Page 1

S50c
カメラを使う前に確認しよう
撮影の準備をしよう
いよいよ撮影!
便利な機能を使おう
PictureProject をインストール
しよう
画像をパソコンで見てみよう
Jp
Page 2

カメラを使う前に確認しよう
箱の中身を確認する
カメラと付属品を取り出し、以下のものがすべてそろっていることをご
確認ください。
COOLPIX S50c カメラ本体 ストラップ Li-ion リチャージャブル
バッテリー
(端子カバー付き)
AC アダプター EH-64
(電源コード付き)
• 簡単操作ガイド(本紙)
• 使用説明書
• 保証書
• 登録のご案内
※充電してからお使いください(c4)。
ドックインサート
PV-12
•
COOLPIX CONNECT Utility/PictureProject
ソフトウェア CD-ROM(黄色)
•
PictureProject ソフトウェア使用説明書
オーディオビデオ /
USB
ケーブル
UC-E12
CD-ROM(銀色)
•
COOLPIX CONNECT ユーザーガイド
EN-EL8
※
SDメモリーカード(以下SD カードと表記します)は付属していません。使用説明
156ページに記載されている SDカードをお使いください。
書の
カスタマー登録のご案内
PictureProjectのインストール前または後に、
Welcome」ウィンドウで「カスタマー登録」ボタン
「
をクリックすると、インターネットを通じてカスタ
マー登録ができます(インターネットに接続できる
環境が必要です)。製品の最新情報や便利な情報を満
載したメールマガジンの配信も同時にお申し込みい
ただけますので、ぜひご利用ください(登録時に必要
な登録コードは、付属の「登録のご案内」に記載され
ています)。
c
: 関連情報を記載した参照ページです。
2
Page 3

撮影の準備をしよう
Step 1 ストラップを取り付ける
次のようにストラップをカメラに取り付けます。
Step 2 バッテリーを入れる
付属の Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL8 をカ
メラに入れます。
2.
1
バッテリー /SD カードカバーを開ける
2.
2
バッテリーの側面でオレンジ色のバッテ
リーロックレバーを押し上げながら 1、奥
まで差し込む 2
バッテリーロックレバーが下がり、バッテリーが
固定されます。
逆挿入注意
バッテリーの向きを間違えると、カメラが破損
するおそれがあります。正しい向きになってい
るか、必ずご確認ください。
3
Page 4

撮影の準備をしよう
2.
3
バッテリー /SD カードカバーを閉じる
バッテリーを取り出すときは
電源ランプが消灯していることを確認してから、バッ
テリー/SD カードカバーを開けてください。オレンジ
色のバッテリーロックレバーを矢印の方向に押し上
げると 1、バッテリーが押し出されるので、まっすぐ
引き抜いてください 2。
カメラを使った直後は、バッテリーが熱くなっている
ことがあります。取り出すときは充分ご注意ください。
Step 3 バッテリーを充電する
付属の AC アダプター EH-64 で充電します。
2
4
1
2
1
3
3.
1
電源コードと AC アダプターを接続する 1
3.
2
AC アダプターをカメラのマルチコネクタ−端子に接続し 2、電源
プラグをコンセントに差し込む 3
ACアダプターの電源ランプが点灯します 4。
3.
3
電源ランプ(オレンジ色)が点滅し、充電が
始まる
電源ランプ(オレンジ色)が点滅から点灯に変わる
と、充電完了です。
残量がないバッテリーの場合、充電時間は約
4
2 時間です。
Page 5

