Nikon COOLPIX L110 User Manual [ja]

デジタルカメラ
クールピクス
L110
使用説明書
商標説明
MicrosoftWindowsおよびWindows Vistaは、Microsoft Corporation
米国およびその他の国における登録商標または商標です。
MacintoshMac OSおよびQuickTimeは、Apple Inc.の商標です。 AdobeおよびAdobe AcrobatAdobe Systems, Inc.(アドビシステムズ
社)の商標、または特定地域における同社の登録商標です。
SDロゴおよびSDHCロゴは SD-3C, LLC の商標です。 PictBridgeロゴは商標です。
・ ・
HDMI ロゴ、およびHigh-Definition Multimedia Interfaceは、 HDMI Licensing LLCの商標または登録商標です。
その他の会社名、製品名は各社の商標、登録商標です。
AVC Patent Portfolio Licenseに関するお知らせ
本製品は、お客様が個人使用かつ非営利目的で次の行為を行うために使用され る場合に限り、 ものです。
AVC Patent Portfolio Licenseに基づきライセンスされている
(i) AVC 規格に従い動画をエンコードすること(以下、エンコードしたものを
AVCビデオといいます)
(ii) 個人利用かつ非営利目的の消費者によりエンコードされた AVC ビデオ、ま
たは
AVCビデオを供給することについてライセンスを受けている供給者か
ら入手した
上記以外の使用については、黙示のライセンスを含め、いかなるライセンスも 許諾されていません。 詳細情報につきましては、
AVCビデオをデコードすること
MPEG LA, LLCから取得することができます。
http://www.mpegla.comをご参照ください。
はじめに
撮影の準備
簡単な撮影と再生― G(らくらくオート撮影)モードを使う
いろいろな撮影
いろいろな再生
画像の編集
動画の撮影と再生
テレビやパソコン、プリンターに接続する
カメラに関する基本設定
カメラのお手入れ方法、取り扱い上のご注意
付録、索引
i

