準備
安全上のご注意
パソコンで使う
大事なお知らせなど
応用・撮影
応用・再生
基本
コピー/ダビング
取扱説明書
デジタルハイビジョンビデオカメラ
品番 HC-X900M
このたびは、パナソニック製品をお買い上げいただき、
まことにありがとうございます。
¥ 取扱説明書をよくお読みのうえ、正しく安全にお使いください。
¥ ご使用前に「安全上のご注意」(134 〜 140 ページ)を必ずお読みください。
¥ 保証書は「お買い上げ日・販売店名」などの記入を確かめ、取扱説明書ととも
に大切に保管してください。
The English Quick Reference Guide is indicated on P153 to 156. Refer to the pages if you
prefer English.
VQT4C75-1
目次
準備
付属品 ..............................................4
必ずお読みください .......................5
各部の名前.......................................7
電源の準備....................................10
≥ バッテリーを付ける / 外す(10)
≥ バッテリーを充電する(11)
≥ 充電時間と撮影可能時間の目安(12)
カードに記録するには ................13
≥ 本機で使えるカード(13)
≥ SD カードを入れる / 出す(14)
電源を入れる / 切る ....................15
モードを選ぶ................................16
液晶モニター / ファインダーの
準備 ...............................................17
≥ タッチパネルの操作について(18)
≥ くるくる回転メニューバーに
ついて(19)
時計を設定する...........................20
基本
撮影前の確認................................21
記録するメディアを選ぶ ........... 23
ビデオを撮る...............................24
写真を撮る .................................. 26
≥ ビデオ撮影モードでの
写真撮影について(27)
おまかせ iA .................................28
ビデオ / 写真を再生する.............30
メニュー設定する ........................ 33
≥ クイックメニューを使う(34)
セットアップメニューを使う..... 35
ワイヤレスリモコンを使う.........43
≥ 方向ボタン /OK ボタンの操作(44)
応用・撮影
ズーム ..........................................45
≥ リングズーム(45)
≥ 写真撮影モード時のズーム倍率に
ついて(45)
手ブレ補正 ..................................46
1080/60p 記録 .......................47
タッチ機能を使って撮る ........... 48
≥ タッチ機能アイコン一覧(48)
操作アイコンを選んで
撮影機能を使う...........................51
≥ 操作アイコン一覧(51)
メニュー設定して
撮影機能を使う...........................56
マニュアルで撮る....................... 72
≥ ホワイトバランス設定(73)
≥ シャッター速度 / アイリス
(絞り・ゲイン)調整(74)
≥ マニュアルフォーカスで撮る(75)
3D 映像を撮る ...........................76
応用・再生
再生操作する ................................79
≥ 操作アイコンを使っての
ビデオ再生操作(79)
≥ ビデオから写真を作成する(80)
≥ ハイライト & 時間検索(80)
≥ 繰り返し再生(81)
≥ 前回の続きから再生(81)
≥ 再生中の写真を拡大する
(再生ズーム)(81)
いろいろな再生機能 .................... 82
≥ 日付別に再生(82)
≥ ムービースライドショー(83)
≥ スライドショーの設定をして
再生する(90)
2
準備
安全上のご注意
パソコンで使う
大事なお知らせなど
応用・撮影
応用・再生
基本
コピー/ダビング
「安全上のご注意」を必ずお読みください(134 〜 140 ページ)
応用・再生(つづき)
パソコンで使う
消去............................................... 92
≥ シーンの部分消去(AVCHD)(94)
≥ シーンの分割(AVCHD)(95)
≥ シーンの分割消去
(iFrame、MP4)(96)
≥ 個人情報消去(97)
≥ プロテクト(97)
リレーシーンまとめ
テレビ
につないで見る.................. 99
≥ HDMI ミニケーブルで
接続時の設定(101)
≥ 5.1ch 音声で聞くには
(AVCHD)(101)
≥ AV マルチケーブルで
接続時の設定(101)
....................... 98
ビエラリンク(HDMI)を
使ってテレビで再生する..........102
