Packard bell MAESTRO226DX User Manual [ja]

目次
ご使用の前に- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 1 表示記号の説明と、使用上の注意事項- - - - - - - - - - 1 正しく安全にお使いいただくために- - - - - - - - - - - 4 快適にご使用いただくための注意事項- - - - - - - - - - 5 製品の修理に関して- - - - - - - - - - - - - - - - - - 6 LCD モニターの特性に関する特記事項 - - - - - - - - - - 6 免責事項について- - - - - - - - - - - - - - - - - - - 6 付属品の確認 - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 7 台座の取り付けと取り外し - - - - - - - - - - - - - - 8 画面の角度調整(チルト調整) - - - - - - - - - - - - - 8 各種ケーブルを本機に接続する- - - - - - - - - - - - - 9 電源ケーブルを本機に接続する- - - - - - - - - - - - 1 本製品のお手入れ方法- - - - - - - - - - - - - - - - 1 各部のはたらき - - - - - - - - - - - - - - - - - - 1 Acer eColor Management 機能 - - - - - - - - - - - - 13 OSD メニューの各種設定・機能 - - - - - - - - - - - 1 画質調整- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 1 OSD(表示時間の設定)- - - - - - - - - - - - - - - - 1 各種設定を変更する- - - - - - - - - - - - - - - - - 1 製品情報- - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 17 スリープモードへの移行 - - - - - - - - - - - - - - 1 プラグ・アンド・プレイ機能(DDC)- - - - - - - - - - 1 入力端子のピン配列と説明 - - - - - - - - - - - - ­解像度とタイミング - - - - - - - - - - - - - - - - 2 トラブルシューティング - - - - - - - - - - - - - - 22
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ご使用の前に
本製品をご使用の前に、この取扱説明書を必ずお読みになり、正しく安全にお使いください。 お読みになったあとは、「保証書」と共に大切に保管してください。
表示記号の説明と、使用上の注意事項
この取扱説明書では、記号を用いて「安全上の注意事項」に関する注意を促しています。 それぞれの記号の意味と、誤った取扱いにより生じる危険の程度は、以下のとおりです。
誤った取扱いをしたとき、死亡や重傷などの重大な結果に結びつく可能 性が想定される内容を示しています。
誤った取扱いをしたとき、傷害または家屋・家財など物的損害に結びつ く可能性が想定される内容を示しています。
この記号は、注意(警告を含む)しなければならない内容であるこ とを示しています。記号の中や近くに注意内容が示されています。
例) 「高電圧注意」を表す絵表示
この記号は禁止の行為(やってはいけないこと)を告げるもので す。記号の中や近くに具体的な内容が書かれています。
例) 「分解禁止」を表す絵表示
1
この記号は必ず行っていただきたい行為を告げるものです。記号の 中や近くに具体的な内容が書かれています。 例) 「電源プラグを抜く」を表す絵表示
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ご使用の前に、以下の注意事項を必ずお読みになり、正しく安全にお使いください。
煙がでている、変なにおいがする、変な音がするなどの異常が発生 したときはすぐに使用を中止してください。万一異常が発生した場 合は電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いてください。そ のまま使用すると、感電したり、火災の原因になります。
改造・分解はしないでください。お客様による修理は行わないでく ださい。火災や感電、やけど、動作不良の原因となります。