安全上のご注意

お使いになる前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しい方法でお使い ください。 この「安全上のご注意」は製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の 人々への危害や財産への損害を未然に防止するために重要な内容を記載して います。内容を理解してから本文をお読みいただき、お読みになった後は、お 使いになる方がいつでも見られるところに必ず保管してください。 表示と意味は次のようになっています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重
危険
傷を負う可能性が高いと想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重
警告
傷を負う可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可 能性が想定される内容および物的損害の発生が想定される内容を示
注意
しています。
お守りいただく内容の種類を、次の図記号で区分し、説明しています。
絵表示の例
記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げるものです。図の中や近
くに具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は、禁止(してはいけないこと)の行為を告げるものです。図の中
や近くに具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号は、行為を強制すること(必ずすること)を告げるものです。図の 中や近くに具体的な強制内容(左図の場合はプラグをコンセントから抜く) が描かれています。
ii
警告(カメラについて)
分解したり、修理や改造をしないこと
感電したり、異常動作をしてケガの 原因となります。
分解禁止
落下などによって破損し、内部が露 出したときは、露出部に手を触れな
接触禁止
いこと
感電したり、破損部でケガをする原 因となります。 電池、電源を抜いて、ニコンサービ
すぐに
ス機関に修理を依頼してください。
修理依頼を
水につけたり、水をかけたり、雨に ぬらしたりしないこと
水かけ
発火したり感電の原因となります。
禁止
熱くなる、煙が出る、こげ臭いなど の異常時は、すみやかに電池を取り 出すこと
電池を
そのまま使用すると火災、やけどの
取る
原因となります。 電池を取り出す際、やけどに充分注 意してください。
すぐに
電池を抜いて、ニコンサービス機関
修理依頼を
に修理を依頼してください。
安全上のご注意
引火、爆発のおそれのある場所では 使用しないこと
プロパンガス、ガソリンなど引火性
使用禁止
ガスや粉塵の発生する場所で使用す ると爆発や火災の原因となります。
車の運転者等にむけてフラッシュ を発光しないこと
事故の原因となります。
発光禁止
フラッシュを人の目に近づけて発 光しないこと
視力障害の原因となります。
発光禁止
特に乳幼児を撮影する時は 離れてください。
幼児の口に入る小さな付属品は、幼 児の手の届かないところに置くこと
幼児の飲み込みの原因となります。
保管注意
万一飲み込んだときは、直ちに医師 にご相談ください。
ストラップが首に巻きつかないよ うにすること
特に幼児・児童の首にストラップを
保管注意
かけないこと。 首に巻き付いて窒息の原因となり ます。
指定の電池または専用AC アダプ ターを使用すること
指定以外のものを使用すると、火災
警告
や感電の原因となります。
AC アダプター使用時に雷が鳴り出
したら、電源プラグに触れないこと
感電の原因となります。
使用禁止
雷が鳴り止むまで機器から離れて ください。
注意(カメラについて)
ぬれた手でさわらないこと
感電の原因になることがあります。
感電注意
製品は、幼児の手の届かない所に置 くこと
ケガの原因になることがあります。
保管注意
1m以上
使用しないときは、レンズにキャッ プをつけて太陽光のあたらない所 に保管すること
保管注意
太陽光が焦点を結び、火災の原因に なることがあります。
三脚にカメラを取り付けたまま移 動しないこと
転倒したりぶつけたりしてケガの
移動注意
原因になることがあります。
航空機内で使うときは、離着陸時に 電源を
OFFにすること
病院で使うときは病院の指示に従
使用注意
うこと
本機器が出す電磁波などにより、航 空機の計器や医療機器に影響を与 えるおそれがあります。
長期間使用しないときは電源(電池 や
ACアダプター)を外すこと
電池の液もれにより、火災、ケガや
電池を
周囲を汚損する原因となることが
取る
あります。
AC アダプターをご使用の際には、 ACアダプターを取り外し、その後電
プラグを
源プラグをコンセントから抜いて
抜く
ください。火災の原因となることが あります。
内蔵フラッシュの発光窓を人体やも のに密着させて発光させないこと
やけどや発火の原因となることが
発光禁止
あります。
布団でおおったり、つつんだりして 使用しないこと
熱がこもりケースが変形し、火災の
禁止
原因となることがあります。
窓を閉め切った自動車の中や直射 日光が当たる場所など、異常に温度 が高くなる場所に放置しないこと
放置禁止
内部の部品に悪い影響を与え、火災 の原因となることがあります。
付属のCD-ROM を音楽用CD プレー ヤーで使用しないこと
機器に損傷を与えたり大きな音が
禁止
して聴力に悪影響を及ぼすことが あります。
iii
安全上のご注意
(リチウム電池、アルカリ電池について)
電池からもれた液が目に入ったと きは、すぐにきれいな水で洗い、医 師の治療を受けること
危険
そのままにしておくと、目に傷害を 与える原因となります。
警告
(リチウム電池、アルカリ電池について)
外装チューブをはがしたり、傷を付 けないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
警告
電池を火に入れたり、加熱しないこ と
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
禁止
新しい電池と使用した電池、種類や メーカーの異なる電池を混ぜて使 用しないこと
禁止
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池をショート、分解しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
分解禁止
電池に表示された警告、注意を守る こと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
警告
使用説明書に表示された電池を使 用すること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
警告
電池は幼児の手の届かない所に置 くこと
幼児の飲み込みの原因となります。
保管注意
万一飲み込んだときはただちに医 師にご相談ください。
電池の「+」と「−」の向きを間違え ないようにすること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
警告
危険
水につけたり、ぬらさないこと
液もれ、発熱の原因となります。
水かけ禁止
充電池以外は充電しないこと
液もれ、発熱の原因となります。
禁止
電池を廃棄するときは、テープなど で接点部を絶縁すること
他の金属と接触すると、発熱、破裂、
警告
発火の原因となります。お住まいの 自治体の規則にしたがって廃棄し てください。
電池からもれた液が皮膚や衣服に 付いたときは、すぐにきれいな水で 洗い流すこと
警告
そのままにしておくと、皮膚がかぶ れたりする原因となります。
警告
(アルカリ電池について)
使い切った電池はすぐにカメラか ら取り出すこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
警告
危険
(ニッケル水素充電池について)
リチャージャブルバッテリー
EN-MH2は、COOLPIXNi-MH 電池
を使用するニコンデジタルカメラ
使用禁止
専用の充電池で 応しています。
EN-MH2に対応していない機器には
使用しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
専用のチャージャーを使用して4 本 セットで同時に充電すること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
危険
COOLPIX L110に対
iv
安全上のご注意
電池を火に入れたり、加熱しないこ と
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
禁止
電池の「+」と「−」の向きを間違え ないようにすること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
危険
電池をショート、分解しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
分解禁止
ネックレス、ヘアピンなどの金属製 のものと一緒に持ち運んだり、保管 しないこと
危険
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
新しい電池と使用した電池、型番や メーカーの異なる電池を混ぜて使 用しないこと
禁止
液もれ、発熱、破裂の原因になります。
電池からもれた液が目に入ったと きは、すぐにきれいな水で洗い、医 師の治療を受けること
危険
そのままにしておくと、目に傷害を 与える原因となります。
警告
(ニッケル水素充電池について)
外装チューブを外したり、傷をつけ ないこと
また、外装チューブがはがれたり、
警告
傷がついている電池は絶対に使用 しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池に表示された警告、注意を守る こと
液もれ、破裂、発火の原因となります。
警告
水につけたり、ぬらさないこと
液もれ、発熱の原因となります。
水かけ禁止
変色や変形、そのほか今までと異な ることに気づいたときは、使用しな いこと
禁止
液もれ、発熱、破裂の原因となりま す。
電池は幼児の手の届かないところ に置くこと
幼児の飲み込みの原因となります。
保管注意
万一飲み込んだときは、ただちに医 師にご相談ください。
充電の際に所定の充電時間を超え ても充電が完了しないときには、充 電をやめること
警告
液もれ、発熱、破裂の原因となりま す。
電池からもれた液が皮膚や衣服に ついたときは、すぐにきれいな水で 洗い、医師の治療を受けること
警告
そのままにしておくと、皮膚がかぶ れたりする原因となります。
電池をリサイクルするときや、やむ なく廃棄するときは、テープなどで 接点部を絶縁すること
警告
他の金属と接触すると、発熱、破裂、 発火の原因となります。ニコン サー ビス機関またはリサイクル協力店 にご持参くださるか、お住まいの自 治体の規則にしたがって廃棄して ください。
使用説明書に表示された電池を使 用すること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
警告
注意
(ニッケル水素充電池について)
電池に強い衝撃を与えたり、投げた りしないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
注意
v
目次
安全上のご注意................................................................................................................... ii
はじめに................................................................................................................... 1
使用説明書について ..........................................................................................................1
ご確認ください................................................................................................................... 2
各部の名称 ...........................................................................................................................4
カメラ本体 ................................................................................................................... 4
内蔵フラッシュの開き方と収納 .............................................................................6
ストラップとレンズキャップの取り付け方 ........................................................7
液晶モニターの表示内容.......................................................................................... 8
主なボタン操作とヘルプの使い方 ...............................................................................10
A(撮影モード)ボタン .......................................................................................10
c(再生)ボタン ...................................................................................................10
b(動画撮影)ボタン............................................................................................10
マルチセレクター.....................................................................................................11
d(メニュー)ボタン.........................................................................................12
タブの切り換え方.....................................................................................................12
ヘルプの表示方法.....................................................................................................13
シャッターボタンの半押しと全押し...................................................................13
撮影の準備 .............................................................................................................14
電池を入れる.....................................................................................................................14
使用できる電池について........................................................................................14
電源を ON/OFF するには ......................................................................................14
表示言語と日時を設定する............................................................................................16
カードを入れる..........................................................................................................18
SD
カードを取り出すときは .................................................................................19
SD
vi
目次
簡単な撮影と再生―G(らくらくオート撮影)モードを使う........................20
ステップ 1 電源を ON にして G(らくらくオート撮影)を選ぶ ...................20
G(らくらくオート撮影)モードでの液晶モニター表示.............................21
ステップ 2 カメラを構え、構図を決める ...............................................................22
ズームを使う.............................................................................................................23
ステップ 3 ピントを合わせてシャッターボタンを押す......................................24
ステップ 4 撮影した画像を再生する / 削除する...................................................26
画像を再生する(再生モード).............................................................................26
画像を削除する.........................................................................................................26
らくらくオート撮影モードについて...........................................................................28
フラッシュを使う ............................................................................................................29
セルフタイマーを使う ....................................................................................................32
明るさを調整する(露出補正).....................................................................................33
いろいろな撮影 .....................................................................................................34
