Nikon COOLPIX 7600 User Manual [ja]

Jp
使用説明書
商標説明
•MicrosoftおよびWindowsは米国Microsoft Corporation の米国およびその他の
国における登録商標です。
•MacintoshMac OS、Power Macintosh、PowerBookiMac、iBookQuickTimeは 米国およびその他の国で登録された米国アップルコンピュータ社の商標です。
• AdobeおよびAdobe Acrobat Adobe Systems, Inc.(アドビシステムズ社)の商 標、または特定地域における同社の登録商標です。
•SDロゴおよびPictBridgeロゴは商標です。
•D-ライティングは アピカル社の技術によるものです。
顔認識AFIdentix®(アイデンティクス社)の技術によるものです。
その他の会社名、製品名は各社の商標、登録商標です。
安全上のご注意
ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。 この「安全上のご注意」は、製品を安全に正しく使用していただき、あなた や他の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために重要な内容を記 載しています。お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られると ころに必ず保管してください。
表示と意味は、次のようになっています。
危険
警告 注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を 負う可能性が高いと想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を 負う可能性が想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性 が想定される内容および物的損害の発生が想定される内容を示していま す。
お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。
絵表示の例
記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げるものです。図の中や近くに
具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれています。
記号は、禁止(してはいけないこと)の行為を告げるものです。図の中や近
くに具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。
記号は、行為を強制すること(必ずすること)を告げるものです。図の中や 近くに具体的な強制内容(左図の場合はプラグをコンセントから抜く)が描かれ ています。
安 全 上 の ご 注 意
分解禁止
接触禁止
すぐに
修理依頼を
警告(カメラについて)
分解したり修理・改造をしないこと
感電したり、異常動作をしてケガの原因となります。
落下などによって破損し、内部が露出したときは、露出部に手を触れない こと
感電したり、破損部でケガをする原因となります。 電池、電源を抜いて、サービスセンターに修理を依頼してください。
1
安 全 上 の ご 注 意
電池を取る
すぐに
修理依頼を
水かけ禁止
使用禁止
見ないこと
発光禁止
発光禁止
保管注意
警告
使用禁止
警告(カメラについて)
熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常時は、速やかに電池を取り出すこと
そのまま使用すると火災、やけどの原因となります。 電池を取り出す際、やけどに充分注意してください。 電池を抜いて、サービスセンターに修理を依頼してください。
水につけたり、水をかけたり、雨にぬらしたりしないこと
発火したり感電の原因となります。
引火・爆発のおそれのある場所では使用しないこと
プロパンガス、ガソリンなどの引火性ガスや粉塵の発生する場所で使用する と、爆発や火災の原因となります。
レンズまたはカメラで直接太陽や強い光を見ないこと
失明や視力障害の原因となります。
車の運転者等にむけてスピードライトを発光しないこと
事故の原因となります。
スピードライトを人の目に近づけて発光しないこと
視力障害の原因となります。 特に乳幼児を撮影するときは 1m以上離れてください。
幼児の口に入る小さな付属品は、幼児の手の届かないところに置くこと
幼児の飲み込みの原因となります。 万一飲み込んだ場合は直ちに医師にご相談ください。
指定の電池または専用ACアダプタを使用すること
指定以外のものを使用すると、火災・感電の原因となります。
ACアダプタ使用時に雷が鳴り出したら、電源プラグに触れないこと
感電の原因となります。 雷が鳴り止むまで機器から離れてください。
2
感電注意
保管注意
保管注意
移動注意
禁止
注意(カメラについて)
ぬれた手でさわらないこと
感電の原因になることがあります。
製品は幼児の手の届かないところに置くこと
ケガの原因になることがあります。
使用しないときは、電源をOFFにするか、太陽光のあたらない所に保管する こと
太陽光が焦点を結び、火災の原因になることがあります。
三脚にカメラを取り付けたまま移動しないこと
転倒したりぶつけたりして、ケガの原因となることがあります。
長期間使用しないときは電源(電池や ACアダプタ)を外すこと
電池の液漏れにより、火災、ケガや周囲を汚損する原因となることがありま す。
安 全 上 の ご 注 意
プラグを抜く
発光禁止
使用注意
禁止
放置禁止
ACアダプタで使用されている場合には、ACアダプタを取り外し、その後電 源プラグをコンセントから抜いてください。火災の原因となることがありま す。
内蔵スピードライトの発光部を人体やものに密着させて発光させないこと
やけどや発火の原因となることがあります。
飛行機内で使うときは、航空会社の指示に従うこと
本機器が出す電磁波などにより、飛行機の計器に影響を与えるおそれがあり ます。 病院で使う際も、病院の指示に従ってください。
本機器やAC アダプタは布団でおおったり、つつんだりして使用しないこと
熱がこもりケースが変形し、火災の原因となることがあります。
窓を閉め切った自動車の中や直射日光が当たる場所など、異常に温度が高く なる場所に放置しないこと
内部の部品に悪い影響を与え、火災の原因となることがあります。
3
安 全 上 の ご 注 意
危険
禁止
分解禁止
警告
警告
保管注意
警告
水かけ禁止
禁止
警告
危険(リチウム電池について)
電池からもれた液が目に入ったときは、すぐにきれいな水で洗い、医師の治 療を受けること
そのままにしておくと、目に傷害を与える原因となります。
警告(リチウム電池について)
電池を火に入れたり、加熱しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池をショート、分解しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池に表示された警告・注意を守ること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
使用説明書に表示された電池を使用すること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池は幼児の手の届かない所に置くこと
幼児の飲み込みの原因となります。 万一飲み込んだ場合は直ちに医師にご相談ください。
電池の「+」と「-」の向きをまちがえないようにすること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
水につけたり、ぬらさないこと
液もれ、発熱の原因となります。
充電式電池以外は充電しないこと
液もれ、発熱の原因となります。
電池を廃棄するときは、テープなどで接点部を絶縁すること
他の金属と接触すると、発熱、破裂、発火の原因となります。 お住まいの自治体の規則に従って正しく廃棄してください。
危険
(アルカリ乾電池・ニッケルマンガン電池・オキシライド乾電池に
危険
ついて)
電池からもれた液が目に入ったときは、すぐにきれいな水で洗い、医師の治 療を受けること
