Nikon COOLPIX L16, COOLPIX L18 User Manual [ja]

デジタルカメラ
クールピクス L18/16
使用説明書
商標説明
MicrosoftWindows および Windows Vista は、Microsoft Corporation
の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
MacintoshMac OS および QuickTime は、Apple Inc.の商標です。
・ ・
AdobeおよびAdobe AcrobatAdobe Systems, Inc.(アドビシステムズ
社)の商標、または特定地域における同社の登録商標です。
SDロゴおよびPictBridgeロゴは商標です。
・ ・ その他の会社名、製品名は各社の商標、登録商標です。
はじめに
撮影の準備
G
A
C
c
D
テレビやパソコン、プリンターに接続する
d
付録
簡単な撮影と再生 ―らくらくオート撮影モードを使う
オート撮影モードで撮影する
シーンに合わせて撮影する
再生機能を使いこなす
動画を撮影する/ 再生する
撮影、再生、 セットアップメニューを使う
i

安全上のご注意

お使いになる前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しい方法でお使い ください。 この「安全上のご注意」は製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の 人々への危害や財産への損害を未然に防止するために重要な内容を記載して います。内容を理解してから本文をお読みいただき、お読みになった後は、お 使いになる方がいつでも見られるところに必ず保管してください。 表示と意味は次のようになっています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重
危険
傷を負う可能性が高いと想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重
警告
傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可 能性が想定される内容および物的損害の発生が想定される内容を示
注意
しています。
お守りいただく内容の種類を、次の図記号で区分し、説明しています。
絵表示の例
記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げるものです。図の中や近
くに具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は、禁止(してはいけないこと)の行為を告げるものです。図の中
や近くに具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号は、行為を強制すること(必ずすること)を告げるものです。図の 中や近くに具体的な強制内容(左図の場合はプラグをコンセントから抜く) が描かれています。
ii
警告(カメラについて)
分解したり、修理や改造をしないこと
感電したり、異常動作をしてケガの 原因となります。
分解禁止
落下などによって破損し、内部が露 出したときは、露出部に手を触れな
接触禁止
いこと
感電したり、破損部でケガをする原 因となります。 電池、電源を抜いて、ニコン サービ
すぐに
ス機関に修理を依頼してください。
修理依頼を
水につけたり、水をかけたり、雨に ぬらしたりしないこと
水かけ
発火したり感電の原因となります。
禁止
熱くなる、煙が出る、こげ臭いなど の異常時は、すみやかに電池を取り 出すこと
電池を
そのまま使用すると火災、やけどの
取る
原因となります。 電池を取り出す際、やけどに充分注 意してください。
すぐに
電池を抜いて、ニコン サービス機関
修理依頼を
に修理を依頼してください。
安全上のご注意
引火、爆発のおそれのある場所では 使用しないこと
プロパンガス、ガソリンなど引火性
使用禁止
ガスや粉塵の発生する場所で使用す ると爆発や火災の原因となります。
車の運転者等にむけてフラッシュ を発光しないこと
事故の原因となります。
発光禁止
フラッシュを人の目に近づけて発 光しないこと
視力障害の原因となります。
発光禁止
特に乳幼児を撮影する時は 離れてください。
幼児の口に入る小さな付属品は、幼 児の手の届かないところに置くこと
幼児の飲み込みの原因となります。
保管注意
万一飲み込んだときは、直ちに医師 にご相談ください。
指定の電池または専用AC アダプ ターを使用すること
指定以外のものを使用すると、火災
警告
や感電の原因となります。
AC アダプター使用時に雷が鳴り出
したら、電源プラグに触れないこと
感電の原因となります。
使用禁止
雷が鳴り止むまで機器から離れて ください。
注意(カメラについて)
ぬれた手でさわらないこと
感電の原因になることがあります。
感電注意
製品は、幼児の手の届かない所に置 くこと
ケガの原因になることがあります。
保管注意
使用しないときは、電源をOFF にし てレンズを遮光し、太陽光のあたら ない所に保管すること
保管注意
太陽光が焦点を結び、火災の原因に なることがあります。
1m以上
三脚にカメラを取り付けたまま移 動しないこと
転倒したりぶつけたりしてケガの
移動注意
原因になることがあります。
航空機内で使うときは、離着陸時に 電源を
OFFにすること
病院で使うときは病院の指示に従
使用注意
うこと
本機器が出す電磁波などにより、航 空機の計器や医療機器に影響を与 えるおそれがあります。
長期間使用しないときは電源(電池 や
ACアダプター)を外すこと
電池の液漏れにより、火災、ケガや
電池を
周囲を汚損する原因となることが
取る
あります。
AC アダプターをご使用の際には、 ACアダプターを取り外し、その後電
プラグを
源プラグをコンセントから抜いて
抜く
ください。火災の原因となることが あります。
内蔵フラッシュの発光窓を人体やも のに密着させて発光させないこと
やけどや発火の原因となることが
発光禁止
あります。
布団でおおったり、つつんだりして 使用しないこと
熱がこもりケースが変形し、火災の
禁止
原因となることがあります。
窓を閉め切った自動車の中や直射 日光が当たる場所など、異常に温度 が高くなる場所に放置しないこと
放置禁止
内部の部品に悪い影響を与え、火災 の原因となることがあります。
付属のCD-ROM を音楽用 CD プレー ヤーで使用しないこと
機器に損傷を与えたり大きな音が
禁止
して聴力に悪影響を及ぼすことが あります。
iii
安全上のご注意
(リチウム電池、アルカリ電池、
オキシライド乾電池について)
電池からもれた液が目に入ったと きは、すぐにきれいな水で洗い、医 師の治療を受けること
危険
そのままにしておくと、目に傷害を 与える原因となります。
(リチウム電池、アルカリ電池、
オキシライド乾電池について)
外装チューブをはがしたり、傷を付 けないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
警告
電池を火に入れたり、加熱しないこ と
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
禁止
新しい電池と使用した電池、種類や メーカーの異なる電池を混ぜて使 用しないこと
禁止
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池をショート、分解しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
分解禁止
電池に表示された警告、注意を守る こと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
警告
使用説明書に表示された電池を使 用すること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
警告
電池は幼児の手の届かない所に置 くこと
幼児の飲み込みの原因となります。
保管注意
万一飲み込んだときはただちに医 師にご相談ください。
iv
危険
警告
電池の「+」と「−」の向きを間違え ないようにすること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
警告
水につけたり、ぬらさないこと
液もれ、発熱の原因となります。
水かけ禁止
充電池以外は充電しないこと
液もれ、発熱の原因となります。
禁止
電池を廃棄するときは、テープなど で接点部を絶縁すること
他の金属と接触すると、発熱、破裂、
警告
発火の原因となります。お住まいの 自治体の規則にしたがって廃棄し てください。
電池からもれた液が皮膚や衣服に 付いたときは、すぐにきれいな水で 洗い流すこと
警告
そのままにしておくと、皮膚がかぶ れたりする原因となります。
警告
(アルカリ電池、
オキシライド乾電池について)
使い切った電池はすぐにカメラか ら取り出すこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
警告
危険
(ニッケル水素充電池について)
リチャージャブルバッテリー EN-
は、COOLPIX用Ni-MH電池2本
MH1
を使用するニコンデジタルカメラ
使用禁止
専用の充電池です この機器以外には使用しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
専用のチャージャーを使用して2 本 セットで同時に充電すること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
危険
安全上のご注意
電池を火に入れたり、加熱しないこ と
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
禁止
電池の「+」と「−」の向きを間違え ないようにすること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
危険
電池をショート、分解しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
分解禁止
ネックレス、ヘアピンなどの金属製 のものと一緒に持ち運んだり、保管 しないこと
危険
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
新しい電池と使用した電池、種類や メーカーの異なる電池を混ぜて使 用しないこと
禁止
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池からもれた液が目に入ったと きは、すぐにきれいな水で洗い、医 師の治療を受けること
危険
そのままにしておくと、目に傷害を 与える原因となります。
警告
(ニッケル水素充電池について)
外装チューブを外したり、傷をつけ ないこと
また、外装チューブがはがれたり、
危険
傷がついている電池は絶対に使用 しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池に表示された警告、注意を守る こと
液もれ、破裂、発火の原因となります。
警告
水につけたり、ぬらさないこと
液もれ、発熱の原因となります。
水かけ禁止
変色や変形、そのほか今までと異な ることに気づいたときは、使用しな いこと
禁止
液もれ、発熱の原因となります。
電池は幼児の手の届かないところ に置くこと
幼児の飲み込みの原因となります。
保管注意
万一飲み込んだときは、ただちに医 師にご相談ください。
充電の際に所定の充電時間を超え ても充電が完了しないときには、充 電をやめること
警告
液もれ、発熱の原因となります。
電池からもれた液が皮膚や衣服に ついたときは、すぐにきれいな水で 洗い、医師の治療を受けること
警告
そのままにしておくと、皮膚がかぶ れたりする原因となります。
電池をリサイクルするときや、やむ なく廃棄するときは、テープなどで 接点部を絶縁すること
警告
他の金属と接触すると、発熱、破裂、 発火の原因となります。ニコン サー ビス機関またはリサイクル協力店 にご持参くださるか、お住まいの自 治体の規則にしたがって廃棄して ください。
使用説明書に表示された電池を使 用すること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
警告
注意
(ニッケル水素充電池について)
電池に強い衝撃を与えたり、投げた りしないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
注意
v
目次
安全上のご注意................................................................................................................... ii