3D 映像を再生する ..................104
≥ 3D 対応テレビで見る(104)
≥ 液晶モニターで見る(106)
≥ 2D(3D)映像を 3D(2D)映像に
変換して再生する(107)
≥ 3D 映像の立体感を調整する(108)
コピー / ダビング
SD カード / 内蔵メモリー間で
コピーする
...................................109
ブルーレイディスクレコーダーや
ビデオなどでダビングする ......111
3D 映像を残す ..........................115
パソコンでできること ............. 117
動作環境 .................................... 119
ソフトウェアの
インストール ............................ 121
パソコンと接続する................. 122
≥ パソコンでの表示について(124)
HDWriterAE4.1 を
起動する .................................... 125
≥ ソフトウェアの取扱説明書を
読む(125)
Mac をお使いの場合............... 126
大事なお知らせ
画面の表示 ................................ 127
メッセージ表示......................... 129
≥ 修復について(129)
故障かな!?と思ったら......... 130
使用上のお願い......................... 141
別売品のご紹介......................... 149
海外で使う ................................ 152
QuickReferenceGuide ...... 153
著作権について......................... 157
記録可能時間の目安................. 158
写真の記録可能枚数の目安 ..... 159
仕様............................................ 160
保証とアフターサービス
(よくお読みください)............. 162
さくいん................................... 166
3
準備
バッテリーパック
VW-VBN130
AC アダプター
VSK0731
AV マルチケーブル
K1HY12YY0013
電源コード
K2CA2YY00219
USB 接続ケーブル
K2KYYYY00201
CD-ROM
(パソコン専用)
レンズフード
VDW2412
ワイヤレスリモコン
(電池内蔵)
N2QAEC000024
シューアダプター
VYC0996
付属品は販売店でお買い求めいただけます。
パナソニックの家電製品直販サイト「パナセンス」でお買い求
めいただけるものもあります。
詳しくは「パナセンス」のサイトをご覧ください。
http://club.panasonic.jp/mall/sense/
携帯電話からもお買い求めいただけます。
http://p-mp.jp/cpm/
付属品
以下の付属品がすべて入っているかお確かめください。
記載の品番は、2011 年 12 月現在のものです。
≥
電源コードキャップおよび包装材料は商品を取り出したあと、適切に処理をしてください。
≥ 小物部品については乳幼児の手の届かないところに適切に保管してください。
4
安全上のご注意
パソコンで使う
大事なお知らせなど
応用・撮影
応用・再生
基本
コピー/ダビング
準備
必ずお読みください
∫ ビデオ撮影時の記録方式について
本機は AVCHD※と iFrame の 2 種類の記録方式でビデオ撮影できます。(P57)
※ AVCHD3D、AVCHDProgressive(1080/60p)に対応しています。
AVCHD3D とは:
別売の 3D コンバージョンレンズを使うと、臨場感にあふれた迫力ある 3D フルハ
イビジョン映像を記録することができます。
テレビに接続して 3D フルハイビジョン映像を見るには、フレームシーケンシャル
方式に対応した 3D 対応テレビが必要です。(P104)
AVCHDProgressive とは:
本機における最高画質(1080/60p)の 2D 映像を記録できます。
iFrame とは:
Mac(iMovie ’11)での再生や編集に適した記録方式です。
iMovie’11では、iFrameのビデオを AVCHDと比べて高速に取り込むことができ
ます。また、取り込んだビデオのファイルサイズが AVCHDより小さくなります。
≥ AVCHD の記録方式で記録したビデオと互換性はありません。
∫ 事前に必ずためし撮りをしてください
大切な撮影のときには、必ず事前にためし撮りをし、正常に撮影や録音されている
ことを確かめてください。
撮影内容の補償はできません
本機および SD カードや内蔵メモリーの不具合で撮影や録音されなかった場合
の内容の補償につきましては、当社は一切の責任を負いかねますので、あらか
じめご了承ください。
≥ 本製品の使用、または故障により生じた直接、間接の損害につきましては、当社は
一切の責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。また、本機を修理し
た場合においても同様です。
≥ 本製品によるデータの破損につきましては、当社は一切の責任を負いかねますので、
あらかじめご了承ください。
5
∫ 本書内の写真、イラストについて