そのままにしておくと、目に傷害を与える原因となります。
4
警告
禁止
分解禁止
警告
警告
禁止
保管注意
警告
水かけ禁止
禁止
警告
警告
警告
警告
(アルカリ乾電池・ニッケルマンガン電池・ニッケル乾電池・オキシ
ライド乾電池について)
電池を火に入れたり、加熱しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池をショート、分解しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池に表示された警告・注意を守ること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
使用説明書に表示された電池を使用すること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
新しい電池と使用した電池、種類やメーカーの異なる電池をまぜて使用しな いこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池は幼児の手の届かない所に置くこと
幼児の飲み込みの原因となります。 万一飲み込んだ場合は直ちに医師にご相談ください。
電池の「+」と「-」の向きをまちがえないようにすること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
水につけたり、ぬらさないこと
液もれ、発熱の原因となります。
充電式電池以外は充電しないこと
液もれ、発熱の原因となります。
使い切った電池はすぐにカメラから取り出すこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池を廃棄するときは、テープなどで接点部を絶縁すること
他の金属と接触すると、発熱、破裂、発火の原因となります。 お住まいの自治体の規則に従って正しく廃棄してください。
外装チューブをはがしたり、キズをつけないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池からもれた液が皮膚・衣服へついたときは、すぐにきれいな水で洗い流 すこと
そのままにしておくと、皮膚がかぶれたりする原因となります。
安 全 上 の ご 注 意
5
安 全 上 の
使用禁止
ご 注 意
危険
禁止
危険
分解禁止
危険
禁止
危険
リチャージャブルバッテリー EN-MH1は、COOLPIX用Ni-MH電池2 本を使用 するニコンデジタルカメラ専用の充電式電池です
この機器以外には使用しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
専用のチャージャーを使用して 2本セットで同時に充電すること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池を火に入れたり、加熱しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池の「+」と「-」の向きをまちがえないようにすること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池をショート、分解しないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
ネックレス、ヘアピンなどの金属製のものと一緒に持ち運んだり、保管しな いこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
新しい電池と使用した電池、種類やメーカーの異なる電池をまぜて使用しな いこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
電池からもれた液が目に入ったときは、すぐにきれいな水で洗い、医師の治 療を受けること
そのままにしておくと、目に傷害を与える原因となります。
危険(ニッケル水素電池について)
警告(ニッケル水素電池について)
外装チューブをはがしたり、キズをつけないこと
警告
また、外装チューブがはがれたり、キズがついている電池は絶対に使用しな いこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
6
警告
水かけ禁止
使用禁止
保管注意
警告
警告
警告
警告
警告
(ニッケル水素電池について)
電池に表示された警告・注意を守ること
液もれ、破裂、発火の原因となります。
水につけたり、ぬらさないこと
液もれ、発熱の原因となります。
変 色・変 形 、そのほか今までと異なることに気づいたときは、使用しないこと
液もれ、発熱の原因となります。
電池は幼児の手の届かない所に置くこと
幼児の飲み込みの原因となります。 万一飲み込んだ場合は直ちに医師にご相談ください。
充電の際に所定の充電時間を超えても充電が完了しない場合には、充電をや めること
液もれ、発熱の原因となります。
電池からもれた液が皮膚・衣服へついたときは、すぐにきれいな水で洗い流 すこと
そのままにしておくと、皮膚がかぶれたりする原因となります。
電池をリサイクルするときや、やむなく廃棄するときはテープなどで接点部 を絶縁すること
他の金属と接触すると、発熱、破裂、発火の原因となります。サービスセンター またはリサイクル協力店へご持参くださるか、お住まいの自治体の規則に従っ て廃棄してください。
使用説明書に表示された電池を使用すること
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
安 全 上 の ご 注 意
注意
注意(ニッケル水素電池について)
電池に強い衝撃を与えたり、投げたりしないこと
液もれ、発熱、破裂の原因となります。
7
目次
安全上のご注意 ............................................................................1
はじめに .....................................................................................10
お使いになる前に ....................................................................................... 10
ご確認ください...........................................................................................11
各部の名称 .................................................................................................. 12
液晶モニタについて....................................................................................14
モードダイヤルについて.............................................................................16
メニュー操作時のマルチセレクターの使い方 ............................................17
ヘルプの表示...............................................................................................17
撮影前の準備..............................................................................18
電池を入れます...........................................................................................18
SD カードを入れます .................................................................................. 20