目次.......................................................................................................................................vi
はじめに ....................................................................................................1
使用説明書について ..........................................................................................................1
ご確認ください................................................................................................................... 2
各部の名称 ...........................................................................................................................4
カメラ本体 ................................................................................................................... 4
液晶モニターの表示内容.......................................................................................... 6
主なボタン操作とヘルプの使い方 .................................................................................8
撮影モードボタン....................................................................................................... 8
c(再生)ボタン .....................................................................................................8
マルチセレクター....................................................................................................... 9
d(メニュー)ボタン.........................................................................................10
ヘルプの表示方法.....................................................................................................11
ストラップの取り付け方........................................................................................11
シャッターボタンの半押しと全押し...................................................................11
撮影の準備...............................................................................................12
電池を入れる.....................................................................................................................12
使用できる電池について........................................................................................12
電源を ON/OFF するには ......................................................................................12
表示言語と日時を設定する............................................................................................14
カードを入れる..........................................................................................................16
SD
カードを取り出すときは .................................................................................17
SD
G 簡単な撮影と再生―らくらくオート撮影モードを使う ............................. 18
ステップ 1 電源を ON にして G(らくらくオート撮影)を選ぶ ...................18
ステップ 2 カメラを構え、構図を決める...............................................................20
ステップ 3 ピントを合わせてシャッターボタンを押す......................................22
ステップ 4 撮影した画像を確認する / 削除する...................................................24
フラッシュを使う ............................................................................................................26
フラッシュモードの設定方法................................................................................26
セルフタイマーを使う ....................................................................................................28
マクロ(接写)モードを使う .......................................................................................29
露出を補正する.................................................................................................................30
A オート撮影モードで撮影する .......................................................................31
オート撮影モード ............................................................................................................31
C シーンに合わせて撮影する ........................................................................... 32
シーンモード.....................................................................................................................32
vi
目次
シーンモードの設定方法........................................................................................32
シーンモードの種類と特徴....................................................................................33
c 再生機能を使いこなす................................................................................... 40
複数の画像を一覧表示する(サムネイル表示)........................................................40
画像を拡大表示する ........................................................................................................41
画像を編集する.................................................................................................................42
画像の暗い部分を明るく補正する(D- ライティング)..................................43
画像の一部を切り抜く(トリミング).................................................................44
小さいサイズの画像を作成する(スモールピクチャー)...............................45
D 動画を撮影する / 再生する............................................................................46
動画を撮影する.................................................................................................................46
動画撮影の設定を変更する(動画メニュー)............................................................47
動画設定 .....................................................................................................................47
動画を再生する.................................................................................................................48
動画ファイルを削除する........................................................................................48
テレビやパソコン、プリンターに接続する ................................................49
テレビに接続する ............................................................................................................49
パソコンに接続する ........................................................................................................50
カメラとパソコンを接続する前に .......................................................................50
