよびダブル D 記号は ドルビーラボラトリーズの商標です。
¥ HDMI、HDMI ロゴ、および High-Definition
MultimediaInterface は、HDMILicensing LLCの商標または、登録商標です。
¥ HDAVIControl ¥ x.v.Colorは商標です。 ¥ LEICA/ ライカはライカマイクロシステムズ
IRGmbH の登録商標です。
¥ DICOMAR/ディコマーはライカカメラAGの登
録商標です。
¥ Microsoft
よびDirectX®は、米国MicrosoftCorporation の米国およびその他の国における登録商標また は商標です。
¥ MicrosoftCorporationのガイドラインに従っ
て画面写真を使用しています。
¥ IBM および PC/AT は米国 International
BusinessMachinesCorporation の登録商 標です。
®
¥ Intel
¥
¥
¥ PowerPCは米国InternationalBusiness
¥ その他、この説明書に記載されている各種名称、
、Core™、Pentium®およびCeleron®は、 IntelCorporation の米国およびその他の国に おける登録商標または商標です。 AMDAthlonは AdvancedMicroDevices,Inc. の商標です。 Apple、MacOSは米国AppleInc.の米国およ びその他の国における登録商標または商標です。
MachinesCorporationの商標です。
会社名、商品名などは各社の商標または登録商 標です。
は商標です。
®
、Windows®、WindowsVista®お
本製 品 は、AVCPatentPortfolioLicense に基づきライセンスされており、お客様が個人 的かつ非営利目的において以下に記載する行 為にかかわる個人使用を除いてはライセンス されておりません。
¥ AVC 規格に準拠する動画(以下、AVC ビデオ)
を記録する場合
¥ 個人的かつ非営利的活動に従事する消費者に
よって記録された AVC ビデオを再生する場合
¥ ライセンスを受けた提供者から入手された
AVC ビデオを再生する場合
詳細については米国法人 MPEGLA,LLC (http://www.mpegla.com) をご参照くださ い。
ホームページではビデオの撮りかたやコツ、
新製品の情報などを紹介しています。
参考にご覧ください。
http://panasonic.jp
また製品のサポート情報については
http://panasonic.jp/support
をご覧ください。
この装置は、情報処理装置等電波障害自主 規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラス B 情報技術装置です。この装置は、家庭環 境で使用することを目的としていますが、 この装置がラジオやテレビジョン受信機に 近接して使用されると、受信障害を引き起 こすことがあります。 取扱説明書に従って正しい取り扱いをして ください。
11
Page 12
使う前に
D端子
AV/
十字キー
撮影機能の選択や再生、メニュー設定 時などに使用します。上下左右に動か して選び、中央を押して決定します。
¥ メニュー設定について(P22) ¥ 撮影機能を使う(P42、46) ¥ 再生する(P60)
上下左右に動かす
まっすぐ押し込む
液晶モニター(P27)
液晶開く部に指をかけて液晶モニターを開いてください。
180°
90°
液晶開く部
90°
AV/ ヘッドホン出力端子
(P24、45、72、85)
¥ 映像・音声コードは付属のもの
以外は接続しないでください。
¥
ヘッドホン使用時はメニューの「AV 端子」の設定をしてください。(P24)
D 端子(P72)
DISC
ディスク
COPY
コピー
ボタン(P80、82)
手ブレ補正ボタン [O.I.S./ ](P40)
削除ボタン[ ](P66)
メニューボタン [MENU](P22)
バッテリー取付部(P17) DC 入力端子 [DCIN](P18)
USB 端子
(P79、87、96)
HDMI ミニ端子
(P72、75)
PRE-REC
プリレック
ボタン(P36)
スピーカー
カード扉開くレバー [OPEN](P20)
カード挿入部(P20)
カード扉(P20)
カード動作中ランプ [ACCESS](P20)
おまかせ iA ボタン(P41)
2
各部の名前
12
Page 13
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
レンズカバー
¥
撮影モードにすると開きます。(P21)
レンズ
(LEICA DICOMAR)
撮影ランプ(P23)
フラッシュ(P49)
MIC 端子
¥
プラグインパワー対応のマイクも外部マイクとし て使えます。
¥ 外部マイク入力時は音声はステレオ(2ch)に
なります。
¥ 外部マイクのケーブルが映り込まないように、
ケーブルがレンズにかからないようにお気をつ けください。
¥
マイクによっては、「ブー」という音が出ることが あります。この場合はバッテリーでのご使用をお すすめします。
リモコン受信部(P15)
オート / マニュアル切換えスイッチ [AUTO、MANUAL、FOCUS/ZOOM](P30、51、55)
カメラファンクションボタン [CAMFUNC](P55)
マルチマニュアルリング(P55)
レンズフード(P123)
バッテリー取外しレバー [BATTERY](P17)
三脚取付穴(P124)
MIC
13
Page 14
グリップベルト
手の大きさに合わせて、ベルトの長さを調整してください。
撮影開始 / 一時停止ボタン(P33)
動作表示ランプ(P21)
モードダイヤル(P21)
内蔵マイク(5.1ch 対応)
LCD/EVF 切換えスイッチ(P27)
ファインダー(P27)
視度調整ダイヤル(P28)
フォトショットボタン [ ](P37)
撮影時:ズームレバー[W/T](P39) 再生時:ボリュームレバー[sVOLr](P61)
アクセサリーシュー(P124)
ショルダーベルト取付部(P124)
長さを決める
14
ベルトをめくる ベルトを留める
Page 15
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
ワイヤレスリモコン
フォトショットボタン [ ]
表示出力ボタン(P73)
年月日 / 時刻ボタン(P25)
再生操作部(P61)
削除ボタン[
方向ボタン
本体の十字キーの上下左右と同じ 働きをします。
撮影開始 / 停止ボタン
ズーム / 音量ボタン
メニューボタン
※ 本体のボタンと同じ働きをします。
決定ボタン
本体の十字キーの中央押しと同じ 働きをします。
コイン電池(付属)を入れる
¥ ワイヤレスリモコンを本機のリモ
コン受信部の近くで操作しても動
作しない場合は、新しいコイン電池 (CR2025)と交換してください。 (電池の寿命は使用頻度にもよりま
すが、約 1 年です)
リモコン受信部
ワイヤレスリモコンが使える範囲について
押しながら引き抜く
+マークを 上にする
距離:約 5 m 以内 角度:上に約 10°、下・左右に約 15°
¥ 室内での使用時の値です。屋外やリモコン受信
部に強い光が当たっているときは、この範囲内 であっても操作できない場合があります。
15
Page 16
準備する
充電ランプ[CHARGE]
点灯: 充電中(充電時間:P17) 消灯: 充電完了 点滅: バッテリーや AC アダプターの端
子部にごみや汚れが付着していな いか確認し、正しく接続し直して ください。(P121)
1
本機で使えるバッテリー(2008 年 5 月現在)
本機で使えるパナソニック製バッテリーは VW-VBG130/VW-VBG260/VW-VBG6 です。
VW-VBG130/VW-VBG260/VW-VBG6 は、バッテリーと本機との間で、安全に使用できるかど うかを確認する機能があるバッテリーです。
¥ VW-VBG6 を使うには、バッテリーパックホルダーキット VW-VH04(別売)が必要です。
パナソニック純正品に非常によく似た外観をした模造品のバッテリーが一部海外で流通していること が判明しました。このようなバッテリーの模造品の中には、一定の品質基準を満たした保護装置を備 えていないものも存在しており、そのようなバッテリーを使用した場合には、発火・破裂等を伴う事 故や故障につながる可能性があります。安全に商品をご使用いただくために、バッテリーを使用する パナソニック製の機器には、弊社が品質管理を実施して発売しておりますパナソニック純正バッテ リーのご使用をあらためておすすめいたします。 なお、弊社では模造品のバッテリーが原因で発生した事故・故障につきましては、一切の責任を負い かねますのでご了承ください。 ¥ 実際の品物を確認するのが難しい状態で購入したバッテリーや、異常な低価格で販売されている
バッテリーの中には、模造電池が多く確認されていますのでお気をつけください。
電源の準備
バッテリーを充電する
お買い上げ時、バッテリーは充電されていませんので、充電してからお使いください。
¥ DC コードは AC アダプターから抜いておいてください。DC コードがつながっていると、バッテリーの
充電はできません。
AC アダプターに電源コードをつないで、バッテリーを取り付ける
マークに合わせてのせてから、 しっかり押し込む

「グッ」と奥まで 差し込む
16
Page 17
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
バッテリーを付ける / 外す
矢印の方向に スライドさせた 状態で取り外す
端子カバー
「カチッ」と音がして、 ロックがかかるまで押し込む
バッテリーを外すには
必ずモードダイヤルを「OFF」にし、 動作表示ランプの消灯を確認してか ら、落下させないよう手で支えて取り 外してください。
バッテリーを図の向きに取り付ける
¥ 端子カバーをしっかりと閉じた状態で取り付けてください。
充電時間と撮影可能時間のめやす
充電時間 / 撮影可能時間
[温度 25℃ / 湿度 60%/ ファインダー使用時(カッコ内は液晶モニター使用時)]
バッテリー品番 充電時間 連続撮影可能時間 実撮影可能時間
付属バッテリー /
VW-VBG130(別売)
VW-VBG260(別売) 約4時間40分
VW-VBG6※(別売) 約9時間25分
※ バッテリーパックホルダーキット VW-VH04(別売)が必要です。
¥ 充電時間はバッテリーを使い切ってから充電した場合の時間です。バッテリーの使用状況によって充電
時間は変わります。高温 / 低温時や長時間使用していないバッテリーは充電時間が長くなります。
約2時間35分
約2時間
(約1時間55分)
約 3 時間 45 分
(約3時間30分)
約 9 時間 20 分
(約8時間45分)
約1時間15分
(約1時間10分)
約2時間20分
(約 2 時間 10 分)
約5時間55分
(約 5 時間 30 分)
ヒント
¥ 実撮影可能時間とは、撮影/停止、電源の入/切、ズーム操作などを繰り返したときに撮影できる時間です。 ¥ 使用状況によって撮影可能時間は変わります。低温下では撮影可能時間が短くなりますので、予備のバッ
テリーを準備することをおすすめします。
¥ 使用後や充電後はバッテリーが温かくなりますが、異常ではありません。 ¥ バッテリー残量を使い切らなくても、継ぎ足して充電することができます。 ¥ 海外でお使いになる場合は 125 ページをご覧ください。
17
Page 18
バッテリー残量表示について
「グッ」と奥まで 差し込む
DC出力端子
DC IN
DC入力端子の「▼」マーク に合うように 、DCコードの
「▲」マークを上にして差し
込んでください。
電源コードは、本機専用 ですので、他の機器には 使用しないでください。 また、他の機器の電源 コードを本機に使用しな いでください。
¥ バッテリーの残量が少なくなるに従って、 →→→→と表示が変
わります。3 分以下になると が赤色になり、容量がなくなると、 が点滅します。
¥ パナソニック製バッテリー使用時は、バッテリー残量時間が表示されます。(時間が表示されるま
でしばらく時間がかかります)バッテリー残量時間は使用状況によって変わります。
¥ バッテリー残量の時間表示は最大 9 時間 59 分です。残量時間が 9時間 59 分を超える場合、表示が
緑色になり 9 時間 59 分未満になるまで変わりません。
¥ モードダイヤルを回してモードを切り換えたときなどは、バッテリー残量時間を再度計算するため
時間表示が一度消えます。
¥ AC アダプターや他社製バッテリー使用時は、バッテリー残量時間は表示されません。
電源コンセントにつないで使う
¥ AC アダプターは、付属の AC アダプターまたは VW-AD21-K(別売)をお使いください。他の機器の
AC アダプターは使用しないでください。
18
電源コードを AC アダプターにつなぐ
1
¥ 12の順に差し込んでください。
DC コードを AC アダプターの DC 出力端子に差し込む
2
DC 入力端子 [DCIN] に DC コードをつなぐ
3
Page 19
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
準備する
×
8
書き込み禁止 スイッチ
2
本機は SDHC 対応機器(SD メモリーカード /SDHC メモリーカード両方に対応した機器)です。 SDHC メモリーカードは、SD メモリーカードのみに対応した機器では使用できません。SDHC メ モリーカードを他の機器で使う場合は、SDHC メモリーカードに対応しているか確認してください。
使える
SDHC
メモリーカード
カードの準備
SDHC
対応機器
使える
SD
メモリーカード
使えない
SDHC
メモリーカード
SD
使える
対応機器
本機で使えるカード(2008 年 5 月現在)
カードの
種類
SD
メモリー
カード
SDHC
メモリー
カード
※ SD スピードクラスとは、連続的な書き込みに関する速度規格です。
使用可能な SD メモリーカード /
SDHC メモリーカードについての最新情報は、
下記サポートサイトでご確認ください。
http://panasonic.jp/support/video/connect/
SD カードのフォーマットは本機で行って ください。(P71)(パソコンなど他の機器 ではフォーマットしないでください。本機 で使用できなくなる場合があります)
記録容量
8MB
16 MB 32 MB
64 MB 128 MB 256 MB
512 MB RP-SDV512
1GB RP-SDV01G、RP-SDM01G
2GBまで RP-SDV02G、RP-SDM02G
4GB RP-SDV04G、RP-SDM04G 8GB 付属の SD カード /RP-SDM08G、RP-SDV08G
16 GB RP-SDV16G、RP-SDM16G
32 GB まで RP-SDV32G
SD スピードクラス※がクラス 4 以上の SD カード、また は下記の当社製 SD カードを使うことをおすすめします。
使用できません
動作保証しておりません。SD カードによっては、ビデオ撮 影が突然停止することがあります。(P34)
ビデオ撮影
¥ SDHC ロゴのない4 GB以上のメモリーカード
は、SD 規格に準拠していないため使用できま せん。
¥ SD カードの書き込み禁止
スイッチを図のように「LOCK」 側にすると、書き込みやデータ の削除、フォーマットができな くなります。戻すと可能になり ます。
SD
メモリーカード
写真 撮影
使用
できます
19
Page 20
SD カードを入れる / 出す
ラベル面
カード動作中ランプ【ACCESS】
¥ カードアクセス(認識、記録、再
生、削除など)中に点灯します。
当社製以外の SD カードや他の機器でお使いになった SD カードを本機ではじめてお使いの場 合は、まずフォーマットしてください。(P71)フォーマットすると、SD カードに記録されて いるすべてのデータは消去され、元に戻すことはできません。大切なデータはパソコンや DVD ディスクなどに保存しておいてください。(P78、90)
カード動作中ランプ点灯中に SD カードを 抜くと、本機の誤動作や SD カード内のデー タの破壊につながる恐れがあります。
液晶モニターを開ける
1
¥ カード動作中ランプの消灯を確認してく
ださい。
カード扉開くレバーをスライ
2
ドさせて、カード扉を開く
上にスライドして開ける
カード挿入部に SD カードを
3
入れる(出す)
¥ 入れるときはラベル面を図の方向に向け
て、「カチッ」と音がするまでまっすぐ押 し込む。
¥ 出すときは、SD カードの中央部を押し込
んで、まっすぐ引き抜く。
カード扉を閉じる
4
¥「カチッ」と音がするまで確実に閉じてく
ださい。
ヒント
¥ SDカードの裏の接続端子部分に触れないでください。 ¥ SDカードに強い衝撃を与えたり、曲げたり、落としたりしないでください。 ¥ SDカードの取り扱いについて詳しくは 121 ページをご覧ください。 ¥ 電気ノイズや静電気、本機や SD カードの故障などにより SD カードのデータが壊れたり、消失すること
があります。大切なデータはパソコンや DVD ディスクなどに保存してください。(P78、90)
¥ カード動作中ランプ点灯中に下記の動作を行わないでください。SDカードやSD カードの内容が破壊さ
れたり、本機が正常に動作しなくなることがあります。
−カード扉を開けて SD カードを抜く
−電源を切る
−USB 接続ケーブルを抜き差しする
−振動や衝撃を与える
20
Page 21
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
準備する
「OFF」から他のモードに するときは、押しながら回す
ロック解除ボタン
動作表示ランプ
ここを合わせる
点灯
LCD/EVF切換え スイッチ
消灯
入: 切:
3
モードダイヤルを回して、撮影・再生・電源「OFF」を切り換えます。
モードを選ぶ
(電源の入 / 切)
ロック解除ボタンを押しながら、モードダイヤルを または に合わせ て電源を入れる
動作表示ランプが点灯し、電源が入ります。
¥「時計を設定してください。」が表示されたときは時計を合わせてください。(P25)
【電源を切るには】
モードダイヤルを「OFF」に合わせてください。動作表示ランプが消灯し、電源が切れます。
撮影モード(P33、37)
OFF
再生モード(P60、64)
電源が切れます。
SD カードにビデオや写真を記録します。 ビデオや写真を再生します。
液晶モニターで電源を入れる / 切る
モードダイヤルが で、LCD/EVF 切換えスイッチを「LCD」にしているときは、液晶モニター を開くと電源が入り、閉じると電源が切れます。
¥ LCD/EVF 切換えスイッチを「EVF」にしているときは、液晶モニターを開閉しても電源は入 / 切されま
せん。
本機をご使用にならないときは、モードダイヤルを「OFF」にしてください。
21
Page 22
準備する
表示されるメニュー 画面を十字キーで操 作する
トップメニュー
各メニューの現在の設定サブメニュー
MENU
4
メニューボタンを押す
メニュー設定する
1
MENU
¥ モードダイヤルの位置によって、表示され
るメニューは変わります。
十字キーでトップメニューを
2
選び、右に動かす、または中央 を押す
MENU
¥ サブメニューや各メニューの現在の設定の説明
が画面下側にスクロール表示します。
項目を選び中央を押して決定
4
する
サブメニューを選び、右に動
3
かす、または中央を押す
22
¥ 十字キーを左に動かすと、前の画面に戻
り、他の項目を続けて設定できます。
メニューボタンを押して
5
メニュー設定を終了する
ヒント
¥ 撮影中や再生中にメニューは表示できません。
また、メニュー表示中に他の操作はできません。
Page 23
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
メニュー一覧
2008.12.15
0h00m00s
1
+
1時間30
1時間20
2008.12.15
撮影モード
※ 1. オート / マニュアル切換えスイッチがオート [AUTO] のときは表示されません。 ※ 2. おまかせ iA が「入」のときは表示されません。
お使いの機能によって、一部メニューは使用できません。(P106)
よく使う設定
シーンモード※1(P51) デジタルズーム(P39) 撮影ガイドライン
※2
(P46)
ワールドタイム設定(P26)
撮影設定
顔検出枠表示(P44) 記録モード(P35) 24p デジタルシネマ フェード色(P43) 風音低減
