Nikon COOLPIX S8 Instruction Manual [ja]

ニコンデジタルカメラ
クールピクス S7 クールピクス S8
Jp
使用説明書
商標説明
Microsoft
の他の国における登録商標です。
Macintosh
た米国アップルコンピュータ社の商標です。
AdobeおよびAdobe AcrobatAdobe Systems, Inc.(アドビシステムズ社)
の商標、または特定地域における同社の登録商標です。
SDロゴおよびPictBridgeロゴは商標です。
Pictmotionmuvee Technologies社の技術によるものです。 ImageLinkおよびImageLink print systemのロゴは米国Eastman Kodak
Company D-ライティングはoアピカル社の技術によるものです。
顔認識
その他の会社名、製品名は各社の商標、登録商標です。
®
およびWindows®は米国Microsoft Corporationの米国およびそ
®
Mac OS®、QuickTime®は米国およびその他の国で登録され
の登録商標です。
AFIdentix
®
(アイデンティクス社)の技術によるものです。
はじめに
撮影の準備
簡単な撮影と再生―オート 撮影モードを使う
シーンに合わせて撮影する―高感 度モード/シーンモードを使う
ブレ軽減モードを使う
フェイスクリアーモードを 使う
再生機能を使いこなす
動画を撮影する/再生する
音声レコード機能を使う
テレビやパソコン、プリンター に接続する
撮影、再生、セットアップ メニューを使う
付録
i
はじめに
安全上のご注意
お使いになる前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しい方法でお使い ください。 この「安全上のご注意」は製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の 人々への危害や財産への損害を未然に防止するために重要な内容を記載して います。内容を理解してから本文をお読みいただき、お読みになった後は、お 使いになる方がいつでも見られるところに必ず保管してください。 表示と意味は次のようになっています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重
危険
傷を負う可能性が高いと想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重
警告
傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可 能性が想定される内容および物的損害の発生が想定される内容を示
注意
しています。
お守りいただく内容の種類を、次の図記号で区分し、説明しています。
絵表示の例
記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げるものです。図の中や近
くに具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は、禁止(してはいけないこと)の行為を告げるものです。図の中
や近くに具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号は、行為を強制すること(必ずすること)を告げるものです。図の 中や近くに具体的な強制内容(左図の場合はプラグをコンセントから抜く) が描かれています。
ii
警告(カメラについて)
分解したり、修理や改造をしないこと
感電したり、異常動作をしてケガの 原因となります。
分解禁止
落下などによって破損し、内部が露 出したときは、露出部に手を触れな いこと
接触禁止
感電したり、破損部でケガをする原 因となります。 電池、電源を抜いて、ニコンサービ スセンターに修理を依頼してくだ
すぐに
修理依頼を
さい。
水につけたり、水をかけたり、雨に ぬらしたりしないこと
水かけ
発火したり感電の原因となります。
禁止
熱くなる、煙が出る、こげ臭いなど の異常時は、すみやかに電池を取り 出すこと
電池を
そのまま使用すると火災、やけどの
取る
原因となります。 電池を取り出す際、やけどに充分注 意してください。
すぐに
電池を抜いて、ニコンサービスセン
修理依頼を
ターに修理を依頼してください。
安全上のご注意
引火、爆発のおそれのある場所では 使用しないこと
プロパンガス、ガソリンなど引火性
使用禁止
ガスや粉塵の発生する場所で使用す ると爆発や火災の原因となります。
車の運転者等にむけてフラッシュ を発光しないこと
事故の原因となります。
発光禁止
フラッシュを人の目に近づけて発 光しないこと
視力障害の原因となります。
発光禁止
特に乳幼児を撮影する時は 離れてください。
幼児の口に入る小さな付属品は、幼 児の手の届かないところに置くこと
幼児の飲み込みの原因となります。
保管注意
万一飲み込んだ場合は、直ちに医師 にご相談ください。
指定の電池または専用AC アダプ ターを使用すること
指定以外のものを使用すると、火災
警告
や感電の原因となります。
ACアダプター使用時に雷が鳴り出
したら、電源プラグに触れないこと
感電の原因となります。
使用禁止
雷が鳴り止むまで機器から離れて ください。
注意(カメラについて)
ぬれた手でさわらないこと
感電の原因になることがあります。
感電注意
製品は、幼児の手の届かない所に置 くこと
ケガの原因になることがあります。
保管注意
使用しないときは、電源をOFFにし てレンズを遮光し、太陽光のあたら ない所に保管すること
保管注意
太陽光が焦点を結び、火災の原因に なることがあります。
1m以上
三脚にカメラを取り付けたまま移 動しないこと
転倒したりぶつけたりしてケガの
移動注意
原因になることがあります。
飛行機内で使うときは、航空会社の 指示に従うこと
本機器が出す電磁波などにより、飛
使用注意
行機の計器に影響を与えるおそれ があります。 病院で使う際も、病院の指示に従っ てください。
長期間使用しないときは電源(電池 や
ACアダプター)を外すこと
電池の液漏れにより、火災、ケガや
禁止
周囲を汚損する原因となることが あります。
AC アダプターをご使用の場合に
は、
プラグを
抜く
発光禁止
禁止
放置禁止
禁止
AC アダプターを取り外し、その
後電源プラグをコンセントから抜 いてください。火災の原因となるこ とがあります。
内蔵フラッシュの発光窓を人体やも のに密着させて発光させないこと
やけどや発火の原因となることが あります。
布団でおおったり、つつんだりして 使用しないこと
熱がこもりケースが変形し、火災の 原因となることがあります。
窓を閉め切った自動車の中や直射 日光が当たる場所など、異常に温度 が高くなる場所に放置しないこと
内部の部品に悪い影響を与え、火災 の原因となることがあります。
付属のCD-ROMを音楽用CDプレー ヤーで使用しないこと
機器に損傷を与えたり大きな音が して聴力に悪影響を及ぼす場合が あります。
iii
安全上のご注意
(専用Li-ionリチャージャブルバッテリー
危険
について)
電池を火に入れたり、加熱しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
禁止
電池をショート、分解しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
分解禁止
付属のAC アダプターを使用してカ メラで充電すること、または別売の 専用充電器を使用すること
危険
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
Li-ionリチャージャブルバッテリー EN-EL8は、ニコンデジタルカメラ
専用の充電池で、
使用禁止
COOLPIX S8 EN-EL8に対応していない機器には
使用しないこと
液もれ、発熱の原因となります。
ネックレス、ヘアピンなど金属製の ものと一緒に持ち運んだり、保管し ないこと
危険
ショートして液もれ、発熱、破裂の 原因となります。 持ち運ぶときは端子カバーをつけ てください。
電池からもれた液が目に入ったと きは、すぐにきれいな水で洗い、医 師の治療を受けること
危険
そのままにしておくと、目に傷害を 与える原因となります。
COOLPIX S7/
に対応しています。
(専用Li-ionリチャージャブルバッテリー
警告
について)
電池は幼児の手の届かないところ に置くこと
幼児の飲み込みの原因となります。
保管注意
万一飲み込んだ場合は、直ちに医師 にご相談ください。
水につけたり、ぬらさないこと
液もれ、発熱の原因となります。
水かけ禁止
変色や変形、そのほか今までと異な ることに気づいたときは、使用しな いこと
使用禁止
液もれ、発熱の原因となります。
充電の際に所定の充電時間を超え ても充電が完了しない場合には、充 電をやめること
警告
液もれ、発熱の原因となります。
電池をリサイクルするときや、やむ なく廃棄するときは、テープなどで 接点部を絶縁すること
警告
他の金属と接触すると、発熱、破裂、 発火の原因となります。ニコンサー ビスセンターまたはリサイクル協 力店にご持参いただくか、お住まい の自治体の規則に従って廃棄して ください。
電池からもれた液が皮膚や衣服に 付いたときは、すぐにきれいな水で 洗うこと
警告
そのままにしておくと、皮膚がかぶ れたりする原因となります。
注意
(専用Li-ionリチャージャブルバッテリー
注意
iv
について)
電池に強い衝撃を与えたり、投げた りしないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