カメラからパソコンに画像を転送する...............................................................51
プリンターに接続する ....................................................................................................54
カメラとプリンターを接続する ...........................................................................55
コマだけプリントする.........................................................................................56
1
複数の画像をプリントする....................................................................................57
カードにプリントする画像や枚数を設定する(プリント指定)....................60
SD
d撮影、再生、セットアップメニューを使う ................................................62
撮影に関する設定―撮影メニュー ...............................................................................62
撮影メニューの表示方法........................................................................................62
A 画像モード.........................................................................................................63
B ホワイトバランス............................................................................................65
C 連写.....................................................................................................................67
F ピクチャーカラー............................................................................................68
同時に設定できる機能の制限................................................................................69
再生に関する設定―再生メニュー ...............................................................................70
再生メニューの表示方法........................................................................................70
b スライドショー................................................................................................72
c 削除......................................................................................................................73
カメラに関する基本設定―セットアップメニュー..................................................74
vii
目次
セットアップメニューの表示方法 .......................................................................75
a メニュー切り換え............................................................................................75
c オープニング画面............................................................................................76
d 日時設定.............................................................................................................77
e モニター設定....................................................................................................80
f デート写し込み ................................................................................................81
U ブレ軽減 AE......................................................................................................82
h AF 補助光..........................................................................................................83
i 操作音.................................................................................................................83
k オートパワーオフ............................................................................................84
l/m メモリー / カードの初期化(フォーマット)......................................85
n 言語 /LANGUAGE............................................................................................86
o ビデオ出力.........................................................................................................86
p 設定クリアー ....................................................................................................87
s 電池設定.............................................................................................................89
d プロテクト設定...............................................................................................89
h 画像コピー ........................................................................................................89
r バージョン情報................................................................................................90
付録.........................................................................................................91
別売アクセサリー ............................................................................................................91
推奨 SD カード一覧.................................................................................................91
記録データのファイル名とフォルダ名.......................................................................92
カメラのお手入れ方法 ....................................................................................................93
クリーニングについて ............................................................................................93
保管について.............................................................................................................93
取り扱い上のご注意 ........................................................................................................94
カメラについて.........................................................................................................94
電池について.............................................................................................................95
警告メッセージ.................................................................................................................97
故障かな?と思ったら ................................................................................................. 100
主な仕様 .......................................................................................................................... 104
このカメラの準拠規格 ................................................................................................. 107
索引...................................................................................................................................108
アフターサービスについて.........................................................................................112
viii

