Line 6 XD-V30 User Manual [it]

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XD-V30 Digital Wireless System
取扱説明書
Advanced Users Guide available @ www.line6.com/manuals
安全上のご注意
感電の恐れあり
キャビネットをあけるな
警告:火災や感電の原因になりますので分解・改造は厳禁。 修理・調整は販売店にご依頼ください。
警告:火災や感電の原因になりますので本機を雨や水がかかるところには設置しないでください。
この機器の使用周波数帯では、電子レンジ等の産業・科学・医療用機器のほか工場の製造ライン等で使用されている移動体識別用の構内無線 局(免許を要する無線局)及び特定小電力無
線局(免許を要しない無線局)並びにアマチュア無線局(免許を要する無線局)が運用されています。
認して下さい。
は電波の発射を停止した上、下記連絡先にご連絡頂き、混信回避のための処置等(例えば、パーティションの設置など)についてご相談して下さ い。
かお困りのことが起きたときは、次の連絡先へお問い合わせ下さい。連絡先:
N222
ティアック株式会社 東京都多摩市落合1-47
〒206-8530
TEL: 042-356-9137
2.4 XX 8
安全上のご注意を良くお読みください。この取扱説明書は大切に保管してください。
XD-V30を使用する前に以下の安全上の注意事項をよくお読みください。
1. 取扱説明書に記載されている警告は必ずお守りください。
2. 本機のトランスミッターは充電式でないアルカリ乾電池のみを使用してください。
3. 取扱説明書に書かれていること以外はしないでください。次のような場合には修理が必要です。
• 本機の内部に異物が入ったり、液体が入ったりしたとき
• 雨天や湿度の高いところで使用し、故障したとき
• 製品に異常や故障が生じたとき
• 本機が落下したりして損傷したとき
4. 本機を暖房機器の近く、発熱する機器の上など温度が極端に高くなるところには置かないでください。
5. 異物や液体が本機に入らないようにカバーをしてください。
6. 電源コードを踏んだり、重い物を置いたりしないでください。本機に接続する電源コードのプラグ先端は特に注意して取り扱ってください。
7. トランスミッターを使用しないときは電源をオフにして乾電池の消耗を防いでください。
8. お手入れは軽く湿った布を使ってください。
9. 弊社の指定する付属品/アクセサリーを使用してください。
10. 大音量や不快な音量で長時間使用すると難聴や聴力障害を起こすことがあります。 常に安全な音量で使用することを心がけてください。
RXT06 レシーバーの操作
trans
status
XD-
UNBALANCED
OUT
6 7
1
CHANNEL
BAL OUT
2
3
audio
power
RXT06
RECEIVER
4
5
2.4GHz DIGITAL
WIRELESS SYSTEM
+
9Vdc 200mA
8
1. CHANNEL ノブ - このノブを回してレシーバーのチャンネ ルを設定します。 このシステムでRXT06とトランスミッター (THH06またはTBP06)の両方を作動させる場合は、両方共同
じチャンネルに設定しなければなりません。
2. トランスミッター電池レベルの表示
• 3x 緑= 電池レベル最高
• 2x 緑= 電池レベル良好
• 1x 緑= 電池レベル普通
• 1x 赤= 電池レベル低
• 赤点滅= 電池残量わずか
3.