安全上のご注意
(専用ACアダプターについて)
警告
分解したり、修理や改造をしないこと
感電したり、異常動作をしてケガの 原因となります。
分解禁止
落下などによって破損し、内部が露 出した時は、露出部に手を触れない こと
接触禁止
感電したり、破損部でケガをする原 因となります。 電源プラグを抜いて、ニコンサービ スセンターに修理を依頼してくだ
すぐに
修理依頼を
さい。
熱くなる、煙が出る、こげ臭いなど の異常時は、速やかに電源プラグを コンセントから抜くこと
プラグを
そのまま使用すると火災、やけどの
抜く
原因となります。 電池プラグを抜く際、やけどに充分 注意してください。 電池プラグを抜いて、ニコンサービ
すぐに
スセンターに修理を依頼してくだ
修理依頼を
さい。
水につけたり、水をかけたり、雨に ぬらしたりしないこと
発火したり感電の原因となります。
水かけ禁止
引火、爆発のおそれのある場所では 使用しないこと
プロパンガス、ガソリンなど引火性
使用禁止
ガスや粉塵の発生する場所で使用す ると爆発や火災の原因となります。
電源プラグの金属部やその周辺に ほこりが付着している場合は、乾い た布で拭き取ること
警告
そのまま使用すると、火災の原因に なります。
雷が鳴り出したら、電源プラグに触 れないこと
感電の原因となります。
使用禁止
雷が鳴り止むまで機器から離れて ください。
電源コードを傷つけたり、加工した りしないこと
また、重いものを載せたり、加熱し
禁止
たり、引っぱったり、むりに曲げた りしないこと
電源コードが破損し、火災、感電の 原因となります。
ぬれた手で電源プラグを抜き差し しないこと
感電の原因となります。
感電注意
注意
(専用ACアダプターについて)
ぬれた手でさわらないこと
感電の原因になることがあります。
感電注意
製品は、幼児の手の届かない所に置 くこと
ケガの原因になることがあります。
放置禁止
布団でおおったり、つつんだりして 使用しないこと
熱がこもりケースが変形し、火災の
禁止
原因となることがあります。
v
目次
はじめに ........................................................................................ ii
安全上のご注意 ......................................................................................... ii
使用説明書について .................................................................................. 1
ご確認ください ......................................................................................... 2
各部の名称 ............................................................................................... 4
ストラップの取り付け方 ..................................................................... 4
液晶モニターの表示内容 ............................................................................ 6
主なボタン操作とヘルプの使い方............................................................... 8
o(撮影/再生切り換え)ボタン................................................... 8
D(モード)ボタン ......................................................................... 8
m(メニュー)ボタン..................................................................... 9
ロータリーマルチセレクター ............................................................. 10
ヘルプの表示方法 ............................................................................. 11
撮影の準備 ................................................................................... 12
COOL-STATION AC アダプター ......................................................... 12
COOL-STATION................................................................................ 12
AC
アダプター.................................................................................. 13
バッテリーを入れる ................................................................................ 14
バッテリーを取り出すときは ............................................................. 15
電源を ON/OFF するには ................................................................... 15
バッテリーを充電する ............................................................................. 16
表示言語と日時を設定する ...................................................................... 18
カードを入れる.................................................................................. 20
SD
カードを取り出すときは .............................................................. 21
SD
簡単な撮影と再生―オート撮影モードを使う ...................................... 22
ステップ 1 電源を ON にして L(オート撮影)を選ぶ.......................... 22
L(オート撮影)モードでの液晶モニター表示.................................. 23
ステップ 2 カメラを構え、構図を決める ................................................ 24
ズームを使う .................................................................................... 24
電子式手ブレ補正について ................................................................ 25
ステップ 3 ピントを合わせてシャッターボタンを押す ............................ 26
ステップ 4 撮影した画像を確認する/削除する ...................................... 28
画像を確認する(1 コマ再生モード).................................................. 28
画像を削除する................................................................................. 28
フラッシュを使う.................................................................................... 30
セルフタイマーを使う ............................................................................. 32
マクロ(接写)モードを使う ................................................................... 33
vi
目次
シーンに合わせて撮影する―高感度モード/シーンモードを使う............ 34
高感度モードで撮影する .......................................................................... 34