撮影の準備をしよう
Step 4 電源を ON にする
電源スイッチを押して、
電源を
ON にします。
電源ランプ(緑色)が点灯しま
す。
撮影時の節電機能について
カメラを操作しない状態が約 5 秒続くと、バッテリーの消耗を抑えるため、液
晶モニターの表示が暗くなります。カメラを操作すると、元の明るさに戻りま
す。また、カメラを操作しない状態が約 1 分続くと、液晶モニターが自動的に
消灯します。そのまま約 3 分経過すると、電源が自動的に OFF になります(オー
トパワーオフ機能)。
SD カードを使う
撮影した画像は、カメラの内蔵メモリー(約 13 MB)、または市販の SD カードの
どちらかに記録されます。カメラに SD カードを入れると SD カードに記録され、
SD カードの画像を再生、削除、または転送できます。内蔵メモリーを使うときは、
SD カードを取り出してください。
SD カードの入れ方
1 電源ランプが消灯していることを確認します。
点灯しているときは、電源スイッチを押して電源を OFF にしてください。
2 バッテリー /SD カードカバーを開け(Step 2.1 参
照)、右図のように正しい向きで SD カードを入れ、
カチッと音がするまで差し込みます。
• 向きを間違えて入れると、カメラや SD カードが
破損するおそれがあります。正しい向きになっ
ているか、必ず確認してから挿入してください。
• 挿入後、バッテリー /SD カードカバーを閉めて
ください(Step 2.3 参照)。
3 電源をONにしたときに右の画面が表示された場合
は、SD カードを初期化する必要があります。
ロータリーマルチセレクターで[初期化する]を選
び、d ボタンを押すと確認画面が表示されます。
もう一度[初期化する]を選び、d ボタンを押す
と初期化が始まります。
初期化中は、電源を OFF にしたり、バッテリーや
SD カードを取り出したりしないでください。
• SD カードを初期化すると、カード内のデータは
すべて消えてしまいます。カード内に必要なデータが残っているときは、
初期化する前にパソコンなどに保存してください。
SD
カードを取り出すときは、電源ランプが消灯していることを確認してから、
バッテリー/
で離すと、カードが押し出されます。まっすぐ引き抜いてください。
SD
カードカバーを開けてください。カードを指で軽く奥に押し込ん
初期化されていません
いいえ
初期化する
5
Page 6

撮影の準備をしよう
Step 5 言語と日時を設定する
はじめて電源を ON にすると、表示言語やカメラの内蔵時計の日時を設
定する画面が表示されます。以下の手順で設定してください。
ロータリーマルチセレクター
言語と日時の設定には、ロータリーマルチセレクター
を使います。
クルクル回して
項目を選ぶ
d ボタンを押し
て決定する
以下の説明では、操作するボタンをグレーで示しています。
5.1
表示言語を選び d ボタンを押す
5.3
d ボタンを押す
• [自宅の設定]画面が表示されます。
言語/LANGUAGE
キャンセル
ワールドタイム
Tokyo, Seoul
X
夏時間
日本語
English
5.2
[はい]を選び、d ボタンを押す
• [ワールドタイム]画面が表示され
ます。
夏時間(サマータイム)が現在実施さ
れているときは、ロータリーマルチ
セレクターを回して[夏 時間]を選
び、dボタンを押します。ロータリー
マルチセレクターの上部を押して、
Step 5.3に戻ってください。
6
日時設定
日時設定をしますか?
いいえ
はい
Page 7

5.
4
自宅のある地域を選び、d ボタ
ンを押す
• [日時設定]画面が表示されます。
5.
6
自宅の設定
Tokyo, Seoul
X
戻る
日時設定
年月日
2007
撮影の準備をしよう
5.
5
[年]を合わせ、d ボタンを押す
5.7
0105
0000
日時設定
年月日
2007
日時設定
年月日
2007
0101
0000
1505
1015
[月]を合わせ、d ボタンを押す
• 同様の手順で、[日]および分単位
まで時刻を合わせてください。
夏時間の期間が終了したときは、セットアップメニューの[日時設定]で[夏
時間]のチェックボックスをオフにしてください。
使用説明書
110 ページ
[年月日]の表示順を選び d ボタ
ンを押す
• 設定が有効になり、M(オート撮
影)モードの画面が表示されます。
7
Page 8

いよいよ撮影!
Step 1 液晶モニターの表示を確認する
バッテリー残量と記録可能コマ数を確認してください。
L(オート撮影)モード
オート撮影のときは M が表示され
ます。ほかの撮影モードを選ぶには、
C ボタンを使います(c
使用説明書
画像モード
撮影目的に応じて、
使用説明書
22-27 ページ
L
E
バッテリー残量
表示なし バッテリー残量は充分にあります。
(点灯)
K
電池残量が
ありません
91 ページ
14)。
M
w
W
6
w
バッテリー残量が少なくなりました。バッテ
リーの充電や交換の準備をしてください。
撮影できません。バッテリーを充電または交換
してください。
7 種類の画像モードから選べます。
内蔵メモリー表示
画像は内蔵メモリー(約
記録されます。
13 MB)に
SD カードをカメラに入れたときは、
M が表示されず、画像は
記録されます。
手ブレ補正表示
手ブレを補正します。
使用説明書
記録可能コマ数
116 ページ
SD カードに
8
Page 9