撮影モードを選ぶ ............................................................................................................34
シーンに合わせて撮影する(シーンモード)............................................................35
シーンモードの設定方法........................................................................................35
シーンモードの種類と特徴....................................................................................36
パノラマアシストを使った撮影方法...................................................................42
笑顔を撮影する(ベストフェイスモード)................................................................44
高速で連続撮影する(スポーツ連写).........................................................................46
スポーツ連写メニューを使う................................................................................47
オート撮影モードで撮影する .......................................................................................48
マクロ(接写)モードを使う................................................................................49
撮影メニューを使う(オート撮影モード)........................................................50
A 画像モード(画質 / 画像サイズ).................................................................51
B ホワイトバランス(色合いの調整)............................................................53
C 連写.....................................................................................................................55
E ISO 感度設定 ....................................................................................................56
F ピクチャーカラー............................................................................................57
同時に設定できない機能........................................................................................58
vii
目次
いろいろな再生 .....................................................................................................59
1 コマ表示中の操作.........................................................................................................59
複数の画像を一覧表示する(サムネイル表示)........................................................60
カレンダー表示.........................................................................................................61
画像を拡大表示する ........................................................................................................62
再生メニューを使う ........................................................................................................63
a プリント指定(プリントする画像や枚数の設定)...................................64
b スライドショー................................................................................................66
c 削除(複数画像の削除)..................................................................................67
画像の編集 .............................................................................................................69
画像編集の種類.................................................................................................................69
画像を編集する.................................................................................................................70
I D- ライティング(画像の暗い部分を明るく補正する).........................70
g スモールピクチャー(小さいサイズの画像を作成する)......................71
o トリミング(画像の一部を切り抜く).........................................................72
動画の撮影と再生..................................................................................................73
動画を撮影する.................................................................................................................73
動画メニューを使う ................................................................................................75
D 動画設定.............................................................................................................77
I AF モード.............................................................................................................78
Y 風切り音低減......................................................................................................78
動画を再生する.................................................................................................................79
動画を削除する.........................................................................................................79
テレビやパソコン、プリンターに接続する .......................................................80
テレビに接続する ............................................................................................................80
パソコンに接続する ........................................................................................................82
カメラとパソコンを接続する前に .......................................................................82
カメラからパソコンに画像を転送する...............................................................83
プリンターに接続する ....................................................................................................87
カメラとプリンターを接続する ...........................................................................88
コマだけプリントする.........................................................................................89
1
複数の画像をプリントする....................................................................................90
viii
目次
カメラに関する基本設定......................................................................................93
セットアップメニュー ....................................................................................................93
a メニュー切り換え............................................................................................96
c オープニング画面............................................................................................97
d 日時設定.............................................................................................................98
e モニター設定.................................................................................................101
f デート写し込み(日付の写し込み)......................................................... 103
g 手ブレ補正.....................................................................................................104
U モーション検知 ............................................................................................. 105
h AF 補助光.......................................................................................................106
i 操作音.............................................................................................................. 107
k オートパワーオフ......................................................................................... 108
l/m メモリー / カードの初期化(フォーマット)...................................109
n 言語 /Language............................................................................................ 110
H TV 出力設定....................................................................................................110
d 目つぶり検出設定.........................................................................................111
p 設定クリアー ................................................................................................. 112
s 電池設定..........................................................................................................114
d プロテクト設定 .............................................................................................114
f 画像回転..........................................................................................................115
h 画像コピー(内蔵メモリーと SD カード間のコピー)........................116
r バージョン情報 ............................................................................................117
ix
目次
カメラのお手入れ方法、取り扱い上のご注意 ................................................ 118
カメラのお手入れ方法 .................................................................................................118
クリーニングについて .........................................................................................118
保管について..........................................................................................................118
取り扱い上のご注意 .....................................................................................................119
カメラについて......................................................................................................119
電池について..........................................................................................................120
付録、索引 .......................................................................................................... 122
別売アクセサリー ......................................................................................................... 122
推奨 SD カード ......................................................................................................122
記録データのファイル名とフォルダー名 ............................................................... 123
警告メッセージ.............................................................................................................. 124
故障かな?と思ったら .................................................................................................128
主な仕様 ..........................................................................................................................133
このカメラの準拠規格 .........................................................................................136
索引...................................................................................................................................137
アフターサービスについて.........................................................................................142
x