※1
マイク設定(P47) マイクレベル うっかり撮り防止(P31) HD 高速連写
(P52)
※1
(P52)
※2
(P48)
※2
(P47)
フラッシュ(P49) フラッシュ明るさ(P49) 赤目軽減(P49) シャッター音(P50)
お好み設定
撮影ランプ
撮影ランプは、撮影中に点灯、リモコン受信時 やセルフタイマー動作時に点滅します。「切」に すると、撮影中にランプは点灯しません。
※2
オートスローシャッター 撮影アシスト(P36) デジタルシネマカラー(P50) 画質調整 MF アシスト ゼブラ 輝度表示 ヒストグラム表示
セットアップ
※1
※1
(P53)
※1
(P53)
※1
(P56)
(P54)
※1
時計設定(P25)
(P50)
(P54)
画面表示
画面の表示を図のように切り換えられます。
日時表示(P25) 表示スタイル(P25) パワーセーブ
切 :パワーセーブは働きません。 5 分:約5分間操作しなかった場合、バッテリー
の消耗を防ぐため、自動的に電源が切れ ます。
¥ 以下の場合は「パワーセーブ」を「5分」に
していても自動的に電源が切れません。
−AC アダプター使用時
−パソコンやプリンター、DVD バーナーと 接続時
−PRE-REC 中
クイックパワーオン(P32) クイックスタート(P32) お知らせ音
撮影の開始や終了などを音で確認できます。
「切」にすると、撮影の開始 / 終了時などに音が
鳴りません。
「ピッ」
撮影開始時、電源を入れたとき、本機がパソコン やプリンターを認識したときなどに鳴ります。
「ピピッ」
撮影停止時や電源を切ったときに鳴ります。
「ピピッ、ピピッ…(連続 4 回)」
エラーが起こったときに鳴ります。画面に出る メッセージ表示(P104)の内容を確認してく ださい。
パワー LCD(P27)
23
Page 24
液晶 AI※1(P28) 液晶調整(P27) EVF 明るさ(P27) コンポーネント出力(P74) HDMI 出力解像度(P74) ビエラリンク(P75) 接続するテレビ(P73) AV 端子
AV/ ヘッドホン出力端子からの出力を「AV 出 力」または「ヘッドホン」に設定できます。 AV 出力 :映像・音声コードを使うとき ヘッドホン : ヘッドホンを使うとき ¥ ヘッドホン使用時に「AV 出力」に設定して
いると、「ブー」という音が出ます。
初期設定
メニューをお買い上げ時の設定に戻します。
¥
「時計設定」、「LANGUAGE」の設定は変わり
ません。
カードフォーマット(P71) デモモード
本機の紹介(デモ)を始めます。
(モードダイヤルが のときのみ)
SD カードが入っていない状態で「デモモード」 を「入」に設定すると、デモが始まります。何 か操作をするとデモは中断しますが、約 10 分 以上操作がないと、再び自動的に始まります。 SD カードを入れるか、「デモモード」を「切」 にすると解除されます。
ランゲージ
LANGUAGE
画面に表示される言語を「日本語」または
「English」(英語)に設定できます。
再生モード
※ 1. DVD バーナー接続中の「 」ディスク再生タブ選択時、または「オートスキップ再生」(P63)選
択時は表示されません。
※ 2. DVD バーナー接続中の「 」ディスク再生タブ選択時のみ表示されます。
ビデオ再生)
ビデオの管理
リピート再生(P63) 続きから再生(P63) シーンプロテクト 再生ガイドライン(P46)
シーン編集
分割(P68) 削除(P66)
ディスクの管理
ディスクフォーマット(P84) オートプロテクト(P84) ディスク情報表示(P84)
※1
※1
(P69)
※2
セットアップ
カード情報表示(P71)
¥ 上記に記載のないメニューは、撮影モードの同
名の項目を参照してください。
24
写真再生)
写真の管理
スライドショー間隔(P65) シーンプロテクト DPOF 設定
※1
(P66)
削除
¥ 上記に記載のないメニューは、撮影モードとビ
デオ再生の同名の項目を参照してください。
※1
(P70)
※1
(P69)
Page 25
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
準備する
2008.12.15 15:30
2008.12.15
日付 日時
5
電源を入れたとき、「時計を設定してください。」というメッセージが表示される場合がありま す。「はい」を選んで、下記手順2からの操作で時計設定をしてください。
¥ モードダイヤルを に合わせる
メニュー操作する(P22)
時計を設定する
【表示スタイルを切り換えるには】
1
「セットアップ」→「時計設定」→「する」
十字キーで合わせる項目(年 / 月 /
2
日/時/分)を選び、数字を合わせる
¥ 年は 2000 → 2001 →…→ 2039 →
2000 と変わります。
¥ 時間は 24 時間表示です。 ¥ ワールドタイム設定(P26)をホームに
設定時は「 」が、旅行先に設定時は
」が画面右上に表示されます。
中央を押して決定する
3
¥ 決定すると秒が 0 から始まります。
【年月日・時刻の表示を切り換えるには】
メニュー操作する(P22):
「セットアップ」→「日時表示」→希望の表示
¥ ワイヤレスリモコンの年月日 / 時刻ボタンでも
切り換えられます。
メニュー操作する(P22):
「セットアップ」→「表示スタイル」→
希望の表示
表示スタイル 画面表示
年/月/日 2008.12.15
月/日/年 12152008
日/月/年 15.12.2008
ヒント
¥ サマータイムにする場合は、時計設定したあと、
「ワールドタイム設定」の「ホーム」でサマータ
イム設定にしてください。
¥ 時計設定は、内蔵日付用電池を使って記憶させ
ています。時刻表示が「ーー」のときは、内蔵 日付用電池が消耗しています。下記の方法で充 電したあと、時計を設定してください。
内蔵日付用電池を充電するには
¥ 本機に AC アダプターをつなぐかバッテリーを
取り付けると、内蔵電池が充電されます。約 24 時間そのままにしておくと、約 6ヵ月間時計設 定を記憶します。(モードダイヤルが「OFF」に なっていても充電しています)
25
Page 26
ヒント
ワールドタイム設定(旅行先の時刻を表示する)
お住まいの地域と旅行先を選び、旅行先の時刻を表示、記録することができます。
メニュー操作する(P22)
1
「よく使う設定」→ 「ワールドタイム設定」→「する」
(旅行先の地域を設定する場合のみ)
5
旅行先の地域を選択し、中央で 決定する
¥ 時計設定がされていない場合は、まず現在
の時刻に合わせてから行ってください。
¥ はじめての設定時など「ホーム」(お住ま
いの地域)が設定されていない場合、メッ セージが表示されます。十字キーの中央を 押して、手順 3 に進んでください。
(お住まいの地域を設定する場合のみ)
2
十字キーで「ホーム」を選び、 中央を押す
(お住まいの地域を設定する場合のみ)
3
お住まいの地域を選択し、中央 で決定する
¥ 画面左上に、現在の時刻が表示され、左下
には GMT(グリニッジ標準時)に対する 時差が表示されます。
¥ ホームがサマータイム(夏時間)の場合
は、十字キーを上に動かしてください。
」が表示されサマータイム設定に
なり時刻が 1 時間進みます。もう一度上 に動かすと元に戻ります。
¥ 画面右上に、選んだ旅行先の現地時間が表
示され、画面左下には、ホームに設定した 地域との時差が表示されます。
¥ 旅行先がサマータイム(夏時間)の場合
は、十字キーを上に動かしてください。
」が表示されサマータイム設定に
なり時刻が 1 時間進みます。もう一度上 に動かすと元に戻ります。
¥ メニューボタンを押して設定を終了して
ください。「 」が画面に表示され旅 行先の時刻になります。
【時刻表示をホームに戻すには】
手順 1 〜3でホームを設定し、メニューボタ ンを押して設定を終了してください。
¥ 画面に表示される地域で旅行先が見つからない
場合は、ホームからの時差を参考に設定してく ださい。
26
(旅行先の地域を設定する場合のみ)
4
「旅行先」を選び、中央を押す
¥ はじめてホームを設定した場合のみ、続け
てホーム/旅行先の選択画面が表示されま す。すでにホームを設定している場合は、 手順 1 のメニュー操作を行ってください。
Page 27
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
準備する
EVF LCD
1
+
2
+
液晶モニター / ファインダー
6
¥ 実際に記録される映像には影響しません。 ¥「パワー LCD」、「液晶調整」、「液晶 AI」の設定時は、LCD/EVF 切換えスイッチを「LCD」にしてくだ
さい。「EVF 明るさ」の設定時、視度調整時は LCD/EVF 切換えスイッチを「EVF」にしてください。
を調整する
LCD/EVF 切換えスイッチ
LCD 側 :液晶モニターで撮影・再生をする EVF 側 :ファインダーで撮影・再生をする
リキッド
クリスタル
ビュー
ディスプレイ
Display
ファインダー
Finder
(液晶モニター)
(ファインダー)の
LCD:Liquid
の略です。
エレクトリック
EVF:Electric
略です。
Crystal
View
液晶モニターを明るくする
メニュー操作する(P22):
「セットアップ」→「パワーLCD」→希望の設定
:設定解除 ( 標準 )
:明るくする :さらに明るくする
+
¥ AC アダプター使用時は、自動的に「 」が表
示され画面が明るくなります。
1
明るさや色の濃さを調整する
メニュー操作する(P22)
1
「セットアップ」→「液晶調整」または 「EVF 明るさ」→「する」
項目を十字キーで選択する
2
「液晶調整」
明るさ :液晶モニターの明るさ 色レベル:液晶モニターの色の濃さ
「EVF 明るさ」
明るさ :ファインダーの明るさ
中央で決定し、調整する
3
¥ 調整終了後、約2 秒間操作しないとバー表
示が消えます。
¥ メニューボタンを押して設定を終了しま
す。
27
Page 28
液晶画質を変更する(液晶 AI)
オート / マニュアル切換え
1
スイッチをマニュアル [MANUAL] にする(P51)
メニュー操作する(P22)
2
「セットアップ」→「液晶 AI」→ 「ダイナミック」または「ノーマル」
ダイナミック:
明暗がはっきりした、メリハリのある液晶画質 になります。
ノーマル:
標準の液晶画質になります。
ヒント
¥ 液晶モニターが明るくなっているとき(パワー
LCD が「 」または いるとき)、またはオート / マニュアル切換えス イッチがオート [AUTO] のときは、「ダイナミッ ク」になり、設定は変更できません。
ファインダーの画像の見えかたを
+
1
調整する
+
2
「」に設定されて
撮影する相手に内容を見せながら
撮影する(対面撮影)
¥ モードダイヤルを に合わせる
液晶モニターをレンズ側に回転さ せる
¥ 対面撮影時は、LCD/EVF切換えスイッチの位置
にかかわらず、液晶モニターとファインダーが 同時に点灯します。
¥ 液晶モニターに映る映像が鏡のように左右反転
しますが、記録される映像は通常どおりです。
¥ 対面撮影時は、ファインダーで映像を見ながら
撮影してください。
ヒント
¥
画面表示は一部だけになります。「°」が表示さ れたときは、液晶モニターを元に戻して、メッセー ジ表示を確認してください。(P104)
¥
対面撮影時は以下の設定はできません。液晶モニ ターを元に戻してから設定してください。
−パワー LCD
−液晶調整
視度調整ダイヤルを動かして調整す る
28
Page 29
RecordingRecordingRecording
撮る(基本)P30~41
撮る(応用)P42~58
撮影に便利な機能
約 3 秒前からの映像を記録
PRE-REC P36
映像のブレを抑える
光学式手ブレ補正 P40
撮る
撮影状況に合ったモードに自動設定
おまかせ iA P41
多彩な設定を自分好みに調整
マニュアルで撮る P51/P55
29
Page 30
撮る(基本)
わきを しめる
足を少し 開く    
両手でしっかりと持つ
マイク部を手などでふさがない
グリップベルトに手をとおす 
マルチマニュアルリングは図のようにして回してください。
マイク部
屋外では、なるべく太陽を背にして撮影してください。 逆光では被写体が暗く撮影されます。
オートモード
自動で色合い(白バランス)やピント(フォーカス) が合います。 また、被写体の明るさなどによって、絞りとシャッ ター速度で明るさが自動的に調整されます。(シャッ ター速度は最大 1/250 まで)
−オートホワイトバランス(P126)
−オートフォーカス(P126)
¥ 光源や撮る場面によっては、色合いやピントが自動で合
いません。このような場合は、手動(マニュアル)で調 整してください。(P51、55)
AUTO
MANUAL
FOCUS/ZOOM
1
撮影前の確認
基本的な構えかた
¥ 撮影時には、足場が安定していることを確認し、ボールや競技者などと衝突する恐れがある場所では周
囲に十分お気をつけください。
30
Page 31
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
撮影場面に合わせた設定例
体育館
披露宴/舞台/発表会
(ゴルフのフォーム など)
動きの速いシーン
打ち上げ花火
運動会
以下の設定はめやすです。光源や照明、天候、被写体の色や動きによってはうまく撮れないこと があります。大切な撮影の前には、どの設定でどのように撮れるか、ためしておきましょう。 シーンモード / マニュアルフォーカス / 白バランスなどマニュアル設定のしかたは 51 〜 58 ペー ジをお読みください。
白バランス→ (屋内 2)
¥ (屋内 2)でうまく撮れな
いときは (セットモード) にしてください。 光源が複数ある場合、オートで
¥
は白バランス調整が正しく働 かない場合があります。
おまかせ iA
¥ おまかせiAで白バランス調整
が正しく働かない場合は、白 バランスを場面ごとに設定し てください。
シーンモード→ (スポーツ) 白バランス→オート フォーカス→マニュアル
シーンモード→ (打ち上げ花火) 白バランス→オート
ビデオ撮影中に、本機が水平方向から逆さまや横倒しになると、自動的に撮影を一時停止します。
うっかり撮り防止(AGS)
¥ モードダイヤルを に合わせる
メニュー操作する(P22):
「撮影設定」→「うっかり撮り防止」→「入」
アンチ
AGS:Anti
グラウンド
Ground
シューティング
Shooting
の略です。
ヒント
¥ 真上や真下を撮影していると、うっかり撮り防
止機能が働き、撮影が一時停止することがあり ます。このような場合は、「うっかり撮り防止」 を「切」にして撮影してください。
¥ 通常は撮影開始 / 一時停止ボタンを押して撮影
を一時停止してください。
31
Page 32
クイックスタート
緑色点滅
赤色点灯
(すばやく撮影を始める)
液晶モニターを開くと約 0.6 秒で撮影の一時停 止状態になります。クイックスタートの待機状
態では、撮影一時停止状態の約 6 割の電力を消 費するため、撮影可能時間は短くなります。
¥ モードダイヤルを に合わせる
LCD/EVF 切換えスイッチを
1
「LCD」にする(P27)
メニュー操作する(P22)
2
「セットアップ」→ 「クイックスタート」→「入」
モードダイヤルを に合わ
3
せた状態で液晶モニターを閉 じる
ヒント
¥
以下の場合には、クイックスタートする時間が
0.6 秒より遅くなります。
−24p デジタルシネマ設定時
−本機に振動や衝撃を与えたとき
¥ 白バランスがオートモード時にクイックスター
トすると、最後に撮影した場面と光源が違う場 合、白バランスが自動で調整されるまでに時間 がかかることがあります。
(ただし、カラーナイトビュー使用時は、最後に
撮影したときの白バランスが保持されます)
¥ クイックスタートすると、ズーム倍率は約1倍の
位置になり、待機する前と比べて画像の大きさ が変わることがあります。
¥ パ ワ ー セ ー ブ(P23)が働いて、自 動 的 に ク
イックスタートの待機状態になった場合は、液 晶モニターを閉じて、再度開いてください。
クイックパワーオン
(起動時間を短くする)
モードダイヤルを「OFF」から「 」にする と、約 1.9 秒で撮影の一時停止状態になりま す。
¥ SD カードが入っていない場合は、起動時間は短
くなりません。
¥ モードダイヤルを に合わせる
動作表示ランプが緑色点滅し、クイックス タートの待機状態になります。
¥ レンズカバーは閉じません。
液晶モニターを開く
4
動作表示ランプが赤色点灯し、約 0.6 秒で撮 影の一時停止状態になります。
¥ クイックスタートを解除するには、「切」に設定
してください。
¥ 以下の場合には、クイックスタートの待機状態
が解除され、動作表示ランプが消灯して電源が 切れます。
−約 5 分経過する
−モードダイヤルを に合わせる
−電源を切る
32
メニュー操作する(P22)
「セットアップ」→ 「クイックパワーオン」→「入」
¥ お買い上げ時は「入」に設定されています。 ¥ クイックパワーオンを解除するには、「切」に設
定してください。
ヒント
¥ クイックパワーオンすると、ズーム倍率は約1倍
の位置になり、電源を切る前と比べて画像の大 きさが変わることがあります。
Page 33
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
撮る(基本)
「OFF」から他のモードに するときは、押しながら回す
ロック解除ボタン
ここを合わせる
2
AVCHD 規格に準拠したハイビジョン映像を SD カードに記録します。音声はドルビーデジタル
5.1 クリエーターで記録されます。
¥ ビデオ撮影に使える SD カードをお使いください。(P19)
モードダイヤルを に合わ
1
せる
LCD/EVF 切換えスイッチを
2
「LCD」または「EVF」にする (P27)
¥「LCD」にしたときは、液晶モニターを開
いてください。
撮影開始 / 一時停止ボタンを
3
押して撮影を始める
ビデオを撮る
撮影開始 / 一時停止ボタンを
4
もう一度押して撮影を停止する
¥¥」「;」が赤色表示のときは記録中で
す。「;」が緑色表示になるまで本機を動 かさないでください。
撮影したビデオの互換性について
¥ AVCHD 対応機器以外とは互換性がありませ
ん。AVCHD に対応していない機器(従来の DVD レコーダーなど)では再生できません ので、お使いの機器の説明書で対応を確認し てください。
¥ AVCHD 対応機器であっても再生できない場
合があります。この場合は、本機で再生して ください。
ビデオ
¥ 撮影中に液晶モニターを閉じても撮影は
続きます。
33
Page 34
ヒント
0h00m00s0h00m00s0h00m00s
残残1時間時間
2020
残1時間20分
¥ 撮影を開始してから停止するまでが 1 シーンとして記録されます。 ¥
一時停止状態で約 5 分間操作しなかった場合、バッテリーの消耗を防ぐため、自動的に電源が切れます。再度 使うときは、電源を入れ直してください。この設定を「切」にすることもできます。(パワーセーブ:P23)
¥(SD カード 1 枚の最大記録数)
シーンの最大記録数:3900 日付別の最大記録数:200(P62)
¥ ビデオ撮影中にバッテリーや AC アダプターを外したり、カード動作中ランプ点灯中にSDカードを抜か
ないでください。このような操作をすると、次にその SD カードを入れたり、電源を入れ直したときに、 修復が行われます。(P105)
¥ 外部マイクの端子を MIC 端子に抜き差しする場合は、一時停止状態で行ってください。記録中に外部マ
イクの端子を抜き差しすると正常な音声で記録できなくなります。
¥ ビデオ撮影中に写真を記録することもできます。(P37)
撮影時の画面表示について
:記録モード
残 1 時間 20 分:残り記録可能時間
(1 分未満になると、「残 0 時間 00 分」が赤色点滅します)
0h00m00s:撮影の経過時間
撮影の一時停止ごとに 0h00m00s に戻ります。
ビデオ撮影が突然停止した場合
SD カードによっては、メッセージが表示され突然記録が停止する ことがあります。ビデオ撮影に使用可能な SD カードをお使いくだ さい。(P19)
ビデオ撮影に使用可能な SD カード(P19)使用時に停止した場 合は、データ書き込み速度が低下しています。
使用している SD カードをフォーマットすることをおすすめしま す。(P71)フォーマットすると、SD カードに記録されているす べてのデータが消去されますので、大切なデータは事前にパソコン に保存しておいてください。(P90)