電源を ON にして、電池の残量を確認します............................................. 22
日付と時刻を設定します.............................................................................24
撮影の基本ステップ ...................................................................26
1. モードダイヤルを P(オート撮影)モードにセットします............... 26
2. カメラを構え、構図を決めます.............................................................. 28
3. ピントを合わせて撮影します .................................................................30
4. 撮影した画像を確認します(1 コマ再生モード)...................................32
いろいろな撮影 ..........................................................................34
暗いところでは―スピードライトの使い方................................................ 34
自分も一緒に写すには―セルフタイマーの使い方.....................................36
手軽に接写するには―マクロモードの使い方 ............................................37
シーンモードについて................................................................................ 38
アシスト機能付きシーンモード..................................................................39
e シーンモード ....................................................................................... 45
いろいろな再生 ..........................................................................58
カメラで再生する ....................................................................................... 58
音声メモを録音 / 再生する......................................................................60
テレビで再生する ....................................................................................... 61
パソコンで再生する....................................................................................62
画像をプリントする(プリント指定:DPOF 設定).....................................65
画像をプリントする(ダイレクトプリント:PictBridge...........................69
画像の編集 .................................................................................75
カメラでできる画像編集.............................................................................75
画像の一部を切り出す―トリミング...........................................................76
画像の階調を補正する―D- ライティング ..................................................77
小さいサイズの別画像を作成する―スモールピクチャー ..........................79
動画の撮影と再生.......................................................................80
W 動画の撮影............................................................................................. 80
動画の再生 .................................................................................................. 86
8
撮影メニュー..............................................................................87
撮影メニューについて................................................................................ 87
画像モード .................................................................................................. 89
ホワイトバランス ....................................................................................... 91
露出補正......................................................................................................93
連写 ............................................................................................................. 94
BSS .............................................................................................................. 95
ピクチャーカラー ....................................................................................... 96
再生メニュー..............................................................................97
再生メニューについて................................................................................ 97
スライドショー...........................................................................................98
削除 ............................................................................................................. 99