はじめに

使用説明書について

ニコンデジタルカメラCOOLPIX L110をお買い上げいただき、まことにありが とうございます。
お使いになる前に、この使用説明書をよくお読みになり、内容を充分に理解し てから正しくお使いください。お読みになった後は、お使いになる方がいつで も見られるところに保管し、撮影を楽しむためにお役立てください。
●本文中のマークについて
はじめに
カメラの故障を防ぐために、使 用前に注意していただきたいこ
BD
とや守っていただきたいことを 記載しています。
カメラを使用する前に知ってお いていただきたいことを記載し
C
ています。
●表記について
SDメモリーカードを「SDカード」と表記しています。
ご購入時のカメラの設定を「初期設定」と表記しています。液晶モニターに表示されるメニュー項目や、パソコンに表示されるボタン
名、メッセージなどは、[
●画面例について
本書では、液晶モニター上の表示をわかりやすく説明するために、被写体の表 示を省略している場合があります。
●本文中のイラストについて
本文中の画面表示を含むイラストは、実際と異なる場合があります。
]で囲って表記しています。
カメラを使用するときに、便利 な情報を記載しています。
関連情報を記載した参照ページ
A
を記載しています。
C 内蔵メモリーと SDカードについて
本機は、内蔵メモリーと しているときは、 生、削除、初期化などの操作をするときは、
SDカードの両方に対応しています。SDカードをカメラにセット
SDカードが優先して使用されます。内蔵メモリーを使用して、撮影、再
SDカードをカメラから取り出してください。
1