34
Page 35
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
記録モード / 記録可能時間のめやす
記録するビデオの画質を切り換えます。
メニュー操作する(P22):
「撮影設定」→「記録モード」→希望の画質
高画質
長時間
HA
最高画質※モード / 1920 × 1080
画素)
512 MB 約3分 約4分 約7分 約10分
SD
カード
¥ どの記録モードで撮影してもハイビジョン画質で記録されます。 ¥ 1 シーンの最大連続記録時間:12 時間
¥ 1 シーンの記録時間が 12 時間になると撮影を一旦停止し、数秒後に自動で撮影が再開されます。 ¥ 本機は VBR 記録方式を採用しています。VBR とは Variable
影する被写体により、ビットレート(一定時間あたりのデータ量)が自動的に変わる記録方式です。 このため、動きの激しい被写体を記録した場合、記録時間は短くなります。
¥ DVD ディスク 1 枚(4.7 GB)にコピーできる時間は、上記の表の 4 GB をめやすにしてください。
1GB 約7分 約9分 約14分 約21分
2GB 約15分 約20分 約30分 約45分
4GB 約30分 約40分 約1時間 約1時間30分
8GB 約1時間 約1時間20分 約2時間 約3時間
16 GB 約 2 時間 約 2 時間 40 分 約 4 時間 約 6 時間
32 GB 約 4 時間 約 5 時間 20 分 約 8 時間 約 12 時間
HG
(高画質モード /
1920 × 1080
画素)
バリアブル
HX
(標準モード /
1920 × 1080
画素)
※本機においての最高画質を意味します。
ビット
レート
Bit
Rate
(可変ビットレート)の略で、撮
HE
(長時間モード /
1440 × 1080
画素)
ヒント
¥ バッテリーを使って撮影できる時間について(P17) ¥ 以下のような撮影条件では、再生画面にモザイク状のノイズが出る場合があります。
−背景に複雑な絵柄がある場合
−本機を大きくまたは速く動かした場合
−動きの激しい被写体を撮影した場合(特に記録モードを「HE」に設定しての撮影時)
¥ 記録・削除を何度も繰り返していると、SD カードの記録可能時間が短くなる場合があります。そのと
きは、本機で SD カードをフォーマットしてください。フォーマットすると、SD カードに記録されて いるすべてのデータが消去されますので、大切なデータは事前にパソコンなどに保存しておいてくださ い。
35
Page 36
プリレック
PRE-REC
PRE-REC
カメラの動 きが 速すぎます。
PRE-REC
(撮影の撮り逃しを防ぐ)
撮影アシスト
(撮りかたのアドバイスを表示する)
撮影開始 / 一時停止ボタンを押す約 3 秒前か らの映像や音声を記録します。
PRE-REC ボタンを押す
1
「」が画面に表示され、約 3 秒間の映像の
内蔵メモリーへの記録と削除の更新を繰り返 している状態になります。
¥ 本機を被写体に向けてしっかり構えてく
ださい。
¥ もう一度 PRE-REC ボタンを押すと、解除
されます。
撮影開始 / 一時停止ボタンを
2
押して撮影を始める
¥ 撮影開始/一時停止ボタンを押す約 3 秒前
からの映像や音声を記録します。
¥ お知らせ音は鳴りません。 ¥ 一度撮影を開始すると、PRE-REC の設定
が解除されます。再度 PRE-REC 機能を お使いの場合は、もう一度 PRE-REC ボ タンを押してください。
本機を速く動かした場合にメッセージが表示 されます。
メニュー操作する(P22):
「お好み設定」→「撮影アシスト」→「入」
¥ お買い上げ時は「入」に設定されています。
「カメラの動きが速すぎます。」と表示されたとき
は、本機をゆっくりと動かして撮影してください。
¥ メッセージを表示させないようにするには「切」
に設定してください。
ヒント
¥ メッセージは撮影の一時停止中には表示されま
せん。(「デモモード」が「入」の場合は、撮影 の一時停止中にもメッセージが表示されます)
¥ 撮影状況によっては、メッセージが表示されな
い場合があります。
36
ヒント
¥ 以下の場合には、PRE-REC が解除されます。
−モードダイヤルを切り換える
−カード扉を開ける
−メニューボタンを押す
−電源を切る
¥ ビデオの残り撮影可能時間が1分未満のときは、
PRE-REC を設定できません。
¥ PRE-REC ボタンを押してから約3秒以内に撮
影を開始した場合や、クイックスタートして約 3 秒以内の PRE-REC 表示点滅中は、3 秒前か らの映像は記録できません。
¥ 撮影開始 / 一時停止ボタンを押したときのカメ
ラブレや操作音が記録される場合があります。
¥ 再生モード時のサムネイル表示は、撮影開始 / 一
時停止ボタンを押したときの画像になりますの で、再生開始の映像と異なります。
Page 37
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
撮る(基本)
2.1
M
シャッターチャンス マーク
フォーカス合焦枠
1/100 OPEN 0dB
(半押し時)
「OFF」から他のモードに するときは、押しながら回す
ロック解除ボタン
ここを 合わせる
シャッターチャンスマーク
○(白点滅):ピント合わせ中
●(緑点灯):
ピントが合ったとき(「ピ ピッ」と鳴ります)
マークなし :ピントが合わなかった
とき(「ピッピッピッ ピッ」と鳴ります)
MEGA
3
記録画素数「 1920k1080」(16:9) で記録します。 ビデオ撮影中でも同時に記録することができます。
写真を撮る
モードダイヤルを に合わ
1
せる
LCD/EVF 切換えスイッチを
2
「LCD」または「EVF」にする (P27)
¥「LCD」にしたときは、液晶モニターを開
いてください。
(オートフォーカス時のみ)
3
フォトショットボタ ンを半押しする
シャッターチャンスマークが表示されピント を合わせます。(ピントが合いにくいときは、 マニュアルフォーカスで調整してください
(P56))
¥ 手ブレ補正(P40)を「入」に設定して
いると、「 」MEGAOIS が表示 され手ブレ補正の効果が高くなります。
写真
全押しする
4
¥ よりきれいな写真を記録す
るため、写真記録中は画面が 明るくなります。
37
Page 38
3000
MEGA
写真をきれいに撮影するには
¥ ビデオ撮影中の同時記録や PRE-REC 中は、
ビデオ撮影を優先するため、以下のようにな ります。よりきれいな写真を撮影するには、 ビデオ撮影を一時停止し、PRE-REC を解除 した状態で撮ることをおすすめします。
−通常の写真撮影時と画質が異なります。
−半押しが働きません。
−残り記録可能枚数が表示されません。
¥ 三脚・リモコンを使うと、手ブレのない画像
を撮影できます。(リモコンでは、半押しが できません)
ヒント
¥ 音声は記録できません。 ¥ 本機で記録した横縦比 16:9 の写真は、プリン
ト時に端が切れることがあります。お店やプリ ンターなどでプリントする場合は事前にご確認 ください。
フォトショットボタンを押したとき
に表示される画面表示について
2.1
M
3000
3000
MEGA
ß :フラッシュ(P49) ßs :フラッシュ明るさ(P49)
:赤目軽減(P49)
2.1
M
:記録画素数
3000 :残り記録可能枚数
(「0」になると赤色点滅します)
:写真動作表示(P103) :MEGAOIS(P37)
シャッターチャンスマークについて
¥ マニュアルフォーカス時は、シャッターチャン
スマークは出ません。
¥ シャッターチャンスマークが出なくても撮影で
きますが、ピントが合わずに記録される場合が あります。 以下のような場合は、シャッターチャンスマーク
¥
が表示されない、または表示されにくくなります。
−ズーム倍率が大きい
−手ブレが大きい
−被写体が動いている
−逆光のとき
−遠近が共存している場面
−低照度で暗い場面
38
−明るい部分が入っている場面
−横線しかない場面
−コントラストが少ない場面
−カラーナイトビュー時
フォーカス合焦枠について
フォーカス合焦枠内で被写体の前後にコント ラストの高いものがあると、被写体にピントが 合わない(合焦しない)場合があります。この ときは、コントラストの高いものをフォーカス 合焦枠から外してください。
¥ 以下の場合はフォーカス合焦枠は表示されませ
ん。
−おまかせ iA(人物モード)時
−おまかせ顔検出モード使用時(P44)
−デジタルズーム(約 12 倍以上)使用時
写真の記録可能枚数
2.1
記録画素数
16 MB 約10枚 32 MB 約20枚
64 MB 約47枚 128 MB 約94枚 256 MB 約200枚
SD カード
¥ 撮影される被写体によっては、写真の記録可能
枚数は変動します。
512 MB 約410枚
16 GB 約 13470 枚
32 GB 約 27030 枚
(1920t1080)
8MB 約4枚
1GB 約820枚 2GB 約1670枚 4GB 約3290枚 8GB 約6690枚
M
Page 39
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
撮る(基本)
ビデオ
ヒント
WT
VOL
1
W
T
1
W
T
6
W
T
6
W
T
WTW
T
121212
ズームレバー
T側 :大きく撮る(ズームイン:拡大) W側:広く撮る(ズームアウト:広角)
¥ ズームレバーを動かす幅によって、
ズーム速度が変わります。
4
光学で最大 12 倍まで拡大できます。
¥ モードダイヤルを に合わせる
ズーム
¥ ズーム操作中にズームレバーから指を離すと、
操作音が記録されることがあります。レバーを 元の位置に戻すときは、静かに戻してください。
¥ ズーム倍率が12倍のときは、約1.2 m以上でピ
ントが合います。
¥ ズーム倍率が 1倍のときは、レンズから約4 cm
まで近づいて撮ることができます。(マクロ機 能)
¥ ズームレバーを最後まで押し込むと、最速約
1.9 秒で 1〜12 倍までズームできます。(ワ イヤレスリモコンでは、ズーム速度は変わりま せん)ズーム速度が速いと、ピントが合わない ことがあります。
¥ マルチマニュアルリングを使ってズーム操作を
することもできます。(P56)
写真
デジタルズーム
ズーム倍率が 12 倍より大きくなると、デジタ ルズームになります。デジタルズームの倍率の 最大値を切り換えられます。
メニュー操作する(P22):
「よく使う設定」→「デジタルズーム」→
希望の倍率
:光学ズームのみ(最大 12 倍まで) 30t :デジタルズーム(最大 30 倍まで) 120t:デジタルズーム(最大 120 倍まで)
¥ 30k、1 2 0k のときは、ズーム動作中にデジタ
ルズームの領域が青色で表示されます。
¥ ズーム倍率を大きくするほど画質は粗くなりま
す。
39
Page 40
撮る(基本)
ビデオ
O.I.S.
手ブレ補正ボタン
ボタンを押して、手ブレ補正の入 / 切を 切り換えます。
¥ 」が画面に表示されます。 O.I.S.:Optical
オプティカル
Image
イメージ
Stabilizer
スタビライザー
(光学式手
ブレ補正)の略です。
5
光学式手ブレ補正により、ほとんど画質劣化することなく、手ブレを補正することができます。
¥ モードダイヤルを に合わせる
ヒント
¥ お買い上げ時は「入」に設定されています。 ¥ 手ブレ補正を「切」にするときは、おまかせ iA を「切」にしてから設定してください。 ¥ 写真撮影時にフォトショットボタンを半押しすると、手ブレ補正の効果が高くなります。(MEGAOIS) ¥ ブレが大きいときや、動きのある被写体を追いながら撮影した場合、補正できないことがあります。 ¥ 以下の場合は、手ブレ補正が効きにくくなることがあります。
−デジタルズーム使用時
−コンバージョンレンズ使用時
光学式手ブレ補正
写真
40
Page 41
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
撮る(基本)
ビデオ
写真
おまかせ iA ボタン
ボタンを押して、おまかせ iA モードの 入 / 切を切り換えます。
iA:Intelligent
インテリジェント
Auto
オート
の略です。
6
被写体や撮影状況に適した設定を自動で行います。
¥ モードダイヤルを に合わせて、オート / マニュアル切換えスイッチをオート [AUTO]にする(P30)
AUTO
MANUAL
FOCUS/ZOOM
おまかせ iA
被写体や撮影状況に合わせて自動的に以下のモードになります。
モード 場面/効果
人物
被写体が人物の場面
顔を検出し、自動でピン トを合わせ、きれいに映 るように明るさを調整 します。
モード 場面 / 効果
ノーマル
その他の場面
コントラストを調整し、 きれいな映像にします。
風景
スポットライト
ローライト
屋外での撮影時に
背景の空が白とびする 場面でも、白とびをさせ ず風景全体を鮮やかに 撮影できます。
スポットライトがあた る場面など
極端に明るい被写体を きれいに撮影できます。
薄暗い部屋、夕暮れ時 など
薄暗い屋内や夕暮れ時で もきれいに撮影できま す。
ヒント
¥ 撮影状況によっては、同じ被写体でも異なる
モードに判別されることがあります。 本機が自動でモードを判別するため、撮影状況によっ
¥
ては、希望のモードにならない場合があります。
¥「入」にすると、明るさが急に変化したり、ちら
ついて見えることがあります。
¥ 手ブレ補正(P40)とコントラスト視覚補正
(P44)はすべてのモードで「入」になります。
¥「入」にすると以下の機能は使用できません。
−24p デジタルシネマ
−HD 高速連写
−撮影ガイドライン
41
Page 42
撮る(応用)
1/41/4
次へ次へ
1/4
次へ
1/4
次へ
1/41/4
次へ次へ
1/4
次へ
1/4
次へ
1/3
次へ
2/4
次へ
2/42/4
次へ次へ
2/4
次へ
2/4
次へ
3/4
次へ
3/4
次へ
3/43/4
次へ次へ
3/4
次へ
4/44/4
次へ次へ
4/4
次へ
操作アイコンを選んで撮影機能を使う
1
撮影機能を使う
操作アイコンを選ぶと、いろいろな効果をつけて撮影できます。
¥ モードダイヤルを に合わせる
十字キーの中央を押して、画
1
面に操作アイコンを表示する
¥ 十字キーを下に動かすごとにページが切
り換わり、中央を押すと操作アイコンが表 示 / 非表示されます。
(例:逆光補正)
2
アイコンを選ぶ
¥ 解除するには、もう一度アイコンを選んでくだ
さい。(ヘルプモードとセルフタイマーの解除は 43 ページをお読みください)
操作アイコン一覧
フェード
コントラスト
※2
視覚補正
逆光補正
おまかせ顔検出
1/4
1/4
次へ
次へ
※2
ヘルプモード
ヘルプモード
使用方法:知りたい機能の方向の十字キーを押
美肌モード
※1
※1
1/3
次へ
1/3
次へ
1/4
次へ
1/4
次へ
※1
※1
2/4
次へ
2/4
次へ
Ø
セルフタイマー
終了終了終了
カラーナイト ビュー
2/4
次へ
2/4
テレマクロ
※1
次へ
ヘッドホン
音量調整
※3
3/4
3/4
次へ
次へ
※ 1. 撮影中は表示されません。 ※ 2. おまかせ iA が「入」のときは表示されません。 ※ 3.「AV 端子」が「ヘッドホン」のときのみ表示されます。 ¥ 逆光補正、ヘルプモード、セルフタイマー、カラーナイトビュー、テレマクロは電源を切るかモードダ
イヤルを に合わせると解除されます。フェードは電源を切ると解除されます。
42
3/4
3/4
次へ
次へ
Page 43
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
ビデオ
写真
写真
ヘルプモード
使用方法:知りたい機能の方向の十字キーを押
1/31/3
次へ次へ
1/3
次へ
終了終了終了
写真
機能 効果
フェード
(フェードイン)
(フェードアウト)
撮影を開始すると映像と音声が数秒かけて徐々に現われ
(フェードイン)、撮影を一時停止すると、映像と音声が数秒
かけて徐々に消えます(フェードアウト)。
¥ フェードアウト時は、完全に映像 / 音声が消えたあとに記録が停
止して、フェード設定が解除されます。
フェードする色を選ぶには(白または黒)
メニュー操作する(P22):
「撮影設定」→「フェード色」→「白」または「黒」
逆光補正
ビデオ
ヘルプモード
ビデオ
Ø セルフタイマー
「 「
【セルフタイマーを途中で止めるには】
ヒント
フェード:
¥
フェードインで撮影した映像は、再生時のサムネ イル表示が白一色(または黒一色)になります。
¥
1 シーンの撮影時間が 12 時間を超えると自動的 に解除されます。
ヘルプモード:
¥
ヘルプモード中は撮影や機能設定ができません。
逆光で被写体の後ろ側から光が当たって暗くなるのを防ぐた め、画面の映像を明るくします。
十字キーで知りたい機能のアイコンを選択すると、選択した アイコンの説明を画面下にスクロール表示します。(ヘッドホ ン音量調整を除く)
¥ ヘルプモードを終了するにはメニューボタンを押すか、「終了」
を選んでください。
タイマーを使って写真を撮影できます。
Ø」アイコンを選ぶごとに切り換わります。
Ø
」→「Ø2」→設定解除
10
Ø
:10 秒後に撮影
10
Ø
:2 秒後に撮影
2
¥ フォトショットボタンを押すと、「Ø10」または「Ø2」表示と
撮影ランプが設定した時間点滅したあと撮影されます。 撮影後、セルフタイマーは解除されます。 オートフォーカス時は、フォトショットボタンを半押ししてから全
¥
押しすると、半押ししたときにピントを合わせます。一度に全押し すると、撮影直前にピントを合わせます。(ピント合わせのため、撮 影されるまでに設定時間以上かかる場合があります)
メニューボタンを押す
Ø セルフタイマー:
¥ 撮影開始 / 一時停止ボタンを押してビデオ撮影
を始めると解除されます。セルフタイマーのカ ウントダウン中は撮影開始 / 一時停止ボタンを 押しても、ビデオ撮影はできません。
¥ セルフタイマーを「
使用時などフォトショットボタンを押したとき のカメラブレを防ぐのに便利です。
Ø
」に設定すると、三脚
2
43
Page 44
ヒント
機能 効果
写真
ビデオ
写真
コントラスト視覚補正
ビデオ
おまかせ顔検出
暗くて見えにくい部分を明るくするのと同時に、明るい部分 の白とびを抑えることで、暗いところも明るいところもきれ いに撮れます。
被写体の後ろ側から光が当たって暗く映るときなどに、人の 顔がきれいに映るように顔を検出して、明るさや画質、ピン トを自動で調整します。
おまかせ顔検出モードになると、検出された顔が枠で囲まれ ます。
¥ 検出する枠は最大 15 個で、大きいもの、画面の中心に近いもの
が優先されます。
¥ 画面に収まっていない顔は検出されません。
優先顔枠について
検出された顔の中で、より大きく、より画面の中心に近いも の1つが、オレンジ色の枠(優先顔枠)で囲まれます。優先 顔枠にピントを合わせて、明るさを調整します。
¥ マニュアルフォーカス時は手動でピントを合わせてください。
優先顔枠は表示されません。
¥ 写真撮影時にフォトショットボタンを半押しした場合は、優先
顔枠にピントを合わせます。ピントが合うと、優先顔枠が緑色 になります。
顔検出枠を表示するには
メニュー操作する(P22):
「撮影設定」→「顔検出枠表示」→希望の設定
:表示しません。 優先顔枠表示:優先顔枠のみ表示します。 全表示 :顔検出枠をすべて表示します。
¥ 顔検出枠を非表示にする場合は「切」にしてください。 ¥ お買い上げ時は「全表示」に設定されています。
コントラスト視覚補正:
¥ 極端に暗い部分や明るい部分があるとき、また
は明るさが不十分なときは、効果が分かりにく い場合があります。
おまかせ顔検出:
¥ 以下の場合など、撮影状況によっては顔が検出
できないことがあります。
−顔が正面を向いていないとき
−顔が傾いているとき
−顔が極端に明るいときや暗いとき
−顔の陰影が少ないとき
−サングラスなどで顔が隠れているとき
−画面上の顔が小さく映っているとき
−動きが速いとき
−手ブレしているとき
−デジタルズーム使用時
−本機を傾けたとき
44
¥ 以下の場合など、撮影状況によっては顔を検出
しても正しく働かないことがあります。そのと きは解除してください。
−人物以外の被写体を顔と認識したとき
−極端に暗い場面、または顔の周辺や背景が極 端に明るい場面で、きれいに明るさや画質が 調整されないとき
顔がきれいに映るように映像全体の明るさなどを
¥