プロテクト設定......................................................................................... 101
転送マーク設定......................................................................................... 102
画像コピー ................................................................................................104
セットアップメニュー .............................................................106
セットアップメニューについて................................................................ 106
オープニング画面 .....................................................................................107
日時設定....................................................................................................108
モニタ設定 ................................................................................................110
デート写し込み......................................................................................... 111
操作音 .......................................................................................................113
手ブレお知らせ......................................................................................... 114
オートパワーオフ .....................................................................................115
メモリ / カードの初期化 ........................................................................... 116
言語 /LANGUAGE .......................................................................................118
インターフェース .....................................................................................118
転送設定....................................................................................................119
設定クリア(初期設定)............................................................................120
電池設定....................................................................................................121
メニュー切り替え .....................................................................................122
バージョン情報......................................................................................... 122
付録 ..........................................................................................123
別売アクセサリー .....................................................................................123
カメラのお手入れ方法..............................................................................124
カメラの取り扱い上のご注意 ...................................................................125
電池の取り扱いについて...........................................................................126
警告メッセージについて...........................................................................127
故障かな?と思ったら..............................................................................131
主な仕様....................................................................................................134
索引 ...........................................................................................................137
アフターサービスについて.......................................................................140
9
はじめに
お使いになる前に
このたびは、ニコンデジタルカメラCOOLPIX 7600をお買い上げいただき、誠 にありがとうございます。この使用説明書はデジタルカメラCOOLPIX 7600で 撮影をお楽しみいただくために必要な情報を記載しています。ご使用の前に、 この使用説明書をよくお読みの上、内容を充分に理解してから正しくお使い ください。
本文中のイラスト・マークについて
カメラの故障を防ぐために、使 用前に注意していただきたいこ とや守っていただきたいことを 記載しています。
は じ め に
カメラを使用する前に知ってお いていただきたいことを記載し ています。
カメラを使用する場合に、便利 な情報を記載しています。
関連情報を記載した参照ページ
Q
を記載しています。
「初期設定」について
本書では、カメラご購入時に設定されている機能やメニューの設定状態を「初 期設定」と表記しています。
画面例について
本書では、液晶モニタ画面上の表示をわかりやすく説明するために、被写体 の表示を省略している場合があります。
本文中の表記について
本書では、本文中の表記ならびに液晶画面表示を含むイラストは、実際と異 なる場合があります。
内蔵メモリとSDメモリーカードについて
本機は、内蔵メモリとSD メモリーカードの両方に対応しています。SDメモ リーカードをカメラにセットしているときは、SDメモリーカードが優先して 使用されます。内蔵メモリに対して、撮影、再生、削除、初期化などの操作 をするときは、SDメモリーカードをカメラから取り出してください。