ご確認ください

●保証書について
この製品には「保証書」が付いていますのでご確認ください。「保証書」は、 お買い上げの際、ご購入店からお客様へ直接お渡しすることになっています。
はじめに
必ず「ご購入年月日」と「ご購入店」が記入された保証書をお受け取りくださ い。「保証書」をお受け取りにならないと、ご購入 れないことになります。お受け取りにならなかった場合は、ただちに購入店に ご請求ください。
●カスタマー登録
下記のホームページからカスタマー登録できます。
https://reg.nikon-image.com/
付属の「登録のご案内」に記載されている登録コードをご用意ください。
●カスタマーサポート
下記のホームページでサポート情報をご案内しています。
http://www.nikon-image.com/jpn/support/
●大切な撮影を行う前には試し撮りを
大切な撮影(結婚式や海外旅行など)の前には、必ず試し撮りをしてカメラが 正常に機能することを事前に確認してください。本製品の故障に起因する付随 的損害(撮影に要した諸費用および利益喪失等に関する損害等)についての補 償はご容赦願います。
●本製品を安心してご使用いただくために
本製品は、当社製のアクセサリー(バッテリー、バッテリーチャージャー、 アダプターなど)に適合するように作られていますので、当社製品との組み合 わせでお使いください。 他社製品や模倣品と組み合わせてお使いになると、事故や故障などが起こる
可能性があります。その場合、当社の保証の対象外となりますのでご注意く ださい。
1年以内の保証修理が受けら
AC
2
ご確認ください
●使用説明書について
この使用説明書の一部または全部を無断で転載することは、固くお断りいた
します。
仕様、性能は予告なく変更することがありますので、ご承知ください。使用説明書の誤りなどについての補償はご容赦ください。使用説明書の内容が破損などによって判読できなくなったときは、下記のホー
ムページから使用説明書の
PDFファイルをダウンロードすることができます。
http://www.nikon-image.com/jpn/support/manual/
ニコンサービス機関で新しい使用説明書を購入することもできます(有料)。
●著作権についてのご注意
あなたがカメラで撮影または録音したものは、個人として楽しむなどの他は、 著作権上、権利者に無断で使うことができません。なお、実演や興業、展示物 の中には、個人として楽しむなどの目的であっても、撮影や録音を制限してい る場合がありますのでご注意ください。また、著作権の目的となっている画像 や音楽は、著作権法の規定による範囲内でお使いになる以外は、ご利用いただ けませんのでご注意ください。
●カメラやメモリーカードを譲渡
メモリー( コンで初期化または削除しただけでは、完全には削除されません。譲渡 した後に市販のデータ修復ソフトウェアなどを使ってデータが復元され、重要 なデータが流出してしまう可能性があります。メモリー内のデータはお客様の 責任において管理してください。 メモリーを譲渡 使ってデータを完全に削除するか、初期化後にメモリーがいっぱいになるま で、空や地面などを撮影することをおすすめします。なお、「オープニング画 面」の「撮影した画像」(A 廃棄してください。メモリーを物理的に破壊して廃棄するときは、周囲の状況 やけがなどに充分ご注意ください。
●電波障害自主規制について
この装置は、クラスB情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用する ことを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接 して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。 使用説明書に従って正しい取り扱いをしてください。
SDカード/カメラ内蔵メモリーを含む)内のデータはカメラやパソ
/ 廃棄する際は、市販のデータ削除専用ソフトウェアなどを
/廃棄するときのご注意
/廃棄
97)も、同様に別の画像で置き換えてから譲渡/
はじめに
VCCI-B
3

各部の名称

カメラ本体

はじめに
4321
765
8
9
1314
10
11
12
ズームレバー ................................23
f
:広角ズーム ................... 23
g
1
2
3
4
5
6
:望遠ズーム ................... 23
h
:サムネイル表示 ............. 60
i
:拡大 ................................62
j
:ヘルプ ............................13
シャッターボタン ........................24
セルフタイマーランプ ................32
AF
補助光 ............................25106
電源スイッチ/電源ランプ
........................................20
スピーカー .....................................79
マイク(ステレオ) ......................73
108
7
ストラップ取り付け部 ................. 7
8
内蔵フラッシュ .....................629
9
HDMIミニ端子 .............................80
USB/オーディオビデオ出力端子
10
................................808388
11
端子カバー ..................808388
12
レンズ ...............................118133
DC入力端子(別売 AC アダプター
13
接続用) ............................... 15、122
14
DC入力端子カバー ......................15
4
各部の名称
1
液晶モニター ...................................8
2
マルチセレクター ....................... 11
3
A(撮影モード)ボタン .......... 10
4
b(動画撮影)ボタン ............... 10
5
フラッシュランプ ....................... 29
6
k(決定)ボタン .......................11
7
c(再生)ボタン .............1026
8
ストラップ取り付け部 ..................7
4321
12 13 14
電池/SDカードカバー
9
.........................................1418
10
l(削除)ボタン ............... 2679
d(メニュー)ボタン
11
..............1250637594
12
三脚ネジ穴
13
電池室 ............................................ 14
14
SDカードスロット ...................... 18
7658
はじめに
10 911
5
各部の名称

内蔵フラッシュの開き方と収納

はじめに
フラッシュを開く
フラッシュの設定については、「フラッシュを使う」
A
29)をご覧ください。
フラッシュを閉じる
フラッシュを使わないときは、内蔵フラッシュを手 で軽く押し下げて、閉じてください。
6

ストラップとレンズキャップの取り付け方

レンズキャップをストラップに取り付けてから、 ストラップをカメラに取り付けます(
2カ所)。
各部の名称
はじめに
B レンズキャップについて
撮影するときはレンズキャップを外してください。
OFFにしているときや持ち運び中など、撮影していないときはレンズキャップを
電源を
カメラに取り付けてレンズを保護してください。
7
各部の名称
1
m 0 0 s
1
m 0 0 s
F3 .5
1/ 125
+1 .0
9 9 9
9 9 9
9 9 9 9
10
32 00