はじめに

使用説明書について

ニコンデジタルカメラCOOLPIX L18/COOLPIX L16をお買い上げいただき、ま ことにありがとうございます。
お使いになる前に、この使用説明書をよくお読みになり、内容を充分に理解し てから正しくお使いください。お読みになった後は、お使いになる方がいつで も見られるところに保管し、撮影を楽しむためにお役立てください。
●本文中のマークについて
はじめに
カメラの故障を防ぐために、使 用前に注意していただきたいこ
BD
とや守っていただきたいことを 記載しています。
カメラを使用する前に知ってお いていただきたいことを記載し
C
ています。
●表記について
SDメモリーカードを「SDカード」と表記しています。
ご購入時のカメラの設定を「初期設定」と表記しています。液晶モニターに表示されるメニュー項目や、パソコンに表示されるボタン
名、メッセージなどは、[
●画面例について
本書では、液晶モニター上の表示をわかりやすく説明するために、被写体の表 示を省略している場合があります。
●本文中のイラストについて
本文中の画面表示を含むイラストは、実際と異なる場合があります。本文中の画面表示を含むイラストは、
●製品名の記載について
本書では 箇所があります。
COOLPIX L18COOLPIX L16 の製品名をL18L16と表記している
]で囲って表記しています。
カメラを使用するときに、便利 な情報を記載しています。
関連情報を記載した参照ページ
A
を記載しています。
COOLPIX L18を使用しています。
C 内蔵メモリーとSDカードについて
本機は、内蔵メモリーと しているときは、 生、削除、初期化などの操作をするときは、
SDカードの両方に対応しています。SDカードをカメラにセット
SDカードが優先して使用されます。内蔵メモリーを使用して、撮影、再
SDカードをカメラから取り出してください。
1

ご確認ください

●保証書について
この製品には「保証書」が付いていますのでご確認ください。「保証書」は、 お買い上げの際、ご購入店からお客様へ直接お渡しすることになっています。
はじめに
必ず「ご購入年月日」と「ご購入店」が記入された保証書をお受け取りくださ い。「保証書」をお受け取りにならないと、ご購入 れないことになります。お受け取りにならなかった場合は、ただちに購入店に ご請求ください。
●カスタマー登録
下記のホームページからカスタマー登録が行えます。
https://reg.nikon-image.com/
付属の「登録のご案内」に記載されている登録コードをご用意ください。
●カスタマーサポート
下記のホームページでサポート情報をご案内しています。
http://www.nikon-image.com/jpn/support/index.htm
●大切な撮影を行う前には試し撮りを
大切な撮影(結婚式や海外旅行など)の前には、必ず試し撮りをしてカメラが 正常に機能することを事前に確認してください。本製品の故障に起因する付随 的損害(撮影に要した諸費用および利益喪失等に関する損害等)についての補 償はご容赦願います。
●本製品を安心してご使用いただくために
本製品は、当社製のアクセサリー(バッテリー、バッテリーチャージャー、 アダプターなど)に適合するように作られていますので、当社製品との組み合 わせでお使いください。 他社製品や模倣品と組み合わせてお使いになると、事故、故障などが起こる
可能性があります。その場合、当社の保証の対象外となりますのでご注意く ださい。
1年以内の保証修理が受けら
AC
2
ご確認ください
●使用説明書について
この使用説明書の一部または全部を無断で転載することは、固くお断りいた
します。
仕様、性能は予告なく変更することがありますので、ご承知ください。使用説明書の誤りなどについての補償はご容赦ください。使用説明書の内容が破損などによって判読できなくなったときは、下記の
ホームページから使用説明書の きます。
PDFファイルをダウンロードすることがで
http://www.nikon-image.com/jpn/support/manual/
ニコン サービス機関で新しい使用説明書を購入することもできます(有料)。
●著作権についてのご注意
あなたがカメラで撮影または録音したものは、個人として楽しむなどの他は、 著作権上、権利者に無断で使うことができません。なお、実演や興業、展示物 の中には、個人として楽しむなどの目的であっても、撮影や録音を制限してい る場合がありますのでご注意ください。また、著作権の目的となっている画像 や音楽は、著作権法の規定による範囲内でお使いになる以外は、ご利用いただ けませんのでご注意ください。
●カメラやメモリーカードを譲渡
メモリー( コンで初期化または削除しただけでは、完全には削除されません。譲渡 した後に市販のデータ修復ソフトなどを使ってデータが復元され、重要なデー タが流出してしまう可能性があります。メモリー内のデータはお客様の責任に おいて管理してください。 メモリーを譲渡 データを完全に削除するか、初期化後にメモリーがいっぱいになるまで、空や 地面などを撮影することをおすすめします。なお、「オープニング画面」の「撮 影した画像」(A さい。メモリーを物理的に破壊して廃棄するときは、周囲の状況やけがなどに 充分ご注意ください。
●ラジオ、テレビなどへの電波障害についてのご注意
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会( くクラス していますが、ラジオやテレビの近くでお使いになると、受信障害を引き起こ すことがあります。 使用説明書にしたがって正しくお取り扱いください。
SDカード/カメラ内蔵メモリーを含む)内のデータはカメラやパソ
/ 廃棄する際は、市販のデータ削除専用ソフトなどを使って
76)も、同様に別の画像で置き換えてから譲渡/廃棄してくだ
B情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的と
/廃棄するときのご注意
/廃棄
VCCI)の基準に基づ
はじめに
3