調整しますので、撮影状況によっては明るさが急 に変化したり、ちらついて見えることがあります。
¥ ズーム操作などで顔検出枠が消えた場合は、明
るさが急に変化したり、ちらついて見えること があります。
Page 45
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
機能 効果
写真
写真
写真
ビデオ
美肌モード
ビデオ
カラーナイトビュー
ビデオ
テレマクロ
ビデオ
肌の色をソフトに見せ、よりきれいに撮影できます。人物の 胸から上を大きく撮る場合に効果的です。
暗い場所(最低照度:約 1 lx)でも、カラーで明るく浮かび 上がらせて撮影できます。
撮りたいものにだけピントを合わせて、クローズアップしま す。被写体のみにピントを合わせ、背景をぼかすことで、よ り印象的な映像にします。
ヘッドホン音量調整
¥ 約 40 cm まで近づいて撮影できます。 ¥ ズーム倍率が 12 倍以下のときは、自動的に 12 倍になります。
撮影時のヘッドホンの音量を調整します。
:音量を上げる
:音量を下げる
¥ 実際に記録される音量は変わりません。
ヒント
美肌モード:
¥ 背景などに肌色に近い色をした個所があると、
その部分も同時になめらかになります。
¥ 明るさが不十分なときは、効果が分かりにくい
場合があります。
¥ 人物を小さく撮影すると顔がぼけて映る場合が
あります。そのときは美肌モードを解除するか、 顔を大きく(アップで)撮影してください。
テレマクロ:
¥ ズーム倍率を 12倍未満にすると、自動的に解除
されます。
¥ ピントが合いにくいときは、マニュアルフォー
カスで調整してください。(P56)
カラーナイトビュー:
¥ 撮影した映像はコマ落としのようになります。 ¥ 明るい場所で設定すると、しばらくの間画面が
白くなることがあります。
¥ カラーナイトビューは、通常では見えない暗い
場面もカラーで明るく映し出すことができる機 能です。このため、通常では見えない微小な輝 点が見えることがありますが、異常ではありま せん。
¥ 三脚に取り付けて使うと、ブレの少ない映像が
撮れます。
¥ オートフォーカス時、暗い場所ではピントを合
わせるまでに時間がかかります。ピントが合い にくいときはマニュアルフォーカスで調整して ください。
45
Page 46
撮る(応用)
写真
格子2
格子1
水平ガイド
メニュー設定して撮影機能を使う
2
¥ モードダイヤルを に合わせる ¥ 機能を使わない場合は「切」に設定してください。
ガイドライン
撮影機能を使う
機能 効果 / 設定方法
ビデオ
撮影時または再生時に、映像が水平になっているか確認でき ます。構図のバランスを見るめやすにもなります。
¥ おまかせ iA を「切」にする(P41)
メニュー操作する(P22):
「よく使う設定」→「撮影ガイドライン」→希望の設定
(モードダイヤルが で「 」(ビデオ再生)選択時)
「ビデオの管理」→「再生ガイドライン」→希望の設定
¥ ガイドラインは実際に記録される映像には影響しません。
46
Page 47
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
機能 効果 / 設定方法
ビデオ
ビデオ
24p デジタルシネマ
マイク設定
サラウンド:
5.1chサラウンドマイクで臨場感 のある周りの音を記録します。
ズームマイク:
ズーム操作に連動して指向性を変 えて音を記録します。ズームイン
(拡大)するほど前方の音をよりク
リアに記録し、ズームアウト(広 角)にすると臨場感のある周りの 音を記録します。
ガンマイク:
センターの指向性を強めて、前方の 音をよりクリアに記録します。
より鮮やかな色で、映画のフィルムのような映像を撮影した い場合にお使いください。
¥ おまかせ iA を「切」にする(P41) ¥ 記録モードを HA または HG にする(P35)
メニュー操作する(P22):
「撮影設定」→「24p デジタルシネマ」→「入」
¥ シャッター速度が 1/48 〜になります。
(オートスローシャッター「入」時は 1/24 〜)
内蔵マイクの指向性(音声を収録しようとする方向)を変更 します。
メニュー操作する(P22):
「撮影設定」→「マイク設定」→希望の設定
¥ お買い上げ時は「サラウンド」に設定されています。
ヒント
24p デジタルシネマ:
¥「デジタルシネマカラー」が「入」に設定され、
変更はできなくなります。
¥ 1 秒 24 コマで記録されるため、24pデジタルシ
ネマ「切」時の 1 秒 60 コマ記録に比べて映像 の動きがなめらかに見えないことがあります。
¥「入」で記録したビデオは、24p に対応していな
い機器では正しく再生できない場合がありま す。
マイク設定:
¥「ガンマイク」に設定した場合や、「ズームマイ
ク」に設定してズームイン(拡大)した場合は、 周囲の音を抑えて前方の音を記録します。音楽 発表会などで、ズームインしたときも音質・臨 場感のある音を記録したい場合は、「サラウン ド」に設定して使用することをおすすめします。
47
Page 48
機能 効果 / 設定方法
写真
(始点)
(終点)
HD 高速連写
1 秒間に 24 枚の写真を、72 枚連続して記録します。 動きの速い被写体を撮影するときにお使いください。
¥ おまかせ iA を「切」にする(P41)
1)メニュー操作する(P22)
「撮影設定」→「HD 高速連写」→「入」
2)フォトショットボタンを押す
¥
72 枚連写記録されます。(記録中は「」が赤色で点滅します)
3)十字キーで保存項目を選択し、中央を押す
全て記録:すべての写真を保存します。 範囲選択:範囲を選んで保存します。 全て削除:すべて保存しません。
¥ 十字キーで右下のサムネイルを選択して、右に動かすと
次のページが表示されます。
4)
(範囲選択を選んだ場合のみ)
保存する写真の範囲を選ぶ
ヒント
HD 高速連写:
¥「入」にするとビデオ撮影はできません。また、
以下の機能も使用できなくなります。
−フォトショットボタンの半押し
−デジタルズーム
−カラーナイトビュー
−フラッシュ
−オートスローシャッター
−デジタルシネマカラー
−シーンモード
−シャッター速度、アイリス(絞り・ゲイン)の調整
48
※ 1枚だけ保存したいときは、始点の写真のみを選んでください。
始点と終点を選択したあと、「記録」を選び中央を押すと、確 認のメッセージが表示されます。「はい」を選んで十字キーの 中央を押してください。
¥ 電源を切るか、モードダイヤルを に合わせ
ると「切」になります。
¥ 1 枚の SD カードに記録できる回数は最大30回
までです。
¥ ピントが合いにくいときは、マニュアルフォー
カスで調整してください。(P56)
¥ 暗い場所では通常よりノイズが多くなります。
また、蛍光灯などの照明では色合いや画面の明 るさが変わることがあります。
¥ 通常の写真撮影時と画質が異なります。よりき
れいな写真を撮影したいときは「切」にして撮 ることをおすすめします。(P37)
Page 49
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
機能 効果 / 設定方法
写真
写真
フラッシュ
赤目軽減
フォトショットボタンを押すとフラッシュが発光し、写真が 記録されます。暗い場所での写真撮影時にお使いください。
メニュー操作する(P22):
「撮影設定」→「フラッシュ」→「オート」または「入」
¥ お買い上げ時は「オート」に設定されています。 ¥ フォトショットボタン半押し時に画面左下にフラッシュ表示が
出ます。
入:ß オート:ß
切:
¥「オート」に設定すると、自動で周りの明るさを感知し、フラッ
シュが必要だと判断したときに発光します。(不要と判断した場 合は、フォトショットボタン半押し時に「 ん)
A
ßA」が表示されませ
フラッシュの明るさを調整するには
メニュー操作する(P22):
「撮影設定」→「フラッシュ明るさ」→希望の設定
ßs :弱い ßw0:通常 ßr :強い
フラッシュ発光時に人物の目が赤く写るのを軽減します。
メニュー操作する(P22):
ヒント
「撮影設定」→「赤目軽減」→「入」
フラッシュ:
¥ フラッシュ発光部を手などでふさがないでくだ
さい。
¥ フラッシュ撮影が禁止されている場所では、
「切」に設定しておいてください。
¥ ND フィルター(別売)を取り付けた状態で使用
しないでください。
¥ フラッシュを「切」に設定していても、周囲の
明るさを感知し、フラッシュの発光が必要かど うかを自動判別します。(フラッシュを必要と判 断したときは、フォトショットボタンの半押し 時に「 」が赤色で点灯します)
¥ フォトショットボタンの半押し時に、「ß」など
の表示が点滅中または無表示の場合は、フラッ シュは発光しません。
¥ フラッシュの使用可能範囲(めやす)は、暗い
部屋で約 1 m 〜 2.5 m です。2.5 m 以上では
暗く映ったり、画面が赤っぽくなる場合があり ます。
¥ フラッシュを発光させると、シャッター速度は、
1/500 以下になります。
¥ 白っぽい背景の前でフラッシュを発光させる
と、被写体が暗く映る場合があります。
¥ コンバージョンレンズ(別売)を付けていると、
フラッシュの光をさえぎるため影が現れ、暗く なる場合があります。(ケラレ)
¥ 発光回数が多くなると、フラッシュの充電時間
が長くなる場合があります。
赤目軽減:
¥ フラッシュが 2 回発光します。2回目の発光が終
了するまで動かないでください。
¥ 撮影状況や個人差によっては、目が赤く映る場
合があります。
49
Page 50
機能 効果 / 設定方法
写真
写真
ビデオ
シャッター音
写真撮影時にシャッター音が出ます。
メニュー操作する(P22):
「撮影設定」→「シャッター音」→「入」
¥ お買い上げ時は「入」に設定されています。
オートスローシャッター
ビデオ
暗い場所でシャッター速度を遅くすることによって、明るく 撮ることができます。
¥ おまかせ iA を「切」にする(P41)
メニュー操作する(P22):
「お好み設定」→「オートスローシャッター」→「入」
¥ シャッター速度が周囲の明るさに応じて1/30〜1/250に調整
されます。(マニュアル時は 1/30 〜 1/8000)「切」にすると シャッター速度は 1/60 〜 1/250(マニュアル時は 1/60 〜 1/8000)になります。
デジタルシネマカラー
より鮮やかな色でビデオを記録します。
メニュー操作する(P22):
「お好み設定」→「デジタルシネマカラー」→「入」
¥ x.v.Color™に対応したテレビに HDMI ミニケーブルでつないで
再生すると、より忠実な色を再現できます。
ヒント
オートスローシャッター:
¥ 低照度で暗い、またはコントラストが少ない
シーンでは、ピントが合わないことがあります。
¥ シャッター速度が1/30になったときは、画面が
コマ落としのようになったり、残像が出る場合 があります。
デジタルシネマカラー:
¥ デジタルシネマカラーで記録した映像を広色域
の鮮やかな色で見るには、x.v.Color た機器が必要です。x.v.Color™に対応した機器 以外で見る場合は「切」にして撮影することを おすすめします。
¥「入」で記録したビデオを、x.v.Color
ていないテレビに接続して再生すると、色が正 しく再現されない場合があります。
¥ x.v.Color
ある xvYCC 規格に対応し、信号の伝送のルー ルにも対応している機器に付ける名称です。
とは動画用拡張色空間の国際規格で
に対応し
に対応し
50
Page 51
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
撮る(応用)
MNL
AUTO
MANUAL
FOCUS/ZOOM
ビデオ
メニュー設定してマニュアルで撮る
3
¥ モードダイヤルを に合わせる
マニュアルで撮る
オート / マニュアル切換えスイッチをマニュアル [MANUAL] にする
」が表示されます。
シーンモード(場面に合わせて撮る)
撮りたい場面に合わせて、自動でシャッター速度や絞りが調整されます。
メニュー操作する(P22): 「よく使う設定」→「シーンモード」→ 「設定」→希望の設定
表示 モード 撮影条件
スポーツ
ポートレート
ローライト
スポット
ライト
スノー
ビーチ
夕焼け
打ち上げ花火
風景
スポーツシーンなど、 動きの速い場面で
背景をぼかして、手前の 人物を引き立たせる
夕暮れなど、暗い場面で
スポットライトが当 たる人物をきれいに
スキー場などまぶし い場面で
海や空などの青色をよ り鮮やかに
日の出や夕焼けなど の赤色を鮮やかに
夜空に打ち上げられ る花火をきれいに
広がりのある風景に
¥ シーンモードを解除するには、「切」に設定する、
またはオート / マニュアル切換えスイッチを オート [AUTO] にしてください。
スポーツモード:
¥ 撮ったものをスロー再生したり、再生を一時停
止したときに、ブレの少ない映像になります。
¥ 通常の再生では、画面の変わりかたがなめらか
には見えません。 蛍光灯、水銀灯、ナトリウム灯などの照明下では
¥
色合いや画面の明るさが変わることがあります。
¥ 明るく光っているものや反射の強いものは、周
辺に光の帯が出ることがあります。
¥ 明るさが足りない場合はスポーツモードが働き
ません。このときは、「 」が点滅します。
¥ 屋内で使うと画面がちらつくことがあります。
ポートレートモード:
¥
屋内で使うと画面がちらつくことがあります。このと きはシーンモードを「切」にしてお使いください。
ローライトモード:
¥
シャッタースピードが 1/30 〜(24pデジタルシネマ
「入」の場合は 1/24 〜)になります。
¥ 極端に暗い場面ではきれいに撮れないことがあ
ります。
写真
51
Page 52
スポットライトモード:
ビデオ
マイク入力レベル
中央 右前
右後左後
左前
¥ 撮りたいものが極端に明るい場合、映像が白っ
ぽくなることがあります。また、周囲が極端に 暗くなることがあります。
スノーモード:
¥ 撮りたいものが極端に明るい場合、映像が白っ
ぽくなることがあります。
ビーチモード:
¥ 撮りたいものが極端に明るい場合、映像が白っ
ぽくなることがあります。
夕焼けモード:
¥
シャッタースピードが 1/30 〜(「24p デジタルシネ マ」が「入」の場合は 1/24 〜)になります。
¥ 近くのものを撮る場合、映像がぼやけることが
あります。
打ち上げ花火モード:
¥ シャッタースピードが 1/30(「24p デジタルシ
ネマ」が「入」の場合は 1/24)になります。
¥ 近くのものを撮る場合、映像がぼやけることが
あります。
¥ 明るい場面で撮ると、映像が白っぽくなること
があります。
風景モード:
¥ 近くのものを撮る場合、映像がぼやけることが
あります。
52
風音低減
風の強さに応じて、内蔵マイクに当たる風音ノイズを低減します。
¥ オート / マニュアル切換えスイッチをマニュアル [MANUAL] にする(P51)
メニュー操作する(P22):
「撮影設定」→「風音低減」→「入」
ビデオ
ヒント
¥ オート / マニュアル切換えスイッチをオート
[AUTO] にしているときは、風音低減は「入」 になります。
¥ 強風下でご使用の場合は、音質が変わることが
ありますが、風が弱くなると自動的に元の音質 に戻ります。
マイクレベル
撮影時の内蔵マイクおよび外部マイクの入力レベルを調整します。
¥ オート / マニュアル切換えスイッチをマニュアル [MANUAL] にする(P51)
メニュー操作する(P22)
1
「撮影設定」→「マイクレベル」→
「設定 + 」または「設定」
¥ 標準設定にする場合は「オート」にしてく
ださい。
オート:
AGC が働き、自動的に録音レベルを調整します。
設定+
好みの録音レベルに設定できます。AGC も 働きますので、音のひずみを軽減できます。
設定:
AGC が働きませんので、自然な録音ができ ます。またズームマイク機能設定時は、ズー ム倍率を調整してから設定してください。
オート
ゲイン
AGC: Auto
の略です。
Gain
コントロール
Control
(自動録音レベル調整)
十字キーでマイク入力レベル
2
を調整する
¥
5 つの内蔵マイクそれぞれに対応した音量 メーターが表示されます。(マイク入力レ ベルを個別に設定することはできません) 音量メーターのバーが 2 本赤く点灯する と、音がひずんでいますので、マイク入力 レベルを下げてお使いください。
Page 53
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
中央を押して決定し、メニュー
MENU
写真
ゼブラパターン
3
ボタンを押して設定を終了する
マイクレベルメーター
ヒント
¥
オート/マニュアル切換えスイッチがオート[AUTO] の場合、マイクレベルは「オート」になります。
¥「マイク設定」を「ズームマイク」に設定してい
ると、ズーム倍率によって音量が変わります。
「マイク設定」を「サラウンド」にする(P47)
か、ズーム倍率を調整してからマイクレベルを 設定してください。
¥ 外部マイク入力時は音声はステレオ(2ch)と
なり、左前と右前の音量メーターのみ働きます。
¥ マイクレベルメーターは各マイクの中で、最も
音量の大きいものを表示しています。
¥ 音を完全に消して記録することはできません。
画質調整
撮影時の映像の画質を調整します。 画質調整時はテレビなどに出力して調整してください。
¥ オート / マニュアル切換えスイッチをマニュアル [MANUAL] にする(P51)
メニュー操作する(P22)
1
「お好み設定」→「画質調整」→「する」
ビデオ
中央で決定し、調整する
3
項目を十字キーで選択する
2
¥ 調整終了後、約2 秒間操作しないとバー表
示が消えます。
¥ メニューボタンを押して設定を終了して
シャープネス :輪郭のメリハリ 色の濃さ :映像の色の濃さ 明るさ :映像の明るさ
ゼブラ
白とび(色とび)の起こりそうな部分(極端に明るい場所、光っている場所)を斜線(ゼブラパ ターン)で表示します。
¥ オート / マニュアル切換えスイッチをマニュアル [MANUAL] にする(P51)
メニュー操作する(P22): 「お好み設定」→「ゼブラ」→「入」
ビデオ 写真
¥ 白とびさせたくない部分にゼブラパターンが表
¥ 実際に記録される映像には影響しません。
ください。「 」が画面に表示されます。
示されなくなるように、マニュアルでシャッ ター速度やアイリス(絞り / ゲイン)(P58)を 調整すると、白とびの少ない映像を撮影できま す。
53
Page 54
輝度表示
ビデオ
写真
50%
輝度レベル
輝度表示枠
写真
暗い
標準
明るい
画面の中央部分(輝度表示枠)の輝度レベルを % で表示します。 異なる場面で同じ被写体を撮影するときなどに、被写体の輝度レベルを同じにすることで、被写体の 明るさを調整しやすくなります。 明るさの調整はアイリス調整で行ってください。(P58)
¥ オート / マニュアル切換えスイッチをマニュアル [MANUAL] にする(P51)
メニュー操作する(P22):
「お好み設定」→「輝度表示」→希望の設定
切:
表示しません。
常時表示:
常時表示します。
調整時表示:
「アイリス」の調整時(P58)のみ表示します。
¥ お買い上げ時は「調整時表示」に設定されてい
ます。
¥ 輝度レベルは「0%」〜「99%」で表示されま
す。99%を超える場合は「99%↑」と表示さ れます。
ヒント
¥ 輝度表示が「常時表示」もしくは「調整時表示」
の場合、「画面表示」を「切」にしていても、「ア イリス」調整時は輝度表示されます。
ヒストグラム表示
ビデオ
横軸に明るさ、縦軸にその明るさの画素数を積み上げたグラフを表示します。グラフの分布を見 ることにより、画面全体の露出状況を判断することができます。 明るさの調整はアイリス調整で行ってください。(P58)
¥ オート / マニュアル切換えスイッチをマニュアル [MANUAL] にする(P51)
メニュー操作する(P22):
表示の一例
「お好み設定」→「ヒストグラム表示」→
希望の設定
切:
表示しません。
常時表示:
常時表示します。
調整時表示:
「アイリス」の調整時(P58)のみ表示します。
¥ お買い上げ時は「調整時表示」に設定されてい
ます。
ヒント
¥ ヒストグラム表示が「常時表示」もしくは「調
整時表示」の場合、「画面表示」を「切」にして いても、「アイリス」調整時はヒストグラム表示 されます。
54
Page 55
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
撮る(応用)
AUTO
MANUAL
FOCUS/ZOOM
CAM FUNC
マルチマニュアルリングを 回して操作します。