液晶モニターの表示内容

説明のため、すべての表示を点灯させています。
はじめに
撮影、再生時の画面に表示される情報は、数秒経過すると消灯します(A
撮影時
4 5
7
9
11 12
10
25
27
26
28
10
123
101)。
6
8
24
+1.0
+1.0
23
22
撮影モード
1
2
マクロモード ................................49
3
ズーム表示 ...........................2349
4
AE/AF-L表示 .................................43
5
AF表示 ...........................................24
6
フラッシュモード ........................29
7
バッテリーチェック ....................20
8
手ブレ補正表示 ................ 21104
9
モーション検知表示 ........ 21105
10
風切り音低減 ................................78
11
日時未設定 ..................................124
12
訪問先 .............................................98
13
デート写し込み ..........................103
14
動画設定 .........................................77
※ 撮影モードによって表示されるアイコンが異なります。
.... 203444464873
8
3200
20
1/125
F3.5
21
18
19
15
画像モード .................................... 51
a 記録可能コマ数(静止画) ..... 20
16
b
17
内蔵メモリー表示 ....................... 21
18
絞り値 ............................................24
19
AFエリア .............................. 2224
20
AFエリア(顔認識時) ....... 2224
21
シャッタースピード ................... 24
22
ISO感度表示 ........................ 3056
23
露出補正値 .................................... 33
24
ピクチャーカラー ....................... 57
25
ホワイトバランス ....................... 53
26
連写モード .................................... 55
27
スポーツ連写の種類 ................... 47
28
セルフタイマー ............................ 32
13
999
999
17
16
999
999
9999
9999
1
m00s
1m00s 1
m00s
1m00s
記録可能時間(動画) ............. 73
14
15
a
b
再生時
2 0 10 / 05 / 1 5 1 2 :0 0 9 9 99 . JP G
999/ 999
99 9 / 9 9 9
99 9 9 /9 9 99
1 m 00 s 1 m 00 s
各部の名称
はじめに
4
3
11
14 13
12
2010/05/15 12:00
2010/05/15 12:00
9999.JPG
9999.JPG
12
10
999
999/ 999
8
9
999
999/ 999
999
9999/9999
1m00s 1m00s
1
撮影日 .............................................16
2
撮影時刻 .........................................16
3
音量表示 .........................................79
4
バッテリーチェック ....................20
5
6
7
※ 撮影時の設定によって表示されるアイコンが異なります。
動画設定 画像モード
a 画像の番号/全画像数 ..............26
b
.....................................77
.................................51
動画の再生時間 ........................79
8
内蔵メモリー表示 ........................26
9
動画再生ガイド ............................79
10
プリント指定表示 ........................64
11
スモールピクチャー ....................71
12
D-ライティング済み表示 ...........70
13
プロテクト表示 .........................114
14
ファイル名 ..................................123
5 6
7
a
b
9

主なボタン操作とヘルプの使い方

A(撮影モード)ボタン
はじめに
c(再生)ボタン
b(動画撮影)ボタン
再生モードでAボタンを押すと、撮影モードに
なります。
撮影モードで A ボタンを押すと、「撮影モード
メニュー」を表示して、撮影モードの切り換え ができます(A
撮影モードでcボタンを押すと、再生モードに
なります。
電源が
撮影モードで b(動画撮影)ボタンを押すと、
再生モードでbボタンを押すと、撮影モードに
OFFの状態で c ボタンを押し続けると、
再生モードで電源を
動画の撮影を開始します。動画の撮影を終了す るときもbボタンを押します。
なります。
34)
ONにできます。
10
主なボタン操作とヘルプの使い方
20 10 / 05 /1 5 1 5: 3 0 00 04 . JP G
44

マルチセレクター

モードやメニューを選んで決定するときは、マルチセレクターを使います。 上、下、左、右の部分、またはk(決定)ボタンを押して操作します。
撮影時に使う
m(フラッシュモード)のメニューを表示(A29/ 上の項目を選択
はじめに
n(セルフタイマー) のメニューを表示
A32
o(露出補正)のガ イドを表示(A
選択を決定
p(マクロモード)のメニューを表示(A
49/ 下の項目を選択
再生時に使う
前の画像を選択 次の画像を選択
メニュー画面で使う
上の項目を選択
左の項目を選択/
前の画面に戻る
下の項目を選択
選択を決定
(次画面に進む)
右の項目を選択 次画面に進む
(選択を決定)
33
/
セルフタイマー
2010/05/15 15:30
0004.JPG
撮影メニュー
画像モード
ホワイトバランス
連写 ISO感度設定 ピクチャーカラー
終了
44
C マルチセレクターの使い方の記載について
本書ではマルチセレクターの上、下、左、右の各操作部をH、I、J、Kと表記する場合 があります。
11
主なボタン操作とヘルプの使い方
d(メニュー)ボタン
dボタンを押すと、選んでいるモードに応じたメニューを表示します。
はじめに
各メニュー項目を設定するには、マルチセレクターを使います(A左側のタブを選ぶと、選んだタブのメニューに切り換わります。メニュー表示を終了するには、もう一度dボタンを押します。
11)。
撮影メニュー
画像モード
ホワイト バランス
連写 ISO感度設定 ピクチャーカラー
終了
AUTO
OFF
終了
kボタンを押す、またはマ
ルチセレクターのKを押す と、設定が確定します。
上にもメニュー 項目があるとき
下にもメニュー 項目があるとき
使用中のモードで使える メニューを表示
動画メニューを表示(撮影モード時)
セットアップメニューを表示
メニュー画面が
セットアップ AF補助光
モーション検知
AF補助光
操作音 オートパワーオフ メモリーの初期化 言語/Language
終了
2ページ以上あるとき
項目を選んでkボタンを押す、ま たはマルチセレクターのKを押す と、設定画面を表示します。