本書内の製品姿図・イラスト・メニュー画面などは実物と多少異なりますが、ご了
承ください。
∫ 本書での記載について
以下のように記載しています。
≥ バッテリーパック→「バッテリー」
≥ SD メモリーカード、SDHC メモリーカード、SDXC メモリーカード→「SD カード」
≥ ビデオ撮影モードで使える機能→
写真撮影モードで使える機能→
≥ 再生モードで使える機能→
再生モード(ビデオのみ)で使える機能→
再生モード(写真のみ)で使える機能→
≥ 1080/60p、1080/60i、AVCHD3D、サイドバイサイド(SbS 3D)で記録した
シーン→「AVCHD のシーン」
≥ 参照いただくページ→ P00
∫ 内蔵メモリーの取り扱い
本機は記録メモリーを内蔵しています。ご使用の際は、以下の点に十分お気をつけ
ください。
定期的に保存(バックアップ)をする
内蔵メモリーは一時的な保管場所です。静電気や電磁波、破損、故障などで大切なデータ
が消失しないよう、パソコンやディスクなどにコピーしてください。(P117)
≥ 内蔵 メモリー、カ ー ドアク セ ス(認識、記録、再生、消 去など)中に動 作中ラン プ
[ACCESS](P8)が点灯します。点灯中に下記の動作を行わないでください。内蔵メ
モリーが破損したり、本機が正常に動作しなくなることがあります。
−電源を切る(バッテリーを外す)
−USB接続ケーブルを抜き差しする
−振動や衝撃を与える
≥ 本機の廃棄 / 譲渡につきましては 142 ページをお読みください。
∫
つゆつき(レンズやファインダー、液晶モニターが曇るとき)について
つゆつきは、温度差や湿度差があると起こります。レンズやファインダー、液晶モ
ニターに汚れ、かび、故障の起こる原因となりますのでお気をつけください。
≥ つゆつきが起こる原因や処置について詳しくは 148 ページをお読みください。
6
安全上のご注意
パソコンで使う
大事なお知らせなど
応用・撮影
応用・再生
基本
コピー/ダビング
準備
各部の名前
タッチパネル / 液晶モニター(P18)
AV マルチ端子(P99、114)
≥ AVマルチケーブルは付属のもの
以外は接続しないでください。
バッテリー取り付け部(P10)
USB 端子
(P112、122)
HDMI ミニ端子(P99、102)
手ブレ補正ボタン
[ O.I.S.](P46)
おまかせiA/マニュアルボタン
[iA/MANUAL](P28、72)
1080/60p ボタン(P47)
バッテリー取り外しレバー
[BATT](P10)
電源ボタン [ ](P15)
吸気口(冷却用ファン)(P21)
スピーカー
7
レンズカバー
≥
ビデオ撮影モードまたは 写真撮影モード
にすると開きます。(P16)
レンズ(LEICADICOMAR)
≥ 付属のレンズフードの取り付けについては
22 ページをお読みください。
フラッシュ(P53)
三脚取り付け穴
≥ ねじの長さが 5.5 mm 以上の三脚を取り付ける
と、本機を傷つける場合があります。
当社標準三脚 VW-CT45(別売)をお使いになる
ことをお勧めします。
内蔵マイク
カード挿入部(P14)
動作中ランプ [ACCESS](P14)
カード扉(P14)
マルチマニュアルリング(P72、75)
カメラファンクションボタン
[CAMERAFUNCTION](P72)
リモコン受信部(P44)
3D コンバージョンレンズ取り付け部(P76)
AF 補助光ランプ(P71)
撮影ランプ(P38)
フォトショットボタン [ ](P26)
撮影時:ズームレバー[W/T](P45)
再生時:ボリュームレバー[
s
VOLr](P31)
サムネイル表示切り換え[/](P31)
視度調整ダイヤル(P17)
8
安全上のご注意
パソコンで使う
大事なお知らせなど
応用・撮影
応用・再生
基本
コピー/ダビング
準備
1 ベルトをめくる
3 ベルトを留める
2 手の大きさに合わせて
長さを調整する
撮影開始 / 一時停止ボタン(P24)
動作表示ランプ(P15)
モードスイッチ(P16)
DC 入力端子 [DCIN](P11)
シューアダプター取り付け部(P150)
シューアダプター取り外しレバー
[SHOEADAPTORRELEASE](P150)
シューアダプターカバー(P150)
ファインダー(P17)
ヘッドホン出力端子[ ](P55)
MIC 端子
≥ プラグインパワー対応のマイクも外部マイ
クとして使えます。(ステレオミニジャック)
≥ 外部マイク入力時は音声はステレオ(2ch)
になります。
≥
外部マイクを接続すると、 (マイ
クレベルメーター)が表示されます。(P66)
≥ マイクによっては、「ブー」という音が出る
ことがあります。この場合は、バッテリーで
のご使用をお勧めします。
ショルダーベルト取り付け部(P151)
シューアダプターをお使いください
9
電源の準備
バッテリーを外すには
必ず動作表示ランプが消灯するまで、電源
ボタンを押し続けて電源を切り、落下させ
ないよう手で支えて取り外してください。
「カチッ」と音がして、
ロックがかかるまで
押し込む
矢印の方向に
スライドさせた
状態で取り外す
本機で使えるバッテリー(2011 年 12 月現在)
本機で使えるバッテリーは VW-VBN130/VW-VBN260 です。
¥ 本機には、使用できるバッテリーを判別する機能があり、専用バッテリー
(VW-VBN130/VW-VBN260)は、この機能に対応しています。(この機能に対応して
いない従来のバッテリーは使用できません)(P144)
パナソニック純正品に非常によく似た外観をした模造品のバッテリーが一部国内外で流通
していることが判明しております。このようなバッテリーの模造品の中には、一定の品質基
