Marantz TT-8001 Owners Manual

11. USER GUIDE
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Model TT8001
Turntable
取扱説明書
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このたびはマランツ製品をお買い上げいただき、ありがとうございます。
ご使用の前に、この取扱説明書をお読みいただき、正しくお使いください。 お読みになったあとは、「保証書」とともに大切に保存してください。
なお、お買い上げいただきました製品は、厳重な品質管理のもとに生産されて おりますが、ご不審な箇所などありましたら、お早めにお買い上げ店、当社お 客様ご相談センター、または最寄りの当社営業所/サービスセンターにお問い 合わせください。
目次
安全上のご注意.................................................................................................2
本機の特長 ........................................................................................................5
ご使用の前に ....................................................................................................5
付属品について.................................................................................................6
各部の名称とはたらき ......................................................................................7
組み立て............................................................................................................8
ターンテーブルの取り付け .......................................................................................................8
カウンターウェイトの取り付け ...............................................................................................8
ヘッドシェルの取り付け ..........................................................................................................8
カ−トリッジ用ブラシの取り付け ............................................................................................8
ダストカバーの取り付け ..........................................................................................................9
調整のしかた ..................................................................................................10
トーンアームの高さの調整 .....................................................................................................10
針圧・アンチスケーティングの調整 ......................................................................................10
接続のしかた ..................................................................................................11
操作のしかた ..................................................................................................11
演奏を開始するとき ...............................................................................................................11
演奏を終了させるとき、および途中で中止させるとき .........................................................11
保守について ..................................................................................................12
針交換のしかた .......................................................................................................................12
故障とお考えになる前に ................................................................................12
仕様.................................................................................................................13
その他 .............................................................................................................14
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安全上のご注意
ご使用の前に、この「安全上のご注意」をよくお読みいただき、正しくお使 いください。 お読みになったあとは、いつでも見られる場所に保証書と共に必ず保管して ください。
絵表示について
この「安全上のご注意」は、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危 害や財産への損害を未然に防止するため、いろいろな絵表示をしています。内容をよく理解 していただいた後、本文をお読みください。
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が
警告
注意
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれて います。