タブの切り換え方

撮影メニュー
画像モード
ホワイト バランス 連写 ISO感度設定
ピクチャーカラー
終了
マルチセレクターのJを押 してタブに移動します。
撮影メニュー
画像モード
ホワイト バランス
連写 ISO感度設定
ピクチャーカラー
終了
マルチセレクターのHIを 押してタブを選び、kボタ ンまたはKを押します。
以下の撮影モードのときは、メニューを表示した後、マルチセレクターのJを 押すとタブを表示できます。
らくらくオート撮影モード、シーンモード、ベストフェイスモード
12
動画メニュー
動画設定
AFモード 風切り音低減
終了
選んだタブのメニューが 表示されます。
主なボタン操作とヘルプの使い方

ヘルプの表示方法

メニュー画面の下に / jが表示されているときにズームレバーをgj)方 向に回すと、選んでいる項目の説明(ヘルプ)を表示できます。 メニュー画面に戻るには、もう一度ズームレバーをgj)方向に回します。
連写
1コマ撮影、連続撮影、BSS撮影
(連写した中から手ブレの影響が
少ない1コマだけ記録)、マルチ連 写から選べます。
戻る終了

シャッターボタンの半押しと全押し

シャッターボタンを軽く抵抗を感じるところまで押して、そのまま指を止める ことを、「シャッターボタンを半押しする」といいます。半押しするとピント と露出が合い、そのまま深く押し込む(全押しする)と、シャッターがきれま す。シャッターボタンを押すときに力を入れすぎると、カメラが動いて画像が ぶれる(手ブレする)ことがあるので、ゆっくりと押し込んでください。
はじめに
半押しすると、
ピントと露出が固定
そのまま深く
押し込んで撮影
13

撮影の準備

電池を入れる

1
電池/SDカードカバーを開ける
電池/SDカードカバーを開けるときは、電池が落
下しないよう、カメラの底面を上に向けてくださ い。
撮影の準備
2
電池を入れる
電池室内の表示を見ながら、+と−を正しい向き
で入れてください。
3
電池/SDカードカバーを閉じる
3
1
2
1
2

使用できる電池について

リチウム単3形電池(FR6/L91)(付属の電池)× 4アルカリ単
Ni-MH リチャージャブルバッテリー EN-MH2(ニッケル水素充電池)×4本
3形電池(LR6)×4

電源をON/OFFするには

レンズキャップを外してから、電源をONにします。 電源スイッチを押すと、電源が ランプ(緑色)が一瞬点灯した後、液晶モニターが 点灯します。もう一度電源スイッチを押すと、電源 は
OFFになります。
電源がOFF になると、電源ランプと液晶モニターの 両方が消灯します。
電源が
14
OFFの状態でcボタンを押し続けると、再
生モードで電源を
ONにできます(A26)。
ONになります。電源
電池を入れる
B 電池を取り出すときは
OFFにして、電源ランプと液晶モニターの消灯を確認してから、電池/SDカードカバー
電源を を開けてください。
B 電池についてのご注意
「安全上のご注意」の「危険」、「警告」、「注意」(A「取り扱い上のご注意
してから正しくお使いください。
新しい電池と使いかけの電池を混ぜたり、型番やメーカーの異なる電池を混ぜて使わな
いでください。
以下のような電池は使用しないでください。
電池について」(A120)をよくお読みの上、内容を充分に理解
iiv)の注意事項をお守りください。
撮影の準備
外装シールの一部また はすべてがはがれてい る電池
マイナス電極の一部が突 き出ていて、外装シール が側面にしかない電池
マイナス電極が平らな 電池
B Ni-MH リチャージャブルバッテリー EN-MH2についてのご注意
COOLPIX L110EN-MH2を使う場合は、バッテリーチャージャー MH-73で4本同時に充
電してください(A
114122)。
B[重要]電池設定について
使用する電池の種類をセットアップメニュー(A すると、電池を効率よく使用できます。 初期設定は[リチウム電池]です。リチウム電池以外の電池を使うときは、電源を してから電池設定を変更してください。
93)の[電池設定](A114)で設定
ON
C アルカリ電池の性能について
アルカリ電池はメーカーにより性能が大きく異なることがありますので、信頼できるメー カーの電池をお使いください。
C AC 電源について
AC アダプター EH-67(A122)を使うと、家庭用コンセント(AC100 V)から
別売の
COOLPIX L110へ電源を供給できます。EH-67以外のACアダプターは絶対に使用しない
でください。カメラの故障、発熱の原因となります。
C 節電機能について
カメラを操作しない状態が続くと、液晶モニターが自動的に消灯して待機状態になり、電 源ランプが点滅します。そのまま約 トパワーオフ機能)。 撮影時または再生時は、カメラを操作しない状態が約
態になります。
待機状態で液晶モニターが消灯しているとき(電源ランプ点滅中)は、以下のボタンを
押すと液晶モニターが点灯します。→電源スイッチ、シャッターボタン、Aボタン、c ボタンまたはb(動画撮影)ボタン
待機状態になるまでの時間は、セットアップメニュー(A
108で変更できます。
A
3分経過すると、電源が自動的にOFFになります(オー
30 秒(初期設定)続くと待機状
93)の[オートパワーオフ
C レンズエラーについて
レンズエラー]が表示されたときは、レンズキャップが外れていることを確認して、電
源を入れ直してください。
15