本製品を濡らさないでください。水気の多い場所で使用しないでく ださい。お風呂場、台所、海岸、水辺での使用は火災・感電・故障 の原因となります。
本製品を設置するときは、他の機器、壁などから適当な間隔をとっ てください。内部に熱がこもり、火災の原因となることがありま す。目安として 10 cm 以上の空間を空けてください。
本製品は下記のような環境・用途で使用しないでください。 故障の原因になつたり、思わぬ事故の元になります。
・ ほこりの多いところ ・ 振動や衝撃の加わるところ ・ 不安定なところ ・ 水分・油分や湿気の多いところ ・ 高温多湿なところ
ケーブルは付属のものを使用し、次のことに注意して取り扱ってください。
・ 車載用などの移動用途 ・ 屋外での使用 ・ 本製品の通風ロを塞いだり、風通し
の悪いところ ・ 仰向け、横倒し、逆さまにした用途 ・ 直射日光や熱機具のそば
取り扱いを誤ると、ケーブルが損傷し、火災や感電の原因となります。
・ 引っ張ったり、折り曲げたりしな
・ 圧力をかけたり、押しつけない、
物をのせない
・ 加工・改造・分解しない
・ 製品に接続したまま移動しない ・ 熱器具のそばで使わない
ぶつけたり、落としたりして衝撃を与えないでください。そのまま使用 すると、火災や感電、故障の原因になります。
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電源プラグはほこりが付着していないことを、定期的に確認して使用してください。 接触不良を起こすと火災の原因になります。電源プラグは根元までしっかり差し込んでください。 ゆるみや歪曲がある場合は接続を中止し、販売店や電気工事店に依頼しコンセントを交換してください。 電源コンセントはたこ足配線、テーブルタップやコンピューターなどの補助電源への接続をしないでください。 電源コードの抜き差しは必ずプラグ部分を持って行ってください。 電源コードを引っ張るとケーブルが損傷し、火災の原因になります。 電源プラグをコンセントから抜き差しするときは、濡れた手で行わないでください。 濡れた手で行うと感電の原因になります。
電源ケーブルを取り扱う時は、以下の事項にご注意ください。 ・ 電源ケーブルを無理に曲げたり、ねじったり、引っ張ったりしないでください。ケーブルを加工・改造しないでく
ださい。 ・ 電源ケーブルをコンセントから抜くときは、必ずプラグ部分を持って抜いてください。 ケーブルを引っ張ると、ケーブルが損傷し、火災・感電・故障の原因となります。
・ 濡れた手で電源ケーブルのプラグをコンセントに接続したり抜いたりしないでください。感電の原因となります。 電源ケーブルがコンセントに接続されているときには濡れた手で本体に触らないでください。感電の原因となります。 ・ 電源ケーブルのプラグは根元までしっかり差し込んでください。 ほこりが付着していないことを、定期的に確認して使用してください。接触不良を起こすと火災の原因になります。
・ 長期間使用しない場合は、コンセントから電源ケーブルを抜いてください。
液晶パネルが破損した場合は、破損部分に直接素手で触れないでください。 誤って触れてしまった場合は、すみやかに手をよく洗ってください。 万一、破損部などが、誤って口や目に入った場合は、すみやかに口や目をよく洗い、医師の診断を受けてください。 そのまま放置した場合、重大な傷害に繋がったり、中毒を起こす恐れがあります。
モニターのリサイクルに関するお問い合わせは Acer までご連絡ください。 Acer に関するさらに詳しい情報は、こちら http://www.acer.com/ のホームページをご覧ください。
本製品を使用する際は、接続するパソコンや周辺機器メーカーが指示している警告、注意表示を厳守してください。
長時間に渡って映像を見る場合は、一定の間隔で休憩を取ってください。 また暗い場所での使用は、目が疲れたり、体調不良を引き起こす場合がございます。 部屋を適度に明るくしてご使用ください。
液晶モニターの画面表面は擦り傷等がつきやすいため、ペン先や爪など鋭利なものや角張ったもので接触しないように注 意してください。また、直接画面を触ったり、押さないよう注意してください。故障の原因になります。
本体画面を下向きに置く場合、下に物を置かないでください。 また、突起や湾曲がない事を確認し表示部を傷付けないように注意してください。 水平で平面の安定した場所に、衝撃が加わらないように、静かに置いてください。
本製品を使用中に、データなどを紛失・破損・消去した場合でも、データなどの保証は一切いたしかねます。 不意の故障に備えて、定期的にデータなどのバックアップをお取りください。