SDメモリーカードの表記について
本書では、以降SDメモリーカードを略してSDカードと表記しています。
10
ご確認ください
●保証書とカスタマ登録カードについて
この製品には保証書とカスタマ登録カードが付いていますのでご確認ください。「保証書」は、 お買い上げの際、ご購入店からお客様へ直接お渡しすることになっております。「ご愛用者氏 名」および「住所」「ご購入年月日」「ご購入店」がすべて記入された保証書を必ずお受け取 りください。「保証書」をお受け取りになりませんと、ご購入1年以内の保証修理が受けられ ないことになります。もし、お受け取りにならなかった場合は、ただちに購入店にご請求く ださい。
カスタマ登録は下記のホームページからも行えます。
http://reg.nikon-image.com/
●使用説明書について
この使用説明書の一部または全部を無断で転載することは、堅くお断りいたします。
仕様・性能は予告なく変更することがありますので、ご承知ください。使用説明書の誤り
などについての補償はご容赦ください。
使用説明書の内容が破損などによって判読できなくなったときは、ニコンサービスセン ターにて新しい使用説明書をお求めください(有料)。
●大切な撮影を行う前には試し撮りを
大切な撮影(結婚式や海外旅行など)を行う前には、必ず試し撮りをしてカメラが正常に機 能するかを事前に確認してください。本製品の故障に起因する付随的損害(撮影に要した諸 費用および利益喪失等に関する損害等)についての補償はご容赦願います。
●本製品を安心してご使用いただくために
本製品は、当社製のアクセサリー(バッテリー、バッテリーチャージャー、AC アダプタなど) に適合するように作られておりますので、当社製品との組み合せでご使用ください。
他社製品との組み合せ使用により、事故・故障などが起こる可能性があります。その場合、 当社の保証の対象外となりますのでご注意ください。
●著作権についてのご注意
あなたがデジタルカメラで撮影したものは、個人として楽しむなどの他は、著作権上、権利 者に無断で使用できません。なお、実演や興業、展示物の中には、個人として楽しむなどの 目的であっても、撮影を制限している場合がありますのでご注意ください。また、著作権の 目的となっている画像は、著作権法の規定による範囲内で使用する以外は、ご利用いただけ ませんのでご注意ください。
●ラジオ、テレビなどへの電波障害についてのご注意
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラスB 情報 技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置がラ ジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信障害を引き起こすことがあります。 使用説明書に従って正しい取り扱いをしてください。
は じ め に
11
各部の名称
シャッターボタン
は じ め
ストラップ
取り付け部
SDメモリー カードカバー
Q20
ACアダプタ接続用 パワーコネクタカバー
電源ランプ
電源スイッチ(Q22
Q30
Q23
ストラップの取り付け方
マイク(Q60
ファインダー
スピードライト
Q34
セルフタイマー ランプ(Q36) 赤目軽減ランプ
Q34
AF補助光
Q35125、
134
レンズ(Q124134)
12
各部の名称
AFランプ(緑色)
スピードライト ランプ(赤色)(Q30
ァインダー
Q29
液晶モニタ
Q29
スピーカー
Q30
端子カバー
Q6163)
モードダイヤル
Q16
端子カバー
USB端子(Q63、69 A/V OUT オーディオビデオ出力端子(Q61
ズームボタン(l/O)(Q28
MENU
ボタン
Q8797)
マルチセレクター (!/Y/&/V) (Q1762)
電池室カバー(Q18
電池室カバー
三脚ネジ穴
ロック解除ボタン
(ノッチ)(Q18
u
(削除)ボタン
(Q32、58、59、60
x
(再生)ボタン
(Q23、32、58
は じ め に
13
液晶モニタについて
AE-L
999
AUTO
7M
+1.0
BW
10
■撮影時
2
AE-L
1
3
4
5
6
23 22
20
BW
21
19
は じ め に
18 17
+1.0
7M
AUTO
10
999
16 15
1
オート撮影モード . . . . . . . . . . 26
シーンモード . . . . . . . . . . . . . . 45
動画モード . . . . . . . . . . . . . . . . 80
2 AE-L表示1) . . . . . . . . . . . . . . . . 51
3 AF表示2 . . . . . . . . . . . . . . . . . 30 14 スピードライトモード . . . . . . . 34
4 ズーム表示3 . . . . . . . . . . . . . . 28 15 電子式手ブレ補正 . . . . . . . . . . 85
5 バッテリーチェック4 . . . . . . . 22 16 画像モード . . . . . . . . . . . . 8990
6 内蔵メモリ/SDカード表示 . . . . 26 17 露出補正マーク/露出補正値 . . 93
7 手ブレ警告5 . . . . . . . . . . . . . . 35 18 感度表示7 . . . . . . . . . . . . . . . . 35
8 時計マーク6 . . . . . . . . . . . . . . 25 19 連写モード . . . . . . . . . . . . . . . . 94
ワールドタイム . . . . . . . . . . . 109
9
10 セルフタイマー /
カウントダウン表示 . . . . . . . . 36
11
デート写し込み . . . . . . . . . . . 111
1) パノラマアシスト撮影時に表示
2) 半押し時に表示
3) ズーム操作時に表示
4) バッテリー残量が少なくなったときに
表示
音声の録音/再生時の液晶モニタ表示は「@音声レコード(音声のみの録音/再生)」
Q52)をご覧ください。
14
12 誕生日カウンター/
日付登録番号表示 . . . . . . . . . 112
撮影可能コマ数 . . . . . . . . . . . . 26
13
動画撮影可能時間 . . . . . . . . . . 80
20 BSS . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 95
21 ホワイトバランス . . . . . . . . . . 91
22 ピクチャーカラー . . . . . . . . . . 96
23 マクロモード . . . . . . . . . . . . . . 37
5) シャッタースピードが遅いときに表 示
6) 日時が設定されていないときに点滅
7) カメラが自動的に感度を上げている
ときに表示
7
9
8
10
12
11
1314
液晶モニタについて
7
7
AUTO
7M
■再生時
7
1 フォルダ名 . . . . . . . . . . . . . . . . 33 10 動画再生表示 . . . . . . . . . . . . . . 86
2 ファイル名 . . . . . . . . . . . . . . . . 33 11 D-ライティング済みマーク . . . 78
3
内蔵メモリ
4 バッテリーチェック1 . . . . . . . 22 13 画像モード . . . . . . . . . . . . 8990
5 D-ライティングガイド . . . . . . . 78 14 動画モード . . . . . . . . . . . . . . . . 82
6 音量表示 . . . . . . . . . . . . . . . . . 86 15 プロテクト表示 . . . . . . . . . . . 101
音声メモ録音ガイド . . . . . . . . 60
7
音声メモ再生ガイド . . . . . . . . 60
8
表示画像コマ番号/
9
総画像コマ数 . . . . . . . . . . . . . . 32