表示言語と日時を設定する

ご購入後はじめて電源をONにすると、表示言語やカメラの内蔵時計の日時を 設定する画面が自動的に表示されます。
1
電源スイッチを押して、電源をONにする
撮影の準備
電源ランプ(緑色)が一瞬点灯し、液晶モニター
が点灯します。
レンズキャップは外してください。
2
マルチセレクターで表示言語を選 び、kボタンを押す
マルチセレクターの使い方→A11
3
はい]を選び、kボタンを押す
日時設定を中止するときは[いいえ]を選びます。
4
JまたはKを押して自宅のある地域(タイムゾー ン)(A
100)を選び、kボタンを押す
言語
/Language
日本語
English
キャンセル
日時設定
日時を設定しますか?
キャンセル
Tok yo
Seoul
はい
いいえ
D 夏時間を設定する
夏時間(サマータイム)が現在実施されているときは、手順
4の地域設定画面でHを押して夏時間の設定をオンにします。
設定をオンにすると、画面上部にWマークが表示されます。 オフにするときは、Iを押してください。
16
Tok yo
Seoul
戻る
戻る
5
日時を合わせる
H または I を押してカーソルのある項目を合わ
せます。
K を押すと、カーソルは[]→[]→[
  →[]→[]→[年月日](日付の表示順) に移動します。
Jを押すと、カーソルは前の項目に移動します。
6
年月日]の表示順を選び、kボタンまたは Kを
押して決定する
設定が有効になります。
7
レンズキャップが外れていることを確認して、 Aボタンを押す
撮影モードメニュー画面になります。
8
[らくらくオート撮影]が表示されたら、k ボタ
ンを押す
撮影画面になり、らくらくオート撮影モードで撮
影できます(A20)。
kボタンを押す前に H または I を押すと他の撮
影モードが選べます(A34)。
表示言語と日時を設定する
日時設定
年日
2010 0101
00 00
変更
日時設定
年日
2010 1505
15 10
変更
撮影時にこの ボタンを押す と、「撮影モ ードメニ ュ ー 画 面」を表示し ます。
らくらくオート撮影
撮影の準備
D 日時の変更と日付の写し込み
すでに設定した日時を変更するときは、セットアップメニュー(A
A
98)で[日時]を選び、上記の手順5から設定してください。
地域(タイムゾーン)や夏時間の設定を変更するときは、セットアップメニューの[日
時設定]から[タイムゾーン]を選んで設定してください(A
日付を画像に写し込むときは、日時を設定した後に、セットアップメニューの[デート
写し込み]を設定します(A
103)。
93)の[日時設定
9899)。
17

SDカードを入れる

撮影したデータは、カメラの内蔵メモリー(約 43 MB)、または市販のSDカー ド(A
122)のどちらかに記録します。
カメラに 削除、または転送します。内蔵メモリーを使うときは、 てください。
撮影の準備
1
2
SDカードを入れるとSDカードに記録し、SDカードのデータを再生、
SDカードを取り出し
電源ランプと液晶モニターの消灯を確認して から、電池
電池 /SD カードカバーを開けるときは、必ず電
源をOFFにしてください。
電池 /SD カードカバーを開けるときは、電池が
落下しないよう、カメラの底面を上に向けてく ださい。
/SDカードカバーを開ける
1
SDカードを入れる
右図のように正しい向きで、カチッと音がする
まで差し込んでください。
挿入後、電池 /SD カードカバーを閉めてくださ
い。
3
2
B 逆挿入に注意
SDカードの向きを間違えると、カメラやSDカードを破損
するおそれがあります。正しい向きになっているか、必ず ご確認ください。
18
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