死亡または重傷を負う可能性が想定される内容を示 しています。
この表示を無視して、誤った取扱いをすると、人が 傷害を負う可能性が想定される内容および物的損害 のみの発生が想定される内容を示しています。
記号は禁止の行為であることを告げるものです。
警告
電源プラグをコン セントから抜く
万一、煙が出ている、変なにおいや音がするなどの異常状 態のまま使用すると、火災・感電の原因となります。すぐ に機器本体の電源スイッチを切り、必ず電源プラグをコン セントから抜いてください。煙が出なくなるのを確認して 販売店に修理をご依頼ください。
● 万一、内部に水などが入った場合は、まず機器本体の電源 スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いて販売 店にご連絡ください。そのまま使用すると火災・感電の原 因となります。
● 万一、機器の内部に異物が入った場合は、まず機器本体の 電源スイッチを切り、電源プラグをコンセントから抜いて 販売店にご連絡ください。そのまま使用すると火災・感電 の原因となります。
● 万一、この機器を落したり、キャビネットを破損した場合 は、機器本体の電源スイッチを切り、電源プラグをコンセ ントから抜いて販売店にご連絡ください。そのまま使用す ると火災・感電の原因となります。
● 電源コードが傷んだら(芯線の露出、断線など)販売店に 交換をご依頼ください。そのまま使用すると火災・感電の 原因となります。
● この機器を設置する場合は、壁から10cm以上の間隔をお いてください。また、放熱をよくするために、他の機器と の間は少し離して置いてください。ラックなどに入れると きは、機器の天面から10cm以上、背面から10cm以上の すきまをあけてください。内部に熱がこもり火災の原因と なります。
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記号は行為を強制したり指示したりする内容を告げるものです。
図の中に具体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントか ら抜く)が描かれています。
記号は注意を促す内容があることを告げるものです。
図の中に具体的な注意内容(左図の場合は指をはさまれないように注 意)が描かれています。
● 風呂場では使用しないでください。火災・感電の原因とな ります。
水場での使用禁止
● 雷が鳴り出したら、電源プラグには触れないでください。 感電の原因となります。
接触禁止
● この機器に水が入ったり、ぬらさないようにご注意くださ い。火災・感電の原因となります。雨天、降雪中、海岸、 水辺での使用は特にご注意ください。
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警告
分解禁止
● 表示された電源電圧(交流100ボルト)以外の電圧で使用 しないでください。火災・感電の原因となります。
● この機器を使用できるのは日本国内のみです。船舶などの 直流(DC)電源には接続しないでください。火災の原因 となります。
● 電源コードの上に重いものをのせたり、コードが本機の下 敷にならないようにしてください。コードに傷がついて、 火災・感電の原因となります。コードの上を敷物などで覆 うことにより、それに気付かず、重い物をのせてしまうこ とがあります。
● この機器の上にろうそく等の炎が発生しているものを置か ないでください。火災の原因になります。
● この機器の上に花びん、植木鉢、コップ、化粧品、薬品や 水などの入った容器や小さな金属物を置かないでくださ い。こぼれたり、中に入った場合火災・感電の原因となり ます。
● 電源コードを傷つけたり、加工したり、無理に曲げたり、 ねじったり、引っ張ったり、加熱したりしないでください。 コードが破損して、火災・感電の原因となります。
● この機器の裏ぶた、キャビネット、カバーは絶対外さない でください。内部には電圧の高い部分があり、感電の原因 となります。内部の点検・整備・修理は販売店にご依頼く ださい。
● この機器を改造しないでください。火災・感電の原因とな ります。
注意
● 調理台や加湿器のそばなど油煙や湯気が当たるような場所
に置かないでください。火災・感電の原因となることがあ ります。
● ぐらついた台の上や傾いた所など不安定な場所に置かない でください。落ちたり、倒れたりしてけがの原因となるこ とがあります。
● 電源コードを熱器具に近づけないでください。コードの被 ふくが溶けて、火災・感電の原因となることがあります。
● 窓を閉めきった自動車の中や直射日光が当たる場所など異 常に温度が高くなる場所に放置しないでください。キャビ ネットや部品に悪い影響を与え、火災の原因となることが あります。
● 湿気やほこりの多い場所に置かないでください。火災・感 電の原因となることがあります。
● 電源プラグを抜くときは、電源コードを引っ張らないでく ださい。コードが傷つき、火災・感電の原因となることが あります。必ずプラグを持って抜いてください。
● 長時間音が歪んだ状態で使わないでください。スピーカー が発熱し、火災の原因となることがあります。
● この機器の上に5kg以上の重いものや外枠からはみ出るよ うな大きなものを置かないでください。バランスがくずれ て倒れたり、落下して、けがの原因となることがあります。
● オーディオ機器を接続する場合は、各々の機器の取扱説明 書をよく読み、電源を切り、説明に従って接続してくださ い。また、接続は指定のコードを使用してください。指定 以外のコードを使用したり、コードを延長したりすると発 熱しやけどの原因となることがあります。
● 電源を入れる前には、音量(ボリューム)を最小にしてく ださい。突然大きな音がでて聴力障害などの原因となるこ とがあります。
● 製品に同梱しているACアダプターのみ使用してください。 製品に同梱していないACアダプターは使用しないでくだ さい。火災・感電の原因となります。
● 電源のスイッチを切っても電源からは完全に遮断されてい ません。
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注意
電源プラグをコン セントから抜く
● 万一の事故防止のため、本製品を電源コンセントの近くに 置き、すぐに電源コンセントからプラグを抜けるようにし てご使用ください。
● 旅行などで長期間、この機器をご使用にならないときは安 全のため必ず電源プラグをコンセントから抜いてくださ い。
● お手入れの際は安全のため電源プラグをコンセントから抜 いて行ってください。
● 移動させる場合は、電源スイッチを切り、必ず電源プラグ をコンセントから抜き、機器間の接続コードなど外部の接 続コードを外してから行ってください。コードが傷つき、 火災・感電の原因となることがあります。
● 5年に一度くらいは機器内部の掃除を販売店などにご相談 ください。機器の内部にほこりがたまったまま、長い間掃 除をしないと火災や故障の原因となることがあります。特 に、湿気の多くなる梅雨期の前に行うと、より効果的です。 なお、掃除費用については販売店などにご相談ください。
● この機器の上にテレビやオーディオ機器などを載せたまま 移動しないでください。倒れたり、落下して、けがの原因 となることがあります。
● この機器に乗ったり、ぶら下がったりしないでください。 特にお子様にはご注意ください。倒れたり、こわしたりし て、けがの原因となることがあります。
● 濡れた手で電源プラグを抜き差ししないでください。感電 の原因となることがあります。
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