トランスミッター信号レベルの表示
• 3x 緑= データ良好
• 2x 緑= データ普通、ノイズ時々あり
• 1x 緑= データ最小、大きなノイズ時々あり
• LED消灯= データなし、ノイズなし
• 1x 赤= データなし、ノイズ時々あり
• 2x 赤= データなし、ノイズ増大
• 3x 赤= データなし、大きなノイズあり
4. AUDIO LED - 緑= オーディオ信号あり
5. POWER LED - 青= 電源オン
6. アンバランス出力 - XLRバランス・コネクタでの接続ができな
い場合は、標準タイプの1/4インチ・ケーブルを使用して、オーデ
ィオ出力をアンバランス・マイク・レベル・コネクタへ送ってくださ
い。
7. バランス出力 - (こちらをお勧めします) 標準タイプのXLRケー
ブルを使用して、バランスXLRマイク入力に接続します。
8. 電源 - レシーバーの電源を入れるときは、Line 6 DC-1g 電源 アダプターをレシーバーの9V DC入力端子に接続します。
THH06 マイクロフォンの操作
SELECT
CHANNEL
ロック機能を使う
1. 電源ボタン - このボタンを短く押して電源を入れます。 電源を
切るときは、このボタンを2秒間押します。
2. チャンネルの選択 - THH06マイクロフォンのチャンネルを RXT06レシーバー側と同じチャンネルに設定します。 ノブを軽
く押して回し、 1から6までのチャンネルから一つ選びます。
3. チャンネルLED - THH06が送信するチャンネルが作動すると、
この表示灯は青で点灯します。 電池レベルが低い場合、チャンネ
ル6LEDは赤く点灯し、 電池レベルがかなり低くなると赤の点滅
に変わります (電池を交換してください)。
電池の装着/取り外し
AA BATTERY
THH06はAA電池を2個使用します。 電池を装着、または取り外す場合は、マ イクロフォンの基部を反時計回りへ回して取り外し、電池コンパートメントの蓋 を開けてください。 装着する時は、電池の極を確認して正しい方向で取り付け てください。 注意: マイクロフォンの基部を元に戻す時に、きつく締め過ぎない ように注意してください。
ロック・スイッチは上記のイラストで示すように、電池コンパートメントの裏側に 位置しています。 本機のロックスイッチは、ロックされていない状態で工場から 出荷されています。 これは最初のセットアップに必要な調整を、ユーザー自身で 行えるようにするためです。 全ての調整が終わりましたら、このスイッチをロッ クした位置へ設定しておくことをお勧めします。
ロックされていないとき、ロック・スイッチは左の位置にあります。 この状態のと きだけ電源のオン/オフやチャンネルを変更することができます。
チャンネルを選択し、マイクロフォンを使う準備ができましたら、このスイッチを 右へスライドさせてロックした状態にします。 これにより偶然にフロントパネル を触って設定を変更したり、マイクロフォンの電源を切ってしまう等の事故を防 ぐことができます。
THH06がロック・モードの状態でマイクロフォンの電源を切る場合は、マイクロ フォンの基部を取り外し、ロック・スイッチを右側のロック解除の位置にスライド させてください。 ロックを解除してから、電源ボタンを2秒間押します。
TBP06 トランスミッターの操作
3
1 2
XD-
TBP06 TRANSMITTER
5. 入力 - マイクからの1/4インチTRSプラグをここに接続します。 マイクの装着と位置: ラバリエ・マイクを衣服に付けるときは、音
源にマイクロフォンが向くように注意しながら、マイク・クリップを 使って装着します。 ファスナー、ポケットの中等、機械音が発生す
る恐れのある箇所にマイクを装着しないでください。
6. 乾電池を入れる - 本体の横にある乾電池カバーを開けます。 乾 電池カバーの内側に正しい乾電池の向きが表示されています。 本機の機能を最良の状態でお使いいただくため、アルカリ乾電 池のみご使用ください。
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4
CHANNEL
input
6
5
1. オーディオLED - 緑LED= オーディオ信号
2. 電池LED
• 青LED= 電池レベル最高
• 赤LED= 電池レベル低
• 赤点滅LED= 電池残量わずか
3. POWER - スイッチをスライドさせてトランスミッターをオン/ オフします。
4. CHANNEL セレクタ - TBP06トランスミッタロフォンのチャ ンネルをRXT06レシーバー側と同じチャンネルに設定します。
ユーザー登録とサービスについて
XD-V30に付属している切手不要の登録カードをお送りいただくと ユーザー登録されます。 必要事項を記入し、郵送でお送りいただく か、あるいは弊社ホームページ www.line6.com/registerにてユ ーザー登録することもできます。 登録されますと、万が一修理が必 要になった際の保障サービスに関する設定が行われます。 また、登 録によりコンテストへの応募資格を得られたり、特別なキャンペー ン情報などをご利用いただけます。
www.line6.com/manuals
弊社ホームページのオンライン・マニュアルの中からXD-V30を選 び、XD-V30の特徴が詳細に記載されているもう一対のガイドをダ ウンロードしてください。
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