各部の名称

カメラ本体

ここでは、COOLPIX L18を例に説明しています。
はじめに
1234 5
11
12
910
1
シャッターボタン ........................22
2
電源ランプ .....................................12
3
電源スイッチ ................................18
4
内蔵フラッシュ ............................26
5
スピーカー .....................................48
セルフタイマーランプ .......2895
6
AF
補助光 ............ 23338395
レンズ収納時
6
7
13
8
7
レンズ .................................93104
8
マイク .............................................46
9
パワーコネクターカバー ...........91
10
ストラップ取り付け部 ...............11
11
端子カバー ..................495155
12
ケーブル接続端子 ......495155
13
レンズバリアー ............................94
4
12 345 6 78910
1
液晶モニター ..................................6
2
撮影モードボタン ..........................8
3
c(再生)ボタン .........................8
4
フラッシュランプ ........................27
5
マルチセレクター ..........................9
ズームボタン ................................20
f:広角ズーム ......................20
g: 望遠ズーム ......................20
6
h:サムネイル表示 ..............40
i:拡大 ...................................41
j: ヘルプ ...............................11
12 1311
d(メニュー)ボタン
7
...................... 10476270
k(決定)ボタン
8
.................................................... 9
l(削除)ボタン
9
................................242548
10
電池/SDカードカバー .......1216
11
三脚ネジ穴
12
SDカードスロット ......................16
13
電池室 .............................................12
各部の名称
はじめに
5
各部の名称
F2.81/60
+1.0
999
999
9999
9
h
59
m
59
s
59
m
59
s

液晶モニターの表示内容

説明のため、すべての表示を点灯させています。 撮影、再生時の画面に表示される情報は、数秒経過すると消灯します(A
はじめに
撮影時
2
4
5
80)。
6
1
3
23
22
21
101010
20
19 18
+1.0
+1.0
1/60 F2.8
1417
1516
1
撮影モード
1
2
マクロモード ................................29
3
ズーム表示 ...........................2029
4
AF表示 ...........................................22
5
AE/AF-L表示 .................................39
6
フラッシュモード ........................26
7
バッテリーチェック ....................18
8
ブレ軽減AE表示 ..........................82
時計マーク ....................................97
9
ワールドタイム ............................77
10
デート写し込み ............................81 画像モード
11
動画設定 .........................................47
1 撮影モードによって表示されるアイコンが異なります。 ※
2 z、yL18MdL16で表示されます。
6
.......................18313246
2
...............................63
a 記録可能コマ数(静止画) ......18
12
b
13
内蔵メモリー表示 ........................19
14
絞り値 .............................................22
15
AFエリア .............................. 2022
16
AFエリア(顔認識時) ...... 2022
17
シャッタースピード ....................22
18
ISO感度表示 ..................................27
19
露出補正値 .....................................30
20
セルフタイマー ............................28
21
ピクチャーカラー ........................68
22
ホワイトバランス ........................65
23
連写モード .....................................67
7 8
9
10
11
999
999
13
12
59
59m59 59
9h59m59
記録可能時間(動画) ..............46
999
999
9999
9999
59 59
a
b
s s
各部の名称
2008/05/15 12:00
9999.JPG
999
999
9999
9999
999
999
9h5959m5959s
59m5959s
再生時
2008/05/15 12:00
2008/05/15 12:00
13
9999.JPG
9999.JPG
12
10
11
9
1
撮影日 .............................................14
2
撮影時刻 ........................................14
3
音量表示 ........................................48
4
バッテリーチェック ................... 18
画像モード ....................................63
5
動画設定 ........................................47
a 画像の番号/全画像数 .............. 24
6
b
動画の再生時間 ........................ 48
12
999
8
7
7
8
9
10
11
12
13
34
5
999
999999
6
999
999
9999
99999999
a
b
999
999
9999
59
59m59s
9h59m59s
内蔵メモリー表示 ....................... 19
動画再生ガイド ........................... 48
プリント指定表示 ....................... 60
スモールピクチャー ................... 45
D-ライティング表示 .................. 43
プロテクト表示 ........................... 89
ファイル名 .................................... 92
はじめに
7

主なボタン操作とヘルプの使い方

撮影モードボタン

再生モードで撮影モードボタンを押すと、撮影
はじめに
撮影モードメニュー
撮影モードメニューでは、マルチセレクターを使って撮影モードを切り換えで きます。
らくらくオート撮影
撮影モードメニューは、撮影モードを選択した後 k ボタンを押して決定す
るか、もう一度撮影モードボタンを押すまで表示され続けます。
撮影モードメニュー表示中に、もう一度撮影モードボタンを押すと撮影モー
ドに戻ります。
c(再生)ボタン
モードになります。
撮影モードで撮影モードボタンを押すと、撮影 モードメニューを表示します。
G らくらくオート撮影(A18 D 動画(A46 C SCENE(シーン)(A32 A オート撮影(A31
撮影モードでcボタンを押すと、再生モードに
なります。
8
主なボタン操作とヘルプの使い方
2008/05/15 15:30
0004.JPG
44