準を満たした保護装置を備えていないものも存在しており、そのようなバッテリーを使用し
た場合には、発火・破裂等を伴う事故や故障につながる可能性があります。安全に商品をご
使用いただくために、バッテリーを使用するパナソニック製の機器には、弊社が品質管理を
実施して発売しておりますパナソニック純正バッテリーのご使用をお勧めいたします。
なお、弊社では模造品のバッテリーが原因で発生した事故・故障につきましては、一切の責
任を負いかねますのでご了承ください。
バッテリーを付ける / 外す
¥ 電源ボタンを押して、電源を切る(P15)
液晶モニターを開き、バッテリーを図の向きに取り付ける
10
BATT
安全上のご注意
パソコンで使う
大事なお知らせなど
応用・撮影
応用・再生
基本
コピー/ダビング
準備
バッテリーを充電する
電源コードは、本機専用ですので、
他の機器には使用しないでください。
また、他の機器の電源コードを本機に
使用しないでください。
お買い上げ時、バッテリーは充電されていませんので、十分に充電してから
お使いください。
¥ AC アダプターは付属のACアダプターをお使いください。他の機器のACアダプターは
使用しないでください。
¥ バッテリーチャージャー VW-BC20(別売)でも充電できます。
¥ 電源を入れているときはバッテリーは充電できません。
¥ 充電は周囲の温度が 10 ℃〜 30 ℃(バッテリーの温度も同様)のところで行うことを
お勧めします。
電源コードを AC アダプターにつなぐ
1
≥ 電源コードは 12の順に、奥に突き当たるまで差し込んでください。
DC 入力端子に AC アダプターをつなぐ
2
動作表示ランプが約 2 秒間隔(約 1 秒点灯、約 1 秒消灯)で赤色点滅し、充電が始
まります。充電が完了すると消灯します。
∫ 電源コンセントにつないで使うときは
AC アダプターを接続して本機の電源を入れると、コンセントから電源を供給しな
がら使用できます。
AC アダプターに接続して長時間撮影する場合は、バッテリーと併せて使用してく
ださい。
≥ 動作表示ランプの点滅速度が速いときや遅いときは 145 ページをお読みください。
11
充電時間と撮影可能時間の目安
∫ 充電時間/撮影可能時間[温度25℃/湿度60%RH/ファインダー使
用時(カッコ内は液晶モニター使用時)]
バッテリー品番
[ 電圧 / 容量(最小)]
付属バッテリー /
VW-VBN130(別売)
[7.2 V/1250 mAh]
VW-VBN260(別売)
[7.2 V/2500 mAh]
充電時間 記録モード
1080/60p、
AVCHD3D
約2時間
30 分
約4時間
30 分
HA、HG
HX、HE、
SbS 3D
iFrame
1080/60p、
AVCHD3D
HA、HG
HX
HE、
iFrame、
SbS 3D
※ 3D コンバージョンレンズ VW-CLT2(別売)を取り付けた場合の記録モードです。
¥ 充電時間はバッテリーを使い切ってから充電した場合の時間です。高温 / 低温時など、
使用状況によって充電時間、撮影可能時間は変わります。
≥ 実撮影可能時間とは、撮影 / 停止、電源の入 / 切、ズーム操作などを繰り返したときに撮影できる
時間です。
≥ 使用後や充電後はバッテリーが温かくなりますが、異常ではありません。
≥ 海外でお使いになる場合は 152 ページをお読みください。
連続撮影
可能時間
約1時間20分
※
(約1時間15分)
約1時間25分
(約1時間15分)
約1時間25分
※
(約1時間15分)
約1時間30分
(約1時間20分)
約2時間55分
※
(約 2 時間 35 分)
約3時間
(約 2 時間 40 分)
約3時間5分
(約 2 時間 40 分)
約3時間5分
※
(約 2 時間 45 分)
実撮影
可能時間
約50分
(約 45 分)
約50分
(約 45 分)
約55分
(約 45 分)
約55分
(約 45 分)
約1時間45分
(約1時間35分)
約1時間50分
(約1時間40分)
約1時間50分
(約1時間40分)
約1時間55分
(約1時間40分)
12
バッテリー残量表示について
≥
バッテリーの残量が少なくなるに従って、 →→→→と表示が変
わります。3 分以下になると が赤色になり、容量がなくなると が点滅します。
≥ タッチ操作しない状態が続くと表示は消えますが、バッテリーの残量が 30分以下に
なると常時表示されます。
≥ パナソニック製バッテリー使用時は、バッテリー残量時間が表示されます。
バッテリー残量時間は使用状況によって変わります。
AC アダプターや他社製バッテリー使用時は、バッテリー残量時間は表示されません。
≥
安全上のご注意
パソコンで使う
大事なお知らせなど
応用・撮影
応用・再生
基本
コピー/ダビング
準備
カードに記録するには
本機は SD カードまたは内蔵メモリーにビデオや写真を記録することができます。
SD カードに記録したい場合は下記をお読みください。
本機は SDXC 対応機器(SD メモリーカード /SDHC メモリーカード /SDXC
メモリーカードに対応した機器)です。SDHC メモリーカード /SDXC メモ
リーカードを他の機器で使う場合は、各メモリーカードに対応しているか確認
してください。
本機で使えるカード
※
ビデオ撮影時は、SD スピードクラス
¥ 使えるカードは 2011 年 12 月現在のものです。
カードの種類
SD メモリーカード
SDHC メモリーカード
SDXC メモリーカード
※ SD スピードクラスとは、連続的な書き込みに関する速度規格です。カードのラベル面
などでご確認ください。