シーンモードについて ............................................................................. 35
アシスト機能付きシーンモード ................................................................ 36
シーンモード .......................................................................................... 41
ブレ軽減モードを使う .................................................................... 47
ブレ軽減モードで撮影する ...................................................................... 47
フェイスクリアーモードを使う ........................................................ 48
フェイスクリアーモードで撮影する ......................................................... 48
フェイスクリアーメニュー ...................................................................... 49
再生機能を使いこなす .................................................................... 50
複数の画像を一覧表示する(サムネイル表示モード)................................. 50
画像を拡大する ....................................................................................... 51
画像を編集する ....................................................................................... 52
画像の一部を切り抜く(トリミング)................................................. 53
画像の暗い部分を明るく補正する(D- ライティング)......................... 54
画像の手ブレを補正する(電子式手ブレ補正).................................... 55
サイズの小さい画像に編集する(スモールピクチャー)....................... 56
画像に音声メモを付ける .......................................................................... 57
特定の日付の画像を選ぶ .......................................................................... 58
Pictmotion
を楽しむ.............................................................................. 63
vii
目次
動画を撮影する/再生する .............................................................. 68
動画を撮影する ....................................................................................... 68
動画撮影の設定を変更する(動画メニュー).............................................. 69
動画設定 .......................................................................................... 70
微速度撮影をする ............................................................................. 71
ストップモーション撮影をする.......................................................... 72
AF-MODE ........................................................................................ 73
電子式手ブレ補正 ............................................................................. 73
動画を再生する ....................................................................................... 74
動画ファイルを削除する ................................................................... 74
音声レコード機能を使う ................................................................. 75
音声を録音する ....................................................................................... 75
音質設定を変更するには .......................................................................... 76
音質設定 .......................................................................................... 76
音声を再生する ....................................................................................... 77
音声データをコピーする .......................................................................... 79
テレビやパソコン、プリンターに接続する ......................................... 80
テレビに接続する.................................................................................... 80
パソコンに接続する ................................................................................ 81
カメラとパソコンを接続する前に ...................................................... 81
通信方式の設定方法 ................................................................... 82
USB
カメラからパソコンに画像を転送する ................................................ 83
プリンターに接続する ............................................................................. 85
カメラとプリンターを接続する.......................................................... 86
コマだけプリントする .................................................................... 87
1
複数の画像をプリントする ................................................................ 88
カードにプリントする画像や枚数を設定する(プリント指定).............. 91
SD
イメージリンク対応のプリンターと接続する ............................................ 93
ドックインサートを取り外すときは ................................................... 93
viii
目次
撮影、再生、セットアップメニューを使う ......................................... 94
撮影に関する設定―撮影メニュー............................................................. 94
撮影メニュー/高感度メニューの表示方法 ......................................... 95