動画再生時間 . . . . . . . . . . . . . . 86
液晶モニタの表示について
セットアップメニューの「モニタ設定」→「モニタ表示設定」を使って、撮影および再生 時の撮影情報の表示・非表示を切り換えることができます(Q110)。
/SD
カード表示
. . . . . . . 26 12 音声メモ表示 . . . . . . . . . . . . . . 60
16 プリント表示 . . . . . . . . . . . . . . 66
17 転送マーク . . . . . . . . . . . . . . . 102
18 撮影時間 . . . . . . . . . . . . . . . . . 24
19 撮影日付 . . . . . . . . . . . . . . . . . 24
1) バッテリー残量が少なくなったときに 表示
は じ め に
7M
AUTO
7
スピードライト充電中は、常に液晶モニタは消灯しますQ30)。
液晶モニタ消灯撮影情報を非表示撮影情報を表示
15
モードダイヤルについて
モードを切り換えるときは、使用するモードのアイコン
(絵文字)を左側のWマークに合わせます。
は じ め に
W動画モード
Q8086
5 種類の音声付き動画を撮影で きます。
Pオート撮影モード
Q2687)
撮影を行うときのモードです。 6 種類の撮影メニューを自由に 設定して、撮影意図に合った撮 影を行うことも可能です。
eシーンモード
Q3845~57)
パーティーや夜景など11 種類の シーンに応じた最適な設定で撮 影できます。また、音声のみを録 音したり再生する「音声レコー ド」も可能です。
fセットアップモード
Q106
セットアップメニューがモニタ に表示されます。日時設定や画 面の明るさなどを設定します。
16
iポートレートモード
N風景モード
jスポーツモード
m夜景ポートレートモード
アシスト機能が付いたシーン モードで撮影できます。
Q3844
メニュー操作時のマルチセレクターの使い方
ࠨ೰
ၭ
࿗
εȜΠτȜΠ
ْ௨κȜΡ
ၭ
࿗
ࠨ೰
メニューは、マルチセレクターを使用して項目の選択、選択した項目の決定、 キャンセルを行います。
上(の項目)に移動
中央部のIを押し て決定
前画面に戻る
(キャンセルまたは左を選択)
次画面に移動
(右を選択または決定)
下(の項目)に移動
ヘルプの表示
COOLPIX 7600では、操作に関する説明を液晶モニタに表 示することができます。アシスト機能付きシーンモード
Q39)、シーンモード(Q45)のメニュー画面、および
撮影メニュー(Q87)、動画メニュー(Q80)、再生メ ニュー(Q97)、セットアップメニュー(Q106)で O(T) ボタンを押すと、現在選択中の項目に関する説明が表示さ れます。 ヘルプ画面でI を押すと、説明を表示中の項目が実行さ れます。
εȜΠτȜΠ
ȁȁȁ
૽໤ޑ಺ε
ȁȁȁ
ȜΠτȜΠג
ঀဥȃ
ࠨ೰
ၭ
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は じ め に
17
撮影前の準備
電池を入れます
電池室カバーを開けます。
1
ノッチを横にずらした状態で(①)スライド させ(②)、電池室カバーを開けます(③)。
電池を入れます。
2
電池室内にある図に合わせて、+と-の方 向を正しく入れてください。
電池室カバーを閉じます。
3
カバーを閉じて(①)、スライドさせます
(②)。
カバーがしっかりと閉じていることを確認 してください。
このカメラには以下の電池が使用できます。
3形アルカリ乾電池(同梱電池)/イプシアルファ乾電池(LR62
ニコン リチャージャブルバッテリー EN-MH1(単 3 形ニッケル水素電池)2
本(Q123
前 の
3形ニッケルマンガン電池/オキシライド乾電池(ZR6)2
3形リチウム電池(FR6/L912
※新しい電池と使用した電池、種類やメーカーの異なる電池をまぜて使用し
ないでください。
[重要]電池設定について
このカメラは、使用電池の種類を設定することで、電池を効率よく使うことができます。 初期設定は「アルカリ電池」です。アルカリ乾電池以外の電池をご使用になるときには、 電源をONにしてから電池設定を変更してください(Q121)。
18
電池を入れます
電池についてのご注意
電池を取り出す場合は、カメラの電源を OFFにして、電源ランプが消灯していること を確認してから取り出してください。
電池を入れる際は「安全上のご注意」の「危険」、「警告」、「注意」(Q17)や「電 池の取り扱いについて」(Q126)の注意事項を必ずお守りください。
このような形状の電池はご使用になれません
外装シール(絶縁被覆)を一部またはすべて剥がしている電池や、破れている電池を 使用すると、液漏れ、発熱、破裂の原因となります。絶対に使用しないでください。
市販されているままの状態でも、電池によっては外装シールが充分でないものがあり ます。このような電池も絶対に使用しないでください。
使用できない電池の形状
外装シールの一部また はすべてが剥がしてあ る電池
アルカリ乾電池の性能について
アルカリ乾電池はメーカーにより性能が大きく異なる場合がありますので、信頼できる メーカーの電池をご使用ください。
使用できるその他の電源について
再生時や音声録音時、パソコンまたはプリンタとの接続時などカメラを長時間ご使用にな る場合は別売のAC アダプタEH-62BQ123)のご使用をおすすめします。ACアダプタを 使用すると、家庭用電源(AC100V)か ら COOLPIX 7600へ電源を供給することができます。 EH-62B以外の AC アダプタは絶対に使用しないでください。カメラの故障、発熱の原因と なります。
マイナス電極の一部が 膨らんでいるが、外装 シールが側面だけの電 池
マイナス電極が平らな 電池(マイナス電極が外 装シールで覆われてい ても、覆われていなくて も使用できません。)
19
撮 影 前 の 準 備
SDカードを入れます
4
撮影した画像や録音した音声は、カメラの内蔵メモリ(約14MB)または市 販のSDカードに記録されます。
SDカードをカメラにセットしていない場合は、内蔵メモリに記録されます。 SDカードをカメラにセットすると、自動的にSDカードに記録されます。
カメラの電源がOFFになっていることを
1
確認します。
電源ランプが消灯していることを確認して ください。
SDカードカバーを開けます。
2
SDカードを入れます。
3
•SDカードを図のように差し込み、矢印方向
撮 影 前 の 準 備
挿入方向
端子部
おもて面
にしっかりと奥まで挿入します。傾けずに 真直ぐ入れてください。
•SDカードを装着するときには、SDカードの 端子側からカメラに挿入してください。
向きを間違えて装着すると、カメラおよび SDカードを破損するおそれがあります。正
しい方向で挿入しているか、再度ご確認く ださい。
20
SD
カードカバーを閉めます
SD カードを入れます
SDカードの初期化
SDカードをはじめてCOOLPIX 7600で使用する場合は、あらかじめSDカードを初期化する 必要があります。詳しい手順については、「メモリ/カードの初期化」(Q116, 117)を ご 覧 ください。
SDカードを取り出すには
SDカードカバーを開け、SD カードを軽く押すと、SDカー ドが出てきますので、SDカードを取り出してください。
•SDカードを取り出すときも、必ずカメラの電源をOFF にしてください。
SDカードの取り扱い上のご注意
使用可能なSD カードについては、「付録 別売アクセサリー」の「推奨SDカード一覧」
Q123)をご確認ください。
•SDカード以外のメモリーカードは使用できません。
分解や改造をしないでください。
強い衝撃を与えたり、曲げたり、落としたり、水に濡らしたりしないでください。
端子部を手や金属で触らないでください。
ラベルやシールを貼らないでください。
高温になる車の中や直射日光の当たるところなど温度が高くなるところには置かな
いでください。
湿度の高い所やほこりが多いところおよび腐食性のガスなどが発生するところには 置かないでください。
SDカードの書き込み禁止スイッチについて