使用可能な当社製 SD メモリーカード /SDHC メモリーカード /SDXC メモリーカードに
ついての最新情報は、下記サポートサイトでご確認ください。
512 MB/1 GB/2 GB まで
4GB/6GB/8GB/12GB/16GB/24GB/32GBまで
48 GB/64 GB
http://panasonic.jp/support/video/connect/
≥ 256 MB 以下の SDカードは動作保証しておりません。また、32 MB 以下のSD カード
はビデオ撮影に使用できません。
≥ SDHCロゴのない4 GB以上のメモリーカードや SDXCロゴのない 48 GB以上のメモ
リーカードは、SD 規格に準拠していないため使用できません。
≥ 64GB を超えるメモリーカードは動作保証しておりません。
SD カードの書き込み禁止スイッチを図のように「LOCK」
≥
側にすると、書き込みやデータの消去、フォーマットがで
きなくなります。戻すと可能になります。
が 4 以上の SD カードをお使いください。
記録容量
13
SD カードを入れる / 出す
動作中ランプ[ACCESS]
≥ 内蔵メモリーやカードアク
セス(認識、記録、再生、消
去など)中に点灯します。
ラベル面
動作中ランプの消灯を確認してください。
当社製以外の SD カードや他の機器でお使いになった SD カードを本機で初め
てお使いの場合は、まずフォーマットしてください。(P41)
フォーマットすると、SD カードに記録されているすべてのデータは消去され、
元に戻すことはできません。
カード扉を開いて、カード挿入部に SD カードを入れる(出す)
1
≥ 入れるときはラベル面を図の方向に向けて、「カチッ」と音がするまでまっすぐ押
し込む。
≥ 出すときは、SD カードの中央部を押し込んで、まっすぐ引き抜く。
カード扉のAの部分を押して、カード扉を閉じる
2
≥「カチッ」と音がするまで確実に閉じてください。
≥ SDカードの裏の接続端子部分に触れないでください。
≥ SDカードの取り扱いについて詳しくは 146 ページをお読みください。
14
安全上のご注意
パソコンで使う
大事なお知らせなど
応用・撮影
応用・再生
基本
コピー/ダビング
準備
電源を入れる / 切る
【電源を切るには】
動作表示ランプが
消灯するまで、電源
ボタンを押し続け
てください。
動作表示ランプが点灯します。
動作表示ランプ
電源ボタン、液晶モニターまたはファインダーを使って電源を入 / 切できます。
電源ボタンで電源を入れる / 切る
液晶モニターを開き、電源ボタンを押して電源を入れる
液晶モニター / ファインダーで電源を入れる / 切る
液晶モニターを開くまたはファインダーを引き出すと電源が入り、閉じると電源が
切れます。
通常ご使用の際は、液晶モニターまたはファインダーで電源を入 / 切すると便利です。
≥ 液晶モニターとファインダーの両方を閉じないと電源は切れません。
≥ ビデオ撮影中は、液晶モニターとファインダーを閉じても電源は切れません。
以下の場合は、液晶モニターを開くまたはファインダーを引き出しても電源は入りません。
≥
電源ボタンを押して、電源を入れてください。
−お買い上げ時
−電源ボタンで電源を切った場合
15
モードを選ぶ
モードスイッチをスライドさせて、撮影・再生を切り換えます。
モードスイッチをスライドさせて 、 または に合わせる
ビデオ撮影モード(P24)
写真撮影モード(P26)
再生モード(P30、79)
ビデオを記録します。
写真を記録します。
ビデオや写真を再生します。
16
安全上のご注意
パソコンで使う
大事なお知らせなど
応用・撮影
応用・再生
基本
コピー/ダビング
準備
液晶モニター / ファインダーの準備
液晶モニターを開くとファインダーが消灯し、液晶モニターが点灯します。
液晶モニターを閉じてファインダーを引き出すと、ファインダーが点灯します。
≥ 液晶モニターを使うと、3D撮影時の映像や 3D撮影したシーンを 3D映像で確認する
ことができます。(P76、104)
3D映像の見え方は個人差があります。液晶モニターから約 25cmほど離れた
ところを目安に、正面から見えやすい位置でご確認ください。
∫ ファインダーの調整(視度調整)
視度調整ダイヤルを動かして、ファイン
ダーの画像がよく見えるように調整する
≥
ファインダーを引き出し、液晶モニターを閉
じて、ファインダーを点灯させてください。
∫ 自分自身を映すには(対面撮影)
液晶モニターをレンズ側に回転させる
≥ 液晶モニターに映る映像が鏡のように左右反転しますが、
記録される映像は通常どおりです。
≥ 画面表示は一部だけになります。° が表示されたときは、
液晶モニターを元に戻して、メッセージ表示を確認してく
ださい。(P129)
17
タッチパネルの操作について
指で液晶モニター(タッチパネル)を直接タッチして操作します。
∫ タッチする
タッチパネルを押して離す動作で選択します。
≥ アイコンの中央部をタッチしてください。
≥ タッチパネルに触れている状態で、他の箇所を
タッチしても動作しません。
∫ タッチしながらスライドする
タッチパネルを押したまま動かす動作です。
∫ よく使うアイコンについて
///:
メニューやサムネイル表示でページを切り換えた
り、設定するときにタッチします。
:
メニュー設定時など、前の画面に戻るときにタッチ
します。
18
安全上のご注意
パソコンで使う
大事なお知らせなど
応用・撮影
応用・再生
基本
コピー/ダビング
準備
くるくる回転メニューバーについて
MENU
ALL
MENU
T
W
FOCUS
WB
SHTR
IRIS
Q.