いよいよ撮影!
Step 2 カメラをしっかりと構える
• カメラを両手でしっかりと持ってください。
• レンズやフラッシュなどに指や髪、ストラップなどがかからないよう
にご注意ください。
Step 3 構図を決める
• 写したいもの(被写体)を、画面の中央付近にとらえてください。
• ズームボタンを使うと、被写体をアップにしたり背景を入れたりし
て、構図を工夫できます。
E
L
M
W
6
ズームボタン
広い範囲を写したいときは
tボタンを、被写体を大き
く写したいときは v ボタン
を押してください。
9
Page 10

いよいよ撮影!
Step 4 ピントを合わせて撮影する
4.
1
シャッターボタンを軽く抵抗を感じ
るところまで押して、そのまま途中で
止めてください(これを半押しと
いいます)。
•
(オートフォーカス)エリア
のうち、もっともカメラに近
い被写体がある
ピントが合い、露出が決まり
ます。
• 半押しを続けている間、ピン
トと露出は固定されます。
• シャッターボタンを半押し
すると、ピントやフラッシュ
の状態を確認できます。
AF(オートフォーカス)表示
フラッシュランプ
4.
2
シャッターボタンを半押ししたまま、さらに深く押
、5 つある AF
L
AF エリアで
E
緑色点灯
赤色点滅
赤色点灯
赤色点滅 フラッシュの充電中です。
消灯 フラッシュは発光しません。
被写体にピントが合っています。
被写体にピントが合っていません。構図を
変えてもう一度ピントを合わせてくださ
い。使用説明書
カスが苦手な被写体」もご覧ください。
シャッターボタンを押し込むと、フラッ
シュが発光します。
27 ページの「オートフォー
し込む(全押しする)
• シャッターがきれ、画像が記録されます。
• シャッターボタンを押すときに力を入れすぎると、カメ
ラが動いて画像がぶれることがあります。シャッターボ
タンは、ゆっくりと押し込んでください。
p
M
W
6
10
Page 11

Step 5 撮影した画像を確認する
i ボタンを押すと撮影した画像が表
示されます(1 コマ再生モード)。
ロータリーマルチセレクターの左または上を
押すと前の画像を、右または下を押すと次の画
像を見ることができます。
i ボタン
1 コマ再生モードでは次の機能が使えます。
機能 ボタン
v
画像を拡大する
サムネイル表示に切り換える
サムネイルロータリー表示に切り換える
(k)
t (j)
いよいよ撮影!
2007/05/15 10:30
2007/05/15 10:30
M
0001.JPG
0001.JPG
次の画像を表示
音声メモを録音 / 再生する
暗い部分を明るく補正する
d
A
i ボタンまたはシャッターボタンを押すと、撮影モードになります。
28 ページ
枚削除します
1枚削除します
よろしいですか?
よろしいですか?
使用説明書
不要な画像を削除するには
不要な画像を表示させ、Tボ
タンを押してください。右
のような画面が表示された
ら、ロータリーマルチセレ
クターで[はい]を選び、d
ボタンを押してください。
その画像が削除されます。
いいえ
はい
M
11
Page 12

いよいよ撮影!
Step 6 電源を OFF にする
電源スイッチを押してください。電源ランプが消灯し、電源が OFF にな
ります。
メニューを使う
撮影や再生の設定をメニューを使って変更できま
す。
m ボタンを押すと、選んでいるモードに応じて
メニューが表示されます。メニューを設定するに
は、ロータリーマルチセレクターを使います
6)。
(c
メニュー画面で v(l)ボタンを押すと、選択中
の項目に関するヘルプ(簡単な説明)が表示され
ます。
使用説明書
90 ページ
12
撮影メニュー
画像モード
ホワイトバランス
連写
BSS
ISO感度設定
終了
q
Page 13