マルチセレクター

モードやメニューを選んで決定するときは、マルチセレクターを使います。
撮影時に使う
X(フラッシュモード)(A26)のメニューを表示 / 上の項目を選択
はじめに
n(セルフタイマー モード)(A
28)の
メニューを表示
p(マクロモード)(A
29)のメニューを表示/下の項目を選択
o(露出補正)
30)のメニュー
A
を表示 選択を決定
フラッシュ
再生時に使う
2008/05/15 15:30
2008/05/15 15:30
0004.JPG
0004.JPG
前の画像を選択
次の画像を選択
メニュー画面で使う
上の項目を選択
前の画面に戻る
下の項目を選択
選択を決定
(次画面に進む)
次画面に進む
(選択を決定)
オート撮影
画像モード ホワイトバランス 連写 ピクチャーカラー セットアップ
終了
C マルチセレクターの使い方の記載について
マルチセレクターは複数の操作が可能なため、各操作説明では具体的に記載していませ ん。操作手順で注意が必要な場合は、上、下、左、右の各操作部をH、I、J、Kと表記 しています。
44
9
主なボタン操作とヘルプの使い方
d(メニュー)ボタン
dボタンを押すと、選んでいるモードに応じたメニューを表示します。各メ ニュー項目を設定するにはマルチセレクターを使います(A
はじめに
メニュー表示を終了するときは、もう一度dボタンを押します。
オート撮影
画像モード ホワイトバランス 連写 ピクチャーカラー セットアップ
終了
選ばれた項目
9)。
上にもメニュー項目 があるとき
下にもメニュー項目 があるとき
10
メニュー画面が
デート写し込み ブレ軽減AE AF補助光 操作音 オートパワーオフ
kボタンを押す、またはマ ルチセレクターのKを押す と、選んだ項目の次の設定 画面を表示します。
2ページ以上あるとき
セットアップ
--
--
終了
AF補助光
AUTO OFF
終了
kボタンを押す、またはマ ルチセレクターのKを押す と、設定を確定します。
主なボタン操作とヘルプの使い方

ヘルプの表示方法

メニュー画面の下にM が表示されているときにg(j)ボタンを押すと、選ん でいる項目の説明(ヘルプ)を表示できます。 メニュー画面に戻るには、もう一度gj)ボタンを押します。
連写 1コマ撮影、連続撮影、 BSS撮影(連写した中から 手ブレの影響が少ない1コ マだけ記録)、マルチ連写 から選べます。
終了 戻る

ストラップの取り付け方

シャッターボタンの半押しと全押し

シャッターボタンを軽く抵抗を感じるところまで押して、そのまま指を止める ことを、「シャッターボタンを半押しする」といいます。半押しするとピント と露出が合い、そのまま深く押し込む(全押しする)と、シャッターがきれま す。シャッターボタンを押すときに力を入れすぎると、カメラが動いて画像が ぶれる(手ブレする)ことがあるので、ゆっくりと押し込んでください。
はじめに
半押しすると、
ピントと露出が固定
そのまま深く
押し込んで撮影
11

撮影の準備

電池を入れる

1
電池/SDカードカバーを開ける
電池 /SDカードカバーを開けるときは、電池が落
下しないよう、カメラの底面を上に向けてくださ い。
撮影の準備
2
電池を入れる
右図のように正しい向きで入れてください。
3
電池/SDカードカバーを閉じる
1
3
2

使用できる電池について

このカメラでお使いいただける電池は、以下のとおりです。
アルカリ単3形電池(LR6)(付属の電池)×2リチウム単オキシライド単
ニコン製リチャージャブルバッテリー
3形電池(FR6/L91)×2
3形乾電池(ZR6)×2
EN-MH1
(ニッケル水素充電池)×2本

電源をON/OFFするには

電源スイッチを押すと、電源が ONになり電源ランプ
(緑色)が一瞬点灯し、液晶モニターが点灯します。
もう一度電源スイッチを押すと、電源は ます。 電源が
OFFになると、電源ランプと液晶モニターの
両方が消灯します。
12
OFFになり
2
1
電池を入れる
B 電池を取り出すときは
電源ランプと液晶モニターの消灯を確認してから、電池 い。
/SDカードカバーを開けてくださ
B 電池についてのご注意
「安全上のご注意」の「危険」、「警告」、「注意」(A「取り扱い上のご注意
てから正しくお使いください。
新しい電池と使いかけの電池を混ぜたり、種類やメーカーの異なる電池を混ぜて使わな
いでください。
以下のような電池は使用しないでください。
電池について」(A95)をよくお読みの上、内容を充分に理解し
iiv)の注意事項をお守りください。
撮影の準備
外装シールの一部また はすべてがはがれてい る電池
マイナス電極の一部が突 き出ていて、外装シール が側面にしかない電池
マイナス電極が平らな 電池
B[重要]電池設定について
このカメラは、使用電池の種類を設定することで、電池を効率よく使うことができます。 初期設定は[アルカリ電池]です。アルカリ電池以外の電池を使うときは、電源を してから電池設定を変更してください(A
89)。
ON
C アルカリ電池の性能について
アルカリ電池はメーカーにより性能が大きく異なることがありますので、信頼できるメー カーの電池をお使いください。
C AC 電源について
別売の
ACアダプター EH-65AA91)を使用すると、家庭用コンセント(AC100 V)か
COOLPIX L18/COOLPIX L16へ電源を供給できます。EH-65A以外のACアダプターは絶
対に使用しないでください。カメラの故障、発熱の原因となります。
D 撮影時の節電機能について
カメラを操作しない状態が約 暗くなります。カメラを操作すると、元の明るさに戻ります。また、カメラを操作しない 状態が約
30秒(初期設定)続くと、液晶モニターが自動的に消灯します。そのまま約 3
経過すると、電源が自動的に
5秒続くと、電池の消耗を抑えるため、液晶モニターの表示が
OFFになります(A84)。
13