マニュアルフォーカス / マニュアルズームの切り換え
オート/ マニュアル切換えスイッチ をフォーカス / ズーム [FOCUS/ ZOOM] の位置まで動かすごとに 切り換わります。
MZOOM マニュアルズーム
(P56)
MF
マニュアルフォーカス
(P56)
カメラファンクションボタン
白バランス・シャッター速度・アイリスの 設定をする場合に押してください。
カメラファンクションの項目を選択する
には
1)カメラファンクションボタンを押す 2) マルチマニュアルリングを回して項目を選ぶ
¥ 十字キーでは選択できません。
3)カメラファンクションボタンをもう一度押
して決定する
¥ 選択した項目をマルチマニュアルリングを使っ
て設定します。
−白バランス設定について(P57)
−シャッター速度、アイリス調整について(P58)
マルチマニュアルリングを使ってマニュアルで撮る
4
マルチマニュアルリングを使って、ズーム操作やピント、白バランス、シャッター速度、アイリ スの調整をします。
¥
モードダイヤルを に合わせて、オート/マニュアル切換えスイッチをマニュアル[MANUAL]にする(P51)
マニュアルで撮る
55
Page 56
ズーム操作
ビデオ
写真
A
B
ビデオ
写真
マルチマニュアルリングでズーム操作ができます。
¥ オート / マニュアル切換えスイッチをマニュアル [MANUAL] からフォーカス / ズーム [FOCUS/
ZOOM] の位置まで動かし、「MZOOM」を表示する。(P55)
リングを回してズーム操作する
A側:大きく撮る(ズームイン:拡大) B側:広く撮る(ズームアウト:広角)
¥ リングを回す速さによって、ズーム速度が
変わります。
ヒント
¥「MZOOM」が表示されているときはオート
フォーカスになります。
マニュアルフォーカス(手動でピントを合わせる)
自動でピントが合いにくいときに、手動で調整してください。
¥ オート / マニュアル切換えスイッチをマニュアル [MANUAL] からフォーカス / ズーム [FOCUS/
ZOOM] の位置まで動かし、「MF」を表示する。(P55)
(MF アシストを使う場合)
1
メニュー操作する(P22)
「お好み設定」→「MF アシスト」→「入」
¥ お買い上げ時は「入」に設定されています。
リングを回してピントを調整
2
する
ヒント
¥ ズーム倍率を 12 倍より大きくすると、MF アシ
ストは働きません。
¥ 拡大表示は実際に記録される映像には表示され
ません。
¥ 顔検出枠表示を「全表示」にしていても、拡大
表示時は顔検出枠は表示されません。
¥ ゼブラを「入」にしていても、拡大表示にゼブ
ラパターンは表示されません。
¥ 輝度表示を「常時表示」にしていても、拡大表
示時には輝度表示されません。
¥ ヒストグラム表示を「常時表示」にしていても、
拡大表示時にはヒストグラムは表示されませ ん。
画面中央部が拡大表示されます。ピント調整 操作後の約 2 秒後に通常表示に戻ります。
¥ MF アシストを「切」にすると、画面中央
部は拡大表示されません。
¥
オートフォーカスに戻すには、オート / マニュアル 切換えスイッチをフォーカス / ズーム[FOCUS/ ZOOM] の位置まで動かし「M る、またはオート [AUTO] にしてください。
56
ZOOM
」を表示させ
Page 57
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
白バランス(ホワイトバランス)設定(自然な色合いにする)
ビデオ
写真
AWB
AWB
CAM FUNC
光源などによって、色合いが自然でないときに、手動で設定してください。
¥ オート / マニュアル切換えスイッチをマニュアル [MANUAL] にする。(P51
カメラファンクションボタン
1
を押し、リングを回して「白バ ランス」を選ぶ(P55)
CAM FUNC
カメラファンクションボタン
2
を押して決定する
リングを回して
3
モードを選ぶ
¥ 画面で色合いを確認しながら最適なモードを選
んでください。
白バランスの
カメラファンクションボタンを
4
押して決定する
¥ リングで「戻る」を選び、カメラファンク
ションボタンをもう一度押すと設定が終 了します。
¥ 自動設定に戻すには、オートモード「
にする、またはオート /マニュアル切換えスイッ チをオート [AUTO] にしてください。
手動で白バランスの設定をするには
1)「」(セットモード)を選び、画面
いっぱいに白い被写体を映す
2)カメラファンクションボタンを約1秒
間押す
表示 モード 撮影条件
オート
晴れ 曇り
屋内 1
屋内 2
蛍光灯
セット
屋外の晴天下
屋外のくもり空の下 白熱電球やスタジオ等
のビデオライトなど 電球色蛍光灯や体育館
等のナトリウムランプ など
当社のパルック蛍光 灯など
¥ 水銀灯、ナトリウム
灯、一部の蛍光灯
¥ ホテルの結婚式場
のライトや劇場の スポットライト
¥ 日没・日の出など
¥ 画面が一瞬黒くなり、「」
から点灯に変わると、設定完了です。
¥ 」が点滅し続ける場合は、周囲が暗
いなどの理由でセットモードでの設定が できません。このときは、オートモードを 使ってください。
ヒント
¥ 」が点滅している場合は、以前にセット
モードで設定した内容が保持されています。撮 影条件が変わった場合は、正確に合わせるため に毎回設定し直してください。
¥ 白バランスとアイリスの両方を設定するとき
は、白バランスを設定したあとに、アイリスを 設定してください。
57
Page 58
ヒント
シャッター速度 / アイリス(絞り・ゲイン)調整
ビデオ
写真
OPENOPEN
1/1001/1001/100
OPEN
0dB0dB0dB
1/100 : シャッター速度 OPEN :絞り値 0dB : ゲイン値
シャッター速度:
動きの速いものを撮るときなどに調整してください。
アイリス(絞り・ゲイン):
暗すぎる(明るすぎる)場面で撮るときなどに調整してください。
¥ オート / マニュアル切換えスイッチをマニュアル [MANUAL] にする。(P51)
カメラファンクションボタン
1
を押し、リングを回して
「シャッター速度」または「ア
イリス」を選ぶ(P55)
CAM FUNC
カメラファンクションボタン
4
を押して決定する
¥ リングで「戻る」を選び、カメラファンク
ションボタンをもう一度押すと設定が終 了します。
¥ 自動設定に戻すには、オート / マニュアル切換え
スイッチをオート [AUTO] にしてください。
カメラファンクションボタン
2
を押して決定する
リングを回して
3
<シャッター速度の調整>
1/60 〜 1/8000
¥ オートスローシャッター「入」の場合、1/30 〜
1/8000 になります。
¥ 24p デジタルシネマ「入」の場合、1/48 〜
1/8000(オートスローシャッター「入」のと きは 1/24 〜 1/8000)になります。
¥ 1/8000 に近いほど、シャッター速度が速くな
ります。
<アイリスの調整>
CLOSE←→F16…F2.0←→OPEN←→0dB…18dB 暗くする 明るくする
¥ 絞り開放(OPEN)より明るくするときは、ゲ
イン値の調整になります。
58
調整する
動きの速いものを撮影する場合の
シャッター速度のめやす
再生時に一時停止すると残像が少なくなります。
撮影対象 シャッター速度
ゴルフやテニスのスイング
ジェットコースター 1/500 〜 1/1000
¥ シャッター速度とアイリスの両方を設定すると
きは、シャッター速度を設定したあとに、アイ リスを設定してください。
シャッター速度:
¥ マニュアルでシャッター速度を速くすると、感
度が低くなることにより、自動でゲイン値が上 がり、画面にノイズが増えることがあります。
¥ 明るく光っているものや反射の強いものは、周
辺に光の帯が出ることがあります。
¥ 通常の再生では、画面の変わりかたがなめらか
に見えないことがあります。 極
端に明るい場所や被写体を撮影したり、蛍光灯、
¥
水銀灯、ナトリウム灯などの照明下で撮影すると、 色合いや画面の明るさが変わったり、画面に横帯 が出たりすることがあります。この場合、オート モードで撮影するか、マニュアルでシャッター速 度を 1/60 または 1/100 に調整してください。
アイリス:
¥ アイリス調整時に輝度レベルとヒストグラムが
表示されます。(P54)表示しないようにする こともできます。
¥ ゲイン値を上げると、画面にノイズが増えます。 ¥ ズーム倍率によっては、表示されない絞り値(F
値)があります。
1/500 〜 1/2000
Page 59
PlaybackPlaybackPlayback
再生するP60~65
編集するP66~71
テレビでP72~76
見る
59
Page 60
再生する
ビデオ
サムネイル表示
ビデオ再生
前のページへ
次のページへ
シーン番号
再生切換ボタン
2008.12.15
0h00m00s
1
ここを合わせる
ロック解除ボタン
「OFF」から他のモードに するときは、押しながら回す
ビデオを再生する
モードダイヤルを に合わせる
1
十字キーで「 」(ビデオ再
2
生)を選ぶ
/ を選択して中央を押す と、次の(前の)ページが表示できます。 最後のシーンを選択時に十字キーを右に 動かすと、最初のシーンが選択されます。
¥ サムネイル選択時以外は、シーン番号の表
示がページ番号に切り換わります。
¥ 再生切換ボタンを選択して、十字キーの中
央を押すと以下のシーンのサムネイル表 示に切り換わります。
( 全シーン ):
すべてのシーンを再生
(日付け別):
日付別に再生(P62)
(オートスキップ再生):
きれいに撮れた部分のみを検出して再生(
P63
60
再生するシーンを選んで、中
3
央を押して決定する
選んだシーンが全画面で再生され、操作アイ コンが自動的に表示されます。
¥ 9 シーン以上記録されている場合は、
十字キーを左右に動かしていく、または
再生操作する
4
0h00m00s
0h00m00s
2008.12.15
2008.12.15
1/;
¥ 十字キーの中央を押すと、操作アイコンが
再生 / 一時停止
早戻し再生
6
早送り再生
5
停止してサムネイル表示に戻る
表示 / 非表示されます。
Page 61
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
音量調整
再生時のスピーカー / ヘッドホン音量を調整す るには、ボリュームレバーを動かしてください。
VOL
WT
+側 :音量を上げる
−側 :音量を下げる
早送り / 早戻し再生
再生中に十字キーを右に動かすと早送り再生
(左に動かすと早戻し再生)になります。
¥ もう一度、十字キーを動かすと、早送り / 早戻し
速度が速くなります。(画面表示が 5 から
に変わります)
¥ 十字キーを上に動かすと通常再生に戻ります。
【ワイヤレスリモコンを使うとき】
再生中に 6 または 5 ボタンを押す
十字キーを動かしている間スロー再生しま す。
¥ 十字キーを上に動かすと、通常再生に戻り
ます。
¥ 逆スロー再生は、通常の再生の約2/3倍速
で連続コマ送り(0.5 秒間隔)されます。
【ワイヤレスリモコンを使うとき】
再生中に E または D ボタンを押す
コマ送り再生
映像を 1 コマずつ再生できます。
1)再生中に一時停止する 2)十字キーを右にポンと動かす
(左は逆コマ送り再生)
スキップ再生(シーンの頭出し)
( ワイヤレスリモコンでのみ操作 )
再生中に : または 9 ボタンを押す
スロー再生
1)再生中に一時停止する 2)十字キーを右に動かしたままにする
(左は逆スロー再生)
¥
十字キーを上に動かすと、通常再生に戻ります。
¥ 逆コマ送り再生は、0.5 秒間隔のコマ送り
になります。
【ワイヤレスリモコンを使うとき】
一時停止中に E または D ボタンを押す
61
Page 62
ビデオの互換性について
¥ 本機は AVCHD 規格に準拠しています。 ¥ 本機で再生できるビデオ信号は
1920k1080/60i、1920k1080/24p、 または 1440k1080/60i です。
¥ AVCHD 対応の機器でも、他の機器で記録し
たビデオの本機での再生、本機で記録したビ デオの他の機器での再生は、正常に再生され なかったり、再生できない場合があります。
ヒント
¥ 通常再生以外では音声は出ません。 ¥ 一時停止を5分続けると、サムネイル表示に戻り
ます。
¥ サムネイルが で表示されるシーンは再生
できません。エラーメッセージが表示されサム ネイル表示に戻ります。
¥ 液晶モニターを閉じても電源は切れません。 ¥ 再生の経過時間表示は、シーンごとに
0h00m00s に戻ります。
¥ 4 GB を超えてビデオを連続記録したデータを
他の機器で再生した場合、4 GB ごとに映像が 一瞬止まることがあります。
ビデオから写真を作成する
記録済みのビデオの1コマを写真として保存 できます。
日付別に再生
同じ日に撮影されたシーンのみを続けて再生 します。
十字キーで「 (日付け別)」
1
を選び、中央を押す
再生したい日付を選び、中央を押す
2
同じ日に撮影されたシーンのみがサムネイル 表示されます。
十字キーを上下に動かして日付を選択しま
¥
す。また、左に動かすと前の月、右に動か すと次の月の最後の日付を選択できます。
62
再生中に写真として記録した
1
い場面で一時停止する
¥ スロー再生・コマ送り再生を使うと便利で
す。
フォトショットボタンを全押
2
しする
写真が記録されます。
¥ 一時停止せずにフォトショットボタンを
押すと、ブレのある写真になることがあり ます。
¥ ビデオが撮影された日時が写真の日時と
して登録されます。(ビデオに日時情報が 記録されていない場合は、写真を作成した 日時が登録されます)
¥ 通常の写真撮影時と画質が異なります。
再生を始めたいシーンを選
3
び、中央を押して決定する
¥
全シーンの再生に戻すには、十字キーで「(全 シーン)」を選び、中央を押してください。
ヒント
¥ 電源を切るかモードダイヤルを操作すると全
シーン再生に戻ります。
¥ 同じ日に撮影されたシーンでも、以下の場合に
は分かれて表示されます。
−シーン数が 99 を超えたとき
−修復をしたとき
−24p デジタルシネマの設定を入 / 切したとき
−記録モードを HA/HG/HX から HE に変更し
※ 日付別一覧で表示される日付の後に -1、-2…が
追加されていきます。
、または HE から HA/HG/HX に変
たとき 更したとき
Page 63
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
ヒント
オートスキップ再生(きれいに撮
れた部分のみを検出して再生する)
手ブレやピントが合ってないなど、撮影に失敗 したと判断されたシーンの一部分を除いて再 生します。
十字キーで「 (オートス
1
キップ再生)」を選び、中央を 押す
再生を始めたいシーンを選
2
び、中央を押して決定する
¥ 全シーン再生に戻すには、十字キーで「 (全
シーン)」を選び、中央を押してください。
¥ 十字キーで「 (日付け別)」を選び中央を押
すと、日付別のオートスキップ再生ができます。
(P62)全シーンのオートスキップ再生に戻す
には、十字キーで「 (全シーン)」を選び、 中央を押してください。
ヒント
¥ 以下のような映像がスキップされます。
−本機を速く動かして撮影したとき
−手ブレが大きいとき
−逆光など映像のコントラストが強すぎるとき
−映像が暗すぎるとき
−本機を傾けたり、逆さまや下向きにして撮影し たとき
−ピントが合っていないとき
¥ 1 シーンで最大 9 個所までスキップされます。 ¥ スキップするときは一瞬映像が止まります。 ¥ 撮影内容によっては、スキップされる範囲が前
後したり、スキップされない場合があります。
¥ 分割したシーンはスキップされません。 ¥ 電源を切るかモードダイヤルを操作すると全
シーン再生に戻ります。
¥
HDWriter2.6J を使って、簡易編集をしたデー タはオートスキップ再生できなくなります。
¥
オートスキップ再生時はシーンの削除はできま せん。
繰り返し再生
最後のシーンの再生終了後に、最初のシーンの 再生を開始します。
メニュー操作する(P22):
「ビデオの管理」→「リピート再生」→「入」
サムネイル表示と全画面表示に「 」が表示 されます。
¥ SD カード内のすべてのシーンが繰り返し再生
されます。(再生切換が日付別のときは、選択さ れている日付のすべてのシーンが繰り返し再生 されます)
¥ リピート再生を解除するには、「切」に設定して
ください。
前回の続きから再生
途中で停止したシーンをもう一度再生すると、 続きからの再生を開始します。
メニュー操作する(P22):
「ビデオの管理」→「続きから再生」→「入」
再生を停止すると、続きから再生が設定された シーンのサムネイルに「 」が表示されます。
¥ お買い上げ時は「入」に設定されています。 ¥ 続きから再生を解除するには「切」に設定して
ください。
¥ 続きから再生の開始位置は、電源を切るかモー
ドダイヤルを操作すると解除されます。(続きか ら再生の設定は「切」になりません)
63
Page 64
再生する
写真
「OFF」から他のモードに するときは、押しながら回す
ロック解除ボタン
ここを合わせる
サムネイル表示
写真再生
前のページへ
次のページへ
写真番号 フォルダ / ファイル名
再生切換ボタン
2
写真を再生する
モードダイヤルを に合わせる
1
十字キーで「 」(写真再生)
2
を選ぶ
/ を選択して中央を押す と、次の(前の)ページが表示できます。 最後の写真を選択時に十字キーを右に動 かすと、最初の写真が選択されます。
¥ サムネイル選択時以外は、写真番号の表示
がページ番号に切り換わります。
¥ 再生切換ボタンを選択して、十字キーの中
央を押すと以下の写真のサムネイル表示 に切り換わります。
(全シーン):すべての写真を再生 (日付け別):日付別に再生(P65)
再生する写真を選んで、
3
中央を押して決定する
選んだ写真が全画面で再生され、操作アイコ ンが自動的に表示されます。
¥ 写真が 9 枚以上記録されている場合は、
十字キーを左右に動かしていく、または
64
再生操作する
4
スライドショーの開始 / 一時停止
1/;
前の写真を再生
2;
次の写真を再生
;1
停止してサムネイル表示に戻る
¥ 十字キーの中央を押すと、操作アイコンが
表示 / 非表示されます。
Page 65
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
スライドショーの再生間隔を変更す
ヒント
るには
メニュー操作する(P22):
「写真の管理」→「スライドショー間隔」→
希望の設定
短い :約 1 秒 普通 :約 5 秒 長い :約 15 秒
¥ お買い上げ時は「普通」に設定されています。 ¥ 画像サイズが大きい写真は、次の写真が表示さ
れるまでに、設定した時間より長くかかったり、 設定を変更しても短くならない場合がありま す。
日付別に再生
同じ日に撮影された写真のみを続けて再生し ます。
十字キーで「 (日付け別)」
1
を選び、中央を押す
写真の互換性について
¥ 本機は社団法人電子情報技術産業協会
(JEITA)にて制定された統一規格 DCF
デザイン
ルール
フォー
カメラ
ファイル
rule
for
(Design
に準拠しています。
¥ 本機で再生できる写真のファイル形式は
JPEG です。(JPEG 形式でも再生できない ものもあります)
¥ 規格外の写真を再生すると、フォルダ / ファ
イル名が表示されない場合があります。
¥ 他の機器で記録 / 作成した写真の本機での再
生、本機で記録した写真の他の機器での再生 は、正常に再生されなかったり、再生できな い場合があります。
¥ サムネイルが で表示される写真は再生で
きません。エラーメッセージが表示されサムネ イル表示に戻ります。
¥ 液晶モニターを閉じても電源は切れません。
Camera
 File
システム
system
再生したい日付を選び、中央
2
を押す
同じ日に撮影された写真のみがサムネイル表 示されます。
十字キーを上下に動かして日付を選択しま
¥
す。また、左に動かすと前の月、右に動か すと次の月の最後の日付を選択できます。
再生を始めたい写真を選び、
3
中央を押して決定する
¥ 全シーン再生に戻すには、十字キーで「 (全
シーン)」を選び、中央を押してください。
ヒント
¥ 電源を切るかモードダイヤルを操作すると全
シーン再生に戻ります。
¥ 同じ日に撮影された写真でも、以下の場合には
分かれて表示されます。
−写真の記録枚数が 999 枚を超えたとき
−HD 高速連写で記録したとき(日付別一覧で 日付の前に「 」が表示されます)