MENU
くるくる回転メニューバー
撮影モード時 再生モード時
タッチ操作しない状態が続くと、くるくる回転メ
ニューバーの表示が消えます。
再度表示させるには、 をタッチしてください。
くるくる回転メニューバーの の (左側)/ (右側)をタッチして、操作ア
イコンを切り換えます。
の (左側)/ (右側)をタッチする
≥ くるくる回転メニューバーをタッチしながら左右にスライドさせて、操作アイコンを切
り換えることもできます。
T
A:表示する操作アイコンを変更することができます。(P39)
B:マニュアルモード時のみ表示されます。(P72)
W
【くるくる回転メニューバーを表示させるには】
≥ ボールペンなど、先のとがった硬いものでタッチしないでください。
19
時計を設定する
ワールドタイム設定表示(P35):
(ホーム)/ (旅行先)
電源を入れたとき、「時計を設定してください。」というメッセージが表示される
場合があります。
ださい。
メニュー設定する(P33)
1
:
合わせる項目(年/月/日/時/分)をタッチし、 / で数字を合わせる
2
≥ 2000 年から 2039 年まで設定できます。
≥ 時間は 24 時間表示です。
「決定」をタッチする
3
≥ ワールドタイム設定を促すメッセージが表示されることがあります。画面をタッ
チして、ワールドタイム設定をしてください。(P35)
≥「終了」をタッチして設定を終了します。
≥
出荷時は時計設定されています。時刻表示が「ーー」のときは、内蔵日付用電池が消耗しています。
内蔵日付用電池を充電するには、本機に AC アダプターをつなぐかバッテリーを取り付けてくだ
さい。約 24 時間そのままにしておくと、約 6 か月間時計設定を記憶します。(電源を切った状
態でも充電しています)
「はい」を選んで、下記手順2からの操作で時計設定をしてく
「セットアップ」→「時計設定」
20
安全上のご注意
パソコンで使う
大事なお知らせなど
応用・撮影
応用・再生
基本
コピー/ダビング
準備
基本
両手でしっかりと持つ
グリップベルトに手をとおす
腰のあたりで構えるときは
撮影ボタンアイコンを使う
と便利です
撮影前の確認
∫ 基本的な構え方
≥ 撮影時には、足場が安定していることを確認し、ボールや競技者などと衝突するおそれ
がある場所では周囲に十分お気をつけください。
≥ 屋外では、なるべく太陽を背にして撮影してください。逆光では被写体が暗く撮影され
ます。
≥ わきを締め、足を少し開き、体が安定した状態で構えてください。
≥ マイク部や冷却用ファンの吸気口を手などでふさがないでください。
∫ 基本的なビデオ撮影のしかた
≥ 本機を固定して撮影するのが基本です。
≥ 本機を動かして撮影する場合は、ゆっくりと一定の速さで動かします。
≥ ズーム操作は近くで撮影できない被写体を撮影するときに便利ですが、ズームイン /
ズームアウトを多く使いすぎると、見づらい映像になる場合があります。
21
∫ レンズフードを付ける / 外す
日差しの強い中や逆光時などにレンズに入る余分な光を軽減し、よりきれいに撮影
できます。
≥ フィルターキット(別売)やコンバージョンレンズ(別売)、3D コンバージョンレンズ
(別売)をお使いの場合は、レンズフードを外してお使いください。
∫ 撮影場面に合わせた設定例
大切な撮影の前には、どの設定でどのように撮れるか、ためしておきましょう。
以下の設定は目安です。
体育館 ホワイトバランス
披露宴 / 舞台 /
発表会など
動きの速いシーン
(ゴルフのフォーム
など)
打ち上げ花火 シーンモード
運動会 ホワイトバランス
おまかせ iA
≥ おまかせ iA モードでホワイトバランス調整が正しく働かない場合は、ホ
ワイトバランスを場面ごとに設定してください。
シーンモード(P56)→ (スポーツ)
ホワイトバランス
フォーカス
(P73)
(P73)
(P75)
(P56)
(P73)
→ (屋内 2)または (セットモード)
→オート
→マニュアル
→ (花火)
→オート
22
安全上のご注意
パソコンで使う
大事なお知らせなど
応用・撮影
応用・再生
基本
コピー/ダビング
準備
記録するメディアを選ぶ
ビデオを記録するメディアと写真を記録するメディアを、それぞれカードまたは内
蔵メモリーに設定できます。
モードスイッチを または に合わせる
1
メニュー設定する(P33)
2
:「メディア選択」
ビデオを記録するメディアと写真を
3
記録するメディアをタッチする
≥ ビデオと写真それぞれに設定したメディア
が黄色の枠で囲まれます。
「決定」をタッチする
4
23
ビデオを撮る
撮影を開始すると ; が ¥ に変わります。
撮影ボタン
アイコン
モードスイッチを に合わせる
1
液晶モニターを開くまたは
2
ファインダーを引き出す
撮影開始 / 一時停止ボタンを
3
押して撮影を始める
撮影開始 / 一時停止ボタンを
4
もう一度押して撮影を停止する
≥ 撮影ボタンアイコンをタッチして撮影を開始 / 停止することもできます。
撮影開始 / 一時停止ボタンと働きは同じです。
∫ ビデオ撮影時の画面表示について
記録モード