表示言語と日時を設定する

ご購入後はじめて電源をONにすると、表示言語やカメラの内蔵時計の日時を 設定する画面が自動的に表示されます。
1
電源スイッチを押して、電源をONにする
電源ランプ(緑色)が一瞬点灯し、液晶モニター
が点灯します。
撮影の準備
2
マルチセレクターで表示言語を選び、k ボタン を押す
マルチセレクターの使い方→A9
3
[はい]を選び、kボタンを押す
日時設定を中止するときは[いいえ]を選びます。
→手順8
4
kボタンを押す
言語/LANGUAGE
日本語
English
キャンセル
日時設定
日時を設定しますか?
いいえ
はい
ワールドタイム
Tokyo, Seoul
夏時間
5
自宅のあるタイムゾーン(都市名)(A79)を選 び、kボタンを押す
D 夏時間を設定する
夏時間(サマータイム)が現在実施されているときは、手順 で[夏時間]のチェックボックスをオン(w)にしてから、現在の日時を設定します。
1 Kを押す前に、I を押して[夏時間]を選ぶ 2 kボタンを押して、チェックボックスをオン[w]にする
もう一度kボタンを押すとチェックボックスをオフにできます。
3 Hを押してからKを押し、手順5に進む
14
自宅の設定
Tokyo, Seoul
戻る
4の[ワールドタイム]画面
表示言語と日時を設定する
6
日時を合わせる
H または I を押してカーソルのある項目を合わ
せます。
Kを押すと、カーソルは年→月→日→時→分→年
月日(日付の表示順)に移動します。Jを押すと、 前のカーソルに移動します。
7
[年月日]の表示順を選び、 kボタンまたはKを
押して決定する
設定が有効になります。
8
撮影モードボタンを押して、表示を終了する
撮影モードメニュー画面になります。
9
[らくらくオート撮影]が表示されたら、kボタ
ンを押す
撮影画面になり、らくらくオート撮影モードで撮
影できます(A18)。
kボタンを押す前に、Hまたは Iを押すと他の撮
影モードが選べます。 他の撮影モードで撮影するときは、「オート撮影 モード」(A31)、「シーンモード」(A32)、「動画を撮影する」(A46)をお 読みください。
日時設定
年月日
2008
日時設定
年月日
2008
撮影時にこのボ タンを押すと、 「撮影モードメ ニュー画面」が 表示されます。
らくらくオート撮影
0101
0000
撮影の準備
1505
3015
C 設定した日時を変更する
すでに設定した日時を変更するときは、セットアップメニュー(A
77)で[日時]を選び、上記の手順67を設定してください。
A
地域(タイムゾーン)や夏時間の設定を変更するときは、セットアップメニューの[日
時設定]から[ワールドタイム]を選んで設定してください(A
74)の[日時設定]
7778)。
15

SDカードを入れる

撮影データは、カメラの内蔵メモリー(約21 MB)、または市販の SD カード
A
91)に記録されます。
カメラに 入っている画像を再生、削除、または転送します。内蔵メモリーを使うとき は、SDカードを取り出してください。
1
撮影の準備
2
SDカードを入れると、SDカードに記録します。また、SDカードに
電源の OFF を確認してから、電池 /SD カードカ バーを開ける
電池 /SDカードカバーを開けるときは、必ず電源
OFFにしてください。
電池 /SDカードカバーを開けるときは、電池が落
下しないよう、カメラの底面を上に向けてくださ い。
1
SDカードを入れる
右図のように正しい向きで、カチッと音がするま
で差し込んでください。
挿入後、電池 /SDカードカバーを閉めてください。
B逆挿入注意
SDカードの向きを間違えると、カメラやSD カードを破
損するおそれがあります。正しい向きになっているか、 必ずご確認ください。
3
2
16
SD カードを入れる
書き込み禁止スイッチ

SDカードを取り出すときは

電源をOFF にして、電源ランプと液晶モニターの消 灯を確認してから、電池 ださい。カードを指で軽く奥に押し込んで離すと1、 カードが押し出されるので 2、まっすぐ引き抜いて ください。
B SD カードの初期化
電源を
ONにしたときに右のように表示された場合は、SD
カードを初期化する必要があります。ただし、SDカードを 初期化(A しまいます。カード内に必要なデータが残っているときは、 初期化する前に、パソコンなどに保存してください。
マルチセレクターで[はい]を選び、k ボタンを押すと確認 画面が表示されます。[初期化する]を選び、kボタンを押すと初期化が始まります。
初期化中は、電源を他の機器で使った
85)すると、カード内のデータはすべて消えて
てからお使いください。
B SD カードの書き込み禁止スイッチについてのご注意
SDカードには、書き込み禁止スイッチが付いています。
このスイッチを「 込みや削除を禁止して、カード内の画像を保護できます。 撮影時や画像を削除するとき、カードを初期化するとき は「
Lock」を解除してください。
B SD カードの取り扱い上のご注意
SDカード以外のメモリーカードは使えません。
初期化中、画像の記録や削除中、パソコンとの通信時などには、以下の操作をしないで
ください。記録しているデータの破損やカードの故障の原因となります。
- カードを着脱しないでください
- 電池を取り出さないでください
- カメラの電源をOFFにしないでください
-ACアダプターを外さないでください
分解や改造をしないでください。強い衝撃を与えたり、曲げたり、落としたり、水に濡らしたりしないでください。端子部を手や金属で触らないでください。ラベルやシールを貼らないでください。高温になる車の中や直射日光の当たるところなどには置かないでください。湿度の高いところやほこりが多いところ、腐食性のガスなどが発生するところには置か
ないでください。
/SDカードカバーを開けてく
このカードは初期化さ れていません。 初期化しますか?
OFFにしたり、電池/SDカードカバーを開けたりしないでください。
SDカードをこのカメラで初めて使うときは、必ず初期化(A85)し
Lock」の位置にすると、データの書き
1
いいえ
はい
2
撮影の準備
17