¥ ビデオから作成した写真(P62)では、日付別
一覧で日付の前に「 」が表示されます。
65
Page 66
編集する
写真
2008.12.152008.12.152008.12.15
0h00m00s0h00m00s0h00m00s
再生を確認しながら削除するには
削除したいシーン、または写真を再生 中に ボタンを押してください。
¥ 確認のメッセージが出たら、「はい」を
選んで十字キーの中央を押してくださ い。
1
削除したシーン / 写真は元に戻りませんので、記録内容を十分に確認してから削除の操 作を行ってください。
¥ モードダイヤルを に合わせる
複数のシーンまたは写真を一度に削除する場合
サムネイル表示で ボタンを
1
押す
十字キーで「選択削除」また
2
は「全削除」を選び、中央を押す
削除
ビデオ
(手順2 で「選択削除」を選んだ場合のみ)
3
削除するシーンまたは写真を 選び、中央を押す
66
¥「全削除」を選ぶと、プロテクト設定され
たシーンまたは写真を除いて、SD カード 内の以下のシーンまたは写真が削除され ます。確認のメッセージが出たら、「はい」 を選んで十字キーの中央を押してくださ い。
−再生切換が「全シーン」のとき: すべてのシーンまたは写真
−再生切換が「日付け別」のとき: 選択されている日付のすべてのシーン または写真
¥ もう一度押すと、解除されます。 ¥ 最大 99 シーンまで続けて選択できます。
(手順2 で「選択削除」を選んだ場合のみ)
4
ボタンを押す
¥ 確認のメッセージが出たら、「はい」を選
んで十字キーの中央を押してください。
Page 67
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
(手順 2 で「選択削除」を選んだ場合のみ)
ヒント
【他のシーンも続けて削除するには】
手順 3 〜 4 を繰り返す
【削除を途中でやめるには】
削除中にメニューボタンを押す
¥ 途中まで削除されたシーン / 写真は元に戻りま
せん。
【削除を終了するには】
メニューボタンを押す
¥ メニューからも削除できます。
シーンの削除: 「シーン 編 集」→「削 除」→「全 削 除」ま た は 「選択削除」
写真の削除: 「写真の 管 理」→「削 除」→「全 削 除」ま た は 「選択削除」
¥ 再生切換を「オートスキップ再生」にしている
ときは削除できません。
¥ シーンから不要な部分を削除するときは、分割
したあと不要な部分を削除してください。 (P68)
¥ 再生できないシーン / 写真(サムネイル表示が
)は削除できません。
¥ SD カード内のビデオや写真を削除中に、カード
扉を開けないでください。削除が中断されます。
¥ 全削除の場合、シーンまたは写真が多数あると
削除に時間がかかることがあります。
¥ 削除中は電源を切らないでください。 ¥ 削除するときは、十分に充電されたバッテリー
または AC アダプターを使用してください。
¥ 他の機器で記録したシーンやDCF規格に準拠し
た写真を本機で削除すると、関連するデータも
すべて削除される場合があります。
¥ 他の機器で SD カードに記録した写真を削除す
る場合は、本機で再生できない写真(JPEG 以
外のファイル)でも削除されることがあります。
67
Page 68
編集する
ビデオ
シーンの分割削除
2
シーンから不要な部分を削除するには、分割したあと不要な部分を削除します。
¥ モードダイヤルを に合わせて、「」(ビデオ再生)を選ぶ(P60)
メニュー操作する(P22)
1
「シーン編集」→「分割」→「設定」
十字キーで分割したいシーン
2
を選び、中央を押す
」を選んで分割点を設定
3
する
¥ スロー再生やコマ送り再生にすると設定
しやすくなります。(P61)
¥ 確認のメッセージが出たら、「はい」を選
んで十字キーの中央を押してください。
分割削除
【他のシーンも続けて分割するには】
手順 4 で分割を終了する前に、手順 2 〜 3 を 繰り返す
【分割をすべて解除するには】
「分割」→「全て解除」
¥ 確認のメッセージが表示されますので、「はい」
を選んでください。
¥ 本機で設定した分割点がすべて解除されます。 ¥ 分割後に削除したシーンは元に戻すことはでき
ません。
ヒント
¥ 再生切換を「オートスキップ再生」にしている
ときは分割できません。
¥ 1 つの日付別のシーンが 99 に達した場合は、分
割できません。
¥ 記録時間が短いシーンは分割できない場合があ
ります。
¥ 分割した映像を他の機器で再生すると、シーン
とシーンのつなぎ目が分かりにくい場合があり ます。
¥ 他の機器で記録や編集したデータは、分割また
は分割の解除はできません。
¥ 日付別再生にしていても、「全て解除」を選ぶと
分割されたすべてのシーンが解除され、全シー ン再生になります。
68
メニューボタンを押して分割
4
を終了する
不要なシーンを削除する
5
(P66)
Page 69
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
編集する
ビデオ
写真
3
誤って削除しないように、プロテクト設定できます。(プロテクトしていても、SD カードをフォー マットした場合は削除されます)
¥ モードダイヤルを に合わせる
メニュー操作する(P22)
1
「ビデオの管理」または「写真の管理」→ 「シーンプロテクト」→「する」
十字キーでプロテクトする
2
シーンまたは写真を選び、中央 を押す
」表示が出てプロテクトされます。
¥ 解除するには、もう一度十字キーを押しま
す。
¥ 複数のシーンまたは写真を続けて設定で
きます。
¥ メニューボタンを押して設定を終了して
ください。
プロテクト
ヒント
¥ ビデオ再生時、再生切換を「オートスキップ再
生」にしているときはプロテクトできません。
69
Page 70
編集する
写真
ディーポフ
4
プリントしたい写真、プリント枚数の情報(DPOF データ)を SD カードに書き込むことができ ます。
¥ モードダイヤルを に合わせて、「」(写真再生)を選ぶ(P64)
メニュー操作する(P22)
DPOF
1
「写真の管理」→「DPOF 設定」→「設定」
十字キーで設定する写真を選
2
び、中央を押す
プリントする枚数を選び、中
3
央を押す
設定
DPOF とは
デジタル
プリント
オーダー
Digital
Print
Order DPOF 対応のシステムで活用できるように、プ リント情報を書き込むことができるようにし たものです。
ヒント
¥ DPOF 設定は本機で行ってください。 ¥ DPOF 設定で日付プリントを指定することはで
きません。
フォーマット
Format
の略です。
¥ 0 から 999 枚まで選べます。(DPOF に対
応したプリンターで、設定した枚数をプリ ントできます)
¥ 設定を解除するには、0 枚に設定します。 ¥ 複数の写真を続けて設定できます。 ¥ メニューボタンを押して設定を終了して
ください。
【DPOF 設定をすべて解除するには】
「DPOF 設定」→「全て解除」
¥ 確認のメッセージが出たら、「はい」を選んで十
字キーの中央を押してください。
70
Page 71
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
編集する
SD カードを整理する
5
整理
する
フォーマット(初期化)
フォーマットすると、SD カードに記録されているすべてのデータは削除され、元に戻すことがで きませんのでお気をつけください。大切なデータはパソコンや DVD ディスクなどに保存してお いてください。
メニュー操作する(P22): 「セットアップ」→ 「カードフォーマット」→「する」
ヒント
¥ フォーマット中は電源を切ったり、SD カードを抜かないでください。
フォーマットは本機で行ってください。(パソコンなど他の機器ではフォーマットしないでくだ
さい。本機で使用できなくなる場合があります)
¥ 確認のメッセージが出たら、「はい」を選んで十
字キーの中央を押してください。
¥ フォーマット完了後、メニューボタンを押して
メッセージ画面を閉じてください。
カード情報表示
SD カードの使用領域と空き領域が確認できます。
¥ モードダイヤルを に合わせる
メニュー操作する(P22): 「セットアップ」→ 「カード情報表示」→「する」
¥ 終了する場合は、メニューボタンを押してくだ
さい。
71
Page 72
テレビで
写真
HDMI端子 D端子 映像端子
高画質
HDMI
映像・音声入力
D端子
(D1〜D5)
(白)
(赤)
左(白)
右(赤)
(黄)
テレビ側の端子
HDMI ミニケーブル(別売)は、下記の当社製 HDMI ミニケーブルを推奨します。 品番:RP-CDHM15(1.5 m)、RP-CDHM30(3.0 m)
¥ HDMI 接続時の設定については(P74) ¥ 5.1ch 音声で聞くには(P74) ¥ ビエラリンク(HDMI)を使って再生するには(P75)
¥ D 端子から音声は出力されません。映像・音声コー
ドも一緒に接続してください。(黄色のプラグは 接続不要です)
¥ 映像・音声コード接続時の設定については(P74)
¥
D 端子接続時の設定については(
P74
¥
映像・音声コード接続時の設定については
(P74)
1
本機で撮影したビデオ・写真をテレビ画面で再生できます。
お使いのテレビの端子を確認して、端子に 合った接続コードをお使いください。接続 する端子によって画質が変わります。
¥ AC アダプターを使うと、バッテリーの消耗を気にせず使えます。
本機をテレビの D 端子につなぐときは付属の D端子ケーブル、映像端子につなぐときは付属の映像・音声コードを必ず
¥
お使いください。HDMI 端子につなぐときは下記の当社製 HDMI ミニケーブルをお使いになることをおすすめします。
1
テレビ
本機とテレビをつなぐ
「グッ」と奥まで差し込んで接続してください
テレビ側の端子
テレビ側の端子
HDMI端子に接続する場合
HDMI
HDMI
映像・音声入力
映像・音声入力
につないで
ハイビジョン画質
HDMIミニケーブル(別売)
になります。
見る
ビデオ
72
D端子に接続する場合
D端子
D端子
(D1〜D5)
(D1〜D5)
(白)
(白)
音声音声音声
(赤)
(赤)
映像端子に接続する場合
映像映像映像
音声音声音声
(黄)
(黄)
左(白)
左(白)
右(赤)
右(赤)
D3〜D5端子は
D端子ケーブル(付属)
映像・音声コード(付属)
従来の標準画質
映像・音声コード(付属)
ハイビジョン画質
になります。
D1〜D2端子は
になります。
D端子
従来の標準画質
AV/
AV/
になります。
Page 73
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
接続する端子に合わせて、テレビの入力切換を選ぶ
2
¥ 例:HDMI 端子に接続時「HDMI」、D 端子に接続時「色差ビデオ」、映像端子に接続時「ビデオ 2」
(接続するテレビや端子によって入力表示名は変わります)
本機のモード
3
¥ テレビに映像や音声が出ます。
ダイヤル
に合わせて再生する
テレビに本機の映像や音声が出ないときは
¥ プラグがグッと奥まで差し込んであるか確認してください。
¥ 接続している端子を確認してください。
¥
テレビの入力設定(入力切換)、音声入力設定を確認してください。(詳しくは、テレビの説明書をお読みください)
¥ HDMI ミニケーブルで接続時は「HDMI 出力解像度」を確認してください。(P74)
¥ D 端子ケーブルで接続時は「コンポーネント出力」を確認してください。(P74)
¥ 映像・音声コードで接続時は「AV 端子」を確認してください。(P74)
画面の比率が 4:3 のテレビでワイド
(16:9)映像を見るには
本機で撮影した横縦比 16:9 のビデオや写真 を、横縦比 4:3 のテレビで再生すると、画面 に映る映像が縦長になることがあります。この 場合、メニューの設定を変更すると元の映像の 比率で再生できるようになります。(テレビの 設定により、正しく表示されない場合がありま すので、テレビの説明書もお読みください)
メニュー操作する(P22): 「セットアップ」→「接続するテレビ」→ 「4:3」
横縦比 16:9 の映像を 4:3 テレビに映した ときの例:
「接続するテレビ」の設定
ワイド 4:3
¥ ワイドテレビではテレビ側の画面モードで調整
してください。詳しくは、テレビの説明書をお 読みください。
テレビ画面に機能表示などを表示す るには
ワイヤレスリモコンの表示出力ボタンを押 すと、本機の画面に表示されている情報(操 作アイコン、カウンター表示など)をテレ ビ画面に表示することができます。
¥ もう一度押すと表示が消えます。 ¥ 本機の画面の表示は変わりません。
ヒント
¥
HDMIミニケーブルで接続する場合は、必ずHDMI 入力端子と接続してください。他の機器の HDMI 出力端子と接続しないようお気をつけください。
¥ D 端子ケーブルで接続する場合は、必ず映像・音
声コードも一緒に接続してください。(D 端子入 力の音声入力端子に差し込んでください)
¥ HDMI ミニケーブルと映像・音声コードを同時
に接続されているときは、HDMI ミニケーブル からの出力が優先されます。
¥ D 端子ケーブルと映像・音声コードを同時に接
続されているときは、D 端子ケーブルからの映 像出力が優先されます。
以下の当社製テレビの場合、本機で記録した SD カードを直接 テレビの SD カードスロットに入れて再生することができます。
(2008 年 5 月現在)
−PZ800 シリーズ /PZ750SK シリーズ /PZ700SK シリーズ / PZ700 シリーズ
¥ 再生操作方法など、詳しくはテレビの取扱説明書をお読みください。
73
Page 74
HDMI ミニケーブルで接続時の設定
HDMI とは:
HDMI はデジタル機器向けのインターフェースです。HDMI 対応機器と接続すると、デジタル信号で映 像や音声を出力することができます。本機を HDMI 対応のハイビジョンテレビと接続して再生すると、 撮影したハイビジョン映像を高画質・高音質で楽しむことができます。また、ビエラリンク(HDMI) に対応した当社製テレビ(ビエラ)と接続すると連動操作(ビエラリンク)ができます。(P75)
HDMI ミニケーブル(別売)接続時の HDMI 出力の映像方式を切り換えることができます。
メニュー操作する(P22):「セットアップ」→「HDMI 出力解像度」→希望の設定
オート:接続したテレビからの情報を元に、自動的に出力解像度を決定します。 1080i:有効走査線数 1080 本のインターレース方式で出力します。 480p :有効走査線数 480 本のプログレッシブ方式で出力します。
インターレース方式 / プログレッシブ方式
1/60 秒ごとに有効走査線を半分に分けて交互に流す i =インターレース(飛び越し走査)に対し、 1/60秒ごとに有効走査線を同時に流す高密度な映像信号をp=プログレッシブ(順次走査)といいます。 本機の D 端子や HDMI ミニ端子はハイビジョン映像出力 [1080i] に対応しています。 プログレッシブ映像、ハイビジョン映像を楽しむにはそれぞれ対応テレビが必要です。
ヒント
¥「オート」に設定していて映像がテレビに出ないときは、「1080i」または「480p」に切り換えて、お
使いのテレビが表示できる映像方式に合わせてください。(テレビの説明書もお読みください)
5.1ch 音声で聞くには
HDMI ミニケーブルで、本機と 5.1ch 対応の AV アンプ、テレビを接続すると、内蔵マイクで記 録した 5.1ch 音声を聞くことができます。 本機と AV アンプ、テレビの接続については AV アンプ、テレビの説明書をお読みください。
¥
AV アンプやスピーカー、テレビの接続方法などはそれぞれの機器の説明書をお読みいただき設置してください。
¥ ビエラリンク(HDMI)に対応した当社製 AV アンプ、テレビ(ビエラ)と接続すると連動操作(ビエラ
リンク)が可能になります。(P75)
¥ 光デジタルケーブルでは接続できません。HDMI 端子付きの AV アンプと接続してください。 ¥ 外部マイクで記録された音声はステレオ(2ch)になります。
D 端子ケーブルで接続時の設定
D 端子ケーブル(付属)接続時の出力設定を変更することができます。接続するテレビの D 端子 に合わせて設定してください。
メニュー操作する(P22):「セットアップ」→「コンポーネント出力」→希望の設定
D1:テレビの D1 端子や D2 端子に接続するとき(従来の標準画質で再生されます) D3:テレビの D3 端子や D4 端子、D5 端子に接続するとき(ハイビジョン画質で再生されます)
映像・音声コードで接続時の設定
映像・音声コード(付属)接続時は、「AV 端子」を「AV 出力」に設定してください。
メニュー操作する(P22):「セットアップ」→「AV 端子」→「AV 出力」
74
Page 75
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
テレビで
写真
HDMI
映像・音声入力
¥ モードダイヤルを に合わせる
メニュー操作する(P22):
「セットアップ」→「ビエラリンク」→「入」
¥ お買い上げ時は「入」に設定されています。
¥ 再生の操作方法は本機と同じになります。
−ビデオを再生する(P60)
−写真を再生する(P64)
ビエラリンク(HDMI)(HDAVI Control™)を使って
テレビで再生する
2
テレビで再生する
ビエラリンク(HDMI)とは
¥ 本機と HDMI ミニケーブル(別売)を使って接続したビエラリンク対応機器を自動的に連動させて、
ビエラのリモコンで簡単に操作できる機能です。(すべての操作ができるものではありません) ビエラリンク(HDMI)は HDMICEC(ConsumerElectronicsControl) と呼ばれる業界標準の HDMI によるコ
¥
ントロール機能をベースに、当社独自機能を追加したものです。他社製 HDMICEC 対応機器との動作保証はして おりません。ビエラリンク(HDMI)に対応した他社製品については、その製品の取扱説明書をご確認ください。
¥ 本機は、ビエラリンク(HDMI)Ver.3 に対応しています。ビエラリンク(HDMI)Ver.3 とは、従来
の当社製ビエラリンク機器にも対応した最新の当社基準です。(2008 年 5 月現在)
HDMI ミニケーブルで、本機とビエラリンク(HDMI)に対応した当社製 テレビ(ビエラ)をつないで、テレビのリモコンで再生操作する
本機の設定
当社製テレビ(ビエラ)
テレビのリモコンで再生操作
本機の十字キーの代わりに、テレビのリモコンで操作できます。
シーンや写真を選ぶ 操作アイコンを操作する
HDMIミニケーブル
(別売)
映像・音声入力
映像・音声入力
HDMI
HDMI
ビデオ
決定
操作アイコン
表示
操作表示ON/OFF
操作アイコン 表示/非表示
操作アイコン
非表示
75
Page 76
¥ テレビに 2 つ以上の HDMI 入力端子がある場合は、本機を HDMI1 以外に接続することをおすすめしま
す。
¥ 接続したテレビ側のビエラリンク(HDMI)が働くように設定しておいてください。(設定方法などはテ
レビの取扱説明書をお読みください)
¥ ビエラリンク(HDMI)を使用しない場合は、本機の設定を「ビエラリンク」→「切」にしてください。
その他の連動操作について
電源 OFF
テレビのリモコンを使ってテレビの電源を切ると、本機の電源も連動して切れます。(ビデオ記録 中、フォーマット中、削除中、修復中、USB 接続ケーブルでパソコンと接続時などは電源は切れ ません)
自動入力切換
HDMI ミニケーブルで接続して本機の電源を入れると、テレビの入力切換を自動で本機の画面に 切り換えます。また、テレビの電源が待機状態のときは自動で電源が入ります。(テレビの「電源 オン連動」を「する」に設定している場合)
¥ テレビの HDMI 端子によっては、入力切換が自動で切り換わらない場合があります。そのときはテレビ
のリモコンを使って入力切換してください。(入力切換の方法はテレビの取扱説明書をお読みください)
¥ ビエラリンク(HDMI)が正しく働かない場合は 111 ページをご確認ください。
ヒント
¥ お使いのテレビや AV アンプがビエラリンク(HDMI)対応か
わからないときは、接続した当社製機器にビエラリンク
(HDMI)のロゴマークが付いているかご確認いただくか、そ
れぞれの取扱説明書をお読みください。
¥ HDMI 規格に準拠していないケーブルでは動作しません。