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正しく安全にお使いいただくために
安全に関する注意事項
正しく安全にお使いいただくために、以下の注意事項を必ずお読みください。 お読みになったあとは、この取扱説明書を、「保証書」と共に大切に保管してください。
電源供給の有無を確認してください。
本製品を設置する前に、電源プラグを差し込む電源コンセントが近くにあるか確認してください。 本製品から電源ケーブルを取り外す際は、必ずコンセントからプラグを先に抜いてください。
警告
誤った取扱いをしたとき、死亡や重傷などの重大な結果に結びつく可能性が想定される注意事項で す。
・ 本製品を水気のある場所、高温多湿になる場所で使用しないでください。 ・ 本製品を、不安定な場所、水平で平面ではない場所、振動する場所に設置・使用しないでくださ
い。
・ 本製品の開口部は換気のために設けられています。いかなる理由があっても、開口部を塞いだり、
カバーをかけて使用しないでください。充分な換気の取れない狭い場所、埋め込み式の家具や機器 へ設置・取り付けしないでください。ベッド、ソファー、ラグ、その他の可燃性のある類似品に接 したり、傍に設置して使用しないでください。
・ いかなる種類の物体、固体、液体も開口部やスロットなどを通して、本製品内部に入れないでくだ
さい。また、いかなる種類の液体や類似の物体を、本製品の表面や内部にかけたり、こぼさないで
ください。 ・ 本製品を直接または、間接的に人体に接するような設置・使用はしないでください。 ・ 本製品を車載用などの移動手段の内部で使用しないでください。本製品をラジエター・バッテ
リー・ヒーター・エアコンなど機器の傍で使用しないでください。
視覚への配慮
本製品を使用して、映像を見る場合の注意事項です。
・ 長時間の使用や凝視を避け、適当な休息を取ってください。 ・ モニターから目を逸らしたり、遠くの一点に焦点を合わせるだけでも、目の疲労を和らげることが
あります。 ・ 瞬きをしたり、目薬を使用する事で、目の乾燥や疲労を軽減する事があります。 ・ メガネやコンタクトレンズを着用している場合は、着用者に合った正しいものを使用してくださ
い。 ・ モニターの画面を常にきれいにしてください。 ・ モニターの画像調整機能を利用して、視覚しやすい設定に調整してください。 ・ モニターを見難い角度に調整したり、設置しないでください。 ・ 使用環境下での周囲の明るさを調整してください。過度に明るかったり、暗い環境は避けてくださ
い。 ・ 画面に反射するような位置に光源が来ないよう配置を調整してください。 ・ カーテンやブラインドを利用して、部屋の明るさを調整してください。 ・ 使用時の疲労感は個人によって大きく異なります。個々に改善方法が異なります。 ・ 体調の変化が認められる場合は、医師の診断を受けてください。
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聴覚への配慮
本製品を使用して、音声を聞く場合の注意事項です。 ・ 音量は、心地よくはっきり聞こえるようになるまで、徐々に調整してください。
・ 聴覚に異常を感じたら速やかに利用を中止し、医師の診断を受けてください。 ・ 大音量での視聴は避けてください。周囲の環境や状況を配慮した音量で利用してください。 ・ 周囲からの緊急通報などの音声を遮るような音量での使用は避けてください。 ・ 傍にいる人の話し声や音が聞こえない場合は、音量を下げてください。
快適にご使用いただくための注意事項
本製品をご使用いただくにあたり、適切な使用環境で正しくご利用ください。 製品の使用耐久率を低下させるだけでなく、ご利用者の体調や健康にも影響する場合がございます。 以下の環境や状況での使用は避けてください。
・ 長時間の使用が想定されたり、定期的な休憩を取れない場合。 ・ 不適切な態勢で使用しなければいけない場合。 ・ 劣悪な作業習慣や環境下で使用する場合。 ・ 使用者の体調不良を自覚、あるいは他者が認識している場合。 ・ 使用中に体調の変化が表れた場合。
快適にご使用いただくためのアドバイス
本製品をご使用いただくにあたり、適切な使用を心がける事で、快適にご利用いただく事が出来ま す。以下のアドバイスを参考にしてください。
・ 長時間の使用、長時間の同じ姿勢を避け、適度な休息や運動を取ってください。 ・ 前屈みになったり後ろにもたれかかる姿勢は適切ではありません。
使用者の正面で、目線の少し下にモニターが来るよう設置環境を調整してください。 ・ 本製品だけでなく、その他の利用機器を手の届く範囲で無理のない姿勢で使用できるよう取り付け