簡単な撮影と再生―らくらくオート撮影モードを使う

7
ステップ1 電源をONにしてG(らくらくオート撮影)を選ぶ
G(らくらくオート撮影)モードでは、細かい設定を気にせず気軽に撮影でき ます。はじめてデジタルカメラを使う方でも簡単に撮影できます。
1
電源スイッチを押して電源をONにする
電源ランプ(緑色)が一瞬点灯し、液晶モニター
が点灯します。このとき、レンズも繰り出します。
液晶モニターにUが表示されているときは、手
4に進んでください。
簡単な撮影と再生︱らくらくオート撮影モードを使う
2
撮影モードボタンを押して、撮影モードメ ニューを表示する
撮影モードメニューが表示されます。
3
マルチセレクターのHIGを選び、kボタン を押す
G(らくらくオート撮影)モードになります。
らくらくオート撮影
18
4
液晶モニターで電池残量と記録可能コマ数を確 認する
電池残量
モニター表示 内容
表示なし 電池残量は充分にあります。
B
N
電池残量が ありません
記録可能コマ数
撮影できる残りのコマ数が表示されます。 記録可能コマ数は、内蔵メモリーまたはセットしているSDカードのメモリー残
量と画像モードによって異なります(A64)。
電池残量が少なくなりました。 電池交換の準備をしてください。
撮影できません。電池を交換してく ださい。
バッテリーチェック
記録可能コマ数
7
ステップ 1 電源を ON にして G(らくらくオート撮影)を選ぶ
7
G(らくらくオート撮影)モードでの液晶モニター表示
撮影、再生時の画面に表示される情報は、数秒経過すると消灯します(A80)。
撮影モード らくらくオート撮影のときには Uが表示されます。
画像モード 画質(圧縮率)と画像サイズの組み合わせを表示します。 らくらくオート撮影のときは、以下に固定されます。
内蔵メモリー表示 画像を内蔵メモリー(約
SDカードをカメラに入れると、Cは表示され
ず、画像を
SDカードに記録します。
ブレ軽減 手ブレ、被写体ブレを軽減します。
7
21 MB)に記録します。
AE表示
L18y標準(3264×2448 L16d標準(3072×2304
D らくらくオート撮影について
人物の顔(正面)にカメラを向けると自動的に顔を認識して、顔にピントを合わせる顔
認識撮影ができます。
被写体の暗い部分を自動的に明るく補正する
かせて記録します。
D- ライティング(A43)を、撮影時に働
D G(らくらくオート撮影)モードで使用可能な機能について
フラッシュモード(A よび露出補正(A きにdボタンを押すと、セットアップメニュー(A
26)の変更、セルフタイマー(A28)、マクロモード(A29)、お
30)の設定ができます。また、G(らくらくオート撮影)モードのと
74)が設定できます。
D ブレ軽減 AEについて
[ブレ軽減
ブレや被写体の動きを感知すると、シャッタースピードを速くして、ブレを軽減します。
AE](A82)が[AUTO](初期設定)のときは、静止画の撮影時にカメラが手
簡単な撮影と再生︱らくらくオート撮影モードを使う
19

ステップ2 カメラを構え、構図を決める

1
カメラをしっかりと構える
カメラを両手でしっかりと持ってください。レン
ズやフラッシュ、AF補助光、マイクなどに指や 髪、ストラップなどがかからないようにご注意く ださい。
縦位置で撮影するときは、フラッシュ発光部をレ
ンズより上にしてください。
簡単な撮影と再生︱らくらくオート撮影モードを使う
2
構図を決める
カメラが人物の顔(正面)を認識したときは、顔が 黄色い二重枠のAF(オートフォーカス)エリア表示 で囲まれます。複数の人物の顔を認識したときは、 最もカメラに近い人物の顔が二重枠のAFエリア表 示で囲まれ、他の人物の顔が一重枠で囲まれます。
最大5人まで認識できます。人物以外の撮影や顔を認識できない構図では、画
面中央にピントを合わせるAF エリアが表示されます。写したいもの(被写 体)を画面の中央付近に合わせてください。
ズームを使う
ズームボタンを押すと、ズームが作動します。 被写体を大きく写したいときはg(i)ボタンを押し てください。広い範囲を写したいときはf(h)ボ タンを押してください。 ズームボタンを押すと液晶モニターの画面上部に ズームの量が表示されます。
777
広角側 望遠側
20
光学ズーム 電子ズーム
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