残1時間20分
0h00m00s
≥ タッチ操作しない状態が続くと、画面表示が消えます。再度表示する場合は、画面を
タッチしてください。(P35)
≥ 残り記録可能時間は 30 分以下になると常時表示されます。
残り記録可能時間の目安
1 分未満になると赤色点滅します。
≥
撮影の経過時間
≥
hは「hour(時間)」、m は「minute
(分)」、s は「second(秒)」を省
略した表示です。
≥
撮影の一時停止ごとに 0h00m00s
に戻ります。
T
W
0h00m00s
0h00m00s
残
時間
残1時間20分
20
24
安全上のご注意
パソコンで使う
大事なお知らせなど
応用・撮影
応用・再生
基本
コピー/ダビング
準備
¥ 記録方式を切り換えるには、「記録モード」を変更(P57)、または 1080/60p ボタンを押し続
けて(P47)変更してください。
¥ ビデオ撮影中に写真を記録することもできます。(P27)
≥ 撮影を開始してから停止するまでが 1 シーンとして記録されます。
「記録モード」を「iFrame」に設定して撮影した場合は、約 20 分を超えたシーンは自動的に分
割されます。(撮影は続きます)
≥ (SD カード 1 枚、または内蔵メモリーの最大記録数)
記録モード 1080/60p、HA、HG、HX、HE iFrame
シーン 約 3900 約 89100
日付別(P82) 約 900 約 900
≥ SDカードまたは内蔵メモリーに iFrameのシーンと写真が記録されている場合、シーンの最大記
録数と日付別の最大記録数は上記の表よりも少なくなります。
≥ 撮影中に液晶モニターとファインダーを閉じても撮影は続きます。
≥ 外部マイクの端子を MIC 端子に抜き差しする場合は、一時停止状態で行ってください。
≥ 記録可能時間の目安については 158 ページをお読みください。
撮影したビデオの互換性について
AVCHD3Dの記録方式で記録したビデオ
≥ AVCHD3D 対応機器と互換性があります。
≥
AVCHD 対応機器にダビングした場合でも再生できますが、本機で記録した 3D 映像
は2D映像に変換されます。変換された 2D映像を3D映像に戻すことはできません。
≥ AVCHD3D 対応機器や AVCHD 対応機器であっても再生できない場合がありま
す。この場合は、本機で再生してください。
AVCHDProgressive の記録方式で記録したビデオ
≥
AVCHDProgressive 対応機器と互換性があります。
≥
AVCHDProgressive 対応機器であっても再生できない場合があります。この場合
は、本機で再生してください。
AVCHDの記録方式で記録したビデオ
≥ AVCHD 対応機器と互換性があります。AVCHD に対応していない機器(従来の
DVD レコーダーなど)では再生できませんので、お使いの機器の説明書で対応を
確認してください。
≥ AVCHD対応機器であっても再生できない場合があります。この場合は、本機で再
生してください。
iFrameの記録方式で記録したビデオ
≥ Mac(iMovie ’11)で再生できます。
≥ AVCHD の記録方式で記録したビデオと互換性はありません。
≥ iFrame 対応機器であっても再生できない場合があります。この場合は、本機で再生
してください。
25
写真を撮る
シャッターチャンスマーク
○(白点滅):ピント合わせ中
●(緑点灯):ピントが合ったとき
マークなし :ピントが合わなかったとき
(半押し時)
シャッター
チャンスマーク
フォーカス合焦枠
モードスイッチを に合わ
1
せる
液晶モニターを開くまたは
2
ファインダーを引き出す
(オートフォーカス時のみ)
3
フォトショットボタンを
半押しする
全押しする
4
≥ 手ブレ補正(P46)を (MODE1)に設定していると、フォトショットボタンの半押し時
に、 (MEGAOIS)が表示され手ブレ補正の効果が高くなります。
≥ 暗い場所では AF 補助光が光ります。
≥ 暗い場所ではシャッター速度が遅くなりますので、三脚やフラッシュの使用をお勧めします。
≥
ピントを合わせたい被写体にタッチするだけで写真を撮ることもできます。(タッチシャッター:P50)
≥ 写真をプリントする場合は SD カードに写真を保存し(P109)、パソコンやプリンターを使っ
て印刷してください。
26
安全上のご注意
パソコンで使う
大事なお知らせなど
応用・撮影
応用・再生
基本
コピー/ダビング
準備
∫ 写真撮影時の画面表示について
≥
タッチ操作しない状態が続くと、画
面表示が消えます。再度表示する場
合は、画面をタッチしてください。
≥ 残り記録可能枚数は 200 枚以下
になると常時表示されます。
写真動作表示(P127)
残 3000
MEGA
ß フラッシュ(P53)
ßs フラッシュ明るさ(P53)
残り記録可能枚数
≥ 「0」になると赤色点滅します。
記録画素数(P69)
MEGAOIS(P26)
手ブレ補正(P46)
AF 補助光(P71)
赤目軽減(P54)
M
16
∫ シャッターチャンスマークについて