当社製 HDMI ミニケーブルを推奨します。 品番:RP-CDHM15(1.5 m)、RP-CDHM30(3.0 m)
76
Page 77
BackupBackupBackup
他の機器でP78~88
残す
77
Page 78
他の機器で
ビデオ
写真
DVD バーナーをつないでコピー / 再生する
1
DVD バーナー VW-BN1(別売)と本機を、ミニ ABUSB 接続ケーブル(VW-BN1 に付属)でつ なぐと、本機で記録したビデオや写真を DVD ディスクにコピーできます。また、コピーした DVD ディスクを再生することもできます。
¥ DVD バーナーの詳しい使用方法は、DVD バーナーの取扱説明書をお読みください。
コピー / 再生する
コピー / 再生の準備をする
当社製 DVD バーナー VW-BN1 を推奨します。(2008 年 5 月現在)
当社で動作確認した DVD バーナー(DVDMULTI ドライブ)についての最新情報は
下記サポートサイトをご確認ください。
http://panasonic.jp/support/video/connect/
コピーに使用できるディスクについて
新品※1で 12cm の DVD-RAM、DVD-RW、DVD-R、DVD-R DL にコピーしてください。 DVD-RAM のみ追加でコピーできます。
¥ 8cm のディスクや +RW/+R/+RDL/CD-RW/CD-R にはコピーできません。 ¥ DVD バーナーの推奨ディスクをお使いになることをおすすめします。推奨ディスクやディスクの取
り扱いなど詳しくは DVD バーナーの取扱説明書をお読みください。
¥ 新品の DVD-RAM ディスクを使用すると「記録済みのディスクにはコピーできません。」と表示され
る場合があります。その場合は、DVD バーナーで DVD-RAM をフォーマットしてからご使用くだ さい。(P84)
※ 1. 使用済みのディスクには記録できません。ただし、DVD-RAM や DVD-RW は本機と DVD バー
ナーを接続してフォーマットするとコピーできるようになります。ディスクに記録されている データはすべて削除されますので、よく確認してからフォーマットしてください。(P84)
※ 2. 追加でコピーできるのは、DVD バーナーや HDWriter2.6J でコピーした DVD-RAM のみです。
また、ビデオと写真は同じディスクにコピーできませんので、ビデオをコピーした DVD-RAM に はビデオのみ、写真をコピーした DVD-RAM には写真のみを追加でコピーできます。
※2
78
DVD バーナーに AC アダプター(VW-BN1 に付属)を取り付ける
1
¥ 本機からは電源を供給できません。
本機に AC アダプターを取り付けて、モード
ダイヤル
に合わせる
2
Page 79
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
本機と DVD バーナーをミニ ABUSB 接続ケーブル(VW-BN1 に
ミニA
「グッ」と奥まで
差し込んで接続
してください
ACアダプターを
接続してください
ACアダプターを
接続してください
ミニB
ミニ ABUSB 接続ケーブル
(VW-BN1 に付属)
DVD バーナー
(別売)
3
付属)でつなぐ
DVD バーナーにディスクを入れる
4
(コピーする場合)
5
十字キーで「ディスクの作成」を選び、中央を押す
¥ ディスクにコピーするには 80 ページをお読みください。
(再生する場合)
十字キーで「ディスクの再生」を選び、中央を押す
¥ コピーしたディスクを再生するには 83 ページをお読みください。
【DVD バーナーとの接続を終了するには】
十字キーで「終了」を選び、中央を押す
¥ 本機からミニ ABUSB 接続ケーブルを抜いてください。
79
Page 80
ディスクにコピーする
ビデオは AVCHD 規格のハイビジョン映像でコピーされます。
¥ コピーに使用できるディスク(P78)の必要枚数と予備を準備することをおすすめします。 ¥ 複数の SD カードから1枚のディスクへのコピーはできません。(DVD-RAMの場合は追加でコピーでき
ます)
¥ ビデオと写真は同じディスクにコピーできません。 ¥ コピーする前に、オートプロテクトの設定を確認してください。オートプロテクトを「入」にしてコピー
することをおすすめします。(P84)
本機とDVDバーナーをつない
1
でコピーの準備をする(P78)
十字キーで項目を選び、中央
2
を押す
ビデオ & 写真:
ビデオ、写真の順にすべてのシーンをコピー します。(ビデオ / 写真は別のディスクにコ ピーされますので、2 枚以上のディスクが必 要になります)
「次へ」を選んで中央を押し、手順 6 に進んで
ください。
ビデオ:
ビデオをコピーします。
写真:
写真をコピーします。
(手順 2 で「ビデオ」/「写真」を選んだ
3
ときのみ)
十字キーで項目を選び、中央を 押す
全てのシーン:
すべてのビデオまたは写真をコピーします。 手順 6 に進んでください。
シーン選択:
コピーするビデオまたは写真を選んでコピー します。
日付選択:
日付を選んでコピーします。
¥ 十字キーを左に動かし「 」を選択して
中央を押すと、1 つ前の手順に戻ります。
(手順 3 で「シーン選択」を選んだとき)
4
コピーしたいシーンを選び、中 央を押す
¥ もう一度押すと、解除されます。 ¥ 最大 99 シーンまで続けて選択できます。
(手順3で「日付選択」を選んだとき)
コピーしたい日付を選び、中央 を押す
80
¥ もう一度押すと、解除されます。 ¥ 最大 99 日付まで続けて選択できます。 ¥
十字キーを上下に動かして日付を選択しま す。また、左に動かすと前の月、右に動か すと次の月の最後の日付を選択できます。
Page 81
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
(手順3で「シーン選択」を選んだとき)
Y
ディスクの種類による必要枚数
5
「次へ」を選び、中央を押す
(手順3で「日付選択」を選んだとき)
DISCCOPY ボタンを押す
DISC COP
「開始」を選び、中央を押す
6
¥ コピーに必要なディスクが2枚以上のと
きは、画面の指示に従ってディスクを交換 してください。
¥ 表示枚数は新品のディスクを使った場合
の枚数です。
¥ 使用済みの DVD-RAMに追加でコピーす
る場合は、表示枚数より多い枚数が必要に なることがあります。
¥ コピー終了後、ディスクを取り出してくだ
さい。
コピー終了後に SD カード内のデータを削除する場合は、削除する前に必ずコピーした ディスクを再生して正常にコピーされているか確認してください。(P83
重要なお知らせ
¥
別売の DVD バーナーと本機を接続してビデオをコピーしたディスクは、AVCHD 規格に
対応していない機器には入れないでください。ディスクの取り出しができなくなることが あります。また、AVCHD 規格に対応していない機器では再生できません。
¥ ビデオまたは写真をコピーしたディスクを他の機器に入れると、フォーマットを促す
メッセージが表示されることがあります。大切なデータが削除され元に戻すことはで きませんので、フォーマットしないでください。
ディスクへのコピー時間のめやす
1枚のディスクの容量いっぱいにビデオをコピーした場合
ディスクの種類 コピー時間
DVD-RAM 約 50 分〜約 80 分 DVD-RW DVD-R
600 枚(約 600 MB)の写真をコピーした場合
DVD-RAM/DVD-RW/DVD-R 約 30 分〜約 40 分
¥ DVD-RDL は片面2層記録のため、DVD-R の約 2 〜 3 倍の時間がかかります。 ¥ 以下のような条件によっては、コピーにかかる時間が上記より長くなる場合があります。
コピー終了の表示が出るまでお待ちください。
−記録したシーン数:
−DVD バーナーの温度が高くなったとき :
同じ記録時間でもシーン数が多いほどコピーに時間がかかります。
例)連続して複数のディスクへコピーした場合や周辺の温度が高い場合など
約 35 分〜約 75 分 約 25 分〜約 45 分
ディスクの種類 コピー時間
※ 他の機器での再生の互換性を高めるためにディス
クの全領域に書き込みを行うので、コピーするデー タの容量が少ないときでも、コピーには左記の表と 同じくらいの時間がかかる場合があります。
81
Page 82
コピーしたディスクを再生して確認したあ
DISC COPY
と、新品のディスクを入れて再度コピーした いときは
再生のサムネイル表示で、DISCCOPY ボタンを押すと 手順 2 の選択画面が表示され、再度コピーすることがで きます。
ヒント
¥ コピーしたディスクは本機と DVD バーナーを接続して再生できます。(P83)
(一部の当社製ブルーレイディスクレコーダーや DVD レコーダーで再生することもできます(P85))
¥ コピー中は本機や DVDバーナーの電源を切ったり、ミニABUSB接続ケーブルを抜かないでください。
また、本機や DVD バーナーに振動を与えないでください。
¥ コピーを途中でやめることはできません。 ¥ コピーするシーンの順番は変更できません。 ¥ 他の機器で記録したデータはコピーできない場合があります。 ¥ コピーに必要なディスクが2枚以上のとき、ディスクの最後にコピーされるシーンはディスクの容量に
収まるように自動的に分割されます。
¥ コピーに必要なディスクの枚数は自動的に計算されますが、SD カードに他のデータがある場合やシー
ン分割が自動で行われた場合などは、表示枚数より少ない枚数でコピーが終了する場合があります。
¥ コピーしたディスクは他の機器で再生時、シーンの変わり目で数秒間画像が静止することがあります。
82
Page 83
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
コピーしたディスクを再生する
(写真をコピーしたディスクの場合)
ディスク再生タブ
(ビデオをコピーしたディスクの場合)
ディスク再生タブ
¥ 本機とDVDバーナーを接続してコピーしたディスク、またはAVCHD記録したディスクのみ再生できま
す。他の機器で記録したディスクは再生できない場合があります。
本機と DVD バーナーをつないで再生の準備をする(P78)
1
¥ テレビで見る場合は、本機とテレビを HDMI ミニケーブルや D 端子ケーブル、映像・音声コードで
接続してください。(P72)
十字キーで「 ディスク再生タブを選ぶ
2
シーンまたは写真を選んで再生する
3
¥ 再生の操作方法は、ビデオ再生 / 写真再生と同じになります。(P60、64) ¥ サムネイル画面で「終了」を選ぶと、79 ページの手順 5 に戻ります。
ヒント
¥ サムネイル表示で DISCCOPY ボタンを押すとコピーの選択画面が表示されます。新品のディスクを
DVD バーナーに入れてコピーすることができます。(P82)
83
Page 84
コピーしたディスクの管理
(フォーマット / オートプロテクト / ディスク情報表示)
¥ 本機と DVD バーナーを接続して、「ディスクの再生」を選んでください。(P78)
ディスクのフォーマット
DVD-RAM、DVD-RW のディスクを初期化し ます。
¥ 」タブを選ぶ
フォーマットすると、ディスクに記録されてい るすべてのデータは削除され、元に戻すことは できませんので、お気をつけください。大切な データはパソコンなどに保存しておいてくだ さい。
メニュー操作する(P22): 「ディスクの管理」→ 「ディスクフォーマット」→「する」
¥ 確認のメッセージが出たら、「はい」を選んで十
字キーの中央を押してください。
¥ フォーマット完了後、メニューボタンを押して
メッセージ画面を閉じてください。
ヒント
¥ フォーマットは本機と DVD バーナーを接続し
て行ってください。パソコンなど他の機器で フォーマットすると使用できなくなる場合があ ります。
オートプロテクト
コピーした DVD-RAM、DVD-RW のディスク を他の機器に入れた場合に、誤ってフォーマッ トしないように、コピー時にディスクをプロテ クト(ライトプロテクト)します。
¥ 」タブを選ぶ
メニュー操作する(P22)
1
「ディスクの管理」→ 「オートプロテクト」→「入」
¥ お買い上げ時は「入」に設定されています。 ¥ 他の機器での誤消去防止のためオートプ
ロテクトを「入」にしてお使いいただくこ とをおすすめします。 コピーしたディスクをプロテクトしないで 他の機器に入れると、フォーマットを促す メッセージが表示されることがあります。 フォーマットすると大切なデータが削除さ れ、元に戻すことはできません。
ディスクにコピーする(P80)
2
¥ オートプロテクト「入」でコピー後、ディ
スクにライトプロテクトがかかります。
84
【他の機器で記録できるようにするには】
¥ ディスクをフォーマットすると、オートプロテ
クトが解除されます。フォーマットすると、ディ スクに記録されているすべてのデータは削除さ れ、元に戻すことはできませんので、お気をつ けください。
¥
お使いになる機器でも再度フォーマットが必要です。
ディスク情報表示
記録されたディスク種類、シーン数、ファイナ ライズの状態が表示されます。
¥ 」タブを選ぶ
メニュー操作する(P22): 「ディスクの管理」→「ディスク情報表示」→ 「する」
¥ 終了する場合は、メニューボタンを押してくだ
さい。
Page 85
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
他の機器で
写真
映像・音声コード(付属)
録画機・テレビの入力切換を選んでください
例:録画機「L1」(接続する端子によって変わります)
テレビ「ビデオ 1」(通常ビデオを見る入力)
(詳しくは、録画機・テレビの説明書をお読みください)
ブルーレイディスクレコーダーやビデオなどでダビングする
2
ダビングする
ハイビジョン画質でブルーレイディスクレコーダーや DVD レコーダー にダビングする
当社製ブルーレイディスクレコーダーや DVD レコーダーに本機で撮影した SD カードを入れる と、ブルーレイディスクや DVD ディスク、HDD にダビングすることができます。
本機で撮影した SD カードを直接入れてダビングできる機器(2008 年 5 月現在)
−ブルーレイディスクレコーダー: DMR-BW900/DMR-BW800/DMR-BW700/ DMR-BR500/DMR-BW200
−DVD レコーダー: DMR-XW320/DMR-XW300/DMR-XW200V/ DMR-XW120/DMR-XW100/DMR-XP22V/ DMR-XP12
※ ブルーレイディスク(BD-RE)にのみビデオをダビング
することができます。DVD ディスクや HDD にはビデオをダビングできません。
¥ 一部の機器では SD カードからビデオを直接再生できます。 ¥ 本機と DVD バーナーを接続してコピーしたディスク(P80)を直接入れて再生することもできます。
(写真は DVD-RAM にコピーした写真のみ再生できます)
¥ ダビングや再生方法など詳しくは、ブルーレイディスクレコーダーやDVDレコーダーの取扱説明書をお
読みください。
従来の標準画質で DVD レコーダーやビデオにダビングする
本機で再生した映像を DVD レコーダーやビデオなどでダビングします。ハイビジョン(AVCHD) 対応機器以外でも再生できるので、ダビングして配る場合などに便利です。
¥ AC アダプターを使うと、バッテリーの消耗を気にせず使えます。
ビデオ
/DMR-BR100
ビデオ
AV/
「グッ」と奥まで差し込んで接続してください
本機と録画機をつないで、本機のモード
1
¥「AV 端子」を「AV 出力」に設定してください。(P74)
(黄)
映像
(白)左
音声
(赤)
ダイヤル
に合わせる
85
Page 86
本機で再生を始める
2
録画機で録画を始める
3
¥
録画(ダビング)を終了するときは、録画機の録画を停止したあと、本機の再生を停止してください。
ヒント
¥ 年月日表示や機能表示が不要な場合は、表示を消しておいてください。(P25、73)
ダビングした映像をワイドテレビで再生すると、縦に引き伸ばされた映像になる場合があります。この 場合は、ダビングされる機器の説明書をご確認いただくか、またはワイドテレビの説明書をお読みにな り 16:9(フル)に設定してください。
86
Page 87
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
他の機器で
写真
「グッ」と奥まで
差し込んで接続
してください
USB 接続ケーブル(付属)
MENU
3
PictBridge に対応したプリンターが必要です。(プリンターの説明書もお読みください)
¥ 本機の電源を入れる(すべてのモードで使用できます)
本機とプリンターをつなぐ
1
USB 機能選択画面が表示されます。
¥ 必ず、付属の USB 接続ケーブルをお使い
ください。(付属品以外をお使いの場合は 動作を保証できません)
プリンターにつないで写真をプリントする(PictBridge)
ピクトブリッジ
プリント
する(PictBridge
プリントする枚数を選び、中央を押す
4
十字キーで「PictBridge」を
2
選び、中央を押す
¥ 本機の画面に「PictBridge」が表示され
なかったり、点滅し続ける場合は、ケーブ ルを接続し直してください。
十字キーでプリントする写真
3
を選び、中央を押す
¥ 最大で 9 枚まで設定できます。 ¥ 設定を解除するには、0 枚に設定します。 ¥ 手順 3 〜4 を繰り返すと、最大8 ファイル
まで続けて設定できます。
メニューボタンを押して PictBridge
5
メニュー画面を表示する
87
Page 88
「日付プリント」で日付印刷の
6
設定を選ぶ
「プリント」の「する」を
9
選んでプリントする
¥ プリンターが日付印刷に対応していない
と、設定できません。
「用紙サイズ」で用紙のサイズ
7
を選ぶ
標準 L :L 判サイズ 2L :2L 判サイズ ハガキ:はがきサイズ A4 :A4 サイズ
プリンターに設定されているサイズ
¥ プリンターが対応していないサイズには
設定できません。
「レイアウト」で希望のレイア
8
ウトを選ぶ
標準 :プリンターに設定されているレイ
アウト :ふちなしプリント :ふちありプリント
¥ プリンターが対応していないレイアウト
には設定できません。
¥ プリント終了後、USB 接続ケーブル(付
属)を抜くと PictBridge が終了します。
【プリントを途中でやめるには】
十字キーを下に動かす
¥ 確認のメッセージが出ます。
「はい」を選んだ場合は枚数設定を解除して手順
3 に戻り、「いいえ」を選んだ場合は設定した内 容をすべて保持して手順 3 に戻ります。
ヒント
¥ プリント中は以下の操作をしないでください。
正しくプリントされません。
−USB 接続ケーブルを抜く
−カード扉を開いて、SD カードを取り出す
−モードダイヤルを切り換える
−電源を切る
¥ 用紙サイズや印字品質など、プリンターの設定
を確認してください。
¥ 用紙サイズによって印字品質が変わります。 ¥ 本機で撮影した横縦比 16:9 の写真は、プリン
ト時に端が切れる場合があります。
「トリミング」や「ふちなし」印刷機能のあるプ
リンターをお使いのときは、「トリミング」また は「ふちなし」の設定を解除しておためしくだ さい。(プリンターの説明書をお読みください)
¥ 他の機器で記録した写真は、プリントできない
場合があります。
¥ プリンターに直接つないでいるときは、DPOF
プリントはできません。
¥ 本機とプリンターは直接つないでください。
USB ハブは使わないでください。
88
Page 89
With a PCWith a PCWith a PC
使う前にP90~93
準備するP94~98
パソコンで使うP99~100

パソコンで使う

89
Page 90
使う前に
ビデオ/写真
1
使うソフトウェア できること
付属の CD-ROM:
HDWriter2.6JforHDC
パソコンでできること
パソコンに
※1
取り込む:
AVCHD で
※2
残す
DVD ビデオで 残す※3:
¥
従来の標準画質(MPEG2 形式)に変換されます。
簡易編集する:
パソコンの HDD にコピーされたビデオのデータを編 集できます。
¥ 分割・結合・削除 ¥ ビデオのデータを MPEG2 形式に変換 ¥ ビデオから静止画切り出し
ビデオ
データの
種類
ビデオ
写真
ビデオ/写真
ビデオ
ビデオ
ビデオ
ビデオ
90
パソコンで見る:
パソコンでハイビジョン画質のまま再生できます。
ディスクの初期化:
使用するディスクによってはフォーマットが必要で す。AVCHD 規格に準拠した UDF2.5 でフォーマッ トされます。
Page 91
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
ヒント
使うソフトウェア できること
データの
種類
Windows 標準の画像ビューア や市販の画像閲覧ソフト
Windows エクスプローラ パソコンに写真をコピーする(P98)
Macintosh をお使いの場合は 100 ページをご覧ください。
※ 1. HDWriter2.6J の詳しい使いかたについては、取扱説明書(PDF ファイル)をお読みください。 ※ 2. 対応するメディアは SD カード、ディスク(DVD-RAM、DVD-RW、DVD-R、DVD-R DL)
になります。
※ 3. 対応するメディアはディスク(DVD-RW、DVD-R、DVD-R DL)になります。
パソコンで再生する
写真
重要なお知らせ
¥ HDWriter2.6JでAVCHD記録したディスクは、AVCHD 規格に対応していない機
器には入れないでください。ディスクの取り出しができなくなることがあります。 また、AVCHD 規格に対応していない機器では再生できません。
¥ ビデオをコピーしたディスクを他の機器に入れると、フォーマットを促すメッセージ
が表示されることがあります。大切なデータが削除され元に戻すことはできませんの で、フォーマットしないでください。
¥ 本機付属のソフトウェア以外のソフトウェアを使用して、本機にビデオのデータの読み書きを行った場
合の動作は保証しません。
¥ 本機付属のソフトウェアと他のソフトウェアを同時に起動しないでください。本機付属のソフトウェア
を起動する場合は他のソフトウェアを、他のソフトウェアを起動する場合は本機付属のソフトウェアを 終了してください。
¥ 本機とパソコンを接続するときは、必ず付属の USB 接続ケーブルをお使いください。
(付属品以外をお使いの場合は動作を保証できません)
¥ パソコンと SDカードのデータの読み書きは、付属の USB接続ケーブルで本機とパソコンをつないで行
うことをおすすめします。パソコンに内蔵されている SD カードスロットやお使いの SD カードリー ダーライターでは SDHC メモリーカードに対応していない場合があります。また、SD カード以外の挿 入部に入れると、SD カードが故障する場合があります。必ず SDカードのカード挿入部に入れてくだ さい。
HDWriter2.6J をお使いになるには
お使いになる機能によっては処理能力が高いパソコンが必要になります。お使いになるパソコン の環境によっては正しく再生されなかったり、正しく動作しない場合があります。次ページの動 作環境および注意事項をよくお読みください。
ヒント
¥ CPU やメモリが動作環境に満たない場合、再生時の動作が遅くなることがあります。 ¥ ビデオカードのドライバーは常に最新の状態でお使いください。 ¥ パソコンの HDD に十分な空き容量があることを確認してお使いください。空き容量が少なくなると、操
作ができなくなったり、動作が停止する場合があります。
91
Page 92
使う前に
2
¥ 推奨環境のすべてのパソコンについて動作を保証するものではありません。 ¥ インストールには CD-ROM ドライブが必要です。(DVD 書き込みには、対応したドライブとメディアが
必要です)
¥ 以下の場合は動作を保証しません。
−1 台のパソコンに 2 台以上の USB 機器を接続している場合や、USB ハブや USB 延長ケーブルを 使用して接続している場合
−NECPC-98 シリーズとその互換機をお使いの場合
−OS のアップグレード環境の場合
¥ Windows3.1、Windows95、Windows98、Windows98 SE、WindowsMe および Windows
NT には対応していません。
動作環境
HDWriter2.6JforHDC の動作環境
対応パソコン
対応 OS
CPU
メモリ
ディスプレイ
ハードディスクドライブ
IBMPC/AT互換機
プリインストールされた各日本語版 MicrosoftWindows2000ProfessionalServicePack4 MicrosoftWindowsXPHomeEditionServicePack2/ServicePack3 MicrosoftWindowsXPProfessionalServicePack2/ServicePack3 MicrosoftWindowsVistaHomeBasic および ServicePack1 MicrosoftWindowsVistaHomePremium および ServicePack1 MicrosoftWindowsVistaUltimate および ServicePack1 MicrosoftWindowsVistaBusiness および ServicePack1
IntelPentiumIII1.0 GHz 以上の CPU(互換 CPU を含む) ¥ 再生機能 /MPEG2 出力機能を使用する場合は、
IntelCore2Duo2.16 GHz 以上、IntelPentium D 3.2GHz 以上、 または AMDAthlon
¥ シームレス変換機能を使用する場合は、IntelCore2Quad2.6 GHz
以上を推奨
WindowsVista:1024 MB 以上、WindowsXP/2000:512 MB 以上
(1024 MB 以上を推奨)
HighColor(16 bit)以上(32bit 以上を推奨) デスクトップ領域 1024k768 以上(1280k1024 以上を推奨) WindowsVista:DirectX 10 に対応したビデオカード WindowsXP/2000:DirectX 9.0c に対応したビデオカード DirectDraw のオーバーレイに対応 PCIExpress
Ultra DMA–100以上 300 MB 以上の空き容量(インストール用)
¥
DVD 書き込みするときは、作成するディスクの 2倍以上の空き領域が必要です。
64X2Dual-Core5200+ 以上を推奨
k16対応を推奨
92
Page 93
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
必要なソフトウェア
WindowsVista:DirectX 10、WindowsXP/2000:DirectX 9.0c ¥ DirectX9.0c に対応していないパソコンにインストールすると、パソ
コンが正常に動作しなくなる可能性があります。対応状況がわからない 場合は、ご使用のパソコンメーカーへお問い合わせください。
サウンド
インターフェース
その他
¥ 付属ソフトウェアでご使用になる機能によっては、動作環境が異なります。動作環境の詳細については、
カタログまたはhttp://panasonic.jp/support/video/connect/soft.htmlをご参照ください。
¥ 付属の CD-ROM は Windows 専用です。 ¥ 日本語以外の言語の文字入力はサポートしておりません。 ¥ すべての DVD ドライブについて動作を保証するものではありません。 ¥ WindowsXPMedia CenterEdition、TabletPCEdition、WindowsVistaEnterprise および
64 bit のオペレーティングシステムでの動作は保証しません。
¥ マルチブート環境には対応していません。 ¥ マルチモニター環境には対応していません。 ¥ WindowsXP/2000 は管理者アカウントのユーザーでのみ使用可能です。WindowsVista は管理者
および標準アカウントのユーザーでのみ使用可能です。(インストール、アンインストールは管理者アカ ウントのユーザーで行ってください)
DirectSound 対応
USB 端子(ハイスピード USB(USB2.0))
マウスまたはマウスと同等のポインティングデバイス
カードリーダー機能(マスストレージ)の動作環境
対応パソコン
対応 OS
CPU
メモリ
インターフェース
IBMPC/AT互換機
MicrosoftWindows2000ProfessionalServicePack4 MicrosoftWindowsXPHomeEditionServicePack2/ServicePack3 MicrosoftWindowsXPProfessionalServicePack2/ServicePack3 MicrosoftWindowsVistaHomeBasic および ServicePack1 MicrosoftWindowsVistaHomePremium および ServicePack1 MicrosoftWindowsVistaUltimate および ServicePack1 MicrosoftWindowsVistaBusiness および ServicePack1 MicrosoftWindowsVistaEnterprise および ServicePack1
WindowsVista:IntelPentiumIII1.0 GHz 以上の 32 ビット(x86) のプロセッサ、 WindowsXP/2000:IntelPentiumIII450 MHz 以上、または Intel Celeron400 MHz 以上
WindowsVistaHomeBasic:512 MB 以上 WindowsVistaHomePremium/Ultimate/Business/Enterprise:1 GB 以上 WindowsXP/2000:128 MB 以上(256 MB 以上を推奨)
USB 端子
その他
¥ OS 標準ドライバーで動作します。
マウスまたはマウスと同等のポインティングデバイス
93
Page 94
準備する
クリック
クリック
ソフトウェアのインストール
1
ソフトウェアをインストールするときは、ユーザー名を「Administrator」(もしくはコンピュー ターの管理者の権限を持つユーザー名)、または標準ユーザーアカウントのユーザー名にしてパソ コンにログオンしてください。(権限がない場合はシステム管理者にご相談ください)
¥ インストールを始める前に他の起動中のソフトウェアをすべて終了し、インストール中に他の作業をし
ないでください。
インストール
CD-ROMをパソコンに入れる
1
¥ 自動でインストール画面が表示されます。 ¥
自動でインストール画面が表示されない場 合は、「スタート」→「マイコンピュータ
(コンピュータ)」を選び(またはデスクトッ
プの「マイコンピュータ(コンピュータ)」 をダブルクリックして)、「PANASONIC」 をダブルクリックしてください。
WindowsVista をお使いの場合: 以下の画面が表示されたときは、
「setup.exe の実行」→「続行」をクリッ
クしてください。
クリック
クリック
「次へ」をクリックする
2
「使用許諾契約」をよく読んで
3
同意される場合は「使用許諾契 約の全条項に同意します」に チェックを付けて「次へ」をク リックする
¥ 画面のメッセージに従ってインストール
を続けてください。
¥「使用許諾契約」の条項に同意されない場
合はインストールできません。
¥ Windows2000 をお使いの場合、
HDWriter2.6J を動作させるためには、 DirectX9.0c がインストールされてい る必要があります。お使いの環境によって は、DirectX9.0c のインストールを要求 されますので「はい」をクリックしてイン ストールしてください。 DirectX9.0c に対応していないパソコ ンにインストールすると、パソコンが正常 に動作しなくなる可能性があります。対応 状況がわからない場合は、ご使用のパソコ ンメーカーへお問い合わせください。
94
Page 95
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
インストールが完了すると制限事項が
クリック
クリック
クリック
クリック
4
内容を確認し、ウィンドウ右上 の「×」をクリックする
HDWriter2.6J をアンインストールするには
ソフトウェアが不要になったときは、以下の方法でアンインストールしてください。
「スタート」→(「設定」→)
1
「コントロールパネル」→ 「プログラム(アプリケーショ
ン)の追加と削除」または「プ ログラムのアンインストール」 を選ぶ
「完了」をクリックする
5
インストール完了後、パソコンを再起動してく ださい。
「HD Writer2.6J for HDC」
2
を選び、「変更と削除」(「変更 / 削除」または「追加と削除」)ま たは「アンインストール」をク リックする
¥ 画面の指示に従ってアンインストールを
進めてください。
¥ ソフトウェアをアンインストールしたと
きは、パソコンを再起動してください。
95
Page 96
準備する
「グッ」と奥まで差し込んで
接続してください
USB 接続ケーブル(付属)
2
ソフトウェアのインストール後、パソコンと本機を接続して使用するには、本機をパソコンに正 しく認識させる必要があります。
¥ ソフトウェアのインストール後に接続を行ってください。 ¥ 付属 CD-ROM がパソコンに入っている場合は、取り出してください。
AC アダプターを取り付ける
1
本機の電源を入れる
2
¥ すべてのモードで使用できます。
本機とパソコンをつなぐ
3
USB 機能選択画面が表示されます。 ¥ USB 接続ケーブルは、奥までしっかり差
し込んでください。差し込みがゆるいと、 正常に機能しません。
¥ 必ず、付属の USB 接続ケーブルをお使い
ください。(付属品以外をお使いの場合は 動作を保証できません)
接続と認識の手順
十字キーで「PC コネクト」を
4
選び、中央を押す
¥ 本機が自動的にパソコンから認識されま
す。
¥「AVCHD 対応機器等」は将来拡張用のメ
ニューです。
96
Page 97
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
ヒント
¥ パソコンと接続中は、本機の操作モードを切り
換えたり、電源を切ることはできません。USB 接続ケーブルを外してから行ってください。
¥ パソコンが本機の SD カードにアクセスしてい
る間は、カード動作中ランプが点灯します。(SD カードへのアクセス中は本機の画面に が表 示されます)記録内容が失われる原因となりま すので、アクセス中は USB 接続ケーブルや AC アダプターを外さないでください。
正しく認識されない場合
下記の方法で認識できることがあります。 方法 1:本機とパソコンの電源を一度切って
から、再度ためしてください。
方法 2:SD カードを一度取り出してから、再
方法 3:お使いのパソコンの他の USB 端子に
度ためしてください。
接続してください。
USB 接続ケーブルを安全に外すには
1)パソコンの画面でタスクトレイの
)アイコンをダブルクリック
する
¥ お使いのパソコンの設定によっては、この
アイコンが表示されない場合があります。
2)「USB 大容量記憶装置デバイス
(USB 大容量記憶装置)」を選び、「停
止」をクリックする
3)「
MATSHITAHDC-SD100/SDUSB
Device
」が選ばれていることを確認し、
「OK」をクリックする
97
Page 98
パソコンでの表示について
AVCHDTN
BDMV
IISVPL
DCIM
リムーバブルディスク
100CDPFQ
AVCHD
MISC
PR IVATE
101CDPFR
102CDPFS
ドラッグ&ドロップで パソコンにコピー
本機をパソコンと接続すると、パソコンの外付けドライブとして認識されます。
¥「リムーバブルディスク」(例: )が「マイコンピュータ(コンピュータ)」に表示されます。
SD カードのフォルダ構造例:
SD カード内のビデオデータをコピーや書 き戻しする場合は、HDWriter2.6J を使 用することをおすすめします。 Windows エクスプローラなどで、本機で記 録したフォルダやファイルのコピー、移動、 名前の変更をすると HDWriter2.6J で使 用できなくなります。
1 JPEG規格の写真
が最大で 999 枚記録で
きます。(「IMGA0001.JPG」など)
2 HD高速連写で撮影したJPEG規格の写真
が記録されます。
3 ビデオから作成した JPEG 規格の写真
記録されます。
※ これらのファイルは JPEG画像に対応した画像
閲覧ソフトなどで開くことができます。
4 DPOF 設定データが記録されます。 5 ビデオのサムネイルが記録されます。 6 AVCHD 規格のビデオデータが記録されま
す。(「00000.MTS」など)
7 オートスキップ再生するためのデータが記
録されます。
98
写真をパソコンにコピーするには
カードリーダー機能(マスストレージ)
「エクスプローラ」などで本機で記録した写真
をパソコンにコピーできます。
1)本機とパソコンをつないで、USB 機能
選択画面で「PC コネクト」を選ぶ
2)[リムーバブルディスク]内の写真が保
存されているフォルダ(「DCIM」→
「100CDPFQ」など)をダブルクリッ
クする
3)コピー先のフォルダ(パソコンの
HDD)に写真ファイルをドラッグ & ド ロップする
ヒント
¥ SD カード内のフォルダをパソコン上で削除し
ないでください。本機で読み込めなくなる場合 があります。
¥ パソコン上で本機が対応していないデータを記
録した場合、本機では認識できません。
¥ SD カードのフォーマットは必ず本機で行って
ください。
Page 99
はじめに
安全上のご注意
撮る
見る
残す
パソコンで使う
大事なお知らせなど
パソコンで使う
クリック クリック
1
¥ WindowsXP/2000 をお使いの場合:
HDWriter2.6J を使うときは、ユーザー名を「Administrator」(もしくはコンピューターの管理者の 権限を持つユーザー名)にしてパソコンにログオンしてください。これ以外のユーザー名でログオンし た場合は、ソフトウェアを使用することはできません。
¥ Windows
HDWriter2.6J を使うときは、ユーザー名を「Administrator」(もしくはコンピューターの管理者の 権限を持つユーザー名)または標準ユーザーアカウントのユーザー名にしてパソコンにログオンしてく ださい。GUESTアカウントのユーザーでログオンした場合は、ソフトウェアを使用することはできま せん。
(パソコンで)
「スタート」→「すべてのプログラム(プログラム)」→
Vista をお使いの場合:
HD Writer
2.6J を起動する
「Panasonic」→「HDWriter2.6J」→「HDWriter」を選ぶ
¥ ソフトウェアの詳しい使いかたについては、ソフトウェアの取扱説明書(PDF ファイル)をお読みくだ
さい。
ソフトウェアの取扱説明書を読む
¥ 取扱説明書(PDF ファイル)を読むためには、AdobeAcrobatReader5.0 以降、または Adobe
Reader7.0 以降が必要です。
「スタート」→「すべてのプログラム(プログラム)」→ 「Panasonic」→「HDWriter2.6J」→「取扱説明書」を選ぶ
99
Page 100
パソコンで使う
2
¥ HDWriter2.6J は Macintosh で使用できません。
カードリーダー機能(マスストレージ)の動作環境
対応パソコン
対応 OS
CPU
メモリ
インターフェース
¥ 推奨環境のすべてのパソコンについて動作を保証するものではありません。 ¥ OS 標準ドライバーで動作します。 ¥ 付属の CD-ROM は Windows 専用です。
写真をパソコンにコピーするには
本機とパソコンを USB 接続ケーブルで接続する
1
¥ 本機の画面に USB 機能選択画面が表示されます。
Macintoshをお使いの場合
Macintosh
MacOSX10.4 MacOSX10.5
PowerPCG5(1.8GHz 以上)
®
Intel
Core™Duo
Intel®Core™Solo
64 MB 以上
USB 端子
十字キーで「PC コネクト」を選び、中央を押す
2
デスクトップに表示される「NONAME」または「名称未設定」を
3
ダブルクリックする
¥「DCIM」フォルダ内の「100CDPFQ」や「101CDPFR」フォルダなどに写真ファイルが保存
されています。
取り込みたい画像の入っているフォルダや写真ファイルをパソコン
4
上の別のフォルダにドラッグ & ドロップする
USB 接続ケーブルを安全に外すには
デスクトップに表示されている「NONAME」または「名称未設定」を「ゴミ箱」に捨ててから、 USB 接続ケーブルを取り外す。
100
Loading...