Z 画像モード ................................................................................ 95
d ホワイトバランス ...................................................................... 97
I 露出補正.................................................................................... 99
q 連写........................................................................................ 100
A BSS......................................................................................... 102
W ISO 感度 .................................................................................. 103
d ピクチャーカラー .................................................................... 103
k AF エリア選択 ......................................................................... 104
c 電子式手ブレ補正 .................................................................................104
同時に設定できる機能の制限 ........................................................... 105
再生に関する設定―再生メニュー........................................................... 106
w プリント指定 ........................................................................... 107
z スライドショー ........................................................................ 108
A 削除 ........................................................................................ 109
D プロテクト設定 ...................................................................... 109
E 転送マーク設定 ...................................................................... 110
G 画像回転 ................................................................................. 110
L 画像コピー.............................................................................. 111
カメラに関する基本設定―セットアップメニュー .................................... 112
セットアップメニューの表示方法 .................................................... 113
R メニュー切り換え .................................................................... 113
H 高速起動 ................................................................................. 114
V オープニング画面 .................................................................... 114
W 日時設定.................................................................................. 115
Z モニター設定 .......................................................................... 118
f デート写し込み ........................................................................ 119
u AF 補助光 ............................................................................... 121
h 操作音 .................................................................................... 121
I 縦位置情報の記録 ..................................................................... 122
i オートパワーオフ .................................................................... 122
M O メモリー/カードの初期化(フォーマット)...................... 123
j 言語/ LANGUAGE .................................................................. 124
k インターフェース .................................................................... 124
n 設定クリアー ........................................................................... 125
B バージョン情報 ....................................................................... 127
ix
目次
付録 .......................................................................................... 128
別売アクセサリー.................................................................................. 128
推奨 SD カード一覧......................................................................... 128
記録データのファイル名とフォルダ名 .................................................... 129
カメラのお手入れ方法 ........................................................................... 131
クリーニングについて ..................................................................... 131
保管について .................................................................................. 131
取り扱い上のご注意 .............................................................................. 132
カメラについて............................................................................... 132
バッテリーについて ........................................................................ 133
警告メッセージ ..................................................................................... 135
故障かな?と思ったら ........................................................................... 139
このカメラの準拠規格 ........................................................................... 144