≥ マニュアルフォーカス時は、シャッターチャンスマークは出ません。
以下のような場合は、シャッターチャンスマークが表示されない、または表示されにくくなります。
≥
−遠近が共存している場面
−低照度で暗い場面
−明るい部分が入っている場面
−横線しかない場面
∫ フォーカス合焦枠について
ピントが合わない(合焦しない)場合は、合焦枠を以下のようにしてください。
≥ 以下の場合はフォーカス合焦枠は表示されません。
−おまかせ iA(人物)モード時
−追っかけフォーカス時
−EX 光学ズーム使用時
−AF 補助光(P71)が必要と判断されたとき
ビデオ撮影モードでの写真撮影について
ビデオ撮影モード時でも写真を記録することができます。
¥ モードスイッチを に合わせる
フォトショットボタンを全押し(下まで押す)して撮影する
≥ ビデオ撮影中でも写真を記録することができます。(同時記録)
≥ 写真記録中に、残り記録可能枚数が表示されます。
≥ フラッシュ、赤目軽減、セルフタイマー(P54)は働きません。
≥ ビデオ撮影中の同時記録や PRE-REC 中は、ビデオ撮影を優先するため、通常の写真撮影時と画
質が異なります。
≥ ビデオ撮影中に同時記録をすると、ビデオ撮影の残り記録可能時間が短くなります。電源を切る
かモードスイッチを切り換えると、残り記録可能時間が長くなる場合があります。
27
おまかせ iA
おまかせ iA/ マニュアルボタン
ボタンを押して、おまかせ iA モードと
マニュアルモードを切り換えます。
≥ マニュアルモードについては
72 ページをお読みください。
撮りたいものに本機を向けるだけで、撮影状況に適した以下のモードになります。
モード 効果
人物
風景
※1
スポットライト
※1
ローライト
※2
夜景 & 人物
※2
夜景
※2
マクロ
※1
ノーマル
※2
※ 1. ビデオ撮影モード時のみのモード
※ 2. 写真撮影モード時のみのモード
顔を検出し、自動でピントを合わせ、きれいに映るように
明るさを調整します。
背景の空が白とびする場面でも、白とびをさせず風景全体を
鮮やかに撮影できます。
極端に明るい被写体をきれいに撮影できます。
薄暗い屋内や夕暮れ時でもきれいに撮影できます。
人物とともに背景も見た目に近い明るさで撮影できます。
シャッター速度を遅くすることにより、夜景を鮮やかに撮影で
きます。
被写体に近づいて撮影できます。
上記のモード以外でコントラストを調整し、きれいな映像
にします。
≥ 撮影状況によっては、希望のモードにならない場合があります。
≥ 人物 /スポットライト /ローライトモード時は、顔を検出すると白色の枠で囲まれます。また人物
モード時は、より大きく画面の中心に近い顔が、オレンジ色の枠で囲まれます。(P62)
≥ 夜景 & 人物 / 夜景モード時は、三脚の使用をお勧めします。
≥ 顔の大きさや傾きまたはデジタルズーム使用時など、撮影状況によっては顔が検出できないこと
があります。
28
安全上のご注意
パソコンで使う
大事なお知らせなど
応用・撮影
応用・再生
基本
コピー/ダビング
準備
∫ おまかせ iA について
おまかせ iA モード時は、オートホワイトバランスとオートフォーカスが働き、自
動で色合い(ホワイトバランス)やピント(フォーカス)を合わせます。また、絞
りとシャッター速度で明るさを自動的に調整します。
≥ 光源や撮る場面によっては、色合いやピントが自動で合いません。このような場合は、
手動(マニュアル)で調整してください。(P73、75)
オートホワイトバランスについて
オートホワイトバランスが働く範囲は図の
とおりです。
オートホワイトバランスが正常に働かない
場合は、手動でホワイトバランスを調整して
ください。(P73)
オートフォーカスについて
自動的にピントを合わせます。
≥ 次のようなシーンでは、オートフォーカスが正しく働きません。マニュアルフォーカス
での撮影をお勧めします。(P75)
−遠くと近くのものを同時に撮る
−汚れたガラスの向こう側のものを撮る
−キラキラと光るものが周りにある
29
ビデオ / 写真を再生する
サムネイル表示
プレイモード
選択アイコン
(SD カードにビデオ撮影をした場合の画面です)
モードスイッチを に合わせる
1
プレイモード選択アイコンをタッチする(P19)
2
再生したいメディアとビデオ / 写真をタッチする
3
≥「決定」をタッチしてください。
≥ ビデオの項目をタッチするとサムネイル表示にアイコンが表示されます。
(、、、、、、)
≥「ALLAVCHD」をタッチすると、1080/60p のシーンには が、AVCHD 3D
のシーンには (青色)が、サイドバイサイドのシーンには が表示されます。
再生するシーンまたは写真を
4
タッチする
≥ サムネイル表示画面で約5秒間操作しない状
態が続くと、消去ボタンとサムネイルスクロー
ルレバーの表示画面に切り換わります。
消去については 92 ページをお読みください。
≥ 次の(前の)ページを表示するには
−サムネイル表示をタッチしながら上に(下
に)スライドする
−サムネイルスクロールレバーの (上側)/
30
(下側)をタッチする
3D 3D