便利な機能を使おう
フラッシュ、セルフタイマー、マクロモード、
露出補正を使う
撮影モードのときに、ロータリーマルチセレクターを
使って以下の設定ができます。
フラッシュ
フラッシュの発光モードを選びます。
モード 内容
自動発光(オート撮
z
影モードの初期設定)
A
赤目軽減自動発光
B
発光禁止 フラッシュは発光しません。
C
強制発光
D
スローシンクロ
使用説明書
30 ページ
暗い場所などで、自動的にフラッ
シュが発光します。
人物の目が赤く写る「赤目現象」を
軽減できます。
被写体の明るさに関係なく、フラッ
シュが発光します。逆光で撮影する
ときなどに使います。
フラッシュでメインの被写体を明る
く照らしながら、遅いシャッタース
ピードで夕景や夜景などの背景をき
れいに写します。
フラッシュ
z
露出補正
画像全体を明るくしたいときや暗くしたいと
きなどに使います。
画像が暗すぎるときは、補正値を+側に設定
してください。画像が明るすぎるときは、補
正値を−側に設定してください。
使用説明書
マクロモード
接写するときに使います。F マークが緑色
で表示されているときは、レンズ前約
までの被写体にピントを合わせられます。
使用説明書
セルフタイマー
セルフタイマーは
マーを使って撮影するときは、カメラを三脚などで固定するか、平ら
で安定した場所に置いてください。
使用説明書
10 秒と 3 秒の 2 種類から選べます。セルフタイ
32 ページ
34 ページ
4 cm
33 ページ
露出補正
マクロ
セルフタイマー
10s
3s
13
Page 14

便利な機能を使おう
C ボタン
撮影時に C ボタンを押すと撮影モードメニューが表
示され、再生時に押すと再生モードメニューが表示され
ます。
撮影モードメニュー
セットアップモード
動画モード
音声レコードモード
撮影
オート撮影モード
高感度モード
シーンモード
(c14)
再生モードメニュー
COOLPIX CONNECT
セットアップモード
音声データ再生モード
モード
再生
再生モード
Pictmotion モード
カレンダーモード
撮影日一覧モード
各モードを切り換えるには、次のように操作します。
1
モードを選んで d ボタンを押す
撮影
2
選んだモードに切り換わる
シーンモード
15 種類のシーンモードを選ぶだけでシーンに合った
撮影ができます。
1 撮影時に C ボタンを押し、ロータリーマルチセ
レクターで n を選んで d ボタンを押す
2 m ボタンを押してシーンメニューを表示させ、
使用するシーンを選んで d ボタンを押す
14
L
M
W
6
シーンメニュー
ポートレート
B
風景
E
スポーツ
P
D
夜景ポートレート
パーティー
C
終了
SCENE
Page 15

便利な機能を使おう
シーンモードの種類と特徴
種類 特徴
ポートレート 人物の肌などを自然な感じで
B
風景 自然の風景や街並みなどを色鮮やかに
E
スポーツ スポーツのシーンを連写でとらえる
P
夜景ポートレート 人物もバックの夜景も鮮やかに
D
パーティー パーティ会場などの照明の雰囲気を活かす
C
海・雪 海や砂浜、雪景色などを鮮やかに
H
夕焼け 夕焼けや朝焼けの撮影
I
トワイライト 夜明け前や日没後の風景
J
夜景 夜景の雰囲気をとらえる
G
クローズアップ 接写
M
ミュージアム フラッシュ禁止の屋内撮影
N
K
打ち上げ花火 打ち上げ花火を鮮やかに
モノクロコピー ホワイトボードや印刷物の文字
O
逆光 逆光での撮影
L
パノラマアシスト パノラマ写真に合成する画像の撮影
F
使用説明書
36 ページ
ブレ軽減モード
F ボタンを押すと「ブレ軽減モード」になり、
手ブレや被写体ブレの影響を軽減できます。自然
光を活かしながら、ズームを望遠側にして撮影す
るときなどに適しています。
使用説明書
44 ページ
フェイスクリアーモード
A ボタンを押すと人物撮影に適した「フェイス
クリアーモード」になり、カメラが人物の顔に自
動的にピントを合わせます。画面に表示される K
マークを目安に、人物の顔をとらえてください。
使用説明書 45 ページ
15
Page 16