主な仕様............................................................................................... 145
索引 ..................................................................................................... 149
アフターサービスについて .................................................................... 154
x
使用説明書について
ニコンデジタルカメラCOOLPIX S7/COOLPIX S8をお買い上げくださいまし て、まことにありがとうございます。
お使いになる前に、この使用説明書をよくお読みになり、内容を充分に理解し てから正しくお使いください。お読みになった後は、お使いになる方がいつで も見られるところに保管し、撮影を楽しむためにお役立てください。
●本文中のマークについて
カメラの故障を防ぐために、 使用前に注意していただきた
jl
いことや守っていただきたい ことを記載しています。
カメラを使用する前に知って おいていただきたいことを記
k
載しています。
●表記について
SDメモリーカードを「SDカード」と表記しています。
ご購入時のカメラの設定を「初期設定」と表記しています。
液晶モニターに表示されるメニュー項目や、パソコンに表示されるボタン
名、メッセージ等は、[
●画面例について
本書では、液晶モニター上の表示をわかりやすく説明するために、被写体の表 示を省略している場合があります。
●本文中のイラストについて
本文中の画面表示を含むイラストは、実際と異なる場合があります。
本文中の画面表示を含むイラストは、
]で囲って表記しています。
カメラを使用する場合に、便 利な情報を記載しています。
関連情報を記載した参照ペー
c
ジを記載しています。
COOLPIX S8を使用しています。
COOLPIX S7COOLPIX S8の違いは、液晶モニターサイズとサムネイル表
示モード時の最大コマ数です。
COOLPIX S7 液晶モニター:3.0型、サムネイル表示:最大25 コマ COOLPIX S8 液晶モニター:2.5型、サムネイル表示:最大16 コマ
●製品名の記載について
本書では
COOLPIX S7、COOLPIX S8
の製品名をS7、S8と表記している箇所があります。
k 内蔵メモリーと SDメモリーカードについて
本機は、内蔵メモリーと をカメラにセットしているときは、 モリーを使用して、撮影、再生、削除、初期化などの操作をするときは、 ドをカメラから取り出してください。
SDメモリーカードの両方に対応しています。SDメモリーカード
SDメモリーカードが優先して使用されます。内蔵メ
SDメモリーカー
1
ご確認ください
●保証書とカスタマー登録カードについて
この製品には保証書とカスタマー登録カードが付いていますのでご確認くだ さい。「保証書」は、お買い上げの際、ご購入店からお客様へ直接お渡しする ことになっています。必ず「ご購入年月日」と「ご購入店」が記入された保証 書をお受け取りください。「保証書」をお受け取りにならないと、ご購入後 以内の保証修理が受けられないことになります。お受け取りにならなかった場 合は、ただちに購入店にご請求ください。
カスタマー登録は下記のホームページからも行えます。
https://reg.nikon-image.com/
●カスタマーサポート
下記アドレスのホームページで、サポート情報をご案内しています。
http://www.nikon-image.com/jpn/support/index.htm
●大切な撮影を行う前には試し撮りを
大切な撮影(結婚式や海外旅行など)の前には、必ず試し撮りをしてカメラが 正常に機能することを事前に確認してください。本製品の故障に起因する付随 的損害(撮影に要した諸費用および利益喪失等に関する損害等)についての補 償はご容赦願います。
●本製品を安心してご使用いただくために
本製品は、当社製のアクセサリー(バッテリー、バッテリーチャージャー、 アダプターなど)に適合するように作られていますので、当社製品との組み合 わせでお使いください。
Li-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL8には、ニ
コン純正品であることを示すホログラムシールが 貼られています。
模倣品の いになると、カメラの充分な性能が出せないこと や、バッテリーの異常な発熱や液もれ、破裂、発火 などの原因となることがあります。
他社製品や模倣品と組み合わせてお使いになると、事故、故障などが起こる 可能性があります。その場合、当社の保証の対象外となりますのでご注意く ださい。
Li-ion リチャージャブルバッテリーをお使
ホログラム シール
1
AC
2
ご確認ください
●使用説明書について
この使用説明書の一部または全部を無断で転載することは、固くお断りいた します。
仕様、性能は予告なく変更することがありますので、ご承知ください。
使用説明書の誤りなどについての補償はご容赦ください。
使用説明書の内容が破損などによって判読できなくなったときは、ニコン
サービスセンターで新しい使用説明書をお求めください(有料)。
●著作権についてのご注意
あなたがカメラで撮影または録音したものは、個人として楽しむなどの他は、 著作権上、権利者に無断で使うことができません。なお、実演や興業、展示物 の中には、個人として楽しむなどの目的であっても、撮影や録音を制限してい る場合がありますのでご注意ください。また、著作権の目的となっている画像 や音楽は、著作権法の規定による範囲内でお使いになる以外は、ご利用いただ けませんのでご注意ください。
●カメラやメモリーカードを譲渡/廃棄するときのご注意
メモリー( メラやパソコンで初期化または削除しただけでは、完全には削除されません。 譲渡/廃棄した後に市販のデータ修復ソフトなどを使ってデータが復元され、 重要なデータが流出してしまう可能性があります。メモリー内のデータはお客 様の責任において管理してください。 メモリーを譲渡/廃棄する際は、市販のデータ削除専用ソフトなどを使って データを完全に削除するか、初期化後にメモリーがいっぱいになるまで、空や 地面などを撮影することをおすすめします。なお、「オープニング画面」の「撮 影した画像」(c ください。メモリーを物理的に破壊して廃棄する場合は、周囲の状況やけがな どに充分ご注意ください。
●ラジオ、テレビなどへの電波障害についてのご注意
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会( くクラス していますが、ラジオやテレビの近くでお使いになると、受信障害を引き起こ すことがあります。 使用説明書にしたがって正しくお取り扱いください。
SDメモリーカード/カメラ内蔵メモリーを含む)内のデータはカ
114)も、同様に別の画像で置き換えてから譲渡/廃棄して
VCCI)の基準に基づ
B情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的と
3
各部の名称
ズームレバー(c
24
t :広角ズーム(c24
v :望遠ズーム(c24
j:サムネイル表示(c50
k :拡大(c51
l :ヘルプ(c11
電源ランプ(c22
シャッター ボタン(c
ストラップ取り付け部
26
電源スイッチ
c
m(フェイスクリアー)ボタン(c
D-ライティング)ボタン(c54
i
マイク(c
22
内蔵フラッシュ(c
5768
スピーカー
c
5774
30
セルフタイマー ランプ(c
AF補助光
LED; c31
37121])
レンズ
131145
c
レンズ収納時
レンズバリアー
48
32
ストラップの取り付け方
4
各部の名称
ロータリーマルチセレクター(c
H(セルフタイマー モード)(c
F(マクロモード)
c
液晶モニター
c
33
6
32
m(メニュー)ボタン
c
995106
バッテリー/
10
C(フラッシュモード)(c
d(決定)ボタン(c10
F:ブレ軽減モード(c47
電子式手ブレ補正(c
g(転送)ボタン(c8183
o(撮影/再生切り換え) ボタン(c
SDカードカバー(c1420
828
D(モード) ボタン(c
表示ランプ
c
75101
フラッシュ ランプ(c
T(削除) ボタン(c
295774
30
55
8
1671
31
28
バッテリーロック レバー(c
1415
三脚ネジ穴
マルチコネクター端子(c
17
バッテリー室(c14
SDカード
スロット
20
c
5
液晶モニターの表示内容
9999
+1.0
10
q w z
fg h i jl
C D B A
M O
A B C D
説明のため、すべての表示を点灯させています。
撮影時
526
20
AA
19
fghijl
fghijl
18
CDBA
CDBA
17
FEdehi
21
qwz
qwz
GG
134
M
qq
gg
CC
II
+1.0
+1.0
E
pp
z ABCD
z ABCD
BBFF
MM
ww
WW
MO
MO
8 9 10 11
HH
10
10
s
9999
9999
W
YY
141516
7
12
13
撮影モード
1
........... 223435476875
2
AE-L表示 ..................................... 46
3
マクロモード ..............................