SDカードには、書き込み禁止スイッチがついています。このスイッチを「Lock」にする と、データの書き込みや消去が禁止され、カード内の画像等を保護することができます。 撮影、音声の録音、画像の編集、削除時には「Lock」を解除してください。
撮 影 前 の 準 備
書き込み禁止スイッチ
Lock」にすると、撮影、録音、編集、削除、
カメラのI(転送V)によるパソコン への画像転送(Q62)はできません。 再生のみ行うことができます。
21
電源をONにして、電池の残量を確認します
7
AUTO
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電源をONにします。
1
モードダイヤルをf以外にセットします。
電源スイッチを押します。
電源が
ON
になると、電源ランプが点灯します。
液晶モニタに表示されるバッテリー
2
チェック表示を確認します。
はじめて電源をONにした場合は、次のよう な表示言語の設定画面(Q118)が表示され ます。言語を確認し、マルチセレクターの中 央にあるI を押してください。次に、日時 設定の画面が表示されます。設定方法は「日
7M
AUTO
7
付と時刻を設定します」(Q24)をご覧くだ さい。
撮 影 前 の 準 備
バッテリーチェック表示
表 示 意 味 カメラの状態
表示なし 電池の残量は充分です。 撮影可能
X
(点灯)
電池残量が ありません
※ 電池の残量がなくなる直前には、スピードライトランプと AF ランプが同時にゆっくり
と点滅し、「電池残量がありません」という警告メッセージ(Q127)が表示されます。
22
電池の残量が少なくなりました。 電池交換の準備をしてください。
電池の残量がなくなりました。 新品または充電済みの電池と交 換してください。
電池の残量を確認する前に電池の種類を設 定します。必ず設定してください(Q121)。
撮影可能
撮影できません
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電源を ON にして、電池の残量を確認します
カメラの電源をOFFにするときには
電源ランプが点灯しているときに、電源スイッチを押すと、電源はOFFになります。
電源ランプが消灯するまで、電池を取り出したり ACアダプタEH-62B を外したりしな
いでください。
xボタンによる電源ON
xボタンを1秒以上押しつづけた場合も、電源がONになります。この場合は、直接1コマ 再生モード(Q32)に入ります。
電源ランプについて
電源ランプは、次の状態を表しています。
電源ランプ点灯:電源ON
電源ランプ点滅:オートパワーオフ機能(下記参照)作動中
電源ランプ消灯:電源OFF
オートパワーオフ機能(低消費電力モード)
カメラの電源をONにして、なにも操作しないで約1分(初期設定)経過すると、バッテ リーの消耗を抑えるためにオートパワーオフ機能が作動し、液晶モニタが消灯します。 オートパワーオフ機能の作動中は電源ランプが点滅します。オートパワーオフ機能が作動 してからなにも操作しないで約3分経過すると、自動的に電源がOFFになり、電源ランプ が消灯します。オートパワーオフ状態は次の操作で電源ONの状態に戻ります。
電源スイッチを押す。
シャッターボタンを半押しする。
xボタンを押す(1コマ再生モードになります)。
MENUボタンを押す(各モードのメニュー画面が表示されます)。
モードダイヤルを回す(設定したモードに入ります)。
オートパワーオフ機能が作動するまでの時間は、セットアップメニューの「オートパワー オフ」から30秒、1分、5分、30分のいずれかに設定できます( Q115)。ただし、メニュー 画面またはセットアップメニューが表示されている場合は3分に、スライドショーを自動 繰り返し再生している場合(Q98)または ACアダプタEH-62Bを使用している場合は30 分 に固定されます。
スリープモード
スリープモードをON に設定すると、オートパワーオフで設定している時間以内でも、被 写体の明るさに変化のない状態が続くとオートパワーオフに入ります(Q115)。
撮 影 前 の 準 備
23
日付と時刻を設定します
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はじめてカメラの電源をON にしたときは、表示言語の設定画面でI を押し た後、日時設定の画面が自動的に表示されます。以下の手順にしたがって日 時を設定してください。
1
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マルチセレクターの{を押して、「はい」
を選択します。
「いいえ」を選択すると日時設定をせず にモードダイヤルに対応した画面に切 り換わります。
3
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Tokyo, Seoul
ذশۼ
{を押すと、夏時間を設定できます。
夏時間を設定しない場合は、そのまま手
4 へお進みください。
夏時間を設定する場合は、「夏時間」を選
択してIを押します。□にhが入ります。
の 準
I を押すたびに、夏時間の□と が切
り換わります。
夏時間を設定後、マルチセレクターのz を押して都市名の項目に戻ります。
5
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Tokyo, Seoul
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| またはy を押して自宅のあるタイム
ゾーンを選択します。
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2
Iを押します。ワールドタイムの設定画 面に切り換わります。
4
OK
yを押します。自宅の設定画面に切り換 わります。
h
6
を押します。自宅のあるタイムゾーンが
I
決定して日時設定の画面に切り換わります。
χȜσΡΗͼθ
OK
Tokyo, Seoul
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Tokyo, Seoul
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2005
0 0 : 0 0
夏時間について
夏時間とは、夏の間だけ1 時間繰りあげて日中の明るい時間を有効利用する趣旨の制度で、 現在約70 ヶ国で採用されています。ワールドタイムの夏時間を設定すると、時刻が1 時間 進みます。ただし、日本国内では設定する必要はありません。
24
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1
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日付と時刻を設定します
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7
AUTO
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7
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2005
0 0 : 0 0
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.
0 1
1
0
「年」が点滅しています。zまたは{で
年を合わせます。
8
を押して、「月」の設定に移ります。7と
y
の手順を繰り返して、月、日、時、分を順番
඾শ୭೰
2005
に選択し、現在の日付・時刻に合わせます。
9
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2005
1 3 : 0 0
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1
0
Iを押します。「年月日」の位置が点滅 します。
11
10
z
または{で「年月日」「月日年」「日月
年」の中から、日付の表示順を選択します。
Iを押します。日時が決定して、モー ドダイヤルに対応した画面に切り換
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0 1.