PictureProject
をインストールしよう
PictureProject のご案内
付属のソフトウェア PictureProject(ピクチャープロジェクト)をパソ
コンにインストールすると、撮影した画像をパソコンに転送して、画像
の整理や編集が簡単にできます。詳しくは
(銀色の
CD-ROM)をご覧ください。
PictureProject の主な機能は、以下のとおりです。
PictureProject の使用説明書
整理モード:写真を表示したり、
整理することができます。
写真表示エリア:アルバム内の写真が表
示されます。
アルバム一覧:写真を登録したアルバム
が表示されます。
デザインモード:写真をいろいろなレイ
アウトに並べ換えることができます。
ほかにも以下のような機能があります。
• 写真を印刷する • スライドショーで写真を見る
• 写真付きメールを送る • 写真を CD や DVD に保存する
PictureProject の使用説明書を見るには
PictureProject の使用説明書(銀色のCD-ROMに収録)をご覧いただくため
には、
Adobe Reader または Adobe Acrobat Reader 5.0 以降が必要です。
1 パソコンを起動し、銀色の CD-ROM を CD-ROM ドライブに入れる
2 [マイコンピュータ]の CD-ROM ドライブ(Nikon)をダブルクリック
するか(
クリックする(
3 [INDEX.pdf]アイコンをダブルクリックする
はじめに表示される画面で表示言語を選ぶ(クリックする)と、使用説
明書の目次(
ると、その項目についての説明が表示されます。
Windows)、デスクトップ上の CD-ROM(Nikon)をダブル
Macintosh)
INDEX)が表示されます。それぞれの見出しをクリックす
編集モード:写真の明るさや色合いを補
正したり、写真の一部を切り取ること
(トリミング)ができます。
16
Page 17

PictureProject をインストールしよう
インストールの前にご確認ください
PictureProject の動作環境
Windows Macintosh
CPU
Pentium 300 MHz
(
Pictmotion 機能は Pentium III
550MHz
相当以上)
相当以上
32bit 版の Windows Vista
(Home Basic/Home Premium/
Business/Enterprise/Ultimate)
OS
※
Windows XP(Home Edition/
Professional
)、
Windows 2000 Professional
(すべてプリインストールされて
いるモデルに対応)
ハードディスク インストール時:60 MB 以上の空き容量
メモリー (RAM) 64 MB(Pictmotion 機能は 128 MB)以上の空きメモリー
モニター解像度
その他 USB ポートが標準装備されているモデルに対応
※対応OSに関する最新情報は、当社ホームページのサポート情報でご確認くださ
い。
ご注意
800 × 600 ドット以上、16 ビットカラー(High Color)
以上(24 ビットカラー推奨)
PictureProject をインストールする前に
• ウイルスチェック用のソフトウェアは終了させてください。
• 他のアプリケーションソフトウェアはすべて終了させてください。
PowerPC G4、G5、
インテルプロセッサ
(
Rosetta で動作)
、
Mac OS X
(Version 10.3.9、10.4)
PictureProject
コンピュータの管理者権限のアカウントでログインしてください。
操作説明には
をお使いになるときは(インストール / アンインストールを含む)
Windows XP の画面を使用しています。
17
Page 18

PictureProject をインストールしよう
ソフトウェアをインストールしよう
1
パソコンを起動し、COOLPIX CONNECT Utility/PictureProject ソフ
トウェア CD-ROM(黄色の CD-ROM)を CD-ROM ドライブに入
れる
• Windows の場合
次ページの手順
Windows Vista の場合は画面の指示にしたがってください。
[Welcome]ウィンドウが自動的に開かない場合
[スタート]メニューから[マイコンピュータ]を選び(Windows
2000 Professional
アイコンをダブルクリックして)、マイコンピュータウィンドウを開
CD-ROM(PictureProject)アイコンをダブルクリックしてくだ
いて
さい。
•
Macintosh の場合
デスクトップの
し、開いたフォルダ内の[
2
管理者の[名前]と[パスワード]を入力する(Macintosh のみ)
管理者の名前とパスワードを入力し、[OK]をクリックしてください。
Windows をお使いの方は、手順 3 にお進みください。
3
[標準インストール]をクリックする
3 の[Welcome]ウィンドウが起動します。
の場合はデスクトップ上の[マイコンピュータ]
CD-ROM(PictureProject)アイコンをダブルクリック
Welcome]アイコンをダブルクリックします。
18
標準インストール:PictureProject と
PictureProject に必要なソフトウェアを
インストールします。
Page 19