4
ズーム表示 .........................
5
AF表示 .........................................26
6
フラッシュモード .......................
内蔵メモリー/
7
SDカード表示 .............................23
8
バッテリー残量...........................
9
ISO感度表示................................31
10
手ブレ補正表示...........................
11
セルフタイマー...........................
33
2433
30
22
47
32
時計マーク................................
12
ワールドタイム ........................ 115
13
デート写し込み ........................
記録可能コマ数(静止画).........
14
記録可能時間(動画).................68
15
AFエリア ..........................26104
16
露出補正値...................................
17
画像モード...................................
18
ピクチャーカラー ....................
19
ホワイトバランス .......................
20 BSS......................................102
21
連写モード................................
※撮影モードによって表示されるアイコンが異なります。各撮影モードを参照してくださ
い。
6
135
119
22
99
95
103
97
100
再生時
100NIKON
12:00
9999.JPG
2006.10.10
9999
9999
START
I J K
液晶モニターの表示内容
2006.10.10
2006.10.10
20
12:00
12:00
19
EE
18
ww
17
DD
16
15
E
13
14
IJK
IJK
1
フォルダ名 ...............................
2
ファイル名 ...............................
3
内蔵メモリー/
4
バッテリー残量 ...........................
5
音量 .....................................
6
音声メモガイド(録音).............
7
音声メモガイド(再生).............
画像の番号/全画像数 ...............
8
動画の再生時間 ...........................74
9
D-ライティング済み表示...........54
10
動画再生ガイド ...........................
11
SDカード表示 ..23
PP
ab
5774
129
129
22
57
57
28
74
100NIKON
100NIKON
9999.JPG
9999.JPG
1 2
MM
MMww
OO
4
hh
5
N O
O
N
O
9999
9999
99999999
812 9
10
OK
START
START
a 手ブレ補正済み表示
11
b 手ブレ補正不可ガイド
12
音声メモ表示 ..............................
13
画像モード..................................
14
スモールピクチャー ..................
15
動画モード..................................
16
プロテクト表示 ........................
17
プリント指定表示 ......................
18
転送マーク.......................
19
撮影時刻......................................
20
撮影日 .........................................
3
6
O
7
PPN
........55
57
95
56
74
109
91
84110
18
18
7
主なボタン操作とヘルプの使い方
o(撮影/再生切り換え)ボタン
撮影モードで o ボタンを押すと再生モードに、 再生モードで押すと撮影モードに切り換わります。
電源が
D(モード)ボタン
撮影時や再生時にD ボタンを押すと、モードメ ニューが表示されます。ロータリーマルチセレクター を使って、各モードを切り換えます。(c
o ボタンを押して、撮影モードメニューと再生
撮影時
OFFの状態で o ボタンを1 秒以上押し続
けると、 なります。
モードメニューを切り換えることができます。
1コマ再生モード(c28)で電源がON
オート撮影モード(c22
撮影
10
セットアップモード
112
c
動画モード(c
再生時
セットアップモード
112
c
音声データ再生モード
77
c
8
68
音声レコードモード(c
再生モード(c28
撮影日一覧モード(c
高感度モード(c
シーンモード(c
75
再生
Pictmotionモード
c
カレンダーモード
c
59
34