てください。 ・ 市販のマウントベースやモニターアームなどを利用する事で、視聴環境を改善できる場合がありま
す。 ・ 市販の利用環境改善製品を利用する事で、使用環境が改善できる場合があります。 ・ 体調の変化が認められる場合は、医師の診断を受けてください。
適切な作業習慣を心がけてください
適切な作業習慣を心がけて、より快適に、高い生産性をあげられるよう使用してください。
・ 定期的でこまめな休憩を取ってください。 ・ 手足の屈伸など、軽い運動を行ってください。 ・ 外の空気を吸うなど、気分転換する事を心がけてください。 ・ 適切な食事と睡眠をとってください。
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製品の修理に関して
本製品の修理は、弊社カスタマーサポートセンターで承ります。 本製品を、いかなる理由であっても解体・分解・改造・修理しないでください。 サポート対象外になるだけでなく、重大な損傷、損害を被る場合があります。以下の場合は、使用を 中止しコンセントから電源プラグを抜き、弊社カスタマーサポートセンターにご連絡ください。
・ 電源コードやプラグが損傷、切断または擦り切れた場合 ・ 製品に液体が入った、またはかかった場合 ・ 製品が雨または水にさらされた場合 ・ 製品が落下した、またはケースが損傷した場合 ・ 製品のパフォーマンスが著しい変化が見られる場合 ・ 正しい操作指示を出しても、製品が正常に動作しない場合
注意: 本製品の仕様内で調整・使用してください。本製品仕様外の調整や不適切な使用によって
不具合が発生した場合、保証期間中でもサポート対象外になる事があります。
LCD モニターの特性に関する特記事項
以下の症状は LCD モニターの特性に起因するもので、故障・不具合ではありません。 あらかじめご了承ください。
・ LCD モニターのパネルは、非常に精密度の高い技術で作られておりますが、
画面の一部に点灯しない画素や常時点灯する画素が存在する場合があります。 ・ 表示する画像パターンによって、画面の明るさに多少のムラが発生する場合があります。
その場合は、画像を切り替えたり、一定期間、使用を中止する事で改善される場合があります。 ・ 冷陰極蛍光ランプ(CCFL)の特性により、初めてご使用になる際、
画面がちらつく場合があります。その場合は、電源スイッチをオフにしてから、
再びオンにして、ちらつきが消える事を確認してからご利用ください。 ・ LCD モニターのパネルは、長時間静止画を表示させた場合、残像が残ることがあります。
リサイクルの情報とヘルプに関する詳細は、次の Web サイトにアクセスしてください Worldwide:
http://www.acer-group.com/public/Sustainability/sustainability01.htm http://www.acer-group.com/public/Sustainability/sustainability04.htm
免責事項について
・ 地震、雷などの自然災害、火災、第三者による行為、その他の事故、お客様の故意または過失、誤
用、その他異常な条件下での使用により生じた損害に関して、当社は一切責任を負いません。 ・ 本製品に付属の取扱説明書の記載内容を守らないことにより生じた損害に関して、当社は一切の責
任を負いません。 ・ 他の接続機器との組合せによる誤動作・動作不能、誤操作などから生じた損害に関して、当社は一
切責任を負いません。 ・ 本製品の使用または使用不能から生じる付随的な損害に関して、当社は一切責任を負いません。
付属品の確認
お買い上げいただいた時に同梱されている付属品は次のとおりです。 万一不足しているものや損傷しているものがありましたら、 弊社カスタマーサポートセンターまでご連絡ください。 保証書は修理時や、サポート対応時に必ず必要です。 いつでも使用できるように大切に保管してください。
・ LCD モニター(液晶本体と台座)
電源ケーブル
(日本国内用 IEC3P コネクター
/2P プラグ)
・ アナログケーブル
(ミニ D-sub 15 ピン)
・ DVI ケーブル
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(DVI 端子搭載モデルのみ付属)
MHLケーブル
・ AC アダプタ
(オ プシ ョ ン)
オーディオケーブル
MHL
クイックセットアップガイド
※別途、保証書が同梱されています。
大切に保管してください。
(オ プシ ョ ン)
HDMI ケーブル
(オ プシ ョ ン)
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