PictureProject をインストールしよう
カスタムインストール:必要に応じてインストールするソフトウェアを選択
できます。
COOLPIX CONNECT Utility:COOLPIX S50c のワイヤレス機能に使うソ
フトウェア(COOLPIX CONNECT Utility)がインストールできます。
(Windows 2000 では表示されません。)
使用説明書 139 ページ
ニコンソフトウェア体験版※:ニコンの別売ソフトウェアの体験版がダウン
ロードできます。
サポートのご案内※:サポートのご案内や、[お読みください]を参照できま
す。
カスタマー登録※:ご購入製品のカスタマー登録ができます(c2)。
※[ニコンソフトウェア体験版]、[サポートのご案内]および[カスタマー登録]に
は、インターネットに接続できる環境が必要となります。
Windows XP をお使いの方は
画面の指示にしたがって PTP ドライバーをインストールしてくださ
い(ご使用の
セットアップウィザードが起動する場合があります)。
4
Panorama Maker をインストールする
画面の指示にしたがってインストールしてください。
Windows XP のバージョンによっては、Windows XP
5
Apple QuickTime
[はい]をクリックしてください。お使いのパソコンによっては、QuickTime
のインストールに時間がかかる場合があります。
※
QuickTime のWindows Vista 対応状況については、アップルコンピュー
タ社のホームページで最新情報をご確認のうえ、
した最新版をお使いになることをおすすめします。
※
をインストールする
Windows Vista に対応
Macintosh をお使いの方は
ご使用のパソコンにインストールされている QuickTime が古いバー
ジョンの場合のみ、次ページの手順
ルが終了した後に
指示にしたがってインストールしてください。
QuickTime のインストールが始まります。画面の
8 で PictureProject のインストー
19
Page 20

PictureProject をインストールしよう
6
PictureProject の使用許諾契約を確認する
[使用許諾契約]の内容をよくお読みの上、[はい](Windows)または[同
意する](
7
PictureProjectをインストールする
[次へ](Windows)または[インストール]
(
Macintosh)をクリックし、画面の指示にし
たがって
ださい。
8
インストールを終了する
[完了](Windows)または[終了](Macintosh)
をクリックし、画面の指示にしたがって
[
Welcome]ウィンドウを閉じてください。
※ パソコンを再起動するダイアログが表示さ
9
[登録アシスタント]が自動的に起動
する
登録アシスタントは、すでにパソコンに
保存されている画像を
示できるように登録するための機能で
す。カメラで撮影した画像をすぐに
PictureProject で転送する場合は、[閉じ
る]をクリックして登録アシスタントを
終了してください。
PictureProject への画像の登録は、後からでも行えます。
Macintosh)をクリックしてください。
PictureProjectをインストールしてく
れた場合は、ダイアログにしたがってパソ
コンを再起動してください。
DirectX 9 のインストール(Windows XP/2000 のみ)
お使いのパソコンに DirectX 9 がインストールされていない場合は、
続いて
DirectX 9 のインストールが始まります。画面の指示にした
がってインストールしてください。
PictureProjectで表
20
10
COOLPIX CONNECT Utility/PictureProject ソフトウェア CD-ROM
を CD-ROM ドライブから取り出す
これでインストールは完了です。「画像をパソコンで見てみよう」(c21)
にお進みください。
Page 21