35
63
58
主なボタン操作とヘルプの使い方
白黒 セピア クール
ビビッドカラー
m(メニュー)ボタン
mボタンを押すと、選んでいるモードに応じて以下のメニューが表示されま す。ロータリーマルチセレクターを使って、メニューを設定します。(c
L 撮影メニュー(c94 i 再生メニュー(c106
K 高感度メニュー(c
n シーンメニュー(c
F ブレ軽減メニュー
フェイスクリアーメニュー
m
94 J カレンダーメニュー(c62 35 L 撮影日一覧メニュー(c62
1
c47 w プリントメニュー(c88
2
c49)
Z
セットアップメニュー
T 動画メニュー(c69
1 ブレ軽減メニューを表示するには、Fボタンを押してブレ軽減モードに入り、m
ボタンを押します。
2 フェイスクリアーメニューを表示するには、mボタンを押してフェイスクリアーモー
ドに入り、mボタンを押します。
3 モードメニューでZ を選んで dを押すと、セットアップメニュー(c112)が表示
されます。
メニュー画面が
2ページ以上あ
る場合
下にメニュー項目 がある場合
撮影メニュー
画像モード ホワイトバランス 露出補正 連写
BSS
終了
選ばれた項目
10
3
c
112
上にメニュー項目 がある場合
撮影メニュー
ISO感度設定 ピクチャーカラー AFエリア選択 電子式手ブレ補正
終了
dボタンを押す、または ロータリーマルチセレク ターのJを押すと、次の設 定画面が表示されます。
ピクチャーカラー
標準カラー
ビビッドカラー
ビビッドカラー 白黒
白黒 セピア
セピア クール
クール
終了
dボタンを押す、または ロータリーマルチセレク ターのJを押すと、設定が 確定します。
9
主なボタン操作とヘルプの使い方
ロータリーマルチセレクター
ロータリーマルチセレクターは、外周部、回転部(外周部とd ボタンの中間 部)、dボタン(決定など)から構成されています。メニューや画像を選ぶに は、外周部を上下左右に押す方法と、回転部を回す方法がありますが、回転部 を回す方が素早く操作できるため、特にメニュー項目や画像枚数が多い場合に 便利です。 ここでは、モードの決定やメニュー選択/決定時のロータリーマルチセレク ターの代表的な使い方について説明します。
モードメニューで使う
再生
反時計回りに回す
上を押す
時計回りに回す
左を押す
下を押す
カーソルを時計回りに移動するには : 時計回りに回す/下を押す/右を押す
カーソルを反時計回りに移動するには: 反時計回りに回す/上を押す/左を押す
右を押す
dボタンを押す
モードを決定するには dボタンを押す
メニュー画面で使う
撮影メニュー
画像モード ホワイトバランス 露出補正 連写
BSS
終了
B
反時計回りに回す
左を押す
下を押す
カーソルを上方向に移動するには : 反時計回りに回す/上を押す
カーソルを下方向に移動するには : 時計回りに回す/下を押す
メニューを決定するには : 右を押す/dボタンを押す
設定をやめて前の画面に戻るには : 左を押す
上を押す
時計回りに回す
右を押す
dボタンを押す
k ロータリーマルチセレクターの使い方の記載について
ロータリーマルチセレクターは複数の操作が可能なため、各操作文では具体的に記載し ていません。注意が必要と思われる場合だけ、「Jを押す」など具体的な操作を記載し ています。
操作文では、上下左右部分をGHIJ と記載しています。
10
主なボタン操作とヘルプの使い方
ヘルプの表示方法
メニュー画面でズームレバーをv(l)側に倒すと、選択中の項目に関するヘ ルプ(簡単な説明)が表示されます。
連写 1コマ撮影、連続 撮影、16コマを連
続撮影して1枚の画像に記 録するマルチ連写を選択し ます。
終了
ロータリーマルチセレクターで、前項目または次項目のヘルプが表示できます。
dボタンを押すと、ヘルプに対応した撮影モードか設定画面が表示されます。
元のメニュー画面に戻るには、もう一度ズームレバーを vl)側に倒します。
mボタンを押すと、撮影または再生に戻ります。
11
撮影の準備
COOL-STATIONACアダプター
COOL-STATION
カメラを付属のCOOL-STATION(クールステーション)MV-15 (COOLPIX S7)/
MV-14 (COOLPIX S8)
カメラに入っているバッテリーを充電する(カメラの電源が
16
c
撮影した画像をテレビやビデオデッキで再生する(c
撮影した画像をパソコンに転送する(c
プリンターにつないでプリント(ダイレクトプリント)する(c
に取り付けると、以下の操作ができます。
OFFのとき)
80
81
85
カメラ接続端子
USB端子
c
8386
カメラを取り付ける カメラを外す
図のようにしっかり奥まで差し込ん でください。
図のようにカメラとCOOL-
STATION
さい。
オーディオビデオ端子
c
を持って取り外してくだ
DC入力端子
c
80
j カメラに付属の電源コードについてのご注意(c13
カメラに付属の電源コードは は日本国内専用( ドが必要です。別売の電源コードについては、ニコンサービスセンターにお問い合わせく ださい。また、ニコンオンラインショップ だけます。
12
AC100V対応)です。日本国外でお使いになる場合は、別売の専用コー
EH-64以外の機器に接続しないでください。この電源コード
http://shop.nikon-image.com/でもお求めいた
13
COOL-STATION AC アダプター
ACアダプター
付属のACアダプター EH-64は、以下の機能があります。
カメラの電源が 給する