わります(例はPモード時)。
7M
AUTO
7
日時を設定しないときは
日付と時刻が設定されていない場合は、撮影時に液晶モニタの右上に時計マーク(Z)が 点滅し(Q14)、撮影した画像の撮影日時情報には「0000.00.00 00:00」(静止画)、ま たは
2005.01.01 00:00」(動画)と記録されます。
バックアップ電池について
バックアップ電池は電池やACアダプタでカメラに電源が供給されていると、約10時間で 充電されます。充電が完了すると、カメラの電池を取り出したり、AC アダプタをはずし ても、記憶された日時は数日間保持されます。
バックアップ電池の充電が不充分な場合は、一度セットした日時データが失われるこ とがあります。その場合は、再度日時を設定してください。
PictureProject による日時の自動設定
ご使用のパソコンのOSが の「インターフェース」→「 同梱の
PictureProject
定することができます。詳しくは、
Windows XP
USB
を使用してパソコンに設定されている日付と時刻を自動的にカメラに設
または
Mac OS X
」を「
PTP
」に設定してカメラとパソコンを接続すると(Q62
PictureProject
の場合、カメラのセットアップメニュー
ソフトウェア使用説明書をご覧ください。
.
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0 1
2005
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0
1
8
撮 影 前 の 準 備
)、
25
撮影の基本ステップ
7
AUTO
7M
1.モードダイヤルをPにセットします
P(オート撮影)モードにセットすると、撮影状況に合わせて各機能が最
適な状態に自動的にセットされるので、はじめてデジタルカメラをご使用に なる方でも簡単に撮影できます。
カメラのモードダイヤルをPに合わせ
1
ます。
カメラの電源をONにします。
2
電源をONにすると電源ランプが点灯し、液 晶モニタにオープニング画面(Q107)が 表 示されたあと、撮影画面に変わります。
オート撮影モード
オート撮影モード時にはP が表示 されます。
画像モード
撮影目的に応じて、6 種類の画 像モードの中から好みのモー ドを選択できます。初期設定 は Q です。詳しくは、撮影メ ニューの「画像モード」(Q89
をご覧ください。
影 の 基 本 ス
スピードライトモード
撮影目的や意図に合わせて5
ッ プ
類のスピードライトモードか ら選択できます。初期設定は !#(オート)(Q34)です。
7M
AUTO
撮影可能コマ数
撮影可能コマ数は、内蔵メモ リまたは装着している SD カー ドの残量(メモリ残量)と画像 モード(Q90)によって異なり ます。
内蔵メモリ/ SDカード
SD カードをセット しているときは/ が、セットしてい ないときは }(内 蔵メモリ)が表示 されます。
7
26
1. モードダイヤルを P にセットします
メモリ残量について
内蔵メモリ/SD カードに撮影できるメモリ残量がない場合には、「メモリ残量がありませ ん」という警告メッセージ(Q128)が表示され、撮影を行うことができません。このと きは以下のいずれかの方法で対応してください。
画像モードを画像サイズの小さいモードに変更する(Q89)(変更しても条件によっ ては撮影できない場合があります)。
新しいSDカードをセットする(Q20)。
内蔵メモリ/SDカードに記録されている画像を削除する(Q99)。
撮影メニューについて
P(オート撮影)モード時にMENUボタンを押すと、撮影メニュー(Q87)が表示され、 画像モード(Q89)、ホワイトバランス(Q91)、露出補正(Q93)、連写(Q94)、BSS
Q95)、ピクチャーカラー(Q96)の各項目を、撮影意図に合わせて設定することがで
きます。
27
撮 影 の 基 本 ス テ ッ プ
2. カメラを構え、構図を決めます
7
AUTO
7M
7
AUTO
7M
カメラを構えます。
1
手ブレを防ぐため、カメラは両手でしっか りと持ってください。
構図を決めるには、液晶モニタを見ながら でも、ファインダーをのぞきながらでも、ど ちらでも行えます。
カメラを構えるときのご注意
カメラ前面のレンズやスピードライト発光部、 マイクなどに指や髪、ストラップ、ACアダプタ のコードがかかったりしないように充分に注意 してください。
構図を決めます。
2
写したいもの(被写体)を画面の中央に合わ せ、構図を決めます。
広角側 望遠側
7M
液晶モニタ上部の表示は
ズームの量を表します。
影 の 基 本 ス テ ッ プ
7M
AUTO
AUTO
電子ズーム時
7
7
• このカメラは、3 倍のズームレンズを装備し ています。ズームボタン(l(W)・O(T))を 押すことにより、撮影する範囲を変更する ことができます。
l(W) ボタンを押すと、レンズが広角側に ズーミングして、撮影する範囲が徐々に広 くなります。O(T)ボタンを押すと、レンズが 望遠側にズーミングして、被写体を大きく 写すことができます。
• 光学ズームを最も望遠側にして、O(T)ボタン を2秒以上押し続けると、自動的に電子ズー ムが作動し、光学ズームの最大倍率(3倍) の約4 倍( 合 計 12 倍)まで拡大することがで きます。電子ズームが作動すると、ズーム 表示が黄色に変わり、AFランプが点滅しま す。
電子ズームをキャンセルするには、ズーム 表示が白色に戻るまでl(W) ボタンを押し 続けてください。
28
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