画像をパソコンで見てみよう
カメラをパソコンに接続する前に
以下の点をご確認ください。
PictureProject をインストールする:
インストール前にカメラを接続して「新しいデバイスの検出」が起動した
場合は、[キャンセル]ボタンをクリックしてウィザードを終了してくだ
さい。
Windows 2000 Professional をお使いの方は:
以下の手順でセットアップメニューの[インターフェース]→[
Mass Storage]に変更してください。初期設定の[PTP]では、接続で
[
きません。
C ボタンを押して、モードメニューを表示する
1
Z(セット
アップ)を選
び、d ボタ
ンを押す
セットアップ
M
[インター
3
フェース]を
選び、d ボ
タンを押す
セットアップ
オートパワーオフ
メモリーの初期化
言語/LANGUAGE
インターフェース
設定クリアー
USB]を
[USB]を選
4
び、d ボタ
ンを押す
インターフェース
USB
ビデオ出力
転送設定
[Mass
5
Storage
選び、d ボ
]を
USB
PTP
Mass Storage
タンを押す
画像転送時の電源について
途中でバッテリーが切れないように、充分に残量のあるバッテリーをお使
いください。
21
Page 22

画像をパソコンで見てみよう
1
カメラの電源を OFF にする
2
カメラと起動済みのパソコンを、オーディオビデオ /USB ケーブル
で下図のように接続する
3
カメラの電源を ON にする
パソコンがカメラを認識して、パソコンに PictureProject Transfer が表示
されます。[転送]ボタンをクリックすると、カメラに記録されているすべ
ての画像がパソコンに転送されます。
[転送]ボタン
22
Windows Vista/XP をお使いの方は
カメラの電源を ON にすると、右のような画面が
表示されます。
[
PictureProject(コンピュータにあるフォルダ
に画像をコピーする)]を選んで[
をクリックすると、
す。常に
する場合は、[この動作は常にこのプログラムを
使う]にチェックを入れることをおすすめします。
PictureProjectTransfer で画像を転送
PictureProjectが起動しま
OK]ボタン
Page 23

画像をパソコンで見てみよう
4
PictureProject で画像を確認する
画像の転送が完了すると、PictureProject に自動的に画像が登録され、
PictureProject が起動します。
5
カメラとパソコンの接続を外す
Windows Vista/XP、Mac OS X の場合:
カメラの電源を
Windows 2000 Professional の場合:
パソコン画面右下の[ハードウェアの取り外しま
たは取り出し]アイコンをクリックして、[
容量記憶装置デバイス−ドライブ(
ます]を選んでください。その後カメラの電源を
OFF にして、オーディオビデオ /USB ケーブルを抜きます。
※ドライブ(E:)の「E」は、お使いのパソコンの環境によって異なります。
OFF にして、オーディオビデオ /USB ケーブルを抜きます。
E:)
USB 大
※
を停止し
ハードウェアの取り外しまたは取り出し
23
Page 24

COOLPIX S50c は、こんなことができます!
M COOLPIX CONNECT
カメラを無線 LAN アクセスポイント経由でインターネットに接続して、画像をサー
バーにアップロードできます。
K 高感度モード
薄暗い室内でも、手ブレや被写体ブレの影響を防いで、周りの雰囲気を活かした撮
影ができます。
T 動画
動画撮影が気軽に楽しめます。
i D- ライティング
逆光やフラッシュの光量不足で暗くなってしまった被写体だけを撮影後に明るく
補正することができます。
P Pictmotion
撮影した画像を組み合わせ、お好みの BGM にのせて楽しく再生できます。
ダイレクトプリント
カメラとプリンターを直接つないでプリントできます。
インターネットをご利用の方へ
• デジタルカメラなどのカメラ製品の情報やオンラインアルバム、オンラインショッピング
など、デジタルカメラと写真の楽しみを広げるホームページです。
http://www.nikon-image.com/
• 対応 OS の最新情報、ソフトウェアのアップデート、使用上のヒントなど、最新の製品テク
ニカル情報は下記アドレスでご案内しています。
http://www.nikon-image.com/jpn/support/index.htm
• カスタマー登録は下記のホームページからも行えます。
https://reg.nikon-image.com/
使用説明書 124 ページ
使用説明書 35 ページ
使用説明書 64 ページ
使用説明書 51 ページ
使用説明書 59 ページ
使用説明書 81 ページ
Printed in China
YP6L01(10)
6MA24610-01