カメラの電源が
16
c 画像の再生時やパソコン、プリンターとの接続時など、カメラを長時間お使い の場合は、 の
ACアダプターは絶対にお使いにならないでください。カメラの故障、発熱
の原因となります。
ACアダプターは次の手順で接続してください。
ONのとき、家庭用電源(AC100V)からカメラに電力を供
OFFのとき、カメラに入っているバッテリーを充電する
ACアダプターをお使いになることをおすすめします。EH-64以外
2
1
電源コードとACアダプターを接続する(1)
2
COOL-STATIONまたはカメラとACアダプターを接続する(2
COOL-STATION と接続する場合 カメラと接続する場合
接続の際は、プラグの向きにご注意ください。向きを間違えると、カメラや
COOL-STATIONが破損する恐れがあります。
3
電源プラグをコンセントに差し込む(3)
正しく接続すると、ACアダプターのランプが点灯します(4)。
4
3
1
13
バッテリーを入れる
付属のLi-ionリチャージャブルバッテリー(リチウムイオン充電池)EN-EL8を お使いください。お買い上げ直後やバッテリー残量が少なくなったときは、 バッテリーを充電してからお使いください。(c
1
バッテリー/SDカードカバーを開ける
2
バッテリーを入れる
バッテリー室内の表示を見ながら、+と−を正し い向きで入れてください。
バッテリーは、オレンジ色のバッテリーロックレ バーを押し上げながら差し込んでください。奥ま で差し込むと、バッテリーロックレバーが下が り、バッテリーが固定されます。
j逆挿入注意
バッテリーの向きを間違えると、カメラが破損する おそれがあります。正しい向きになっているか、よ
くご確認ください。
16
14
3
バッテリー/SDカードカバーを閉じる
バッテリーを取り出すときは
電源ランプが消灯していることを確認してから、 バッテリー/ レンジ色のバッテリーロックレバーを矢印の方向に 押し上げると(1)、バッテリーが押し出されるので、 そのまままっすぐ引き抜いてください(2)。
カメラを使った直後は、バッテリーが熱くなって いることがあります。取り出すときは充分ご注意 ください。
SDカードカバーを開けてください。オ
電源をON/OFFするには
電源スイッチを押すと、電源ランプと液晶モニター が点灯します。電源ランプが点灯しているときに、電 源スイッチを押すと、電源は 電源が
OFFの状態でo ボタンを1秒以上押し続け 1 コマ再生モードで電源がON になります
ると、
28)。
c
OFFになります。
バッテリーを入れる
j バッテリーについてのご注意
バッテリーをカメラに入れるときは、必ず「安全上のご注意」の「危険」、「警告」の注
意事項をお守りください。
「取り扱い上のご注意
に理解してから正しくお使いください。
バッテリーについて」(c133)を良くお読みの上、内容を充分
15
バッテリーを充電する
お買い上げ直後やバッテリーの残量が少なくなったときは、バッテリーを充電 してください。
1
COOL-STATIONACアダプターを接続し、電源プラグをコンセントに
差し込む(c
ACアダプターの電源ランプが点灯します。
2
カメラの電源ランプが消灯していることを確認 する
点灯している場合は、電源スイッチを押して、電 源を
ると、バッテリーは充電されません。
3
カメラをCOOL-STATIONに取り付ける(c12
奥までしっかりと差し込んでください。
4
充電が始まる
充電中、表示ランプが緑色で点滅します。早く点 滅した場合は、カメラが正しく取り付けられてい ないか、バッテリーの異常です。カメラを正しく 取り付ける、またはバッテリーを交換してくださ い。
残量がないバッテリーを充電する場合、約 かかります。
13
OFFにしてください。電源がON になってい
2時間
16
5
充電が終わる
表示ランプが点滅から点灯に変わると、充電完了です。
6
カメラをCOOL-STATIONから取り外す
コンセントから電源コードを抜いてください。
バッテリーを充電する
l COOL-STATION を使わずに充電する
旅先などで テリーを入れ、電源が のマルチコネクター端子に直接接続してください(c
別売のバッテリーチャージャー
COOL-STATIONがない場合でも、バッテリーを充電できます。カメラにバッ
OFFになっていることを確認してから、ACアダプターをカメラ
24
MH-62c128)でも充電できます。
13)。
3
1
17
表示言語と日時を設定する
お買い上げ後はじめて電源をON にすると、表示言語やカメラの内蔵時計の日 時を設定する画面が自動的に表示されます。
1
電源スイッチを押して、電源をONにする
電源ランプ(緑)と液晶モニターが点灯します。
2
ロータリーマルチセレクターで表示言語を選 び、dボタンを押す
ロータリーマルチセレクターの使い方(c10
3
[はい]を選び、dボタンを押す
日時設定を中止するときは[いいえ]を選びます。
4
dを押す
[自宅の設定]画面が表示されます。
夏時間(サマータイム)が現在実施されている場
合は、次ページの「夏時間の設定について」をご 覧ください。
言語/LANGUAGE
日本語
English
キャンセル
日時設定
日時設定をしますか?
いいえ
はい
ワールドタイム
Tokyo, Seoul
X
夏時間
18
5
自宅のあるタイムゾーン(都市名)を選び、d ボタンを押す
[日時設定]画面が表示されます。
自宅の設定
Tokyo, Seoul
X
戻る
Loading...
+ 138 hidden pages